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はてなキーワード: 広告業界とは

2024-03-17

エッセンシャルじゃないワーカーってたとえば何が該当するの?

犯罪者水商売ギャンブル宗教ぐらいしか該当しない気がする。

一般娯楽業界一見すると無価値だけど、遊びを通して社会知識水準を高める知育玩具的な側面がある(漫画テレビもなかったら言語能力平均値は今よりも大分下がると思う)。

AV大人のおもちゃ業界は性欲の発散によって犯罪を未然防止する機能がある(男も女も抜けばひとまず落ち着くからな)。

酒・タバコ禁酒法状態を防止するための必要悪として機能していると言えなくはない(全て地下取引でいきなりハードドラッグに行かれるよりはマシという感じで)。

観光業界は経済基盤が貧弱な地域に金を回すための導線としての意義がある(あまりにも金がない地域を作るとそこら一体がヤクザのねぐらになりかねない)。

広告業界がないと新規事業立ち上げても宣伝するルートを確保するのが難しくなる(結局金持ってる奴が強いままだけど、いない世界よりはマシには出来てるはず)。

金貸し共は資本主義に巣食う寄生虫みたいなもんだが、コイツらがいなかったら設立に辿り着けなかった会社や始められなかった事業は数多くあるので社会に貢献してる(単にタンス預金を予防することで経済回せてるってだけでも割りと助かってはいる)。

あとの業界も概ね社会に貢献しているか存在できてるって気がするんだよな。

ただし、ギャンブル水商売社会プラスになっているかって言われると、差し引きでマイナスに感じる。

どっちも娯楽の一種ではあるんだろうけど、それに関わって身を持ち崩すリスクがあまりにも高すぎる。

娯楽が社会に及ぼすプラス量は元々決して高いものじゃないわけで、そこに大きなリスクが入ってきたらどうやっても総合評価マイナスに傾くよ。

言うまでもなく犯罪者問答無用でアウトな。

ヤクザ半グレ労働基準法違反雇用者、これらは日本社会破壊するだけの癌細胞からさっさと消えるべき。

宗教家は単なる観光業界の一種に留まってるぐらいならいいんだけど、それ以上のことをしてくる場合はアウトかな。

2024-03-10

anond:20230621114811

電車エロ漫画見てるのがバズって

PCデポ詐欺まがいの被害者と一緒になって闘う正義感の強い人と見直され

PR】つけるか論争で旗色が悪くなって

ネイティブ広告ハンドブックで広告業界人の鼻持ちならなさを明かして

南風(まぜ)で誰よりもきちんと取材する人と評価が上がって

ステマで暇空と揉めて訴えた人

2024-03-07

anond:20240307174025

つの間にかネット広告業界がやっチャイナ!って人ばかりなんすよ。

最終的に誰が儲けてるかっていうと、カンボジアラオスミャンマーオレオレ詐欺

どうしようもないね

2024-03-04

よっぴーが暇空茜を訴えた

ステマライターと呼ばれたのが名誉毀損だとか。

この訴訟広告業界は注目なんじゃないか

よっぴーは直接金銭の受け渡しは否定してるけど、ほかの形の利益供与は認めている。

よっぴーが勝ったらステマ抜け道が大きく広がる。

2024-02-25

広告パロのエロ漫画絵」の10倍ぐらい「普通にエロ広告出してる広告業界」の方が気持ち悪いでしょ

気持ち悪いっていうか、社会迷惑かけてるよね。

相手漫画好きでも映画好きでもファッション好きでも、関係なくエロで釣ろうとしてくる広告紛れ込ませてくるじゃん。

たとえばPCエラーとかでふと個人ブログ飛んだ時とかにさ、そこのバナーで女の胸がクネクネしてたり漫画エロいページだけ抜き出してきたりするのが映ってるのすごく鬱陶しいじゃん?

あいうの本当やめて欲しいわ。

観光地や駅の中吊りアニメ女がやたらスカートの短い服着ててキモいみたいな話あるけどさ、正直それ言うならネットバナー広告もっと終わってるなと感じるよ。

あとコンビニとかで普通にエロ本が売ってるのとかも気持ち悪いよね。

週刊誌がくだらん下半身事情を表紙に書いてきてるのも社会汚染してるよ。

それでいくとLOはまだ表紙だけなら可愛いから日常に溶け込んでいてマシに感じる。

日常空間に余計なエロを持ち込んでくるやつはみんな悪だよ。

R-18設定してるわけでもないアカウントグラビア写真だのコスプレ写真だのRTしてる奴らもいい加減にしろよな?

ゾーニングする気が最初からねえ連中」に比べたら、多少なりともゾーニング意識がある奴は10倍マシだと思うね。

本当に終わってるよ。

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.6/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221404

最後に六つ目だ。特別警報級の問題職員を取り上げる。

本章は、マジメに仕事をしてる人にとっては厳しい描写がある。F君が4年目の頃で、福祉課では「コミュ障だけど実力者」という位置づけになっていた。いや、実はコミュ障じゃなくて、そういう演技をしてるだけなんだが、とにかく皆飲み会ではそんなことを話していた。

この頃、福祉課が所管となる新しい公共施設を作ることが決まった。立ち上げの意思決定は偉い人がやって、後は福祉課という単位で内容検討及び整理(企画運営内容、スケジュール職員体制間取り地元の関わり、国や県の補助金、外部識者を交えてのミーティングその他多数)をすることになってた。

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(Tips) 行政職員の昇進と権力その他

エピソードの前に話しておくことがある。

地方公務員場合は、民間企業に比べて権限を持つのが遅い。行政権力を持つのベテランになってからでないと危険、という考え方による。地方公務員場合物事を決裁する権限の最低役職課長である民間でいう部長ほどの位置づけになるのは50代半ばか、早くても50代になってからだ(役職に年齢要件がある。課長は満45才など)。

民間だと、できる人は40才くらいで部長になるわけだろう。遅すぎるとは思うが、でも30代の人が生活保護適用とかの決裁権を有するのは怖いような気がする。正直何とも言えない。

ところで、当時の福祉課長(ハムスターの人)も、民間業界で例えると部長クラスだ。といっても、本人は会議で下の職位の人間が言うこと(各グループリーダーやF君の企画案を含む)を代弁するだけで、本人は大したことは考えてなかったと断言できる。

ただ、見た目は貫録があった。それで、偉い人が集まる会議でドーン!! と意見を言ってくれるのはありがたかった。しかし、難しい仕事になると部下に丸投げだった。課長としての実力はなかった。

ではなぜ、ハムスター課長職というランクが充てられたかというと、平成の大合併の際に福祉課長がいた自治体が当市とくっついたのだが……市町同士の合併協定の中に「○○町の出身者は、別表に従って一定の職位に就かせる」というのがあった。ハムスター課長もその例により昇進していた。

例として、合併直後は十人以上を管理職に就かせる決まりで、合併から10年後は五人以上を管理職に就かせるみたいな感じだ。当市の共有フォルダの隅っこにあった合併時の協定書(スキャンデータ)に書いてあった。

このルールは、個人的にはアリだと思う。というのも、吸収合併されるくらいの自治体から、力がないわけだろう。でも当市の一部ではある。放置はまずい。よって、その自治体出身の人を一定数昇進させることで、まちづくりの力がダウンするのを防ぐことを狙う意味では、妥当措置だと感じる。

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話を進める。

上で述べた新しい福祉施設関係で、福祉メンバー建築系の部署がある階に行くことになった。建築部署(住宅グループ)に今後の施設設計の予定とか、議会説明用の視点とか、入札スケジュールとか、いろいろ打ち合わせる必要があったのだ。

戸籍課とか市民税課は市民でごった返してるけど、土木建築フロアはそこまで客がいない。市民というよりは業者がメインだ。

その話し合いの際、Dさんという建築専門職の人が打ち合わせに出てきた。50代前後の人で、役職なしだった。ここに来る前に聞いたところだと、建築職も事務職もできて、土木建築系のプロ資格をたくさん持っている。入庁3年目で一級建築士試験合格したらしい。これまで市内の公共施設設計をいくつも手掛けた、と本人が言ってた。

近年だと、自治体職員じゃなくて建築コンサル公共施設の基本設計・詳細設計をする(※職員は最低限の図面だけを描く)ようになっている。そんな世の中の流れが悔しいと漏らしていた。

このDさんという人だが、これまでに見たことがないタイプの人だった。悪い意味で。この打ち合わせには、俺以外に総務グループリーダーと、そしてF君が施設管理部門代表として来ていた。F君がいるグループリーダーは、訳あって病気休暇に入っていた。一応犯罪がらみだ。詳細は述べない。

というわけで、まずは協議机に座ってF君が挨拶をすると、Dさんも話を始めた。

「Fといいます今日よろしくお願いします」

「お疲れさん。あんたとは初めてだのう」

はい。初めてです」

あんた、出身はどこなん?」

都内です。23区じゃなくて西の方」

「ほー、都内か。ええとこじゃの。ワシは和歌山よ」

はいありがとうございます……」※何かを察して表情が曇る

「緊張すなよ。共通点を探しとるんだから大事じゃろ。あんた、前はどこで働いとったん?」

広告代理店です」

「ほー、うちの息子も広告業界で働いとる。どこの会社におったん?」

電通です」

電通!! やるのお。うちの子アサツーよ。ちょっとは繋がりがあるのう」

ADK面白い会社ですよね。夢があって、挑戦的で。キャラクター版権仕事とかされてるんです? 息子さんは」

「それが教えてくれんのよ。親に仕事の話を。あんたは何をしとった?」

キャラクタービジネスをしてました。日曜朝にやってるアニメとかの」

面白そうじゃの~。ところで、F君は大学はどこなんじゃ?」

早稲田です」

「ワシといっしょじゃないか! 仲間じゃの。学部は?」

「○○学部です」※法文系

「そうか。ワシは○○で○○をしとった」※理工系

建築を専門に勉強されてたんですね」

「F君は早稲田第一志望か?」

第一志望です」

「ほうか。東大の滑り止めで入ってくるヤツも多いからの。これは……意外と繋がるのう」

はい」※F君が照れ笑い

それから公共施設の話はスムーズに進んだ。Dさんは頭の回転が速かったし、知識教養もすごかった。含蓄に富んだ話をしていた。ただ、役職はなかった。いわゆるヒラだった。一応は主査級だったが、ここまでは年齢で自動昇進する。役所内だと主査はヒラ扱いである。

話はサクサクと進んだ。Dさんの上司も同席してたけど、口を挟むことは一切なかった時間が経って、打ち合わせが無事に終わって雑談をしていると、同じ建築部署(住宅グループ)の年配女性職員がDさんが座っているところに来た。

「すいません、割り込んで。○○会社さんが急ぎということで電話を」

「あ……? 何を言うとるんじゃ。ワシが今何をしとるかわかっとんか?」

「先方に説明したんですが、急ぎということで」

「何をしとるかわかっとるんかっ!! なんで打ち合わせの時にっ!!」

 ※ここで、Dさんが持ってた筆箱で協議机をガンガンやりはじめた

「なんで邪魔をするんならぁっ!! お前、自分がなにしとんかわかっとるんかーー!!!!」

「……」

Dさんの上司が、「うん。Dさん。では、後でかけ直してください」と諫めたが、「あ!? かけ直すじゃと……? 協議が終わったんだろうが、じゃあ向こうが優先に決まっとろう、すぐ出るわ……おい、お前はアホなんか?」と、Dさんが上司に食って掛かった。

ちょっと沈黙があって、Dさんが女性職員を睨みつけた。

「お前、何もわからんのじゃのう。いかんど?」

「すいません……」

「二度とすなぁよ」

「すいません」

そそくさと、席を立って俺達は帰ろうとしてたが、F君がDさんに「ちょっと。怒っても何にもならないんじゃないですか?」と言った。

「なにが、どうにもならんのじゃ!!」

「怒っても、Dさんの……」

「あ?」

「Dさんの」

あぁ!? 若造が。なんならあ、お前。ボケじゃのう。おみゃあ、○○○でも○○○○でもなかろうが。まともにせえや。ワシは仕事をまともにやっとろうが」※差別的言葉のため伏せている。

「話を聞いてください!」

F君がヒートアップしはじめて、Dさんがさらに激昂したところで、無理やり席を立って帰った。フロアを見渡すと、お客さんであろう業者の人は……ほかの部署フツーに接客対応を受けてた。取り乱した様子はない。

また別の業者は、汚いものでも見るような視線でこっちを見ている。きっと、帰りの車の中で噂をするのだろう。

市営住宅管理システムと思しきパソコン保守点検していたベンダー会社の人は、落ち着かない様子で「どうしよう……」とまごついていた。

少数いた一般市民の人は、「なにがあった?」とこっちの方を遠目で眺めていた。やはり、家に帰って噂をするのかもしれない。



それから何度も建築部署に行くことがあった。できれば行きたくなかったが。打ち合わせに行かざるを得なかった。

多くの地方自治体ではそうだと思うが、建築部署というのは花形ひとつだ。なんたって公共施設を作るわけだから。この部署で「まちづくり計画」とか「都市計画マスタープラン」とか「○○市総合計画」みたいなものの骨子が作られて、後は企画調整課みたいなところが関係課を周って肉付けして、最後に専門コンサルに投げて、その自治体行政計画(プラン)が出来上がる。

そういうわけで、偉い人が承認した都市計画ひとつである福祉施設の着工にあたっては、この部署と話し合わないわけにいかない。絶対的必要ステップだった。ただ、次の話し合いからはDさんは混ざらなかった。建築部署配慮してくれたのだろう。

以後、建築部署に寄った際にDさんのヒドイ光景を何度も見ることになった。最低でも三度は見た。上司とか、同僚とか、市民(業者含む)に対してとんでもない発言をしていた。5つだけ抜粋する。

職員同士の雑談時)

「私は出世はしなかったし、今後もしない。市が自分に一体何をしてくれたのか。私はヒラだから、ここに尽くす義理はない。それは出世した人間仕事である

(〃)

「この部署(住宅グループ内の一般住宅担当の意)は、どの職場でも相手にされない人間が配属される掃きだめである箸にも棒にもかからない連中が集まっている」※真偽不明。俺に言わせると違う。

上司の机の前で)

「ワシはやる気はないんじゃけ、もう難しい仕事とか振るな。時間無駄よ。早期退職も考えとる。定年までゆっくりさせてくれ」

(連絡や報告をして、と言う同僚に)

「何を言うとる。自分判断せえ。必要情報はぜんぶお前らにやっとる。ワシが嫌いなら話しかけるなや……」

業者一般住宅下水道?の施工変更で窓口に来た時)

「なんで変更するんな。ちゃん二次製品使えや!! 出入口にブイユー(?)だと車が通ったら潰れようが。このままだと建築確認下ろさんけえの。やり直しよ、こんなん……」「あ? 利益にならん? お前の会社利益と、棲む人の利益とどっちが大事なんじゃ。言うてみい」

こんな醜い光景を、廊下で見てる人がいた。当市に部長待遇採用された人だった。Dさんとそこまで年齢は変わらない人で、苦虫を嚙み潰したような顔で眺めてた。人事のプロらしく、以前に庁内回覧で読んだところだと、前はリクルートで働いてたらしい。それだったら多分すごいのだろうが、でも俺はこの人が嫌いだった。

というのも、Cちゃんが試用期間で切られたのって、この部長の人が関係してると思う。これまではそんなことなかったのに、なんであの年度になって、急に試用期間でクビなんてことが起こるのか? 当市は間違った方向に舵を取ってるんじゃないかと弱輩ながらに感じた。

ところで、やっぱりDさんも不思議だったよ。あの後、Dさんがキレた女性職員にも、F君にも、ほかの職員にも、ニコニコしながら話してるのを見た。「さっきはすまんのう。怒鳴ったりして、ごめんの!」とニコニコしながら言ってた。到底同じ人とは思えなかった。人間というのは、こういうものなんだろうか?

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221406

死ぬ理由はない。でも生きる理由もとくにない。

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前置きというか予防線として、私は増田達にはあまり好かれないタイプで、嘆き風自慢話にしか聞こえない可能性は、十分に理解した上で書いている。

ただ、「死にたい!」という理由はなくても、だからといって別に、「生きねば!」という強い理由もないからなぁ~。だったら死んじゃおっかな~。

案外、このくらいの感じで自死を考えちゃう、そんなしょうもないおっさんが実は結構な数いるんじゃないかと、そんな思いで書いてみる。(もし似た人がいたら、少し安心できる気もする)

でもたぶんどうせ、死なない。死ぬ理由もとくにないからな。ふはは。



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33歳の年も、残すところ10時間を切った。

18でも20でも30でもないのでなんの節目でもない年齢だが、

35歳(私の中での明確なおじさんの基準)が目前に迫った34歳を迎えるな~、とか、知らないうちに無理やり自分の中で理由をつけていたのか、

この1ヶ月はやたらと人生を振り返ることが多かった気がする。

結果として、これからおじさんとしての人生が50年くらい続くことに対して、希望が持ちづらいと思う日が増えた。



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本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。


東京まれ

富豪とまでは言わないまでも、それなりに裕福な家庭で育った。

物心ついた頃から頭が良い子だと言われ続け、足もそれなりに速く、小学校ではごく自然な形で学芸会演劇の主役をしていたし、生徒会会長も務めた。


私立中学の受験にも成功した。塾時代の成績はいつも全国模試上位だったから、失敗することなんて考えもしなかった。

部活学園祭実行委員最前線で楽しみ、彼女も当然のようにいた。童貞は、附属高に上がる16歳頃には卒業していた。

卒業アルバムを開けば、嫌な記憶ひとつもない輝かしい中高時代が思い出せる。


学校名は伏せるが、所謂最上位の大学に進学した。最早、まわりも当然だといった様子だった。

バイトサークルゼミ活動大学生のお手本のような生活を送っていた。

講義サボりすぎて1年留年したりもしたが、大手広告代理店にすんなりと内定した。


代理店で、新卒女子自殺をした頃、広告業界の忙しさが嫌になり転職経験したが、

次の会社でも大きな挫折経験することなく、同期の中では出世の早い方だったし、全社表彰されたことも何度かあった。


ある程度の給与をもらえていたので、都内繁華街近くの1LDKで20代の独身生活を存分に謳歌した。

その時々の彼女を連れては、グルメインフルエンサーが紹介したがるような、洒落バルやら、ネオ酒場やら、

ミシュランの星がつくような店にも、何か記念日などのイベントがあれば、それほど無理をせず行くことができていた。

フレンチイタリアン中華も、職人から手渡しされるような寿司屋も、数えきれないほど行った。「kint〇nとかガキが喜ぶ焼き肉屋だろ」とかイキったりもした。

連休があれば近場の温泉にふらっと出かけた。海外旅行はあまり好きではなかったが、女にねだられれば年に1~2回は連れて行った。


嫌味のような半生を書き連ねてあらためて、本当に、なにひとつ不自由のない人生を歩んできた。と思う。

衣食住はもちろん、三大欲求をそれなりに高いレベルで満たし続けてきた。



____

少しだけ挫折を感じたのが、結婚離婚だった。

30歳で結婚をして、1年も待たずに離婚してしまった。

理由をあげだせばキリがないのだが、一番は子作りについての考えの相違で、要するに私は子供が欲しくなかった。

入籍当初には同意してくれていた元嫁は、すぐに「やっぱりわたし子供が欲しい」と言い始め、口喧嘩が増え、離婚した。

別に島耕作時代でもないので、離婚出世に響くとかは考えたことがなかったが、自分でも意外なほどに離婚はしたくないと粘ってみたりもした。

でも、自分の子供が欲しくないという気持ちがどうにも変化する気がしなかったので、結局、離婚した。

(子供が欲しくない詳細理由割愛するが、ざっくりいうと、絶望と閉塞感のあるこれから日本に、子を産み落とすことは無責任なように感じる、みたいな理由が主)


俗にいう若手エリートモデルケースからズレたような気持ちになって、急に仕事に対する熱意がなくなってしまい、

半年後には会社退職して、個人事業主になっていた。


でも少し経ったらそれもなんだかんだ事業軌道に乗り、リッチとは言えないまでも、今はまた不自由ない独身暮らしを送っている。


お金は、めちゃくちゃな贅沢は出来ないまでも困ってはいないし、莫大な資産を築きたいという野望がなくなった。

思えば、別にエリートを目指して生きていたわけでもないので、また大企業に勤めたいという思いはないし、日本を動かしたいという思いもなく、ステータスへの渇望感は消えた。

夜のお店にたまに顔を出してはお店の女の子と仲良くなったりもするので、セックスもとくに困っていない(今は、かもしれんが)。

10年後くらいにいよいよ老後の孤独を考えたりする頃には、多少気持ちも変わっているかもしれないが、再婚もあまり考えていない。

から、真面目な出会いは求めていない。もちろん、子供は今も欲しくない。

若いからずいぶんと分不相応美食家を気取っていたが、ある程度の金額で満足できる程度のバカ舌だったのか、赤提灯で十二分な満足が出来てしまうことを知り、必要以上の金をかけて食事をすることに喜びは感じなくなった。



_____

となると、だ。

残すところ短く見積もっても30年、長ければ60年近くの人生漠然と待ち構えているわけだが、

そこに対して全く、何かを成し遂げたいという欲が起きないんだ。

金を稼いで、良い家/車/服揃えて、良い女を抱きたいとも思わなければ、

将来のこの国のために子孫を残す気もないし、だったらと血が繋がっていない若者を導くような使命感もない。


君たちはどう生きるか、というより、もっと前の段階のところで躓いているわけで、

やべ、とくに生きる理由ってなくね?

老化は避けようもないし着実におじさんになっていくわけで、あれ、人生今より楽しくなることってなくね?って考えるようになった。

生きる理由より、むしろ死んでもええかって理由の方が、よっぽど簡単に見つかることに気づいてしまったわけだわな。


結局のところ、人類なんてものは大いなる生命螺旋を繋ぐための歯車しかなく、

子供が欲しくない奴なんていうのは、歯車としては欠陥品ってことなのかもしれん。


冒頭にも書いたけど、どうせ死にはしないと思うんだ。

生きてればそれなりに、本当にそれなりに程度でも、楽しいこともまだあると思うんだよ。

でも、楽しさも幸福も、これまで以上は超えてくる気がしないという謎のおぼろげな展望が、日を追うごとに輪郭がはっきりしてきていて、

その現実からどうしようもなく逃げ出したい。逃げる?あれ、死んだらいいわ?そゆこと?


みたいなことを思ってしまう。そんな大晦日だね。

2023-12-22

ハロプロ歌詞パワハラされてハ⚫︎プロが嫌いになりかけた

タイトルまんま。

自分は以前広告業界に居て、上司がハ⚫︎プロオタクだった。

自分にも他人にも厳しく、努力を欠かさない人だった。

成果物クオリティは高いけれどとにかく厳しい。⚫︎ねとかダサいとか口が悪い。

度重なる時間外労働と叱責でメンタルに来てる時、「祭りの間に働くことこそ大切」みたいな歌詞になぞらえて(?)説教された。

口パクアイドルみたいな偽物になるなと何度も言われた。

自分もその頃は若くて真面目だったので、上司の好きなグループ推している人を調べたりした。上手いなぁと思ったけれど、それ以上に、ストイック歌詞に責められている気分になってしんどかった。

それでも、「PV良かったです!あの子歌上手いですね、可愛いですよね」と必死に合わせていた。若かった……。

急に涙止まらんくなったり吐いたりが増えて、精神科に通いつつ騙し騙しやっていたけれど、結局転職

いまは楽しく生きているけれど、たまにハロプロ関連の話題を見つけると心がぎゅっとなる。

2023-11-16

お前たちに足りてないのはワーク・ライフバランスよりもプレイライフバランス

遊びすぎてるんだよ。

遊ぶことに取り憑かれすぎている。

人生を楽しまなければいけないという広告業界洗脳人生観が完全に押し潰されてしまっているんだ。

ただそれなりに暮らしたいだけなのに必要労働量が多すぎることを嘆いた時、それを変えられる人間のほうが少ないんだ。

共働き絶対的スタンダードになっているわけでもないのだから家族全員分の食い扶持を一人で稼いでる人が大勢いる。

彼らがパートタイム並の労働時間と給料になったら家族全員が路頭に迷う。

フリーターなんて結局は自分一人養うので精一杯だ。

家族3人4人、時には5人6人を一人で食わせていくために必要仕事アルバイト情報誌には載ってない。

降りられないデス・レースに組み込まれることでしか家族を守れない人が大勢いる。

彼らに「君ね。君の人生の悩みはワーク・ライフバランスが壊れているからだよ👆」なんて指摘した所で救いなんて起きねえんだ。

でもライフをなんとか守らねえとならないとき、まだ捨てられる荷物がある。

遊ぶことだ。

酒を断ち、ゲームをやめ、ドラマも見ない。

そんな人生意味なんて無いから辞めたほうがいいなんて一々他人が引き止める声を聞いちゃ駄目だ。

息抜きをしなければいけないという強迫観念こそが息抜き邪魔しているんだ。

飽き始めたスマホゲームがなんであんなに疲れると思う?

強要されているからだ。

遊ぶことを強要されてしまえば、それはもう第二の労働なんだ。

ワークとライフを切り分けるためだったプレイはいしか第二のワークとしてライフを痛めつける敵となる。

焦るな。

幸せになろうと思いすぎるな。

遊ぶことを手放せ。

ふと振り返った時、仕事して飯食って風呂入って、たまに家族雑談するぐらいの1年だったことを後悔するな。

それでいい。

無理に幸せになろうとするな。

野生動物はそれで十分やっていけてる。

日中駆けずり回って飯を食って、家族と過ごしてあとは死ぬだけだ。

それでいい。

人生の最小単位はそれでいい。

底辺レベルを上げすぎるから自分底辺未満を生きていると思い込む。

人生に多くを求めることを一度辞めろ。

2023-10-31

anond:20231031162710

そうだね、女性蔑視的かだけでなく。

広告業界などではジェンダーロールの押し付けなど考慮されてきてるよね。

批判されているフェミニストの主張などはよく知らないけど、極端な者同士のネットでのやり取りなんて不毛ヘイトのぶつけ合いなんじゃない。

現実では粛々とルール整備が進んでいるんじゃないかな。

2023-10-06

ジャニーズ事務所はなんであんなアホアホな会見をしてしまったのか

PRコンサル会社大手企業の傘下にあるところ)の友人に聞いたところ、興味深い話が聞けたのでシェア

話の流れを整理して書いたので、このままのやり取りではない

 

友「まあ、ジャニーズ事務所って業界での人望が全くと言っていいくらいないからねえw」

俺「えっ、あれだけマスコミ忖度しまくってるのに、人望がないとはこれいかに??」

友「その忖度マスコミ自発的にやってたと思う?」

俺「まあ、記事なんかを読むと圧力かけられたとかボロボロでてくるよね」

友「それな」

友「要はマスコミ側もむちゃくちゃ我慢させられてきたんだよ。その代わり、それなりに”確実な”実績が得られるジャニーズタレントを使わせてもらっていたんだけど、今、そのうまみがこれからもあるかどうかの瀬戸際なんだよ。だから、あのジャニーズ担当とか言われる記者連中は必死におべんちゃらして、拍手とかしちゃってる一方で、事件記者とか社会派ジャーナリストみたいな連中は”疑惑を追及してジャニーズ崩壊させたるで!”と息巻くことになって、それがあんなごたごたになったのよ」

俺「ん? ジャニーズ担当はなんでおべんちゃら使うの?」

友「彼らは彼らで既得権益得てたわけですよ。結局、ジャニーズ事務所の後ろにくっついてぽろぽろこぼれるネタ記事にしてれば、自分の社内評価はそれなりに得られたわけで。若手ならそこを何年かやってキャリアアップみたいなのあるんだろうけど、おっさんおばさんはもうしょうがないよ、こちらとしてはジャニーズを使った仕事は、ジャニ担にネタ提供するだけで記事になってくれるから、そういう意味では楽な作業だったんだけどね」

俺「そうなのか。でも、あの会見、お前の会社だったらもっとコントロールできたんじゃないの?」

友「いやあ、あれは本当にひどかった。外資PRコンサル会社だと、でもああいうことやるだろうなとは思った。あのやり方、メーカーのPRイベントならありなんだけど、謝罪会見ではやるべきではないよね」

俺「NGリストとか普通つくるの?」

友「俺はやったことないけど、可能性としてあるのは製品PRの記者会見で製品関係ないことを聞いてきそうな記者が来ることがわかってたら作る可能性はある。でも、少なくとも日本謝罪会見ではつくるものではない。海外だと作るのかもしれないけど、要はあの会見は日本謝罪会見フィットしたものではないんだよ。外資系が海外の会見ノウハウでやったのかもね」

俺「なんで、そんなことになったの? そもそもお前の会社かに話こなかったの?」

友「たぶんだけど、双方の思惑的に日本大手代理店傘下のPR会社には頼めなかったんじゃないかなあ」

俺「双方?」

友「代理店側はジャニーズ記者会見を請け負ったことがわかるのがリスキーだった。ジャニーズ側は代理店に貸しを作るのは避けたかったって感じかな?」

俺「代理店側のそれはわかるが、ジャニーズ側の貸しってなに?」

友「ジャニーズ事務所を使う広告って、今までものすごくしばりがきつかったのよ。クリエイティブ表現を作るのにも例えば起用したAが、同時期にテレビドラマでかっこいい役をするならコミカルな演技はさせられないとかそういうのはざらなのよ。俳優イメージが崩れるようなことはさせられなくて、ジャニーズCMをやる場合、かならずクライアントへの提案前にジャニーズ事務所チェックが入るの。で、それが返事も遅ければゼロ回答も多々あって、ひどいと4方向提案したアイデアが全部だめなんてのもざらにある。ということで、広告会社プランナークリエイターも好き好んでジャニーズは使ってたわけじゃないのよ。だから今回、もし、代理店に貸しを作ったら”前に会見であれだけやったでしょ、だからこれからもっと自由に使わせてね”となるのを恐れたんじゃないかな」

俺「そんなんなのか。じゃあ、なんでジャニーズタレントメーカーは使うの?」

友「まあ、理由はいろいろあるけど、確実に話題性を作れるというのが一つかな。ジャニーズタレントを起用した時ってキャンペーンの初速が半端ないのよ。とにかく話題はぶわああああって広がる。これは今勢いが強いKポップアイドル坂道みたいな女性アイドルでも全くかなわない。Xでは”B君を使ってくれた○○に感謝!!”みたいな投稿があふれるし、大きな屋外広告でも作れば、それを取った画像が何万RPもされていく。だから製品とかこれからもうひと伸ばししたい商品広告に使うところが出てくる。今も二宮だけ使ってるけどパズドラに嵐を起用したのは、パズドラゲームとしてワンステップ上にしようとしたんだろうね」

俺「でもマックとか日産キムタクちょっと違うでしょ」

友「キムタクを使うのも、商品への気づきを促す点ではさほど違わないよ。オープンハウスなんかもあんな変な格好でもキムタクは十分にかっこいいという目論見が事務所にあったんだろう」

俺「ほええ、じゃあジャニーズ使ったCM事務所の言いなりになってたってこと」

友「まあそこまでは言えないが、最大限譲歩していたくらいは言えるだろうね。だからCMでのブランディングにこだわりがある企業は、ジャニーズ使いたがらない。サントリーなんかはそうでしょ。俺からしたらサントリーCMジャニをうまく通す手法が思いつかない。トヨタも近年は全然使ってないと思う」

俺「なるほど、つまりジャニーズ事務所広告業界で嫌われてたってこと?」

友「もちろん広告業界にもジャニタレの熱心なファンはいっぱいいるよ。俺の知ってる人で10年以上嵐のファンクラブに入って、業務に支障のない限りツアー全通してた人もいる。でもビジネスパートナーとしてジャニーズが好きだった人は、広告業界ではけして多くはないんじゃないかな」

俺「そうなのかあ、じゃあジャニーズ事務所にはつぶれてほしいと思ってるってこと?」

友「そこまでは思わないさ。ただ業界内での影響力が多少なりとも下がって、もっと所属タレントを使いやすくなればいいなと思ってる人は僕も含めて多いと思う。そもそもちょっと前まで、ジャニーズを使ったCMってYouTubeにも流せなかったんだぜ。そういう無茶な影響力が下がるのを歓迎しない人はいないよね」

俺「まあ、そのほうが所属タレントにもハッピーかもね」

友「そういうこと」

まあ、業界の一個人意見からどの程度信頼できるかはわからないですと言っておく

2023-09-24

anond:20230924045417

どう考えても反応いい=CVいいって話だからもう少し広告業界調べたほうがいいぞ

2023-09-13

ジャニーズ叩きで失職するかも

来月には失職するのではと戦々恐々としている。

あの大手事務所の件だ。

広告業界は金があるから、正しい信条にのっとって売れっ子との契約を切れるかもしれないが、出版業界はそうもいかない。

とにかく雑誌が売れない時代なのは周知の事実だと思うが、おそらく一般の人が想像するよりも赤字赤字の右肩下がり。

唯一売れるのが、ジャニーズタレントが表紙のときだけ。もしくは大きく特集しているときだ。

なんなら小さな特集でも売り上げはおそろしく伸びる。

こんな人たちほかにいない。ギリギリ東方神起の二人セットのときが迫るくらい。

出版業界ジャニーズは載せないほうが良いだろう、というような世間圧力がどうか来ませんように。

我々、そんなことになったら容易に失職してしまう。

頼むから、ほかのボーイズグループファンの人、雑誌を買ってくれよ。

女性アイドルファンの人、男女ともに俳優ファンの人、アーティストファンの人、雑誌を買ってくれよ。

売れないんだよ。買う人数が圧倒的に違うんだよ。

ジャニーズの人ばかり大きく扱われるのは忖度でもなんでもなくて、とにかく桁違いに売れるからなんだよ。

アイドル誌やアイドルTV誌は例外だろうけど、

何か深いつながりがあって起用しているわけではなく、売れるから出て欲しいの。

こちから希望してるの。断られることも多いの。あちらも仕事が多くて忙しいから。

すべてあの社長が悪い。

被害者への対応が最優先にすべきだし、社名も変えたほうがいいと思う。

広告アンバサダー仕事などが引き上げられるのも当然だ。

ただ、その余波というか世間の厳しい目がどうか雑誌にまで来ないで欲しいと願っている。

ほかの誰かじゃ売れないんだよ。全然買ってくれないんだよ。

年内に失職するんじゃないか毎日怯えている。

2023-09-09

堀口英利の発言はあちゅうと似ているという指摘があり

230909 暇空茜対菅野完

https://www.youtube.com/watch?v=Ygrm_qF4slM&t=10s

そらそうなんだよ。インフルエンサーって社会学者みたいなインチキクズ猿真似ろくでなし広告業界クズでしょ。

ようやく気付いてきた人が多くなったと思う。

Z世代とか意識高い系とか全部そういうバカの影響を受けた幼稚な馬鹿なわけ。

まともな人間は一人もいない。

社会学かいう腐りきったゴミいかに多くの若者勘違いさせ、ポンコツにしてきたか

その象徴的な犠牲者が堀口英利です。

2023-08-02

アンチポリコレ映画日本人バービー評よりはロシアのほうが正確かな:バービー熱が映画マーケティング業界を一変させた

バービーフィーバー映画マーケティング業界を一変させた

Барби-лихорадка «перевернула» индустрию маркетинга фильмов

Adindex ru

 映画バービー」は、7月21日の公開以来5日間で3億5000万ドルを集めた。多くの世界ブランドピンクフィーバートレンドを支持し、マテルバービー人形メーカー)とライセンス提携を結んだ。 マーケティング担当者らは、バービー人形キャンペーンをすぐに繰り返す人は誰もいないだろうが、ブランド広告戦略分析する必要があると述べている。

 バービー人形ユニークな点は、それがすでに「文化的名声」を持った「一般消費者」のキャラクターであるということです。

 (確かに、)多くのブランドハリウッド提携し、今年公開された『チートスのシズリングホット』や『テトリス』など、自社の知的財産に基づいた映画リリースしていますしかし、こうしたプロジェクトバービー人形ほどの注目を集めていない、とDIGIDAYは書いている。

 Modern Retailのレポートによると、100以上のブランドがこの映画宣伝キャンペーンに参加したという。 マーケティング部門副社長ジェニファー・コーワン氏は、これほどビジネスへの関心が殺到するのは異常だ、と語る。 ブランドバービー人形成功に触発されるだろうが、おそらく他の映画でこれを再現できるものはないだろう、と彼女は語った。

 広告パートナーシップの数は膨大に思えるかもしれないが、マーケティング担当者は、そのような戦略マテル ブランドとそのパートナーの間に「有益投資収益率」をもたらすと信じている。 しかしその一方で、専門家らは、消費者はいずれハリウッドの「攻撃的な」マーケティングに慣れるだろうと信じている。 もちろん、企業は「バービー マーケティング ガイド」をそのままコピーすることはできませんが、プロジェクトリリース後、ブランドバービートレンドサポートすることで行ったように、創造性により多くの予算を割り当てるようになるだろうと、ブランド ストラテジストのモーシェ イサハキャン氏は説明しました。

 バラエティ誌は以前、こう報じていた: ワーナー・ブラザーズバービー映画マーケティングに1億5000万ドルを費やした。 これは映画制作予算を超えます撮影には総額約 1 億 4,500 万ドルが費やされ、AirbnbForever 21Xbox、Burger King などがマテルマーケティング キャンペーンに参加しました。

 「バービーは、ハリウッドがまだ傑作映画を作り、大金を稼ぐことができることを証明しました。 この映画の永続的な影響の 1 つは、古い映画制作方法に戻りたいという願望かもしれないと思います重要なのは、人々の興味を引くこと、映画映画館のみで上映すること、質の高いストーリーを伝えることです。 そしてもちろん、人々にそれを見たいと思わせるために多額の費用を費やします。 そうです、予算いくらか増える可能性があります」とリバイバルハウスマーケティングディレクター、ジャレッド・スコット氏は語った。 現在アメリカ広告業界作家俳優ストライキにより危機に陥っている。 企業は新しいビジネスモデルに適応しようとしています。 こうした発展はエンターテインメントマーケティングにも影響を与えるでしょう。

これはマジでおバカでどピンク映画。ぎゃあぎゃあ騒ぐほうがおかしい。

ど派手で映画館だけでやって、おバカでどピンク

まり、陰で炎上させているのがツィフェミあたりって感じだな。

ちなみにこれってタイアップ広告だな。

2023-07-29

アニメ漫画が好きなのに広告代理店嫌いな人って何なんだろう。

広告代理店嫌いなら、どう見ても広告代理店が絡んでなさそうなものお金を出すべきであって、アニメ漫画みたいな、広告業界流行らせてるものなんか唾棄すべきだろ

2023-07-18

anond:20230718165131

これからネームバリューのあるドル箱監督作品広告打てなくなるのが広告業界としてはヤバそう

新海、庵野はこのやり方いけるでしょ

2023-07-14

anond:20230714210423

ネットスマホ導入で無数のアホが流入してきた。

無数のアホを食い物にする商売チャンスを得たやくざな連中が、彼らを効率的資本価値に転換するためアフィリエイトというシステムができた。

もはや何を売るのかなどは関係がなくなってしまった。

彼らは数字しか価値がないと思い込み、質と経験という付加価値を軽んじていた

結果的広告業界は信頼を失い、大阪万博パビリオンはこの惨状となっている

元々ネットにいた連中は、同じ香具師になるか、片隅で彼らを眺めている

2023-07-10

anond:20230709143809

山下達郎個別論点は筋が通っていると思うけど、当初の松尾さんの提言した論点からはずれているので違和感が残る。

作品タレントに罪はない(最近キャンセルカルチャー念頭に置いた発言と思われる)のはそのとおりだが、「メディア広告業界芸能界だけでなく、みんな(ファン視聴者も含む)がジャニーズ作品タレント性犯罪・性暴力の上に成立していたことを直視しなければならない」と言われているのだ。

「今回の疑惑放置することは、ジャニーズ事務所だけの問題じゃないと思っています。一番の弊害は、今回の報道マスコミの有り様を見た子供たちが、もし性犯罪・性暴力被害者になったとき『声を上げても無駄だ』という諦めの気持ちになるかもしれないことです。疑惑放置することで、社会全体が諦めの気持ち子供たちに植え付けかねないのではと怖れを感じていますメディア広告業界芸能界だけでなく、みんながこの問題直視しない限り、性加害や性暴力は、この先もなくならないでしょう。音楽業界に身を置く私も正直つらいです。ましてや、こういう世界に憧れたことがある、あるいは憧れている家族がいる、といった人たちも胸を痛めているはずです。私たち一人一人が、この国が抱える問題として当事者意識を持ち、みんなで膿を出すというところに、舵を切るべきじゃないでしょうか」

引用元https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/325603/2

2023-06-22

1973年まれバブル崩壊

1991年高校3年だった私はバブル崩壊ニュースが騒がれていても何も考えていなかったし危機感もなかった。

まれから株価地価が上がり続ける好景気ニュースや、良い時計、良いブランド、良い車、お洒落な都会の暮らしと浪費を煽るTV番組しか見てこなかったので

経済右肩上がりなのは1+1は2だというのと同じくらい揺るぎない当然の事実だと刷り込まれていた。

からバブル崩壊なんて聞いても一時的な大騒ぎだと思っていたし歴史教科書に載るレベルの事が今起きているなんて実感は全くなかった。

もちろん、後から我が身を以て知る事になるのだけど。


地方田舎だったので大学進学はまだ当たり前ではなかった。

大学は都会の人、お金持ち、頭のいい人が行くところという認識女性大学進学率は身の回り体感で2割以下だったと思う。

高卒就職した先輩たちからは夢のような話ばかり聞いていた。

就活東京に行くと良い。交通費がもらえるから面接スケジュールを何社もうまくまとめれば数十万になる(関東飛行機距離

知り合いがクルーザーを貸し切りでコンパしていたらしい。タクシーが捕まらなすぎるから札束を見せて止めるし、もちろんチップも弾むらしい。

あと高校生でも高確率ヴィトンの財布持ってた。コンビニでたむろしているヤカラ系の人たちも、上下スウェットヴィトンポーチ定番だった。

金を稼いでブランド物やいいものを買う!時代の空気がそんな感じだったから、流されやすい私も高校生の時はバイト三昧で稼いでは散財していた。


私は広告デザイナーに憧れていた。頭の出来は悪かったけど絵をかくのは好きだったし

弟妹に比べてあまり可愛がられてこなかったので、おしゃれな都会でかっこいい仕事をしている自慢の娘として褒められたかったのだ。

それでデザイン専門学校へ進学した。生活費学費バイト三昧でどうにかしたが、絵の課題の物量とバイトの両立は難しくて卒業ギリギリだった。


1994年

クラスで一番絵が美味かった友人はデザイン業界には就職できずにパチンコ屋に就職した。

運よく個人デザイン事務所就職できた友人は手取り13万で会社に泊まり込むような毎日だと言っていた。

私は朝も夜もバイトしながらの就活がつらく、20ちょっと圧迫面接されたタイミングで早々に心折れてしまった。


でも今思えば1994年なら私もまだなんとか職種を選ばなければ就職できたのでは?広告業界はかなり厳しかったけど。

スキル勉強微妙な成績で、顔も微妙からやっぱり厳しかたかな?

ただ、今よりは派遣も幅を利かせてなかったかバイトで頑張って正社員!という流れも現実的で、だからとにかくいろいろバイトしまくろうと考えた。

コンビニビル清掃、ファストフード新聞配達アパレルカラオケ屋、居酒屋パン工場食品加工工場弁当屋デパートラーメン屋ゲーセン

最低賃金は600~700円の時代。掛け持ちで250時間/月くらい働いて手取り15万以下、賞与有給も無し。家賃は5.5万円。


新聞テレビでは「最近の若者責任感がない」とか、「フリーターという自由な働き方!」とか好き勝手言って

親にもいつまで根無し草でいるつもりなのかと責められた。好きでやってんじゃねーよ。


結局バイトから正社員ルートは3年やってダメで、バイト先の先輩が就職したIT企業に誘われて、やっと正社員として就職できた。

この時の親の喜びようといったらヤバかった。花束送ってきたもんね。

でもそれがブラック企業だった。IT土方だった。

大手孫請け・曾孫請けくらいなので単価は安いし、すでに炎上している案件を受けることが多かった。

1ヶ月連勤とか、朝方家に帰って9時にまた出社するとか、片道の航空チケットを渡されて「今から飛べ。バグを直すまで戻ってくるな」なんて事もあった(2ヶ月かかった。仕様バグだった)

しか名前だけ役職だったので、10時間を超えた分は全てサービス残業なのだ賞与もまともに貰ったことない。


あんなに親が喜んだのに辞めるなんて言えなかったし、若いうちは体力もあったのでなんとかなった。

でも30を超えて疲れが蓄積して部屋の掃除ができなくなり、食事コンビニばかりで、美容院行ったり化粧品買いに行く時間もなく

そもそも仕様書ができてないか想像で作るしかなかったコードレビュー毎日詰められて、17時以降にも1人月分のスケジュールが割り当てられ

まあ要するに鬱になって1年休職して、その会社は辞めた。


今はなんやかんや縁があって地方都市のホワイト企業で働いて生きている。

この会社でも同年代絶望的に少ないので、団塊バブル世代が定年を迎えたら部長課長のなり手がいない。

初の女性課長代理やらないかと言われているが、バブル世代の後始末を彼らよりずっと安い給料で、課長以上の成果を求めるくせに課長代理まりなのだ

断るつもり。

世の中を恨んでいるし、特に団塊バブル世代勝ち逃げ組は呪いいくらいだ。ぜひとも来世はブラック企業で使い潰されて欲しい。無償で!


実家は太くなく、偏差値は55くらい。顔面偏差値は47くらい。コミュ力は中の下。人より強いと感じるのは不本意だが「我慢する事」

理解のある彼くん無し。それでも穴はあるとか言われるだろうが、穴として使う人と人間同士の信頼関係を構築するのは難しく、私には無理だった。

そりゃめちゃくちゃに頑張ったり美人だったり頭良かったり運が良かったり、何かに突き抜けていれば同じ年代でも勝ち組にはなれたかもしれないので、能力も頑張りも見た目もそうでもない自分ダメだったのは自業自得かと思ってた。

でも私のような中くらいより少し下の人間が、中くらいより少し下のままでもそこそこに生きていける時代になったらいいねって思う。

そしてその為には、私達は救われないまま死んでいった方がいいのだとも思う。

2023-05-28

facebook見てたら記事ページでインラインバナーが二つ重なって出てくるページがあったw

広告業界必死なんだな

2023-05-24

anond:20230524155759

リーマンショック解雇になった金融エンジニア広告業界にこぞって行った。と当時見たよ

調べれば出てくる

2023-04-19

たなかみさき本人のコメントも載っているが、肝心の、どのイラストにどう似ているのかの説明が無しか

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2023/04/19/kiji/20230419s00042000211000c.html

たなかさんはこの対応について、自身のインスタで「内閣府ポスターイラストが私のイラスト類似している件について謝罪撤去をしていただける事になりました」と報告。「言いたいことは沢山ありつつももう皆さんが言ってくれているので手短になりますが、ポスターテーマが大切だから尚のこと広告業界は楽をしようとせず もっとよく意図を伝えられる良いものを作れるように沢山話し合って協力していきましょう。私も頑張るから!良い作家さん沢山いるから!」と、自身の思いを記した。

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