はてなキーワード: イソジンとは
昨晩、夕食を食べ終えてからのことだ。
食い過ぎた時の苦しさにみまわれ、熱病の時のように背中で何かが這って落ちつかなくなり、吐き気に襲われ、気分が悪くなった。
そのときは思ったのだ。
すわ、食い過ぎか、と。
風邪気味でもあったから、風邪と食い過ぎのダブルパンチを食ったものと理解していた。
食い過ぎなら対処は簡単で、安静にしてお腹が落ち着くのを待てばいい。
いよいよ食中毒を疑ったが、診察時間の過ぎた病院に食中毒で行くのはマヌケっぽくて嫌なので、食中毒じゃない方に賭けることにした。
突如、口の中が唾液でいっぱいになった。
台所の排水口に顔を近づけて、口の中の唾液を吐きだした。コップに水を入れて口の中をゆすぐと、だいぶ楽になるが、またすぐ口の中が唾液でいっぱいになる。
いや、わかるのだ。
体が吐きたがっているんだと。
覚悟を決めてトイレに向かい、トイレに着くや否や、体が「待ってました!これよ、これ」とばかりにゲロを吐いた。
準備がまだだ、やめろ!
と慌てて手で椀を作って受け止める。
トイレの蓋が開いててよかった。手椀に吐いたのは少量で済み、あとは全部トイレに吐くことができた。
それで症状が全部治まった。まだ少しお腹が張る感じは残ったが、ビックリするくらい快適。
しかし、酸味も無ければ喉も焼けないゲロは初めてだ。風邪をひいて胃酸が少なくなってたのか?
とりあえず手を石鹸で洗い、イソジンもどきでよくうがいをし、口をゆすいだ。
で、今日。
検証のため、昨晩の飯の残りを食べてみたが、何の症状も出ない。
食あたりじゃない?
なんだったんだ、あれは。
大学の頃、付き合っていた彼女から「増田ってカフェイン抜きのコーヒーだよね」と言われた事があった。
そのときは要領を得ず、僕はカフェイン抜きコーヒーが好きなわけでもなければ、彼女の前で飲んだことがあるようにも思えなかった。
ただ優柔不断なことは自負しており、単純にそのことなのだろうなと僕は高層レストランの窓をうっすらと見ながらそう考えていた。
その後社会人となって関係を持ったのは同僚の女の子で、彼女からも「増田さんは、カフェイン抜きのコーヒーみたいですよね」と言われた。
彼女は快活な子で、嫌味を口にするような女の子ではなかったから驚いた。
だからそういうものなのかと思い直すことにしたものの、やはり違和感は拭えなかった。
今にして思えば、どういった意味なのか直接的に問うべきだったのかもしれない。
そして先月のこと。
お金を払って一緒に寝た相手から「あなたって、カフェイン抜きコーヒーよね」と言われたのだ。
なるほど、と僕は服を着ながら思った。彼女は最後、僕に抱きついてキスをする。
でも僕はカフェイン抜きらしい。
どうやら僕は、そういう人間らしい。
※個人の感想がメインです。店のシステムとかが知りたい人はネットで調べてください。
※緊張していてまともに覚えてない部分もあるので、後からこうだったはずと思い出しながら書いています。
※「かぐや様は告らせたい」のネタバレが含まれます。
地方住みの大学院生である自分が初めてピンサロに行ったときの体験記です。タイトルにある通り自分は童貞で女性経験は皆無です。しかし、このまま人生を過ごしていくのは生物としてヤバいんじゃないかといった危機感を漠然と常に抱いていました。そこで、都会へと行く機会があったので、そのついでに風俗で少しでも女性との経験を積みたいと思いました。ピンサロを選んだのはソープやデリヘルと比べてコスパが良いと感じたのと店舗型ならばある程度成り行きに身を任せてもどうにかなりそうだと思ったからです。
早い時間だと人もいないし値段も安いということで午前中1発目の予定としてピンサロに行きました。店の入り口までスマホの地図を頼りにたどり着きドアの前に立ちました。この時点で緊張は高まり心臓はバクバクでした。ドアを開けると男性店員が待ち構えていました。中に入ると店員から利用するのは初めてか、女の子の指名はするか、何かしらの割引は使うか聞かれて自分はそれぞれ、初めての利用で、指名なし、学割利用と答えました。学割で2000円も安くなるのは相当ありがたいです。指名の有無や割引の有無で値段が決まるのでその値段に対応したチケットを券売機で買いチケットを店員に渡します。爪のチェックをされOKをもらうとトイレで手洗いうがいをするように言われました。トイレには洋式の便器と水道がありうがい薬も置かれていました。緊張で尿意が高まっていたので用を足し、手をハンドソープで洗い、うがい薬を使ってうがいをして下準備は完了です。
トイレから出ると店員が待ち受けておりそのままプレイ場所へと案内されました。緊張しつつ注意事項を読み、スマホの使用も禁止されているので何も出来ずにただ待ち構えました。このときもひたすら緊張して怖かったです。途中で店員がもう少しで女の子が来ますと伝えに来てさらに緊張が高まり本当に自分は大丈夫なのか心配になってきました。女の子に会う前から興奮して勃起しちゃうんじゃないか(前日に体験談を読んでいるだけでフル勃起していたので)と変な心配をしていたけど逆に緊張で縮み上がって勃起どころではありませんでした。
伝言の1分後くらいに女の子が烏龍茶とおしぼりを持って来ました。下着だけみたいな状態の女の子が現れ緊張でまともに見られませんでした。頑張って顔を見るとすごい小顔!って感じて、すぐに顔から少し下に目を移して胸を見るとおっぱいは小さめだと感じました。店を出た後にHPで確認するとB86のCカップとのことでした。顔のかわいさに関しては本当に緊張していてまともに顔を見ていないので判断できません。出会ってすぐに少しだけ会話したのですがテンパっていたのでどんな話をしたのかは覚えてません。唯一の記憶としては初めてなんですよね?私も新人で〜みたいなことは言われました。
ソファの背もたれに、もたれる状態になるように促され、指示通りにすると女の子がいきなり正面に乗って来てハグをしてきました。もうこの時点で何をすればいいのか完全に分からなくなりしばらく何もせずに抱き合っていました。さすがに何もしないのはおかしいと冷静になってくると背中をさすりました。久々の他人の肌。一人暮らしで恋人どころか親しい友達も全然いない自分にとっては他人の素肌なんてものに触れる機会は全くないのでこれは一体いつぶりだろう?とか考えていました。
背中を触った感想として、ものすごくスベスベしていたのでつい「スベスベだね」と口に出してしまいました。
笑われました。
そのまましばらく背中をさすっていたが、徐々に落ち着いて来てこの店はそういう店なんだからそういうことをしてもいいんだよな!と少し気が大きくなり背中から近い場所にあるというだけの理由でお尻の方に手を伸ばし始めました。
そっちから行くの珍しいですねと言われました。
こっちは背中をさするのですら決死の思いでやってるんだから性癖の問題ではないんだよ!と内心では思っていました。
とりあえず笑って誤魔化したりしながら尻を触っていると女の子からキスをしてくれました。人生初のキス、いわゆるファーストキスを風俗嬢に捧げてしまいました。ファーストキスはレモンの味だとか甘酸っぱいだとか巷では言われているようだが、そんなのは嘘でファーストキスはイソジンの味ですっきり風味でした。
キスをするとすぐさまに舌をねじ込んできました。ディープキスです。何をどうすれば良いのか分からないのでとりあえず舌をぐるぐる回したりしてなんとか対応しました。
ファーストキスでディープキスをするといえば「かぐや様は告らせたい」の四宮かぐやもやっていたなぁとか思い出しました。初めて読んだ時はいきなりで舌をねじ込むとか淫乱だろとかピュアな感想を抱いていました。だけど、今となってはもう自分は風俗の女の子にファーストキスを捧げていきなりディープキスをするような存在です。初恋の人とファーストキスをしてテンションが上がってついつい舌まで入れてしまうかぐや様の方がよっぽど爽やかで美しいのだとこの経験を通して思うようになりました。
キスだけでも気持ち良くなることがあると聞いたことがあったけど全く快感とかはなく、緊張でそれどころではないのでただ単にやることをやったという達成感だけを大きく感じていました。そのままキスしつつ、背中と尻を触るだけの時間をしばらく過ごしていると女の子が体から離れ、「脱ぎますね」と言ってくれました。ヘタレなので自分からは何も出来ず主導権は完全に向こうのものです。
ついにこの時が来たかと戦慄が走りました。家族以外の女性の裸なんて画面の中でしか見たことがなかった自分が一つの壁を乗り越える時が来ました。女の子が服を脱ぐのをただ観察しつつおっぱいが現れるのを楽しみにしていました。脱がせるなんてことは出来そうにないし、それを女の子のほうも察してくれてありがたかったです。そして初めての生おっぱいとの対面を果たしました。
脱ぐ前から分かっていたことではありますが、やはり何も着ていない状態での評価も改めてしてしまいます。世のアニメやソシャゲなどの女の子の巨乳化が進んだせいで、比較対象がそれしかない人間にとって現実おっぱいは物足りないものになってしまっていました。別に巨乳キャラが好きとかではないんですが、せっかく触れるなら大きい方が良かったと思いました。
ご本人も小さいよねと言って恥ずかしそうにしていました。たぶん普通の人ならこの状況を可愛いと思うのでしょうが、悲しいことに自分は「女の子が胸の大きさを気にするアニメだ!」と変なテンションの上がり方をしていた。(なんだよそれ?って思った人はTwitterで“女の子が胸の大きさを気にするアニメ”と検索してください。)アニメと同じ状況が現実で起きたら喜んでしまうどうしようもないオタクとしての側面がこんなときに現れてしまった。
そして自分もついに服を脱ぐ時が来ました。Tシャツを脱ぎ、ベルトを外し、ズボンを下ろし、パンツも脱ぎました。女の子が脱がせてくれようとしていましたが、恥ずかしくて頼むことも出来ず結局全部自分でやりました。パンツを脱いで自分のちんちんを確認すると真冬の季節に外にいたのかよというぐらいに縮こまっていました。緊張ってこんなにサイズが小さくなるものなんですね。女の子が胸を小さいよねって言ってたので、自分も小さいよねと言おうかと一瞬だけ思ったんですがキモイし情けなさすぎて言えないし、本当はもっと大きいんですとか言い訳しても更に情けなさすぎて全く気にしていないフリをしながら次の行動に移ります。
裸になって最初にしたのは正面からのハグでした。裸だったので当たり前ですが柔らかいものの感触が直に体に伝わってきました。いわゆる「あててんのよ」状態を経験することができました。その後少し体を離してくれた後はおっぱいを揉みました。初めての生おっぱいに感動しながら揉みました。揉み心地については見た目通りのボリューム感で特に言うことはありません。大きかったら満足感が違うのだろうか。しかしながら、「自分は今、おっぱいを揉んでいるのだ!」という事実だけで喜びに満ち溢れて今日は来て良かったなと思えてきました。おっぱいを揉みつつたまに乳首を弄ると女の子が喘ぎ声を出してくれました。あからさまに演技な声の出し方だったので自分のテクニックが云々などとは言えませんが、弄るときの強さに合わせて声の大きさを変えてくれていたのが嬉しかったです。こちらが起こした行動をしっかりと受け止めてリアクションをしてもらえるというのはとても喜ばしいものですね。喘ぎ声が演技か本物なのかが問題なのではなくコミュニケーションとして成り立っているかが問題なのだと理解しました。
キスをしながらおっぱいを揉み楽しくなってきたところでついに女の子がちんちんに手を出しました。おっぱいとキスと手コキを同時に楽しむ状況です。ちんちんを初めて他人に触られたのですが何とも言えない気持ち良さがありました。普段は自分で自分のものを触るので自分の手の触感もあるのだが、他人に触られる場合はちんちんへの刺激だけに純粋に集中できるのが良いのだろうと考えられます。そして、この気持ち良さのおかげか遂にちんちんが大きくなり始めました。自分は緊張に打ち勝って勃起できる人間だと分かって、少し成長した気がしました。
そしてフル勃起になった頃に女の子がおしぼりに手を出しちんちんを拭いてくれました。ピンサロについての予習はしていたのでいよいよフェラが始まるのだと理解できました。心の準備をする時間として使えたので予習をしてきて良かったと思いました。遂にフェラが始まりました。体勢は、自分がソファにもたれながら女の子が横から土下座をするような姿勢で股間に顔を埋めているような状況でした。ちんちんが人の温かさに包まれているのはとても気持ち良かったです。そして何よりも、金の関係とはいえ、自分のためにこんなことをしてくれる人がいるという事実が嬉しかったのです。フェラをされている最中は背中をさすったりお尻を揉んだりおっぱいをたゆんたゆんさせたり乳首を弄ったりして楽しんでいました。女の子のほうはフェラをしたり手コキに変えたりしながら頑張ってくれていました。
一度勃ったとしてもそこからフィニッシュまで行けるとは限らない絶望。
確かに振り返ってみると性的に興奮しているというよりも、嬉しさと楽しさが勝っていたし緊張もしっぱなしだったので萎えるのも仕方のないこと。
せっかくお金を払ってまで射精しに来ているのだから出さずに帰るのはもったいない。
初風俗は緊張で射精できない場合があるという話はネットでよく聞くので 、この日のために1週間もオナ禁して確実にフィニッシュできるように準備していたのだ。
女の子の方もおそらくちゃんと満足させられない可能性があると考えて動きが速くなっていたのだが、その努力も虚しく完全に平常状態に戻ってしまった。
情けない気分になっていたが特に何も言わずに女の子はフェラをやめてキス&手コキに切り替えてきました。これで勃起させたのだからもう一度やれば復活すると思ってくれたのだと思います。フェラからのキスということで自分のちんちんと関節キスをすることになりました。これを嫌がる男もいると聞いたことはあるが、自分としてはまだ性知識も浅く精通もしていない小学生の頃の思い出が蘇りました。
「フェラチオ」という行為の存在を知り、一体それはどういうものなのか好奇心に駆られて自分の股間に自分の口を持っていこうとしたがどうしてもできなかった。それでもどうにか似た状況を作り出そうとちんちんを擦り、擦った手を舐め唾液がついた状態でまた擦りと繰り返して唾液をつけながらフェラを再現しようとしていた小学生の自分。
その頃の原初の性欲を思い出し、ついに自分は今さっきフェラを経験したのだぞと考えたら興奮が戻ってきました。そして無事にまた自信と大きさを取り戻したちんちんは手コキをされ続けました。
勃起状態になってしばらく手コキしてからキスは終了し、またフェラに戻りました。しかし、再び小さくなっては困ります。自信と性欲を取り戻した自分は、性的興奮を高めるために女の子の下腹部のほうに手を伸ばしていき「触って良い?」と聞くことができました。
女の子のほうは普通に「うん」と答えてくれたのでさらに手を伸ばし陰毛の部分までたどり着きました。少しだけサワサワしてこの時点でもかなり興奮しましたが、ここから更に手を伸ばし割れ目の部分まで遂に手が届きました。
アソコは濡れていた。
これが濡れているということなのかと感激した。
予習をしっかりしていた自分はアソコが濡れているのは事前にローションを仕込んでいるからだという可能性もあると知っていました。だけどそんなことはどうでも良い。とにかく伝聞でしか知らなかったものを体験したことに喜びと興奮を感じていました。どこをどう触ればいいのかはよく分からなかったので、とりあえず丁寧に指先で撫でる程度のことをしました。それでもたまに喘ぎ声を出して何が正解かを教えてくれたのが本当に嬉しかったです。
ところで現在の状況を振り返ると、手コキとフェラを交互にされながら片手で手マン、片手でおっぱいを触っています。
ということで何かを舐めたいと思ってきたのだが、目の前には女の子の背中がある。
せっかく空いているのだからという理由で背中を舐め始めました。特に感慨も女の子からのリアクションもなかったけど持てる力を全て使っている感じがして満たされた気分になりました。
そのまましばらく手コキorフェラ、おっぱい、手マン、背中舐めを続けているとようやく射精感がこみあげてきました。このまま幸せに浸りながら出したいと思ったので我慢なんてする気もなく成り行きに身を任せていました。そして手コキをされながらイキそうになり、あっ...あぁと情けない声を上げてそのまま出しました。1週間オナ禁して、しかも前日はピンサロの予習で激しくムラムラしたうえでの射精だったのでこれまでの人生で1番大量に出た気がします。女の子からも「いっぱい出たね」と言われました。出した量を褒めると男は喜ぶのでとりあえず言っておこうみたいなことが風俗穣向けの情報サイトに書いてあったりしたので客観的に見て本当に多いのかは分かりませんが、結局自分も単純な男なので「いっぱい出たね」でなんとなく嬉しくなりました。男として優れてると思えるからなのでしょうか。その後はおしぼりで精液を拭き取り、服を着て終了です。
終了までの残り時間は今日の予定の話とかをしました。そしてついにお別れの時です。女の子は手紙を書いてきますねと言って出て行きました。自分は女の子が最初に入ってきたときに持ってきてくれた烏龍茶を一気飲みし、特に何をするわけでもなく感慨に耽っていました。1分くらいで女の子が戻ってきて一緒に出て行くことになりました。女の子と手を繋ぎながら店の中を出口に向かって歩いていき最後にはお別れのハグをしました。
もちろん背中をさすりました。
以上が彼女いない歴=年齢の童貞による初風俗体験記です。人生経験をアニメや漫画で予習しておくことで、実際にその状況になったときに楽しくなれるのはとても良いものだと思いました。(パニックになったりしないので。)1回の射精に数千円もかかるのは高いと思っていましたが、実際に体験してみると射精だけではない満足感や幸福感があったのでなんやかんやで楽しめましたし、これは初体験だからこそなのでしょうが、値段以上の体験ができたと感じています。
そして全く予想だにしない変化としては、それまでは何とも思っていなかった背中を好きになってしまいそうになったことです。多分これからも、性行為をするときに背中をめちゃくちゃさするし、舐めたりしちゃうと思います。背中からもたらされた安心感と喜びは忘れられません。
この体験記が、風俗に興味があるけど行くのが怖かったりする人の勇気づけになったら嬉しいです。また、風俗店の女の子にはこれが童貞側の気持ちなのかと参考にして欲しいし笑ってくれても良いです。
「俺の女は事前事後のイソジンうがいも用意してくれるぞ!」
金曜日の夜、ひとりで酒を飲んでなんとなくシティヘブンネットを開く。プロフィールや写メ日記の胸やくびれを見て、それを直接見て触りたいという感情が湧き上がる。
「これも何かに生きる経験になる」と自分に言い聞かせてお店に電話をかけた。家に到着するまでの間に近所のコンビニへ現金を下ろしに行く。ファミマのATMは楽天銀行に対応していないので、少し遠いセブンまで歩く。インターホンが鳴ってカメラ越しに顔が見える瞬間は興奮する。不思議と直接姿を見るより、インターホンの映像越しに見る方がなぜか気持ちが高まる。
シャワーのためにお互い作業的に服を脱ぐ時間の気まずさと、イソジンでうがいをすることの業務感でだんだんと気持ちが落ち込んでくる。狭いシャワールームで、あれだけ望んでいた身体がそこにあるのになぜかひどく冷静な気持ち。表面的な内容の雑談の無意味さにもだんだんと疲れてくる。
ベッドで熱心に仕事をしてくれている様子を見ると、なんだか自分が介護を受けているような気がしてくる。お金を払って身体のケアをしてもらうという点で、実際大差はないのかもしれない。果てる前から完全に冷静になってしまっているので、果てた後も賢者タイムになっても気持ちの落差がほぼない。
自宅に一人取り残されたあと、自分が欲しいのは行為そのものではなく心の繋がりなのだと再認識をしてマッチングアプリを開く。一覧表示されたユーザーの横で光っているオンラインアイコンと、シティヘブンネットの待機中アイコンはいったい何が違うんだろうか。オンライン順の並び替え機能と即ヒメで絞りこめる機能の区別も、自分にはすでにできなくなっていた。
出会い系アプリだったりゲイバーいったりするのがめんどくさかったのと、もともとかなり内向的なのでいままで男女ともにそういう経験なし。
さっきいってきたから歌舞伎町の快活クラブでシャワー浴びがてらエントリーします。。
いままで全く経験なかったのになぜ急にゲイ風俗に行こうと思ったのか。理由は、先週アンダーヘアーを除毛クリームで処理したらなんだかmuramuraしてきてしまったため。
ハッテン場も考えたが、あいにく気になったところが
>
長髪・肥満体型・当日の営業スタイルとマッチしない方は入店できません。49歳以下でもご入店をお断りする場合があります。
<
と書いてあり、社会人になってからのストレスをすべて食でハッサンしてきたせいで大学時代よりも10kg近く蓄えたボディなので「断られたらつらいな、、、」と思いゲイ風俗に。
なんとなくゲイ風俗って「おっさんがいくところなのかな、、」とか「ちょっと高いな、、」と後ろ髪をひかれつつも、
「ノンケの友人とか普通にピンサロいったりしてるもんな、、」と思い行くことを決意。
深夜テンションでゲイ風俗を片っ端からあさることに。自分の住んでいる県(千葉埼玉神奈川のどれか)の県庁所在地にもいくつかはお店はあるが、どうやら「サテライト店舗」らしく、ボーイさんは常駐せずにリクエストがあったら所属店舗から来てくれるとのこと。
それだったらちゃんとしたテンポがある場所に行ったほうがいいかなと思い。新宿エリアで店を探した。
2chで初心者にもおススメと書いてあった店舗に行くことを決め、オトコノコを選ぶ。
出勤予定のボーイの中から
朝はいつも通りに起床したが、ついルーティンでウッカリ抜いてしまう。
まあさすがに一発抜いたぐらいなら「ダメってことはないでしょ」と思い家をでる。
事前に指定された待ち合わせ場所についたら電話し、ボーイに出迎えてもらう。(えっちしたひととは別のボーイ。)
待ち合わせ場所からお店までは「天気悪いですね、、」など他愛もない話をしながらお店に。
店の外観がノンケ風俗とはちがい、まったく看板類がでておらず、少しびっくり。
お店に入った後は6畳ほどで赤壁の部屋に通される。
フリードリンクのアイスココアを飲みつつ、15分ほど待機。途中でまた別のボーイさんが現れ、お支払いをする。
結構大人びていたのでマネージャーさんかな?と思ったら店のSNS見たら普通にボーイさんだった。
ここでうっかりポイントで、偽名を使っていたのですがクレジット支払いで本名がバレてしまうという、、、。
棚に置いてあるホモビデオのパッケージをぼんやり眺めてたら「トン、トン」とノックの音が。「はーい。」と返事したらついにボーイさんが。
、、、うん。よく話には聞いていたけれどホームページのお写真よりちょっと、、、。(でもイケメン過ぎずにそこらへんに街を歩いていそうな感じがして好)
「性経験全くなし。今日は抜いたり刺したりはやらなくていい。イチャイチャしたい」と希望を説明。
プレイ前にシャワーを浴びるが、赤壁の間にはシャワーがなく、服を脱いで腰にタオルを巻きながらシャワースペースに。
シャワー中に「ちんちんの皮剥いていい?」って聞かれて剥かれたらその時点でゆるぼっきした。
はじめにやにやしあってたらボーイさんが太ももあたりを触ってきてそのあとチュッチュ。ディープチュッチュ。チューだけだと感じない。。
その後、ワイが別途に寝っ転がり、ボーイさんはワイにまたがってチュッチュ→上半身舐め。乳首は開発していないので全く感じず。
おなかあたりをなめられたら逆にくすぐったくてワロてしまった。
そののち、手コキとフェラ。フェラ気持ちよかったけれどなんかイケない予感を感じた。
この時点でボーイさんに予め「朝抜いちゃったからイケないかも。。」と予告。
ボーイさん「なんで抜いちゃったの!!」そりゃそうだ。
攻守交替でワイがボーイさんを攻めてみた。
手コキしたらすぐに勃起したのですごうい。ボーイさんのちんちんは細ながめ(HPで16cm)、亀頭は肌色。上反りでエロかった。
勃起しても手で被せたらかぶって剥けなかったのでかわいかった。
((関係ないけど勃起したら自動的に皮むける人のメカニズムってどうなってるんじゃ?))
手コキしてたら萎えてたけれど我慢汁ボタボタしてたから興奮してたっぽい。
その後、ワイがフェラしたけれど疲れちゃってぎゅってしてもらったりした。ボーイさんは「気持ちいい」って言ってくれたけれど、痛くなかったかな、、、?
再度攻守交替して兜合わせしたり、ボーイさんのおなかでハラズリしたけれど、やっぱりイケず。。
60分コースで時間がギリになってきたため、ボーイさんがおもむろに自身を手コキしだす。
ワイ、すべてを察し「手コキで行くところみせて」ってお願いしたらボーイさん2分ぐらいでいった。
もちろん人が射精するところホモビデオ以外で見るの初めてだったのでちょい興奮。
ボーイさんの腹に出た精液を軽くティッシュで拭って、軽くお湯でシャワー。シャワー中にボーイさんより
「まだ若いんだからこんなところもう来ちゃダメ!アプリとか使って経験積んで!」とのお言葉を賜る。
初風俗の教訓。
※この話はフィクションです
橋下徹さんといえば、とりあえず「学者は現実を知らない」「私に文句を言うやつは現場を知らない」と言っておけばなんでも自分が正しいことになるとでも思っているのではないかというくらいとにかく学者叩きが大好きな人です。論理的に思考ができる人は彼のことを馬鹿だとしか思わないでしょうが、政治家を辞めた後TVとかネット中心で生きていく戦略としてはあながち間違いではないと思います。なぜなら、私の身近でも「学歴」コンプレックスをこじらせて学者嫌いになった人が大阪維新を支持するようになってしまったからです。
私の知り合いにものすごい学歴コンプレックスの強い人がいます。自称Fラン大の経済学部卒を名乗っており、今でも自分は本来なら慶応大学に合格してたはずなんだとずっと言ってます。本当は慶応大学に行って親に認めてもらいたかったんでしょうね。でも現実はそうなってないせいか、早慶大に対してものすごいルサンチマンを抱えています。何か不祥事があればとりあえず早慶を叩かないと気が済まないみたいで、彼が一生懸命早慶を叩いているのを見るたびに学歴社会が一人の人間をここまで傷つけてしまったのかという現実の残酷さを知らされます。学歴コンプレックスなんてだいたい社会人になってから数年経てば癒されるものなんですが不幸にも彼は就職活動に失敗しブラック企業で病んでしまい、10年近く就職どころかバイトで働くことすらしてないのでいまでも学歴コンプレックスが温存されてしまってるんですね。そんな彼は、インテリが大嫌い。なぜなら彼の学歴コンプレックスを最大限に刺激する存在だからです。彼は学者の言ってることを理解することができないのです。学者が、いろんな可能性を考慮しながら慎重に意見を述べるのですがそういう紆余曲折の部分を理解することができません。学歴コンプレックスが強い彼は、自分がわかるように説明してくれない学者を憎いと感じてしまうのですね。
わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある|柴田史郎|note
最初は中田大学あたりを見てて危ないなと思っていたんですが、案の定そこからさらに信頼度の低い政治系YouTuberに流れていきました。ご存じの通りYouTuberは一本道の理論でわかりやすく結論を断言してくれるので、彼のような人間でも言ってることが理解できます。ただYouTuberは「わかりやすさ」の代償として必要な情報までそぎ落としまくった非常に危険な情報提供をする人も多いんですけどね……。そして彼はまんまとそういう系統にハマってしまいました。彼がハマった政治系YouTuberは大阪維新の会の支持者でした。(なぜこの人が大阪維新支持だったのかはわかりません。憶測ですが「学者」の意見に反する言動をとることが多いからかもしれません。ニュースでは専門家の意見がベースになりますが、それだとYouTuberはおまんまおくいあげ。そこで政治系YouTuberは大阪維新の人たちの意見を隠れ蓑にしながら、学者の語ることを否定し、独自色を打ち出そうとするのかもしれません。知事自体がイソジンとか言ってるような政党ですからね。とにかく他の人とは違ったことをして目立ちたいのでしょう。)
とにかく、彼は大阪維新にのめりこむようになってしまいました。学者を叩き、他の人とは違ったことをしてる政党を応援してる自分が好きなのでしょう。YouTubeで政治を学ぼうとするような彼のような単細胞人間にはこちらの方がウケがよいのでしょう。YouTubeが主な情報源である彼のTwitterを見ていると、半可通な政治語りが多数を占めているのですがかれは大真面目に学者より自分の方が現実を正しくとらえていると思っているのですね。彼は「自分が理解できたものが真実」だと思ってしまうようで、彼にとってはYouTuberの語る内容こそが真実なのです。
今の彼は大阪維新の会を支持することで幸せそうにしています。学者を叩くような発言を喜んでRTしたりしています。多分、なぜ自分が大阪維新を支持しているのか彼自身もよくわかってないでしょう。情報源が政治系YouTubeだから、それ以外の情報がない以上、他の政党のことはわからんというのが事実じゃないでしょうか。それでも、彼は大阪維新を支持することで救われているのです。彼のように学歴コンプレックスを抱えた人間を癒してくれるのは大阪維新しかなかったのです。最近の彼は部分的に陰謀論を支持するようなことも口にするようになってきました。もうちょっとであっちの世界に旅立ってしまうのかもしれません。さよならだよ……