大食いで肥満体であった。
本人も体重を気にして医師を呼んで痩せる相談をしたところ、冬には湯漬け飯、夏は水漬け飯を食べることを勧められた。
その後「実行しているのだが、効果がない」と言われた医師が屋敷に出向いて食事のようすを見ると、干瓜十本、鮨鮎三十尾をおかずに、大碗に山盛りにしててっぺんに少し水を垂らした飯が二度ほど箸を回しただけで消えてなくなり「代わりを盛れ」と給仕係に差し出していた。
医師はあきれ返り、とてもやせるのは無理だろうと人に語った。
医師に見放されてからはさらに体重が増え、相撲取りのような体つきであったという[4]。
藤原朝成 - Wikipedia
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