はてなキーワード: 赤面とは
妻は25歳年上の恩師! フランス新大統領・マクロン氏はマニアック? ロマンチック?
https://president.jp/articles/-/22019?page=2
年下の女性との関係では得られなかった安心や信頼のおかげで、精神的な結びつきが非常に強く、それだけに肉体的にも……なのだそうだ。野暮なことを突っ込んで聞いたこちらが赤面してしまうようなラブラブぶりである(なんかゴメン)。年上妻と結婚した年下夫は、いろいろ満足度が高いのだそうです。ふーん……。
究極の夫婦愛!? 新フランス大統領マクロン氏と24歳年上のファーストレディの純愛ストーリー
https://mi-mollet.com/articles/-/8335
ミモレ世代ともなると、様々なしがらみによって愛だけで突っ走れない恋愛も(たぶん)多いけれど、こんな風に「愛は正義!」って貫ける国民性がちょっとうらやましい。夫婦がず〜〜っと男と女で居られるような、結婚観の違いも大きいんだろうな。そんなワケで、私、ちょっとフランス行って来ますっっ!!
フランス大統領選における日本の女性の注目は“一途な恋”!?(GetNavi web)
https://mainichi.jp/articles/20170507/gnw/00m/040/002000c
もしかしてマクロンの奥さんの年齢でガタガタ言ってるのは日本だけなんでしょうか。フランスの自由恋愛は有名だけど、ちょっと予想を超えてました。日本の司法や行政にもこんな自由な考えが浸透したら、もっとステキな国になるんでしょうけど。
とっても素敵ですね!🤗
彼女にふられた。
オイラのスペックは大学生・低身長・外見普通・顔普通・えろまんがだいすき。変な洋楽しか聴かない。
彼女はそんなオイラには全く合ってないぐらいの美人で高身長・巨乳・性格強し・スタイル良し・元ヤン。ユーロビートしか聴かない。
奇麗な顔に似合わず器量とかもあわせて、なんというか、呂布のような漢臭さがある。怒ると勝気煙がでる。そこに惚れた。
むこうはおいらの付き合った経験のなさからくるやさしさ(のようなもの)に惚れたようだ。
全く合わなさそうな二人であったが、いろいろあって出あって、
付き合うことになって一年半ぐらいの日々が「のほほん」とたった日のことだった。
一ヶ月??二ヶ月彼女とすれちがっててイライラして怒ったら数日後に連絡来て、ふられた。
電話のみ。会えなかった。
友達に戻ろうとか言われたが、おいらが無理だった。
ちょっかい出してよけい嫌われて、れんらくとれなくなった。
先月あたらしく彼女できた。友人の紹介で会ってたら告られた。人生初。
年下。可愛い。天然。ハムスターのよう。萌える。さみしがり。いろんなところに体をぶつける。
電話がちょお長いのでソフトバンク買った。そしたらもっと長くなった。
とてもとても楽しい。
でも、仕事がはいってたりとか、変愚蛮怒してるときとかたまに会話が生返事になってしまう。
それを繰り返していたらちょっと不安になみたいで、「**くん、あたし嫌?」とか聞いてくる。
明らかにおいらが悪い。ハッと後悔して手をやめて話してみると「よかったー」とかいって泣き出したりする。
そのときは萌え死んだ。それからちょくちょくこんなことがあった。そのうち、何もなくても不安になって泣いちゃったりとかするようになって、
車で迎えに行って、助手席の彼女をなでなでしてたらそのまま寝て、笑顔で「すー、すー」って寝息を立てだして朝までとか。
めっちゃかわいいんだけど何度も続くと最近すこししんどくなってきてる。おいらの身勝手この上ないのはわかってる。でもたまにしんどい。
数時間におよぶおやすみの電話を切ったあと、『この構図、どっかでおいら経験した気がする』って最近ふっと感じた。
それと同時に、前の彼女にふられた理由がめっちゃよく理解できた。
おいら、そいえば前の彼女にこんなことしてたわ。
前の彼女の呂布のような漢臭に比べて、おいらのナヨナヨしさは釣りあわない気がずっとしてたから、
一ヶ月ぐらい会えなかったとき、バクハツして何度も聞いてしまった。一週間ぐらい。
腰も引けていた。どうかんがえてもこれはうざい。男にやられたらたまったもんではない。
今になってようやく赤面の念が沸いてきたおいらは本当に馬鹿でとてもとても痛いやつだと思う。
そして、そんなうざいおいらに今つきあってくれてる今の彼女を、これからも、とてもとても大事にしようと思う。
ちょっとだけしんどいって思っちゃってごめんね。そして、そんなことで悩ませちゃってごめんね。
とりあえず、明日彼女んちいってパスタでも作ってやろう。そして、海に一緒にいって、釣りでもしよう。
ちょうど、こんなかんじの。
本件で医師はブサイクだからと述べる。しかし日本列島ないしは東京都内にブサイクな人が一人しかいないのであればまだしも、前野町4丁目の住宅街にはブサイクといわなきまでも
食べ過ぎて滅茶苦茶に太っている女性や奇形ではないかと思われる女性は実は大量に住んでいる。その理由は、まえのホカホカ弁当で食べ過ぎたせいであると解されるが、理解できないのは
いまのような時勢にこれだけ食べ過ぎてから外出してきても劣等感を感じないところにあると思う。私が見たときには恥ずかしいとか赤面するという劣等感を感じるような者にはみえなかた。
では東京都内に住んでいて容姿の事で次第におかしくなていった人たちはなぜ令和5年に至ってコンプレックスを持たなくなったのか?第一に、宮岡洋一先生は劣等感がなくて数学者になった
人であり逆に、斎藤先生は鼻の劣等感で数学者になった人である。しかしいずれもどこに住んでいるのか分からない。平成23年10月23日に書き込みは結局、書き込みをするという行為が
問題であり、検察官の山田朋美は、偽計業務妨害の理由について、児童虐待を見逃した罰として死んでもらうとの記載を直線上の点ととらえ、具体的日時や場所、手段を明示している
この当時の状況について、その一か月ごろまえから、2ちゃんねるで、検事の山田が、2回にわたり、「資源が枯渇しました」「自殺します」という書き込みがあり、更に、「骨だけになったな」という
検事の土屋による書き込みが存在した。本件書き込み時の感想として、高卒が運転する自動車が多く走っている、マンションの教頭が指令台になっており、その形式の中でその形式の書き込みを
すると、マンションの中に隠れている教頭に指令が伝達し、その教頭がコンピュータを用いて、強力に見せるという事実状況の他に、平成23年9月以前に、さいたまのリバージュシティの8階の一番
左から、群馬県警本部長が、 この形式の中でやろうとしない若者がいる・・・などといった怨念が指令されていた時期もあった。そして大分県警監察課の原田は、この形の中でやってほしいって
言ってんですよと大声をあげるが、人が人に対して、自分が用意した形式の中でやってほしいなどと命令すること自体が不合理であるし、実際に、本件における、ある形式の中で言わないと通じない
といった様々な者による不審な言動は人を経済的資源の道具として利用する意思をもってやっている犯罪的なものであり、いずれも、個人の尊厳(人権+公共の福祉)という観点から是認でき
ない。
下記を見れば分かる通り、明らかにショタへの要求・言及が多い。
すなわち、おねショタで抜いてるやつはショタで抜いている。以上。
・主導権は常にお姉さんにあること
・ショタは下の毛がまだ生えてないこと
・お姉さんは下の毛が年相応に適度に生えてること
・ショタが仲間を呼んで輪姦しないこと
・ショタは年相応に恥じらいを持っていてお姉さんにちんこを見られることに対して赤面するか涙目を見せること
・お姉さんがパンツを脱ぐのはショタのパンツを脱がしちんこを見たりブラジャーを外しておっぱいを見せることより後であること
・お姉さんはショタのちんこを見た際に驚いたり恥ずかしがらず可愛いものを見る目で微笑むこと
・お姉さんはショタのちんこに対して「大きい」「立派」といった評価はせず「小さい」「可愛い」等と未熟なちんこを嘲笑うか優しく包み込むこと
・性行為の様子はお姉さんとショタの体格差が分かりやすいように描くこと
・ショタの描写にもきっちり力を入れキンタマやアナルまで描くこと
・ショタはまだ精通を迎えておらずお姉さんの手ほどきによって精通を迎えること
・ショタのチンコが現れる時の効果音は「ポロンッ」「ピョコッ」「テロンッ」等で表現し小ささや可愛さを強調すること
・ショタはお姉さんに脱がされチンコを見られ物凄く恥ずかしがりながらも初めて見せて貰うおっぱいや股間に興味を持つこと
・お姉さんは包容力と余裕を併せ持っていること
・お姉さんが自らショタに主導権を渡しショタが本能に任せて腰を振る
映画を観てきた。
出てきたゲストキャラクターが3人とも背景が海原神との関係以外薄すぎて
獠達の相手になるには怖さも狡猾さもなくて、爽快感も思い入れも持てず倒れていったなあと。
もっこり部分はともかく、海坊主いじりすぎの演出が気になった。
キャラとして好きなのかもしれないが、そんなに赤面させてどうするのかというか。
あと、レギュラーメンバーの老いを感じるのは声じゃなくて演技。
ほんとに画を見て当てたのかなっていうぐらいズレがある、もったりした間の演技で聞き苦しかった。
玄田さん以外は、もう20歳は若く演じてくださいという感じ。正直「演技忘れましたか?」と思うぐらい。
いっそ続きはテレビシリーズでもやって、キャラに合致した演技を思い出してもらわないと、
このまま続編にでもなったら、ひどいことになりそうと感じたな。
まず第一に治安が悪くなるから、痴漢の動機でもムラムラして行われるのが最多なので、駅や雑誌や釣り広告のエロは性犯罪を誘発している。
お気持ちと言われバカにされるが、男も一度至る所でムチムチのエロイ男が赤面してエロポーズとって露出してる写真やイラストまみれの社会で、興奮したゲイに痴漢されるような世界を生きたら気持ちがわかるだろう
例えば学校見学行って、通学路は風俗街でエロ看板まみれ、学校はヒャッハーな落書きだらけで、教室のテレビで芸人がオタクみたいな芸人ゲラゲラ笑いながらいじめてる番組を流し、教室にはヤンキー漫画やエロ漫画などズラッと並んでる所には通いたくないだろ、同程度の偏差値で学費倍でも別の学校選ぶだろ
牛丼チェーン店での「ごちそうさま」をめぐるマウントの取り合いの件で、少しだけ体験談を
Aは創業者が多く年配の方が多い団体で、Bはその後継者が会員の8割を占める組織、Cは地方でそれなりに成功した人が集まったグループだった
それぞれ「定例会」というものが月に数回あり、そこでは会食を伴うことがほとんどで、定例会後はそのまま夜の街へと繰り出すことも多かった
それぞれの組織で若輩者だった私は、先輩方についていき酒の飲み方を教わったり、美味しいもののご相伴にあずかったりして、いわゆる「夜の街の作法」を学んだのだが、ここでもグループごとに明確に差があった
まずAの団体では、会食時に「いただきます」「ごちそうさま」は欠かさず、給仕をしてくれるホテルのスタッフへも感謝は忘れない
思うよりも先に口が「ありがとう」を再生しているかと思うほど、周囲に生かされてきたという謙虚さがまず先に立つ
夜の街でも粋な飲み方が多く、訪れる店のランクもその地方ではかなり上流の方で、着物を来た女性が上品に接待してくれ、飲み物もこちらから「どうぞ」というまで口にしない
店が混み始めるとサッと会計して退店する
次いでBの組織だが、結論からいうとここが一番ゴミ溜めレベルで品性が低かった
彼らはお礼や謝罪を口にすることは自身のプライドを傷つけると思うのか、たとえ飲み物を絨毯にこぼしても「おい、拭いといて」の一言で済ます
食事前に私が「いただきます」と手を合わせると「給食じゃないんだからw」と揶揄されたこともある
そして夜の街ではキャバクラを梯子し、それぞれの店で飲み散らかし、大声で女性の容姿を罵り、まさに傍若無人の振る舞いだった
Cのグループでは、地元では少しばかり名が通った「名士見習い」レベルの方が多かったが、ここでは職種ごとに品性の差が激しかった
BtoBの商売をしている方や士業など、オフィシャルな席が多い人ほどAの団体メンバーのような所作が徹底されていたが、BtoCの商売、例えばコンビニ経営者や飲み屋のオーナーなどはBの組織にいる者と大差なかった
お金を持っている分、Bよりも質が悪い場面もあって、口に合わない料理は大声で貶し、その際に「この前エクシブで食ったステーキの切れ端よりもまずい」だの「こんな酒、1合2万の酒を飲み慣れてるから飲めたもんじゃない」と付け加える
彼らの口から「いただきます」はおろか「ありがとう」という感謝の言葉も聞いた記憶がないし、全ての返答は「おう!」「おーう!」で済ます点は、言語野が機能していない可能性と野性味すら感じるレベルだった
この状態で夜の街に繰り出すのだから、女性スタッフを触ろうとするは序の口で「おい、この後ホテル行くぞ」と値段交渉を始めたり、それが叶わないと「なんだこの店!最悪だな!」と騒ぎ、同席するこちらが赤面するような行為のオンパレードだった
話を戻すと、たとえ二者の関係性に商取引が介在していたとしても、誰かの手間をかけさせたり食材への感謝がある人は、収入がどうであれ「いただきます」や「ごちそうさま」を言うし、他者への感謝は心の隅々まで染み込んでいる
一方、その段階への発育途上の者ほど、自身の実力を高く見積りすぎて横柄な態度を取り、なんならそれを仲間と認定した人へも強要したりする
低所得者ほど「ごちそうさま」を言うという指摘は一理あるかもしれないが、あまりにも見ている世界が小さすぎて、まるで知見を伴っていないことに恥ずかしさを感じる
「こちそうさま」や「ありがとう」というコストがかからない行為で好感度は上がりこそすれ、下がることはないはないのだ
周りよりも一段高い位置に立ち見下ろしたい者たちへ、品性はお金では買えないが、お金を使い他者から学ぶことは可能なのだから、自身の実力を見極められない者こそ一度謙虚に周囲を見回すことをおすすめしたい
相続で成り行き上賃貸マンションの大家になり10年が経った。約100部屋を自主管理している。年は50代。場所は関東のどこか、とだけ。
この仕事クッソつらい。
家賃が振り込まれてくるのを待つだけのカンタンな仕事じゃないのかよ。
この10年で失敗しまくってきた。そしてこの仕事のコツは「入居させてはいけない客」を入居審査で落とすことに尽きると痛感した。
これから絶対に入れてはいけない客を書いていく。これから賃貸マンションの大家でもやろうとしてる酔狂な人がいたら参考にしてくれ。
●タトゥー入れてる奴
性別、職種は問わない。仮にそいつが公務員だったとしてもタトゥーが入ってるってわかったら入居審査で落とせ。家賃滞納、騒音、ゴミを分別しない、勝手なところに車を停める等、やって欲しくないことを全部やる。
客付けの不動産屋から「タトゥーなんて今どき誰でも入れてますよ」とイヤミを言われたこともあるが、俺が思うに、まともな人は時代が変わった今もタトゥーなんて入れないと思います…
俺から一つお願いがあって、タトゥーを入れてる人は長袖長ズボンで隠したりせず、もっとわかりやすく見せびらかしてほしい。
顔に入れてる人とか、わかりやすくて助かる!!
そうしてくれないと、間違えて入居審査を通してしまうことがあるんだよ!
頼む!
個人事業主って名乗ったもん勝ちで、ごく一部のまともに商売やっててホームページがあったりする人を除けば、実態を確認する方法がない。俺が「フリーでデザイナーやってます」って名乗ったらもう立派な個人事業主のできあがりだ。
こんなザルっぽい感じなので、そこにつけこんで「個人で◯◯の仕事をしている」なんて虚偽の内容を書いて入居申し込みを入れてくる奴がいる。虚偽の内容を書く奴はよく調べると、だいたい水商売。
水商売の奴を入居させるとガラの悪い奴が物件に出入りしたり、空いてる駐車場に勝手に車を停めちゃって入居トラブルになったりするようになる。あとこいつらはゴミを分別する意識がない。
ぶっちゃけ虚偽の個人事業主を見抜くのはかなり難しい。が、誤って一人でも入れると詰んでしまう。自信がない場合は、個人事業主の申し込みは全部断る、という方針でもいいかも。まともなお客さんを断ってしまうリスクもあるが。
ちなみに、水商売みたいにまともに行っても部屋を貸してもらえない奴らでも入居審査に通るように、ニセの源泉徴収票を発行したり、在籍確認の電話にも応じてくれたりして、いかにも普通の会社員っぽく見せかけてくれるサービスもあるんだぜ。
そんなのも見抜かなきゃいけないなんて、俺は探偵じゃねえんだよ。つらい。
生活保護の場合、行政の生活保護担当部署から直接家賃を振り込んでもらえるので家賃を取りっぱぐれることはなく、そういう意味ではいいお客さんとも言えるが、メンタルを病んでる人が多く、対応に困るため、今は生活保護受給者の入居申し込みはすべて断るように方針を変えた。
1日中家の中にいるからなのか、他人に対する要求が多くて何かとクレームをつけてくる。あと、家の中をゴミ屋敷にしてしまった客が何人かいたが、全員生活保護の奴だった。なぜだろう。
あとシンママの生活保護は実家に帰れない事情があるのか、かわいそうに思うのだが、高い確率でガラの悪い男がセットでついてくるので賃貸経営上は入居を断った方が吉。判断が難しいところだけどね。
●引っ越しの理由に「今住んでいるところで盗聴されている」とか書いてある奴
こいつらを入居させると本当に大変なことになるぞ…。
精神疾患があると取れない資格があったり、運転免許が取れなかったりするらしいが、民間の賃貸マンションへの入居も法律で制限してくれ!!
まだまだいるけど悪口ばっかり書いててツラくなってきたからこのへんでやめる…。
※ちょっとだけ続きを書きました
https://anond.hatelabo.jp/20230610122156
https://anond.hatelabo.jp/20230612003129
https://anond.hatelabo.jp/20230609174500
https://anond.hatelabo.jp/20230612003129
コメントくれた人ありがとう。書いてもらってたコメントの中から一般的なものをいくつかピックアップして答えたい。
いい業者を紹介してくれええええええ!
実は相続したての頃は管理任せてたが、役に立たないので契約切った。あいつら表向きの対応をするだけで、ガチでヤバイ案件は大家に投げるんだよ。何のために管理任せてんだよ。
俺がお願いしてた業者が特別ダメ業者だったのか?もしそうならクソみたいな客でも投げ出さずに最後まで面倒見てくれる管理業者を紹介してほしいマジで。そういう大家さん同士のネットワークはないものだろうか。
ちょっと前に大阪の物件を持ってた神奈川県の大家さんの自宅にヤバイ入居者が来て殺されちゃった事件があったの覚えてないか?あれはいい例だと思う。
あの被害者の人だって、管理はきっと大阪の不動産屋に任せてたんだと思うよ。神奈川じゃ大阪の物件なんて自主管理できないもんな。
でも入居者が恨んで殺しに来たのは遠く離れた神奈川県の大家のとこなんだぜ。なんでだよ。おかしいだろ。管理会社が最前線に立ってくれてるんじゃないのか?
てことは、管理を任せていながらも、最終的な決断をするのは大家さんだからーとかで、何らかのトラブル時にあのヤバイ入居者と直接やり取りさせられるハメになってたんだと思うよ。
僕たちじゃ決められないんですよー、それは大家さんと話し合ってくださいー、みたいな。
だからヤバイ入居者になると管理会社入れてても、本当の大ピンチのときは何の役にも立たないんだよ。そのくせ、あいつら管理委託費欲しさにヤバイ客でも形だけの審査でどんどん入居させちゃうんだぜ。最終的にケツふかされるこっちはたまんないって。
クソみたいな客しかいないなら、どのクソを拾うかは自分で決めたくないか?だから自主管理に踏み切った。そしたら失敗しまくった結果、入居審査頑張れば生き残れるってことが見えてきた。やっぱり自分の目で客を見極めるのが一番確実なんだと思うよ。大変だけど自分の身は自分で守るしかないもんな。
でもね、繰り返しになりますけど、もしいい管理業者さんをご存知でしたら教えてください!この通りです!頼む!!!
家賃保証会社ってのは連帯保証人の立場を引き受けてくれるだけなので、家賃滞納については面倒を見てくれるけど、それ以外のとこはノータッチなのよ。
俺も家賃保証会社は入居者全員必須にしてるよ。だから家賃滞納の回収をするときは、今はもう家賃保証会社にメール入れるだけでおしまい。
そういう意味では滞納家賃の回収はホント楽になりました。家賃保証会社なしに賃貸経営は成り立ちません。俺は朝起きたら世話になってる家賃保証会社の本社方面に感謝の祈りを捧げるようにしている!
あと、うちの審査でいうと保証会社の審査に落ちた人はその時点でサヨウナラ。
俺が審査するのは保証会社の審査を通った後の人ね。そこでヤバイ奴をはじいていく。ていうか、保証会社の審査はあんまり厳しくないのよ。タトゥーの有無とかまで見ないし。逆の言い方をすれば、保証会社の審査落ちるやつは社会的に終わってる。
あと、ヤバイ奴の入居審査落とすと客付けの不動産屋はイヤーな顔すんのよ。不動産仲介は成功報酬で、俺が断っちゃうと1円の売上にもならないからね。「保証会社通ってるんだからいいじゃないっすかー」とかよく言われるよ。こればかりは自分の身を守るために仕方がない。不動産屋に対して申し訳ない気持ちはある。
でも、家賃保証会社からは実は裏でコッソリ感謝されるよ。自分たちはそこまでの審査ができないんで、きちんと調べておかしな客を断ってくれるのはありがたいって。
●入居時に面接してるの?
しないしない。
タトゥーの話を書いたから、面接かなんかして直接見て判断してるって勘違いさせてしまったのかも知れないな。すまん。
そうではなくて、たとえばタトゥーでいうと、入れてる奴は基本目立ちたがり屋じゃん。だからインスタとかに載せるんだよ。タトゥー入ってる奴が上半身裸でいっぱい集まってバーベキューやってる画像とかSNSで見たことないか?ああいう奴が入居を申し込んでくるのよ。
当然、入居させたら地獄が待っている。
逆にタトゥーあるのにSNSに載せないやつがいたら、そいつは虚栄心を抑えることができるプロ中のプロ。俺の審査など楽に通過してしまうだろう…。
あと、現住所が見に行ける距離のときは必ず見に行くよ。そこの住み方を見て、共用部分に私物を置くやつだ、とか、ベランダにゴミ貯めるやつだ、とか、乗ってる車が反社丸出しだ、とかで断ることもあるよ。車は人柄が反映されてわかりやすいので判断材料にしやすい。あとこいつはハズレっぽいな…という嫌な予感がするときは、本人見るまで待ち伏せすることもある。
あとプリウス乗ってる20~30代はだいたいハズレ。プリウスっていつからヤンキー御用達になったの?
割合としては10件申し込みがあったら1件要注意のやつがいる、って感じかな。ほとんどの人はまともだし、審査も一瞬で終わるよ。もう職業的なカンが働くようになってるので、ヤバい奴は申し込み書類とか身分証明書を見て第一印象で嫌な予感がする。そういう人は調べると、だいたい予想通りでハズレ。
10人中1人しかいないなら何のことはなくね?って思うかも知れないけど、この仕事はヤバイ奴を1人でも入居させちゃうと周りのまともなお客さんが退居しちゃったりと副作用がデカいのよ。ガンと同じだよ。ガンは切らないと。
あと新しいお客さんも大事だけど、既に住んでくれてるお客さんはもっと大事なのよ。これは他の商売と違うと思う。変な入居者を入れて、既存のお客さんに迷惑かけたくないってのはかなりある。俺の仕事も忙しくなるし悪いことづくめ。
でもこんなに頑張っててもたまに見落として入居させちゃうんだよ。そして、その見落とした1人が命取りになる。
精神病の奴とか相手すんのめちゃくちゃキツいよマジで。精神病の奴らが一番キツいかも知れない。言ってることわけわかんねえもん。
隣に「俺の悪口言うな!」とか殴り込んで行っちゃうし。その隣のお客さんは大事なお客さんなのやめてー!!
自分の悪口が聞こえてくる病気なんてつらいよな。だから早く誰か病院に連れていってやれよと思う。周りに迷惑かかるし。俺も忙しくなるし。うちの物件なんかより住みやすいとこいっぱいあるよ、なあ?
●外国人や老人は断るの?
(外国人と老人の事については、うまく真意が伝わっていなかったので補足を書いた)
https://anond.hatelabo.jp/20230612003129
外国人はすごく難しいよ…。外国人受け入れしてるアパートとか、ゴミ置き場すげえもん。でもあれは外国人がダメっていうより、彼らの国民性と、日本人の国民性の違いを丁寧に橋渡しできる不動産屋や管理会社、大家が業界にいないからだと思う。
まあ、そんな専門性の高い仕事ができそうな優秀な人材は、そもそも不動産業界になんて来ねえよ。
てことで外国人を断ることについて俺に差別っていう意識はなく、賃貸ビジネスとして難易度が極めて高いので辞退させて頂きたい、っていう感覚。
老人について。
サ高住に入るような人よりももうちょっと元気な老人向けの賃貸物件はいっぱいあるよ。有名どころだと旭化成がやってるのとか。本来は老人はそういう老人向けのとこに行くべきなんだと思うけど、まあ家賃もちょっと高いんだよね。でも払えない金額じゃなくて、うちの近辺だと確か月額15万円くらいだったと思う。
うちの物件はその半額くらいなんで、うちの物件みたいなのに申し込んでくるってことは安上がりに済ませたいってことなんだよ。
うちの物件は当然巡回の介護スタッフなんかいないからお前が室内で死んでも誰も気づかないぞ。事故物件になったらどうしてくれるんだよなあ。当然お断りですよね。
ただ、老人についても差別してるつもりはなく、賃貸ビジネスとして難易度が高いから辞退しているという認識。
もらった家賃が全て大家の手元に残るというのはよくある典型的な誤解なんですよ。我々大家は、先祖から受け継いだ土地はある、だが金はないというところから事業をスタートしてる。だからほぼ例外なくどの大家も建築費を銀行から借りてて、もらった家賃のおよそ半分は、もらったそばから返済にまわる。残念ながら。
そして残った半分の金から固定資産税を払い、修繕費を払い、不動産屋に客付けの広告費を払い、ゴミ屋敷にしやがった超バカを叩き出して特殊清掃代を払い、わずかに残った金から所得税を払ったりすると、実は100部屋あってもびっくりするくらい手元に残らないんだぜ。なんなら、お前の方が貯金あるかもよ。
俺に残るのは銀行の抵当権がついた不動産だけ。銀行の抵当権がついてるから勝手に売ることもできねえ。まあ借金が返し終われば売れるが、その頃には物件の価値も二束三文だな。
毎月手元に数百万円も残るならこんな贅沢言わねーよ!
全て甘んじて受け入れちゃう!
まあ、同情してほしいわけではないが、実態以上に金持ちだと思われてもひがまれるだけでいいことないからな。一般的なイメージと実態はだいぶかけ離れているという点はハッキリさせておきたい。
https://anond.hatelabo.jp/20230609174500
https://anond.hatelabo.jp/20230610122156
↑を書いた元増田です。
kappa_ycさんの「この文章をきっかけに読み手のステレオタイプが拡大され同様の行動に至ればそれは立派な差別の助長」という理性的な批判コメントは俺の琴線に触れた…。なるほど理解できる…。
それなら俺の書いた記事を公開したままにしておくのは良くないな。
ただ、前記事で外国人と老人について書いたところは俺の力が足りず、大きく誤解されていたように感じたので、補足を入れたい。その周知期間として2、3日とり、その後はこの記事も含め適当なタイミングで削除する。
⚫︎外国人について
まず俺が入居を断る外国人はビジネスレベルの日本語ができない外国人を指している。悪いけど俺は日本語しかできねえんだよ。だから日本語わかってくれないとビジネスができねえ。
でも、在日二世とかの日本で教育を受けた外国人は国籍が日本じゃないっていうだけで日本語はネイティブと変わらん。そういうお客さんを断る必要はないだろ?むしろ歓迎するよ。実際に入居してくれてる人やもう引越したけど以前入居してくれてた人も沢山いる。
つまり、俺は国籍を理由に断ることはしない。別の言い方をするなら、ビジネスレベルの日本語ができないなら日本人でも断る。
なので、kashur2さんが載せてくれた、差別で外国人が入居を断られたという判例集、俺にもその家主が入居を断った理由がわからん。
中には弁護士をやってる韓国人が国籍を理由に入居断られたっていうのもあった。司法試験を通過できる能力のある人ならそこらへんの日本人よりよっぽど日本語堪能だろ。
ただ、ビジネスレベルの日本語ができない外国人についても、できたらなんとかしてやりたいという気持ちはずっと持っている。
俺は慣れない日本に来て一生懸命頑張っている外国人を尊敬しているし、応援している。最近じゃうちの物件のエアコン取り付け工事なんてベトナム人の兄ちゃんが来るぜ。丁寧に仕事するよ。日本語はカタコトだけどな。
確かに日本人の若者はこういう仕事やらなくなってるもんなあ。俺が逆の立場だったら、ベトナムでエアコン取り付け工事の仕事する根性ねえよ。お前らすげえよ。
外国人を入居させると汚されるしゴミ置場が荒れるイメージがあるが、それは前記事でも触れたように、日本語のできない外国人に対して入居後のアフターフォローを継続的にできるような、高い語学力と Permalink | 記事への反応(1) | 08:20
もう彼に執着したくないので、風俗で働いたら後戻りできない的な考えから始めました。
覚えている限りお店やお仕事の遍歴を書いていきたいと思います。
①学園系デリヘル
未経験(しかも経験人数1人だった)ということで店長に講習をしてもらい
初めての接客はオタク系のお客さんだった。全然大変じゃなかったのに
こんなにお金がもらえるのか、と感動。
ただ、入店ほどなくしてなぜか親にバレたのでやむなく退店。
慣れてきたところで親にバレて残念だったので、すぐにほかの店を探して面接に行く。
しかしまたすぐにバレることになる。(ここでなんでバレたのか分かったけど割愛します)
店長に相談したら、なぜか社長の飲み会に連れていかれ、系列店のBで働くことになる。
社長の紹介でまた別な地域のホテヘルで働くことになる。(ここまでで多分2カ月くらい)
居心地が良いお店で、女の子と少し仲良くなったりする。
お客さんもいい人が多かった気がする。
部屋に入ってからお客さんに「蒸しパン食べていいですか?💦」と聞いたら
苦笑気味で了承してもらえました(笑)今ならやらないけども。
ただ治安のいい地域でもなかったので、本強客が多くてそれは少し苦労した。。
それから新しい彼氏ができたので少し風俗から離れることになる。
③までで貯めていたお金で家を出たのでとにかくお金が必要だった。
今までよりは単価高めのお店で働いてみた。
そこまでルックスがいいわけでもないので、最初はあまり稼げなかったけど
今までで一番感激したお客さんは、深夜にシティホテルに入った瞬間、
「何時までいられる?」と聞かれ、朝9時までと答えると、じゃあそこまでお願いね、と言われ
十数万払い、それからルームサービスで食事やシャンパンを飲み、少しプレイをして
眠って、朝になったら朝はビュッフェを食べさせてくれて解散、といういい時間だった。
それから裏引きというのを覚える。
ふと、近所でサクッと働きたいなと思い立ち、歩いて行ける距離のお店で働くことになる。
一番最悪な客層の店だった。
清楚売りをしてもお店のコンセプトに合わないのでお茶を引く。
あまりにもうまくいかないので、すぐに退店の申し出をするものの
写真を消してくれないので、キレて発狂メールを送りまくったら無事消える。
裏引きのうまみを覚えたので、友達の紹介でデートクラブに登録する。
当時はパパ活という言葉はなかった気がするけど、やってることは今と一緒。
何人か紹介してもらって、食事してセックスしてお金を貰うみたいなサイクルを繰り返す。
爽やかめの医者のおじさんとホテルに入ったら、喘ぎまくりで実況系の変態で
精液を飲むことなどを強要されたので、それからセックスが少し苦手な時期になってくる。
ヌードの個人撮影会というものがあると友達から教えてもらいすぐに面接へ。
兎にも角にも恥じらい!と教えてもらったので、赤面しまくった。
赤面しまくりながらも恥ずかしいポーズやらOPをするのが思い出すとおもろい。
居心地が良かったので、結構長く続けた。
この時の私は、他人から触られるのに抵抗があったらしい。(⑤もその時は辞めてた)
でもお金が欲しかったので、家でできる仕事をと思い、ライブチャットの設備を用意する。
お客さんが来るような宣伝文句を書き換えたり、シークレットメッセージに対応する。
同時接続数が増えると1時間で数万円稼げたりと、かなり美味しい仕事だったけど
新しい彼氏が出来て、辞めさせられる。
また彼氏と別れたので、新しいことを始めたくなる。唯一のメンズエステ。
今までやっていた仕事の中で、正直一番向いてないなと思った。
何故なら抜きに慣れ過ぎていて、それが無いとかなり手持ち無沙汰感が強かった。
ただ、オーナーさんが凄く厳しかったので、ルール違反はしなかった。
今でも仲良くしてくれる友達がお客さんの中で出来たのが財産だと思う。これはルール違反ですね(笑)
あとツボ押しスキルが上がったのもよかった。
⑩高級デリヘル
就職したりなどして、少しブランクがあったものの、お金が欲しいので働き始める。
デリヘル、と銘打っていたものの、Suicaを支給され自分で移動する店だった。。
出来たばかりのお店で、知名度があまりないという理由で系列の人妻店でも働かされる。
さすがに未だ人妻というには若かったのと、逆サバを読まされたことに納得いかなくて辞める。
お客さんは人妻には少し過激なことをしてもいいと思っている層が一定いるらしい。
あとお店にもよると思うけど、人妻は無料サービスが多いのが謎!遠隔ローター無料とかえぐいです。
本当に病み過ぎていたので、だいぶ写真も良くなかったと思うけど数人と会う。
食事して、一通りプレイしてから、いくらほしい?と聞かれたので提示するとなぜかキレられる。理解不能。
結構なおじい様もいて、普通に勃起したりするので日本凄いなと毎回思わされる。
⑫繁華街箱ヘル
仕事を辞めて、とにかく効率よく稼ぎたかったので箱ヘルで働いてみることにした。
毎回ドンキで買い物帰りで、洗剤とか買ってきてくれるおじいさんとか
ただバックは安いので、8時間働いたとしても限界があると感じて退店。
仕事を辞めたので、一生に一回は出稼ぎをしてみたいと思い東海地方に飛ぶ。
初めてだったので5日間。出稼ぎはスペックが物言う世界なので、ナイスバディだろうが体重で保証金額が変わったりする。
到着するや否や体重計に乗せられ、申告した体重かどうかを確認される。翌日から勤務開始。
残念ながらご時世柄全く稼げず、ギリ保障を上回るくらいの金額で終了。
出稼ぎは写メ日記のノルマがかなり厳しく、1日に5回以上とかそんな感じだった。
ノルマ的なことがあると集中してしまうタイプなので、5日間で2kgくらい痩せた気がする。もう行きたくない。
⑭中級デリヘル
もういい年になってきたし、本業もあるので風俗業界から卒業したいと思いつつ在籍してしまう。
なんだかんだこの仕事が好きなのかもしれない。
このお店は自宅待機OKで、かなり勤怠の融通が利くのであまり出勤しないけど在籍している。
裏を引こうと思ったこともあるけど、今はめんどくさいので積極的にはしない。
店での自分の職業設定が合っているようで、癒しを求めて来る人が多い気がする。
とまあ長くなったし面白くないけど書いてみると沢山ありますね。1日で辞めた店もあるのでそれは書いてないです。
お金が欲しい理由は単純に生活にお金がかかるからです。ホストや貢ぎ癖などはありません。
これから風俗や身体を売るのを考えている人は、私みたいにずっと続けてしまう場合もあるので気を付けてね。
今も売っている人は頑張ろうね。風俗を使う人は相手に優しく触れようね。
長くなったけど、読んでくれてありがとうございました。
戦国時代、斉の威王が魏の恵王と共に城外で狩をしたときのこと。恵王が威王に向かって尋ねました。
「いいえ、何もありません」
すると恵王は「私の国は小さい国ではありますが、それでも直径一寸ばかりの宝玉で、車の前後12台の距離を明るくできるものが10個あります」と言いました。
これに対して威王は
「私の宝はあなたのとは違っております。私の臣下に檀子という者がおりますが、この檀子に南城の地を守らせたところ、南隣りの楚は敬遠して、わが泗水のほとりに攻め入ろうとしません。そのうえ、12の諸侯が来朝するようになったのです。
また、肦子という者がおりますが、これに高唐の地を守らせたところ、西隣りの趙は黄河のわが漁場を荒らさなくなりました。
また、黔夫という者がおりますが、この黔夫に徐州を守らせたところ、北隣りの燕はわが北門へ来て、西隣りの趙はわが西門へ来て、わが国から征伐されないように祈るようになりました。
さらにまた、種首という者がおりますが、これに盗賊の取り締まりをさせたところ、道に落し物があっても拾う者がいなくなりました。
下人雨待ち、羅生門下。広門、男と蟋蟀のみ。市女笠、揉烏帽子も訪れる可能性あり。地震、辻風、火事、饑饉で洛中荒れ、羅生門修理されず。狐狸、盗人、死人捨てる。門近く通らず。
鴉、門の上死人肉啄む。崩れた石段上鴉糞点々。下人、紺襖背に七段石段、雨眺め。元主人暇出し、衰微余波。雨途方にくれ、Sentimentalismeに影響。雨音聞き考える。
雨羅生門に ざあっと音、夕闇に門屋根の先に重たい雲。選ばぬ手段、築土下か道ばたに餓死。門上に犬のように捨てられるばかり。選ばずとも下人の考えは「すれば」しかなく、盗人になる以外の仕方を肯定できず、勇気が出ない。
下人、嚔して立上った。京都は夕冷えで寒く、風は柱の間を吹き抜ける。下人は肩に汗袗を重ね、門周りを見渡した。楽に寝られる場所を探し、門の上の丹塗りの幅広い梯子を見つけた。上に人がいても死人ばかりだろうと思い、下人は太刀に気をつけつつ藁草履を履き、梯子を登り始めた。
何分か後、羅生門の楼の中段に男が身を縮め、上を窺う。上からの火の光が右頬を照らし、下人は上にいる者は死人ばかりだと思っていたが、上では火をともしている人物がいた。雨の夜に、火をともしているからただの者ではない。
下人、守宮に足音ぬすんで急な梯子這って楼の内を恐る恐る覗く。楼内に幾つかの死骸が無造作に棄ててあり、裸の死骸と着物を着た死骸が混じっている。死骸は人形のようにごろごろ床にころがっていて、火の光が及ぶ範囲が狭いため数はわからない。肩や胸など高くなっている部分に火の光が当たり、低くなっている部分は暗いままで永久に黙り込んでいる。
下人、死骸の臭気に鼻を掩うが、強い感情で嗅覚奪われる。初めての眼の前には痩せた、背の低い、猿のような老婆。着物は檜皮色、白髪頭で右手に火のついた松の木片を持ち、女の死骸を覗き込む。
下人、恐怖六分、好奇心四分、呼吸すら忘れ、老婆、死骸の首、手により、髪一本ずつ抜き、恐怖消え、憎悪増、饑死 vs 盗人、悪を憎む心老婆床に挿した松の木片のよう、燃え上がる。
下人は老婆が死人の髪を抜く理由が分からず、悪事であると感じた。そして、両足で力を入れて梯子から飛び上がり、聖柄の太刀を手に老婆の前に大股で歩んだ。老婆は驚いた。
老婆見下人、弩弾かれたよう飛び上がる。「おのれ、どこへ」。老婆死骸につまずきながら、慌てて逃げようとした所、下人行手を塞いで罵う。老婆押しもどすが、下人腕をつかんで※そこへじ倒す。
「何してた。言え。黙ればダメ。」下人は老婆を放すと、太刀を抜いて白い鋼を見せつけた。老婆は動かず黙り込んでいる。下人は老婆の命が自分の手で決められることを悟り、怒りは冷めた。後に残ったのは満足感だけだ。そして、老婆を見下しながら、声を柔らげてこう言った。
「検非違使の役人じゃない。旅の者。縄をかける必要はない。今何してたか話せばいい。」老婆は怖い目をして、唇を噛んで髪を鬘にするための抜け毛を持っていた。そして、憎悪と冷やかな侮蔑の気色が下人に通じたのか、老婆は蟇のような声で話した。
「髪抜き悪くて、死人も優しい。私は髪抜いた女の話、蛇を切って干した干魚売ってた。味よくて、太刀帯買ってた。女悪くない。餓死するなら、私のことも悪くない。女は私を知ってるから、私も大目に見てくれるでしょう。老婆がこんな事を言った。」
下人、太刀鞘に、柄を左で抑え、冷静に聞く。右手は赤面鬼で悩む。それでも、勇気生まれる。門で欠けた勇気と反対勇気。餓死か盗賊か迷う。老婆話終え、下人嘲り、右手解放し、老婆襟つかむ、噛みつく。
最&高の作品の感想を書く。ジャンプ+は莎々野先生に「マリトッツォだっつてんだろ」でアナログ部門賞をあげた責任を取ってさっさと短編集を出して欲しい。
本作があまりにも性癖にクリティカルヒットしたので思わず筆を取ってしまった。
何が最高かって、キャラも可愛くて純愛で、そして適度に闇があっても作品の根本には人が人を想う思いやりにあふれているところ。空気感がエモくて二人の関係が恋愛ゴッコから運命の恋人に変わっていく流れも最高だし、何より溢れ出す感情を言葉にできず涙としてしか吐露できないシチュがフェチの筆者にとって終盤の展開が死ぬほど刺さる。
ただ、作品をステレオタイプに「ヤンデレやメンヘラもの」とラベリングしてちゃんと物語を読み解いていない人が散見される。それはとてももったいないので、後ろで自分なりに補足を書きたいと思う。
とにかく鹿野くんも狩谷さんも可愛すぎる。狩谷さんにうでギュッってされる度に「アッ」とビクンビクンするのは、女、いや人慣れしなさすぎてまさに野生のシカみたいだし、自分から振ったくせに泣きながら揚げ物かじる姿は滑稽可愛いし、初デートで初めてばかりの経験に目をキラキラさせて精一杯楽しもうとしている姿も素直でかわいい。
「語尾にハートがつくような甘々口調でしかも恋人に献身的で可愛くておっぱい大きな女の子」だけど「実は傷を抱えていてバイブル(少女漫画)に書いてない自分の本音を晒すときはうつむいてつっかえてながらでしか喋ることができない」ギャップヒロイン(狩谷さん)みんな大好きでしょ? 少なくとも筆者は大好き! あと作中に出てくる二通の狩谷さんの手紙、便箋もデコっているシールも女児みたいでめっちゃ可愛い。髪の毛が細いから毛が浮いて輪郭がホワホワしているところも好き(懺悔すると、筆者は別れ話を告げられた時の狩谷さんのどんどんと感情が抜けてゆく目と回らない呂律という可哀想がてんこ盛りのシーンにちょっぴり興奮してしまった。)
でもやっぱり一番好きなのは、二人の最後のページ顔だよ。狩谷さんの笑顔はキスで照れて赤面している可愛い鹿野くんに向けられて、鹿野くんは狩谷さんの真っ直ぐな笑顔でますます照れてしまう。無限機関はここに実在した。
本作の感想でホラーだとか鹿野が可哀想だとか漫画の(しかも絵だけの)表層しか理解していない意見が散見されたが、狩谷さんをメンヘラと呼ぶのは(一応)正しいけどヤンデレは間違いであって、本作のストーリーラインを理解していない発言である。狩谷+鹿野を指してヤンデレ・メンヘラに捕われた彼くんと考えるのを止めるのは、作者のミスリードに見事に引っかかっていると言えるだろう。主人公の狩谷は一見愛が重くて行き過ぎた愛情表現をする少女に見えるが、実際はかつて元カレの心ない言葉で酷く傷付けられ心に呪いを受けて苦しんでいる怪我人であり、本作はその彼女が鹿野の若く真っ直ぐな愛で呪いから解き放たれる物語である。
作中の時系列に従うと、狩谷の心境の変化は次のように説明できる。
元カレに傷付けられた心も癒えて、お互いの想い合う気持ちも伝えて、あとはもう二人が人生の終わりを迎えるまで何度も生きてきた中で最高のキスを更新していくだけだよ!!!!!! ラブあんどハッピー!!!!!!!!! お幸せに!!!!!!!!!!!!!
軽く流し読みしただけだと鹿野くんは病んでる狩谷さんを都合よく支える彼くんに見えるかもしれない。しかし、ちゃんと彼の発言を分析するとそうではないことが分かる。前述したレストランの一幕、ラブラブカップル専用ジュースを頼む奴らなんて頭がおかしいという近くの席から聞こえる陰口に、彼はそんなこと言う奴らの方がモテないしブサイクだとこちらも大概な偏見丸出しの発言をする。自分自身が陰口を打つ彼らと同じ側の人間であることを証明しているのである(「アッ(気付き)」とか漏れ出る情報から分かるように腐れオタクだしね…)。そして傷ついたからと独善的に狩谷さんに別れを切り出すところもそう。自分が彼女と付き合う自信が無くなったくせに「彼女が元カレを忘れられないから」と欺瞞を重ねて一方的に彼女に別れを告げるのは、頭でっかちで自分のことしか考えていない独りよがりな非モテの発想他ならない。
これらの事例から分かるように、鹿野くんも年相応に青くて不器用な少年なのである。これまで彼女が居たことがなく、作者曰く「中学生の頃は教室の隅でニヤつきながら、如何にリア充が害のある生き物であるかを友達と話し、そんな会話がなんだかんだ肌に馴染んでいた」少年だ。だからレストランの時に彼女に言った「恋愛していると皆バカになる」という発言は実体験を伴わない聞きかじっただけの知識を披露しただけだろうし、相手が狩谷さんではなければ上から目線ウザみたいに思われていたかもしれない。しかしその時彼の前に座っていたのが狩谷さんで、しかもその言葉は元カレに淡い恋愛観をへし折られ傷ついている狩谷さんにとって最も必要なものだった。彼がこの発言をしたのは自己肯定感が低いオタクだからというのもあるのだろうが、ただの偶然だとしても、その偶然の積み重ねが運命なのである。
そして彼の最も偉大な功績は、狩谷さんに対して真摯に向かい合い続けて、自分の素直な気持ち(楽しい、嬉しい、一緒にいたい)を伝え続けたことだ。元カレの心ない言葉に傷ついて自分の恋愛観が信じられなくなっていた狩谷さんにとって、真正面から彼女の気持ちを受け止めて感情を伝えてくれる彼の存在は特効薬だった。二度目の「恋している人はみんな馬鹿だ」は彼女とデートして浮かれてしまった自分の体験に根ざした、心からの気持ちだし、真剣に、本当に正面から彼女の気持ちを受け止めて打ち返したのは本当にすごいことだ。
まだ青いけどいい奴なんだよな鹿野くんは。狩谷さんを一方的に振った後も泣きながら一人で反省していたのだろうし、「俺は狩谷さんのことが好きだからです」以降は覚醒して包容力の化身と化しているし。正直告白以降の鹿野くんは光の彼くんと言ってもいいと思う。もう鹿野くんがいる限り狩谷さんは大丈夫だろうけど、へんにスカしたりせずに素直なままでいるんだぞ。
『共感性羞恥』という現象がある。他人が恥をかいている場面を見ると自分まで恥ずかしく思い、赤面するなど身体の反応が出るという現象だ。
それと同様の『共感性性被害』という現象、つまり"キャラクターなどが露出の多い格好をしていると自分が脱がされている感覚になる"という現象もあるのかもしれない。というか、実際に有名フェミニストの北原みのりは有名な精神科医の香山リカとの対談本でそう発言している。
あるいは昨日の↓の増田もそうなのかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20230115141356
女性の体をエロティックなものとして表現すること、受け取ることは、プライベートな場所で行われるべきことで、往来で堂々と行うことじゃない。
一方で、この感覚は女性の全てが持っているわけではない。上述した北原みのり・香山リカの対談本でも、香山リカは「私にはその感覚は分からないが、患者にはそのように訴える人もいる」と述べている。
おそらく、たわわ広告や大阪駅の雀魂広告を問題視していない女性もそうだ。彼女たちは別に『日本の男性中心社会』に迎合してそのように言っているわけではなく、おそらく本当に「露出の多い格好をさせられているのはキャラであって私ではない」と切り分けをしている。
実際に『共感性性被害(仮)』を感じる人が女性の20%なのか、5%なのか、1%なのか、0.1%以下なのかは分からない。ただ、これを感じる人は「皆も同様に感じているはず」を前提に語るべきではないだろう。
そして現在のところ、「共感性羞恥を感じる人がいるから登場人物が恥をかくシーンはゾーニングするべき」とはなっていないが、本当に『共感性羞恥や共感性性被害(仮)を感じる人』への配慮は必要無いのか、必要だとするならどのような形の配慮であるべきかというのは今後の課題になるのかもしれない。
https://www.kansa.metro.tokyo.lg.jp/PDF/17press/press050104juminkansa.pdf
令和3年度東京都若年被害女性等支援事業委託契約の委託料の精算には不当な点が認められ、その限りで本件請求には理由があるから、次に掲げる措置を講じることを勧告する。
「委託料の清算」に限って、現時点で確認可能な資料ではおかしな点(≒正しいと確認できない点)があるので、「その限り」において請求を認めるってことだね!
言い換えれば、請求のそれ以外の点については、おかしくないというか、精々「(処理は間違ってるかもしれないけど)不当とまでは言えない」ってことになるね!
現時点での役所の公式見解がこれなので、委託費清算以外の部分についてあんま吹き上がるのはやめとく方がいいと思うよ!
もっとも、大半の人は委託費の清算以外はあんま興味ないというかそこまで問題視してないと思うけど!
(1)監査対象局は、本件契約に係る本事業の実施に必要な経費の実績額を再調査及び特定し、客観的に検証可能なものとすること。
「本事業の実施に必要な経費の実績額」が「正しいと確認できない」から再調査及び特定(=確定)させろってことだよ!
あと「客観的に検証可能なものとすること」てのは当然その経費を福祉保健局以外のどこかが正しいか確認するって意味だね!
(2)調査の結果、本事業として不適切と認められるものがある場合や委託料の過払いが認められる場合には、過去の事業年度についても精査を行うとともに、返還請求等の適切な措置を講じること。
再調査及び特定した結果、それでもやっぱりおかしかったら、その上で過去に遡って精査し、場合によっては過去分も合わせて返金させろってことだね!
当たり前か!
こっから再調査してColaboがしっかり出すもの出したら「やっぱり合ってました」とか「間違ってたけど悪質ではなかった」となる可能性も無くは無いので、再調査の結果がちゃんと出るまではあんま叩くのもどうかと思うよ!
○ 請求の内容
東京都若年被害女性等支援事業について、事業受託者の会計報告に経費の過大申告など不正があり、都からの委託料について不正受給が認められるとして、当該報告について監査をし、必要に応じて返還等の措置を求めたもの。
福祉保健局
最初に出てるとおり、繰り返しになるけど、「委託料の清算」に限って、現時点で確認可能な資料ではおかしな点があるってのが公式回答なわけで、現時点で「不正受給が認められたわけではない」よ!
そこは勘違いしない方がいいよ!
○ 判断要旨
監査対象局からの説明聴取及び関係帳簿の調査、関係人調査を行ったところ、請求人の主張は一部を除き妥当でなく、また、本事業の委託契約の委託料の精算に当たり計算の基礎とした実績額(総額)は、委託料の上限額を超えている状況は確認したものの、その精算の内容において
①委託事業の経費として計上するに当たり不適切な点があるもの、
が認められ、委託料の精算は妥当性を欠くものと言わざるを得ない。従って、本件精算には不当な点が認められ、その限りで請求人の主張には理由がある。
「請求人の主張は一部を除き妥当ではなく」 まあそうだろなって大半の人が思ってたと思うけど、それがお役所公式回答だよ!
その「一部」が経費精算なわけで、それはやっぱアカンやろってことだけどね!
その上で「委託事業の目的内費用だけど金額が正しいと確認できない費用があるぞ」「そもそも委託事業の目的内だと確認できない費用があるぞ」て指摘なわけだね!
具体的には支払いの実績を確認できないとか、支払先がなんかおかしいとか、この事業目的に対して何なのこれ? みたいな費用があるとかそんな感じだろうけど、とにかく現状では「正しいと確認できない」状態なので、一応Colaboの逆転チャンスはまだあるんだよね!
あくまで増田個人の感想としては、そのへんちゃんと証拠・書類があればさっさと出せばよかったわけで、出てないからこうなっており、この時点で出てないなら出せないじゃねーのと思うけど、あくまで再調査結果確定まではまだ推定段階だよ!
令和4年12月28日(水)
令和5年1月4日
ごめん別添の全文の存在に気付いてなかったよ!
戦国時代、斉の威王が魏の恵王と共に城外で狩をしたときのこと。恵王が威王に向かって尋ねました。
「いいえ、何もありません」
すると恵王は「私の国は小さい国ではありますが、それでも直径一寸ばかりの宝玉で、車の前後12台の距離を明るくできるものが10個あります」と言いました。
これに対して威王は
「私の宝はあなたのとは違っております。私の臣下に檀子という者がおりますが、この檀子に南城の地を守らせたところ、南隣りの楚は敬遠して、わが泗水のほとりに攻め入ろうとしません。そのうえ、12の諸侯が来朝するようになったのです。
また、肦子という者がおりますが、これに高唐の地を守らせたところ、西隣りの趙は黄河のわが漁場を荒らさなくなりました。
また、黔夫という者がおりますが、この黔夫に徐州を守らせたところ、北隣りの燕はわが北門へ来て、西隣りの趙はわが西門へ来て、わが国から征伐されないように祈るようになりました。
さらにまた、種首という者がおりますが、これに盗賊の取り締まりをさせたところ、道に落し物があっても拾う者がいなくなりました。