はてなキーワード: 認知症とは
こうやって、はてなができる人は若いので頭がしっかりしてるけど
どんなに真面目でしっかりしてる人でも認知症になったりして
それで、常識外れな行動をしたり
他人に失礼なことをいったりとか
売り物の農作物を育てているよその畑に放尿したり、
うちの実家の敷地内に侵入して、窓を覗き込み、たばこの吸い殻を窓の近くに捨てていった
なんなんだろうな。頭がボケたらかまってちゃんになってしまい、他人に変な絡み方したり、嫌がらせしたりするの
頭がぼけちゃってかわいそうだなー生きてても人生ぜんぜん楽しくないんだろうなって思うけど
自分の妻子が車にひかれて殺されたり
犯人のそのあとの供述きいてると、あんまり頭が、意識がはっきりしてはないのではないか?と思っちゃうよ
で、誰でも老後はサイコパス犯罪者になってしまう可能性があるから怖いんだよね
そちら側に行く前にしにたい
父親が身の回りのことができないので認知症の母に家事をやらせてる
実家に帰ると台所からは下水の臭いがし、常温の食器棚にゆで卵が入っているわ閉まってある皿は油でベトベトだわ、風呂も便所もカビと垢だらけ
母親に指摘するとキレるし、父親は家中ボロボロでも気にせず酒を飲み続けるだけ
ここから更に病気や怪我などに見舞われたらもう金の工面はできない
時々実家帰って様子は見ているし、認知症のケアマネージャーもつけてやったが、俺にはこれ以上面倒を見る余力はない
本人らは気にするほどの理性はなくなっているが、健常な生活をしている人から見たら悲惨な底辺の暮らしぶりは隠しようもない
もうなるようにしかならない
ひとりで会うのが不安だったので、やはり実母と絶縁中の妹に支援を求めたら、「そんなの放っておけばいいじゃん」と一蹴された。
妹に断られた様子を見て、息子(成人済み)が付き添いを申し出てくれて、わたしと息子の二人で会うことになった。
実母と会って最初に掛けられた言葉は「お久しぶりです。わたしを覚えていますか?」との敬語での挨拶だった。想像以上に認知症は進んでいた。
息子が確認したところ、夫(つまりわたしの父であり、息子の祖父)の妹だと思ったらしい。ちなみに、父には姉しかいない。
無事にミッションをこなし、実母の保護入院を済ませ、帰宅。数日経って、じわじわと思うことがある。母の顔を美しいと初めて思ったのだ。
父は散歩していた母の美貌に一目惚れして、結婚までこぎ着けた。わたしの結婚披露宴の際には、主賓の部長が母に一目惚れして、それ以降、仕事のこと以外では「お母さん、きれいだったなあ」と「お母さんによろしく」しか言わなくなってしまったぐらいだ。
でも、わたしは母のことを美しいと思ったことは一度もなかった。わたしに向けられた顔は、意地の悪い顔か、ムスッとした顔か、怒りに満ちた顔のどれかだったから。
今回、彼女の普通にしている顔を初めて見て、父が見ている母の顔とわたしが見ていた顔は違うのだと、気付いた。こんなに美しい妻だったら、父の血が混じった残念な顔の娘達の願いより、母の願いを優先するよなあと、長い間、疑問だったことがやっと解決した。すごくスッキリした。
付き添ってくれた息子に、おばあちゃん、きれいじゃなかった?と聞いたら、「無欲ってすごいな」とポツリと言った。
母との絶縁のきっかけは、孫である息子にも、わたしと同じことをしたから。息子には息子の人生をきちんと歩んで欲しくて、そのためにも、母に会わすわけにはいかなかった。
わたしには毒母はもういない。もう縛り付けるものはない。残りは、最初に怒鳴って思考停止にしてから言うことをきかそうとする父だけだ。あともう少しだ。
自分は1ヶ月前から予約して、窓際の席を取っていた。隣に座ったのは80代くらいのおばあちゃん。
通路を挟んだ隣に、家族と思われる50代くらいの女性が2人座った。おばあちゃんの荷物を棚に載せていたので、家族ではないにしろ同行者。2人は談笑していて、おばあちゃんにはあまり目をくれていなかった。
気にせずお弁当とお茶を広げ、新幹線の景色を楽しんでいたら、にゅっと手が伸びてきて、私のお茶をつかんだ。
えっ?!と思って手の伸びる先を見ると、隣のおばあちゃんがお茶をつかんでいる。びっくりして何も言えずにいたら、手を引っ込めた。おばあちゃんはニコニコ笑っていた。
ここで、このおばあちゃんもしかして認知症なのか?と思った。でも、認知症ならさすがに家族が気にするだろうと思い、特に行動には起こさなかった。
その10分後、今度は私の腕を掴んだ。びっくりして、思わず払いのけた。
通路を挟んだ隣の家族は、相変わらず談笑していてこちらに目もくれない。
おばあちゃん、私の腕を掴んできたので席を変えてくれませんか?あなたたちが見ていてくれませんか?なんて言うにも言えず、どうしたらいいかわからないし怖いしで、ぎゅっと窓際に身を寄せるしかできなかった。
その後も何度か腕を掴まれ、苦笑いで払い除けるしかできなかった。半袖なので肌に直接触れられるし、指を舐めている様子もあって不快感でいっぱいだった。
自分の祖母も認知症なので、出かける時は気にかけていたけど、まったく気にかけない人もいるんだなと衝撃だった。
他人に、あなたのおばあちゃん認知症ですよ、こんなことをしてきましたよって文句をいうハードルが個人的にとても高かったのだけど、こういう時ってどうしたらよかったんだろう。