はてなキーワード: 屋敷とは
増田 長盛(ました ながもり)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。豊臣政権五奉行の第三席。父母は不詳、弟に増田長俊、子に盛次、長勝、新兵衛。官位は従五位下・右衛門少尉。
目次 [非表示]
1 生涯
1.1 仕官以前
2 子孫
3 主な家臣
3.1 一門衆
3.2 重臣
3.3 その他
4 脚注
4.1 注釈
4.2 出典
5 関連項目
生涯[編集]
生地は2つの説があり、1つは尾張国中島郡増田村(現在の愛知県稲沢市増田町)[注釈 1]だったという説、もう1つは近江国浅井郡益田郷(現在の滋賀県長浜市益田町)[注釈 2]だったという説がある。上野国に存在した増田氏との関係は不明である。
秀吉に仕官する以前の経歴は明らかでないが、一向宗徒であったという説がある。永禄7年(1564年)側室との間に長男・長勝を儲けている。
天正元年(1573年)、28歳の長盛は、まだ織田信長の家臣であった羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に召し出され[注釈 3]200石で仕えた[1]が、この時期に正室を迎えたと見え、天正8年(1580年)、嫡男・盛次が誕生している。盛次の誕生に際し、銘吉光九寸五分の短刀を与えたことが盛次討死後、乳母の口から語られて記録に残されている。
秀吉の麾下で中国攻めをはじめ多くの戦に従軍し、鳥取城攻めでは「陣中萬の物商の奉行」を命じられた。天正10年(1582年)には奏者に任じられ、上杉景勝との外交交渉などを担当した。同年の吉田兼見の日記に名前が登場している。
天正12年(1584年)3月、小牧・長久手の戦いでは先陣を務めて兜首二つを取る功を上げ、この功績で2万石に加増され、翌天正13年(1585年)3月の紀州攻めでは、大谷吉継と共に2,000の兵を率いて従軍、根来衆の津田監物、西谷延命院を斬った武功があったとされ(『根来寺焼討太田責細記』)、従五位下・右衛門尉に叙任されている。
天正18年(1590年)の小田原征伐においては里見義康担当の申次となり、安房国で差出検地の施行と知行宛行状の発給を行っており[2][3]、後北条氏が滅亡すると、さらに下野・常陸・安房の大名に対する豊臣政権の取次となった[4]。この年、中村一氏が駿河国駿府14万石に移封になったのを受け、近江国水口6万石を拝領している。
太閤検地では石田三成、長束正家らと共に中心的な役割を担い、近江国、美濃国、越後国などの要地の検地奉行を務めた。普請に積極的で、京都では鴨川に架かる三条大橋・五条大橋の改修工事にもあたり、三条大橋には今も長盛の名が刻まれる。伏見城の改修も分担した。
文禄元年(1592年)からの文禄の役では、石田三成、大谷吉継とともに朝鮮に渡って漢城に駐留し、奉行として占領地統治や兵站に携わった他、碧蹄館の戦いや幸州山城の戦いにも参加している。
文禄4年(1595年、豊臣秀次が秀吉の命で切腹する「秀次事件」が起きると、長束正家と共に秀吉との間に対立が生じた豊臣秀次の老臣を糾問するなどしている。文禄5年(1596年)にはサン=フェリペ号事件の処理で土佐に赴き、このときの対応が秀吉によるキリスト教(フランシスコ会)の弾圧(日本二十六聖人の殉教)の端緒を開いた。
文禄4年(1595年)、豊臣秀長の後を継いだ豊臣秀保が没すると7月、大和国郡山城20万石の所領を与えられる。高田一英・浅井井頼ら大和大納言家の旧臣の多くは長盛が召抱えた。長盛はまた郡山城に総堀をめぐらす大掛かりな普請を行った。東では秋篠川の流れを東に変えて水流を佐保川に落とし、西に多数の溜池を繋いで堀となすなどした。この普請のために大和中から夫役が徴発され、普請は翌文禄5年(1596年)に完成を見た。慶長元年(1596年)には紀伊国・和泉国の蔵入地の管理を委ねられている。秀吉の晩年には五奉行となる。慶長2年(1597年)には再び安房国を訪れて、総検地を施行している[2][3]。
慶長の役では開戦後国内にいたが、慶長4年(1599年)に予定されていた大規模攻勢では福島正則・石田三成とともに出征軍の大将となることが決定していた[5]。しかし、慶長3年(1598年)8月に秀吉が没したためこの計画は実現しなかった。
慶長3年(1598年)に秀吉が没すると、石田三成は反徳川家康の立場を鮮明にし、長盛もこれに与して打倒家康の謀議に参加。慶長5年(1600年)には長束正家や前田玄以など五奉行連判で家康の悪事を糾弾する弾劾書を示し、五大老の毛利輝元や宇喜多秀家を擁立して挙兵、西国大名に西軍加担を要請する文書を送るなど精力的に活動した。
伏見城攻めには自ら参加し[注釈 4]、重臣・福原清左衛門をして城内に籠る甲賀衆に寝返りを促し、落城に導いている(甲賀郡志)。大津城の戦いには一門の増田作左衛門を陣代として軍勢を派遣し、増田勢は大津城の湖水方面から城壁を越えて乗り込み攻撃した。同城の戦いではまた、家臣・中村金六が敵方の勇士・浅見藤右衛門と組み打ちし功名をあげた。 しかし、一方で家康に三成の挙兵を内通し、また三成の資金援助要請も渋るなど対東軍への保身工作も講じている。9月15日に行われた関ヶ原の戦いには参加せず、毛利輝元とともに大坂城守備部隊として西の丸に兵3,000を率いて駐屯。戦後の9月25日、出家して謝罪し、9月27日に大坂城西の丸にて沙汰を申し渡され改易となる。その身柄は高野山に預けられた。
後に高野山を出て岩槻城主・高力清長預かりとなる。慶長19年(1614年)8月、家康より召喚され大坂方への和睦の仲介を依頼されるもこれを断る。元和元年(1615年)、尾張藩主・徳川義直に仕えていた息子の増田盛次が長盛との相談の上で義直の了解を取り大坂夏の陣で尾張家を出奔して豊臣氏に与したが、戦後この責任を問われ自害を命じられた。享年71。
三白眼であり豊臣家を滅ぼした元凶ではないかと後世に語り継がれている。安藤英男は、長盛が三成失脚後に100万石以上に相当する豊臣氏の蔵入地を一括管理していた点を指摘し、長盛が家康に通じずに蔵入地の100万石がもたらす資金・人員を豊臣家及び西軍のために振り向けたならば、関ヶ原の戦況も西軍有利に転じた可能性があったとして輝元とともに西軍敗戦の原因と分析している。
墓所は埼玉県新座市の金鳳山平林寺。当初、騎西郡金重村にあった平林寺に葬られたが、松平信綱によって平林寺が移転された際、新座郡野火止に移った平林寺の境内に移された。明治年間、子孫が墓石を再度移転している。
1つ目
でも買った後、出品者から「すみません!久しぶりに本開けたらめっちゃ虫に食われてました・・・すみませんがキャンセルさせてください」ってメッセージがきてた
残念に思うと同時に、ちょっとほっとした
プレミア価格で買っちゃった無駄遣いを後悔してた面もあったから
この夢みた理由は単純で、寝る直前に同様の本をフリマサイトで高値で買ったから、それがモロに夢に出た感じだ
2つ目
父方の実家にいった
田舎にあって、つくりはしっかりしてるけど年季の入ってる、昔からある古い家
家の中入って、玄関のすぐ横にある狭い物置(何も置かれてない)に入って上を見上げたら、天井に穴が開いてた
10cmくらいの円形の真っ黒な穴
そしたらそこから女の声が聞こえた
3通りの声
明るくあいさつしてくれた
全然こわくなかった
その後お座敷にいったら親戚が車座になってガヤガヤしてた
・家が古いから、いいかげん売ろうと思って見積もったら500万だった
・安いけどしょうがないかなと思ってたけど、一応東京のNさん(俺の会社の先輩でウィザード級エンジニア)に聞いてみたら、なんとかしてくれるっていうからまかせた
・そしたら、幽霊屋敷ってことで1200万で見積もってくれる業者に話をつけてくれた
・どうやって幽霊の存在を証明したかというと、不動産業者立会いのもと、幽霊との会話を録音しておいて、あとでそれを再生したら幽霊の声が入ってなかった、ということで証明した
とのこと
そこまできいたところで、幽霊が目の前に現れた
普通の絵から、急に目が釣りあがって口が裂けたような顔を見せてきたけど、全然こわくなかった
こわくない幽霊だって知ってたし、アニメ絵だったし、まわりがガヤガヤしてたから
この夢見た理由は、今度のGWに当該実家にいくことになったからだと思う
単純
どうやら明日の27日から長篠合戦と小牧・長久手合戦の屏風が展示される様子でしたわ。
インターネットで簡単に事前確認できる情報からは分かりませんでした。
作業中のシャッターの隙間から少しだけ長篠合戦の屏風が見えましたわ
およよ・・・
代わりにデジタルで拡大して屏風絵をみれるタッチパネルを触ってきました。
兜を脱いだ姿はみんな髪型が同じですわ。
あそこに大砲を据えられたら大変なのでは?
そうでなくても木曽川の対岸に大砲を設置されると滅多撃ちですわね。
模型にあった城内の馬場で飼われている馬は二カ所あわせて17頭でした。
180度ターンの説明を読んで、どんでん返しの語原に気づきましたわ。
という気になったけれど、検索したら忍者屋敷か歌舞伎が語源みたいですわね。
道を挟んで向かいには同じチケットで入館できる「からくり展示館」が
ありました。
木の歯車やクジラの髭で複雑な動きをするからくり人形に驚きです。
自分で操り人形を操作してみれる展示があり、からくりサーカスを
ふと思い出しましたわ。
※序盤でわかる展開を記載
※ゲームに閉じ込められる系は除外だが、ゲームそっくりの世界に転送系は入れた。
※昨今の異世界転生系の話なので糞古い作品を挙げる老害はトラックに轢かれて死ね(転生のチャンス)
No | タイトル | 死因 | 安否 |
---|---|---|---|
1 | Re:Monster | ストーカーにより刺殺 | ゴブリンの赤ん坊に転生 |
2 | RE:ゼロから始める異世界生活 第一章 王都の一日編 | コンビニ帰り | 死んでない(この後無茶苦茶死んだ) |
3 | THE NEW GATE | ゲーム内に閉じ込められたのでラスボスを倒して解放されると思いきや転生 | 多分死んでない。ゲーム自キャラ |
4 | ありふれた職業で世界最強 | 朝の教室で召喚 | 死んでない |
5 | ウォルテニア戦記 | 屋上で一人飯中に召喚 | 死んでない |
6 | オーバーロード | MMOサービス終了時 | 多分死んでない。ゲーム自キャラ |
7 | グリモワール×リバース~転生鬼神浪漫譚~ | とある事情 | 妖鬼に転生(ゲームの世界) |
8 | この世界がゲームだと俺だけが知っている | 打出の小槌的な物でゲームの世界へ行けと願いを込めながら殴られる。 | 死んでない |
9 | この素晴らしい世界に祝福を! | トラクターに轢かれたと思ってショック死 | そのままの姿で転生 |
10 | ダィテス領攻防記 | 事故死 | 不明(多分赤ん坊から) |
11 | ダンジョンシーカー | 学校でからまれてたら召喚 | 死んでない |
12 | デスマーチからはじまる異世界狂想曲 | 仮眠中(恐らく過労死) | ちょい若返り |
13 | とんでもスキルで異世界放浪メシ | 就業中(?)に召喚 | 死んでない |
14 | ナイツ&マジック | 車に轢かれる。 | 赤ん坊に転生 |
15 | ノーゲーム・ノーライフ | 神様にチェスで勝った | 死んでない |
16 | フェアリーテイル・クロニクル〓空気読まない異世界4コマ〓 | MMOやってた | 死んでない |
17 | マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合 | FPSやってた | 多分死んでない。ゲーム自キャラ |
18 | メイデンス・オーダー | コミケ中 | 死んでない。 |
19 | ヤンキークエスト | バイクで二人乗り中に召喚 | 死んでない |
20 | ヤンキーは異世界で精霊に愛されます。 | トラックに轢かれる。 | そのままの姿で転生 |
21 | レジェンド | 鉄骨が落ちてきて死亡 | 少年に転生 |
22 | ワールド・カスタマイズ・クリエーター | 神社でゲームしてた | 死んでない |
23 | ワールド・ティーチャー異世界式教育エージェント | 任務中に死亡 | 赤ん坊に転生 |
24 | 悪の女王の軌跡 | 自室でうとうとしていたら異世界の魔法の生贄とされる。 | 女王様に転生 |
25 | 異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています | 道を歩いていた | 死んでない |
26 | 異世界でカフェを開店しました。 | 恐らく就業中に召喚 | 死んでない |
27 | 異世界の本屋さんへようこそ! | 謎の本を開いた | 死んでない |
28 | 異世界を制御魔法で切り開け! | 不明 | 現代ぽい夢を見たが転生者か不明 |
29 | 異世界駅舎の喫茶店 | 電車に乗って名古屋に行こうとした。 | 死んでない |
30 | 異世界支配のスキルテイカー ゼロから始める奴隷ハーレム | 電車で寝てたら召喚 | 死んでない |
31 | 異世界法廷 | トラックに轢かれる(歩道橋から飛び降り) | そのままの姿で転生 |
32 | 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 | 寝てた | 多分死んでない。ゲーム自キャラ |
33 | 異世界魔法は遅れてる! | 召喚(学校帰りかなにか) | 死んでない |
34 | 異世界薬局 | 寝てた(過労死) | 少年に転生 |
35 | 王立辺境警備隊にがお絵屋へようこそ! | マンホールに落ちた | 死んでない |
36 | 俺と蛙さんの異世界放浪記 | 講義を受けていたら召喚された。 | 死んでない |
37 | 灰と幻想のグリムガル | よくわからない | 自分のまま転生 |
38 | 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 | オンラインゲーム中寝落ち | 多分死んでない。ゲーム自キャラ |
39 | 金色の文字使い ―勇者四人に巻き込まれたユニークチート― | 教室に居たら召喚された。 | 死んでない |
40 | 軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!? | 包丁で刺される | 赤ん坊に転生 |
41 | 月が導く異世界道中 | 自室で小説を読んでた | 死んでない |
42 | 賢者の孫 | トラックに轢かれる | 赤ん坊に転生 |
43 | 賢者の弟子を名乗る賢者 | MMOで寝落ち | 多分死んでない。ゲーム自キャラ(ただし直前にうとうとしたまま変えたやつになってある意味新キャラ) |
44 | 公爵令嬢の嗜み | 車に轢かれる。 | ゲームキャラっぽいのに転生 |
45 | 高1ですが異世界で城主はじめました | 古本屋で羊皮紙買ってきたのをいじってたら | 死んでない |
46 | 私、能力は平均値でって言ったよね! | トラックに轢かれる | 赤ん坊に転生(子供のころに記憶が戻る) |
47 | 邪竜転生 | 車に轢かれる。 | ドラゴンに転生 |
48 | 獣医さんのお仕事 in異世界 | 車に乗ってたら召喚(降りたところで召喚されたので車は持ちこめてない) | 死んでない |
49 | 盾の勇者の成り上がり | 図書館で怪しい本を開いたら召喚 | 死んでない |
50 | 人狼への転生、魔王の副官 | 不明 | 魔族に転生(子供のころに記憶が戻る) |
51 | 精霊幻想記 | バスとトラックの追突事故(バスの乗客) | 少年に転生(転生先の人格と融合) |
52 | 聖者無双 | 銃殺 | 15歳の少年に転生 |
53 | 奪う者 奪われる者 | 親に殺される | そのままの姿で転生 |
54 | 地方騎士ハンスの受難 | よくわからんが日本からのいろいろ来る | 死んでない |
55 | 蜘蛛ですが、なにか? | 教室で居眠りをしてたら激痛に襲われる(恐らく死亡) | 蜘蛛に転生 |
56 | 超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! | 飛行機が異世界に突入 | 死んでない |
57 | 転生したらスライムだった件 | 包丁で刺される。 | スライムに転生 |
58 | 転生しちゃったよ (いや、ごめん) | 花瓶が落ちてきた(いや、ごめん) | 赤ん坊に転生 |
59 | 転生者はチートを望まない | 車に轢かれる。 | 6歳の少女に転生(もしくは6歳の時に記憶が戻る) |
60 | 田中~年齢イコール彼女いない歴の魔法使い~ | 神様に間違えて殺された | 自分のまま転生 |
61 | 二度目の人生を異世界で | 老衰 | 若い姿に転生(個人的な記憶はなし) |
62 | 白の皇国物語 | 病気 | なんか選ばれし者っぽいのに転生 |
63 | 箱庭王国の創造主サマ | ゲームクリア後よくわかんないけど転生 | 死んでない |
64 | 八男って、それはないでしょう! | 寝てた(心不全かなんかだろう) | 幼児に転生 |
65 | 姫騎士がクラスメート!THE COMIC | 修学旅行中にバスが炎上 | 自分のまま転生 |
66 | 百錬の覇王と聖約の戦乙女 | 神社で合せ鏡をした | 死んでない。現世と通話はできる。 |
67 | 物理さんで無双してたらモテモテになりました | 恐らく自殺未遂中に召喚 | 死んでないっぽい |
68 | 宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する | 山奥の屋敷のカギのかかった扉の奥。 | 死んでない。行き来自由 |
69 | 本好きの下剋上 第一部 | 本に押し潰される。 | 幼児に転生 |
70 | 魔王失格! | 自宅のクローゼットを開けた | 死んでない。魔王が元の世界に返してくれるらしい |
71 | 魔拳のデイドリーマー | 事故死 | 白髪の人に転生 |
72 | 無職転生 〓異世界行ったら本気だす〓 | トラックに轢かれる | 赤ん坊に転生 |
73 | 問題児たちが異世界から来るそうですよ? | 謎の手紙を開けたら召喚 | 死んでない |
74 | 幼女戦記 | 電車に轢かれる。 | 赤ん坊に転生(性転換) |
死ななくても行けそうな気がしてきた。
まとめてみたら面白いと思ったんだろうなぁ…
もうちょっとうまくまとめられたらなぁとは思った。
抜けてた。キンドル見直さないとまだ抜けてそう。キンドルって本探すのやりづらい
東京メトロの駅を使うやり方は?
東京タワーがない。
トイレに流される
この手の話にあんまり上らないけど角川の「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」も異世界ものだよね(手紙を読んだら召喚された)
いやあげてる。
タイトルから覚えてないからここに載ってるのかもだけど、気軽に行き来して現実世界の道具持ってきたり、なぜかAmazon使えるとかいうのもあったような
『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する』と『とんでもスキルで異世界放浪メシ』かな?
「公爵令嬢の嗜み」は主人公がプレイしてたゲームのライバルキャラ(しかもエンディング寸前)に転生して、ゲーム内で描かれていた末路を回避する所からスタートだな(漫画と違うかもと思って念のためになろうで確認
↑の書き方じゃダメ?
電車は幼女チャンス!
『マヌケなFPS~』は
「蜘蛛ですが、なにか?」は
ネタバレいくない
なぜゼロの使い魔が無い
読んでないけどちょい古いのと昨今の流行り系統ではない感じがしてるので入れてない。
読んだら考える。
クワガタにチョップするやつは?
「東京発、異世界行き」トラックに轢かれる寸前、助けようとした魔術師の咄嗟の転移魔法で異世界に。その世界で老衰で死亡後、強くてニューゲームしたがダンジョンのトラップで元の世界に転送(この間たった6ページ)
なにそれ見たい
入れるか微妙なライン。行き来自由の『宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する』を入れてるのでってのはあるが、国と交易始めちゃうとちょっとジャンルが違そう。
ググってみたけどゲーム閉じ込められ系じゃない?最近漫画買いすぎたからあんま不用意に買いたくないので機会があったら読む。
問題児は微妙な気がしたが特に読み返しもせずに追加したので読んでみる。
ドリフターズはジャンル的に偉人系かな。あとあの世界は現世でも同じくらいのレベルで戦ってそう。
ドラゴンボール超は見たことない。少なくともどっちも明らかにこの流れの異世界系ではない。
自由研究で自分の住んでいる徳島県の珍地名リストを作っている。
全然公開するあてもなく作ってたんだけど、
誰か私より暇な人がいたらぜひ由来まで追加調査してほしい。健闘を祈る。
由来がありそう系
「ネ」と読むのかな系
ナカウ子 〒771-6404 徳島県那賀郡那賀町木頭南宇ナカウ子
「志」だけ漢字系
かま志やう 〒779-1401 徳島県阿南市内原町かま志やう
とふや志き 〒771-5413 徳島県那賀郡那賀町蔭谷とふや志き
志んじやく 〒774-0017 徳島県阿南市見能林町志んじやく
いも志屋敷 〒771-6512 徳島県那賀郡那賀町木頭北川いも志屋敷
怪しい日本語系
蔵ノホケ 〒779-1101 徳島県阿南市羽ノ浦町中庄蔵ノホケ
響きが汚い系
ドブドブ原 〒771-4101 徳島県名東郡佐那河内村下ドブドブ原
にくぶち谷 〒771-6118 徳島県那賀郡那賀町岩倉にくぶち谷
ゴミダニ 〒779-5163 徳島県三好市池田町中津川ゴミダニ
難読系
意味不明系
カウメン 〒775-0306 徳島県海部郡海陽町櫛川カウメン
コカロト 〒775-0205 徳島県海部郡海陽町吉野コカロト
不んでん 〒771-6512 徳島県那賀郡那賀町木頭北川不んでん
ふかんとふ 〒774-0017 徳島県阿南市見能林町ふかんとふ
ハーフ系
チノタウ日浦 〒771-6326 徳島県那賀郡那賀町府殿チノタウ日浦
キビケ谷口 〒779-0111 徳島県板野郡板野町那東キビケ谷口
あなたどなた系
松ノ溝ノ下タ 〒771-5516 徳島県那賀郡那賀町大戸松ノ溝ノ下タ
下モ春モリ 〒771-5516 徳島県那賀郡那賀町大戸下モ春モリ
わかりやすい系
川ヨリ東 〒775-0101 徳島県海部郡海陽町浅川川ヨリ東
川ヨリ西 〒775-0101 徳島県海部郡海陽町浅川川ヨリ西
昔はこれがかっこよかったの系
今回はとなりのヤングジャンプで読めるシンマンGP2017エントリー作品No.2~No.4
うーん、作者の画風や物語作りから考えても、方向性は間違っていないとは思うんだけれども。
読み終わったときの第一印象としては、「弱い、薄い」って思った。
画風だとか静的プロットはまあ置いておくにしても、それでも演出だとか表現力が……。
コマ割りや構図がイマイチなのも、そう思う要因になっているかなあ。
食をテーマにしているのに食べ物やそれを食べるシーンがそそらないと感じたのも、個人的には特によろしくない点。
テーマがありふれてて、プロットもありふれているというかシンプルすぎる。
身長差というハンデ、嫌な性格をしていて不当な扱いをする敵役、それを主人公が情熱と努力で乗り越える。
テーマがありふれていること自体は必ずしもマイナスではないんだけれども、そのテーマをどんな構成で、どんな言葉で表現するかってのは大事。
画力は割とある方だとは思うけれども、テーマもプロットもセリフも凡庸では、票を得るのは厳しそうだなあ。
同じことはやればやるほどつまらなくなるし、比較対象が多ければなおさら。
もちろん細部を挙げていけば全く同じ作品というものはないけれども、同じ食材をメインに取り扱った料理を1週間出し続ければ、よほど工夫しない限りは途中で飽きると思う。
その点では、食漫画が跋扈している現代で食をテーマにした上述の『灰とリコピン』も厳しい目で評価されやすいと思う。
おー、気合入っている。
構成が纏まってて、コマ割りだとか絵で魅せようという意識も窺える。
ただ、屋敷で巻き起こる事件に加え、登場人物の設定やら人間ドラマと、読みきりにしては色々と詰め込み気味な印象。
それで尚、構成自体は纏っているのは評価したいけれども、それぞれの要素がやや希薄になって、クオリティの割には全体的にこじんまりとしている側面はあるかもしれない。
まあ、粗探しするならいくらでも言えるのは他のエントリー作品も同様なので、総合的には中々いいと思う。個人的には高く評価したい。
このシンマンGPという企画は優勝した人が連載権を得るわけで、その点では連載に適した能力があるかってことも考慮すべき点だと思うんだよね。
連載漫画は、作家の100%が常に発揮できるよう待ってくれる環境ではないので、仮に70%程度でも作家の実力を示せる漫画を描けるかってのは大事なんじゃないかなあ。
まあ、投票している大半の人は単純に面白い漫画に投票していると思うので、そこらへんを考えるべきなのは編集側の方なんだけれども。
ただ、まあ今回の『蒼の閃』や『蛉目奇譚』などを100%に近い状態とした場合に、70%だとどうなのかって視点で評価してみるのも一興かもしれない。
一旦投稿
毬が転がった後の暗転が、すごく暗闇。DVD撮影日、最前列、と見たので、今まで実はそんな暗くなかった。
ほぼ最後尾だったので、暗闇がすごかった。
その暗闇から「不幸という言葉が…」という一説(長い)(日本どうこうまで入るよ)が聞こえると、井戸の中で亡くなったものの嘆きに聞こえます。
場所は紀州の孤島。「ここが最後の場所」と言う。物語の最後の場所であるらしい。
ちなみに舞台では紀州の孤島の諸戸屋敷を改装しているとやはり最後に言っている。
亡くなられた方が、私たちのいる現代に帰ってこられて、語られているようす。
鬼のことは姿が見えないという。
どうにも諸戸の最後の手紙に苦しんだという旨かのような発言に聞こえる。暗記できない…
なんというか簑浦と諸戸やはりお亡くなりになっていて一緒にいる。
私は学生時代の簑浦が「あつい手だね」と言ったこと、~`,+@~若いから嫌悪感なかったということなど、『私』の簑浦は諸戸との恋愛にどうしても繋げてしまう。
というか、学生時代の終わった恋の簑浦、諸戸との友情の箕浦というのは、状況的にはスッキリする。いや心理的にもそうなのだけど、後半の解釈がうまくゆかぬのだ…
箕浦「ここからは僕の物語」が、おそらくセリフとして正しいはず。毎日稽古しているようだけどセリフ変わってたらどうしよう…見る回によって難易度違うのは勘弁してほしい…
よくよく聞いてないと本当に流してしまう…
諸戸との再会は初代さんちで深山木さんもいる時でしたね。
作中で声が重なるのは4回。
「早くないですか」は、もっと諸戸と話したかった(のに邪魔された)という意味?
ヒグチは初代と秀子…あ~
言葉に二重の意味がある時に同時に話すのか? いや、私は原作からも「あつい手」を二人が同時に感じる相思相愛エロチシズム表現だと解釈している。これはハッピーエンドを目指すときに絶対に揺るがせない。
私>箕浦って世界への権力差は確実にある。これがな~どこまでを私とし箕浦とするか、というのが厄介にさせている。
いや逆か。おそらくどこかに数式の解があって、それであるならすべて説明可能になるように設定の証拠が上演されているのだ。
『私』と諸戸だと共犯関係のような雰囲気を感じるけれど、箕浦と諸戸は親しく親密にしていてもどこか絶対の別個体感があったんだけどなぁ。う~ん…印象に補正かけている気もする。
諸戸と箕浦に萌えるのって、それこそ不倫の恋のように感じて抵抗がある。初代から秀ちゃんに心変わりすることを「恥はないのか」と責めることと、まったく同じ事象が「箕浦が諸戸に心変わりした」という場面でも発生すると思うのだ。
諸戸と箕浦の身長差であるとか、近い距離感であるとか、激情を秘めた哀しみのHSK×鈍感素直な陽属性ノンケという組合せだとか、萌えなくはないのだけど…ってあーーーー!
これが「諸戸と簑浦は何かへんだぞ」か! そして箕浦は完璧なノンケの態度しかとっておらず、盗み見たり接触しようとしたり近い距離にドキドキしていそうなのは、変なのは諸戸の方だ!
そうだ、二回聞いたなと思っていたのはここだ。学生時代の思い出語りで諸戸の友愛や親切に感謝していると『私』は言い募るのだ。セリフの仔細はちがうだろうけど、井戸で襲われかけている時も『私』はそう募る。
どうにも『私』は諸戸と恋愛できる可能性を抱えているように見えてしかたなく…やはり手を握り返さない箕浦に驚いて『私』を見るシーンの解釈が…
あれ?もしかして再会してから、諸戸が初めて『私』を見たのがあの時か!?
ねえそれなら、諸戸は「手を握り返されられない」ことに『私』=簑浦の中にある恋の種に気付いたのではないか?
だから諸戸に見られた『私』は顔を背けその瞬間箕浦は手を握るんじゃないか?
ああそうか、もし諸戸が自分の身を恋に燃えるイドと美しい友情の超自我に分けられたなら…
丈五郎に滞在していけと言われた時、諸戸は先に『私』を見て「だってさ。」と言い、それから箕浦を見ている。
秀ちゃんが吉ちゃんの手を自分の胸にやるシーン。あそこは死んでしまいたいというセリフだっけ? 井戸の中で諸戸と死ぬことを受け入れた箕浦は、抱き締める諸戸の手をどうした?
あの時は吉ちゃんは発情していなかった。だから胸に手をやるのは凌辱表現ではなく、秀ちゃんによる吉ちゃんの受容だったのでは。セリフはなんだったか?
《みのうら》している箕浦は、諸戸の回想とか見えていない。だから語っている諸戸を見ている。『私』には諸戸の回想が諸戸と同じように見えている。
そう、秀ちゃんに恋したところを見咎める諸戸、めっちゃ非難する諸戸、あれって諸戸よりももう一人の自分みたいだったんだ。ある意味箕浦に似ていた、諸戸とは少し違わなかった?
私、簑浦が同性愛を否定するようになったのはあの夜以降で、その倫理形成は諸戸だったのではと思うの。超自我は教育で培われるでしょ、簑浦の同性愛嫌悪はそのまま自己否定する諸戸のようだと思うの。
「君は嫉妬しているの?」ってセリフ、あれはああ言うしかない会話の流れででもそしたら嫉妬しているって答えるしかなくてじゃあ今こそ受け入れてくれるの?って流れになるに決まってて…って思うんだけど、そこでも簑浦は友情しか受け取らない…「うん秀ちゃんが無事で嬉しい」って言えばよかったの?
初めは「会わせたい人がいる。ぜったいビジネスで役立つから!!」という言葉。
それほど親しくない人から、10人ぐらい集まる飲み会に誘われた。
そこで出会ったえらく仕切る人がいて、後日その人と初めに声かけてきた人と3人で会うことに。
この日の話の内容はだいたいこう。
・仕事の話
・生活の話
・その人は人脈を紹介する仕事をしてる
・この仕事をして視野がすごく広がった。やってないと世界がせまいままだった
・このあと、飲み会を仕切ってた人は別の会に顔を出すとのこと。忙しいってほんとだったんだ
・次いつ会えるか
今のところ、商品の話は一切出ていないが、同じ勧誘を知り合いもされていたらしい。
次の予定をしつこく聞いてきたが、仕事が超絶忙しいので数ヶ月先を指定したが、行くことなく断りたい。
なぜ、このために忙しい仕事を無理に調整して、ガソリン代もかけて話を聞いてしまったのか、自分の行動も理解できない。
もう少し早く気付いてればよかった。
断り方をググったら、WordPressの昔のテンプレを使った「友人紹介は友達減るので、ネットで紹介しよう。そのノウハウはこちら☆」のような記事がわんさか出る。
みんな儲かってないのがわかる。
なんかマーティン・スコセッシ監督(人生で五指に入るほど好きな映画監督)が遠藤周作の『沈黙』を映画化したらしいので、積ん読していたのを読んだ。以下はそのメモ(間違ってるかも)。
どうもテーマは以下の3つらしい。
① 信徒がどんなに辛い目にあっても神が彼らを助けもせずに沈黙しているのは何故か(神はいないのではないか)
② クリスチャンと言えど、拷問に対する恐怖から、踏み絵を踏んでしまう心の弱い者もいる。これら弱き者は救われないのか。
③ 日本にキリスト教が伝来しても、それは日本特有の何かに変容してしまって、本来のキリスト教は日本に根付かないのではないか。
◇結論:神は沈黙しているのではなく、信徒に寄り添い、その苦痛・苦悩を分かち合って下さっている。
◇考えたこと:神がいるならなぜ苦悩に満ちた人生で何か声をかけてくれないのか、とは誰しもが考えたことだろう。それに対する卓抜な回答だと思う。辛い人生の慰めになる。
本作の元ネタの1つはヨブ記だろうけど、この解釈をヨブ記に逆照射すると面白いかもしれない。信徒に苦悩を与えるヤハウェと、それを分かち合ってくださる「仲保者」(=キリスト)ということになるか。
◇結論:弱き者も救われる。弱き者には弱き者なりの苦悩があり、踏み絵を踏むことを拒否して拷問を受ける信徒と変わりはない。
◇考えたこと:これも大変慰めになる。誰しもが踏み絵を拒否できる強い信徒ではないし、むしろ弱き者の方が大多数だろう。そんな中でのこの結論は心強い。
◇結論:書いてない?
◇考えたこと:神の存在が聖書というテキストで表されている以上、そこには解釈が入らざるを得ないし、解釈に際してはその人の人生観・世界観がそこに入り込まざるを得ない。
その意味で、西洋のキリスト教と日本のキリスト教は違うと言われても、そらそうだろうという感じだった。
おわり。一読目だし、『切支丹屋敷役人日記』がいまいち理解できてないしで、間違ってるかも。
日本の小説だけあって、論文がネット上にpdfでいくつか転がっているので、読んでみたい。
[追記]
本作にまつわる良いQ&Aがあったので貼っておく。
出張で地方に行ったとき余裕があれば銭湯に入るのが私のささやかな楽しみ。この前行った銭湯になんかモヤっとしたので、メモしとく。
ネットで調べると、ホテルから結構近くに銭湯が有ったので直行すると住宅地の裏路地という感じの場所だった。建物の大きさは普通の民家と変わらないので、男女と書かれた暖簾がなければ、割烹料理か何かと勘違いしそうな佇まいだった。道路に面した壁に入浴料金が書いてあって、その横に手のひら大のホワイトボードがあり、「入浴マナー向上月間」と書いてある。正確にはなぐり書きというか、パッと見で落書きと見間違える汚さだった。まだ、このときは若干の違和感を感じつつも都会に比べると安めの入浴料に嬉しく思っていた。
ガラガラと引き戸を開けると右側に下駄箱、左側にカウンターがある。カウンターに行って、お金を払おうとすると、そこに居た受付の兄ちゃんがロボットのように言った。
たしかに、そういうシステムの温泉は多いので納得した。しかし2畳ほどの玄関スペースに傘、靴などなど明らかに銭湯家の私物と思われるものがおいてある。1人か2人しか、お客は入っていなかったが傘立てはパンパンだった。なんか嫌な気がしてきた。それでも下駄箱に靴を入れ、その鍵を持っていつ洗ったか分からないタオルが床に敷かれた上を通ってフロントに行った。
脱衣所へ向かうと、建物の構造は新築そのもので清々しいが、不思議な光景が目に入った。部屋の隅にはどう考えても利用客のものとは思われない私物が積まれていたし、自宅にあるような洗面台の棚には無造作に歯磨き粉とイソジンがそれぞれ複数個置かれていた。そして洗面台と壁との10cmほどの隙間に、シャンプーが放置されていた。一体誰が何のために置いているのか。ゴミなのか? 友達の家にでも遊びにきたのかと錯覚した。そして、銭湯独特の石鹸臭がするわけでもなく、生活臭がした。祖父母の汚屋敷に行って、風呂に入らされた幼少期のつらい記憶がフラッシュバックし、このまま帰ろうかと思ったが入浴料は既に払っていたので、留まった。床も壁も綺麗に掃除されていたので、リフォーム済みだということを自分に言い聞かせた。
浴槽も、洗い場も6人程度の小さめだがそこは至って普通だった。さっさと体を洗って湯船に入ると、激アツ湯だった。ふと壁面を見上げると、壁画が書いてある。ヘタウマというのだろうか、柔らかいタッチとでも言うのだろうか、普通の銭湯の壁画に期待される精緻さというものをこの壁画は全く満たしていない。素人の落書き、あるいは職人を雇うカネすらなかったのかと疑いたくなる。そして、この銭湯も例によって山が描いてあったけれど、どう見ても富士山にしか見えない山に文字で地元の山の名前が書かれている。絵に文字を入れて説明するのは銭湯壁画としては最悪の部類に入ると思う。そして、山の手前ではハナタレ小僧が3人ほど草原でキャッチボールしている。丸坊主の少年は本当に腹が立つほど憎い顔つきでこっちを見ていた。隅の方にハゲオヤジがチョコッとアクセントで描かれていたが、もはや意味不明だ。一体どんなセンスをもってこの絵を作ったのか、私は理解に苦しんだ。乱雑な玄関、私物の放置された脱衣所と合わさって、不快な思い出になった。
体が温まったので、さっさと湯から上がりホテルへ一目散へ帰った。こんな銭湯だったらボロホテルのユニットバスの方がよっぽどマシだと後悔したが、これもまた旅の思い出と言い訳している。私は、築ン十年のボロ銭湯でも楽しく入れるが、この銭湯では一体なにが自分を不安にさせていたのか。
どうしてこのひとは靴をきれいに保てないんだろう
どうしてこのひとは言われるまで掃除できないんだろう
どうしてこのひとは指摘でプライドに傷がつくんだろう
どうしてこのひとはそのプライドをまともな方法で守れないんだろう
どうしてこのひとは弱さを認めるためにキレないといけないんだろう
掃除の分担は決めたでしょ
自律してちょうだい
上手くできないのが嫌で、努力も嫌なら、見て見ぬふりくらい覚えてよ
自分の主張は細切れにせずにキレずにどうしたいのかまで話してよ
怒られるのが嫌って、話し合って負けるのが嫌って、何もかも後回しにしてたって改善するわけがない
話し合いで負けなんて感情を持つ時点でマチガイだと思うのだけれど
あなたの思い通りの存在って、屋敷しもべ妖精じゃないかしらそれ
ひとですらないわ
「わかったぞ!」
「わかりましたか」
「完全にわかった。
エロ漫画コレクター、江口快楽天氏(享年46歳)を殺害した犯人がな! 江口夫人の淹れてくれたお茶を飲んでピンとひらめいたよ。残念ながらキミの出る幕はなさそうだ、探偵くん」
「では、警部の名推理を拝聴しましょうか」
「見ろ。江口氏は『至近距離で真正面から』『刃物でめったざし』されている。
なのに、抵抗した痕跡がない。
被害者は刺される直前まで犯人に対して油断しきっていたんだ。つまり、顔見知りの犯行だな。
被害者が風呂上がりでタオル一枚の素っ裸だったことからも、それが伺える。
となれば、事件当夜に現場となった江口邸内にいて、かつ被害者と最も親しかった人物――結婚十年目を迎えた妻の薔薇族氏(41歳)、夫婦の一粒種である絵留王くん(18歳)、古くからの親友であるボブ・ディラン氏(75歳)の三人に絞られる。
被害者は毎日決まった時間帯に入浴していた。犯人は湯浴みをおえた被害者を彼の書斎で待ち受けて凶行に及んだとおぼしい。この時間帯とその直後にアリバイのない人間が犯人だ。
容疑者三名のうち絵留王くんは自室で夏休みの宿題――ゆうちょアイディア貯金箱コンクールに出品するための貯金箱づくり――に励んでいた。その姿は他ならぬ君によって目撃されている。
奥さんの薔薇族氏は近所の奥様方と夏コミ同人誌製作の追いこみをしていた。
アリバイがないのはゲスト・ルームで作曲をしていたディラン氏だけ。
彼こそ犯人だ!」
「警部。落ち着いて。
それに『正面からめったざし』なんですよ? 被害者氏は即死したわけじゃない。
いくら親しかろうが、殺意むきだしで襲い掛かってきている相手に対してまったく抵抗しないなんておおかしいでしょう」
「む、むう。言われてみれば……では、外部犯の可能性が否定できないということか。またふりだしからだな」
「いえ、警部の目のつけどころはいいと思います。
犯行の難しさ、内部犯であろうと外部犯であろうと一緒です。
ただ、なにか……欠けているピースが……」
「そうか! 警部、被害者の左手に握られたものを見てください」
「左手? おっ、この人間工学に基づいたハンドグリップとモノリスの叡智を思わせる漆黒のボディーは……
「そのとおり。
紙のように薄く感じられるよう、これまでの Kindle よりも20%以上軽く、平均で30%も薄くなり、人間工学に基づいた、左右で薄さのことなるデザインを採用、最も薄い箇所でわずか3.4mm。
それでいて、高剛性プレーティングを施したフレームと kindle 史上最強のカバーガラスを採用し、軽さを追求するとともに、いつでも気軽に持ち歩ける耐久性をも実現した Kindle 最新にして最強のニューモデルです」
「ぶっちゃけ、容量とCPUが旧モデルと変わんないから要らないと思っていたが、
こうして直に触ってみると超欲しくなるな。しかし、これがどうかしたのか?」
「警部、その Oasis にダウンロードされている書籍をチェックしてください」
「おう。……んん、立ち上がりが遅いな。
やはり性能が……うわっ」
「フフ。そこに表示されているのは、無修正のエロ漫画ですね? しかも一番破廉恥なシーン」
「!? なぜ、画面を見もしないでそれを!?」
「奥さん。この kindle は被害者本人が購入したものですか?」
「い、いえ。それは絵留王が主人の誕生日プレゼントにと昨晩渡したものです。あらかじめ容量いっぱいに購入していたエロ漫画といっしょに」
「でしょうね。つまり、絵留王、キミが快楽天氏殺害の犯人だ!」
「警部。死体をよく見てください。被害者は俯けに倒れているのに、タオルは尻の上にかぶさった格好になっている。おかしいとは思いませんか? 普通、タオルを腰に巻いたまま倒れたなら、タオルはちんこと床のあいだに挟まれるはずです。
もうひとつあります。遺体発見当時、風呂場から現場となった書斎へ続くカーペットに足跡や染みは見あたりませんでした」
「な、なに? なぜ教えてくれなかった」
「訊かれませんでしたから。
そして、これが一番重要ですが――なぜ風呂上がりの被害者の手に kindle が握られていたか、ということです」
「風呂場で使ってたんじゃないか? kindle は防水機能もピカイチだからな。Waterfiの加工が施され、完璧な防水加工となっている。真水でも海水でも、ともかく200フィート以上の深さに時間無制限で耐えることができる。たとえばスキューバダイビングにでかけて、海の底に腰を落ち着けながら『海底二万里』を読むことができるわけだ。これはちょっとした「経験」になり得るかもしれない。」
「その割に kindle 本体に水滴はついていません日本人は臆病だから、風呂場で読むなら絶対ジップロックに入れますよ。しかしそのジップロックの形跡も見当たらない。
わかりますか、警部? あらゆる証拠が『被害者は風呂に入っていなかった』ことを示唆しているのですよ。
では、風呂に入ってなかったとすれば何をやっていたのか。なぜ kindle oasis がここにあるのか。
裸族でも風呂上がりでもない大の男が裸体を晒す理由――となると、ひとつしかありませんね」
「!! オナニーか!」
「新しいテクノロジーを手に入れたら、まずエロいことで試したくなる。おっさんに普遍の心理です。
「わかるなあ。だがね、探偵君、風呂がオナニーになっただけで何が違うのかね」
警部は、風呂に入るなら自慰行為をやる前がいいですか? やったあとがいいですか?」
「そりゃあ、した後だろ」
「そう。被害者は風呂に入る前にkinオナを行っていた可能性が高い。
犯行の推定時刻が『定時の入浴直後』から『定時の入浴前』にずれるわけです。この差は大きい」
「そうか、入浴中〜入浴後にあった絵留王氏と薔薇族氏のアリバイが崩れるわけだな」
「そして、もう一つの大きなメリット。それこそ今回の大きな謎を説明するものです。
『真正面から抵抗を受けずに何度も刺す』ことを可能にしたのです!!!」
「おお〜〜〜〜!!!
って、い、いや、待ってくれ探偵くん。
いくら自慰中だったからといって、刺されてるのに気づかないのはいくらなんでもおかしいぞ」
「……警部。あなた、さっき Oasis を立ち上げたときになんて仰ってました?」
「えっ? たしか、『立ち上がるのが遅い』と……ああああああ!!!!」
つまり、書庫がほぼ満杯ならマンガのページ送り速度はイライラするほど遅くなるのです!
これはkinオナにあたっては致命的な欠陥となる!
「そのときに発揮される強力な集中力! そして分泌されるアドレナリンが被害者に『刃物で刺されている』痛みを認識させなかったんだ!」
ところで、ディラン氏、江口快楽天氏はオナニーするときは全裸になる派でしたか?」
「いや。いつもズボンとパンツだけを脱いでいた。『全裸オナニーなど文明化されてないサルのやることだ』とね」
そう、犯人が衣服を持ち去ったからです。どうしても『kinオナの最中に殺害した』と思われたくなかった。
それはアリバイ工作のためでもあり――そして、Oasis が自らと結びつくことを過剰に恐れたからだ。
絵留「……証拠は……あるのかよ?」
探偵「あなたが部屋で作っていた貯金箱……私も直に見て驚きましたよ。
――血の付着した衣服があしらわれているんですからね!」
“!?"
探偵「工作に使ったハサミを鑑識に回せばそれが凶器として使われたどうかはわかります。刺すだけではなく、遺体から服を切り離すのにもつかわれたのでしょう」
絵留「……クソッ……俺の負けだよ……」
警部「しかし……なぜだ。絵留王くんはエロ漫画読書界のホープとして、父子鷹でがんばってきたんじゃなかったのか?」
探偵「まさしく快楽天氏の英才教育こそが今回の動機なのでしょう。ですよね? 絵留王さん――いや、絵留王ちゃん?」
絵留「!? ……フッ、名前とヤドクガエル先生の描いたような外見のせいでたいがい勘違いされるんだがな。すると俺の『本当の年齢』も知っているわけか」
探偵「ええ。あなたは18歳じゃない。戸籍上はまだ小学生のはずです」
探偵「いかにも。貯金箱コンクールの応募資格は『小学生のみ』です。いい大人が夏休みの宿題に作るようなもんじゃありません」
警部「だが、なぜ江口一家は絵留王ちゃんがあたかも18歳であるかのようにふるまっていたんだ?」
探偵「さっきご自分で仰ってたじゃないですか。『エロ漫画読書界のホープ』だったって。エロ漫画を読めるのは何歳からですか?」
警部「!? まさか――」
絵留「……そうだよ。あのクソ親父は、この12年ずっと俺を『18歳の成人男子』として扱ってきた。まだハイハイもおぼつかねえころから、朝から晩までエロ漫画、エロゲ、エロ同人漬け……。
冗談じゃねえ……俺には俺の人生がある。健全な小学生の女児としての、な。あいつは結局こどもを愛してなんかいなかった……」
探偵「……それは違います。絵留王ちゃん。なぜ快楽天氏はクソ性能の Oasis でオナニーをしていたと思いますか? 彼ほどのエロ漫画マニアなら、さっさと合理性を優先して、紙の書籍に切り替えてたはずです。しかし死ぬまで Oasis を手放さなかった――」
絵留「……え…まさか……プレゼントだったからだっていうのかよ? 俺からの誕生日プレゼントだったから、どんなクソ性能でも使ってたんだって……
そんな……オレは…‥じゃあなんで……うわあああ〜〜(泣き崩れる」
「今回もイヤな事件だったな……」
「kindle は使うものによって悪にも善にもなります。エロ漫画もまたそうなのでしょう」
「そうだな……わかっている……わかっているが……くそっ! やりきれない……」
「ぼくも同じ気持です……もし彼らが kindle Oasis ではなくアレさえ持っていればと思うと」
「アレとは?」
「フフフ、これですよ(バッ」
「あ、黒いシルエットを燦然と穿つ青白い光!!!それは、君、『kindle paperwhite のマンガモデル』じゃないか!」
「いかにも! 通常の Paperwhite の8倍、32GBのストレージを実現し、マンガなら約700冊を保存可能!
快速ページターン機能を使えばマンガのページおくりのスピードが33%アップします!
さらにはピンチ&ズーム機能で細部まで書き込まれた作品でも簡単に拡大が可能!
まさにマンガ大国ニッポンのために生まれた読書デバイスです!」
「なんてこった、これさえあれば今回の被害者も刺されたときにすぐに気づいて、ちゃんと娘と話し合いの場が持てたはず…‥」
「起こってしまったことは変えようがありません。しかし、新たな悲劇を防ぐことは……あれ? 警部、どうしたんですか? ニヤニヤして」
「フフ、こんなこともあろうかと私も既に購入していたのだよ。マンガモデルをな! ほらここに」
警部!
それ、ダイナマイトですよ!」
「ば、爆発する〜〜〜!!!」
ドカーーーーン!!
「う、うーん……あれ? 生きてる。警部も……」
「どうやら助かったようだな……」
「!? 警部! あの断崖の上ッ!」
「あ、あの人影はッ!」
(慈愛に満ちた微笑みを浮かべて立ち去っていくボブ・ディラン)
「……助けてくれたのか」
「おそらく、ノーベル賞委員会の刺客が警部の気づかないうちにマンガモデルとダイナマイトをすり替えていたんでしょう。あの場に居合わせていたディラン氏を爆殺するために……」
「あの屋敷に刺客が?」
「警部が冒頭で飲んでいたお茶、あれを手渡すときにすりかえが行われたのでしょう。お茶にアンフェタミンを混ぜることで警部の注意を散漫にさせ、違和感に気づかせなかった。
興奮作用で普段はにぶい警部が突然推理をひらめいてしまったのです。
それをきっかけに事件がスピード解決したせいで、かなり遅れてダイナマイトが爆発した」
「まさか薔薇族夫人がノーベル賞委員会の手先だったなんて…‥なんてやつらだ。ん? 待てよ?
おい、今は2017年8月だぞ。ノーベル賞授賞式はもう去年の暮に終わったじゃないか。
結局、ディラン氏は会場に来なかった。
「警部。ボブ・ディランは信義の男です。
彼は一度結んだ約束を絶対に違えない。
授賞式に行くといったならば、かならず来ます」
「しかし現に――」
「現にディラン氏は去年の10月に『授賞式に来るか?』と訊ねられて、なんと答えていましたか?
『行くとも。可能ならね』ですよ。
――ことばどおりなら、彼には『行くことが不可能になる』可能性があったことになります」
「それが委員会による妨害工作だと? ノーベル賞委員会はディラン氏を授賞式に出したかったんじゃないのか?
そのために受賞スピーチは代わりに歌でやっていいだとか、さんざん譲歩してきたんじゃなかったのか。
そもそもディラン氏を殺して彼らに何の得があるんだ?」
「ノーベル賞委員会はひとまとめにされがちですが、実態は各カテゴリーごとに分かれていて一枚岩じゃない。
特に文学賞はスウェーデン・アカデミーが担当しており、科学関連を司る本家スウェーデン王立科学アカデミーからは独立しています」
「違うとはいっても、同じスウェーデンのアカデミーなんだろ? そんな喧嘩する理由が……」
「あるんです。王立科学アカデミーを設立したのはフレデリク一世。スウェーデン・アカデミーはグスタフ三世です。対立の歴史詳しく説明すると長くなるので省きますけれど、簡単にいえば、二つのアカデミーのもつ「本家」意識のぶつかりあいですね。
『元祖』である科学アカデミーにあの時の騒動に苦々しい思いを抱いていた。ポップ歌手風情に受賞させた上に、ノーベル賞全体の権威をコケにされたわけですからね。
だから、彼らはこう考えた。
『授賞式にこさせなければ、受賞はできない』。
殺してしまっては『死後受賞』になるので授賞式まで生かさず殺さずにしようとしたんです。
もっとも、ディラン氏は3万9211人のノーベル・ニンジャ部隊を相手に傷一つ負わなかったようですが――
ともあれ、目的は達成された。彼は2016年の授賞式に現れませんでした」
「だったらこれ以上ディラン氏に関わり合いになる必要はないじゃないか。何も殺すなんて……」
文学賞を二度獲った例はありませんが……ライナス・ポーリングの例を考えてみてください。
彼は54年に科学賞、62年に平和賞という異なるカテゴリーで受賞をはたしています。
愛と平和を歌ったボブ・ディランなら――いつか『平和賞受賞』もありうる」
「そうか。平和賞だけはスウェーデンじゃなくてノルウェーのノーベル委員会の管轄だから……」
ふだんからちゃらんぽらんな選考をしている平和賞委員会ですから、なおさらね」
「だから二度目の受賞――平和賞に選ばれる前にディランを殺そうとした」
「そう、本年度受賞者が発表される10月までに、ね。去年四万人近い手駒を失ってしまった王立科学アカデミーには、今年のディラン氏の来瑞を止める手立てはありません。
ディラン氏は今度こそ授賞式に現れることでしょう。それが『可能』なんですからね」
「今回の事件も実はディラン氏が発端だったんです。
江口夫婦のうち薔薇族夫人は科学アカデミー側の人間でした。かたや夫の快楽天氏は文学アカデミー側。二人は敵対する組織に属しながらも愛によって結ばれた、いわばノーベルロミオとノーベルジュリエット。
ところが、夫がディラン氏を科学アカデミーの刺客から匿うことに決めたとき、調和は亀裂が走った。
彼女が何より許せなかったのは『自分への愛』より『ディラン氏への愛』を選んだことだったのかもしれません。その憎しみが彼女の心を悪魔に変えた。
考えてみてください。
いくら教育法に難点があったからといって、小学生が父親を殺そうとしますか?
そう、絵留王ちゃんは悪魔から禁断の果実を知らないうちに与えられてしまっていたがために、あんな凶行に及んだのです。
「娘を薬物で操ったのか……」
「夫人の親玉は世界に冠たるスウェーデン王立科学アカデミー……薬物の調達くらい、朝飯前でしょう」
「彼女は実の母親ではありません。快楽天氏と薔薇族夫人が結婚したのは十年前。絵留王ちゃんは十二歳です。
……警部、絵留王ちゃんの面立ちは誰かに似ているとおもいませんでしたか? 快楽天氏でも、夫人でもなく――」
「――ボブ・ディランに!」
「快楽天氏は十二年前は『彼』ではなく『彼女』でした。絵留王ちゃんはボブ・ディラン氏と(当時女性だった)快楽天氏とのあいだの子供だったのです!」
「そんな……娘も夫人にとっては憎しみの対象だったのか」
「あの一家もまたノーベル賞騒動の被害者なのかもしれません……」
「いや、最も憎むべきは……
アンフェタミンだ!
こんな薬物さえなければ……」
「安易な薬物乱用の恐ろしさを学びましたね…‥。
薬物乱用は、単に乱用者自身の精神や身体上の問題にとどまらず、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには、殺人放火等悲惨な事件の原因にもなり、社会全体への問題と発展するといいます」
「そうだ……薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという"依存性"と、乱用による"幻覚"、"妄想"に伴う自傷、他害の危険性がある。
一度だけのつもりがいつの間にか中毒となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなるのだ……」
「このような薬物乱用の恐ろしさを十分に知っていただき、薬物乱用問題を考える際に以下のサイトを参考にしていただきたいと思います。
「完」
騙された。
見事に駄作を掴まされた……。
いや待て途中まではそこまでつまらなくはなかった。
少なくとも最初の章が終わるまではそこそこだった。
あとお屋敷に行ってからもベア子とか可愛かったしまあそこまで悪くなかった。
特に前々から18話がすごいぞーと言われてたから期待してたのにこの18話が今まで一番つまらなかった。
というか俺がリゼロに対して微妙だと感じていたものがつまっていた。
勘違いしていきってる主人公が僕頑張ったんですよーしてヨチヨチいい子でちゅねされるシーンをひたすら長回しで見せられているのは本当にキツい。
自分にもこんな時期があったなあと思うのも辛いし俺の時は慰めてくれる奴もいなかったしプラス方面の結果が出ることなんてなかったのを思い出すのもココロが苦しい、
常に悪い方へ転がっていき転がった先で擦り剥けた心を繋ぎ合わせて自力でトボトボ立ち上がって、遠巻きに俺から距離を取っていた少し数の減った仲間の所へとなんとか帰っていくだけの黒歴史。
だがこのクサレエセヤンキーは何だ。
こいつはあの頃の俺よりもずっとクズな勘違い野郎で口に出したら全部終わっちまうような言葉も平気で言うような腐れKYの居ないほうが良いぐらいの奴なのに次々と仲間を増やして求愛までされて本当にふざけてやがる。
なんでこんな奴が俺よりも救われなきゃならない。
そしてそんな話をひたすら聞かされてるだけの20分を過ごさなきゃならん。
せめて台詞の出来ぐらいは小説として読めるレベルにしろアニメとして聞けるレベルに縮めろ。
与太話惚気話の裏に浮かぶ回想シーンの味気無さはなんだ少しは見ている側の感受性に訴えかけろただの垂れ流しじゃないか。
俺がリゼロのここが駄目だと思っている要素こそがこの作品が好きな連中や作っている連中の一押しだった事それ自体すらも不愉快だ。
いつか面白くなってベクトルがマシな方に向かうと思っていたらこれから俺の感性にとっては次々とマイナスの方向へ向いていくと宣言されたようなもんだ。
こんな事ならもっと早く切っておくんだった。
せめて3話前に切るべきだったのかも知れない。
つまらねーと思いながらも少しは面白いシーンがあるから苦手なシーンも我慢して急展開を迎えるらしい18話を待とうなんて考えるべきじゃなかった。
いやでもこれでスッキリしたとも言える。
自分が駄目だと思った所が作品の売りだと分かったのならもう切るしか無い。
勘違い野郎がヤンキーぶって甘やかされる事がこの作品のテーマなのは薄々分かっていたがその水面下で別の骨太なテーマが組み立てられている可能性なんて考えるべきじゃなかったのだろうか。
いや考えてしまっていた以上は仕方ない。
その可能性を裏切れなかった自分がここまで見てきたのも仕方ないんだ。
割り切ろう。
俺が自分の好き嫌いを知るための機会だったと思うことにしよう。
あばよリゼロ。
あと18話から超面白くなるからと言ってたクソ共、お前らが自分達だけで楽しめるだけの作品と万人が楽しめる作品の区別はできるようになれよ。
そんじゃーな異世界。
人手が足りないって理由で職場に顔を出し始めたレアキャラの宮司夫人に
宮司個人宛にお中元が届けられたので持って行ったら(神社じゃなくて家宛に送らせろ)
全力ご休憩スタイルなんだが
机に突っ伏して天板(鉄板)に顔面べったり押し付けて寝てるんだが
そんで貞子みたいな起き方しながら寝ぼけた声で寝てませんアピールされたんだが
でかい神社に生まれて何不自由なく育って、つれーわー堅い家に生まれてつれーわーってさんざアピった挙句、そのでかい神社継いで高給取って何不自由ない生活送ったり、ヨソのでかい神社にコネで入って高給取って何不自由ない生活送ったり、ヨソのでかい神社に嫁いで何不自由なく暮らすわけだ
まあその腐敗にこそメシを食わせて貰ってるわけだから何も言わんが
仕事中に本気で寝る為の全力就寝スタイル取るってのはどうなのよ
つかヒマなら帰れ
帰って寝ろ
今度は本格的にヒマ持て余したのか話しかけにきた
よし、帰ってよし
帰ってよく寝て、以前に掃除婦に押し付けようとした自宅のトイレ掃除でもぼちぼちしてろと
と思ったらまた勝手に持ち場を空にして配置移動して接客始めたわ
客がはけたら巫女と喋ってる
気分かと
例:
とらの大奥義「神鳴(広範囲に強力な雷撃)」が、潮との連携で「神鳴華火(全範囲に強大な雷撃)」に進化
各話を攻略すると、パラメータ上昇や技を取得させるアイテムが手に入り、うしとらを成長させることができる。
更に、特定のバトルでサンピタラカムイや河童らサポートキャラが登場、一時的にパワーアップが起こることも。
うしとら以外のプレイヤーキャラで本編の裏ストーリーを体験するモード。
中には日輪や流ら伝承者が獣の槍に選ばれる「禁断章」ストーリーも。
そしてオリジナルシナリオ「禁断章:もう一つの魔槍」では、オリジナルキャラが時逆ともに様々な時代を旅して、もう一本あると言われる獣の鎗の正体を追う。
「うしおととら」モードと同様、レベル・スキルアップアイテムとサポートキャラが存在する。
各モードで手に入れたスキルやアイテムで各キャラの育成・カスタムができる。
髪の色、服装はもちろん、アイテムによってはキャラ相性を変容させることも可能。
メニューキャラはHAMMRの3人。こちらの育成に、いちいち気に触ることを言う。
1vs1の対戦はもちろん2vs2の協力プレイ、
そして最大20名協力プレイであやかしや白面に挑む「巨大妖怪モード」を実装。
その時の戦い次第で、法具や妖力を著しく強化するレアアイテムを手に入れることができる。
対戦回数には週毎の限りがあり、課金で増やせる。
また、より多額の課金によりアイテムの直購入が可能(ただしIDにドーピングマークが付き、別ランキングになる)。
相棒: とら
(どのキャラと組んでも概ね強い)
(特定の条件で潮やとらと組んだ時だけ出せる大奥義がかなり強い)
(潮との隠れ大奥義が強い)
相棒: 九印
(うしおと組むと極端にパラメータがブレる)
相棒: 悟・流・潮
相棒: 日輪・悟・とら
相棒: 流・日輪
(潮と組むとパラメータに劇的な変化が発生)
(誰かと組むと能力が30%以下に)
相棒: 潮
相棒: かがり・潮
(とらとの大奥義はかなり強い)
相棒: 雷信・とら
(他妖怪と組んでも能力値上昇、神野と組むと華鎚が使用できる)
相棒: 山ン本
(他妖怪と組んでも能力値上昇、山ン本と組むと華鎚が使用できる)
相棒: 山ン本
(潮とのタッグで成長度にボーナス)
相棒: キリオ
(ほぼキリオ専用だが、とらとの隠れ大奥義あり)
(殆どのバトルで勝利可能、オンラインですら時間が巻き戻され、アドバンテージが取れる。ただし、戦うたびにミノルの死が近づき、ミノルが死ぬと一切使用できなくなる。プレイヤーの善意を揺さぶるキャラ)
(一本道を追いかけながら、麻子らの櫛ずりを助けるミッション、高難度)
(オンラインでは体内に入るのが困難)
(オンラインでは複数の飛行機間を移動、一機でも落とすと失敗)
(オンラインでは黒炎を従えての大乱戦)
(上記の大妖を尾に持つラスボス。滅法強い)
札幌かどっかに家族旅行中で、もうすぐ隕石が落ちますとアナウンスがあった。
どうしようもない。いきなりすぎる。
状況設定としては、リゾート用のコテージで、客が300人くらいは泊まれる施設だろうか。
外はまだ夏なので雪もないがやや涼しい。
母(60近い)、父(50近い)、俺(アラサー)、弟(1個下)。
おばあちゃん(母方)
おば(母の妹)
というメンバー。
父は、自己中なので、すぐにどこかに行った。
車はそのままなので、体一つで、どっか行ったんだろう。
俺と母に厳しい顔で、ウンウンってうなづいて、どっか行った。
一人で死ぬ気なのかなーって思った。
あるいは、家族仲が微妙なので、父はここにいるべきじゃないと父自身が判断して、そういうやさしさで消えたのかもなって思った。
どうやら、周りの家族でも、最後に子供と遊ぼうと湖に行くらしいのがちらほら居る。
湖には、小さい子供向けにサッカーボールやフリスビーなどがおいてあり、そこそこ遊べる。
弟が何しに行くのかわからない。
おとなしくて優しい奴だし、絵をかくのも好きだから、湖を見たり絵を描くんだろうか?
弟を見送ったあと。どうするか。
母と、おばあちゃんと、おばちゃんは、たぶんコテージの部屋に帰るだろう。
そう思ったが、俺はどうするか。
俺は、弟を追いかけることにした。
弟が自転車で湖に向かうのが見えた。
車で行こうかと思ったけど。俺も自転車にした。
湖では、子供たちがボール遊びをしており、それを眺める家族が何組かいた。
俺は実は、弟と仲がよくない。あったらすぐけんかする。それは俺の性格が悪いし俺が人生に鬱屈してるのをぶつけてるわけだけど。
はっきりいって、弟も俺が嫌いなはずである。
ふと、叔母の子供2人の状況が気になる。叔母とその2人の子供は仲がよくない。
叔母が完全にADHDで家をごみ屋敷にしてしまうからなんだけど。
母はどうだろう。母も、俺と弟が大好きだから、俺が行ったら喜ぶかなと思う。
俺は、コテージに帰る。
意外なことに、母、叔母、おばあちゃんはそれぞれ別の部屋に居た。チャイムを押したら、1部屋ずつ、一人ずつでてくる。
部屋で、4人でお茶を飲むことになる。
『the world is mine』というマンガでも世界の終末が書かれるんだが、そこでのキャラの1人が、家族5人で抱き合って死ぬ場面がかかれる。
その風景を思い出す。
俺は、その場で土下座して、泣きながら、「今までお世話になりました。とても幸せな人生でした。皆さまの深い愛情のおかげです」と言った。
っと、おばあちゃんが、全員に1万円札を渡した。
おばあちゃん 「少ないけど、地獄の沙汰も金次第っていうし、ね。」
そうなんだ。
俺たち一家は金持ちなんだけど、基地外ばっかりで、家族としてはぎくしゃくしていた。
最後、金でつながるってのもあるなあと思った。
気持ちとしては、老後にもなか食いながらお茶してる気分で、家族のつながりを感じていた。
このへんで夢から覚めた。
ほー人類滅亡とは、夢の自分が消えて、本当の自分が始まることでしたかー。
って感じ。
今書きながら泣いてる。
知名度の問題なのか。
も買ってました。
舛添氏は,平成23年10月に福岡県内の書店で,コミック「クレヨンしんちやん北与野
博士編」 , コミック「イナズマイレブンSPECIAL<1> 」 , クイズ本「ひっかけク
イズ最強イジワル王への挑戦」 , クイズ本「大人にはないしょだよ超スペシャル版ひっ
かけクイズ」 ,児童書「幽霊屋敷レストラン」を購入し,それらの代金は,新党改革支部
から書籍代金として支払われた。なお,その際, 「ヤマの記憶-山本作兵衛聞き書き」 , 「筑豊炭田に生きた人々望郷の想い近代編」 , 「緒方竹虎リベラルを貫く」 , 「筑
舛添氏は, 「クレヨンしんちゃん北与野博士編」などコミックや「ひっかけクイズ最
強イジワル王への挑戦」などクイズ本について, 「児童の保護者から,子供が悪い言葉遣
いをまねたり,テレビのクイズ番組などを見て勉強しないので困るので,政治の力でなん
とかなりませんかとの陳情を受けたことから,実際にコミック等でどのような表現がなさ
れているのか,また, クイズ番組が教育に役立たないものなのかを確認するために,購入
した。 」と説明している。
http://big.assets.huffingtonpost.com/20160606masuzoe.pdf
とのこと。
「児童の保護者から,子供が悪い言葉遣いをまねたり,テレビのクイズ番組などを見て勉強しないので困るので,政治の力でなんとかなりませんかとの陳情を受けたことから,実際にコミック等でどのような表現がなされているのか,また, クイズ番組が教育に役立たないものなのかを確認するために,購入した。 」
よくわからない。
保護者が、クイズ本やクレヨンしんちゃん(2002年のもの)の言葉づかいが悪いから「政治でなんとかしてくれないか」と要望されたから買った?ってことかな。
舛添が言葉づかいが悪いというのは考えにくい。クイズ番組に舛添がでている可能性もある。
クイズ番組が教育に役立つかなんて「クイズ番組次第」である。くだらない豆知識ばっかりのクイズ番組もあるし。
最近そこそこのクオリティで”ぶりぶり”ざえもんが復活したし、ケツだけ星人、親に向かって「みさえ」と呼び捨て、女たらし、
それでも(一時的には放送ストップしてたが)放送され続けている。映画もいい作品多い。
下品なことがダメであること、それを教えてそれでも子供が下品なことを言うおかしさを教えたり、家族愛などクレヨンしんちゃんの根幹を伝えることはできないのか。
コンビニたそがれ堂 神無月のころを読んだ。率直に言って前作のほうが好き。でも個人的に後半で盛り返してきたように思う。
今作は序章と終章も含めて五つの短編からなっている。一番好印象だったのが、夏の終わりの幽霊屋敷っていうお話。優しくって温かいのは相変わらずなんだけど、どこかコミカルな内容になっていたのが印象的だった。主人公の翻訳家がこれまでになくクールな性格をしているのもいつもと違う雰囲気を醸成するのに役立っていたと思う。基本的にコンビニたそがれ堂シリーズの登場人物は周りの人や自分の大切な人たちを想い過ぎる人たちばかりな気がするんだけど、この短編では自分で定めた生き方を強く肯定する主人公の姿を他者との関り合いを濃厚に描かずに綴っているのが新鮮だった。
序章や幻の遊園地は関係のある人を大切にし過ぎるあまり、優しさや温かさっていうシリーズの持ち味がくどくなっていた気がした。
その点から見ると、赤い林檎と金の川もシリーズのいつもの持ち味とはちょっと違うテイストで描かれていたように思う。どちらかと言うとビターな終わり方をするこの話も比較的楽しめた。マフラー少女はとても好きな属性です。
イベント遠征のために生まれて初めて一人で東京に行きました。おのぼりさんだからTwitterのフォロワーに案内してもらってイベント前日は東京観光する予定だった。腐女子だから池袋でも冷やかすか~~って気持ちでどんな観光場所があるの?とフォロワーに聞くと、池袋ならこういうところがあるらしいよと、とあるカフェを挙げられた。いわゆるコンセプト系の店。メイドカフェに始まりお化け屋敷風居酒屋など様々な種類がある事は知っていた。現にイベントのアフターで吸血鬼カフェってとこ行ってみない?って話も出ていたし、学校風居酒屋では入った瞬間先生に背の順に並ばされたこともある。ランドセルも背負った。
問題はその挙げられた池袋の某カフェ、BL、ボーイズラブをコンセプトにした店らしい。自分で言うのも変な話だけど私はどちらかといえば保守的な腐女子だった。バレるバレないは別として進んで自らが腐女子であると明かさない人間だったのに挙げられたのはBLカフェ。正直な話だけど「大丈夫????」とものすごく心配になった。ここ2年乙女ゲームのキャラのドリ豚と腐女子を両立してきた喪女の腐女子が3次元のBLカフェで楽しめるのか?と心配になった。腐女子が店員に腐女子であることをおちょくられてなんか気持ちばかりのBLっぽい〜wされて終わったらどうしようとすごく心配だった。店の名前で検索してホームページを探す。メニューを見る。ポッキー980円。店員たちがポッキーゲームをしてくれるらしい。炭酸水の名前がホモホモ水。ヤバい臭いがする。大丈夫?
ホームページを読んでると不安になってしまい結局大した前情報も得ないままで東京に行く日を迎えてしまった。おのぼりさんだから行きの新幹線で駅弁とチューハイをあけた。もうどうにでもなれ状態でヤケクソである。池袋でキャリーケースを入れられるコインロッカーが見つからなかったり東口が見つからなかったりでウロウロしながらもなんとかフォロワーと合流した。今の私にはアルコールもある、フォロワーもいる、無理そうならそそくさと帰れば良い……覚悟を決めてBLカフェへ向かった。
外観はまあ普通のよくあるコンセプト系カフェというかまあビルの中だからね。看板はまあしっかりでてたけど気にならないぐらい。肝心なのは店の中身と店員だもん…と思いながらドアを何故かノックして開ける。
ものすごいイケメンが出てきた。マジで顔が綺麗、え?かっこいい。想像してたBLカフェの店員(イマジナリー腐女子を内心バカにしてるんじゃないかとかすごく心配だった)の83276万倍ぐらいかっこいい。あまりに綺麗すぎて直視できない。かっこいい。
私たちクソ腐女子はこのイケメンから店のシステムを教えてもらう。このイケメンはここの先生(学園系BLカフェだった)らしい。色々説明も聞いたけど顔が綺麗すぎて覚えていない。何より目をまっすぐ見て話してくれる、でも綺麗すぎてこっちがまともに目を見れない、あ〜〜〜!?かっこいい…………
その日出勤してた店員は先生含めて4人で、生徒の方はネクタイの色で学年が決まっているらしい。私たち腐女子は初めて来たので1年生として扱われるらしい。周りを見ると私たちの他にも恐らく腐女子がまあまあいる。3組ぐらいはいたと思うけどそれぞれ思いのままにオタクトークに花を咲かせたりイケメン達と話したりイケメン達のポッキーゲームを眺めたりしてる。多分常連さん(長く通うと客も進級していく)もいるんだろう。お客さんが入ってきたと思いきや、元からいるお客さんのところに「○○さん〜〜〜!!!!久しぶり〜〜〜!!!!」ときゃっきゃしてる光景も2回ぐらい見たから常連さん同士の仲も良いのだろう。
私たちは1年生だと言われた直後に先生にいくつ?と聞かれ、馬鹿正直に「ハタチです!!」と答えて「16歳でしょ!」と怒られた。かっこいい
朝からアルコール摂取したくせにカマトトぶって季節のジュース(ミックスジュース)を注文。ドリンク作ってるとこ見る感じもしかしてイケメンがジュースをほんとにミックスしてくれてる!?!?(よく見えなかった) コーラを頼んだフォロワーには炭酸抜く?とイケメンジョーク炸裂、もうこの辺で先生にうちらはメロメロだったしかっこいいのにこっちの話をニコニコ聞いてくれるしノリが良いし健全なホストクラブにいる気分だ………… どうせだし何か食べようと、フォロワーはランチメニュー、私はパンナコッタを選ぶ。メニューのパンナコッタ見ようとしたら「総受け男子のパンナコッタ」(みたいな名前だったとおもう)………これクソ注文しにくいやつじゃん!!?って思いながらごにょごにょ…総受け男子の……パンナコッタ………って注文したら流石ドSとホームページに書いてた先生、「え?なんて?聞こえない」
なんか何もかも勝てない………かっこいい…………って思っちゃったしイケメンジョーク炸裂だし夢のような空間だったし、料理もめっちゃくちゃ美味しかった。このランチもあのイケメン達が作ってるんだ……って思ったらすごい緊張しちゃったしすごい良い匂い。しかも料理待ちで持て余してたらイケメンが代わる代わる自己紹介と一緒に話しかけに来てくれる。Hくんが目を見つめてくれるからドキドキしながらほんわか空気にあてられてたらパンナコッタのアイスが知らない間に溶けてるレベルに時間を忘れさせられる。私が遠征してきたと知り池袋のオススメスポットを色々教えてもらったりものすごく楽しい時間を過ごしていた。
イケメンの代わる代わる来るイケメン回転寿司の合間に、すごーい!プロだ〜ヤバーい!ってコソコソ頭の悪い会話しながら私たちはポッキー980円を見つめていた。
どうせ東京に遠征してきたんだしみんなカッコいいし、石油王にでもならない限りイケメン同士セックスさせる事とか出来ないんだから980円でポッキーゲームしてもらうなら安くない?安いよね……という内容に飛躍してた。ソシャゲをする腐女子なので10連ガチャ1回でイケメンが3回ポッキーゲームするという言葉で我にかえり、ポッキー注文。
「じゃあ誰と誰にするか、どっちが受けか攻めか決めてね〜!」
想定外。
誰と誰がポッキーゲームするか決めるのは分かるにしても、どっちを受けか攻めか決めるのは全くの想定外だった。先生に聞いたところ、ポッキーを注文すると、
・誰と誰を指名するか
・どっちが攻めでどっちが受けか
・場所はどこか
・シチュエーションはどうか
など事細かに決めれるらしい。どうせ煩悩いっぱいだろうし己の欲望全部ぶちまけな!!って言われた。おっしゃる通りすぎる。
とても迷いながら先生と、短髪系爽やかチャライケメンのKくんを指名。どっちを受けにするかなど腐女子と念密な打ち合わせをする。多分これは受け攻めの解釈合ったり好きなBLのシチュエーションが一緒だったり、とりあえず気があう腐女子と行ったほうが良いと思う。そんな決めるとこで戦争起こしたらイケメン達が困っちゃう。
迷いながらスマホにシチュエーションを練ったのを打ち込んでたらおそ松さんの絵を描くのが上手いSくんがテーブルの中から「これ参考にしてね」って純情ロマンチカを出してくれた。用意周到すぎる。
結局なんとかシチュエーションを決めた。「Kくんと先生は付き合って1年経ってるのに先生は生徒だからってKくんに手を出さない。ある日先生の家に遊びに行った時に先生がそれでも手を出してくれなくてKくんがやきもきして逆にポッキーゲームを仕掛ける(これなに?)」というクソ欲望の詰まったKくん×先生のリバ?設定を二人に見せた。先生は基本攻めが多いらしくて俺が受け!?ってビックリしてた。かわいい。Kくんも俺が先生攻めるの!?ってビックリしてた、次に機会があればKくんを受けにしたい。
私たちのシチュエーションにちょっと悩んだのちに先生がKくんにいいこと思いついたのか耳打ち、可愛い。この辺から私たちはメスだけど概念上はモブになってた。よーいスタート!って私が言わせてもらって寸劇ポッキーゲームが始まった………んだけどほんっっとにすごかった。こんな文章じゃ表現しきれない。私たちに与えた純情ロマンチカを小道具として使いこなしてるし、先生が小悪魔……手を出さないくせに煽る高度な技術、気持ちの高ぶるKくんが先生を押し倒して先生が焦ってバタバタ、Kくんがポッキーゲームを仕掛ける(ほんとにこれなに?) 私たちの位置からキスしてるように見える絶妙な角度でフィニッシュ……ほんっっとにすごかった。想像の82173万倍ぐらいすごいものを見せられたし、私たちの与えたシチュエーションをアドリブでアレンジしてすごいことになってた。なんかKくんが先生を押し倒したあたりで私たち腐女子は動揺しながら手を握りあうしかなかったしほんとうにキャーのAAの状態だった………
(キャーのAA)
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \
寸劇見てる時の私たちは心が童貞のモブ女だったからこんなの間近で見たらヤバイし見れない!でも見ないともったいない、どうしよう、やばいキスしちゃう!!!!とパニックだった。もうプロだ〜すごーい!とか、脳みそ空っぽなことも言えずに拍手してた。脳みそがついていけなくて30分延長を、お願いした。賢者モードみたいにすごかったね…ほんとにすごかった…って馬鹿の一つ覚えみたいに感動したり、さっきまでイケメンがポッキーゲームしてたソファーをご利益ご利益……って撫で回してたらもう2時間の滞在時間とかあっという間だった。イケメンがメガネかけて真面目系じゃない?wって話しかけてきてくれたりぬいぐるみで遊んでる姿を眺めたり、先生がメジャーで生徒の乳首をつついてる姿を生で見るのほんとに最高だったし、これで4000円。安くない?安いよ。ドンペリとかお高めのお酒も置いてたけど多分これ普通に気が付いたら注文してるやつだ……と思いました。店を出る時もイケメン達が玄関?までお見送りしてくれて手も振ってくれて「薄い本頑張って探せよ!」とアフターケアもバッチリでほんとうにありがとうございましたって感じ。
その夜私はあまりの興奮に眠れなくなりホテルで缶ビールをあけて、次の日イベントに寝坊した(終)
メイド喫茶通いの友達が推しメイド卒業でボロ泣きしたって話を聞いてもふーーーんって感じだったけどほんとうに泣いてしまうだろうな…って気持ちが良く分かった。誘われた時は「まあこういう人生経験もありっしょw」という冷やかし気分だったけど本当にこういう経験ができて誘ってくれたフォロワーに感謝してる。ありがとう池袋、ありがとうBLカフェ。ありがとうKくんと先生。地元戻って店名で検索したらたくさんのそのカフェで働いてるイケメンのTwitterアカウントを発見して私は非公開リストを作りあげられる写真を鍵垢からふぁぼる日々を過ごしてる。イケメン達にオリジナルカクテルを作ってもらえたり、オムライスにケチャップで絵を描いてもらえたり、毎月開催されるイベントではイケメン達がコスプレしたりスーツを着たりまだまだここに書ききれないぐらい楽しそうなことがいっぱいあるBLカフェ。そりゃ常連同士も仲良くなるわ。ちなみにイケメン達は撮影禁止(料理の撮影はOK)、お触り禁止で健全!!
今度大阪にも出来るらしいのでできたらまた友達連れて遊びに行きたいです。
地元に戻ってきてから腐女子とまだワンマンで話す機会がなく、仕方なく脚色?というかかなり話を削って「池袋でイケメンカフェ?的なとこ行っちゃったw」とオタクじゃない友達に話したら店の名前を聞かれ焦った腐女子、2時間で私たちは4000円使ったと言ったら割とドン引かれて悲しい。早く現実の腐女子にこんな分かりにくい文章じゃなくて気持ち悪いテンションで布教したいです。おわり
どうでも良い追記
2時間で4000円と言ったけど、BLカフェがどんなものかわからなかった為に一応予約して行った分(予約代300円)と初めての人には会員証が発行される(初登校料300円)ので実質10連ガチャ1回とちょっとで2時間BLカフェでエンジョイできるぞと思います。ポッキーも980円を二人で割り勘だったので、節度を守ってある程度の人数で行けばもっとお得に楽しめます。その分シチュエーション決めるのも難航しそうだけど……