はてなキーワード: キャッチボールとは
現地5/13、ニューヨークメッツ対シアトルマリナーズ戦で在ニューヨークの日本総領事が始球式のためマウンドに向かうもメッツの先発投手マックス・シャーザーが投球練習を続け、無視する形となり、その結果総領事はスタッフに呼び戻されてそのまま試合が開始された。
これが案外、はてぶでもヤフコメでもアジアンヘイト、差別的だとか書かれている。
たしかに初めてみる光景ではあった。でも差別かというと、普段からMLB見ている自分には違和感を覚える点があるので、とりあえず思いつくことを書いてみる。
●そもそもMLBの始球式は、選手が守備位置についているような段階で行われるものではない
始球式中は、ファウルラインあたりで走ったりキャッチボールしたりと選手はまだ準備の時間で、日本みたいに試合開始直前にやることは(たぶん)ない。投手もその時間はブルペンで投球練習してたりで、グラウンドにいない場合が多い。
日本総領事がマウンドに向かったタイミングがNPBでの始球式と同じだったのも、誤解を生んでいる原因だろうね。
そもそも「日米では始球式のタイミングが全く違う」ということを知らない人があの映像を見てしまうと「投手がマウンドを荒らされたくなくて拒否した」みたいなふうに感じるかも。
実際のところ、この日は雨で試合前セレモニーの進行に影響が出ていたらしく、それでいつものタイミングで始球式ができなかったようだ。ただ試合開始は定刻で行われることになり運営が慌ててしまった感じだと思う。
普段MLBではピッチャーがブルペンから出るときにはそういうセレモニー的なことは全部終わってしまっているので、シャーザーに対して何か文句を言うのはお門違い。「気づかないわけないだろ」みたいな意見はあるけど、普段グラウンドでカメラマンに囲まれることに慣れてる彼らの集中力はすごい。
シャーザーの性格を知っている人なら、この場面で声をかけなかった彼の行動は正解だったと思うだろうね。
イチローが投げたやつとかは見たいけどさ、正直興味ないのがほとんどでしょ。日本人が始球式するっていうのもこのニュースで知ったし。普段MLBの中継見てても始球式はよほど面白かったとかじゃないと映されないし。
スポニチの記事だと「大リーグのメッツが「ジャパン・ヘリテージ(遺産)・ナイト」と銘打って開催した本拠地シティ・フィールドでの13日のマリナーズ戦で」とあるけど、実際のところ翌日14日から行われる「Japan Parade」というイベントのプロモーションのために来ている。
球場ではボビー・バレンタイン(元メッツ/千葉ロッテの監督 いまはエンジェルスの解説とかやってる)のビデオメッセージが流れたようだが、日本総領事館のツイッターに載ってたの(https://twitter.com/JapanCons_NY/status/1525225000269144066?cxt=HHwWhICz-dCD2KoqAAAA)と同じだとすると、球場のニューヨーカーたちに「ジャパンパレードやるよ、そしてことしは日本に野球が伝わって150年記念なんだ」みたいな感じだし。
●結局どう?
タイムマネージメントできなかったにもかかわらずマウンドに行かせてしまい恥をかかせることになったメッツ運営側に非があるのは明白。投手、その他の選手を責めるのは間違い。ただ単に運営上のごたごたで試合を優先したまで。
差別かそうじゃないかって、他人が判断するのはすごく難しいと思うよ。勝手に第三者が「あいつは差別主義者だ」「アジアンヘイトが公然と行われてた」とか、言うのは簡単だけどね。
部活動のあり方がニュース記事になってたのを見て、自分の人生にとって部活とは?とふと中学の頃を思い出した。
俺は小学生の頃、おそらく同級生の中で一番の運動音痴だった。なのに中学で突然思い立って、野球部に入った。
実をいうと、最初はなぜ皆は部活に入ってわざわざ忙しい道を選ぶのか、理解できなかった。が、体育の授業の持久走で同じく運動音痴だと思ってた奴より遅く走り、明らかに体力がないことに気づき、このままでは体育の授業すらついていけなくなるという危機感を抱いて運動部に入ることを決めたというのが実態だ。
・プロ野球をテレビで見たり、野球漫画を読んだりはしてたので、他のスポーツよりはなじみがあった
さて、そうは言ってもド素人の俺。最初はキャッチボールすらままならない状態だった。遠投で塁間届かないくらいだったし。見方によっては相当の「お荷物」なんだろうが、先輩も優しかったのと、一回戦勝てないことが多いくらいの決して強くはないチームだったのと、同級生も中学から始めたのが大半で、俺ほどではないが決してうまくはない人も多かったので、まあ練習に混ぜてもらう分には問題なかった。
でも、スタートとしては大きく出遅れていた上に、同級生だけで12人。当然誰かよりも上手くならないとレギュラーになれない仕組みな上、2年生になると後輩がすぐにレギュラーになったりしてる有様なので、いわゆるレギュラー争いとは無縁だったし、そんなもんだろうと割り切っていた。
ただ、一生懸命やってるという評価だけはもらえたようで、背番号もらってベンチには入っていた。もはや補欠とも呼べないのに、これでいいのか?と困惑しながら。
3年になっても球拾いを続けてたが、最後の大会だけ記念という理由だけで試合の勝敗にかかわりそうにない場面で代打で出してもらい、見事に三振した。試合出たのはそれが最初で最後。
不思議と後悔はしてない。別に最後の試合だって出れなかったらそれはそれで後で笑い話になるだろうと思ってたし。
万年補欠どころかそれ未満って、それはそれでいい思い出だったりする。活躍できないから辞めるなんて勿体ないよって思う。中学の部活だからそれが許されたとも思うし。
グローブを買ったけどキャッチボール相手がおらず、とりあえずバッセンで試してみようとなった土曜の昼
新しめの設備があるところで、入ったゲージには低速(100km)、中速(120km)、高速(130km)、変化球の4種類があった(ベイの今永が投げてくれた)
4回分のカードを買っていたので、とりあえず中速から試そうと思い開始
いきなり正面に座ると怖いので1球様子見、思ったより速かったがまぁ大丈夫、と座り2球目から捕球した
乾いたいい音が出る素晴らしいグローブだと感激、だがまだ新品だから弾くな、などと考えていたらあっという間に終了
そういえば先日の試合でバッティングがからきしだったと思い、好奇心で変化球を選択して開始
遅い上に全然曲がらないな、と思いつつそんなもんかと思いながら2回分打ち込み、そこそこ打てたなと満足
最後にキャッチングをして帰ろう、今回はちゃんと芯で取りたいからと低速を選択、中速が取れたからと安心して初球から正面に座った
今永がシュッと腕を振り下ろし、よっしゃとグローブを前に出したところ、ベースの手前でボールがククッと沈み、「えっ」となったが体は反応せず
まさか40にもなってこんな体験をするとは思っていなかったが、なんというか、「殺してくれ・・・」と思うくらいの痛み
今永の変化球は本当に鋭い曲がりで、ストレートと同じ感じできて突如ククッと落ちる、しかもさっきまで打ってた球より球速もあり、こんなすごい変化球(スライダー?)は初めてだった
客は私だけだったので、他人に「キャッチングし損ねて股間にボールをぶつけ、悶え苦しむ中年のおっさん」の姿を晒さずに済んだことは幸いだった
朦朧としつつも店員に気づかれたくなくて、10球目くらいに立ち上がり、鋭く曲がるスライダーをヘロヘロになりながらカットするおっさんを演じた
演じながら低速と変化球のボタンがあべこべになっているんだと思ったが、とにかく恥ずかしくて終わった直後に退店した
その後コンビニのベンチで休んだがなかなか収まらず、結局2時間くらいはなんとも言えない鈍痛が消えなかった
今となってはバッセンの店員にボタンがあべこべだと教えるべきだったか、などと思うが、あの時は本当にもう逃げることしか考えられなかった
私は250円を払って股間の痛みを買ったのでかと思うと腹が立つが、バッセンでキャッチングだし不注意もあったので割り切ろうと思う
ちゃんとしたキャッチャー経験者ならサイン違いでも今永のスライダーを股間に当てることもないだろうとも思うし
そして、消えない鈍痛の中苦しみながら1番考えたことはなぜか、珍プレー好プレーで股間にボールが当たった選手や審判を効果音をつけてみんなで笑う番組だった
笑い事じゃねえぞ
今場所は一生食えよ増田など新顔の台頭こそあったものの、どれも決定打に欠いた感は否めませんでした。そんな中、優勝したのは継続性という点で皆さんご存知のあのお方でした。→前回の【幕内】・【十両以下】)→【今回の十両以下】)
昭和時代やイオン、女装子などの例外を除き、森羅万象を罵倒して回る増田。自身の経歴からか、特に法や行政、裁判所を目の敵にしている。
何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬ危険人物。
ここ最近は投稿頻度が若干低下しており、増田では影が薄くなっている印象もあるが、自分語りによれば殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。
仮に事実なら、リアルでの迷惑度ではかつての低能先生に次ぎ、未だ他の現役増田の追随を許さない存在である。
文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。別名フミさん、まーさん他。得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定。
なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこに活動の痕跡が見られる。
最近では会話のキャッチボールをする場面も見受けられ、すぎやまこういち氏の死去についてコメントを求められた際は彼なりの回答をしていた(削除済み)。
こう見えてGLAYのファンであり、『あなたといきてゆく』などの替え歌を投稿した際は殺伐とした増田にくすりとした笑いをもたらした。
異常なまでに膨れ上がった自己顕示欲にユーモアが全く追いつく様子のない、THE・クソ増田。人呼んで増田のチンフェ。相変わらずくだらない造語遊びばかりやっている。
自分語りによれば「当たり屋紛いのことをして事故って入院」など奇行を繰り返しているようで、どうやら現実世界でも相当ヤバい存在らしい。
当該人物に粘着する内容のコピペ爆撃を繰り返す増田。「セクハラやストーカー被害を受けている」などと主張しているが、もちろん何の根拠もない。
最近では当該人物の父親と思われる人物にまでターゲットを広げつつある。
連投に加えて全く無関係な増田にも同じノリでトラバを飛ばすことがあり、いい加減迷惑にもほどがあるのでこの度横綱昇進。
教育や音楽に一家言ある増田。また中国の全体主義を称賛している。
その正体は「自称ピアニスト」の某ベテラン荒らし(Wikipediaなどで低能先生級に暴れていたらしい)とされており、
「孤独」だの「絶望」だの「この世は弱肉強食」だのと、メンヘラポエムを垂れ流す死にたい系増田。
文章のイジケっぷりにも関わらず、同じような投稿を何度も何度も繰り返しており、なかなかどうしてしぶとい。
「成人して約1年」らしい。
「女性は下方婚しない」を筆頭に様々な持ちネタを操る反フェミ系増田。キャリアも長く、反フェミの中ではおそらくこいつが最大勢力と思われる。
チョコエッグ🍫🥚
パンティー
どういうわけか発達障害の男女を異様に憎んでいる増田。かつて「ハッタショ」と連呼していたのが名前の由来。
「イスラム国行け」「大使館に駆け込んで『僕をスパイにしてください』って言え」「B型作業所でハナクソ入りのパンとかクッキーでもこねてろ」などの表現がなんとも厨二臭く痛々しい。
ナニがきっかけでそうなったか知らないが、男叩きや特定個人の誹謗中傷を目的としたTogetterのまとめを複垢で作りまくっては、それを増田やはてブで拡散しようと企む某ツイフェミ。
すでにTwitter・Togetter・はてブで凍結や垢BAN、404化を経験しており、そのたびに別垢を取り直して居座る札付きの悪質ユーザーである。ただ「Twitter」「Togetterのコメント」「ブコメ」「トラバ」
のそれぞれで一字一句全く同じ文章を使い回すという、なんともオマヌケな習性があるため、復活してもそのたびに足がついてしまう。
はてブでも前述の通り、複垢を悪用した挙句404化を食らった前科があり、さらにその後も次々とidを再取得しては404化という、どっかの先生みたいな流れを繰り返している。
なお、この他にも5chやBBSPINKなどの掲示板・note・Yahoo!知恵袋などネットの各所に入り浸り、同様の活動を行っている模様。わざわざネットの臭いとこばかりに首突っ込みたがる癖いい加減やめたらいいのに……
🍊
突然現れては規約違反を厭わずブクマカや増田をグッサリ刺してくる、通り魔のような増田。
左派・リベラルidや界隈の人物を叩くことが比較的多いが、他にも様々なものに噛みついており、思想以前に「バカが偉そうに語っているのが許せない」らしい。
超長文で口も悪いものの、文章のキレに関しては一定の評価を得ており、出てくるたびにブクマを稼いでいる。
うっかり変なブコメをすると、たまに長い追記で晒されボコボコにされるため、全く油断ができない。
中の人は某idとの噂で、実際この増田と同様の主張をしているブコメがいくつかある他、増田への書き込みを公言する、おそらく本人と思われる増田に無言ブクマを残すなど、あまり隠す気もないようである。
はてブでもこの増田をウォッチしている者が何人かおり、「熱烈なファンに扮したアンチ」のような、もうわけのわからない奴まで出てきている(ただしこいつは認定がかなり雑)。
何の話題でも強引に新自由主義叩きを展開し、毎度おなじみの長文を投下する。さながら青汁のCMのような増田。
↑のカテゴリーで毎日のように、ほぼ全く同じ内容の投稿(JRに対する要求のような何か)を繰り返す増田。さながら昔の飯塚増田のような執念深さである。
まさかの復活。「アラサーになった」らしいが、編入したいだの整形したいだの言いながらいつまで経っても実行に移さないウジウジ具合は以前と全く変わっていない。
「711」「R30のところにコピペしないの?」「いつもの地ならし」「○時まで寝ていたんだ」「見つかりそうか」「ということにしたいのですね」「おばさんはいいんだよ」「女子大生の設定では」などと、意味不明なクソリプを飛ばしてばかりいる。
「R30」というのはどうやら大昔のブロガーのことらしいが、そのブログは2008年に更新が止まっている。仮にこの人物であった場合、粘着歴の長さはもはや言語に絶する。そしておばさんというのはどこの誰なのか。
また「プライベートで○ブクマwww」「自演ツリー」などと、むやみやたらにセルクマや自作自演を疑うのも特徴。
左右問わずこの手の人物にありがちだが、「自分の気に食わない奴は全員同一or特定の人物」という思い込みが非常に激しい。
b:id:Ereniおよびb:id:iteau両氏の名前を出すことも度々あり、本人の脳内では毎回特定の相手に粘着しているようだが、実際には明らかに政治や思想と無関係な増田に因縁をつけることも多く、結局のところ噛みつく基準は謎。
無駄に長い語りに過剰な自意識を挟んだクソエモ長文増田。ひとつバズると便乗して同じような長文が次から次へと湧いてくる、まさにゴキブリのような存在。
最近は炎上騒動のせいか、シャニマス長文とあんスタクソ長文がやや多め?
またツイステのアニメ化発表で案の定そっち系のクソ長文が一時増えたが、ゲームの方はすでに引退済みという増田も多かった。今はサイスタでもやってるのだろうか。
以前に増田で「他力本願」「内臓売れ」などと罵られたらしく、そいつに何度も怒りの声を上げている増田。こいつも相当執念深い。なお、↑の投稿は今のところ確認できていない。
はてブでもあまり関係のないページにまで反ユダヤ・反Google・反アベあたりの定型文ブコメを垂れ流しており、こちらの活動の方が目立つ。
何度もBANはされているようだが、そのたびに復活しており野放し状態。
左翼・右翼・ツイフェミ・老害など、とにかくいろんな集団の特徴をひたすら挙げている増田。
「ホモソーシャル」「アジア主義」「共同体主義」「パリピ」「団子鼻」など様々な用語を操るが、それらの意味が合っているのかよくわからない。というか、なぜ団子鼻?
めぐみんに罵倒されたいらしい増田。他にも低能先生の語尾をパクりつつドM性癖を披露する「低能ドM先生」など、この手の増田が妙に多い。
集団ストーカーの被害者を自称し、報道や法整備を求めている増田。お察し。
SNSを目の敵にしており、「マスコミは芸能人のインスタ投稿を元にしょーもないコタツ記事書くぐらいなら集ストテク犯を特集しろ」が持論。前半部だけなら一理あるが…
以前は『コモンビート』という、ピースボートかそこら系のNPOのURLを添えていたこともあったが、これが規約に引っかかったのか投稿が全て消えたことがある。
潰れそうな企業などのネタを拾ってきては、デリヘルなどの風俗ネタとダジャレで締める、落語のような釣り増田。
「中の人っぽいネタ」「風俗」そして「ダジャレ」と、ブクマカの急所を気持ち悪いほどの正確さで突いてくる。
この手の釣りがあまりに乱発された結果、無関係な増田までもが「で、いつ風俗ネタに移るの?」と疑われるという、深刻な風評被害を及ぼしている。
この食べ物がおいしい、というエントリに対して「なら一生〇〇だけ食えよ 他の食べ物は二度と食うな」と暴論を押し付けてくる増田。
たし🦀
ネットの掲示板やチャットなどに始めてきた場合、または始めて出会うアカウントや人間に対して、「この相手は議論の可能な存在なのか」を確認したいと思ったとき。
2 想定される解答として次の2パターンを含むようにする。
B 相手に対して敬意を払って接しようとする人間が返しがちな解答
4 人間やアカウントが相手になる場合は話を何度か切り替えて行う
質問「この食べ物Xは成分αが含まれていて健康にいいらしいですよ」
食べ物Xだけを食べ続けるなんて誰も言ってない
条件反射的なコメントをするだけの壊れたラジオになっており対話不可能
3「食べ物Xはあの国の名産品じゃん。さてはお前あの国の工作員だな?」
特定概念に条件反射でレッテル貼りをするタイプはおおむね対話不可能
成分αが含まれているので健康にいいという主題に対する真っ当なキャッチボールであり攻撃の意図はない
2「食べ物Xはそもそも不味いので、僕が食べるとストレスで不健康になりそうです」
→C-1-1「わかりました。この研究機関のデータであるのなら~」
内容次第で判断して下さい。相手側が信頼できるソースを提示したり具体的な事象を上げながら話せるのなら対話可能な可能性が高いです。
→C-1-2「この研究機関が信頼できるってデータはあるんですか?」
→「これこれこういう組織ですよ」
→C-1-2-1「これこれこういう組織だったら信頼できるんですか?」
延々に揚げ足を取ってきているだけの可能性が高いです。
C-1-2-2「詳しすぎるね。君はその組織の関係者ではないですか?」
内容次第です。
4「みのもんたが言ってたね。もしかしてあんな番組みてるの?」
5「そうなんだ。ありがとー」
これ単体では判断が出来ません。
ですが、こういった無難な解答以外が許されない空気がそのコミュニティに蔓延していた場合は、建設的な対話が不可能な空間となっている可能性が高いです。
大人になってからはそんなことないけど、子どもの頃はじっと座っていることが苦手だった。
急に立ち上がったりウロウロするようなことはなかったが、もじもじして何度も座り直したり貧乏ゆすりを我慢していた(未だに家ではめちゃくちゃ貧乏ゆすりする)
4歳くらいの頃のビデオを見ると、公園でくるくる走り回り、遠くにいるシートを敷いて座っている知らない家族の元へ向かい、男性が持っていたボールを急にむしりとり、いきなりそこの父親とキャッチボールをしているのが記録されていた。
実際自分は、幼少期は近所の人の家に招かれてもいないのにダダダーっとあがりこみ、過剰なほど人懐こかった。
今の時代なら、子どもでも嫌な顔をされるだろうが、何十年も昔なのでそこまで煙たがられることはなかった。
大人は「小さい子だから」で無礼も許してくれたが、幼稚園に入ると同年代の子達とはいまいちコミュニケーションをとるのが上手とはいえなかった。
ただ人懐こさがあるので、周りの子たちから煙たがられてるのもあまり気づいていなかった部分がある。
それでも中にはハッキリとノーをつきつけてくる子達もいて、それはさすがにわかった。子どもは大人と違って接するのが難しいな、と子どもながらに思った。
勉強は成績がいいとは言えないが、極端に悪くもない、ただ算数が特別苦手だった。
小五くらいになると、友達に答えを聞かないと宿題を提出できないくらいだった。
幸い運動神経が良かったのと、得意な分野は勉強を頑張っていたのでまぁ、問題なく学生生活は遅れた。
友人もいた。でも、今思うとやっぱり人間関係が得意とは言えなかったが。
あんなに人懐こかったのに、歳を重ねるごとに人見知りになった。
ただ、初対面が得意なので人見知りと言ってもあまり信じてはもらえないのだが。
とにかく大人になるにつれ、暗黙のルールみたいなのがわからなくずいぶん苦労した。
ハッキリ言ってくれたらいいものを察しなきゃいけないのが難しい。
それは仕事でもだ。普通このくらいわかるだろう、とりあえずやっといて、みたいなのが苦手だ。
それをやる意味をまずは教えてくれと。
あと、やってみてわかったが正確さを求められるマルチタスクが極端に苦手だ。電話応対なんて最悪だ、頭が真っ白になる。事務作業はてんでダメ。手順なんか何も頭に入らない、受付事務はとくに最悪だった。来客対応もしなければならない、もう大パニックだった。あと飲食店のホール、これもマルチタスクで大パニックだった。
続いたのは、スーパーの品出しと学童のバイトだった。品出しの接客は、商品の場所を聞かれるくらいだからストレスはあまりなかった。やることは大雑把なルーティン作業だ。ただ、棚卸しと発注は苦手意識が強く避けていた。数を数えるのが苦手。途中でわけがわからなくなる。
学童は人間相手だけど、自分が子どもっぽく人懐こい部分があるので子ども達とは馴染んでいた。みんな小学生なので、ある程度自分達で自由に時間を過ごすことができるので、子どもから一瞬も目が離せないという状況じゃないのも良かった。
マルチタスクの連続で、作業をこなしながら子どもが怪我をしないように最新の注意を払いながら、保護者対応、連絡帳や報告書、パニックだ。
自分は無能なんだと、何をやってもダメなんだと引きこもってしまい。もう8年。
家では家事をしている、大雑把な身体を動かすルーティン作業というのは自分には向いてるんだな〜とつくづく思ったが、すっかり対人恐怖で社会復帰が怖い。
当事者の話を聞くとそこまでじゃないな…と。
片付けは確かにできなかったんだが、
(小学1年の時に靴下を持って帰ってこないから探してみてくれと親が連絡帳に書いたらしく、担任に引き出しを開けるよう言われて開けたら、まるまった靴下やら教科書、ぐしゃぐしゃのプリント、給食の食べかけのパンなど(当時は持ち帰って良かった)が詰まっていて、ゴミ箱のようだった。自分でも驚いた。自宅の部屋は親が掃除していたが、思春期以降は片付けてもらえなくなり、ゴミ部屋だった)
片付けの仕方を勉強してルーティン化するようにしたら、できるようになった。
物忘れや無くし物も多いが、ものすごく気を張って気をつけていればそれもまぁ、大丈夫。
ごらんのように私はあまり映画に入れ込んでいない。詳しくない。ほとんど地上波でしか見ない。なのでカットシーンがあってもあまり気にしない(シャドウゲームは流石にダメだった)。
そんな私も見る前はちょっとわくわくしていた。面白いらしい映画だとふんわり耳に入ってきていたし、料理映画がいくつか好きだったからだ。
フードトラックのシェフも好きだしレストランのシェフも好きだし、まあレミーのおいしいレストランも嫌いじゃない。同じく南極観測所の料理人シーンがある大統領の料理人も面白かった。というかああいう雰囲気を期待していた。
閉じたシチュエーションのドラマというなら王様のレストランも好きなのさ。本気だぜ。
ところが、だ。
今私は悪態をつきたいががためにこうして筆を取っている。珍しいことだ。つまらない映画なら録画から消して終わりが常なのに、この映画は私の貶したい心をくすぐってきた。だから以後は批評でもなく単純な文句を書くのである。
なお原作があるらしいことは知っていた。しかしドキュメンタリーではなくしっかりとフィクションの映画として味付けしていることを期待していたので、原作がこうだったから。は考えない。
観測所に居る人物は計8人。男だけというのはヒロイン(恋愛要素)が好みではない私には好印象だった。
しかしいきなり全員の紹介をナレーションで済ますのにはガッカリきた。これだけで長い共同生活の中でキャラクターを深掘っていくという期待はもてなくなった。裏切られることも期待したのだが…。
彼らはほぼ所属も役割も異なるメンバーであり、その中の一人、調理担当の西村がこの映画の主人公だ。
そんな彼らが南極で何をするか。
…何をしてたんだろうな?
こいつら、まあそろえば喋るし一緒に騒いだりもするのだが「一緒に何かしている」シーンか「一緒に居るがすごい無関心」なシーンばかりが記憶に残っているのだ。
「一緒に何かしているシーン」、野球や豆まきのの場面はそこだけを切り取られているから、誰と誰が仲がいいとか、趣味が合うとか関係性が見える会話がかなり少ない。ほぼ全員好き好んで南極に来たわけではないのでゼロフラットな関係から嫌い・好きに振れていくはずがそういう機微が無い。
じゃあ既に仲がいいのかと言われれば会話の節々で間があったりかみ合わなかったり意を汲まれなかったりととにかく思いやりが無い。
面会を拒否するが置かれた飯だけは直ぐに取る
盗み食いによる欠品を何とかするように夜に起こして懇願する(盗み食いが発覚してもまず食べ物の不味さを告げる)
などなど、見ていていじめとしか思えない気分が悪い展開が続く。これ、後々のための伏線などではないからね。
会話が空回る空虚な時間はわざと大量に作られていて誤用の共感性羞恥が襲ってくる。監督の頭がおかしい。
じゃあ逆に仲が悪いのかというと大して衝突や大きな騒動も描かれない。無関心か?後半、長期の閉鎖環境のストレスから数名が暴走するが、錯乱の範疇で人間関係が主要因ではない(要因ではあるが)。
そしてその騒動のとばっちりを受けるのは当然無実で何も悪くない西村君である。脚本によるいじめか。
閉鎖環境であるにも関わらずキャラクターに魅力がない。キャラ同士の相互作用が生まれない。絡んだと思ったらかみ合わなさを見せ付けられる。
中盤からはなんでこんな中年男性を見させられているんだろうと至極うんざりしていた…。
それぞれの職域のスペシャリスト性が出ていればまだ性格に難アリの低関心職人肌集団と見ることもできそうだがそれらのエピソードも取ってつけた薄っぺらいものだ。
(あと早く帰国したいとか来たくなかったとかもまあ分かるのだがそこはサバイバルや刑務所内のドラマと比べれば格段に自由なので分かるは分かるが刺さらないんですよね)
数少ない女性陣についても貴重な遠距離通話でとにかくギクシャクした会話が続き、ついに一人は好きな人ができたと捨てられる。
西村君の家族の妻と娘は大根役者とはとても言えない明らかに演技指導として不快な演出がなされている。単身赴任の打ち明けや任地をあざ笑うシーンなど、ここにも思いやりがなく自己中心的なキャラクターだ。
娘に対して元気が無い母親に料理を作ってあげたらと提案したシーンにはなぜこんなものを作ったのかとかなり泣きそうになった。ハートフルな部分を見せるのかと期待を持たせ一瞬で叩ききる名シーンだと思う氏ね。
エンディングは帰国した西村君一家のシーンだが、まったくもって意図がわからなかった。なぜ私をこんなにラストのラストまで不快にさせるのだ?混乱するほどわけがわからない。わかるのはラストのセリフぐらいだよ。
あと、先述した騒動のとばっちりを受ける無辜の西村君。そのショックで引きこもってしまいます。料理人が居ないからしかたなく残りのメンバーで作るしかないのだが…
って書くとドラマが生まれそうじゃん?揉めあって失敗するのか、西村君が手助けしてハッピーエンドなのか、西村君にはどう謝罪するのか…。罪悪感をどう表現するのだぁ。
ないからね。そんなの。
今までの描写を見るにコイツら、腹が減って料理人が居ないから自分でただ作ってるだけだからね。悪気も無いよ。当然謝罪も。調理現場見てあまり反応もない西村君含めてなんだよこいつら。西村君が風邪で寝込んでしまったから代わりに料理してますでも成立するからね。これ。風邪引かないんだけどさ。南極だからさ。
そんなわけで完成品のマズい(映画冒頭に妻が作ったのと同じ)から揚げを食って西村君が感極まるシーンも理解できなかったよ。
好意的に頑張って考えれば妻を思い出してホームシックな涙なのかなー。それとも自分の代わりに頑張って作ってくれた仲間への感情なのかなー。とは思うんだけどさ。
妻へも仲間へも視聴者の私の感情は冷え切っているから「被害を被ったうえに勝手に調理場を荒らされ謝罪もなくクソ不味い料理を食べさせられてそれが雑に扱ってくる妻を思い出させられて心が折れた」と受け取ったね。素直に。
もしこれが地上波放送によるカットの弊害であったとしたら編集人に拍手を送りたい。もし映画全体を見れば大いなる勘違いだったとしたら、まあ、その、すまん。
よい料理(と食べる)描写とは何かはわからない。孤独のグルメなどは独特に良いと思えるが、詳細な言語化・対比は難しい。
だがそれでも、観測所の最初の食事シーン。私はそこでかなり拒否反応がでた。
きたない。
ガツガツしたややオーバーな食べ方やすする音。それらは私には美味しそうに食べる場面には写らなかった。
しかしそれは我慢できるのである。なぜなら舞台は1997年。人は中年男性。汚らしさはそういうものと受け入れられるまだ。
ロクにうまいとも言わない無反応な男たちもそうそう居るよね。と受け入れられた。
ただ、続くエビフライのシーンで心は折れた。
伊勢海老をどう調理するかでなぜかエビフライが激推しされ、もったいないという西村君は自分を殺し創意工夫も施し伊勢海老をエビフライにしたて上げた。
先述したが、その自分たちが押し通したエビフライという調理法を現物を前にして違ったとぼやくほかのメンバー。ままま!それもすごく効果的に私にストレスを与えられている!と解消への前置きに受け取れたのだが…
いただきますのあと、(西村君を除く)全員が同時に皿に乗せられていた伊勢海老の頭をテーブル上に退けた。
はぁ?
はぁ?なにそれ?は?面白いと思ってやってんの?監督?他の自由に食べるシーンと比べて明らかにタイミングを合わせた演出としてのギャグシーンだよな?は?何も面白くないんですけど?
調理法に折れた西村君にさらに完成品に文句を言って追い討ちをかけた上でのギャグ?まじかよこれがうれしい観客がいるのかよ。
この登場人物たちには、否この監督には料理にも料理人にもリスペクトがない。この映画は「南極料理人」ではあるが、料理にも料理人にもスポットが当たってなどいない。
これは私が悪いのか?ちょうど今話題になっている「大怪獣のあとしまつ」。絶対見ないだろうが、これも私も「怪獣のあとしまつ」がテーマだと思っていたので感想を読むにもし映画を見ていたら同様の怒りを覚えていたこと必死だ。
これを予告や監督から予期できるのだから批判は的外れ(not for you)だとする向きもある。南極料理人というタイトルだけで見始めた私にも同様のことが適用されるのだろうか。
だとしてもこの怒りは収まらぬわ。せめてこんな映画の何を事前に期待して見ろというのか。原作未読者がよぉ!
盛り付けられた料理は美味そうだが作る経緯も食べるキャラも気にくわねぇぇぇ!
自分が夜な夜な勝手に食ったせいで切れたラーメンを懇願して作らせた手作りラーメンにも!
作る!過程に!食う!姿に!私の!心を!入れられ!ないんだよ!
どんなに美味そうに食おうが!お前の目の前の料理人が毎日頑張って作ってくれている料理を尻目にお前が勝手に作って切らしたラーメンの尻拭いを!料理人を差し置いて勝手に作って食っていたモンの尻拭いを!その料理人にさせてんだからな!
私は!情報を!食ってるんだ!
こんな!クソ胸糞悪い!情報を!食えるかっ!!!!!!!!!!!!
あとですね、付け加えるとですね。閉鎖環境での食事ってめちゃくちゃ大事だと思うんですよ。実体験はないですけども。
毎日何が出るかウキウキ。代わり映えしない毎日の唯一の楽しみ。刑務所の中の描写とかでもみる話です。
一年以上の長丁場で、料理のそういったありがたみが(受け入れらないラーメンのくだり以外)ぜんぜん感じられないのがなんかもう見事に物語に料理が関係してなさすぎてなんのドラマティックさもなかったですはい。
ふぅ。ここまで大体ひたすらないがしろにされる料理人の西村君の姿にヘイトをためてきたわけだが…。
中盤を過ぎたころから西村君もキャラが掴めなくなって気持ち悪くなってくる。
まずコイツ、怒らない。
家族に無碍に扱われても大事なものを失っても料理が冷めそうでも仮病で面会拒否されてさらっとメシだけ掻っ攫われてもラーメン盗み食いされてもバター丸かじりされても夜中に起こされても怒らない。大事なものは寝込んだけどさ。
会話がかみ合わなくて空虚な時間が流れる半分は彼のリアクションが無いせいでもある。
そんなこんなで彼のキャラクターが掴めない。
おさらいしておくと、彼は海上保安庁の所属で同僚のアクシデントで急遽望まぬ南極行きを無理やり承諾させられた人物だ。
南極では料理は丁寧に仕事をこなし、あまり我を出さずニコニコ。仕事の文句も言わない。
はて、彼のスタンスはなんだろうか。
料理人といってもいろいろあるだろう。
たくさん食べてもらいたい人。お残しは許しまへん人。自己満足できる料理を作りたい人。美味しい料理を美味しく食べて欲しい人。調理場に入ってほしくない人。材料にこだわりたい人。解説したい人。食事をコントロールしたい人。美味しいといわれたい人。
まだまだあるだろうがいろいろな属性を少しずつ持ってたりするものだ。
劇中の彼はどうか。料理は冷めて欲しくないし伊勢海老は刺身にしたい。うん。まぁ、それぐらい、かな。(後半につれながら見なのでかなり怪しいのだが)
あとおにぎりに当たりを入れるちゃめっけも見出せるかな。なんか普通の人の感性内じゃないですか。
料理人としての面がそんなに料理にも会話にも出ない。ま、まともな会話のキャッチボールができる人物も居ないのですが。
不本意な任地で作り甲斐の無さそうな人たちに料理を振舞っている彼の内心が見えてこないのだ。
では本国に居るときと南極に居るときの対比を見てみようとすれば…彼は南極以外で料理をするシーンがないのだ…。
あるのはただ妻のから揚げに文句をつけるシーンだけ。家族ゆえの気軽さを差っぴいても職業料理人の夫が妻に食事を作らせて事前にアドバイスもせずに文句をいうというのはあまり性格が良いとは言えない。
そして南極の食卓では黙ってニコニコ。彼がわからない。わかります?
普段の料理人の彼がわからないので南極の彼の心境が、あるいはあの打たれ強さや我慢強さがすとんと腹に落ちない。
私の怒りとシンクロしてくれない西村君。料理が好きなのか誇りを持っているのかもわからない西村君。あんな妻や娘が好きな理由がわからない西村君(嘘。家族だから好きなんでしょうね)。
そんな理解不能な彼も他の登場人物同様好きじゃないです。わけわからなくてキモい。
それと、わざと無言で間や動きで伝えようとする描写が好きそうな監督。
なんか、あなたが好きそうなもののことごとくが私は嫌いでした。
まあ、この作品は賞をとってますし聞こえも良い。次作のキツツキと雨も同様。
あとあれですね、半年以上一緒に暮らしているのに朝のおはように返事をしない奴に執拗に返事を要求する奴とか、子供二人居る家庭の妻のから揚げに文句をつける夫とか、いまさらかよって描写も鼻につきました。
あ、書いていて思ったけどから揚げは単身赴任するから妻が料理の勉強中だったのかな。見落としていたらすいません。
監督で傾向を判断するというのは監督にチャレンジがなく作風が固定されるきらいがありあまり好きではないのですが、まあそんな感じなので今後は避けようかと思います。
堺も生瀬も好きなのにこうなるのかぁ。という点は新鮮でした。
この個人的にエンターテインメント性も低い。コメディ・笑いも低い。ドラマティックさも低い。カタルシスも感動も低い。クライマックスの盛り上がりも低い。だけど評価が高い。そういった映画、いや邦画を私は知っています。
そもそも私は地上波オンリーでもさらに邦画はかなり見ない方なのでなにも語れないのですが…。
是枝作品は賞を取ったりでなんどか地上波で拝見したのですが、これのどこが面白いんだ?が続き、これのどこが賞を取ったんだ?(だけど心にちょっと残りごくごくたまーに見たくなる)で終わるものでした。
私自身エンタメ作品しか愛好していないことは重々承知しておりますが、まあ是枝作品が評価されるならこの作品も評価されるわな。とは思いました。是枝作品嫌いだし、ならこの作品も嫌いだわな。
それぐらい、上手く言葉にできませんが私が嫌いななにかしらの邦画要素がたっぷり詰まった作品なんだと思います。邦画らしい邦画を久々にうかつにも見てしまったと言う点はよくないけどよかったです。
ただ是枝作品ほど心には引っかかりませんでした。大統領の料理人もすっきりしない作品でしたが、あれは面白かったです。やはり料理人のこだわりの有無でしょうか?あれは面白かったけどこれはダメでした。あとチョコレートドーナツ(映画)も好きですしお辛い非エンタメ映画全般がダメというわけではないです。これはダメでしたけど。
あーだこーだ書きましたがもう二度と見ない映画にこれほどの時間を捧げさせたのですから、名作と言ってもいいんじゃないでしょうか。しらんけど。
この増田を読んで、変わったのか装ってるだけなのか分からないけど、思ったことがあるので書いてみた。
https://anond.hatelabo.jp/20220112133845
元々友達といえるのは年に2~3回会う小中学校時代の同級生が3人だけ(うち1人が幼稚園から一緒の幼馴染)。
高校や大学の友人もいるけど年1ぐらいでしか会ってなくて、さらに自分以外のメンツは定期的に会っている様子を感じるから自分はあくまで珍味キャラなんだろうなあという感じ。
疎外感がないといったらウソになるが、まあ小中の友達もいるしいいかと思っていた。
就職して2年ぐらいたった時に、ふと自分が同期から孤立していることに気付いた。
もろにハブられてるわけじゃないが、同期や歳の近い同僚同士はプライベートな時間を共有しているそぶり(飲みとか旅行とか)があるのに、自分は大きい規模のイベント以外で一切声がかからなかった。特に同性だけの極小規模な飲みに一回も誘われたことがなくて少し気にしていた。
上司からも「円滑なコミュニケーションをしてほしい」とふとした時に言われたことがあり、自分っておかしいのかなと思った。
(一応言い訳させてもらうと、マジでやべーやつって訳ではなく普通にユーモアをまじえた会話ぐらいわしていたし、日常的な御礼や謝罪はしていたので嫌われてるってわけではなかった…と思いたい)
さらに、同じ時期に幼馴染と姉に「親しき中にも礼儀ありだ」と本格的にキレられたのが大きかった。
・「まあ」「いや」「要は」「だから」を文頭に使わない
話し始める時にこれらを文頭につけないようにする。
えらそうに聞こえるらしい。
・強すぎる言葉を使わない
「〇〇は不要じゃないですか?」「〇〇する必要ありますか?」みたいに言わない。
「〇〇なしでもいけそうです」「〇〇なしでやってみてもいいですか?」みたいにいう。
・シンプルすぎる返答はだめ1
「わかりません」「できません」だけ答えて終わりだとダメ。
「よく分からなかったのですが、〇〇についての話で合ってますか?」みたいな少しでもコミュニケーションが進む返しをする。
「わからない」とか自分の感想だけだと会話のキャッチボールになってない、壁当てだ。(って実際言われた)
・シンプルすぎる返答はだめ2
「はい」とかだけで終わらせない。
「はい、やっておきます」とか「はい、わかりました」とかをつける。
・謎にため息をつかない
「もしかして原因は自分!?」…と、周りの人が困惑するからだめ。
どうしてもため息したい時は口をとがらせて「ハァ…」じゃなくて「フ〜〜〜〜」って感じでやる。
以下は幼馴染と姉に怒られて変えたこと。
・いきなり用件に入らない
「冬休みっていつから?」とかいきなり用件だけLINEしちゃだめ。
「お疲れ様。ちょっと聞きたいんだけど、冬休みっていつからか知ってる?もし知ってたら教えてくれると助かる〜」みたいに送る。
要件だけ送ると「おめえには用事があるからLINEしただけだ!」って感じで尊重されてない感じがする。(らしい)
・相手まかせにしない
決める労力をいつも相手にまるなげしない。
提案や自分の都合とセットで送る。「明日は16時に用事が終わるので、17時に〇〇でどう?」とか。
相手が先に提案してくれた場合も「了解」とかじゃなくて「ありがとう!では明日!」みたいにする。
・テキトーな相槌はだめ
例えば居酒屋探してる時に「ここでどう?」とか言われて「うん」「はい」「いんじゃない」みたいな返答だめ。
「いいねいいね!」「いこういこう!」みたいな積極性?のある言葉とセットで使えと言われた。
提案や決定も労力だから、手札を出してくれた相手の気持ちを尊重した方がいいらしい。もちろんお礼も。
最初に前述のことを指摘された時は、正直「は?」と思った。
他人のこと悪く捉えすぎ、気使いすぎ、めんどくせえーなにを気にしてるんだくだらねえ…と思った。
が、幼馴染と姉に「周りのみんなはどうやってコミュニケーションとっているかちゃんとみてるか?理由もないのに、自分だけが個性的な(尖った)コミュニケーションになっていないか?特にこだわりがないのなら、まずはその尖ったところをどうにかしろ」と言われた。
自分の中で「周りを見てみろ」と言われたのが結構衝撃で、それがすごく自分を変えてくれたと思う。
実際に少し意識してみると、周りの人は自分よりもかなり丸い言葉?というのかな、遠回しな言い方をしていた。
例えば仕事でも「ちょっと今質問いいですか?前と同じような質問になってたらあれですがちょっと聞きたいんですけど〜」とか言ってからやっと本題に入ったりとか。
同僚に長文のチャットを送る際は文頭に「お手隙の時に確認お願いします!」みたいにつけたりとか。(急いで読まなくていいんだなとぱっと見で分かるから、確かに気にする人にとっては親切だなと思った)
もしかしたら周りの人は、自分の想像以上に相手を思いやっているのかもなと思った。
それで自分も周りの真似をしていたら、だんだんと打ち解けられるようになって(話しかけられることが増えた)以前より親しくなることができた。
しかしそんなこんなしているうちにコロナでリモートに入ってしまい、今は全然飲みにいったりしてないんだけどね。
ただ気付きがあったおかげでリモート下でのコミュニケーションも円滑にできるようになったし、実際上司からも、幼なじみや姉からも変わったねと褒められた。
同僚ともちょっとした個別チャットや電話での無駄話などできている。
あと気付いたのは、やはり周りから好かれている人はとにかくムードが明るい。
「今日のみに行こうか」と言われて、自分だったら「はい」とか「いいねー」しか返せないところを、好かれる人は「打ち上がりたいと思ってたんですよー!!」とか「めっちゃ話したいことあるんですよー!!』とか相手の好意を倍返しするような気持ちいい相槌?をしている。