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はてなキーワード: 美辞麗句とは

2019-01-18

[] #68-3「ブラックホワイト

母はとりあえず求人情報だけ印刷してもらうと、言われたとおり慎重に考えてみることにした。

「どうでした、マスダさん。御眼鏡に適うものはありましたか?」

「あ、センセイ。一応はあったんですけど、担当の人がもうちょっと考えてみてはどうか、と」

「ほぅ、私にも見せてください」

センセイは求人紙に目を通す。

「『256』は機械AIによる技術開発、研究、及びその製造をしている会社……」

「条件は申し分ないですし、これ以上のものはそう見つからないと思いますね……額面どおりに受け取るなら、ですが」

「と、言いますと?」

公式サイトを見てみましょう」

センセイが、持っていた携帯端末で『256』について調べ始めた。

最近出来た会社サイトにしては随分とデザインがしっかりしてますね」

プログラムなども作っている会社ですから、ここを疎かにしているようでは話にならないでしょう。重要なのは書かれている情報です」

二人はサイトに羅列された情報を読み込んでいく。

迂闊な企業は、こういったところにすら綻びを見せる。

明らかな問題点を耳障りの良い言葉に代えたり、重要事柄なだが都合が悪いので書かれていなかったりだとか。

しかし『256』に書かれた情報は過不足なく、あからさまな美辞麗句を並べた欺瞞もない。

少なくとも、公式サイト問題ないように思えた。

「次はマスメディアとか、関係者の書いた記事ですね」

その後も外部から情報や評判なども調べてみるが、好意的な内容が多い。

中にはネガティブキナ臭い話も一定数あったが、怪文書じみた内容のものほとんどで真に受けるようなものはなかった。

「へえー、転職した元社員からも高く評価されているのは珍しいですね。こういうのって会社側に落ち度がなくても刺々しいこと言う人多いんですが」

「……やっぱり、ここで働こうかしら」

タケモトさんの言っていたことが未だ気がかりではあったが、調べた限りでは『256』は優良企業だ。

これ以上、悩む理由はないように思えた。

「そうですか……では私もここで働いてみましょうかね。ちょっと気になることもありますし」

「あら、そんなノリで決めてしまって大丈夫?」

「知り合いがいれば働きやすいですからね。それに、働くのに高尚な理由なんて必要ないですよ」

もしブラック企業だったなら、すぐさま辞めるなり、出るとこ出ればいい。

そういった打算もあり、二人は『256』で働くことを決めた。

(#68-4へ続く)

2018-11-26

インターネットが無い時代から新聞の全面広告を使い

美辞麗句を並べ立てて、分かっている人なら絶対買わないような商品を売りさばく商売を見かけた。ルビーコーティング双眼鏡とか。

今はその商売Twitterに移って来てるんだな。SVBONYというどこのメーカーかもわからない双眼鏡ジャニオタ相手にバズらせてAmazonで売り切れさせていた。

他の同価格帯(4000円)の双眼鏡に比べ4.2cmの大口径だからよく見える。同口径の有名メーカー双眼鏡は2,3万円するんだぞ。というのが売り文句

2機種あってそのうち安い方はピント調整機能が省かれていた。目に備わるピント調整機能(筋肉)を駆使してピントを合わせろという、ピントの合う範囲が狭い大口径、倍率10倍機ではあるまじき仕様。500円高い方は一応ピントリングが付いているけど大丈夫なんだろうか。

SVBONYという会社は去年からアメリカでも望遠鏡低価格アイピースなどを販売しているようだ。レビューを見ると値段なりの性能はあるらしい(サクラかもしらんが)。レンズプラスチック製なんだという。一応非球面を謳っているので凝った設計をしているのかもしれない。双眼鏡の方も軽さを売りにしていたけどプラレンズなんだろうか?。

2018-11-23

ホスピタリティ精神こそがクレーマーを生む元凶ではないか

日本サービス業は「お客様の予想を上回るより良いサービスを」の考えのもと、サービスクオリティを高めていった。

そこで増長して「もっと良いサービス提供しろ」と要求を強めてきた輩こそが「クレーマー」ではないのか。

すなわち、ホスピタリティ精神あふれる企業・店側の行為がなければ、こうしたクレーマーたちもそもそもまれてこなかったのではないか

本当はそのことに気付いているが、認めてしまうことはこれまでの自分たちの行いや成果を自ら否定することに他ならず、それはシャクなんだけれども保身のために「ホスピタリティ精神」などという聞こえのいい美辞麗句を並べ立てて自己正当化しているだけではないのか。

決してサービス業従事者を非難しているわけではなく、自分自身サービス業現場管理職立場にあるからこそ思った次第である

2018-11-19

anond:20181119212210

曲解ミソジニー

男性差別美辞麗句で隠して「HeforShe」などと言う搾取を目論むペテン師を指摘してるだけですが。

あんペテン師必死で庇う輩もどんな差別主義者か知れるってもんだ。

2018-11-14

anond:20181114095256

まぁ英文翻訳から

日本好きで日本人男性と結婚して日本で働いて、レイシスト達にこの記事日本バッシングしないでほしいと言ってるカナダ人女性捏造捏造と絡む日本男達の醜さ

このカナダ自身レイシストじゃん。

美辞麗句ごまかしてるけど、「児童ポルノ」でないものを「児童ポルノ」と上げへつらい、自国性犯罪発生率の高さを棚上げして日本叩き。

2018-10-09

anond:20181009000240

いや、民主党のマニュフェストは支持が欲しいとしか書いてなかったよw

そう言う美辞麗句を言ってるんじゃなくてさ

もちろん実現可能範囲での話だよ

anond:20181008121804 が言ってるみたく、取捨選択して取り入れて行けたらそれは良いことじゃない?

2018-03-10

げんげん外国人実習生編がみたい

アニメ好きの外国人(げんげん)が日本就職が決まったことを喜ぶ↓

内容をよく聞いていくと外国人実習生であることが伺える↓

美辞麗句で体よく騙されて物凄い安いお金危険仕事をやらされることがわかる↓

死亡フラグを立てつつ日本に飛び立つ外国人(げんげん)

が見たい

2018-03-01

anond:20180301172613

手紙こそ気に入らないと、悪い印象もたれてしまいそう。

誰しも自分の考えるとおりに伝えたいものから

べた褒めされても、本当に褒めなのか、その人が自分を売り込むために美辞麗句連ねてるだけなのか謎だし。

口の上手い人は誰にだってうまいこと言うし。

しょせん人は自分の都合の良いようにしか解釈しません。

真実なんて、どうでもいいんですから

2018-02-16

anond:20180216222355

キミは「アガペー」という言葉を知っているか

見返りを求めない献身、すなわち愛だ。

愛(アガペー)と愛情エロス)の違い~それは相手に見返りを求めるか、求めないか、だ。

チョコレートをくれた女に、一切の期待はしなくても良い。(「期待」はやがて「失望」に変わる)

しかし、本当に幸せになって欲しいと願うことができるなら、言葉だけではなく行動で示すべきだ。口先だけの美辞麗句は、言うだけなら誰でもできる。態度で示してこそ本物ではないのか?

 

アガペー、それは本物でなければならない。真実の愛を手に入れた者は、期待や失望から解放される。どんなに不細工な人であったとしても、それが本物の優しさな相手も分かるだろう。

(ヒント:「好き」と似た感情を列挙せよ。…「尊敬」「憧れ」「感謝」、こういった感情は、やがて「好き」という感情に変わっていく場合がある。=本当は錯覚なんだけどw)

 

お前は今まで他人から何回「ありがとう」と言われたことがあるのか?

1回か、2回か、それとも0回なのか?あるいは数え切れないくらいなのか?

もしも、0回ならお前には「愛」が足りないのだ。そこをよく考えた方が良い。(恋愛とか、そんなちゃちな話よりも、もっと根本的に自分自身の在り方を見つめ直した方が良い)

2017-12-13

anond:20171212214436

この増田から受け取るべき教訓は「勘違いされないように言葉遣いに気をつけようね」ではなく

上から目線だと感じるのは錯覚で本人はまったく上から目線ではない」ということだろ。

ちょっとした発言から存在すらしない悪意を忖度して怒ったりしてマジでくだらねえ。

真に注意すべきは「悪意はないのに言葉遣いが拙い人間」ではなく「美辞麗句で近づいてくる悪意満載の人間」だろうが。

俳句

いろいろと美辞麗句重ねても結局やらせてくらないんだろ

2017-12-06

[] #43-5「親の資格

この話を思い出す度、俺はセンセイとした、とある話も思い出す。

「マスダ、ちょっとしたクイズだ。組織崩壊させるトップには、どんな条件があると思う?」

「そりゃあ“無能”でしょ。トップ無能じゃ何もできない」

「それじゃあマルはやれても、花マルはやれないかな。トップ無能でも、部下が有能であれば意外と組織機能する」

「えー……うーん、じゃあその有能な部下たちの足を引っ張る?」

無能行動派トップいいね、二重マルだ」

「それでも花マルじゃないんですか!? うーん……もう思いつかない、降参します」

「惜しかったね。最後の要素は“偽善者”だ」

「“偽善者”……それはまたどうして」

理念のものは崇高だから。故にトップも何が間違っているか気づかず、部下も指摘しにくい。美辞麗句で誤魔化すもの現実とのギャップ差を埋められず、どこかで帳尻が合わなくなって最終的に破綻する」

偽善ダメってことですか。でもよく言うじゃないですか。『やらない善より、やる偽善』って」

「ははは、そりゃその理屈も間違ってはいないよ。でも、それはその行動によって、具体的に救われる対象がいること前提だ。飢えた人にその場しのぎのパンを与えることは“やる偽善”。愚かな偽善者は『そんなパンを食べさせるな』といって取り上げる」

「へえー、偽善にも色々なものがあるんですね」

「つまり行動派”で“無能”な“偽善者”は周りを犠牲にしながら、漠然とした善行に猛進するからダメってこと」

この話を思い出すのは、俺が市長のことを“行動派無能偽善者”だと思っているからだろう。

そんな市長がなぜ今なお市長でいられるのか、その話はまた別の機会にしよう。


…………

「今回の政策は取り下げとなったが、この決まり自体が間違っているとは思わない。法の整理や、システム部分を改良すればよい結果を生むはずだ」

免許制度の取り下げ発表時に市長が言ったセリフだ。

俺たちはその様子を溜め息混じりに眺めていた。

その溜め息の理由は安堵が半分、市長に対する呆れ半分といったところだ。

「まったく、バカみたいだ。あの市長は相変わらず自分政策を失敗だとは認めない、事実上失敗しているのに。システム部分を改良だの整理だの言っているが、それがままならないから取り下げたって話なのに」

市長投票した父ですら、今回のことはほとほと呆れ果てていた。

「なのにあの市長観念的なことばかり言って現実に寄り添おうとせず、それを捻じ曲げて矯正する。モノ捨てられない人間と一緒だ。使い道はあるって持て囃しながら、その実は扱いきれないものをため込んでいるだけ」

父はああ言っているし、俺たちにとっても助かりはしたものの、正直なところ今回の制度がやりたいことは分からなくもなかった。

俺は答えがあるかも分からない、何らかの答えを求めて母に疑問を投げかけた。

「母さん、免許ってのはいらないものなの?」

一口には言えないけど……必要だとしても、それはあくま可視化された証として。“本質”はそこにはないってこと」

「“本質”って?」

そう尋ねると、母は俺と弟をそっと抱きしめた。

「おい母さん、小っ恥ずかしいからやめろって」

母の機械の体によるものなのか、俺と弟によるものなのか、妙に熱っぽかったのを今でも覚えている。

(おわり)

2017-11-04

anond:20171104173025

国が作った美辞麗句に騙されるなよw

別に許可を出したのは日本では無く占領軍なんだけどね

2017-11-03

[] #40-6「お菓子祭り作戦

そうしてタケモトさん宅の近くへたどり着くと、予想通り弟がそこにいるのが見えた。

遠くて聞き取れないが、何かをタケモトさんに訴えているようだ。

「誓ってもいい~すべて本当のことだよ~」

俺は左手自分の口元を覆い、吐き気をこらえた。

あいつ、まさか歌ってんのか。

やめろやめろ、そんな恥ずかしい真似。

様子見なんて悠長なことはしていられない、早く止めねば。

「この愚弟が! もう歌うな! 何の必然性があってそんなことをするんだ」

「ぐわっ……」

俺は右手で弟の口を塞ぐ。

事態を飲み込めないタケモトさんは怪訝な顔をする。

「ああ? なんだ? どういうことだ」


俺はタケモトさんに事情説明した。

「はーん、なるほどな。ほんと宗教屋ってロクでもねーな。大言壮語美辞麗句を吐くくせして、やることがしょーもねー」

「まあ、今回は弟もマヌケだとは思いますけどね」

「仕方ねーさ。子供乾燥したスポンジみたいに何でも吸収しちまう。しかも“衝撃の新事実”ってのに弱い。情報更新されると、そっちを容易く鵜呑みにしちまう。仮に事実だとしても、それは側面的なものしかないということが分からない」

「じゃあハロウィンが昔は厳かなお祭りだというのは嘘なの?」

「だから側面的な話だって、タケモトさんが言ってるだろ。昔がどうだったからといって、それが今のハロウィン否定するものとは限らないんだよ」

俺たちの言うことに弟は首を傾げる。

その様子にタケモトさんは溜め息を吐く

「じゃあ逆に聞こう。ここまでの道中お前は色んな人たちに“ハロウィン真実”とやらを吹聴して回った。で、どんな反応だった?」

「……みんな生暖かい目で俺を一瞥するだけだった」

「つまり、そういうことだ。みんな自分たちのやってることがハロウィンモドキだと分かってるから、お前の言うことを受け流す」

「どういうことだよ! 皆なんであんなに無邪気でいられるんだ。馬鹿みたいだと思わないの?」

「まあ……思ってるやつもいるとは思うが、思っているだけだ。それでおしまい祭りってのは馬鹿にならなきゃ楽しめないもんだ。逆説的にいえば、祭りを楽しむのは馬鹿だけ」

「もう少し表現を変えましょう、タケモトさん」

「ああ?……じゃあ“誰も得しない”から、で」

「誰も得しない?」

「皆は思い思いの仮装をして、仲間内お菓子を持ち寄ったりワイワイ騒いだりしたいわけ。そんな人たちにハロウィンそもそも論だの、こうあるべきだのといった話は必要ない。無粋だとすら言ってもいい」

「つまりな、ハロウィンは楽しむための“きっかけ”。花見だって、誰も純粋に桜を見に行っているわけじゃないだろ」

「あとは商業主義とかもろもろ……要は彼らにとってどうでもいいことなんだよ。お前の気にしているようなことは」

「なんだよそれ……何というか、不純だ。過去蔑ろにしているみたいで」

「ったく、変なところで真面目だな、こいつは」

タケモトさんも俺も考えあぐねていた。

もちろん弟の不満を価値観の相違で片付けてしまうことは簡単だろう。

だが弟が知りたいのは“人それぞれ”の構造と、その是非だ。

弟にとって“人それぞれ”だなんて結論は表面的なものしかなく、思考停止と同じなのだ


風習時代環境によって形を変えることは珍しくありません。ですが、それは一概に悪いことではないと思いますよ」

突然、話に教祖乱入してきた。

全く逆の方向を捜していたのに俺たちと合流したってことは、一応は捜索を熱心にやっていたということか。

「若干、説教くさいが、この宗教屋が言うことは一理あるぞ。そりゃあ元が何かってことは大事だろうさ。それがなければ今もないんだから。でも拘り過ぎるのも考え物なんだぜ」

ハロウィンがどういったものだったかなんて知ったところで、現状が何か変わるわけでもない。元あったものが形を変えることに哀愁を感じるときはあるかもしれない。だが時代の流れは自然の摂理。それに不平不満を言ってせき止めようとしたところで、結局は誰も得しない」

弟がうーんと唸る。

理屈は分かっても、どこか心の根っこの部分がそれを拒否しているようだった。

こうなったら最終手段だ。

俺は教祖を軽く小突いて、目配せをする。

教祖はそれを察して弟にマジックワードを説いた。

「えー……つまりですね、この街ハロウィンは、これはこれで“真実だってことです」

真実……そうか、そういうことだったのか! 俺たちにとってのハロウィンはこれが正史なんだ!」

どういうことかは分からないが、教祖言葉は弟にとって天啓だったらしい。

「それじゃあ、お前が納得したことだしハロウィンを続行するか。それとも今からこのお菓子を返しに回るか?」

「……それもいいかもね」

おいおい、まだそんなこと言ってんのか……。

「代わりにイタズラをしに行こう!」

ああ、そういうこと。

結局、今回のハロウィンもこうなるのか。

「ハッ! やっぱりな、とんだ悪童だぜ。こんなこともあろうかと自宅をイタズラ対策用に改装しておいてよかった」

タケモトさんはなんだかんだ言いつつ、この日のためにそこまでしていたらしい。

悪態つきながらもノリノリだな、この人。


こうして俺たちの「お菓子祭り作戦」……もとい「ハロウィン真実キャンペーン」……もとい「イタズラ大作戦」は酷い遠回りをしながらも幕を閉じた。

それは確かに遠回りだったけれど、いつも漫然と歩いていた道のありがたさを知る上で、弟にとって決して無駄ではない道だったんだと思う。

時代の流れは個人を待ってくれない。受け入れるにしろ拒否するにしろ、進まなきゃ」

「ああ、そうだな。ハロウィンが終わったからといってウカウカしてはいられないぞ。次はクリスマスだ」

クリスマスだったら歌ってもいい?」

「いいけど、俺の目の届かない場所でやれよ」

「よっしゃ、楽しみだぜ!」

(おわり)

2017-10-09

anond:20171009134731

パーツはともかく

整ってるのが重要

輪郭がモノを言う

か、もしくは、美辞麗句を真に受けてる

2017-08-26

24時間テレビのメインテーマがどんどん気持ち悪くなっている

80年代前後24時間テレビのメインテーマは、必要支援は何かということを明確化していた。

気持ち悪さはあまり感じない。むしろ誠実さや実直さといった、プラスイメージを抱くテーマである

回数(放送年)メインテーマ
第1回(1978年)・第2回(1979年寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!
第3回(1980年カンボジアベトナムラオス難民のために!
第4回(1981年アジアアフリカ障害者のために!国際障害者年記念
第5回(1982年ストップ!ニッポン姥捨て時代!
第6回(1983年君の地球ボランティア!アフリカ飢餓緊急援助!世界コミュニケーション記念
第7回(1984年この地球未来子どもたちのもの!
第8回(1985年アフリカ飢餓救援
第9回(1986年寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバス車椅子を!そしてアジアアフリカの飢えた子どもたちのために!
10回(1987年SAVE THE CHILDREN
11回(1988年君は地球ボランティア年寄りに在宅福祉を、障害者社会参加を!
12回(1989年アジアアフリカの子どもたちに海外援助を!
第13回(1990年地球を救え!10計画
第14回(1991年雲仙・普賢岳災害救援!寝たきりのお年寄りにお風呂カーを!障害者社会参加を!アジアアフリカ海外援助を!

 

90年代ごろ、何が必要支援かということがメインテーマから消えた。

その代わり、メインテーマ薄っぺら美辞麗句だけで構成されるようになった。

個人的にはポジティブ押し売りみたいな薄気味悪さを感じるし、一抹の気持ち悪さすら感じる。

回数(放送年)メインテーマ
第15回(1992年愛の歌声地球を救う
第16回(1993年出会い
17回(1994年チャレンジ!
第18回(1995年もう一度、チャレンジ
第19回(1996年ONE LOVE〜つなげよう!ひとつの愛〜
20回(1997年勇気を出して
第21回(1998年いま、始めよう
第22回(1999年伝えたい…夢のちから!
23回(2000年がんばる…君のために!
24回(2001年家族って何?
第25回(2002年家族で笑ってますか…?
第26回(2003年あなたを一番愛する人
第27回(2004年あなたの夢はみんなの夢
28回(2005年生きる

 

2000年代の中ごろ以降、メインテーマ90年代以降の薄っぺら美辞麗句路線を維持しつつも、

本来漢字ひらがな表記すべきところを意味もなくカタカナ表記キズナ・キセキなど)したり、

一般受けやす単語(絆・愛など)に薄っぺらポエムドッキングさせたりしている。

得も言われぬ気持ち悪さを感じさせるものばかりという印象。

回数(放送年)メインテーマ
第29回(2006年絆(キズナ)〜今、私たちにできること
第30回(2007年人生が変わる瞬間(とき
31回(2008年誓い〜一番大切な約束
第32回(2009年START!〜一歩を踏みだそう〜
33回(2010年ありがとう〜今、あの人に伝えたい〜
第34回(2011年力(ちから)〜わたしは、たいせつなひとり。〜
第35回(2012年未来 みらい
第36回(2013年ニッポンって…?〜この国のかたち
第37回(2014年さなキセキ、大きなキセキ
第38回(2015年つなぐ〜時を超えて笑顔を〜
第39回(2016年愛〜これが私の生きる道
第40回(2017年告白勇気を出して伝えよう〜

 

数十年もの間、毎年数億円単位募金を集め、それを社会福祉のために役立てている24時間テレビ存在には頭が下がる思いだ。

そういう実績がある以上、今後も続けていくべき番組だろうとは思う。

しかし感動やポジティブ押し付けと言い、気持ち悪いメインテーマと言い、見ていて歯が浮く番組でもある。

2017-06-17

推しよ、「一番良い日」を「一番最低な日」にするのだけはやめてくれ

そりゃあ、あなたアイドルの前に人間です。いくらルールがあるとはいえ、恋愛するでしょう。恋人がいるでしょう。

でも、頼むからそれをバラす「時」と「場所」を考えてくれ。

総選挙っていうのは、あなたの頑張りが結果として現れる場であり、我々の応援数字として現れる場でもあるんだ。

「ああ、もっと応援してあげればよかった。」「やった、応援していたあの子がついに報われた。」我々はその結果に涙するのだ。

それが、全く思っても見なかった角度からぶん殴れれる。まさか、こんなことで涙するとは、夢にも思わなかった。


推しよ。おめでとう。私はあなたのこれからを祝福する。まだ整理はつかないけど、この気持ちに嘘はない。

でも、どんな理屈があろうと、美辞麗句並べようと、あなたのその「報告」はファン絶望させる一言である、ということはどうしようもない事実なんだ。


我々は気持ちわるいでしょう。ファンなら応援すべきなんでしょう。わかってる。わかってるから

頼む。その日だけは、やめてくれ。

2017-05-09

[]

今回はモアイで読んだ、イブニング新人賞感想

深海のICMP(第34回イブニング新人賞 奨励賞

うーん、説明マンガだ。

作者は必要だと思っているから書いているんだろうけれども、わざわざコマ外に注釈つけてまで説明する必要性は私には感じられなかったかなあ。

まあ、このあたりの(作劇上必要な)情報の過不足については、裁量の良し悪しが分かれるところではあるけれども。

個人的には、読み切りなのでそこまで情報に精彩を求める必要はないと思っているし、あってもむしろ邪魔だとすら感じるんだよねえ。

そんなことしなくても、絵だけで表現できる力量はあると感じたので勿体ないなあ。

あと、単純にプロットにそこまでドラマがないから、余計にそのあたりの描写けが上滑りしている印象。

捨てロボ(第34回イブニング新人賞 奨励賞+編集部特別賞)

画力は今回の受賞作の中でも間違いなく下位だが、物語作りにおける取捨選択が上手いと感じた。

すごくテンポがいい(早すぎるともいえるが)。

それでちゃんと起承転結描いて、主人公自身問題も平行して解決させていくのはやろうと思って中々出来ることじゃないと思う。

ただまあプロットにそのまま絵をつけているだけというか、描きたいとこだけ描いているって印象で、その結果「間」がないというか全体的に漂う粗の多さが気になることは否めない。

水族館の夜(第34回イブニング新人賞 奨励賞

集団の中で確固たる価値観でもって振舞っている一人の女性に対する羨望を、自分や周りを鰯になぞらえて表現している主人公独白や描き方がいい感じ。

そして、それが所詮主観美辞麗句で語ったものしかなかったということを突きつけるような、後半あたりから牙をむき始める展開が興味深い。

自分や周りを魚に例えるなら鰯。じゃあ彼女は?」という視点に向けることで、前半では見えてこなかったテーマの裏を見せてくる構成には感心した。

これもある種の叙述トリックかもしれないなあ。

うちのへそ曲がり!!(第34回イブニング新人賞 大賞)

思春期の息子を持つ家族模様の一ページを、母親目線で丁寧に描いているね。

プロットだけ抜き出すと、ドラマや他の漫画でも使い倒された、すごくありがちな話で前時代的だとすら感じる。

ただ、それをこの時代に丁寧に描ききっているという点は評価したい。

こういった話をシンプルにしつつも過不足なく、絶妙バランスで描くって簡単そうで意外と難しいことだと思うので。

難解な感情だとか複雑な題材を用いていないのも、かえってストーリーを受け入れやすくしていて個人的ポイント高い。

子供の頃、フィクションで登場する大人にそこまで感情移入できなかったのが、自分大人になって改めて作品に触れてみると理解できるみたいな感覚を味わえた。

2017-03-30

はてなーってリーマンばっかだからてるみくらぶバカにするけど

資金繰りに悩む経営者気持ち理解しようとしないならいくらでもぶっ叩けるんだけれどねてるみ

支払いどうしようと日々悩み続けるとそのストレスは確実に理性をじわじわと蝕んでいく

気づくといつの間にか普通じゃあり得ないようなやり方にグッドアイディアと思って飛びついてしま

例えて言うなら将棋の難局で何度も何度も長考して煮詰まり過ぎちゃった挙句に、

「これだ!!!」と閃いた妙手が二歩だった、的な感じ

それくらいおかしなっちゃうんだよ

そうでなければ闇金に手を出すわけがないし、

でも連日のように会社FAXスパムよろしく怪しげな金融屋の広告がなぜ送信されるのかといえば、

そうした煮詰ま経営者を食い物にして割に合うという現実があるんだわ

まあはてなーはこういうと「そもそも資金繰りに困るような経営している時点で経営者失格」とかカンタンに言っちゃうんだろうけど

はてなーって会社が絡むと途端にマッチョイズムに染まるんだよなあ

まあそれだけ会社うだつの上がらない日々を過ごしてるから、その腹いせなんだろうけど

追記

おっ

何かあっという間に結構ブクマついたな

案の定無能経営者を叩けることに嬉々としているはてなー」ばっか湧いてるがな

まあ経営者だってトチ狂うほどには日々過大なストレスを受けているというのが言いたい話なのだが、

経営者の言いたい話なんかに誰が耳を貸すものか、それより俺らの日々の鬱積とした愚痴と不満の方が何よりも大事だ、

というオレオレ主義者無能被雇用者の集まりはてなーから無理もないわな

所詮弱者立場理解しろ」という美辞麗句は畢竟「俺ら」弱者理解しろという利己主義の粉飾にすぎないわけで

「俺ら」に属する弱者だったらどんだけ無能怠惰バカ堕落したうだつの上がらないゴミでも擁護するのだが、

経営者の弱い立場なんぞこいつら100億年経っても理解することはないだろうなあ

バカから

2017-01-11

この世界の片隅に平和への祈りなんかじゃ決してないのにそんなこともわからずに美辞麗句であおろうという姿勢が気に入らない

2016-12-29

若者子供を産まない理由

子供を作っても良い環境が与えられないから作らない説、アレって嘘だよね?

正確には「子供を作ると、良い環境を与えられない自分無能が露呈するので作らない」だよね?

自分の虚栄心が大切だから、その幻想現実で壊されたくないだけだよね。

良いご家庭の子供は礼儀正しくて勉強も出来て字もキレイだよ。

クズの子供は礼儀知らずで勉強出来なくて字も下手くそで服は毛玉だらけ(特に今の季節は目立つ)

家庭環境も、勉強も、学費も、まともな親なら共働き貯金もして捻出するんだよ。

なぜなら、子供かわいいから自分人生が終わる時、引き継いでくれる存在から

自分勝手楽しい時期なんて、80~90年の人生の前半くらいだよ。そして前半でキリギリスだったお前らに、人生の後半の寒さが突き刺さる事になる。

共働きはイヤ、同居はイヤ、残業はイヤ、家事は分担しろ自分へのご褒美、結婚記念日、1年に1回は旅行とか、自分欲望のままに生きたりはしないんだ。


収入が下がって大変とか言うバカは、自分が1年に使った無駄金を数えてみろよ。鬱で働けませんとかいカスは死んどけ。

コンビニスーパーでメシ買って自炊しない、月に1冊もまともな本を読まない、仕事関係ない出費が収入の1割以上有る、1ヶ月の労働時間が150時間切ってる、家や部屋が散らかってあらゆる行動の効率が悪い、収入が下がるバカはこんなのばかりだ。


結婚しない子供作らないって言ってもね、人口の約半数は結婚してる(あるいはする)し、結婚したカップル出生率は2を超えている。

要するに結婚しない子供作らない人たちは人間の下位50%以下の負け組って事だよ。

子供を作れないならそれは仕方ない事だけどね。

負け組が口をきけるのがネットの良い所(なにせ、現実社会では誰も話を聞いてくれない)だけどね、負け組って自覚は持とうよ。


30代、40代はまだ調子に乗った事言ってるんだよ。

負け組でもいい、子供なんていらない、死んだら死んだ時、金がなくなっても生きていけるって。

これが50代、60代になって生物的に子供を作れなくなり、体が衰えて、働く場所も無くなった時、必ず意見が変わるんだ。

自由を謳歌したアラフィフバリキャリは、今更子供が欲しいと言って貯金全部とマンション売り払ってを不妊治療につぎ込んだ。当然だが子供は出来ない。

暴飲暴食してて心筋梗塞食らったジジイは、いきなり健康に気をつけて言動が変わった。塩分1日4グラム生活でヒィヒィ言ってる。

から5000万ほど遺産もらったババアは周囲が散々止めても聞かず、70手前で使い果たして日雇い生活。払わなくてもいい金を使いまくって男に貢いで文無し。

57歳ニートは親が死んで年金止まって、最近家が差し押さえ食らってた。その後どこに行ったのか知らん。

こんな例は身の回りいくらでも有る。

人生の前半をキリギリスとして生きた人間には、必ず報いが来るんだよ。

まぁ負け組キリギリスというほど今も楽しめていないのだから、これは関係無いな。

負け組のみなさん、君らが子供作らないのは勝手だけど、生まれても居ない子供可哀想から作らないという虚勢を張るのはやめて下さい。

君たちは子供を作るほどの甲斐性が無く、教育を与えて責任を持つ気概も無く、厳しい時代の中で生きていく知恵や人脈を作ってやる事も出来ない無能です。

私は無能責任を持つ気概も無いので子供を作れませんと、正直に告白して下さい。

そして老後に後悔して下さい。これは間違いなく後悔しまから

俺の、私の人生はこんなはずじゃなかったと、6畳一間のボロアパートで、毎日後悔して数十年お過ごしください。



既に30過ぎで結婚子育てもしていないできていない時点で「こんなはずじゃなかった」という後悔はしているよ。


その程度の後悔では終わらんよ。体がそれなりに動く間の後悔なんて知れてる。

どこかで「宝くじが当たればやりなおせる」とか思ってるだろ?体が動かなくなると金でも解決できないという絶望が襲ってくる。


子無し迫害主義者の主張にいつも思うんだが

子無しの設定として「無能なので子供を持てない」のと「能力はあるが自らの選択子供を持たない事にしている」のとまぜこぜにしてるから

滅茶苦茶悪趣味なことを言っているように見える。


あえて持たないという主張は、人生の後半で後悔すると書いている。混ぜてるようにしか読めないなら、君が「能力がある」方に入らないのは確定だね。


絶望に襲われたら、そこで自らの人生を終えるだけでいいじゃん。

後悔して無駄時間を過ごす必要性を感じない。


これも書いてるがはてな文盲ばかりか。

若い間は調子に乗っていても、いざ自分の身に降りかかれば醜く無様に泣きわめくのが人間

命に関わる事で潔くなれるのはマンガ映画登場人物だけだ。



こういう愚痴現実社会では誰にも聞いてもらえない、グチりたい欲求が強い不幸な既婚者って負け組なんだよなぁ

独身であろうが既婚であろうが幸福なら勝ち組


よう文盲人生最後まで幸福だといいな。

そういう風に言い聞かせないと不幸な結婚生活を乗り越えていけない負け組なんだよなぁ


実体験まで書いてやってるのに妄想しか判断出来ないほど頭が残念な子か?

お前は1つも具体例出さず脳内妄想だけで生きてるのだね。負け組は大変だな。

無能から産まない=生まれてくる子供環境がかわいそうになるから作らないだろ。この程度の論理展開もできない親を持つ子供って負け組なんだよなぁ。

つーか独身でもおまえごときより仕事ができて年収も高くて幸福人生を歩んでる人は山ほどいるわけだが、そうあってほしくないと願わずはいられないほど不幸な結婚生活を送ってる負け組発狂したコメントってクソ笑えるわ。

既婚者でもあの葡萄は酸っぱいをやらかすバカが居るといういい例だな。


まれてくる子供がかわいそう=生まれても居ない他人心配をするフリをして虚栄心を隠しているだろ。

事実、お前は無能と言われてキレてるじゃねーかw

無能無能と認めた方が人生が楽になるぞ。肩の力抜けよww


こういう根拠のない過信と自己正当化のために若者を壊しておいて、なんで子供を産まないのかな~とか言い出すのウケる

そりゃあダメだと信じ込まされた若者子供なんか産まんわな。

自分人生他人が左右すると頭から信じている人ですね。

自己決定権放棄するなら禁治産者にでもなって下さい。



じゃあこれは何だよ。

もしかして君ってバカじゃない?



そんなあなたは長文読む訓練しましょう。

たとえばこのへん。

こんな例は身の回りいくらでも有る。

人生の前半をキリギリスとして生きた人間には、必ず報いが来るんだよ。

まぁ負け組キリギリスというほど今も楽しめていないのだから、これは関係無いな。


キリギリス負け組分けてるだろ?

揚げ足取ろうとしてバカ晒した気分はどう?


具体例ひとつで必ずと断言する脳ミソ腐った親を持つ子供って同じように脳ミソ腐って自殺するんだろうなぁ笑

不幸な結婚生活をおくってる負け組は大変だな。

4つほどあげてるが、数も数えられないのか?

負け組数字すら数えられなくて大変だな。

後半は論理破綻しまくってるので放置IQ20違うと会話が成り立たんって本当だな。



ブコメ大体読んだ。

人気コメトップ面白いな。反論できずに図星刺された人の数としか思えないんだがw

スターと図星をかけてるのかねw

1 景気が~ 世の中が~ 心理学が~ 貧しい家庭が~ 女の人生が~

上でも書いてるが、外部要因に自分人生を任せたいなら禁治産者どうぞ。

自己決定の積み重ねで出来ている人生否定して、自己責任放棄しているから君は無能なんだよ。

2 私は無能です

そうだ、それでいい。

かわいそうな子供を作らないなどという美辞麗句自分を騙すことをしない君は、嘘つき無能からただの無能ランクアップだ。

上に書いてる無能の特徴を消していけば、一般人ランクアップ出来るかもしれん頑張れ。引用しとくわ。

コンビニスーパーでメシ買って自炊しない、月に1冊もまともな本を読まない、仕事関係ない出費が収入の1割以上有る、1ヶ月の労働時間が150時間切ってる、家や部屋が散らかってあらゆる行動の効率が悪い、収入が下がるバカはこんなのばかりだ。



3 真の無能はパコパコ~

いや、お前はパコパコすら出来てないだろw

子供を作らない俺有能から、パコパコしない俺有能まで堕ちるのかw

どんだけ自虐好きなんだよww

4 発達障害

で、お前まともな嫁or旦那結婚してんの?

断ち切るんじゃなくて、断ち切らざるをえないんじゃないの?

子供が出来ない人は仕方ないって書いてるの読んでないぽいので、文盲なのかな?

5 鳩山首相の~

である鳩山郁夫氏の追悼文読んでこいよ。育ちの良さ、教育重要さがよくわかる名文だぞ。

首相として無能だった人だが、政治以外では育ちの良い人だ。

お前みたいに揶揄する事しか出来ない無能とは違うね。超金持ちだしなww



100以上ついてるので全部は返信できんが、本分読んでないバカ多すぎなのでちゃんと読め。

腹が立ったのなら、図星をつかれていないか自分の胸に手を当てて考えてからコメしろ

2016-11-24

つらつらとあてもなく、一人考える早朝

http://anond.hatelabo.jp/20161123133655

例えば、この映画お題目とした資金調達活動によって、全く別の行為資金が流用されていればそれは倫理的道徳的、下手をすれば法的に問題はあるとは感じるが、

映画プロモートとして監督直々に海外渡航するというのは、映画に関わるり営業活動しか効果的でかつ一種の箔付けとして必要営業なわけで、少なくとも本作品看板としてクラウドファンディングを利用する理由として不適当だとは感じない。

クラウドファンディングとは企画者が背負うには過大な金銭リスクウェブを通した不特定多数人間から資金調達で補うものであり、その有り様は様々とは言え、企画者はもちろん出資者目的は常に小口出資によるプロジェクトの達成にある。

その本質は従来の寄付を拡大する概念であり、いわゆる投資活動の縮小版ではない。いうなれば市場経済的な投資活動以前の経済活動に立ち戻り、それをより現代的に、ICTを駆使してスマートにかつ効率的遂行できるよう発展させたサービスである

すなわち出資額とリターンは必ずしも釣り合う必要はなく、天秤を慮る必要があるとすればプロジェクトに対する出資者価値観と金感覚バランス問題にすぎない。

その上で個別的に、本プロジェクトに立ち戻りリターンについて見てみるが、確かに挙げられたリターンは通常の投資、あるいはよりミクロな購買活動として見た場合やや出資額に対して不釣り合いに思えるところはある。そしてそもそも論としてプロジェクト自体についても、出資者は確かにそのプロジェクト効果を実感しづらいものではある。しか現実としてそれでも本プロジェクト賛同する人間はいて、少なくないお金が集まる。

それは人が単純な利益計算、あるいは市場的な相場判断を超えた部分で経済活動を行うということの端的な表出であろう。既にプロジェクトを完遂したという信頼、そしてその成果が予想を遥かに上回るものであったということに対する一種の追加報酬、そういう経済的理由付けは出来る。しかし、おそらくよりプリミティブな他者への賛意というものがここに、クラウドファンディングと言うものには表れているようにも思う。

さて多少美辞麗句を並べたが、そういったものクラウドファンディングを支えているとして、それが常に正当な結果を生むか、それを超えて経済活動として「正統」であるのか、ということはもちろん言えない。

クラウドファンディングをめぐる騒動は珍しいものではない。先に挙げた詐欺まがいの資金流用と言った犯罪行為はもちろん、犯罪とは言えないがそれこそリターンやプロジェクト自体にまつわる見解の相違はどこにでもある。

それを解消するように各サービスは発展努力をし続けているが、完全に解消させることは困難だろう。

お金の向こうにいるのは常に他者である

少なくともそれを相互に実感する、させられるサービスとしてのクラウドファンディングというものは非常に興味深いものである

2016-10-07

直情的で素直なサイコパスの話

もう辞めてからだいぶ経って身バレする可能性が低くなったので昔勤めていた会社のことを書いてみようと思う。

以前勤めていた会社は約50人規模の地方中核都市中小企業だった。

社長バブル期の後半に30歳そこそこで起業をした人間で、色々途中ありつつ約20年でかなりの売上の会社にしたやり手だ。

時代もあったしたまたま始めた事業がその後世間的なニーズの波に乗れたという運もあったが、認めたくないもの仕事はできる起業家だったと思う。

問題はその社長性格が決定的なサイコパスであったことだ。

私は比較社長に近い位置採用されており、その社長が他の社員取引先と会合をしている様子を見てきた。

サイコパス性格というのは他者への共感性が薄く、モラルが低く、自尊心が高く、また口が達者で一見魅力的という特徴があると言われるがこれが完全に当てはまる。

本人を目の前にしているときにはさんざん相手からの信頼を得るための美辞麗句を並べ立てておいて、相手から受けられる利益の当てがなくなるとあっさりと切る。

切って周囲から何か悪評が立ちそうになると「断腸の思いで切った」「時には経営者嫌われ者になる覚悟必要」とこれまた周囲をうまい具合に丸め込む。

まりのすさまじい二枚舌に精神バランス大丈夫なんだろうかと最初は思ったが、何年も一緒に仕事をしているうち、二枚舌で相手を騙したり陥れたりすることにむしろ快感を覚えるタイプなんだということがわかった。

良心の呵責なんて全くなく、「バレなきゃ違法じゃない」を地で行くタイプだった。

先に精神が参ってしまったのはそんな様子を間近で見続けてきた私の方で、こればかりは匿名はいえここに書くことはできないような事件があり「これ以上ここにいたら自分良心麻痺してしまう」と思い離職を決意した。

私は勤務をしていたときには社長に極力逆らわず、言われたことは言われたとおりに遂行し、従順すぎるくらいに従順だったのでかなり気に入られていたようだ。

なので私が辞めると告げた時にはもしかしたらひどい罵詈雑言を浴びせられたり離職の日まで嫌がらせを受けるようなことがあるのではないか心配していた。

しかし予想に反してサイコパス社長は何年も勤めてきた自分に初めて涙を見せた。

いわく「お前がいたから俺はここまで会社を大きくできた」ということで、行かないでくれとまるで恋人にすがるかのような態度をとってきた。

ちなみに長年仕事をしてきたが私は社長のことが信用できなかったのでプライベートなことは出来る限り口にしてこなかったし、架空恋人を作ったり別れたりしてきた。

もちろん社長との関係仕事以外には全くない。

私が絶対に辞める意志は覆さないと言ったところ、「せめて次の仕事を世話させてくれ」や「辞めている間何か助けをさせてくれ」とこちらが不気味に思うほどのことを提案してきた。

もうこれ以上この人とかかわり合いを持ちたくないと思っていたのでそうした提案も全部退け、逃げるようにして退職した。

退職したあと夜道を誰かにつけられているような気配がしたり、家の玄関先に社長が吸っていた銘柄タバコの空き箱が置いてあったりということがあったが多分気にしすぎだと思う。

それも数ヶ月したらなくなった。


今考えるとサイコパスというのは悪気がないかサイコパスなのであって、良心の呵責なくバッサリ長年勤務してきた従業員を切ったり、取引先との契約反故にしたりするのは本人の価値観からすれば全く問題ない素直なことなんだろう。

周囲から嫌われそうになったら全力で好かれようとするし、裏切られそうになったら何をしてでも関係を取り戻そうとする。

実に素直な性格だ。

直情的で自分に正直だ。

から私を引き留めようとした涙も芝居ではなく、その瞬間は本気でそう思っていたんだろうなと思う。

あの人は会社を起こしてそれがたまたま成功たから良かったけど、人生における興味がもし殺傷とかに向かったら歴史に残る犯罪者になっていたかもしれない。

離職以来、私はすっかり人間不信になり、素直に感情を表すタイプ人間が怖くなってしまった。

もう二度とああいう輩と関わりたくはないが、きっと世の中にはもっと潜在的にたくさん似たような人間はいるのだろう。

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