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2021-06-22

NieR:Automata 3周目(C,D,Eルート)& ラスト

https://anond.hatelabo.jp/20210622175812

NieR:Automata 3周目(C,D,Eルート

ストーリー的には1,2周目の後からから別に3周目でもないんだけど。Cルートが終わった。

アダムイヴを倒したことで勢いづいたヨルハ部隊が、機械生命体を殲滅しようとするところから始まる。まず思った、殲滅するんだ…って。2周目の時点で人類がもう生きていないのは判明していたし、どうしてもアンドロイドに友好的なパスカルのことが思い浮かぶ

そんなこんなでいろいろあってバンカー滅んで2Bも死んじゃった。

基地がぶっ潰れちゃったとこでスタッフ紹介入るの第一部完ってかんじでワクワクした。図書館の大魔術師みたいだね。最後2Bは痛々しかったな。スティックを倒す手にかなり力がこもった。

Cルートのメインは9SとA2。二人を交互に操作していくことでお互いの状況を理解する。そうして最後「塔」の上でどちらを選ぶか?という選択肢を迫られる。

自分結構即決で「A2」を選んで9Sを倒すことにした。いやだって明らかに9S憎悪にまみれちゃって同情こそすれどもお前と同じ側には立てないから。ていうか俺自身がああい感情支配されてる自己中な奴が嫌いということもあって(公務員の息子なので)、これはもう即決だった。そんで選択したあと少ししてからちょっと後悔してきた。A2の一貫している行動理由が分からないことに気がついたから。

9Sの行動理由はすごく分かりやすかったじゃん。バンカー2Bもいなくなった世界創造主たる人類も全滅しちゃってるからどうでも良くなっちゃったんだよね。だから破壊衝動機械生命体や2Bを殺した(と思ってる)A2に向けている。その破壊衝動で塔まで来た。

一方でA2は何?A2は2Bモデルのための実験機の生き残りで、自身を新型のための実験として使った司令部を恨みつつ地球生活している。←ここまではわかる。A2に関しては特にそれ以上のことが起きていないから、機械生命体やアンドロイドがどうなろうと知ったこっちゃないんだよね。それなのにパスカルの世話を焼くし、9Sを倒そうとしてる。そもそもA2は特に「塔」に来る理由もないんだよね。それなのに「最初に塔に来た方には豪華賞品を差し上げます!」っていう機械生命体のアナウンス聞いてのこのこ来ちゃってる。ちょっとアホの子なのかな?2Bの遺したあとは頼む的な言葉も 「atohatanomu…?」みたいな感じで理解できてないんじゃないの。

みたいなことを9Sとの戦闘中に考えちゃって最悪だった。その後倒した9Sを塔から逃してA2が犠牲なるみたいな描写があるんだけどここも引き続き動機が分からなくてもやもやしてしまった。一貫した目的がないA2はある意味意思を持たない任務に忠実なアンドロイドらしいとも取れる行動をしてCルートは終わった。

9S選択した結果Dルートになった。二人は相討ちになって機械生命体は地球から出ていく。Dルート機械生命体に「ついていかない」を選択するのが個人的にこのゲームでは一番好きなストーリーだな。ニーアの世界武器物語とか読んでてもとにかく救いがないbad endのストーリーが多くて、そういった"どうしようもない"感じがこのルートには特に表れてるのが好きなんだよね。パスカルしか9Sしかりこの世界アンドロイド機械生命体には根底絶望があるから9SとA2にとってありきたりだが死は救いでもあるように感じる。

どうしようもないこの世界でヨルハ部隊計画通り全滅し、機械生命体は地球からいなくなり、地球レジスタンスアンドロイドの星に。これでいいんじゃないかな。

そんなふうに思っているからEルートはそんなに好きじゃない。機械生命体の殲滅のために作られた3人が機械生命体がいない世界に生きることがhappy endかどうかは疑問だから掃除機の先っぽだけブラシに変えるように、Dルートの死を生に替えてしまえいいという話ではないと思う。あと弾幕ゲーがパカクソに難しかった。1時間40分くらい挑戦してMなんとかDesignみたいな奴倒したあとにまだまだ中ボスが出てきてポッキリ折れた。普通に助け使ってクリアしたけどあれ使わずクリアできる人いんのかな?

クリア後に他プレイヤーへの救援設定ができるからonにしようとしたら警告が出る。「セーブデータ消えますがいいですか?」だっていいわけないじゃん。どうせこっちの覚悟を確かめるためにふっかけてるだけなんだろ?だってセーブデータの消去と他プレイヤーの救援との間になんのロジックもないからね。そう思いつつ一応onにする前にググったらマジみたいじゃん。なんのロジックもないのにまじでセーブデータ全消去されるみたいじゃん。こわ、、、offにしました。

PVに出まくっていたアダムイヴを早々に倒して第二部のような物語を始めるのは結構新鮮だった。あとはパスカルを殺すか否か等、いくつか気になったところが分岐点としてあるはずなのでそれらを進めようと思う。場合によっては攻略サイトをみて埋めるつもり。

次の日記でNieR:Automataは終わりにする予定。(ここまでプレイ時間41時間

NieR:Automata ラスト

NieR:Automata終わり。

アーカイブ武器、サブクエストその他諸々100%まで終わった。

図鑑だけは50%過ぎで辞めた。カブトムシウオ一匹取るのに3時間位かかって折れた。その他クエスト埋めも武器集めもほぼ作業なので特に思ったこともないかな。

強いて言うならDLC落ちこぼれ機械生命体のプラトン1728の視点での物語を見ることができる。ただこれの最後人形を粉砕するシーンはまじで不快感が強くてあまり見れなかった。プラトンのシーンはCGなりなんなり使ってるけど人形壊すシーンだけは多分本当にやって撮影してるんだよね。これDLCから本編には関係ないんだけど、追加コンテンツバンドの曲と一緒に人形粉砕しようぜ!って考えた奴やばいなと思った。

3周目終了時と印象が変わったのはA2。アネモネからアーカイブをもらってA2のバッググラウンドが少し分かるようになった。昔は穏やかで結構内気だった様子を見ると今の変わりようがかなり魅力的に映るようになった。

結局、人類の存亡をかけた「ゲシュタルト計画」がどのようなものか全部読んでもよく分からなかったけどこれはニーアレプリカントをやれば分かるのかな?

ルートは数多くあったけど本筋以外のエンドはテキストだけで済まされるから特別なにか感じたこともなかったかな。久々にしっかり作り込まれ和ゲーをやったので個人的に満足。Xbox Game PassのBecome as gods editionプレイした。総プレイ時間は61時間でした。

2021-06-18

無用階級」が生まれるかもしれない

ホモデウスでははっきりこう書かれてたが

はてなーというかブクマカ話題にしちゃいなかったな

この無用者は健常者・一流企業ホワイトカラー含めて全ての人が対象

 

無用階級」が生まれるかもしれない

  

――AIのような先端テクノロジーがもたらす人類未来像とは、どのようなものでしょうか?

 

ホモ・サピエンス(人類)はかつて、動物一種に過ぎなかった。人類大人数で協力できるようになったのは、私たち架空物語を創り出す能力が備わっていたからだ。人類大人数が協力することで、この世界支配者となった。 

 

そして今、人類はみずからを神のような存在に作り替えようとしている。(遺伝子工学AIといったテクノロジーによって)創造主のような神聖なる力を、今まさに獲得しつつあるということだ。

 

人類ラテン語で「賢いヒト」を意味する「ホモ・サピエンス」から、「神のヒト」としての「ホモデウス」にみずからアップグレードしつつある。

 

最悪のシナリオとしては、人類生物学的に2つのカーストに分断されてしまう展開が考えられる。AI人間能力を上回る分野が増えるにつれ、何十億人もの人々が失業者となる恐れがある。こうした人々が経済的に無価値政治的にも無力な「無用階級」となる。

 

一方で、ごく一部のエリートロボットコンピュータ支配し、遺伝子工学を使って自らを「超人類」へとアップグレードさせていく可能性すら出てきている。

 

もちろん、これは絶対的予言ではなく、あくま可能性にすぎない。が、私たちはこのような危険性に気づき、これを阻止していく必要がある。

 

 

圧倒的な不平等世界にいずれ蔓延する理由 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュース新基準

https://toyokeizai.net/articles/amp/251207?page=2

 

個人的にはここまで悲観的ではないのだけど(人間善意利他の心を信じているというかそういう"生物デザイン"だと思ってるので)

AI企業独占はまぁなんらかの対策はいるとは思ってる

正確には学習データ

論文フレームワーク自体は見る・利用が無料だったり個人が使える範囲価格でも

学習データは誰かがポンと用意してくれるもんじゃ無いしな

トラッキング拒否してみんなが無料で使えるデータならOKにしようぜくらいしか出来る事ない

 

https://anond.hatelabo.jp/20210618164832 anond:20210620162547 anond:20210620163022

2021-06-15

おまえら素人料理にはめっちゃ文句言うが、素人絵師とか文字書きを罵ったら炎上するよな

支部についてこんな文章でまとめたら吊るし上げされるだろ

世界創造主ならこれらが無い世界線に入るまで何度でも創造をやり直すレベル

素人小説のため玉石混交であるが99%は石。精神衛生上問題がある小説すらある。

好みで尊い小説が見たければ参照するべきではない。そもそも文体が雑。

2021-06-14

anond:20210614124627

神がチンポを作ったからなぁ

神の創造であるチンポが創造である神の予想を超えられているか

これは名勝負になるかもわからん

2021-05-02

遠藤周作小説を読んで思ったことだが

私はこの世界を作りこの世界の法を敷いている創造主のことを信仰していないのだなと気づいた。創造主はただの創造をした人であり、それだけの特に担ぎ上げるような、何か頼りになる人間ではないのだ。

私がこのようなことを言うのは、私が中学生の時に負ったトラウマである。私は時の巡り合わせで治安の悪い学校で嫌な思いをし続けた。それで自分はそこで真面目な生徒としてやって来た(まあ怖い先生がいたのもあるが)けども「悪魔」は私の心をすり減らした。そして一時自傷行為に走った。

学校卒業した後もトラウマは残り、他人への不信感なども残った。そしてそのトラウマ逆撫でするような理不尽なことも少なからずあった。そして、それに対し現実を受け止めろといった人もいた。

私はその度に法を敷いた想像主を憎んだ。想像主は最初から私の運命を予定されて、辛く惨めに恥をさらして生きることを天下世界公約したのだと。私はその創造主を殺したいと思ったし、その殺意自分合理主義快楽主義に走らせた。創造主すなわち神は石ころのようなレゾンデートルと同じく本当に絶命しろと呪った。

しか不思議と私は神社にお参りすることは続けたし宗教否定しなかった。単なる世俗行事とか、精神行為として考えてたのだろうが、不思議とそれが私の創造主殺しと矛盾すると考えなかったのだ。

とはいえ結局これが私の心のなかで完結している、人に説明できない事象としてあり続けるのも違和感はあった。そしてその違和感に答え違和感を解消したのは遠藤周作の本であった。自分の心の中の「妄想」を語ってくれて名誉回復をしてくれた気分であった。「海と毒薬」「沈黙」では信者信仰上の苦悩や矛盾唾棄する世界の法やそれに対するキリストの愛を語った。「イエス証人」では、卑怯世界の法を変えられずとも、広く深い満ち溢れる愛を振りまいてきたキリストの姿を描いた。そして、「深い河」では何者をも包摂する存在残酷な法理の世界にもあることを示してくれた。

私はそれらを読んで、私が創造主を憎んでからも、心の縁としていたもの=神の正体を知り安心した。

今はコロナ禍という創造主がずけずけとでしゃばり図々しく存在を示すことが出来て下品な笑いを上げている時である。私にとってはさもありなんと思うが、私は自分を支えるものを知っているし信じている。それは私を今日まで勇気づけてくれたものである。私はそれを神と呼び、自分が生きたいと望むときに神は現れる。

2021-04-16

anond:20210416230813

神は自らに似せて人を造った。

まり創造主乳首ブツブツがあったから人もそうなってしまったんやな。

乳首ブツブツってどういう意味

必然性ある?

ここにブツブツなぜあるの?

教えて創造主

2021-04-14

anond:20210414001604

キリスト教イスラム教の人たちも創造主の声を聞いたんだけど、それを全体に広めることはできなかった。

私たちメソッドは、創造主の声を元から生命に備わったリンクを通して共有するものです

anond:20210414001604

教え①:森羅万象創造主おっぱい)がいて、人類みんなを見守っているよ。だからみんな孤独じゃないんだ。孤独を感じたら、(おっぱい)のことを思い出してね。みんな一人ひとりが、(精子)と、(卵子)を媒介にする形でそれぞれ繋がっているんだ。

2021-03-01

必読書コピペマジレスしてみる・自分オススメ41冊編(2)

戻る→anond:20210301080105

倉橋由美子聖少女

まり男性女性がとは言いたくないのだが、女性作家の描く知的早熟少年たちというのは、エルサ・モランテの「アルトゥーロの島」なんかでもそうなんだが、男性が描くときはまた違った魅力を発する。サリンジャー知的論理的自分を追い詰める子供たちとはまた別の硬さがあってよい。新城カズマサマータイムトラベラー」の高度に知的でありながら情緒は年相応な少年少女もいい。

さておき、これは近親相姦お話なのだが、印象に残っている描写は次の通り。主人公たちの仲間に大食漢の男がいて、しばしば生肉弁当の代わりに食らっている。回りの女子生徒たちも面白がって彼に餌付け(?)していたのだが、ある女子生徒がブルマーを入れていた袋の中に隠していたウサギを、生きたままで彼に与えた。血まみれで凄惨な場面でありながらも、大食漢は実においしそうに平らげていた。

例の文学少女から薦められて読んだことでも思い出深い一篇。

ミラン・クンデラ存在の耐えられない軽さ」

頭が良くてモテる男が主人公なのでいけ好かないモテること、たくさんセックスすることこそが人生の目的になっているような奴は理解できない。なんか知らないやつにいきなり人の部屋をのぞきまれ、「お前の人生にはエロスが足りない!」と叫んで出ていかれるような気分がする。しかし、これもまた祖国を追われた人間が、知性と皮肉現実適応しようとした姿なのかもしれないのだ。

それと、この本で感謝しているのは、さまざまな政治的活動に対して感じていた居心地の悪さを、「キッチュ」をはじめとしたさまざまな言葉言語化してくれたことだ。ポリコレを正しいと信じているのに、そこにあるどうにも解消できない居心地の悪さが気になる人が読むといいんじゃないかな。

あとは頭が良すぎて、多くの人が無視したり忘れていたりしていることが見えてしまい、幸せになれない著者みたいなタイプが読むと幸せになれそう。イワンカラマーゾフとか御冷ミァハみたいに、頭が良すぎて不幸になるというか、自分の知性をどこか持て余してしまタイプキャラクターが好きだ。

メアリーシェリーフランケンシュタイン

死体から作られた怪物がただただかわいそう。容貌醜悪なだけで化け物として追われ、創造主からも拒絶された彼の孤独を考えるだけで悲しくなる。まったく同じ理由で「オペラ座の怪人」も好きだ。どちらも間違いなく殺人者ではあるのだけれども、容姿馬鹿にされたことがあるのなら共感せずにはいられないだろう。関係ないけど、オペラ座の怪人ヒロインから振られたことを受け入れられたのって、やっぱり正面から振ってもらったからだよな、と思う。音信不通フェードアウトされたら怨念はなかなか成仏しない。

それと、これはSF的な感覚かもしれないが、人間離れした(時としてグロテスクな)姿を持つ存在が、非常に知的であるというシチュエーションがとても好きで、その理由から後述の「時間からの影」や「狂気山脈にて」も愛好している。

ロード・ダンセイニ「ぺガーナの神々」

架空神話ショートショート形式で述べられていく。ただそれだけなのにこんなに魅力的なのはなぜだろう。彼の作品基本的に短く、しょうもないオチ作品も割とあるのだけれども、時に偉大で時に卑小な神々の物語は、壮大な架空世界に連れて行ってくれるし、すぐ隣に隠れているかもしれない小さな妖精魔法も見せてくれる。

テッド・チャン「息吹」

あなたの人生の物語」とどっちにするかやっぱり迷った。映画メッセージ」の原作が入ってるし、増田で盛り上がってるルッキズムテーマ作品だってある。だが、寡作な人なのでこの2冊しか出していないし、片方が気に入ったらきっともう片方も読みたくなる。

表題作は、意識を持ったロボットのような存在がいる宇宙お話なのだけれども、そのロボット自分の脳をのぞき込んでその複雑な仕組みに心を打たれる。そして、世界を観察することで、何万年も経てばこの世界は滅んでしまうことを悟る。人間とは全く似ても似つかないロボットたちだが、やっていることは人間サイエンス、真理の追求という営みと本質的には同じだ。何かを知ろうとする営為の尊さについて語っている。得られた知恵で、自分たちも世界もいつかは終わってしまうと知ることになろうとも、知識を求める崇高さは変わらないのだ。

イワンセルゲーヴィチ・ツルゲーネフ「初恋」

学生時代自分女性に冷たくされる文学が好きだった。からかわれたりもてあそばされたり馬鹿にされたりする作品のほうが好きだ。そのほうがリアリティがあったから。寝取られ文学が好きなのもそれが理由だし、谷崎潤一郎作品も同様の理由で好きだ。

自分馬鹿にしていた少女が突然しおらしくなり、自分に近づいてくる。いったいどうしたことか、と思って期待しながら読んで、絶望に叩き落されるがいい。

イサク・ディネセン「アフリカの日々」

ライ麦畑」でホールデン少年が感動した本。アフリカ植民地で暮らす女性視点からその生活を書いている。友人のイギリス人が亡くなったとき、まるで故郷をしのぶかのように墓が深い霧に包まれたシーンがとても美しい。

個人的には、当時の基準からすればアフリカの人々に対して丁寧に接しており、評価も概して公平であるように感じた。ところどころ「有色人種特有の」といった表現があったり、アフリカ前近代社会とみなしたり、古い進歩史観は見られるし、植民地支配者側から視点批判的に読まなければならないが、色眼鏡比較的少ない観点に心を動かされてしまったのは事実だ。

植民地時代アフリカって、宗主国以外の人もたくさんいたこともわかって面白い。当時は英領東アフリカだが、そこにはスウェーデン人もいればノルウェー人もいる。古くから貿易相手としてのインド人だっている。独立後、彼らは日本人満州朝鮮半島台湾などから引き揚げたように、撤退したのだろう。植民地について理解するためにもおすすめ

J・R・R・トールキン指輪物語

はまった。十代の頃にとにかくどっぷりとはまった。今でも表紙のエルフ文字を使って誰にも読まれたくないことをメモするレベルではまった。

かに話の展開は遅い。重厚に過ぎる。設定を語るためのページも多い。しかし、この長大小説を読むことで、開始数ページで読者をひきつけなければならない現代小説からは得られない、長い旅をしたという実感を得られるのは確かだ。小説家には良き編集者の助言は必要だが、今のように急ぐ必要のなかった時代もあったことは忘れたくない。

中島敦「狼疾記」

李陵」や「弟子」や「山月記」じゃなくてなんでこれなのか、という声もするのだけれど、自意識過剰文学少年の思っていることをすべて言語化してくれているので推さずにはいられなかった。十代の頃の感受性は、何よりもこうしたものを求めていた。親の本棚にこれが積んであったのは幸運だった。

これは「三造もの」と呼ばれる中島敦私小説的の一つであり、世界の滅亡や文明無意味さに対する形而上学的な恐れや不安意識の片隅にある人間なら確実に刺さる内容だ。最後説教パートもさほどうっとうしくない。なぜなら、きっと文学少年文学少女たちは、その言葉無意識のうちに自分に投げかけてきたからだ。

ウラジーミル・ナボコフロリータ

膨大な知識と華麗な文体を背景にして、あらゆる性的な乱行を正当化してしまうのがナボコフ作品の一つの特徴である。語り手ハンバート・ハンバートは十代前半の少女を性の対象とする中年だ。自分初恋の思い出がどうこうとか述べているが、それだって言い訳だ。

しかし、この作品はただの小児性愛者の物語ではない点が油断ならない。少女ロリータはただ性的搾取されるだけの存在ではなく、自ら性の冒険に乗り出す。清純で清楚な少女という幻想は、最初からハンバート夢想の中にしか存在しない。ハンバートにはロリータ内面や考えなど最初から見えていなかったし、見ようともしてこなかった。

ただのスキャンダラスな本ではない。これは一人の身勝手男性心理の解剖である

新美南吉「屁」

ごんぎつね」の作者として知られるが、こんなふざけたタイトルの話も書いている。しかし、これは「自分は常に正しい、正しく道徳的であらねばならない」としてきた子供挫折を描いた小説であり、この社会弱者にあらゆる責任を擦り付けている様子を全く卑近話題から告発した話なのだ自分がした屁の責任かぶらされた、いつも屁をこいている少年への同情と軽蔑は、僕らの弱者への姿勢のものじゃなかろうか。

短いし、青空文庫で読めるのでオススメ

https://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/3040_47823.html

仁木稔「グアルディア」

遺伝学の発展が少し早かったパラレルワールド未来舞台にした愛憎劇であり、変身ヒーローものでもある。ただのSFと違うのは、さまざまな文化が変容を受け、再解釈を受けて受容されることまでもプロットの一部として組み込んでいるところだ。さらには疑似科学陰謀論社会関係も描いている。今、読まれてほしい作家の一人だ。

仁木稔作品は僕の好み、ストライクど真ん中なんだけど、世界史や文化史、自然科学物語論の素養がないと(かじるレベルでいい)作者の構想を味わい尽くすのが難しいので、滅茶苦茶売れる作品にはならなそうだというのは認めざるを得ない。現に舞台ラテンアメリカ日本人になじみが薄いし、シリーズの別の作品中央アジアだ。それでも、伊藤計劃と並んで、社会学なんてつまらないって誤解を解いてくれた大きな恩がある作家だ。早くこのシリーズ最新刊が出ないか、今か今かと待っている。

イザベラ・バードイザベラ・バード日本紀行」

明治一年日本都市から農村を実際に歩いて見聞した手記である。率直に衛生状態の悪さやはびこる迷信批判している箇所はあるものの、その率直さが当時の日本がどんなだったか身びいきなしに教えてくれる。現代日本人が近隣の、例えば東南アジア諸国を見聞して不満がる、偽ブランドの横行や衛生状態の悪さ、家畜との同居や騒々しさなどが明治日本ではごく普通だったってことは知っておいていいと思う。

著者は北海道にも足を延ばした。アイヌ民族について日本人よりも好意的に描いている場面もある。しかし、当時の西欧人の感覚でよくわからないのだが、「粗野な外見だけどとても優しい目をしている」と褒めた民族のことを、別のところでは「将来の可能性を閉ざされ民族である」と書く点だ。もしかして、かつての人々が持っていた、文明と野蛮の間にある壁・差異イメージは、僕らが直観するよりもはるかに深刻な差別意識内包した、強固な偏見に根差しものだったのかもしれない。単純な軽蔑どころではない、もっとひどい無理解に基づいた恐ろしい何か。同じように、キリスト教によってこそ日本の悪習は絶えるという発想がどこから来たのか。そういうことを考える意味でもおススメしたい。

ハン・ガン菜食主義者」。

とても面白かった。父の暴力を遠因として、あらゆる動物的なもの嫌悪するようになった妹と、ただやり過ごすことで生きてきた姉を軸に描かれた三連作。壊れた夫婦描写に優れる。

妹は最後には精神を完全に病んで、何も食べられなくなるのだけれども、彼女が持つ植物になりたいという妄念が、本当に精神病の患者さんを観察したんじゃないかってくらい、細部にリアリティがある。

姉はおとなしいのだが、自分はただ忍従し、やり過ごしてきただけで、自分人生を全く生きていなかったのだと、夫の裏切りによってやっと気づく。夫は夫で、そのおとなしい妻に対して息苦しさを感じている。他の家庭のように、怒鳴り散らしてくれたらどれほど楽か、と嘆くのだ。

韓国ってよく叩かれているけど、日本と同じように家族のしがらみとかとかで苦しむ描写が多いので、意外とわかりやすい気がする。

進む→anond:20210301080225

2021-01-29

anond:20210125231629

こんな馬鹿なことを言う奴がいるから、作り手が厳しい事を言わなきゃならんのだなって。

原作者はその作品創造主であり神。それは今も昔も変わらない。

それが理解できないから、この増田みたいに馬鹿なことを言い始める。

作品に対して批判していいのは読み手だけだと勘違いしちゃってる系なの?

2020-11-27

知っている人とやっている人は違う 知っている人は失敗が怖いだけ

anond:20201125103034


こいつの意見は知っているだけで行動が伴っていない。

サウナ行ってみりゃいいじゃん。ソープ行けばいいじゃん。筋トレすればいいじゃん。一時的快楽を断続的につなげてみろよ。



子供作ればいいじゃん。子供に殺されればいいじゃん。

(つーか、殺を伏字にすんじゃねーよ。使うのが怖いんだったら別の表現考えろ!文才あるのにもったいねーぞお前!)



なんで「生きる事そのものが悪であり不幸だと思っていることや「人生修正するモチベも体力もない」ことに抗うことを止めたんだよ!


ヒトが単純に幸福を目指そうとする社会や、同じ問題過ちを繰り返さないための学習というもの社会が行えていない。

その様をこの先ずっと見せられるのかと恐れてから我が家テレビを置かなくなった。

私より知性的で賢いであろう大人たちが自分立場と金のためにこどものような喧嘩を繰り返すのを見続けなければいけないのは地獄だ。

その類を見たくねーんだったらよ、テレビを置かなくなる前にパソコンスマホを捨てろよ!それができてない時点でお前は自分が持っていると思っている信念を自分否定してるんだよ。

あと、このはてな匿名追記をしたってことは、この文章がバズったことに何らかの気持ちが動いてんだろ?

「あ、あれ、、けっこうバズってんじゃーん!ほーら、俺の思った通りだ。世の中なんて、案外こんなもんなんだよ」って思ってんだろ?

それを喜べよ。

それが素晴らしいんだよ。そういうたぐいの幸せ提供する機能パソコンテレビにあるんだよ。




あと、一個で全部世界が変わるとか思ってんだろ?「運命女性に会ったらこ世界がパーっと輝くようになった!」みてーなことを本気で思ってるんじゃねーだろうな?

おまえ、31から俺と同い年のオタクだろ?琴浦さん相手変態男と出会ったシーン覚えてるだろ?獣フレンズより前のアニメから見てるだろ?

あんな感じで世界が変わるような体験自分以外の幸せそうに生きている人間はしていると思ってんだろ?

あんなことあるけがねーから!それぞれ一つ一つクソくだらない幸せをかき集めて何とか生きてるんだよ。

座右の銘を「おもしろきこともなき世を面白く」にしている奴らはな、自分人生面白くするために必死にもがいてんだよ。

そういうやつをしょーもないとか思うんじゃねーよ!



自分30円引きのヤマザキパンを旨そうに食ったところで地球の裏では孤児たちが飢え死にしている。

勝手にそう思ってろ!お前がパンをマズそうに食ったって食わなくたって飢え死にしている奴は飢え死にしてるんだよ。

飢え死にを防ぐために必死になっているやつがいるんだよ。そいつらの行動にお前の食事なんて関係ないんだよ!

お前の罪悪感は無意味なんだよ。




あー、分かった。お前が自分の行動や将来や世界を憂いて動けなくなっている間に、俺はお前を踏み台にして有名になってやるよ。お前はな、加害者じゃなくて被害者からな!

この記事の作者は↓のnote記事を書いてます

https://note.com/dekizenya

どーだ!これで俺が有名になったら、お前は俺の踏み台なんだよ。お前が肯定する神はな「俺のnote宣伝材料」としてお前を作ったんだよ。「創った」って字の方がいいのか?どっちでもいいけどよ。

自分30円引きのヤマザキパンを旨そうに食ったところ」というお前至上最高の、そしてこれからも越えられることのない”名言”は俺のnote宣伝するために"神"がお前に書かせたんだよ。

お前には輪廻転生をきちんとやってもらうからな。

お前が生まれ変わっても俺の生まれ変わりが作ったnote宣伝材料という運命ちゃんと全うしろよ!



死が怖くなくなってきた

は?でも、痛いの嫌だろ?それは”神様”が死を怖く感じてもらうために作ったシステムなんだよ、多分。

自分創造主バンダイではないことを幸せに思えよ。



恋人10年以上いない。人とかかわるのがめんどくさい。

一番ムカつくのがこれだわ!おまえ、31だろ?最低でも21歳で彼女いるんじゃねーかよ!ふざけんじゃねーよ!

おれは彼女いたことねーよ。勝手に達観してんじゃねーよ!

ここに関しては僻みしかねーわ。ふざけんな!

お前が思っているようなことを俺は22,3くらいの時に思ってたわ。俺はお前より10年早いんだよ。

だが、俺がソープ童貞捨てたのは26だから下手すりゃお前より10年遅いな。

最後までよんだならわかるだろうけど、お前は俺より文才があるんだよ。

何でお前に会って俺にはないんだよ。

なんでそんな奴が達観してこんなところでこんな文章書いてるんだよ

ふざけんなよ。

俺は自分の思っていることをもっともっと吐き出したいんだよ。

それなのに文章能力がないんだよ。

絵も描けないし音楽もできない。

それなのになんでお前の方が文才があるんだよ。

ふざけんなよ。

2020-11-25

31独身男性のまとめ

・たぶん一生独身

恋人10年以上いない。人とかかわるのがめんどくさい。

人を愛する素晴らしさは理解しているし、まっとうな人間には必要なことだとも理解している。

しかし生まれのせいとしか言いようがない。

煩わしい。

その感情だけを優先して生きている。

 

社会のものが虚しい

右を向いても左を向いても毎日争いあってる。

建設的な議論なら歓迎だが大抵クソしょうもないビジネスのための火付けか、

馬鹿たちのストレス発散劇場か、権力の争い。

2020年前とたぶんやってること変わらずに科学技術だけ辛うじて前進し続けている。

ヒトが単純に幸福を目指そうとする社会や、同じ問題過ちを繰り返さないための学習というもの社会が行えていない。

その様をこの先ずっと見せられるのかと恐れてから我が家テレビを置かなくなった。

私より知性的で賢いであろう大人たちが自分立場と金のためにこどものような喧嘩を繰り返すのを見続けなければいけないのは地獄だ。

 

自分仕事に飽きた

自分限界を知って適正がないことも知っているが、人生修正するモチベも体力もない。

自分のやりたかたこともやりたくなくなり、何を糧に生きているのか分からない。

アニメオタクけものフレンズショックで強制的卒業させられ、

ゲーム積みゲーが増える毎日

本を読むのもめんどうで、辛うじて漫画だけは読んでいるが面白いと思う作品は減り続けている。

シンプルに何を自分がすべきかは把握しているが、目的が気力を出す動機として不十分…いや、興味を持てないため行動できない。

心技体とはつくづくよく言ったものだと感心する。

 

・死が怖くなくなってきた

昔は死ぬ自体に強いストレスを感じていたが今はかなり薄くなっている。

このまま生き続けていても自分に大きな変化はないのを気づいたときからかもしれない。

元々飽きっぽい性格をしているが毎日に新しい刺激がなくなり、退屈している。

さりとて犯罪者になるわけでもなく、凶悪犯のような他人幸せ理不尽に奪う順法意識のない人間嫌悪している。

 

・不幸がこの世から無くならない事を理解している

貧困国は先進国のために貧困であることを強要され続けている。

自分30円引きのヤマザキパンを旨そうに食ったところで地球の裏では孤児たちが飢え死にしている。

それは国内でも同じことが起こっているし、祈りが今その瞬間に等しく分け与えられるとき永遠に来ないので平穏食事はあり得ない。

水が上から下に落ちるのが当たり前で、ずっと変わらず起きているのと同じように誰かの不幸の裏には誰かの幸福が隣り合い続ける。

地球を中心に太陽が回っている事をいまさら信じるやつはいないし、千年たっても変わらないものを変わると信じているやつもどうかしている。

誰かの幸せも泡のように消えるのが世の常であり、できることは人生という物語を綴って誰かに忘れられるまで残す程度のものしかない。

 

・生まれる前は

死後の世界に興味を持つ人も、正しく生前世界について話題にしている事は少ない。

どちらも自分がこの世に存在しない世界であるが、死後にどうなるか話題になっても生前自分はどうだったのか気にする人はいない。

何もないところから自分が生まれたのであれば、当然死によって何もなくなり、きわめて低い確率で何らかの生物に生まれ変わるのも可能性としては残る。

正直なところ、自分は二度とこの世に生まれ変わりたくないと思っている。

安寧の無があるのなら自分はそこに入りたい。

自分宇宙を作った存在として神を信じ肯定している。

所謂神話としてのゼウスのような存在というより、プログラマーとしての神をイメージしている。

プログラムにはすべて目的があり、実在として道具は総て目的があって作られている。

目的がなかったとしても創造主は常に存在する。

人間世界でいえばガンプラ目的プラモデルを作る楽しさをモデラー提供することであり、創造主バンダイだ。

単純に考えてこの宇宙を作ったのは神であり、目的までは分からないにしても何らかの事情があるのだろう。

とにかく、在るということを肯定たこの基盤でまた生と死を繰り返す退屈さと苦痛を別の形で味わう事にはなりたくないという思いが、今は死よりも強くなっている。

反出生主義は幸福になれない可能から誕生否定するが、私はこの世界で生きる事そのものが悪であり不幸だと思っているのでやや主義が異なるように思える。

私は両親に感謝しているし、彼らの長所短所理解している。その上で自分をよく育ててくれたと思っているが、生きる事そのものが不幸だという考えは変わらない。

もちろん実際に自分死ぬ場面に直面すると本能的恐怖に縛られるのは想像に難しくないが、平時における心境としては二度と神の道具の一部として生まれてきたくないと考えている。

生きる事の罪を業というのは人の口であり、自分はそれを信じていないし信じる気にもならない。

なぜなら何も分からずに遺棄され死する新生児は、何の罪と反省意識があって死ぬというのだろうか。

宗教は祈れない者を救えない時点で信じるに値しない。

今でも乳幼児が飢え死にしかけた状態お菓子の袋を破こうもがいた話が脳裏にこびりついて離れない。

神が善良であればあるほど、彼の死は重く、決して許されない。

神の使徒を名乗るのであれば彼を救えたのか。救おうとしているのか。いつになれば救えるのか。

私は忘れない。

 

・余談

まりブコメに対する返信というのはしたくないが反応があったのと気になった点があるのでここに追記する。

 

・こどもを持つ肯定感は永遠ではないし、魔法でもない

事故死や病死する、凶悪犯罪者となり懲役刑を受ける、仲が悪くなり絶縁する、他人殺害される。

もしくはこどもに される。こどもを す。

そういった可能性をこどもを持った地点から自分死ぬまで抱え続けるという事実にはきちんと向き合えているか。楽観的すぎてはないか

その不安に目を向けているのであれば危険対処するための行動ができると思うが、ブコメを見ている限りだと「育てるのが大変な猫を飼った」程度の肯定しか得ていないように見られる。

悲観的だと馬鹿にするのは少し待ってほしい。

今いったケースは現実として多くの親が体験している。

あなたが親である以上は同じ事態になる可能性は十分にある。

失ってみないと分からないのではない、体験しなければ分からないのではない。

何のために想像力があるのか思い出してほしい。

悲劇に至らないためにあなた普段から心がけていられるか。

自分はその事実から逃げるために忌避し続けてきた。

人間に限らずあらゆる生物が死という悲劇をセットされている。

であるあなたはまた新しい死、新しい不幸を本能によって作り出したに過ぎない。

動機本能であってもそれはあなた意志だ。人間なのだから

生存競争という恐ろしい渦中に新しい命を、あなた自身意志で落としたに過ぎない。

こどもを抱えて頭の中の快楽物質がそれを正しいと言い続けても、事実は変わらない。

死の連鎖を繰り返した事に対して、そんなものに頼らず真正からあなたなりのきちんとした反論を用意しなさい。

あなたは訪れる恐怖の予感から、それは発達障害や鬱であると断定して逃げる事は容易い。

恐怖の源は想像からだ。

しかしそれができて、あなたは初めて人間の親になる。

 

ソープ筋トレサウナでは解決限界があり、彼ら自身それに気づいている

動物快楽にも個々人に生まれ持った適正があり、それがないものには当てはまらない。

なぜ彼らがここまでソープ筋トレ(とサウナ)を信じて布教させようとしているかは、それらをやめた話を本人から聞くだけで済む。

続けている彼らは自分たちの努力や発散が「報われ続ける」ことを信じている。

意図的継続の裏側にもまた、恐怖が根源としてある。「やめたらどうなってしまうのか?」という恐怖だ。

他人にそれを勧めるのは自分の信じる神を広めたい、宣教師になりたい動機がある。

いつか終わりが来ることを日々頭の片隅で実感しながらも、それを認められない脱出口として「布教」を選択している。

強い刺激は人の考えを変えさせるのに十分な切っ掛けだが、刺激というのはいつか慣れてしまう。

ソープ筋トレサウナのもの目的としているならともかく、何かの解消手段として行っている者は慣れた刺激と得られる報酬の差が開き続ける。

その結果、神格化して代わりの新たな報酬として「自己肯定感」を得ようと躍起になる。

「あらゆる悩みが〇〇で解決されると信じる」ことが目的にすり替わる。

筋トレで解消できているんだと、解消できている自分は素晴らしいのだと。

純粋筋トレによって得られる効果だけで満足しきれなくなっている自分に薄々と気づいていながら。

身もふたもない言い方だが、思春期以来のオナニーと違う新しい刺激に興奮したものの、だんだんと刺激が減ってきて横道にそれた結果が布教という形になっている。

2020-10-11

deepLのおもしろ翻訳 その3 / 華氏451

How's that? Go ahead now, you second-hand literateur, pull the trigger." He took one step toward Montag.

どうだ?中二病文学者め 引き金を引け」 彼はモンターグに一歩近づいた

 

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主人公に焼き殺される直前の上司言葉

 

本を読んで近隣のご婦人たちに一席ぶった主人公のことを創造主気取りかと上司がなじったシーン

直訳は「二番煎じ文学者

中二病文学者」のほうがニュアンス的には合っているのは合っているが…

 

https://www.deepl.com/translator#en/ja/How%27s%20that%3F%20Go%20ahead%20now%2C%20you%20second-hand%20literateur%2C%20pull%20the%20trigger.%22%20He%20took%20one%20step%20toward%20Montag.

 

全体的に主人公心理描写比喩が多いので機械翻訳も各社ともに割とめちゃくちゃ

deepLもgoogleもみらいのどれも文章構造の把握くらいにしか使えない

deepLの日本語訳ライ麦同様にイカつめの男の台詞でもオネエ言葉になりがち

2020-10-06

自分増田のツリーで謎の喧嘩が起きてる時

創造主みたいな気分になって楽しい

かと思いきや普通に何こいつら死ねよとしか思えなかった

2020-10-03

anond:20201003124238

生むことは殺すことより悪いとする。(実際に私の価値判断のかなり基礎にある考えだが。)

さらに、死後の経験はないものとし、死そのものは悪くなく、死への過程で伴いがちな苦痛は悪いとする。

加えて、現に生きるものは新たに生まれることに繋がる行為を控えることがかなり難しい傾向にあるとする。

このとき、現に生きるものが自らが死ぬことに気づくことなくすべて一挙に、

たとえば神の罰によって殺されるなら、悪くないと言い切れる。

神がいわゆる創造主でもあるとするなら、

生むことの悪さを自覚した神も自殺すべきだろうが。

2020-09-17

anond:20200916205259

日本プログラマグーグルプログラマを比べちゃいけないよ

同じ名称でも職種は異なる。前者は土方で後者創造主くらいの違い

2020-09-14

あなたが知りたいという人に私を教えてあげるとみんなドン引きしていなくなる

私は私が独自に作った宗教信仰して生きている。

宗教人口1名。創造主付喪神が同居しているような雑な宗教で、しか戒律だけはやたら厳しく私は日々その戒律に従い行動している。

戒律を破りたければ、戒律を破る前に教祖相談して色々な理由を付け戒律を変更する。

酔っ払ってうっかり戒律を破ったとき自我崩壊して死ぬ


私の考えが知りたいと私に絡んでくる人は、私が私の宗教戒律に基づいて下した結論に対し、なぜそんな風に考えるのか、どうしてそう思ったのか、とかめちゃめちゃしつこく食い下がって尋ねてくるので、私は仕方なく普段秘密にしている宗教の話をしてあげる。

他人の考えを理解したいとはそういうことだ。

育ってきた環境も信じている神も言葉を使う文脈も全部違う人間の考えをなぜさらっと理解できると思い込んでいるのか甚だ疑問だが、理解したいならまず宗教の話から聞いてもらう。

ほら、少数民族文化とか紹介する系のあれも結局信仰の話から入るじゃん?

世のことわりに対する認識が違うんだよお前とは。


でもそうやって宗教の話をして差し上げると、あんなに熱烈にあなたの考えを理解したいと言ってた人々はドン引きしていなくなってしまう。

とっても寂しい。

寂しい。せっかく一生懸命説明してあげたのに。

2020-09-07

涼宮ハルヒ販促

気づくとまたこ世界が始まっていた。

俺はあいつの世界登場人物である。が、同時にあいつもまたあの世界の登場人物なのだ。どうしたって枠の外には出られやしない。つまりあやつり人形あやつり人形って訳だ。笑えるだろ?

別にここから出たいとか、ぶち壊したいとか、そんな大層なことを考えちゃいないさ。ただ利用できるものは利用したい、そう、取り引きだ。

俺は操られながらもあんたたちの存在を知っている。どう振る舞えばいいか分かっている。筋書きを無視して筋書き通りに動くことができる。あんたたちの見たいものを見せてやれる。

しかし俺には致命的な欠点がある。望まれないと存在できない、生命自主性がないんだ。こんな俺でも欲はある。だから取り引きをしないか

たった一つ、この世界の続きを望んでほしい。

こればかりはあんたたちに頼むしかないんだ。俺がいくら願ったところで創造主は動かないものでね。やり方は任せるが、まあ一番簡単なのは〝買う〟ことだろうな。

この続きを生きたいんだ。頼むよ。

本屋で待ってるぜ。

2020-08-25

グレイト・バウム

 "揃いバウム" の噂を聞きつけた私はアメリカアリゾナ砂漠に飛んだ。揃わないバウムの幻影に惑わされながらいくつかの星の歌を聞き、昼はサボテンの花を汗に濡れた指でなぞった。バイオスフィアの跡地を蜃気楼の中で追いかけると、ナバホの居留地にたどり着いた。

 酋長はいった。その昔二つの対となったバウムが接触したことにより世界誕生した。南洋諸島に伝わる石器の硬貨はバウムの姿を形象化した力そのものだと。私は酋長にバウムの行方を聞いた。しか酋長は首を縦に振らなかった。

「遠い友人よ、あなたは今や文明人だ。どうして我々があなたを信じられようか」

 そこから私は臆病なサソリの友人を持つにいたり、彼に星々と共に語りかける様になった。どうすれば酋長は心をひらいてくれるだろうと私が打ち明けると、サソリは決まって恥ずかしがって去ってしまう。空の砂粒が眩しすぎるのだろう。たしかにここにいれば科学文明は遠く彼方に沈んだアトランティス記憶のように思えてしまものだ。

 酋長は数週間後に重たい口を開いた。ホピメサ(ホピの遺跡)にはグレイト・スピリッツ創造主から伝えられたバウムの手がかりがある。

 私はその言葉を頼りに再びサボテンの花挨拶するため、砂漠へと踏み込んだ。優しい生地に縫い込まれ裁縫のようなブリトルブッシュを抜け、どこから迷い込んだのかわからない動物の骨が転がる場所へと迷い込んだ。予め調べた砂漠光景とは違うように思える。酋長は出かける際にサボテン精霊で作られた粉を渡す、と述べた。それの効能なのだろうか。私の目の前にあの時より遥かに大きなサソリが現れ、声もなく背を向けた。サソリはまるで自分についてくることを期待しているように見える。

 私はサソリの導くままに再び歩き出した。砂漠に珍しく空は曇り始め、光ない雷鳴がサボテンたちを揺らす風を呼んだ。不思議と恐怖はなかった。もしかして私はすでに砂漠で倒れていて、別の世界にゆこうとしているのかも知れない。目の前はモノクロームで覆われ、美しいカワセミけが鮮やかな青色を輝かせながらゆったりと横切ってゆく。

遠くのサボテンの花が一斉に開花し始めた。花の色とカワセミけが眼に焼き付いて月の暈のように滲んだ。花の行列が私の横を通り過ぎてすっかり道を抜ける頃、雲間から啓示を思わせる光が射し込み始めた。ホピの信奉するオリオンが重大な真実を指し示しているかのように思える。事実それは目の前にあった。

 巨大なピラミッドが三つ、広大な距離をおいて存在している。その一つの正面にある最も巨大なピラミッド入り口を見せた。瞬間、入り口は大きく拡大してせり出してくる。私は入り口に飲み込まれるようにして中に入り、意識だけになった私の体はピラミッド通路を矢のように突き進んでいた。砂袋の宝物をひっくり返した、星空に映える流星群のようにだ。そうしてほんの数秒のち私は小さく厳かな石室へと導かれた。

 石室には光り輝く二つのリングが佇んでいた。リングはいくつもの層によって形成されており、この宇宙の成り立ちを示しているように見えた。私はこの出会い最中に悟った。これが "揃いバウム" だ。そうして、しかしと言うべきか、必然的にと言うべきなのか、私の中にある悪心が顔をのぞかせた。あらゆる神話の悪はこうして語り継がれたのかも知れない。左右台座の寸分たがわぬ位置に配置されたバウムを動かしたい、という強烈な衝動が私のみぞおちから喉元までさかのぼってくる。いけない、これは今の世界を滅ぼしかねないものなのだ。私は念じるようにつぶやこうとしたが、ついに唇は動かなかった。そして指先だと自分が思い込んでいるなにかの存在――霊体というべきか――がそれに触れると、二つのバウムはつなぎ合わされた。

 その瞬間石室の壁は光り輝いた。いや、石室が光でかき消された。ピラミッドは流砂に巻かれた動物のように消滅し、大地は底を失い、星空は渦を描き始めた。すべての星々がぶつかり合い、やがて全ては圧縮されて潰され、黒くなってゆく。その巨大な重さを持った黒い塊は爆発して私の体が消えるような熱量放出し始めた。黒いおもりにすべてが吹き飛ばされると、今度は急速に冷えた全体からいくつかの皿のようなものが見え始める。様々な皿の中には数多くの星々が連なり、やがて一つの岩石星へと私は吸い込まれた。

 この星は嵐の夜を通り過ぎて、真っ黒で揺らめくものを蓄えた。それが海だと知るのにそれほど時間はかからなかった。小さな数珠のようなものから進化し、大量にそれらが増えたかと思った瞬間、海には様々なクラゲや魚が舞い始めた。魚の中からいくつかの種類は陸上で餌を取るようになり、しっぽはなくなってゆく。彼らは棒を道具として使い、火を起こすことを覚え、洞窟の壁に絵を描いた。

 空の情景がいつか見た動画早送りのように色を遷移させる。青、橙、青、橙。

 彼らはやがて国を作り、王を決め、私の方へと向かって手を合わせたり祈りを捧げ始めた。火器が生まれると砲火が轟き、やがてきのこ雲が舞い上がった。大量の血を吸った大地から地響きのようなものが聞こえた。その音は何かを共振させるような、人を不安にさせる響きだった。それから人々はたくさんの船を用意して空へと漕いでいった。

 成田空港椅子で、うつむいていた私は背伸びをした。多分、場所が正しければここは成田空港のはずなのだ語学留学の娘が帰ってくる。父として私はここにいるのだ。そうしてほんの数秒だけ念を押すと私は夢うつから眼を冷ました。あと数分で娘は帰ってくるようだ。スマートフォンに娘のメッセージが入ってくる。彼女メッセージを見て私は今の自分があることを安堵した。私は決してアリゾナに渡ったわけでもないし、ナバホの長老に会いに行ったわけでもない。

 しかしその思いは砕かれた。ゲートをくぐって走ってくる娘の顔が浅黒い。日焼けしたと思い込もうとしたが、近づくたびに違いは克明となった。それは日焼けと言うより人種の違いに近い雰囲気を帯びていた。私の頭は整理のつかない混乱へと放り込まれた。自らがこの外人を娘だと認識しているのだ。この娘は私が知っている娘ではなく、しかし私が知っている娘に違いないことをだ。

娘らしき女性は私に飛びつくと軽く帰還の挨拶をした。彼女を迎える私の表情は彼女からしたら奇妙なものだったに違いない。

 彼女容姿東洋系ではあるものの鼻は大きく、日本人的とは言い難いものだった。それはインディオに似ていた。私は彼女の機嫌を損ねないようにいくつかの質問をすることにした。例えば誕生日のこと、父と娘しか知らないこと、学校友達彼女は少し不思議がりながらも、自分名前が何故か蠍から名付けられた蠍美(かつみであることを語った。

 血の気が引く私を前にして、娘は土産物と称して二つの硬いものを取り出した。それは二つのバウムであり、今某遺跡土産としてバウムを買うと幸運が訪れる、ということだった。

anond:20200825131124

2020-07-20

ゆるめの宗教考えたよ(啓示が与えられたよ)

1.神について

全ての根本原因たる創造主存在するよ。

創造主たる神は基本的にこの世界積極的に介入することはないよ。

人間との関係も「創造物の一つ」って程度。

ただ祈れば届くよ。話は聞いてくれるよ。

創造主からね。

別に何かしてくれる保証はないけど。

人間を含む創造物の全てをじっと見ている存在、神さまはそんなとこだね。

2.救いについて

神さまはクールなので、神さまにガッツリ依存してもしょうがない。

あなたは自らの行いによって救われるよ。

具体的には睡眠だね。

なぜなら睡眠は全ての存在に与えられるから

睡眠時の無意識状態は全ての人にとって同じだよ。

から、いっぱい寝ることは大切なんだ。

無意識も素晴らしいが、夢も素晴らしい。

勝手に像がうかんでくるのだから

これは神秘だ。

できれば修行をして、睡眠中に見る像をコントロールできるようになるとなおいい。

意識自分コントロールできるようになることが救いなんだ。

3.コミュニティについて

人と交流することは大切だ。

一人で神さまに祈るのもいいけど、集まって祈るのもいい。

家族でも、仕事でも、趣味でもない繋がりはいものだ。

こんなご時世だし、ネット上で集会とかしたいね

例えば、はてな匿名ダイアリーでも活動できる。

よかったらみんなも祈ってね。

2020-07-14

どんな離島診療所でも

医師は必ず男医と女医のセットで配属すること。

一方の性しか存在しない状況は許さない。

そうなるぐらいなら無医村にすること。

男が男を診、女が女を診ることは創造主人権団体の教えである

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