このタイミングで少し思いをまとめたいと思い、匿名ダイアリーを書いてみようと思いました。
長文乱文なのでヒマなときに見てもらえたら嬉しいです。
※この文を読んで、書いた本人のTwitterアカウントを推測できたとしても、本人に尋ねることは控えていただきますようお願いします。もし聞きたいのでしたら「Twitterで繋がっている人」として直接会うときにこっそり聞いてください。
私は昨年3月からドリフェス!のゲームアプリを始め、アニメを観て、ズブズブとハマっていきました。
二次元から入りましたが、YouTubeにある公式がアップした動画やドリフェス!研究室を観て三次元のキャストにもハマりました。
キャラもキャストも皆さん大好きですが、最推しは慎様と溝口さんです。(どちらも青だからというわけではなく単純に二次元と三次元の好みで落ちたのがこの2人でした。)
ハマってから今年の3月5日(プロジェクトの区切りの発表)までは毎日楽しくて、カラオケに行ったときはドリフェス!の曲を入れまくり自然とドリフェス!縛りになってました笑
3月5日以降しばらくはパニックで鬱状態で、私のリアルな状況と相まってとてもつらかったです。
3月5日以降はプロジェクトの区切りを疑うような数のコラボが発表され、行けるコラボは行きました。ナンジャ・アニカフェ・上井草でのコラボが印象的でした。
ハマってからリアルに開催されたイベントに行ってみたかったのですがなかなか行けず、イベントがあるごとにTwitterのTLが感想で埋まり、行けなかったイベントのときはレポにありがたがると同時に羨ましさと悔しさで胸いっぱいになりました。
現時点では昨年12月にDMM VRシアターで行われたライブと先日の武道館ライブ(20日・21日)に行きました。
キャスト出演のライブにめちゃくちゃ行きたかったので、ようやく行けて嬉しかったです。
だいたい私のドリフェス!ファンとしてのプロフィールはこんな感じです。
話が若干戻りますが、私の一番印象に残っているコラボは上井草でのコラボです。
昨年12月からてっぺんさんで始まり、生まれて初めてラーメン屋さんに行きました。そこで食べたらーめんはそれまで食べた中で一番美味しく、私の中で革命が起きました。チャーシューの柔らかさに驚き、その次に行ったときはチャーシューめんを頼むほどでした。
展示されていた原画を見に行くため、美味しいらーめんを食べるために何度もてっぺんさんに行きました。コラボが一旦終わったときも行きました。(4月〜6月はてっぺんさんでらーめんを食べてから原宿に某番組の観覧に行ってました)
初回は友人(非ド民)と行きましたがその後はTwitterの相互さん、母と一緒に行き、最終的には一人で行けるようになりました。まさかラーメン屋さんに一人で行ける日が来るとはドリフェス!にハマったばかりの頃は思いもしませんでした笑
上井草といえばもうひとつ。アオヤギさんでもコラボがありました。
原画の展示だけでなく、脚本・絵コンテも自由に読める、ドリフェス!ファンにとって至れり尽くせりなコラボでした。(オタク心理としては原画展示だけでもお金取って大丈夫なんですよ……?と思えるほどのボリュームでした)
どちらのお店もコラボ専門チェーン店ではなく、個人店で、地元の方に愛されているお店です。なのでオタクが何人も来て大変そうなのに毎回とても温かい雰囲気で迎えてくださいました。
温かい雰囲気・美味しい料理に感動し、いつの間にか両店のファンになっていました。
コラボ終了後、ある夏の日、何気なくTwitterを眺めていたところ、アオヤギさんのスタッフ募集のツイートを見ました。
ちょうどその頃、アルバイトをしたくて何箇所か応募し面接しては落とされ…という状況でした。
上井草は通える距離だったので、採用してもらえたらコラボしてくださったご恩をお返しできるのでは?とも思い、ダメ元で応募してみました。
結果
採用されました。
単純にようやく採用されて嬉しかったですし、しかもそれがアオヤギさんにだなんて、私はなんて幸運なんだと思いました。
バイトを始めてしばらく経った頃、ドリフェス!とのコラボを再びやってほしい・したいという話が出ていることを知りました。
これはファンとお店の間でのお話であって、公式でまだ再コラボをするというアナウンスをする前の話です。
私はこれを聞いて確かにまたコラボしてほしいけど既にけっこうコラボ決まって発表されているからなぁ…けっこうギリギリなんじゃないのか?と思ってました。が
本格的に再コラボが決まり、公式が発表する前に教えてもらったのですが、もう嬉しくて嬉しくて。言いふらしたいのを頑張ってこらえていました。(こういうコンテンツに関わる方って色々ファンに内緒にしているの大変なんだろうな…と思える貴重な経験でした笑)
私は上井草のコラボがドリフェス!のコラボの中で一番好きで一番印象に残っています。
コラボ期間中はファンの方がたくさんいらっしゃいます。同じものを好きな人たちが集まっていることにまず感動しますし、お店の方や他のファンと交流が生まれ、パレードが生まれる。めちゃくちゃほわハピな空間です。
そんなコラボをまたやってくれる。しかも今度はスタッフ側で関われる。
いつか自分が好きな作品のコラボに関われたらいいなと漠然と思ってましたが、まさか夢が叶うとは思ってませんでした。
コラボが始まって初めて出勤したとき、私はお店中に飾ってある原画に感動しました。本当にコラボしてるんだ…ドリフェス!のお客さんがたくさん来てくれたらいいなぁ…と思いました。
コラボメニューを作れることにも感動しました。自分が作ったメニューをお客さまにお出しして、それを見たお客さまが「わぁ…!」と明るくなる。あの瞬間が大好きで、実際にスタッフ側で体験できたのはとても嬉しかったです。
暇を見つけたらドリフェス!ファンのお客さまに話しかけてみました。
これがお店的にどうなのかわかりませんが、おそらくご自分で作られたであろう服をぬいに着せていたり、ネイルをドリフェス!仕様にしていたり、ブロマイドや他のグッズを机上に出しているのを見て、とても嬉しくなり、声をかけざるを得ませんでした。
「〇〇推しなんですか?」「私は慎様と溝口さん推しなんです〜!」というやりとりを何回もしました。
感動オリーブオイルを気にしている方にはオリーブオイルの説明も「デザート系にはオレンジのノッチェラーラがおすすめですよ〜」というように話しかけました。(オリーブオイルについて質問されることが何度かあったので実際にコラボメニューにかけて食べて確かめました。感動しました。)
こんなやりとりに付き合ってくださった方ありがとうございました。
コラボ中、忙しくててんやわんやでしたが、そんな中の癒しのひとときでした。
私はコラボが終わるのが寂しくて、バイト先へ向かう足がちょっと重かったです。
最終日は平日にも関わらず、たくさんのドリフェス!ファンの方にご来店いただきました。何組か外に並ぶお客さまが出るほどでした。
原画シートが切れていたのに、ドリンクの星が色切れで全部オレンジ色なのに、たくさんの方に来ていただきました。
それだけファンの方に愛されているんだなぁと思いました。
ただのファンでは感じられなかったファンの熱や勢いを感じました。
31日は少しでも長くドリフェス!を感じたくて、バイト終わりにてっぺんさんに行きました。
遅い時間でしたが少し並びました。
私が入ってしばらくして、隣にお姉さんが座りました。
お姉さんも襲来記念らーめんを注文していたのでファンだと確信し、話しかけてみました。
話すうちにバイト中にお話ししたお客さまだったことがわかり、とても驚きました。
らーめんを食べながらたくさんお話ししてくださってありがとうございました。
実際スタッフ側になってみて、ドリフェス!ってすごいなぁと改めて感じる1ヶ月でした。