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はてなキーワード: 馬場とは

2018-06-19

アニメウマ娘を全話視聴したので感想ポエム)を書く

最初は舐めた態度で視聴してたんだけど、意外に作り手が本気だったことに気づき途中から正座視聴させられるやつー! だった。

SNSを見渡しても基本ポジティブ感想が多くて、成功裏に終わったと言っていいと思うけど、それは作り手がアニメに対しても競馬に対しても真面目だったからかな、と。

舐めてた俺が最初に「おっ」と思ったのはOPを見たとき。ゴルシワープ2012年皐月賞。道中ほぼ最後方に居たゴールドシップは、最終コーナーで他馬が避けるほど荒れていた内ラチ沿いを猛然と突っ切って15頭ごぼう抜き。直線を向いたときは3番手に躍り出ていた。ゴルシを語る上で外せないレースひとつ)が描かれていて、「ひょっとして……」と思って見返すとサビに入ってから映像は各ウマ娘の名レース集になっていた(ダスカ:右回りかつ他馬をちぎっているので2008年有馬記念ウオッカ左回りで他馬を縫うように進んでいるので2009年安田記念、ゴルシ:前述どおり、テイオー:右回りかつ後ろにハヤヒデ歓喜の涙で1993年有馬記念マックイーン:右回りかつ雨ということで1990年菊花賞1993年宝塚記念、スズカ:左回りかつ4角先頭+2番手3番手勝負服から1998年天皇賞秋(の夢の向こう側))。

ただまあモデルとなった馬の有名レースぐらいはチェックするか、とその場は納得したんだけど、1話ラストで「日本一ウマ娘とは?」と問われたスズカが「見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」と答えたとき、これはひょっとして、と初めて期待を抱いた。

ところでウマ娘コミカライズもされているが、アニメに先駆けて始まったそっちはレースメインじゃなくキャラ内面を掘り下げるような内容になっている(『STARTING GATE!』)。オグリが怖い先輩として誤解されたり、スズカやスペがエアグルーヴと模擬レースをしたりと史実からも離れている。アニメもそういったオリジナル色の強いコンテンツに仕上げる方向もあっただろうが、おそらくいろんな考えがあって98-99年の競馬界に即した内容となった。結果的大正解だったわけだけど、アニメファン競馬ファンの双方を満足させることが必達というかなり難しいお題に制作スタッフは挑むことにもなった。

1-3話、つまりスペがスピカに入って皐月賞に負けるまでかなりスピーディに展開する。1話スピカ加入まで、2話は新馬戦、3話ではきさらぎ賞弥生、そしてなんと皐月まで行ってしまう。そして穴に向かって「お母ちゃんに勝ったところを見せてあげたかったのに……!」。競馬ファンとしては「ずいぶんと早いな」、「でもアニメとして考えるなら妥当スピード感かな」、という感触

新作アニメが毎クール大量に作られる昨今、3話までに一つの山ぐらいないと切られてしまうだろう(遅いぐらいか?)。ウマ娘テンポよく世界観を示し、キャラとその目標を示し、初の挫折と復活を期す姿でそれに応えた。いずれもクオリティが高く見ていて純粋に楽しめた(1話ラストのように「来週デビュー戦だ」「ふぇ? え? え? うぇ!? う"ぇ!? えーっっっ!?」のように笑いとストーリーを混ぜ込みながら話を進行させる手腕は高く評価されていいと思う)。まずはアニメとして純粋に楽しめる代物を、という制作側の意気込みをしっかりと感じられた。

なら競馬ファンとして見た時どうだったのか。これも意外や意外、思わず反応したくなる小ネタ満載でしっかり満足できる出来だった。スペが初めてナマで目撃するレースサイレンススズカ伝説の幕開けとなる1998年バレンタインSで「分かってるじゃないか」と思わず愉悦顔になってしまうチョイス。解説元中ジョッキーで日曜の15時に競馬番組をつければだいたいパドック解説をやってるホソジュンこと細江純子まさかの本人登場での担当だし、主人公たちが話している後ろではオグリ大食い披露する。19世紀伝説的名馬エクリプスをぶっこんできたと思えば、タイキプール調教で鍛えたネタをしっかりと拾う。NHKマイルCエルコンが出走するニュースJRAブランドCM意識した作りだったし、スペシャルウィークが他のウマ娘を見たことがなかったという設定も母馬キャンペンガール出産直後に亡くなったエピソードをしっかりと踏まえてきた(育ての親が外国人ぽいのは育成を担当したスタッフニュージーランド人だったかららしい)。

しかもただエピソードを引っ張ってきて終わりではなく、しっかりとアニメストーリーラインに落とし込むところが好感度大。特に良かったのは1999年京都大賞典スペシャルウィークは7着だったか無視するかなと思ったのにちゃんと取り込んだのを見たとき、思わず唸ってしまった。

だって描かれた1999年宝塚記念。ここでスペシャルウィークグラスワンダーの2着に敗れる。怪我から復帰したスズカにかかりっきりで上の空だったスペはグラスワンダーの本気の前に屈してしまうのだ。これは実際に凱旋門賞への挑戦を検討していたことやグラスワンダー主戦の的場ヒットマンぶりと連動しており、このネタの取り込みっぷりもすごいのだが、もっと凄いのはこのレースに敗れたスペが2度目の挫折と復活を穴に向かって叫んだ直後のレース京都大賞典だ、という点だ。

復活を期すスペシャルウィークアニメ的な展開を考えれば、ここから上り調子で大願を成就するのが普通だろう。しか史実では単勝1.8倍のまさかの7着。スペシャルウィークが唯一複勝圏はおろか掲示板も外したレースであり、アニメの流れの中では非常に扱いづらい。だから当然なかったことになるだろうと思っていた。と同時に、スペはお母ちゃんお母ちゃん言うけれど、基本的には実家でスペの応援してるだけだよなあでもまあトレセン学園に来るわけでもなし出番ないよなあと思っていた。そこにまさかの合わせ技。スペがやる気を出しすぎでオーバーワークになって敗れた、それを見たトレーナーはスペを実家へ放牧に出した――という展開になってそうきたか、と。アニメストーリーと相性の悪い史実ちゃんと取り込んで必然とも言えるストーリーライン昇華していく。アニメとしても競馬としても良いものにしたい。スタッフが知恵を絞ったから両方から見て納得の展開に仕上がったのだろう。

ここまでやられてはもう認めざるを得ない。むしろ舐めてかかったみずから不明を恥じるばかりだ。

そしてそんな魂のこもった仕事に、「夢」を見た。ここまでやってくれるスタッフなら、競馬ファン見果てぬ夢を、見せてくれるんじゃないか――と。

そんなこちらの高ぶった感情を見抜いているかのように、トレーナーが折に触れて「夢」を叫ぶ。

「お前、日本一ウマ娘になるのが目標だと言っていたな。日本一ウマ娘ってなんだ」「夢。見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘

「俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい! それが今の俺の夢なんだ!」

「俺は全力で走るあいつらが好きだ! これからもずっと見ていたい!」

そう、夢。

ファン競走馬に夢を見る。

牝馬でありながらG1通算7勝、そして何より64年ぶりに牝馬ダービー制覇という常識はずれをやってのけたウオッカ

驚異的な二枚腰で数々の牡馬を屠り、生涯連対と37年ぶりの牝馬有馬記念勝利を達成したダイワスカーレット

配合からローテーションから馬主情熱が注ぎ込まれた結果、世界の頂にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー。

夫の遺志をついだメジロのおばあちゃんの下、春の盾・親子三代制覇という前人未到の偉業を成し遂げたターフの名優メジロマックイーン。

年間8戦全勝というレジェンド世紀末にターフへと降り立った覇王ことハナ差圧勝テイエムオペラオー

偉大なるサンデーサイレンスの初年度産駒であり幻の三冠馬と言われたフジキセキ

無敗で三冠という偉大すぎる戦績。強すぎて退屈とさえ言われた皇帝シンボリルドルフ

親子三冠という夢に挑み無敗で二冠を達成するも骨折に泣き、勝つか着外かという好不調の波に悩まされ続けた末に1年ぶりの有馬記念奇跡復権を果たしたトウカイテイオー

シンボリルドルフ以来10年ぶりに誕生した三冠馬皐月賞を3馬身1/2差、東京優駿を5馬身差、菊花賞を7馬身差と同期をまったく相手にしなかったシャドーロール怪物ナリタブライアン

新・平成三強の一角デビュー以来15戦連続連対という離れ業をやってのけた、顔デカ兄貴と書いて何でもできると読むビワハヤヒデ

3歳から6歳までG1戦線活躍し、親子二代の優駿牝馬制覇、17年ぶりの牝馬による天皇賞優勝、年度代表馬選出とウオッカダイワスカーレット時代先鞭をつけた女帝エアグルーヴ

3歳戦を無敗で制するも骨折から始まった低迷と復活を繰り返しながらスペシャルウィークエルコンドルパサーといった同期としのぎを削り、グランプリ三連覇を達成したワンダホースグラスワンダー

世界種牡馬代表産駒として8戦8勝、3歳王者戦を大差勝ち、2着馬につけた着差の合計は61馬身など数々の伝説を打ち立てるも持込馬という生い立ちからクラシックに参戦できなかったスーパーカーマルゼンスキー

クラシック初戦は荒れた内馬場を通ってワープし、春の盾は2角からというまさかの超々ロングスパートで勝ってしまい、三連覇に挑んだ春のグランプリではゲートで立ち上がり信じられないほど出遅れとターフ内外での茶目っ気でファンを魅了した新・芦毛怪物ゴールドシップ

牝馬牡馬に勝てないという時代にあって対等以上に渡り合い、94年の有馬記念では絶頂期のナリタブライアンに真っ向勝負を挑んだ脅威の追込馬・女傑ヒシアマゾン

地方笠松から殴り込んで中央競馬界を席巻。先輩タマモクロスとの競演で芦毛伝説をつくり、連闘(!)で挑んだジャパンカップにて2分22秒2という世界レコードの前にタイム差なしのクビ差2着に敗れるなど数々の死闘身体ボロボロにしながらも有馬記念で見事に引退花道を飾って多くのファンに大きな夢を見せたスーパーアイドルホースオグリキャップ。

武豊ダービーだけは勝てない。そう言われていた天才に悲願のダービー制覇をもたらし、凱旋門賞モンジューも降した日本総大将スペシャルウィーク

そして、サイレンススズカ

1000mを57秒台という無謀とも言えるラップで逃げながらもそれが本馬のペースとジョッキーに言わしめた異次元逃亡者

しかし大欅の向こう側に散って悲運の最期を遂げてしまったサイレンススズカ……。

ウマ娘は、1998年競馬ファンが抱いた夢、志半ばで霧散したその夢にまっこうから挑んだ。始まる前の俺なら「いやいやスズカの伝説ってのはそんな簡単もんじゃないんだ」と言っただろう。しかウマ娘アニメとしての面白さ、そして制作陣の競馬に対する真摯な態度の前に、スズカの夢の続きJRAブランドCM「夢の第11レース」を見せてくれることを期待するようになった。

そしてウマ娘は見せてくれた。競馬ゲーム生産した「サイレンススズカ」を走らせ、ひとりこっそりそして虚しく見ていた夢ではない、ある意味で本物の夢の続きを。

いや分かってる。所詮アニメじゃないか、それこそ本物のサイレンススズカは大欅の向こうで散ったじゃないか。その通りだ。それがまごうことな真実だ。でもあの時に涙を流した競馬ファンみんながいっしょにサイレンススズカ夢の続きを見られるとしたら、これが最初最後じゃないか――そんなふうにも思える。

それぐらいアニメウマ娘馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。

トレーナーは夢を叫ぶ。そしてときには叱り、ときには励ましながらウマ娘たちを応援する。「俺がついてるぞー! どこまでも走れー!」

競馬ファン自分の好きな馬を応援するとき気持ちトレーナーは代弁してくれた。彼は競馬ファンのものだった。そして競馬を知らないアニメファンにも競馬を好きになってもらえるんじゃないかという期待を抱かせるほどカッコ良かった。

ウマ娘競馬ファンにとって最高のご褒美だった。

こんな未来があるなんて、大欅の向こうに散ったスズカを見たとき思いもしなかった。

からありがとう、とすべての制作スタッフに言いたい。

そして何より、オタクであってもちょっと引いてしまうようなアレなコンテンツに愛馬の出走を許した権利者の皆様に心から感謝を。

あなたたちの勇気ある決断のおかげで本当にいいものが見れました。ありがとうございました。

 

※おまけ

あんまり競馬に詳しくない人がもしここまで読んでいるのなら以下の動画をぜひ見ていってください。もうちょっとウマ娘競馬が好きになれるかもしれないから。

[ウマ娘]OPプロの実況と解説を付けてみた - nicovideo.jp/watch/sm33239562 ※サビにご注目。東日本G1ファンファーレで始まる構成も秀逸

ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA ※最終話WDT元ネタ

ウマ娘JRACM 夢の第11レース ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33399077 ※この人の動画ほんと好きなんだ……

ガチ実況】ウマ娘:ウィンタードリームトロフィー - nicovideo.jp/watch/sm33385387 ※最終話ネタバレ

【THE WINNERグラスワンダー ウマ娘ver. - nicovideo.jp/watch/sm33232892 ※かっちょいい

ウマ娘JRACM キングヘイロー ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33252425 ※かっちょいい

競馬CM2012年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm18106839 ※↑2つの元ネタ。そしてライスシャワーがかっこよすぎて痺れる

競馬CM2013年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm21202474 ※テスコガビーが曲のマッチ具合も含めて最高。ちなこれと↓はポプテピピック神風動画制作

競馬CM2013年JRA G1レースCM下半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm22387914 ※オペラオーの「その馬は完全に包囲された。道は、消えたはずだった」からの流れが激熱

競馬】第49回毎日王冠 サイレンススズカ - nicovideo.jp/watch/sm4584692 ※あのエルコンに影も踏ませないスズカ

1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版 - youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M ※世界の頂への挑戦

1999年(平成11年) ジャパンカップ スペシャルウィーク - nicovideo.jp/watch/sm16283421 ※エルを降したモンジューを、日本総大将が迎え撃つ

競馬】第44回有馬記念 グラスワンダー(画質向上) - nicovideo.jp/watch/sm4026592 ※最後は最強の二頭

2008.11.02 第138回 天皇賞(GI) - nicovideo.jp/watch/sm5198792 ※ダイワスカーレット差し返すところ泣いてしまう……

(競馬) トウカイテイオー 1993第38回 有馬記念 (奇跡の復活) - nicovideo.jp/watch/sm5913 ※364日(1年)ぶりのレースG1制覇は史上初

競馬1990年 有馬記念オグリキャップ) - nicovideo.jp/watch/sm1170176 ※オグリ燃え尽き……からの復活ラストラン。なんてご褒美だよまったく

 

※おまけのおまけ

競馬根岸S ブロードアピール - nicovideo.jp/watch/sm998264 ※すごい追込+青嶋バクシンオー渾身の実況

1997 エリザベス女王杯 エリモシック - youtube.com/watch?v=Q0R2cQ2kJ1E&feature=youtu.be&t=249 ※グラス主戦の的場のすごいレース馬場さんの実況がかっちょいい

2018-06-07

昔の感性に戻りたい…

はねるのトびらって番組馬場が水を飲んで「水うめー」って言うだけで笑えたのはなんでだろう。

しか給食の時に目の前の友達が俺が牛乳を飲む時に「水うめー」っていってくると妙に笑えてきて何回も吹き出した。

今はなんであれが面白かったのかも理解できない。

2018-04-17

濁音で始まる名字を挙げよ(検索するのは無し)

馬場

馬場

倍賞

剛力

行徳

2018-03-16

奇(き)       仇(きゅう)     刑(けい)      罪(ざい)       辛(かのと)

屠(と)       奴(やっこ)     怒(いかり)     禿(はげ)       僻(へき)

崩(くずれ)   魔(ま)       淋(そそぎ)     霊(みたま)      嬲(じょう)

孕(はらみ)   寇(こう)      贄(にえ)      阿呆(あほ)      悪虫(あくむし)

虻田(あぶた)   闇雲(やみくも)   苛原(いらはら)   蚊爪(かづめ)     官能(かんのう)

汗部(あせべ)   間邪(まじゃ)    喜捨(いすて)    奇験(きけん)     忌部(いんべ)

棄原(きはら)   亀頭(かめず)    吉臭(よしさわ)   牛糞(うしくそ)    恐神(おそがみ)

玉袋(たまぶくろ)   金玉(きんぎょく)  苦水(くみず)    愚川(ぐかわ)     激禿(げきしゅう)

血矢(ちや)   降魔(ごうま)    腰砕(こしくだけ)  斎場(さいば)     山姥(やまうば)

醜茶(しこちゃ)   出頭(しゅっとう)  小悪(こあく)    上恐(じょうきょう)  色魔(しかま)

尻毛(しっけ)   神呪(かんのう)   親爺(おやじ)    瀬屑(せくず)     責谷(せめたに)

窃野(せつの)   駄馬(だば)     大獄(おおだけ)   大溺(おおぬき)    痴山(ちやま)

潰田(つえだ)   泥舟(どろぶね)   吐師(はし)     東偽(やおみ)     毒島(ぶすじま)

豚座(いのこざ)   難破(なにわ)    二股(ふたまた)   馬鹿(ましか)     馬傷(ばば)

蝿庭(はえにわ)   伴邪(ばんじゃ)   肥満(ひまん)    非人(ひとあらず)   非非(ひび)

鼻毛(はなげ)   蛭沼(ひるぬま)   不具(ふく)     浮気(ふけ)      腐頭(ふとう)

負門(おいかど)   墓下(はかのした)  墓前(はかまえ)   毛穴(けあな)     野晒(のざらし)

用害(ようがい)   霊園(れいえん)   漏水(もりみず)   聾田(つんぼだ)    奸沢(かんざわ)

媚山(こびやま)  憑子(たのし)    枷場(はさば)    賤機(しずき)     蚊ケ谷(かがや)

海賊寺(かいぞくじ)  頗羅堕(はらだ)   大悲山(だいひさ)  馬場糞(ばばくそ)   悲佐田(ひさだ)

2018-02-11

ラストダンスは私に

代理店の仕掛けというのが分かりやす過ぎるのもひどいと思ったが、そうでもないな。

どんだけ分かりやすい仕掛けだとしても、そりゃあさ、踊るときは踊るもんだよ。

踊らせてると思っている代理店はムカつくけど、踊るときは踊る。

これはしょーがない。踊りたいんだもの

ソフトバンク吉牛もそうでしょ。秋元総選挙とかもそうかな。

ネトウヨだって踊りたいから踊ってるわけでね。サヨクの方でもそらそうよ

最近はとにかく踊り足りない人が多いから、日々炎上したりされたりしてるんでしょ。

それが炎上マーケとか呼ばれてるっていうね。ワイワイ楽しそうだね。宴会だね。

その一方で、みんな踊りが下手になったなあと思うんだよ。

巨人大鵬卵焼き力道山とか馬場猪木とか、結構みんなガッツリ踊ってたんだよな。

昔の人はバカだったのかな?いやそんなはずはないか

今どき、東京オリンピックとかだともう踊れないってか。踊れないかそうか。

クールジャパンとか呼びかけてもやっぱり踊れないか。うーん腰が重いかな。

テレビ見てないと、どうも踊りのリズムテンポを忘れてしまうらしい。

この辺のグルーヴ感は、坂上忍をはじめとしたテレビ芸能人だったらみんな持っていて、

そりゃもう野生の本能なみに、代理店臭をかぎつける嗅覚に優れているんだろうなあと。

もう最近は、全然、いい感じに踊れるお囃子が聞こえてこないんだなあ。

下町ボブスレーなんてもともと踊れないのに、「踊ってますよ踊らせましょう!!」って進言して

お金を引き出して、結局なんだ、関係者しか踊ってねえじゃねえか、というね。

どなたか、キレッキレの代理店さん、踊らせてくれませんかねえ。

2018-02-10

anond:20180210172311

宛先違うぞ、

俺には勝てない?違うの?

学校がないからって

雑魚ばかり狙って

バタクんじゃねーぞ

バタつくんじゃねーぞ

あ、休みなんだから

馬場来んじゃねーぞ!

2018-02-03

九州では、男はバイ

薩摩衆道の本場やから」とか、そういう話やなか。

みんな九州ん男は語尾に「○○たい」とつけると思っちょるやろ。

ばってん本来「○○たい」は女言葉で、男は「○○ばい」やけんね。

馬場善治っぽく)

2017-10-23

人懐っこさだけで売れた人

たまに見かけるんだけど、物凄く才能のある人の親友、あるいは腰巾着ってだけで売れた人間っているよな。

人懐っこいから才能のある人の精神安定剤的にそばにいてそのまま一緒に売れちゃった人。

電気グルーヴでいえばピエール瀧

ロバートでいえば馬場

りゅうちぇるでいえばぺこ。

こういう人懐っこさだけで売れた人って他にもいるんだろうか?

2017-10-22

痴漢」と「48時間チャレンジ」にみる「葛藤を抱えられない心性」について

そういうなかから、行動化を防衛機制の一つとする見方も出てきています

本来防衛というのは、そういう「不適応行動」をしないための手段であって、その主たる目的は「自分内面平穏にする」「自分の中で葛藤が起こらないようにする」「自分内面葛藤を抑えてもっていられる」ということなのです。

もっていられる能力は人によってかなり違いますけれども、もっていられないものをなんとか始末してしま方法というのが防衛機制であるわけです。

(中略)

まり、行動で発散してしまうので自分の中で葛藤を溜め込んでもっていないで済む。

それから欲求を即充足してしまうこともできる。

防衛的な観点から言えば、そのやり方によって自分内面葛藤状態を予防している、または解消しているといえるわけで、

そういう味方をすれば、行動化は防衛でもある、という見方ができるわけです。

引用:「馬場禮子(1999),精神分析心理療法実践,岩崎学術出版


この記事およびこの記事を読んでの雑感

現代において、精神医学もしくは臨床心理学対象が「葛藤を抱えていられない」になりつつあることは諸家が指摘する通りだと思う

社会的に「自由」というものが認められず、人々が単一規律常識などに従わなければ生きられなかった時代においては

治療者の対象は「自分を抑えてしまう」ことが成因になるような病理対象であった

一方、現代においては「自由であること」が病理の成因となる

利便性選択肢の増加は、欲求葛藤の解消をインスタントものへと変化させた

「辛くなればやめても良い」「苦労しなくても退屈は紛れる」「ネット越しなら誰かを批判しても、見なければ反論は来ないし直接的な被害はない」「自分の歪んだ欲望も受け入れ、肯定し、賛同共感してくれる場所がすぐにみつかる」

しかしその一方で、いざ職場に行けば規律を守ることを要求され、規定時間以上の労働に駆り立てられ、下手をすれば休日返上して出勤する

私生活における幼児的万能感の世界と一転して、社会生活要求される自己への規制は非常に強いものとなっている

このアンバランスさは、時として人を分裂させる

私生活としての私」と「社会に生きる者としての私」は、かつてないほどに乖離し始める

もはや、「社会人としての私」は「本来自分から離れ、自我親和的はいえない

反動形成に近い防衛機制が働くこととなる


48時間チャレンジ記事を見て、「これ、ボーダーの子の試し行為じゃん」と思った人もいるだろうか

素直に甘えを表現することへの葛藤も処理できず、かといって甘えたい欲求を別の形で処理することも出来ず

明らかに不適応な形で自らの親密・依存欲求を満たす行為のように見える

自立と依存葛藤を維持し、家族ではなく他者に親密さと依存対象を広げていく過程にある青年期において

家族依存欲求失踪という試し行為の形で達成するのは、どこか歪んでいるようにみえ

満員電車というのは、名前も勤め先も知らない人々が密着した状態で、強制的一定時間を過ごします。辛いから何も感じないように、大抵は自分感情スイッチオフにした無の状態になる。そんな異常な空間の中で、ふいに女性に触れてしまうと、それが予想もしないくらいの衝撃的な体験になってしまう。

私はこれまで200人以上の痴漢常習者をヒアリングしてきましたが、彼らの多くはその最初感覚を『身体に電撃が走った』と言います。本人が意図せずに触ってしまって、そこから『あ、こんな柔らかい感触があるんだ』と衝撃を覚えてしまう。少し言葉は悪いですが、痴漢の始まり方はこの“ビギナーズラック”のパターンが一番多いんです



公私での混同を許さなくなった社会では、時として人格の解離が状態化する

「辛いから何も感じないように、大抵は自分感情スイッチオフにした“無”の状態になる」という一文は示唆に富む

私では過剰に発散し、公ではひたすらに抑圧し何も感じないようにする

自我自体脆弱なままなのに、その空間他者の柔らかい感触侵入してくる

そうすると、脆弱自我はもはや「触りたいけど触ってはいけない」という葛藤を維持できず、行動化に移る

現代においては、そうした前エディプス的な段階での病理が多いように思える

物質的に富、自由と自立が個人裁量で賄われるこの時代においては

社会的規律によって自我機能が助けられていた時代より、葛藤処理が個人自助努力にのみ任ぜられるために、かえってバランスを欠いた人間性が生じやすいのかもしれない

葛藤を抱えられない心性」は、社会システム変遷から生じた病理である

次の時代において、子の心性はいかなる形で変容するのかが気になる所である

2017-08-26

https://anond.hatelabo.jp/20170826043216

髪が重いとかい表現もあるしな

体が重いとかもいうし

「重い」の意味は目方だけじゃないってことだ


【重い】

1 目方が多い。力を入れないとそのものを支えたり動かしたりできない。「―・い本」「からだが二キロ―・くなった」「坂道自転車ペダルが―・い」⇔軽い。

2 動きが鈍い。動作がてきぱきとしない。軽快なところがない。「腰が―・い」「口が―・い」「まぶたが―・い(=眠イ)」⇔軽い。

3 心が晴れ晴れとしない。気分がさっぱりしない。「気分が―・い」「頭が―・い」⇔軽い。

物事の程度がはなはだしい。

㋐容易でない。深刻である。「―・い病気」「罪が―・い」⇔軽い。

意味が大きい。重要である。重大である。「―・い任務」「事を―・く見る」⇔軽い。

競馬で、競走馬体重理想体重より多い。また、馬場状態が降雨などで悪い。

囲碁で、石の手割り上の価値が大きく、捨てにくい。

将棋で、駒の働きが重複している。

コンピューター動作が遅いさま。コンピューターの性能に比べて負荷が大きいソフトウエアを動かす時などに、命令や処理に要する時間が余計にかかるさまを指す。「動作が―・いブラウザー」⇔軽い。

9 態度・性質軽率なところがない。重厚である

「物深く―・き方はおくれて、ひたぶるに若びたるものから」〈源・夕顔〉

2017-07-02

馬場猪木

馬場が死んだの何年前だと思ってんだよ

今の高校生なんか馬場の存命中に生まれてねえだろ

ババチョップを知ってたとして馬場のチョップであることを理解できると思ってんのかババアのチョップだと思うぞ普通

秋山社長キモいくらいの「馬場さんの全日アピール横綱王道とか言い始めてしばらくしたら消えたし

もうジャイアント馬場を知るきっかけなんて無いだろ

一方の猪木新日追い出されたところで生きてるしイベントとある度にビンタしに出てくるし

アゴしゃくらせた芸人がたくさんモノマネしてるから通じる

ただプロレスラーということが知られているかどうかは……まあ猪木アリが話題になったあたりで多少知られたか

浦安議員ネタそもそもチャンピオン少年に読まれいるかどうかが怪しいのでノーカンとする

2017-04-26

[]

犬山市城とまちミュージアムに行ってまいりましたわ。

ここは犬山城城下町模型が目玉ですの。

どうやら明日の27日から長篠合戦小牧長久手合戦の屏風が展示される様子でしたわ。

インターネット簡単に事前確認できる情報からは分かりませんでした。

作業中のシャッターの隙間から少しだけ長篠合戦の屏風が見えましたわ

およよ・・・

代わりにデジタルで拡大して屏風絵をみれるタッチパネルを触ってきました。

兜を脱いだ姿はみんな髪型が同じですわ。

髪型キャラ付けはしないんですの!?

犬山城城下町模型一見とても堅固ですけど、

南側にある防備の甘そうな丘が気になりましたわ。

あそこに大砲を据えられたら大変なのでは?

そうでなくても木曽川の対岸に大砲を設置されると滅多撃ちですわね。

そういうところは規模は違えど大坂城に似ていますわ。

模型にあった城内の馬場で飼われている馬は二カ所あわせて17頭でした。

犬山祭りに使う山車解説もあり、「どんでん」と呼ばれる

180度ターンの説明を読んで、どんでん返しの語原に気づきましたわ。

という気になったけれど、検索したら忍者屋敷歌舞伎語源みたいですわね。

道を挟んで向かいには同じチケットで入館できる「からくり展示館」が

ありました。

木の歯車クジラの髭で複雑な動きをするからくり人形に驚きです。

自分操り人形操作してみれる展示があり、からくりサーカス

ふと思い出しましたわ。

あるるかぁあああん、ですわ!

2016-12-28

デブ女のアウトセーフ基準、だれか言語化してほしい

どこに差異性があるのか自分でもわからない。

だれか共通項を見つけてほしい。

めちゃくちゃアウト

渡辺直美 森三中大島 バービー 


そこそこアウト

森三中村上 アジアン馬場園 おかずクラブ にっちぇ やしろ優 


当落線上

ハリセンボン春菜 南海 しずちゃん 


そこそこセーフ

メイプル超合金の紫 森三中黒沢 柳原可奈子 


セーフ

野呂佳代 マツコ・デラックス

2016-10-03

[] おまん祭り

丸太で組んだ円形馬場の中を、鈴や造花を背負って疾走する馬に法被に地下足袋姿の若者が飛びつき、人馬一体となって

駆け抜けていく勇壮な祭礼。

愛知県高浜市知多郡東浦町を中心とした知多湾岸で行われていますが、高浜の“おまんと”は、全国にも知られています

中でも春日神社で行われる「おまん祭り」は高浜市無形民俗文化財指定されています

  

馬の背に神様のよりしろ神霊が宿るもの)となる飾りを載せ、飾り馬具をつけた馬を社寺に奉納する「馬の頭(馬の塔)」という

祭礼が、愛知県尾張地方から西三河地方にかけて分布していますが、“おまんと”はその「馬の塔」から派生した祭礼だと

考えられています

http://kankou-takahama.gr.jp/tradition/

2016-09-13

http://anond.hatelabo.jp/20160913011442

そりゃま、そうだな。

ただまあ、数十年で磨きがかかって凄くなるなら良かったが、

摩滅して芸が無くなってるんじゃ、

16文キック見に行ってハエの止まりそうな馬場チョップ見たような気分になるわ。

2016-09-08

思い出の馬場

から20年以上昔のことだったと思う

小学校低学年のころ、家族で特ホウ王国を見ていた

投稿人の名前馬場さん

そして投稿の内容が、馬場さん家の隣に横馬場さんという人が引っ越してきたというネタだった

馬場さんの横に横馬場さん

それだけなのだが、なぜか妙にツボにはまった

誇張ではなく笑い転げた

誇張ではなく息ができなかった

笑い過ぎて親に怒られた

そんな昔のツボネタを急に思い出し、今冷静に考えてみる

馬場さんの横に横馬場さん

非常に面白い

馬場さんはそこまで珍しい名字ではないが、横馬場さんは非常に珍しいだろう

今調べたところ100人ほどしかいないらしい

思ったよりはい

そして漫画家もいるらしい

とにかくそ奇跡と、馬場・横馬場名前の響きが非常に面白かった

考えてみてもほしい

自宅の隣に、自分名字の上に「横」がついた人が引っ越してきた時のことを

面白いだろう

鈴木さんの横に横鈴木さん、田中さんの横に横田中さん、横山さんの隣に横横山さん

馬場さんは元気でやっているだろうか

2016-08-09

白猫プロジェクトをやめた

そもそもあの集金アプリゲームとは呼ばない)を始めて以来一度たりとも楽しいと思ったことがなかったことに気付いた

素材としてはゲームにもなれたかもしれないものを使って、運営はひたすらユーザーに単調で苦痛ですらある作業をさせるだけだった

続けていた間は間違いなく依存症だっただろうし、今でも続けていて運営擁護している連中はストックホルム症候群だと思う

それでも浅井Pが動画サムネで見せた、あの歯を剥き出しにして鼻の穴を広げ目をくっきりと見開いた顔は妙に心に残るものがあって、あの顔を見てしまったら課金してしまうのも分かる気がする

ひどい交通事故現場に遭遇すると思わずその惨状から目が離せずじろじろと見てしまうが、それに似て知的障害者の振る舞いを見ると(例えば先日のやまゆり園での事件後の報道など)つい目が離せなくなってしま

浅井Pのあの表情にはそれに似て見た者を強く掴んで離さない力があって、それゆえに課金してしまうのだと思う

馬場社長には同じことはできないので、やはりこの点に限っては浅井Pの功績に負うところが大きいと感じる次第である

だがやはりその顔すらも見続けることは苦痛をともなうので、白猫プロジェクトやめることができて本当に良かった

最初から最後まで苦痛しか生まないアプリだった

2016-07-30

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 31

申し込む側からは見えなくても、申し込まれる側からは傾向的に見えてしまうという。


神主様「はい本日の御祈願は」

馬場A「身の回りに悪い事が続いて、病気やケガも続いて、友達にも裏切られて、何か悪い事してるのかなあと思って…」

神主様「はあ(んなもん、時計と周りを見りゃすぐにわかりそうなもんだが)」


時計=受付時間外に申し込みをしている。

まり相手の都合に合わせない。

何でも自己流で勝手にこなすから、その反発をくらって自分にとっての悪い事が続発する。

周りの状況を見ずに自由に動き回るから病気やケガをする確率も上がる。

自分流儀を崩さず押し付けから友達にも愛想つかされて裏切られたように感じる。


周り=当然ながら、申し込みをしている人間は他にいない。

まり、周りの人間にも合わせない。

周りに合わせず自己判断を至上の価値基準として行動するから、その反発をくらって自分にとっての悪い事が続発する。

健康な大多数の人に合わせて行動しないから、病気やケガをする確率も上がる。

周りに合わせて思いやりをもって行動しないから、友達にも愛想つかされて裏切られたように感じる。


基本的な事なんだけど、守らない人は多い。

顕著なこの傾向によって、

『変な時間に来る人は変な祈願を依頼する』というジンクスが成立すると。


で、こういうのを本人に伝えてもまず「論理が飛躍しすぎ!理屈も穴だらけ!暴論だ!」とか言って認めないんだが、

そういう奴ほど、

このテの“生活習慣病”にどんどん蝕まれていくという。

2016-07-07

銀行はなぜ合併しなければならなかったのか

江戸時代日本は米・金・銀という三種類の通貨システムを平行して扱っていた。徳川幕府諸侯領(明治時代以降藩と呼ばれるようになるやつ)が入り乱れた連合国家であった。諸侯領間における政治経済システムの違いは大きかった(要するに戦国の遺風を引きずった藩とそうでない藩があった)。上記のような事情があった結果金融業の発達は著しく、幕末には多くの諸侯がこうした金融業者の支配下に置かれるありさまだった。

明治政府戊辰戦争後、

などといった問題対処するために、新貨条例および国立銀行条例が制定した。これらの制度

というなにがなんだか分からない制度になっていた。しかしこれは当時の国際情勢を考えると仕方がない話で

といった状態で、日本近代金融システムを構築するにあたって模範とすべき制度はまだなかった。結果アメリカを真似して兌換券の分権的発行を主軸とする制度が作られた。このため各地に割拠していた金融資本国立銀行への転換が進んでいった。

しか殖産興業の進展、西南戦争による莫大な戦費などといった問題対処するために、不換紙幣の発行を国立銀行に認めるに至った。

結果インフレなど金融システムの混乱が見られたため、ここにアメリカ型分権型金融システムには限界があることが明らかになり、日銀法と旧銀行法が導入されイギリス式中央銀行制度が導入されることになった。これが 1882 年。

このような経緯があったため、金融資本の再編といった事態にまでは話が進まず、そのまま第一次世界大戦関東大震災突入する。戦争景気による企業の無理な業容拡大と戦後景気後退震災によって銀行には不良債権が蓄積された。

上記のように各地に雑多に存在する金融資本江戸時代のそれを引きずっていたため近代銀行としては規模が小さく、これによって金融不安が高まり昭和金融恐慌に至った。これが 1927 年(1929 年や 1930 年ではない)。

その状態さらに 1929 年 1024 日はやってきた。 1930 年にはその影響が日本にも及ぶに至った。

かかる状況の中で昭和二年旧銀行法改正により 1927 年から中小銀行の整理が進められていたが、 1936 年馬場鍈一大蔵大臣により「一県一行主義」が掲げられた。馬場大蔵大臣としては失格者で財界との対立の結果大蔵大臣から放逐され憤死することになるのだが、翌 1937 年に日中戦争が開戦、日米開戦もほぼ既定路線となるなかで一県一行主義継続され日米開戦のころには中小銀行の整理は完了した。

こうした集権的かつ計画的経済運営にあたったのはいわゆる革新官僚たちで、その親玉吉田茂だった。彼らは社会主義的な経済思想国家主義的な政治思想を併せ持っており、戦中戦後日本の内政を主導した。

全然関係ない話だが、社会主義国家主義反自由主義という思想セットは革新官僚リーダーの一人である岸信介の孫の安倍晋三にも受け継がれていることはよく指摘される。

戦後岸が政界進出したこともあり、結果として一県一行主義体制および統制的な銀行体制はほぼそのまま戦後に引き継がれることになった。もちろん建前上は一県一行主義廃止され、戦後資金流通の円滑化のために戦後地銀いくら設立されたが大勢に大きな影響をあたえることはなかったのだった。

このような情勢のなかで、戦後日本金融当局==大蔵省銀行に対して

  • とにかく安定して資金供給を行うこと
  • 間違っても競争などしないこと

を求めて各種の行政指導や各種許認可を縦横にもちいて銀行群をコントロールした。これをいつしか護送船団方式と呼ぶようになっていた。

これは実際うまくいっていた。バブル崩壊までは。バブル崩壊の余波は大きく、護送船団方式では銀行を守り切れないことは明らかになっていた。 1995 年には木津信用組合兵庫銀行倒産するに至った。

また長らくの護送船団によって日本金融システム陳腐化は著しく国際社会において東京金融都市としてまったく影響力が無い点も問題とされた。

これらの問題対処するためとして金融ビッグバンと称し護送船団は解体されてしまった。銀行はここに自由サービス投資を行えるようになった。

ところで足元の経済情勢を見るに 1993 年から 1996 年にかけて経済成長率は 2-3% を維持しており、ここに橋本総理大臣バブル崩壊による不景気は終了したという判断をするに至った。また 1995 年には武村正義大蔵大臣により「財政危機宣言」が出されており財政再建を開始すべきという機運が高まっていた。

そこで橋本内閣は 1997 年、消費税増税などを含んだ超緊縮予算を成立させる。これが大失敗であった。緊縮財政により景気は悪化金融システム不安は再発し北海道拓殖銀行山一證券破綻、翌 98 年には橋本内閣総辞職現在まで続く長い長い不景気が始まった。

しかしここに至って護送船団方式の再開は難しく、銀行はノーガードで野に放り出されてしまった。かかる状況のなかでは銀行経営効率を上昇させるような積極投資は難しいことは明らかで、銀行合併による規模の拡大によって身を守るという手段をとらざるを得なかった。

結果生まれたのが三大メガバンクである。このような事情によって、消極的理由で成立した合併であるから当事者たちは乗り気であるはずもなく、旧来の自己立場防衛のために果てしない内紛が始まることは、それはもう仕方のないことだったと言えるのではないか

そのような事情の中で銀行システムの開発にあたる SIer技術者は内紛の道具の一つとなり疲弊を重ねている。

僕が言いたいことは何か。誰か頭が悪い人が一人いたからこのような状況になっているという訳ではないということ。むしろ一人ひとりができることを着実にやった結果がこうなのだということ。つまり、逆に言えばこの状況を解決する手段など無いということ。みずほ現場で苦しむエンジニアにできることは、逃げることだけだということだ。

2016-01-11

しっぺデコピン馬場チョップ

馬場チョップ受け継がれ過ぎだろ……

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