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2020-05-24

クソ曲ってある?【追記あり

※ほぼ主観です。具体的なソースは出さない点、申し訳ないです

クソゲー、クソ映画、クソ漫画、クソアニメ

広く流通しているエンタメコンテンツ各種の中で、

音楽楽曲一般的上記のような表現酷評されるのは稀、というかほぼ見ない気がする。

もちろん、某アイドルグループ楽曲とかが定期的に炎上したりしているけれど、それは楽曲とりまコンテキスト含めての評価であって、

楽曲自体ひとつ創作物としてみたとき芸術的価値はさておき、その造形の完成度の水準で貶される状況は、

既存楽曲に似ている/盗作である

ボーカル歌唱力が低い

くらいのモノサシくらいしか思いつかない。前者については、ちょっとこれもコンテキスト領域評価で、造形そのものの完成度の評価とはやや次元が異なる。

歌唱力については、マスタリング過程リズム音程ともに補正できちゃうのでそもそも問題になることは特に近年は稀に思える。

自分の知る範囲でクソ曲としてよく挙げられるのは

The Beatlesのオブラディオブラダである、というのは何となく知っているけれど、

イギリスはじめ海外はいざ知らず、日本において本曲がクソ曲として扱われるということはなく、

しろかなり人気のある部類だろう。イントロピアノはさすがにどうかと思うけど……。

(もちろん英国本国でも批評家のぞき一般的には人気がある可能性もあるけど)

日本でも宇多田以降、一時は「小室ファミリー」的なる状況が邦楽音楽の水準を下げた、あるいは多様性を失わせたみたいな言説があったように思うけど、ある楽曲単体の出来の巧拙の具体的な評論評価があったかは思い出せず。

映画ゲームが、コンテキスト抜きでパッケージングされた創作物としての評価

カジュアルに「クソ」の烙印を押される一方で、少なくとも日本においては楽曲がそれらの評価から自由なのはなぜだろう。

いくつか仮説を考えてみた。

コンテンツ価格が各種エンタメの中で低く、拘束時間も短いため、損を感じにくい

音楽言語と相性が悪く、そもそも評論と不向きであるコンテキスト抜きでの楽曲評価の知見が不足しているか広く共有されていない

コンテンツに関わる人数が比較的少なく、クオリティコントロールが容易

●最低限リズム音程破綻していなければ視聴する人間不快にならないのかも

視覚的な表現に対して、聴覚依存する表現リテラシーが低い(というか生体的な感覚器の精度が視覚と比べてやや大雑把な可能性)

●「ヘタウマ」という言葉がある通り、実は表現巧拙はそこまで重要じゃない(この辺、おとなりの国と結構対照的な気がする)

●「実験作だから」と言えば何でも許されるスキームがある

と、何となく考えたところで、日本において(ある程度名の知れたアーティストリリースした)クソ曲って存在するもの

また、楽典とか音楽の専門的教育を受けた人からすれば、実は楽曲の造形的なよしあしって明確に見えてたりするものですか?

(展開/フレーズ効果のあるなし/要素の相互関係など)

====

【以下追記】5/25 0:50

予想外に伸びててびっくりした汗

読み返したら超読みづらい上に誤字脱字多く恥ずかし…

トラバブコメ感謝です。めちゃ勉強になりました。ありがとうございます

もう事実上活動していないあるバンドのある楽曲がめちゃくちゃ好きで、

というかひとつ作品としてものすごく美しさや言っちゃえば聖的なものさえ感じるのだけど

自分にはそれを言語化することが一切できなくてずっとモヤモヤしてて。

ボーカル音程危ういし抜けが悪いし、サビらしいサビもなく(10分ほどある曲のうち多分半分もメロディーラインがないのでは)

個人的にはすげー好きな展開も冗長といえば冗長かもしれずで(天国への階段いかも)

多分何てつまらない曲なんだと感じる人がほとんどだろうなーとも思うわけです。

5月末の何日だかがそのバンドボーカルギターの命日だもんで

毎年この時期になるとその曲の凄みみたいなものを何かしら言語化できないもんかなと思いつつ、

やっぱ無理ね、となるのです。

楽曲言語で評するって難しいなーと思うと同時に、

じゃあ明らかに作品として不出来と評されている楽曲って流通してるもんかな(自分は知らないので)と疑問に思い

増田投稿した次第でした。

ただクソ曲っていう強く不快ワードしたこと反省してます…。

特に音楽業界の方申し訳ないです。

2020-05-18

Twitterをやめて初めて鋼の錬金術師の結末が腑に落ちた同人字書きの話

自己陶酔長文

同人界隈のくだらない話です

ハガレンあくま個人的感想、感慨、そういうものの中で引き合いに出しただけです。こじつけというか、たまたまこういうものの中で自分がしっくりくるのがハガレンだっただけです、うまく言えないのですが。ハガレンが好きな方は閲覧気をつけてください。

※以降、鋼の錬金術師の重大なネタバレを含みます

鋼の錬金術師」という有名な漫画がある。鋼の義肢を持つ兄のエドワード・エルリック通称エド)と、鎧姿の弟、アルフォンス・エルリック通称アル)が、「真理」(神様的な存在)に奪われた自身の体を取り戻すための旅をする中で賢者の石をめぐる壮大な陰謀に巻き込まれていくダークファンタジーである

私はこの漫画が大好きなのだが、一つだけ「あんまり気に入らないなあ」という展開があった。それは、物語最後主人公エドがアルを取り戻すためにとった手段のことである

そもそもなぜ兄弟は体を奪われていたのかというと、死んだ母親を蘇らそうとして人体錬成を試みた結果、錬金術の「等価交換」の法則により、代わりに自分たちの肉体を奪われてしまたからだった。二人の肉体を取り戻すには万能のエネルギーである賢者の石」が必要だったのだが、エドとアルは賢者の石が生きた人間材料にして作られていることを知ってしまう。

経緯をまるっと端折るのだが、結局物語の終盤、エド賢者の石を使わずに二人の肉体を取り戻す方法気づき、実行する。エドの決意に、「真理」は「正解だ」と言って笑う。

エドが全てを取り戻すために差し出したのは、エド錬金術を使う能力のものだった。

私はその展開に正直もやっとしていた。

鋼の錬金術師」の見どころの一つは、エドが繰り広げる巧みな錬金術の数々だったからだ。それに、「最年少国家錬金術師」という厳つい肩書きや手を合わせるだけでどんどん色々なものを作り、意のままに動かすバトル、錬金術知識を使い炭素硬化の能力を使う敵をもろい消し炭に変えてしまう展開……。錬金術エドというキャラクターアイデンティティだった。

実のところ、錬金術のような便利なものに頼らず額に汗して自力で生きろという作者のメッセージは作中で示唆されてはいた。エド師匠のイズミは凄腕錬金術であるにも関わらず、「錬金術に頼っちゃいけない」と言って近所の子供の壊れたおもちゃを手作業で直す。そしてエド最終回、「錬金術がなくてもみんながいるさ」と、金槌を手に清々しい笑みを浮かべる。

だが、やはり読者からすると、「それでいいの⁉︎エドあんたすごかったのに」と思わざるを得なかった。

しかし今、Twitterをやめたことで、エドの清々しい笑みの理由がわかるようになった気がしたのだ。

前置きが長くなってしまった。

私は同人の字書きであるTwitterpixiv二次創作小説をアップするとそこそこバズるジャンルではまあまあ人気の字書きだ。

小説を書くのが好きなぼっちオタクの私にとってTwitterは、ジャンル情報推しの素敵な二次創作、実社会ニューストレンドリアルタイムでたくさんチェックすることができる大切な情報ツールであると同時に同人友達を見つける出会いの場であり、萌え語りができるコミュニケーションツールであり、どのような傾向の話を書けば芳しい反応が返ってくるのがすぐにテストできる巨大な実験場であり、お手軽に承認欲求を満たしてくれる蜂蜜の壺のようなものでもあった。

しかし、同人界隈でTwitterをやっていると、疲れることもたくさん出てくる。人間関係承認欲求ジャンル学級会。三者三様に歪められたキャラ二次創作がどっと流れてくるタイムラインに疲れ、私は果たしてこのキャラを本当に好きなのだろうか?それともみんなで口をそろえて「〇〇ちゃんえっち」とか「可愛い」とか「エモい」とか言わなければいけないような集団意識のせいで好きだと思い込んでいるだけなのだろうか?と悩むこともあった。Twitterキャラグッズを次々と大人買いする人々や、論理が通っているのかよくわからない考察ツイートを見るたび、胸焼けするようになってきた。創作でも、いわゆる「互助会」に組み入れられるのが重荷になってきた。

それでも、同人SNSが私の生活の中心にあり、そこでの中堅字書きという立ち位置が数年の間私のアイデンティティだったから、Twitterをやめられなかった。情報を追えなくなったり、忘れられたりするのが怖かった。

(一応リア友もいないわけではないけど、就職を機に皆地方に散ってしまってあまり会えないし、しょっちゅうはやりとりしないため「居場所」感はあまりなかった)

冴えないぼっち日常生活を送る私の唯一のきらきらしい社交場が失われることへの不安から、私はTwitterを続けていた。

だけど、限界が来た。

きっかけは、私が、おそらくリモート飲み会で、ジャンルの顔的な人の不興をかったことだった。このことについては何を言っても主観になってしまうのでうまく説明できない。特別粗相をしたつもりはなかった。ただ、今まで仲良くしてくれていたその人が、飲み会を境に急に全く絡んでくれなくなったので、何かしてしまったのかな天…と思った、というところだ(他の飲み会メンバーからハブられてはいなかったけれど、わざわざ「私なんかやらかしました?」なんて鬱陶しがられる自意識過剰質問しづらかった)。強いて言えば最初、私のスマホ電波があまり良くなくてもたついたせいで若干場を乱してしまったとか、その人が話しているとき一度トイレに立ったとか、そういうことはあった。もしかしたらとんでもない粗相無意識のうちにしていたのかもしれないし、あるいは全く別の理由かもしれない。

とにかく、その人が絡んでくれなくなった瞬間、その人の取り巻き的な人たちがほとんど反応してくれなくなったのだ。

Twitter彼女たちがワイワイ盛り上がっているのがやたらと目についた。彼女たちの創作をヨイショすれば機嫌を直してくれるかもしれないけれど、不純な動機同人を利用するのはもう嫌だと思っている自分がいた。

私は、何をすればいいのかよく分からなくなってしまった。彼女たちより有名な字書きになって見返してやろうと憤ったり、自分を責めたりと、このご時世において生活に困っていない恵まれた身でありながらバカみたいな理由メンタルがぐちゃぐちゃになった。ジャンルの顔的な人や、それに媚びている取り巻きたちのかい推しを目にするたび、推しのものが嫌いになり始めている自分がいた。

(また、同人界隈がきっかけになって仲良くなり、LINEを交換して旅行などにも行った人たちがジャンル移動していたため、TwitterでやりとりすることがほぼなくなったというのもTwitterをやめるきっかけの一つでした)

楽しいこと、心が慰められることよりも、つらいことの方が上回っていると気づいたとき、やめようと思った。

そして私は、ずっと私の生活の中心にあった同人アカウントを消した。消す前から、このご時世における自分の悩みの卑小さ、不毛さには気づいていたが、消して改めて、自分が長い間スマホの中の小さな世界を首を縮めてのぞきこむばかりで、顔を上げてきちんといろいろなものの広がる世界を見ていなかったのだと気がついた。

思えば、どこかに観光に行っても、何を食べても、Twitter投稿することばかり考えていた。何を書けばウケるかとか、通知の数とか、そんなことで頭がいっぱいだった。いつのまにか自分自身で、同人アカウントしか場所がない状況を作っていた。

世界の命運や肉親の志を背負って闘うエドと、ただの同人字書きの私では月とすっぽんよりさらにかけ離れており、同じ括りで語るのはおこがましいこと限りないということは分かっている。

しかし、そのとき私は確かにエド最終回での清々しい笑みの理由がわかった気がしたのだ。

エドは、錬金術能力を手放すとき、「思えばずいぶん踊らされたよな」と口にした。錬金術師として活躍したエドは、しかし、錬金術母親を蘇らそうとして大切な家族を奪われ、錬金術を使い倫理にもとる悪事をはたらく者たちを数多く見てきてもいた。錬金術は、壊した物を直すこともできるし、武器にもなる、一見万能な術だ。しかし死んだ人間を蘇らせることはできないし、錬金術頼みでは解決できないこともたくさんある。

Twitterも同じである日常のあらゆる情報リアルタイムで発信する。Twitterを使えば全世界の人々と繋がれる。しかし、日常に入り込むそれらは、同時に、日常を強大な「それ」(錬金術/Twitter)なしではいられなくさせてしまう。「それ」を利用しているはずの私たちは、いつのまにか「それ」越しでしか世界を見られなくなってしまう。

錬金術しろTwitterしろ、便利ですごいものは良くも悪くも影響力が大きくて、世界もの見方を変えてしまう。それに振り回され、人間の作った枠組みの中でおだてられて自分はすごい人間なのだと慢心し、甘い汁を吸ったかと思えば虚しい思いもする、そんな力の渦から脱却したから、エド最後、笑ったのだと思う。

Twitterを退会し、同人交流をやめてできた時間の中でやりたいことは意外と早く見つかった。小説映画など色々なものに触れてみたい。資格を取ってキャリアアップしたい。今は難しいが、時勢が安定したら小説カルチャースクールに通いたい。どうにかして、ネット頼みでなく新たな交友関係を築けるよう模索していきたい。

たぶん、徐々にTwitterをやめたことに対する寂しさや後悔は増していくのだろう。それでも、私のなりたい未来の姿は小さな世界局所的人気者ではないから、寂しさを糧にしてふんばりたいなと思っている。

最後に。

鋼の錬金術師は最高だからみんな読もう。

2020-04-22

せっかく家にいるのになんもしないダンナ

うつかれた。

コロナ会社に行かなくてもよくなったのに、ずっとパソコンカチャカチャやって、たまに出てきたと思ったら、腹減っただの、なんか食うものない?だのいって家のことを全然手伝わない。子供が家でゲームばかりやってるから外で遊んできて欲しいって言っても「仕事中だから無理」とかいうし、ご飯の時だけノコノコでてきて、食べたあと子供宿題見て欲しいっていっても、「まだ仕事残ってるからできない」っていってまたパソコンカチャカチャ。画面のぞき込むと画面切り替えてエクセルみたいな画面にして仕事してるフリしてる。普段も0時過ぎに帰ってきて家の事ほとんどしないのに、せっかく家にずっといるのに全然家の事してくれない。期待してる自分がアホなのかな。

妻がのぞきにくる

テレワーク

狭い我が家仕事をしているが、

気が付くと妻がのぞいてくる

少し休んでいると

「あー仕事してない!」

邪魔をしてくる

どうにかしてくれ

進みが遅くてイライラしているのを

助長してくる

2020-04-19

この物語フィクションです

わたし接客アルバイト歴○年。声の大きさと語尾の長さなら負けない自信があります

「いらっしゃいませぇ~~」

平日であまり人は多くありません。一人一人しっかりお顔を見ながら接客していきます

マスクでキメた中年男性がやって来ました。マスクといえば「白!」というイメージがあるので、シャレて真逆の黒を身に付けているのでしょうか。最近よく見かける色です。どうにもわたしにはカッコいいとは思えないのですが……。

お客様は無言でレジ商品をどさどさ置いてスマホをいじっています

「お会計○○円でございますぅ~~~」

釣りを渡そうとした瞬間、お客様はささっとズボン社会の窓をなでて手を出しました。わたしは見てしまいました。ハッとして反射でレシートを重ねて自分の手を保護すると、素早くお金を渡しました。

男性はいかにも憎しみを込めた目でわたしにらみつけると、小さく舌打ちしてレジ袋をつかみ、がに股で去っていきました。

たまにいるんですよね。監視カメラにばっちり録画されていても平気で下品な行動をする人。

しかしわたしの心の底にはどろどろした嫌悪感が生まれしまい、お客様背中がお店のドアの向こうへ消えていくのを一瞬見送ると、煮えくりかえって顔が歪みました。

キイーーッ!

数十秒後にとんでもなくかん高い音が外から聞こえてきて、仕事を続けていたわたしはびっくりして手を止めました。その時相手をしていたお客様と顔を見合わせて音のした方をのぞきますガラス窓の向こうに車が一台見えました。白い車、黒塗りの高級車、どちらだと思いますか。

どやどやとお客様磁石のように引き付けられて何があったのか見極めようとしています。ぷつりとレジが空いてしまったので、わたしはそっとその場を離れ、手近にあった花瓶から内装飾用の造花を衝動的に一本引き抜きました。黄色ひらひらした花です。

さよなら!」

わたしは花にキスを送ると、ブチリと茎からもぎ取ってゴミ箱に棄てました。

2020-04-18

anond:20200418003959

家族弱者がいたらその人を救うんじゃないの

なんで他人家計のぞきこんでまで乞食しようとしてるんだろうこいつ

2020-04-10

 「個室付浴場業に係る公衆浴場」とは、ソープランド営業が行われるお風呂を含む施設を指します。

 「ヌードスタジオ」も風営法施行令定義しています。それによると、「個室を設け、当該個室において、当該個室に在室する客に、その性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態又はその映像を見せる興行の用に供する興行場」──というものです。


 また「のぞき劇場」は「個室を設け、当該個室の隣室又はこれに類する施設において、当該個室に在室する客に、その性的好奇心をそそるため衣服を脱いだ人の姿態又はその映像を見せる興行の用に供する興行場」──だとしています

2020-03-21

101日目のワニ

「おっと、、、携帯押しとちゃったワニ。」

といって、ピヨコがのぞき込んでいた携帯を拾い上げるシーンから始まる。


ワニは、しんで、いない。

2020-03-20

anond:20200320093927

国も広過ぎるし人も多すぎるしで、たとえばアメリカみたいな、エンタメコンテンツカルチャーでの一体感って、あんまり彼の国の人々には無いのではなかろうか?(ぜっさん弾圧中融合化中の山の国の民はのぞき漢民族つっても言葉も二つあるし・・・

2020-03-11

なるべく克明なバリウム飲用記録

バリウムといえば健康診断で飲む胃がん検診用の薬である

私は初めて、胃がん検診を受けることにした。

家族がよく、バリウムだの白いうんこだの言っていたのは知っていたけど、それ以上の知識はなかった。

前日、夕食を早く済ませて、早速ネット情報収集をした。

バリウムがまずい、飲みにくい

・発泡剤も同時に飲むが、ゲップ不可避なのにゲップNG

・水が足りないと腸でバリウムが固まる

・なので早くうんこにしないと大変なことになる

・下剤も飲むのでゲリと腹痛で大変なことになる

気持ち悪くなる、下手したら吐く

ビビった私はスーパーにかけこみ、とりあえずヨーグルトミルミル麦茶を購入して検診に持参することにした。

検診当日。ビクビクしながら順番を待った。

待ち時間に流れている胃がん検診VTRを熱心に鑑賞し、その時に備える。

途中、待っていた人が「私最後うんこしたの3日前だけど大丈夫ですか?」と聞いていた。

検診の人「いつもそれくらいなの?」

3日前の人「はい

検診の人「じゃあ下剤多めに出すね。あなた大丈夫?」

私「私は大丈夫です」私はうんこをほぼ毎日している。

そんな体質なので私は下剤を飲んだことが一度しかない。子供の頃、家にあったコーラックという便秘薬を、ピンクかわいいからなんとなく飲んでみたら、すさまじいうんこに襲われたのだ。腸がうんこに向けて全力出してるのを感じるぜん動運動だった。

検診VTRでは、「下剤の効き目は穏やかです」と言っていたが、私は懐疑的であった。それは、世の食が細く油分も食物繊維乳製品も摂らない便秘症でコーラックを飲むような女性の話であって、毎日排便している私にはめちゃくちゃ効いてしまうのでは、と怖くなった。

いよいよ名前を呼ばれた。

検診の人がジューススタンドにあるようなミキサーで、沈殿したバリウムをギューンとかくはんした。紙コップに、白い液体がなみなみとつがれる。垂れるから、とティッシュを渡される。これ発泡剤、下の奥に置いたらバリウムですぐ飲み込んでね、すぐだよ、と念を押されて手渡される顆粒。私は意を決してざっと顆粒を置き、バリウムを口にした。

別にまずくねーな。

不思議な食感で、頭でイメージするスピードと口の中のバリウム液の広がるスピードにズレがある。さらっとしてるようでどろっとしてる、強いて言うならカスピ海ヨーグルトみたいな弾力のあるどろっと感というか。

隣で、早く飲みこんで、飲んだ?と聞こえ慌てて飲み込んだ。口の奥で何かが膨らんで消えた。飲んだ?とまた聞かれて、うなずいた。

かに似ているな。私の苦手なビールみたいだな。と思いながらコップに残されたバリウムをぐびぐび飲んだ。

胃の中で何かが膨らんでいるが、想像より不快感はかなり少ない。拍子抜けしながら、診断の機械に乗った。

どこからか聞こえてくる、医師の「右に回ってー」の指示通り、グルグル回転する。機械自体も大きく傾斜して、腕の力で踏ん張る。回転時に髪が邪魔で、髪を結んでこなかったのを後悔した。

ゲップは我慢ですよー、と言われたが、全然余裕で我慢できる。

お疲れ様でしたー、と言われ部屋を出ると、検診の人から「口の周り真っ白だからこれで拭いてね、全然問題ないですね」と言われ、おしぼりと下剤とペットボトルの水を渡される。真っ白?と思って鏡を見ると、唇は真っ白だし口の端の両側から白い筋に垂れて乾いていた。恥ずかしい。

おしぼりでぬぐうとすぐに落ちて安心した。下剤を飲むのは怖かったが、その場で飲む雰囲気に押されて服用した。水も半分くらい一気に飲んだ。

外に出て、持参したミルミルを飲んだ。砂糖が足りない気がして、自販機なっちゃんりんごを買って飲んだ。

家でうどんでも食べようと思っていたが、思いの外膨満感が強く、パンで軽く済ませようと思って帰り際に購入。

ゲップがようやく出たが、炭酸飲んだ後の目に染みるようなゲップだった。

家について、結局うどんを食べた。氷えのきを食べると大量にうんこが出るので、氷えのきも多めに入れた。

うんこはだいたい、8から10時間後、と書いてあった。色は真っ白ではなくて、白が混じった色らしい。したらよく見ないと分からいかもなと思った。

その後、膨満感はあるものの体調は至って普通で、これなら仕事に戻って良かったな、と思った。

3時間後くらいだろうか。

あれ、うんこかも。と思ってトイレに行った。腹は痛くなかったので、いつものうんこか、と思ってしてみた。よく見ないで流してしまったが、すぐにまた便意があったので今度はよく見てみようとのぞきこんだ。

そこには、真っ白なヘビみたいなのがいた。

えっ、真っ白じゃん。

しばしその異質な白さに圧倒されたが、あ、早く流さないと流れないんだった、と思い流した。あっさり流れていった。

それを何度か繰り返し、やがてシャバシャバ状態になった。なぜか腹は痛くなく、軽い便意しかないのに勢いがいいから、気をつけていないと、もらしてしまいそうになる。

痛くはないがゲリを繰り返していることに変わりないので、脱水症状にならぬよう麦茶を飲み続けた。

1時間くらいでゲリは止まった。なるほど、効き目が穏やかとはこういう感じのことを指すのか、と思った。

ゲリが止まると、うんこが出なくなった。

まぁ、普通ご飯にすれば出るだろうと思い、ご飯焼肉を焼いて食べた。

次の日の朝。ヨーグルトフルーツ酢をかけたものを食べると、必ずうんこが出るので、それを食べた。

昼になっても、うんこは出ない。

ネットで調べると、ある大学病院論文が出てきて、その患者は下剤を飲んでうんこをしたが、その後うんこが出ず、手術で取ったという論文だった。

まさか、、、と思い、さらミルミルやらこんにゃくやら氷えのきを食べた。

さらに次の日、ようやくうんこが出た。同じく真っ白だ。良かった〜と思い、流すと、

流れない。

あれ?と思い、もう一回、長めに流す。

流れない。

どっしりといた。バリウム金属です、と語りかけるように。

仕方ないので、トイレブラシで粉砕して、流した。でも奥の方にいるのが見える。

まぁ、水に浸かってるし、いつかバラバラになって流れんだろ。と思い、ほっておくことにした。

それから2回ほど排出し、私のうんこはいもの色に戻った。

しかし、いつものうんこ流れるが、バリウムうんこは流れない。毎度、限界の長さまでレバーをひねり、水を流し切って3日目、ようやく目の前から消えた。

私は思った。

もし、職場など毎日自分滞在しているようなところでバリウムうんこをした場合、どうなっていただろうか。

私は職場の人に健康診断バリウムを飲む話をしていた。奇妙な白い物体が流れないのを見て、診断を受けたことのない若者は騒ぐかもしれない。あいつのだよ、ってわかるではないか。おそろしい。

結論を述べる。

バリウムうんこ場所をよく考えてしよう。

2020-02-29

anond:20200229012456

のぞきみのすきな、XXみていいですかーとか

どあをあけようとするおとか

盗み見の好きな業者が増えた

2020-02-21

anond:20200221090443

ほんまやひとつ賢くなった。ありがとう増田

事件発生当初より大々的に紙誌で報道される中、以前にも女湯ののぞき行為を行っていた「出歯の亀吉」こと植木職人池田太郎(当時35歳)が強姦殺人犯人として逮捕された

2020-02-14

明日バレンタインデーらしいが

学校チョコレート渡されるとか、アニメドラ小説映画まんがの世界だけのことでしょ。

だいたい学校お菓子持ってくるとか禁止されてるし。誰もやんないでしょ。

なかよし」とかに出てくる、放課後喫茶店お茶する高校生とか

女湯のぞきに行こうぜと提案すると男子ほぼ全員がノリノリで参加するクラスとか

そんなんないと思っていたわけだけど。

実際には見えていないだけだった。

見えていないもの世界には存在しない。

2020-02-12

anond:20200211210139

元増田 id:i2i です。追記です。


"ソース必要なのは「多い」のほう"


ということについてツッコミがあったので。

まず私は「多いらしい」と言っています。これは伝聞の用法ですよね。なぜなら私は研究者じゃないしこの件を深追いしてもいないからです。だからそこツッコまれてもなーなんですが。確かに「少なくない」のほうが適切な言葉だったかもしれませんが、そのへんは見逃してくださいよとしか

でもやはり肌感覚としては多くて。こちhttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200211210139 を読んで少ないって思います? 思ったよりも多いと思うんですが。



私のブコメ女性叩きだと思ってる人は当然動画を見てないと思いますが、ここでの「女湯盗撮」って「のぞき」じゃないんですよ。実際に女湯で撮影されてるものことなんですよ。これの何が怖いって、固定カメラじゃないことと、老女や幼女も映ってることなんですよね。「盗撮風」だったらそれは無理でしょ。もちろん、全て18歳以上だったりCGだったりしたら「あぁすべて仕込みだったのね」で安心ですが(局部修正忘れてるぞ)。


とにかく、同性による同性盗撮はあるということを認識したほうがいいと思いますよ。

男が悪い女が悪いじゃなく、加害者が悪いんですから盗撮絶対ダメ


あ、すみませんもう一つ、こちhttps://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fb.hatena.ne.jp%2Fentry%2F4681359439260070114%2Fcomment%2Fi2i

id:kincity 実例2008年の一件、他は「性犯罪業界に詳しい雑誌記者A氏(31歳・男性)」「興信所所長(匿名)」の語りvia SPAソースと言われましても…女装してまで女性更衣室に入り込む・教師がお縄になる数遥かに多いですよね。


逮捕件数けが犯罪の数じゃないでしょー。バレなきゃ盗撮してもいいって言ってるようなものですよ。論点が違いますよ。

2020-01-31

休み中席の後ろに立つ奴がウザすぎる

会社の昼休みゆっくりスマホネットしたいというのに

席の後ろ或いは周辺で立ってる奴がいるだけでもう気が気でなくなるし落ち着かない。

別にこっちのスマホの画面のぞき込むとかするわけではないが、そんなこと関係なくウザい。

休み中人の席の後ろに立つのやめろ。

2020-01-24

anond:20200122200825

素晴らしい増田。とても有意義だと思う。

「何が特殊か」は実に興味深くて、一般的とされているセックスだって、ちんぽこにゴムを装着するのである。それがマナーなのである

曰く、避妊だとか、性病予防のためだそうだ。

じゃあセックスしなきゃいいじゃん!と突っ込むのが、本来普通」ではないだろうか。

人間セックスは、押し並べて特殊で異常なのだと思う。

個人的特殊性癖と呼ばれるものはいくつかに分類できそうだなと考えている。

まだ詳しく考えたわけではないが、それが以下の四つである

まず「無力系」

これは丸呑みや石化・箱化などの状態異常などの特殊性癖や、

幼児プレイ緊縛・目隠し、放置プレイなどの割と一般的ものも含まれると思う。

露出のぞきスカトロなどの「羞恥」にかかわる性癖も、「見る/見られる」という力関係がこの無力感と強く結びついていると思う。

例の「蕎麦うちAV」はあまりインパクト呆然としてしまったが、似たような動画で、「縛られた女性の周りを、おしゃぶりと涎掛けをつけたロリ系の女優三輪車に乗ってぐるぐる回る」というものを見たときものすごく興奮したことがある。縛られている女性のあまり無力感に劣情を催したのだが、蕎麦うちAVもそういうことなのかと少し納得できた気がする。

真空パックAVもここに入ると思う。

脳の部位的に「恐怖」と「快感」を感じる場所が近いという話を聞いたことがある(真偽はわからない)が、これも関係しているのかもしれない。

次に「体液系」

いわゆるスカトロ直腸野菜栽培もこのカテゴリで合っていると思う。

ただ、普通好きな人の体液は口に入れたいものだ。

キスや口淫もこの系統で、実はグラデーション問題であり、一般的性癖に思える。

後述する「におい」もこれと関連していると思う。

そして「インモラル系」

先ほどあげた緊縛露出のぞきスカトロなどはこの要素も強いと思う。

痴漢近親相姦など、タブーを犯す快感

環境的な要因が大きい性癖

マトリョーシ姦もこの系統っぽい。

一般的もので言えば青姦や、3Pなどの複数プレイもここに入るのかも。

また「ドラゴンカーセックス」も近代文明を獣性が犯す構図だとかキリスト教的にはドラゴン冒涜的だとかなんとか、西洋文脈ではここに類するという説明を読んだが、本当かどうかはわからない。

「におい系」も、不潔がタブーとされている現代では一応このカテゴリに。

足、腋、排泄物などの性癖がここに入る。

ただ本来人間の体で「毛が生えている部分」というのは腋や股間など、体液や排泄の多い箇所だ。毛が雑菌を繁殖させるのはよく知られていることで、本来なら避けるべきことのはである

忌避されがちな臭いというのは、実は原始的には性的要素が強いものなのだ

尿が異性を誘惑するフェロモンとして使われるのは動物界ではよくあることである

最後に「触感系」

レザー、ラテックス、髪、毛皮などのいわゆる「フェチ」はこれが大多数かなと。

シルク下着がいい、とかそういう感覚は誰にでもあると思う。

幼児期の体験」という話が出たが、その時期に触ったもの快感も大きそうだ。

体の一部なので正確にはフェチではないが、男女ともにおっぱい好きが多いのもこれに含まれるんじゃないだろうか。

触感系のフェチは単品ではあまり特殊ではないが、例えば状態異常と組み合わさった「石化」などになると、途端にすごいインパクトを放つ。

真空パック無力感の他に、あのビニール的な素材感もいいのではないだろうか。




などと、とりとめもなく分類を書いてみたが、

何が言いたいかというと特殊と呼ばれる性癖も、カテゴリごとの要素を見て行けば実は一般的性癖にも当てはまると言うことだ。

世の中、特殊性癖なんてない、もしくはすべてが特殊なのだと思う。

偉い人が言っていた。

射精してそれで終わりなんて性行為としてはレベルが低い!

よい特殊性癖ライフを!

2020-01-20

デリヘルが呼べるのにが触れないといわれても

しかともらない。

それはたぶんのぞき部屋

デリ呼べ

めくらいけ

つぎ

2020-01-17

男だけど刀ミュを観に行ったら男を好きになった

ネタバレはしていないつもりです。

特定を避けるため、一部フェイクを含みます

BL要素はありません。

知り合いの女性(刀ミュオタクから、「チケットが余ったのでよければ一度観に来ないか」と誘われた。秋ごろのことだった。

彼女(以下、Aとしよう)はひとつの公演でそりゃもう何会場も回る筋金入りで、推し俳優リリースイベントバースデーイベントなどにも足繁く通うほどの生粋オタクだ(ほめてる)。都市圏ならば全国どこでも行くような人物であるが、もちろんこういうジャンルは得てしてチケット争奪戦が厳しい。というわけで仲間たちと複数人で申し込んで当たった誰かのチケットに便乗して……というのが通例になっているのだが、なんでも我々の地元愛知会場も同じように複数人で申し込んでいたところうまいこと全員当たってしまい、誘うアテがなかなか見つからなかったため試しに私に声をかけてくれたのだそうだ。(ちなみにA名義で4席あったため、共通女友達B、Cにも声をかけていた。)

最初は断ろうと思った。まあほぼ間違いなく浮くだろうし、「本当に観たい人がいるはずなのに自分なんかが行ってもいいのか?マナー的に。あとでツイッターで怖い女性ファンたちに匿名で叩かれ、磔刑にかけられるんじゃなかろうか」などということを思ったかなのだが、実際少なからず興味はあったのと、まあお金は出すんだし着席する権利はあるだろうと自分に言い聞かせ、誘いに乗ることにした。

私はもともと、女性向けコンテンツに興味がないわけではなかった。そもそも男性声優ラジオDGSとか)を聴く程度にはオタクであったし、アニメほとんど見ないものの、ハマってしまったFree!!のブルーレイは2期+劇場版までそろっているし(ちなみに推しは宗介)、最近ヒプノシスマイクの曲を聴いており、キャラごとのドラマパートまで聞くようになってしまったし。それに、件の刀剣乱舞サービス開始から1年程度はプレイしていたこともある。比較少年系の刀が好きだったので、蛍丸獅子王最後までメインの編成に入れていた。

しかし、2次元キャラでもなければ声優でもない、いわばゲーム原作が立ち上がった段階では関係のなかった、俳優たちによるゲーム原作ミュージカルに、果たして惹きつけられるような魅力はあるのか。一応演技のプロではあるが、歌のプロでもなく、ダンスプロでもない。原作への愛はあるのかとか、クオリティはどうなのかとか、気になる部分はいくつもあったし、今思えば少し懐疑的に見ていたような気もする。その答え合わせのために行ったような側面もあったと思う。

今回の会場はセントレアすぐ横のスカイエキスポという場所。初めて行く所だったので、少し早めに名古屋駅から中部国際空港駅への電車に乗ったのだが、まずここで驚いた。乗客の9割が女性。「え?これは”やった”(女性専用車両に誤って乗ってしまうの意)か?」と思った。必死背伸びし、血眼になって男性を探したところ、扉のすぐ前にスーツケースを持った初老紳士発見した。心から安堵した。私には彼が救世主メシア)に見えた。違和感に気づいてから紳士を見つけるまで時間にしてわずか3秒ほどのことであったが、私にとってはひとつなぎの大秘宝をめぐる壮大な冒険時間であった。ワンピースの正体が初老紳士だったらウケるだろうな。

多くの女性たちはよく見るとなんかカバンとか髪とかに似たようなヒモみたいなやつをつけており、ああ、彼女たちが今日の公演の来場者か、とそれで察しがついた。

私は音楽が好きでライブフェスにもよく行くのだが、そういったイベントに向かう来場者が一様に身に纏う”モード”みたいなものが好きだ。同じようなアイテムを身に着けた人々が、同じような期待感をもって同じ会場へ向かう。まったくの他人のはずなのに、全員で遠足に来ているような感覚に陥る。私は所有していた唯一の刀剣乱舞関連グッズ、蛍丸ラバーストラップカバンにつけながら、そんなことを思った。

到着したのは開演の1時間ほど前だった。先に現地に来ていたAと合流し、遅れてくるB・Cを待ちながら辺りを見渡してみた。女性ばかりだ。チラホラ見かける男性も、その多くは隣で開催されているFGOの展示会に訪れたような風采で、見たことあるキャラの見たことないグッズを手に奥の施設へと歩いて行った。事前には聞いていたが、男子トイレはがらんどうで、広々としたスペースの中に3人いただけであった。普通にめちゃくちゃ刀剣男子缶バッジつけてる方とかもいて驚いた。

B・Cとも合流し、我々は人波に流されるまま会場内へ吸い込まれた。会場内は予想していたより二回り以上大きくて、コンテンツ覇権っぷりを身に染みて感じた。

席は通路から4席分だった。私のにわか知識でも通路側は人気だと知っていたため、さすがに通路に接する席はAに座ってもらい、私はその隣に座った。Aはなんとも用意周到で、私の分のペンライトうちわまで用意してくれていた。刀ミュの専用ペンライトは優れもので、推しの色を先に登録しておけるらしい。私は操作指南を受けながら、スタンダード青色を初期配置として記憶させた。

またも話がさかのぼるが、私は以前からAに(オタク気質を見抜かれて)刀ミュ関連の画像動画の視聴を勧められていた。男性男性を推すというのは恐らくややイレギュラーことなのだろうが、その中で私は2人の”推し”を見つけた。

1人は鳥越裕貴氏。役は大和守安定だ。刀剣男子自体の役どころとしては真面目で実直ながら、どことな女性的で可愛らしいキャラクターだ。しかし、私はむしろ、役に入っていない状態鳥越氏に非常に魅力を感じた。というのも彼は、ツッコミが上手い。

これは私の持論なのだが、いわゆるコント的な場の空気になったとき、「なんとなくボケる」ことは誰にでもできると思っている。もちろんその巧拙については個人差があるが、ボケ簡単なのだ(だからこそ才能の発揮される部分でもあるのだが……)。対してツッコミは、才能だけでは解決できない。その場の状況を整理し、その場に応じた言葉を、できるだけ早く用意する能力は、長年のトレーニングによってのみ形成される。そうして身につけた能力を、玉石混交ボケ対応して発揮してあげるのだ。その点で、ツッコミサービスだ。だから、適切な、上手いツッコミができる人というのはボケの人数に対してかなり少ない。そして、鳥越氏のツッコミ能力は(少なくとも私が視聴したいくつかの動画でのトーク判断するならば)刀ミュ俳優の中では群を抜いている。おそらくこれは、彼が多様な人物積極的コミュニケーションを取り、相手尊重しながら話すことを心掛けてきたからなのではないか。そんな背景が透けて見えたりするところに人間味と魅力を感じた。(あと筋トレ動画シンプルに参考になった。)

もう1人の推しは、大平俊也氏。役は今剣。これは役のイメージと本人のイメージがぴったり合致する。中性的少年的で、あどけなさが残るところが氏の魅力だと思う。普通に顔が可愛い。初めて写真を見たときは、そういう印象だった。

ただ実は、彼に関しては開演前、これ以上の印象がとくになかった。動画などを見ていても、ただ容姿仕草が可愛らしい真面目な人という感じで、もう一歩魅力を感じる部分に欠けていた。強いて言うなら彼にはただ天真爛漫なだけではない、いわゆる「闇(この言葉が深い意味で使われることってほとんどないのであまり使いたくはないのだが)」を感じたような気がして、そこを興味深く考えたからなのかもしれない。(あとこれは完っっっ全に言いがかりなのだが、邦楽ロック界隈では見た目が中性的バンドマンほど性欲が強くてファンと寝まくっているという根も葉もない(たぶん葉くらいはある)噂がまことしやかに囁かれており、同じく大平氏も男性的な部分を見せたりするんだろうかという謎の興味もあったのかもしれない。)

そういうわけで、私はひとまず、2人のうちとくに人間として魅力的だなあと思った鳥越氏(安定)を推しとして設定し、ペンライトの色を決めたというわけだ。

私の席から見渡した辺りはほんとうに女性ばかりで、電車内の女性が9割だったとしたらここはもう99割が女性だった。男性存在についてAに訊いたところ、「まあほとんどが彼女に連れてこられてるだけの人だね」と言っていた。リア充爆発しろという一言でも言いたいところであったが、ここで爆発されたらイベントに影響あるし片付けとか面倒だろうな、と考えて口をつぐんだ。

照明が落ち、舞台が始まる。観劇自体がずいぶんと久しぶりだったので、なんだかいやに緊張した。隣に座るAは早速双眼鏡を取り出し、推しの額に光る汗を堪能しているようだった。(Aは同公演に何度も通っているため構成や内容を覚えてしまっており、推しが出てくる数秒前から出てくる位置にすでに双眼鏡を向けていたためさすがにすごすぎて笑ってしまった)

ドラマパートでは刀剣男子たちが次々に現れ、おのおののキャラクターらしい台詞で我々を楽しませてくれる。思っていたよりも総じて演技のレベルが高く、ちょくちょく挟まれる小ボケ普通に笑える。

そうこうするうち私が注目する安定が現れ、男子たちの会話の輪の中に飛び込んでいった。しかし、私はここで少し違和感を覚える。筋トレ動画を何度も見ていたせいか、あどけない口調の安定と兄貴肌の鳥越氏のイメージが重ならない。まあまあこれはこれでいいか、役なんだから、と納得させながら私は舞台のほうに居直った。

逆に、今剣は役と人物が寸分違わず重なった。大平氏の声・仕草は、本家ゲームで出てきた今剣のイメージほとんど同じだった。鳥越氏の力不足とかそういうことでは断じてなく、これは純粋大平氏の持つ魅力と、またそれを見越してあてがわれたキャスティングの妙だと思う。それほどまでに今剣の立ち回りは見事だった。

しばらくすると、おもむろに周囲の女性たちが起立し始めた。なんだなんだ、校歌でも斉唱するんかと思いながら付和雷同、私もペンライトを持って起立した。どうやらここからしばらくはライブパートらしい。ミュージカルと言いながらけっこう現代的な曲(EDMとかそっち寄り)なんだなあなどと思っていると、演者たちがステージで踊りだし、さらには客席中央ステージでもダンスが始まった。

私はまさに魅了された。大平氏のダンスである

先に言っておくが、歌もダンスも全員上手い。だがその中でも、大平氏のダンスは別格に感じた。なにって、踊っているのがはっきりと”今剣”なのだ。彼は背も高くない、体つきも華奢で、いわゆるダンサーとしての資質は他の刀剣男子に劣っているといえる。しかし、手足のフリが誰よりも大きい。大きいだけでなく、キレもある。そしてその懸命さが、彼のマイナス資質いっきプラスへと逆転させていた。ステージ上で彼の弱点は、はっきりと長所だった。「おそらく今剣が踊ったらこんな風なんだろうな」という彼なりの答えが、あのダンスには込められていた。

踊る彼を見て、この人は無敵だ、と思った。

ダンスに魅入っているのも束の間、舞台はまたすぐにドラマパートに戻り、ライブパートと交互に展開しながら進んでいく。そしてついに山場、俳優たちが客席まで降りてくるフェーズが訪れた。通る刀剣男子から直接手を振ってもらえたり、ウィンクされたりすることを、ファンサービスファンサ)というらしい。私は自分推しが通ったらなんとなくうれしいな、という程度で呑気に構えていた。(隣のAは推しの様子を見ながら奮起していた)

通りがかる刀剣男子たちをぼーっと見ていたときのこと、後ろ側からやってきた和泉守兼定が、私に向かって指をさし、はっきりと目線をくれた。一瞬、自分に向けられたものかどうかわからなかった。よくわからないが笑顔で応えたことだけは覚えている。こんなことを言うとタイトルの通り誤解されそうではあるのだが、私の知る限りあのとき感情に最も近いものは、恋だ。

理由説明できない。できないのだが、「イケメンが選んでくれた」という感情は、きっと男であってもうれしいのだと思う。それほどまでに私が受けたファンサは衝撃的だった。そして、推しでもない人でこれなのだから、これを自分推しから直接もらえるなどということがあれば、それはどれほどのクソデカ感情になるのか。想像すると、むしろ恐ろしくなるほどだった。

終演までのライブパート、私は自然と目で今剣を追っていた。彼の、あの衣装でのダンスもっと見たい。いつまでも見たい。だんだんとそう思うようになっていた。

終演後、私はAに感想を伝えた。予想していたよりずっと面白かったと述べると、Aはしたり顔であった。彼女は物販に行くと(地元なのでここでお金を落としたいという敬虔オタク然としたことを言っていた)私に伝え、人波に消えていった。

帰りの電車は行きよりも空いていた。今思えば、夜公演まで見ていく人たちがけっこうな数いるのかもしれない。私は大平俊也氏のツイッターアカウントを捜し、迷わずフォローした。



Fear, and Loathing in Las VegasというバンドMinamiというメンバーがいる。彼はステージ上で、まさに狂人だ。髪を振り乱しながら叫び、かと思ったらわけわからんパラパラみたいなダンスを踊り、でも楽器ちゃんと弾く。そして、嘘くささが一切ない。

Soil&”PIMP”Sessionsというバンド社長というメンバーがいる。紅白とき椎名林檎の後ろでヒマそうにしていたあの人だ。彼はジャズバンドの中にいながら、楽器を(ほとんど)弾かない。彼の担当は”アジテーター煽動者)”。悪趣味マフィアみたいな恰好で、ステージ上をふらつきながら、メンバー演奏のぞき込んだり、客席をメガホンで煽ったりする。ほんとうにこの役割必要だと思っているのか。どこまでが演技で、どこまでが素なのか。まったく読めてこない。

私は彼らを見るたび、自分に成しえないことをしていると尊敬する。

私は、エンターテイナーが好きだ。それは、役を”憑依”できる人のことだ。舞台の上で演じる人たちは、素の自分のままではもちろんいられない。しかし、役を演じすぎると、それはそれで嘘くささが付きまとう。だから役を演じていながら、まるでそれが役だと感じさせない立ち振る舞い。そういう”憑依”を楽しみに、私はミュージシャンライブへ足を運んでいる。

大平俊也氏は、まさにこのエンターテイナーだと感じた。彼は舞台の上で、間違いなく今剣だった。仕草や声の可愛らしさと、ダンスの躍動感。(あと顔の良さとかもろもろ。)それらをひっくるめて、私はしてやられた。

鳥越氏はもちろん好きだ。しかし、実際に見た舞台では(少なくとも刀剣乱舞という題材では)、大平氏のエンターテイナー性のが私にとっては魅力的だった。それだけのことだ。間違いなく今後も、鳥越氏の動画は見続けると思う。

私は自宅に帰り、もらったペンライトを取り出した。推しの色をピンクに設定し、棚にしっかりとしまった。次は、ピンク色のヒモみたいなやつも手に入れたいところだ。

2020-01-16

anond:20200116001018

大きなボートで、海を渡ってる。晴れて空は高い。日差しも強い。

海をのぞき込むと、その下に物凄い立派な遺跡がはっきりと見える。とても素晴らしいものだ。

海の底に眠ってる遺跡ってなんていうんだっけ、映画か、空想小説挿絵みたいだ。

そう思ってる時に、目が覚めた。

過去生や、未来予知夢なんて信じないけど、本当に自分の脳のひきだしか

こんなすごい映像がどこから来たんだろうみたいなの、時々見ていたよ。

2020-01-09

貧乏大家族で暮らすはそれ以前の問題

anond:20200109003311

先進国大家族で暮らすって最初から生活保護を受けている場合のぞき

持てる側の人間なんじゃよ。例えど田舎だったとしてもね

でも前提はド貧乏から

何をどうしたらそういう発想になるのって話

2020-01-06

anond:20200105100330

はてな民の絶賛ぶりが怖い

聡明で明晰

車のエピソードからさまざまにいか毒親自分が感じているか第三者的表現して

1対1の家庭内だけでの関係性について親が狂っているかを自慢されているが全部自己解釈

回答するべき自分感想感覚を親をネタ自分で導き出してそれは正解に至るに決まっている

一方からだけではわからないので両者の意見を待つといういつもあるべきブコメも見えず、ここではお前は俺かとばかり散見される

車の運転への口出しを注意したのが偉い

練習なので何かと関わりたい自分も助力になりたいという意志だけで実質なにも効果として寄与できず

ただのうるさい外野になりさがっている無力な母親自己表現をうるさいと一蹴するのは

身内だから殴ってもいいだろうくらいの感覚ではないのかと思わせる

子供おもちゃがほしいと働いてもおらずおもちゃゴミになるだけ機能価値もないもの

その無知から欲しがるという選択肢しか行動を知らない無知で無力な子供に対して

「うるさいだまれ」で対処をする毒親のものの素質をしっかり受け継いでしかもそんな親でもなさそうなので

さら毒親要素をこじらせ濃縮しているのではないかと思わせるのに絶賛とはこれいかに

本を読んだ

読んだらどうなったのかまったく不明しか他人をまず愛することがと書いてあることを理解(書いてあることを記憶)したと

宿題の絵日記のように書き記しただけでどういう行動をとろうと自分は思ったとか多角的情報を得たことで

これまでの行動指針が変化したということはなく結婚相談所登録したとは毒親要素を受け継ぎ濃縮した毒親候補

結婚目的出会う場にデビューさせたというだけなのがうすら怖い

女性なのではないか

言葉のかどをとってネット発言するとすぐ女性とまちがわれるんだが、という話はよい大人では常識かと思うが

そこは無視して女性ではないか、そしてフィクションフェイクと言っているので言葉表現上なにも真実はないということを

何回転かひねって、男性フェイクだが高学歴は本当なのかとどうしてそこだけ都合よく抽出してくるのかという

理解利己性についてまったく理解できなさが深淵のぞき込むような不安を覚える

話きいてたよね?と問いたくなるが発言した単語表現リピートするので「聞いていた」のではあろうが

都合のよいところを都合のよい方向にだけつなぎ合わせ全然違う話にもっていくところに人間としての誠実さが

疑われるのではないかとおもうが皆その基準自分語り大喜利の上では普通だという様子がおかし

後部座席でうるさいのが母親だろうが子供だろうが、それはその当人が何かしら行動したい欲求があって

かに方策をしらないため最善と当人が思う行動をとっているだけのはず

その欲求をやめろだのだまれだの抑圧することはどういうことがいか自分が不満なのか散々表現しているのでわかるはず

それを自分より年上だからと親という立場から差別的に救済措置なくひどく攻撃的に禁止指示や抑圧するのは毒親のそれそのもの

後で聞くからかいまはこうしてねとか、それをするならもっといい方法がなどできるだけ多くの要素においてストレス問題

ない方法を取るべきと学んだことがない親あってこの子ありきの毒解決がよいというならよいだろう

いくら本を読んでもそんなことは(文章として)書いてなかったと学びがないようであれば何を読んでも意味ないのではないか

自分の行動を絶賛してくれる教本や文章後ろ盾にしていかに毒を薬として他人押し付けるかということが愛されるという

こじらせをまったく問題と思わずしろそのわがままは受け入れられ愛されるべきと考えているのはふつうに狂ってる

母親が愛されたくて行動しているはずの問題行動をそれは愛ゆえだといわない時点で他人を愛する気持ちが一番身近な人からして存在してない

親は家庭内で(家族視点から問題行動を繰り返しているかしらないが立派に自分を育て上げてくれたという社会活動がしっかり存在しているはず

少なくとも家庭と子供資産を作り上げることができたであろうしまたそれを築くためになにかが壊れたのかもしれないが結果ができている

なんの結果もない人間の不満と考察でそれが叶えば成しえるという可能性もないことを成し遂げた人間要求する意味は何なのか

薬に多少でも毒要素があればそれは毒だ人を病ませる殺すと騒いでそれが不満であるという自分意思尊重されるべきなのか

多少の毒でもそれを引き換えに受けられる恩恵がおおきいのか、そういう特性の一部が役に立つのかなど考察がまったくない

他人を慮る気遣いがまったくない

親だからというそ特質においてそうなのであれば恋人や家庭にはいった人になるとその条件要求が発動するのか

かにも恐ろしくてキモイだけな様相は多々みうけられるが他増田ブクマカが正常な脳の活動にもどって冷静にこのサイコパスに気が付いてほしい

2019-11-22

anond:20191122225001

「おい、こいつはなかなか良くできてるぞ!」

嬉しそうに言いながら先輩がマグカップ乱暴デスクに置いた。やれやれ、零れたコーヒーを拭くのは私の仕事だ。

「どうしたんです?」

すこし冷たい態度で答えてみたが、彼に皮肉が通じたことがない。

「このbot、長文の再投稿をチェックしてる。ご丁寧にオリジナル投稿にもリンクを貼るし、指摘した増田にも返信してる」

「へえ…」、すこし興味を持った私は先輩のディスプレイのぞきこんだ。

2019-11-16

新潟地裁にて(NGT48

平成31年(わ)162号

準備書面を閲覧。

文書き写しは不可のため、重要と思われる部分のメモ

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準備書面

山口からの「繋がっているメンバーは誰か」の問いに対して

(ア)被告1は「CとAと俺、直接じゃないけど。Dと誰かと。あとまあ、Eと、今回の件には関係ないけど。FとかGとかHとか、あとまあ。」と答えた。ここで山口発言があったため、回答として完結しないまま終わっている。

(イ)被告1は「繋がり」を持つという行為をしている当事者説明するため、メンバー側の当事者と、ファン当事者を挙げている。

(ウ)被告1は「CとAと俺、直接じゃないけど。」と発言している。この部分は、CとAと被告1自身が「繋がり」を持っているということを意味する。そして、それに続く「直接じゃないけど。」の部分は、C及びAと被告1は、いずれも直接の繋がりではなく、被告1の友人がC及びAとの「繋がり」を持っているため、被告1もCやAと接触を持ったことがあるということを意味している。

(エ)被告1のこれに続く「Dと誰かと。あとまあ、Eと、今回の件には関係ないけど。」との発言は、「Dとファンの誰かが繋がりを持っている。」という意味である。「あとまあ、Eと、今回の件には関係ないけど。」以下の発言も、ファンと「繋がり」を持つという行為をしているメンバー固有名詞(E)を挙げた上、Dと誰かの繋がり、Eとファンの繋がりは「今回の事件には関係ない。」と説明している。被告1は、「CとAと俺」について「直接じゃないけど」と説明をしているのと同様、ここでも「Dと誰かと。あとまあ、Eと」と当事者特定してから、その繋がりは「今回の件には関係ないけど。」と説明している。

(オ)以上のように、被告1の発言は「繋がり」を持つという行為をしている当事者を挙げたものであり、山口氏の自宅前でのトラブルに関与したメンバー名前を挙げたものではない。このように、被告1は、「繋がり」を持つという行為をしている当事者を挙げているため、「CとAと俺。」「Dと誰かと。」というように、メンバー側の当事者と、ファン側の当事者の双方を挙げているのである

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▼以上(ア)〜(オ)を通して

被告らが、一連の言動により、本件事件に他の複数メンバーが関与していることを認めたとの点は、否認する。

その詳細は前記のとおりであり、被告1は「繋がり」を持つという行為をしている当事者を指摘したに過ぎず、本件事件に関与したメンバー名前を挙げたものではない。

また、山口氏が「他のメンバー事件に関与しているのではないか」といった疑念を抱いたとの点は、否認する。

被告らは、山口氏と話をするために、山口氏を自宅前で待ち受け、山口氏が帰宅した際に、被告2において、山口氏が玄関ドアを閉めるのを妨げたに過ぎない。

したがって、客観的には、原告準備書面にいう「およそ一般人から見て犯罪であると思しき事件」が存在しない。

そして、山口氏の主観基準として見た場合被告2がとっさに山口氏が玄関ドアを閉めるのを妨げた瞬間に限定すれば、自己が「犯罪と思しき事件」に巻き込まれいるかもしれないとの不安を抱くことは、合理的である

しかしその後、被告1が名乗り出たのであるから自己被告1との関係知悉しており、さら平成30年10月21日に開催された握手会において、被告1から「今度話をしに行きたい」と言われていた山口から見て、遅くとも公園に赴く前には、被告らが山口氏と話をするために、山口氏を待ち受けていたことを認識していたと認められる。

したがって、山口氏は「およそ一般人から見て犯罪であると思しき事件」が存在しないことを認識していたはずであるから存在しないと認識している事象に、他のメンバーが関与していると疑うことは、論理的にありえない。

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被告1の陳述書】

事件当日について

314号室で待機していると足音が聞こえた。のぞき穴で確認したところ、山口氏が帰宅していたので、まず被告2が廊下に出て、山口氏に声をかけた(かねてから被告2に間に入って欲しいと頼んでいたため)。

被告1は被告2がすぐ帰ってくると思ったが、数十秒ほど経っても帰ってこなかった。

どうしたのかと思い廊下に出てみると、山口氏と被告2は303号室のドアを引っ張り合っていた。山口氏は室内から被告2は廊下からドアを引っ張り、山口氏は被告2の胸のあたりを手で押し、追い払おうとしていた。

この際、山口氏が「助けて」などと言ったり、叫んだりしていた記憶はない。被告1は慌てて二人に近づき、山口に「僕だよ、○○(※)だよ」と声をかけた。

(※)は被告1のニックネーム

山口氏は被告1の顔を見て、被告2の胸を押すのをやめ、ドアの引っ張り合いも終わった。被告1も被告2も山口氏の玄関内に入っておらず、顔も掴んでおらず、アイアンクローもしていない。

山口氏は玄関から出てきて、「いきなり、どういうつもりなの?」「どうして被告2がいるの?」「被告2の推しメンは○○でしょ」「○○は314号室にいるんでしょ」「被告1も○○と繋がっているんでしょ」などと発言した。興奮していた様子だったが、泣いてはいなかった。

エレベーターから降りてきた男性が通りかかったのは事実だが、その際は山口氏と被告1被告2が廊下で話しているだけである山口氏も、通りかかった男性に対してまったく訴えていない。

そのためこの男性は、「おおよそ一般的に言われるような事件が起きているとは到底思うわけもなく」、その場を立ち去っている。

被告2について

被告1は山口氏と話したかったが、自身だけでは難しかった。被告2はメンバーの間でもひょうきんで明るいファン認識されており、おかしなことをする人間ではないという信頼があったため、間に入ってもらった。

公園での会話について

山口氏はAKSスタッフの前で「何で私の部屋を知っているの?」と聞いてきたが、これに正直に答えると「山口自身から聞いたから」ということになる。これはスタッフの前では言えなかった。

▼補足:公園にいたスタッフについて

ネット上で言われている諏訪氏名前記載なし。初瀬という名前記載されている。

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ほか、山口氏と被告1が繋がりを持った経緯や時系列記載あり。これは文春が報じた内容と同一。

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