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はてなキーワード: ヘタウマとは

2024-03-12

anond:20240312191322

イラストレーターとして食っていこうとしてるのに28歳時点でプロクオリティに達してないってことは画才はない。ヘタウマ系で行くしかない。

漫画家なら絵が下手でもいけるかもしれないがイラストレーターでしょ。

絵が描ける人は13〜14歳くらいですでにプロレベルにはとっくに到達してるから…。

2024-01-29

anond:20240129182050

いかわみたいな作品、昔ならヘタウマだったりしたんだろうけど、普通に上手いもんな

anond:20240126082525

デジタル化とネットの普及にのり絵のレベルが上がり、読者の目も越え、また時代の移り変わりにより「サブカル」「シュール」「ギャグ」といったジャンルが消えて昔の意味の「ヘタウマ」は確かに消えた。

エッセイトーチ系では割と残ってるかな。

永田カビ、コナリミサト、田島列島などが思い浮かんだけど、よく考えたら最大はちいかわかな。

2024-01-26

ヘタウマ漫画家っていなくなったのでは?

からヘタウマ漫画家だと、

蛭子能収

しりあがり寿

みうらじゅん

西原理恵子

さくらももこ

とかヘタウマ漫画家だったと思うんだけど、最近はいなくない?

画力高くなりすぎてヘタウマ減ってるよね?

島袋光年とかはじめは下手だったけど上手くなったし

今のジャンプだと、僕とロボコとかは下手ではないよね?

進撃の巨人の初期とかそれにあたるかもだけど、ヘタウマとまでは言えない気もする

ヘタウマ漫画家ってもういないのでは?

2023-12-26

anond:20231226120232

たとえばよつばとヘルシングならどっちが画力が高いなんて問いはナンセンスだろ?

ある程度絵として伝わる力量がその絵から見て取れるなら、あとは画風に対する好みの問題であって、「画力」なる一意に順序付けられる概念比較できるようなもんじゃなくね?とも思える。

あとは作品というのはある目的に沿って描かれたものであって、「自分にとってできうる最高の画力」をひけらかすために描いてるとは限らないから、そういう意味でも作品ベース画力を見極めようとするのは違う気がする。

画力を知りたいなら「自分が一番人に対して上手いと思えるような描け」というお題でも出して描いてもらわない限り原理的に無理だと思う

漫画における絵のうまさを評価するにあたって、純芸術風景画やルネサンス期の人物絵に対する評価軸を完全に適用することはできない。

そういう意味うまいことが、かえって作品の目指すムードを損ねることがあるから

というわけで平野耕太あずまきよひこはどっちの方が画力があるなんて問いはナンセンスということになる。画力評価アウトプットした作品からなされうるものだが、そもそも彼らがアウトプットした作品から見いだされる画力は、作品最適化された画力であって、彼らがなしうる潜在的意味での最大限の画力ではないのだ。

じゃあヤフー知恵袋とかではなぜ自分が描いた絵の評価をお願いしたときに低評価をくらった時「これはヘタウマなんだ」とか反論するとただの言い訳扱いされるのかといえば、

あのような場では質問者は「自分可能な限りの最大限の画力でもって描く」ことが期待されているからだろう。

商業漫画を描くみたいな実践の場面で要求されるような、作品性質に合わせて画力を調整するみたいなことは想定されていないのだ。

https://anond.hatelabo.jp/20231219190037

好みでいうなら一般的には深淵絵師とみなされうるラインだろうがこいつらの絵すら俺は好き

ゼロヒロ(まわしフェチから)

https://www.pixiv.net/users/16301040

萩原美咲(こいつの描くおっぱいには独特のエロスを感じる)

https://www.pixiv.net/users/97971454

とどお(ぴっちり感ゴム(ぎゅむっとした感)に対するこいつの筆致が個人的に右に出るものがいないドストライクぶり)

https://www.pixiv.net/users/18961759

2023-12-19

漫画における絵のうまさを評価するにあたって、純芸術風景画やルネサンス期の人物絵に対する評価軸を完全に適用することはできない。

そういう意味うまいことが、かえって作品の目指すムードを損ねることがあるから

というわけで平野耕太あずまきよひこはどっちの方が画力があるなんて問いはナンセンスということになる。画力評価アウトプットした作品からなされうるものだが、そもそも彼らがアウトプットした作品から見いだされる画力は、作品最適化された画力であって、彼らがなしうる潜在的意味での最大限の画力ではないのだ。

じゃあヤフー知恵袋とかではなぜ自分が描いた絵の評価をお願いしたときに低評価をくらった時「これはヘタウマなんだ」とか反論するとただの言い訳扱いされるのかといえば、

あのような場では質問者は「自分可能な限りの最大限の画力でもって描く」ことが期待されているからだろう。

商業漫画を描くみたいな実践の場面で要求されるような、作品性質に合わせて画力を調整するみたいなことは想定されていないのだ。

2023-09-27

anond:20230927221955

ナクヤムパンリエッタって言うアマチュアヘタウマ漫画家日記漫画もずく天ぷらが出てきて一度食べてみたいなと思った

2023-07-19

anond:20230718013727

最近漫画ではスキップローファーが一番絵上手いし明日ちゃんセーラー服みたいな重さキモさも無くて高野文子みたいでええなって思ってたけどマーダーファルスのカチッとした絵も捨てがたいがアニメ観たらやっぱわかりやす原作で絵の上手い明日ちゃんセーラー服クオリティダントツスキップローファー作画班はあの絵に込められてるテクさと今の漫画絵への嫌悪感拒否を読み取れてなくてただのヘタウマ絵になっとるしマーダーファルスは言うまでもなくあの絵をアニメ再現できるはずもなく漫画と別もんやしアニメ作ってるやつってどこに目付けてるんて思うわ

2023-05-23

ヘタウマエロ絵にも需要あるよな?

某所でエロ漫画地位上げていこうぜという話題があって、それ自体は概ね楽しく好意的に読ませてもらったのだが、その中に「エロ漫画ヘタウマじゃやれない」という論説があった部分に関しては異を唱えたい。

ヘタウマエロ絵、みんなも好きだよな?

とりあえず俺の好きなヘタウマエロ漫画家・エロ絵師を置いてく。(ここで言う「好き」というのはちゃんと「使える」ことを意味します。)

他にもおすすめあったら教えて。

2023-03-16

anond:20230315192439

地元のマ○タの営業所所長がそんな感じだわ。今いる彼はギターやる人で、キャンプとか好きで、ついでに人も好いので、地元自称ヘタウマバンドで、たまにキャンプ場とか自称ライブハウスで引いてる模様。

よい季節には、週末になると呼び寄せたご家族キャンプしに来てくれて微笑ましい。


彼も単身赴任。定期的に人事異動するんで、そろそろ異動の時期じゃないかなと思う。転勤族なのよね。

とりあえず今は実際のユーザコミュニケーション取ってどのように使われているか体感する時期なんでしょう。
このまま栄転繰り返すと忙しくなると思うんで、今を楽しんでください。

2022-10-29

はてなーは「おんねこ」と「ちいかわ」のレベルの差を理解するセンスとかなさそう

言語化出来ないんだけど、「おんねこ」の方は売れなそうというか、マジでただデフォルメしてるだけって感じ。

でも「ちいかわ」は素人には理解できないレベルで高度なヘタウマ化が施されてるんだよね。

この違いを言語化出来たら多分プロ

そして、見てもそれを理解できないのがセンス皆無。

俺はセンスがあるから違いは分かるが、言語化は出来ない

2022-10-06

才能ビンビンですみたいな作品って疲れない?

アニメでいうとトリガーみたいなやつ。

才能ある人間100%努力頑張っちゃうよ。みたいなの。

急かされてる気がする。

ヘタウマ(っぽいだけでめちゃくちゃ上手い)の方が癒されるんだよな。ちいかわみたいな。

2022-09-01

ここでやっぱり強いのが現実のま〇こ

ま〇こが描いたヘタウマ絵>>>>>>>>超美麗な神絵師の絵

2022-07-13

最近読んだ漫画

ヨコハマ買い出し紀行

いわゆるポストアポカリプスもの

ゆっくり世界が終わっていくのがよい

作画が完成しているので見てて疲れない

 

キリコ

破天荒刑事暗殺者少女てんやわんやする漫画

作者は元々映画監督になりたかったらしく

わかるわぁって展開やコマ割りが多くてニヤニヤできる

 

烈火の炎

うーんこの幽遊白書と思いながら読みましたが

風子えっちだったのでOKです

 

赤ちゃんと僕

小さい弟がいることで発生する感情葛藤共感できたので☆5

合間合間で起こるトラブル葛藤いかにも「女の目線どす」って感じなので

そういうのが苦手な人にはオススメできないので☆をいっこ減らして☆3です

 

ゆうや特攻隊

睡蓮歌くらい途中で曲調が変わってびっくりした

押切蓮介ってヘタウマ系なのかなと思ってたんだけどこれを読んで

あ、こいつもしかしたら本当に天才かもしれんと思った

2022-05-19

anond:20220519143753

でもスヌーピーとかヘタウマ系譜だとは思うけどオタク向け漫画キャラ匹敵するほど(いやそれ以上だな)キャラクターに対して個性が見出されてるよなあとも。

ミュージアムが作られるぐらいだし。

それでむしろヘタウマかどうかに軸足をおいた主張よりも、キャラクタービジネスとして成立しないような登場人物しか描けないような漫画漫画で書くなって文にまとめられるかなと思ったんだけど。

たとえば前家系ラーメン屋言ったら小中学生が描いたと思しきキャラクターの絵がたくさん描いてあったんだど、まあほとんど少年漫画キャラばっかですわ。

高年齢向け漫画キャラなんて出ない。やっぱりキャラとして、言い換えれば視覚的な魅力がないからだろう(むろん、小中学生じゃ高年齢向け漫画自体知らないって要素もあるけど)。

あとちょっと脱線するけど深夜アニメで高年齢向け漫画原作って皆無だよね。え、王様ランキングちょっと違くない?

ドラマ化は高年齢向けから積極的採用されるのに比べて、アニメという媒体に対する製作者側の認識が「そういうもの」なんだろうなって推して知るべきものがあると思うわ。

視覚的にキャラが立ってない漫画アニメ化にそぐわないということ。

anond:20220509130017

それが何か?

それはともかくああい漫画家はなんで漫画家になったんだろうと思う。

物語書きたいならせいぜい脚本家の道とか他にもあっただろ。それなら金とかコスト(監督じゃないんだし)がかかるって反論も成立しないしな

あの手の懐古漫画ってドラマとして作った場合に比べればそのドラマよりも劣ったものしかならんだろ。

ドラマ化もアニメ化視覚化という言い方で総称できるが、アニメ化されてるような奴は原作と比べてどうしても画風とか変わっちゃったりするとか静止画として見たときクオリティーが落ちるとかあって、アニメ漫画上位互換とは言い切れない関係にある。あれらは相補的なものだ。

一方で高年齢向け漫画とそれがドラマ化されたものを比べた場合

絵に特段の魅力も出せないのなら、ドラマ情報量の多さというアドバンテージにはどうやったって敵わない。

美少女とかじゃないんならドラマを選ぶよ。ヘタウマ画風じゃその作家の画風に登場人物の見た目が全て縛られるのに比べれば三次元役者ドラマの方が視覚的にもまだ飽きが来ない点で優れてるわ。

ほとんど構図としても人物正面と真横(下手したら生首絵ばっかで体すら書かないで済ませてる)ような物語ありきの漫画ならば、そもそもなんでそれを漫画表現する道を選んだのって思ったわ。

何か表現したいものがあって、それが漫画よりもドラマで作った方が絶対的に完成度が高いものになると考えるならば、脚本家目指すべきだったと思うんだがね。

なんかの事情とか成り行きで漫画家にならざるを得ない不可抗力が働いてしまって、無理やりでも漫画として作品をねん出しなければならない立場ならば仕方がないが。

自由意志仕事選ぶ立場にあってああい漫画しか描けないような奴がなんで漫画家になったのか気になるわ。

しょうもないもの世に送るようなことして申し訳ないとか思わないのかとか思う。

まあ何を思うかは人それぞれな面もあるからそれはいいや。

ドラマで作るより(コストみたいな製作者側の都合ではなく読者側にとって)劣ったものしかなってない作品を、どういう気持ちで作ろうと思ったんだと気になる。どうしう考え方をしてその自分漫画作りを(金儲けとか以外で)肯定したんだろうか。

そう、そこは純粋素朴に気になる。ブコメ見る限り俺は俺で偏った考え方なのだろうし、ああい漫画描いてる奴の考え方を知れば純粋目からうろこが落ちる思いをするかもしれない。

ちなみに漫画ドラマと比べて自分の好きなペースで読めるみたいなブコメあったが、そういう個別作品、作者の力量に依存しないメタ的な利点挙げるのは「コストがかかる」といったような読者側でなく作者側の長所を挙げるのと同じぐらいに論点がずれてると思うわ。

2022-05-08

それ、ドラマでやればいいじゃん、と思うこと

高年齢向け漫画ありがちな、平凡的というかのっぺりしたルックス中年以上の登場人物現実的世界観で過ごす漫画

あいうのってなんであるのと思っちゃうね。

漫画の魅力ってそれが二次元メタファーされるように、非現実的美少女イケメンを出せることだろう。

あるいはシグルイみたいなアクロバティックな構図で魅せるようなことではないか

(スナッフ映画だと偽物っぽく見えるみたいなのも漫画だと漫画として見てるからリアルに感じるという効果もある。一般化すれば物理法則とかを非現実的に描いても漫画なら漫画からで済ませられるという効果か。普通登場人物普通のことをする漫画はこの効果すら活かせていない)

高年齢向け漫画にはそのどちらもない。釣りバカ日誌みたいなのが典型。あれ作者自身師事してた漫画家に下手だから漫画家の道には進むなって言われてたようだしね。

やっぱヘタウマみたいな概念でゴタク並べてみても、漫「画」としてのうまさ下手さは結局登場人物容姿を魅力的に描き込めているか難しい構図を正確に描けているかのどっちかに尽きるわ。

高年齢向け漫画はその両方から逃げている。俺は逃げていると表現したが、作者的にはプロットで魅せたいという心意気なのだろう。

でもプロットで魅せたいならドラマでいいじゃん。っていうのが俺の考え。なんか間違ってるか?

映画監督が夢だったような奴が経済的に無理と諦めて金がなくても映像作品と同様「物語」で楽しませられる漫画という媒体に逃げたようにしか見えんのよ。

から俺は高年齢向け漫画は読まん。青年誌かTLまで。ドラマは見るけど。

dorawiiより

2022-04-25

anond:20220425171331

箸の持ち方とか靴をそろえるとかは明確に正しさがあるけど字のきれいさって難しくない?

味があるとかヘタウマとか言ってもてはやされる「きれいじゃない字」ってたくさんあるじゃん

書道家のぜんぜん読めない字も「きれいな字」として扱われてるじゃん。

2021-12-10

ガロ系エッセイ漫画漫画カテゴリに含まれている違和感

あいうのって漫画というより文章だけで勝負できない人が最低限、絵によって伝達機能を補助する技法を身に着けてるってだけだよね。

道案内に紙に簡略な地図描いて説明するのと同じ感覚

あるいはプレゼンのためにパワポのやり方覚えとくのと同じ感覚

まりああい漫画において絵はその程度のものしかない。

漫画とはたとえば現実映像作品として実現できないもの表現する手段だと思う。

たとえば現実スカトロ作品を撮ろうとしてもまずそれを受け入れてくれる女優さなければならないが漫画でなら容易実現できると行った具合。

あるいは漫画しか実現できないような魅力的な人物だけを描く。

アデノイドとかが一人も構図に存在しないようにするには漫画アニメに頼るほかなくて、そういう理想的人物を実現するための媒体としての手段象徴するものとして萌えとか推し(元はアイドル用語)とかある。

そういうのでない単に文筆家としても半端で下手な絵とセットでやっと一人前として成立してるような漫画漫画というのに違和感がある。

明らかに漫画の本流はヘタウマとかエッセイ漫画にはないだろう。吾峠と桜木さゆみはどっちが社会的地位が高いのかといえば差は歴然だろう。

エッセイ漫画における成功漫画界全体における多少の成功しかくそんな世界いくら成功してもそもそも漫画家と言っていいのか疑わしい。

まあ元はといえば確かにビゴーの風刺画とかの精神日本漫画の初期に多大な影響をもっていたはずだだから、どっちかといえばそういう単に絵を文で言い足りないものを補助する手段としてエッセイ漫画の方が本流に近かったはずだ。

からまあ今少年漫画を始めとする主流なジャンルこそ従来の漫画から分離していると考えるのが正しい理解ということになる。

からエッセイ漫画かに対して漫画という呼称否定するのは無理があるとは思う。

しろ今本流にあるジャンルにしこそ新しい呼称必要かもしれない。バンシネを騙るのはフランスに怒られるか。

2021-12-05

私は絵が好きだったが絵は私のことを好きではなかった

器用貧乏で、何やっても大成功はしないが、少成功らするタイプ

例えば動画投稿すれば半年くらいで収益ラインに達したし、

せどりによる副業もやっぱり半年本業の半分くらいの収益に達した。

 

合わせて月15万くらいか

1000万プレイヤーごろごろいる増田では鼻で笑われるだろうが、

底辺仕事の合間にやる副業としては失敗まではしてないと思う。

  

その他、ネットで調べれば出てくることなら、それを真似してそれなりにこなせる。

仕事上、やむを得ずプログラマーマネごとをしたこともある。

そりゃソースは見るに堪えないスパゲッティだがバグなく動くものは作れた。

 

何のエキスパートにもなれないが、最低限、あくまで最低限は取り繕える程度にはそれなりにこなせる。

それが自分生き方なのだろう。

 

ただ、絵だけは、絵を描くことだけは本当に全く、何の芽もない程に駄目だった。

絵は昔から好きだ。妄想体質であり、自分妄想を形にするのが好きだ。

しかし私が描くりんごナスになり、動物を描けばSAN値を削るクリーチャーになる。

絵の勉強に関してはプロについて習ったこともある。

デッサン教室、各種オンライン講座、対人・無人わず。本も大量に買った。

社会人になって使える金が増えて、トータルで5年200万は自己投資しただろう。

 

だが、しかし、全く、そう全く進歩がないのだ。

 

そこに存在しているものを写し取ると言う基本的作業ができない。

から情報をいれて、脳で理解して、手でアウトプットする。

どこかに重大なバグが潜んでいるのだろう。

冗談と思われるかも知れないが、同じ紙に印刷された円を、

同じサイズ、同じ形で隣に描くことすらままならなかった。

 

致命的なのは描いてる時には違和感を感じないのである

本人は完璧に写し取っているつもりなのだが、できあがってから重ねると、

重なるところがないくらいにまったく別の形になる。

 

思えば小学生でも図形を描く問題は壊滅していた。

とにかく、形を描くと言う一点において、才能がゼロなのだ

ヘタウマ画伯と呼ばれる独特のセンスの人たちは、

ある意味で才能がマイナスに振り切った結果、新たな価値を生み出しているが、

私の場合ゼロなので何の価値にもならないのも辛い。 

なんで真円を写し取ってるのに、できあがったものは角張った楕円なのか。

講師首をかしげるが、一番疑問なのは自分自身だった。

 

自分は一体何を見ているのか分からなくなる。

 

「絵を描くことだけが人生じゃないから」

 

本当にどうしようもない苦笑いしながら言った、その講師言葉は心をえぐった。

 

これからも、私は大成はせず、細かな少成功の積み重ねで生きていくのだろう。

しかし、ほんの少しでも絵でも少成功できる才能が欲しかった。

別にうまくなくてもいい。人なら人、犬なら犬と認識できるレベルの絵で良かったのだ。

 

しかし私にはその才能がなかった。

2021-11-29

小説家になりたいが、読者の立場としてはどう考えても漫画のほうが有り難い

小説時間単位情報密度が低い。

速読を駆使した所で、そのスピード漫画を読めばいいだけだ。

読者としては単位時間あたりに得られる情報密度の高い漫画のほうが嬉しい。

これは間違いないことだ。

だが、何故世の中には未だに小説蔓延っているのか。

答えは簡単だ。

漫画を描くには物語と絵の両方のスキルを伸ばす必要がある。

まりスキルアップの時間が二分されるのだ。

そのうえ両方の才能がそれなりにないと結局結果は出せない。

カイジなんて絵がスゲー下手と言われているが、あの画風を味があるとパクっている作品の多さを見れば「味のある絵を描く」という才能は普通にあったことが分かる。

大抵の人間ヘタウマを目指しても、単なるヘタや舐めプで終わるので、ああいうのは本当に才能なのだ

そして多くの人間は、絵と物語の両方の才能を持って産まれない。

じゃあそもそも俺があーだこーだ悩んでも無駄で、そもそも俺にはどっちの才能もないので描くだけ無駄なのだ

そういう状況でこそ、せめて少しでも時間辺りの価値が高いものを作ろうとすると漫画になる。

だが漫画ダルい

マジでダルい

たとえばこんなゴミみたいな話を書くのであっても、これが漫画だったら人間の顔のアップを20回ぐらい書いて、背景も10回ぐらい描くことになる。

馬鹿げている。

書き手側のコスパが悪すぎる。

この矛盾があまりにも辛い。

助けてくれ

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