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はてなキーワード: 無い内定とは

2024-09-24

anond:20230723181923

>(増田友達東大法学部しかコミュ強で容姿別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)


この挿入の仕方だけ見て、まるでハッキリした根拠状況証拠があがったかのように

「これ増田本人のことだ!!これ増田本人のことだ!!!www

とウホウホしてる奴がトラバブコメにわらわらいるけど普通にネット民特有病気だと思う。

人に恥じかかすことにインセンティバイズされて発達した出来の悪い脊髄反射センサーがあって、しかも何らかの雰囲気感じ取っただけの言いがかりでもそれがビシバシ作動して本人は「正体見たり!!!」とばかりに自信満々というのは病気だと思う。

いや、ほんと自分を省みて治療を受けたほうがいいよこういうの。

2023-11-18

このまとめ、米欄

>『福利厚生給料について聞いてくる学生は落とす』    新卒だけじゃなく転職組も、これを聞いてまともに答えられない会社は大概ろくなもんじゃないんだから聞いとくべきなのよな。

とかあるけれど、それを実行して無い内定になったところで誰も責任取ってはくれないんだよね。

メンタル不調者リストがある」「会議中に社長リサイタル」「不合格になる勇気を」『“ヤバい職場”の採用担当者』が赤裸々に語る #ねほりんぱほりん

https://togetter.com/li/2260584

2023-07-24

anond:20230723181923

増田友達東大法学部しかコミュ強で容姿別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)

ここ自己紹介テストに出るよ。

2023-07-23

追記あり】たった15年前の出来事もめちゃくちゃ間違って流布されてて衝撃を受ける

2009年卒の就活氷河期どころか思いっきバブルだったぞ。07年卒、08年卒はもっとザルだった。

ちなみにこの時期は、マーチ内ですら

みずほ銀行りそな銀行は無対策で応募してもかなりの高確率内々定までいっちゃうから行く気ないなら受けないほうがいい」

みたいに囁かれてた。学内で親しい先輩のうち、この年度にみずほ銀行を受けた人は5人いたけど5人全員内定してた。

早慶なんかだと

メガバンクは赤だろうが緑だろうが蹴るもの

というのが常識だったようだ。今の時代就活生や20世紀就活を知っている人からしたら衝撃的だろう。


リーマンショック由来の就職氷河期が始まったのは2010年卒の人間就活から

この就職氷河期は、不景気突入嚆矢となる象徴事件リーマン破綻から新卒採用抑制時間差が全然ない珍しいものだった。本当に突然バブルから氷河期突入したのだ。

秋頃にメガバンク採用予定計画が発表されてどこも軒並み半減してて「あーこれはヤバいわ」とNHKニュースを見ながら血の気が引いたのを覚えている。結果、やはり前年までの就活が嘘のような超買い手市場と相成った。圧迫面接が大流行した。

それから・・・

マスコミとかパイロットとかじゃない限り大手企業の最終面接儀式から落ちない」

という新卒就活常識が全く通用しなくなったのもこの年度からで、大企業の最終面接落ちも大流行した(増田友達東大法学部しかコミュ強で容姿別に悪くなかったのだが、のべ7社の大企業で最終面接まで進んだのにも関わらず全て落とされ無い内定のまま就職留年した)。


そして、このリーマンショック起因の就職氷河期11年卒、12年卒と年度を重ねるごとに地獄絵図になっていった。



ここまでは事実である

さすがに13年卒の親しい人間自分はいなかったので、この年度以降の就活戦線がどういうふうになっていたのかは全くわからない。

誰か教えてほしい。


とりあえず2009年卒はバブル2010年から突然氷河期突入っていうのは強く言っておきたい。

特にツイッター民に対して。



追記

メガバンク内定が学友から「うん、まあ良かったね……」程度の反応されるような微妙位置づけだったのには理由がある。

当時の就活生は「大手しかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、

したがって、「大手・低倍率・給料福利厚生以外が非ホワイト」なメガバンク内定は大して凄いと思われなかった。

この価値観がよく表れていたのは2ch就職板の『就職偏差値ランキング』なる有志が独断偏見作成したもので、

記憶が確かならそこではメガバンクよりも食品メーカーとか素材メーカーとかのほうが上に据えられていた。

実際、三菱東京UFJを蹴ってサッポロビール三井住友銀行を蹴って中央発條入社を決めた人間友達にいた(生涯賃金で5000万円以上差があると思うのだがそれでも激務は何より恐れられていた。ドラマ半沢直樹放送されるずっと以前だったが、もうメガバンク健康人間らしく働くにはあまり苛烈でエグい職場環境であることはネットのせいでバレバレだった)。



同じように証券会社保険会社大手だろうが忌避されていた。

ちなみに日興コーディアル証券なんか日大や専修あたりの大学からでも内定バンバン出てた。


このように大手金融採用は(基本的に)ザルだったのだがこれにも例外があって、

東京海上日本生命営業幹部採用じゃないほう)の総合職マーチ男子程度だとほぼノーチャンスだった。

いずれも体育会系有利と言われる会社ではあるが、マーチに関しては体育会系とかどうとかもはや関係なく、各大学0~3人程度の内定にとどまった。

身分違いだったのだろうか。



さて、

当時の就活生は「大手しかも高倍率でホワイト待遇のところが一番エラい」という価値観を抱いており、

それゆえに大手金融は09年卒であろうと10年卒であろうと

無い内定にならないため、万一入社しても高給が保証されているから、戦略として仕方なく受ける企業

しかなく、基本的に不人気だったのだが、これにも例外があった。

それはみずほ証券大手信託銀行である

みずほ証券については「ホールセールばかりでリテール全然やらなくていいから」、

信託銀行については「メガバンクと違い、残業全くしないで30歳1000万円まで一律昇給できる地上の楽園から

という大間違いでしかないイメージが当時の就活生のあいだで広まりに広まっており、

学歴コミュ力とルックススクールカーストに自信のある就活生が猫も杓子も信託銀行希望するという謎のブームが生まれていた。

ちなみに、私は当時の信託銀行ブーム距離を置いていた。

ノー残業・ノーパワハラ・ノー怒声なんていかにも嘘くさいっていうか100%ありえないと確信していたし、

完全に諦められた窓際社員でも自動的に到達できる年収は30歳700~800万円・40歳1000~1100万円くらいがせいぜいなのではという見立てだったからだ。


書いてる途中に思い出したけど、当時は楽天ソフトバンク本体内定者の学歴ボリュームゾーン日大って感じの会社だった。

今は一橋慶応になるらしいが隔世の感がある。



就活も今と比較したら随分シンプルだった。

大事なのは大学名、その場でいかに「論理的に落ち着いて会話できるか」、本人の雰囲気であり、超人エピソードを作りに動く就活生は嗤われていた。

バイトサークルのどれか一つやっていれば充分であり、インターンに応募しようとするやつはそれがたとえ1dayであっても周りから「凄まじく就活気合を入れている」という見方をされていた。

これはつまり、あっと驚くような体験活動のおかげで就活結果が大きく変わることがないというシビア現実意味しており(テレビ局とかの採用は違うんだろうけど)、

裏を返せば課外活動をせずともコンビニバイトでも適当にやって面接の場をどうにか凌げば大手から内定が出るような時代だった。

筆者には法政大学に通う仲の良い友だちがいたのだが、

彼は今で言うチー牛で(当時は非リアといった)、サークルには所属せずボランティアなどの課外活動エピソードもなく、

週3のコンビニバイトと1日2度のオナニーをするのみであったが某中堅損保内定した。

ちなみに体育会野球部であろうが同大学の一般学生比較してさして就活で有利にならない時代でもあった。

チー牛友人は内定者懇親会に参加したとき、同じ大学野球部の有名選手いたことに

大学野球頑張っても俺なんかと同じ値打ちにされるのか……」

と大変なショックを受けたと言っていた。

実際、筆者は野球が好きなので六大学東都大学の4年制進路を毎年チェックしていたが野球部ブースト全然効いてなくて毎年苦笑したものだ。

東大早慶でも一般学生期待値は大して変わらず、マーチ日東駒専にいたっては一般学生より下手すりゃちょい悪いのではというほどだった。

マーチ野球部から全国紙とかサントリーとかADKかにいけるのは直系附属出身者や県立トップから一般入部してきた選手とかで、野球名門校出身者は主力選手であろうとも野球継続しないのなら大手百貨店関の山だった。◯◯自動車販売”とかもお馴染みの進路だった。

そして日東駒専大東亜帝国あたりの野球部の進路はこんなもんじゃなかった。

当時の就活も嘘つき合戦ではあったが、今の就活インターン当たり前、エピソード作るために大胆に動くの当たり前だと聞いて本当に大変だと思う。

2023-04-17

氷河期の人たちって大変だね。

※これはコロナ以前2018年頃の話しです。

自分はいわゆるゆとり世代2013年新卒希望通りでは無かったが、特段苦労する事もなくトントン拍子で中堅の会社就職した。周りをみても、就職活動の苦労は、第一希望業界会社入社することは出来ないがどこで折り合いをつけるかだった。無い内定の友人達は、どうしても希望職業に就きたいかモラトリアムを延長したいかと言った感じ。

モラトリアム謳歌した友人達も、自分で何か始める、または数年遅れですんなりと就職

一方、自分の親はバブル世代で、自分逆立ちしても入れない企業たちから囲い込みされてその中の一社入社したらしい。親の就活話しを聞くと、羨ましくて自分達は苦労したものだと思っていた。

ちなみに母親新卒時に超大手企業に勤めていたため、子育てが終わってから再就職経験を買われた為、用意だったらしい。

会社に入ってからは、いわゆる氷河期世代人達もいたが、自分達や親世代と同じようだと思っていた。たまに飲み会で当時の就活苦労話等も聞いたがイマイチよくわからなかったし、今思えば、彼らは氷河期でも勝ち組人達だったんだなと思う。

しばらくして、違う事を経験してみたくなり退職職業訓練校に通う事になった。

そこで初めて、就職氷河期の苦悩を目の当たりにする。

訓練校では生産管理を学んでいた。クラスメイト構成は、バブル世代3割、ゆとり世代3割、残りは氷河期世代だった。バブル世代の面々は、リストラにあった人もいたが、子育てが終わり早期退職し、今後はゆっくりしたい人や現場から管理職キャリアアップしたい人達だった。一方のゆとり世代は、自分のように違う事を経験したくなった人、モラトリアムを味わいたくなった人、結婚を機に退職した人、フリーターから正社員を目指す人々だった。

自己紹介で今までの経歴を話すのだが、もちろんゆとり世代学生に毛が生えた内容だった。

バブル世代は華やかな経験や経歴、職務内容だった。

驚いたのは氷河期世代で、華やかな経験を持つ人達もいたが、就職に失敗しその後派遣転々としているとか、40代過ぎてバイト面接も受からないだとか、就職を諦め今まで資格取得の勉強をしてたが年齢的に諦めたとか、ブラック企業を超える漆黒企業で長年勤め身体を壊したとかだった。

今まで、正直、氷河期とか言ってるけど結局は自己責任じゃないか?と思ってたが、こうも世代が偏ると明らかに平等さが際立っていた。

氷河期世代人達愚痴っぽく、ゆとり世代の呑気さや、バブル世代の経歴について、よく愚痴を吐いていた。気の毒だとは思ったが、話を聞くのは正直辛かったし、氷河期世代で無くてよかったと思った。

訓練校生の就職活動は、ゆとり世代若さを買われ、バブル世代経験を買われトントン拍子に進んでいった。

氷河期世代は、漆黒企業専門職経験者以外は、苦労していた。若くも無く、経験技能を持たないものは選ばれないのか。

見ていて辛くなったが、どうする事も出来なかった。

本当に失われた世代だし、この世代の方々はババを引かせられ続けてるのだと感じた。

2023-03-17

29歳無職ラーメンを食べながら

経歴

18歳 高校卒業

19歳 浪人

20歳 東大落ち、早稲田入学

21歳 勉強

22歳 勉強

23歳 国家公務員総合職試験合格内定先決まら卒業

24歳 勉強しながら官庁訪問リベンジ無い内定

25歳 国立法科大学院入学

26歳 修了

27歳 不合格

28歳 不合格

29歳 7月に向けて勉強中、イマココ

なぜこうなったか

我が家金持ちではなかった。家は小さな戸建てでしか借家。父は中小企業サラリーマンで母は専業主婦。なぜ上記のような甘えた生活可能かというと俺が一人っ子から

俺は同じ地区に住む同い年の幼馴染が小さい頃から好きだった。彼女祖父や父は医師で、大きな自宅に住んでいた。4姉妹末っ子彼女はとても優しく、純粋で可愛かった。小さい頃は格差など気にせず遊んでいた。彼女の両親は優しかったが、彼女祖父母は俺を見下して蔑んでいた。だから勉強して偉くなりたかった。別に勉強して偉くなった所で幼馴染と付き合える保障など何も無いし、そもそも男としてすら見られていなかっただろうが。それでも某都立校に受かった時や、一浪東大落ちだが早稲田に進んだ時彼女自分のことのように喜んでくれたし褒めてくれた。それがとても嬉しかった。しかし、認められたい一心で不相応な目標を立てたが故に一度きりの人生破壊してしまった。

ちなみに彼女幼稚園から大学までエスカレーター女子大卒業した後に、父の医療法人職員として入り、昨年医師男性結婚した。つまり俺がこれからどのように努力しようが、幼馴染と何かが発展する可能性はない。

これから

正直受かったところで自分の現状だと法曹職は無理だろう。つまり仕事を探さなければならない。受からなければ勿論仕事必要になる。

絶対にやりたくない仕事は嫌な順に介護製造土木物流営業しかし、ここから探すことになるだろう。つまり父親よりも低賃金人生となる。また、ジャックレオナルド・ディカプリオ)のようなイケメンコミュ強なら底辺でもローズケイト・ウィンスレット)のような上流の女性を射止められるが、自分イケメンでもなければコミュ力もないので上記の職に就いた瞬間に生涯独身が決定する。

まり

人生100年といわれる時代上記の職に就けば100年生きるなど不可能だが)に生きていながら、20代人生が終了した。人生10代後半から20代前半までの「10年かけたスタートダッシュ」で結果が決まる短距離走である

刑訴証拠法に関する論文問題を解き、インスタントラーメンを食べながらこれを書いた。最後まで読んでくれる人がもしいたなら、敗残者の長い長いつまらない駄文に付き合ってくれてありがとうと言いたい。

2023-03-15

知能検査を受けることにした

思い返せば中学生ぐらいから「人と違うこと」に強い違和感を感じていた。

母も変わり者と言われていて、自分は「変わった親を支える健気な息子」という謎のラベルで分類されてて同級生からは「変なやつ」扱いされていじめを受けることもあっても地域家族や親戚から普通に接せられたため学校けが特殊空間だと思っていた。

父は吃音症を持っていて古希を迎えた今でも時々電話口で吃ったりしている。母は母で何の病気か分からなかったが精神的な何かを患っていたようだった。母の実家は、どうやら部落歴史を持っている地域らしい。母方の祖母看護婦だったが、民生委員の方と何か地域活動もしていそうだった。母方の叔父は、なかなか定職につけないと言われていた。政治絡みのニュースを見たときや何かしら挨拶などを求められると「共産主義がどうのこうの」と呪文を唱え始めるので近寄り難かった。ボソボソ話していたので内容は全然記憶にない。母は若くして亡くなったがその葬儀の席でも呪文を唱えていたので憤慨したことを覚えている。母方の祖母も数年後追うように亡くなり、この叔父施設保護されているそうだ。

父方の祖父戦時中に亡くなっている。父が1歳のとき、父方の叔母が祖母の胎内にいるとき満州戦死したと聞いている。そういえば母方の祖父にもあったことはない。どちらも祖母はきっと女手一人で二人の子供を育てたのだろう。今、身近にいる子育て世代を見ていると恐ろしい時代だなと思うけど。

自分は昔から不思議と「良き先生や良き先輩」に恵まれると言われる。これは34年間はっきりと発達障害認識するようになるまで酷いストレス下に晒されて精神を壊されるという経験をしてこなかったことが紛れもない証明のように思う。震災とき大学卒業して、無い内定だったときは凄い絶望感だったが当時はそれほどなかった「就職支援サービス」に助けを求めたら1年以内に上場企業事業子会社という良縁に恵まれたこともあった。

年末、父は家族同伴を求められる大きい手術を受けた。その関係実家居住地を往復するなど体力的に厳しい日々を送った。加えて昨年下半期、所属部署人員整理対象になっていて転職するかどうするか本格的に検討を求められていた。人がどんどん減っていく中で責任ばかりが増大するそんな日々を送ったので年が明けてからとうとう体が悲鳴をあげるようになり休職することになった。

心療内科に初めて通ったのでついでに色々と検査もしてみたが、その中で「発達障害の疑い」も見つかった。

それからASDADHDについてあれこれ調べたりする中で、昔から違和感について発達障害だとすると説明がつくようなことが実に多い。ようやくはっきりとしたものが見つかりショックを受けるより今は安堵している。

担当医師によると診察の僅かな時間をみるだけでも「多動障害」のような動きが見られるらしい。しっかり診断するには知能テストを受けてもらう必要があるということなので高額ではあるが一生付き合うだろうし受けることにした。

自分は安堵しているがこれを家族や勤務先はどう受け入れるのかは謎だ。ただ私に早い段階から心療内科受診を強く打診してくれた同僚は、1年前に休職したときに同じように知能テストを受けたらしい彼はグレーゾーンという結果だったそうだけど自分は恐らくはっきり診断されるんだろう。多動障害は多くは大人になると解消されるそうなので相当根強い何かがあるんだと思うし、多分遺伝的なものもあるんだと思う。

父は母についても認めたくなさそうだったから、息子も病気があると認められるとショックを受けそうで対面でじっくり話さないと駄目だろうなあと思っている。

恋愛については避けていたが、紹介したい人がいるという話をありがたいことに頂いてからこういうことが明らかになっている。父もいつまで元気じゃないということがわかった今、診断を受けて次のステップに動ければいいなあと思う。

2023-02-27

就活飽きたなあ...

本格的な就活が始まって1ヶ月くらい経つんだけど、飽きた

ずーっとESを書き続けた1ヶ月だった。書いては添削に出し、書いては添削して...の繰り返し。業界を絞っているのでどの会社も聞いてくることや志望動機は似たようなものだし、正直しんどい

基本的に自宅で済む内容だし、一日中潰れるものでもないので、楽といえば楽なのだが、同じことし続けるので飽きる。また、土日に面談やって平日に空き日ができるなど、曜日感覚崩壊するのもまたしんどい

自分アウトプットしたことに対するフィードバックが無いこともつまらない。

フライングするような会社は一通り出し終えたのだが、3月からまたドバっと採用が始まるそうなので、明後日から少し憂鬱である

就活ってこんなにダラダラ進むもんだったんだな~

自分は今のところ順調に進んでるけど、無い内定くらったら、こりゃー萎えるわ

2023-02-13

娘が女性差別のせいで無い内定になった。○○○死ね

娘は今年の春に卒業する。内定はまだ無い。

他の友人がやれ卒業旅行だの新人研修だの浮かれてる中、娘だけは就職活動必死で続けている。

ギリギリまでは頑張るそうだけど、この時期に新卒募集かけてる所なんて、思い切り足元見てるか危なそうな所ばかりだという。

その中からも何とか比較的マシな所を探して応募するも、それでも落とされる。


原因はわかっている。娘は所謂女性学ジェンダー学の分野のゼミ出身からだ。

初めはゼミで学んだ事などを堂々とアピールしていたらしい。

しかし、アピールが通じる事は無かったという。

男性面接官だけでなく、女性面接からも良い反応は無く、案の定祈りされると。

色んな所で似たような反応されて、娘も自分アピールが致命的だった事に気が付き、方針を変えたらしいが

ゼミで何をやっていたの?」「大学では何を中心に学んでいたのか?」という質問には、上手く答えられなかったり、正直に答えてしまったりして、駄目だったらしい。


娘が決して悪い訳では無い。少なくとも親としてはそう思いたい。

しかし昨今のフェミニズムジェンダー界隈の過激な主張を知っている世代からすれば

熱心にそういったものを学んできた人間など、社内で同様の主張をする「面倒臭そうなタイプ」と思われたのだろう。

コロナ全盛期よりは多少マシになったものの、まだまだ景気も戻っているとは言い難い。

そんな中に、危険分子可能性が高い、明らかに分かる形で見えている新人など、避けたいというのが企業としては本音だろう。

何より私自身、会社では採用に携わる事はあるが、そういった学生は警戒するし、一面接官として採用は避けたいのが本音だと思っている。

かのシールズしばき隊シンパ参加者親和性が高い人物採用したく無い様に、フェミニズムジェンダーもその「ちょっと関わりたくない類」にカテゴライズされてしまっているのだろう。


少なくとも私から見たら、過激人達思想に染まっている様には見えない。

就活が難航しているストレスからか「私はアイツ(某有名な人)みたいに腕組みして睨み付ける様な女じゃないのに!!」って泣きながら怒っていた事もあった。

とても可哀想だと思う。

私の会社所謂コネ採用には厳しいし、そもそも個人新卒枠を一人増やす、なんて事が出来る権限は無い。夫も同様だ。

何の助けにもなれないのが辛い。恐らく娘は、無い内定のまま卒業するだろう。


こうなったのは、誰のせいなのだろうか?

きっと個人の〇〇○が悪い訳では無いのかもしれない。

しか世間に対し過激言動・主張を繰り返し、反発・反感を買った結果がこれなのだ

○○○のせいで娘の将来に暗雲がかかったのは事実なのだ


いつも真っ先に被害に遭って、救済もされないのも末端だ。

正義感の強い方だった娘は、綺麗で正しい、正確に言えば綺麗で正し「そうな」主張を信じて学んだ結果、裏切られてしまった。

○○○が生んでしまった、新たな形の女性差別の対象となり、被害者になってしまった。


〇〇○の個人個人が悪い訳では無いという理性と、〇〇○のせいで娘が大変な思いをして!という感情がせめぎ合う。

〇〇○はいずれ滅ぶべきなのかもしれない。

2022-10-23

anond:20221022235346

氷河期世代でも男は何とかなってるんだよね

かつて無い内定仲間だった同級生と久しぶりに会ったら

とっくに結婚し大きな子供もいて正社員就職していてびっくりしたもの

2022-10-06

就職活動の失敗がショックなのは自分否定されたような気がした」からではありません

よく、就活に失敗した人について、

自分否定されたような気がした」という言葉が語られ、それに対してたかだか就活の失敗くらいでそんなふうに考える必要はないという反論がなされるが

いや就活に失敗してショックなのはもっと純粋経済的に困窮して路頭に迷うという恐怖からであって

自分否定されたとかそういう問題ではなくない?

大体一社落ちたくらいで落ち込むなとか言われても、どの会社だって選ぶ基準は似たようなものなんだから

内定が取れる奴は何社だろうと取れるし一ヶ所で落ちた人間は他でも延々と落ち続ける事が予測されるだろうに。

しかも1社ならまだしも1020も落ち続けるような奴は今後も一生無い内定なのが目に見えてるじゃん

就活の失敗は死、少なくとも貧困に直結していると考えて間違いないでしょ

これだけ正規非正規大企業中小企業との格差が広がって、就活の失敗が死に直結する世の中なのに。

どうしてすぐに精神論藁人形論法を持ち出して、それに反論して何かを言ったつもりになる人が多いのか不思議でならない

2022-03-22

22卒NNT

全然就活やってなくてネタとか冗談でもなくマジで無い内定なんだが

まぁ俺が90%悪いのはわかる

これからどうすりゃあいいわけさ

非正規で食い繋いでいきゃいいのか?

2021-11-29

20代無職だが人生詰んだ

タイトルの通り20代人生絶望した。就活で祈られまくられ卒業後に応募したバイトも断られ現在ニート。早く安楽死させてほしい。

社会お荷物は一刻も早く消えたほうが社会にとって良いだろう。

---

自分とある田舎罵声悲鳴の絶えない賑やかな家庭で育った。

ヒステリック母親と対人関係が苦手で暴力的父親の間に生まれ、見事両方の性質を受け継いだ。加えて浪費癖もある。

学校はと言うといじめに遭いながらも小中学校卒業高校卒業後に大学に進学するも無い内定のまま卒業現在実家暮らし無職所謂子供部屋の住人だ。友人は全くいない。

こんな性格から職歴が真っ白だからコミュニケーションが下手だからか車がないからか働く意欲はあるにもかかわらず幅広い業種に応募しても悉く断られた。正社員派遣バイトもだ。

運よく筆記試験に通っても面接で断られることも多々ある。

今までの人生全否定された気分だ。ハロワ相談しても意思の疎通が出来ず匙を投げられた。

自分のような社会不適合者にも勤労の義務はある。

今は両親に養ってもらっているが彼らの死後は自分で何とかしなければならないと思っているがなかなか仕事が決まらない。

仕事を選ぶなと言われ応募しまくるも企業側は適性検査だの面接だのでぼっち発達障害の傾向のある人間排除し選り好みしまくる。

そんな社会に段々腹が立ってきた。

近所のショッピングセンター幸せそうな家族を見つけては自分社会から排除したのだからもう少し申し訳なさそうにしろよと思うようになった。

正直小田急線京王線犯人気持ちが分かる。自分も一歩間違えればそうなっていたかもしれない。

何が一億総活躍だ。実態は社不は引きこもってろだろ。

死にたくても安楽死法整備されておらず自〇するにも迷惑を掛けずにしろと。

〇ねないのならいっそのこと生活保護その他の福祉を利用しまくってやろう。

自分を散々排除してきたのだから福祉を利用するのは当然の権利だ。

勝ち組どもはもっと働け。

2021-11-16

就職氷河期存在が見えた時の話

※これはコロナ以前2018年頃の話しです。

自分はいわゆるゆとり世代2013年新卒希望通りでは無かったが、特段苦労する事もなくトントン拍子で中堅の会社就職した。周りをみても、就職活動の苦労は、第一希望業界会社入社することは出来ないがどこで折り合いをつけるかだった。無い内定の友人達は、どうしても希望職業に就きたいかモラトリアムを延長したいかと言った感じ。

モラトリアム謳歌した友人達も、自分で何か始める、または数年遅れですんなりと就職

一方、自分の親はバブル世代で、自分逆立ちしても入れない企業たちから囲い込みされてその中の一社入社したらしい。親の就活話しを聞くと、羨ましくて自分達は苦労したものだと思っていた。

ちなみに母親専業主婦だったが、新卒時に超大手企業に勤めていたため、今でもその経験を買われ再就職は用意だったらしい。

親族構成バブル世代ゆとり・さとり時代構成されている。

会社に入ってからは、いわゆる氷河期世代人達もいたが、自分達や親世代と同じようだと思っていた。たまに飲み会で当時の就活苦労話等も聞いたがイマイチよくわからなかったし、今思えば、彼らは氷河期でも勝ち組人達だったんだなと思う。

しばらくして、違う事を経験してみたくなり退職職業訓練校に通う事になった。

そこで初めて、就職氷河期の苦悩を目の当たりにする。

訓練校では生産管理を学んでいた。クラスメイト構成は、バブル世代3割、ゆとり世代3割、残りは氷河期世代だった。バブル世代の面々は、リストラにあった人もいたが、子育てが終わり早期退職し、今後はゆっくりしたい人や現場から管理職キャリアアップしたい人達だった。一方のゆとり世代は、自分のように違う事を経験したくなった人、モラトリアムを味わいたくなった人、結婚を機に退職した人、フリーターから正社員を目指す人々だった。

自己紹介で今までの経歴を話すのだが、もちろんゆとり世代学生に毛が生えた内容だった。

バブル世代は華やかな経験や経歴、職務内容だった。

驚いたのは氷河期世代で、華やかな経験を持つ人達もいたが、就職に失敗しその後派遣転々としているとか、40代過ぎてバイト面接も受からないだとか、就職を諦め今まで資格取得の勉強をしてたが年齢的に諦めたとか、ブラック企業を超える漆黒企業で長年勤め身体を壊したとかだった。

今まで、正直、氷河期とか言ってるけど結局は自己責任じゃないか?と思ってたが、こうも世代が偏ると明らかに平等さが際立っていた。

氷河期世代人達愚痴っぽく、ゆとり世代の呑気さや、バブル世代の経歴について、よく愚痴を吐いていた。気の毒だとは思ったが、話を聞くのは正直辛かったし、氷河期世代で無くてよかったと思った。

訓練校生の就職活動は、ゆとり世代若さを買われ、バブル世代経験を買われトントン拍子に進んでいった。

氷河期世代は、漆黒企業経験者や技術職以外は難航していたように思う。若くも無く、経験技能を持たないものは選ばれないのか。

見ていて辛くなったが、どうする事も出来なかった。

本当に失われた世代だし、この世代の方々はババを引かせられ続けてるのだと感じた。

2021-08-29

anond:20210829092913

ブコメ付けてる連中はなんもわかってねえな

だって89年生まれリーマン311煽り地獄就活経験たか無い内定から非正規ブラックの辛さはわかる

けどロスジェネ被害者意識ってもはや就活地獄とか非正規労働の辛さと関係ねーじゃん

今回のコロナもそうだけど、ことあるごとに過去の過失を持ち出してきて「俺は時代被害者だ!救済しろ!」と騒ぎ立てるクレーマーしかない

こいつらのタチの悪いところは数がとにかく多いのとネット黎明期から掲示板に常駐してるからネットに強いところだ

かれこれ15年以上ネットのそこここで恨み節を聞かされる身にもなってほしい

これから死ぬまで一生ことあるごとに被害妄想全開の恨み節を並べ立てるんだろうが

いかげんにしてくれ

2021-04-11

anond:20210411004536

京大卒だけどない内定クズというキャラユーチューバーやればワンチャンあるんじゃん?

無い内定クズならFランはいくらでもいるが、

京大卒というブランドがあって無い内定クズなら珍しいからやはり京大は得

2021-04-05

anond:20210405230026

専門行ってても大手内定取れるやつはいるし、大学行ってても無い内定社会に放逐されるやつもいるのにどうして大学さえ出てれば自分がまともに内定取れるなんて思ってるのか謎

2021-03-24

勉強なんかしなきゃよかった

勉強しなさいと言われ育ってきた。

ゲームダメテレビダメ部活も「プロになるわけでもないのにやる意味あるのか」と否定されてきた。

勉強は頑張ったが自頭が悪く、ようやっとmarchに滑り込んだ。

趣味も無ければ、特技もない。やってきたことと言えば勉強だけ。それでも東大じゃない。

地元の知り合いは高卒海外に出て働いたりしている人もいれば専門学校にいって専門性を身に付けて働いてる人もいて、皆楽しく生きている。

現在就職活動中。無い内定

なにが楽しくて生きているのか自分でも分からない。内定が取れる気もしない。

超売り手市場の時に就活した親は「内定なんて楽勝でしょ」というテンション

ポテンシャル採用というのは、お勉強ばかりのツマラナイ人間は要らないよということ。

自分がツマラナイ人間だということはイヤというほど分かっているから、アピールなんてできっこないよ。

甘いのは分かってるけどこのまま消えてしまいたい

2020-12-06

無い内定とか

2010年前半は結構目にしたよな

後半は完全に人手不足、売り手市場だったけど

やっぱサイクルってあるんすね

2020-10-01

anond:20201001030449

普通に心療内科案件だぞ、眼科じゃないくらいは自分でわかるだろ?

ライフイベント ストレス でググってもらうとわかると思うが、昇進や結婚ストレス因子になる。人間の心は良い方の変化にも弱いんだよ。

こんなご時世の就活なんて特にしんどいよな。春からの急な世界の変化の中でどこの企業も門戸を閉ざしてるし、就活自身の有能無能関係ないと思う。現状、お前の価値評価されてる訳ではない。無い内定なのはたまたまだ。

嫌になったら止められるのが同棲のほぼ唯一にして最大のメリットだ。あとはチンコ調達簡単なのと倒れた時に救急車呼んでもらえるくらい。

グダグダ書いたけどとりあえず心療内科を探せ。最初カウンセリング重視の医者のほうがいいぞ。

涙が出ちゃうから心療内科なんてよくある、子供の鼻水が止まらいか小児科にかかるのと同じだ。ほっときゃ他も悪くなるから早く行け。初診まで時間かかる事が多いから今すぐ新しいタブ開いて最寄駅か近くの大きめの駅と心療内科ってググって探せ。

大事になバーカ。

2020-09-05

勉強以外の一切を禁止されて育った増田さん、「無敵の人」 予備軍へ

秋葉原通り魔事件宮崎勤事件。ああい事件で「抑圧されて育った人間の歪み」を見聞きするたびに、他人事ではないなと感じる。

母親教育関係仕事をしており、子どもを立派な大学に入れたスーパーマザーである

しかし、その子どもは、無事に無い内定引きこもり無職(一応学生)となっている。社会性が育つ場面で極端に制限をかけられた子どもがどうなるか。20年をかけた壮大な人体実験の記録を一つ読んで欲しい。

1.恐怖で抑圧させて勉強させられてきた幼少期

 私は物心つく3歳の頃から毎日ノルマ」を課せられ、やりたくもない勉強と向き合い続けてきた。母親が帰ってくる前までに母親の決めた「ノルマ」を仕上げないといけない。このノルマが終わっていないと、「指導」が始まるのである。例えば、「なぜ今日は出来なかったのか」について一時間、二時間、と向き合う。答えられず無言でいると「そうやって私を無視するのか」と詰められ、「バカだったからです」と答えれば「勉強が出来ないバカは家から追い出す」、「離婚したダメ父親の元に送る」、などが提案される。この「話し合い」は深夜にまで及び、「なぜできなかったのか」答えさせられる「自己批判」の時間では「どのように答えればこの人は納得して寝かせてくれるのだろうか」をパニック状態の頭で考えることとなるが、どれを答えても地雷最後には不甲斐ない自分に関する悔し涙を流す。すると「反省しているポーズをとるな」と詰められる。涙を拭けとティッシュを渡され、鼻水を拭いたティッシュ丸めて置いておく。

今日ノルマをやってから寝るよ」。勉強をしていて情けなさに涙をこぼすと、「泣くな!」と怒られ、鼻水を拭いたティッシュを口に入れられることもあった。彼女自身子ども支配するのに必死だったように思う。子どもの一日というのは大変長く、誘惑に満ちているので、ついつい遊んでしまうのだが、昨晩課された、あるいはノルマ棚に置かれたプリントを見て勉強をするほど私は賢くはなく、この「指導」の時間が辛く無駄時間だったと感じる。

2.ゲーム漫画・交友関係制限された小学中学

 そんな物理的な圧で勉強に向かわせてくる母親であったから、うちはゲーム禁止だった。周りの友達が全員「たまごっち」を持っている中、買ってもらえずに輪に入れないということもあった。何度かお願いをしてみたのだが、ダメだったし、この人には何を言ってもダメだと分かっていたから、諦めた。現在、「スーパーマリオ」や「ポケモン」は基礎教養だと思うが、私はそれらで遊んだことが無く、アクセスできなかったため、それらに関する話題が出た時に全くついていけないのがかなり困っている。一生困ると思う。「ポケモンの金銀並みだな~」とかい比喩表現を聞いたとき、「そうですね」とへらへらと笑って合わせていくスキル20過ぎに身に着けたが、付け焼刃感というか、相手の言っていることが何も分からないので悲しい。

 友達の家でやればいいというお声もあるだろうが、「母の目の敵にしているゲームを触ること」は私にとっては「大麻トライすること」くらいハードルが高かったのである。今でもゲームをしている人を見ると謎の居心地の悪さを覚えてしまう。

 漫画は、年の離れた兄弟が大量に所持しており、そこからこっそりと借りることが出来た。捨てられたジャンプから、好きな漫画カッターで切り抜いて、単行本を作っていた。ただし見つかると私刑である生命活動勉強時間に全振りすることで東大合格できると思い込んでいた母親は、勉強以外の活動をしていると烈火のごとく怒った。弟の気に入って隠し読んでいた「純情パイン」は八つ裂きにされて捨てられてしまった。

 幸いにして私は小説を読む方にはまっており、私のメインの趣味である読書は「推奨」される行為だった。(ただしノルマをやった後、寝る時間を惜しんで読書を優先すると叩かれる)図書館お気に入りの本は読みつくしたし、母親検閲(中身には興味がなく、文字かそうじゃないか重要だった)をクリアする「涼宮ハルヒの憂鬱」等ライトノベルには大変お世話になった。グロ系や耽美18禁のものも、「本」なので良かった。ここに関しては寛大な処置を頂いたと思っている。

 そんな読書少女に育った私は、頭でっかちの、言語性だけが身に付いた、悲しいモンスターだった。小学生の頃、女子特有クラストラブルに悩んだ時、最高指導者である母に相談してみた。すると「増田ちゃんはそんなレベルの低い子と無理して仲良くしたいの?」と一刀両断。そうか。周りの子レベルが低いから、関わらなくていいのか。誤解した増田ちゃんは「基本的に物腰は柔らかいが、トラブルにすら巻き込まれないように一歩身をひく付き合い」を心がけるようになる。また、友達と遊ぶことは制限されており、家に友だちを呼んではいけなかった。新しい友達も「どこの、誰で、何をしている親の、どういう子」かを説明するという責任があり、母親に認められない子と遊ぶことは良い顔をされなかった。そんな中でも文通をしたり、こっそり会うといった方法で仲良くしてくれた友人には頭が上がらないのだが、やはり「友人と遊ぶ」ことがダメなので、せっかく仲良くなったクラスメイトとお祭りや、ショッピングなど楽しいイベントに出かけることは出来なかった。(そもそも自由お金がなかったし、バスにも乗れなった)

3.女子高生同士の付き合いが出来ない高校時代

 高校では、最初は素敵な友人グループに属させてもらった。友人たちと仲良くしてもらって感謝しているが、その中でも「この間のショッピングモールで~」のような会話にはついていけないことが増えていく。ついに深い交流をすることは出来なかった。今でも交友関係を続けている同級生同士がとても羨ましい。

 そういった抑圧の下で生きてきた結果、やはり20代半ばで実感しているのが、「勉強だけ出来てもダメ」ということだ。

最近教育分野では「非認知能力(社交性とかもろもろ)」が重視されているが、詰め込みノルマ型の勉強の成果をどうにか形にしたり、就職して社会還元したりする上ではこの能力必須である。元々ASD傾向がある上に、社交の一切合切無駄と切り捨てられて育ったことは大変大きな損失だった。そもそも母親も社交スキルが低く、同級生ママを見下しながら、自分適応できないことの憂さ晴らしをしていた。母親も、社交スキルをどう教えて良いかからなかったのだと思う。その結果、「コミュ強を見下す」という戦略に走ってしまった。結果はどうか。増田で長文を投稿し、コロナもあって友人関係が更に狭まり就活で全滅の、「無敵の人」予備軍の出来上がりである

 母親上記のようなことをほぼ忘れ、「でも〇大に受かったから、よくママ頑張ったでしょ」と承認を求めてくる。〇大に受かっていなかったら、今よりも肩身が狭い、バカコミュ障が出来上がっていたかもしれない。

ただ、〇大に受かった後、うつになり、頭の良さがかなり下がったので、結局「何もできないコミュ障」が完成してしまった。

 20年をかけ、社会的なコミュニケーション能力を切り捨てて詰め込み教育をするとどうなるか??うつになり、頭も悪くなる。

アルジャーノンに花束を」のチャーリィよろしく、どんどん阿呆になっていく様を記録して後世に残すことが私の役目なのかもしれない。

2020-04-27

新卒の時に無い内定で良かった

三菱UFJ銀行8000リストラするらしい

実際はよく知らないけど関連会社とか融資先に転籍させたりするのかな

中にいる評価の低い人たちは戦々恐々としてるんだろうね

三菱UFJ銀行はおれが新卒の時に受けた会社ひとつで、記憶が正しければ1次面接で落ちてる

多分50社は受けたかな、結局卒業時点だとどこも内定はなかった

結局当時はブラック代名詞だったSE内定もらって友達に笑われたのを覚えてる

若い時は月に400時間労働で熱っぽいのになぜか体温35度で手震えながら仕事して

でも新卒の時の就活の辛さを思い出すと辞めるって選択肢はなかった

それでも今思うと現場に恵まれたのか技術だけはきちんとつけることだけは本当に良かった

それから転職したり色々あってリモートフリーランスになったけど

月に140〜150時間くらいで80万くらい稼げるようになった

ちなみに80万って今の相場だとそこまで高くないからね

あの時銀行内定もらってたらどうなってたのかたまに考える

早々にリストラ食らって、でも40過ぎてるからどこも雇ってもらえないのかもとか

特に今のコロナ騒動を見るとこの仕事を選んだのが奇跡的だなと思ってる

この先どうなるかわからないけど人生って運ゲーだなってすごい思う

2019-12-11

anond:20191210171417

自分もまさに増田みたいに苦しみ、妬み、こじらせ、絶望した青春時代を送ったか気持ちがめちゃくちゃわかる。

古い価値観だとは思うけど、このくらいの年齢の男子にとって「童貞=死」という図式はまだまだリアル現実だ。

「未経験」というたった1つのディスアドバンテージのせいで、あらゆる問題が際限なく生じる。

だけど増田、諦めるな。チャンスはある。

自分はいま30代も半ばに差し掛かった男で、企業正社員として働き、結婚して子供もでき家庭を持つ、いわゆる「普通」の暮らしをしている。

でも、まさに増田の年齢までは、まったく同じ境遇だった。

高校まで彼女はできず、大学生になったらできるはずと淡い期待を抱いて入学した大学でも4年間ずっと恋は実らなかった。

歳を重ねるにつれ、彼女いない歴=年齢で童貞自分に対する引け目が強くなり、同時に彼女持ちやリア充に対する嫉妬が強くなっていった。

思考はどんどん拗れ、就活ときも「こんな嘘と御託を並べる儀式意味はない」的な極端な思考を持ったせいでグループワークではスカし、面接では「ベンチャー企業とか名乗ってるけど、アメリカIT企業マネごとをスケールの小さい日本でやってるだけの御社はただの中小企業では?」とか答えたりしたせいで、無事NNT無い内定)で卒業を迎えた。

卒業すると更に拗らせは強くなった。

もう学生子ども)でもないのに童貞で、大学まで卒業したのにアルバイト勤務のフリーターで、未来希望もない。

就活成功し、上場企業正社員として働くサークル同期に対して、自分と同じ境遇サークル同期と飲みに行くたびに管を巻く(もちろん金はないので場所宅飲みorチェーン居酒屋だ)。

自分と同じ学力生活だったはずのサークル同期ですら、もっといえば自分とほぼ同じスペックの親ですら、手に入れている彼女仕事自分だけは手に入れられない人生をひたすら嘆いた。

普通」になりたい。「普通」の人生を送りたい。「普通」の暮らしって、誰でも手に入れられるから普通」なんでしょ?なのに、なんで自分は「普通」すら手が届かないんだ。

このときは、「普通」っていうものに、めちゃくちゃ憧れていたのを覚えてる。

そして、もう一生手に入らないと絶望していたのも覚えている。

だけど、手に入ったんだ。

大学卒業後にふとしたきっかけで素敵な女性出会い、今ではその人と結婚している。

新卒では正社員になれなかったけど、アルバイト中に受けまくった中途採用に未経験で応募しまくって、正社員ポストを手に入れ、今では転職の結果、就活生の人気ランキングでも上位に入る企業正社員として入り込めた(新卒ではハードモードでも、中途では案外入れたりする。特にコミュ力自身がない人ほど、中途だと実績ベースからやりやすいはず)。

この文章では、とにかく増田に諦めるなっていう気持ちを伝えたかった。

増田の苦しみはめちゃくちゃわかるから、案外どうにかなるもんだよって少しでも苦痛を和らげたかった。

でもそれだけだと「生存者バイアス乙」となっちゃうので、最後簡単アドバイスを…

今振り返ると、当時の自分に足りていなかったのは、圧倒的に「相手目線」だ。

ぶっちゃけ、これさえ持っていると恋愛就活もうまくいく(と思ってる)。

なんで振り向かないんだ(採用しないんだ)、ではなく、どうしたら振り向くだろう(採用したくなるだろう)。

こっから恋愛フォーカスするけど、振り向かせるには、とにかく相手を楽しませることに尽きると思う。

彼女普段言動や身につけているものから、もしくは勇気を出して直接日常会話なんかをして彼女趣味嗜好を聞き出す。そして相手の「好きなもの」を知る。

あとは、相手の好きなもの自分体験し会話の糸口を作ったり、相手が興味を持ちそうなイベントなんかをだしにデートに誘う。

自分と同じ境遇であれば一歩目で躓いていると思うから、頑張ってデートまでこぎつけよう。そしたら、あとは案外なんとかなるよ。

がんばれ増田。まだ間に合うぞ

2019-09-05

実家が太いという幸せ

30が間近に迫り、将来のことを本気で考えるようになった。

そこで、自分と同じ位の手取り人間はどのくらい将来の備えをしているのかを調べるために色々なネット記事ブログを読んでみたところ、自分ものすごく恵まれ立場にいることを改めて実感したので、自慢がてら書きなぐってみる。

私は手取り13万〜14万の薄給アラサー独身喪女だ。彼氏もいないし、結婚なんて夢のまた夢。正直一生独身だと思う。

就職氷河期短大無い内定卒業し、その後バイトを2年、パートを3年経てようやく正社員として今の会社に中途で入社できた。一応一時期のバイト生活に比べれば立場は安定したが、給料はこの先も大幅に上がることはないだろうし、賞与も低いし出ないこともある。

正直自身スペックで言えばギリギリ底辺よりは上くらいだろうが、現在私は趣味に月3万程度お金を使い、月に最低5万は貯金し、国内だが年に1回は旅行に行くという、かなりゆとりのある生活をしている。

そうできるのは、父親がかなり稼いでいて両親ともに私にすごく甘いからだ。

私は1人暮らしというものしたことがない。両親が家にいてもいいと言ってくれているので、全力で甘えて実家暮らしをしている。

一応月に3万(パート時代は2万)家にお金を入れてはいるが、あとはたまに数百円程度を立て替えるくらいである。

それどころか、シャンプーメイク落としなどのドラッグストアで買える日用品は、しょっちゅう母が買い物ついでに私の分も買ってきてくれる。そしてそのお金請求されない。一緒に買い物に行けば、たまに服までもを買ってくれる。

こんな生活なので、幸いなことに安月給でも30前に300万は貯金を作ることができた。両親様である

結局何が言いたいのかというと、人生ってやっぱり親によって一気に難易度が変わるよねってことだ。

うちがだいぶ裕福なことは大学くらいで察した。父は子供三人を大学まで行かせ、さらに犬を二匹も飼って、母は専業主婦状態で全員を何不自由なく生活させ、本人も割りと自由お金を使っていた。

小さい頃から欲しいものはそれなりに買ってもらっていたし、遊びに連れて行ってもらうことも多かった。良い家に生まれものだと思った。

社会人になって自分ひとりすら満足に養えるどうか、というお金しか稼げない自分を見て、父はすごい人なんだと改めて思い知った。実家が太いってこういうことを言うんだな。

兄と姉はもう家を出て行ったので、今後も全力で親のすねをかじって将来の為に貯金をしていきたいと思 う。 ありがとうお父さんお母さん。老後は任せろと言い切れない頼りない娘で申し訳ないが、できるだけのことは頑張るよ。

こんなこと、名前の出るところではいえないので匿名でこっそりと吐き出す。

2019-07-24

自殺したがる友達

〇〇までに無い内定だったら死ぬ、と公言して憚らない友達がいる。

私は「止めはしないが、線香くらいはあげさせてくれ」と言った。自殺方法や、身辺整理についての話も否定せずに聞いた。

これで少しでも彼の気が晴れればいいのだが。現金を渡す以外で、最良の選択をしたつもりだ。

彼に線香をあげる羽目になりたくはないが、引き止められるほど親しくはない関係だ。

「死なないで」と言うのと同じくらい簡単に人は死を選ぶ。

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