はてなキーワード: 武道館ライブとは
私の友人の配偶者は、アムウェイが生活の中心になっている自営業の男性である。一応、本職は詩人(!)らしいので、ここでは彼をポエットと呼ぶことにする。
私とポエットは「友人の配偶者」以上の関わりは一切ないのだが、それにしては私はポエットのことを実によく知っている。というか知らされている、SNSを通して。ポエットはSNSに非常に熱心なのだが、これはポエットに限らず、おそらくマルチ商法系の人たちの特徴ではないかとおもう。(いかに自分が良い仲間に囲まれて、良い生活をしているかをカモにアピールする必要があるのだろう)
そんなポエットのSNSを怖いもの見たさ半分、ひそかにヲチしている私なのだが、先日の投稿はさすがにモヤモヤのキャパを越えたのでここに吐き出したい。
簡潔に書くと、ふだん詐欺のような商売にコミットしてゴミみたいな詩を売りつけているポエットが、小学校の道徳の授業にゲストとして登壇し、あろうことか子供たちに人生を説いていた。そして、それはおおむね成功だったようで、ぜひ他の小学校にも自分を呼んで欲しいとアピールしていたのである。
まず本題の前提として、このポエットは詩人は詩人でも、路上詩人であった。路上詩人。すでに若干の懐かしさをともなう響きだが(まだいるんですかね?)、彼は路上で相田みつをのような詩を、相田みつをのような字で書いて売っていた。一枚1000縁とかで。
ちなみにこの「路上詩人」という全国で同時多発的に発生したかに見えるムーブメントには仕掛け人がきちんといて、月亭方正の元相方のてんつくマン(軌保博光)である。
話が少しそれるが、現在このてんつくマンという男はありとあらゆるマルチ商法に関わっていることで有名な反社会的人物(マルチジャンキーとも言うらしい)である。このてんつくマンが相田みつを風の応援歌のような詩を路上で描くスタイルをつくりあげ、路上詩人スクールを開講し、その生徒達が全国の路上に座った。ポエットもそのひとりであった。
ここまでの説明で、ポエットがどんな詩を描くのかはだいたい察しがついていることと思う。
「君の目が輝いているのは、君には自分のやることが見えているから。君が歩いた先に道は続いていく」
う~ん、ゴミ!
まあどれをとっても、だいたいこんな感じである(これは私の創作です)
冗長になってきたので、ここからはポエット(アムウェイ)が教育の場に立つことについて、率直に思ったことを箇条書きにする
・なんだこの授業。なにが悲しくてアムウェイのディストリビューターから人生を学ばなきゃならないんだよ、アホか。(もちろんアムウェイということは伏せて、詩人という扱いで登壇しているのだが、その詩もクソだろ)
・教員の裁量が大きいのも考え物だ(どうやら教員の独自の判断でポエットを招待した模様)。教員がトンデモだと、拡散力がやばい。決められたことだけ教えていたほうが、教員にとっても生徒にとってもラクだし安心ではないか。
・つか、こんな「生きるについて考える」といったふんわりしたテーマの授業しかできないなら道徳いらない。その時間、算数でもやらせよう。
ちなみに教員がその道徳の時間中に、生徒たちに「生きるってなんだとおもう?」と聞いたら、「神様からの宿題かな?」という返答があって、その教員は痛く感動したそうです。オエーーーーーーー
おわり
追記:ちな大阪の小学校。見てきたように書けるのは教員とポエットの双方がそれぞれ詳細をSNSにアップしているため。
この授業、ただの道徳の授業ではなかったようでその後、他校の教員たちの前で研究発表する機会もあったらしく、それも本人談によると大好評だったらしい。外ヅラだけなら日本一の百戦錬磨のアムウェイ・ディストリビューターに、ピュアな教員たちが丸め込まれる様が目に浮かぶようである。
というわけで、小学校に経歴が謎の胡散臭い詩人がやってきたらそいつだからヨロシク。
【さらに追記】みなさんブコメありがとうございます。かねがね→おおむねに修正しました(恥
ツリーから。ほんとに。今後このポエットは「教育現場からもお墨付きをもらってます」つって活動していくんだろうなあ、と思うとイライラしてくる。
ちなみにこのポエットは相当やり手なようで、芸能人(Jpop系。武道館ライブできるレベルの)にもツテがかなりあるっぽい。よくある下っ端のディストリビューターが「芸能人と一緒に写真撮っただけで友人面」というレベルではなく、公式でコラボグッズを作ったりするレベル。まあそのタレントもアムウェイなんでしょうけどね。
ポエットが特に親しくしているタレントのなかにRIZEのJESSEがいて、彼の投稿記事にも頻繁に登場していたんだけど、逮捕されてから一切言及がなくなってたのは少し笑った。
ブコメから。「"ガッカリ感が一線を越えた" ってのがよくわからなかったんだけど」
いままでの、このポエットの投稿記事において、モヤモヤしたりガッカリさせられるものはいくらでもあって(というか基本的には詐欺師とカモの観察記みたいな様相なのでそんなのばかりだが)、そのガッカリ感を味わうこと自体はヲチの醍醐味でもあった。
だけど学校の授業という子供にとって選択の余地のない場所にポエット(アムウェイ)が進出してしまった&これからもどんどん進出したいという意思表示をしていることが自分にとっては一線を越えて、増田を書くに至ったという感じです。
【2/18追記】
ブコメから。「アムウェイ売りつけて生活してるって事は話術はプロレベルなんだし講演が好評だったなら詩人の素質ある気がするけどな。」
詩人の素質は?だが、話術がプロレベルなのは確か。ポエットには数回しか会ったことないけど、会うたびに話術だけでなく「こんなに気がきく男性はなかなかいない」と行動の全てに驚かされる。人当たりは最高で、世間的にはイケメンの部類。アムウェイ以外の、なにか営業職をやらせても成功していただろうな、と思わせられる。アムウェイで成功する人ってこんな人なんですね。
それに対比するかのように、ポエットを囲んでいる信者は「アムウェイしか居場所がないんだろうなあ」みたいな冴えなさである。
ブコメから。「てんつくマンか。漫画家の山田玲司が一時期心酔してて、てんつくマンのマルチ商法の宣伝に関わってたりしたな。懐かしい」
てんつくマンの最盛期ってもう10年くらい前になるのかな。たしかこのポエットがてんつくマンに出会って、路上詩人スクールに通ったり、てんつくマンとアフリカで植林したり、てんつくマンとカンボジアで井戸掘ったりしてたのも約10年前の出来事だったきがする。てんつくマンが10年前に全国に蒔いた種がいま、こういう形で花開いてるわけですね。オエーーーーーー
ブコメから。「詐欺とネズミ講が認定されない限り断罪されないのでネットリンチで我慢しな。あんまり正義が勝たないのが現実さ。」
これは本当にそう。ツリーにもあったけど、アムウェイが違法ではない以上、これらの活動についての批判は「なんか気に入らない」というお気持ち以上の正当性はないんだよね。
Official髭男dismさん、紅白初出場おめでとうございます。
かねてから目標にしておられたステージを一つづつこなし、多くの人に曲を聴いてもらえるようになって目標にしていた国民的バンドが近づいてきましたね。
さて、私はいわゆるアニソンしか聞いて来なかったオタクなのですが、とあることをきっかけにOfficial髭男dismを聞くようになりました。
小さい女の子がターゲットのアーケードゲームで遊び、アニメをみて、曲を聞くただそれだけのオタクでした。カラオケで入れるのはアイカツ、プリパラ、あとは東方アレンジ…。一般人に向けて歌える曲は10年前の曲。
小学生の頃、OR◎NGER◎NGEにどハマりしてました。当時の自分は人に流されてばっかで「◎◎ちゃんが聞いてるから」「みんなが好きだから」「そうしないと話に付いていけないから」そんな理由で聞き出してハマっていったと思います。ファンクラブに入っていたし、CDやDVD、掲載雑誌はほぼほぼ買ってもらっていたな…今思うとめちゃくちゃ贅沢な小学生だな…
OR◎NGER◎NGEって沖縄出身のグループで、紅白初出場した時に沖縄から中継してたんですよね。とにかく「地元」にすごくこだわってたバンドだったなって。
そういう所がとってもうらやましかった。自分は沖縄や北海道みたいに特別な地域に産まれたわけでもなく、東京や大阪みたいに都会に住んでるわけじゃない。
自分の住んでいる県は何にもなかった。誇れるところが隣の県と最低人口競い合ってるくらいしかなかった。
秘密結社鷹の爪っていうアニメがあって、NHKでも放送されてたアニメなんです…。団員の吉田くんの出身地が島根県っていう設定で、本編で吉田くんが島根県の自虐をするシーンが沢山あるんですね。
それをカレンダーにしたのが「島根自虐カレンダー」なんですけど、それが県内ですごく大ヒットしまして。島根県民は自分の県に対してとくに誇れるところがないから自虐することが大好きなんです。とにかく大好き。
だって隣の鳥取と人口の最低人口を競い合ってるし、「島根と鳥取どっちが左?」っていう関東の人の問に対して鼻息を荒くして答えるし…。
とにかく「秘密結社鷹の爪」っていうアニメが島根県の広告になっていて、吉田くんは観光大使になっています。駅や空港に行けば吉田くんがプリントされているお土産が普通に置いてます。世界征服が島根から始まってる…
「秘密結社 鷹の爪」がLINEライブとかYouTubeとかで配信してた時期があるんですけど、その時期にEDを担当してたのが売れる前のOfficial髭男dismさんでしたね。
LINEライブでCDの販促で、シャツに蝶ネクタイ…?な衣装の4人組のバンドが出てて、衣装固定されてるバンド大変だな…(?)って思ってみてました。吉田くんが「山陰、島根出身のバンド」って紹介してて、当時は「へぇ〜 島根から出てきて頑張ってる人達がいるんだな〜」くらいにしか思ってませんでした。
そのEDで使用されている楽曲「黄色い車」は、吉田くんが黄色い車に乗って地元から東京までの風景を眺めていくちょっと切ないステキなアニメーションになっているので見てください。山陰から東京出てきた方は絶対グッとくる。
そのバンドは「Official髭男dism」っていうらしい。あなんとなく頭の片隅に島根…鷹の爪…Official髭男dism…ってのはあったので「あ?!鷹の爪の人達?!」って繋がりました。島根に対してはミーハーだったので、発売されたばかりの初アルバム「エスカパレード」を帰りにレンタルショップに行って借りて聞きました。
とにかくびっくりしました。「こんなオシャレな完成されたアルバムを作れるアーティストが島根におったんか…」
1曲目の115万キロのフィルムは「こんなアルバムの最後の曲みたいな曲を1発目に持ってくるか普通?!」ってなったし、2曲目ノーダウトは月9の主題歌になっていて、一度聞くだけで覚えられるキャッチーなメロディー。8曲目のTell Me Babyがめちゃくちゃ刺さった。アイカツスターズの「episode solo」が大好きなオタクにはめちゃくちゃ刺さった。クラブで流れてそうなゴリゴリサウンド大好き…。(オタクなのでクラブに行ったことはない)
アイカツやアイカツスターズの曲が大好きななのは、いろんな音楽のジャンルがあって挑戦し続けていて大好きなんですが、それに近いものがOfficial髭男dismにはあって。
今までこのアーティスト良いなって思ってアルバム聞いてみても全部同じ曲のように聞こえてハマれない…ってのが何回かあったんですけど、Official髭男dismはそれがなくて今もいろんなテイストの曲を作ってくれて飽きないし楽しいんですよね。
「え?Official髭男dism、島根県民会館大ホールでライブするの?」
島根県民会館大ホールは2000人キャパのホールで島根で1番集客できるホールです。有名なアーティストが地方公演する時によく使うところです。私も小学生の頃にモーニング娘を観に行ったことがあるし、県民にとってはキラキラした人たちが見れる1番大きいステージ…という感じです。
「近くに来てくれるんならライブみたい…」と思って一時的にファンクラブに入ってチケット取りました。
そのツアーには東京NHKホールも予定されていて、NHKホールもやるのに千秋楽を島根県民会館大ホールでやってくれるの?!?!?!?!?って、めちゃくちゃテンション上がりました。
えっOfficial髭男dism、売れても島根を大切にしてくれてるの?!こんな嬉しいことある!??!
「エスカパレード」と、途中で発売された「stand by you」しか聞いてなかったですが11月の松江カノーバへ行きました。ここはいわゆるライブハウスですね。
直前まで「整理番あんま良くないから行くのどうしようかな」くらいにしか思ってませんでした。この公演に行くまでどハマりしてません。
はっきり言いますけど、Official髭男dismの魅力はライブです。ライブが楽しい。
ごめんなさい、ライブで披露された曲半分くらいしか分からなかったや。でも楽しかったし、気付いたら身体が動いてた。
あとすごく「地元感」が良かった。ライブハウスには「ここがヒゲダンの実家!」って書いてあったし、実際Official髭男dismが結成して初めて音合わせしたところがそのライブハウスだったらしい。
アンコールの後に「時間があるから弾き語りするからリクエストください」とボーカルの藤原聡が言う。当てられた小学生は藤原聡と同じ小学校に通っているし、それに対して「◎◎小」の校歌を弾き語りする藤原聡。
次に当てられた男子大学生は「島根大学の軽音楽部の部長」なんとベースの楢ちゃんと同じ立場だった。(Official髭男dismの3人は島大軽音楽部出身)
たまたま偶然が重なっているのか、地元だからこんなことが重なるのか良くわからないけど
圧倒的地元感…島根が大好きでいてくれたからこうして島根に帰ってきてくれたんだな…うれしかった…
その日から全曲聞くようになって、Official髭男dismをもっと知って好きになって、応援しようと思いました。
初詣なんて仕事するようになってから初めて行った。芸能音楽の神様に「Official髭男dismの紅白歌合戦の出場」をお願いした。
去年の年末、弟に会った。彼もOfficial髭男dismを好きだったらしい。
「ヒゲダンすごいよね、Mステにも出てたし!」「来年紅白出れるんじゃない?」「出て欲しいよね!ノーダウトよりヒット曲出たら出れるかもね。」みたいな会話をした。
「そろそろ武道館ライブとかやりそうじゃない?」「たしかに。もう決まってたりして」「ヒゲダン武道館なら絶対行くわ!」などと会話していた。
自分はいわゆる、ノーダウトからの新参でしかないしOfficial髭男dismにハマったのも1年目みたいなものなのですが、彼らが地元が大好きでいてくれて、テレビやラジオで島根や鳥取、山陰のことを話してくれているのが本当に嬉しいです。
まぁ山陰が取れないなら山陽、関東に行くしかないんですけど!武道館行ってから帰ってきてもらうんじゃなくて自分から行くよ!ってスタンスでいないとダメって思うようなりましたのでいいですけど!
普通は島根や鳥取のチケットのが取れやすいはずなのに、Official髭男dismは地元が故に取れない。
どんどんチケットが取れなくなって悲しくなる一方、1人でも多くの人に彼らのライブを見てOfficial髭男dismにハマってほしいし、なんか変な気持ちなんですよね。
Official髭男dismは聞いてるけど、ライブ行くまでは良いかなって思ってる人…今度大きいアリーナツアーをしますので、今のツアーよりはチケット取りやすいかと思います…。是非行ってみてくださいね。
Official髭男dismは人の人生に寄り添うバンドでありたいって本当にそれなんだよな…
この場面、この場面で絶対ピッタリな曲がある。
もし、Official髭男dismを聞いたことがない方がいたら聞いてみてほしいです。
オタクだけど「島根県民だったから」Official髭男dismを聞くようになった話でした。
ランティス祭り3日目におけるアイカツオタクの振る舞いが物議を醸した。
簡潔にいうとランティス祭り2019というランティス20周年を記念した3daysの大型アニソンフェスにおいて、多くの演者が持ち歌一曲と別枠コーナーのカバー曲一曲で出番終了。ラブライブ・アイマス等大型コンテンツや主要な出番を与えられた演者と、その他大勢の演者の扱いに明白な差があったこと…、というよりその他大勢の演者に対するあまりにもお粗末な扱いに、不遇勢でおそらく最大勢力だったアイカツオタクがアイカツの出番が一曲で終わった直後ブチギレたというのが概要。
一部のアイカツオタクがブチギレてUOを投げ捨てたとか他オタクやスタッフに向かって暴言を吐いたという事実は決して許されるものではないし一人のアイカツオタクとして申し訳なく思うが、アイカツオタクが置かれていた特殊な状況とランティス祭り2019というフェスの決定的な問題点について理解せずこの話題に触れる人がいるのが我慢ならないのでまとめていく。
現行シリーズのアイカツフレンズ!は多くのアイドルアニメ同様キャラクターの声優が歌唱を担当しているが、前シリーズのアイカツ!とアイカツスターズ!ではキャラクターの声優とは別に歌唱担当のアイドルグループSTAR☆ANISとAIKATSU☆STARS! が存在した。そしてその歌唱担当のグループは2018年2月の武道館ライブでシリーズから卒業した…、にも関わらず何故か卒業から半年後のアイカツシリーズ5thフェスにメンバーが召集されそれなりの曲数を歌ったり声優とコラボしたりした。そして今回のランティス祭り2019においてもメンバーが召集されるとのことで、アイカツオタクは神経を擦り減らしつつ今後もあるかわからない機会に高いモチベーションで臨んでいた。
5年前のランティス祭り2014は歌唱グループSTAR☆ANIS名義でアイカツ曲を披露したが今回それぞれアイカツ!とアイカツスターズ!名義での参加となったのは歌唱担当グループは既に解散しているから使用しないという、よくわからない忖度によるものだと思う。
ランティス祭り2019年で行われた内容について納得のいく表現をするならランティス20周年記念コンサートだと思う。あんなのアニソン好きのためのフェスではなくランティスのためのコンサートであり1dayのホールコンサートでしか納得出来ない内容。
フェスにおいてより集客力のある演者がトップバッターやヘッドライナー等主要な場面を抑え出番が厚くなるのは当たり前だし、フェスならではのサプライズやコラボなんかあれば当然嬉しい。
そういう視点で見るとランティス祭り2019の運営が主要な演者とみていた人たちの出番や2日目のおれパラ、3日目のSOS団サプライズは大成功だったといえる。それは誇るべきことだ。しかし同時にその他多勢が蔑ろにされてしまった。
来た人には分かるけど各ブロックのオープニングに演者をモニターでまとめて紹介したら十分だと思っているのか、実際の出番では自己紹介もしないまま一曲歌ってすぐに捌けていく演者が何人もいた。ありえない。他にも一曲歌った後もう一曲くらい歌えたんじゃないのと思うくらい、不自然に長いMCで場を繋がされる演者も大勢いた。喋ることがないのでランティスさん20周年おめでとうございますやランティ水の宣伝で繋ぎざるを得ない演者さん達を見るのは本当に辛かった。悪魔の所業だと思った。
そして不自然に長いブロックごとの休憩時間。フェスなんていくつかのステージ作って観客に自分でタイテ組ませて自己都合で休憩させればいいだけなのに、わざわざ全員を一つのステージに釘付けにするならせめてひっきりなしに楽しませるための工夫を施さなければならない。しかし実際は無駄に長いMCの所為でそんなに体力を消費する場面もなく、休憩を求めない中フードや出店ブースにお金を落として来いという意思しか感じないブロックごとの休憩時間の長さ。これもきっと悪魔の所業。
持ち曲を一曲しか歌えなかった演者にはスペシャルコーナーでランティス楽曲をカバーする機会が与えられたが、主要な演者と判断されていた人たちはカバーには参加せず持ち曲を複数歌うことを許された。これもありえない。
フェスのテーマに「A・R・I・G・A・T・O ANISONG」なんて題を掲げ、時代を彩った各年代のアニメソングへの感謝を捧げさせられたのは持ち曲を一曲しか与えられなかった演者達だけ。本来逆じゃないですか?
現在のランティスを代表する大人気アーティストがランティス20年周年の歴史における時代を彩るカバー曲を披露していたらとても意味のあるテーマになったと思うのですが、フェスという自分のファン以外にも多くの人の目に触れる大きなチャンスにおいて、碌なチャンスを与えられなかった方々がランティス20周年を祝うための供物に使われた。最悪の表現をするならそんな感じ。
フェスとして決定的に破綻している。音楽が、アニメソングが好きな人が作り上げるイベントでは決してなかった。フェスの出演者全員に敬意を払うという最低ラインを超えないままサプライズに走ったのは悪趣味すぎる。
過去のランティス祭りでは当たり前に出来ていたことが出来なくなった。ランティス祭り2019の運営に携わった主要スタッフがこの様なイベントにしようなどと考えるのは俄かには信じられないので多分スポンサーやランティス重役からの圧力や忖度があったとしか考えたくないが、それでもこのイベントに関わった人たちを許すつもりはない。
今回のアイカツオタクによる暴動は決して許されることではないと前置きした上で主張したいのは、直接的な被害を受けた人以外に誰がアイカツオタクを非難できるのかという点です。
今回アイカツオタクの暴動が表面化したのはイベントの割りを食った側の最大勢力だったのが大きいと考える。milktubさんが一曲で終わった後もアンコールが起こっていたし、このイベントに不満や疑心を抱いていた客は少なくなかった。milktubさんはブロックのトリだったので結果的に笑いで済んだが、3日目のアイカツの出番が終わった後のアンコールとアイカツコールが続いてしまったのは次の演者に迷惑がかかる最悪な行為で弁解の余地はない。最悪な空気の中アイカツ!で主役を務めた下地紫野さんが主演した「ハクメイとミコチ」のOP曲「urar」を歌われた Chimaさんには本当に申し訳なく思います。僕自身もこの時だけは周りでアイカツコールを続ける同士に対して正気を疑いました。
ただ本当に楽しみにしていた出演者の出番が一瞬で終わってしまった悲しさや虚しさを理解できないオタクはいないと思います。これは他コンテンツのオタクたちにとって対岸の火事なのでしょうか。
「Chimaさんの出番の時にゾロゾロと帰ったアイカツオタクはマナーが悪い」
フェスで自分が興味のない演者のタイミングで休憩に出るのは当たり前のことだし、それがこの時このイベントにおける最大数だったから表面化しただけ。その場に残ることが苦痛にしかならない場面で我慢しろといえる人間がどこにいる。
それは当然の感想だがどこのオタクの立場からそれを言っている。対岸の火事だと思っているからそう言えるのではないか?
一定数以上のファンを抱えるコンテンツのオタク達が今まで起こしてきた不祥事なんて数えたらきりがない。自分のコンテンツがこの様な扱いを受けた時暴動にならないと自信をもっていえる人がいますか。
正直今回の件は暴動とはいっても流血沙汰や物壊したりというのは知ってる範囲では聞いてないし、文句を言って退場してカラオケブースで厄介するくらいでよく収まったなとさえ思っている。一定数以上の人間の不満が集まった時暴動が起きるのは歴史が証明してきたって言ったら怒るか。でも本質的にはそういう話。
今回アイカツオタクがやったことはオタクとしてあるまじき行為だがそれを指摘するために"女児アニメ"だろみたいなそれっぽい単語で語調を強めようとする奴が一番嫌い。
あの場にいた人間は皆アニソンが好きなオタクたちだ。それぞれ好きなコンテンツは違えどそれは共通していたはずだ。それなのに急にお前らは女児アニメだから特にお行儀がどうとかコンテンツのカテゴリを意識しろみたいな論調なんなん?女児アニのイベントではなくアニソンフェスの話をしているんだぜ。自分達のコンテンツとはカテゴリの異なる対岸の火事だという無意識さが透けて見えて気分が悪くなる。
実際アイカツはメインターゲットである幼女先輩と共生しなければならないイベントもこれまで数多くあったけど問題を起こさず粛々とこなし、大人だけのイベントとはその振る舞いを分けてきたつもりだ。こちとら女児アニメのコンテンツであると同時に国内最大級のクラブ「ageHa」でのオールナイトDJイベントを成功させてきたコンテンツなんだ。
別にアイカツオタクを擁護するためにこんなクソ長文を書いてるわけではない。自分のコンテンツがクソに扱われた時どのコンテンツだってこういう暴動は起こり得るんだよ。
アイカツオタクがやったことを非難するのはされて当然だけど、ランティス祭り2019の根本的な問題に触れずアイカツオタクだけを槍玉にあげる人間がいるのだとしたらそれが一番許せない。
アニメソングが好きでフェスが好きでランティス祭り2019に参加した上で、あのイベントに違和感を覚えないオタクがいるんだとしたらそれこそ正気を疑う。
これは対岸の火事ではないよ。アイカツオタクを槍玉にあげるのだとしたらランティス祭り2019の根本的な問題にも触れないと意味がないし世の中何もよくならないと思う。
それと同時に今回の件に関してPやサンシャイナーに敵対意識を剥き出しにするアイカツオタクがいるんだとしたらそれも意味がないからやめろ。Aqoursの派生ユニットが2曲目を披露した時が最大のヒリつきポイントだったことは認めるが、それはランティスを嫌いになってもAqoursを嫌いになる理由には相応しくない。出番を与えられた演者はそれに全力で応えるしかないことは自分の推しを見てよく知っているはずだ。
最後にランティス祭り2019について僕は参加出来てよかったと思っている。
この曲を聴くためだけに3万円払うだけの価値があったと感じる瞬間があったし、SOS団のサプライズでボロボロに泣いた。
その上でサプライズや大人気コンテンツと大人気演者のことしか考えず、多くの演者に対して最低ライン以下の待遇を与えたランティス祭り2019を強く非難する。
これを読んでいる人にどうしてもi☆Risちゃんのライブに来てほしいので、書きます。
まず、何も知らない方へ。
i☆Ris(アイリス)とは「アイドルと声優のハイブリッドユニット」です。
メンバー6人が女性声優として個々で活動しながら、アイドルとしても全力でライブを行うことをコンセプトとして結成されたユニット。
声優のアイドル売りやアイドルの声優デビューとはひと味違い、どちらも本職です。
ここでは「アイドルとしてのi☆Risちゃん」を主に書いていきます。
最年長リーダーでおっとりしていますが、ギャグのキレがすごくて変わってる人。グリーン担当。
その人気は間違いなく一番。表情のくるくる変わるパフォーマンスは見ものです。ブルー担当。
本名です。存在が美術のビューティウーマン。筋肉量優勝のダンスリーダー。パープル担当。
歌唱力がエグい。作詞作曲もこなすi☆Risの愛され末っ子で、ダントツちいちゃい。レッド担当。
あざとかわいさで右に出るものはありません。一本芯の通ったっょぃプリンセス。オレンジ担当。
声優アイドル以外にもマルチに活躍、なんかイケメンいるなと思ったらこの人。イエロー担当。
以上この6人でi☆Risです。個性的ですね。覚えやすいと思います。
ちらっと画像見てもらえばわかると思うんですけど、美少女なんですね。顔面偏差値が高い。顔が良い×6。
今年の7月7日で結成7周年を迎え、メンバー一人も欠けず増えずで7年間フルスロットルに活動してます。
こんなに可愛い子揃いなんですけどなんと、パフォーマンスもヤバイです。
○歌が上手い
歌が上手いです。
この6人は7年前のアニソンヴォーカルオーディション、のちにWake Up,Girls!とRun Girls,Run!を生み出したオーディションの第一回合格者です。
キラキラしたアイドル系ソングから扇情的なダンスミュージックまで、楽曲の幅は広く、どんな曲も表現します。
特に元々歌手志望の若井さんは、2月に放送されたTHEカラオケ☆バトルで好成績を残すほどの歌唱力。
ハモリの精度は声優ユニットでも随一。何億回聴いても圧倒されます。
歌の上手さを感じられるオススメ曲をまとめておきますので、お時間あればぜひ聴いてみてください。
・Goin'on(11thシングル「Goin'on」、2ndアルバム「Th!s !s i☆Ris!!!」収録)
・My Bright...(若井ソロ、2ndアルバム「Th!s !s i☆Ris!!!」収録)
・Daily Berry!!(3rdアルバム「WONDERFUL PALETTE」収録)
・卒業式(16thシングル「Changing point」収録)
○ダンスが上手い
所詮声優でしょアイドルでしょと言われることもありますが、そのパワフルさたるや業界人も驚くほど。元々ダンスやってる人たちだと思ってた、という方もよく見かけますが全員が未経験でした。
振り付けはほとんどの曲を同じダンサーの方が担当されており、メチャクチャかわいくてこっちが照れるような振りから、キレッキレのかっこいい振りまで見飽きることがありません。フォーメーションの変動も気持ちいいです。
メンバー全員が出演するアニメ「プリパラ」のライブイベントでは、演じるキャラクターに合わせて同じ振りでも動きが変わっていたりして、表現へのこだわりもすごい。
特に今年の「i☆Ris 5thLiveTour FEVER」はやばいです。声優アイドルユニットなのに、ダンスオンリーパートがあるんです。もはや表現者団体です。
かわいい女の子が歌って踊る姿、見ているだけで元気になりますね。
avexの公式YouTubeにダンスMV(通常のMVではなく定点カメラで全体のダンスの動きを見ることができるもの)が上がっているので、ご覧になってみてください。全部良いのでオススメは決めかねますが、「ドリームパレード」のラインダンスは必見です。
○ライブに来てほしい
歌が上手いならCDを聴けばいいし、ダンスが見たいなら動画や円盤を再生すればいいですよね。
でも、i☆Risちゃんの最大の魅力って「生のライブ」なんです。
生で聴く声の圧力。生だからわかるパワフルな動き。大きなステージの上で身体いっぱい表現している女の子たち。その目で見なきゃわかりません。
なんてったって彼女たちはアイドルですから、その表現をファンに届けてくれます。ファンの目を見てくれます。
一度でもレスをもらったら抜け出せません。あんなにキラキラな笑顔で指を差されたら一生の思い出になります。
抵抗があるのはわかります。ちょっと調べればi☆Risオタクは厄介多いみたいなのたぶん出てきますよね。
実際、アニメオタクが敬遠するイェッタイガーとかジャージャーとか当たり前にあります(前奏などで入れるコールのこと)。
私も初めてライブに行くとき、絶対そんなの言わないと思ってました。何言ってるかわかんないし、謎すぎてきもいし。
ライブ自体、ど田舎地方民の私にとってそれは都会の人のものでした。一年に一度ツアーで地元に来てくれるときに行ければ十分だと。
しかし、ツアーに行って、武道館ライブに行って、リリースイベントに行ってまたツアーがあって……現場に行く回数が増えるたび、もっと行きたい、もっと彼女たちを応援したい、現場が楽しい!と思えるようになりました。
今となっては月2以上のペースで推しに会いに行ってますし、コールに関してはメンバーが肯定的なのもありライブを盛り上げるひとつの文化と考えています。
それほど楽しいんです。「また来たい」と思わせる力が、彼女たちのパフォーマンスにあるんです。
最後に。
声優としての実力を伸ばし、個々が忙しくなってきた今、i☆Risとして単独ライブがあるのは4月〜6月のツアー期間と11月のデビュー記念など、ほんのわずかです。
来年も当たり前にツアーがあると思っていたら、もしかしたらないかもしれない。このご時世、いつ活動が終わってもおかしくはありません。
もし行きたいと思っている方がいるのなら、来てください。
チケットとれます。探したら余らせてる人が良い席を譲ってくれることもありえます。
曲を全部覚える必要はありません。コールも覚えなくて大丈夫です。推しが決まってなくてもいい。余力があれば、今回のツアーの過去公演のセットリストを予習しておくとより楽しめるかもしれません。
今、全力で輝いているi☆Risに会いに来てください。
5月4日(土) 宮城公演(日立システムズホール仙台) 15:00〜/19:00〜
5月6日(月) 大阪公演(ZeppNamba) 15:00〜/19:00〜
5月11日(土) 愛知公演(日本特殊陶業市民会館ビレッジホール) 15:00〜/19:00〜
5月19日(日) 北海道公演(Zepp Sappopo) 14:30〜/18:30〜
このタイミングで少し思いをまとめたいと思い、匿名ダイアリーを書いてみようと思いました。
長文乱文なのでヒマなときに見てもらえたら嬉しいです。
※この文を読んで、書いた本人のTwitterアカウントを推測できたとしても、本人に尋ねることは控えていただきますようお願いします。もし聞きたいのでしたら「Twitterで繋がっている人」として直接会うときにこっそり聞いてください。
私は昨年3月からドリフェス!のゲームアプリを始め、アニメを観て、ズブズブとハマっていきました。
二次元から入りましたが、YouTubeにある公式がアップした動画やドリフェス!研究室を観て三次元のキャストにもハマりました。
キャラもキャストも皆さん大好きですが、最推しは慎様と溝口さんです。(どちらも青だからというわけではなく単純に二次元と三次元の好みで落ちたのがこの2人でした。)
ハマってから今年の3月5日(プロジェクトの区切りの発表)までは毎日楽しくて、カラオケに行ったときはドリフェス!の曲を入れまくり自然とドリフェス!縛りになってました笑
3月5日以降しばらくはパニックで鬱状態で、私のリアルな状況と相まってとてもつらかったです。
3月5日以降はプロジェクトの区切りを疑うような数のコラボが発表され、行けるコラボは行きました。ナンジャ・アニカフェ・上井草でのコラボが印象的でした。
ハマってからリアルに開催されたイベントに行ってみたかったのですがなかなか行けず、イベントがあるごとにTwitterのTLが感想で埋まり、行けなかったイベントのときはレポにありがたがると同時に羨ましさと悔しさで胸いっぱいになりました。
現時点では昨年12月にDMM VRシアターで行われたライブと先日の武道館ライブ(20日・21日)に行きました。
キャスト出演のライブにめちゃくちゃ行きたかったので、ようやく行けて嬉しかったです。
だいたい私のドリフェス!ファンとしてのプロフィールはこんな感じです。
話が若干戻りますが、私の一番印象に残っているコラボは上井草でのコラボです。
昨年12月からてっぺんさんで始まり、生まれて初めてラーメン屋さんに行きました。そこで食べたらーめんはそれまで食べた中で一番美味しく、私の中で革命が起きました。チャーシューの柔らかさに驚き、その次に行ったときはチャーシューめんを頼むほどでした。
展示されていた原画を見に行くため、美味しいらーめんを食べるために何度もてっぺんさんに行きました。コラボが一旦終わったときも行きました。(4月〜6月はてっぺんさんでらーめんを食べてから原宿に某番組の観覧に行ってました)
初回は友人(非ド民)と行きましたがその後はTwitterの相互さん、母と一緒に行き、最終的には一人で行けるようになりました。まさかラーメン屋さんに一人で行ける日が来るとはドリフェス!にハマったばかりの頃は思いもしませんでした笑
上井草といえばもうひとつ。アオヤギさんでもコラボがありました。
原画の展示だけでなく、脚本・絵コンテも自由に読める、ドリフェス!ファンにとって至れり尽くせりなコラボでした。(オタク心理としては原画展示だけでもお金取って大丈夫なんですよ……?と思えるほどのボリュームでした)
どちらのお店もコラボ専門チェーン店ではなく、個人店で、地元の方に愛されているお店です。なのでオタクが何人も来て大変そうなのに毎回とても温かい雰囲気で迎えてくださいました。
温かい雰囲気・美味しい料理に感動し、いつの間にか両店のファンになっていました。
コラボ終了後、ある夏の日、何気なくTwitterを眺めていたところ、アオヤギさんのスタッフ募集のツイートを見ました。
ちょうどその頃、アルバイトをしたくて何箇所か応募し面接しては落とされ…という状況でした。
上井草は通える距離だったので、採用してもらえたらコラボしてくださったご恩をお返しできるのでは?とも思い、ダメ元で応募してみました。
結果
採用されました。
単純にようやく採用されて嬉しかったですし、しかもそれがアオヤギさんにだなんて、私はなんて幸運なんだと思いました。
バイトを始めてしばらく経った頃、ドリフェス!とのコラボを再びやってほしい・したいという話が出ていることを知りました。
これはファンとお店の間でのお話であって、公式でまだ再コラボをするというアナウンスをする前の話です。
私はこれを聞いて確かにまたコラボしてほしいけど既にけっこうコラボ決まって発表されているからなぁ…けっこうギリギリなんじゃないのか?と思ってました。が
本格的に再コラボが決まり、公式が発表する前に教えてもらったのですが、もう嬉しくて嬉しくて。言いふらしたいのを頑張ってこらえていました。(こういうコンテンツに関わる方って色々ファンに内緒にしているの大変なんだろうな…と思える貴重な経験でした笑)
私は上井草のコラボがドリフェス!のコラボの中で一番好きで一番印象に残っています。
コラボ期間中はファンの方がたくさんいらっしゃいます。同じものを好きな人たちが集まっていることにまず感動しますし、お店の方や他のファンと交流が生まれ、パレードが生まれる。めちゃくちゃほわハピな空間です。
そんなコラボをまたやってくれる。しかも今度はスタッフ側で関われる。
いつか自分が好きな作品のコラボに関われたらいいなと漠然と思ってましたが、まさか夢が叶うとは思ってませんでした。
コラボが始まって初めて出勤したとき、私はお店中に飾ってある原画に感動しました。本当にコラボしてるんだ…ドリフェス!のお客さんがたくさん来てくれたらいいなぁ…と思いました。
コラボメニューを作れることにも感動しました。自分が作ったメニューをお客さまにお出しして、それを見たお客さまが「わぁ…!」と明るくなる。あの瞬間が大好きで、実際にスタッフ側で体験できたのはとても嬉しかったです。
暇を見つけたらドリフェス!ファンのお客さまに話しかけてみました。
これがお店的にどうなのかわかりませんが、おそらくご自分で作られたであろう服をぬいに着せていたり、ネイルをドリフェス!仕様にしていたり、ブロマイドや他のグッズを机上に出しているのを見て、とても嬉しくなり、声をかけざるを得ませんでした。
「〇〇推しなんですか?」「私は慎様と溝口さん推しなんです〜!」というやりとりを何回もしました。
感動オリーブオイルを気にしている方にはオリーブオイルの説明も「デザート系にはオレンジのノッチェラーラがおすすめですよ〜」というように話しかけました。(オリーブオイルについて質問されることが何度かあったので実際にコラボメニューにかけて食べて確かめました。感動しました。)
こんなやりとりに付き合ってくださった方ありがとうございました。
コラボ中、忙しくててんやわんやでしたが、そんな中の癒しのひとときでした。
私はコラボが終わるのが寂しくて、バイト先へ向かう足がちょっと重かったです。
最終日は平日にも関わらず、たくさんのドリフェス!ファンの方にご来店いただきました。何組か外に並ぶお客さまが出るほどでした。
原画シートが切れていたのに、ドリンクの星が色切れで全部オレンジ色なのに、たくさんの方に来ていただきました。
それだけファンの方に愛されているんだなぁと思いました。
ただのファンでは感じられなかったファンの熱や勢いを感じました。
31日は少しでも長くドリフェス!を感じたくて、バイト終わりにてっぺんさんに行きました。
遅い時間でしたが少し並びました。
私が入ってしばらくして、隣にお姉さんが座りました。
お姉さんも襲来記念らーめんを注文していたのでファンだと確信し、話しかけてみました。
話すうちにバイト中にお話ししたお客さまだったことがわかり、とても驚きました。
らーめんを食べながらたくさんお話ししてくださってありがとうございました。
実際スタッフ側になってみて、ドリフェス!ってすごいなぁと改めて感じる1ヶ月でした。
見えるというか「復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルをミリオンライブから消し去るつもり」「琴葉ごと切り捨てようと」との論旨に沿わない多数の事実を意図的としか思えない規模で無視・誤認していることから煽り目的の創作。ミリシタに至ってはサービス開始時の代表者挨拶で触れている。
4thライブ
https://anond.hatelabo.jp/20180628040254
このますだの続きです。
【追記】
㊲お店は食べログ予約されると負担なのに、利用者はネット予約の方が電話代もかからないクーポンでやすいっていう、そりゃネット予約するやろ。。
A、そうなんですよ!!!お客様が得するのは全然かまわないんですよ、ただ、もうちょっと、お店側の負担を少なくしてぇ・・・って感じです。お店側がお客様に喜んでもらうために負担すること自体は別に全然いいんですよ。
㊳一強で競争原理があんまり働いてないのが問題ってことでしょ。
A,飲食店広告業界ってけっこう不思議な感じでして、広告効果は圧倒的に食べログが強いんですが、実はホットペッパーの方が儲かってるんですよ。不思議ですよねえ、優秀な広告媒体の方が儲からないなんてねえ、食べログは悔しいでしょうねえ。要は、ホットペッパーは有料で始まった先発組、食べログは無料で始まった後発組なんです。広告効果だけで見ると、食べログはすごく良心的な広告媒体なんです、ホットペッパーの方がやべえです。マネタイズする時にヘイト集めなかったら食べログはヒーローだったかもしれませんね。あと、ぐるなびは最近死に始めてますね・・・。
㊴お通し代を500円にすればいいだけ。
A、お通し代じゃなくて、席料とかサービス料でいいと思うんですよねえ。お通しは現代っ子にはまどろっこしいや!ちなみにうちは大衆店舗なのでお通しとか席料とかはやってません、高級店やりたくなったら席料とか考えようかなあと思います。雰囲気料ですね。
㊵食べログの重みもよく分かっている賢い店主。点数下げられたと言う点は誤解だと思う(ある時期にロジック大変更もあった)けど、かなり客観的。
A、ありがとうございます!点数を食べログに意図的に下げられた、ってのは思ってないですよ!ロジック変更で点数下げられた、って思ってます!あのロジック、謎で強固なんですよねー。
㊶マーケティングを人任せにするっていう致命的な判断からして間違ってる。
A、そうなんですけど、マーケティング素人の料理人がマーケティングやるってのはけっこうな難易度ですよ。私は脱サラ組なのでマーケティングの知識ありましたが、業界的には経営素人な経営者多いんですよ、だから、フォーマットがある媒体、助かるんすよ。
㊷利益率の話は原価率(4割くらいが平均と言われる)の話ではなくて諸々差し引いた後の数字だと思うけど、それにしても低いんじゃないの?3000円のコースだったらもう少し利益が出ないとやっていけないでしょ
A、やっていけてますよ!客単価3000円で、10%前後の利益率で経営10年以上やってます!まあ、時代を考えると、値段上げてクオリティあげて利益率上げる商売に移行していかなくちゃいけないって思いもありますけどね、大衆酒場が好きなんで、まあ、そのへんは死なない限りいいかな、って思ってます。
㊸客単利益率という尺度がナンセンス。従業員とか家賃とかの固定費の方が多いのだから、客が多く来れば利益率が跳ね上がることを理解してない。もし客単価と比べるなら粗利を使うべきで、もし粗利で10%なら慈善事業だ
A,すいません!そこの説明めんどくさかったので、ざっくり平均値使いました!うちは利益率5%の店もあるし、利益率30%の店もありますねえ、繁盛次第ですねえ。
㊹店ぐぐる→食べログサイト出る→地図押す→食べログアプリが起動する→クソみたいに重い→食べログ死ね。
A、わかる。アプリまじでなんとかしてほしい。
㊺クレジットカード上乗せしたら規約違反なのよくわかんないですよねとかいう店はハナから使えなくしてほしい。使えないなら行かないだけなので、お互いに出会うことはなく幸せなのだから。
A、それがね、クレジットカード使えないと怒り出すお客さんいるんすよ・・・お会計は現金のみって書いてても、怒り出すお客さんいるんすよ・・・使えなくても来るんですよ・・・。ちなみに料金上乗せしたことないですし、上乗せする気もないですよ。ただ、利益率10%で優秀な飲食業界で、カード利用料4%くらい売上から持ってくじゃないですか・・・年貢払うけど年貢高すぎぃ!って思ってるんです、思わせてくれえ・・・。お店側に上乗せする選択肢あってもいいんじゃねえか、って思いますねえ。
㊻お店側で人数いじれるなら、その日の予約具合とかみて直前に人数減らしてる店とかありそう
A、予約人数変更したら、お客さんにメール行くんですよ。バレますねえ。あ、席数をネット上では減らすってことですか?空席あるのにネット予約できないようにする、っていうのはよくやってます!
A、大衆店舗でセルフサービスが広まるか、高級業態で職人的サービスマンやるか、みたいな感じですね!今は順調に地獄に向かってますよ!
㊽eplusみたいにサービス料を興行主と客両方に負担させる方が片方の負担は軽いから痛みが少ないってとこかな
A、そう思います!クレジットカードとネット予約従量課金に関してはそう思いますねえ。
A、それがそうでもないんですよ。食べログからのお客さん多いんですよ、みんな見てるんですねえ。
㊿要するに払ってる金額よりメリットが大きいってことでしょ?それでここまで嫌われるのはどうなの?
A、そうなんです!!実はメリットの方が大きいんです!ただ、税金とか年金みたいなもので、昔は年金払ったら数倍になって返ってきたのに、今は年金払ってもメリット薄いじゃないですか・・・そういう感覚です!年金は大事かもしれないけど昔と比べて社会保障費引きすぎぃ!増税やめてえ!って感覚です!だから、上手く値上げしてれば嫌われなかったんでしょうねえ・・・。
51、えっ、メリットよりデメリットが大きいなら使わなければ良いだけだよね…。自分で予約システム作ればいいじゃん。もちろん食べログからの流入は少なくなるけど、食べログは慈善事業じゃないんだからあたりまえだろ?
A、ですよね!メリットの方が大きいんですよ!でも、みんな文句言いながらいろんなもの使うことってあるじゃないですか、ポテトチップスの内容量が減ったって文句言いながらもポテトチップス好きな人は食べるじゃないですか、そんな感じです!食べログが儲かるのは素晴らしいことだと思いますよ!!あと、自分で予約システム作れる人を食べログがヘッドハンティングしてくれ!!
52、ネット予約で繁盛してるのに回せないなら価格設定とか人員配置とか経営者の問題も見過ごせない。
A、おっしゃるとおりです!日々勉強です!!ただ、人員配置って死ぬほど難しいんやでえ・・・!みんな個性ある人間やさかい!がんばります!!
53、やっぱ貧Techは人を幸せにはしないな。薄利多売ビジネスは誰も幸せにならない。
A、薄利多売ビジネス、そろそろ終わりそうな雰囲気になってきましたね。2000年代は薄利多売で十分儲かったんすよ、今後は利益率を考えた商売していかなあきませんねえ、少数精鋭ビジネスに移行してかなあかんですねえ。
54、( "広告費用かけずにビジネスやる難易度、今めっちゃ高い" これは「出先で検索と地図がつかえるモバイル機器での広告」という意味やろな。)
A,地域によりますけど、雑誌広告とか紙媒体もけっこう使えますよ、コスパは悪いですけど。ちなみに、パソコンよりスマホ広告がアクセス数多いですねえ、3倍くらい違いますねえ。
55、カカクコム社の決算短信を読んでみたら利益率はかなり高い。ライバルが出てくれば値下げ余地はあるだろう。ヤフオクに対するメルカリのように、イノベーションは期待できるかも。
A、カカクコムの株、2010年からガチホしてます!がんばれ食べログ!メルカリ買いそびれた!
A、って思うじゃないですか、食べログ使いこなせないと都市部の飲食店は死ぬんすよ、情強なってこう!
57.取り敢えずべた書きでもいいからメニュー写真を並べたホームページ1枚作るとよっぽど捗ると思う
A、そうですね。あと、インスタとフェイスブックですね。ただ、SEOで個人ホームページが食べログに勝てる可能性は0なので、食べログにホームページのURL貼って食べログからホームページに流すって作業しか出来ないですけどね・・・
58、どんな店か知らないけど、今の時代ならyoutubeやツイッターで情報発信しつつコアなファンを作って行くほうが面白いと思うけどなあ
A,おっしゃるとおりです!それも大事です!ただ、お笑い芸人やバンドみたいに、業界内評価高いだけじゃ食えないことあるじゃないですか、ラママだけじゃなくてゼップを満員にする力がないと安定して食ってけない、つまり、コアファンとライトユーザーどっちも集客しなきゃいけないんですよ。いつか怒髪天が武道館ライブするみたいな感じになりたいですが、今はポップさも大事にしてます!ナオト・インティライミから学ぼう!
A、なんだとこのやろー!うちは従業員年間休日120日超えだあああああ!!!
A,いやあ・・・5年くらいネット予約無料だったんすよぉ・・・無料が普通の時代が5年位あったんすよお・・・最初ってけっこう前なんすよお・・・
61、ネットで完結する予約システム最高。高い?じゃあ止めれば?他の店行くわ。
A,わかる、ネットで完結最高!高いけど止めないよ!上手く制限かけたりして付き合っていくよ!あと、他の店に行ってくれても全然ええんやで、でもさ、うちの店すげえ良い店なんだぜ!来ないのもったいないよ!どこの店かって!?言えないわよ!
62、『本当は出来る子になれたのに』俺はこの記事を読んで、やるやんけ食べログって思った。身を削る奉仕には夢なんてない。
A、食べログは嫌われてる感つよいですけど、食べログやるやんいけるやん、ですよねえ。身を削る奉仕には夢なんてないですよね!食べログの身を削る気はないんですけど、食べログが私の身をそこそこ多めに削ってくんですよ・・・もうちょっとやんわり削って欲しい・・・
63、食べログに頼らない集客をするなり、客単価を上げる取り組みなりをするなりすればいいだけじゃないの? それができないなら淘汰された方が世のためでしょ。
A、ですよね!やってますよ!淘汰されるかもしれねえなあ、って思いながらやってますよ!今はまだ食べログ大明神に頼ってます・・・!
64、こういう人のやってるお店に行きたい
A、いいよ!こいよ!
A,まずうちさぁ、食べログあんだけど……ネット予約して行かない?
66、月25000円も取るのかよ。情報元はユーザー任せなのに基本料からして高すぎだろ。
A、いやあ、高いように思えますけど、ホットペッパーとかぐるなびよりコスパいいんですよねえ。
67、ブコメ厳しいな、もし保険料が値上げしたとして、辛いって言ってる人に「自費負担すれば?」って返す人は少ないと思うんだけどな……
A、そうですよねえ。僕も追記でそういう話をしてるんですけど、追記までは読んでもらえませんねえ。増税みたいなもん、って思いますねえ。
68、他にも類似サービスはあるのに、効果高いからとあえて食べログ使ってるんだから、単なる愚痴だよね。客に聞かせちゃいけないレベルの。匿名だからいいって?
A,愚痴っぽいけど、批判のつもりやで!批判はサービスの向上につながるかもしれへんで!批判を言う自由も、批判を聞かない自由もあると思うで!あと、実名で食べログに何度か話したことあるで!
69、頑張ってホームページ作ろう!食べろぐに200円払うなら来てくれたお客さんに還元した方がいいよね。ホームページからの予約が一番得になると、目立つように記載してみるのは?
A、それはいいですね!問題点としては、お客さんってそんなにじっくり説明読んでくれないってことですねえ。たとえば、貸切希望は電話で予約してくれ、ってネット予約の場所に書いててもネットで貸切予約でしようする人、めっちゃいるんですよ。まじで。目立つように書いても読まない人は読まないんですねえ。
A、弊社の電話件数で判断すると、グーグルマップは食べログの15分の1くらいの電話件数ですねー。
71、食べログってこんなエグいシステムだったのか。飲食店経営のシビアさにもビビる。
A,飲食店経営はシビアですけど、続けてればいつか絶対楽しくなるので好きですよ!楽しくなる前に潰れていった仲間もたくさん見てきましたが・・・
72、食べログ見て電話かけたと思われるのがなんとなく嫌で、わざわざ050でない番号を探してかけてる。ましてや食べログでネット予約なんてやった日にはサービスと料理の質を落とされそうで怖い。勝手な思い込みだろうか
A、思い込みですよ!うちはお客様がお店に入った瞬間からお客様に最高のサービスを平等にしますよ!どこから予約したとか関係ないですよ!ただし、グルーポンは別な・・・あれは別・・・ごめんなさい・・・グルーポンだけは・・・まあ、お店がグルーポンやらなければいいだけの話なんですがね(興味本位でやって地獄を見ました。)
A,そうですよね!ワシら、食べログさんと共存していきたいんじゃ・・・競争や搾取があってもかまわんが・・・殺し合いはあかんのや・・・藤波辰爾も言ってましたが、我々がやってるのは殺し合いじゃない!
74, 細かいことはよくわからないが何気なく行っている飲食店が実はすごく大変な苦労の上に成り立っているということは伝わってきた。そして、これからも気楽に店を選んで食べに行く側でいたいと思った。
A、素晴らしいですね!気楽最高!みんな大変な想いをしてるんですが、別にそんなことはどうでもいいんですよね、成り立ってたらいいんですよね、気楽最高!
75、 結局お気持ちで勝手に怒っているだけなので読まなくていい
76、手間かけてウェブサイト作ったりグーグルマップに登録しても、大半の客は食べログしか使わないし予約の注意書きも見ないんでしょ。だから食べログ使わない選択肢は存在しないのに、一部のブコメは理解できてない
A ,そうなんです!同じTV番組でも、フジテレビで放送するのと岩手めんこいテレビで放送するのと、見る人の数が全然違うじゃないですか!みたいな感じです!水曜どうでしょうは奇跡なんですよ!
77,トレタとかじゃだめなのかな
A,トレタは集客じゃなくて、予約管理がメイン業務なんですよ。トレタで集客を増やすのは難しいんですよ、トレタは入り口に人を呼ぶのではなく入ってきた人にやさしくするサービスなんです。
A、共存してぇ・・・みんな仲良く楽しく生きていきてぇ・・・排除ではなく共存してぇ・・・それがわしら滅びゆく民の望みじゃ・・・
A、働きたくないでござる。働くのは好きでござるが、たくさん働きたくないでござる。
80、 なんかこの人は頑張って成功して欲しいな、と思う。
81、 リピ施策って何かされてるんですか?
A,常連さんにハガキ送ったりするくらいですねえ。これからはLINE@かな、って思って始めてます!まだあんまり結果出てないですが、飲食仲間でLINEで結果出してる人はいますねえ。
82、んー、一律ひとり200円はたしかに高いと思うけど電話応対の人件費が含まれてるので、ただただ怒りをぶつけるのはどうだろう。
A、怒ってないよ!
83、いままで電話かけて忙しい中応対させるよりネット予約で勝手に予約されてく方が店的に楽だろうと思ってネット予約してたわ。
A、ネット予約のいいところですよね!ネット予約は広まって欲しい、ただ、飲食店の負担が今はまだ大きいかなー、って感じです!
84、食べログが優秀って言っているけど、ビジネスセンスはあまりないのでは?
A,優秀っていう言葉は、広告として費用対効果が良い、という意味で使ってます!ビジネスセンスは無さそうに見えますねえ。
85、食べログ経由の流入が多くて、飲み放題&宴会で稼いでる店は純粋な飲食店じゃないってことよ。
A、そんなことねえよ!美味しい飲み放題で楽しい宴会を経験してみろよ、良い店だなって感じると思うよ!純粋ってなんやろねえ。たしかに食べログ経由のお客さんばかりじゃ弱い店になっちゃいますけどねえ。
A、悔しいです・・・って別に思わないですよ。広告費払うのは当たり前ですから・・・要はやり口と金額設定よ・・・。
87、食べログといいクックパッドといいマネタイズ下手くそだよなぁ。
A、わかる。
ホッテントリに上がってたから見たけどかなり前のももクロ像を元に書いた酷い文章だった
>いつでも明るくふざけたトーク、ギャグアニメみたいな面白衣装、元気一杯のパフォーマンス…
>でもアイドルとしてのももクロって、そういう「女っぽい」部分を徹底して排除しているように見えます
「性的主体性を獲得」したと言っておきながらその獲得した主体性とやらで観たももクロに「女っぽさ」を感じないだってよ
>人生や夢や社会のクソさについて友人と語り合ったり、似合うファッションを模索したり、
>何人かに恋をしたり・されたり、男性目線の不条理な言動に傷ついたり、反発したり、
らしいんだがなんだこれ
ていうかこれって別に「女っぽさ」じゃなくない?あえて言えば「人間っぽさ」じゃね?
何で「女っぽさ」に限定してるの?
演出する側もそういう人間っぽさ(女っぽさじゃない)は全然排除してないしむしろ見せてくれてる方だと思うけど
アンタが知らないだけじゃん、ていうか知ろうともしてないじゃん
でもそれってももクロだけ?
ももクロに女っぽさを感じないのそこだけ?
アイドル戦国時代とやらを経て今や地下アイドルを含めると1万人を越える女性アイドルがいるらしいが
これだけアイドルが多いと売れるためには差別化が必要だから運営する側演出する側も色々と売り方見せ方を考えるわけだ
ももクロを運営するスターダストは経験が無い中色々と試行錯誤しつつAKBグループのカウンターとして存在を際立出せる事に成功し大きくなってきた
ファンの中にもそういった受容の仕方でアイドルとして消費してきた面もあったのはあった
でもな
>まず性的アイコンみたいなものを絶対に見せない、そうなんですよね
まず勘違いしてるのがそれを売りにするかしないか、と絶対に見せないってのはイコールじゃないからな
ももクロは水着仕事はしないし接触商法も止めたから擬似恋愛的視点や性的アイコンとして消費するファンってのは他アイドルと比べたら少ないだろう
だが売りにしないからってそれを全く存在してないかのように振る舞ってきたわけでもないからな
この増田はまず
>むしろその手のアイドルよりも強く"処女性"みたいなのを求められてることないですか
>「水着が見たくて応援しているわけじゃない」「彼女らを性的消費の対象にしていない」
というファンの一部の意見を前提にそれらを自負してるとまで言わせAKBファンとの違いを対比させてみせ
> 1.でも一方で、メンバーのスキャンダルが撮られたらものすごい拒否感を示すと思う(妹分であるエビ中のスキャンダルの時に驚きました)
> 2.疑似恋愛の対象にしてたわけじゃない、性的対象として処女性を求めるわけじゃないっていうのになんでだろうと
と、言うわけ
「スキャンダルを撮られたら拒否感を示すと思う」ってのがまずアンタの意見じゃん
ていうかスキャンダルを撮られて拒否感を示さないファンって何?
スキャンダルって醜聞でしょ?表では男性経験どころか恋愛経験すら無いと言いつつ裏では酒飲んで酔っ払って男と遊んでSEXしてるのが見つかる
そのスキャンダルに対し拒否感を示さないファンがマジョリティを占めるアイドルがいたら教えてくれよマジで
だってメンバーの平均年齢22.5才だよ、なんならもうそろそろ恋愛しなよって思ってるファンもいるよ
これって私立恵比寿中学の星名美怜が文春にスクープされた事を言ってるんだよな?
同じ事務所のアイドルだけど違うアイドルの話だよ?ももクロの話してるんじゃなかったの?
ももクロがスキャンダル撮られたらファンは「拒否感示すと思う」と仮定の話をし、そこであえて妹分のエビ中のスキャンダルを挙げて
>疑似恋愛の対象にしてたわけじゃない、性的対象として処女性を求めるわけじゃないっていうのになんでだろうと
こんな事言ってるわけよ
分かっててそれをやってるんだよ
繋がってないけどそこに関連性があるかのようにあえてエビ中のスキャンダルを持ってきてるの
ほんとズルいな
で、「疑似恋愛の対象じゃないし処女性を求めてないのに何でだろう」とあくまでアンタが考えるももクロのファンの姿勢に疑問を示し
>その中には「ももクロは性の匂いをさせないことがアイデンティティだったのに、それを崩された」という怒りもあるような気がして
と、その疑問を持った理由としてそんな推察をしてるが
あのな
まずそんなアイデンティティないからwwww仮にあったとしてもまだ崩されてないからwwwwwww
さらに言うなら崩されたとしても怒ってるのはエビ中ファンじゃねーかよwwwwももクロ関係ねーじゃんwwwwww
何が「怒りもあるような気がして」だよwwwwww
>それは「自分が当該アイドルを性的客体として扱わない」ことと、「アイドル自身の性的主体性を肯定しないこと」を混同してるのではないかと思うのです
その前にももクロの話にエビ中のスキャンダルを混ぜ込んで混同させようとしてるのはアンタだからwww
この増田の中ではももクロのファンというのは「少女の(女性性を含む)主体としての人格が成熟してゆくことを肯定しない」人間の事を言うらしいよ
一体どういった人間像を想定して言ってるんだろう
スタジアムでライブをするような規模にまで育ったももクロだから当然ファン層というのも多様なわけ
ももクロと同年代の男女から中年男性中年女性そして還暦こえてる人も
中には和彫りの入れ墨入れたオヤジもいるしいったいどの導線から入ってきたんだよアンタ
各々が推し色のグッズを身に纏い楽しそうにしてる
そんな空間がとにかく好きな俺にとってももクロのライブに行くことは最上の娯楽だよ
「少女の(女性性を含む)主体としての人格が成熟してゆくこと」を否定してひたすらその処女性を楽しむ
仮にそんな楽しみ方をしてるファンもいたとしよう
ただそれだけじゃアイドルとしての成長に限界があるって気づいたのがももクロの運営なんだよ
だから早い段階で接触売りをやめたんだろう
>ももクロ運営がやってることってその最たるものな気がするんですよね
ももクロの処女性になんか微塵も興味がない女性ファンだけで武道館ライブをやったのが今から6年前
この増田女が興味を失ったのは早見あかりが脱退してももいろクローバーZに改名した当たりと言ってるからその頃なんだろうな
ほんと何見てきたんだろうな
この頃は破竹の勢いでファンを増やしていった時期でライブをするたびに動員を増やしていったわけだが
増田がももクロに関心を失ったと同じ頃にももクロを好きになった多くの女性たちに聞きたいわ
この増田女は
>同世代として生きる自分にとって一番大切で興味がある部分を見せてくれない、それどころか否定されてるところが、魅力的に思えなかったのです
と言ってるんだがアンタの求めるアイドル像ってのは歌うことや踊ること、バラエティ番組でワイワイキャーキャー楽しむところを見せるんじゃなく
どんな男が好きかとか、どんな男に言い寄られたいかとか、こんな告白されたよーこんなデートしたよーセックスしたよー別れたよー泣いたよー強くなったよー
こんなのを見たいの?思春期のふらふらとした自己がいろんな経験を通して徐々に性的主体性を獲得していく
そんな人間としての成長を明け透けに見せること。それを女性アイドルに求めてるの?
>わたしはその過程を美しく尊いと思うし 自分にとっても大切だった
>それを否定されるのを見るのは辛い
>個人的に、同性アイドルを推し続ける理由は、その子たちにめちゃくちゃ憧れて、なりたいとすら思うからであって
アンタが憧れていてなりたいとすら思ってるそのアイドルとやらを教えてくれよ!!!!!
処女性を求めるファンと売れたいがためにそういったアイドル像を運営に押し付けられながら必死にアイドルを演じる、そんな欺瞞的な関係で成り立ってる
そしていつかは齟齬が来てしまうのがももクロなんだろ?誰が見ても明白なんだろ?じゃあその対極とやらにいるアイドルを教えてくれよ!!!!!
AKBとかもって事はメインは違うんだろうな
まあこういう事言う女のドルオタってのはたいがいハロプロ好きが多いからこの増田もハロオタと見て間違いないわ
ももクロのファンの反発を買うような記事書いといて自分は○○ファンですとは言わんわな
と、ここでスマイレージの名前出してる時点でアイドル事情に詳しいちょっと勘の良い人間ならどういう属性の人間か見当がつくでしょ
ももクロというアイドルグループは性的主体性を獲得する過程をひたすら隠し未成熟なまま笑顔と元気を振りまく少女を演じてる
だけどな、今のももクロメンバーは一生ももクロをやるって言ってるんだよ
結婚して子供が生まれてもライブをやり続けたい、そんな事言い出してるんだよ
結婚するには当然相手が必要だし子供を産むにはその相手の精子を受け入れなきゃいけないわけだが
それをファンに公言してるんだけどこれって性的主体性とか成熟とかと関係ないの?どう解釈したらいい?
運営の方針に翻弄されながらも彼女たちは強い意志を持ってアイドルをやっている
それは他のアイドルも同じだよ
アンタの身勝手な主張で女性アイドルにまつわる問題をももクロだけを標的にして違和感を表明されても困るし彼女たちの名誉のためにもちゃんと言っとくわ
と、長々と反論してきたが
ここだけは同意するわ
有安杏果がももクロを卒業するなんて一年前の俺に言っても絶対信じないわ
彼女にとっての成長の物語とももクロの成長の物語がいつからかすれ違ってしまった結果が1月15日の突然の発表
「一緒にいない私たちなんて二度と
想像もできないよ
ぶつかりながらも ここにいる奇跡は
偶然じゃない すてきな意味があるんだ」
ももクロはいつまでも少女じゃないし好きな人がいて恋もしてるかもしれない
「そういえば私たちもきっかけはそうだったね」って嫁が言ってたから備忘録として残しとく。
俺
・24。
・嫁いわく髪の短い寺島拓篤。
・書店勤務。
嫁
・28。
大学在学中。週1で通ってたとらのあなの近くで右往左往する女性が目に入った。
普段なら緊張で会話も成立しなかったと思うけど、後期のテストが終わり機嫌がよかった俺は声をかけることにした。
確かどうかしましたか?とか道に迷ってるんですか?みたいなことを聞いた気がする。
「えーっと、とらのあなに行きたいんですけど」
びっくりした。こんな美人からとらのあななんて単語が出るとは思わなかった。
「あー。わかりました。案内しますね」
美人は美人だ。オタクとか関係なしに一緒にいると緊張はする。案内の途中、俺は終始無言だった。今思えば向こうもなんとなくそれを察してくれたんだと思う。
「ついたんで、それじゃ」
とらのあなに付き、ここまで来ればあとはいいでしょうと言わんばかりに別れた。
そこには、さっき案内した美人が同人誌(一般向け)を物色する姿があった。
びっくりしたと同時に親近感が湧いた。
プロデューサーとはそういう生き物だ。相手がプロデューサーなら多少の壁が壁に感じなくなる。
「プロデューサーさんだったんですね」
「え。あっ。さっきはありがとうございます。もしかして、プロデューサーですか?」
そこから同人誌を1冊1冊を見比べながら「この絵がいい。こっちも可愛い」と盛り上がった。
ふと気づくと店は閉店時間に迫っており、彼女は吟味した本何冊かをレジに持っていった。
本を選ぶ中で確信したことがあった。
当時は1stライブすらやってなく、SSAと劇場版で以前よりは認知されだしたかなぐらいの時期だった。
周りはみんな765をメインにしている中で、自分と同じものを好きな人に出会えたのが嬉しかった。
レジから戻ってきた彼女にそれとなく聞いてみると「そうなんですよー!!周りに好きな人がいないんですけどね……」という返事が返ってきた。
とらのあなが閉店して店を出る。
正直話したりなかった俺達はどちらからともなしにそのまま食事に行くことになった。
楽しい時間はあっという間というもので、彼女が終電間際ということで駅まで送ることにした。
楽しかったし、別れたがった。
またどこかで会える保証はない。
改札に行く途中、俺はなけなしの勇気を振り絞ってこう言った。
「あの。こうやってまた話したいんで。LINEID教えてくれませんか!」
失敗したと思った。Twitterの方が良かったと思った。
「いいですけどQRの方が早くないですか?」って言ってくれた。
それからバイトと学校をこなしながら空いた時間で彼女(「ぴょん」ってあだ名の女性声優に似てるから「ぴょん」って名前ってことにしとく)とのLINEが始まった。
ぴょんにも俺にもミリオンライブについて話せる人がおらず、ぴょんとLINEを交換してからは本当に楽しかった。
ぴょんとはいろんな話をして、その中で彼女の人となりを知っていった。
ファッションが好きなこと。
ぴょんは自分をしっかり持っている強い人だった。そんな彼女に俺は強く惹かれた。
ぴょんと知り合って半年ぐらいが過ぎたタイミングで、ミリオンライブの1stライブが行われた。
その演者は、ミリオンライブ稼働初期からコンテンツの中心を担っていた人の1人で、いわばミリオンライブにいることが当たり前になっていた。
そんな人でも、参加出来ないようなことがあった。
当たり前が当たり前じゃなくなるのを目の当たりにした瞬間だった。
ぴょんとLINEが出来なくなったらどうしよう。
俺の頭にそんな想像がよぎり、後頭部を殴られたような衝撃を覚えた。
ぴょんと一緒に参加したライブが終わり、俺会場になった中野サンプラザの前で彼女に告白した。
彼女が当たり前じゃなくなる前に、この気持ちを伝えようと思った。
答えはオーケーだった。
理由はわからない。ぴょんの中で情のようなものが湧いていたのかもしれない。
けど、それでもいいと思えるくらいに俺は彼女のことが好きだった。
ぴょんとは本当に順調に付き合うことが出来た。
たまにちょっとしたことでケンカした時に「そんなに百合子(俺の担当アイドル)が好きなら百合子と付き合えば良くない!?」って言われたりもしたけどそれすらも楽しかった。
俺はどの業界に行くか決めていた。
俺は、書店の中でも安定して働ける駅ナカ書店を多く経営している会社にターゲットを絞って就活を進めていった。
就活を無事終え、何事も無く大学を卒業した俺はぴょんと同棲を始めた。
店からスーツを着て出勤するのは少し浮いている感があったが、ぴょんのためと思えばすぐに慣れた。
就活で3rdライブにはLVでしか行けなかったがぴょんは「一緒にいけるならLVでもいいよ」って言ってくれた。
3rdライブ最終日。ミリオンライブ稼働当初からの目標であった武道館ライブが決定した。
その日の帰り、俺はぴょんにこう言った。
「来年は一緒に行こう。それまでに仕事を安定させる。武道館2人で行って……結婚しよう」
今思えば支離滅裂だったけど、ぴょんはそれでも喜んでくれた。
そして武道館2日目。
俺とぴょんはライブを終わったその足で、役所に婚姻届を出しに行った。
俺の担当の七尾百合子役と、ぴょんの担当の藤井ゆきよが同じステージに立つ日だったからだ。
担当2人……いや、4人に見守られて、俺達はその日夫婦になった。
振り返ってみたらとらのあなそんなに関係ないけど多分あの時とらのあなでぴょんに出会えてなかったら全然違う人生を歩んでたんだなって思うからこれも1つのとら婚ということで。
津崎さんではなく、星野源が好きだ。
彼は2012年にくも膜下出血で手術を受けている。復帰したが、その後もう一度治療に入った。武道館ライブなどは延期になった。
働きづめが続いている。最初に倒れる前も寝る暇もないほど忙しそうだった。
彼は今年9月にMステ出演後、自身の生ラジオを体調不良で欠席している。
11月はじめには食あたりを起こし、熱と吐き気の中無理にラジオを続行していた。
ドラマなんかより、自分の命を大切にしてほしい。周りは彼の命を大切にしてほしい。
そんなことを一ファンが言ったところでなんの影響力もなく
多分頑張って仕事を続行するんだろうし
降りることもまったく正しくはないんだろう
休養にあててほしい
急に書きたくなったので勢いのままに書いてみます。
普段はTwitterで短い言葉でしか書いてないから、ブログ型式はよくわかりません。
タイトル通りアイドルマスターという作品にハマった後に一度離れ、
その後にもう一度復帰するまでの事です。
そのため、中心になるのは765ASですが、一応、他のシリーズについてもちょっとは触れておこうと思います。
アーケード~最新のプラチナスターズまでの所謂765ASだけのやつ((この紹介の仕方も年明けのPミで何かいいのが出来るかな?))です。
アイマスとの出会いはアーケードが世に出た後、冬コミのオフ会で面白いゲームがあるぞ、と教えてもらった事でした。
アキバのとあるゲーセンにワンフロア全てがアイマスしかないところがあり、そこでプレイしてはまりました。
とはいえ、当時は学生でしたのであまりお金もなく、月2回ゲーセンに行ってたかな?ぐらいです。
そんなプレイスタイルだったため、最終的なPレベルも低いし、アイドル達のランクも低いものでした。
アーケードでプロデュースしたのは、春香、あずさ、雪歩だったはずです。
XBOX360版ですが、私は結局やってません。アイマスだけのために本体買うほどの気持ちでは無かったので。
この頃、ちょうどニコニコ動画が出来た時期で、箱版アイマスを利用したMADが数多く作られていました。
ただ、私は新キャラが箱版出たんだな~ぐらいのアーケードで情報が止まっていたような状態であったので、
ちょっと時期があやふやなのでもっと後かもしれませんが、特に春閣下系はどうにも苦手でしたね。
今になって思うと、この頃はキャラクターを、特にアーケードでプロデュースした3人を、本物のアイドルとして見ていたように思います。
当然3つそれぞれを購入し、プロデュースしましたが、周囲とのギャップを感じたのが、
箱版で新キャラとしてデビューしたはずなのにSPではよその事務所へ行ってライバルになる、という展開ですが、
これに私の周りのPがけっこうな反発をしてました。
「PSPだから」とか「人数バランスの関係で」とかいろいろ苦しい説得をしたような記憶がありますが、
このときに話した内容が全てアイマス2での竜宮小町という特大ブーメランとして返ってくるのが恐ろしい話しです。
ゼノグラシアもこのあたりだったような気がしますが、見ていないので分かりません。
また、ここでようやくライブに参加します。4th大阪の振替公演です。
いろいろと偶然が重なって取れたチケットでしたので感謝しかありません。
そして、やっとキャラと声優さん両方を応援していくスタイルが自分の中で確立できたように思います。
ですが、その悪い部分がさっそく5thで起こってしまいました。
そうです、雪歩のCV交代です。
これがだいぶショックでした。
これの少し前からだったと思いますが、DLCで新曲が来るたび「雪歩の声が違う」、「こんなの雪歩じゃない」というコメントがニコニコ動画で見られました。
私自身はなにを言っているんだこいつらは、という感じで気にもしていなかったのですが、
理由はおそらく違うと思いたいのですが、ネットから感じる雰囲気として「雪歩のキャラ声が出せないから交代(したorさせられた)」が多かったのです。
ファンがそういう風に語っているのを見て、こいつらとは楽しめない。
既にそういう心境だったため、竜宮小町やJupiterについてもたいしたショックはありませんでした。
こうしてアイマス2を前に私とアイマスとの関係は一度幕を閉じました。
765ASに復活したのは、結局シンデレラガールズを通してのSSA合同ライブ後になります。
SSA合同ライブの頃には雪歩のCV交代に対してのショックも和らいでいましたので、
OFA、プラチナスターズは買っていますし、DLCも何個か購入済みですし、
ただ、どうしてもアニメだけは見れません。
シンデレラアニメの合間に再放送もしていて、録画していますが未視聴のままです。
おそらくミリオンの子達が出ていたからではないかと思っています。
765ASだけのシリーズへの愛は、一度すり潰した後に、シンデレラ、ミリオンの助けを借りて、かき集めたような物なので今後どうなっていくのか分かりません。
嫌いではないので、今後も追いかけていくのでしょうね。
上の765AS関連で触れていませんでしたが、ゲームは触っていません。
一番不遇なキャラ達かもしれませんが、たまにひょっこり現れるので。
無かった事には出来ないけれど、かといって積極的に活動も出来ないというなんとも歯がゆい立ち位置になってしまいましたね。
いっそ吸収合併するのもありかなと思っていましたが。。。
アイマス熱が冷めきっていた頃にあらわれ、再びアイマスへ戻るきっかけになった作品です。
あの頃は(今も?)アニメ化するならソシャゲも出すというのが一連の流れになっていたと思います。
ただ、しばらくしてネットのあちこちでシンデレラが面白い事になっていると聞こえてきたのをきっかけに
一度はあれだけ愛したアイマスだし、、、という気持ちも働いて軽い気持ちで始めたのがきっかけでした。
CD第1弾が発表される前、2012年年明けすぐぐらいだったと思いますが、
ゲーム部分は使い古されたよくあるソシャゲという認識で、ただ、キャラに「ティンときた」ものがあったので、
あっという間にハマってしまいました。
ちなみにそのキャラは月宮雅ちゃんです。課金はほとんどしていなかったので最初の方にでた雅ちゃんが長いことフロントに入っていた記憶があります。
この頃のシンデレラといえば、新キャラがどんどん登場するなどして徐々に765AS色が消えていく過渡期と感じていました。
もし、ずっと765ASが残っていたなら今ほど熱心にはなれなかったでしょう。
サイゲームスかバンナムか分かりませんが、方針転換はナイスだったと思います。
もしかすると、後のミリオンが765プロという事で、そことの差別化もあったのかもしれません。
この後、CDはシリーズ化していき、SSA合同ライブ、単独ライブ、アニメ化、デレステ、などなど様々な展開を見せてくれています。
シンデレラに関しては一連の展開の仕方がうまいなと日頃から感じています。
モバゲー版からアニメへ、そしてアニメからデレステへとうまく誘導出来ていますね。
このままの勢いがどこまで継続できるか分かりませんが、目指せ10周年です。
個人的には、何とか今年の紅白にワンチャン無いかと。μ'sとアクアの世代交代が完了しないうちになんとか。
765ASにとってのドームライブのような夢を持っていきたい。
発表当初はシンデレラとの差別化をどうするの?って心配しか無かった。
いきなり37人も増えられても分からないし、しかも全員CV付き。
なんというかバンナムの本気度がうかがえたので、逆にシンデレラがヤバイのではという気持ちになりました。
本格的にゲームに触ったのはSSA合同ライブ後、それ以降おもにキャラよりも声優さん目当てで追いかけている気がします。
全体的な流れもそうなんでしょうか?
年明けには武道館ライブがありますが、はたしてアニメ化はあるのか。
たしかにタイミングを考えると、そろそろやって欲しいところですが。
SSA合同ライブで発表、人気すぎて一度クローズ、となるなどなかなか期待値は高いように思います。
男性アイドルものとしてみると、うたプリ先輩が大きすぎて大変そうです。
オリジナルキャラはもちろんですが、Jupiter、秋月涼といった他事務所からの移動組をうまいこと使っているなと思います。
とにかく年明けの2ndライブがどうなるか楽しみです。
いずれは全部合同のライブもやって欲しいですね。
昨日、Mr.childrenの武道館ライブに行った。
タイトルには関係ないが、この最近ものすごく仕事が忙しくて報われなくて毎日終電帰りのなかで
開演の18:30に武道館に行くことは容易なことではなかった。
しかしファン暦12年。今回のホールツアーの「虹」はずっとチケットが当たらなくて、
やっといけることになった武道館。相当楽しみにしていた。
7日(金)のライブを楽しみに働いていたといっても過言ではない。
スタジアムツアーとは違う、バラード多めのセットリスト。控えめに言って最高である。
トイレに行きたいのか?とおもって体をずらすとそうでもないらしい。
どうやら私の袖が当たるようである。
私もはしゃいでいたので、少し母側にずれ、身のフリも小さくした。
武道館に行ったことがある方なら分かると思うのだが、スタンドのイスは固定である。
そのイスの幅を越えていたわけではない・・
すると3分後くらいに(曲の途中ですよ!)に、女性に声をかけられた。
女「狭いんですけど!」
私「すみません」
母が気にしたので「横の人が文句言ってくる・・」と伝えた。
体を母側に(ステージ側)に斜めにして手拍子をしていると女性にキレられた。
女「当たってるのよ!!こんなにぶつかってくる人初めて!」(ぶつかっていない)
私「これ以上右にいけません・・」
女「やめてよ!」(この時点で変な人だわ、とやっと気づく)
私「そうですか、席変わりますか?」(半ギレ)
ここで母親が見かねて席をかわった。
まあ・・
ただ「変な女に楽しいライブ中にいちゃもんつけられてものすごく腹が立った」
それだけの話なのだが。
Mr.Childrenという比較的ファン層がおとなしいアーティストであっても、いろいろあるわけで。
もっと元気なアーティストのライブではきっといろいろあるんだろうなと思う。
近くの人と体が触れ合ってしまうのは不可避。
両端の人よりも肩を前に入れたがる人、
手を大きく左右に振る人、みなさんいいと思う。
でも周囲の人のことも考えていただきたい。。
怒りのあまり途中の曲、まったく頭に入ってこなかった!
てか「席かわりますか?」で黙った時点で私の勝ちでは?(鼻息)
曲の途中じゃ他の人に助けも求められないし。
最悪だわ。宝くじでも買おう
このアルバムはすごい名盤だってものすごく語りたいです。音楽にうるさい方々にも積極的に聴いていただきたいなと思う次第です。
でも、こういうのをあまりべた褒めするのって結構怖いですね。音楽の好みは人それぞれですし。
自分が最高!って思ってても世間的には全くそんなことないなんてことは本当によくあります。妙に褒めると反発をくらいかねないです。
実際、音楽雑誌とかの「2015年ベストアルバム特集」をぱらぱら読んでみても全然話題に出てなかったので。まあそんなもんです。自分の視野が狭いだけです。
とはいえ、それなりに注目されて評価されてるのかなってのはなんとなく勝手に思っていたので、年間ベストに入ってなくてちょっとがっかりしました。
だから自分で語ろうかな、と思い至るわけですが、やっぱり、ハマってしまったあまりに冷静さを失った文章になる気がするので、書いて叩かれるのが少し怖いところはあります。
花澤香菜とは、声優です。人気若手女性声優です。名前くらいは聞いたことがある人が多いと思いますし、検索したほうが理解は早いです。
声優の中ではアニメの出演数がトップクラスに多いです。1年間に何十本も出ていたりします。最近は少し落ち着いてきましたけどね。
特徴は、ウィスパーボイスというか、天使のようにかわいらしい声ですね。ヒロインボイスです。個人的には少し荒げた演技も好きですが。
声に含まれる倍音成分がものすごく豊富らしいです。科学的に実証されてるらしいです。
声優なので、当然ソロで歌手デビューする前からキャラソンとか歌っていました。化物語の「恋愛サーキュレーション」という曲がレジェンド級に有名です。
あと、セキレイという作品のライブで歌った時の歌い方がネタにされてて、わりと音痴っぽい扱いを受けてました。
そして、2012年に満を持してソロ歌手デビューをするわけですが、みんな歌の方は割と心配してました。
私も深夜アニメはよく見ていて花澤香菜さんのことは当然知っていましたが、当時は特別好きというわけでもありませんでした。
しかし、プロデュースするのがROUND TABLEの北川勝利だというニュースを聞いてにわかに興味が湧いたのを覚えています。
ROUND TABLE、及びfeaturing Ninoは好きで聴いていましたし、声質との相性も良さそうだということで、けっこう期待していました。
その後2013年に1stアルバム「claire」がリリースされたのですが、確かに名盤でした。
北川さんをはじめ、中塚武、神前暁、カジヒデキ、宮川弾、矢野博康、沖井礼二などなど、渋谷系の流れを汲むポップス好きにとってはたまらない作家陣で、花澤さんにぴったりの歌を作ってくれました。
花澤さんも声優らしく表現力豊かに歌いこなしていて素晴らしかった。「マダダーレモー」とはなんだったのか。たぶん自分の歌い方ってのを少しずつわかっていったんでしょうね。
1年後の2014年には25歳の誕生日を迎えることにちなんで25曲入りのアルバム「25」をリリースしました。ものすごいハイペースです。
この2ndアルバムでは岩里祐穂さんを作詞に迎え、花澤さんと意見を交わしつつパーソナルな部分を反映させた曲作りをしています。
そのうえで、25曲という多さを生かして幅広いジャンルの曲に挑戦していきました。
そんなこんなで、アニメやらレコーディングやらライブやらで多忙を極めた後に迎えたソロ活動3rdシーズンの集大成が「Blue avenue」になるわけです。
Blue Avenueがリリースされるまでに、3つの先行シングルが発売されました。
しかし、この3曲を聴いて「このアルバムってこんな感じか」と思ってはいけません。
むしろ、この3曲がアルバムの中で最もコンセプトから外れている曲といっても過言ではないでしょう。
では、このアルバムはどんなコンセプトで制作されたのでしょうか?
「Blue Avenue」のコンセプトは一言でいえば「ニューヨーク」です。
テーマがニューヨークになった経緯はインタビューで話されています。
──今作のテーマは「ニューヨーク」とのことですが、なぜこのテーマを?
ニューヨークはわりと後付けなんです。アコースティックライブの「かなまつり」みたいな少人数でのライブを何度か経験して、少ない音と声で作り上げる空気感っていいなと思っていて。
3rdアルバムの方向性を考えているときに、「あの自由に音楽を楽しむ感じを生かすなら、ジャズをやってみるのもいいんじゃない?」って意見が上がったんです。
その中でニューヨークというキーワードが浮かび上がって。ジャズの街でもあるし、ほかの新しい音楽に挑戦するのにも「ニューヨーク」をテーマにすれば統一感のある作品になるんじゃない?って。
ジャズ、AOR、フュージョン、レゲエなど、これまでのアルバムと比べると「大人」な雰囲気を持った曲が多めのアルバムになっています。
そして、ニューヨークといっても70~80年代くらいのニューヨークのイメージという感じがします。
それはSwing Out Sisterが参加してるのもあるかもしれませんね。
詳しい方ならば、楽曲のクレジットを見ればこのアルバムがどういったアルバムなのかがわかるかもしれませんね。
ということで曲目・スタッフリストを載せたいのですが、長いので記事の末尾に載せました。
こういうのをあまり主張するのもどうかと思うんですが、参加しているミュージシャンが豪華です。
クレジットを見ていただければわかるように、今までのアルバムでおなじみの作家陣に加え、シングル曲ではSTUDIO APARTMENTややくしまるえつこがサウンドプロデュースをしたり、2つのニューヨークレコーディング曲においてウィル・リーやスティーヴ・ジョーダンなどの海外のスタジオミュージシャンの参加、80年代から活躍するイギリスのユニット・スウィングアウトシスター提供曲など、一流の人たちがたくさん参加しています。
まあ、極端な話、名前は知らなくてもいいと思うんですけどね。聴けばわかりますから。「I ♥ NEY DAY!」「Nobody Knows」での軽快なドラムが気持ち良いなあとか、「Dream A Dream」の洋楽っぽい感じがすごい良いとか。ここでいう洋楽っぽいってのは英語圏の歌っぽいなあっていう意味ですね。洋楽の日本語カバーみたいな雰囲気がありますね。それもまた味。そして、セリフのパートがあって、もしかして本業が声優であることを意識して作ってくれたのかなとか想像してみたり。
おなじみの作家陣もすごい良い仕事をしてくれています。というかキレキレです。特に矢野博康作曲「We Are So in Love」が光ってますね。4つ打ちのフュージョンで、イントロからもうたまらないです。シンバルズの頃から思っていたんですが、矢野さんは王道のポップソングもいいんですけど少し趣味に走った感じの曲を書くと時々とんでもない名曲を生み出しますね。
一つだけ主張しておきたいのは、みんな決して無駄遣いではないということですね。すべてが良い方向に結びついています。
「ニューヨーク」というコンセプトがあって非常に統一感があるのが素晴らしいです。
最初に「シングル曲がコンセプトから外れている=ニューヨークっぽくない」と言っておいてなんなんだ、と思われるかもしれませんが、このアルバムの面白いところは3つのシングル曲が違和感なく自然に収まっているところなんですね。
バラードの「君がいなくちゃだめなんだ」が終盤に入ることでアルバムがよりドラマチックになっています。そこから最後の曲「Blue Avenueを探して」に続くのがもう最高ですね。西寺郷太さんの歌詞がいいんですよ。
クラブミュージックの「ほほ笑みモード」ややくしまるえつこさんの個性が色濃く出ている「こきゅうとす」も、意外なくらい自然に入ってるんですよね。それは曲順が考えられているのもあるんですが、「ほほ笑みモード」がアルバム用ミックスになっていたりなど、音づくりにこだわっているからというのもあるのでしょう。後述しますが、このアルバムは音が良いです。
アルバムとして非常によくまとまっていて、通して聴いた後の余韻が良い感じです。
NYで録音した2曲は際立って音が良いんですけど、それに劣らず全体的に非常に高いクオリティの音づくりがされています。花澤さんのアルバムは1stの頃から一貫してソニーの茅根裕司氏がマスタリングエンジニアを務めていて、常にクオリティが高かったんですが、今回は最高の出来栄えなのではないでしょうか。オーディオに詳しいわけではないので断言はできないですけど。
シングル曲が違和感なく収まっているのもマスタリングによるところが大きいのでしょうか。詳しくはわかりませんが、ぜひ良いヘッドホンでじっくり聴いてほしいと思えるくらい良い音です。
ニューヨークっぽいということでAORとかフュージョンを取り入れた、と聞いても正直ピンとこない人が多いんじゃないかと思います。AORってどんな音楽かを説明できる人って実はそんなに多くないのではないかと。結構マニアックなところを突いてきてると思います(そんなことないよ、常識だよとお思いの方もいるでしょうが)。
でも、そういうジャンルとか全く分からなくても「良いな」と思えるようなアルバムになっているのではないかと思うのです。それは曲自体がそう作られているというのもあるかもしれないんですけど、やはり花澤香菜が歌うということでポップスとして完成されるというか、そこに花澤さんの歌のすごさがあるのではないかと思っています。
3rdアルバムを出すまでの3年間で60曲以上のオリジナル楽曲を歌い、ライブも精力的にこなしてきたからこそその次元に達しているというか、こういう曲を楽しみながらポップスとして歌える筋力がついたのではないかなと思うのです。それこそ「25」あたりの頃の怒涛のスケジュールが千本ノックのように効いてるのかもしれないですね。
1stの頃は作家の作る曲を最大限に活かすために歌うという感じ、それこそ声優としてディレクションに応えるような感じで歌っていたように思うのですが、「Blue Avenue」ではコンセプトの発端が花澤さんの意見であることからも、ちゃんと歌手になってきてるのだなと感じます。
当然ですが、豪華なメンツに霞むこともなく、曲に負けているだとか歌わされてるだとかいう印象を全く受けません。むしろ北川さんも他の作家さんも花澤さんをプロデュースすることで新しい扉を開けているような感じさえします。インスピレーションを与える「ミューズ」なのかもしれませんね。
私が花澤さんのアルバムの中で際立ってこれを好きなのは、花澤さんと作家陣が一緒になって制作している感じを受けるからなのかもしれません。化学反応が起きているのをひしひしと感じます。
また、花澤さんは1stの頃から自作詞曲を歌っているのですが、今回も2曲作詞していて、ちょっと詞もこなれてきたというか、アーティストとしての一面が出てきたような感じがします。
「タップダンスの音が聴こえてきたら」では音楽に身を委ねることの喜びをシンプルに書いていて、歌を楽しめている感じが伝わってきます。
タップダンスの音が 聴こえてきたら
軽やかなそのリズムに 身をまかせて踊るの
今はいらない ふみならそう 夢中になるだけさ
一方、「プール」では暗い部分を歌っている感じで、こういうのがあるとなんというか、深みが増しますよね。
花澤さんは詞を書くと少し重たい感じになってしまうみたいで、それもまた個性というか、人気声優としてバリバリ活躍している彼女の影の部分が垣間見れるようで、イイですよね。
どうやって喋ってたかな
ねえ どうやって眠ってたかな
どうやって歩いてたかな
ねえ どうやって 笑ってたのかな
わからない 思い出せないの
もしかしたらここまで惚れ込んでいる理由はライブを見たからなのかもしれません。花澤香菜の歌の魅力の真骨頂はライブにあるのかもしれません。
武道館公演の映像を収録した「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」というBDが発売されているのですが、アコースティックライブの映像も収録されていまして、他にも素晴らしい映像特典もありまして、とても素晴らしい商品です。
花澤さんの歌って生演奏にすごく合うんですよね。地上波で「こきゅうとす」を披露したこともあるんですけど、それとは全然違いますね。ライブの「こきゅうとす」すごく良いです。
武道館ライブではバックバンドの通称「ディスティネーションズ」にホーンも加わって、とても豪華なものになっています。
一番の見どころはジェームス・ブラウンの「Get Up (Sex Machine)」(ゲロッパ)に合わせて花澤さんが好きなパンの名前を叫ぶというパフォーマンス(メロンパン!メロメロ!)。冷静に考えるとすごくくだらないシャレなんですが、演奏がガチであることと、みんなすごく楽しげな様子が印象的で、とても幸せな空間が出来上がってるなあと感じました。
あと、花澤さんのパフォーマンスがいちいちかわいらしいんですよね。「Merry Go Round」の振り付けとか。
そして、アコースティックライブが素晴らしいんです。花澤さんの生歌ってこんなに良いものなのか、とため息が出ますよ。本当に、歌がヘタであるような扱いをされていたのが嘘みたいです。声量は確かにそんなにないのですが、歌の細かい表情付けがたまらなく上手いです。ピアノとギターだけの少ない音だと余計に際立ちますね。
誰にと言われれば万人に、と言いたくもなるんですけども。
最近、星野源やらceroやらで、ブラックミュージックとかシティポップとかそういう言葉がよく聞かれるようになったんですけど、このアルバムもそれと同じ文脈で語ることができるのではと思います。
「シティポップ」ってもはや言葉が独り歩きしだしてよく分からない感じなんですけど、街のことを歌うのがシティポップだとするなら「Blue Avenue」も十分当てはまりますよね。
また、北川勝利さんをはじめとした作家陣は、最近再評価の流れがある気がする「渋谷系」や、最近流行り気味の新しい「シティポップ」の世代の狭間にいる人たちなんですよね。どちらも独り歩きしてあやふやな状態にある言葉ですけど。
良質な音楽を作ってきながらも長らく日の目を見なかった人たちがこうやって素晴らしいものを作り上げてくれている、というのも感慨深いものはありますね。
そして、70~80年代のニューヨークイメージってことで、けっこうオッサン向けなのかもしれません。……年間ベストに入らなかったのは革新性がないと思われたからなのかも。私は花澤香菜さんが歌うだけで十分新しいと思うんですけど。
というわけで、以上、Blue Avenueについてでした。
花澤香菜「Blue Avenue」インタビュー - 音楽ナタリー Power Push
http://natalie.mu/music/news/111594
花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生と音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド
http://realsound.jp/2015/04/post-3000.html
作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲 : 北川勝利 ホーンアレンジ : 村田陽一
Bass : Will Lee
Drums : Steve Jordan
Electric Guitar : David Spinozza
Piano, Organ : Rob Mounsey
Trumpet : Jeff Kievit
Trombone : Mike Davis
Saxophone : Andy Snitzer
Conga, Tambourine : 三沢またろう
Electric Guitar : 山之内俊夫(流線形)
Wind Chime, Chorus : 北川勝利(ROUND TABLE)
Chorus : acane_madder
作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲 : STUDIO APARTMENT
Guitar : 堀越雄輔
Vocal Direction : 北川勝利(ROUND TABLE)
Sound produced by STUDIO APARTMENT
作詞 : 岩里祐穂 作曲 : 北川勝利 編曲 : 北園みなみ、北川勝利
Bass : Will Lee
Drums : Steve Jordan
Electric Guitar : David Spinozza
Piano, Organ : Rob Mounsey
Trumpet : Jeff Kievit
Trombone : Mike Davis
Saxophone : Andy Snitzer
Conga, Tambourine : 三沢またろう
Wuritzer, Claviniet, Analog Synthesizer : 北園みなみ
appears courtesy of Polystar Co.,Ltd.)
Wind Chime, Shaker : 北川勝利(ROUND TABLE)
Chorus : acane_madder
作詞・作曲・編曲 : 宮川弾
Programming, Clarinet, Saxophone, Chorus : 宮川弾
Guitar : 後藤秀人
Chorus : acane_madder
作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲 : mito
Drums : 千住宗臣
Guitar : Saigenji Permalink | 記事への反応(0) | 15:20
元ネタ http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
まあ、どのくらいの数の Syrup16g オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない Syrup16g の世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Syrup16g のことを紹介するために覚えるべき10の曲を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に Syrup16g を布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、オタ度の高い未発表曲などは避けたい。できれば CD 収録曲、かつ Syrup16g 名義の楽曲にとどめたい。生還ライブで「赤いカラス」は演奏したと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。そういう感じ。
彼女の設定は
邦ロック知識はいわゆるメインストリーム的なものを除けば、ART-SCHOOL などのバンド名程度は知ってる
メンヘラ度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「Reborn 以前」を濃縮しきっていて、「Reborn 以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。生還一曲目だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず桜井和寿にならず、それでいて必要最小限の情報を彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな Syrup16g(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「Syrup16g オタとしてはこの二曲は“ロック”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の鬱ロックバンドオタが持ってる青春への憧憬と、Syrup16g オタ的な行き当たりばったり感を彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも Syrup16g な
の二点をはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを聴いた彼女は「フジくんだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがフジくんきっかけのファン内では大人気になったこと、キレイになって透き通って、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱり Syrup16g はメンヘラのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「手首」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける五十嵐の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも6分44秒、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その前半の雑音部分を「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
正常の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれがベストアルバムやライブだったらきっちり5分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて6分44秒を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ五十嵐がそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。武道館ライブでのキタダマキの弾き狂う姿も合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層で Free Throw 現物見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
Copy よりも前の段階で、五十嵐の曲作りとか言葉選びとかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティの作品がミニアルバムでこの時代に収録されていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく Syrup16g 好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる「動脈」「静脈」でしか Syrup16g を知らない彼女には聴かせてあげたいなと思う。
五十嵐の「シャッフル」あるいは「軽快さ」をオタとして教えたい、というお節介焼きから聴かせる、ということではなくて。
「終わらない開き直り人生を生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ武道館ライブ最終曲は昇華Tシャツ以外ではあり得なかったとも思う。
「生きづらい日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は実弾にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう寝不足感のあるアンニュイなロックをこういうかたちでギターも持たずに演奏して、それが非オタに受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9個まではあっさり決まったんだけど10個目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に翌日を選んだ。
Reborn から始まって翌日で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、生還ライブの締めとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10個目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
反応はそれぞれだと思うが、否定的な反応を取り上げているのをよく見る。
僕はその声優さんを知らないが、昔のことを思い出したので
つらつらと書こうと思う。
それなりにファンも多かったと思う。
その声優さんは声優の仕事としては大きい仕事があった訳ではないが、
ラジオや歌を聞きながらはまっていった。
発売されるCDはすべて買っていたし、
夏と冬に全国を回るツアーには、近場で1回は行っていた。
そんな中、同じ声優さんのファンである友人と話をしたことがある。
きっかけは「イベントで重大発表がある」というファンクラブの通知だった
僕「そういえば、今度のイベントいつ行く?」
僕「OK、じゃーそこでチケットとるわ。重大発表って何だと思う?」
友人「なんだろなー」
(ちょうど1年くらい前に超有名声優さんがファンクラブイベントでウェディングドレスで登場するというサプライズがあった)
友人「ははは、ありえるかもなー」
そんなガキっぽい会話をしたことを覚えている。
僕「ところで、○○さんが結婚するって言ったらどうする?」
僕「僕は○○さんが結婚したら歓迎したいよね、ファンとして」
友人「俺も素直に喜ぶよ。ファンクラブイベントで祝福できたらいいよね」
今、考えると20歳になったばかりのアホどもがアホな会話をしていたと思う。
周りには
「結婚するなんてあり得ない」
とか
「彼氏がいたなんて信じられないし、信じたくない」
といった声があったようだが、
なんとなく距離を置くようになって、ファンではなくなっていた。
今回のニュースの反応を見て、昔のことを思い出した。
ただ、思っている相手が幸せになのであれば、純粋に応援するのもいいもんだよ。
という考えもあるというのを書きたかった。
池上彰「今回、なぜ、平野綾さんが恋愛経験を語っただけで騒動になったのでしょうか?ひとりさん分かります?」
劇団ひとり「え~っと 綾ちゃんがアイドル声優だからですか?」
池上彰「正解です。その通りなんですね。では、なぜアイドル声優だから、これ程騒がれるのか解説していきましょう。
キーワードは『アイドル神話の崩壊』です。従来、アイドルと呼ばれる人はトイレにもいかない、虚像的なイメージを持っていたんです。
それが80年代に入り、おニャン子クラブの登場でごくごく普通の女の子がアイドルになって、この神話は崩れました。でも、もうお判りですね。土田さん?」
土田「そのアイドルの代わりに声優さんが、このイメージを持つようになった……」
池上彰「そうなんです。アニメという二次元的なイメージと密接に関わる声優さんは、虚像的なイメージをもたれやすいです。
『声優は最後のアイドルだ』と言う人も少なくありません。彼女たちもこのことをわきまえて、アイドルを演じています。
その筆頭格の一人であった、平野綾さんが恋愛経験を語ったんだから、騒動になるのも当然なんですね」
柴田理恵「ああーなるほどー」
池上彰「いい質問ですね。この騒動で幻滅した平野綾さんのファンは、スフィアの四人に移行すると言われています。
彼女たちは11月に武道館ライブも決定しています。言わば、ノリにノッている声優グループです。
平野綾さんの騒動が彼女たちの更なる起爆剤になることが予想されています」
池上彰「そうなんです。ひとりさん!!いい所に気が付きましたね~
平野綾さんの代表作と言えば『涼宮ハルヒの憂鬱』ですね、彼女のファンの多くはハルヒからファンになったという人も少なくありません。
スフィアで一番人気と言われている、豊崎愛生さんは『けいおん!』の平沢唯役で大ブレイクしました。
土田さん、もう、お判りですね?」
池上彰「そうなんです!この現象は京アニブームの移り変わりを上手く象徴しています」
柴田理恵「じゃ……綾ちゃんはどうなるの?」
池上彰「またまた、いい質問ですね~ 恋愛経験を語ると同性に好かれます。
昨晩の騒動は熱狂的だったファンを減らして、代わりにライトな女性層を獲得する意図があったですよ。
これが成功したかどうかは、これからの彼女の頑張り次第です」
劇団ひとり「いやー、すごくよく分かりました」
池上彰「でも、皆さん、これだけはわかって下さい。演じるということは経験を積むということです。
普通の女性のように恋愛経験が合ったほうが演技に幅が出ると思いませんか?
彼氏が居ても、居なくてもファンは一途に応援しましょうよ」
柴田理恵「そうよね。22歳で恋愛経験が無い方がオカシイわ。アタシだって、綾ちゃん位の歳で彼氏居たわよ~」
池上彰「最後に答えづらい質問が来ちゃいましたね(汗)~
えー喜多村英梨さん、伊藤かな恵ちゃん、花澤香菜たん、スフィアの四人も当然好きですね。
一同「ハハハッ」
池上彰「いや〜でも、それだけ魅力的な声優さんが多いですよ〜 皆さんも好きな声優さんを見つけて素敵なボイスライフを送りましょうね。本日はここまで、ありがとうございました」