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はてなキーワード: 化学反応とは

2017-06-26

なぜ日本で基礎研究が軽視されるのか、2つの記事で腑に落ちた気が

先日ホッテントリ化した、口は悪いけど舌は鋭い増田

はてなの中高年は今井絵理子の発言を理解できない

あいつらは「批判」をすっごい悪いことって意味で使ってるの。
批判」は和を乱すとか喧嘩を売るって意味しかない。ケチをつける。因縁をつける。人の気分を悪くする。
批判は、すごくネガティブな、ピースフルでない、縁起の悪い行いなわけ。喧嘩とかケチ付けってことなわけ。

と、ここのコメントの1つ

研究者の頭脳と時間を、違うことに使いすぎている - 日経テクノロジーオンラインブコメ

基礎研究と応用研究政治家アカデミズム算数ドリルがまだ区別できておらず「基礎なんかすっ飛ばし最初から応用問題が解けた方が効率よいし偉くね?」って本気で思ってそうなくらい、基礎研究軽視だからなー
2017/06/24 17:10

2つが脳味噌の中で化学反応して、

なんで歴代ノーベル賞受賞者の面々が口を揃えて異口同音に「日本は基礎研究予算かけなさすぎ」って叫んでるのに、政治が一向に基礎研究への予算増に対して及び腰なのか、
一方で金欠だと言う割に「チョコレートで脳が若返る」とかいう明治PRにノせられスライドだけ無駄に立派なトンデモ似非研究内閣府が食いついて予算タンマリ付くのか、自分の中で勝手に謎が氷解した。

いっつもなら「選ぶ側の政治家科学研究学問に対して無知無理解から」「真偽を判断するだけの科学リテラシー知識が無いから」で済まされて、要は「日本の政治家がバカばかりなのが悪い」と結論づけられるが、
多分それだけじゃない。使ってる言語体系と価値観の相違も勘定に入れるべきだったんだ。

何が言いたいの?

まり内閣府の皆さんや現行の政治家の皆さんの多くが「基礎研究」「応用研究」の頭に付く「基礎/応用」という修飾語を、我々と違うニュアンスで捉えてるかもしれない、ってことだ。

・「基礎研究」と「応用研究」(大学研究機関
・「基礎問題」と「応用問題」(数学問題集

似てるようで全く異なる両者を、同じ意味イメージしていらっしゃる可能性が非常に高いかもしれない…ってことだ。

まり

「基礎研究というものは、延々と3+(-4)=-1… みたいな、計算ドリル初歩の練習問題を繰り返してつまづいている段階であり、それすらすぐ正答できないという事は無知で後進的で恥ずべきこと。
 基礎なんかはもうとっくに出来てる前提で、応用研究問題)がスラスラ解けるようになる事が到達目標であり良いこと。だから限られた研究予算は、基礎研究問題)なんかをいつまでもダラダラやってる子(大学)よりも、
 成果がすぐ見える応用研究問題)をいっぱい手がけてる優秀な子(大学)に優先して配分するよ!」…という盛大な勘違い価値観のまま、表彰対象を選んでる可能性がある。

…いやそれも「選ぶ連中が無知なのには変わりないだろ」と突っ込まれるかもしれないが、純粋に知らないのと、知ったつもりで間違って認識してるのは似てるようで全く違う。
もし「基礎<応用」の意味を上記のニュアンスで捉えている人が多かったら、科学者の"基礎研究大事しろ"の声が政治家に届かない理由も分かる。

"基礎研究なんて膨大な無駄の中からほんの少し凄いものが出てくるって世界(id:k_oniisan)"っていう正論も、「基礎の段でつまづいてるような出来の悪い子が、こづかい減らされるのを恐れて出来ない理由言い訳を並べている」
しか受け取られていないかもしれんわけだ。たまーに偉いノーベル賞受賞者先生擁護して同じことを言っても、「出来の悪い子を、自分の身内や生徒だからって庇い立てしてるだけだ」と見做されているわけだ

他方、基礎を終わらせて、もしくは基礎を飛び級して、成果の出る研究、金になる研究、応用研究軸足を移し、先駆けて沢山手がけている子こそが優秀であり、高効率であり、限られた科研費の優先投資先として
相応しいのだと。そういうロジックで選んでるのだとしたら、民間企業協力のキャッチーな予備実験や仮説もどきの方が最先端研究だと持て囃されるのも実に納得だ。

そりゃ平行線にもなるわ。

書いてて絶望的になってきた。自分だけの思い込みかもしれないけど、これで科学立国とかマジで無理ゲーじゃね?

2017-06-28 12:00追記

思った以上に反響頂いたので、帰宅したら幾つかのブコメに返信も兼ねて書き足したい

厳密には0時頃にたんまり書き溜めてたのだが、長文すぎたかリンク多くしすぎたか投稿を弾かれたので削ぎ落し推敲しながら再試行する

2017-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20170606005748

まあ親が世間体気にして、この現代日本という恵まれ社会システムでの振る舞いや位置を気にしすぎることを教え込まれたらこなっちゃうよね。

いや、40代おっさんだけど、読んでて別になんも恥ずかしいことなんて何もないと思うけどね。単に微笑ましいレベル

ただし、アイドル好きならわかるだろうけど、特に10女子の才能を伸ばす機会をふんだんに与えられたら能力を発揮する潜在能力ってのは凄まじくて、

この人は文才もあるし頭もいいし容姿にも恵まれていて才能もあるから若いうちに自分の潜在能力を発揮仕切れない葛藤があるんだと思う。

青春時代しかなしえない機会損失の重みってのは大きくてそこは本能でヒシヒシと感じてるだろうから、本人にしたら微笑ましいじゃすまないのもよくわかる。

たいてい人間だれしも変わってるし、環境化学反応起こして歪んでる方向に行くときもある。

他人様に迷惑かける犯罪ならだめだけど、心底ではやっぱり自分の才覚には自信があって、でも親や周りに押さえつけられて、ちょっと試してみたら社会不適合だってプチ挫折しているだけじゃないだろうか。

JD2ならもう大人だし、しかもまだ若いし、モデルでもなんでもやりたきゃやりゃいいのに、と思う。応募してやりたいことでガチ勝負してそこで挫折もあるかもしれないし、

機会に恵まれて良い化学反応して能力ふんだんに発揮できるかもしれない。

自分腐女子なんですヲタクなんです、まあいまどきアルアルすぎて、ああよくいる個性的女子だよね、と個性になるかどうかも怪しいレベル

親が裕福で食うに困らないだけでも有り難いとわかるくらいまで、実社会芸能界モデルでも自分報酬貰えるレベルになるまで勝負してみたら?

芸能界モデルなんて社会不適合者の集まりなんだから適合するんじゃない?

成人してるんだから別に契約書に未成年の親の承諾みたいなのが必要になるわけでもなし、勝手にいろいろ受けて黙って活動できるならやればいいのに。

バレたらバレたでそこはもう親とガチ勝負するしかない。

ああ、あとさ、変な男にひっかからないでね。女はつきあう男で人生変わるし人生うから

多分まあ要するに、好きな彼氏ができて、性行為もして、みたいになったら、こういう葛藤みたいなのなんだったの?みたいにケロッとしちゃう可能性もあって、

逆にそういう年頃の女子がまっとうな異性交友がないひずみで苦悩してることもあるんだとおもうけど、

逆にそういう男慣れしてない女子がろくでもない男にひっかかって良い化学反応じゃなくて、ズタボロになるパターンがあるからね。

そこだけ気をつけて。

2017-06-04

[]

今回は少年ジャンプ+

鉄腕アダム #16

人類側も必死はいえ、アダムルーツと蝶の目的を利用した戦法をとったわけで、何気にエグいなあ。

そして、いよいよアダムと蝶の謎が語られるわけだけれども、ちょっとヒネってきてここも唸った。

AIが、AI人間関係性を考えて、その上で起こした行動が中々にそそるシチュエーション

地球人テラちゃん 3話

今回からエンジンかかってきた感じ。

1話と2話は主役の設定だとかキャラだとか、この作品世界観やノリだとかを理解させるためで、それ以上でもそれ以下でもないって感じだったが、今回の話でギャグが研ぎ澄まされていっている印象を受ける。

私はギャグ漫画コメディとかで重要なのはサブキャラの動きにあるって何度か語っているけれども、そこもある程度は抑えていて良いと思う。

ギャグ漫画に限らず、おおよそのプロットは強烈な個性と設定を持っているキャラ主体になれば成立はするけれども、大半の漫画は大なり小なりやってきているわけで、周りがどう対応して化学反応を起こすかってことも含めて昇華させるのは重要なこと。

後半のマラソン始まってからの展開は、一応の理屈はあるんだけれども荒唐無稽対応で、ギャグとしては割とセオリーではあるんだけれども、個人的にはちゃんと分かっているなあと感じて評価したい。

佐保くん&ハカセのドキド実験

ネーム短期連載っていう企画自体はアリだと思う。

近年のジャンプ系列GIGAとかルーキーとか、そういう媒体を眺めていると、新人育成を精力的にやっている印象があるんだよね。

ハードルを低くしたというよりは、階段を細かく作って、それを整備するための試行錯誤ってのが個人的感覚

これもその延長線上だよね。

で、本作の感想だけれども……うーん……。

少年ジャンプにも、お題に対して読者がネタ投稿するコーナーとかあるけれども、それを漫画で見させられている気持ち

ネーム段階の絵だから、それがノイズになって頭に入ってこなかったという可能性もあるし、ギャグがほぼ私のツボに入らなかったというのも勿論あるけれども、単純にネタの選出に青臭さがあって、しかワンパターンだ。

ワンパターン自体は必ずしも悪いわけではないけれども、それで大きな笑いを持っていこうとするならネタのものインパクトなり勢いで誤魔化せる強度が必要

ツッコミセリフ言い回しほとんど工夫せず、そのまんまのこと言っているばかりだし。

あと昔話とか、ワンピースとかドラゴンボールなどをパロディに使っている回とかあったが、これまで色んな漫画で散々パロディにされてきた作品たちを使っておいて、今日びあのレベルギャグではなあ。

2017-05-27

科学化学の違いがわからない人

大学院化学勉強しているが、科学化学がわからない人というのが結構いる。

バイト先なんかで一緒に働いてる人に「何を勉強しているの?」と聞かれると、このパターン結構あるから困る。

「カガクです、バケガクのほうの・・・」といっても分かってくれない。

バケガクがわからないとなると当然「サイエンスじゃなくてケミストリーのほうの・・・」で分かってくれるはずもない。

化学反応とかのカガクです」と言うとしぶしぶ納得してくれるけど、いまいちピンときていないようだ。

漢字を書いて見せても、この2つ違うの?みたいな反応の人がそもそも多い。

高校出てるはずなんだけどな。高校化学やったでしょ・・・なんでわからないんだろう・・・

うーん・・・どうしたもの・・・どうやって説明すればいいんだろう・・・

サイエンス勉強してますでも間違ってはないし、科学化学の違いがわからない人にそこまで説明する必要もないのかもしれない。

物理とか微生物とか機械とか建築とか電気なら説明やすいのに・・・

2017-05-14

ウソウソと稀に見抜けても、周囲まで説得できるとは限らない

発端

書き溜めと推敲に思った以上に時間がかかったんで、とうに旬が過ぎた話題になるが

「『ウソをウソだと見抜ける人でないと難しい』という格言はもう賞味期限切れ」という意見に同意の声 - Togetterまとめ

…まとめそのものではなく、そこに付いたこブコメ

趣旨には賛成も違和感。「嘘を嘘だと自分けがたとえ見抜けたとしても、その他大勢の見抜けない人に結局巻き込まれて、自分も含め事態悪化する」が現代においては事実だと感じる。自己責任限界を言ってる
2017/01/28 13:12

これを見て痛く共感し、かつて自分がいた勤め先のことをありありと思い出したので、熱量が冷めないうちに書き残しておく。

大元発言は、ただのひろゆき責任逃れの詭弁しかないが、これは何も2chやインターネットの中だけで起きてるんじゃなくて、

Post-truth時代においては社会のどこでも当たり前に起きていることなんだぞ、という警鐘と自戒を込めて。

※本エントリは、退職エントリブラック企業自慢・詐欺まがい商法・愚痴日記キメラとなっております

ミイラ取りをミイラにする職場で

細かく書きすぎて特定される事や、業務上知り得た機密情報の線引き、やれ営業妨害名誉毀損だになると面倒なので書き方は一部婉曲し濁してているが、

前職は水廻り設備全般保守点検業をやってる会社だった。無料マグネットシートの広告をよくポスト投函してくるあれ系列会社の小規模版と思って頂いて差し支えない。

ご多分に漏れず「水のプロ集団」をスローガンに、トイレや台所排水詰まりの24H対応承ります、を謳う、よくある地元中小企業だ。

そこでの何が気に入らなかったのか。起こったことを順に箇条書きにすると、

から下まで地獄である

理科実験並のトリックを見抜けない"水のプロ集団(笑)"

イソジン溶液に含まれヨウ素の茶色を、酸化還元化学反応無色透明にすることは、小中学生自由研究レベル再現可能だ。

ビタミンC錠剤、レモン汁(キャンディも可)、魚飼育カルキ抜きなどを放り込んでやれば済む話である

参考:http://cs.kus.hokkyodai.ac.jp/tancyou/vol.47/iromagic.htm

が、現実に目の前にあったのは、そんな理科実験で素直に「すごーい!」と感動しちゃう事務社員たちと、

目の前の箱でその販売会社の名前をググれば検索候補に「マルチ」「インチキ」がすぐ出るような詐欺師集団を、平気で社内に招き入れる重役と、

その事実を蚊の消え入りそうな声で辛うじて主張しても結局誰一人説得できない、何の現状も変えられない自分だった。

全てを殺したいくらいに腹が立った。

そんなものにGOサインを出す上司たちも、騙されて買ってしまった上で笑ってる部長も、人のためを思っての事なら詐欺っても無罪かい!それで済んだら警察要らんわ!とツッコミ入れたいパートにも、

義務教育大学で学んできたのに、そんな現状を何一つ覆せない、全面対決の構えで公に訴え出る覚悟もない、傾聴してもらえる程の信頼すら得られていない自分自身も。

からずに招き入れてたとしたら、水のプロ集団()失格もいいところだし、

分かった上で招き入れてたとしたら、無知な下っ端に買わせて搾り取ってやろうというそれ以上のドクズ確定、

どちらに転んでもプロとして、人として終わっている。

ただ一人だけ、そんな会社に30年来勤続し続けた最古参のC社員(仮名)が残した自嘲気味な言葉が今も強く残っている。

「ウチは確かに『水廻り仕事を承る集団』ではある。けど、今の現状はお世辞にも"プロ"集団 とは言えんなぁ」

なお、そのC社員は課長職までは上れたが、会社規定に基づいた役職定年により主査となり、管理職手当が無くなる事実上の減給降格の上、

パワハラ課長の属する部署の窓際に飛ばされ、24h緊急対応の出動要員として待機を命じられる人事異動を受けた。分かり易い追い出し部屋である

その他の余罪

もうやる気ないならさ、早急に「水の反社会的団体」か「水のチンピラ集団」に改名してくれませんかね?

阪神大震災当時のインフラ復旧にも尽力し社会貢献したことがご自慢らしいが、公共の福祉改善1件で他の違法行為諸々がチャラになるなら

山口組はとっくに日本最大の慈善事業団として表彰されてるわ。理由面子の張り合いとはいえ、災害時は地元へ我先に物資押し付けするから

じゃあどうすれば良かったのか?

消費者センター案件かと思って調べてはみたが、通報して立件に動いてもらえるのは

証明できないと難しい、とのことだった。今回の場合、参加はあくまでも任意強要はされていないし

参加者リストを作ってる時点で充分気持ち悪いが、かといって不参加者に何か不利益が降り掛かったわけでもない。

よくよく考えると、脳内で吹き上がってキレてたのは自分一人だけで、即決買いしちゃうバカ部長はともかく、

科学根拠には疎いようなママさん女性陣は「すごい商品ね」と口では褒めながら、結局誰一人買ってなかった気がする。

必ずしも正しい知識がなくとも、そこまでカネかける価値がある物かの真贋をジャッジする知恵はあったのかもしれない。

そんな事も知らないのかと、無意識のうちに内心見下している自分いたことは大いに反省すべきだろう。

結局「上から下まで揃いに揃ってこの程度のリテラシーじゃ、この会社も先は長くないな」と見限りを付けて、適当愛想笑いしながら

内心だけで舌を出しさっさと転職活動を検討するのが一番だったのだろう。俺も実際そうしたしな。少し空白期間を作ってしまったが

その後、当該会社はどうなったのか?

参加者を報告させてた当時の社長は、何の成果を挙げたのかよく分からんまま在任3年ほどで退任し、

浄水器を騙されて買っちゃったバカ部長が後釜に就いて社長になってた。今はCSR活動の一環として、

会社向かいの公園ゴミ掃除や花壇の水やりを行ってのうのうと社会貢献していらっしゃるらしい。へー偉いですね(棒)

なお、会社名検索したところ、アルゴリズム変更でネガティブワードサジェスト汚染が表に出にくいように

修正が加わったGoogleYahoo!の結果は平和だったが、bingの方に「会社名 ブラック」が候補に出てた模様。

表立った事件報道もされてない段階の標準サジェスト候補に「ブラック」が出る時点で、普段からどんだけ

人に恨まれる会社経営やってるのかお察しだが、ニュースにも出た名だたる本場ブラック企業の実態に比べれば、

ここの小物ぶりなんてせいぜいが「ダークグレー企業」程度のものだろう。

なお、退職前にメールでこっそり「ブラック名指しされてますよ、なりふり構わないなら"逆SEO"なんてモノもありますよ」

ってこっそり業務改善提案を提出してどう出るか様子を伺ったところ、個人的観測範囲2015年6月頃までは

ブラック」が上位に来てたのが、「カイシャの評判」というen転職系列レビューサイトに、それはそれはもう

綺麗な桜色の美しい書評が沢山寄せられて検索結果が変わっていた。分かりやすっ。

参考:はてなブックマーク - カイシャの評判とかいうクチコミ()サイト

2017-04-26

オタク表現規制

 オタク自由放任主義右翼親和性が高く、いろいろと口うるさい左翼とは親和性が悪い。

 左翼は、その攻撃性でオタクを敵に回した自らの愚かさを悔いるべきと言う言説を最近良く見かける。

 その言説について思うところを描いていく。

 左翼による攻撃があった事は事実である

 ヘイトスピーチ所謂言葉狩り」については、間違いなく左翼と呼ばれる人たちが中心になっている。これらについては、人権の基本である他人人権侵害しない」という原則問題でもあるが、チャタレイ裁判に関する憲法学界隈から反論(1)や、大日本帝国時代児童文学新聞規制言論統制のものに変化していった前例が示すように、原則否定するべき物ではない。

 また、宇宙の戦士に対して、ファシズム的と言う評価(2)や、さらば宇宙戦艦ヤマトラストシーンに対しては、それぞれ「軍国主義的」について言及があったことは確からしい(3)。

 漫画関係表現規制で真っ先にやり玉に挙げられる「悪書追放運動」では「軍国主義への回帰」と言う表現が使われてきた(4)。

 これらの理由からオタク左翼的言説を嫌うことには一定理由があることがわかる。

 その上で、右翼放任主義という主張は疑わしい。

 チャタレイ婦人事件からずっと、右翼はむしろ表現規制側に回っていた。猥褻物公序良俗使用した最高裁判決に対しては、保守派批判する側の法律学者の方からこそ強力な批判が行われていたことを思えば、左翼表現の自由不寛容と言うのは、この手の表現の自由に関連する議論の実状からかけ離れているように思える。

 悪書追放運動以来漫画規制では政府与党応援してきた。悪書追放運動主体の一つである主婦層の応援をしていたのは、逆コースまっさかりだった当時の政権与党である

 所謂「左」が表に出ていたのは事実だが、思いっきり「右」がそれに乗っかっていることもまた事実なのだ

 84年の衆議院予算委員会で、マンガ規制するための法律の導入を求めたのは自民党の政調副会長だった三塚博氏だし、中曽根総理もそれに大いに賛同していた。

 漫画関係でも、保守派麻生議員とかは、漫画規制積極的な人だし、東京都でのマンガ規制が著しく深刻化したのは石原慎太郎都知事だった期間だ(5)。

 漫画に対して公序良俗に関するとして出版禁止のための法整備を実際に行ったのは自民党だ(6)。

 つーか、なぜかよく言われる「左翼の側が、オタク趣味ポルノ呼ばわりして規制している」と言う言説とは裏腹に、実際にオタク趣味ポルノ扱いして規制しようとしているのは保守政権側のほうが明らかに多い。ってか、実際何度か規制に踏み切っている。

 ついでに、戦前でも児童文学表現に著しい規制が付けられていた。

 表現規制問題を見ていると右も左もオタクとは親和性が悪そう。

 それどころか、この10年の間は、マンガ表現規制保守の側から行われている。

 だと言うのに、どう言うわけか保守層放任主義と誤解している意見が不自然なほど目立つ。

 幾度か、マンガ規制法制化がされるときに反対に回ってきた共産党立場がない。いや、共産党もちょくちょくマンガ規制するよう求めてはいたか濡れ衣ではないのだが(7)、法制化を阻止するために動いた(8)という一点においては、力が及んでいたかはさておき、むしろ表現の自由については無理解というわけではない。

 にもかかわらず、左翼教条的で何でも規制する頭の固い連中で、保守派は様々な価値観を認めてくれる懐の深い存在という、表現規制法制化の歴史を紐解くと真逆しか思えない、訳の分からない言説が結構広まっている。

 ……本当に、どう言うことなの?

 理由を考えてみると、実際の活動兎に角左翼系の攻撃の方がオタクの方に印象に残りやすかったのが問題なのではないだろうか。悪書追放運動発言や、ウルトラセブン12話、ジャングル黒べぇの封印や、さらば宇宙戦艦ヤマト宇宙の戦士への批判小説批評批判自体はまっとうな活動なのだけど)等、人気作品への影響が大きいこと為、実際の活動量以上に目に付く機会が多かった。

 特にウルトラセブンの「第12話は欠番とする」と言う趣旨文言は、兎に角目立つ。簡単に閲覧可能な人気シリーズに、「抗議による封印」の痕跡がポツンと残されているのは、イヤでも目立つ。

 また、政府肝いり団体でも、悪書追放運動の折りは基本的に「左翼」に同調する言動をとっていた。

 恐らく、「左翼」の認識が悪くなったのは、ここら編が原因だろう。

 で、そこから反対の陣営自分たちに寛容と勘違いした。

 その上で、90年代後半から2000年代初頭の「サヨク人権を御旗に自由侵害しようとしている連中」とか言う、自由主義史観発のいい加減な認識が、雑な認識化学反応を起こして、いい加減な認識を加速させたと言うのが実状ではないだろうか。

 00年代前半から10年、警察保守政権の側からによる表現規制が著しく深刻化していた時期に、そちら側からの影響が殆ど省みられていない現状を鑑みるに、自由主義史観発と言うか、小林よしのり発の「人権を美旗に世界の均質を試みている」と言う趣旨認識の影響は少なくない気がする。

 余談だが、戦前表現規制に対する反省と言うことで使われた「言葉表現問題ではなく、実際に差別をなくすことこそが重要だ」と言う考えが、この保守派への契合に対する触媒になっている節があるのは中々興味深い。

 左翼表現規制……所謂言葉狩りにも一片の理がある。

 実質的に、差別助長していたり、差別に根ざしている表現を使い続けることによる、現状の肯定差別の強化自体問題にされてしかるべきだ。

 キチガイと言う言葉が使われなくなったために、統合失調症の人の気持ちが幾分か楽になったと言う証言もある。言葉を狩っただけで問題解決されるわけではないが、差別に使われるメインウェポンを使用禁止にすること事態を無価値と断定することも、非常に問題がある考えのように思える。

 一方で、一片の理が合っても問題があるのは事実。だからこそ、チャタレイ裁判以降、多くの憲法学者表現規制のもの問題にしてきたし、前例がある以上、この手の批判積極的に行われてよい。

 兎に角、「表現規制する要理も、現状の改善の方が重要」と言う言説が「表現問題ではないのだから、どんな差別的表現を使い続けたってかまわない」と言う理屈正当化に使われ、惹いては、差別語を平然と使い続ける側の心強い理論武装になってしまっているのではないか

 いい加減話を終わらせるために、まとめに入る。

 「どんな表現にも寛容な保守と、教条的表現規制を押し進めようとする左翼」と言う、表現規制歴史に多少なりとも興味が有れば噴飯もの理屈ネットの世まかり押し通ってしまうのは

60年代悪書追補運動の折りに、法制化を進める活動家よりも、直接行動を行う「左翼」側の活動の方が目立った

・「セブン12話」や「宇宙の戦士批判など、容易な「左翼の抗議による作品封印」の戦果に容易にアクセス可能

00年代前半、個人サイト全盛期に自由主義史観初の雑な政治認識流行した

・「表現だけではなく、現状を変える事こそ重要」と言う、それ自体はまっとうな言説の悪用

 と言った要素が、悪魔融合を果たした結果ではないだろうか。

(1)浦辺法穂「全訂 憲法学教室」161~163ページ、岡田信弘「憲法エチュード86~91ページ

(2)ロバート・A・ハインライン宇宙の戦士」483~484ページ

(3)牧村康正・山田哲久「「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展狂気」第4章栄光は我にあり、広がりゆく波紋、第10段落

(4)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」100~102ページ

(5)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」177~180、196ページ

(6)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」143~144ページ

(7)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」139ページ

(8)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」129~130、143~144ページ

2017-01-06

[]ニダバッタの奇妙な生態

 送りバントが上手そうな名前の虫、ニダバッタには秘密の技があった。

なんと空中でさらに跳躍、というか進路を変えることができるのだ。

着地地点を読んだ天敵が空振りしている隙に逃げる算段である

 名前バッタとつくが羽根のない虫であるニダバッタは空中で動くため羽根の代わりに、

うんこ」を利用している。

 具体的には大質量の「うんこ」を高速で肛門から射出することで反作用を得て、

空中疾走するのだ。

 そのためにニダバッタの腸内では特製の化学物質が調合され、

緊急時に分泌されたそれらが反応することで爆発する。

この化学反応ニダバッタの仲間が「おなら」として、天敵を撃退する目的で使っているものを応用していた。

 そのためニダバッタを追いつめた天敵は四散したうんこを正面から浴びることにもなりかねなかった。

実際、爆発の破壊力はすさまじく。うんこだけではなく、内臓の一部も飛び散っている。

 まるで地球ナマコ内臓を吐き出して逃げるようなものだ。

ニダバッタがその状態から再生できるかは半々であったが、

生殖器は爆発から安全場所に配置されているので、

瀕死でも子孫を残すことができれば二段ジャンプを会得するインセンティブは働く。

 ニダバッタの二段ジャンプはそれくらい窮余の策なのである

 いまもニダバッタが自慢の跳躍力で(ただし一段ジャンプで)

モコモコした褐色の足場に飛び移った。

と、動かないと思われた「足場」の持ち主がすばやくニダバッタを食べてしまった。

 この動物名前ナゲキ鶏。

手羽の先端に唐揚げを思わせる疑似餌をもっており、寄ってくる虫を補食する生態をもっている。

仲間のチキン類と同じく飛翔能力が低いため、「待ちの狩り」を得意としているのだ。

 可視光では唐揚げ状の固まりみえる手羽の先端は

紫外線で観察すると虫が好む各種の花のおしべを精巧に模していた。

花粉を食べようと飛び移ったニダバッタは自慢の二段ジャンプを行う隙もなく、

ナゲキチキンについばまれしまったのだ。

 しかし、たまに運の悪いナゲキ鶏が口内でニダバッタの液体火薬を反応させてしまい、

文字通り「爆発を味わう」ことはあった。

 増田アース自然でみられるユーモラスな一場である

2016-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20161107201517

一言で目の機能と言っても、いろんな機能があるわけですよ。

1. まばたき機能

2. ピント調節機能

3. 光受信機能錐体細胞の光化学反応

4. 脳への信号伝達機能

5. 脳の視覚野での解析機能

おおざっぱに言ってもこれくらいの機能から成り立っていて、

目を瞑ると、 1,2,5 は確実に休まるが、3,4は依然として機能し続ける。

2016-11-03

終末のイゼッタは水なのか

まれ刹那 光放ち 息を吸ってありったけの命は 終わった

cross the line / AKINO with bless4 より引用

水が生成される瞬間 水素が燃焼 酸素と結合して 安定

2H2 + O2 → 2H2O

無味乾燥化学反応式も詩的に表現できる。

逆に、魔法も紐解けば物理化学に他ならないことを示唆しているのだろうか。

2016-08-08

シン・ゴジライマイチな点(ネタバレしかないと言っても良い文章

シン・ゴジラを見てきたのだけど、普通に面白かったのだけど、面白かったけどイマイチだと思う点が多かった。

なんとなく原因はわかってて、SF的な部分に気になる点が多かったのと、シン・ゴジラ長所自分にとって重要ポイントでなかったのが原因、要するに好み。これはカレーが好きとかラーメンが好きとかと同じような話なので、別に好きな人批判したり見下す意図はありません、この映画好きな人とは友だちになれると思う。

以下理由雑談勘違いもあるかもなのでなにかあれば指摘してもらえると嬉しい。

科学者科学者っぽくなさとか用語の使い方

出てくる科学者が知識としても思考としても科学者っぽくない。自分科学で飯を食ってるので余計に気になる。オデッセイレベルは無理としても...

ゴジラが変形したのを変態でなく進化だと呼ぶ。いや変態でしょ。「ゴジラ細胞分析した結果通常の細胞分裂突然変異を繰り返しており...」とかそういうSF的な説明があった上で科学者が「これは進化だ」と結論付けるとかだったら個人的には盛り上がったと思う。

普通ゴジラ通り道空間線量が変わってるなら「ゴジラ放射性物質をくっつけて歩いてる」が最初に来るべき仮説でしょ。なぜそれが出ないのか。

・ちょくちょく規制管轄らしい線量測定を「サーベイ」って表現してて、それも違和感定点観測サーベイとは呼ばない。多分モニタリングポスト空間線量。

・「0.4μSvという微量」とか言う会見とニューステロップ文脈からしてμSvはいわゆる空間線量を言っているのだと思うので、その場合単位はμSv/h、つまり、そこに1時間いた時にどれだけ被爆するか。μSvだけだとなんらかの時間での積算線量とかになる。この差は地味なようで「秒速〇〇発打てる機関銃」と「今日は〇〇発打った」くらい違う。少なくとも「自分のいる場所がどれだけ危険なのか知りたい人」にとってはとても大事な違い。

・「遺伝子情報人間の八倍だから最も進化した生き物」遺伝子情報多寡進化の度合いと比例しない。そもそも最も進化したって何?進化の回数(これも定義が難しいけど)なら虫とか世代交代の短い種の方が多いだろうし、頭が良いとかでないのは劇中から明らか、なら何を持って「最も」なんて言うのか、科学っぽくない表現

・一回目の上陸時、ゴジラは冷却のために海に戻った。なら、二回目に来た時にも「温めたら放熱できなくなって海に帰るんじゃねーの?」ってなんでならなかったのか。

確信がないのだけど、劇中でゴジラは体液の循環で体内の原子炉を冷却してるから、体液を凝固させれば動きを止められる。的な話をしてた気がするんだけど、これ、凝固させたら冷却不全になって次に来るのは過熱だと思うんだけど、なんで最後凍ったの?あまりに不整合なので、これについては自分が何かを勘違いしてるのかもしれないと思ってる。

・飛んでるものを撃ち落としただけで「フェイズドアレーレーダーと同じような機関が」って飛躍しすぎじゃないかな。撃ち落とすことが可能なだけなら超音波でも良いしめっちゃ耳が良いでもいいしちっちゃな目が実はあるとかでも良い。なんか測定したっって言ってたっけ?

半減期20日程度の新元素なら、1-2日もあれば半減期推定はできたはずで、ゴジラを倒してから判明するのは作劇上の都合なのが露骨ちょっとな...

・なんで凝固剤を口に入れたら飲んでくれるの?なんで飲んだら血液に混ざるの?口に入れても吐かれるかも、消化器官で分解されるかも、そもそも口から入れて体液に混ざるの?と疑問は尽きない。

・口に凝固剤を入れるシーンのゴジラの口が下を向いているのであれ流し込んでも重力で流れ落ちるだけでしょ。あの「かみ合わせの悪そうな口」の隙間から

最後凝固させてなんで冷えたのか、なんか-196℃液体窒素温度)って言ってたと思うんだけど、凝固剤とゴジラ血液の反応が吸熱反応だったのかもだけど、そんなところまで冷却させられる化学反応ないでしょ。多分(専門外なので確証はない)。冷温停止モチーフなら室温で良かった。

全体的に、実在地名を使ったり自衛隊とか会議とかについてはリアリティがあったり、専門用語がそのまま出たりとリアリティに寄せてるのにSF部分が整合性を投げてる感じなのが落ち着かない。あと、どう見ても福島第一原発事故意識している作りなのに放射線関連での用語放射線に関する知識の部分がグダグダなのが謎。個人的には現実には無いとしても、SFだし放射性物質を分解する生物とかそういうのは嫌いじゃないです。

2つか3つなら気にならないけど、ちょっと多い。感覚的にはひっきりなしで出てくる感じ。インターステラーとかグラビティとかオデッセイとかでもこういう違和感はあったけど、頻度が違う。

政治論的な部分

まりきじゃない、これはSF的な所よりもさらに好みの問題

閣僚11(?)人が死んだことで政府が変わるきっかけになる的な描写はなぁ...政権交代時はもちろん、自民党政権内ですら総理が変われば閣僚も入れ替わるけど本質的政府機能は変化しないのはご存じの通り。閣僚目標等を決めたりできるので影響は大きいけれど実運用官僚のしごとなので閣僚が変わっても組織は変わらない。臨時総理が若手に譲る的な意思を見せたのかもだけど、死んでない政治家達は生きてるわけだよね。

・省庁の縄張り意識悪玉論とかもちょっと出てきて安易だなぁと思った。じゃあお前、連携したくてもどこの誰に問い合わせたら良いのかもわからない状態連携できるか、ったら無理でしょ。突然連携しろと言われてできないのはしょうがないよ。

・なんで誰も「核兵器ゴジラを殺した場合死ぬ人の数」と「ゴジラを倒せなかった場合死ぬ人の数」を天秤にかけないのか。唯一の核兵器使用容認の先輩的な人も国際政治的な理由で、登場人物価値観が判で押したように反核兵器使用なのが気持ち悪い。全編通じて誰も「どの選択肢が一番多くの命を救えるのか」という論点を持つ人間がいない。政治家なのに。

ゴジラ演出

庵野さんのかっこ良いビーム演出とかがさほど好きではない。あまりにも旧作のゴジラ達に思い入れが強すぎて、斬新な演出庵野ゴジラが好きになれなかったというところもある。この点はギャレスゴジラのほうが好き。

斬新であるところは大多数の人にとってはむしろ良い点だったんだろう。

好きな点

主人公とか人間演出とか好きな点が多い。大統領になるとか総理大臣になるとかちょっとくすぐったいけど、いろいろな人が一生懸命なのは良い。

・散々言われているけど臨時じゃない総理大臣とかも含めて「無能キャラ」がいない。馬鹿勢力もいない。ゴジラがすごすぎるだけってところがかっこ良い。

総理閣僚と一緒に死んだシーンは、災害理不尽さみたいなものを感じて良いなって思った。でも最後まで見ると、あれはエピローグ後に「スクラップアンドビルド」って言わせるための作劇上必要な死だったのかなってなってちょっと残念。

ゴジラがかっこ良かった。言葉使いの所でツッコミはしたけど、ゴジラ進化し続けていて変形していく、というのも良いギミックだと思った。

次回作があったら見ると思う。

2016-07-19

お前らって萌えへのセンサーはすごいよな

最近とある漫画出版した。名前言っても誰もわからないような本当にマイナー漫画ジャンルもパッとしない。

2ちゃんねるスレッドほとんど関係者同士の裏連絡網みたいな感じになってるし。

名無しだろうとはっきりと誰が書いたのかがわかるぐらいにマイナーなやつ。多分この無いに等しい情報を見てもわかる人にはわかると思う。まあ文章の書き方がヒントになるだろうけども。

そんなもんだから、どうせ出したところで誰も見ないんだろうなーとは思いつつも、まあ少しでも食いつなぐ金は必要から背に腹は変えられないでな、出してもらったわけだけれども、これがまあなんともびっくりするぐらいの大反響の大反響担当も何があったのかわからないって感じでみんな大慌てになっちゃって。俺もわけがからなくなってもうみんな大パニック

で、なんでこんなに反響があるのかなってさっき551の肉団子食べながら考えてたんだけどさ、こりゃどうも「萌え」ってやつに手を出してみたのが原因なんじゃないのかなって思ってさ。

ジャンルがパッとしないマイナーものである分、どのジャンルか言ったら即座に特定されそうだから言えないことが口惜しいところではあるが、そんなジャンルから知り合いの範囲内に限定せずともいわゆる「萌え」な絵柄っていうのは今までなかったのよね。

で、今回俺はそれに挑戦してみたわけだけれども、それがなるほど化学反応を起こしたようで。

それで、こんな長々と話しておいてオチはなんじゃと言われても、まあ無いんだけれどもね。ここまで読んでもらっておきながら本当に申し訳ない。ちょっと飯片付けなきゃいかんのでな。

投げやりだけど、まあ強いてオチを作るなら萌えさえあれば本当にどこからともなく食いついてくるお前らの萌えセンサーってすごいよなーって、そういう感想、でした。

2016-05-09

俺とリアルで会話したネットのやつらに告ぐ

俺が、わざわざお前らに、話を合わせてやってんの

くっだらねえなと思いつつ、そこじゃねえよと思いつつ、ニコニコしながら話聞いてやってんの

その上でそれなりにお前らしい独特の引っかかりを伸ばそうとしてやってんの

わざとお前の好みからズラしたもの提示して化学反応を期待してんの

全て分かった上で明後日の方向に飛ばしてやろうとしてんの

何か起こるんじゃねえかと思ってな

一々口答えすんじゃねえぞ

反論になってねえぞ

こっちは莫大な背景しょいながらおくびにも出さずに会話してやってんの

同志が欲しいからな

お前の下らなさと安易さに呆れながらも辛抱強くつきあってたの

以上全てのことは言わないでおいてあげてただけなんだぞ

言わないでおいてただけなんだぞ?

分かったか?二度と触るなよ、馬鹿

2016-04-17

さっきはてなアカウントを取ってきた。

ここはたまに見てたけど、自分で何か書こうと思ったのは初めてだ。

昔の思い出ふたつを自分のためだけにここに書き捨てる。


高校生の頃、ある日学校から帰ってすぐ犬の散歩に出かけた。

から二、三歩歩いたところで、行く手に人が立っているのに気づいた。

黒っぽい格好をした眼鏡おっさんだった。満面の笑みを浮かべていた。

おっさんズボンのファスナーから褐色の長い物が出ていて、扇風機のようにぶんぶん上下左右へ躍動し、旋回していた。

それが何だったのかは今でもはっきりとはわからないが、冷静に考えるとたぶんおっさん性器だったんだろう。

そのおっさんに目がひっかかって、脳が理解した時、一瞬で目の奥、肩、全身から温度が抜けていった。

普段自分の体を取り巻いている自分の分の空気が一気に冷えて、薄っぺらい膜に凝縮されて、自分の体全面へと頼りなくぴっちり張り付いた。

そのおっさんから発されている空気が、その薄皮一枚だけを隔てて自分を圧し潰してくるようだった。

喉が鈍痛で詰まった。

その圧迫だけをただただ感じさせられながら、目をおっさんからもぎ離して、連れていた犬の方へと動かした。

犬は普段通りに体をゆらして呼吸をしていた。

反射的に口が動いて、犬に「行くよ」と声をかけて、そうしたら足も動かすことができた。

私はおっさんから努めて目を逸らし、犬の背中の毛並みと、動く肩甲骨を見ながら、笑顔おっさんの脇を通り抜けて、普段通り散歩コースの道へと歩き出した。

他のことを考えるような余裕はなかった。

おっさんはそこにたたずんだまま、追いかけては来なかった。

振り向いて確認はしていないから本当のことはわからない。でも動く気配はなかった。

そのまま普段より念入りに、時間をかけて散歩をした。

散歩コースを何周かしてからゆっくり家の近くに戻って、何度もおっさんがいないことを確認してから、家に入った。

家族に話すことも、誰かに通報することも考えなかった。そういう発想がなかった。

今でもそうしようとは微塵も思わない。しないことは自分のために正しい判断だったと思っている。

社会的には正しいわけはない。おっさんに何がしか制裁を与えるチャンスも失った。

でもそれ以上自分の何か、自分構成する何かの一欠片でも、あれのために損ないたくなかった。


友達には一度この話をしたことがある。

女子グループのおしゃべりで、他の子痴漢にあった話をするのを聞いて、私もこの話を笑い話風味にして吐き出した。

でも未だにこの思い出が、腹の中を時々渦巻くことがある。

あのおっさん生殺与奪を握られたと思った瞬間を、この先も私の脳は多分しつこく覚えてい続けるんだろう。

その暗い予感が本当にいやだ。

私のこの恨みはどこへ持っていけば捨てられるんだろうか。


ここまででもう体力を使い果たしたから、もう一個の思い出は最低限吐き出したいことだけ書く。

同じく高校生の時、こっちは夏休みの登校日で、昼過ぎだった。

帰る途中で知らないおっさんに声をかけられた。

「ねえ今サボり?暇?俺とカラオケ行かない?」

瞬時に上述の思い出が頭をよぎって恐慌状態に陥ったが、ともかくしどろもどろにでも断った。

するとそのおっさんはこうのたまった。

「お前なんかね、高校生じゃなくなったら誰にも相手にされなくなるよ」

こっちは今なら言える。ふざけんな馬鹿野郎大嘘つき。ブーメラン野郎。何とでも思い浮かぶ。

こっちの恨みはもうそろそろ痛くなくなりそうな気がする。

いつしかこれらの思い出は、ネット上で嫌でも目に入る熾烈な女叩きと化学反応して、よくわからないことになった。

普通に友達とも話せるし男の人と恋愛もする、ネットで男叩きもしない。

でも男の人から少しでも一方的性的好意を向けられたと感じると、それが例えどんなに仲の良い男友達であっても気持ち悪くて即縁を切りたくなる。

男の人とハイタッチとかした後、反射的に手を拭ってしまうくせも、とても失礼なこととはわかっていても直すことができない。

ネットの女叩きをたまに回避しそこねて、品性下劣文章が目に入ってくると憎悪燃えるスルーすることができない。

自分が苦しいだけの不毛憎悪だ。

今まで長いこと憎しみを抱え続けてきた。

うそろそろ楽になりたい。戦う気力はない。それはよくないことなのかもしれない。

でも今は、卑小な自分のためにとりあえず自分が楽になりたい。



書き終わって思った。

私は無言かつ匿名ぼんやりとした他者を求めてここに来た。

その私の暴力性を断罪せず見逃してくれますように。

2016-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20160302154913

こういう話が盛り上がる様は知性の堕落だ。きのこたけのこ論争や犬派猫派なんかと同じだ。一見ファイティングポーズを取っているようでいて、その内実は当たり障りのないどうでもいい事だ。みな「そんなの勝手でしょ」で消化できることが暗に分かっているから、空気を読んで安易にノってしまう。そんなぬるま湯に浸かる姿勢は、はてな匿名ダイアリーを愚弄している。もっと人間の心の闇、ネットの闇に切り込む鮮烈な一閃のようなエントリを書くべく、みなが知恵熱を出すべきだ。角が立つような物言いもするだろう。そのための匿名なのだ。その思想を茶化してスカしてみせるような、日和ったネタ、短文のイチャモン、それらは存在してもいいがメインになるべき器ではない。

増田は遊びではない。仕事につかれた人間息抜きにやるしょうもない作業ゲーの如きものに成り果ててはならない。試行錯誤を繰り返し最適パターンを見いだし、体に刻みこむような、そんな本格的ゲームのように、どっしり腰を据えて、マジになって、世の中や人間に対して、怒りや憎しみや不満を大いにぶちまけてほしい。別に議論にしなくていい。建設的でなくてもいい。狭窄で偏屈な主張でいいから、ただただ本気の筆致を感じる文章を読みたいし、書きたい。少なくとも自分にとって、心に残った増田はすべて本気の熱を感じるものだった。

この論にべつに共感してくれなくてもいい。どうせこのエントリブクマトラバも0だ。あってせいぜい「キモっ」だ。そもそも長文で、しかトラバである時点でまともに読まない人間が多いだろう。暇を持て余したニートが何かほざいてる、とでも察されて、「触れちゃいけない人」感を全員が感じ取り、協調するように何事も起きないままネットの海に埋もれていくのだ。そういう孤立的な状態や無反応を極度に恐れる空気があるから、くだらなくても何か盛り上がるネタや、他人をひっかけるレス乞食のような物言いをする人ばかりになっていく。そして自分の尖った体系的な意見を表に出せる人が極端に少なくなる。言えてせいぜい、感情的な短文の罵倒だ。twitter想像してもらうといい。これが現代コミュニケーション病理であり、他愛無い話がぐんぐん伸びて幅を利かせる理由だ。たまに飛び出る長文ブログがやたらと炎上する理由でもある。だからあえて今ここで、孤独醜態晒す。「空気を読まない」を実践する。そんな訓練ができる場が、ここなのだ

実際この論がかなり偏屈で、他人に無茶を求めていることは自覚している。けれど、世の中にあふれる偏屈を見て見ぬふりして、なあなあにしていると、気づくと自分も何らかの偏屈思想を一部取り込んでいるものだ。そしてそれに無自覚でいる人が多くなると、ついにはヒトラートランプ氏のようなポピュリストの主張が支配的になるような事態に結びつく。だから自分の中の偏屈の種をさらけ出し、また他人がひり出した偏屈の種に向き合って、大真面目に思いを馳せ、「我がふりなおす」時間が大切なのだ。実は、そんな意識は誰しも持っている。誰もが日常のなかで他人の偏った主義主張に触れ、無意識のうちにメタ視点を持っている。だから他人の考え方につっかかって、自分の中で醸成されたバランス感覚披露したくなる欲求は常にあるのだ。

元増田も、そういう欲求からまれものだ。けれど、下手だ。欲求の発散のさせ方が下手。いや、逆に上手すぎる、適応しすぎているのか。当たり障りなく、適当に手短に欲求を発散させ、かつ反応を引き出しやすいやり方を心得ている。それでもやはり、欲求を満たす機会と時間を、こんなチャチなテーマで消費してしまうのは実にもったいない。「いいや、どんなテーマでも大真面目に普遍化して思考訓練の材料にすることは可能だ」という向きもあろう。でもエビ嫌いdisとカキ嫌いageというテーマで本気になれる人がどれだけいるだろう。それを配慮すると、やはり最初からハードコア話題を振ったほうが良い。でも大仰なことを書こうとするほど、言い出しっぺにかかる期待と責任は増していく。ここが難しいところだ。本気の増田が求められるほどに束縛感が増して、萎縮を招く。でもある程度そういう風でいいと思うのだ。緊張感が大事だ。

不愉快正論やご大層な暴論の刃をぶつけあう、殺伐とした場になれるポテンシャルがある。2chよりも。それが増田だ。増田には半匿名twitterに馴染めなかった人の受け皿としての側面があるのも分かるが、せっかくダイアリーという形で長文が書けるのだから、たまにはあなたにもこういうクソみたいな長文を書いてほしい。この文章のように、推敲もされておらず、同じことを言い続けた挙句言い逃げする時間泥棒のような文章で構わない。私は読んであげないけどね。

追記:

やはりというか最後の2センテンスが理解されなかったようなので、ロックじゃないけど言っておく。文章の中段で書いたように、他人に反応してもらうためではなく、まず自分のために書いてほしいんだ。だから、読者への配慮すらも気にせず、拙い文章でもがむしゃらに書いてほしい。私は読んであげないというのはツンデレのようなもので、誰かに読まれることを期待するような媚びた精神を振り払うための呪文だ。内なる情動から湧いてくる言葉をガーッと綴るときに、自分がどう思われるか、誰に読んでもらえるか、なんて視点は一旦置いておかねばならん。エクスキューズポリティカル・コレクトネスを脇における機動性が匿名の良さなんだから。それこそ、真意を伝えるためには自分が憎まれるような言い方だってできる。それが、最後皮肉意味だ。

追記2:

「改行くらいしないか」と言われているので前々から思っていたことを書く。増田における改行はpタグの挿入を意味する。つまりパラグラフ区切りたい時に改行するのが正しい。二言三言の簡潔な文章エントリなら1センテンスごとに改行…という名の段落分けしたほうが見やすいだろうが、このくらいの長文になるとパラグラフごとに改行すべきだ。個別ページでみれば、ちゃんとパラグラフごとに字下げと適切なマージンが取られているのが分かる。これなら一般書籍と似たスタイルで、読みにくいとは思わないはずだ。ただ、トラバの吊り下げリストを展開した表示だと字下げもマージンも取られずに見づらくなる。それは承知しているが、それははてな側の問題であって、HTML妥当な書き方をしておいたほうがベターだし保守性もいいだろうという判断でこうしている。だから現状、トラバが長文だと思ったら個別ページを開いて読んでもらうのがいい。

追記3:

最後うんこ漏らした話で締めるのが美学」? それは、このエントリ表現を変えながら主張してきた内容に反する。本当に読まれたのだろうか。まあそれに憤る気はない。私の技量問題でもあり、読み手にとって巡りあう時ではない文章だったという事もあろう。いずれにしろ主張は変わらない。そうやって読者受けを狙って媚びたおちゃらけで締める事こそ、惰弱精神象徴。そういう内輪ノリみたいな軟派なコミュニケーション欲求を排して、最初から最後まで舌鋒鋭く自分言葉で斬りつける。それが私の思う美学だ。ブコメに応えている時点でそれも揺らいでいるが、コミュニケーションを第一目的とするわけではないからあえてidコールもしていない。書くことで自分を研ぎ澄ませるのが目的から本来は「伝わらなかった」ことに苦慮する必要もないのだ。ならローカルメモ帳でいいという批判もあるだろう。だが、あえて直接的に反応を見ない等と決めていても、自分の残したミームの一部がどこかに化学反応を起こしたら、と考えるとワクワクするだろう。それを物書きの動機付けにする程度なら、良いことだと思う。

なぜそこまでコミュニケーションを、他人の反応を忌避するのかと思うかもしれない。その理由は、効率が悪いからだ。ネット上の他人は年齢も育ちも見識も人格もあまりにも多様すぎて、その差異カバーすることに労力を使っているとアウトプットの量も質も落ちるからだ。とかく我々は、相手自分と同じような能力規範を持っていると勘違いやすい。だからいちいち説教して回りたくなるものだが、その欲求のために個別相手をしていたらすぐに人生を使いきってしまう。だから、言いたいことがあったら、このエントリで述べてきたように、増田を利用した放言スタイルで重量級のをカマしてみてはどうか、という話だ。

2016-02-09

理科生活の知恵との境界線

どのような化学反応があり何が生成され、さらにそれを人体に取り込むとどのような化学反応が起こり結果どのような影響があるのかを説明検証するならともかく

たんに"混ぜると塩素ガスが発生するから危険"だけだと

"それは神様禁止している、禁忌を犯す者には死の罰が与えられる"と大して違わなくね?

ただ生活に役に立つレベルなら生活の知恵レベルで十分じゃね?

2016-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20160129105020

オッボが人格障害だったのではなく、水素原子二個と酸素原子一個が水を作り出すように、「ある程度自明化学反応」だった可能性はないかね。

2016-01-26

1万超リツイート

ちょっとしたTwitterでのつぶやき

発言10日後くらいからリツイートが伸び始め、気づけば1万に達した。

500を超えたあたりからリツイートいいねの通知がバンバン流れ始め、断続的に震えるiPhoneバッテリーはいつもより早く消耗した。

この現象人間集団により引き起こされていることに間違いは無いはずなのだ

まるで化学反応のようなそれは、ひとりひとりに対面したときに感じられる意思とは次元の異なるもののようであり。

インターネットには思ったよりも人間がいたんだな、っていう安堵と

人間集団って怖いな、っていう不安を同時に覚えた。

2015-12-23

ポップス名盤Blue Avenue / 花澤香菜」について(長々と)語りたい

このアルバムはすごい名盤だってものすごく語りたいです。音楽にうるさい方々にも積極的に聴いていただきたいなと思う次第です。

でも、こういうのをあまりべた褒めするのって結構怖いですね。音楽の好みは人それぞれですし。

自分が最高!って思ってても世間的には全くそんなことないなんてことは本当によくあります。妙に褒めると反発をくらいかねないです。

実際、音楽雑誌とかの「2015年ベストアルバム特集」をぱらぱら読んでみても全然話題に出てなかったので。まあそんなもんです。自分の視野が狭いだけです。

とはいえ、それなりに注目されて評価されてるのかなってのはなんとなく勝手に思っていたので、年間ベストに入ってなくてちょっとがっかりしました。

だから自分で語ろうかな、と思い至るわけですが、やっぱり、ハマってしまったあまりに冷静さを失った文章になる気がするので、書いて叩かれるのが少し怖いところはあります。

だからここに書きます。

声優・花澤香菜

アルバムについて語る前に花澤香菜という人について少し。

花澤香菜とは、声優です。人気若手女性声優です。名前くらいは聞いたことがある人が多いと思いますし、検索したほうが理解は早いです。

声優の中ではアニメの出演数がトップクラスに多いです。1年間に何十本も出ていたりします。最近は少し落ち着いてきましたけどね。

特徴は、ウィスパーボイスというか、天使のようにかわいらしい声ですね。ヒロインボイスです。個人的には少し荒げた演技も好きですが。

声に含まれる倍音成分がものすごく豊富らしいです。科学的に実証されてるらしいです。

声優なので、当然ソロで歌手デビューする前からキャラソンとか歌っていました。化物語の「恋愛サーキュレーション」という曲がレジェンド級に有名です。

あと、セキレイという作品のライブで歌った時の歌い方がネタにされてて、わりと音痴っぽい扱いを受けてました。

ソロ歌手デビュー

そして、2012年に満を持してソロ歌手デビューをするわけですが、みんな歌の方は割と心配してました。

私も深夜アニメはよく見ていて花澤香菜さんのことは当然知っていましたが、当時は特別好きというわけでもありませんでした。

しかし、プロデュースするのがROUND TABLE北川勝利だというニュースを聞いてにわかに興味が湧いたのを覚えています。

ROUND TABLE、及びfeaturing Ninoは好きで聴いていましたし、声質との相性も良さそうだということで、けっこう期待していました。

その後2013年に1stアルバムclaire」がリリースされたのですが、確かに名盤でした。

北川さんをはじめ、中塚武神前暁カジヒデキ宮川弾矢野博康沖井礼二などなど、渋谷系の流れを汲むポップス好きにとってはたまらない作家陣で、花澤さんにぴったりの歌を作ってくれました。

花澤さんも声優らしく表現力豊かに歌いこなしていて素晴らしかった。「マダダーレモー」とはなんだったのか。たぶん自分の歌い方ってのを少しずつわかっていったんでしょうね。

1年後の2014年には25歳の誕生日を迎えることにちなんで25曲入りのアルバム「25」をリリースしましたものすごいハイペースです。

この2ndアルバムでは岩里祐穂さんを作詞に迎え、花澤さんと意見を交わしつつパーソナルな部分を反映させた曲作りをしています。

そのうえで、25曲という多さを生かして幅広いジャンルの曲に挑戦していきました。

そんなこんなで、アニメやらレコーディングやらライブやらで多忙を極めた後に迎えたソロ活動3rdシーズン集大成が「Blue avenue」になるわけです。

ここでようやっとBlue Avenueの話

Blue Avenueリリースされるまでに、3つの先行シングルが発売されました。

『ほほ笑みモード』

『こきゅうとす』

『君がいなくちゃだめなんだ』

しかし、この3曲を聴いて「このアルバムってこんな感じか」と思ってはいけません。

むしろ、この3曲がアルバムの中で最もコンセプトから外れている曲といっても過言ではないでしょう。

Blue Avenueってこんなアルバム

では、このアルバムはどんなコンセプトで制作されたのでしょうか?

Blue Avenue」のコンセプトは一言でいえば「ニューヨーク」です。

テーマニューヨークになった経緯はインタビューで話されています。

──今作のテーマは「ニューヨーク」とのことですが、なぜこのテーマを?

ニューヨークはわりと後付けなんです。アコースティックライブの「かなまつり」みたいな少人数でのライブを何度か経験して、少ない音と声で作り上げる空気感っていいなと思っていて。

3rdアルバム方向性を考えているときに、「あの自由に音楽を楽しむ感じを生かすなら、ジャズをやってみるのもいいんじゃない?」って意見が上がったんです。

その中でニューヨークというキーワードが浮かび上がって。ジャズの街でもあるし、ほかの新しい音楽に挑戦するのにも「ニューヨーク」をテーマにすれば統一感のある作品になるんじゃない?って。

花澤香菜「Blue Avenue」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push

ジャズ、AOR、フュージョンレゲエなど、これまでのアルバムと比べると「大人」な雰囲気を持った曲が多めのアルバムになっています。

そして、ニューヨークといっても70~80年代くらいのニューヨークイメージという感じがします。

それはSwing Out Sisterが参加してるのもあるかもしれませんね。

詳しい方ならば、楽曲のクレジットを見ればこのアルバムがどういったアルバムなのかがわかるかもしれませんね。

ということで曲目・スタッフリストを載せたいのですが、長いので記事の末尾に載せました。

曲目リストへジャンプ

Blue Avenueのすごいなと思うところ

こういうのをあまり主張するのもどうかと思うんですが、参加しているミュージシャンが豪華です。

クレジットを見ていただければわかるように、今までのアルバムでおなじみの作家陣に加え、シングル曲ではSTUDIO APARTMENTやくしまるえつこがサウンドプロデュースをしたり、2つのニューヨークレコーディング曲においてウィル・リーやスティーヴ・ジョーダンなどの海外のスタジオミュージシャンの参加、80年代から活躍するイギリスユニットスウィングアウトシスター提供曲など、一流の人たちがたくさん参加しています。

まあ、極端な話、名前は知らなくてもいいと思うんですけどね。聴けばわかりますから。「I ♥ NEY DAY!」「Nobody Knows」での軽快なドラム気持ち良いなあとか、「Dream A Dream」の洋楽っぽい感じがすごい良いとか。ここでいう洋楽っぽいってのは英語圏の歌っぽいなあっていう意味ですね。洋楽日本語カバーみたいな雰囲気がありますね。それもまた味。そして、セリフパートがあって、もしかして本業が声優であることを意識して作ってくれたのかなとか想像してみたり。

おなじみの作家陣もすごい良い仕事をしてくれています。というかキレキレです。特に矢野博康作曲「We Are So in Love」が光ってますね。4つ打ちのフュージョンで、イントロからもうたまらないです。シンバルズの頃から思っていたんですが、矢野さんは王道のポップソングもいいんですけど少し趣味に走った感じの曲を書くと時々とんでもない名曲を生み出しますね。

一つだけ主張しておきたいのは、みんな決して無駄遣いではないということですね。すべてが良い方向に結びついています。

ニューヨーク」というコンセプトがあって非常に統一感があるのが素晴らしいです。

最初に「シングル曲がコンセプトから外れている=ニューヨークっぽくない」と言っておいてなんなんだ、と思われるかもしれませんが、このアルバム面白いところは3つのシングル曲違和感なく自然に収まっているところなんですね。

バラードの「君がいなくちゃだめなんだ」が終盤に入ることでアルバムがよりドラマチックになっています。そこから最後の曲「Blue Avenueを探して」に続くのがもう最高ですね。西寺郷太さんの歌詞がいいんですよ。

クラブミュージックの「ほほ笑みモード」ややくしまるえつこさんの個性が色濃く出ている「こきゅうとす」も、意外なくらい自然に入ってるんですよね。それは曲順が考えられているのもあるんですが、「ほほ笑みモード」がアルバム用ミックスになっていたりなど、音づくりにこだわっているからというのもあるのでしょう。後述しますが、このアルバムは音が良いです。

アルバムとして非常によくまとまっていて、通して聴いた後の余韻が良い感じです。

  • 音質の良さ

NYで録音した2曲は際立って音が良いんですけど、それに劣らず全体的に非常に高いクオリティの音づくりがされています。花澤さんのアルバムは1stの頃から一貫してソニーの茅根裕司氏がマスタリングエンジニアを務めていて、常にクオリティが高かったんですが、今回は最高の出来栄えなのではないでしょうか。オーディオに詳しいわけではないので断言はできないですけど。

シングル曲違和感なく収まっているのもマスタリングによるところが大きいのでしょうか。詳しくはわかりませんが、ぜひ良いヘッドホンでじっくり聴いてほしいと思えるくらい良い音です。

ニューヨークっぽいということでAORとかフュージョンを取り入れた、と聞いても正直ピンとこない人が多いんじゃないかと思います。AORってどんな音楽かを説明できる人って実はそんなに多くないのではないかと。結構マニアックなところを突いてきてると思います(そんなことないよ、常識だよとお思いの方もいるでしょうが)。

でも、そういうジャンルとか全く分からなくても「良いな」と思えるようなアルバムになっているのではないかと思うのです。それは曲自体がそう作られているというのもあるかもしれないんですけど、やはり花澤香菜が歌うということでポップスとして完成されるというか、そこに花澤さんの歌のすごさがあるのではないかと思っています。

3rdアルバムを出すまでの3年間で60曲以上のオリジナル楽曲を歌い、ライブも精力的にこなしてきたからこそその次元に達しているというか、こういう曲を楽しみながらポップスとして歌える筋力がついたのではないかなと思うのです。それこそ「25」あたりの頃の怒涛のスケジュールが千本ノックのように効いてるのかもしれないですね。

1stの頃は作家の作る曲を最大限に活かすために歌うという感じ、それこそ声優としてディレクションに応えるような感じで歌っていたように思うのですが、「Blue Avenue」ではコンセプトの発端が花澤さんの意見であることからも、ちゃんと歌手になってきてるのだなと感じます。

当然ですが、豪華なメンツに霞むこともなく、曲に負けているだとか歌わされてるだとかいう印象を全く受けません。むしろ北川さんも他の作家さんも花澤さんをプロデュースすることで新しい扉を開けているような感じさえします。インスピレーションを与える「ミューズ」なのかもしれませんね。

私が花澤さんのアルバムの中で際立ってこれを好きなのは、花澤さんと作家陣が一緒になって制作している感じを受けるからなのかもしれません。化学反応が起きているのをひしひしと感じます。

また、花澤さんは1stの頃から自作詞曲を歌っているのですが、今回も2曲作詞していて、ちょっともこなれてきたというか、アーティストとしての一面が出てきたような感じがします。

タップダンスの音が聴こえてきたら」では音楽に身を委ねることの喜びをシンプルに書いていて、歌を楽しめている感じが伝わってきます。

タップダンスの音が 聴こえてきたら

軽やかなそのリズムに 身をまかせて踊るの


寄りかかる小説も どんな優しい言葉

今はいらない ふみならそう 夢中になるだけさ

一方、「プール」では暗い部分を歌っている感じで、こういうのがあるとなんというか、深みが増しますよね。

花澤さんは詞を書くと少し重たい感じになってしまうみたいで、それもまた個性というか、人気声優としてバリバリ活躍している彼女の影の部分が垣間見れるようで、イイですよね。

どうやって喋ってたかな

ねえ どうやって眠ってたかな

どうやって歩いてたかな

ねえ どうやって 笑ってたのかな

わからない 思い出せないの


空っぽプール 泳ぎ続けるの

空っぽプール 泳ぎ続けてる

ライブがすごい

もしかしたらここまで惚れ込んでいる理由はライブを見たからなのかもしれません。花澤香菜の歌の魅力の真骨頂ライブにあるのかもしれません。

武道館公演の映像を収録した「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」というBDが発売されているのですが、アコースティックライブ映像も収録されていまして、他にも素晴らしい映像特典もありまして、とても素晴らしい商品です。

花澤さんの歌って生演奏にすごく合うんですよね。地上波で「こきゅうとす」を披露したこともあるんですけど、それとは全然違いますね。ライブの「こきゅうとす」すごく良いです。

武道館ライブではバックバンドの通称「ディスティネーションズ」にホーンも加わって、とても豪華なものになっています。

一番の見どころはジェームス・ブラウンの「Get Up (Sex Machine)」(ゲロッパ)に合わせて花澤さんが好きなパンの名前を叫ぶというパフォーマンスメロンパンメロメロ!)。冷静に考えるとすごくくだらないシャレなんですが、演奏がガチであることと、みんなすごく楽しげな様子が印象的で、とても幸せな空間が出来上がってるなあと感じました。

あと、花澤さんのパフォーマンスがいちいちかわいらしいんですよね。「Merry Go Round」の振り付けとか。

そして、アコースティックライブが素晴らしいんです。花澤さんの生歌ってこんなに良いものなのか、とため息が出ますよ。本当に、歌がヘタであるような扱いをされていたのが嘘みたいです。声量は確かにそんなにないのですが、歌の細かい表情付けがたまらなく上手いです。ピアノギターだけの少ない音だと余計に際立ちますね。

こんな人に薦めたい

誰にと言われれば万人に、と言いたくもなるんですけども。

最近、星野源やらceroやらで、ブラックミュージックとかシティポップとかそういう言葉がよく聞かれるようになったんですけど、このアルバムもそれと同じ文脈で語ることができるのではと思います。

シティポップ」ってもはや言葉が独り歩きしだしてよく分からない感じなんですけど、街のことを歌うのがシティポップだとするなら「Blue Avenue」も十分当てはまりますよね。

また、北川勝利さんをはじめとした作家陣は、最近再評価の流れがある気がする「渋谷系」や、最近流行り気味の新しい「シティポップ」の世代の狭間にいる人たちなんですよね。どちらも独り歩きしてあやふや状態にある言葉ですけど。

良質な音楽を作ってきながらも長らく日の目を見なかった人たちがこうやって素晴らしいものを作り上げてくれている、というのも感慨深いものはありますね。

そして、70~80年代ニューヨークイメージってことで、けっこうオッサン向けなのかもしれません。……年間ベストに入らなかったのは革新性がないと思われたからなのかも。私は花澤香菜さんが歌うだけで十分新しいと思うんですけど。


というわけで、以上、Blue Avenueについてでした。

参考

花澤香菜Blue Avenueインタビュー - 音楽ナタリー Power Push

http://natalie.mu/music/news/111594

花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生と音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド

http://realsound.jp/2015/04/post-3000.html

曲目、スタッフリスト

01.I ♥ NEY DAY!

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲北川勝利 ホーンアレンジ村田陽一

Bass : Will Lee

Drums : Steve Jordan

Electric GuitarDavid Spinozza

Piano, Organ : Rob Mounsey

Trumpet : Jeff Kievit

Trombone : Mike Davis

Saxophone : Andy Snitzer

Conga, Tambourine : 三沢またろう

Electric Guitar : 山之内俊夫(流線形

Wind Chime, Chorus北川勝利ROUND TABLE

Chorus : acane_madder

02.ほほ笑みモードアルバム用ミックス)

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲STUDIO APARTMENT

Guitar : 堀越雄輔

Vocal Direction : 北川勝利ROUND TABLE

Sound produced by STUDIO APARTMENT

03.Nobody Knows

作詞 : 岩里祐穂 作曲 : 北川勝利 編曲 : 北園みなみ、北川勝利

Bass : Will Lee

Drums : Steve Jordan

Electric GuitarDavid Spinozza

Piano, Organ : Rob Mounsey

Trumpet : Jeff Kievit

Trombone : Mike Davis

Saxophone : Andy Snitzer

Conga, Tambourine : 三沢またろう

Wuritzer, Claviniet, Analog Synthesizer : 北園みなみ(appears courtesy of Polystar Co.,Ltd.)

Wind Chime, Shaker : 北川勝利ROUND TABLE

Chorus : acane_madder

04.ブルーベリーナイト

作詞・作曲・編曲宮川弾

Programming, Clarinet, Saxophone, Chorus宮川弾

Guitar : 後藤秀人

Chorus : acane_madder

05.Trace

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲 : mito

Drums千住宗臣

GuitarSaigenji appears courtesy of Happiness Records

Saxophone : 梅津和時

Cello : 徳澤青弦

Violin : 伊藤彩

Bass : mito

06.こきゅうとす

作詞・作曲 : ティカ・α 編曲やくしまるえつこ山口元輝

dimakt & Programming & Percussion : やくしまるえつこ

Guitar永井聖一

Bass : 栗原正己

Drums & Programming : 山口元輝

Vocal Direction : やくしまるえつこ

Produced by やくしまるえつこ

07.Night And Day

作詞・作曲・編曲北川勝利 ホーンアレンジ : 北園みなみ

Drums佐野康夫

Wood Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI

Piano : 末永華子

Guitar北川勝利ROUND TABLE

Organ : sugarbeans

Bongo : 三沢またろう

Trumpet : 湯本淳希(FIRE HORNS)

Saxophone : 近藤淳也FIRE HORNS)

Trombone : 川島稔弘(FIRE HORNS)

Chorus : acane_madder

08.タップダンスの音が聴こえてきたら

作詞 : 花澤香菜 作曲・編曲北川勝利

Piano : 末永華子

Programming : 吉田哲

Tambourine : 北川勝利ROUND TABLE)

09.We Are So in Love

作詞・作曲・編曲矢野博康

Synthesizer, Percussion, HiHats, Programming : 矢野博康

Piano, Synthlead : 諸岡大也

Guitar : 後藤秀人

10.プール

作詞 : 花澤香菜 作曲 : 北川勝利 編曲 : zakbee & Hatayoung、北川勝利

Pianica, Guitar, Programming : zakbee(Anime Skeet It's Meal)

Keyboards, Programming : Hatayoung(Anime Skeet It's Meal)

Chorus : acane_madder

11.Dream A Dream

作詞 : 岩里祐穂 作曲 : Andy Connell、Corinne Drewry (Swing Out Sister) 編曲 : Andy Connell

Produced by Swing Out Sister

Additional Trumpet : 湯本淳希(FIRE HORNS)

12.マジカル・ファンタジーツアー

作詞・作曲・編曲中塚武

Piano, Programming, Chorus中塚武

Guitar, Co-Programming : 石垣健太郎

Trumpet : 佐々木史郎

Saxophone : 庵原良司

Trombone : 河原聖仁

NAOTO ストリングス

 1st.Violin : NAOTO

 2nd.Violin : 吉田翔

 Viola : 松本有理

 V.Cello : 村中俊之

Chorus清浦夏実(TWEEDEES)

13.君がいなくちゃだめなんだ

作詞 : 岩里祐穂 作曲・編曲北川勝利 ストリングスアレンジ宮川弾

Drums : 河村"カースケ"智康

Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI

Piano : 末永華子

Electric Guitar奥田健介NONA REEVES

Acoustic Guitar, Tambourine, Wind Chime北川勝利ROUND TABLE

Chorus : acane_madder

Strings弦一徹ストリングス

14.Blue Avenueを探して

作詞 : 西寺郷太、作曲・編曲奥田健介

Electric Guitar, Programming : 奥田健介NONA REEVES)

Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI

Trumpet : 湯本淳希(FIRE HORNS)

Saxophone : 近藤淳也FIRE HORNS)

Chorus : acane_madder

Finger Snap : sugarbeans


Mastering Engineer : 茅根裕司(Sony Music Studios Tokyo

Mastering StudioSony Music Studios Tokyo

Produced by 北川勝利ROUND TABLE)except for M2、M6、M11

2015-12-07

毎日新聞が次に狙ってるのは地方行政崩壊キャンペーンかな?

毎日新聞の近年での最大の業績といえば奈良県をはじめとする産科医療への多大なるダメージだけど

常総に仕掛けてるのも似たような狙いなんだろうか

アホ記者とアホ議員が偶然出会ってしまって化学反応を起こしてスパークってだけならいいんだけど

しかしたら社を挙げての一大キャンペーンの始まりかもしれないという陰謀論

2015-10-31

今日夜ご飯は半額の惣菜寿司

別に舌が肥えてるわけでもないからスーパーのお寿司でも十分美味しい。十分幸せ

最近マグロよりもサーモンの方が人気なんだってね。

私もそうだなあ~。

なのでいまマグロを先にぱくっと食べて、

サーモンを後に取ってある。

好きなものは後に取っておく主義。

残りはいくら、ホタテ。

ん~~。贅沢だあ。

次何食べよっかな。

よし、サーモンだ!

お茶をずずー。

サーモンをわしっと箸でつかむ。お醤油チョンチョン、追加わさびチョコン、

ハムッ。

もぐもぐ…

ああ~、サーモンのコクのある味わい。

美味いわ~。

ここで箸休めにガリを一口

がりっ、がりっ。ん~、酸っぱいアンド生姜辛い。

がり食べた後にまた茶を一口

がりの後のお茶の舌で感じる化学反応もまた心地良い。

そういや昔、新生姜を自分で漬けてみたことあったけど、新生姜高いんだよね。

あれ知ってから回転寿司ではこれでもかとがりを食べるようになったんだよ私。

さて、次は!

いくらだあ!

ぷちっ。ぷちっ。ぷちっ。

弾けるたびに生まれる濃厚液と海苔とシャリハーモニー

んん~~!

んまあい!!

いくらは人造のものが出回ってるらしいけど、

本物と偽物の区別なんてつかないし、

私が美味しいと思えばそれが私にとってのいくらなのだ

さあ最後に残ったのは!?

ほたてでーす!

さあここで私の大好物が何だったのかが白日の下にさらされてしまったですね~。

しかしそのまえにここでまたがりを。

ケチって食べたためにのこったがりの量が少し多かったな。

まあよし!

お茶ごくー。

ん~、僅かに生まれる舌のしびれがナイスですぞ

あいざほたて!

はむっ、…もぐ …もぐ

ああ~~~

・・・・・・・・美味い

本当にうまいものって、眉間にシワが寄りますよね

傍目からすると不機嫌そうに見えると思います

でも違うんです

美味しくて美味しくて、

味を五感で堪能しているからこそ出てくる表情なのです。

  • あはーー!!

おいしかった~!

ごっそーさん!!!

2015-10-20

お知らせ◆TorayC×DJ HASHIGOTAN×DJ CyberGlass◆B!FES

告知失礼します。

今年もVillageで開催されるB!FESのメンバーが決まりました。

オールナイトイベントへの出演は初となるTorayC(World Minimal)が貴重なミニマルパフォーマンス

またビレッジシーンから絶大な信頼をおかれているハードコア帝王DJ HASHIGOTANをゲストに迎えます

そして、レジデントスカトロニックラブDJ CyberGlass、ドラマー女々)が登場。

また、ビッグヒットを連発し、ブロガーフェスティバルにも参加を果たした青兄、ホットスプリングスを中心に活躍するSUZUKIDEATH独自プレイスタイルで人気を集めているKANASun Bright)をゲストに迎え、12月32日に開催致します。

VJには炎を操る魔術師Hage-Xと、オリジナリティー溢れる映像で引き込む縄のゴト師も出演。

とにかく豪華、かつアングラバイオレンスにこだわったパーティーです。

このかつてない組み合わせから起こる化学反応を全身で感じてください。

※身の安全をご希望の方は、トゲ付きアーマー(レンタル可)や手斧をご用意の上、自己責任でご参加ください。トゲ付きアーマーのレンタルは前日までの受付となります


12/32(Fri)

Guest Live:

TorayC(World Minimal)

Guest DJ:

DJ HASHIGOTAN (Black Beam)

Resident DJ:

DJ CyberGlass with ドラマー女々(スカトロニックラブ

Guest DJs:

青兄(2Years)

SUZUKIDEATH(Koala Records)

KANASun Bright

VJ:

Hage-X

縄のゴト師

venue : Village

open : 23:30

entrance : 3500stars(door) 2500stars(w/f)

info : http://anond.hatelabo.jp

(追加発表)

Secret Guest:

杏❤︎萌え地蔵レコード

えつこ(@2family house

Masuda11(AnonymousDiary)

2015-10-19

http://anond.hatelabo.jp/20151019140405

酒が変な味がして不味いのは事実から、美味いと思い込んでいる人は錯覚洗脳・騙されているだけだから、早くその事に気付いて欲しいから

タバコが美味いってのもドラッグ気持ちいいのも錯覚から化学反応で身体と感覚と頭をおかしくされているだけだから有害から

社会人間有害ものにはなくなって欲しいから

2015-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20150920232233

電気物理学ってのは分かるけど、そこにも化学反応があるのよ。その化学反応を良くするために最低限の媒体にこだわる方が良いと思うのよ

2015-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20150903175702

からさ、増田が主張する「音楽性やスタイルが備わっているロック」と「自分ロックだと思うロック」という区別は、恣意的すぎて説得力がないでしょ。

一般的区分とは言えないし、劇中でそれに関する説明があったわけでもない。

独自概念を導入しなければ説明できないような解釈にこだわらずに、もっとシンプル解釈するべきだと言っている。

みくがアスタリスク音楽性やスタイルが備わっていないと認識している上で「音楽性やスタイルが備わっているロック」として例にあげたのが、なちきちみたいなユニットから

アスタリスクは「音楽性やスタイルが備わっていない」なつきちみたいなロックが「音楽性やスタイルが備わっている」ということは明確、そしてこれをだりーなは否定していない。

だりーなが「アスタリスクが私にとってのロック」という宣言は「自分ロックだと思うロック」とセットになってるわけだから、だりーなにとってアスタリスクが「自分ロックだと思うロック」だというのは明確。

劇中で十分に説明されている。

だりーは本気のロックを追求すればいいし、みくは本気の猫キャラを追求すればいいだろ。

それが「かわいいネコキャラをやりたいみくと、かっこいいロックをやりたいだりーなが化学反応を起こす」ということじゃないか。

みくとだりーながそういう認識でいるならいいんだが

みくもだりーなもそういう認識をしているという描写はない。

それどころか、みくは明確にアスタリスクロックだけじゃない、自分わがままでだりーなを苦しめていると認識している。

だりーなも、音楽性やスタイルが備わったロックと、アスタリスクギャップに悩んでいる描写がある。

お互いに本気でやって化学反応ができるものなのかと悩んでいる

音楽性で悩んでるんだったら、たとえば、

「私だって本当はかっこいいステージをやりたい…だけど…」と顔を曇らせる…といったような演出になるだろ。

あの「かっこいいステージをやりたい」と言ったときのだりーの笑顔は、まっすぐで純粋ものとして描かれていて、

悩んでいるなつきちとの対比になっているんだから、あの笑顔のだりーの裏に悩みがあるなんてことはありえないよ。

かっこいいステージでかっこいいロックをやると目標見出しときアスタリスクのことも忘れていたか純粋笑顔だったが

なつきちに勧誘されてアスタリスクのことを思い出して

から現実に引き戻されて表情が曇ったということだろう

最初に戻ってどうぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20150830190334

いや、だからさその主張は

未練がどうとかの読みはおかしいって指摘したし

「なつきちと一緒に歌いたい、でもみくと一緒に歌いたい、どっちもやりたい」って悩みだったら

アスタリスク活動ぼんやりしたり、みくとギクシャクするのはいき過ぎじゃないか

それこそ、みくに相談できないほどの悩み

もっと音楽性やスタイルが備わったロックをやりたいが、アスタリスクでそれはできないという悩みだから

アスタリスクパートナーであるみくとギクシャクしたんじゃないかって指摘したよね

それをそっちは無視したよね

なのに、また最初に戻って主張して

なにがしたいの

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