はてなキーワード: 男性目線とは
男の娘(おとこのこ、おとこのむすめ)とは、肉体的な性別は男性でありながら女性にしか見えない容姿を持つ人物を指す言葉である。
漫画やアニメ、ゲームといったサブカルチャーに触れている人であれば、一人か二人は該当するキャラクターが思いつくであろう程度にはよく知られている存在である。言い換えれば、一定の需要のあるジャンルなのだ。
不満が溜まりに溜まってしまったので、今回は「私が男の娘を苦手な10の理由」をここに吐き捨てていく。
先に言っておくと、私の肉体的な性別は男で、性自認は男、恋愛や性的関心の対象は女性である。
それを前提とした上で読んでいただきたい。
冒頭で挙げた通り、男の娘は女性にしか見えない容姿をしている。
これがもうとにもかくにも厄介である。
というのは男の娘が登場する作品では日常茶飯事である。私も何回かやられた。
女の子を恋愛や性的関心の対象にしている人間からしてみれば、男の娘は詐欺や罠としか思えない。この悪質さがよく分からない人は性別を逆にした「男の娘に見せかけた女の子」をイメージして欲しい。本質的にはそれと同じだ。
一番悲惨なのは、男の娘キャラクターを女性だと思い込み、女性キャラクターとして性愛の対象にした後に判明するパターン。強烈なトラウマになるほか、一部の猛者はそれが原因で“目覚める”らしい。
風の噂では、同人作家がとあるキャラクターの同人を女の子であること前提で作っていたら、後に男の娘であることが判明し、ちんちんを描き足す作業が必要になったとか。
今日も「男じゃねえか!」という悲鳴がインターネットの海に反響する。
これは男の娘がメジャーになったが故の(私にとっての)悲劇と言える。
女児向けアニメにすらいる。ポケモンにすらいる。深夜アニメにも当然のようにいる。
というか草分け的存在の一人、「男の桜ちゃんが好きなんや」でおなじみの有栖川桜はコロコロコミック連載『バーコードファイター』出身だったりする。
もはや「この作品なら男の娘は出ないやろwwww」みたいなのは通用しない。震えて眠れ。
男の娘は女性にしか見えない容姿を持っていることは再三述べた通りだが、彼らは性格や振る舞い、言葉遣いも女性的であることが多い。理由は様々であり、「女性的な外見がコンプレックスであり、それを指摘されないよう最初から女性のように振る舞う」「女性として育てられた」「性自認が女性」といったものがある。
その結果、同じ作品に登場する他の女性キャラクターがボーイッシュだったりお転婆だったりすると、女性的な振る舞いをする男の娘がより女性的ではという風潮が出来上がってしまう。
そこまではまあネタとして許せる範疇なのだが、それが発展して「ヒロインよりも可愛い!」「こいつが真のヒロイン」とか言われてるのを見ると他のヒロインを推している人からしてみれば腹が立つ。
こんな記事を書いている私にこれを言う資格はないかもしれないが、何かを褒めるときに何かを貶める手法は多大なヘイトを買うのでやめた方がよいだろう。
上と近いことを言っているが、微妙にニュアンスが違うので分けた。
性別の違いがある以上、男性目線で言えば、女性には怖いものであるとも言える。
それを考えると、女性の見た目をした男性である男の娘は、「女の面倒くさい部分が嫌な人向け女の子」と言えなくもない。ヴィーガンが大豆で作った肉を食べるように。
だが、それを理由に本物の女の子を否定して欲しくはない。何かを褒めるときに何かを貶める手法は(以下略)。
男の娘が登場する作品において、以下のようなシチュエーションを見たことはないだろうか。
男性主人公と男の娘ヒロインが仲良くなり、ついに恋愛にまで発展する。
だが、男の娘は自分が男であることに負い目を感じており、このように尋ねる。
「私(僕)は男なのに、それでもいいの?」
男性主人公は広い心でこれを受け止め、男の娘と結ばれるだった。
私はこのようなシチュエーションを見ると、「いや、女の子じゃないと無理でーす! なぜなら私は女の子が好きだからでーす!」とか考えてしまう。
男の娘を受け入れることのできる主人公と、受け入れられない私。
完全に被害妄想なのだが、「お前は俺と違って、男の娘を受け入れられない差別主義者だ」とマウントを取られているような感覚に一方的に陥ってしまう。
最近ではポリコレの圧力があるので、それと男の娘が悪魔合体して本物の女の子が好きな我々が攻撃されるのではと、内心ビクビクしている。
ただ顔が女っぽいだけのタイプ、趣味で女装しているタイプ、女の子として育てられたタイプ。
その中でも私が特に苦手なのは、男である自分が嫌で本気で女の子になりたいと思っているタイプの男の娘である。
男はつらい。
いや、女の人にもつらい部分があるのも分かっている。生理があれば体調はしっちゃかめっちゃかになるし、性犯罪に遭遇する危険性もある。
だが私は男なので、どちらかと言えば男のつらさに共感してしまうのだ。どうしても。
強くあれという圧力。女の人と比べて性的な価値が低いことによる、支援や同情を得ることの難しさ及びそれによる孤独・将来への不安。異性から性的な承認を得られないことによる悔しさ。自分の肉体や性欲を汚らわしいと感じてしまう自己嫌悪。それら全てに心当たりがある。
最近オタクが「美少女になりたい」と語っているのをしばしば見かけるが、これは男であることのつらさが関係していると思える。
私は男でありながら女性らしくあるタイプの男の娘が持つ「男である苦しさ」がなんとなく分かってしまうので、見ていてつらいのだ。「生物学的メスに成り損なった落伍者」「性別ガチャの敗者」といった悪口を吐き捨てては、それがブーメランになって返ってくる。創作物の世界ぐらい、正真正銘の女の子を見て癒されたい。
(7)荒れやすい
その理由の一つは男の娘という属性が、他の属性と混同されやすいからだろう。
具体例としては女装男子というものがある。これは単に女装している男を指すので、一目で男と分かる場合でも含まれる。つまり、男の娘と女装男子は異なる定義を持つのだ。混同すれば、愛好家からのバッシングを受けることだろう。
他にも、美少年・ショタ・TS娘・ふたなりといったものと男の娘をごっちゃにした言動を取れば、炎上すること間違いなし。
このように定義付けで荒れる男の娘界隈には「怖い」という印象があるのだ。
長々と男の娘が苦手な理由を語ってきたが、これをもって男の娘を滅ぼそうとは思わない。
こんなにも広まってしまった以上、男の娘を蛇蝎のごとく憎んでいる私の方が時代に取り残された淘汰されるべき存在なのだろう……そう考えているからだ。
私は世界から隔絶された洞窟に潜み、生物学的に女性であることが保証された女の子だけを愛好し続けることにする。
2020年における先進的な女性の卵子凍結・代理母に対する率直な考えが現れている非常に重要な対談だと思うので記録のため引用する。
*VERY2020年4月号「卵子凍結事業も始めるスプツニ子!さんに訊きました シンマイさんと学ぶVERY世代と卵子凍結」
https://veryweb.jp/life/106461/
https://web.archive.org/web/20200817141554/https://veryweb.jp/life/106461/
以下引用:
海外(欧米)ではもはやメジャーでカジュアルな「卵子凍結」。自然分娩や母乳育児が尊ばれる日本ではまだまだSF感の漂うマイナーな分野。でも、女性だけにタイムリミットがあり、仕事もノッてる時期に、伴侶を探し、結婚・妊娠しろ、ってどうよ。と立ち上がったのが、自ら26個の卵子を採取したアーティスト・スプツニ子!さん。結婚前に凍結を検討していたシンマイこと申 真衣さんと意気投合!
※この対談はVERY2020年4月号掲載時(取材は2月)のものです。申 真衣さんは、同年7月に第2子妊娠を公表しました。
申 実際にカウンセリングに行ったこともあるんです。もうすぐ30歳だな、と思っていた頃にちょうど未受精卵子の凍結が日本でもできるようになって(*注1)興味が湧いて。結婚願望はなかったのですが子どもは欲しいと思っていたので選択肢のひとつとして話を聞いてみようと思ったんです。でも、当時はまだアングラな雰囲気で……。躊躇しているうちに結婚したので凍結までは至りませんでしたが。
スプツニ子!(以下ス) 私は33歳の時に初めて卵子凍結のカウンセリングを受けました。結婚もしていないしパートナーもいない。仕事もめちゃくちゃ楽しい、でも子どもが欲しかったらそろそろ考えないといけないのかな。じゃあどうする? と思った時に、日本の価値観では出産の前に結婚しないといけないらしいし、結婚するには恋愛しないといけない。やらなくちゃいけないこと多すぎない?と思って、じゃあまず卵子を凍結しようと。昨年2回採卵して26個凍結しました。
ス 自分でやってみたら気持ちが変わったのを実感して。凍結卵子による妊娠は100%ではないから保険みたいなものではあるけど、すごく解放された感じがあった。あぁ、これで私はもっと自由に生きられるんだって。女の人は意識していなくてもbiological clock(出産可能年齢)という枷がある。子どもを産みたかったら何歳までに○○しなくちゃ、と。日本では凍結した卵子を使えるのが45歳未満までだから、あと10年くらいの猶予がある。それだけでもこれだけ明るい気持ちで仕事に取り組めるんだ、と思い、この経験をもっと多くの女性にシェアしたいと思いました。
申 米国だと福利厚生として導入している会社(*注2)もありますね。
ス 2018年には米国の大企業の17%が導入しています。過去3年で3倍になっているから、今年は30%くらいに増えているかも。米国で有名な卵子凍結クリニックはNYの5番街にあって内装もオシャレ、女性が自分の人生の選択肢を広げるために訪れるポジティブな空間。英国では、採卵した卵子の半数を提供するならほぼ無料で卵子凍結ができます。でも、日本ではまだ広まっていないし、中国やシンガポールでは社会的適応による卵子凍結がまだ認められていない。それってもったいない!
申 私も自分が興味を持った時にリサーチしたことがあって。日本でも潜在的な需要は高いはず。それなのに供給はなされてない。これって事業になるんじゃないのかな?と思ったんです。
ス 実は今年、卵子凍結バンク「Cradle」をオープンします。興味はあるけれどよく分からないから手が出せない、そんな空気を変えたかったので情報もクリアにしてもっとハードルを低くしていく予定。いくつか報告はあるのですが、35歳以下の卵子を凍結しておけば子どもができる確率は10個でおよそ50~70パーセント、15個採ると70~80%。この数字を高いと見るか低いと見るかは人それぞれですが、ブランドバッグや海外旅行とそう変わらない金額で人生の選択肢を増やせることを知ってもらいたい。
ス もともと私は女性とテクノロジーに関連するアート作品を作ってきました。テクノロジーって人類にとって平等に進化しているように思われるけど、実は男性中心に動いてきてしまった歴史がある。例えば避妊用ピルは日本では承認にものすごい時間がかかっていて米国から30年以上遅れていて、国連加盟国の中で最後まで承認されなかったのは日本と北朝鮮だけ。承認前も「女性の性生活が乱れる」みたいな論争が起きて。でもバイアグラが出てきたら、多数の死亡例もあったのに、たったの半年で日本の議会は承認したんですね。
ス It’s a Men’s world なんですよ。残念ですがこれまで男性目線で科学が進歩してしまった。ハタチの時にそれに気づいてしまって、人類は月に行ったのに私はまだ毎月生理になっているし、妊娠・出産も原始時代から変わらない。周りは「女だから・そういうものだから仕方ないよ」って受け入れているけど、私は『なんでだろう、おかしいな』と思っていた。だから、卵子凍結という選択肢が出てきた時に、これは人類にとってすごく大事な第一歩だと思ったんです。
ス 社会で活躍する女性が増えているのに、仕事がいちばん楽しい時期と子どもを産まなくちゃいけないとされている時期がドンピシャっておかしい。どれだけ女の人の活躍が進んでも、最後のガラスの天井が肉体のタイムリミット=妊娠・出産。卵子凍結はまだ新しい技術だけど、怖がったりタブーにしておくのはもったいないと思います。
申 私は入籍から1年、31歳で妊娠。このタイミングはタイムリミットから逆算してそれしかないという感じでした。子どもは欲しいと思っていたし、娘のことはかわいくてたまらないので後悔はもちろんないのですが、妊娠のタイミングがキャリア的に最適だったかというと難しい……。昇進の時期を控えての産休だったので、復職後に頑張りすぎてバーンアウトしかけたり、と余裕のない状況にはなってしまいました。少子化に問題意識を持つ男性と話すと、早く結婚しろ・早く子どもを産め、という話になりがちですが「相手もいないのにどうやって」と思います。そして、結婚すると今度は生殖可能年齢のタイムリミットが迫っているのでせっせと妊活に励まなければ、となる……。
――2人目・3人目を望むのであれば猶予がない状況も。
申 晩婚・晩産化で初産が遅れていて(*注3)、1人目が1歳になった瞬間から、『2人目は!?』というプレッシャーを自分自身にかけなければいけないし、仕事もある。忙しすぎです……。子どもの年齢はできるだけ離した方が子育て的にはずっと楽だと思うのですが、生殖可能年齢のタイムリミットがそれを許さない。
ス 30代の間にAMH(*注4)は大きく変化するから、針の穴に糸を通すような感覚ですよね。今の生き方と生殖のバイオロジーが嚙み合っていない。だからこそ、卵子や受精卵の凍結はもっと知られるべきだと思います。すでにパートナーがいるVERY世代であれば受精卵の凍結もアリ。個人的には多様な可能性を残すために未受精卵も凍結することをオススメしますが!
申 日本は不妊大国。体外受精で生まれる子どもは16人に1人の割合でいるはずなのにオープンにしている人は少ないですね。自然に授かることを良しとして生殖医療の話題は触れにくい風潮も。
ス でも、『#MeToo』運動もあって女性の性や生理に対する意識もやっと変わってきてる。その流れで、生殖医療に対する意識も変わってほしいと思う。もっと、自由に産む時期を決める権利があることに気づいてもらいたいです。
ス 卵子凍結をしても自分で産むにはリミットがあるから、その流れは必ず来ますね。
申 日本だと向井亜紀さんが代理母出産(*注5)して話題になっていたけれど、米国ではサラ・ジェシカ・パーカーやキム・カーダシアンのように代理母で出産するセレブがいますね。費用的にはなかなか手軽にはならないのだと思いますが、選択肢が増えることは良いことだと思います。
ス そもそも男性って女性のパートナーに代理で産んでもらって、親として認められているのに、女性だけが自分で産まないと認められない、なんておかしいですよね。大事なのは子どもに愛を注ぐことではないでしょうか。
申 憧れの女性の先輩が精子提供を受けてシングルで子どもを産んだんです。もちろんシングルマザーにはそれなりの大変さもあるかもしれませんが、仕事でも成功を収めていて人間的にも素晴らしい人なのでその決断にはかっこいいという言葉しか見つからなくて。きっとお子さんはたくさんの愛を受けて幸せに育つだろうと思います。
ス 女の人だって仕事があって自立していれば、子どもを産むために結婚する必要はない。恋愛や結婚と関係なく、望んだタイミングで子どもを産める自由がある。夫というパートナーがいなくても、現にアメリカやヨーロッパでは充実した社会的支援のもと精子提供を受けて生まれた子どもがすくすく育っているから、家族という形式にこだわりすぎなくていいと思います。
申 国や社会は家族の在り方や女性の生き方を枠にはめようとしますが、子どもを持つというのは本来すごく個人的な選択。その人らしい選択をできるようになればいいと思います。そのためにはまず選択肢が増えていかないと。卵子が冷凍されていて子宮も借りられるとなると、何歳になっても子どもが持てる。子育てに要する体力的な問題はありますが人生100年時代のこの先、50代、60 代になってから育児をするなんて選択肢があってもいいのでは、と思います。
ス 私たちが当たり前に思っている家族の在り方――何歳くらいでママになって子育ては何歳くらいまで――というのがこれからどんどん変わっていくはず。好きに生きて、好きなだけ仕事して、好きな人に出会えたらラッキーだし、そうじゃなくても「精子バンクで子ども産むもん!」って思えたら楽しいと思う。私はそっち派です (笑)。
申 私はもっと早く知っていれば20代のうちに卵子を凍結していただろうなと思います。娘には本人はその時は必要性を感じていなかったとしても卵子凍結を勧めたいと思っています。免許取得を大学入学祝いにプレゼントするのと同じ感覚ですね。大学生の時間に余裕があるうちなら採卵もしやすい。それに結婚を考えるパートナーがいないうちなら意思をすり合わせる必要もなく、誰かの合意が必要ないから。スプツニ子!さんみたいに爽やかな方が卵子凍結を勧めれば、ポジティブなものだと広まりそう。
ス 私もそうしたいと思っています。20代なら数も採れるし質もいいから、成人式の振り袖より卵子凍結をプレゼントする方がずっといい(笑)。申さんには卵子凍結のアンバサダーになってほしいです!
申 ぜひやりたいです(笑)。
1985年生まれ。東京藝術大学デザイン科准教授。ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学部を卒業後、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)で修士課程を修了。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教、2017年東京大学特任准教授を経て現職。「東京減点女子医大」(2019年)などジェンダーに関する作品も多数。今年、病院と提携する凍結卵子保管バンク「Cradle」(https://www.cradle.care)をオープンする予定。※サイトは5月ローンチ。
1984年生まれ。東京大学卒業後、外資証券会社に約10年勤務したのち、現在はベンチャー企業の取締役を務める。2019年6月号でVERY初登場、効率を重視するワーママらしいロジカルなファッションやライフスタイルが注目を集めVERY世代のオピニオンリーダーに。2020年3月号からVERYモデル。30歳で結婚、31歳で長女を出産。(2020年7月現在、第2子妊娠中)
燃やそうとはしてないんじゃないかな?
少なくとも、自分が燃やそうと思ったらひとまず静観する
あれの前の連載の夫婦正麺っての見たけどhttps://www.maruchanseimen.jp/comic/
こっちの方が可燃性高いんだよね
「妻が怒ってる時は美味いもの(と言ってもマルちゃんだが)を食わせりゃ直る」
「浮気がバレて妻が怒ってもその時気まずいだけとしか考えない」
「妻の話は聞かない」
みたいなネタ多くて、男性目線で微妙に妻を小馬鹿にしてるストーリーだしね
男性からしたら「これでも仲良い俺たち夫婦」ってほのぼの話のつもりなんだろうけど
でもこれは子無し夫婦だからこれでも燃えるって程じゃないけど(実際大していいねもつかずにスルーされている、ただの「つまらない漫画」扱いされてる)
子供がいるのに「妻の話を聞かない俺」とか「遅くまで飲んで帰る俺」「浮気してバレて焦る俺」
「それで妻が怒ってもマルちゃん食わせりゃ機嫌が直って解決と思ってる俺」とかやったら子なしより遥かに可燃性高い
https://www.maruchanseimen.jp/comic/
この絵描いてる作家は「作画者」なのね。つまりストーリー原案はこの人ではない。原案者の名前出さないって事は恐らく社内。
考えたのは既婚者男性じゃないか、と書いてるブコメあるけど私もそう思った。
親子漫画の方も同じように男性が作った男性目線のストーリーとすると、ナチュラルに
「夫様が子供預かってラーメンまで食わせたんだから嫁は感謝して皿位洗え」と言う発想だった可能性も微妙に出てきたな。
リアリティある育児描写をしていないのも、子供の言語能力とそれ以外の能力が年齢一致してなさげなのも
タイツ広告は基本的に「女性の脚を美しく魅せる」ことをPRしてて、だからこういう美女のセクシーポーズや脚強調込みでアピールすることに疑問が無かった。けど写真からイラストになった途端それは主体的ではなく客体的性消費だと叩かれることを本当に知らなかったんだろうなあ#ラブタイツ#ATSUGI pic.twitter.com/RrC46TdAQX— 雨野マヒロ (@mahironoame) November 4, 2020
女のタイツを鑑賞させる目的の広告が男性目線なら、美女のセクシーポーズ脚強調だって男性目線だ。そりゃイラストと写真は違う。でもその違いの何がいけないのかと言うと、結局写真は「カッコいいモデルさん」でイラストは「キモいオタク」が描いて喜んでるって嫌悪が根底にある#ラブタイツ#ATSUGI— 雨野マヒロ (@mahironoame) November 4, 2020
「調子乗ったオタクが給食の時間にボカロ流して〜」と言われてたけど本当にそれだ。「オタクが調子乗りやがってる」と想像出来るから怒るんだ。美女のセクシーな脚を鑑賞させるタイツ広告はいくらでもあった。「男性目線だからダメ」は正確じゃない。「キモいオタクの喜ぶ姿」を想像させるからダメ。— 雨野マヒロ (@mahironoame) November 4, 2020
炎上というのをどうイメージしているだろうか。現実の、キャンプで見る炎は、木材を燃料として燃える。しかし、ネット上での炎上は、その発端を燃料としていない。
ここで言いたいのは、この炎上に、炎上したたった一つの理由は存在しないということだ。
ここ数日で、「タイツの件が炎上した理由は...」のような記事に、「炎上した理由はそうではなくて、...したのが原因」のようなブコメがつき、そこに星が集まっているのを観測した。(下記2つ以外にも見かけたが忘れた)
b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201104101226 | [メタブ] 黒タイツ=エロいが常識になることの脅威、母親としての思い |
b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201103224649 | 例の絵師先生ファンの女性だけどツラくて憂鬱 |
要は、炎が批判的意見の集合体の虚構であることは理解しているのに、それに自分が含まれていることを理解していない。「私はタイツが嫌いだから批判します」というような、訳がわからない意見もあなたの意見も、同等に炎上の一部だと理解しなければいけない。
タイトルの「お前はATSUGIが炎上した理由を理解できない」というのは何の煽りでもなく、本当に理解できないのだ。私にも理解はできないし、一つの答えなどない。真に理解したいなら、Twitterをはじめとするネット上のすべての批判意見に目を通す必要があるだろう。そのすべてが理由である。
ATSUGIのツイートを燃料にしているのは、炎上が始まる前にそのツイートに違和感を持ち、批判した人のみだ。その批判意見がリツイートされ、炎上状態になれば、第三者は炎上しているということを前提として、燃料と離れた空中から自然発火する。その意見は、炎上への後付けであるので、発端となった意見と関連はない。
狭義の「炎上した理由」というのなら、発端となった批判ツイートの内容と、それがツイートされてしまったこと自体が炎上の理由なのではないだろうか。
私も広告を担当すれば、炎上するかもしれないし、あなたもそう。
本当は全種類の意見をコンプリートして、分類もしたかったが、モチベーションが保てなかった。
誰か暇だったらやって。
※あくまで批判的な意見の多様性を示すためのものなので、内容は適当に要約している。
言った人 | 内容の要約 |
b.hatena.ne.jp/s194959/ | google検索してAVの女子高生レイプの画像がゴロゴロ出てくる社会ではダメだから。 |
b.hatena.ne.jp/brightsoda/ | おっぱいはエロという考えが広まり隠すようになったのと同じように、タイツもそうなる可能性があるから。 |
b.hatena.ne.jp/nekokujira/ | 安全性を脅かす様な広告出したから。 |
b.hatena.ne.jp/vndn/ | 「安全性を脅かすもの」ではなく「安全性が脅かされてることを明らかにしてしまったもの」だから。 |
b.hatena.ne.jp/tGsQqV/ | 変に性的でキモいあんなの手に取りたくない思う人も多かったから炎上した。 |
b.hatena.ne.jp/njgj/ | 性的なアピールをする側面もある女性と、性的にみる男性の棲み分けがなされなかったから炎上した。 |
twitter.com/okayuaa | ラブコメでありそうなイラストにしたのがまずい。女性向けのPRで谷間を出すのはまずい。ATSUGIの人は性癖と好みを出しすぎて失敗した。 |
togetter.com/id/Lafiell | 「萌え絵」は幅広い年代の女性をターゲットとする、日用品の広告としては不適切。 |
togetter.com/id/Lafiell | iPhoneの新型機種の発表会に水着姿のキャンギャルが登場して、新しいiPhoneにキスしてみせる、ようなものだから。 |
togetter.com/id/1WCzPF0jcLKan43 | 機能性や商品の説明が何もなかったというか、紹介する気ゼロな所も炎上した要因。 |
togetter.com/id/aro_wt | ATSUGIは「日用の肌着のメーカー」であり、「従来のATSUGIのイメージ」への配慮が足りなかったから。 |
togetter.com/id/mutsuko_themoon | 描かれてる女性が特定のキャラクターじゃなかったから。 |
togetter.com/id/Ldc_316 | 萌え絵に慣れてない一般の女性が見たらやっぱりキモイから。 |
togetter.com/id/cgpr4 | 「イラストがキモい、キモくない」ではなくて、 このイラストを「企業PRとして採用」したのが不適当。 |
togetter.com/id/bbs_teck_shye | 強烈なミスマッチを受け取って気持ち悪いと思った。 |
togetter.com/id/peipei999 | 性的で女性向けのキャンペーンには向かない絵だから。 |
togetter.com/id/bbs_teck_shye | アツギは“女性に向けたタイツの広告のイラスト”として出したことが問題。 |
togetter.com/id/da3_vx | 胸の谷間を強調しているもの、ローアングルのものは女性向けに広告として出てきたら嫌な気持ちになる。 |
togetter.com/id/FzzVk | スカートまくり上げやまんぐり返しを下着メーカーがツイート・RTするのは気持ち悪いと思われるのは妥当。 |
togetter.com/id/bbs_teck_shye | 日常の中で【タイツを着用する女性に訴求するような】とコンセプトを打ち出して絵師にオファーしなかったから。 |
twitter.com/GnNvIkekfPzP38x/status/1323551212587773953 | 性的なイラストが問題ではなく、男性目線のマーケティングをしたから。 |
twitter.com/kurodewa | 女の子にタイツを履かせて扇情的なポーズをさせたイラストを使って、「なにを」「どの層に」アピールしたかったのかが分からないから。 |
twitter.com/_wa______ | オタクと世間一般の感覚はだいぶズレているのが原因。 |
twitter.com/end_clash_dia/status/1323546792730918913 | 「尊い」「エモい」のような感情に、性的な意味合いが付随していることを担当者と絵師が理解していなかったから。 |
twitter.com/mahironoame | 広告が写真からイラストになった途端それは主体的でなくなってしまうから。 |
twitter.com/0721_gg | 女性が嫌悪感を示しただけ。 |
twitter.com/pecorino1512 | スカートたくし上げースカートの中の股見えてるーな「いかにも」エロの匂いするのは普通に「キモい」から。 |
twitter.com/MyoyoShinnyo/status/1323569829673017344 | 萌え絵の是非ではなく、本来の顧客層と違うニーズに広告を打ったのが原因。 |
b.hatena.ne.jp/nowa_s/ | 担当者がラフ段階での指示等も碌にせず、絵師に丸投げしたから。 |
twitter.com/scriptforus/status/1323827959346573313 | ATSUGI のタイツは日用品であって、セクシーランジェリーじゃないから。 |
倫理やモラルで殴るのとマーケティングで殴るのは両立しえないから、どっちで殴るのかはよく考えようね!
あと倫理やモラルは自明のものではないからもっと理論武装が必要だし、マーケティングの失敗だとしたらあそこまで殴るのはやりすぎだよね!
でもあの広告を不愉快に思った個々人が買わないのも自由だと思うよ!
(複数の論点があっていいだろってブコメが多いから、書き方が悪かったのだと反省して要旨を追記しました。わかりづらい書き方してごめんな)
アツギのタイツ炎上の件、そろそろどういう理屈で批判してるのか整理してほしい。
モラルの話とマーケティングの話、根本的に噛み合ってないと思うんだけど。
モラルの話ならもっと理論武装してほしい。担当者も絵師の大半も女性で、さらに「私はあの広告が好きな女性なんだけど」という書き込みもちらほら見られ、ああいう絵を好む女性もそこそこいるというのが可視化された。「たとえ作り手が女性でありそれで喜ぶ女性消費者がいたとしても女性を消費するような広告はモラルに反する」という主張はかなり強い主張で、ほかのアパレル広告や化粧品広告とかにも影響を及ぼし得る。女性が企画して女性が作った女性用商品の広告であっても女性が消費されている(ように見える)とアウト、という筋で攻めるのだとすれば、今後思いも寄らないところで炎上が発生する可能性がある。今後のためにもしっかり理屈を詰めてほしい。
さらに、「女性を消費する」のが駄目なのか、そもそも「性を消費する」のがアウトなのかも詰めてほしい。男性の性的魅力を強調するような広告も駄目なの? それとも男性は消費してもいいの? どっち?
「男性の性的魅力を強調するような広告も駄目」なのだとしたらちょっと持ち帰って検討させてくれ。女性向けか男性向けかを問わず駄目になる、あるいは文句を言われ得る広告いっぱいあるよね。具体的にはこないだの『an・an』とか、https://twitter.com/m_kuroba/status/1192993090442629121←こういうスーツの広告とか。「いやいやそれスーツじゃなくてスーツの下のボディラインに密着したYシャツ姿見せてますよね?」って思わん? 思わんか、そうか。
「男性は消費しても構わないけど女性は駄目」なのだとしたら、それは男女平等の理念から考えてどうなのかという話になるので、この点についても理論武装をしっかりしてほしい。それに納得しない男性は大勢いると思うし、なんなら女性にも納得しない人はそれなりにいるだろう。
マーケティングの話なら倫理的に激ヤバな主張に片足を突っ込んでいることに気付いてほしい。上で書いたように、「私はあの広告が好き」という女性もいたわけで、彼女たちのような購買層はマイノリティだから考慮する必要はなく、マジョリティの不愉快に基づいて叩いてよい、とするのなら、端的に多様性の尊重とかそういう理念からはかけ離れているよね。
「男どうしがキスしてるマックの広告はマジョリティである異性愛者を不愉快にさせている」とか、「台湾を『国』と表現した漫画はマジョリティである中国の読者を不愉快にさせている」とかも、マーケティングの失敗だから叩かれて当然って思う? 思うのなら一貫性はある。一貫性はあるけど、それは倫理的な態度といえるの?
ていうか、本当にマーケティングの失敗の話なの? マーケティングの失敗って、ここまでボコボコにされないといけない案件だったっけ? マーケティングの失敗に一般客への「謝罪」が求められるような事態って普通だっけ?
たとえば、こんな主張をする人もいた。
この「場違い」ってのは、相当な悪ですよ。
あるところでは人気者でも、全然違う文脈にいけば不快感の塊になってしまうものなんだから。
仮にこれで謝罪が必要だと考えてるなら倫理観ぶっ壊れすぎててドン引きするんだけど……
もちろん、ジャニーズ俳優が人気マンガの実写化に起用されたら「ありえない!」って騒ぐオタクは大勢いるだろうし、芸人(ryやAKB(ryでも同じ反応になるだろう。でも、普通、それで担当者や公式twitterが謝罪を求められたりするか? むしろ謝罪にまで追い込んだら逆にオタク側が批判されない? 「たかが実写化にジャニーズが出た程度のことで炎上させて謝罪にまで追い込むオタクのモラルはおかしい」って言われるのが普通じゃない?
いや、私も未だに許してない実写化作品っていっぱいあるけどさ、それらの作品の監督が「あんな不適切な作品を作ってすみません」と謝るべきだとは思わないよ。ていうか、ここまで社会現象になって謝った例って聞いたことある? 『デビルマン』の関係者は謝罪すべきだったの? 全国紙で「不適切な作品」として紹介されるべきだったの?
(監督が「今の自分から見れば原作の魅力を殺してしまった下手な実写化だった」と振り返るのはありえるだろうけど、それは巧拙の問題であって善悪の問題じゃないよな……)
何度も言うけど、あれが不愉快という個人の感性は尊重されるべきだし、個々の消費者が「もうアツギのタイツは買わない」って言うのも自由でしょう。別にそこは問題視してないです。好きに不買すればいい。個人の好みに理屈はいらない。そこは理不尽に振る舞うことを許されている領域であって、難しい理屈を考えずに「不愉快だから私は買わない」と言うのは何も責められるべきことじゃない。私も好きな作品の実写化に出た俳優は不愉快だから彼ら彼女らがCMで宣伝してる商品は買わないけど、そこに理屈や正当性を求められたら困る。不愉快だから買わないことに理由が要るのか? そんなわけはない。
でも、「私は不愉快だから買わない」を超えて「社会的問題」にしようとするなら、せめて相応の理論武装はしてほしいし、今のアツギ叩きにそれが足りているとは到底思えない。
増田が求めてるのは「フェミ叩きするのに相手方の主張が一本筋じゃないと叩きにくいから統一して簡略化してくれ」ってこと?モラルを批判してる人とマーケティングに嫌悪感を示してる人が別々に存在するだけだよ
マーケティングの論理で殴ろうとすると倫理的に危うい主張になりかねないんだけど、それは自覚しているのか、マーケティングの話と倫理の話は矛盾していて同時には成り立たないのではないか、という話をしてるんだけど、なぜそれだけの話がこんなに通じないのだろうか……
倫理なんて知らねー、購買者のマジョリティである我々を不愉快にさせたので叩く! というなら別にいいよ。台湾や香港をめぐって中国の購買者層からイチャモンつけられたときも同じこと言うんだよね? 少年漫画のメインの購買者層である男性を不愉快にさせたから男キャラ同士が仲良くしているような「腐媚び」描写は叩かれても仕方ないんだよね? そう信じてるならマーケティングを叩けばいいんじゃないの。同じ口で二度と倫理とかアップデートとか言うなよと思うけど。
「あなたはその意見を他の案件にも適用しうる普遍的な基準に基づいて主張していますか?」というの、そこまで難しくない話だと思うのだけれど……
男性目線だの何だのと叩かれてめっちゃ憔悴した女性イラストレーターさんとか、こんなのを好む女はいないとクソデカ主語で殴られて怒り心頭のオタク女性とかを見てるので、ちょっとここであっさり引き下がるのは私の倫理観に照らして無理だなぁ。別に殴るなとは言ってないんだよ。個人の不快感も別に否定してないし。ん? その理屈で殴って本当にいいの? 他の案件と整合性取れる? って言ってるだけ。
マッチングアプリで知り合って何回か遊ぶようになった相手とお茶したとき、なんか目が合わないなと思ったらずっと胸を見られていた。
いつもは身体の線が出ないようなワンピースを着ていたけれど、その日は縦セーターにウエストがキュッとしたジャンパースカートを着ていたので多分いつもより胸が強調されていたんだと思う。
正直私はあまり男性からの性的な目線に気づかない人間だったので、私の話にてきとうに相槌を打ちながらずっと胸を見つめている相手に対して気持ち悪いというよりは本当にこんな童貞が現実にいるんだ!!と感動してしまった。
多分、周りの女性慣れしている男性は、こちらに気づかれないよううまく見ているので視線に気づくこともほとんどないが、中学から男子校育ちで女性と話すことはめったにないというタイプだからなのか、まったく視線が隠せていない。でもそこがいい!!
私の胸を見ているときの彼の顔がなんだかすごくかわいらしい。
それまではいつフェードアウトしようかな…などと考えていた相手をこんなにかわいいと思える日が来るなんて想像もしていなかった。
これまで基本的に自分が好きだと思うデザインの服を着ていたが、最近は自分の身体を活かせる服を好んで探すようになった。ワンピースを着ると太って見えるからあまり好きじゃなかった胸も今はどうしたら魅力的に見せることができるかを日々考えている。
ただ、童貞も一筋縄ではいかないので、気合を入れていった日に限って空振りしたり、逆になんで?!という服装をお気に召していたりでツボがいまいちよくわからない。
女性目線と男性目線の違いなんだろうか??それともエロ漫画的なシチュエーションが想起されるようなのがいいんだろうか??
何を着たらまた童貞にあの顔をさせられるんだろう!!!日常生活における最強の童貞を殺す服が知りたい!!!
ちなみに彼はVネックのセーターはあまり好みじゃなさそうだったけど、仕事帰りに白シャツ着てたときは全然目が合わなかった。なんでだよ…
今回の件、ほとんどがイラストは綺麗とか、場が相応しく無かっただけで、イラストレーターさんは悪く無い!とか意見を多く見かけた。
分かるよ、昨今の萌絵に対する炎上見てると、好きな作品とか、イラストレーターさんが悪く言われるし、
でも今回の事ってオタク文化の話じゃないしね。
https://note.com/yamako_k/n/nec26b8324113
ここにかいてある事がおおむね炎上した理由で適当かなーと思ってる。
その上で私は滅茶苦茶怒っている。
企画したATSUGIが全面的に悪いのは当然として、加担してしまったイラストレーターさん(以下長いので作家さんとする)にだ。
あと、反論(?)としてフェミさんが騒いでる〜とか、私女だけどエロく感じ無い〜とか、全く見当外れな事で火に油を注いだ外野にも。
以下取り止めもなく書いたんで、長文だし読みにくいよ、
途中口も悪くなるんで覚悟して読んでね。
18禁も読むし、同人誌で言うなら男性向け18禁の本の方が女性向けより多く持ってる。
可愛い女の子の絵が好きなので、自然と男性向けが多くなった感じ。
一時期はLOも所持してたが、流石に結婚前に処分した。(夫が持っていると間違われたら困るので)
あくまで男性向けなのを楽しんでる女性という自覚があるので、作品がどんなに女性を酷く扱うような作品であっても、
勿論抗議なんかしないし、わざわざ公共の場に持ち出して、
「見てーこの作家は女性を食い物にしてますよー性的消費ですよーフェミ団体さん、この作家潰しましょう〜」
なんて事絶対にしない。
だって男性向けに作っている物をこっちが勝手に読んでるだけなんだもん。
それを勝手に女性の言い分で良し悪しを言うのはおかしい話でしょ。
じゃあなんで、今回そんなに怒ってんだよって。
そしてそれを作家が全く気づいて無い事なんだよ。
タイツやストッキングにエロ、エモ、その他感情を持ってるのは当然知ってるよ。
でもそれを目の前の女性に向かっては言わないよね?言ったらどうなるか分かるよね?
エロく見てるのは知ってる上で、加害が無ければ勝手にエロく見てろよって思いながらタイツはいてるよ。
だからこそかな?描いてる作家さんも、勝手にエロく見てごめんなさい、タイツ姿素敵ですねって
心で思いながら描いてるもんだと思ってた。
まさか作家が、女性のタイツ姿はエロいのが当たり前だから、それを公の場で言っておかしく無いって
ATSUGI公式から熱烈なラブコールを受け、企業案件だし舞い上がったのかもしれない。
ATSUGIや他読者からのよいしょで、自分達が勝手にエロく見てるっていう前提忘れてない?
大袈裟に言うなら、タイツはいて見せてくれる女性に対してのリスペクト無いよね?
(勝手に作家に女性リスペクトさせてごめんだけど、それで食ってる以上リスペクトして欲しい)
ATSUGI公式が以前RTしていたとある作家さんの画集の宣伝。
明らかにエロ目的の絵が数点あって、ATSUGIは自分の会社の購買層を知らないんかと震えたよ。
その作家さんとATSUGIの対談もあって、タイツを通してこの二名が相思相愛なのは別にいいんだ。
ただ、作家さん的にはATSUGIがコンタクトをとって来た瞬間に、自分が普段描いてる物がATSUGIの購買層から見たらどうなのか?
ATSUGIの購買層が一番作家さんが描いてる物を見せちゃいけない相手だって気づかなかったのかな?
あれかな?タイツ好きでタイツ描いてたら、タイツの大手企業から声掛かっちゃって、自分が勝手にエロく見てるって認識すっ飛ばして、
タイツ業界から認められた!になっちゃった?ATSUGIの購買層が自分の読者になると思った?
ASTUGIのお客さんに、タイツ履いてる姿エロいですね〜って言ってる事に気づいて無かった?
本当気づいて欲しかった、ATSUGIから声掛けられた時点で、ATSUGI中の人の裏アカで繋がるとか、
性的な内容を含めない別名義のアカ作るとか、やりようはあったでしょ。
その上でタイツの絵が認められて嬉しいけど、ATSUGIのお客さんには自分の普段の作品は見せれませんとか、
暴走していたATSUGIを止めれたのも、その作家さんだったと思う。
依頼したATSUGIが100%悪い、でも一緒に暴走したようにしか見えなかった。
特定の作家さん出して申し訳ないけど、#ラブタイツで性的な絵を描いた作家さんはみんな同罪だと思うよ。
企業案件、PR、金払いも良い上に、知名度が広がるチャンスなのは間違えないけど、自分が普段描いてる絵が、
果たして依頼者の為になる絵なのかは、プロで、それでお金を貰っている以上考えないといけない。
実は私自身も細々とイラストやデザインでお金を貰っている身である。
依頼があってまず考えるのは依頼者のお客様だ。
広告であれば、誰に、どの層に、どう思って欲しいかを考えながら制作していく。
PR、広告である以上、依頼者は私のイラストにお金を払うのではない、
私が作ったイラストから得られる広告効果に対してお金を払うのだ。
エンドユーザーを考え、こうすれば効果的ですと提案する事もある。
もちろんその分、自分が作る広告効果が上がるので仕事の値段も上がっていく。
最近は手軽にネットに絵を上げれるし、そこそこ有名になれば企業から声が掛かかる事もあるし、
若いうちに仕事が貰えて、こういった広告の勉強をせずに来た子が増えたと思う。
気軽に依頼が来るようになったからこそ、自分を、表現の自由を守る為にPR、広告の勉強をして欲しい。
自分の絵の使い所を知っていれば、適切な場所で知名度は広がって行く。
明らかに自分に合わないと思ったら断っていい、断ってもちゃんとした依頼者なら、信頼出来る作家としてまた仕事を回してくれるし、
変な依頼者であれば、依頼を受けた所で今回のような事故に巻き込まれるだけだ。
散々既出だと思うが、一連のイラスト群はATSUGIのPRで無ければ、どれも可愛く素敵な作品だったと思う。
それこそ作家さんが個人的な企画として#ラブタイツをやっていれば、こんな炎上にならずに、私もいいねを押しまくったし、
(まあATSUGIがいいね押しまくって、フェミさんに目をつけられる事に変わりは無かったと思うけど、ATSUGIの自爆で済むし・・・)
イラストに罪は無い、ただ、広告として一般的にどう見られるのかを、自分のイラストのアピール場所を考えられなかった作家の無知に、罪はあると思う。
監督が指示したデッドボールも、バッターはピッチャーに怒りを向ける。フリーランスのイラストレーターのみんな、安価で責任まで押し付けられぬよう、どうか気を付けて。とにかくきちんとターゲット層と狙い方の話は最初に聞こう。その上で、断る勇気も時には持とう。長生きしよう。応援してます。— 中村佑介🎨2021カレンダー&ぬりえ2巻 (@kazekissa) November 3, 2020
私より短く分かりやすく優しく中村さんが言ってくれてるけど、こういう事。
アップされてた絵はどれも本当に可愛かったし、綺麗だったので、広告をもうちょっと勉強して、
また描き続けていって欲しいです。いつも素敵な絵達をありがとう。
#ラブタイツの中でも、性的な感じがしない、タイツをはいた女性を溌剌に、綺麗に描いたイラストも複数存在していたので、
これらの作家さんは、ちゃんとATSUGIの購買層を意識してるとしてプロモーション効果も高く、今後もPR案件が舞い込むんじゃないかなーと思っています!!
■火に油を注いだ外野
特にリプライに、エロいですとか、これが性的とかフェミさん何にでも湧くなとかさ。
ダブスタやんけ。
同一人物が言うてないとしても同じリプ欄に並んでるだけで破綻してんねん。
炎上の一部はお前らのせいや。誰に向けられたPRか考えて発言しいや。
(作家さん、例え自分が性的な物描いてるつもりなくても、普段性的な物描いていればリプ欄に性的な目を持った人がワンサカ湧きます。
あと何でも、フェミさんは何言っても通じないで逃げるな。問題矮小化すんな。宇崎ちゃんの時と一緒?全然ちゃうわ。
フェミと不快に思ってる女性の区別位つけろ。萌絵に文句言う女性=フェミって構図やめろ。まじで。
私女だけどイラストが素敵でタイツはいてみようと思った〜、私女だけどタイツにエロさ感じないし絵も素敵〜とかとか
あれだろ、君らもうとっくに成人してるけど、(服装が子供っぽいから)中〜高校生位の年齢かと思った〜って言われるのを真に受けるタイプだろ?
一度は性的な目で見られた事あれば、あのPRはどんなに絵が綺麗だろうと気持ち悪いしか言えないんですよ。
アツギのタイツの件、女性同士の争いに男を巻き込まないでほしい
https://anond.hatelabo.jp/20201103083818
女性同士の争い、と言ってしまうのも正確じゃない気がするんだけどね。
はてフェミ・ツイフェミは典型的だが、ここで真に問題なのは「セクシーな女子のイラストは100%男性の性欲を満たすためだけのもの」という思い込みだ。
「女性のセクシーさは男性のためのもの」「男性向けエロ」と言い換えても良い。
この思い込みがどこから来るのか。「そういった(性的な)ものを女性自身の意思で好むことは断じてありえない」という偏見からやってくる。
これは家父長制的な「女はおしとやかでなくてはならない」という規範の押しつけと密接な関係がある。
そもそもフェミニストとは女性解放運動のことじゃなかったか?というのは置いておいて。
例えば、シンプルな性嫌悪に近いもの。最終的には個人の感想なのである程度仕方ないものと思うが、物言いはもう少し工夫の余地があっただろう。
cinderella0720 喪服はスカートしか持っていなくて、防寒でタイツ+厚手の毛糸のパンツ履いているけど、それもレズ女たちは興奮するの?気持ち悪い。
masanoT 女同士だからって大丈夫と思っとんのか、勝手に腕組んできたり胸や脚触ってきたりしてキモい同級生がいたの思い出したわ。男女どちらでも、されたくない事はされたくないんだわ。
問題なのは以下のコメント群だ。『男性向け』『男性目線の内面化』などと揶揄したもの。
『男性向け』という言葉には、『女性向けではない』という強烈なジェンダー意識が内包されている。
zyzy 「黒人奴隷を売ったのは他の黒人だから白人が買っても奴隷制度は白人のせいじゃない!!」みたいな言い分。この言い分が出てきたら、根底には差別がある案件である証拠な。差別主義者の定型句。
kazoo_keeper2 その女性広報なり女性絵師なりが内面化した「可愛らしさ」って、誰かさんにとって都合よくないですか?そういう美意識って何処で吸収するんだろ?先日、小さな娘が「女子はピンク」って言い出したブクマあったけど…
ghosttan 男性社会の中で男性の価値観に過剰に適応した女性たちの末路という感じ。中の人の性別じゃなくて、何をメッセージとして発信したのかで語ろうよ。
hib3 周りの女友達見ても思うけど女のオッサン化って結構見られる事象で、自分もちょっと引くような所がある。これからは性別を盾に批判するのではなく、個人として批判するべきじゃないかな
kusigahama 「私は男性向けエロも好んで消費するけど女性向け肌着の売り方としては間違ってるだろ」って主張してる女性はこの人には見えてないのかなぁ。男は直接関係しないけど、そもそも批判されてるのは男ではなく企業だよ
ちょっと甘い物を出すと「こんなものは女子供の食べ物だ」とキレ散らかす旧世代のオッサンと同レベルだ。
それはおかしいことか?「甘いもの好きな女の価値観を内面化されてる哀れな男」って言うか?
そりゃあんたはターゲットじゃないかもしれないが。「あんたがターゲットじゃない」のであって、「全ての女がターゲットじゃない」とは限らないだろう。
「Not for you」なんだよ。
tissue55 私は女ががエロくて何が悪いと思ってるし、タイツやストッキングを履いた脚は美しいと思うので嫌悪感は感じないんだけどもなー
xsinon 私も性的な絵が好きな方の女史なので気持ち悪いと感じる女性が当たり前みたいに論じてるフェミ界隈が逆に気持ち悪かったりする。お気持ち発言は不毛だわ。
snobbishinsomniac 担当が女性かどうかではなくて、必要もなく男目線に媚びるような宣伝はやめれという話。この会社は女性を男に媚びる存在に押し込めたいのかな。そういうメッセージが出てることに気づけ。
そもそも、男性目線がどうであろうと関係ないのだ、本来は。喜ぼうが嫌がろうが、基本的にはタイツを買うメインの顧客じゃないんだから。
だいたい、「絶対に男性を喜ばせたくない」という並々ならぬ執念はどこから来るんだ。それは単なる男性嫌悪じゃないのか。
なぜ、男性と同じようにセクシーなイラストを好む女性(この場合はツイッター担当者の女性)だけが「男に媚びている」扱いにされてしまうんだ。
ジェルベー教授は、女性の体のどこに視線が行くか、そして視線の行く先に男女差があるのかを調べるため、36人の男性と29人の女性に10人の女性の全身の水着写真を見せる実験を行なった。写真の女性は、魅力度を強調するために全員デジタル加工され、曲線が美しい(バストが大きく、ウエストがくびれ、ヒップが大きい)、やせて直線的な体つき、その中間の3つのタイプが用意された。そして、アイトラッキング(視線の動きを測定する装置)を使い、被験者が写真の女性のどこに、どのくらいの時間視線をとどめたかを記録した。
その結果、次のように面白いことがわかった。
(1)写真を見た瞬間、男女とも最初に目が行くのは「顔」だった。続いて、胸、ウエスト、ヒップなどに視線が集中したが、それは男女共通だった。男はすぐ胸を見るという俗説は間違っていた。また、男女とも女性の同じ個所に同じように興味を示した。
(2)男女とも最も長い時間視線がとどまったのは「顔」だった。男は顔より体に興味があるという俗説は間違っていた。
(3)男女とも「大きな胸」「細いウエスト」「大きなヒップ」を持つ曲線が美しい女性の写真の方が、視線の滞在時間が長かった。女性も「男性目線」で女性をモノのように見ていることがわかった。
(4)意外なことに、全体的に「胸」に視線を向ける時間は、男性より女性の方が長かった。特に曲線が美しい女性の写真では、セクシャルな部分(ウエストのくびれ、ヒップ、胸の谷間)に視線をとどめる時間は、男性より女性の方が長かった。女性は、セクシーな女性に男性以上に「目を奪われる」ことがわかった。
実に意外な結果だが、同様の研究が英国でも行なわれている。2011年7月、ロンドンのある調査会社がファッションブランド「H&M」の広告写真のどの箇所に顧客の視線が行くかを調べたのだ。美人モデルがビキニ姿で海岸に立つ広告写真を、男女50人ずつに見てもらい、アイトラッキングで目の動きと視線がとどまる場所、時間を調べた。
すると、ほとんどの男性はまず「顔」、続いて「胸」、「下半身」と視線が動いたのに対し、女性の大半が最初に見たのは「胸」だった。続いて「顔」「下半身」の順番である。また、視線が「胸」にとどまる時間も女性の方が男性より長かった。男性は「胸」よりも「顔」を長く見ていたのだ。面白いことに、男性がほとんど視線をとどめなかった箇所を女性は時間をかけてしっかり見ていた。おへそからビキニラインにかけての下腹部だ。お腹がたるんでいるか、引き締まっているか、厳しくチェックしていたようだ。
女性の方が男性より、女性の体をジロジロと注視しているのである。ネブラスカ大学のサラ・ジェルベー教授は、こうした結果についてこうコメントしている。
「女性が他の同性を眺める時に、男性目線で観察していることが判明したのは興味深い結果です。女性には男性目線で自分自身を眺める癖があるためか、他の女性を判断する際も、内なる男性目線でシビアに評価する傾向があります。男性は一般に思われているほど、女性の胸にばかり関心を寄せているわけではありません。女性が、他の女性の胸に目が行くのは、(男性を奪い合う)ライバルとしてセクシャルな部分を自分と比較するためだと思います」
別に被害者ぶってるわけじゃなくて、最初の「だからなに?」から
ずーっと会話がかみ合ってないと思うんだけど。説明したらあなたも説明してくれるの?
・同年代の数倍稼ぐ
・マッチングアプリで出会った10も15も上の男と食べる高い肉は美味しくない 同年代の、容姿が中の中以上の彼氏とサイゼリアに行きたい 虚しい
・アプリなんかだとすごく年上の人からは誘われるが求めているのはそういうことじゃない
・自分は努力して勉強や仕事に打ち込み成果を出しているのだから中の中以上の彼氏ができてもいいのではないか
ということが背景にあるのでは?と思ったので
残念ながら男は年収を上げると結婚相手の容姿レベルの要求を引き上げられるけど
というレスをつけた。
あなたの努力は交際相手のレベルを引き上げるのに効果的ではない、
なぜなら男は女の見た目ばっかりを気にしているからだ、
頭が良くて稼げているなら周囲にはハイスペ男性が多くなるしそういうのを見ると下とは付き合えなくなるから大変そう、という感想。
それに対するあなたのレスがこれ。え?意味わからないんですけど。
999万より1000万がすごいってどこを見てそんな話題出してる?
「AKBじゃあるまいに」ってのは誰が?そして「あるまいに」の先はどこを指してるの?
男性目線だとして、
「男がそんな結婚相手をアイドルの応援みたいに見た目だけで判断しないだろ」
女性目線だとして、
「女だって稼いでたって年収が上がれば全部解決みたいに言うんじゃねーよ」
どっちでもなさそうで、これは私の文章の理解力が足りないから?違うと思うよ。
この先も1個ずつやる?でもあなたがこれに回答するほうが先だよね。