はてなキーワード: 城下町とは
金沢駅前の鼓門は、金沢の人たちの来県者に対するおもてなしの気持ちが具現化したものだって聞いたことがある。 <h3>o- ********</h3>
704 【吉村外喜雄のなんだかんだ】
北陸三県の県民性の違いを言い当てる言葉に、 「越中強盗、 加賀乞食、越前詐欺師」 というのがある。
生活に窮した時、加賀百万石・金沢の人は、 なすすべもなく乞食になってしまう。
越中富山の人は、強盗を働いてでも…越前福井の人は、詐欺まがいの行為をしてでも… 生残ろうとする。実際に強盗や詐欺を働くというのではなく、最後の最後まであきらめずに、 しぶとく生きようとする県民性を例えたものです。
富山といえば「配置薬」。戦前、常備薬の産業化に成功し、中国や東南アジア、中南米へも輸出するようになった。
相争う中国の軍閥双方に常備薬を売り付け、 負けた方から集金できないことを計算に入れて、しっかり利益をあげていたという…軍閥を手玉に取った話です。
一方の石川県人…「能登はかわいや土までも」と言われるように、 能登の人は純朴なことで知られる。
金沢の人は「おっとりしていて、お人良し」…直ぐ人にだまされる。
昔、 ねずみ講が北陸に入ってきた時…或はトヨタ商事事件の時…加害者側も被害者も一番多かったのが石川県…。
新しいことに直ぐ飛びつき、 友人や知人が持ち込んでくる話を、何の疑問もなく信じ込み…断れない。
災害に見舞われなかった石川県人は、苦労知らず…人を疑うことを知らない。
見栄っ張りでお金使いが荒く、派手好み。 家庭ゴミの量が” 日本一” というのも、 うなずける…。
ヤンキースの松井選手の故郷小松は、 表と裏の顔が違って見える。
同業者が足を引っ張り合い、 時折内部告発で悪事が表ざたになる…市場が狭いゆえでしょうか。
福井県に隣接する大聖寺は、十万石城下町のなごりでしょう…気質が金沢に似て、純朴でやさしい。
いよいよ竣工お引渡しのとき、能登の人は、 問題ケ所を箇条書きにして、誓約書を入れたら、その場で残金全額支払ってくれます。金沢の人は、誠意をもって問題ケ所を処理したら、支払ってくれます。
ところが高岡の人… 指摘されたクレームを全て処理しても、 新たに問題ケ所を出してきて、「何とかしろ!」と言う。そうこうするうちに、 「納期が遅延した」「引越しの段取りが狂った」と、 値引きを請求されたり、残金を踏み倒されるという、苦い経験をしている。
子どもの頃、 父親がよく愚痴っていたものです…「高岡の商人は、 仕入れる時に散々値切っておきながら、支払う時、更に端数を値切ってくる。
それに対して金沢の商人は、支払いはきれいだ… 端数を値切ることはめったにない」と…。
首都圏だって鎌倉だの逗子・葉山だの川越だの佐倉だの国立だの荻窪だの、いろいろと特徴のある街はあるじゃん。地方に行けば、京都・大阪・神戸・名古屋は言うに及ばず、奈良とか金沢とか富山とか弘前とか角館とか長崎とか岐阜とか、地方の文化的特色をはっきりと持った街はたくさんあるよ。というか、古い城下町や門前町や港街などは殆どがそうだ。
街のサイズとしては多摩より遥かに小さいんだけど住宅だけじゃない文化がある。だから東京の郊外の街も原理的にはできるはずなんだよ。でも現実にそうなっていない
← それは日本中がそうなわけではなくて、東京近郊の新しく開発された住宅地の特徴なのでは? 千葉県や埼玉県あたりに多そうなイメージがある。(「だって埼玉だもん」とまで言われたりした某県とか)
首都圏だって鎌倉だの逗子・葉山だの川越だの佐倉だの国立だの荻窪だの、いろいろと特徴のある街はあるじゃん。地方に行けば、京都・大阪・神戸・名古屋は言うに及ばず、奈良とか金沢とか富山とか弘前とか角館とか長崎とか岐阜とか、地方の文化的特色をはっきりと持った街はたくさんあるよ。というか、古い城下町や門前町や港街などは殆どがそうだ。
まあ、東京近郊のベッドタウンあたりに住んでいるとあまり思い付かないのかも知れないけれど、特に西日本はローカル文化が豊かな地域が多い。なにしろ歴史が古いからね。(卑弥呼や神武の時代までさか上る?)
単なる憶測にすぎないが、田舎でそれなりに立場のある親の子どもは、ガキのころに天狗になりやすい。
しかし都市部の大学に出たときに自分の実力を思い知る。今まで見えていたものは単なる幻想で、自分など大したことはなかったと。ここで非常な挫折を経験する。
「私がいちばん馬鹿」のようなポジションになってしまうとその中でもより挫折しやすい。これは都市部の私立高校でも発生する。
昨今では、地方と東京の断絶が進み、学歴差も大きくなっている。田舎しか見たことがない子どもは、東京の強大さを全く知らないのに「自分がナンバーワン。少なくともだいぶ優れている」と思っている。自分の田舎を100倍したものが日本のすべてだと感じるのだろう。だから、位置的にもそのようになるのだと感じるのは自然なことだ。「日本」と「アメリカ」の関係もあるが似たようなものだ。
こうした子どもが首都圏に行くと自分が味噌っかすであることを全身全霊・魂レベルで経験することになる。そこらへんのどこにでもいる凡愚とされる。準備などしていなかった衝撃である。年々、この落差がどんどん激しくなっているように思う。
彼らは「地元の名士」の子どもでもなかったりする。地元の名士は何かと東京と繋がっているものだからそういう情報が入ってきやすいが、彼らはそういう情報がなく、表面的な文化の部分でのみ都会を理解しているのである。これはしかし原理上どうしようもないことになっている。
彼らのほとんどは挫折によって苦しみながらも自分の立場をなんとか確保して成長していく。とくに、若いころから苦い経験を飲み込んで努力を積み重ねてきた人間は、問題を抱えつつも人格的にも能力的にも徐々に成長していく。こうした人間は適応し、確固たる居場所を獲得する。そういう人々が家臣団として東京周辺にザッと住んでいるのだ。城下町のように、家来として東京の中心地を囲んでいる。そして主君のお望みの通りに馳せ参じるのである。また、各々の人生を歩む。よく成功しようとしたい者は海外に出る。海外というのは「アメリカ・イギリス・EU」などのことだ。ここ最近は主君をアメリカとみなしているのである。長いものには巻かれろということだ。
しかし、大した努力や積み重ねもなく、今まで1番を獲得し続けてきた子や、親から1番になること、1番でなくともある程度優位な立場を得ることを強いられ続けてきた子、強制的にレール上を歩かされてきた子は、ここで強烈に挫折を味わい、脱落していく。「挫折」と表現されたくすらないかもしれない。ちっぽけなプライドゆえに「挫折」と捉えられない。「挫折した」のではなく、「今も挫折し続けている」のだ。立ち直る術を知らない。
「本気を出してないだけ」「時代が悪かった」「環境が悪かった」と、なんとかして知性化という合理化を図り、自分の心が折れていることを観測できない。もう耐えきれない。心を捻じ曲げようとする。「お前ぐらい勉強ができるものは無限にいるぞ」と受け入れられない。そのような「田舎」など、全国で見ればほとんど無限にあるのだ。足軽にもなれないような実力なのに、身分は家老ぐらいあると感じている。穢多・非人程度の扱いをされるのは、到底受け入れられない。
自分を知らないし、他人のことも知らない。ただただ軽視されることに耐えられないのである。第一、もはや身分が違うからといって人を軽んじていい世の中ではない。ますます生きにくくなる一方だ。ポリティカルコレクトネスとはそういう流れだろう。
生きている意味とは何かわからない。親もまた、その挫折を真剣に受け止められない。立場が違いすぎるがゆえに、わかってあげることができないのだ。わかってくれるような親ならば、初めから違った教育をしている。
彼らは、性格も歪んでいるために、友人関係を結べない。「バカで無能で愚図でおまけに性格も悪く、カッコよくも可愛くもなく、一人で生きる力も無いし、人のために何かすることができず、依存性が高く、他の周りの人たちよりも恵まれた環境なのに文句ばかり言う割に、他人の助言を聞き入れもしない」という、どうしようもない子どものできあがりである。何者かになろうとしていると表現されている。アイデンティティの崩壊がある。すぐそこに救いはあるのに、自らが軽んじている相手に頭を下げて敬意を払うことができない。この私が。屈辱だ。なぜ私がこんな目に。私は軽蔑などされるべき対象ではなく、人を一方的に軽蔑しても良いはずなのに、なぜ人は私を軽蔑してくるのだろうか。なぜ人は精神を蝕んでくるのか。
わかっている人でも、これを鋭く指摘してはくれない。下手に関わって逆恨みされたくはない。全く無関係の嫌な奴の精神の奥深くを抉ってもメリットなどないのだ。すぐに離れていくことだろう。そもそもあまりに距離が遠すぎて、そういう人に出会うことがない。ただ運のみである。そういう運命の人がたまたま自分の近くに来ることは少ない。理解のある彼くん、私の王子様、ぼくの女神さま、オタクに優しいギャルなど。
大抵、こうした子の親は両親とも毒親であり、子どもはアダルトチルドレンである。
そして親にそこそこの金があれば、脱落しても引きこもりをすることができる。
自分がゴミクズであることを受け入れて、セルフネグレクトに邁進する日常を選択できる。幸福だ。絶望という名前はついているが、幸福で穏やかな毎日を送ることができる。
何をやっても無駄なのだという学習性無力感と精神の麻痺。突然湧き上がってくる希死念慮。荒廃した生活。死ぬという選択が取れない優柔不断さ。他責的・他罰的な発言。努力をしようと「学問」に活路を見出すも、それをどう活かせるのかは未知数であり、どうすれば生きることができるのかはわからないのだ。学問は決して救わない。機械的人間を大量生産する教育システムそのものが時代遅れなのである。経済の硬直化と後進性と長老支配。学問の民主化により、昭和初期の三流エリートぐらいの知識があるだけでは、生存には足りないのだ。自分の力での生き方はわからないのに、生存自体はし続けることができるという矛盾。欲が無い。欲を持つことができない。
そして、そうした努力も長くは続かない。学校の勉強ぐらいしか知らないのだ。狭い価値観ゆえにそれしか道がないと勝手に思い込んでいる。やがて意味がないと気付くのであろう。容易にやめてしまう。簡単にたどり着けるところまでやったあとはすぐにやめてしまう。見下していた賤業には就きたくないという都落ちを拒否する愚かなプライド。山月記で何を学んだのだろうか。そしてある日、その「賤業」にすら就けなくなる。精神は子どもなのに、体だけはしっかり老化していく。虎にすらなれないのだ。
親に中途半端に金があるのが厄介である。親は、償おうとする。子もときには努力しようとする。それでもうまくいかないし、近所は理解しない。何か精神的に異常なのであろうという、全く異なる価値観によって蔑まれる。それが村社会というものだ。
親に金がなければ、生きていくために自力で仕事につく他ない。首都圏で揉まれ続ければ、やがては苦しみながらも自分の生きる場所を確保できるだろう。
しかし、ただ親元で小さな世界で何年も何年も閉じた生活を送っていると、そうした道も閉ざされる。貴族的な生活。放蕩、放縦。嫌悪している相手に依存しているという忌避感。
年齢の数値は淡々と増えていく。やがて手遅れそうなことに気付くのであろう。
なんなのだこの人生は。なんなのだこの世の中は。許しがたい。テロリストたちへの深い共感。
人は言う。「自分が招いたことだ」「自己責任だ」と言う。この世には悪しかいないように見える。悪辣な社会の中で自分だけが虐げられている。他人に「自己責任だ」と言う者もまたコンプレックスを抱えている。「お前が悪いのだろう」と言いたいのだ。「お前の自己責任だ」という言葉は、「俺が悪いとでも言いたいのか?」の裏返しだ。
他人は楽しんでいるではないか。どうして私が苦しまなければならないのか。
異世界かもしれない。異世界に行けば、愚かな民たちを嘲笑い、自分が正しく認められる世界に行けるのではないかと、光を見出す。
更に狩られているだけなのだ。その精神は看破しているぞ。ただの餌だ。空想の世界へようこそ。現実を直視できない。現実はどうしてこう苦しいのか。
しかし、現実は「そんなどうしようもないものではない」ということをまだ知らない、という点が彼らにとっての最大の不幸である。価値観そのものがどうしようもなく古いのである。
自分がどうしようもないダメ人間だという真実をすべて受容して、それを打ち払おうと一歩一歩踏み出すことでしか道は開かれない。外に出て、本を読むなど世界を広げれば良い。また、生活パターンを変える。思考を広げる。それが本来の学問というものだ。
人材は不足している。別に自分はそういう人物なのだから仕方がないのだ。でもそれを、自分で変えようと進み続けることで自分の人生が拓かれる。ニートのままでも別にいい。全然変わらなくてもそれはそれで仕方がない。
本来、絶望する必要はないはずなのに、どうしても絶望したいのだ。能動的に幸福になるために受動的に絶望を選択している。
絶望することで、「ハンデを負っているのにここまでできる自分はすごいのだ」と思いたいのだ。セルフ・ハンディキャッピングという。
そうではない。より強い絶望を選ぶべきなのだ。能動的に絶望を選ぶことで、受動的に幸福になれるのだ。自ら絶望しなければならない。今より苦しめば、今より苦しまなくなる。
苦しみからずっと逃れようとして「楽な苦しみ」を選び続けているだけなのだ。世間はそれを看破して「楽でいいね」と言っている。世間側のイラつきもある。
もしくは、やはり目を閉ざして、元の穏やかで苦しいメルヘンワールドに戻るかだ。知らぬが仏という。こんな偏見にまみれた文章などくそったれだ。せいぜい凡人たちは、社畜を頑張れば良いさ。
教育ママも、また、気をつけなければならない。教育ママのコンプレックスは、子どもを愛玩動物のように扱おうとすることで子どもに伝染し、子どもを生涯苦しめることになる。愛と呼ばれるものではない。
頑張ってほしい。
でも子どもに胸を張って勧められるイッパシの業界なのか疑っている。
まともな職業なのか。
大変失礼ながら実は、持続可能性なんて無視した、道楽の延長なのでは——?
ラピュタ2 を作ればいいのに、といつも思ってる。
もし封切られればラピュタの続編は、某少年探偵やら某無限列車編やらを確実に上回る、それも大きく上回る、映画史を塗り替える歴史に成るだろう。
マーベルを見習ってほしい。マーベル作品群は原作漫画にたくさんの作家がたずさわり、映画も複数の会社が展開する大規模なシリーズだ。
スターウォーズもそうだ。およそ50年弱でどれだけの劇場作品が、ドラマが、ゲームが作られただろうか。
メディアミックスして手広く展開すれば収益が生まれる。たくさんの人々が好きな作品のまわりで暮らしていける! 飯を食えるようになります。
なのに、確実に莫大なカネになる資源が目の前に落ちてるのに、どうして平気なんだろう。
重ね重ね失礼だけど、金儲けに本気になっているとは、とても思えないんです。
インドラの矢とも呼ばれているラピュタの雷は、どんな国に対抗するために作られたのか。
過去の世界にタイムリープして在りし日のラピュタ城を探検できたらどれほど楽しいだろう。
賭けてもいいけどラピュタの視聴者のほとんどはラピュタってブロッコリーの周りに収まる建物のことだと思ってるよ。
まわりに崩れ落ちて無くなってしまった城下町がくっついてたのを知らない。チラッとしか出てきてないからね。
権利者が死去したら、後世の人はリスペクトのためにコンテンツに軽々しく手を入れようとはしないでしょう。
飛行石が失われればラピュタ世界の豊かさは、竜の巣の中に隠された謎は、手の届かないものになる。
ツイッターや各種SNSがまだ機能してる今しかチャンスがない。声を揃えられるのは、今しかない。
ChatGPTに聞いてみた
岩手県:
名産品: 三陸海岸の鮮魚や漁業関連の加工品、南部鉄器、盛岡冷麺、わんこそば、ぼっけもん(りんごやブルーベリーの加工品)
観光名所: 盛岡城跡、八幡平、奥州市・中尊寺、三陸海岸、平泉・中尊寺、花巻温泉郷、釜石市・気仙沼市の復興支援の取り組みや被災地の復興施設
山形県:
名産品: 山形牛、さくらんぼ、米沢牛、花笠、さやえんどう、もずく、天童木工家具
観光名所: 山寺(山形市蔵王町)、山形城、銀山温泉、米沢市の歴史的建造物や武家屋敷、さくらんぼ狩り、米沢市の山形牛の牧場、出羽三山(湯殿山、月山、鳥海山)
山梨県:
名産品: 富士吉田や河口湖の富士宮やきそば、ほうとう、富士山麓のワインやフルーツ、甲州ワイン、富士山麓の果物加工品
観光名所: 富士山(世界文化遺産)、富士五湖(河口湖、西湖、精進湖、本栖湖、湖尻)、忍野八海、河口湖湖畔の遊覧船、富士吉田市の富士山本宮浅間大社、身延山久遠寺、勝沼町のワイナリー
岐阜県:
名産品: 飛騨牛、郡上八幡のお祭りである「郡上おどり」の関連商品、美濃和紙、岐阜市の味噌カツ、飛騨の木工品、関ケ原町の薬膳茶
観光名所: 白川郷(世界文化遺産)、飛騨古川、高山市の古い町並み、岐阜城、岐阜市の長良川鵜飼、関ケ原町の関ケ原の合戦の古戦場、飛騨高山の春と
(途中で切れる)
秋の祭り、飛騨の里の民俗村、高山市の朝市、白川郷の合掌造り集落、高山市の神社仏閣など。
福井県:
名産品: 越前ガニ(ズワイガニ)、越前漆器、福井市の水引細工、福井県産の越前和紙、越前そば、若狭の鮮魚や加工品、越前焼
観光名所: 水の森越前、越前岬、一乗谷朝倉氏遺跡、敦賀市の鯖街道の町並み、恐竜博物館、永平寺、三国花火大会、越前加賀温泉郷
岡山県:
名産品: 備前焼、岡山県産の桃やぶどう、讃岐うどん、岡山産の和牛、牛肉の加工品、岡山県産のマスカット、岡山県産のミカン、岡山県産の洋酒
観光名所: 倉敷市の美観地区(重要伝統的建造物群保存地区)、岡山城、後楽園、牛窓町の町並み、吉備津神社、玉野市の瀬戸内海国立公園、岡山湾の海釣り、赤磐市の赤磐龍神社
徳島県:
名産品: 阿波踊りの関連商品、鳴門金時(さつまいも)、徳島ラーメン、阿波和牛、徳島県産の柑橘類、鳴門のうずしお、阿波じゅんさい
観光名所: 鳴門の渦潮、阿波踊り会館、徳島城、大塚国際美術館、徳島市の文化財や歴史的建造物、祖谷渓、鳴門市の大麻比古神社、板野郡の城下町風景など。
お雑煮なんかによく入っているのだけど、噛むとうま味というかコクみたいなものを感じる
歯ごたえとしては見た目のごわごわ感どおり、少し繊維質で、そのせいでよく噛むからよりうま味が出てくる
実家ではお雑煮くらいで出てこなかったので、お雑煮用の野菜だと思っていたのだけど、お浸しを最近始めて食べて美味しかった
他の野菜に比べて水分量が多くないからお浸しにあっている気がした
水っぽくないから味の染み具合もよく、元が繊維質で少し硬い野菜だからこそ、ふにゃっとならずしっかりとした食感が気持ちよい
昔、熊本に住んでいた際は一文字という野菜を食っていたことを思い出した
白根が普通の小葱よりも少しふくらんだ野菜で、さっとゆでて水で冷やしたあとで、白根に青ネギの部分を巻き付けて結び、それを酢味噌に付けて食う
料理名が一文字ぐるぐるといい、なんともまあ城下町っぽい手の込み具合だなと思ったことを覚えている
田舎者としてはこれって野草ののびるとなんか違うのか?とも思っていたけど、熊本市民の前では言えなかった
他に水前寺菜とかいう熊本っぽい名前の野菜も一度、八百屋で見かけて買った覚えがある
葉の表が緑、裏が紫の青菜でゆでるとぬるっとした食感になるがアクを感じたのかあまりおいしく感じず、二度と買わなかった
これならクセが無くやわらかいモロヘイヤでいいなと思った気がする
郷土野菜って知らんだけで、色々あるんだろうなと思う
春になった
腹が減った
メロスany%RTA。王宮と城下町、羊飼い達の暮らす村という3つの舞台を行き来しながら正義と陰謀に揺れる人々の姿を描く、名作RPGです。今回は「走れメロス」と呼ばれるチャートになります。走者とメロス、一心同体の走りをお楽しみください。
さて物語は主人公・メロスの妹の結婚が決まったので式の準備をしよう、城下町シラクスに買い物に行こうというところから始まります。しばらくは故郷の村で基本操作のチュートリアルですので、簡単にこのチャートについて説明します。
今回バグありのカテゴリということで、途中のイベントをいかにスキップしていくかが鍵になります。走れメロスチャートでは、いわゆる探索パートの時もメロスを戦闘状態にし、メロスがずっと走り続けているというものです。
プレイ中ずっと戦闘モードで何が起こるかというと、一つとしては移動時間の短縮があるのですが、派生してさまざまな壁抜け、イベントスキップができます。特に、昨年の7月にアメリカの走者の方が発見した、結婚式のイベントから水害編に繋げるグリッチが革新的でした。
これにより中盤のセリヌンティウスが操作キャラクターとなるパートが丸々カットできるようになり、世界記録も大きく塗り変わったところであります。
さあ、村を出るムービーが入り、シラクスに到着しました。おつかいを済ませたところでここで最初のバグ技、壁抜けです。生垣と看板とのこの隙間、体を捩じ込むように素早く入力し続けますと…少しコツが要るのですが……成功です。これで、序盤では行けない奥の道具屋に入ることができました。短剣を購入して戻ります。
壁抜けをした影響でBGMが一時的に消えてしまっています。なんだかひっそりと不穏な雰囲気ですねえ、それだけ王が恐ろしいのでしょうか。悪評が町まで広がるのは中盤以降と思いきや、はいここの路地、この男に話しかけます。すると、皆様会話が読めましたでしょうか、「賢臣アレキス様が処刑された」だそうです。アレキスの死亡は宮廷編のクライマックス、どん底のシーンなのですが、なんと、すでに死んでいます!
さて再び壁抜けをして王城に向かいます。西側の城壁から侵入すると、すぐに衛兵に見つかり、持ち物に短剣が入っているため捕縛されます。
メロスのあまりにも早い反逆。買い出しのほかは先ほどの見知らぬ男との会話しかしていません。
ちなみに今どの場面かというと、石工として城の改修を請け負う親友のセリヌンティウスが城の内情を探っていたのがバレて捕まり、助けに来たメロスも見つかってしまう、という展開をやっています。
さて、逃げようとすると追う兵士と戦闘です。さすが王宮の近衛兵、強い、HPギリギリで耐えたところで…動きません。攻撃して来ません。実はこれまでにちょっとした悪さをしてまして、説明は難しいので省きますが結論を言うと、この負けイベントを利用して走れメロスの第一段階、メロスは戦闘モードなのに敵キャラクターが戦闘モードを終わらせてしまうという状態になっています。
ちなみに、メロスがやりたい放題で国の防衛は大丈夫かというと、なんと王様に当たり判定がありません。無敵時間なのは王様の方だったということですね。
謁見室を出ますと、広間に場面が切り替わり、背景ではいつのまにかセリヌンティウスが捕えられています。
ここでメロスにご注目ください。全体の画面構成としては通常の散策画面に戻りましたが、おわかりいただけるでしょうか、メロスが戦闘状態のままです。「走れメロス」完成です。これによりダッシュができ、このダッシュ回避を入力し続けることでメロスが高速で移動することができます。
メロス今度は正門から堂々と、退出します。走ってると正規ルートが普通に速いです。
ここから、元の村に帰ります。そもそも何のためにシラクスに来たのでしょうか。そうです、妹の結婚式の準備ですね。寄り道はここまでにしてさっさと結婚式を開きましょう。
村で待っていた妹に話しかけておつかいのミッションが完了です。ここで一度休憩コマンドを選択します。タイムロスにはなりますが、この後も戦闘があるためHPを回復して安定を取ります。
次に、妹婿に話しかけます。本来では叛乱軍の主要メンバーの一人であり、村での会話や行動選択で好感度を稼ぎ、能力値の高い味方にするのがセオリーですが、今回はとにかく速くクリアを目指します。なので、会話の選択肢から「結婚式は明日にしよう」を選択します。
さてここでお祈りポイントです。「明日」を提案すると妹婿がゴネますが、何回も選択しているとランダムで受け入れてもらえます。実は「明日」という選択肢はいわゆる隠し要素でして、根気よく選び続けると無限ループと思われた会話が低確率で変化し、隠しルートに突入する、という都市伝説のような仕様があるんです。今回もなかなか嫌がられてますがこの位は想定内です。
結婚式を明日にすると、妹婿の育成関係のイベントが全てスキップになるので、仲間入り後のパラメータは最低値になります。その上、「結婚を急ぐ代わりに、結婚祝いとしてメロスの全財産を渡す」というめちゃくちゃな約束をさせられるので縛りプレイのような状態、ハードモードに突入していくのですが、RTA的には妹婿の出番はここでおしまいなのでまったく問題ありません。
あっ、やっと妹婿が折れましたね!ここで連打を止めて、確実に、「全財産を渡そう」を選びます。これで会話が終了すると、さっそく結婚式当日を迎えます。
村中の皆がお祝いを述べてくれますので会話をAボタン連打で聞き流します。新婦の家族としてのスピーチは上下下下が最速です。
宴もたけなわですがここで壁抜けを使い、外に出ます。このルート、この抜け方がメロスが走っていないと抜けれないものになります。最新の研究の成果です。
屋外に出ると、天候は豪雨です。水害編の冒頭部分ですね。被害にあった村人達が王宮まで助けを求めるものの冷たくあしらわれ、王への不信感が増し、橋の再建を代わりに指揮したメロス達の政治力が一段と増す……というもので、先程ナレ死していました賢臣アレキスがついに王を見限るきっかけの出来事でもあります。
そんなわけで先ほど来た道を引き返すわけですが、橋が流されています。この川渡り、ミニゲームのようになってまして、流れてくる瓦礫を避けつつ、いかに下流に流されないで渡れるかの勝負なります。さすがのメロスも川は走り抜けることができません。メロス、めちゃくちゃ下流に大〜〜きく流されていますがとにかく対岸に渡り切ることができました。ボーナスアイテムは貰えません。
と、上陸した途端にここでメロス、山賊に襲われます。このイベントは本来、パーティに「大商人」か「村長」がいる状況で橋を渡ると発生するものなのですが、なぜか川を泳いで渡ったメロス一人が襲われてしまいました。しかも既に義理の弟に身包み剥がされ済みでアイテム欄もすっからかん。踏んだり蹴ったりもいいところです。
さて戦闘です。こちらは初期ステータスのメロス一人で、山賊と戦わなければなりません。まず山賊達の攻撃、メロスは防御を選択しまして多少食らっても耐えられます、そして2ターン目で「盗む」が出ました!これは早い、ラッキーです。
山賊が何を奪うのかというと「無」を盗まれます。はい、これでOKです、ダッシュとメニュー画面を出してのポーズとを高速で繰り返し、じわじわ山賊と距離を取り、地形をうまくすり抜けることで、山賊が追ってこなくなりました。全て倒してしまうと戦闘モードが終わってしまい、メロスが走れなくなるので、細工をしています。
さて皆様お気づきでしょうか。実は山賊との戦闘が始まった時に、メロスの位置が元々橋があった位置までワープしています。これで先ほど下流に流されたロスがチャラになりました。襲われてラッキーでしたね。
引き続きシラクスまでひたすら走りつつ、このあたりで一度走りを止めます。岩や茂みを目印にして……ありました。アイテム「岩清水」をゲット、先ほど盗まれた「無」の跡地と並び替えて「使用」します。山賊戦で減っていたHPがすさまじい回復をしていますがこれは副次的な効果で、メインとしてはこの操作によりフラグ管理に干渉しており、このあとの発生するイベントをエンディング直前のものまでワープさせています。
あと少しでシラクスですが、おや、誰かに呼び止められました。セリヌンティウスの弟子です。しかし無理やり走り続けることが可能ですので、ここは無視します。が、バグにはバグ、なんとこの男、並走して会話を続けてきます。これをさらに無視してダッシュを連打しているとこの辺りで……はい、引き離すことができました。
いやー何だったんでしょうね。メロスの奇行に苦言を呈したのか、それともまさか今更「妹が結婚するんだってねおめでとう、祝い酒があるので工房に来てくれないか」という伝言を伝えに来たとでも言うんでしょうか。まさかね〜。もしもそんなことを言われてセリヌンティウスに会ったら、彼が城下町の職人として見聞きしたことを愚痴られて、メロスのモヤモヤと合わさって、これがきっかけで結果的に片田舎の牧人が一大叛乱軍を築くことになってしまいそうな予感がしますね〜。
さて、いよいよラストダンジョンの王宮が近づいてまいりました。作中時間で3日ぶりになります。ここのマップなんですが実はここに隙間がありまして、酒場を経由して宴会をしている人達を避けつつ進むのが最短ルートです。
最後に、なるべく王宮に近い路地で「野犬」にエンカウントします。いい位置ですね。すぐ逃げるを選択して戦闘を終了、これでついに探索モードに復帰しました。最後までメロスが戦闘モードのままだとエンディングでフリーズするため、ここで解除します。
さて広場に向かうと物語はクライマックス、セリヌンティウスが処刑されようとしているところに……間一髪でメロスが間に合いました! 王様がなにやら長々と語り始めます。このあとまもなくヒロインから「勇者のマント」を手に入れたところでタイマーストップになります。
邪智暴虐な王様ですがメロスの行動に心打たれて改心した、という話をしています。多くの仲間と力を合わせる大切さ、これまでの数々の冒険が王の改心という形で実を結びました!
いやあ、色んなことがありましたね。ドロドロの陰謀と加速する恐怖政治、猜疑心が猜疑心を呼ぶ地獄の底で諌めた賢臣の遺言とセリヌンティウスの姿勢が重なり、現実的な打算としてはメロス達の軍勢が王の直属部隊を上回りつつあるため、要求を呑んだという、歴史的な瞬間に立ち会っています。いやー大河ドラマを見ているようですね。
画面端で何かわちゃわちゃしているのはこのムービー、スキップはできないんですがメロスが多少操作可能なんですね。セリヌンティウスと殴り合いをしているみたいになっていますが二人の友情は大丈夫でしょうか。
はい、最後に謎の女性が、メインヒロインですが初登場、勇者の証としてマントをくれるのでゲットしたところでタイマーストップです。走者のおさむさん、素晴らしい走りでした。お疲れ様でした。
伝統工芸品、民芸品、郷土玩具を観に行ったり買うことなんだけど。伝統工芸品(実用品)ってね、その地域がどんな場所なのかを反映してて、知ると新しい地図が頭に広がる感覚が生まれて、それで趣味になった。
例えば凧は風が強い地域でよく作られてる。和紙は城下町や寺社仏閣のそばでできてることが多い。焼き物も、城下町のそばとか出荷用の港が近いとか物流ルートが発展に影響してる。馬の餌にするバカでっかいトウモロコシの葉っぱで編んだ履物とかを見ると、馬が運ぶような収穫物があって、細工ができるような農閑期がある内地なのかなって想像するのが楽しい。削り花は雪の中でも飾れる木を削った仏花。雪深い東北の冬に家族を思う気持ちを思う。横浜のシルクと八王子の養蚕の関係とかがわかると、昔の暮らしと地形がマッピングされていく感覚が気持ちいい。名産物は理由もなく名産にはならないんだよね〜。謎解きみたいに理由が現れるのが楽しい!
そして郷土玩具は込められたラブが強い。健康であってくれとか、いっぱいご飯食べてくれとか、大抵は子供のための願いなんだけど、まれに領主が農民の幸せを祈る飯盛人形とか出てきて昔の愛情の幅広さを知る。温泉地・観光地近くのお土産系も面白い。有馬筆、箱根挽物細工、からくりや技工の巧みさで旅の思い出話に花が咲いただろうなと想像する。今よりよっぽど各地が独立文化だった頃の多様な暮らしへの想像が掻き立てられる。
ちなみに私の一番のお気に入りは高知のお座敷文化と尾長鶏と穴の開いたぐい呑。九州とかはたぶん食べ物が豊富すぎて東北みたいに内職してお金になるような細工物をあんまり作らなかったんじゃないかって印象なんだけど、同じく南国の高知はその上を行ってて、細工物を作らないどころかパーティー文化用品が強烈に発展してる感じが大好き。日本海側文化圏出身だから、眩しい!
タイトルに語弊はあるかもしれないが、読んでくれたあなた、最後まで私の話を聞いてほしい。
3年付き合った彼氏と別れた。お互い将来的なことを考えて就職先も決めたのに。別れた理由は色々あるのだが(浮気ではない)、1年前のクリスマスイブに交わした会話がずっと気になっていた。
「俺、家継がないといけないんだよね〜」
は?何言ってんだこいつ、と言わなかっただけ偉い。しかしあまりにイラついて思わず言ってしまった。
「あなたのお家って何代続いているの?」
元カレはワイングラスを噛みながら(この癖も嫌いだった)答えた。
「え……分からないけど……」
「何をしている家なの?」
「え…………分からないけど…………」
私の性格が悪いのは分かっている。でもどうしても気に食わなかったのだ。だって前々から「我が家には私しか跡継ぎがいない」と言っていたからだ。
我が家は大した家ではない。本当に。
田舎侍だった祖先は、ある戦国大名に仕え苗字と刀をもらった。江戸時代はある藩の下級武士として仕え、一族の女が姫様の老女だったというのが一番の出世頭だったくらい。明治維新以降はギリギリ落ちぶれない程度の士族で、教師や軍人となる者がいた。だが結局は、現当主(祖父)も次期当主(父)もサラリーマンという普通の家ではある、が一応は400年続いた武士の家系である。家系図もある。刀は戦闘機になったのでもうない。
大した家ではないが、それでも400年も先祖が続かせてくれた家をなくしたくないという思いが我が家にはあった(一応士族だしというプライドもある)。しかし跡取りは私(女)しかいないので、当然婿を取るしかない。苗字もそれなりに珍しいので変えたくない。夫になる人に私の苗字に変えてもらおうと思っていた。
なのに、どうして。
元カレとは前々から将来的なことを話し合っていたし、私はきょうだいもいとこもいないから確実に跡取りだと伝えていた。
元カレも長男で、元カレの父親も長男であることは知っていたが、元カレにはきょうだいが2人もいたし、いとこもたくさんいた。だから別にこいつが跡を継ぐ必要はない。
「そういえばおばあちゃんの家(父親の実家)で聞いてきたんだけど、いま5代目だって。なんかよく分からないけど土地はあるらしい」
5代ってと鼻で笑いそうになった。我が家は18代である。山林や田畑はないが、一応城下町に土地はある。
その後も詳しく聞いたが少なくとも武士ではなさそうだった(農家?庄屋?と聞いても分からないしか言わなかったが、5代だから少なくとも士族ではない)。だいたいそのおばあちゃんの家は城下ではない。まあだから、普通に農家か良くて庄屋なんじゃないかな。
なぜ私(18代続いた元士族の家系、跡取りは一人)が、こいつ(5代しか続いていない大した家でもなく、跡取りがたくさんいる)に譲らなければならないのか。
なぜ女が嫁ぐのが当たり前だと思っているのか。
心底ムカついた。
その後も色々あってこいつとは別れた。
この一件ではっきりした。
もちろん例外はある。例えば相手が商売をしていたり寺だったりして政治家だったり(!)して、跡を継ぐ必要があるケース。さすがに相手に譲る。
あとは相手も跡取りがいないケース。これは時と場合によるが、相手の方が格が上とかそういうときにはもちろん譲れる。同等(=下級武士)だったら考えるかも。
とにかく、武士でもなくて、歴史が浅くて、サラリーマン家庭で、跡取りもたくさんいる家に嫁ぎたくない。もちろんお前みたいなやつとは結婚しないという意味ではない、私の苗字になっていただく。
そう、結婚相手になる人は農民は嫌だ、平民は嫌だ、部落出身は嫌だとかいうわけではない。私の母だって農家の出身だ。なんだっていいが、とにかく私の苗字になってほしい。
プロポーズの時に「僕の苗字になってください」とか言われたらぶん殴る自信しかない。
男は女が苗字を変えて当たり前だと思っているのか?
男は女に嫁に来てもらうのが当たり前だと思っているのか?
この時期に問屋業者が増え、店自体の売上が均一化し、多くのぬけ荷品が闇市場に並ぶといった所があげられる。それらの欠点は豊臣秀吉時代の末期には露呈した。また、領主と特定の商人が関係を結んで御用商人化し、領主の命令を受けて座に代わって市場の支配権を得る例も見られた。これらは欠点と言うよりは規制緩和としての楽市楽座が不完全であったこと、また楽市楽座が相当な利益を商人にもたらし、制度としてのインセンティブ設計が成熟していなかったことを意味する。
更に近年では中世日本の都市を中世西欧の自由都市と比較しようとして、楽市・楽座そのものを過大評価しているとする批判もある。そもそも楽市自体が城下町や領内の主要都市に商人を集めるための政策であり、大名がこうした地域に対して何らかの統制を意図しなかったとは考えられないというものである。また、一見して商人による自治を認めながら、実際にはその自治の責任者の地位にいるのは大名の御用商人や被官関係を結んで商人司など大名が定めた役職に任じられたものであり、商人司を通じて大名の経済政策に沿った方針が浸透していたと言われている。更に織田政権が楽市・楽座を推進する一方で座の結成・拡張を図っている事例もある。例えば越前国足羽郡で薬屋を営んでいた橘屋は、朝倉氏の滅亡後に織田信長から北ノ庄などで唐物を扱う唐人座と絹織物を扱う軽物座の責任者に任じられて役銭を徴収し、天正4年(1576年)に北ノ庄に楽座令が出された際には先の信長の命令を理由として両座に対する安堵状が出されている。つまり、楽市楽座は一見上は規制緩和を掲げながら、実態は大名による新たな商業統制策であって江戸時代の幕藩体制における商業統制の先駆けであったとする指摘もある。
今月頭に1周目クリアしてのんびり2周目やってたのだけど、ようやくSteamの実績を全解除した。
2周目は敵も強くなるのでけっこう苦戦するかと思ってたけど、LV200もあれば後半ボスもけっこう余裕で、それなりにLV上げていれば2周目は実質「強くてニューゲーム」だと思った。
意外なのは1周目では時間かからなかったラスボスにわりと苦戦したこと。
複数エンディングの実績は、エンディング直前のセーブデータ複製で2つ同時に解除。
下記URLの方法はSteamクラウド有効化してても問題なく使えた。
PSでもセーブデータの復帰は可能なようだけど、セーブは複数できるのがデフォでもよかったのではと思う。
https://pc-gamers.info/eldenring-savedata-backup/
一周目のエンディングが「星の世紀」だったので、2周目では「エルデの王」を「律の時代」、「狂い火エンド」は「メリナ」が出てこない通常Verでクリア。
ガチギレ「メリナ」は見たかったけど、そのために3周目やるのか?と言われると、そこまではなぁと思ってしまう。
もし追加DLCで「新たな城主ネフェリ・ルーが統治するストームヴィル城、戦い終えた褪せ人が到着すると通りには歓呼の声があふれ、城下町に行くと記憶が戻った鍛冶師ヒューグが寡黙に剣を打ち、その側には微笑するローデリカとクララの姿が…(ドラクエ風)」みたいなエンディング追加されれば、ぜひともやってみたいけど。
3つのエンディングを見てみて、個人的にはやっぱり「星の世紀」がグッドエンド、「エルデの王」が普通、「狂い火エンド」がバッドエンドかなと思った。
「狂い火エンド」は落下死が頻発する「忌み捨ての地下」の最奥まで行かねねばならず、けっこう難易度高いと思うのだけど、1周目かつ攻略サイトを見ずに「狂い火エンド」に辿り着いたなら、けっこうなショックなのではと思ってしまう。
1周目、ラニの王でよかった…。
今後の目標