はてなキーワード: フラッシュバックとは
アニメの内容が自分や家族が経験した事件・事故に似ていたので不愉快だ・フラッシュバックして苦しいと言う権利だけなら、そりゃ表現の自由だから好きに言えばいいけど、
他人がそれを尊重したり、作家・出版社・放送局が配慮してフィクションの内容を変えたりすべきなのかな? 作家サイドが当事者の文句を無視したら人の心が無いと非難されるべきなかな? という疑問。
私の親戚・友人には、死人が出た交通事故の加害者当事者と被害者遺族がいて(それぞれ別の事故ね)、彼らと映画やドラマを観る時は、交通事故シーン来ないかハラハラするし、というか先に確認するのも難しいのでフィクション全般を共有しなくなってしまった。好きな漫画教えてあげたら最新話で主人公が交通事故に遭って記憶喪失とか嫌だし。
でも、彼らが「映画やドラマで交通事故を安易に物語を転がす道具にするな! こっちは事故を経験して未だにトラウマに苦しんでるんだぞ!」と文句を言ったなら、
「気持ちはわかるよ……」とその場では共感を示すけど、作家サイドはこういう意見を別に無視していいんじゃない、という立場を取るかな。
しかし、逆の考え方もできるかも。
世間を騒がせた事件・事故に対しては、偶然似ているだけのフィクションでも批判されがちで、作家サイドも自粛しがちなのに、
「普通の交通事故」はすごくカジュアルに気軽にフィクションで使われていて、被害者・加害者の感情なんてほとんど顧みられていないなと。
そもそも木村ママと週刊女性は推しの子どころかテラハ自体見ていない。
見ていないからテラハで木村花がビンタしたのが似ているなどと嘘をつく。
《独占告白》人気アニメ『【推しの子】』がテラスハウス事件酷似で波紋 3年目命日・木村花さん母・響子さんが吐露した怒りの抗議「娘の死をフリー素材みたいに扱わないで」
https://www.jprime.jp/articles/-/27993
「花が題材になっているとは知らずに、そのアニメを見ていた友人が第6話を見て(当時のことが)フラッシュバックしてしまい、息もできないくらい苦しくなってしまったんです」
そう話すのは、元女子プロレスラーの木村響子さん。'20年5月23日にまだ22歳の若さでこの世を旅立った女子プロレスラー・木村花さんの母親だ。
響子さんが問題視しているのは、今最も“バズっている”アニメ『【推しの子】』(TOKYO MX、ABEMAほか、毎週水曜放送・配信)。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて'20年4月より連載中で、今年4月からアニメ放映が配信されるやいなや、YOASOBIが歌う主題歌『アイドル』とともに大ヒット中だ。
「芸能界の実態を描く、という同作は単行本が全11巻まで出版され、500万部を突破しています。テレビ放映・動画配信と同時に、ランキングやトレンド入りするなど、今最も注目されているアニメといっても過言ではない。
ポップな絵柄からは想像できない、殺人や復讐などサスペンス要素も相まって若年層だけではなく4、50代にも人気を広げています」(芸能ライター)
現在7話までが放送(配信)中だが、問題視されているのは第6話『エゴサーチ』(5月17日配信)だ。
「主人公が恋愛リアリティ番組に出演するのですが、その中で登場人物のひとりの女子高生が番組内でとった行動によって誹謗中傷にあい、自殺未遂をはかるというシーンがありました。これは『テラスハウス』の木村花さんが亡くなってから半年後に雑誌に掲載されたものなので、花さんをモデルにしているのでは? と当時からSNSなどでは指摘されていましたので、アニメでそのまま放送することに驚きました。放送の約1週間後は花さんの3年目の命日なのに」(アニメ関係者)
花さんは男女が共同生活をするリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演中、出演者をビンタしたことからSNSを中心に誹謗中傷が激化。毎日100通を超える批判コメントが届いていたという。
『推しの子』でも女子高生が出演者にビンタをしたことから批判コメントが集中して、という流れ。細部の設定は違えども類似点は否定できない。
だが、響子さんが問題視しているのはストーリーではないという。
「登場人物に浴びせられた言葉が、花が浴びせられた言葉そのままなんです。私たちが取材などで語って公にしてきた部分です。リアルな言葉をそのまま使うのはどうなのか。花の死がフリー素材のように扱われていているのは看過できません」(響子さん)
《実際にあった話をそのまま使うことで花を大切に想う人たちが深く傷つくことは想像できないのかな まして命日が近いこのタイミングでのアニメ配信_ 売るため話題になるためなら手段を選ばないやりくち 心から軽蔑します》
《問題提起なら何してもいい? フィクションでリアリティを表現できないならば制作側の問題では?》
強い口調で批判した響子さんに対し、今度は『【推しの子】』ファンから「作者が鬱になって自殺でもしたらどうするんだろう?」、「アンタのせいでアニメなくなったらどうしてくれんだ」などといった誹謗中傷を受けることに。
「問題提起をする素晴らしいアニメ、とファンの方が私に言ってくるんですが、そんな素晴らしいアニメのファンの方がなぜ私を誹謗中傷するのか」(響子さん)
響子さんは漫画連載やアニメ放送の中止を求めているわけではない。
「作者の方とか個人を責めるつもりはないんです。この作品が世に出て行く段階で配慮してくれる人がいなかったのかな、って。それが悲しくなります。問題提起をしているということなので、そういう作品はできれば応援したい。だけど実際にSNSで被害を受けた人たちが見て苦しくなるやり方である必要はないと思うんです」(響子さん)
週刊女性PRIMEでは制作サイドに説明を求めたが、担当者不在で回答は得られなかった。響子さんは近く制作サイドにコンタクトをとるつもりだという。
まずこの記事には署名がないので週刊女性関係者全員が処分されるべき。
全員が腐り切っている。こんなバカどもがマスゴミにいる必要はない。
@M62185059
【木村響子】人気漫画「推しの子」の描写が木村花さんの話に似てると声をがえるも原作見ておらず取材の記事内容も嘘で即削除される!!作品を燃やすなと暇空氏ブチギレのその内容がヤバすぎる!
兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
火をつけるため木村響子さんに推しの子とテラスハウスの関係を歪めて伝達した愉快犯の存在。
更に週刊女性PRIMEの記事。推しの子とテラスハウス木村花さんの事件について事実誤認。「ビンタ」の事実はない。現在記事は削除。
兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
当事者に強い言葉で反論しても、愉快犯のような人達や利用したい人達を喜ばせてるんだろうな…。
私は今回をキッカケに推しの子を見たくなって、漫画もアニメも見始めてます。面白い。これはネタにして茶化してる作品とかではなく、とてもいい作品だから。
兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
16時間
https://twitter.com/ChamSunCro/status/1661120824450117632?s=20
@ChamSunCro
おいちょっと待てェ!
昨夜はうっかりしてて気づかなかったが、花さんもビンタなんてしてなかったろ!
推しの子はおろか、花さんのことすらロクに調べてねーじゃねーかッ!
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兎月オリちゃん🌙🐰ྀི
@oriii_chance
16時間
こちらの記事でもあるように、推しの子とテラスハウス、どちらにもビンタの事実は無い。
それにも関わらず………。
人の死を本当の意味でネタにしてるのは?それで遺族巻き込んで対立煽ってる人達の方が怖いです。
@Nathankirinoha
·
19時間
週刊女性PRIMEで推しの子とテラスハウス木村花さん事件について事実誤認「ビンタ」は無かった
ツイートは残ったままです。
メンタル弱者に寄り添う生暖かいメッセージや誰も得しない死にたがり電話センターが乱立しているが、
実際問題メンタルヘルスの問題を抱えていると、人並みの社会生活を送ることは厳しい。
まず、生命保険の加入、および住宅ローン(団体信用生命保険の加入)が組めない。上記2つをやろうとすると、それぞれの既往歴チェックに引っかかる。
既往歴の申告期間は、生命保険がだいたい5年、住宅ローン(団信)が3年。つまり何らかの診断をもらうと、上記期間中は保険にも加入できないし、ローンを組んで家を買うこともできない。
厳密には引受基準緩和型の保険や、フラット35なら団信が任意だったりするのだが、健常者よりはコストがかかったり、資産価値が下がり続けるマイホームに35年かけてローンを払い続けるのは正直勘弁してほしい。
加えて、転職活動が非常に難しい。厳密には転職活動に際し、既往歴を開示する必要はないのだが、だいたいの職業の面接では病歴について面接官に質問されることがデフォルトである。
これに答えないこともできるが、普通に考えれば病歴を開示しない人は採用されないだろう。かといって、健常者である と嘘をついても、どこかしらのタイミングでバレることになる。(入社時に前職の源泉を渡すなど)
また、メンタルが不調なまま新しい職場で健常者を装いながら仕事を覚えるのはかなり酷なものである。
勝手にメンタルを潰しておいて態度がでかい、何様だと憤りを覚えるモーレツサラリーマン様もいらっしゃると思うが、こんなクズでも養わなければならない家族がいたりと、クズなりの正義や義務が存在するのだ。そんなクズが社会におけるハンディキャップを回避しながら鬱を治療する方法の一つが、個人輸入による投薬治療である。
これは必ずしも人に薦められる手段ではないし、私が責任を取れることは何もないが、現状 自分が服用するために個人で抗うつ剤を輸入して使用することは、法律上はセーフ(のはず)
ただし、薬品の種類によってはアウトだったり、一度に輸入できる量に制限があったりするので、そのあたりはきちんと調べる必要がある。
私は今年の3月初旬、現職からIT業界への転職を目指してプログラミングの学習をしていた。しかし、当時ChatGPTがもてはやされ、プログラマという職業がなくなるのでは、と喧伝されていたこと(今考えると馬っ鹿馬鹿しい)や、現職が非常に忙しくなってきたこと、加えて元々体が弱く季節の変わり目でガタがきていたこともあり、精神状態が非常によろしくなかった。
具体的には家中の物に当たり散らかす、職場の同僚と話している時に突然キレる、妻とまともに会話できなくなる(私の荒れた様子をみて怖がっていた)、外に出る事を避けるようになるなど。ただのやばい奴なのだが、自分をコントロールできない自分自身への絶望も相まって、精神状態は加速度的に悪くなっていた。
私が在職中にメンタルをやってしまったのは2度目で、前職では家庭事情(実家)のストレスで抑鬱状態が悪化し、めまいで体を起こすことができず、壁などの支えがないとまともに歩くことができない時期が1年以上続いた。その時はきちんと休職して通院し、抗うつ剤を処方されていたが、飲み初めのセロトニン症候群でめまい症状が劇的に悪化し、結局飲まずに時間の経過だけで症状をある程度改善させた。しかし、実際は(めまいが発生したり、抑うつ症状が発生した場合でも健常者のふりをして社会生活を行う)というスキルがついただけで、自身のメンタルヘルス自体が良くなったわけではない(と思っている。)
働き始めて2度目のメンタル不調がきたことで、根本的な治療を行わなければならないと思い立ち、前回はできなかった投薬治療をもう一度挑戦しようと考えた。ただし前回の休職、転職時に、メンタル関連の診断が降りるといわゆる「まともな人」が送れる社会活動が一部阻害されるとわかったので、個人輸入で抗うつ剤を仕入れ、休職と通院なしで薬と気合いで何とかする手段を思い立った。
私が購入したのは、トルコの製薬会社が製造している、とある抗うつ剤のジェネリック薬品。主に不安症状への効果が高いとネットに書かれており、もともと人嫌いな性格の自分に合うのではないか、と思い、軽い気持ちで1ヶ月分の錠剤を購入した。注文してから日本に到着するまで約3週間かかった。香港の倉庫から出庫されるまでは早かったが、トラッキングサイトを見るとフライトへの搭載と通関で時間を食っていたようだ。
ボロボロの状態で3週間を耐え抜き、ようやく手に入れた直後に規定量を服薬する。やはりセロトニン症候群によりめまい、吐き気が起こるが、今回は初期症状がおさまるまで我慢して飲み続ける。服薬してから5日ほどで、めまいや吐き気はなくなった。
そうすると、今度は薬による本来の作用を感じるようになった。私が飲んでいたのはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という、セロトニンの血中濃度が上がるタイプの薬なのだが、この効果なのか常に「お風呂上がり」のような感覚が体に染みついて離れないようになった。
お風呂上がりの時に、昔の辛い思い出が蘇ったり、将来に悲観したりすることはあまりないだろう。つまりは、通常の思考を妨げるマイナス要因が差し込まれなくなった という表現が近い気がする。脳みそにあたたかいバリアが張られているような?
飲み始めて1〜2週間はその感覚が強かったが、3週目以降はそれが当たり前のようになり、日常生活を送る中でトラウマのフラッシュバックや衝動的な不安に襲われることがほとんどなくなった。とんでもないものである。
しかし、良いのか悪いのか、現状の生活に満足ができるようになったので、IT業界への転職活動と学習は全くやらなくなってしまった。
ところが、GW中に運悪くコロナに感染してしまい、それなりに症状が重かったため1週間ほど薬をガバガバ飲みながら寝込むことになってしまった。コロナの諸症状を抑えるための薬が抗うつ剤とバッティングしないか不安だったため、一時的に抗うつ剤の服薬を止めたのである。
これにともない、不安、抑うつ症状が復活するかと思いきや、高熱と咳と呼吸困難でてんやわんやのためメンタルどころではない。生命の危機にメンタルもクソもないのである。結局、コロナの症状が治まった後も抗うつ剤の服用は再開していない。
3月に服用を始めた時は、自分の中の不調の波がピークだった時なので、今後も波がきた時に飲み始めればいいやと思っている。
服薬をやめて、また人嫌いや外に出たくない欲求が少しづつ復活してきている(程度はしれているので、元の性格に戻った、が正しい)。加えて、IT業界への転職欲求が復活してきている。
これは、現状維持では満足できず、慢性的に何らかの焦燥感に苛まれていることが原因だと思う。自分が抱える不安症状が、現状を脱するためのプラスの力になることもあるのだな、と、自分の性格を前向きに捉える事ができる良い機会となった。
文章として書いていて気づいたが、やはり自分はクズである。ちゃんとしている人たちから見れば、人並みのことができない人間が人並みの幸せを得ようとするな!信用もねえやつがローン組んで家買おうとしてんじゃねえ!と思うだろう。
現職の同僚や、休職してしまった前の会社の同僚にも迷惑をかけている。それを責め立てようとする自分もいる。
しかし結局、自分の身を立て直すこと以外で、迷惑をかけた方々へ報いる手段はないのだ。そう開き直ることで今日もなんとか働いている。今日もわたしは人並みの幸せを追い求め、ゴキブリのように生きていく。
セクハラパワハラがまた話題になってるけど、そもそも舞台や映画ってどこもかしこも上下関係エグかった
私がいたのは弱小劇団だったけど、それでも上下関係きつくて主宰が絶対権力を持ってた。
演出つけて頂けるときも意味分からない言葉投げつけられて、訳分からず手さぐりでするんだけど当然合わないのでめちゃくちゃ怒られる。
んで耐えきれなくなって辞めた
子供小さいしEテレ付けっぱなししてるんだけど、表題の二人が出てくるときがホント辛い
オ○○○キーか言ったことをダ○○○ジョが動きにしてることが多いんだけど、
子供番組だし表出てるからニコニコやってるけど、裏で演出されてる時のことを思うと泣きそうになる
ダ○○○ジョが一言も発しないのも余計に怖い
もう40すぎのおっさんなんだけど、若かりし頃の性的被害を思い出してとてもつらい。
あまりにも話題になりすぎてるし、若干の不安はあったものの自分もこの歳になったし大丈夫だろうって、状況を正しく知っておくために記事を読んでみたけどダメだった。
当時のことが鮮明にフラッシュバックしたのがわかって、その瞬間から動悸が止まらないしあのときの気持ち悪いような最悪な居心地が取れなくなってしまった。
見ないようにするといってもうテレビもネットもその話題ばかりになってしまってるし、ジャニーズ風の男性を見るだけで体が拒否反応を起こすようになってしまったし、もうどうにもならんのよね。
自分なんか異性にモテたこともないような凡庸な見た目で、なんでそんな目にあったのか今でもわからん。
しかも被害にあったのは小学生の頃に2回と、高校生になってからも1度(といってもこちらは体を押し付けてくる痴漢行為で数ヶ月続いた)、どちらも男性から被害あっている。
誤解なく状況を書こうと思ったけど、詳細に書こうとすればするほど自己嫌悪が強くなるからそれについては勘弁して欲しい。
とにかくこの頃はまだ自分というものが不安定だから、普通の恋愛を経験する前にそういう目にあってしまったがために、自分に対する不安と、それを拭い去るためなのか強い男性嫌悪になってしまった。
それが理由で学生時代に友達付き合いもまともにできなかったし、未だに同性愛者っぽい男性に対する警戒感がものすごい強い。
これが差別と言われれば何も言い返せないけど、感情としては恐怖に近いってことだけはわかってくれ。
そういう副次的なものはもう仕方ないと割り切ってここまで生きてきたけど、この年になっっても被害の瞬間を思い出すのがこんなにもしんどいとは思わなかった。
本当に誰からもかわいらしいとか逆に男らしいとかも言われないような凡庸な自分なんかが被害に遭っているのだから、口に出さないだけで結構な数の人間が被害に遭っていると思うよ。
そういう人達が声を上げるのは理解できるんだけど、なんかジャニーズ憎しでぶっ叩け!っていう人達を見てると、本当に被害者のことなんてこれっぽっちも興味がないんだろうなって思う。
どうにかしてもうちょっと寄り添いながら解決することはできないものなのか。
これ読んで「お前はジャニーズの肩を持つのか!」とかはやめてくださいね。
お前らは嫌いなものぶっ叩くためなら被害者にも石を投げるんだなってことが証明されるだけですからね。
ジャニーズや被害者の声なき性的加害を許せと言っているわけではなくて、自殺報道と同じようにもう少しPTSDに配慮がほしいっていうことです。
及び腰になっていたマスコミを非難したい気持ちはわからなくもないけど、そういう視点も持ってみてください。
ゲス不倫とかと横並びにして報道しないとおかしいっていうのは、やっぱりおかしいよ。(そもそもゲス不倫に対して報道が過熱するのもどうかと思いますけど。)
私の地元は、大学や仕事で東京・大阪などその他の都市に出て行く人は少数派で、結構地元で生まれ、そのまま地元の人と結婚して住み続けている人が多い。(私自身は地元を出た少数派)
なので、地元に住んでいる人達の結束は強いのか、卒業して何年も経つのに何年かに一度は同窓会の案内がくる。
まず幹事が、所謂校内ヒエラルキーで上の方に属していて、イジメをしたり暴力沙汰を起こしたりしてたやつ(そもそも人望があると思えないのになぜ幹事なのか・・)。
さらに、その人は居酒屋をやっているようで、時々SNSにお店のことをアップしているのだが、同窓会もその場所で開催されている。
私はいじめられていたのもあって地元が嫌いで就職のタイミングで県外に出た側の人間なのだが、何年か前に過去の記憶が薄れていたせいか、ちょっとした好奇心と懐かしさに負けて同窓会にいったことがある。しかし、ろくな食事も出ずにお菓子と安酒がメインで3,000円も取られて、なんだこれはと思った。
また、企画をしている元校内カースト上位だった人達は、同窓会内で何か交流するイベントを企画するわけでもなく、お金を収集したあとはグループで固まって飲んで騒いでいるだけだった。
昔友達だった人たちと会えたのは多少嬉しかったが、やはり仲が良い訳ではなかった人達にあっても特に感動はないのと、かつ「元校内カースト上位の奴らが同窓会にかこつけて小銭を稼ぎ、仲間内で楽しく飲んでる」という構図に過去がフラッシュバックして嫌悪感が湧いたので、それ以来、顔を出さないことにした。
DVみたいな家庭だと気づいたのは、二十歳を超えてからだった。
両親は、ふたりとも高校の教員で、小学生の頃から厳しい教育だった。勉強についてはことさらだった。
私は九九の七の段が苦手だった。学校の宿題で出された百ます計算で、七の段があると一度は間違えてしまっていた。目ざとくそれに気づいた数学の教員だった父親は、椅子に座ると私をその前に立たせて、九九を一の段から暗唱させた。
一度間違うと、目の前の父は明らかに機嫌を悪くした。
「違う。もう一回やりなさい」
二度目に間違うと、どうしてわからないのか、というイラつきを見せ始める。
「違うだろ」
三度目に間違うと、いよいよ張り手か拳が飛んでくる。加減は一切存在しない。叩かれた顔が痛み、脳が揺れる感覚で意識がぐらっとする。
「何回間違えるんだ!?」
痛さと恐怖でそのつもりがないのに涙が溢れる。そうすると、父はますます不機嫌になる。
「なんで泣く?お前が悪いんだろう」
台所で洗い物をしている母は助けてはくれなかった。後になって、叩かれた顔を心配するそぶりも、私の記憶の限りではなかった。
母は、私の勉強の内容もそうだが、態度や姿勢についても常に口を出してきていた。
自己啓発本や教育本を私に与えて、私が自分でやる気を出すように”仕向けて”いた。私の娯楽も全て監視して、私がなにか趣味を見つけるとそれを排除しようとした。
※ここで言う「趣味」は、母親が気に食わないあるいは不適切で頭が悪くなる、と思っている趣味のこと。ゲームやアニメ、テレビ、友人と遊びに行くことも制限されていた。
貯めたお小遣いで少しずつ買い揃えた好きだったアーティストのCDを、階段の上から下に投げ落として壊されたこともあった。
両親はどちらも「自分の不機嫌さをアピールして周囲をコントロールしようとする」人間であった。
父は機嫌を悪くすると、まず物音を大げさに立てるようになる。冷蔵庫や扉をバン!と閉め、机に物をドン!ガチャン!と投げるように置き、そして気に障ることがあると机の脚を蹴ったり天板を叩いたりする。
また、大きな声で怒鳴るように威圧する。酷いときは手近なものを壊したり、人に手を上げたりする。そうやって周りの人間に威嚇して、思い通りに動かそうとする。
母の機嫌が悪くなると、まず聞かせるようにため息をつく。家の中を大きな足音を立てて早足で歩き、ため息の頻度も音量も上がる。父よりも危険性は少ないが、より陰湿だな、と思う。
今年1月にこのラランドさんの動画を見て、身に覚えしかなくてしんどくなったのを覚えている。
母は、この動画内で紹介されている5つの型のうち、ほぼすべての構文を使いこなしていた。
特にひどかったのは「論理飛躍型」・「自己否定型」のふたつで、今までこれを言われるたびに、昔の私は必死で母親の機嫌をとっていた。(今になって考えるとバカバカしい)
紹介したように、両親はよく暴言(やそれに近い類の言葉)をよく私に浴びせた。私には兄弟がおらず、また言われたことを相談できるような相手もいなかったため、ただ自分の内に溜め込むしか手立てがなかった。
過去に言われて、未だにフラッシュバックしてはどうしようもない気持ちになる言葉を以下に列挙する。
・お前はどうしてこうも馬鹿なんだ
・どうせお前にはできるわけがない(馬鹿にするように笑いながら)
・早く出て行け
・もう帰ってくるな
・お前なんて死んでしまえ
・育て方を間違えた
・お前はどうなってもいい
書きながら若干辛くて涙が出そうになった。
おそらく本人たちはそれを知らないだろうし、言ったことを覚えてもいないと思う。言われた私だけが、ずっとこの先もこの言葉たちに苦しんで生きていくのかと思うと、やりきれない。
中学や高校で先生に「悩んでることはないか」と聞かれることがある。特にありません、と私は答えた。
親の言うことを聞かないと暴言や暴力が飛んできます、とは言えなかったし、どういうわけかみんなそうなのだと思っているフシがあった。
高校生の時に今でも一番信頼している二人の先生に出会った。おふたりとも、私の父と一緒に働いた経験があって、父と私のことをよく気にかけてくださっていた。はっきりと明言はしなかったが、父のやや高圧的な態度をよく知っていたのだと思う。
ちょうど受験期に入ってますますエスカレートしていく両親の過干渉具合の相談は、この二人の先生にしか話すことができなかった。
(3年生のときはこのお二人とは別の先生が担任だったが、その先生は母とタイプが近く、正直あまり信頼していなかった)
学びたいこととか将来の夢とかでなく、ただ両親から離れて逃げるために都会の大学に行きたいのだという正直な理由も、お二人は納得して聞いてくれた。
出身地を離れた大学に進学して一人暮らしを始めてから、明らかにストレスが減ったのがわかって、いままでどれだけの脅威にさらされていたのかと実感した。自由に出かけて、自由に勉強して、自由に休んで自由に活動した。そのどれもがとてつもなく楽しくて有意義なものだと思った。
趣味が合う友達もできて、修学旅行以外で初めて飛行機に乗って遠征したりした。趣味で本を書いたり、デザインをしてみたりした。合わなかったりできなかったことももちろんあったけど、やってみよう、というチャレンジを端から否定する人はいなかった。それがとても幸せなことだと思った。
昔母が私に言った、「産まなきゃよかったね」という言葉をたまに思い出す。冷静に考えれば勝手に産み落としたのはそちらだろう、という感じなのだけど、言われたときの私は相当にショックを受けた。
だとしたら、親がこんなに自分に対して当たりが強いのも、なぜだかすとんと納得できてしまった。
しつけのような形で父が首を締めてきたこともあった。近くにいた母は父がふざけているだけだと思ったのか、止めようともせず見ているだけだった。
苦しむ私が必死にやめて、離してと叫ぶように言っても離してくれなかった父の手の感触を、今でも思い出せる。
多分きっと、全部忘れているだろうけど。
俺は男なんだが、エロ漫画やAVに出てくる女キャラが知り合いの名前である分には特に問題ないのに、竿役の名前が知り合いと被っていると抜けないんだ。これは昔からずっとそうで、自分でも理由がよくわかってなかった。
ただ最近、ちょっと自分の中でルール的なのがあるんじゃないかと自覚し始めたので書いてみる。
・ヒロインの名前が女の知り合いと被っても大丈夫とは書いたが、母親と被ると抜けない
・ただし一部だけ同じ場合(例:ひなこ と ひなた 等)ならあまり気にならない
・ただし、ゆうき、ゆうた などのありふれている名前、何人も知っている名前ならさほど気にならない(この名前の人が気を悪くしたらすまん)
(例:田中康太という友人がいたとして、そいつのことを自分も他の友人も「田中」と読んでいる場合、康太という竿役がいても気にならないということ)
・嫌いな男と被っている場合はかなりキツイ。俺は高校生の頃から観続けてるお気に入りのAVがあるんだが、大学のサークルで出会った嫌いな男が竿役と同じ下の名前で、一時期そのAVが見れなくなってしまったことがある
・女の場合はこれが全く問題ない。中学の頃俺をいじめてた女がいたんだが、それと同姓同名のキャラが出てくるエロゲで何回も抜いたことがある
こんな感じだ。まぁ恐らく、抜いてる最中に男の顔がフラッシュバックするのが嫌なんだろうとは思う。同じ男でもここが違うとか、女の人の場合はこうだ とかがあったら教えて欲しい。
俺は男なんだが、エロ漫画やAVに出てくる女キャラが知り合いの名前である分には特に問題ないのに、竿役の名前が知り合いと被っていると抜けないんだ。これは昔からずっとそうで、自分でも理由がよくわかってなかった。
ただ最近、ちょっと自分の中でルール的なのがあるんじゃないかと自覚し始めたので書いてみる。
・ヒロインの名前が女の知り合いと被っても大丈夫とは書いたが、母親と被ると抜けない
・ただし一部だけ同じ場合(例:ひなこ と ひなた 等)ならあまり気にならない
・ただし、ゆうき、ゆうた などのありふれている名前、何人も知っている名前ならさほど気にならない(この名前の人が気を悪くしたらすまん)
(例:田中康太という友人がいたとして、そいつのことを自分も他の友人も「田中」と読んでいる場合、康太という竿役がいても気にならないということ)
・嫌いな男と被っている場合はかなりキツイ。俺は高校生の頃から観続けてるお気に入りのAVがあるんだが、大学のサークルで出会った嫌いな男が竿役と同じ下の名前で、一時期そのAVが見れなくなってしまったことがある
・女の場合はこれが全く問題ない。中学の頃俺をいじめてた女がいたんだが、それと同姓同名のキャラが出てくるエロゲで何回も抜いたことがある
こんな感じだ。まぁ恐らく、抜いてる最中に男の顔がフラッシュバックするのが嫌なんだろうとは思う。同じ男でもここが違うとか、女の人の場合はこうだ とかがあったら教えて欲しい。
(※作者・作品・アニメスタッフ・作品ファンを誹謗する意図は一切ありません。)
最近『事情を知らない転校生がグイグイくる』というアニメが放送されている。
何の気なしに一話を再生したのだが、その小学校空間におけるいじめが異様なまでに生々しすぎて気分が悪くなった。
なんだろう、表向き平静を保っていながら、その実特定人物への悪意によってそれが保たれているという空気が生々しすぎて吐きそうになった。
まるで日常の延長線のように、何食わぬ顔で徒党を組んで一人の人間を攻撃する下劣さの解像度の高さはもはや卒倒ものだ。
で、自分も幼稚園から中学校卒業までそういう目に合っていた「らしい」。
らしいと伝聞なのは「いじめられていた」はずなんだけど、思い出そうとしてもそれがほとんど思い出せないということだ。
もっというなら思い出そうとすると脳みそが本能的に拒絶するというか、脳みそが壊れそうな感覚になるのだ。
高校に進学していじめの主犯格とは若干距離ができたので直接攻撃は若干おさまったが、列車の中で鉢合わせして攻撃されたり嘲笑されるということはあった「らしい」。
そういうこととかが続いて大学以降は出身地とは遠く離れた東京に逃げた。精神はぶっ壊れたが今も実家には帰らず東京に身を隠して細々と生計と立てている。
はっきり言うが自分は実家・地元という現実が怖くて東京というコクーンに引きこもっている。
そんな人間があんな解像度の高いいじめを不意打ちで見せられたら脳みそが壊れそうになるというか、フラッシュバックしそうになって昏倒寸前になった。
その日は昔の同級生が出てきて迫害される夢を見て、叫びながら飛び起きた。結局あのアニメがトラウマスイッチを入れたんだろう。
別にこれを根拠に「作品を規制しろ」とは言わないし、「ファンの精神性は云々」と能書きを垂れるつもりはない。
アマプラてセッションが配信されてたから観てみたんだけど、もう本当に最悪
音楽学校の生徒がパワハラ全開の先生に怒鳴られて、殴られて、椅子を投げつけられてた
自分がブラック企業で働いてた頃がフラッシュバックしてしまい、震えが出てきて30分くらいで観れなくなった
公開が2014年だから、その時代では受け入れられてたってこと?
こんな先生絶対に許されないし、音楽関係ない罵倒もあったし、普通は殴った時点でこの先生はクビだろう
生徒の青年は負けじとドラムの練習を始めるんだけど、それこそ良くない流れだよ
音楽の世界が厳しいのは分かるが、体罰はダメだし、理不尽な叱咤もアウト、椅子投げるのは完全に犯罪だから
それを解決せず練習して立ち向かっていくのは暴力を肯定しているとしか思えない
なんでこんな映画がアカデミー賞まで選ばれるまで評価されてるのか分からない
みんなはこの映画のことどう思ってるの?
それにはファンを含めて周囲が被害者の告白を受け止める環境を作ることが大切で、「推し」が被害を相談できないと「推しの幸せ」に向かうためのカウンセリングを始めることができないんじゃない?
ジャニーズ事務所は今後の正常化を宣言しているけど、過去の被害者の救済を約束していないよね?
事務所が救うつもりが無いなら、ファンが「推し」を救うしかなくない?
もちろん、告白は専門家に話すだけで良いのだけど、「ファンが迷惑に思う」みたいな空気が伝わることで内々に相談することすらためらうこともありうる。だからまずは「ファンが受け止める姿勢」をはっきり提示しないといけなくない?
前提としては「ほぼ全てが被害者」ということで過去のすべてのジャニーズアイドル全員と推定して、実際には一部が被害者ではない…という状況じゃないかな?なぜならディープなファンの間では「加害者の好みのタイプ」「髪やスタイルが好みから外れた」なんて噂されるくらいだから。
ユニットが活動するために好みのタイプのメンバーが被害を受けているのを、被害を受けていないメンバーが知っているというのもかなりストレス…間接的被害なのではないかと思うけど、どうだろう?
直接的、間接的な性被害によって、被害者が性加害をする側になってしまうこともあれば、逆にトラウマによって正常な性生活を行えなくなってしまうこともあると思う。いずれにせよ必要なのはカウンセリングでしょ?未成年での性加害とそれが隠蔽されることを目の当たりにすることで、未成年への性加害への心理的ハードルが下がる可能性とかもある。性依存以外にも何らかの依存症に陥ったりとか。常習的な飲酒で判断力が低下したりとか。普段は平気に見えても、何かをきっかけにフラッシュバックする可能性もある。
そういった苦しみの可能性から救うためには、否定ではなくまず証言を受け止めることが重要。それは、今回のジャニーズの男性の性被害の場合だけでなく、女性の痴漢被害やレイプ被害などの場合でも同じだと思う。
また、男性アイドルファンの女性特有の問題として「推し活」のために風俗業界に入る…ということをファン同士で冗談交じりに言い合っている場面が見受けられ、ジャニーズ事務所の醜聞を判断を後押しする形で引用する様子もあり、ここで倫理観を正常化させることは関係者全体の尊厳のために重要ではないかと思う。
個人的な体験なので他の人に女性にAEDを使うなとかは言うつもりはない。
ただ、俺は今後女性にAEDを使うようなケースでは動かないようにしようと思ったってだけ。
この間、街で車椅子を使ってる女の人にあった。
車椅子でビルの出口から出てくるところで、段差に躓いて横転してた。
たまたま裏路地で、その道には俺とその人しかいなかったから、近寄って「大丈夫ですか?」って声をかけたんだよね。
そしたら、その女の人が俺を見て、「やめてください!」って大声で叫んだわけ。
その瞬間、俺の頭は真っ白になった。
誰かが声を聞きつけてこの光景を見たら、俺は逮捕されちゃうんじゃないか、とか、学生時代に同級生女子のシャーペンを拾ってあげたらめちゃくちゃキモがられたこととかフラッシュバックして、何も考えられなくなってしまった。
後から、純粋で好意でやったことだったのに、おそらく容外見に対する恐怖?だけでこんな仕打ちを受けるなんて、という理不尽に対する怒りだけがふつふつ湧いてきた。
それで、俺は個人的には女性にAEDを使わないようにしようと思った。
Twitterとかでは、弁護士の人が訴えられるケースはまずないと言ってたし、俺自身もそうだとは思いつつ、こんな経験をしてしまったら、人助けなんてできないとどうしても思ってしまう。
俺のことを卑怯者呼ばわりしたいならすればいい。反論はしない。
でも、こうした体験を経て、女性にAEDを使わない、と思ってる人もいるんだってことは伝えたかった。
単純にミソジニーだけでやってるんじゃなくて、俺自身も怖いから使わないだけなんだ。(それをミソジニーと言われたら、反論する手立てはないけど。)