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はてなキーワード: 刹那とは

2022-03-30

殺人大根と護衛蕪

「撃て!撃てェェェ〜!!」

アク=ニンの声が虚しく響く。

部下達がいくら撃っても、その大根は怯まずに近づいてくる。

「知らないの?大根は"当たらない"。」

そう呟くと、大根はアク=ニンの頭を撃ち抜いた。

「これが、監視カメラに残っている全てだ……。」

アク=トクは、神妙な面持ちで語る。

殺人大根"スズシロ"に兄は殺された。

兄弟揃って悪行三昧で、恨みならいくらでも買っている。

恐れをなした彼は、凄腕と評判の護衛を雇った。

である

「いいだろう。あなたの命は俺が保証しよう。」

護衛蕪オオキ=ナは、力強くそう言った。

「大きな蕪を、一人では抜かせないさ。」

アク=トクの屋敷断末魔が響く。

「来たか……。」

瞬く間にトクの部下を無力化し、殺人大根がやって来る。

トクが気付いた時、部屋に立っているのは、トクとナ、殺人大根だけだった。

二股に分かれた大根足に大根頭、大根ボディに大根フェイス

どこからどう見ても大根暗殺者

対峙するのは、蕪。

先に動いたのは、殺人大根スズシロ

刹那のうちに蕪へと発砲する。

だが、蕪は傷付かない。

2発、3発、4発……。

いくら撃っても傷付かない。

うろたえる大根

「なぜ、そんなに丈夫なんだ……?」

「知らないのか?"カブ構造が丈夫構造規定する"。」

馬鹿な……!」

「オレは……超(スーパーカブだ!!」

がっくりと膝をつくスズシロ

続けて蕪はささやいた。

「だが、ターゲットが半殺しになったとしても、死にさえしなければ、俺の"カブは下がらない"。」

翌朝、アク=トクは、半死半生発見された。

やがて恋を落ちた大根と蕪は、結婚に至る。

殺人大根スズ=シロは、護衛蕪オオキ=ナのツマとなった。

名字については、夫の方が改姓し、以来、スズ=ナを名乗ることになったという。

https://anond.hatelabo.jp/20220329014128

2022-03-03

アンリミテッド夢精

自分でも信じられないような経験をしたので記録に残す。


まず自分スペックだが、30代後半既婚エンジニア

愛する妻に不倫され心がズタボロに壊れて鬱病になり、精神科のお世話になっている。

処方されてる薬はレクサプロ


薬を処方され始めて1年くらいになるが、症状は驚くほど安定し、無事に社会復帰果たしている。


薬の効果は絶大だ。まず怒りや悲しみという感情俯瞰して見れるようになる。

そして、そんな事に心を奪われる事が馬鹿らしく思えてくる。

そもそも元来はエンジニアという職業から極めて単位時間あたりの生産性には気が向く方だったし、不倫された悲しみから思うようにコントロール出来なくなった感情や体調、それによって地に落ちる生産性に悩む日々から解放された事は本当に嬉しかった。

曲がりなりにも、また自分人生を歩めるのだと少し嬉しかった。


一年も経つと薬と過ごす日常も当たり前になる。

自分日常も戻ってきた物だと錯覚していた。

そう、錯覚していたのだ。


薬の副作用なのか、不倫された事による心の傷なのか、気づけば一切の性的興奮への興味を失っていた。

眠くて勃起することはあれど、シコっても射精しないし、射精しようとも思わない。

裸の男女に何も感じないし何も期待しない。むしろ人々の営みを猿か?と引いて感じるほどに、虚無感と賢者感に常に満たされる日々だった。

自慰に使われていた時間コーディングという極めて生産的な時間に生まれ変わった。

人類、いや、精神としての新境地の達した気持ちだった。


ところが、だ。


先日、炎上プロジェクトの火消し対応出張滞在が長期化し、ついには持ってきた薬が底を尽きてしまった。

とはいえ、もう一年も安定した日々を過ごしている。

断薬症状は怖いといえば怖いが、そこまで恐怖は無かった。

俺はもう立ち直ったと、心から信じていた。

から特にアクションを起こす事もせず、そのまま仕事に打ち込んだ。


事件断薬3日目に起きた。


それまでも、頭痛などの断薬症状は現れたいが、現地で購入した頭痛薬などを服用する事でさほど大きな問題にはならなかった。

そもそもレクサプロは効きもマイルド断薬症状もマイルドと呼ばれている薬だ。

日々の生活への大きな悪影響はなかった。


それがだ。

その日見た夢は、それまでの人生で見た夢とは何もかも違っていた。


夢の中の自分は、それまで失ってたいた感情、つまり性欲の洪水の渦の中にいた。

とにかく湧き上がる性欲を抑え切れないのだ。

エッチな事がしたくてしたくてたまらない。

これまでの人生で、こんなに性欲に頭を奪われた経験があるだろうかというくらい、とにかくムラムラしてたまらないのだ。


そして何より、そのとき自分はいま、夢の中にいる事を完全に理解していた。

まり明晰夢だ。


その世界では全てが自分の思うがままだった。

不倫した妻が、過去叶わなかった恋焦がれた人が、仲のいい友人や知人から有名人、大好きなゲームアニメヒロインモブキャラまで、どんな異性もコツを掴めば無尽蔵に召喚できた。


召喚して何をするかって?やる事はひとつだ。


満たされなかった思いを、とにかくぶつけた。

セックスがしたいのではない、俺は、愛し、愛されたかったのだ。


その夢で、俺は何度も射精した。

とにかく射精した。

自分でも驚くが、とにかく何度でも射精できるのだ。

決して鬼頭は摩擦によって痛くならないし、精巣は無限生産力で精子提供す続ける。

とにかく、何度でも何度でも射精でき、その快感無限に味わう事ができるのだ。


頭がおかしくなりそうだった。

本当に、本当に、気持ちいいのだ。


そんな無双な俺にもわかる。

世界では今まさに世が開けようとしている。

後少しだけ、後少しだけ、

どうか神さま、この時間を1msでも私に。

とにかく俺は射精を繰り返した。


その朝はとても気持ちの良い目覚めだった。

こんなにスッキリした頭で目覚めた朝が、過去にあっただろうか。

新しい朝に、新しい世界を迎えれた事にとにかく感謝を捧げた。


案の定、寝起きのパンツの内部は大変な事になっていた。

でもその事後処理は、それによって得られた体験の偉大さの前には、もはや何も無いにも等しい物だった。

自分は人を超越したのだ。

刹那な性欲に負けて愛する妻を寝取った間男を、不倫浮気に悩み悩まされる人類を、俺は仮想化によって超越したのだ。

ついに性欲は、人の営みは、誰も傷つける事のない持続可能(SDGs)なエクスペンスへと昇華されたのだ。

その達成感と幸福感は、なにものにも変え難い物だった。


その体験は三日三晩続いた。

無事に出張を終え帰宅し、投薬を再開した自分は、良くも悪くも日常へと戻ってきた。


あれは夢のような出来事だったのかもしれないし、実際のところ夢だったわけなので、まぁ夢見たいなというか夢なわけだけど、今も自分世界や人を捉える価値観を持つ上で、とても大切な思い出になった。


自分幸せにするのは自分自身だ。

2022-01-18

面白くなるかと思って「オープンレター 女性差別的な文化を脱するために」の変な肩書のやつ抜粋してみた。アーカイブから。個々の人の実際は知りません。

澁谷知美社会学社会学者でも社会学徒でもなく俺が社会学だ!ってこと?
鈴木彩東京都民会社名前とか大学名前とかどういう職業とかじゃなくて、都民なんだ。
高橋千賀 パート大卒 急に読点使い始めたぞ。口語体か。
千田由紀国際信州学院大学 社会学学部話題架空大学架空学部
山田雅信 フリー いや他の人はフリーライターだのフリージャーナリストだの書いてますけどフリーの何
安田真由子 無回答 空白にするんじゃなくて無回答って表にしちゃうのか…頭ちゃんと使ってる?
関田恵 なし おい上と違うじゃん。表の体裁が整ってなくて自分で書いたのがそのまま出てんのかもしかしてコレ
菊池柚衣 高校生未成年がこういう記名の場に出てきたらそっと隠してあげるのが大人じゃないの?せめて大学生ならまあいいけども

結果、あんまりおしろくなんなかった。

あと大学名前だけ書く奴は何なの。その大学の何なの「俺が大学だってことなの?刹那なの?

2021-12-16

皆の飽きた趣味理由を教えて

自分

スキー寒いの苦手になった

ドライブ:疲れて運転したら事故りそう

デジタルお絵描き:描きたい物を描き終わった

かな。

他の人はどんな感じなんだろうか。

年を取ったら、今やってる趣味もできなくなりそう。

最終的には収集系(切手集め等)か刹那系(上手くなる事を考えずに写真を撮ったり麻雀したり等)に手を出すのだろうか?

流行らない趣味をやりたい。

2021-12-12

24歳。うんこを漏らした冬。

 【汚いので閲覧注意】

 私は24歳の大学院生

 金曜日のことだ。前日のバイトを終えて倒れるように寝込み、それなりに快適な朝を迎えた金曜日

 その日は注文をかけていたヨウジヤマモトの服を受け取りに行く用事のために全身ヨウジで固め、最近おろしスニーカーるんるん学校に向かっていた。午前に講義ひとつあり、その後に店に向かう予定だった。

 学校へあと5分くらいのところ。学校の近隣に公園があり、その脇道を抜けているときだった。不意にお腹違和感。体調の不備はそれまで全く感じていなかったはずなのに。一瞬違和感を覚え、ちらりと横を見やるとトイレらしき建物があった。いや、まだ大丈夫だろう。何しろ学校まで数分だ。トイレに行くにせよ私立大学の綺麗なトイレゆっくりと用を足したい。私の思考はまだそんな楽観を許す程度の余裕があった。

 やや歩みを早めた瞬間、不意に放屁漏れた。嫌な感覚が尻から滲む。これ、出てない??????

 はやる心臓。足の向きはやや迷いを残しながらも公園内部に逸れていた。一瞬の判断。この公園にはトイレが2つあるのか、幸運にも目の前にもトイレらしき建物がある。問題は、その建物がどう見ても改装中であったということのみである。ぐるぐると唸る腹を尻目に公園を見渡すと、「改装中。仮設トイレへ→」の文字列が目に飛び込む。仮設トイレへと駆け込む。刹那肛門括約筋がまともに機能していないとしか考えられない速度でぎゅるぎゅるぎゅる、と液状のものが尻から伝う感覚。もう漏れてんじゃんこれ。漏れてるよ絶対。がんばれパンツ下着)。脳内パンツの吸便力を信じながらドアを開け、リュックを床に投げるように下ろす。仮設トイレの床に誰のか知れぬ糞尿が散っていることなどこの際厭うことはない。いまは何よりも私の臀部が一番汚い。ズボンを下ろす。しかしここで孔明の罠が発動する。その日私が履いていたズボンはヨウジのややデザインの入った服なのだ。脱ぐのに「ドローストリングを外す」「ボタンを外す1」「ボタンを外す2」という3工程がある。くそが。パンツやや重みを感じ始めている。雑にズボンを下ろしながら同時にパンツも引き下げる。便座を確認している暇はなかった。尻を突き出すと破裂音と共に大量の便が噴き出した。完全にお腹壊してる。起き抜けに飲んだプロテイン冷水で割っていたのがよくなかったのかなあ。そんなことを考えながら足を震わせていた。シャツとロングコートにかからないようにずり上げていた気がする。しかし尻は私に構うことはない様子だった。

 排便が一旦落ち着き、後ろを見やると的は完全に外れ、便座の縁にべっとりとこびりついてしまっていた。パンツももちろん付着。床にまでこぼれてはいないようだった。頭はやけに冷静だった。履いていたスニーカーはブーツテイストのもので、脱ぐのに苦労しながらも全て脱ぎ、ズボンコートを脱いだ。仮設トイレなんかにコートをかけられそうな突起はない。よく見ると壁に釘の頭が迫り出している箇所がいくつかあったので、そこに無理やりコートタグ部分を引っかけ、ズボンボタンホールを引っ掛けてなんとか両手を使えるようにした。トイレットペーパーを尻に挟む。尻からこれ以上便が垂れないようにしたかった。私の肛門括約筋は信用ならなくなっていた。そのまま半回転し、便を掃除する。汚した場所から便を取り除き、手洗いの水を使って水拭きする。なんなら尻も水に濡らしたペーパーで拭き、尻表面に付着した便を取り除く。もう講義なんてしったことか。受け損なうとあとが辛い講義だったが、こっちはうんこ漏らしているんだぞ。

 掃除を終え、パンツトイレ内のトイレットペーパーの芯を入れる用にかけられていた袋に突っ込んできた。公園内のゴミ箱に入れようか迷ったが、汚物を持って公園をうろうろするのが恥ずかしいのと申し訳ないので、そこに入れることにした。これも申し訳ないきはしたが、コットンなので燃えるはず。一緒に捨ててくれと願う。

 ノーパンズボンを履く。流石に学校には向かわず帰路に着く。あまり感じないものの、ズボンシャツコートに便が付着している可能性は高く、そのまま講堂に入るわけにはいかなかった。

 なんで自分がこんな目に。毎日学校をこなし、バイトで日付変更直前まで労働し、なんとか論文を書かなきゃと日々教員に詰められながら生きているのに。何かしたか? 先日まで休んでいたダイエットもその日から再開しようとしていたのに。最近心身や生活調子を崩しており、色々気合を入れ直して頑張り直そうとしていた矢先だった。

 恨みながらとぼとぼと歩く。ワイヤレスイヤホンからKing Gnu新曲「一途」がリピートされ続けていた。漏らしている間も、惨めに掃除している間も。でも私は帰り道でその曲を変えられなかった。変えてしまったら、その曲を聴くたびに思い出してしまうだろうから

 帰ったらすぐに洗濯をせねば、そう思いながら足を急がせ家に向かう。ひとは余りの負荷がかかるとどうってことなくなるんだと思う。これが派手に転んでズボンは破れるわ擦りむけるわ程度だったら泣いてしまっていただろう。でもうんこ漏らすともう何にも考えないんだね。脳が機能停止した感じ。「最悪」の二文字脳内に居座ったままただ家に。そうして家に帰ったら、奇跡的にシャツコートには付着しておらず、ズボンも多少で住んだのですぐつけ置き洗い*2の後に洗濯機を回して外干しを遂行。そんで今に至るってわけ。もちろん生活は崩しっぱなし。全部最悪のまま。服は臭ってなさそう。不幸中の幸いかな。

 長々と書き散らしてごめん。こんなに書くつもりはなかったけど勢いがついてしまった。推敲する気はない。

 ここまで読んでくれてありがとう。誰にも言えなかったけど誰かに言いたかたからここに書いた。感謝

2021-12-10

絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶのなら。

断続的に降る愛の名は刹那でいいのかなって。このエントリ読みながら思いました。

https://www.kansou-blog.jp/entry/2018/01/04/201222

2021-09-21

飲みながら初代ガンダム見てるが

なんか前にあったガンダム見てみた増田見てみてるが、これはいいね。

そして、セイラミライの魅力に気づいたよ。見る前は「何がいいの?」って感じだったが。

見てるのは「ガルマ出撃す」の前後大気圏突入からジオン包囲網突破するぞあたり。割と序盤。

まずアムロセイラ、これは肉体関係がもはや「あるべき」って感じに見えるね。ここアムロ酷使がひどいが(その後もひどいけど象徴的に描かれてる)、アムロコアファイター乗っててドップとシャアザクに責められているところでセイラ通信するんだよね。戻れ、そしてガンダムに乗れって。これすごい要求なのよ。アムロがもう嫌だっていってもおかしくない場面。ここのセイラはすごい。なんというかキチンと言えないんだけど、これはアムロセイラは(ものすごく間を省略して言うと)セックスをすべきだなってすごく思った部分。愛のあるセックスとか慰安とか、そういう次元の話でなく・・・下品な話ではなくて、戦場という極限状態戦闘民と男性女性性の極みというか・・・。誓って下品意味ではない。なんというか、愛とかそういうものでなく必然というか・・・言い表せないが・・・セックスという行為の高尚性がここにあるなと感じる。やってないんだが。(小説だとやってんのか?知らんけど)

そしてアムロが命からがらホワイトベースに戻ると、そこには避難民がデモみたいなことしてるの。地球に下ろせって。この気持ちもわかるんだけど、アムロにはとてもとても辛いシーン。PTSDになってもおかしくないその刹那ミライがくるんだよ。「アムロお茶でもいかが?」って。女性母性を求めることが禁忌になっているであろう現代で、しかしこれを見たら女性母性がどれだけ貴重でどれだけ価値のあることなのか、文字通り身に染みるような感覚だ。もちろんお兄さん的なポジションの人が「お茶でもどうだ?」って言ってくれてもいいんだが、なんだろう、ここは女性じゃないとだめというか、ミライじゃないとだめというか・・・そういう気持ちになる。

性役割なんてもんはクソだし廃れるべきだと俺は思ってる。しかしこの極限を描写する作品を見ると・・・かなり思うところはあるよ。虚実皮膜というか、この世界においてこれまで長い年月をかけて形作られたこういう「男と女像」を、そんなに簡単放棄して良いものかどうか、とても考えさせられた(考えさせられたってのは考えてないやつが言うことなんだよな。そういう意味では、俺のこれまでの考えは先代を無視していた「考えていないやつ」だったな)。それをすべての男女に当てはめることは悪だとしても、その美しさを放棄することに果たして意味があるのだろうか?

2021-09-15

anond:20210915113124

ネトウヨ安倍……?誰だっけ、刹那で忘れちゃった」

ネトウヨ「それより河野総裁誕生おめでとうございます!」

マジレスするとガチでこれやぞ

お前はまだネトウヨを舐めている

2021-07-28

anond:20210728150751

「ああああああああああああああ!!!

わたしは渾身の屁をキャンプファイヤーにぶちかました。

刹那、大爆発によりわたし家族おっさんたちは粉微塵となった。

2021-07-25

おじいさんは川へ洗濯

おばあさんは竹やぶで死体と赤子を発見しました。

「ぬぐッ!」

鼻をつく腐臭に、たまら嘔吐しそうになるおばあさん。

しかしすんでのところでとどまりました。

一体なぜこんな物があるのだろう。

昨日来たときは明らかに存在していなかったはずだ。

思考を巡らせるおばあさんでしたが、

「おやおや、見てしまったようですね」

背後からの声がそれを遮りました。

えっ、という短い声をおばあさんが発したその刹那

背後からの一撃が彼女うなじを一閃——

恐ろしく早い手刀でした。

しかし、

「なにッ——」

その手は空を切っていました。

本来ならば一瞬で決着がつくはずの間合いだったでしょう。

相手がおばあさんでなければ。

「——残像だ

避けざまに手刀の主に回し蹴りをお見舞いするおばあさん。

グギャッという音と共に、確かな感触彼女のかかとに伝わります

ブラジル帰りの見事なメイアルーア・ジ・コンパッソでした。

直立姿勢のままダウンする手刀の主。

おばあさんはすかさずパウンド連打で畳み掛け、

最後木村ロックで腕を破壊してのフィニッシュ勝利となりました。

1ラウンド10秒の驚異的な早業。

ファイト・オブ・ザ・ナイトにふさわしい死合となりました。

このときおばあさんが竹やぶから持ち帰った赤子こそ、

後のUFCパウンド・フォー・パウンド第一位

ハビブ・ヌルマゴメドフその人だったのです。

2021-07-22

anond:20210722095355

借金玉センセイは「双極性障害+ADHD」を「コンサータカフェイン糖質ニコチン」という双極性障害アクセルベタ踏みにするハイになる(合法)薬物で今の地位をゲットしているから、攻撃なのは仕方がない。彼の鬱病は、双極性障害からきているので、一般的鬱病と同一視するのは危険だし、彼のような躁鬱にコンサータをだしている医師はヤブな可能性が高め。躁うつ病には炭酸リチウムが良いけど、こいつは腎臓に悪い。躁うつ病には第一選択肢だけど、借金玉センセイは腎臓キラーのような生活しているから、真似しちゃいけない。透析なんてしたら、彼には治療法がなくなる。彼の本が美しいのは彼が命を削った刹那さに、敗北主義者たちが傷なめする要素があるからであって、暴走族のヘッドの話が「昔は悪だった」という要素でウケるのと同じだよ。再現性がない。バカバカしい。(^ν^)

2021-07-13

anond:20210712131917

「アァ……っ」

増田子は必死抵抗したが、増太郎怒張した仕置棒はお構いなしに突き進む。ストッキングに開けられた淫らな穴からは、増田子の意思とは裏腹に男を誘う誘惑汁がぬらぬらと湧き出していた。

折角のお誘いでしたら、と言わんばかりに突入した肉塊は、肉壷に侵入(はい)りこんだ刹那グンムグンムと膨らんでいく。

「やァっ、堪忍してっ……」

2021-07-12

小説ってどうやったら上達するの?

「あう……っ」

必死抵抗も虚しく、淫らに穴を開けられたストッキング美脚をしっかりと抱え込まれる。そして肺の空気も押し出されるほどに深突きされた次の刹那、がっちりと太い肉幹がぐぐっと膨らんでくるのが分かった。

「やぁあ!」

みたいなの。

おなじ場面を書くとこう。

「いやっ」

足をばたつかせてもお構いなしに肉棒を突っ込まれた。

「んんーーー」

少ねえ。明らかに文章量たらないね。そうかと言って剽窃はだめ。わかんねえなってなる。

2021-06-28

300万あるから女とヤリ放題だと思うととんでもないと思わされる。

100万なんてあっという間なのだ

1回2万で済むデリヘルなら50回はできるのだが、

そこそこのクオリティを望むとソープ5万とかで、交通費や何やで10回も出来ない。

その中でアタリハズレがあり、ハズレだけでもウンザリだが、

アタリで裏を返すだけでもいろんな女とやり放題からは程遠くなる。

2万のデリヘルはハズレが多くて意味がない。

数年前奇跡的に超アタリを引いて、その女とやりまくってたが、おそらく100万は使った。

いい女を堪能するのに100万、

いい女を見つけるのに50万、

いろんな女とやり放題なんてのは500万を初期投資と思わなければなかなか無い。

淋病には5回かかった。しかし悲しいか性病にかかってそうな女は大体ニオイでわかるようになる。

誰にも自慢できない特技だが。

からといって好きにできる金が500万できたとして、それを全額風俗につぎ込むってのはかなりバクである

あぶく銭と本気で思える刹那生き方をしてないとそこまでイカない。

とはいえ、気づけばズルズル300万プラス200万くらい平気でつぎ込んでたりするから結果論なんだが。

セックスとは不思議である

1億つぎ込んじゃう男もいれば、一晩数百万払う男もいる。

金も使わずに1人の女と愛し合い続ける男もいる。

専業主婦の日給がいくらかと計算するのと同じくらい、女との1回のセックスいくらかを計算するのはバカバカしいことなのかもしれない。

2021-06-25

推理小説クラインガルテン殺人 復活編」

クラインガルテン殺人 復活編 第1回

プロローグ

その男は一度死んだはずだった。

満月は徐々に厚い雲に覆われ、辺りを漆黒の闇に塗りかえていった。

男の傍らには、無残にひしゃげたラップトップの残骸があった。

一瞬の激しい通り雨が降ると、ラップトップは怪しげな閃光を放ち、男はその刹那小刻みに身体を揺らした。

一度は止まってしまった男の鼓動が再び刻み始める。

男は自分の置かれている状況を最初理解出来なかったが、身体中の痛みがそれを思い出させてくれた。

男の視界の先には数刻前に彷徨っていた山道があったが、それは既に崩壊して形を留めていなかった。

ーーーぼくは、復讐してやる……

ーーーぼくを馬鹿にした全てに……

男はゆっくりと動きだすと、拾ったハンチング帽を大事そうに抱え、闇の中に消えていった。

厚い雲が晴れた満月は、紅く鈍い光を放っていた。

また惨劇が始まる気配を感じ、森は沈黙を続けていた。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第2回

真夜中のシェアハウスつんく』ではまだ宴会が続いていた。

リビングには酔い潰れた女性男性が見える。

まだ飲み続けているのは、NPOTWOれいほくのスタッフ里木だった。

NPOは先日代表理事殺害されたばかりだったが、何事もなかったかのように平常運転だった。

ーーーくそ、なんでこんなとこに俺は居るんだ?

里木はいつまでも続く宴会の中一人冷め切っていた。

ーーーちょっと夜風にでもあたるか。

そう考えてシェアハウスの外に出た。

周囲には他に何もない。

このど田舎暮らし最初こそ楽しかったが、段々と生産性のない連中との生活が嫌になりつつあった。

玄関の外階段に腰を掛けると、ポケットから煙草を取り出してジッポーで火を着けた。

暗闇に一筋の白い狼煙が上がると、背後に人の気配を感じた。

里木は振り返らず、声を掛けようとしたその刹那背中に鋭い痛みを感じた。

熱く焼けるような痛みが次第に広がり、続け様に肩、腕、首筋と刺すような激痛が走る。

ーーーな、なんだ、何が起こってる?!

彼は碌に抵抗する暇も与えられないまま、階段から無様に転げ落ちた。

転げ落ちながら仰向けになった彼は、初めて背後の主の姿を捉えた。

部屋からの逆光で影となった背後の主の顔は、深く被られた帽子でよく見えなかった。

そして、今まさに影は鎌のようなものを振り降ろそうとしていた。

それが、彼の人生最期に見た光景だった。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第3回

遺体第一発見者は、シェアハウス女性住人のムツミだった。

彼女は目覚めると里木が居ない事には気づいたが、普通に家に戻って寝たのだろうと思い、不思議に思わなかった。

リビングには、NPO職員の森と石渡、そしてムツミの3人だけだった。

森と石渡の2人は床に転がって寝息を立てていた。

シェアハウスにはムツミ以外に3人の住人がかつてはいたのだが、NPO代表理事の谷野が惨殺された事件後しばらくして、事件のショックからかムツミ以外全員、シェアハウスを出て行った。

ツミも一度は去ろうとしたが、NPOの皆が余りにも不憫だったので、一人残ったのだった。

例の事件TWOれいほくは何もかも失っていた。

彼女が偶然にも遺体発見したのは、起きて自室に戻ろうとした時に、ふと玄関の扉を見ると鍵が掛かっていたからだった。

扉は両開きの二枚扉で、鍵は二枚扉の合わせ目に取り付ける閂状の鉄の棒が装置から飛び出るタイプである

その鍵は遠くからでも開閉がわかるように開いていると青に、閉まっていると赤に光るようになっていた。

その鍵が赤く光っていた。

彼女は、里木はここの鍵は持っていないから外に出たなら鍵が掛かっているのはおかしいと思った。

シェアハウスの出入口はここしかない。

彼女玄関の鍵を開けて外に出た瞬間、真っ赤な階段と恨めしそうに天を仰いで絶命している里木の姿を捉えて、あの黒い虫を見つけた時のように悲鳴をあげた。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第4回

石渡が警察通報して30分ほどで捜査員が到着した。

遺体の検死や現場捜査が行われ、事件当時にシェアハウスに居たムツミ達三人は、リビングに集められ事情聴取が行われた。

当夜は三人共に泥酔してつぶれてしまったため、当然ながらアリバイもなかった。

「そう言えば、玄関前に防犯カメラがあります。もしかしたら何か映っているかも。」

森がそういうと、玄関内にあるボックスに入った装置からデータを取り出し自分ラップトップ映像再生した。

捜査員が見守る中、防犯カメラ映像早送りしていく。

カメラ玄関前のアプローチを映したものだったので犯行の瞬間は捉えていなかったが、真夜中に後ろ姿の人物が一瞬映っていた。

人物は、皆が見覚えのあるハンチング帽を被っていた。

ハンチング帽の男、概念隼人は数日前から行方が分からなくなっていた。

クラインガルテンとその周辺を探したところ、山道が崩落した下に彼のものらしき壊れたラップトップが残されていた。

しかし、そこには彼の姿はなかった。

現場周辺の数日の捜索も虚しく、一向に足取りは掴めなかった。

警察概念隼人逮捕状を取り、全国指名手配した。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第5回

モノローグ

れいほく山中漆黒の闇の中に舞う二つの影。

片一方は鎌を振り上げ、もう一方に襲いかかっていた。

しばらく攻防が続いていたが、数分の後には抵抗も虚しく、襲われた側の影が無残に崩れ去った。

戦いに勝利した影は、相手が絶命したのを確認した後、物言わぬモノとなったそれを引きずり、近くの崖から落とした。

崖下には川が流れ、その濁流にかつて人だったモノは呑まれ消えていった。

争いの中で落ちたハンチング帽を拾い上げた鎌を携えた影は、それを大事そうに抱えて急いで山の中を駆け出した。

辺りは再び静寂に包まれた。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第6回

里木の事件現場検証と取り調べは一日中続いた。

シェアハウスの面々が解放され、捜査員が引き上げた時にはもう午後8時を回っていた。

彼らは遅い夕食として作り置きのカレーライスを食べ、落ち着いた後も、なんとなくリビングに残っていた。

暫くは三人とも黙ったままだったが、森が口火を切って話し始めた。

「あの概念さんが里木さんを殺すなんて信じられない。確かに変わった人だったけど、人を殺すような度胸とかなさそうな人だったし。

でも、あれは確かに概念さんのハンチング帽だった。」

ツミが少し考えて切り出した。

「あの、気になってることがあるんです。朝、私が気付いた時に玄関は施錠されてたのですよね。おかしいと思いませんか?」

石渡が訝しげに聞く。

「なぜ?」

「里木さんは鍵を持ってないのにどうやって外に出たの?」

あっと言って、森と石渡は顔を見合わせた。

直ぐにキーボックスを調べると鍵が一つなくなっていた。

しかし、鍵が里木やその周りで発見されてはいなかった。

「確かに。なら、鍵は概念さんが持ち去ったことになるのか。」

石渡がそう言ってビール一口飲む。

「何のために?また、ここに来るため?

あと、概念さんはどうやって鍵を手に入れたの?私たちがいる隙にってこと?」

「里木さんが持って出たのかな。物騒だし施錠しておこうとして。」

森もそう言ってビールゴクリと飲む。

「それでも、概念さんが持ち去る理由がないと思う。私たちも殺すつもりなら分かるけど。」

ツミはそう言って背筋が凍るのを感じた。

いつものように結論が出ない話し合いが暫く続いた。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第7回

シェアハウスリビングでの話し合いは、結論が出ないまま御開きとなった。

遅い時間だったので、森と石渡もシェアハウスの部屋に泊まることになった。

ツミ自分の部屋に戻って、ベッドに潜り込んだ。

ツミは、凶器を持ち去られていることを考えると、やはり里木が防犯のために外から鍵を掛けた後、概念に殺されて鍵を奪われたと考えるのが妥当だとは思った。

だが、少し引っかかることはあった。

もう一つの可能性があるーーー

そこに辿り着きそうな矢先、焦げる匂いが漂ってきた。

おかしいーーー

彼女は鍵を開けて外に出ようとしたが、扉はビクとも動かなかった。

慌てて扉を激しく叩く。

大声で叫んだが、誰からの応答もなかった。

そうこうしているうちに、熱い空気火花が部屋に舞い込んできた。

やはり燃えている!

シェアハウス燃えているのだ。

その夜、シェアハウスつんく』は失火により全焼した。

焼け跡からは、男女の遺体発見された。

生存者は男性一名のみであった。

つづく

クラインガルテン殺人 復活編 第8回

<作者からの挑戦状>

ここまでの話で犯人推理する全ての手がかりは与えられている。

賢明なる読者諸君ならもうお判りのことだろう。

今回の一連の事件犯人をお答えいただきたい。

また、そう考える根拠はどこか。

なお、犯行単独犯によるものである

また、シェアハウス失火犯人放火によるものであり、里木の殺人犯人と同一人物である

健闘を祈る。


クラインガルテン殺人 復活編 第9回

<翌日の高○新聞 朝刊>

本山町シェアハウスが全焼。2人死傷。

X日未明本山町シェアハウスつんく木造二階建てyyyy平方メートルが全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかったほか、男性1人が軽傷を負った。

軽傷を負った森さんの話によると、遺体

石渡文太さんと永島ムツミさんと見られ、県警では現在身元の確認を急いでいる。

<森の回想>

厚い雲が晴れた満月は、紅く鈍い光を放っていた。

また惨劇が始まる気配を感じ、森は沈黙を続けていた。

手にはイクハヤランド放置されていた鎌を持ち、息を潜める。

ーーー山道の仕掛けは成功したのに、しぶとい野郎だ!

森は、ハンチング帽の男に悪態をつきながら、後をゆっくりと追った。

ーーーぼくは、復讐してやる……

ーーーぼくを馬鹿にした全てに……

ーーー先ずは、あんただよ!

そう呟きながら、森はハンチング帽の男に背後から襲撃しようと、闇の中を舞った。

クラインガルテン殺人 復活編 了

※このお話は多分フィクションです。実在する人物組織とは何ら関係がありません。

推理小説「クラインガルテンの殺人」

クラインガルテン殺人 第1回

捜査員がガルテン室内に入ると、その異様な臭い光景で暫し立ち尽くした。

懐中電灯で照らされた暗い室内には、三つの乳幼児らしき死体が転がっていた。

腐敗が進み、白骨化が進んだ死体を見届けた後、奥の部屋から聞こえてくる打鍵音の方へ向かう。

奥の部屋には、物凄い形相でラップトップキーを叩き続けるハンチング帽の男がデスクに座っていた。

捜査員員が声を掛けようとした刹那ハンチング帽の男は突然金切り声で笑い始めた。

狂っている、そう感じつつもハンチング帽の男に語りかけた。

「ぼく、間違ったこと言ってます?」

つづく

クラインガルテン殺人 第2回

捜査員はハンチング帽の男に語りかけたが、男は不気味な笑みを浮かべたままキーを叩き続けるだけだった。

ラップトップの画面を覗くと、そこには何度も同じ文字が書き連ねてあった。

ーー何故、ぼくを置いて出て行った?

捜査員が男を揺さぶると、そのまま床に崩れ落ちた。

周囲には空の日本酒のビンが散乱し、ぷーんと酒の臭いが漂ってくる。

改めて懐中電灯で男を照らす。

崩れ落ちた男は白いシャツ花柄スカートという異様な出で立ちをしていた。

「XXさんでよろしいですね?」

捜査員の問いかけに男はビクッと一瞬反応したが、そのまま動かなくなった。

顔を確認するため、ハンチング帽を取ろうとしたが何かで固定されているのかビクともしなかった。

少し力を入れて更に引っ張ると、鈍い音と共に大量の髪がハンチング帽と共に引き千切られた。

男の頭部が懐中電灯に照らされ、満月を思わせる煌々とした光を放った。

男はぶつぶつと呟き始める。

「ぼくの言う通りにやれば、サクッと月商百万は行きますねぇ。今ならこのnote貴方に百円で売ってあげましょう。

どうです?安いものですよ?」

つづく

クラインガルテン殺人 第3回

ガルテン捜査班が到達したのは、捜査員が連絡した1時間後だった。

リビングに散乱する遺体を、鑑識が無言で調べていた。

ハンチング帽の男は、衰弱が激しいため救急車両に乗せられていった。

彼はラップトップ大事そうに抱えて離さなかった。

証拠品ではあるが、致し方ないだろう。

ハンチング帽の妻には直ぐに連絡が取れた。

麓の宗教団体の宿舎に世話になっているらしく、他の信者の付き添いがいる形での面会となった。

「あの人は家族を省みずパソコンに没頭していました。お酒が入ると豹変するんです。耐えかねた私は家を飛び出し、ここにお世話になりました。半年前くらいのことです。」

彼女は薄っすらと笑みを浮かべて、傍らの信者と寄り添っていた。

つづく

クラインガルテン殺人 第4回

捜査員に鑑識からの連絡があったのは、宗教団体の宿舎を出て直ぐのことだった。

三体の遺体のうち二体は女児だったが、残る一体は男児だった。

ハンチング帽の妻によると、娘が三人いるとの話だったが、おかしなことになった。

ーーーもう一人の女児がいない?

ーーー男児遺体は一体誰の子なんだ?

捜査員は意外な展開になったなと、急ぎ車を走らせた。

クラインガルテン殺人 第5回

捜査員は県警本部に戻るや否や、早速鑑識課に向かった。

鑑識課ではベテラン鑑識の袈裟春が捜査員を待ち構えていた。

「春さん、遺体の検死結果はどうだった?」

袈裟春は神妙な表情で答える。

「ああ、遺体は三体とも他殺だった。

乳児は高いところから床に叩きつけられたようだ。死因は脳挫傷

残る女児男児は、共に斧の様なもので切りつけられたようで、死因は失血死だ。」

「他殺……ですか。」

捜査員は肝心の男児と居なくなっている女児について聞いてみた。

男児推定5歳くらい、身元は不明だな。

家族構成から居なくなった女児は長女のようだ。

今、捜査班で手分けして女児行方男児の身元を聞き取り調査しているって話だ。」

袈裟春はそう伝えると、慌ただしく動く鑑識に指示を与え、部屋を出て行った。

捜査員はハンチング帽の男の様子を伺うため、取り調べ室に向かった。

つづく

クラインガルテン殺人 第6回

取り調べ室の隣の部屋から捜査員はハンチング帽の男の取り調べを眺めて居た。

ハンチング帽の男はうって変わって饒舌に取り調べに答えていた。

「やっこさん、ずっとあの調子なんですよ。

ブログがどうとか、年収がとか。

子供のことは全く知らぬ存ぜぬって感じで、自己責任とかよく分からないことを言うばかりで。」

若い捜査員が呆れたように話した。

ハンチング帽の男に依ると、子供は妻が連れて行った、自分へ全く知らないとのことだった。

男児のことも長女のことも全くわからないようで、ひたすらに自分仕事の自慢を続けている。

狂人ですね……。」

若い捜査員はそう吐き捨てた。

つづく

クラインガルテン殺人 第7回

<モノローグ>

古い丸太に刻まれた『イクハヤランド』の文字

クラインガルテンから更に奥地にある荒地に建てられた小屋に、闇の中で蠢く何者かの姿があった。

人影が鈍く光る斧を翳すと、目の前の青年は驚きの形相でそれが振り下ろされるのを待つしか術はなかった。

あっと声をあげる間も無く、斧は青年の喉笛に一文字の醜い傷跡を刻みつけた。

その刹那、鮮血が宙を舞う。

崩れ去る青年は何かを掴もうとするように手を伸ばし空を握りしめた。

瞬く間に、物言わぬただの肉塊と化した青年を見下ろす人影。

ーーーこれは復讐……。プロブロガー存在してはならない……。

そう呟いて、人影は返り血を拭いもせずに小屋を離れ、森の中に消えていった。

そして、荒地に再び静寂が訪れた。

つづく

クラインガルテン殺人 第8回

その一報が入ったのは、捜査員がまだ寝室で静かに寝息を立てている時だった。

けたたましく携帯の鳴る音で安眠を妨害された彼は、不機嫌な声で応答した。

例のクラインガルテンの更に奥にある荒地小屋に惨殺された遺体発見したのは、同じNPO職員である森という男だった。

遺体の主は、彼のNPO代表理事だという話だった。

「猿さんが朝になっても戻って来ないので、探しに来たんです。

まさかこんなことになっているとは思わなくて……。」

彼の話によると、前日の夜にお世話になっている猟師の男のところに行くと言って出掛けたという。

推定死亡時刻は午前4時から4時半。

死因は大量出血による失血死。

切り口から凶器は斧だと推定された。

鑑識の話では凶器は周囲になく、犯人が持ち去った可能性が高いとのことだった。

念のためNPO職員らのアリバイ聴取するも、時間時間だけにアリバイがあるものはいなかった。

つづく

クラインガルテン殺人 第9回

クラインガルテンでの事件の進展は芳しくなかった。

ハンチング帽の男は正気ではなかったし、その妻も他人事のようだった。

捜査線上に挙がった関係者のうちアリバイが成立したのはハンチング帽の妻のみであった。

三人の乳幼児殺害方法について、まず脳挫傷乳児は、ロフトの上から叩きつけられた可能性が高いことが分かった、

残る二人の幼児は、切り口に残った金属粉が荒地小屋殺害された青年の切り口のそれと一致したため、同じ凶器であると断定された。

しかし、誰が殺害したのか、行方不明女児行方殺害された男児の身元については一向に掴めなかった。

荒地小屋事件の翌日、捜査員は殺害された青年が会いに行った猟師の家を訪ねたが長い間不在のようで彼の足取りも掴めなかった。

その後も、山奥の殺害現場では当然ながら目撃者もなく、徒らに時間が過ぎ去るのみだった。

しかし、事件発生から約2週間後に状況が動いた。

行方不明女児が見つかったのである

つづく

クラインガルテン殺人10

女児クラインガルテンの他の棟にある地下室で発見された。

衰弱はしていたものの、地下室には食料や水などが十分に用意されていたようで命に別状はなかった。

女児は血まみれの服を着ていた。

照合の結果、その血痕は殺害された三人の幼児のものと一致した。

しかし、女児の体力では斧を扱うことには難しく、殺害に関与することは難しく思えた。

女児事件当時のことを聞くと、無邪気にこう答えた。

「おとうさんが、みんないらないって。

おおきなぼうでみんなをたたいたの。」

女児証言能力について認められ、ハンチング帽の男は緊急逮捕された。

しかし、彼が犯人だとしてもまだ謎が多い。

殺害された男児のこと、そして青年のことだ。

青年殺害にはハンチング帽の男は完璧アリバイがある。

その時間は、彼は留置所にいたのだ。

彼は呟いた。

「イクハヤを陥れようとする、アンチ仕業まですねぇ。

ぼくはずっとブログを書いてたのです。

早く、PCを返してください。

ブログを書かないと、ページビューが落ちるので……。」

つづく

クラインガルテン殺人11

<モノローグ>

鬱蒼とした森の中、木の枝にぶら下がる人影が静かに揺れていた。

足元には黒光りする斧が投げ捨てられていた。

人影の顔が月明りに照らされると、そこには苦痛に歪んだ老人の顔があった。

その遺骸を見上げる人影が一つ。

彼は老人が確実に絶命しているのを確認すると、そこから離れた位置に落ちている猟銃を拾いその場を離れた。

ーーー私達、家族安息を脅かすものは、全て排除する……。

男は猟銃を抱えたまま、また森の中に消えていった。

つづく

クラインガルテン殺人12

鑑識からDNA鑑定の結果は、捜査員を混乱させた。

三体の遺体は全てハンチング帽の男と妻のDNA型と一致した。

例の男児も含めてである

男児ハンチング帽の男の隠し子であったのか。

ふと、捜査員の中で一つの可能性が頭に浮かんできた。

捜査員は鑑識の袈裟春の元に向かった。

「長女のDNA鑑定は出来ないか?」

袈裟春は発見人の遺留品から唾液の入ったペットボトルを取り出して、軽くうなづいてみせた。

【作者からの挑戦状】

賢明なる読者諸君ならば、もう犯人が誰かはお判りの筈である

斧による全ての犯行単独で行われている。

殺害動機は未だ不明だが、全ての手がかりは提示されている。

犯人は誰か?

そしてその理由提示して頂きたい。

解決編につづく

クラインガルテン殺人 第13話

解決編1

捜査員がその場所を訪れたのは、翌日の午前中だった。

「またお話をお聞きしたいことがありまして、お邪魔させて頂きました。」

ハンチング帽の妻は、少し怪訝そうな顔で捜査員の顔を見ていた。

奥さん、長女は貴女の子供ではありませんね?」

ハンチング帽の妻はビクッと僅かに反応したが直ぐに冷静を取り繕った。

「我々がDNA鑑定したところ、長女はあなた方ご夫婦DNA型と一致しませんでした。

貴女はご存知だったのでしょう?」

彼女はそれでも冷静を務めて捜査員を見返していた。

あなた夫婦に三人の娘がいるというのは、周囲でもよく知られたことだった。

しかし、何故か遺体には男児が含まれ、彼もDNA鑑定からあなたの子である事実が判明しました。

では、男児殺害されるまで何処にいたのか?

山奥の田舎と言えども子供一人隠して育てるのは至難の技です。

ここのような外部と交流のない宗教団体は別ですがね。」

ゴクリと息を飲む気配を感じる。

「多分ですが、生まれた時から女児男児は入れ替わって暮らしていたのではありませんか?

そして、女児は本当の父親を知っていた。

から女児殺害犯を『おとうさん』と言ったのです。」

一瞬の静寂の後、捜査員はこう告げた。

犯人あなたですね?」

そう言って彼が目を合わせたのは、ハンチング帽の妻に寄り添う信者の男だった。

つづく

クラインガルテン殺人 第14話

解決編2

捜査員は話を続ける。

男児クラインシェルター症候群だった。

そのため出生前には女児だと思われていたのでしょう。

そして、取り違えが起こった。

長女はあなたと前の奥さんの子ですね?」

信者の男は少し怯んだが、直ぐに元の表情に戻った。

あなた奥さん最近まで気づかなかったのでしょう。

しかし、長女と男児が成長するにつれて違和感を感じるようになった。

そして、奥さんDVを受けクラインガルテンから逃げ出してここに来た時に気づいてしまった。

そこに事件が起こったのです。

長女が乳児ロフトから落として殺害してしまった。

それをもう一人の娘が見ていた。

からあなたは長女を守るために斧で殺害した。」

信者の男は不敵な笑みを浮かべて口を開いた。

馬鹿馬鹿しい。では、男児も私が殺したと?私が殺す理由がない。」

捜査員は少しうなづいてこう返した。

「確かにあなたには理由がない。

奥さんからまれたんでしょう?

だんだん醜悪な夫に似ていく男児を見るのが辛いと。

奥さんと一緒になるにはハンチング帽の男の分身邪魔だった。」

信者の男は凄い形相で睨み付けた。

彼女関係ない!私が彼女安息のために自らの意志でやったことだ!」

ハンチング帽の妻が何か言おうとしたが、男がそれを遮る。

「神の啓示だ。プロブロガーがいる限り、私達家族安息はないのだから……。」

つづく

クラインガルテン殺人 第15話

解決編3

信者の男は告白するや否や、入り口のドアを開け部屋の外に飛び出した。

捜査員は不意を突かれて初動が遅れてしまった。

部屋を出た時には、別の部屋に男が飛び込むところだった。

彼が部屋の前にたどり着いたその刹那、部屋の中から銃声が響く。

扉を開いたそこには、猟師から奪ったと思われる猟銃で自殺を図った信者の男の骸があった。

しばらく立ち尽くしていると、ハンチング帽の妻がよろよろとその骸にしがみつき嗚咽し始めた。

こうして、事件被疑者死亡と言う最悪の形で幕を閉じた。

つづく

クラインガルテン殺人 第16話

エピローグ

事件の残る被害者については、ハンチング帽の妻から事情を聞くことができた。

NPO代表理事は、長女がハンチング帽の男の実子でないことに気づいたらしく、信者の男とハンチング帽の妻を強請ろうとしたために殺害されたとのことだった。

また、猟師の男については、罪をなすりつけるために自殺に見せかけて殺したようであった。

長女は責任能力のない年齢のため、当然罪には問われなかった。

また、ハンチング帽の妻も殺害に協力した訳ではないため、共犯の罪に問われることはなかった。

逮捕されていたハンチング帽の男は、間も無く釈放された。

しかし、気が触れてしまったようで、クラインガルテンの周りを徘徊するのを度々目撃された後、ある日崖から転落してその人生を終えた。

こうしてクラインガルテン事件終焉を迎えた。

また、漆黒の闇が嶺北クラインガルテンを包み込んでいく。

つづく

クラインガルテン殺人 最終話

<リ・プロローグ

漆黒クラインガルテンの中で、ハンチング帽の妻は自分人生について悲壮感を感じていた。

日頃からラップトップに向かい家族を省みぬ夫。

全く思い通りにいかない育児

まるで飯炊きの女中のような扱いが続き、自分の一生はこのまま終わるのかと思うと、涙が止まらなかった。

いつか白馬王子さまが彼女を颯爽と救い出してくれる、そう願っていた。

そして、あの日

ハンチング帽の男は一人で外出していた。

彼女は、衝動的にロフトの上から我が娘を床に放り投げた。

それはまるでクラインガルテン魔物から逃げ出すために、生贄を捧げる儀式であった。

しばらくして彼女は我に返り、恋人メールで呼ぶ。

駆けつけた恋人白馬王子さまに見えた。

そして、その日が彼女の本当の人生の始まりとなったのだ。

クラインガルテン殺人

2021-05-27

ドラクエ愚痴

ドラクエ最近やらなくなったけど、今日映像見てやっぱり俺の思うドラクエとはもう違うなってなったのでしばらく引退する

まずさ、すぎやんはもう引退させようよ。枯れちゃってるじゃん、完全に。これは9ではっきりと感じ取れたし、スクエニもそう思ってるはずなんだけどさ。

そこで後継者育成を放置した(させてきた)スクエニが全部悪い。反省してほしい。

よく「堀井鳥山、すぎやまの3人誰かが欠けたらもうドラクエじゃない」なんてガキの反論があるんだけど。

鳥山は欠けたようなもんじゃん、実質的に。

すぎやんは枯れてるじゃん、完全に。使いまわしじゃん、音楽

堀井方針はよくわからないじゃん。もうシナリオも書いてないだろうし。

この三人を抜きにしてドラクエを成立させることがスクエニ企業としての使命だと思うんだけど、小銭稼ぎで忙しいのか知らんけど刹那に生きてるのかな、この会社

そんな中HD-2Dリメイクドラクエ3ですよ。

いや、これね、グラは良いんです。UIもたぶん悪くないんですよ。ドラクエから。情けない手抜き移植するぐらいなら思い切ったリメイクは大歓迎。

ただ不安要素があってね。音楽

ぶっちゃけると私がドラクエをしばらく引退しようと思っている理由の8割が音楽のやる気のなさ。

まさかあのムービー東京都交響楽団演奏流すなんて言わないよね。まさかね。

都響には悪いんだけど、あのグラでフルオケはない。ゲームフィットしてない。

SFCの6をプレイした人ならよく分かってくれると思うんだけど、あのグラでフルオケ流されても困るじゃん?そういう感じ。

グラにはそれにあった音楽が当てられるべきで、そこを手抜きされそうな不安がある。

というか制作側が音楽で手抜いてるよね。「生演奏!」ってスゴそうなこと言ってるけど、実は手抜きの手法なんだよアレ。上手い手抜きの仕方だから文句は少ないけどさ。

とにかくグラが良い。あのグラなら4のリメイクも映える。ただし、ゲームって五感で楽しむ総合芸術なので、他の要素で台無しにされる可能性が大いにあり、そこだけが本当に不安

12はよく分からんはいはいって言いたくなるムービーとよく分からんボイスだけ見せられてもね。

そんなわけでしばらく引退します。


==================以下 追記============================

いくつかのブコメに返信。

htnmiki 明日ドラクエコンサートに行きます

いってらっしゃい。ドラクエに限った話じゃないが、音楽は生が一番。CDとかMP3とかFLACかに拘るよりも大事なところ。


ohchidani 個人的には、ドラクエオープンワールド化するのが一番いいと以前から思ってて、ドラクエビルダーズでその可能性を示してくれた事はオールファンとして涙が出るぐらい嬉しかった。ドラクエ、やるじゃんと。

それめっちゃ分かる。私はビルダーズ路線は当初否定的だったんだけど、実際プレイしてみて脱帽した。

これ近い例としてゼルダBotwがあるんだけど、こういう上手いリライトというか、既存の「らしさ」に寄り添ってなお昇華する作品進歩的でありながらも過去との連続性を残せていていいもの


KAN3 11ドラクエシリーズの集大成で、エンディングドラクエシリーズ第一部完!って感じだったか12は色々と変えてくると思う。

ダークであるとか大人向けであるかい声明はあったわけだけど、それがすなわち成功に結びつくかっていうのとはちょっと違うよね。

例えば仮面ライダーアマゾンズっていう作品があったんだけど、あれ「今の平成ライダーじゃ表現できない過激ものも取り入れた」っていうことで楽しみにしていたんだけど、

実際視聴してみたら「いや、方向性はわかるけどそれ初期平成ライダーもやってなかったよね?というか仮面ライダーじゃなくても良くない?」みたいな感想になって。

かにあの表現仮面ライダーを見るのは新鮮だったけど、ファンが求めてた表現ってああいうのだったの?みたいな。

個人的にはもっとドロドロした感じなのかなあと。良くも悪くもスプラッシュだよね、アマゾンズは。その場の興奮優位で、後世まで語られるような持続性に欠けるな、と。

こういう視聴体験があるので、ダークすなわち手放し称賛というほどでもないんだよね。

これからFF差別化していくにあたってドラクエには克服していく課題が多いし、その模索としては評価できる。


luege_traum 既に移植作では2Dにフルオケやってるので、むしろここまでリッチ2Dになるなら合ってると感じるけどな。つーか最近やらなくなってるなら既に引退してるじゃん。こういうのも引退詐欺というのだろうか。

carl_s リメイクDQ4の不満点の一つが『海図を広げて』(船の曲)にイントロ追加されて曲本体部分に到達するのに40秒くらい必要なっちゃった点(4章終盤の演出も変更)なので、「ゲームフィット」の不満はちょっとわかる。

あれはヒドかった。ちょうどあの頃からフルオケ垂れ流しとゲーム音楽境界曖昧になってきたかなと。

補足しておくと、フルオケが悪いわけではなく、あくまで「フルオケならお前ら満足だろ?(垂れ流し)」みたいなやり口がクソだって話ね。

もちろんこれを解決するには相応のコストかかるから判断として垂れ流しにしたい気持ちはよく分かる。

でも看板タイトルでそれやっちゃうんだ、っていう。


evans7 勝手に人を枯れたことにするなw

枯れてんだよ、残念ながらな。

人は老いる。老いては枯れる。この当たり前から目を逸らさずに、お前もやりたいことあるんなら若いうちにやっときな。若くないなら受け入れろ。


klaps ぱふぱふとか寒すぎるんで本当に辞めてほしい

あれが寒いのは、「ぱふぱふかと思った?残念!実は違いました~、いかがでしたか?」みたいなのを面白いと思って実装してしまうのが寒いのであって本当のぱふぱふは温かいぞ(真顔)


c_shiika 12の発売と同時に復帰しそう

できればしたい


monopole すぎやまには松尾隼人という後継者がいる。シレンサントラ聴いてみ?

知ってるけど、彼にドラクエの後継が勤まるかはよくわからない。ドラクエ音楽にはドラクエらしさである以前に「すぎやん節」と呼ばれるすぎやんの「様式」があるの。

ただ場面場面に合わせた曲が作れれば良いわけじゃない。

そういう個人のクセまで模倣できるならいいんじゃない?

言っちゃ悪いけど、オケなら「ドラクエっぽい」とか思われちゃうなら、作曲家ネームバリューに拘る理由もなく、そこらへんの音大出た新卒に曲書かせりゃいいと思うよ。(一定クオリティさえ保証できていれば誰でもいいって意味ね)

そういう個人の「様式」を他の作曲家模倣できたとしても、それを馴染ませずに放置させてきたことに不満があるの。

すぎやんって割とクセの強い、個性の隠せない作曲家で、そういうところが余人を持って代えがたいところがあったの。

からこそ後継者は誰でもいいわけではなく、次に繋ぐ襲名披露をしなければならなかった。

他にやり方があったとしても、ここまで放置したスクエニ自身企業価値IP価値を損ねている。


lady_joker 私はドラクエほとんどやってないのだが「ドラクエ11 名曲」で検索するといい曲がヒットし、これを名曲だと評価するコメントも山ほどあるからすぎやまさんが枯れたというのは増田勘違いだろう

33件で山ほどのコメントって言って良いのかは知らんが、枯れたっていうのはそういう話じゃないんだよ。


以下、特に生ゴミコメント

norinorisan42 自分が飽きた、に他人を巻き込むタイプの人いるよな、という感じの増田

巻き込んでないし。自分から巻き込まれてきておきながらこういうバカバカしいブコメつけるバカを見るにつけ匿名って素晴らしいなって思うわ。

あー言っておくけどあなた名誉の話だからな?

FutureIsWhatWeAre 「しばらく引退」とか留保可能性残してるのがダサい

はあ?おばけなめくじみたいな人生送ってるお前に言われたくはないわw

このブコメ無料星つけるおばけなめくじフォロワーidやばwえ、おばけなめくじのワナビーだったりする?w

こういうおばけなめくじのこうげきみたいなコメントが人気になっちゃうあたりがはてブオワコンっぷりを物語ってるよね。

ちなみに「留保可能性残してる」んじゃなくて現に留保してるんですよ。活動休止って言えば納得するか?そう書かないと納得できないか可能性の話ですらありませんね。人の話も読み取れないのにクソダサコメント。ダッサ。鳥肌立つわ。

後継作品が気に入れば再開するし気に入らなければ再開しない。

そういう話にダサいダサくないとかい基準を持ち出すところが最高にダサいメンツ重視なくせにリアルでは職場にも家庭にも居場所のない趣味に生きる()中年男性みたい。

2021-05-07

近未来第三次世界大戦アメリカ中国に敗北した

日本中国の核攻撃例外なく受け、列島に多くのクレーターが点在するようになった

そんな焼け野原の中、人々は第二次大戦後と同様の、驚異的復興ぉ〜、からのぉ〜、高度経済成長ぉ〜、の再来を夢見た

しかし、復興は遅々として進まず、多くの日本人は日がなギャンブルに溺れるような、喧騒と狂乱の日々を送るようになる

そんな日本人のため中国政府ライフサイエンスで馬と女性遺伝子レベルでかけ合わせた「ウマ娘」を発明

日本人の多くは働かず、また働き口さえもないため、中国公認したウマ娘公営競馬殺到した

このウマ娘による競馬によって莫大な金が中国共産党政府にもたらされた

中国政府はそれを資金として宇宙開発にも重点的に出資した

そして、木星への無人航行無人探査を目的とした新しいロケットが開発された

この木星行きの片道切符ロケットは無事に打ち上げられたが、

地球重力を脱するために使用されたブースターは、降下する段階で制御不能という事態に陥った

中国政府は、ブースターはどうせ海に落ちる、地球は水の惑星ほとんどは海だからね、

モンテカルロ法で海の面積を求めるようなものだよ、と楽観的であったが、

大気圏突入バラバラになったブースターの一部は日本ウマ娘による競馬場の一つに落下し、その競馬場は一瞬で消失した

しかし、日本人はそれに抗議することもなく、署名活動なんて無駄だよね、だって日本はもう民主主義ではないんだし、

刹那で悲観的になっており、それよりも消失したウマ娘に賭けた金を悔いている始末であった

また、ウマ娘ドーピング正式に認められており、薬物の過剰摂取などによって試合中に突然死するウマ娘も相次いでいたが、

これもまた動物虐待といった抗議デモさえもなく、やはり日本大衆は掛け金を気にするだけであった

そして、西暦2050年も近くなった頃、

2020年に猛威を振るいパンデミックをもたらした新型コロナとよく似たウィルスがまたしても登場した

しかし、このシン・コロナ、シンコロと名付けられたウィルス2020年の新型コロナウィルスとはまったく異なる性質のものであった

なんとシンコロウィルスはウマ娘の知能水準を著しく上げる作用があったのである

そして、まるでそれと対称的であるかのように、人類の知能を著しく下げる効果もあったのである

すべての競馬場でウマ娘による一斉蜂起、反乱が起こり、これ以降、ウマ娘は檻の外に、人類は檻の中に入ることになる

これは中国大陸でも、世界中どこでも例外はなく、中国国民日本から侵入したウマ娘たちによってみな動物用の檻に入れられ、

中国国家ウマ娘管理下に置かれることとなった

しかし、ウマ娘女性しか存在しないことに子孫繁栄危機感を抱いており、彼女らは中国ライフサイエンス施設占拠

すでにある既存設備を最大限に活用しウマと男性キメラ、ウマ息子を発明した

西暦2100年近くになると、すでに地球はウマ人間によって完全に支配されるようになっていた

2050年まで地球の主導権を握っていた人類は、いまや動物園の檻の中である

アフターマンとして地球上に君臨したのはウマ人間ウマ娘、ウマ息子)であった

しかし、彼ら彼女らによって生み出された遺伝子組み換えニンジン過酷環境でも成長することを目的に作られたが、

それが裏目に出た結果となり、(👽歴史書はここで終わっている…

2021-04-09

俺は大盛りラーメンを15分かけずに食えると信じていた

今日の昼飯はどうかんがえてもラーメンだった。

そういう日がある。車を出す前から舌と胃から今日ラーメンだろう」「今日焼き魚定食だろう」と語りかけてくる。

しかし腸は荒れていた。朝の便のキレも悪く、ダークマターが蠢いている事を脳は察知していた。

運転しながらの会議となった。

結果として「やさしめのラーメン」という判断が下された。

やれやれ、そのやさしめのラーメンを選ぶのは私じゃないかと脳は言った。

俺がいくラーメン屋は激辛が好物なこともあり殆どが刺激の強いラーメン屋だった。つまり運転しながら探すしか無い。

13時にクライアント事務所に向かわなければならない。時刻は12:03。迷ってる暇は無い。

いつもは入らないラーメン屋に行くことを決めた。入店時点で12:05。ゆっくり楽しめそうだ。

ラーメン屋は北海道ラーメンがウリで、3種の味噌をメインに、しょうゆ・しおというラーメン屋らしいメニューだった。

私は味噌ラーメン子供の頃から苦手なのだが店の一番のウリは濃厚味噌ラーメンだった。

昔の私なら気にせず塩ラーメンを選ぶところだが、最近味噌汁もちゃんと飲めるようになったので、とりあえず濃厚味噌やさいラーメンを頼む。味噌とやさいという組み合わせなら最悪野菜ブーストで麺が食える。

「大盛りサービスですけどいかしますか」

店員がいきなり聞いてくる。イレギュラーだ。少し考えるが大盛りサービスしてくれるのに断るのも申し訳ない。自分の体型はわりとデブなので「いやいらないです」というと見掛け倒しに思われるのもいやなので「じゃぁ大盛りにしてください。」と伝える。

店内はなかなか賑わっている。

ラーメンなら遅くとも15分ぐらいで来るだろう。

 

そう思っていたのが間違いだった。

 

20分たった。

時刻は12:25。ここから先方の会社までは10分ほどだ。

一つ開けて隣に座ってたつなぎをきた兄ちゃんラーメンが届く。

「大盛り味噌です。」

…でかい自分がいつも行く二郎リスペクト店の大盛り(麺の量500g)サイズぐらいの器が着丼する。

俺も大盛りにした…。大丈夫か?という不安が押し寄せる。

 

そこから10分。時刻は12:35。

「大盛り味噌野菜です。」

同じ丼が目の前の置かれる。腸は荒れている。胃も「ちょっと聞いてないです」という顔をする。

覚悟を決める。

心のなかで唱える。「15分かけずに食える。」これはプライドだ。「昔の俺はこのサイズ10分も掛からず食べていた。」10年前の俺と今の俺。「今の俺のほうが食える。」38歳の俺。「デブ内臓は老化しない。」

箸を伸ばす。

まずは冷静に野菜と麺の上下関係を反転させる。30歳ぐらいの時に読んだ本で「食事野菜から先に食べるのが良い」と書いてあった。だがラーメンに置いては違う。

麺が伸びる前に食うために野菜は後回しでいいのだ。そもそも麺は小麦なので野菜野菜はヘルシーだ。

時計は見ない。

ひたすら麺を啜る。

時折沈んだ野菜サルベージしては齧る

麺を啜る。野菜サルベージして齧るラーメンテンポだ。

啜る。齧る。そして飽きたら判断せずテーブル調味料を使う。ラーメン刹那だ。

啜る。齧る。俺は15分かけず食える。

啜る齧る内臓は老化しない。

啜る齧る

 

気がつけば丼の中は空になっていた。

時計をみる。

12:44:55、56、57…

打ち勝ったのだ。

俺は大盛りラーメンを15分かけずに食える。胃は働く。腸は悲鳴をあげる。

会計をし、自販機黒烏龍茶を購入し、颯爽と車を走らせた。

危ない便意と共に。

2021-04-04

巨神兵が口からビームを吹いて爆発するシーンについてあらためて考えてみる。

なんかね、庵野さんが宮崎さんのアニメの作り方を評して、

宮崎さんのアニメ宮崎さんがあと30人居たらつくれる、

とかそういう言い方をしているとかいう話あるじゃない。

 

例のプロフェッショナルとかで、庵野さんは自分の頭のイメージを超えるもの作りたいんだ、って苦闘していたけれど、宮崎さんはそうではないと。

宮崎さんのアニメは、宮崎さんの宮崎さんにより宮崎さんのためのアニメであると。

そういうことを本当に言っているのかどうかはよくわからないし、

それが本当のことなのかもよくわからないけれど、

でも、もしそうだとしたらナウシカ巨神兵がカーっと火を吹いてバーンって爆発するところ、

あれをあのまま採用されたことって、あらためて考えるとすごいことだよね。

宮崎さん自身の中になかったイメージだったはずなのに、あれをそのまま使ったというのはすごいことだよね。

庵野さんが描いたゴミクズみたいなクシャナは直したわけだけど、その他はそのまま使われたんだから

 

でも待てよ。この考え方はあっているのか?

あのカーーーっとビームを吐いて、ほんの刹那の間をおいて、バーーーンっと爆発するっていうのは、どっちのイメージなんだ。

あれはやっぱり宮崎さんのイメージなのか。

絵コンテ観たらわかるんだけどな。どこにあるかわからない。

しょーがない、買うか。

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