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はてなキーワード: 隕石とは

2022-06-28

anond:20220620015545

美和子は何とか呼吸を整えようとしたが、うまくできない。息苦しい上に全身から汗が流れ出し、立っているのも辛くなった。

ちょっと、だいじょうぶぅ?」と心配そうに尋ねる時江に対して美和子はかろうじて、声を出した。

大丈夫……」

とだけ。そしてなんとか落ち着きを取り戻すことに成功した。

時江は美和子が落ち着くのを待っているようだ。そして再び話を始めた。

それによると、この黒魔女伝説の発端となる話は約四百年前まで遡るそうだ。この黒魔女伝説の話は様々な文献で紹介されているらしいのだが、古い文献では旧石器時代隕石落下事件に関する記述が最古のものとされているという。この話によると、ある日突然空の彼方から隕石のようなものが大量に降り注いだ。そしてその中には人間死体が含まれていたという話である。当時の人々は混乱状態に陥ったに違いないのだが、その後の調査により、隕石の正体は人間遺体であったということが分かってきた。さらに興味深いことに、この隕石には不思議な力が備わっていたのだ。例えば死者が蘇った事例があるとか……。

この話を聞いたとき、美和子は背筋が凍る思いがした。しかし、この程度の話ではまだ序の口だ。

時江の話によれば、実はこの事件とほぼ同時期に、世界各地で奇怪なことが起こっていたという。ある地域では火山噴火が多発し、また別の地方では巨大竜巻が頻繁に発生した。しかもそれらの自然災害と同じような時期に、ある地域で奇妙な儀式流行したのだという。時江が調べたところ、この謎の流行現象は後に当時そこに生息していた類人猿に引き継がれた、と言うことだ。

まり、時江が見せた凶暴なボノボ写真は、彼女が話した黒魔女伝説元ネタのものということだった。

美和子は恐るおそる聞いてみた。

――それで結局、そのボノボって一体何なの? 時江は言った。

ボノボはかつて類人猿の生き残りであり、黒魔女呪いで凶暴化した、という事だ。時江が見せてくれたあのボノボの群れの中心に映っているのは自分だと確信したが、それを時江には言わないことにした。

時江に余計なショックを与えたくなかったかであるしかし美和子はあることを思い出していた。確か父さんの部屋にある本の中に書いてあったわね……。

それはこんな文章であった。

かつて世界各地の古代遺跡発見された壁画に描かれた怪物達は全て人間脳みそが巨大化したもので描かれており、この巨大な脳内人間を捕食するためのものであって、人間に恐怖を与えることを目的としていたと考えられる……。

美和子は父から教えられた知識必死になって手繰り寄せていた。

そう言えば、この『黒魔女伝説』と『黒魔女の秘法書』が記された時期は一致するんだっけ? 確か、黒魔女人類の天敵のような存在で……そして、『黒魔女の秘法書』の内容は黒魔女に対する畏怖の念が込められているものばかりだったような……

――つまり、黒魔女伝説とは、元々あった『ボノボ伝承』が何かしらの影響を受けて変化してできたものだ、ってことなのね。

美和子はそう考えたのだが、これは大きな間違いだった。そもそもボノボ存在自体がなかったのだから

しかし、時江にとってはどうだったのか分からない。彼女何気なく口にした言葉なのだろうが、この言葉は美和子にとって衝撃的だった。

「じゃあ、あたし、そろそろ失礼するわね」

そう言うと、美和子は部屋から出て行った。

美和子は時江の自宅から逃げるようにして出て行くと、家路についた。

その途中、美和子は違和感を感じていた。誰かに尾行されているような…――誰よ!あたしの後をつけてるのは!! 不安感が頭をもたげてきた。

そして後ろを振り返ると、そこには……見たこともない男が立っていた。

美和子はその男を見てギョッとした。その男は全身黒ずくめなのだ

そして、時折この世のものとは思えない動作を繰り返す…――まるで幽霊みたい……。それに……この目つき……どこかで見覚えがある……。そうだ……あの時のボノボと同じ目をしている……まさか……この男、まさかボノボなの!? その瞬間、美和子は激しい頭痛に見舞われた。

2022-06-20

anond:20220620113151

女が男にエレベーターや夜道で襲われる確率と比べて、

男が女にAEDしたら強制わいせつで訴えられる確率なんてほぼ無いだろう……

交差点を渡る時に車が来ていないか念のために左右を見る普通正気の人と、

隕石に当たることを警戒して常に空を見ている狂人を一緒にするなよ……

2022-06-18

anond:20220617134526

サイコパスだと思う。

>罰を受けるのは割に合わないから罰を回避するためにしない

これはサイコパスの考え方。

捕まるのは損。だが捕まらない限りは得。

そういう、最も自分けが得をするように行動する人っていうのは先天的な脳のバグだ。

なぜなら、もし貴方以外の人間も「自分けが得をするように」という思考で、一斉に動き出したら、社会は一瞬で機能しなくなるから

他のみんながやらないなか「抜け駆け」的に行うから成り立っていることっていうのをまず自覚して欲しい。


まず窃盗犯罪だ。明るみになっていないだけで、あなた真実犯罪常習者だ。


でも、あなたのせいとはいいきれない。

25人に一人はそういう脳で生まれてきてしまうので

のこりの24人の人達あなたの本性を見抜くために日々頑張って、気付いた瞬間距離を取るしか無いという生活を頑張っている。

もし良心があるなら「自分自分の得になる範囲いくらでも犯罪行為を行う人間だ」と周りの人間に伝えてほしいけど、しないでしょ?

そこなんだ。

良心と罪悪感がある人は、他人を傷つけてしまうかもしれない自分を恥じるし、全体の被害をおさえるために自身危険性をちゃんと伝えるんだ。それが誠実さなんだ。

でもそれはしないでしょ?

想像力がないんだと思う、私のせいで誰かが困っている実感が全くない。

これを世の中では良心というんだけど

あなた倫理は身につけている。知識としてもっている。ただ、良心がない。

良心があったらやらない」ことをやってしまう。

その人が自分だったら、と思わないのだ。思う必要もないと思ってる。

人間は種として、何があっても絶滅しないように、環境適応のために、一見不要と思える特性ランダム付与してしまう(小児性愛者さえその一つだと思う)

普通に考えて不要だろってものはたくさんある。

小児性愛サイコパス普通にいないほうがいいんだけど、完全になくしてしまうのは多分、それはそれで広い目でみたリスクなんだろうと思う。

ハゲブサイクデブでさえ、「ある日突然隕石が飛んできて、謎の放射能さらされて、地球人間のものが変わってしまったら、そういう特性があるほうが生き残れるかもしれない」という判断の内部で必要があるんだろうと思う。

社会全体100%サイコパスのほうが種は反映すると判断されたらそうなるかもしれないけど

いまのところ4%でいいわ、というのが種の判断

ちなみに倫理良心)を身につけることはできないけれど、誠実になることはできる。

あなたが「バレたくない」と思っていることほど、周りにきちんと開示することでそれは可能

(ちなみに宗教機能はそういうところにある。物理的に証拠が残らない、バレてもローリスクう、誰も見てないから、いいや、というのを、天の視線があるという刷り込みで未然に阻止する)

「でもそれはいや」と感情拒否するならばあなたは結局

倫理なんてほしくない」と思っているんだよ。

でもそんなあなたでも生きてていい。というのが今の人間社会だ。

もちろん、一線を越えたら逮捕されるだろうけど、あなたの「快」は、刑務所に入ると損なわれるから、しないでくれるんだろう。

法ってありがたいね

多分あなたがいってるのは、体重に悩んでる人が、ある日頭をぶつけていきなり野菜しかきじゃない人間になりてえな~みたいなそういう話だよね。

それは多分無理だ。

最後に、興味本位なんだけど

もし自分と同じ思考と行動する人が身近にいたら、どうする?

貴方私物勝手に売る、あなた秘密勝手に覗く、技術的にできるから全部やられる。バレても軽く済むからって理由で。

証拠はなかなか握れない。訴えても相手も同じくらい信憑性のある嘘をついてくる。

避ける?逃げる?潰す?無視する?

協力してより狡猾さが必要でリターンの大きい犯罪に手を出す?

サイコパスって、大勢の善良の上を踏み台にして心地よさを追求する思考から

サイコパス同士が出会った時、どういう行動取るのかめちゃくちゃ気になる。

2022-05-27

anond:20220527122431

「巨大隕石が頭上に降ってきたらいいのに」と同じ拡大的自殺志望者です

2022-05-17

anond:20220517213920

等価ではないな。隕石落ちて来た方が明確にやべーわ。

そもそもお前が危機管理できてるんならなんで柚葉の一軒を、事前に止められなかったん?

お前のは危機管理じゃなくて、過剰反応してるだけなんだよなぁ。

anond:20220517213537

横だけどこういう輩って「いつか隕石降ってくるかもしれないかやばい対策しないのは危機管理が足りない」って言ってる連中と同じだと思ってる。

2022-05-13

攻撃呪文かいって個人がせいぜい杖くらいの装備で大爆発を起こしたりできる世界絶対治安維持ヤバイ 街中で大魔法ぶっぱなされたらあかんやんけ

ファンタジーゲームやってると思うんだけど、実際現実でも銃乱射とか車で暴走とかあるのになんとかなってるんだよな

案外なんとかなるのか? でもさすがに隕石落としたりされると困りそう 街の中では魔法が撃てない結界が張られてたりする?

2022-05-12

人類を滅亡させる方法

人類を滅亡させるにはどうすればいいだろうか。まぁふと疑問に思ったので思考実験的に考えほしい。

中世ペストレベル感染症流行でも、当時のヨーロッパでは人口の半分程度も削れてない。

スペイン風邪でもせいぜい1億人。

第二次世界大戦でも数千万人くらいだ。滅亡には程遠い。

現代では「核兵器による世界全面戦争の勃発」が一番削れそうだが、果たして絶滅までいくだろうか。なんせ地球上の隅々まで人類蔓延っているので核の影響が届かない地域存在するはず。なのでそこでしぶとく人類は生き残ってしまいそうだ。

過去、巨大隕石の衝突レベル天変地異が起きても、地球上の生物は生き残った。現在人類の数や技術知識があれば絶滅まではいかないだろう。

人類を滅亡するとしたら、何によって滅亡するんだろう。もう滅亡なんてあり得ないのではないか

2022-05-07

anond:20220507113841

そこはゾーニングだね。

少女漫画少年漫画基本的には異性に読ませようとしている作品ではないかファンタジーでも仕方ない。

ファミリー(母親女児含む)向けの作品男性作家の都合の良い女像(概ね知能が低く男の言うなりに自己犠牲を払いまくる)を持ち込まれると虫唾が走る

女を食い物にしてやりたい男が、女の人生を潰すような教育女児にやらかすのが看過できない

国営放送お国のために死ぬ男性を美化した幼児向け番組を流すのと何も変わらない。

ガラピコ最期が、迫り来る隕石に身を挺して地球を守るガラピコを「立派な男の子だったね、男の中の男だよ、私を守ってくれてありがとう」と涙で見送るチョロミーだったら大ブーイングだろう。

女児に「男にとってのみ都合の良い、人生破綻させるような」教育を施そうとする奴は皆社会的地位を失うべき。

2022-04-27

コロナ騒ぎは数年で終わるものと思っていたけど

なんか違かったのかもなあ、とぼんやり思う

アメリカの半数がかかっていて、いずれは世界中の人がかかって

年寄り死ぬ病気コロナが入って

そのうちすごい変異種が出て人類滅亡したりして

恐竜隕石絶滅したけど人類コロナで、みたくなったりしてさ

2022-04-25

anond:20220425102159

バニシュデスって何?って感じだし、地球氷河期をもたらした隕石の衝突がファーストインパクト(なんでセカンドからなの?の問いに対して)って教えても不思議な顔される

まあでもピクセルリマスターオペラは良いよ

2022-04-17

百年後の人たちに伝えたいこと

みんな労働から解放されてるのかな。

自分の本当にやりたい事をやれてる人がいっぱいいるんじゃないかな。

差別は無くなってないだろうけど今よりはマシなんじゃないかな。

そう、今よりみんな心身共に健康幸せに生きてるんだろうな。

隕石落ちてみんな死ねばいいのに

2022-04-10

anond:20220410223754

太陽光パネルが風で吹き飛ぶとか火山噴火するとか、そういうのって、

もついてない屋根が持っていかれているような瞬間最大風速60m/sとかそんな領域から

隕石雨が降ってきて壊滅するのでは?みたいなこと心配するのなら戸建てとかやめて集合住宅に住めばいいじゃない?

2022-04-01

anond:20220330171231

屍人荘の殺人ってクローズドサークルを作るために周りの住民ゾンビ化したけど

星降り山荘殺人って隕石でも降ってくるの?

2022-03-22

anond:20220307185236

隕石攻撃」の箇所に関する訳註です。https://anond.hatelabo.jp/20220316191220 でのご指摘に感謝します。

Igor Sushko氏による英文は以下のとおり。

https://twitter.com/igorsushko/status/1500301354358636546 / https://twitter.com/igorsushko/status/1500301355990204420 / https://twitter.com/igorsushko/status/1500301356988387328

For example – you are being asked to analyze various outcomes and consequences of a meteorite attack on Russia (MY COMMENTARY: Here he most likely means the West’s sanctions) –

So you research the mode of attack, and you are being told that it’s just a hypothetical and not to stress on the details, so you understand the report is only intended as a checkbox for some bureaucrat, and the conclusions of the analysis must be positive for Russia,

otherwise you basically get interrogated for not doing good work. So, you have to write that we have all necessary measures available to nullify the effects of a given type of attack. We are completely overworked.

一方、ロシア語の原文 https://www.facebook.com/vladimir.osechkin/posts/4811633942268327 の中で、これに相当する箇所はこちら。

И вот Вам пример: Вас просят (условно) рассчитать возможность правозащиты в разных условиях, включая атаку тюрем метеоритами. Вы уточняете про метеориты, Вам говорят - это так, перестраховка для расчетов, ничего такого не будет. Вы понимаете, что отчет будет только для галочки, но написать надо в победоносном стиле, чтобы не было вопросов, мол, почему у Вас столько проблем, неужели Вы плохо работали. В общем, пишется отчет, что при падении метеорита у нас есть все, чтобы устранить последствия, мы молодцы, все хорошо. И концентрируетесь на задачах, которые реальные - у нас ведь сил и так не хватает.

これをGoogle翻訳英訳したものが以下になります。(DeepLでもだいたい似たような訳になりました。)

And here's an example for you: you are asked (conditionally) to calculate the possibility of human rights protection in different conditions, including the attack of prisons by meteorites. You specify about meteorites, they tell you - this is so, reinsurance for calculations, nothing like this will happen. You understand that the report will be just for show, but you need to write in a victorious style so that there are no questions, they say, why do you have so many problems, did you really work badly. In general, a report is being written that when a meteorite falls, we have everything to eliminate the consequences, we are great, everything is fine. And you concentrate on tasks that are real - we don’t have enough strength anyway.

これを比較してみると、「隕石攻撃」は単にロシア隕石が降ってくるという話ではなく、「刑務所隕石が降ってくるような攻撃を含めた諸々の条件において、人権が守られる可能性」を算出せよ、という話だったというのが正しい理解であると思われます

日本語に意訳するならばこんな感じでしょうか。何故この文脈で急に人権が出てくるのか謎ですし、(conditionally)のあたりもうまく訳せませんが…。

一例を挙げる—故事に言う杞憂のようなものも含め、諸々の攻撃に対する我々の備えの確率を算出せよ、との指示が下る。杞憂のようなものって具体的には何ですか、と尋ねてみれば、それはあくまで念には念を入れろということで、実際にこんなことが起こるというものではない、と言われる。それなら、なるほどこの報告は見せもので、ただ我々は勝ち誇ったように、問題など何も無い、という論調にする必要があり、そうでなければ「仕事ができていない」と詰問されるんだな、と理解する。したがって、報告書結論は、たとえ天が落ちてこようが我々には対抗手段が揃っている、大したことなどない、ということになる。そうしておいて、我々は現実に起きている問題のほうに集中する-どのみち我々の手には余る話なのだし。

2022-03-18

anond:20220316191220

ご指摘ありがとうございます

精読したわけではありませんが、序盤に誤解があります英訳問題かもしれませんが

>ロシアに対する雨霰の攻撃

これは原文では атаку тюрем метеоритами 、刑務所隕石攻撃する、という文です。刑務所ロシア隕石経済制裁とする比喩であるかはわかりませんが、文意として明らかなのは「、現実にはありえない状況下で、人権が守られる確率計算しろ、という指示が出た(という想定)」です。隕石について明らかにしようとすると、それは分析に自信を持つための仮定であって、実際にはこんなことは起こらない、と返答があった~という流れです。

なるほど。英文だと何がmeteorite attackなのか理解できず意訳しましたが、「(隕石が降ってくるような)ありえない仮定の下で」ということであれば、後の段で出てくる「こんな仮定に基づく分析などゴミだ」という文にも話がつながります。原文をGoogle翻訳に掛けた上で、ちょっと訳文を考えてみます

英訳を読んでいると、妙な解釈がちらほらと見つかりますロシア中央銀行の総裁責任についての部分は、完全に抜けていますね。

英文でのロシア中央銀行総裁に対する言及箇所は https://twitter.com/igorsushko/status/1500330020702539778 ぐらいですね。原文だともっとあるんですか。

まあこの文章英文から翻訳ということで、ここはそのままにしておきます

2022-03-16

anond:20220307185236

精読したわけではありませんが、序盤に誤解があります英訳問題かもしれませんが

>ロシアに対する雨霰の攻撃

これは原文では атаку тюрем метеоритами 、刑務所隕石攻撃する、という文です。刑務所ロシア隕石経済制裁とする比喩であるかはわかりませんが、文意として明らかなのは「、現実にはありえない状況下で、人権が守られる確率計算しろ、という指示が出た(という想定)」です。隕石について明らかにしようとすると、それは分析に自信を持つための仮定であって、実際にはこんなことは起こらない、と返答があった~という流れです。

英訳を読んでいると、妙な解釈がちらほらと見つかりますロシア中央銀行の総裁責任についての部分は、完全に抜けていますね。

2022-03-10

anond:20220310010306

まあその点こちらも絶対俺が正しいとは言えないかもしれない。meteoriteを雨霰としている所、「主要」師団との連絡「は」途絶えているとしたところはもっと明確だと思う。

meteoriteは訳し難いですね。直訳で「隕石が降ってくるような攻撃」というのも分かり難いので意訳しました。

We’ve lost contact with major divisions. の箇所はどう訳しますか? "major division"に軍事特有意味があるか調べられませんでしたが、あるならそれを使うのが正しいと思います

ちなみに俺は増田労働者階級気取りが大嫌いなのでもう片方のトラバ主については既に死ぬことを望まれていればよいと思っている。誤解がないよう書いておく。

承知しました

2022-03-09

anond:20220307185236

ジェルばんは! 気に入らない点があったので全訳を投下しておく。なお校正ではないが元の訳と一致している部分があることは否定しない。先駆者感謝する :

最近ほとんど眠れていない。ずっと職場にいて、brain fog[頭に霞がかかっている症状]を感じる。[そう感じるのは]過労のせいかもしれないが、自分が超現実的世界にいるように感じている。

パンドラの箱は開いた──夏までには真の世界的恐怖が始まる──世界飢饉は避けがたく[1]、なぜならロシア及びウクライナ小麦の主要生産者である。[英訳者註: 訳者世界飢饉を招くという考えには同意しない。] 筆者は指導部において何ものがこの[ウクライナ侵攻]作戦の実行の進行の決断を手引きした[2]のかについて述べることはできないが、しかし、いまや彼らは方法論的に我々[FSB]を非難している。我々は我々の分析結果についてしかられている。近頃は我々に対しさらに多くの報告書を提出させる圧力が高まっている。あらゆる政治的コンサルタント政治家権力者混沌引き起こしている。もっと重要には、かような戦争が起こることは誰も知らなかった──誰もから秘匿されていたのだ。

例えば──あなたロシアに対する隕石攻撃による様々の影響や結果を分析せよと言われたとする[英訳者註: 西側制裁を指すと思われる]──然してあなた攻撃様態調査し、そしてこれはたんなる仮定の話で詳細は重要ではないと言われ、そこでこの報告書はたんにいずれかの官僚検査項目を埋める目的のもので、分析結論ロシア好意的ものでなければならず、さもなくばよい仕事をしないことについて尋問されると考える。然して作成者は、我々は所与の攻撃形態について、すべてその影響を無効化する手法を持っている、と書くのである。我々はまったく過労状態にある。ところがそののち、たんなる仮定現実に変わったことが明らかになり、そしてそのたんなる仮定に対して我々のなした分析はまったくのがらくたなのだ。我々が制裁に対して回答を持たないのはこのためである。誰もそんな戦争がくるものとは知らないから、誰も今般の制裁に対して備えていないのだ。これは秘密性の裏返った結果である──皆とも暗闇におかれているのに、どうして備えができよう?

カディロフは乱心した。ウクライナ人がキエフにいる彼の部隊に関する情報FSBから入手したと主張したため、我々[FSB]は彼との衝突に近いところまで行った。カディロフの部隊戦闘の機会を得る間もなくまったく破壊され粉々になった。筆者にはあれがFSBから情報漏洩であったかはわからないので、可能性として1-2%は見てよいと述べよう。──しかしこの可能性を完全に排除することはできない[和訳者註: 栄えあるFSBリークすることなどない、と言っている]。わが電撃戦は完全に崩壊した。この任務完了することは不可能である: ゼレンスキーとかの閣僚[deputies]が緒戦の三日で確保され、主要建造物制圧され、そして国内降伏演説を読み上げることを強いられたならば、ならばウクライナ抵抗は霧消し最小限となっただろう。理論上は。

しかし、そのあとは? この _理想的_ な結果においても、解決不能問題が残存する: 我々と交渉する対向側には誰が就くのだ? ゼレンスキー排除したとしよう──いいだろう──誰が文書に調印する? ゼレンスキー署名したのでは彼を排除したのちには意味がなくなる。ОПЗЖ(ロシア協調しているウクライナ野党)は強力を拒否した。臆病者のメドベドシュクは逃亡した[和訳者註: メドベージェフではない]。他にも指導者──ボイコがいるが、彼も拒否したし、彼の取り巻きさえ納得はしないだろう。ツァリョヴァを引き戻したいものだが、我々ロシア側の者でのなかでさえ彼には反対がある。ヤヌコヴィッチを連れ戻す? どのように? もし我々が占領できないというのであれば、新政府は我々が撤退すると同時に10分で崩壊するであろう。占領する? そんな人員をどう確保する? 占領司令部憲兵隊、対諜報、保安──ウクライナ人の抵抗を最小限と見積もっても、補給兵站を除いて50万から人員必要になる。ひとつ法則がある──質のよくない指導力を量で補おうとすれば、全てが悪化するのだ。繰り返しになるがこの問題は _理想的な状況_ における問題であり、そしてそんな状況は存在しない。

そして今度は何か? 我々が全軍動員を発令することができない理由が二つある:

1) 動員はロシア国内の状況崩壊を招く: 政治的経済的社会的[状況]。

2) 我々の補給線はすでに過伸展状態にある。ウクライナに状況対処部隊を送ることは可能であろう、しかし我々は何を得る? ウクライナ──[彼らは]領土大国、彼らの我々への憎悪天文学的である。[3] 我々の道路はひらたく言ってそのような車列の補給を担えず、すべては停止状態へ至る。そしてこの混沌では我々は管理から成すこともできにあ。これら二つの理由は並列に存在するが、しかし一つだけでも全てを破壊するに十分である

こ/の/文/章/を/読/ん/だ/お/ま/え/た/ち/は/雄/宙/武/山/原/石/に/し/て幌/来/部/取/締/役/組/の最/古/こ/と/星/街/す/い/せ/い/の/チ/ャ/ン/ネ/ル/登/録/を/し/ろ

ロシア軍の損失に関して: 筆者は状況を知らない──誰も知らない。当初の二日間は多少の情報があったが、今やウクライナで何が起きているのか誰も知らない。我々は複数の主要師団との接触を失った。(!!)[和訳者註: 露軍の場合師団(旅団?)1あたり5千人] 彼らは接触を再確立するか、あるいは攻撃により散逸するものか、そして指揮官も何名が戦士、負傷、あるいは捕虜となったものか知らないのだ。総死者数はまちがいなく千の単位であり、一万か、五千か、あるいはわずか二千かもしれない。しかしわ司令部にあっても誰も知らないしかロシア兵一万の損失に近いであろう。そして我々はDNRとLNRの損失を計上していない[和訳者註: ドネツク人民共和国、ルハンスク人民共和国。先の侵攻で樹立したロシア傀儡国家。] いまもし我々がゼレンスキー殺害ないし捕虜としたとして、何も変わらない。我々への憎悪はチェチェニアと類するものである。そしていま、ウクライナにおいて我々に忠実であった者すら、公に我々に反抗しているのである。なぜならこれらすべては(ロシアの)頂点において計画されているものであるため、なぜなら我々にはかような事態(ウクライナ侵攻)は我々が攻撃を受けるのでない限り発生しないと伝えられてきたため。なぜなら平和的に交渉による結果を引き出すため我々は脅威度を最大限に高めねばならないと伝えられていたため。なぜなら我々は一切ウクライナ侵攻を考慮することなウクライナにおけるゼレンスキーへの抗議活動を既に準備していたため。[4]

2022-03-08

anond:20220307185236(FSB内部告発文書(信憑性注意))のChangelog

文意の変わらない言い回しの変更等は割愛します。

エルドアン圧力を掛けてサウス・ストリーム(ガスパイプライン)を4本引かせ、シリアに侵攻させた。→エルドアン圧力を掛けてサウス・ストリーム(ガスパイプライン)を4本引かせた上で、シリアに侵攻した。(侵攻したのはトルコではなくロシア)

IANAIAEA (この話にICANN関係ないわな…)

・何もかも裏目に出る→何もかも分が悪くなる(make everything worseの訳はこちらのほうがいいだろう)

FSBからウクライナへのリークがあったか情報がないので、その確率は1-2%としよう—可能性は完全には排除できないが。→FSBからウクライナへのリークがあったという情報を私は持っていないので、推測するにその可能性は1-2%だろう—とはいえ可能性を完全に排除できるものではない。(やや意訳していた箇所を逐語訳に近く修正)

ロシアに対する雨霰の攻撃ロシアに対する隕石攻撃(おそらく英訳時のミス英文からの直訳に変更した上で、ロシア語原文を踏まえた補足を追加)

2022-03-07

FSB内部告発文書(信憑性注意)

id:Vorspiel

Changelogを入れたら末尾が切れてしまった…Changelogはリプにします。https://anond.hatelabo.jp/20220308162009

--

Twitterで流れていた以下の文書翻訳したものです。

https://twitter.com/igorsushko/status/1500301348780199937

最初Twitterに流しましたが(https://twitter.com/Vorspiel2/status/1500677825044819971)、誤訳修正し、追加情報を入れて清書しました。

なお、この文書真正性について、まずこちらの評価をご参照ください。(イギリス情報サイトBellingcatの幹部Christo Grozev氏による)

https://twitter.com/christogrozev/status/1500196510054637569

以下はその翻訳です。

昨晩[日本時間3/5早朝]、FSB内部告発文書と称するものが公開された。そこには、ロシア軍ウクライナでの失敗と、今後数週間~数ヶ月におけるロシア惨状予測が記されていた。これが本物かは分からない—ウクライナは以前に、心理戦の一環として偽のFSB文書リーしたことがある。

だがこれはそれとは違うようだ: 情報源は信頼できるもので(gulagu.net創始者)、偽造にしては遥かに長い文書だ(長くなるほどボロが出やすくなる)。

私はこの文書を、知己のFSB職員2人(現職または前職)に見せた。2人とも、これは間違いなく同僚が書いたものだと判断した。彼等は結論のすべてには同意しなかったが、それはさておき。

文書こちら。一読の価値がある: https://www.facebook.com/vladimir.osechkin/posts/4811633942268327

内部告発というのが仮に真であったとしても、内容に虚偽が含まれている可能性にご注意ください。

更に、私はロシア語は分からないので、露→英訳時に意図的か否かを問わず誤情報が紛れ込んでいる場合にはそのままになります。この点について、ロシア語が理解できる方はチェックをお願いします。

以下本文です。

--

[冒頭は英訳者Igor Sushko氏のコメント。氏はウクライナ出身アメリカ育ちのレーシングドライバー]

以下は、現職のFSB分析官による、ロシア現状分析英訳したものである。長いスレッドになるので心して読んでいただきたい。シェア歓迎。全文で2000語以上になる。カーテンの裏で起きていることに対する高度な洞察であり、幅広い題材を含む。

文意を明確にするための補足を、必要に応じて括弧書きで加えている。[日本語訳時に、追加の補足を角括弧書きで入れている。] では始めよう:

[ここからが元文書の内容]

最近はろくに眠れていない。ほぼ24時間勤務で、頭に靄が掛かったような状態だ。過労なのだろうが、まるでシュール世界の住人になったような気分だ。

パンドラの箱は開いた—本当の世界規模の惨劇は今夏までに始まるだろう—全世界飢餓は避けられない。ロシアウクライナ小麦の主要産地なのだから。(コメント: 世界規模の飢餓が起きるという予測には同意しない。)

我が国指導者層に本作戦(ウクライナ侵攻)を決断させたのが何かは分からないが、彼等は揃って我々(FSB)の責任だとしている。我々の分析非難され、もっと沢山報告を出すよう、最近ますます圧力を掛けられている。

こういう政治コンサルタント政治家、権力者ども全員が混乱の元凶だ。何より重要なのは、誰もこんな戦争が起きるとは知らなかったということだ—開戦は誰に対しても秘匿されていた。

一例を挙げる— ロシアに対する隕石攻撃(コメント: 西側諸国による制裁を指すと思われる)[これは露→英訳時のミスと思われる。詳細はhttps://anond.hatelabo.jp/20220322231355を参照]があった場合の結果と影響の分析依頼があったとしよう—

そこで攻撃モード分析するが、一方これはあくまで仮説であって細部を強調するな、とのお達しがくる。なるほどこのレポートはどこぞの官僚チェックリストとして使うもので、分析結果はロシアにとってポジティブものでなくてはならない、

そうでなければ「仕事ができていない」と詰問されるんだな、と理解する。したがって、我々にはどんな攻撃にも対抗手段が揃っている、という結論を出さざるをえない。もう完全にやりすぎだ。

ところが、蓋を開けてみればこれが仮説ではなく現実に起こっており、こんな仮説に基づいた分析など全くのゴミ屑になってしまった。制裁に対抗できていないのはこのためだ。こんな戦争が起きることは誰も知らず、従って制裁への対抗策も準備していなかったのだから

これは秘密主義と裏表だ—誰もが知らされていないのなら、準備のしようがあるだろうか?

カディロフは激おこだ。ウクライナが「FSBからキーウのチェチェン部隊情報をもらった」と吹聴したことで、我々(FSB)と連中は一触即発になりかけた。

カディロフの部隊戦闘に入る機会すらなく壊滅し霧消した。FSBからウクライナへのリークがあったという情報を私は持っていないので、推測するにその可能性は1-2%だろう—とはいえ可能性を完全に排除できるものではない。

我々の電撃戦は完全に失敗した。そもそもが完遂できないタスクだ: ゼレンスキーと部下を開戦3日で確保し、主要な建物をすべて占拠し、城下の盟を誓わせたとしたら、

ウクライナ抵抗は最小限に抑えられただろう。理屈上は。だがそれがどうした? こんな「理想的な」展開であってさえ、解決不能問題が残っている: 我々は誰と交渉する気だ?

ゼレンスキー排除するとして、よろしい、では合意署名するのは誰だ? ゼレンスキー署名するなら、彼の排除後は合意は役立たずだ。ОПЗЖ(ウクライナの親露派野党)は協力を拒否している。

臆病者のメドヴェドシュク[実業家プーチンの友人]は逃亡。指導者は他にもいるが—ボイコ[野党党首]は拒否、彼の支持者も理解しないだろう。ツァリョーフ[DPR・LPR議会議長]を呼び戻そうにも、ロシア国内ですら不評。ヤヌコーヴィチ[前大統領]を戻す? どうやって?

占領不可能、ということになれば、我等の撤退後、[ウクライナ]新政府10ももたずに倒されるだろう。

占領するにしても、必要人員がどこにいるというのか? 司令部軍警察、防諜、諜報—ウクライナ人の抵抗を抑え込んだとしても、50万人は要る。これに更に補給兵站が加わる。

こんなのはまりきったことだ—質の悪いリーダーシップを量で補おうとするなら、何もかも分が悪くなる。繰り返すが、これは「理想的シナリオ」での話だ。現実はそうではない。

それでどうなっているのか? 総動員を掛けることはできない。理由は2つ:

1)総動員を掛けたらロシア国内問題で自壊する: 政治でも経済でも社会でも。

2)我々の兵站今日ですら伸びきっている。これだけ巨大な分遣隊をウクライナに送り込めたとして、何が得られる? ウクライナ—広大な国土を持ち、我々に向けられる敵意は半端ない国において。

我々の道路はこんな大部隊補給に耐えうるようできていないから、何もかもがストップするだろう。現在の混乱状況を鑑みれば、指導者層がどうにかできるものでもない。

この2つの理由が同時に存在している。どちらか一方でも、失敗には十分だというのに。

ロシア軍の損失について: 実数は分からない—誰にも。開戦から2日間は何がしか情報が入ってきたが、今となってはウクライナで何が起きているのか誰も把握していない。主要師団との連絡は途絶えている。(!!)

通信回復するかもしれないし、攻撃を受けて散開しているかもしれない。司令官ですら戦死者数・負傷者数・捕虜数を把握できていない。戦死者の合計数は千人単位だろう。1万人か、5千人か、2千人ですんでいるか

こんなことすら、司令部誰も知らない。もしかしたらロシア兵の戦死者は1万人近くかもしれない。しかもここにはDNRとLNRの戦死者は含んでいない。

ゼレンスキー殺害ないし捕縛したとしても、状況は変わらない。我々に向けられる敵意はチェチェンのそれ並だ。今となっては、ウクライナの親露派ですら公然と我々に反抗している。

それもこれも、(ロシアの)トップがすべて決めたから。こんなシナリオ(ウクライナ侵攻)など、先制攻撃を受けない限り起こらないと聞かされてきたから。

我々が脅威を高めていくのは、戦闘によらず交渉で結果を出すために必要と聞かされていたから。ウクライナ国内でのゼレンスキー批判の準備も、ウクライナ侵攻など考慮にも入れていなかったから。

今日ウクライナ市民の死者数は幾何的に増加しており、抵抗は強くなる一方である歩兵部隊都市侵入を試みているが—落下傘部隊20隊のうち、わずか1隊が「暫定的に」成功を納めたのみ。

モスル侵攻を思い出してほしい。まるで同じだ—どの国でも起こることで、何も新しいことなどない。ここ数十年のヨーロッパでは—セルビアが一番良い例だろう—都市を包囲しても数年は持ち堪えられる。ヨーロッパからウクライナへの人道的支援が始まるのも時間問題だ。

我々のひとまずの期限は6月だ。というのは、6月になったらロシアには経済というものが無くなるからだ—何にも残らない。

大局的には、来週には(ロシアで)(戦争賛成派対反対派の)両者の一方が崩れるだろう。こんな(ロシア国内の)緊張状態は長続きできない、というだけのことだ。

分析のしようもなく、混乱状態予測の立てようもなく、何が起きるか確度を持って言える人間など(ロシアには)誰もいない。

直感に従って、しかも強い感情に動かされて行動するなどというのは最早ポーカーではない。だが賭け金は釣り上がってしまい、どれかしらの手段はうまく行くだろうという望みに掛けるしかない。悲しいけれど、人間は往々にして計算違いを起こすし、そうなればすべてを失うことになる。

見渡してみれば、ロシアにはアウト[ポーカーにおいて「これを引けば勝てる」というカード。「勝ちの目」]が無い。勝ち筋などなく、どうやっても負けるしかない—ということだ。(ここで一旦中断。小休止後に再開する)

(ここから後半。こちらはもっと興味深く、ラストには喜ばしい方向で驚くべきことが記されている)

我々は前世紀の失敗を100%なぞっている。「弱っちい」日本を蹴散らして瞬く間に勝利するつもりが、実は我々の軍はずたぼろだった。[日露戦争]

その後、また勝ちを目指して戦争[第一次世界大戦]をおっ始め、軍隊教育のためにボリシェヴィキ徴兵を始めた。当時よく知られていなかったボリシェヴィキ戦争反対のスローガンを掲げ、ああいった行動に出た…

プラスの面も見よう: 懲罰部隊前線に送り込むなんてことは考えもしないよう、我々は手段を尽くした。政治犯や社会不適合者を徴兵したら、前線士気は下がるだけだ。

敵軍(ウクライナ)の戦意は高い。恐ろしく高まっている。戦い方をよく知っているし、有能な指揮官も多数居る。武器補給もある。世界的な人道破局舞台を整えているようなものだ。

我々が最も恐れていることは: 首脳が古くから問題を新しい問題で糊塗しようとしていることだ。ドンバス2014年に起きたことの大きな理由がこれだ—我々は西側諸国クリミアの「ロシアの春」から引き剥がす必要があった。それで、いわゆるドンバス危機演出し、西側の注意を逸らして

交渉材料にするしかなかった。だがそれで問題さらに大きくなった。そこでエルドアン圧力を掛けてサウス・ストリーム(ガスパイプライン)を4本引かせた上で、シリアに侵攻した。

レイマニ(イスラム革命防衛隊)が自分側の問題解決するために、わざと偽情報を我々に流したために起きたことだ。その結果、クリミア問題は片付けられず、ドンバス問題も無くなっていない。

サウス・ストリームは(ガスパイプライン)2本に減らされ、シリアは宙吊り状態だ—我々が撤退すればアサド政権は倒され我々は無能扱いされるが、我々が駐留し続けるのも困難だし意味もない。

こんな「ウクライナ電撃戦」を誰が思い付いたのかは知らない。もし仮に我々が正しいインプットを受け取っていれば、少なくとも初期の計画には疑問点があり、大部分を再評価するよう指摘できただろう。それはもう大量に。

それが今や、我々はクソみたいな(PG言葉遣い英訳者による)ハマリ状態で、どうしたら良いかも分からない。「非ナチ化」「非武装化」というのは分析カテゴリには無い。というのも、具体的に数値化されたパラメタが無く、目的達成を何をもって評価できるのか分からない。

今や我々は、頭のおかし参謀トップヨーロッパとの紛争決断させるのをただ待つだけだ。要求制裁の緩和だ—制裁を弱めるか、それとも戦争か。

西側が拒絶したら? その場合、本物の国際紛争に巻き込まれ可能性も否定しない。1939年ヒトラー同様に。我々の「Z」[紀章]は鉤十字同様に扱われるだろう。

(ウクライナでの)局地的な核攻撃はありうるか? イエス。但し軍事目的ではない。こんな兵器は防御を崩す役には立たない。使うなら目的は我々以外(西側諸国)の恫喝だ。

我々はウクライナに全責任をおっ被せるシナリオの土壌を作っている。ナルイシキン(ロシア対外情報庁官)と配下SVRは、ウクライナが密かに核兵器製造していた、という証明をせっせとこさえている。クソったれ。

連中は、我々がとっくに分析放棄した論を押し通そうとしている: [核兵器開発の]専門家ウランがあったことの証拠証明など、でっち上げることは不可能だ。ウクライナには劣化同位体238[ウラン238。劣化ウラン]が1トンある—だが問題にはならない。核燃料サイクル上、作り出すことを秘密にはできない。

「汚い爆弾」にしても秘密裏に製造することはできない。ウクライナの古い原発では、それに必要物質副産物として最小限産出されるのみだ。アメリカはMAGATE[IAEAロシア表記]と共にこういう施設監視しているから、こんな論など出したら馬鹿にされるだけだ。

1週間後には何が起きているだろうか? 2週間後でもよい。我々はドツボにハマり、古き良き、空腹の90年代を思い出すことになるだろう。

市場が閉じつつあるのに対抗して、ナビウリナ[ロシア連邦中央銀行総裁]は正しい措置を講じているようではあるが、所詮は船に空いた穴を指で塞ぐようなものだ。状況はどのみちどんどん悪化し続ける。3日とか5日とか7日、などのうちには最早解決しない。

カディロフが地団駄を踏んでいるのも故ないことではない。彼等には彼等の野心がある。彼は「無敵」として名をあげた—もし失敗したなら、自分の部下達に引き摺り下ろされることになる。

それからシリア。「諸君—耐えろ、ウクライナは片づける、そうしたら我らのシリアでの地位を強化する。」実際のところ、ロシアの分遣隊はい補給が切れるかも分からず、その後には熱波が待っている…

トルコ海峡を封鎖したし、シリア物資を空輸するのはかまどに金をくべるようなものだ。しかもだ—これはすべて並行して起こっている。ひとまとめにして分析する時間すら無い。

我々の現状は1943-1944年ドイツのようなものだ—だがこれはウクライナでの「初期状態」にすぎない。

過労でくらくらするし、これは夢で、実は以前と何も変わっていないのではないかと思うことすらある。

監獄について—今後も悪化するだろう。ナットは血が滲むまで締め付けられるだろう。どこでも。有り体に言って、純粋テクニカル観点では、現状をコントロールし続けるにはこの手しかない。

我々は既に総動員体制だ。だがこんな体制は長く続けられない。タイムテーブルがどうなっているのかは分からないが、状況は悪化の一途だ。国家統治というのものは、総動員を掛けたら狂い始めるものと決まっている。しかもだ: 100mを疾走できるとして—それをマラソンでやったらどうなるか。

で、ウクライナ問題について100m競走よろしく飛び出したものの、よく見たら参加登録したのはマラソンだった、ということだ。しかもこれは、現状のかなり簡潔な要約でしかない。

更に皮肉なことを言えば、私はプーチンが核の赤ボタンを押して世界を終わらせるとは信じていない。

まず、それを決められるのは1人ではない。誰かが反対するだろう。このプロセスには多数の人間が関与している。「赤」ボタンを1個押すだけ、というものではない。

2つ目、そもそも[核兵器が]正常動作するかも疑念がある。

経験的に知られているとおり、制御構造に透明性があるほど、問題点は見つけやすい。誰が何をどうコントロールしているか混沌としているにも関わらず、虚勢を張った報告ばかりが飛び交う状況にこそ、問題が潜んでいるのが常である

「赤ボタンシステムが言われているとおりに稼働するかは確信が持てない。それに、プルトニウム燃料は10年毎の交換が必要だ。

3つ目、これが最も唾棄すべきで悲しいことだが、私個人の信念として、側近や忠臣すら近づかせないようになったプーチンが、自分自身を犠牲にするなどとは思えない。

プーチンが恐れているのがCOVIDなのか暗殺なのかはどうでもいい。もしプーチンが、自分が最も信頼していた人々すら恐れているのだとしたら、自分自身と最愛の人々を破壊するなんてことができるものかね? (英訳終)

2022-03-05

実際ここまで来ると核戦争とかどうでもいいな

10分前にJアラート鳴らしてくれたら

地下鉄駅には辛うじて入れるだろうが

寝てたら終わりだし、潜水艦から発射されたら

3分ぐらいで到着、隕石みたいなもんだろう

割と広島長崎に落とされた時の、

日本人感覚ってこんな感じだったと思う

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