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はてなキーワード: 認知症とは

2019-04-21

10年ぶりにおばあちゃんに会った

今日10年ぶりくらいにおばあちゃんに会った。

俺が今33歳。最後に会ったのが多分大学卒業した後くらい。

ばあちゃんはもう90近い。

母親離婚した親父とは定期的に飲んでて、その報告によるとしばらく前にばあちゃんはでかい病気をしてもともと耳が遠かったのに加えて脳もバグってしまい、

いとこの子供(中学生)と中学生のころの俺の区別もよくわかんなくなってんじゃねえかと言っていた。

ばあちゃん保育園時代共働きの親のかわりに毎日迎えに来てくれて親が帰ってくるまで面倒を見てくれた。

駄菓子屋に連れてってくれたりスーパーメダルゲーム100円で11メダルが出てくるジャンケンポンのやつとか)で遊ばせてくれたり卵を落としたサッポロ一番らーめん世界一うまいラーメン)を作ってくれたりした。

小学校引っ越して会う頻度が減ったけど、大学に入ってまた家が近くなったので久しぶりに会いに行ったら6歳のころと変わらぬ「ちゃん」付けで俺のことを呼んで「大きくなったねえ」と言っていた。

俺はばあちゃんが好きだったので大学時代はちょくちょく会いに行っていたが、行くたびに小遣いで1万円をくれるので正直たまに小遣い目当てで会いに行くようなこともあった。

大学卒業してまた疎遠になった。その間にばあちゃんはいよいよ耳が2キロくらい遠くなり認知症で誰が誰やらわからなくなったと聞いた。

俺の話をして「中学は行ってるのかい」とか言ってたらしい。親父は「死ぬ前に顔見せとけ」と言った。

そんで今日、会いに行った。一時はちゃんと歩けないレベルだったらしいが最近リハビリを終えて小康状態に入ったらしい。

家に行ったらばあちゃんは寝ていた。

そっと起こして「俺だよ」と言ったらばあちゃん曖昧な顔で「うん」と言った。耳が聞こえないからだ。

親父たちが筆談用に使っているホワイトボードに俺の名前を書いて見せたら、ばあちゃん10年前よりくしゃくしゃになった顔をもっとくしゃくしゃにして「大きくなったねえ」と言った。

昔と変わらず世話焼きのばあちゃんは「いらないよ」と言ってる俺を無視して(聞こえないから)、きびきび立ち上がってお茶を入れてくれた。

歯がなくてやわらかいものしか食えないばあちゃんは、お土産ショートケーキをぺろりと食べた。

俺は買ってきた缶ビールを2本とばあちゃんが入れてくれたお茶を飲みながら適当テレビを見た。

ホワイトボードに「元気?」と書いたら「元気だよ」と言っていた。

「昔はこんなに小さくておぶって駄菓子屋に連れていってね」という10年前にも聞いた昔話を2回くらいしてた。

帰り際、「またおいで」と言われたので「また来るよ」と言った。

多分聞こえていないので肩をポンと叩いた。笑いかけたつもりだけどちゃんと笑えてたかはよくわからない。

10年前、そして30年前と同じようにばあちゃんは家の外に出て手を振りながら見送ってくれた。

また行こうと思う。

2019-04-20

アクセルが戻らなくなったという言い訳はいかに認知症らしいように思える

2019-04-18

中年引きこもり

昼間のワイドショー政府が初めて調査して、今中年引きこもりが若年の引きこもりに比べて多いことがわかった

なんてニュースしてたけど

もしかして、うちのニート旦那もそれなの?なんて思ったりした

引きこもりになる第1位が退職らしい

やばっ!

中年になって引きこもりされたらたまったもんじゃない

昨日胃が痛くなってきたけど、あれはお昼にハンバーガーと、ポテト食べたから?なんて思ってたけど、あのおじさんのせい?なんて今日思ったりしたよ

コメにもあったけど、浮気ねー

私もアラフィフからねー

出会いも無いし、飲みにも行かないし

友達ツアーとか美味しい物食べに行くしかいくらい😂

ホンマでっか!?でも言ってたけどおじいさん、おばあさんになっても恋をしたり、おしゃれしてお付き合いしてる人がいるなんてやめて、気持ち悪い、歳考えて!なんて言ってはいけないって言ってた

それがあることによっていつでも刺激や気持ちも若くてなって認知症などになりにくく衰えも少ないって

いやー、アラフィフじゃ、なんて言ってる場合じゃ無いか(笑)

2019-04-13

anond:20190413175202

ほんとそれ。私の入院先は認知症のじいちゃんばあちゃんが多くて、老人ホームみたいだけどね。どこもそうなのかな?

2019-04-09

認知症って分かっちゃいるけどベラベラ嘘(本人の中ではそれが本当になってるんだとしても)吐かれるとクソババとしか思えなくてうまく流せない

2019-04-08

anond:20190408171350

差別マイノリティが標的の場合しか成り立たない

マイノリティだと思い込ませることで差別は成立する。



これらの事例から差別は同質なマジョリティの中では熾烈に起きていることがわかる。

anond:20190407155418

子供誕生日店員が知ってる前提、ってのがおかしいんだよな

何故か指摘してる人少ないけど

あと子供が「一年生くらいの子」の割に異常に幼過ぎるってのもね

一年生は一人で学校行くわけで、親から離れて行動するのは当たり前なんだが…)

これは単に実際はもっと幼い子だったけど実年齢知らなかっただけかもしれないけど

子供系の嘘松だと年齢設定おかしネタが多いので気になった

実話だとしても、実話部分は精々「バイト先で誘拐未遂に遭遇した」って所だけで

かっこいい俺様犯人の嘘を見抜いて誘拐を阻止!って部分はいかに創作っぽい

誘拐理由も勿体ぶってるけど実際はただの認知症でしたとかじゃねーのと思う

2019-04-07

anond:20190407215417

職業差別というか、この手のケア労働話題となりゃリベラル派の独善っぽさが顕著に隠し切れなく出ちゃうよなァ

知的障がい者認知症者はこの世で最も立場の弱い人々なので、彼ら彼女らが及ぼした危害は、これを無罪とする

こんな江戸時代武士身分の切り捨て御免みたいな基準我慢できる労働者がどれだけいることだろう

より良い業種への転出が困難な被差別カーストっぽい介護職員しか受忍できない

介護士(特に認知症/知的障害関連)ってちょっとアレな人にしかまらないよな…

何人か介護の道に入った人を見たけど、まともな人は全員やめて健常の世界に戻ってきた

街中で障害者の腕つかんで引きずるヘルパーさんたまに見かけるけどウヘェ

2019-04-05

河川敷で小便しているジジイって通報していいの?

草むらとかじゃなくて歩道んところで

河川敷に向かってやってんの

前は1年に一回くらいだったのに

今は数日に1回は見かけて気持ちが悪い

見た目80くらいのジジイなんだが

認知症か何かだと思う

なんかあーあー言ってた時もある

なので可哀想だろ思うのだが

気持ちが悪い

こういうのはどうしたらいいんだ?

2019-04-01

入院患者が話しかけてくる

入院患者が話しかけてくるのがウザい。それも1人じゃないなぜか複数人に話しかけられる。

ウザイです」「話しかけないでください」などハッキリと言ってしまえば済む話なのだが、そういう言い回しは苦手だ。

「あぁ…へぇ…」「すみませんトイレに…」などと曖昧な態度を示す私が悪いのかもしれない。

入院生活、寂しく心細くなるのかもしれない。

誰か話し相手、あわよくば、友達が欲しいのかもしれない。

…ううううううううううううううううっっっっぜぇぇぇっっっっーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

知らんがな、お前の寂しさ、知らんがな。

お前は家族でも友人でも知人でもないし、今後病院を出てから関わることは一切ないし、というか、ぜーったい関わりたくないし、そっちの一時的感情他人を巻き込んでるんじゃねえよ!!

お前、ここ、なんだと思ってる?精神科だぞ?

メンヘラ(一口メンヘラと言っても鬱、統合失調症発達障害、はたまた認知症などベースとなる疾患は多岐にわたるが)同士が傷舐めあって仲良しこよし(*´v`)フフフノフ♪

なーんてやれるなら、さっさと退院して社会復帰しておしまい!!

俺はまだ自分のことでいっぱいいっぱいだし、お前らが親しげに話しかけてきても対応する余裕はない(大前提として、元気だとしても対応したくはない)。

あ、ちなみに、俺も入院患者っす!

同族嫌悪ってやつですかねぇ、しろくまさーん!

2019-03-31

結局共感が欲しいだけ

もうどうしたらいいんだろ。

祖母が弱っています

多分もう私のことなんて認識してない。

祖母の娘、私の母親すら認識をしていないと聞いたから。

祖母は優しいけど昔の人だった。

遠くに住んでいるので会うのは年に一回のお盆だけ。

子供の頃から結婚してひ孫を見るのが楽しみだ」と言われてきた。

小学生の頃、自分はそんなことを言われて「あぁ、自分もいつかは誰かと付き合って結婚して、子供ができてお婆ちゃんにひ孫を見せるのか」と漠然に思ってた。

中学生の頃、「彼氏はいないのか」と言う問いに対しては「周りの子好きな人がいて彼氏がいる。私にはいない。なぜか好きな人がいない。でもあいつとかあいつは話が合って楽しい恋愛として好きかは分からない」と考えた。

高校生の頃、「彼氏はいないのか」に加えて「結婚が楽しみだ」と言われるようになった。

その時にはすでに、私には「これから彼氏ができて結婚をする」という未来がとても難しくて遠くて、考えるのが嫌になっていた。

多分「アセクシャル」なんだと思う。

成人してこの手の話が増えた。

貴方モテそうね」

彼氏いないの?」

結婚したくないの?」

「え、付き合ったこともないの?」

「〇〇ちゃん結婚するんだって

自分おかしいのかと思った。

周りは当たり前に誰かを好きになり好きになられ、付き合って、恋愛して、体を繋げて、結婚して、子供を授かり育てる。

そう、当たり前なのだ

自分小学生の頃、自分もいつかそうなるかと思っていた。

小学5年生の頃、何人かの友人と放課後教室担任先生を囲み話が弾んだ。

はい先生だった。

誰が言い出したかからないけど、「先生、私将来ちゃん結婚できるかな」と。

先生は笑いながら、「できるよ!先生はかっこよくないし太ってるけど、ちゃん結婚してる。みんなだってできるよ。」そう言ったのを覚えてる。

私もそれを聞いて、「自分結婚するのか」と思った。

でもその時にはすでにそうだったんだと思う。

友人との「恋愛話」は好きだった。

やれ誰々が誰を好きか、誰が誰と付き合ってるかなんて今だって毎日のようにテレビスキャンダルが流れてる。そういうこと。下世話な話が人間は好きなのだ。その一環だ。

だけどその話の矛先が自分に向けられると本当に困った。

貴方好きな人いないの?」

いない。

いないのだ。

まず周りの異性をそういう風に好きになれないのだ。

当時からすごく困った。

「いない」と正直に言っても意味はないのだ。

そう、普通は「いない」という選択肢が無いのが当たり前だから

追求されて逃がしてくれない。永遠にこの質問は続く。早くこの話題から抜けたくて適当な嘘も言ったことがある。その後は地獄だけど。

なんで、なんでみんなそうなんだろう。

誰かを好きなるって当たり前なのか。

からない。

高校の頃、一度だけ好意を伝えられたことがある。間接的にだけど。

他校の知り合いが「貴方を店で見かけてから気になってると言う奴がいる。連絡先を教えていいか?」と。

絶句だった。そして言い知れぬ嫌悪感を感じた。

自分がそう見られている」と言うことを初めて知ったのだ。

嫌だった。

まず私のどこを好きになるのだろう。

女性にしては身長が高いし、細くはない、容姿は崩れているし、性格はガサツで適当で、嫌な奴だ。

「こんな女に好意を持つなんて、相当イかれてる」

もう一度でもこう思ってしまってからダメだった。

自分恋愛的に好意を持ってくれる人が無理になった。

母は世間一般的普通の人だ。

LGBTには理解がある。普通の人だ。

から余計、私のことを理解するのは難しいと思う。

会社にすごく素敵な男性がいる。

背も高くて、男前で、声まで素敵で優しい人だ。

もうすぐお子さんが産まれるようでイキイキしてる。

本当に素敵な人だと。人間として好意を持てる人だと思う。

それを母に伝えた。

母は前半はニコニコしながら「いい人だね、かっこいいね」と聞いていたが、私が「もうすぐお子さんが産まれる」と言った瞬間

「え?結婚してる人なの?

なーんだ、じゃあいいわ。てかあんたその人と付き合いたいって話じゃないの?結婚してていいわけ?」

底知れない怒りと悲しみが襲った。

その時はなんて返事したか覚えてないけど、今でもショックだった。

私が素敵だと、人として魅力を感じた人を侮辱された気分で辛かった。

そしてすぐ誰かを「恋愛相手」としか見れない母親に、世間絶望した。

母親

「〇〇の店員さんがカッコいい、付き合いたい。」

「この芸能人カッコいい。あんたこう言う人と結婚しなよ。」

「こう言う人タイプじゃないの?」

彼氏いないの?好きな人いないの?」

「本気で結婚しないの?この家にずっといるの?」

事あるごとに言われるこのセリフに怒りと苦しみで一杯だ。

祖母が弱っています

祖母は歳をとるごとに「結婚」と言います

毎年毎年、会うたびに「結婚」と。

貴方旦那さんに会いたい」と。

死ぬまでに会いたい」と。

会うたびに、会うたびに悲しくなります

ごめんねおばあちゃん。会わせてあげれそうにないよ。ごめんね、ごめんねおばあちゃん

好きな人がいないの。結婚できる人がいないの。

もし私が、同性が好きだったら、きっと同性のパートナーを連れて胸を張って祖母に紹介できました。

祖母は昔の人ですが、きっと理解してくれると思います

でも、それすらできない。

だって前提がないから。「好きになる」前提が。

祖母はもう認知症を患い、日に日に弱り、徘徊があるのでベッドに縛られて、私の知らない病院で日に日に衰弱しています

長くはないかと思う。

そんなこと考えたくないけど。

何度もレンタル彼氏でもなんでも使って、祖母に紹介しようかと考えたけど、無理だった。それすらにも嫌悪感を抱いてしまう。

おばあちゃん、本当にごめんなさい。

おばあちゃんのお願い、叶えたいけど無理だ。

私は、異性同性に対して、恋愛的に好意を持てない。魅力が分からない人です。

でも世間は、一般は、普通は、周りは

「誰かを好きになって、愛する」ことが当たり前なのです。

そのギャップに苦しんでいる人がいる。

このことを忘れないで。

2019-03-24

大事おもちゃを捨てられた

anond:20181013021617

僕が小学生の頃、ばあちゃんの家にK'Nex(ケネックス)というレゴみたいなブロックおもちゃがあった。

僕はそれをとても気に入っていて、ばあちゃんの家にいるときは暇があればそのおもちゃで遊んでいた。

小学4年生になったあるとき、ばあちゃんの家へ行っていつものようにケネックスで遊ぼうと思っておもちゃ箱を開けたら、ケネックスがないことに気づいた。

あれ、どこにいったんだろう、と思ってばあちゃんに聞くけれど、ないわけがない、と言う。

横でそれを聞いていたじいちゃんが、あのおもちゃは捨てた、と言う。

理由があるわけでもなく、ただ、捨てた、らしい。

僕とじいちゃんはあまり仲良くなくて、明らかに僕への悪意があって捨てたのはわかっていた。

飲んだくれて面倒を起こしたりするじいちゃんのことを、僕はどこかで見下していたのだと思う。

数年後に祖父は、認知症で要介護認定をもらう状況になっていたので、この頃にはもう兆しがあったのだと、今は思う。

だけれど、10歳の僕に対して、同じレベル嫌がらせをしてくるじいちゃんのことをそのときは許せなかった。

ただ湧いてくる怒りと悲しさで僕は泣きじゃくった。

見かねてばあちゃんが、同じものを買ってあげるから、と言ってくれたけどそういうことじゃなかった。

悪いのはばあちゃんじゃないから、ばあちゃんに気を使わせてしまったと、さらに悲しくなった。

僕は、じいちゃんが当時買ったばかりのワープロをぶっ壊してやる、と怒鳴り散らしていたのを覚えている。

僕が高校生になって、ふと母とこのときの話を思い出して話していた。

そしたら、自分でも訳が分からなかったのだけれど、涙が止まらなくなった。

いやー、あのときしかったんだよね、と泣きながら母に話した。

初めてこのとき、僕の中でこのおもちゃを捨てられた事件が完結したのだと思う。

結局あのとき、ケネックスを買い直すことも、ワープロを壊すこともなかった。

あれから15年経った今は、じいちゃんはもうこの世にいなくて、あのときのことを思い出しても、少し胸が痛い気持ちになるだけだ。

小さい頃に誰かにされた嫌なことより、誰かにした嫌なことの方がよく覚えている。

あのとき仕返しをしないでよかったと、今は思っている。

2019-03-19

ALSに対する人工呼吸器導入について

 筋萎縮性側索硬化症 通称ALSという病気がある。全身の運動神経が壊れ、徐々に筋肉が痩せて動けなくなる病気だ。最終的には食事が飲み込めなくなって呼吸筋を動かすことができなくなって死ぬ。100万人に1人発症するといわれている難病だが、それを専門に見ていると、毎月のように新しい患者出会う。

この病気基本的には動けなくなるだけである。なので胃瘻を作り、口から管を入れる挿管という処置を行い、人工呼吸器を装着すれば生きることはできる。しかし最終的には全身を動かせなくなり完全に意思疎通ができなくなる。感覚は正常で、認知症合併する例もあるが半分程度は意識がしっかりしたままである

 

 診断がついて説明する際に、現場では挿管人工呼吸器を導入しないように持っていくことが多い。多くの人は一生寝たきりで閉じ込められたままになると言うことに対し恐怖を覚えるので、その恐怖によりそう。さら日本で一度挿管人工呼吸を行えば、外すことは殺人になるので外せないという。選択する人は少ないという統計学的事実を話す。このようにして「自主的に」選択させてしまう。

 私自身がもしALSになったときに挿管人工呼吸器の状態になりたくないので本音を持って勧めていない。これは閉じ込められたままでいること自体の不幸だけではなく、家族負担のことを考えたり、家族介護できず長期間入院可能病院死ぬまでいることになってしまうことを知っているということもある。もちろん幸福は人それぞれで、外から評価することなどしてはいけない。ただやはり挿管しても家族に囲まれ幸せというような例は極めて稀だと考えている(患者会やワークショップなどでそのような症例が示されることもあるが、稀なので示されている)。患者自身家族に相当な覚悟必要となり、それはかなりの負担となると考えている。

 ALSに関しての人工呼吸器非導入については厚労省からの指針もあるがあやふやな部分も大きく、現場では倫理委員会などはほぼ通さずに医者家族との話し合いだけで決定することがほとんどである

今回、透析導入を行わずに死に至った腎不全患者が多数いることが世間を騒がせている。日本海外死生観の違いや保険診療移植へのアクセスなどの差がありどちらが優れているなどという話ではないが、海外では透析を行わなかったり途中で中止することも可能だとも聞く。

そして、ALSに対しての人工呼吸器導入は海外では殆ど行われないが、学会によると日本では30%ほどの患者で行われているという。

 ALSは今回の透析の件とは全く異なる話であり、両者を比べる事自体意味のないことである。ただ、ふと報道をみて、卑近な例であるALSについてどうなのだろうと思うところがあったため増田に吐き出した。

ーーーー

補足

※挿管人工呼吸を選んだ患者批判したり責めたりする気持ちなど全く無く、愚かな選択肢だと思っているわけではない。

※ここで記載した説明のやり方が完全に間違えているということは認識している。本来ICにおいて、医療者側は患者必要としている十分な情報提供を行い、患者が”誤解なく”理解判断できるように支え、専門的知識経験を通して患者にとって何が最善となるのかを共に考えていくべきである医療者は情報提供恣意的に行うべきではないが、患者殆ど場合自分からは決めきれない。決めて欲しいと丸投げされることも多い。このような形になってしまう。

※挿管までは至らないNPPVというマスク型呼吸器もある。最後呼吸不全死ぬが、一時しのぎにはなり呼吸苦の緩和もできる。緩和ケアの一部として推奨されているが、結局は動けないまま苦しむ時間が長引く。私はこれに対しても否定的ではあるが、導入することは多い。導入しなくても罪には問われないはずではあるが、罪に問われる可能性がないわけではない。使わなければ呼吸苦や不安が強くなり、夜間に自宅で突然死している可能性も高く、また患者医者も何もしないという選択肢を躊躇するということ多いのだ。

2019-03-15

祖母のこと

3月のこの時期は祖母が亡くなったから、祖母のことを思い出す。

祖母は父の兄である叔父と一緒に二世住宅に住んでいた。
祖父が亡くなってから7,8年が経って、祖母認知症が緩やかに始まった。

ある日、祖母の住む1階のリビング冷蔵庫が増えた。
しかも1人暮らしには大型すぎる上に、電源が入っていなかった。
「電源を入れなければ入れ物として使える」と言われて買ったのだという。
こういった、認知症が始まった老人につけこむような商売実在することに、当時中学生の私は驚いた。

そこからしばらくして、デイサービスに通うようになった。
同じくらいの年代の人と話せることが楽しいらしく、久しぶりに会った時には得意の英語の歌を披露したのだと
You Are My Sunshine」を何度も歌ってくれた。

祖母音楽好きな人で、それを受け継いでか私は高校合唱祭の実行委員会をやっていた。
司会とタイムキーパーをしていた私は、舞台の袖からホールを見渡した時にちょうど、父と母に連れられた祖母
ホールの浅い階段を一段ずつ、ゆっくりと降りながら真ん中の席に向かっていく様子が見えた。

祖母最初最後徘徊をしたのもこの頃だった。
デイサービスがよほど居心地が良かったらしく、勝手デイサービスのある場所に行こうと勝手に家を出てしまったのだ。
しかも、私の母と叔父家族が総出で捜索を開始してすぐに、一人でタクシーで帰ってきたという。今思えば、なかなかお茶目事件だった。

そこで叔母(叔父の妻)が祖母を強く叱った。
私の家族祖母と離れて住んでいた分、できる限りの介護サポートをしていたが、
それでも実際に一緒に暮らし介護をする立場なりの疲れや苛立ちが起こるのは仕方ないと思った。

しかし、段々日が経つにつれて祖母
「私は義理の娘によくしてもらっているのです」だとか、そのようなことを
何度も何度も、自分に言い聞かせるように、苦しそうな表情で話すようになった。
かにそう言うように仕向けられているようにしか思えなかった。

この時、認知症がそこそこ進んでいて、小さい子供と同じくらいに秘密約束が守れないようなコミュニケーションレベルになっていて
「私はね、月に3万円を払ってここに暮らさせてもらっているの。」などと言い出すようになった。
いよいよ叔父家族祖母が一緒に暮らさない方が良いと思い、私の父と母が動き出した。

そして、入居としての老人ホーム生活が始まった。
私の家族は、定期的に祖母に会った。
叔父家族ほとんど来なかった。

ある日、外出を申請して、祖母が私の家に泊まった。
料理が好きな母が、祖母の好きそうな料理を振る舞った。
食べやすいように、柔らかく煮たうどんや、小さく切った煮物を用意したが、
お腹いっぱいなの」と言って、一口くらいしか食べなかった。

後日、祖母入れ歯が無いことでご飯を食べることができなく、
その入れ歯祖母の家にあり、叔父が家を開けてくれないことが発覚した。母が悲しそうに話した。入居から既に1ヶ月は経過していた。
施設の人が食べやす料理提供してくださっていたとはいえ、不便な思いをさせていたと思うと私も悲しくなった。
叔父東京に住んでいるにもかかわらず、3.11を受けて変わってしまい、家族東京を離れた。
音信が途絶え、祖母の家でもある叔父の家を開けることができなくなったので、急遽、父が入れ歯を新しく手配した。

祖母入れ歯が戻ってから食事の量も元に戻り、肌がふっくらしてきた。
母が「肌が綺麗ですね」と言うと「私はお酒を飲まないからね」と笑った。
祖母とお別れする時「帰るね」と言うと「私も帰らなきゃ」と言い出すので毎回「買い物に行ってくるね」と言わなければならなかった。
なんやかんやで祖母も帰りたいという気持ちがあるらしく、だましだましやり過ごすのは心が痛んだ。

老人ホームというのは季節の行事積極的実施するので、七夕には笹を飾って入居者が短冊に思い思いの願い事を書いた。
そして書かれた短冊や、作られた七夕飾りはそれぞれの家族に渡される。
祖母短冊には震えながらも精一杯の文字で「Mさん(祖父)に会いたい」と書いてあった。
母にそれを見せてもらって、自分の部屋に戻ってひとしきり泣いた。

記憶曖昧で、父や私のことすら認識しない祖母が、夫である祖父のことはしっかりと覚えていたのだ。
祖母は弱りながらも、愛とはどのようなものであるかを教えてくれた。

そして3月の中頃、暖かい日のこと
朝ごはん時間に席についた祖母は、居眠りをしているように静かに亡くなった。

叔父家族とうまくいかなくて大変な思いをしていたこ
最後まで家に戻してあげられなかったこ
それらは当時、学生や孫の立場だったからどうすることもできなかったことだが
どうにかできなかったかと悔やしくなってはごめん、ごめんと葬儀が終わってからしばらく泣いていた。

私は実家を離れたが、3月暖かい時期になると祖母を思い出して「おばあちゃんありがとう」と心の中で云うようにしている。

線香をあげに行こう。

2019-03-11

anond:20190309162857

看護師めざすなら聖路加の学士編入がある。専門学校だとたぶん40代男性には過酷世界が待ってると思う。実習に出してもらえない可能性もある。介護とやってることかわらないからまず施設ヘルパーに応募してみて、死にそうな人みてビビらないかオムツ交換や排泄物の扱いが大丈夫か(病院だとこれに血液汚染感染も加わる)、認知症の人とコミュニケーションとれるか、やってけるなと思ったら看護学校受ければいい。学校は行ってから無理とかなったら、すごい無駄から

2019-03-08

anond:20190308193649

酒飲み爺さんの夜間徘徊結構あるかも。

下半身であるいてたり、清潔感がなくて土色っていうか。お金が全部酒にいくしそういう人は余生も自分の誇りも忘れて意味わからんことになってしまっている。

認知症治療薬はよ

2019-03-05

anond:20190305060735

魔法を使って多くの健常者を認知症に変えればいいじゃない

2019-03-04

anond:20190304174425

ちゃうちゃう

自分寿命が来たり認知症になって子の面倒を見られなくなったら、って意味

2019-02-28

無党派層に期待してる野党支持者ってナンセンスだと思う

国政選挙投票率が5割弱で自公合わせた得票率が2割弱だから残り5割の無党派層選挙に行けば自公1強体制が崩れるかもしれない、という指摘があるじゃん

でも俺が思うにこの【選挙に行かない無党派層】の実態ってその8割以上は漫画ウシジマくんに登場する様な生活苦低所得者やノーモラルマイルドヤンキーDQNだと思うんだよな。

それで残りの2割程度の無党派層の内訳は国外在住者や知的身体精神障害者認知症患者後期高齢者等の選挙権の行使に際して一般的な人々より多少なりとも困難が生じる人々や、何かしら自分なりの考えがあって意識的選挙権を行使しない人々だと思うわ。

それでさ、無党派層に期待してる野党支持者に聞きたいんだけど、本当に無党派層政治参加したら自公1強体制に変化が生じると思ってるわけ?

俺の考えではこの無党派層の大半は第二次安倍内閣以降の政府経済政策恩恵を受けていない層が大半を占めてるとは思うんだよ。

でも彼らはそれを認識できるだけの知識も逆に自分達を利する選択肢提供してくれる政党判断する知識も備わっていない人達だと思うんだよな。

から肉屋を支持する豚よろしく政治参加を促されて仕方なく投票に向かったとしても自公投票すると思うよ俺は。

からむしろ今の状況は野党支持者に有利な状況だとすら思うね俺は。

彼ら無党派層政治参加しないおかげで野党支持者は「自公有権者の2割の支持しか得ていない」っていう批判ができるわけじゃん。

俺は半分断言するけど例えば今後法改正がおきて選挙義務化されたりしたら彼らの大半は自公投票するよ。

からさ、いい加減無党派層とやらに期待するのはナンセンスだよナンセンス

親の健康管理法がやばい件について

よくよく思っただが、父の健康管理がそこそこヤバすぎて笑える。

複数栄養ドリンクや謎のカプセルを混ぜて飲む

まるで馬犬のハイパーポーションのようだ。

乾燥剤ごと煮込んで飲んでないだけマシな気がしてくる。

・寝ない

朝7時あたりにようやく寝る。

本人曰く寝れないらしく病院から睡眠薬を貰っているだが、認知症になるからヤダとか言っている。(馬鹿なのか?)

その前に寝ない方がヤバいと思う。

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