はてなキーワード: 言えばよかったとは
3人兄弟の末っ子の私、ようやく母親を許せるようになってきた。別に許す必要はなくて、一生恨んだままでもよかったんだけど、自分の心に折り合いを付けるために、ここに許すことに決めた。
ガキの頃から兄二人とはめちゃくちゃ差別されて生きてきた。兄二人は塾に入れたのに、私は塾に行きたくても「塾なんて行きたがって金のかかる奴」「勉強ばっかりして子供らしくない」「兄①が私立高に行ったからうちには金がない」など、意地でも私に金を使いたがらなかったし、、兄②が私立大に行ったら「お前を私立に入れたらうちの家計は火の車」「子供の教育にウン千万とかかっている」など本人には言わず私に言ってくる。まあ見てないところで言っていた可能性はあるが。兄が私に対して何言っても暴力振るっても「からかってるだけだから」「反応を楽しんでるんだからお前が反応しなければいい」「反応するからエスカレートする、お前が悪い」「何言われても先に手を出したほうが悪い、兄に謝れ」「(先に手を出したのが兄の場合)やり返したらお前が悪い、兄に謝れ」「もう兄二人には呆れてるから何も言わん、お前が我慢しろ」「お前に一つも悪いところはなかったのか、ないと思ってるならそれが悪い、あるならお前が悪い」「被害妄想」「自意識過剰」「社会で通用しない」など、全ては私が悪いことになってきた。
現在の親視点では、「え、塾行きたかったなら言えばよかったのに」「え、私立行きたかったの?」「え、悪口言ったらちゃんと叱ってたよ」「え、暴力を許したことなんてないよ」らしい。自分が言ったことすら覚えてないにも関わらず、「お前は被害妄想が激しくて暴力的だから」と、それだけは覚えていた。何百回と繰り返して言ったことは覚えておらず、呆れるほど悪口を言うわ暴力振るうわの兄は完全に不問どころか悪口暴力は無かったことにしたにも関わらず、私への評価だけは一貫している。
なお、これは被害妄想ではない。兄二人は何度も「俺はお前の反応を楽しいから悪口を言ってる、暴力振るってるだけだ」って言って母親がそれに同調して「ほらお前が悪い、反応するお前が悪い、社会で通用しない、被害妄想が激しい」って何百回も言われてる。それでも、今の母親は「え、悪口言ったら叱ってたよ」「え、暴力許してないよ」って言ってる。まあ黙らせやすい方を黙らせて喧嘩の仲裁成功!って満足して、「自分は正しいことをした」しか覚えてないから、今になって「悪口?叱ったはず」「暴力?もってのほか」って思ってるクズなわけだよ。なんの教育ポリシーもなく、言ったこととの整合性を取る気もなく、責任を取る気もなく、漠然と「自分は正しい」の人。
で、なんでそんな母親を許す気になったか。祖母が「お母さんはね、頭悪いなりに頑張ってるからね、許してあげて」って言われたから。
祖母にほだされたのではない。この言葉、私が母親に怒ってるとか、母親がおかしなこと言ったとかそういうタイミングで言われたのではない。なんでもない、普通に過ごしてるときに唐突に言われたのだ。ちなみに、「え、何いってんの?」って聞き返したら「許さないのは人でなし」「育ててくれた恩はないのか」って憤慨してた。
もう、遺伝と教育から、こうなのだ。「こいつはこう」って決めたらずっとそう。祖母にとっては「お母さんは頑張りが空回りするから周りに恨まれる、とにかく何があったかは知らないがウチらが悪いから土下座土下座で許しを乞うのが最適解」っていう。「よくわからないし知らないし知る気もないけどお母さんが悪い」「悪いんだからとにかく謝らないと」「謝ったんだから許してくれないならお前が悪い」なんだろうな。うちの家系はクズのサラブレッドだったわけだ。
さすがにうちの家庭の4/5がどう考えてもクズで、2代遡ってもクズなわけで。最後の一人である私がクズじゃないなんてのは確率的にもありえんので、私もクズ。博士号取得までの27年、なんやかんや世話はしてくれてるし、嫌味言いながらだろうと金は15年かけてくれてるし、母親の魚の煮付けはめっちゃうまい。なのに感謝どころか恨みしかないので私もクズ。まあみんなクズなわけよ。
これだけぎゃいぎゃい言いながら、家族のことそんな嫌いじゃないのはウケるが、まあ嫌いじゃないのよ。兄二人もなんやかんや結婚してるし、私から見たら「自分が愉快になるためなら他人を好きなだけ不快にしていい」って思ってるクズだけど、まあいいとこもあるんやろな。全員許してなかったけど、みんな違ってみんなクズ。許せるようになってきた。一族郎党みんなクズ。まあそれも嫌いじゃないよ。死んだら大笑いするけど。クズなので。私はこんなクズだけど、きっといいとこあるんじゃないかな。みんな死ねよ。
2019年にクーデター騒ぎがあった全日本テコンドー協会。
当時の会長だった金原氏は「ヤクザ」「資金を使い込んでいる」と罵られて引き摺り下ろされ、当時の理事は全員が理事会から追放されてテコンドー界の外部から理事が入った。
しかし、不可解な事がある。このクーデターの際にJOCから監査のメスが入ったが、金原氏を始めた当時の理事の不正は明るみに出ることはなかった。
クーデター派がいう様な使い込みがあれば、業務上横領罪に相当する行為だが、理事達は一人も書類送検すらされていない。
外に居る分には彼等が白か黒かを誰も分からない。
見事にクーデターが成功した。しかし、結局クーデター派の指導者は誰一人として新しい理事になる事はなかった。そういう判断をJOCが下したのである。
金原会長時代に日本で国際大会を開いた事がある。大きな会場だった為、主催地の県警に金原氏名義での申請書を提出している。
本当に金原氏が反社とのつながりがあるヤクザなら、この申請書は通らない。
このクーデター以前に警察が金原は反社じゃないと認めていたのだ。
クーデターに賛同した理事は勿論、この事は知っている。知っていてなお「無理が通れば道理が引っ込む」の理屈で金原氏をヤクザだ反社だと罵ったのである。
ただ「金原体制では東京五輪でメダルが取れないから体制を変えるべきだ」と事実のみを言えばよかったのだ。
当時の強化委員長だった小池氏を「テコンドー未経験の素人」とする嘘のリークをマスコミに流したのも明らかに不要だった。
「国内には小池氏よりも実績のある指導者が居る」と事実のみを言えばよかったのだ。それを有りもしない嘘をマスコミに流して炎上させた。
確かに、金原氏は水商売や不動産の世界に生きる実業家でありグレーゾーンの人物である。
ヤクザに払うみかじめ料を拒絶する為に、排斥運動をおこしてヤクザから銃で撃たれている。2発も。
「2発撃たれたからといって彼がヤクザであるという証拠にはならない」
この文脈が理解できない人間がテコンドー界には多数居る。金原氏はヤクザだと信じてやまない人間が多数居る。
何故なら、WTテコンドー界(ITFテコンドーを持ってきたのは朝鮮総連の幹部であり、この話とは別なので悪しからず)を80年代初頭に日本に持ってきたのは義人党というヤクザの親玉だからだ。
当時は暴対法もない時代だったからヤクザが大手を振って町を歩けた。金もあった。国際試合に出るにも総裁の鶴の一声で金が出た。
今思えば異様な時代だが、テコンドーなどというマイナー武道の選手をやってるだけでスポンサーがついて金がもらえる狂った時代がそこにはあったのである。
その時代を知っている人からすれば「金原はヤクザ」という言説を信じたくもなるのだろう。そして、その時代を知る人間に育てられた選手達も。
勿論、全ての道場がヤクザに直結するわけではない。WTテコンドーが韓国から日本に来たルートは複数ある。
中には右翼の空手家が韓国に空手を教えに行った手土産にテコンドーを持って帰ってきたような道場もある(昔の大会では街宣車が駐車場に並んでいた。今思えば異様な景色である)。
或いは、ニューカマー(朝鮮戦争後に渡ってきた)の在日韓国人のテコンドー師範が民団の支援を受けて始めた道場もある。
日本人師範の中にはアメリカなど別の国でテコンドーを学んで日本に持ち帰ったという例もある。
ただ、現実にはヤクザの持ってる不動産を格安で借り受けて道場をやっている様なところもある。今も有る。
このように、ヤクザが身近にいる世界に過ごして居たのが古い日本WTテコンドー界なのだ。(……勿論、昔から今に至るまで完全にクリーンな道場も沢山ある)
だから「金原はヤクザだ」という言説が平気で信じられる。見た目が厳つい水商売やってる怪しい実業家を捕まえて「ヤクザ!」と呼ぶのである。
テコンドーと無縁で空手界の片隅に居た彼を連れてきたのがヤクザではなく●●であるにも関わらず、だ。
今のテコンドー界には金がない。
しかし、狂った時代を知っている人は金がない事を信じられない。
「高橋総裁の埋蔵金がある」「それを金原が使い込んだ」「理事たちは1000万貰っている」
と信じている。
2014年に【全日本テコンドー協会は、専任コーチへの補助金で不適切な会計処理があり、日本オリンピック委員会(JOC)から約3000万円の返還を求められている問題で、30年間で返還する計画でJOCと合意】というニュースが流れた。
当時、スポンサーだった風俗雑誌の出版社が潰れて、協会には本当に金がなくなっていた。
スポンサーがいないから専任のスタッフも雇えない。大会を開くには多数のボランティアの善意が必要だ(金原氏のお膝元の長野県では全日本ジュニアが行われていたが、あれも金原氏の関係者たちのボランティアで成り立っていた)。
それを当時のJOC事務局長川杉氏に金原氏が相談した所、「専任の強化スタッフを雇う為の補助金をJOCに申請し、その強化スタッフとして任命した師範から寄付金名義で金を集めれば協会運営費に回せる」という明らかなマネーロンダリングを提案され、飲んでしまった。
それが明るみに出たのが、このニュースだった。
他の複数の競技団体でも同様の不祥事が起こっていたが、テコンドーの30年間の返済計画というのは余りにも異例であり、JOCが全日本テコンドー協会の財務が余りにも貧弱である事や事の経緯を忖度しての決定だった。
勿論、飲んだ金原氏が全面的に悪い。川杉氏も悪いが金原氏が全面的に悪い。
ただ、この事件に対してクーデター派が「金原が3000万使い込んだ」とするのは曲解が過ぎる。
当時の理事会の議事録には金原氏が自腹で建て替えた額が500万を超えていた事が残されているからだ。
この事件の後に反金原派が協会を離れて独立し、WTテコンドー界の競技団体自体が分裂する。
そして、全日本テコンドー協会は公益社団法人を返上。外部から弁護士を理事に招き入れ、団体内でコンプライアンス遵守の姿勢を打ち出していく。
協会のコンプライアンスやスポンサーを重視した姿勢は選手・指導者の希望とかけ離れた組織運営になっていった。
例えば協会が余りにも貧弱な財務を立て直す為、スポンサー企業を探したり奔走した結果、スポンサー企業の意向で大きな選考会・大会・強化合宿の会場が交通の便が悪い地方都市が使われる様になった。
金原氏や当時の理事が良かれと思って動く事の全てが裏目に出て、多くの選手や指導者達と全日本テコンドー協会の首脳陣との間に溝が出来ていった。
東京五輪も終わった。
選手達は頑張っていた。韓国代表の強豪選手を破ってメダル獲得まであと一歩の所まで辿り着いた選手が居たのは驚きだった。
日本テコンドー界という狭い世界で見れば大変立派な結果であるといえば立派な結果だ。
予選無しで出場枠が確定している東京五輪でメダルを取ってテコンドーを盛り上げるというテコンドー指導者たちの淡い夢は潰えた。
あのクーデターは一体何だったんだ?
テコンドー界の外の人たちはマイナースポーツの問題なんて誰も興味を持たないから、誰も振り返らないし総括もしない。面白い話題があれば炎上させて楽しむだけだ。
金原氏がヤクザの様な風体なら「あいつはヤクザで悪い奴だ」と石を投げて火を付けるだけだ。
このマイナーなスポーツを少しでも良くしようと不器用にも努力していた人達に火を付けた人たちは満足したのだろうか?
東京五輪という大きな祭りの直前で、それまで祭りの準備をする為に努力してきた人間のクビを全部切り取って、最後の美味しい所だけを持って行った人たちは祭りを楽しめたのだろうか?
谷町の総会屋つれて殴り込みかけた選手も居たな。東京五輪は楽しかったか?
おいマスコミ。おい文春砲。この件はメッチャ面白いから、調べてくれよ。先入観持たずにあのクーデターが何だったのか書いてくれよ。
腰パワー異常ズテータスは消えずぼちぼち7割がたは回復しているところかしら。
相変わらず腰パワーの減りが早いわ。
まだマシなのかも知れないわね。
昨日壊してしまったクラッシャー橋本真也選手破壊王ばりのポット、
新しいものを手配して届くんだけど、
いつかいつか届くのかってそわそわしているわ。
アマゾン便だと最終の時刻に悠長に持ってきてくれたりなんかするから、
あれこそボケ放題じゃない。
今ちょっと前にホットだったのはホテルのポットで蟹茹でる!って
私もそれを地でいった感じで
もう取り返しの付かないことなので、
ボケ放題とは言えないけど、
五七五ならぬ四四五の節で言えばなんでもあるある探検隊のリズムの節になるから
これは覚えておいて損はないわよ。
今日はさー
事務所のポットが新しいのが届くまでそわそわが止まらないから止まらなくていいのはロマンチックだけで結構よね。
早くこないかなー。
今日はこの辺にしておくわ。
また新しいポットがきたら言うね!
うふふ。
久しぶりかしら?
まだホッツかレイコーか迷うところだけど
いつもの習慣でホッツ売り場のものに手を出してしまってホッツを買ってしまったわ。
習慣って怖いわね。
作り置きしていたモノを飲みきったわ。
押し切った感じで飲み干したわ。
新しいのをまたこしらえないとね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
やれ性的消費だ、やれゾーニングしろと何でこんなしょうもない言いがかりしているのか分からなかった。(性的消費ってそんな軽い事じゃないだろと思う)
とはいえ、ツイッターでは自分は鍵アカで、なんだかな~と思って見ているだけの人間なんだけどね。
そんな中、TLに一人の人が現れた。
その人は「表現の自由原理主義」を掲げる人で、とても理論的に見えた。
ツイで暴れるフェミニストの、言いがかりとしか言いようのないコメントに
論文を引用して『このフェミの主張は論文に基づいたここが異なる』ときちんと反論していった。
すごいな~、こんな論理的にツイフェミに反論する人いるんだな~と素直に感心した。
その人には注目が集まってフォロワーもものすごく増えていった。
当然だと思う。口調も柔らかで、分かりやすく説明もしてくれる。
さらに「引用RTでしか(自分たちを批判してきた)表現の自由戦士はイキれない!」「フォロワーが表現の自由戦士だった。キモイ。ブロックした。今のフォロワーさん達は皆いい人」と
イキるフェミニストとその人では全然違ってた。感情的ではなく、冷静だった。
そんなある日、その人がある人(女性)にこう返信した。
「あなたはプロフィールにバストサイズ書いてるけど、自分の方が胸囲勝ってるわ」
そもそも発端は、その人が別のレスバ相手の文章をああだこうだと添削して、
文章添削能力を自画自賛した後、『この能力はブラックな場所で培われたからだ』と独り言ちていた。
それを見てその女性は「ブラック職場とか関係ない。奴隷の鎖自慢なら、自分がいた職場の方がブラックだ」と言った。
このコメントに対して
「厳しい場所で文章添削能力得た。自慢じゃない!あなたはプロフィールにバストサイズ書いてるけど、自慢で書いてるのか?あなたより胸囲勝ってるけどね」
いやいやいや、急にどうしたの?がっつりセクハラじゃん。
最初の下りだけで良かったやん。何で女性の胸の事いいだしたん?
言われた人も自分のバストをツイッターで話しただけの相手にいじられたのが
そらそうやろ。言われた側も「不快だ」と表明したしがっつりセクハラ。あかんやろ。
何度も書いちゃうけど、胸のサイズの事なんか一切関係なかったのに。
コワ。
同じように思った人も多かったみたいで、何で胸の事いうのか、セクハラでは?とかの声が上がった。
しばらくはその非難をスルーしてたみたいだけど影響力の大きな人に非難されたら
その後は非難してた人達の返信に、その女性の名前を上げ続けた。
セカンドレイプじゃん。やめなよ。という人には「議論の内容を明確にする為だ」「お前が話を蒸し返すから、その人の名前言わざるを得ないんだ」
と、かなり仕上がってた。一晩でこんな仕上がる事ある?
まんまセクハラしたけど認めない奴じゃん。
周りも、「なにがセクハラか分からない。この程度の発言いいのでは?」「よく知りませんが応援しています!」とワッショイ状態。
しまいにゃ本人も「自分はフォロワーが多いから、雑魚がまとわりつく。暫くは泳がせてからペチっと処理する」「今回の件で、フォロワー減ったけど、雑魚は無視して残ってくれた皆を大事します!」「(非難してきた人達は)引用RTでしか自分に文句言ってこない!自分に勝てないからだ!」とか言い出した、何だコイツ?
一緒じゃん。ツイフェミと一緒じゃん。
敵対する人を小馬鹿にしてさ。自分の方が上だって態度隠そうともしないでさ。
フォロワー数が自分の力だと思ったのかな。フォロワー大台に乗った!と喜んでたし。良かったね。
権力って怖いなって思った。
その人、ツイッターでの反論じゃなくてNoteとかで論理で反論せい!だって。
自分は感情のままセクハラしたのは何だったんだって話。論理どこ行ってん。
そんなこと言う前に「ヤな事いうの止めてね」って言えばよかったのに。
空港の保安検査で引っかかった。お兄さんに鞄の中触っても大丈夫ですかと聞かれたので、大丈夫ですと答えた。荷物の何がだめだったのかは教えてくれないまま鞄の中を探り、ひとつの巾着を取り出し、開けても大丈夫ですかと問うお兄さん。実はその巾着には下着が入っていたので、それは着替えなのでちょっと、と答えると一瞬黙った後に、では女性を呼びますので、とその場で女性の検査員の方〜!と大きな声で呼ぶお兄さん。結局お姉さんが巾着を見てくれたけどそこには何もなくて、原因は鞄の別のところに入っていたものだった。別にただそれだけ、本当にそれだけなんだけど、なんかちょっとモヤモヤした。知らない異性にそこに私の下着があると言わなければならなかったこと、他の人もいる場で大きな声で"女性"の検査員を呼ばれたこと、結局ただ私が下着のありかを申告しただけのような気持ちになってしまったこと、そんなことがとても屈辱に感じた。
まあそれでもやっぱり悪いのは私なので、見てくれたお姉さんにお手数おかけしてすみませんでした〜と謝ってその場を後にした。お姉さんもなんにも悪くないのになんか申し訳なさそうにしてくれていて、それもまた申し訳なかった。
家に帰ってその話を家族にした時、顔がぴくぴくひきつり始めて、そこでようやく、あっ私ほんとはすごく嫌だったんだ、と気がついた。笑い話で済ませるつもりだったのに、自覚したら案の定泣いてしまって、こんなことで泣いてしまう自分が悔しかった。けど、話して泣くまで嫌なことだったとはっきり自覚できない自分のことが恐ろしくなったし、自分が一番信用ならんな、と思った。
そしてこれは言い訳だけど、ここ数週間は慣れない環境で日々ぴりぴりしていて、いつもならスルーできることにも過剰に反応してしまっている自分がいる。今回のこともたぶん普段ならモヤモヤはしても泣かなかったし、ちゃんと笑い話で終わらせたと思う。だってうっかりとは言え引っかかるようなものを持ち込んでしまった私が悪いし、お兄さんもそれが仕事なので仕方ないことだし。強いて言えば運が悪かったね、くらい。
それでもやっぱりちょっとお兄さんにはむかついちゃって、ほんとデリカシーないな、と八つ当たりしてみたり。他の人から見たら些細なことかもしれないけど、今日の私にはすごくつらかった。てか泣いたあと落ち着いて考えてみたら、下着と言えどもただの布と言えばそれはそうなので、「下着ですけどどうぞ〜」みたいに言えばよかったのかな?と思ってきた。まあこういうのって終わった後だからいくらでも言えることであって、やっぱり知らない人、特に異性に下着を見られる(かも)というのは、すごく不快で屈辱的で、お腹のあたりがざらりとするものなんだと学んだ。そういえば昔スカートの中を盗撮された時も、人に話した時に初めてだばだば泣いたんだっけね。
今回ばかりは下着だから、と思ってわざわざ巾着に入れたことが裏目に出たような気がする。なんか生きるの疲れてきちゃったよー。はーあ。
清掃員といっても高圧洗浄機のような凄い機械を使ったり、薬品や洗剤でウワーッとやる事は稀で、大体雑巾使って汚れ拭き取ったりホウキやチリトリで埃を取ったり、あとはトイレ掃除したりとまあ地味な作業をしています。
今日もいつものようにホウキ使ってレジ周りの埃を取る作業をしていました。
平日ではありますが混んでいて、レジに立っているのも研修中の新人ちゃんと入社1年目の従業員。
「あのさあ、レジ混んでるんだし研修中の子にばっかやらせなくて、あんたも掃除してるくらいなら手伝ってやれよ」
頭の中が真っ白になりました。
清掃員とはいえ制服は皆様と同じです。けれど清掃員として雇われているので、レジのことは担当業務外で教えられておらず何もわからないし、それよりもお客様の言葉「掃除してるくらいなら」という言葉にとてもショックを受けてしまいました。
お客様なので店の事情なんかわからないのは当然ですが、「掃除してるくらいなら」つまり掃除してるくらいやる事がないのなら、という意味で仰られていますよね?
私も「清掃員なのでレジのことはわからず、お手伝いが出来ないんです。申し訳ありません」と言えば良かったかもしれません。
けれどあまりのショックに口から出てきたのは「…すみません」の一言だけでした。
震える手で袋詰めを手伝いました。
お客様は割れ物を買われていましたので落とさないようにだけ気を付けていました。
終わった後、新人ちゃんにすみませんと謝られてしまいました。謝るのは此方です。出来ないことは出来ないと言えばよかった。けれど言ったところでそのお客様にはわからなかったと思います。
何食わぬ顔で清掃を続ければ良かったですが、お客様が去った後に急に涙が零れました。怖かったです。
清掃員というのがお客様にとっては価値が低く認識もされ辛い、清掃作業は暇な人がやると思われている。
改めて実感したというか、正直心が折れました。
お客様の仰る事は半分くらい気持ちはわかりますがとても悔しい気持ちになりましたし書いているうちに冷静になってきました。今は、自分の物差しでしか物事を判断出来ない人間に絡まれてしまった不幸をコーラで流し込もうと思います。
前々回会うまでは1日2往復前後、その後〜先日会うまでは1日1往復で定着してて、先日会った後(日曜夜)〜今日まで1日おきに返事がくるようになった。3日かけて、私2通、彼1通。
日曜の夜、またね!って言ってくれて、これはイケるのでは?と思ったのは間違いだったのか。
付き合ってないからこそ、ラインひとつで一喜一憂するのですが。
あの夜、好きって言えばよかったのか。次いつ会える?って聞けばよかったのか。
今は、彼が両腕折れたとか会社が大爆発してトラブル真っ只中とか、私が聞いて納得できる、彼に被害があるタイプの理由であれ、と願っている。
ひねくれているとは分かっているが、普段は友達にも本人にもそんなことは言わず、会えたらただニコニコ笑ってるだけなので許してほしい。
世の中で言われているFIRE(経済的自立と早期リタイア)と言われているものの価値がよくわからない。
他人の生き方や目指しているものを否定するつもりもないし、その人たちが嫌いというわけでもない。
ただ、自分はそれに価値を感じていない。ただ、それだけのこと。
「資産運用の素人がFIRE目指すのは危険だ」とか、「預金を切り崩して生活するとか考えられない」とか、そんなことを言いたいんじゃない。
人の目指しているものにいちいち横やり入れるような論調は、好きじゃない。
ただ自分は、本当にそれに価値を感じていないだけ。てか、本当にそれだけ。
今日、久しぶりに会った友人がFIREを目指していることを話してくれた。
友人の飲みものは、お茶だった。別にそれもかまわない。お互い自宅なんだから、自由なスタイルで参加すればいい。
最初はゆるい近況報告から始まって、会の流れの雰囲気で何となく友人のFIREの話しになった。
はじめはポツリポツリと乞われるままに話しを始めた友人は、質問が重ねられる度、徐々に熱弁をふるうようになっていた。
そんな熱弁を聞いていて、自分にはそれの何が良いのかよくわからなかったし、興味もなかった。
だから、ずっと黙ってた。
黙っていると、気を利かせた誰かがこっちに向かって話しを振ってくる。
いや、その気遣いは有難いのだけれど、返す言葉が見当たらないのですよ。
本当に興味も関心もないから、しょうがなく「うん、よくわからないけど頑張って」って言ったら、急に友人の機嫌が悪くなった。
たぶん、伝え方を間違ったんだろう。FIRE否定派論客の代表的な立ち位置になってしまった。
自分に興味がないからといって、相手が真剣に頑張っていることに対して単純に「興味がない」と伝えてはいけない。
相手は自分のことを否定されたと感じるだろうし、まあ不機嫌にもなるだろう。自分の気遣いのなさに、いつも愕然とする。
でも、あの時本当はどう言えば良かったんだろうか?
「君の生き方には価値を感じていないし興味もない。けれど何かの目標に向かって進んでいる人はカッコいいと思うよ」とでも言えばよかったんだろうか?
何か、それも違う気がする。
別にFIRE目指すこと自体をカッコいい生き方だとは思っていないし、やってることそれ自体に価値があるとは思えない。
ちょっとした贅沢もしたいし、美味しいものも食べに行きたい。長期休暇には旅行にも行きたいし、趣味に大枚はたいている自分も嫌いじゃない。
平日死ぬ気で働いて、週末の夜通し飲む酒に救われている今の人生を悪いとは思っていない。
おそらく自分は怠惰な人間で「将来自由に生きるために」とか「何かに依存しない自立した生き方を」とか言われると窮屈に感じるだけなんだろう。
「今を自由に行きたい」という価値観と「将来的な自由を勝ち取りたい」という価値観は、同じ「自由」でも相当意味が違うらしい。
でも、違ってて何が悪いのだろう?どちらの「自由」が正しいかなんてのは、アリとキリギリスの寓話の中だけにしてほしい。
本当のアリはキリギリスの生き方なんてものに興味はないだろうし、キリギリスだってアリの生き方には興味ないはずだ。
お互い、自分の生き方を全うすればいいし、互いに「なるほど、そういう生き方もあるんだ」程度に思っていればそれでいい。本当にそう思う。
そういう人間もいる。
ただ、それだけの話し。
1年ほど前、平日の夜9時ごろにタクシーを利用した。去年の今頃、妹の家庭内暴力が問題になってとうとう警察沙汰になったので大学受験を控えていた私は勉強場所を求めて母の実家に避難することになった。
母の実家の最寄駅の前には一貫教育を謳った学校が鎮座しており、またその周辺にはゆったりとした住宅街が広がっている。母も生まれてから結婚するまでその土地にずっと住み続けて、駅前の学校に幼稚園から大学生の間までずっと通い続けていた。
さて、夜9時ごろに私は予備校から母実家の最寄り駅に到着した。祖母から「タクシーに乗って帰ってきてね」と連絡が着ていたこともあって、そのまま駅前のタクシー乗り場からタクシーに乗った。
母の実家は駅から大体徒歩で10分程で着く場所にあり、駅までの道のほとんどが真っ直ぐなので案内がとても楽なのだが、その日はそうもいかなかった。というのも駅から最短距離で家にたどり着くには最後にそこそこ大きな階段を登らなければならず、その階段が危ないからと門の前の車道まで車を回らせて帰って来なさいとお達しが届いていたのだ。
車中ではそんな祖母からの心配のメッセージが届いていたこともあり、慣れない道を私なりに一生懸命案内していた。
「あ、あの〜。階段の上にある家の前まで行きたいのでその先の道をぐるっと回って頂きたいのですが……」
「そうです!この先の住宅街の道に入ってもらって…」
そんな私の拙い案内でもドライバーさんは一生懸命に理解しようと努めて下さった。
しかし、住宅街の道に入った瞬間、ドライバーさんの方から私に話しかけてきたのである。
『なんだ〜。この道行くなら「〇〇先生の家を曲がって〜」って言えばよかったのに』
〇〇先生とは上に書いた母の通っていた学校の創立者の先生の名前だ。
『〇〇先生って知ってる』
『あそこ〇〇先生のお家だから。今度からそういえば分かりやすいと思うよ』
『まあ△△学園通ってないと分からないよね』
そんなことを言われながら料金を支払い家の門を開いた。
私の案内で理解できたならわざわざ訂正するようなこと言わなくて良くない??ていうか人ん家勝手に目標にするなよ〜〜「あの赤い屋根の家を…」とかなら分かるけど、何の変哲もないただの民家を目印にするの良くないでしょ〜〜。。。。
今は亡き△△大学で働いてた祖父の顔が目に浮かぶ。祖父や母がどれだけその学校や街で生活を営んでいたとしても、私はタクシーのドライバーさんに嫌味言われちゃうくらいこの町のこと何にも知らないんだな。。
門から玄関までの道をとぼとぼと歩く。当時受験生だった私にとってエスカレーター式に受験を終わらせ、なおかつ自動的にそこそこな学歴を手に入れた母は羨望の対象だったので、「△△学園とは縁がない」と断言されてしまったのも切なかった。その時の気持ちも相まってこの出来事をよく覚えている。
高校生の時はよくタクシーを利用していたのですが、今回書いたようなドライバーさんにはほとんど当たったことが無かったので尚更よく覚えていました。舐められたのかどうかは正直分かりませんが余計な一言ではあったのではないでしょうか。ていうかナビ入れてくれ!!〇〇先生の家知ってるなら案内させないでくれ!笑 短距離でなおかつ(説明が)複雑な道を走ってくれたドライバーさんには感謝してもしきれません。が、ちょっと気になっちゃいましたね。眞子さんがタクシーで移動しているという報道を見て、なんか話しかけられたりしてるのかな…と考えたことから思い出しました。