「ナタリー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ナタリーとは

2018-02-23

NYって今もストリートチルドレンいるよな?(BANANA FISH ネタバレ)

大丈夫だよな?

http://www.afpbb.com/articles/-/3139363?act=all


現代ニューヨークでも未成年同士の小さな抗争程度ならあるよな?


ポリコレを支持する左翼がいっぱいいて、熱狂的な愛国者右翼が山ほどいるアメリカ舞台にしてアメリカ人を描くんだけど大丈夫か?

自身ポリコレあんまり支持してないけど、それがポリコレ支持者の多いアメリカ舞台にするとなりゃまたちょっと別だし。

人種差別とかレイプとか差別用語かめっちゃセンシティブな内容扱ってる作品から覚悟を決めて作って欲しい

原作だとユダ公とか言ってるシーンもあるし。

もちろんそういう、容赦のない差別用語使用とかがリアリティを感じさせるBANANA FISHの魅力なんだけど。

そういう差別用語を使いまくってる奴らが徐々に手を組むのが典型的ではあるけどやっぱ熱い展開なんだよ。


失敗したら大炎上しそうだけどナタリーインタビュー脳天気すぎて心配になってきた。

ストリートチルドレンがいそうなところに聖地巡礼するのか?(笑)

Amazon Prime国内外にて独占配信とか書いててまじで心配になってきた。

2018-01-27

anond:20180127194707

綺麗だなーと思ったらナタリーポートマンとか

可愛いなーと思ったらマツコとかね。

2018-01-20

anond:20180119183513

楽観的すぎると思われるかもしれないが、正直この手の個人コンテンツ制作者がモラルプライドを捨てることで名を売って稼ぐってやり方が通用するのは法律被害者が現状に対応できていない現時点においてのみの話で、いずれ成立しなくなると思うよ

あとリンク貼ってるTABILABOってサイト、CINRAとかナタリーみたいな文化系情報サイトと同種のものと思ってるのかもしれないけれど、最近(悪い意味で)話題になってるWELQとかと同じたぐいのキュレーションサイトなので注意してね。運営元も色々と問題ごと起こしてるから参考までに

TABI LABOは相変わらずヤバイなという話

http://narumi.blog.jp/archives/26824194.html

ラボ謝罪コメントを出すも燃料投下でさら炎上

http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/08/29/102125

あとその記事書いてるライターさんもプロフィールとか調べてみた感じ特に記者経験とかあるわけでもないようなので、インタビュー記事書いてはいるけどあなたとそれほど立場能力に違いがあるもんでもないと思うよ

とりあえず増田記事書いて満足するより小学館あたりに報告だけでもしてみたら

2017-02-02

ナタリーの何がすごいのかわからない

ナタリー10周年 - natalie 10th anniversary

http://natalie.mu/10th/

これ。

ナタリーってモテキに出てきたりと「イケてるサブカルメディア」扱いされているけど、いったい何がいいのか分からない。

配信されるニュース公式発表ばかり。記事プレスリリースリライト

インタビュー独自に作っているけど、作品リリースに合わせて行われているから、レコード会社プロモの一つとして請け負っているだけだよね?

ここまで無味無臭公式発表オンリーサイトが、なぜこんなに支持されているのかわからない。

書いている人の顔が見えないから、読み物としても面白くない。たぶん、AIが書いていても誰も気づかないと思う。

アーティストファンだったらツイッターカウントフォローしているからわざわざナタリーリライトプレスリリースを読む必要ないし。

誰か何がいいのか教えてくれ。私にはWeb1.0遺産って感じがする。

2017-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20170109110408

音楽ライターコードちゃんとききとれてなさそうな奴とかごまんといるよな

カデンツすら理解してるか怪しい奴

ロキノンナタリージャンル名を例えにあげて抽象的な言葉ばかり並べてる奴

わざわざミュージシャンインタビューしても精神論っぽいことしか聞かず

それを元にポエムっぽい散文を垂れ流してばかり

2016-12-06

http://anond.hatelabo.jp/20161206022506

いや、音楽雑誌とか業界の慣習だろうがなんだろうがさー それをKDDI系列Webメディアでやってるのが問題なんじゃないかってことだろ?

ファッション業界だって同じような流れあるけど、だったらMERYステマ加減がなんでこれだけ叩かれてるんだ?って話だろ

ちなみにCINRAは同じようなことして叩かれて、メディアとしてのステートメント変更にまで追い込まれてる

これを見ていて知らんぷりしているナタリーって相当悪質だよ・・・

http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinoharashuji/20150803-00048137/

http://taichisugiura.com/685

http://taichisugiura.com/758

http://anond.hatelabo.jp/20161206011600

音楽ナタリーはやや特殊

音楽雑誌常識でやってるから

一般サイトはいろいろ違う。

音楽雑誌だと、記事広告とは明記せずにインタビュー入るのが普通だし

インタビューされる側が金払ってるの普通からな。

それがいいかいかはまた別として

音楽業界はそれでよしとなってるのではないか

音楽業界の腐敗みたいな話

MERYほぼ日ステマナタリーはなぜ指摘されないの?

やまもといちろう氏が「ほぼ日」ってステマだよね、って言う記事を書いていたが。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20161205-00065171/

ナタリー(昔は独立系だったが、今はKDDI系列会社)のPower Pushもあれぜんぶ広告だよ。

http://natalie.mu/music/pp

中の人から聞いたが、初期は1インタビュー30万円ぐらいは取っていた。今はもっと高くなってると思う。

最近はSuper Power Pushなんていう枠もあって、あれは100万以上するんじゃないか

レコード会社も「紙媒体広告払うより反応がぜんぜん違うので」と、人気の枠だと聞いた。

だが、Power Push記事にも、どこにも「【PR】」とか「広告」という文字は見当たらない。

ずっと気になっていたがこれもステマだよね?誰か詳しく掘り起こしてほしい。

もしかしてPower Push」という言葉自体がそれを指すとかいことなのか?

読者がそれを認識できなければそれはステマではないのか?

ある意味、社内のEC誘導するほぼ日より明記していない分ナタリーのほうが悪質だと感じる。

以前は、東村アキコ氏がナタリーインタビューを受け、

それが知らぬうちに求人誌の広告に使われていたと告発していた。

http://togetter.com/li/758024

KDDI系列会社がこういうことしてていいのか?

2016-12-05

ナタリーってPRとかタイアップですよって書いてなくね?

Webメディアがいろいろ問題になってるので思い出したんだけど、ナタリーってなんでPRとかタイアップって書いてないんだろう?

なんかの力で許されてんの?w

http://natalie.mu/comic/pp/hibike_eupho

2016-08-31

君の名は。(ハリウッド版)

Your Name (Taki and Mitsuha)

【序盤】

ハーレーにまたがるTessyとNatory(ナタリー)

Mitsuha「Hey Tessy , Natori アンタたちって本当仲いいわね?もうfuckしたの?」

Tessy(アフリカ系)「冗談きついぜ、黒人には選ぶ権利がないってのか?」

Natory「馬鹿いうんじゃないわよ、このニガ。警官に撃たれたらいいのよ」

デート

Okudela(ブロンド)「丸一日デートしたのに、アンタってホントつまんない男よね。これからバイト(インド料理屋)でしか会わないから」

Taki「そうだな。昼の俺は本当の俺じゃないってことだけは言えるね、SENPAI」

デート後】

Okudela(ブロンド)「ンンンンーーーーーッッ(下唇を前歯で噛む)」

Okudela(ブロンド)「シーハシーハーッ!!!!オーーーーイエスイエス!!ンノォオオオ!ハァハァッ、カムカムカムカム」

Taki「SENPAI、マイ・サンが寂しがっているんだ」

Okudela(ブロンド)「グボグボグボグボォオオオ!ジュルジュルジュルジュル!!!グッポグッポグッポ」

【中盤】

Taki「バイトばっかいれてんじゃねーよ、カローシさせる気か!」

Mitsuha「アンタだって、タチンボやってんじゃないわよ!」

【終盤】

Tessy(アフリカ系)「そんなファッキンクレイジープランマジでやる気かよ!」

Mitsuha「私がパパを説得するから、Natoryはワシントン変電所を全部ハックして止めて」

Natory「かなりヤバイし、難しいヤマね」

【親子愛】

Mitsuha「パパ!ワシントン流星の破片が落ちてくるの!お願い市民ホワイトハウス避難させて!」

Father「やれやれハリウッド映画のみすぎだな。そんな馬鹿げたことをすればマスコミが黙ってないぞ」

Mistuha「そんなんだからママにも逃げられちゃうのよ!このチキンヤロー

【最大の見せ場】

Taki「カタワレ時ね」

Mitsuha「そうね‥」

「チュッパチュッパ(舌入れ)、キュッキュッ、チュッパチュッパチュッパ」

クライマックス

Tessy(アフリカ系)「クラブパーリーなんかやってる場合じゃねえって!みんなホワイトハウスに逃げろぉ」

Tessy(アフリカ系)「ばあちゃん、フードスタンプの交換は後にしろよ!」

FBI「そこまでだ、武器を捨てて床に伏せろ!!」

Natory「ここまでね。後はまかせたよ、Mitsuha!」

エピローグ

Mitsuha大統領あなた、以前にどこかでお会いしたことあるわね」

ホワイトハウス庭師「ああ!プレジデン‥。そうでやす、思い出しやした」(震えながら涙する)

----ドンワナクローズマイアーイ ドンワナクローズマイ ミスユベー ----

2016-06-07

BUMP OF CHICKENサカナクション

BUMP OF CHICKENサカナクション


この2つのバンドヒップランドミュージックという同じマネージメント事務所に属しているんだけど

両者はメディア露出に対するバンドの考え方のトレンドを変えたバンドであると思う。


自分は3年前までアニソンしか聞いてこなかったんだけど

サカナクションライブテレビで見たのをきっかけに、バンドを聞くようになった人間

といってもそこまでディープではない。

一年からTSUTAYA DISCASで新旧問わず月に4枚CD借りるという

ミュージシャンにとって有り難くないリスナーだ。


そういうわけで、日本ポピュラー音楽を聞きはじめてから日が浅いので、

過去メディア記事Webでググっていろいろ調べている。


で、最初の話に戻る。

BUMP OF CHICKENサカナクション

バンドメディア露出に対するトレンドを作ったバンドであると思う。

BUMPバンドテレビに出ないという風潮、

サカナクションバンドテレビに出るという今現在の風潮。


BUMP OF CHICKEN藤原曰く

ブラウン管の前で評価されたくない。

ライブでの発言か?わからなかった。ググって。)


※追記

ブクマで、スペシャスペースシャワーTV)のライブ中継の時に視聴者に言った言葉との情報を頂いた。感謝


サカナクション山口曰く

バンドテレビに出ない美学バンドシーン、ひいては音楽シーンの衰退に繋がった。

ナタリーの「僕と花リリースインタビュー。ググって。)


※追記 「僕と花インタビュー

http://natalie.mu/music/pp/sakanaction04



BUMP藤原発言意図は当時の音楽シーンに詳しくない自分想像するしかないのだが、

音楽商業が結びつきすぎていて、音楽音楽でない評価のされ方をしている

という認識があったのかな、と想像する。

ヴィジュアルルックス音楽評価されることを嫌ったのだと思う。

音楽音楽として純粋に楽しんで欲しい、評価して欲しい。

そんな感じか。

音楽の純度を高めたい。そんな感じ。


※追記

ブクマで教えて頂きました。横山さんのテレビに出なかった理由とか書かれていて(その日自分Mステ見てなかったけどツイッターが騒いでたのは覚えてる)、

読んでみると面白かった。情報感謝


一方でサカナクション

アルクアラウンドというMVなどで知名度をあげてきた(あと大手フェスでのヘッドライナー

結構ビジュアルを重視するバンドである

インタビューを読んでみればわかるように、Mステ出たり、紅白出たり。

総合芸術というワードサカナクションに対して使われたり、裏方の仕事スタッフを紹介したりと

音楽だけでは勝負しない、というのがサカナクションスタンスであろう。

(ちなみに山口ファッション音楽乖離を嘆いてNFパンチというテレビ番組まで作ってしまったが、自分バンドテレビに出てこなかったからそういうことになったのだと思っている)


テレビに出ない、テレビに出る、というバンドの大きな流れを作った2つのバンドだけど

個人的には、

音楽音楽として純粋に聞いて欲しい、というBUMPの方が共感できるし、

正直、ビジュアル音楽が結びつくとイメージが固まってしまうところがあるので、

嫌だと思うのだけど、まぁ個人的意見

実際サカナクションイメージ固定化前提、イメージを作って、

ビジュアル的要素を音楽パッケージ化して売ってるわけだし。確信犯語句の使い方違うな)。

続いてメディア露出し始めたセカオワなどのフォロワー

ヴィジュアルイメージ重視してるし。

(でもファッション音楽が結びつくと、変に威張って排他的なやつが出てくるので社会空気が窮屈になるな、とダサい人間である自分は思う。自分みたいな奴がファッションを抑圧してるという自覚はある)


両方のバンドスタンスは違うけど

メディアの使い方は悩んでるんだろうなって思う。SNSも含め。

出ない出ない言ってたBUMPはこの前zipに出たし。

テレビに出ないのと出るの、どっちが正しいかという話でもないし。

まぁバンドの売り方と好き嫌い問題矮小化してもいいか


音楽を汚したくない、という思いは一緒だろう。


音楽の楽しみ方は人それぞれってことで。


視聴者意見としては、

今のアイドル一辺倒の音楽番組も嫌だけど、

バンド一辺倒の音楽番組も嫌だなって思う。

もっと多様化して色んな音楽聞きたい。何事もバランス

数字取れないかもしれないけど。



ちなみに個人的な話で閉めさせていただくと、

今一番好きなバンドBUMPでもサカナクションでもなく

BABYMETALです。DEATH

ドーム行きたい。

2016-03-18

ナタリーばかりをリツイートするのはやめてくれ

いろんな公式アカウント芸能人に言いたい

ナタリーばかりをリツイートするのはやめてくれ

しかナタリーは良質なニュースサイトだが、ひいきが過ぎる

お金でも貰ってるのか?

ナタリーではないところのライターとしては寂しい思いしかない

アタイムのMCなんかショーンKでもモーリーでもどっちでもいい

俺はただ毎日市川紗椰笑顔を見ることができるのが嬉しいんだ

タモリ倶楽部鉄道規格回に出演して話題になって、他のバラエティ番組でも顔をよく見るようになった

でも市川の顔を毎日見ることはできなかった。この寂しさを埋めてくれるのがユアタイムだ。まさに俺のための1時間すぽると打ち切りだって許した。

10年前なら眞鍋かをりだっただろう。眞鍋も大好きだが市川のほうがもっと好きだ。彼女が売れたのが最近でよかった。

俺の望みは市川を傷つけない男がMCに起用されることだけだ。ナタリーみたいなことになるのはごめんだ。

2016-02-25

渋谷系っぽい」音楽イメージは如何にして形成されたか

質問「渋谷系ってどんな音楽なの?」

回答「渋谷系とはムーヴメントであり、音楽のジャンルを示したものではない」


渋谷系というワードは定義が非常に難しい言葉である

Wikipediaによれば、「東京・渋谷(渋谷区宇田川町界隈)を発信地として1990年代に流行した日本のポピュラー音楽J-POP)の一部の傾向を分類化したものである」とのこと。

代表にフリッパーズギターピチカートファイヴオリジナル・ラヴなど。流行は90年代後半には終息していったといわれている。

渋谷のCDショップを中心に発信された流行(ムーヴメント)を表す言葉として用いられたのが始まりらしいが具体的な起源はよくわかっていない。

ミスチルスピッツ渋谷系として扱われたこともあったらしい。

こんなに曖昧でよくわからない渋谷系だが、本来は流行そのものを類型化したものであり、特定の音楽ジャンルを指したものではなかったという認識は間違っていないだろう。


だがしかし、「渋谷系っぽい」音楽というものは存在する。

2016年現在、「渋谷系っぽい」という感覚は一定数の人間の共通の認識として共有されているように感じられる。

”渋谷系っぽい” - Twitter検索

しかも、渋谷系というワード好意的に使っているのは、なぜか渋谷系ムーヴメントを経験していない20代以下の若者たちが多いようなのである

あくまで自分の観測範囲での話だが、確実に若者にとっての「渋谷系音楽」というものが存在するのだ。


お笑いでいえば「エンタ芸人」「レッドカーペット芸人」「あらびき芸人」みたいなもので、そういった括りはお笑いジャンルではないのだけれども、

エンタ芸人っぽい」という感覚はなんとなくであるが存在する。

あるいはビートたけしの「ダンカンこの野郎!」のようなものかもしれない。


   *


ではなぜ、「渋谷系っぽい」音楽のイメージが形成されたのか。

あるいは、なぜムーヴメントから20年経った今でも渋谷系という言葉が使われるのか。

これは個人的な考えだが、それは「渋谷系以降の音楽が渋谷系の文脈で語られ過ぎた」ことに起因していると思う。

音楽は語られることで歴史となる。

当たり前の話だが、語られなかった音楽は音楽史に残らない。

渋谷系があまりにも語り手によって評価されたために、その後の音楽にも渋谷系の文脈が用いられてしまった。

そして、「渋谷系の文脈で語られた渋谷系以降の音楽」(≒渋谷系フォロワー)が現在影響力を持つようになり、それらを語るときに、渋谷系という言葉を使わざるを得ない状態にあるのだ。

私の考えでは「渋谷系っぽい」音楽のイメージ形成に大きく影響を与えたのは、渋谷系の人物ではなく渋谷系以降の人物なのである


さて、ここでは、広がっていった「渋谷系っぽい」という認識に対して「定義が曖昧だ」とか「間違ってるよ」といった指摘はしない。

ここでは、実際のところ若者たちはどんな音楽を「渋谷系っぽい」と思っているのかを、曖昧なワードらしく曖昧に書き連ねていく。


2012年3月、NHK-FMで「今日は一日“渋谷系”三昧」という番組が放送された。

渋谷系で10時間番組を持たすというだけでもNHKすごいなと思うのだが、この番組でのプレイリストが大変に興味深い。

フリッパーズギターピチカートファイヴなどの曲が多く流される中、ブームが終息した1990年代後半以降の曲もいくつか放送されている。

ROUND TABLECymbalsカジヒデキChocolat、Chappie、南波志帆などなど……

NHK-FM 今日は一日渋谷系三昧のプレイリストまとめ - NAVER まとめ

これらの音楽も広い意味では渋谷系と認識することができる(されている)ということなのだ。


注目したいのはカジヒデキ

彼は「最後の渋谷系」「遅れてきた渋谷系」と評されることが多いが、彼は現在の渋谷系イメージ形成においてかなり重要な位置を占めている。

なぜか。それは2008年の映画「デトロイト・メタル・シティ」に関わったことによるものである

同名漫画が原作の実写映画で、渋谷系音楽を愛し、ポップミュージシャンとしてデビューするため上京した主人公が、なぜかデスメタルバンドとしてデビューし、しかもカリスマバンドとしてブレイクしてしまうというお話。

そして、映画において、主人公・根岸の歌う「甘い恋人」を作曲したのがカジヒデキなのである

ある意味で作中における渋谷系の象徴となるこの曲は、視聴者渋谷系イメージを強く印象付けた(同時に公然猥褻カットも強く印象付けた)。

――「DMC」では、根岸君が思う渋谷系=可愛くてポップ」という、かなり表面的なイメージで描かれていますよね。

渋谷系=可愛くてポップ」という解釈はちょっと? だったりしますが、実際僕の歌詞もそう言う側面を持っているし

(中略)「可愛くてポップ」は渋谷系の要素としては小さいと思うんだけど、フォローアーにはそういう人が多いことを考えると、決して間違った解釈ではないんでしょうね(笑)。

DMC特集 カジ ヒデキ インタビュー|MUSICSHELF


さて、最近、「渋谷系」を前面に押し出した若手バンドが2つ現れた。

ひとつが「OK?NO!!」というバンドである2015年に既に解散している)。

全員平成生まれ渋谷系宅録ユニット、OK?NO!!によるフル・アルバム。ポップだけど、どこか骨太で、ビートで踊れてパーティな新感覚ビートポップ・グループOK?NO!!。Cymbalsの影響を多分に受け、"Beat Your Cymbal!! Life is a party!!"を声高に叫びながら遂に全国リリース!

OK?NO!! | 全員平成生まれの渋谷系宅録ユニット、OK?NO!!

もうひとつがPOLLYANNAだ。

最新型渋谷系ポップバンド POLLYANNA / ポリアンナ

2014年6月に結成。都内を中心に活動中。

http://www.pollyanna.me/

OK?NO!!にいたってはCymbalsの影響を公言しているし、POLLYANNAも「TAKE ME WITH OVERLAND」という曲を聴けばCymbalsの影響を受けたのだろうと推測できる。

(実際に影響を受けた旨の発言もある)

彼らにとっての渋谷系Cymbalsなのだ


Cymbals渋谷系ムーヴメントより後に出てきたバンドである

しかし、Wikipediaを見てみると「ポスト渋谷系」と表記されている。

当然、彼らは渋谷系アーティストの真似事をしていたバンドではない。

あえていえばThe Whoなどのブリティッシュロックの影響が強い。

にも拘らず彼らを表すときには「ポスト渋谷系」などといった言葉がどうしても付きまとう。

それ故に彼らを知った若い世代は彼らの音楽を渋谷系音楽だと認識するのだ。

Cymbalsの初期のバンドコンセプト「かわいくっていじわる、ただしパンク」を渋谷系を表す言葉として捉えている者もいるようだ。


Cymbalsで現TWEEDEESの沖井礼二はあるインタビューで以下の発言をしている。

TWEEDEESのライブには、高校生のお客さんも来てくれます。で、彼らが何で僕の存在を知ったかというと、ゲームミュージックだったりするんです。北川くんの場合はアニメだったかな。若い方の中には、フリッパーズ・ギターピチカート・ファイヴではなく、CymbalsROUND TABLE渋谷系だと思っている人もいるみたいで。そこは自分でもよくわからない感覚です。

沖井礼二と黒田隆憲が語る“ポップスの暴力性”とは?「気持ちいいところは過剰にした方がいい」|Real Sound|リアルサウンド

ゲームミュージックアニメに触れて渋谷系を知る若者が多いようである

Cymbalsの楽曲は「Rally」「Show Business」が版権曲として音ゲーに収録されていたし(音源は異なるが)、沖井礼二「空への扉」「Break on Through」「Runnin' away」などの曲をpop'n musicに提供している。

音ゲー渋谷系の関係については渋谷系イメージ形成において重要な部分であると思うのだが、私では手に余る。

以下のブログの方が詳しいのでそちらを参照されたい。

ポスト渋谷系にみる、音ゲー楽曲と邦楽シーンの影響関係(前半) - ダストポップ


さて、ここでKONAMIによるWeb連動型音楽配信企画「ひなビタ♪」について触れておこう。

キャラクターによる楽曲をバックストーリーなどを含めて提供していくメディアミックス企画で、

多数の楽曲が音ゲーに収録されている。

その中には渋谷系音楽が好きなキャラクターも存在し、公式サイトでは「アキシブ系って何?」というコラムも掲載されていた。

そこにおいて渋谷系とはどんな音楽かの説明がされているので引用する。

アキバ系シブヤ系は音楽のジャンルなんだけど、今だとちょっと古い言葉になるかもしれないめう。

シブヤ系ネオアコギターポップフューチャーポップとか

ちょっとシャレオツなカンジの雰囲気ポップスな音楽めう。

アキバ系キャラソンアイドル電波ソングといったキャラクター的な見せ方をする音楽めう。


めうは、もともとこの2つの文化には共通するものがあると見てるめう。

ぼーかるの声質に対するこだわり、夢見がちで妄想好きなところ、非日常を好むことなどめう。

お互い表現手法は全く違えど、感覚的には非常に近いものを持っていると思うめう。


他に2つを結ぶものに、ゲームがあるめう。

めう調査では、シブヤ系の人もアキバ系の人もゲームが大好きめう。

チップチューンという音楽はゲームのような音でシャレオツな曲を作っていたりするめう。

これも、アキバ系シブヤ系の融合めうっ!


   *


そう言えばさ、めうめう。

最近のアニメ主題歌とかって、シブヤ系の人達が曲を作っているのをよく見るよね?

もしかして!これもアキシブ系の流れなのかなっ!?


まりり、いいところに目をつけためうっ!

その風潮はアニソンキャラソンのここ最近の新しい流れめう。

その流れは今後もっとくると、めうは見てるめうっ!

あのね!第4回:「アキシブ系ってなぁに?」|「ひなビタ♪」公式サイト

アキシブ系とは一時期アニソン界隈で一部の人が用いていた言葉で、定着したとは言い難いが、Wikipediaに記事もあるため一定の影響力は持っていると考えられる。

アキシブ系 - Wikipedia


また、上記のコラムにおいてアニメ主題歌渋谷系の人たちが作っているという指摘があるが、渋谷系ムーヴメントで活躍した人物がアニメ主題歌を作った例というのはそんなに多くない

ちびまる子ちゃんOP「ハミングがきこえる」スクールランブルED「オンナのコ♡オトコのコ」など)。

ここでいう渋谷系とは、ほとんどがポスト渋谷系、つまり渋谷系以降の人物たちのことであろう。

きんいろモザイク」のEDでは、90年代後半にQYPTHONEというバンドデビューした中塚武による楽曲「Your voice」、「My Best Friends」が使用されているし、

たまこまーけっと」のOP「ドラマチックマーケットライド」では元ラヴ・タンバリンズ宮川弾が編曲で関わっている。

また、ヒャダイン前山田健一)も渋谷系音楽を好んでおり影響を受けているとされている。

さらに、アニメ主題歌において語らずにおけないのがROUND TABLE北川勝利である

Ninoをボーカルに迎えたROUND TABLE featuring Ninoとして多くのアニメ主題歌を手掛け、また坂本真綾牧野由依中島愛やなぎなぎへの楽曲提供など、枚挙に暇がない。

(ここでフライングドッグというレーベル渋谷系の関係なども語りたいところだが、とりとめもないので割愛する)参考:渋谷系と声優とレーベルの話 - AOI-CAT's diary

アキシブ系というワードが用いられるとき、必ずと言っていいほど北川勝利の手掛けた楽曲が挙げられる。

アニメ好きの中には北川勝利渋谷系の中心人物であると認識している人も少なからずいる。


昨年放送されたアニメアイドルマスター シンデレラガールズ」はMONACA田中秀和が音楽を手掛けているが、劇伴のテーマは「渋谷系」であったと明かされている。

――劇伴のテーマは「渋谷系」だそうですね

最初にそういうオーダーがありました。もともと僕は「渋谷系」の音楽が好きで、90年代渋谷系を参考にしましたが、当時の「渋谷系」は海外の古い音楽を参考にして作られていたり、Jポップに対するカウンターカルチャーのような捉え方をされていたりもしたので、そういう気持ちで作った感覚があります。

徳間書店月刊アニメージュ2015年6月号より)

オーダーで「渋谷系」が出てくるあたり、音楽ジャンルとしての「渋谷系っぽさ」は既に確立したのかもしれない。

加えて「乙女感のあるサウンド」というディレクションもあったらしく、「渋谷系」と「乙女感」は結びつくものだという認識があるのだと捉えることができる。

以下のPVで流れるBGMを聴けば、彼なりの渋谷系の解釈が聴き取れるだろう。

「アイドルマスター シンデレラガールズ」アニメ新PV

(追記:サントラの試聴が始まってたのでいくつか貼っておく)

【楽曲試聴】「The Girls Etiquette (M22)」

【楽曲試聴】「The Dancing Glass Slippers (M25)」

【楽曲試聴】「Passione (M04)」


少し時間が戻るが、2013年アニメ渋谷系の繋がり、そして渋谷系イメージ形成において重要な役割をもたらしたと思われるアルバムが発売される。

それは花澤香菜claireである

総合プロデュース北川勝利。そして参加するアーティストカジヒデキ沖井礼二矢野博康宮川弾中塚武、ミト、神前暁、古川本舗、ドラム宮田繁男ギター奥田健介など。

多くは渋谷系ムーヴメントが終息した後に出てきたアーティストである

2nd、3rdアルバムになるにつれコンセプトは変わっていくが、この1stアルバムでは明確に渋谷系というコンセプトは存在していたようだ。

1枚目では、わりとわかりやすく「渋谷」というキーワードがあって、(後略)

花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生と音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド

花澤香菜というボーカルとの相性とその完成度から評判になり、「渋谷系ポップス」としてリスナーに受け入れられた。

Amazonレビューでも渋谷系について言及したものが見られる。Amazon.co.jp: 花澤香菜 : claire - ミュージック

花澤香菜の音楽は渋谷系だという語り口はネット上で多く散見される。花澤香菜 渋谷系 - Twitter検索

ここにきて、渋谷系ムーヴメント当事者ではないアーティストによって「渋谷系っぽい」音楽が一つの到達点に達したのである

若者にとっての渋谷系とはこのアルバムだ、と大げさに言ってもいいのかもしれない。


また、この「claire」に加え、沖井礼二末光篤筒美京平などが参加した竹達彩奈apple symphony」の2つに影響を受けたアイドルプロデューサーがいる。

それがNegiccoプロデューサーであるconnieだ。

でも今年に入って、大きな衝撃を受けた3枚のアルバムがありまして。

──全部挙げてもらってもいいですか?

connie NONA REEVESの「POP STATION」、花澤香菜さんの「claire」、竹達彩奈さんの「apple symphony」です。

T-Palette Records#3 Negicco (4/6) - 音楽ナタリー Power Push

Negiccoとは新潟県を拠点とする3人組アイドルユニットで、近年ではピチカート・ファイヴの小西康陽オリジナル・ラブの田島貴男ノーナ・リーヴスの西寺郷太シンバルズの矢野博康などの楽曲提供を受けており、

渋谷系と評されることが多いアイドルである

花澤香菜と違い、渋谷系ムーヴメント当事者の参加もあり、これこそ渋谷系の正統だとみることもできるが、時期的には花澤香菜よりワンテンポ遅れての評価になっており、ポスト渋谷系渋谷系の順番が逆になっているように見えるのが面白い

さらに面白いのがノーナ・リーヴスで、花澤香菜Negiccoの楽曲にメンバーが参加した影響からか、現在では彼らも渋谷系扱いされることがあるという点だ。

世代的にはROUND TABLECymbalsと同じ世代であるのだが(奥田健介Cymbalsサポートメンバー)、

ノーナマイケル・ジャクソンプリンスの影響が色濃く、当時は彼らを渋谷系と評する人は少なかったはずだ。

しかし現在、「渋谷系っぽい」音楽に関わりを持つことで遡及的に渋谷系の枠に入ってしまうことがある。

これはクラムボンなども同じである


また、アイドルといえば、沖井礼二がかつて手掛けたさくら学院バトン部のユニットTwinklestars」も渋谷系と評されることがある。

Twinklestars「プリーズ!プリーズ!プリーズ!」

矢野博康Negicco夢みるアドレセンスの楽曲を手掛けており、アイドルファンには彼らを渋谷系アーティストだと思っている人も少なくない。

夢みるアドレセンス 『くらっちゅサマー』MV

また、Perfumeから中田ヤスタカに遡ってcapsuleを知った者は、初期のピチカート・ファイヴを彷彿させる楽曲を聴いて「これが(ネオ)渋谷系」と認識するようである

レトロメモリーPV 【capsule】


渋谷系以降のポップスが語られる際に「渋谷系を彷彿させる」などと表現されることで渋谷系イメージは少しずつ形成されていった。

当時の渋谷系ムーヴメントにいたアーティストではなく、渋谷系の文脈で語られた音楽によってイメージが形成されたのである


   *


さて、ここまでとりとめもなく「渋谷系っぽい」音楽を追ってきたが、こういった曖昧な認識は今後も広がっていくのだろうか。

私個人の考えではイエスである

それは、アニメアイドルゲームなどを通して渋谷系の種が既に播かれてしまったからである

渋谷系っぽい」音楽に触れた若者はその音楽を渋谷系であると認識する。その流れは、渋谷系に代わる便利なワードが出て来ない限りは続くのではなかろうか。

例として「アイカツ!」を挙げておこう。

アイカツ!」とは女児向けアーケードゲーム及びそれを原作としたアニメであり、その楽曲は音楽の多様性トレンドに非常に敏感であるとされている。

2013年には既に旬を迎えていたEDM・ダブステップを取り入れた曲をOPに起用しているし、他にもメタルロカビリーディスコジャズなどあらゆるジャンルを取り入れている。

その中にも、いわゆる「渋谷系っぽい」音楽というものが存在し、子供の世代にも渋谷系の種は既に播かれている。

アイカツ!ミュージックビデオ『恋するみたいなキャラメリゼ』をお届け♪


本来の「渋谷系」の意味するところから少しずつ意味合いは変化し、若者にとっての「渋谷系」は既に当時のムーヴメントであった「渋谷系」とは異なるところへ向かいつつある。

DMCにおいて強調された「渋谷系=可愛くてポップ」というイメージや、ひなビタ♪で紹介された「ちょっとシャレオツなカンジの雰囲気ポップス」というイメージが強くなっているようだ。

この現象を嘲笑するか、面白いと思うかは個人の自由である

2015-12-23

アイドルの曲なんてまともな音楽じゃない、そう思っていた時期が私にもありました。

アイドルの曲なんて、見た目がかわいいだけの女の子が歌って踊っているのを見て楽しんでいるだけで、ちゃんと音楽として聴いてないだろ。

そう思って、アイドルを軽んじて、ドルヲタを見下してきました。

ナタリーでまだあまり知られていないようなアーティスト記事を見つけてはYouTubeMVを見て、音楽通になった気分になっていました。

だけど、自分の行動にふと気付いてしまったんです。

アイドルではないちゃんとしたアーティストでも、アーティスト写真を見て、「あ、この子かわいいちょっと聴いてみよ」と思っていたことを。

そんな不純な動機で私が今年聴いた女性アーティストの一覧がこちらになります

もちろん、見た目だけでなく音楽の実力もかなりのものですよ。

一度聴いてみてください。

ポップス名盤Blue Avenue / 花澤香菜」について(長々と)語りたい

このアルバムはすごい名盤だってものすごく語りたいです。音楽にうるさい方々にも積極的に聴いていただきたいなと思う次第です。

でも、こういうのをあまりべた褒めするのって結構怖いですね。音楽の好みは人それぞれですし。

自分が最高!って思ってても世間的には全くそんなことないなんてことは本当によくあります。妙に褒めると反発をくらいかねないです。

実際、音楽雑誌とかの「2015年ベストアルバム特集」をぱらぱら読んでみても全然話題に出てなかったので。まあそんなもんです。自分の視野が狭いだけです。

とはいえ、それなりに注目されて評価されてるのかなってのはなんとなく勝手に思っていたので、年間ベストに入ってなくてちょっとがっかりしました。

だから自分で語ろうかな、と思い至るわけですが、やっぱり、ハマってしまったあまりに冷静さを失った文章になる気がするので、書いて叩かれるのが少し怖いところはあります。

だからここに書きます。

声優・花澤香菜

アルバムについて語る前に花澤香菜という人について少し。

花澤香菜とは、声優です。人気若手女性声優です。名前くらいは聞いたことがある人が多いと思いますし、検索したほうが理解は早いです。

声優の中ではアニメの出演数がトップクラスに多いです。1年間に何十本も出ていたりします。最近は少し落ち着いてきましたけどね。

特徴は、ウィスパーボイスというか、天使のようにかわいらしい声ですね。ヒロインボイスです。個人的には少し荒げた演技も好きですが。

声に含まれる倍音成分がものすごく豊富らしいです。科学的に実証されてるらしいです。

声優なので、当然ソロで歌手デビューする前からキャラソンとか歌っていました。化物語の「恋愛サーキュレーション」という曲がレジェンド級に有名です。

あと、セキレイという作品のライブで歌った時の歌い方がネタにされてて、わりと音痴っぽい扱いを受けてました。

ソロ歌手デビュー

そして、2012年に満を持してソロ歌手デビューをするわけですが、みんな歌の方は割と心配してました。

私も深夜アニメはよく見ていて花澤香菜さんのことは当然知っていましたが、当時は特別好きというわけでもありませんでした。

しかし、プロデュースするのがROUND TABLE北川勝利だというニュースを聞いてにわかに興味が湧いたのを覚えています。

ROUND TABLE、及びfeaturing Ninoは好きで聴いていましたし、声質との相性も良さそうだということで、けっこう期待していました。

その後2013年に1stアルバムclaire」がリリースされたのですが、確かに名盤でした。

北川さんをはじめ、中塚武神前暁カジヒデキ宮川弾矢野博康沖井礼二などなど、渋谷系の流れを汲むポップス好きにとってはたまらない作家陣で、花澤さんにぴったりの歌を作ってくれました。

花澤さんも声優らしく表現力豊かに歌いこなしていて素晴らしかった。「マダダーレモー」とはなんだったのか。たぶん自分の歌い方ってのを少しずつわかっていったんでしょうね。

1年後の2014年には25歳の誕生日を迎えることにちなんで25曲入りのアルバム「25」をリリースしましたものすごいハイペースです。

この2ndアルバムでは岩里祐穂さんを作詞に迎え、花澤さんと意見を交わしつつパーソナルな部分を反映させた曲作りをしています。

そのうえで、25曲という多さを生かして幅広いジャンルの曲に挑戦していきました。

そんなこんなで、アニメやらレコーディングやらライブやらで多忙を極めた後に迎えたソロ活動3rdシーズン集大成が「Blue avenue」になるわけです。

ここでようやっとBlue Avenueの話

Blue Avenueリリースされるまでに、3つの先行シングルが発売されました。

『ほほ笑みモード』

『こきゅうとす』

『君がいなくちゃだめなんだ』

しかし、この3曲を聴いて「このアルバムってこんな感じか」と思ってはいけません。

むしろ、この3曲がアルバムの中で最もコンセプトから外れている曲といっても過言ではないでしょう。

Blue Avenueってこんなアルバム

では、このアルバムはどんなコンセプトで制作されたのでしょうか?

Blue Avenue」のコンセプトは一言でいえば「ニューヨーク」です。

テーマニューヨークになった経緯はインタビューで話されています。

──今作のテーマは「ニューヨーク」とのことですが、なぜこのテーマを?

ニューヨークはわりと後付けなんです。アコースティックライブの「かなまつり」みたいな少人数でのライブを何度か経験して、少ない音と声で作り上げる空気感っていいなと思っていて。

3rdアルバム方向性を考えているときに、「あの自由に音楽を楽しむ感じを生かすなら、ジャズをやってみるのもいいんじゃない?」って意見が上がったんです。

その中でニューヨークというキーワードが浮かび上がって。ジャズの街でもあるし、ほかの新しい音楽に挑戦するのにも「ニューヨーク」をテーマにすれば統一感のある作品になるんじゃない?って。

花澤香菜「Blue Avenue」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push

ジャズ、AOR、フュージョンレゲエなど、これまでのアルバムと比べると「大人」な雰囲気を持った曲が多めのアルバムになっています。

そして、ニューヨークといっても70~80年代くらいのニューヨークイメージという感じがします。

それはSwing Out Sisterが参加してるのもあるかもしれませんね。

詳しい方ならば、楽曲のクレジットを見ればこのアルバムがどういったアルバムなのかがわかるかもしれませんね。

ということで曲目・スタッフリストを載せたいのですが、長いので記事の末尾に載せました。

曲目リストへジャンプ

Blue Avenueのすごいなと思うところ

こういうのをあまり主張するのもどうかと思うんですが、参加しているミュージシャンが豪華です。

クレジットを見ていただければわかるように、今までのアルバムでおなじみの作家陣に加え、シングル曲ではSTUDIO APARTMENTやくしまるえつこがサウンドプロデュースをしたり、2つのニューヨークレコーディング曲においてウィル・リーやスティーヴ・ジョーダンなどの海外のスタジオミュージシャンの参加、80年代から活躍するイギリスユニットスウィングアウトシスター提供曲など、一流の人たちがたくさん参加しています。

まあ、極端な話、名前は知らなくてもいいと思うんですけどね。聴けばわかりますから。「I ♥ NEY DAY!」「Nobody Knows」での軽快なドラム気持ち良いなあとか、「Dream A Dream」の洋楽っぽい感じがすごい良いとか。ここでいう洋楽っぽいってのは英語圏の歌っぽいなあっていう意味ですね。洋楽日本語カバーみたいな雰囲気がありますね。それもまた味。そして、セリフパートがあって、もしかして本業が声優であることを意識して作ってくれたのかなとか想像してみたり。

おなじみの作家陣もすごい良い仕事をしてくれています。というかキレキレです。特に矢野博康作曲「We Are So in Love」が光ってますね。4つ打ちのフュージョンで、イントロからもうたまらないです。シンバルズの頃から思っていたんですが、矢野さんは王道のポップソングもいいんですけど少し趣味に走った感じの曲を書くと時々とんでもない名曲を生み出しますね。

一つだけ主張しておきたいのは、みんな決して無駄遣いではないということですね。すべてが良い方向に結びついています。

ニューヨーク」というコンセプトがあって非常に統一感があるのが素晴らしいです。

最初に「シングル曲がコンセプトから外れている=ニューヨークっぽくない」と言っておいてなんなんだ、と思われるかもしれませんが、このアルバム面白いところは3つのシングル曲違和感なく自然に収まっているところなんですね。

バラードの「君がいなくちゃだめなんだ」が終盤に入ることでアルバムがよりドラマチックになっています。そこから最後の曲「Blue Avenueを探して」に続くのがもう最高ですね。西寺郷太さんの歌詞がいいんですよ。

クラブミュージックの「ほほ笑みモード」ややくしまるえつこさんの個性が色濃く出ている「こきゅうとす」も、意外なくらい自然に入ってるんですよね。それは曲順が考えられているのもあるんですが、「ほほ笑みモード」がアルバム用ミックスになっていたりなど、音づくりにこだわっているからというのもあるのでしょう。後述しますが、このアルバムは音が良いです。

アルバムとして非常によくまとまっていて、通して聴いた後の余韻が良い感じです。

  • 音質の良さ

NYで録音した2曲は際立って音が良いんですけど、それに劣らず全体的に非常に高いクオリティの音づくりがされています。花澤さんのアルバムは1stの頃から一貫してソニーの茅根裕司氏がマスタリングエンジニアを務めていて、常にクオリティが高かったんですが、今回は最高の出来栄えなのではないでしょうか。オーディオに詳しいわけではないので断言はできないですけど。

シングル曲違和感なく収まっているのもマスタリングによるところが大きいのでしょうか。詳しくはわかりませんが、ぜひ良いヘッドホンでじっくり聴いてほしいと思えるくらい良い音です。

ニューヨークっぽいということでAORとかフュージョンを取り入れた、と聞いても正直ピンとこない人が多いんじゃないかと思います。AORってどんな音楽かを説明できる人って実はそんなに多くないのではないかと。結構マニアックなところを突いてきてると思います(そんなことないよ、常識だよとお思いの方もいるでしょうが)。

でも、そういうジャンルとか全く分からなくても「良いな」と思えるようなアルバムになっているのではないかと思うのです。それは曲自体がそう作られているというのもあるかもしれないんですけど、やはり花澤香菜が歌うということでポップスとして完成されるというか、そこに花澤さんの歌のすごさがあるのではないかと思っています。

3rdアルバムを出すまでの3年間で60曲以上のオリジナル楽曲を歌い、ライブも精力的にこなしてきたからこそその次元に達しているというか、こういう曲を楽しみながらポップスとして歌える筋力がついたのではないかなと思うのです。それこそ「25」あたりの頃の怒涛のスケジュールが千本ノックのように効いてるのかもしれないですね。

1stの頃は作家の作る曲を最大限に活かすために歌うという感じ、それこそ声優としてディレクションに応えるような感じで歌っていたように思うのですが、「Blue Avenue」ではコンセプトの発端が花澤さんの意見であることからも、ちゃんと歌手になってきてるのだなと感じます。

当然ですが、豪華なメンツに霞むこともなく、曲に負けているだとか歌わされてるだとかいう印象を全く受けません。むしろ北川さんも他の作家さんも花澤さんをプロデュースすることで新しい扉を開けているような感じさえします。インスピレーションを与える「ミューズ」なのかもしれませんね。

私が花澤さんのアルバムの中で際立ってこれを好きなのは、花澤さんと作家陣が一緒になって制作している感じを受けるからなのかもしれません。化学反応が起きているのをひしひしと感じます。

また、花澤さんは1stの頃から自作詞曲を歌っているのですが、今回も2曲作詞していて、ちょっともこなれてきたというか、アーティストとしての一面が出てきたような感じがします。

タップダンスの音が聴こえてきたら」では音楽に身を委ねることの喜びをシンプルに書いていて、歌を楽しめている感じが伝わってきます。

タップダンスの音が 聴こえてきたら

軽やかなそのリズムに 身をまかせて踊るの


寄りかかる小説も どんな優しい言葉

今はいらない ふみならそう 夢中になるだけさ

一方、「プール」では暗い部分を歌っている感じで、こういうのがあるとなんというか、深みが増しますよね。

花澤さんは詞を書くと少し重たい感じになってしまうみたいで、それもまた個性というか、人気声優としてバリバリ活躍している彼女の影の部分が垣間見れるようで、イイですよね。

どうやって喋ってたかな

ねえ どうやって眠ってたかな

どうやって歩いてたかな

ねえ どうやって 笑ってたのかな

わからない 思い出せないの


空っぽプール 泳ぎ続けるの

空っぽプール 泳ぎ続けてる

ライブがすごい

もしかしたらここまで惚れ込んでいる理由はライブを見たからなのかもしれません。花澤香菜の歌の魅力の真骨頂ライブにあるのかもしれません。

武道館公演の映像を収録した「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」というBDが発売されているのですが、アコースティックライブ映像も収録されていまして、他にも素晴らしい映像特典もありまして、とても素晴らしい商品です。

花澤さんの歌って生演奏にすごく合うんですよね。地上波で「こきゅうとす」を披露したこともあるんですけど、それとは全然違いますね。ライブの「こきゅうとす」すごく良いです。

武道館ライブではバックバンドの通称「ディスティネーションズ」にホーンも加わって、とても豪華なものになっています。

一番の見どころはジェームス・ブラウンの「Get Up (Sex Machine)」(ゲロッパ)に合わせて花澤さんが好きなパンの名前を叫ぶというパフォーマンスメロンパンメロメロ!)。冷静に考えるとすごくくだらないシャレなんですが、演奏がガチであることと、みんなすごく楽しげな様子が印象的で、とても幸せな空間が出来上がってるなあと感じました。

あと、花澤さんのパフォーマンスがいちいちかわいらしいんですよね。「Merry Go Round」の振り付けとか。

そして、アコースティックライブが素晴らしいんです。花澤さんの生歌ってこんなに良いものなのか、とため息が出ますよ。本当に、歌がヘタであるような扱いをされていたのが嘘みたいです。声量は確かにそんなにないのですが、歌の細かい表情付けがたまらなく上手いです。ピアノギターだけの少ない音だと余計に際立ちますね。

こんな人に薦めたい

誰にと言われれば万人に、と言いたくもなるんですけども。

最近、星野源やらceroやらで、ブラックミュージックとかシティポップとかそういう言葉がよく聞かれるようになったんですけど、このアルバムもそれと同じ文脈で語ることができるのではと思います。

シティポップ」ってもはや言葉が独り歩きしだしてよく分からない感じなんですけど、街のことを歌うのがシティポップだとするなら「Blue Avenue」も十分当てはまりますよね。

また、北川勝利さんをはじめとした作家陣は、最近再評価の流れがある気がする「渋谷系」や、最近流行り気味の新しい「シティポップ」の世代の狭間にいる人たちなんですよね。どちらも独り歩きしてあやふや状態にある言葉ですけど。

良質な音楽を作ってきながらも長らく日の目を見なかった人たちがこうやって素晴らしいものを作り上げてくれている、というのも感慨深いものはありますね。

そして、70~80年代ニューヨークイメージってことで、けっこうオッサン向けなのかもしれません。……年間ベストに入らなかったのは革新性がないと思われたからなのかも。私は花澤香菜さんが歌うだけで十分新しいと思うんですけど。


というわけで、以上、Blue Avenueについてでした。

参考

花澤香菜Blue Avenueインタビュー - 音楽ナタリー Power Push

http://natalie.mu/music/news/111594

花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生と音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド

http://realsound.jp/2015/04/post-3000.html

曲目、スタッフリスト

01.I ♥ NEY DAY!

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲北川勝利 ホーンアレンジ村田陽一

Bass : Will Lee

Drums : Steve Jordan

Electric GuitarDavid Spinozza

Piano, Organ : Rob Mounsey

Trumpet : Jeff Kievit

Trombone : Mike Davis

Saxophone : Andy Snitzer

Conga, Tambourine : 三沢またろう

Electric Guitar : 山之内俊夫(流線形

Wind Chime, Chorus北川勝利ROUND TABLE

Chorus : acane_madder

02.ほほ笑みモードアルバム用ミックス)

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲STUDIO APARTMENT

Guitar : 堀越雄輔

Vocal Direction : 北川勝利ROUND TABLE

Sound produced by STUDIO APARTMENT

03.Nobody Knows

作詞 : 岩里祐穂 作曲 : 北川勝利 編曲 : 北園みなみ、北川勝利

Bass : Will Lee

Drums : Steve Jordan

Electric GuitarDavid Spinozza

Piano, Organ : Rob Mounsey

Trumpet : Jeff Kievit

Trombone : Mike Davis

Saxophone : Andy Snitzer

Conga, Tambourine : 三沢またろう

Wuritzer, Claviniet, Analog Synthesizer : 北園みなみ(appears courtesy of Polystar Co.,Ltd.)

Wind Chime, Shaker : 北川勝利ROUND TABLE

Chorus : acane_madder

04.ブルーベリーナイト

作詞・作曲・編曲宮川弾

Programming, Clarinet, Saxophone, Chorus宮川弾

Guitar : 後藤秀人

Chorus : acane_madder

05.Trace

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲 : mito

Drums千住宗臣

GuitarSaigenji appears courtesy of Happiness Records

Saxophone : 梅津和時

Cello : 徳澤青弦

Violin : 伊藤彩

Bass : mito

06.こきゅうとす

作詞・作曲 : ティカ・α 編曲やくしまるえつこ山口元輝

dimakt & Programming & Percussion : やくしまるえつこ

Guitar永井聖一

Bass : 栗原正己

Drums & Programming : 山口元輝

Vocal Direction : やくしまるえつこ

Produced by やくしまるえつこ

07.Night And Day

作詞・作曲・編曲北川勝利 ホーンアレンジ : 北園みなみ

Drums佐野康夫

Wood Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI

Piano : 末永華子

Guitar北川勝利ROUND TABLE

Organ : sugarbeans

Bongo : 三沢またろう

Trumpet : 湯本淳希(FIRE HORNS)

Saxophone : 近藤淳也FIRE HORNS)

Trombone : 川島稔弘(FIRE HORNS)

Chorus : acane_madder

08.タップダンスの音が聴こえてきたら

作詞 : 花澤香菜 作曲・編曲北川勝利

Piano : 末永華子

Programming : 吉田哲

Tambourine : 北川勝利ROUND TABLE)

09.We Are So in Love

作詞・作曲・編曲矢野博康

Synthesizer, Percussion, HiHats, Programming : 矢野博康

Piano, Synthlead : 諸岡大也

Guitar : 後藤秀人

10.プール

作詞 : 花澤香菜 作曲 : 北川勝利 編曲 : zakbee & Hatayoung、北川勝利

Pianica, Guitar, Programming : zakbee(Anime Skeet It's Meal)

Keyboards, Programming : Hatayoung(Anime Skeet It's Meal)

Chorus : acane_madder

11.Dream A Dream

作詞 : 岩里祐穂 作曲 : Andy Connell、Corinne Drewry (Swing Out Sister) 編曲 : Andy Connell

Produced by Swing Out Sister

Additional Trumpet : 湯本淳希(FIRE HORNS)

12.マジカル・ファンタジーツアー

作詞・作曲・編曲中塚武

Piano, Programming, Chorus中塚武

Guitar, Co-Programming : 石垣健太郎

Trumpet : 佐々木史郎

Saxophone : 庵原良司

Trombone : 河原聖仁

NAOTO ストリングス

 1st.Violin : NAOTO

 2nd.Violin : 吉田翔

 Viola : 松本有理

 V.Cello : 村中俊之

Chorus清浦夏実(TWEEDEES)

13.君がいなくちゃだめなんだ

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲北川勝利 ストリングスアレンジ宮川弾

Drums : 河村"カースケ"智康

Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI

Piano : 末永華子

Electric Guitar奥田健介NONA REEVES

Acoustic Guitar, Tambourine, Wind Chime北川勝利ROUND TABLE

Chorus : acane_madder

Strings弦一徹ストリングス

14.Blue Avenueを探して

作詞 : 西寺郷太、作曲・編曲奥田健介

Electric Guitar, Programming : 奥田健介NONA REEVES)

Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI

Trumpet : 湯本淳希(FIRE HORNS)

Saxophone : 近藤淳也FIRE HORNS)

Chorus : acane_madder

Finger Snap : sugarbeans


Mastering Engineer : 茅根裕司(Sony Music Studios Tokyo

Mastering StudioSony Music Studios Tokyo

Produced by 北川勝利ROUND TABLE)except for M2、M6、M11

2015-12-03

岡村靖幸の新作のジャケットは許されるのか

岡村靖幸、11年半ぶりオリジナルアルバム「幸福」発表 - 音楽ナタリー

父親と思われる人物の主観視点で、自分がお風呂に入り、脚の間には子供がいるという会田誠イラストジャケット

これを児童ポルノ的で問題だと考える層もいそうだ。

今はそれほど話題になってはいないが、発売されたりして目立つと騒動にならないか気がかりである

また、「怒る人がいそうな気がする、大丈夫かなあ」と心配してしまい、アルバムを気兼ねなく全力で楽しみにはできなくなってしまったということは、私の脳の中にもポリティカルコレクトネス警察がすみついてしまったわけで、困ったな……。

もっとも、議論を巻き起こしがちな人間である会田誠をわざわざ起用したのは、怒る人は怒りなよ、という覚悟の上でのディレクションな気もしなくはないが。

2015-10-31

ヒモザイル」の前にヒモ指南マンガチャレンジして何の話題にもならなかった三田紀房先生のことを忘れないで下さい

ブッチNEWS - 東村アキコのヒモ観:ロマン優光連載43

酷評されてるけどかなりマシだと思ったんだよなぁ。

だって、以前にもっとひどいやつ読んだことあるから


スージャン婚活特集、三田紀房はまさかの「ヒモ指南」 - コミックナタリー

「日陰の桜」は、ヒモ指南という意外性あるテーマ婚活マンガ住所不定無職ダメ男が、公務員女性ヒモになることを目指す「公ヒ会」に入会して婚活に励む。また三田特集インタビューで、「積極性」「他人に頼る」「ウソで相手を騙す」という3つの勝婚ポイントを語った。

この記事で久々に宮崎摩耶さんの絵見たけど、今何か連載してるのだろうか。

ドラゴン桜、エンゼルバンクの三田さんが、トンデモ婚活漫画を: 頭に汗をかく……だけで済ませていないか?

この漫画が大して話題にならなかった理由は単純で、

三田さんといえばオレ様節でもっともらしいことを語ってその気にさせるのが芸風なのだけれど

この作品はあまり適当すぎて完全に上滑りしてしまたかららしい。

当時読んだことあるけどアホかとしかおもわんかった。

マンガのあとに続いて掲載されていたインタビュー記事の内容を読んでいると、いやはや悪徳マルチに何度も騙されるような人でないとついていけないだろってぐらいにひどい前提で語ってくれてる。どうも、三田さんは一般的に人ってのを馬鹿にしてかかっているっぽい。

2015-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20150607120525

はてなーと実行力とは、ナタリーポートマンと俺のケツ毛くらい遠い言葉だよ。

オフ会やるだけであの騒ぎようだからね。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん