はてなキーワード: 鬼籍とは
いままでは夫婦仲良く二人で稼いだお金は二人で仲良く使うっていうのが当たり前だと思ってた。
結婚して6年目、旦那の給料35万は生活費+貯蓄、自分の給料8万は二人のお小遣いみたいな感じで
これからもずっとこんな感じで生活していくのだろうなと思っていた。
この度、母が鬼籍に入り、遺産ということで約4千万円が私の銀行口座へ振り込まれた。
この件に関し、旦那には「遺産は家だけでその家は兄が住むってことで、私にはそのお礼ってことで現金100万だってさ」って嘘をついた。
私はてっきり、じゃあそのお金を貯金に追加しようとか、ちょっと贅沢しよう、とか言われるとおもってたら
「へーそうなんだ、それは○○のお金だから大事にとっておきなよ」だってさ。
なんだか自分の心の汚さが申し訳なかったけど、バレずに1年たった。
4000万なんかちょっと贅沢したらあっという間だろうってことで、ほぼ手付かず。
だけど、4000万いつでも使えるっていう、心の余裕が凄い。
いままでは家の更新料みたいに10万単位でお金かかるときなんか、マジで深刻にやり繰り考えていた。
いまも一生懸命やり繰りを考えてはいるけど、気持ちに的にはまったくもって余裕。
パートもいままではちょっと嫌なことあるとグズグズに落ち込んでたけど、いまは余裕。
旦那には明るくなったねって言われている。
わたしの場合は周りから結婚を急かされるのが嫌でお見合い結婚した。
最初結婚に乗り気でなく、顔を合わせてから1年ぐらい放ってたら周囲が過熱しだして
まあ断ったらまた結婚々々言われるのでそのまま結婚したら、相手もそんなに違わない温度だった。
で、結婚したら子供も作らねばならないと思ったがなかなかうまくいかないうちに妻に子宮体がんが見つかり、
というわけで妻の卵巣と子宮の摘出後の現物を見たが、エロ漫画の断面図で見るような模式的な形をしておらず
凄く形が歪んでいるように見えたので、これはがんでなくても正常に機能していなかったのではと感じた。
執刀医は子宮の表面に数か所できた、白いいぼ状の組織を見せて、これががんですと説明した。
2週間後、あれはがんではなくて前がんでしたという病院からのお知らせが来た。
女性の体は卵巣を摘出すると更年期の症状が早く訪れるものだそうだが、妻の場合は全くそんな症状がなく、
ほっとするとも言えない複雑な心境だった。このころ妻から離婚を持ちかけられたが妻をほったらかすこともできず
同意はしなかった。じつはがん治療のタイミングで妻にある遺伝病が発覚しており、今後の彼女の人生で困難が予想されたからだ。
それから20年しないうちにわたしも妻も親世代は全員鬼籍に入り、予想された困難は現実化し
妻は車椅子でトイレに行くのも苦労している。で、わたしは妻が隠したパンツを発掘してミヨシ純せっけんと洗濯板で予洗いしてから
https://b.hatena.ne.jp/entry/kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-4078.html
なんか当たり前だと思うんだ。タイトルの「黒人音楽」はちょっと変だけど。
・昭和の頃、可処分所得の結構な割合をステレオセットにみんなつぎ込んでいた。1970年代にはパソコンがほぼなかった。
(それでソニーやヤマハ、山水、オンキヨー、トリオなど多様なブランドが切磋琢磨していた)
・状態のいいレコードが沢山残っているのは往年の音楽ファンが鬼籍に入ったりして中古店に放出されているから。大事に保管されて新品同様の盤がある。
・日本人は世界中の音楽を聴きまくっていた。なんかニューヨークで、ロンドンで、とかいう圧がすごかった。
・なんかお金持ちの人達がニューヨークやロンドンで拾ってきた流行を渋谷とか六本木で再発信するみたいな流れがあったんじゃないか。
・大貫妙子の後ろでドラム叩いてるのYMOの高橋幸宏だし、キーボード坂本龍一だし、ベース細野晴臣だし、クオリティ高くて当たり前じゃないか。
いまの日本って取りつかれたように最先端を追求するとかないもんね。お金も時間もないし。ステレオセット置く家もないし。音楽も米国でも
父が死んだ。きょうだいと、ツレとともに、遺品を整理に実家へ行った。母はずっと前に鬼籍。
恩着せがましく、支配的で、自分勝手な父を子供ら3人みんなが嫌ってほったらかして、彼は独りの家で脳梗塞で死んだ。
子を罪悪感でコントロールしてきた男に復讐するために、そのツラに養育でかけた額以上の金を一刻も早く叩きつけてやりたいばっかりに
馬鹿げた商売に引っかかったこともあれば、自分自身に非常識なほど高い保険金かけて死のうとしたこともある。(我ながらアホやなと思う)
遺産は受け取らんことにしてる。残りのきょうだい達で相続してくれればいい。
結局彼の頬を札束で殴ることはできなかったが、例え相手が死んだからといって、これ以上借りを作るのはごめんだ。
…って言ってるのに、なんでお前はこっちが知らねー間に十円貯金のビンなんか持ち帰ってきてんだよ…。
なんか急に寂しくなってきた
コロナになってから帰省して墓参りという行動をしていなくて、そろそろ行かないとすでに鬼籍に入っている祖父に寂しがられちゃうなとふと思って悲しくなってきた。ひとりっ子で結婚もしてないので、先祖代々脈々と続いてきた遺伝子は残念ながら自分で終わりなんだけど、終わりということは頑張って家族の終わりを全部看取らんといけんということだ。
そういうのが辛いから一緒にいてくれる人を探すっていうのはなんか犠牲者を探してるみたいで嫌だし、ひとりで立ち向かっていくしかない。自分こそが「しんがり」なのだ。物理的にできなくなるまで、いや出来なくなろうとも心の内では、二本の足でしっかと立ち続けるしかないのだ。
私はとある社会人サークルのOB会的なものの会長をやっている。
社会人サークルだから定年とかあるわけではない。しかし第一線での活動はもう無理、やらないがサークルに係っていたい、そんな人間のための会だ。
基本的にはOB会の会費で現役に用品をプレゼントしたりとか酒代に使ってもらうとか、年1で自分たちで集まって酒を飲むとか、その程度の活動である。
説明しよう。
サークルの創設にあたり、多大な貢献をいただいた方(便宜上、Aさんとする。既に鬼籍に入られている)がいらっしゃった。
その御恩へ報いるため、とある背番号はAさん専用とし、絶対に使わないこと、つまり永久欠番となっていた。
ところがだ、使ってしまっていたのだ、今の現役が。
永久欠番のことは、サークルの、少なくとも役職者にとっては常識だったのだが、悪く言えば口頭伝達事項であった。
コロナ禍による活動縮小の影響をモロに受けてしまったのだろうか、顔を合わせて何人かで話していれば誰かが絶対に話したであろう引継ぎ事項が今の役職者に伝わっていなかったのである。
しかもそのOB、よりにもよって、まだご存命のAさん奥様へいきなり連絡してしまったのである。
彼の弁としては、「速やかにAさんの関係者にOBとして謝罪したかった」とのことだ。気持ちはわからなくもない。
だがしかし、OBとして謝罪するのであればOB会長である私から謝罪するのが筋である。
そもそも彼が私に最初に連絡してくれれば、まだ内々に済ませられたのだが、そういった経緯で、OB会内に大々的に広まってしまった。
大揉めである。
う る さ い
知らずに使ってしまった現役に罪は無いし、Aさん奥様へは私とOB副会長が謝罪する。
それで良いと思うのだが、「こんなことも伝えられないOB会の存在意義はあるのか」みたいなことを言いだす奴までいる。
50過ぎてるオッサンどもがまあ本当にうるさい。
こんなことなら永久欠番なんてやめときゃよかったと思うが、私自身もAさんに良くしてもらったこともあり、口が裂けてもそうは言えない。
はあ、どうしよ。
両親は存命だけど父は癌の前段階が見つかったし、母も高音が聞き取りにくくなったとのことで確実に老いて自分より先に鬼籍に入るだろうから将来保証人を頼める人がいなくなる。
働いている今ならまだ保証会社が使えるかも知れないけれど、定年を迎えた後はわからないし、そもそもあまり使いたくない。
それに比べてマンションは買ってしまえば保証人は不要だ。というか買う時も保証人はいらなかった。ローン審査で会社に在籍証明されたけれど、身内がいなくともどうにかなる。
ローンの支払いは積立修繕費や管理費含めて賃貸で住んでいた時とトントンくらい。だから金銭的に辛いとかそういうのはない。
マンションを買うと同時に将来住まいに困らないという安心感を買ったのだ。資産価値だとか売却値とかは関係ない、までは言い切りにくいけど、少なくともそちらには主眼を置いていない。
これは喪女だからこその不安であり、喪女で配偶者や子の成長に依らないからこそ出来たことかもしれない。ただ買ったことには非常に満足をしている。
substratum が縄文語で superstratum が弥生時代に海外から持ち込まれた新しい要素で、現代日本語にも縄文語の要素が多く残っており、
現代日本語の方言の多くは東京型アクセント(中国地方や九州の大半も)であって関西型アクセント地域が島のように残っていることからも、
関西型アクセントこそが弥生時代に持ち込まれた渡来人たち(天孫族?高天ヶ原族?)の言語の要素の名残りという見方が有力。(小泉保などを参照)
「substratum が縄文語で superstratum が弥生時代に海外から持ち込まれた新しい要素」に関しては同意。
しかし基層言語(substratum)と上層言語(superstratum)のいずれが軸となったかについては、弥生時代に流入してきた上層言語の方というのが通説。
また縄文語という一つの言語があったということも証明されてはいない。
そして「縄文語の発見 」で知られる小泉保の研究は現在では否定されている。
はっきり言って、まともな研究者なら顔をしかめるレベルで相手にされていない。
日本語「起源」論の歴史と展望: 日本語の起源はどのように論じられてきたか
p.257
このほか、かつて小泉保(1998)は日本語の起源が縄文時代のはじめにあるとし、日本語と琉球語の分岐年代も縄文時代のかなり早い時期だと主張しているが、現在の研究では否定されている。
そもそも、小泉(1998)の本の中核となっている、日本語方言のなかでは一型アクセント(無アクセント)が古いというアイデアは、山口幸洋が以前から日本の方言の学会で提唱していたものだ(山口幸洋 [1998]を参照)が、なぜか小泉は山口の業績に全く言及していない。