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はてなキーワード: 名盤とは

2019-03-26

被害妄想社会

くだらない新書みたいなタイトル失礼。

ここんところ、皆が皆、被害者意識が強すぎんかね。

ネトウヨパヨク、ツイフェミKKO非モテ妊婦非正規オタク発達障害嫌煙・・・

「俺or私こそが真の弱者であり、割りを食っているんだ!」

「(敵対勢力)は人の心を持たない暴君だ!」

「(敵対勢力)は社会の癌だ!今すぐにでも駆逐せよ!」ってな勢いですよ。

SJWとかIDWオルト右翼やらインセルも出てきてるし、世界的な潮流なんだろうけどね。

大半はプロレスだけどスマホネット人口膾炙したぶん、真に受ける頭の弱い奴がやっぱ出てくる。

無差別殺傷したり、堂々と素面晒しヘイトスピーチしながら練り歩くのはこの層だな。

日本は銃が無いか安心、とか言ってられんくて、加藤植松みたいな振り切れた奴も相当数いるのよ。

バレンタイン粉砕デモなんてファニーで可愛らしいものでなくて、

デートスポット遊園地ダンプごと突っ込むKKO非モテとか出てきても全然おかしく無い。

生まれたて男児を絞め殺すツイフェミ民間療法を盲信して悶え死ぬカルトママ

朝鮮学校侵入して韓国人の頭をカチ割るネトウヨなどこの先は色々出てくるだろう。

今は過渡期でまだ表面化してないだけ、あと五年も経てば相当状況は変わってくるぞ。

一事が万事この調子なので、さすがにネット疲れしてきたね。

テレビ番組新聞書店に並ぶ書籍ネット同様で辟易する。

みんな知らなくていい情報に触れて、勝手に四六時中憤怒してる。

ホントこの状況は世も末だと思うよ。これが情報社会の末路とはね。

最近青空文庫Kindle古典読んだり、Spotify名盤聴いたり、

Amazon Primeで名画見たりと、同じネットを使うにしても

とにかくタイムリー情報遮断することでだいぶ落ち着いた。

2019-03-18

Secret Story

パット・メセニー・グループアルバム最高傑作は何かと聞かれたら、人によって答えはバラバラになるだろう。

初期から現在まで本当に名盤がたくさんあるのだ。だがメセニーソロ名義も含めた上でベストは何か?

という聞き方をすれば答えは簡単だ、Secret Story一択になる。

発売からそろそろ30年経つが全く古びれず、聞くたびに新たな発見がある。

何度聞いても飽きが来ないアルバムなんてそうそ出会えるものではない。

1992年に発売されたこアルバムはどんなコンディションのときに聞いてもハマる。

構成生命力に満ち溢れた明るい曲が並ぶ前半の後、矢野顕子ボーカルが短く入るTrack10の As a Flower Blossoms (I Am Running to You) を転機に

暗く悲しいものに変わっていく。メセニーが失恋を機に作ったアルバムだというから、恋の始まりから終わりまでを描いているのだろう。

最終Trackの曲名は Not to Be Forgotten (Our Final Hour) である。「忘れないで(私達の最後時間)」だ。

恋に喜びや悲しみがあるのは人生と同じだ。俺はこのアルバムには人生が詰まっていると思う。

もっと大げさに言えば音楽のすべてが凝縮されていると言っても過言ではない。

Secret Story2007年リマスター版が発売されている。その際、未使用曲が5曲収録されたボーナスディスクが追加された。

1992年版は76分の収録なので収められなかったものと思うが、この5曲、とても優しく温かいである

追加された曲名はそれぞれ

Back in Time

Look Ahead

Understanding

A Change in Circumstance

Et si c’était la fin (As If It Were the End)

となっている。タイトルだけでもわかるだろう?未発表曲なんてのは普通はたいてい蛇足なのだ

だが15年の時を経て日の目を見ることになったこれらの楽曲は悲しいまま終わった恋のアルバム

困難を超えて未来を見つめ歩きだそうというという希望に変えてしまった。

1992年版にこれらの曲が含まれなかったのは果たして尺の問題だけだったのだろうか。

ひょっとしたらまだメセニー自身失恋から立ち直りきれていなかったのかもしれないと邪推してしまう。

海外輸入盤Amazonで1500円で買えてしまうので今すぐ買え。

1992年しか持ってない奴は買い直せ、その価値がある。

2019-01-27

真面目に考える「自分葬式の時に流して欲しい曲」

・「マイ・ウェイ本家のエルヴィスプレスリー版にするか尾崎紀世彦にするかが悩み。

・「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」これもまたどのVer.にするかが悩む。フランク・シナトラエヴァのEDVer.が無難か?

・「ヴィヴァルディの『四季』」カラヤンもいいのだが、個人的にはイ・ムジチ合奏団の方が好きなのでこっちのCDをかけてほしい。

・「ツールドフランス上記のとは毛色がガラリと変わるがクラフトワーク名盤スタイリッシュな曲で終わるのもいいかもしれない。

・「主人公さだまさし氏の名曲自分に対してというよりかは残された人に対する一曲になりそう。

・「また遭う日まで」尾崎紀世彦名曲棺桶やらなんやら閉めるのは二人じゃないんだけど別れの曲にはいいかな。

考えると色々出て来てしまうな。

なんだったらGALNERYUS陰陽座聖飢魔II浜田麻里辺りの楽曲を片っ端から流して色んなストレス発散させながら終わるのもいいかもね。

2019-01-15

anond:20190114120119

洋楽を聞き始めたきっかけは、とあるエロ動画サイト

サイト名は、「エロ動画道場」とかそんなの。

 

いまから約15年ほど前、自分17,8歳頃のことだったかとと思う。

自慰音楽が、とびきり気持ちよかった時期だった。

 

件のサイトでは5~10分程度のAVサンプル動画毎日のようにアップされていた。

自宅がISDNだったので、外付けHDD(20GB)をネカフェに持ち込んで、動画収集するのが楽しみだった。

 

さて、そのサイトには、メインのエロコンテンツの他に、管理人が一押しする洋楽邦楽アルバムレビューがあった。

記憶を頼りに列挙すると、

Ok ComputerNevermindといったロック名盤や、その頃に流行っていたLet go (Avril Lavigne)、

それから、Deathrace King (The Crown)、狂気ピンク・フロイド)、危機Yes)なんかもレビューされてた。

あ、Dizzy Mizz Lizzyなんかもあったな(←いちばん好き)

邦だと、少年ナイフ椎名林檎

 

レビューの内容までは覚えてないけど、とにかく影響されまくって聞きまくった。

気持ちよかったな。

管理人さん、ありがとう

2019-01-08

今日もいい気分

初天神をぶらぶら。

行きつけのバーが閉まっていたので、なんとなく目に止まったバーに入る。

木のいい匂いがするので、マスターにいつからやっているかと聞くと、去年の8月からとのこと。

どおりでこの匂いがするんだな。

マスターオススメするスコッチを飲みつつ他愛もない話をつらつらと。

飲食業に似つかわしくない、なんとなくぎこちない感じがあったので、お年を聞いてみると35歳!若い

IT関係仕事退職し、元々興味があったバー開業したとのこと。

凄い!僕にはこんな度胸はない!

なぜか音楽の話の移っていて、好みのバンドの話に。

話題だし、やっぱりQueenですかねぇ、なんて話しつつ、ふとマスターが「Angra」というバンド名を。

懐かしい!

僕も好きでした!と伝えると、Angel's cryをかけてくれました。

ももちろんそのアルバムもってるんです(名盤ですよ)けど、外にでかけてこういうことしてもらえると嬉しいですよね。

たこんど行きますね。

2018-11-18

anond:20181118213936

パクリともいえるし、パクリじゃないともいえる…そのへんグレーで複雑なとこも含めてもう文化なんじゃないかな。埋もれている名盤をディグり再発見して新しい価値を生み出す側面もあると思うけどね。訴訟とかトラブルもつものだけども、良いとか悪いとかじゃなくヒップホップとは切っては切り離せないものと思う

http://bloomint-music.com/2014/02/22/column-about-sampling-by-rhythmer/

2018-05-02

新しい音楽

この世界には自分の知らない名盤名曲がたくさんあって、聴いたこともないジャンルの中にもきっとそれらが含まれているはず

もっとたくさんの音楽を知るにはどういった方法があるのだろうか?

2017-12-30

anond:20171230195412

面接官「特技はペインキラーとありますが?」

学生 「はいペインキラーです。」

面接官「ペインキラーとは何のことですか?」

学生 「救世主です。」

面接官「え、救世主?」

学生 「はい救世主です。弾丸よりも速い無敵の車輪ペインキラーです。」

面接官「・・・で、そのペインキラーは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」

学生 「はい会社カラオケで金切り声で叫びます。」

面接官「いや、当社にはメタル理解してくるような輩はいません。それに普通カラオケで耳に危害を加えるのは犯罪ですよね。」

学生 「でも、ラルフ・シーパースにも勝てますよ。」

面接官「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・

学生 「センチネルも歌えるんですよ。」

面接官「ふざけないでください。それにセンチネルって何ですか。だいたい・・・

学生 「誰もが恐れる男です。死の番人とも書きます名盤背徳の掟に入ってまして、これは・・・

面接官「聞いてません。帰って下さい。」

学生 「あれあれ?怒らせていいんですか?歌いますよ。ペインキラー。」

面接官「いいですよ。歌って下さい。ペインキラーとやらを。それで満足したら帰って下さい。」

学生 「運がよかったな。今日2005年ツアーバージョンだ。」

2017-12-29

anond:20171229185215

俺が見つけた法則聞いてくれ!

2003年リリース音楽アルバムは、大体名盤

好きなアーティスト確認してみてほしい。

2017-05-25

音楽遍歴の紹介

中学校を3ヶ月で行かなくなって、不登校と呼ばれる部類に属した。毎日体調が悪かったので、病院へ行っていた。特に悪いところはなかったので精神系のなにかだということになった。家では音楽を聴いて過ごしていた。毎日同じCDばかり聴いていておなかいっぱいになってきたときは、FMラジオを聴いた。親は音楽を聴いているだけじゃよくない、楽器演奏するのはどうかと言ってきたが、やる気にはならなかった。中学時代はこうして終わり、高校通信制に行った。高校の頃も音楽を聴いていた。聴いていたジャンルふつうヒットチャートに入っているものは聴かなかったが、変に通ぶったものも聴かなかった。ちょっと前に流行ったものや、ロック名盤ガイドみたいな本を買ってそれに載っているもので気になるものを聴いていた。大学生になったても音楽を聴いていた。音楽系のサークルには属さずひとりで音楽を聴いていた。ロック名盤ガイドに載っている多くのアルバムが揃ってきた。CDショップたまたまジャズのコーナーに迷いこんだの機にジャズを聴き始めた。ここでもジャズ名盤みたいな本を買ってそれに載っているもので気になるものを聴いていた。それと前後して読んだ小説のなかでクラシック音楽キーになっているものがあった。クラシックも聴いてみた。なんとなくピアノの曲がいいと思ったので、ピアノ曲ピアノ協奏曲を聴いていた。大人になっても音楽を聴いている。車に乗るようになって、信号待ちで隣に止まった車がズンズンズンと車体が揺れるような低音を振りまいていた。それに感化されてそういう電子的なダンスミュージックも聴いてみようと思っている。

2017-04-24

名盤を教えてくれ。

これぞ、名盤!みたいなアルバムない?

邦楽でも洋楽でも良いよ。

特にロックとか教えて欲しいな。

ニルヴァーナのネバーマインドは聴いたよ。

2016-12-24

フジファブリック

『CHRONICLE』聴き直しているけど、名盤だよな。

2016-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20161221220856

フィッシュマンズの「LONG SEASON」やナンバガファーストリアルタイム評価してたリスナーはどれくらいいるんだろうな

今でこそ後進に影響を与えた名盤扱いもされるけど当時は”マイナーバンドのそこまで売れてないアルバム”だっただろうし

2016-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20161207040708

増田流儀は分からいから、無粋な返ししか出来ないけどごめんな。

大元記事はこのおれ(元増田)が書いたんだ。おれが青春を送ってた時期の作品が「名盤」になったからな。

それで歳を取ったなと思って、ふとフィッシュマンズ『空中キャンプ』がどんだけ聴かれてるか調べたんよ。

で、今の若い子が「これはロック史に残る名盤から聴けないのは音楽が分かってない証拠」とかね?

そんな風に言われてプレッシャーを抱えているとしたら気の毒だなと思ったの。


おれは映画も観るけれど、散々他の「映画通」とされる人に言われたよ。「キューブリックも観てないのか!」とかね。

でも、その「映画通」と絶交してから他の通の人と仲良くなって、そういう人たちはそんなこと言わないのよ。

しろ今のおれみたいに「観た方が良いよ」と薦めるけれど「必ず観ろ」なんてことは言わないの。

ああ、本当の通っていうのはこんなものなんだなと思ったよ。

から、これは本当に「要らんお節介」かもと思ったけれど音楽映画より馴染みが深いジャンルなんで。

映画におけるおれ(キューブリック理解出来なくて苦悩していたおれ)みたいなヤツがひとりでも減れば良いかなって。

そんな気持ちで書いたの。


それはそれとして、真面目に調べると「邦楽凋落した」って意見も見掛けるけれどワケ分からんね。

九十年代フィッシュマンズスピッツミスチルが居た。もっと山名を挙げることも出来るだろう。

ゼロ年代はおれはくるりナンバーガールスーパーカー椎名林檎を聴いた。

テン年代最近邦楽は追い掛けられていないけれど、さっき書いたアジカンとか、そういうミュージシャンがいる。

どの時代にもそれらの時代代表するミュージシャンは颯爽と現れたわけ。

それは過去音楽の焼き直しなのかもしれん。ナンバーガールフリクションを焼き直したように。

でもおれにとって唯一無二の経験だったことは確かに言い切れるし、若い世代もそんな上の世代の「陳腐」とかい言葉は気にせずに聴けば良いんじゃない?

老害」の戯言みたいに思われたら、これもまた謝るわ。ごめんな。でも最近つくづくそう思うのよ。

フィッシュマンズ『空中キャンプ』が名盤として残る風潮は腹が立つ

四十代になるおれだが、二十代で聴いたフィッシュマンズ『空中キャンプ』はリアルタイムで聴いてこれは一生モノだと思った。

最近こんなサイトを見掛けたのだが、やはり今でも「名盤」として扱うヤツは多いようだ。

https://matome.naver.jp/odai/2145845659088093801

でも、嬉しいと言えば嬉しい反面、どこかしっくり来ないものを感じる。

大体、九十年代バカ売れしてたのって『空中キャンプ』じゃないんだよ。

スピッツハチミツ』とかミスチルの『深海』とかああいうのが売れてたんだよ。批評家はそれを聴いて騒いでたの。

当時のロック史調べてみたら分かるけど、ロキノンも含めて何処もかしこも当時のフィッシュマンズを表紙にしたりしてなかったの。

例外があるとすれば『スタジオボイス』くらいじゃないかな。それくらい当時の扱いは小さかったんだ。

まあそれはそれで、批評家評価を改めて自分審美眼のなさを恥じたってことで片づけても良いんだろうけどさ。

今の若い子がね、そんなに「バカ売れ」してたわけじゃない、当時でさえマニアックで匙を投げたヤツが多い『空中キャンプ』をね?

「これは聴かなきゃいけない」って無理して聴いてるのを見ると気の毒になるのよ。

「これが分からないようじゃ自分ロックを語る資格はない」みたいな思い込みに囚われてるヤツが可哀想なの。

「音」を「楽」しむと書いて「音楽」で、自分フィーリングに合ったものを聴きゃそれで良い話でしょ?

今の世代人間がなにを聴いているかからないけれど、それも次第にクラシックになって行くんだからさ。

多分今の若い子はアジカンの『ソルファ』とか聴いてるんだろうし、アジカン歴史に残るんだろうな。そんなもんなんだよ。

まあ長々と書いてしまったけれど、結論を書くよ。

若い子は、当時でさえ殆ど理解されなかった『空中キャンプ』を無理して分かろうとする必要はないってことよ。

おれは『空中キャンプ』を心底愛するから批評家補正に腹も立つ。でもそれ以上に「教養」で無理して聴く若い子、そしてそれを強いる自称音楽通」に腹が立つの

そんなヤツからは逃げた方が良いよ。そりゃ聴いてなきゃもったいないアルバムだと思うけどさ、ピンと来ないならその感性を信じたら良いんだよ。

2016-08-16

初めてSMAPを見た時は4人だった

アラサーになってもまだジャニヲタやってるなんて笑う。

今はSMAPの後輩のグループを追いかけているけど。

2001年ウラスマツアーだった。

もう今から15年も前になるんですね。

当時の私は13歳。中学1年。

同年誕生したばかりの札幌ドームコンサート

母の友人がジャニヲタだった。

経緯は聞いていないがその友人から急遽チケットが余ったから来ないかと誘われて行った。

当時の人気から考えれば相当なラッキーだったが、

今考えると吾郎ちゃんが例の謹慎で参加しないことがわかったから急遽余ったのかもしれない。

少し母の話をすると母は元々郷ひろみが好きで、

たぶんその流れでSMAPも好きだったんだと思う。

所謂「誰担」かというと中居くんだと思う。たぶん。

でも「木村はやっぱかっこいーわー」と現場に行くと言うタイプ

そんな母の元に生まれた私は

気がついたら当たり前にテレビSMAPを見ていて、

気がついたら慎吾ちゃんが好きだった、俗に言うジャニヲタ英才教育タイプだと思う…

相当早くから茶の間ファン(他ジャンルでいうと在宅ヲタというやつ?)はしていたか

森くん脱退時のスマスマを見た記憶も残っている。

話を戻し、2001年に始めてドームに足を運んだ私は

まれて初めてジャニーズを生で見る。

しかも今思い出すと座席アリーナBブロあたりだったと思う。

当時まだ150センチほどしか身長がなかった私は必死で人の間から見たのを覚えている。

周りのお姉さん方、開演前に厚底ブーツに履き替えてたのよく見かけてた。笑

初めていったし、今みたいにSNSが発達していたわけでもなく

アルバムを事前に予習して現場に行く、なんて当たり前の現場ライフハックも当然知らない私。

しかも「ウラスマツアー」は「ウラスマ」というカップリング曲ベストアルバムツアーだったため、

本来ツアーよりもおそらくメジャータイトル曲は少なかったはずなのである

それでも私は今でも当時のブロンズみたいな髪色でロン毛の慎吾ちゃんがかっこよくて、

とにかくかっこよくて、手を伸ばしても届かないのにすぐそこにあった眩しいステージに引き込まれて魂ごと持っていかれる経験をしてしまった。

色々拗らせて、それなりに色んなグループを見た今とは違う、

まっすぐにエンターテイメントに心動かされた初めての経験SMAPだったのは本当に贅沢だけど本当に良かった。

15年立ってもかすかに映像として記憶に残ってるんだから、たぶん死ぬまで忘れないと思う。

そのあと超名盤だと今でも思っているDrink SMAPツアー慎吾ちゃんがTarzan企画ダイエットして

めちゃくちゃイケメンだったMIJツアーと足を運んだ。

Drink Smapツアーでやっと5人揃ったSMAPを見られたし、仲間って強い、SMAP強い!と

グループとはなんぞやというものを教わった気がする。

ただ、実を言うとこの後デビュー当時からSMAPと平行して茶の間ファンをやってた嵐に降りてしまい、SMAPからは少し遠ざかった。

MIJの後のツアー個人的事情で急遽いけず

さらにその次もチケットが取れず現場に実質4年ぐらいいけなくなったこととそもそも長く続いた世界に一つだけの花ブームうんざりしてしまったことが原因)

それでも一線で活躍している彼らの活躍テレビで、CDで定期的には見続けていた。

そんな彼らの新たな一面を見られて、また魅力を感じたのはKis-My-Ft2(以下キスマイ)のデビューが大きかった。

デビューする少し前からキスマイ応援し始めた私だったが、(ちなみにキスマイデビュー後に前述の嵐からキスマイに降りています

デビューするとSMAPの後輩としてテレビに出るようになる。

所謂バーターというやつである

賛否両論あったし相当露骨バーターだったので私自身も首をかしげることもあったが、

SMAPが先輩として後輩を可愛がる姿というのは新鮮だった。

あの頃よりおじさんになっていても、やっぱり圧倒的オーラそのままで、やっぱり格好よかった。

露骨バーターのおかげか、歌番組の観覧にキスマイ目当てで応募し、SMAPも一緒に見るという(世間価値は逆なのでしょうが私の価値としてはこの感覚なのです。笑)

一石二鳥経験をしていくうちに、やっぱりもう一度SMAPコンサートに行きたいか・・・と思うようになった。

そして私は2012年Gift of SMAP東京公演に足を運んだ。

圧倒されるばかりだった。あの頃もすごかったけど、やっぱり今もすごかった。

しろ今の方が、すごかった。痺れた。震えた。

あの頃と違ったのは周りの観客におばあちゃん達が増えていたことぐらいか。笑

脳天から突き抜けて舞台上の眩しい光の中に魂ごともっていかれそうになるあの時の感覚

初めて足を運んだ2001年からはもう10年以上経っていたのに、まだその感覚味あわせてもらえるんですかと驚いた。

興奮しながら母に連絡したのを覚えている。

母は嵐にはてんで興味を持ってくれなかったが、SMAPと一緒にいるキスマイには少し興味をもってくれるようになり

上京して離れて住むようになった私と連絡することが増えていた。

その後のMr.Sツアーチケットが取れず、足を運べなかった。

でも、次は母と入りたいし、2年後は25周年だし、こりゃあ次は楽しそうだな~と呑気に考えていた。

そしたらこうなった。

今年の1月の時点から母とは色々話していた。

どれが本当の話でどれが嘘なのか陰謀なのか陰謀なんてそもそもあったのか、本当のことは知りえない。

母は例のマネージャーさんの話も副社長とその娘の話も通じるので

あーでもないこーでもないと話していたが

ぽつりと、もう解散でいいよ・・・と言っていた。

諦めではなく「もう痛々しくて見ていられない」という意味でそう言っていた。

どんな形でも残ってさえくれればと願うファンがいる一方で

もう無理してまで一緒にいることないよと思うファンもいる。

私も母と似たような感覚でいる。

元をたどればメンバー内の確執なんかではないことくらいわかってる。

それでも結果こうなった。

一緒にい続けるって労力がいる。

仲良しこよしの飲み仲間ではなく、一緒に戦うパートナーからこそ

妥協した関係じゃないからこそ、我々の想像を超えた関係からこその結果なのかもしれない。

年末までまだどうなるかわからないし

復活を期待する声もある、本当の原因ってやつを探している人もいる、

だけどそんな周りの状況を含めて、「もういいよ無理しないで。」と思う人もいるんです

しかったあの日の思い出を傷つけられたくないだけかもしれないですけどね。

私と母の大事な思い出ですから

何もまとまっていないけどとにかくつらつら吐き出したかったのでここで。

2016-07-22

キャラソンを初めて知ったのは

ハルヒだった(ジャイアン除く

長門好きの友人が、長門キャラソン消失ちょっとネタバレチックだけどすげえいい曲って興奮して話してきたのを今でも覚えている

個人的にはハルヒキャラソンがA面B面ともに好きだった

パラレルDays破天荒な明るい曲 例えるならアニメOP

SOSならだいじょーぶは部活終わりの夕方ちょっとせつない郷愁を思い出させてくれるような、例えるならアニメED

こないだモナカ10周年?だかのインタビューホッテントリにあがってたけど、その中でハルヒの詰め合わせ(God knows, Lost my music,恋のミクル伝説の3曲が入ったCD)が未だに売れている、という話が出てきててびっくらこいた

マジかよ

まあ確かに名盤ではあるよなあ

ハルヒ関連のキャラソン以外の曲はかなりいい曲が多かった

思い出補正もあると思うけど

ロック調でかっこいいけどアニメっぽさも失われていない感じの

First Good-Byeとか好きだったなあ

SuperDriverも好きだった

別に平野綾が好きってわけではなくて

エロ同人ハルヒので何度抜いたことか・・・

またあの頃に戻りたい

死にたい

2016-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20160324010421

アルバム単位で3000枚は聞いてるけど、

好きな曲も、どこが好きかはまちまちだよ。

歌詞が好きな曲もあれば、メロディーが好きな曲もあるし、リズムが好きな曲もあるし、

ドラムの音が好きとか、作ってるアーティスト生き方が好き。とか色々。

曲は別に良いと思わないけど、ライブの盛り上げ方が上手いからライブに行くとハイになれるから好き。なんてパターンもあるだろう。

ただ、その曲が良いか悪いかの判断は、数をこなさないとはっきり自覚できないんじゃないかな。とは思う。

自分経験で言うと、音楽が好きで自然にたくさん聞いたというより、

中学の時に、洋楽とかわかってるやつはかっこいい。という思い込みから

わかろうと思って、ロック名盤とか言われるやつを無理やり良いと思い込みながら聞いた。

で、本当に良さがわかったのが3年後ぐらいで、そのツボがわかると似たような音楽性のアーティストを探して、

そこから広がって、いろんな音楽がわかるようになったという感じ。

今でも初めて聴いて良いな。と思うのは、過去にツボがわかったジャンルほとんどで、

まったく未知の音楽を聴いて、いきなり電撃に打たれれるようにビビっと良さがわかるなんてほとんどないな。

から、たぶんあなた音楽の良さがわからないというのは、リスナーとしての経験不足じゃないか。と思う。

わかりたかったら、どんな言葉より、いろんな音楽を何度も聴いてみるのが一番。

2015-12-23

ポップス名盤Blue Avenue / 花澤香菜」について(長々と)語りたい

このアルバムはすごい名盤だってものすごく語りたいです。音楽にうるさい方々にも積極的に聴いていただきたいなと思う次第です。

でも、こういうのをあまりべた褒めするのって結構怖いですね。音楽の好みは人それぞれですし。

自分が最高!って思ってても世間的には全くそんなことないなんてことは本当によくあります。妙に褒めると反発をくらいかねないです。

実際、音楽雑誌とかの「2015年ベストアルバム特集」をぱらぱら読んでみても全然話題に出てなかったので。まあそんなもんです。自分視野が狭いだけです。

はいえ、それなりに注目されて評価されてるのかなってのはなんとなく勝手に思っていたので、年間ベストに入ってなくてちょっとがっかりしました。

から自分で語ろうかな、と思い至るわけですが、やっぱり、ハマってしまったあまりに冷静さを失った文章になる気がするので、書いて叩かれるのが少し怖いところはあります

からここに書きます

声優花澤香菜

アルバムについて語る前に花澤香菜という人について少し。

花澤香菜とは、声優です。人気若手女性声優です。名前くらいは聞いたことがある人が多いと思いますし、検索したほうが理解は早いです。

声優の中ではアニメの出演数がトップクラスに多いです。1年間に何十本も出ていたりします。最近は少し落ち着いてきましたけどね。

特徴は、ウィスパーボイスというか、天使のようにかわいらしい声ですね。ヒロインボイスです。個人的には少し荒げた演技も好きですが。

声に含まれ倍音成分がものすごく豊富らしいです。科学的に実証されてるらしいです。

声優なので、当然ソロ歌手デビューする前からキャラソンとか歌っていました。化物語の「恋愛サーキュレーション」という曲がレジェンド級に有名です。

あと、セキレイという作品ライブで歌った時の歌い方がネタにされてて、わりと音痴っぽい扱いを受けてました。

ソロ歌手デビュー

そして、2012年に満を持してソロ歌手デビューをするわけですが、みんな歌の方は割と心配してました。

私も深夜アニメはよく見ていて花澤香菜さんのことは当然知っていましたが、当時は特別好きというわけでもありませんでした。

しかし、プロデュースするのがROUND TABLE北川勝利だというニュースを聞いてにわかに興味が湧いたのを覚えています

ROUND TABLE、及びfeaturing Ninoは好きで聴いていましたし、声質との相性も良さそうだということで、けっこう期待していました。

その後2013年に1stアルバムclaire」がリリースされたのですが、確かに名盤でした。

北川さんをはじめ、中塚武神前暁カジヒデキ宮川弾矢野博康沖井礼二などなど、渋谷系の流れを汲むポップス好きにとってはたまらない作家陣で、花澤さんにぴったりの歌を作ってくれました。

花澤さんも声優らしく表現力豊かに歌いこなしていて素晴らしかった。「マダダーレモー」とはなんだったのか。たぶん自分の歌い方ってのを少しずつわかっていったんでしょうね。

1年後の2014年には25歳の誕生日を迎えることにちなんで25曲入りのアルバム「25」をリリースしました。ものすごいハイペースです。

この2ndアルバムでは岩里祐穂さんを作詞に迎え、花澤さんと意見を交わしつつパーソナルな部分を反映させた曲作りをしています

そのうえで、25曲という多さを生かして幅広いジャンルの曲に挑戦していきました。

そんなこんなで、アニメやらレコーディングやらライブやらで多忙を極めた後に迎えたソロ活動3rdシーズン集大成が「Blue avenue」になるわけです。

ここでようやっとBlue Avenueの話

Blue Avenueリリースされるまでに、3つの先行シングルが発売されました。

『ほほ笑みモード』

『こきゅうとす』

『君がいなくちゃだめなんだ』

しかし、この3曲を聴いて「このアルバムってこんな感じか」と思ってはいけません。

しろ、この3曲がアルバムの中で最もコンセプトから外れている曲といっても過言ではないでしょう。

Blue Avenueってこんなアルバム

では、このアルバムはどんなコンセプトで制作されたのでしょうか?

Blue Avenue」のコンセプトは一言でいえば「ニューヨーク」です。

テーマニューヨークになった経緯はインタビューで話されています

──今作のテーマは「ニューヨーク」とのことですが、なぜこのテーマを?

ニューヨークはわりと後付けなんです。アコースティックライブの「かなまつり」みたいな少人数でのライブを何度か経験して、少ない音と声で作り上げる空気感っていいなと思っていて。

3rdアルバム方向性を考えているときに、「あの自由音楽を楽しむ感じを生かすなら、ジャズをやってみるのもいいんじゃない?」って意見が上がったんです。

その中でニューヨークというキーワードが浮かび上がって。ジャズの街でもあるし、ほかの新しい音楽に挑戦するのにも「ニューヨーク」をテーマにすれば統一感のある作品になるんじゃない?って。

花澤香菜「Blue Avenue」インタビュー (1/3) - 音楽ナタリー Power Push

ジャズAORフュージョンレゲエなど、これまでのアルバムと比べると「大人」な雰囲気を持った曲が多めのアルバムになっています

そして、ニューヨークといっても70~80年代くらいのニューヨークイメージという感じがします。

それはSwing Out Sisterが参加してるのもあるかもしれませんね。

詳しい方ならば、楽曲クレジットを見ればこのアルバムがどういったアルバムなのかがわかるかもしれませんね。

ということで曲目・スタッフリストを載せたいのですが、長いので記事の末尾に載せました。

曲目リストへジャンプ

Blue Avenueのすごいなと思うところ

こういうのをあまり主張するのもどうかと思うんですが、参加しているミュージシャンが豪華です。

クレジットを見ていただければわかるように、今までのアルバムでおなじみの作家陣に加え、シングル曲ではSTUDIO APARTMENTやくしまるえつこがサウンドプロデュースをしたり、2つのニューヨークレコーディング曲においてウィルリーやスティーヴ・ジョーダンなどの海外スタジオミュージシャンの参加、80年代から活躍するイギリスユニットスウィングアウトシスター提供曲など、一流の人たちがたくさん参加しています

まあ、極端な話、名前は知らなくてもいいと思うんですけどね。聴けばわかりますから。「I ♥ NEY DAY!」「Nobody Knows」での軽快なドラム気持ち良いなあとか、「Dream A Dream」の洋楽っぽい感じがすごい良いとか。ここでいう洋楽っぽいってのは英語圏の歌っぽいなあっていう意味ですね。洋楽日本語カバーみたいな雰囲気がありますね。それもまた味。そして、セリフパートがあって、もしかして本業声優であることを意識して作ってくれたのかなとか想像してみたり。

おなじみの作家陣もすごい良い仕事をしてくれています。というかキレキレです。特に矢野博康作曲「We Are So in Love」が光ってますね。4つ打ちフュージョンで、イントロからもうたまらないです。シンバルズの頃から思っていたんですが、矢野さんは王道のポップソングもいいんですけど少し趣味に走った感じの曲を書くと時々とんでもない名曲を生み出しますね。

一つだけ主張しておきたいのは、みんな決して無駄遣いではないということですね。すべてが良い方向に結びついています

ニューヨーク」というコンセプトがあって非常に統一感があるのが素晴らしいです。

最初に「シングル曲がコンセプトから外れている=ニューヨークっぽくない」と言っておいてなんなんだ、と思われるかもしれませんが、このアルバム面白いところは3つのシングル曲が違和感なく自然に収まっているところなんですね。

バラードの「君がいなくちゃだめなんだ」が終盤に入ることでアルバムがよりドラマチックになっています。そこから最後の曲「Blue Avenueを探して」に続くのがもう最高ですね。西寺郷太さんの歌詞がいいんですよ。

クラブミュージックの「ほほ笑みモード」ややくしまるえつこさんの個性が色濃く出ている「こきゅうとす」も、意外なくらい自然に入ってるんですよね。それは曲順が考えられているのもあるんですが、「ほほ笑みモード」がアルバムミックスになっていたりなど、音づくりにこだわっているからというのもあるのでしょう。後述しますが、このアルバムは音が良いです。

アルバムとして非常によくまとまっていて、通して聴いた後の余韻が良い感じです。

  • 音質の良さ

NYで録音した2曲は際立って音が良いんですけど、それに劣らず全体的に非常に高いクオリティの音づくりがされています。花澤さんのアルバムは1stの頃から一貫してソニーの茅根裕司氏がマスタリングエンジニアを務めていて、常にクオリティが高かったんですが、今回は最高の出来栄えなのではないでしょうか。オーディオに詳しいわけではないので断言はできないですけど。

シングル曲が違和感なく収まっているのもマスタリングによるところが大きいのでしょうか。詳しくはわかりませんが、ぜひ良いヘッドホンでじっくり聴いてほしいと思えるくらい良い音です。

ニューヨークっぽいということでAORとかフュージョンを取り入れた、と聞いても正直ピンとこない人が多いんじゃないかと思いますAORってどんな音楽かを説明できる人って実はそんなに多くないのではないかと。結構マニアックなところを突いてきてると思います(そんなことないよ、常識だよとお思いの方もいるでしょうが)。

でも、そういうジャンルとか全く分からなくても「良いな」と思えるようなアルバムになっているのではないかと思うのです。それは曲自体がそう作られているというのもあるかもしれないんですけど、やはり花澤香菜が歌うということでポップスとして完成されるというか、そこに花澤さんの歌のすごさがあるのではないかと思っています

3rdアルバムを出すまでの3年間で60曲以上のオリジナル楽曲を歌い、ライブも精力的にこなしてきたからこそその次元に達しているというか、こういう曲を楽しみながらポップスとして歌える筋力がついたのではないかなと思うのです。それこそ「25」あたりの頃の怒涛のスケジュール千本ノックのように効いてるのかもしれないですね。

1stの頃は作家の作る曲を最大限に活かすために歌うという感じ、それこそ声優としてディレクションに応えるような感じで歌っていたように思うのですが、「Blue Avenue」ではコンセプトの発端が花澤さんの意見であることからも、ちゃん歌手になってきてるのだなと感じます

当然ですが、豪華なメンツに霞むこともなく、曲に負けているだとか歌わされてるだとかいう印象を全く受けません。むしろ北川さんも他の作家さんも花澤さんをプロデュースすることで新しい扉を開けているような感じさえします。インスピレーションを与える「ミューズ」なのかもしれませんね。

私が花澤さんのアルバムの中で際立ってこれを好きなのは、花澤さんと作家陣が一緒になって制作している感じを受けるからなのかもしれません。化学反応が起きているのをひしひしと感じます

また、花澤さんは1stの頃から自作詞曲を歌っているのですが、今回も2曲作詞していて、ちょっともこなれてきたというか、アーティストとしての一面が出てきたような感じがします。

タップダンスの音が聴こえてきたら」では音楽に身を委ねることの喜びをシンプルに書いていて、歌を楽しめている感じが伝わってきます

タップダンスの音が 聴こえてきたら

軽やかなそのリズムに 身をまかせて踊るの


寄りかかる小説も どんな優しい言葉

はいらない ふみならそう 夢中になるだけさ

一方、「プール」では暗い部分を歌っている感じで、こういうのがあるとなんというか、深みが増しますよね。

花澤さんは詞を書くと少し重たい感じになってしまうみたいで、それもまた個性というか、人気声優としてバリバリ活躍している彼女の影の部分が垣間見れるようで、イイですよね。

どうやって喋ってたか

ねえ どうやって眠ってたか

どうやって歩いてたか

ねえ どうやって 笑ってたのかな

からない 思い出せないの


空っぽプール 泳ぎ続けるの

空っぽプール 泳ぎ続けてる

ライブがすごい

しかたらここまで惚れ込んでいる理由ライブを見たからなのかもしれません。花澤香菜の歌の魅力の真骨頂ライブにあるのかもしれません。

武道館公演の映像を収録した「Live Avenue Kana Hanazawa in Budokan」というBDが発売されているのですが、アコースティックライブ映像も収録されていまして、他にも素晴らしい映像特典もありまして、とても素晴らしい商品です。

花澤さんの歌って生演奏にすごく合うんですよね。地上波で「こきゅうとす」を披露したこともあるんですけど、それとは全然違いますね。ライブの「こきゅうとす」すごく良いです。

武道館ライブではバックバンド通称「ディスティネーションズ」にホーンも加わって、とても豪華なものになっています

一番の見どころはジェームス・ブラウンの「Get Up (Sex Machine)」(ゲロッパ)に合わせて花澤さんが好きなパン名前を叫ぶというパフォーマンスメロンパンメロメロ!)。冷静に考えるとすごくくだらないシャレなんですが、演奏ガチであることと、みんなすごく楽しげな様子が印象的で、とても幸せ空間が出来上がってるなあと感じました。

あと、花澤さんのパフォーマンスがいちいちかわいらしいんですよね。「Merry Go Round」の振り付けとか。

そして、アコースティックライブが素晴らしいんです。花澤さんの生歌ってこんなに良いものなのか、とため息が出ますよ。本当に、歌がヘタであるような扱いをされていたのが嘘みたいです。声量は確かにそんなにないのですが、歌の細かい表情付けがまらなく上手いです。ピアノギターだけの少ない音だと余計に際立ちますね。

こんな人に薦めたい

誰にと言われれば万人に、と言いたくもなるんですけども。

最近星野源やらceroやらで、ブラックミュージックとかシティポップとかそういう言葉がよく聞かれるようになったんですけど、このアルバムもそれと同じ文脈で語ることができるのではと思います

シティポップ」ってもはや言葉が独り歩きしだしてよく分からない感じなんですけど、街のことを歌うのがシティポップだとするなら「Blue Avenue」も十分当てはまりますよね。

また、北川勝利さんをはじめとした作家陣は、最近評価の流れがある気がする「渋谷系」や、最近流行り気味の新しい「シティポップ」の世代狭間にいる人たちなんですよね。どちらも独り歩きしてあやふや状態にある言葉ですけど。

良質な音楽を作ってきながらも長らく日の目を見なかった人たちがこうやって素晴らしいものを作り上げてくれている、というのも感慨深いものはありますね。

そして、70~80年代ニューヨークイメージってことで、けっこうオッサン向けなのかもしれません。……年間ベストに入らなかったのは革新性がないと思われたからなのかも。私は花澤香菜さんが歌うだけで十分新しいと思うんですけど。


というわけで、以上、Blue Avenueについてでした。

参考

花澤香菜Blue Avenueインタビュー - 音楽ナタリー Power Push

http://natalie.mu/music/news/111594

花澤香菜×北川勝利が明かす、“極上のポップソング”の作り方「人生音楽がより密接になってきた」|Real Sound|リアルサウンド

http://realsound.jp/2015/04/post-3000.html

曲目、スタッフリスト

01.I ♥ NEY DAY!

作詞岩里祐穂 作曲編曲北川勝利 ホーンアレンジ村田陽一
BassWill Lee
Drums : Steve Jordan
Electric GuitarDavid Spinozza
Piano, Organ : Rob Mounsey
Trumpet : Jeff Kievit
Trombone : Mike Davis
Saxophone : Andy Snitzer
Conga, Tambourine : 三沢またろう
Electric Guitar : 山之内俊夫(流線形
Wind Chime, Chorus北川勝利ROUND TABLE
Chorus : acane_madder

02.ほほ笑みモードアルバムミックス

作詞岩里祐穂 作曲編曲STUDIO APARTMENT
Guitar堀越雄輔
Vocal Direction : 北川勝利ROUND TABLE
Sound produced by STUDIO APARTMENT

03.Nobody Knows

作詞岩里祐穂 作曲北川勝利 編曲北園みなみ北川勝利
BassWill Lee
Drums : Steve Jordan
Electric GuitarDavid Spinozza
Piano, Organ : Rob Mounsey
Trumpet : Jeff Kievit
Trombone : Mike Davis
Saxophone : Andy Snitzer
Conga, Tambourine : 三沢またろう
Wuritzer, Claviniet, Analog Synthesizer北園みなみ
appears courtesy of Polystar Co.,Ltd.)
Wind Chime, Shaker : 北川勝利ROUND TABLE
Chorus : acane_madder

04.ブルーベリーナイト

作詞作曲編曲宮川弾
Programming, Clarinet, Saxophone, Chorus宮川弾
Guitar後藤秀人
Chorus : acane_madder

05.Trace

作詞岩里祐穂 作曲編曲 : mito
Drums千住宗臣
GuitarSaigenji このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2015-11-07

テンション高い人(ミュージシャン)たち

たまにはがっつりハイテンション音楽もってことで。



Pharoah Sanders - Africa - You've Got to Have Freedom

https://www.youtube.com/watch?v=bV5ObaaQCV0

歪んだ音で突き抜けたブロウを繰り返すテーマもつファラオの超有名曲Journey To The One に入ってる方より この africa に入ってるほうが断然ハイテンション。ただ、この曲は他のアルバム収録もあるらしい。おれはファラオオタじゃないので、Journey~ と africa のバージョンしか知らない。ゴメン。突き抜けたテーマに対して、ジョン・ヒックスピアノが負けてないところが素晴らしい。

いまさらこんな超有名曲を取り上げなくてもと思ったんだけど、クラブジャズのキラーチューンとしてこの曲が持ち上げられたのもだいぶ過去の話になりつつあり、良い曲は何度でも取り上げられて良いと思うので。




Brian Blade - Solo

https://www.youtube.com/watch?v=8VdtC9WhnCg

人類史上最も進化した個体ブライアン・ブレイドジョシュアの曲におけるソロ

もう、何度見ても笑う(ほめてます)。おかしいだろ(ほめてます)。あり得ない(ほめてます)。

この人は基本的にかなり内向的ドラムを叩く人だと思うんだけど、その内向きのエネルギーが積みあがって行ってあふれ出た時に、誰も見たことのない新しい世界が創出されたのがこのソロなんだろうと思う。

曲の本編はこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=1ICJUFOJa2g





OCEANUS - RALPH TOWNER(SOLISTICE) Saxophone: JAN GARBAREΚ.

https://www.youtube.com/watch?v=AG5zs4Xd_kg

テンション高いと一言で言っても、外向きにガーっと行く高さと、張り詰めた静的なテンションの高さがあると思うんだけど、この曲は後者ecm の重鎮、ラルフ・タウナーの74年(75?)の作品、SOLISTICE のオープニングとなった曲。

このアルバム名盤中の名盤なので、上記の曲以外もぜひ聴いてほしいです。

この曲はヨン・クリステンセンドラムが主役。張り詰めたリズムを刻み続けるライドと、その合間に散文的に入るキックスネアにドキドします。これだけ人をつかんで離さなドラムはなかなか無いと思う。12弦に続いてライドフェイドインしてくるところで胸をつかんでうずくまりたい感覚になります。曲は上がったり下がったりしますが、張り詰めたドラム最初から最後まで貫かれていて、その集中力というかひたむきな在り様に胸を打たれますドラム以外の楽器の素晴らしさも言うまでもなく。





13th International Henryk Wieniawski Violin Competition - 2006 - Gala Concert

https://www.youtube.com/watch?v=RPb1X6Rqd40#t=54m

まさかクラシック日本人ヴァイオリニスト鈴木愛理2006コンクールでの演奏(と言っても評価後のエキシビジョンらしい)。

尋常じゃない集中力熱量オーバークロックオーバークロックを重ねた CPU みたいな状態(機械的って意味じゃないよ!)。

クラシック全然知らないおれ(この曲が誰の曲なのかもわからない)が、最初の1フレーズでつかまれ最後まで目(耳)を離せなかった。何度見てもドキドします。

クラシックを見に行ったことが無いんだけど、10回行って1回このレベル演奏が聴けるならクラシックコンサートに通うのも良いなあ。

2015-09-08

音楽を聴き続けてはや15年、自分ベストはこれ

最初に書くがビートルズは入ってない)

必要以上に音楽を聞くようになったのが10代後半、

そして現在までジャンルわずかなりの数を聴きまくった自分の良い曲だと思った10曲

Apple Musicも始まったことだし

ありすぎて何から聞けば良いか分からないやつとか参考にしてもらえれば

Golden Lady - Stevie Wonder

誰もが知っているスティーヴィーだけどこの曲はシングルでもなくたぶん推し曲でもない

そしておれは特にスティーヴィーのファンでもないMotownの初期のカタログを少し聞いていた程度

2年ほど前彼女にフラれて音楽とかクソ時間のムダだわと絶望してたおれは

”そういやいわゆる名盤には手を出してねーな救われねーかな"と思い

名盤」で検索して引っかかったスティーヴィーの"3部作"と呼ばれる傑作アルバムがある事を知った。

さっそくその中の「Innervisions」というアルバムを落とした

全身が震えて5本ほど連続タバコを吸った

飽きたくないから何回も聞きたくない...あーでも聞きてえみたいな

そこからたぶん相当数聞いてるが運良くまだ飽きない

聞くたびに「なんて良い曲なんだ」と口に出す

https://www.youtube.com/watch?v=qS2yMn3JbQk

https://itun.es/jp/ogt30

Mr. Dieingly Sad - The Critters

数年前ジャズミュージシャン菊地成孔氏が川勝正幸という評論家の人が死んだ時に自身ラジオ番組追憶放送BGMとして流した1曲

この人たちをよく知らなかったがたまたま追憶」というドラマティックな回が上がっていて

聞いてみるかーと思って視聴したら大当たりだった思い出がある

この回でかかった曲は人の死が背景にあった事も影響してるが全てが良かった

https://www.youtube.com/watch?v=u-6khXfUK3M

https://itun.es/jp/WFXRq

Dream On - Leslie Smith

5年ほど前にネット人妻を引っ掛けて人生初の40代の女と

ラブホテルに行った時に教えてもらった1曲

どういう流れで音楽の話になったか覚えてないがたぶん相手の青春の1曲だったのだろう

状況と背徳感もあってか異常なほど興奮しながらこの美しいメロディに耳を傾けていた事を思い出す

(その女は後にストーカーになった)

https://www.youtube.com/watch?v=qCoxPHTyXuo

● How Soon - ROLAND ALPHONSO

ゼロ年代初頭、わずかな期間だがスカブームが日本であった

当時ライブハウスでもフェスでもとにかくスカバンドが多くて"ルーディ"という言葉にカッコよさを感じてたおれは

「スカじゃねえよスキャって言えや」と本気で周囲に言ってるバカ

1枚20Kもするレコードを買って毎日牛丼しか食わないようなクソみたいな日々を送っていた

そんな生活は長続きするわけなくスカブームもすぐに冷え込み

連中のオシャレだと思っていた古着ファッションセンスもただ貧乏なだけだと気付いてから完全に冷めてしまった

そんな事を思うようなおれは大学中退ユニオンジャパレゲを売って生活してるクズ

女にも縁が無くただただ悶々とした日々がティッシュに埋もれていった

この曲は二度と戻りたくない時期の唯一の収穫で唯一売らなかったレコード

https://www.youtube.com/watch?v=HGyzq6S4Ssk

● bikinikill - Moscow Club

世紀末のコアブームは当時高校生だったおれを直撃している

同級生バンドを組みブラフマンAnswer Forで田舎のクソ狭いライブハウスで数えるほどしかいない客にダイブしていた

一方中学同級生生徒会長を務め優秀な高校へ進学した友達

ビジュアル系カバーバンドを結成したくさんの女の子リアルにキャーキャー言われていた

(後に彼をインターネット発見した時、髪の毛が一本もなくなっておりポルノグラインドを一人でやっていた)

皆その後は音楽ほとんど聞かなくなるが30前後結婚ラッシュバンド再結成を果たし

中性脂肪の塊の腹を引きずりながらギターを奏でる姿がなんともいえず感動を誘った

当時を懐かしがる連中は多く久しぶりに会うとそのような話にもなるが昔話は一日もたなかった

ラーメン屋開業に失敗して莫大な借金を背負った奴

抜け出せない現実限界がきてギターショップ万引きをして捕まった奴

精神病を患って引きこもった奴

車に轢かれて死んだ奴

ずっと働かずにスロットしてる奴

周りには自分も含めてクズだらけだがこの曲を聞くと10代の彼らの笑顔しか思い出さな

https://www.youtube.com/watch?v=FfsLKefAkyQ

https://itun.es/jp/BOQKN

● Song 1 - DJ Krush

10年以上前THA BLUE HERBにひたすらハマっている時期があった

一時期はカトマンズに住もうかと思うくらいだったがブタほどの行動力も無いヘタレのおれは

スペイン現実逃避旅行へ行くのが精一杯だった

当時片思いしていた女に無理やりボアダムスを聞かせて感想を言わせたり

その女が好きだった大人計画演劇に同行して「よかった〜あんなの始めて見たよ!」と言って

内心は「どこがおもしれーんだクソだわでもヤリたい」と腐った思いを握りつぶしていた

そんなモヤモヤしていた時期のおれがラップに入れ込むのは必然みたいなもの

ひたすら日本語ラップ世界に傾倒していったが数ヶ月で飽きた

そして5lackが登場するまではHIPHOPに対しても距離を置くことになる

このインストゥルメンタルはその時期に聞いた至高の1曲で宝物だ

https://www.youtube.com/watch?v=bj3y5vFS3Es

Feel It All Around – Washed Out

ある時期強烈にブラック仕事従事していたおれは疲れ果てていた。

上司パワハラ時間に追われて睡眠薬が無いと寝られなくなった、ブクブクに太って体が重い、

給料ストレスから全てデリヘルに消える、二度と帰りたくないクソみたいな日々、

日本に生まれるだけで宝くじに当たったようなものだ」と文句を唱えて必死感情を押し殺していた

背が低くて足が太いクソブスの女上司に「君って感情が無いみたい、ロボットなの?」と言われた時

「ああこれが衝動的に殺人をする瞬間か」と思った

2010年の夏は太陽が本当に眩しくて暑かったサマーオブラブは間違いなく2010年に来ていた

Go Berri Be Happy - Mark Barrott

去年の夏に同僚の人妻を好きになってしまい、頭の中が彼女の事で満たされてしまった俺は、

ある日から体調が異常に悪くなった、検査したら胃から出血していた、

15年ほど吸っていたタバコを辞めざるを得なくなった。

もう抱けるならどうなってもいいと毎日デパス飲んで働いていた(顔を合わすから

そんなある真夏の日、田舎現実逃避旅行へ出かけボーっとしながら緑がキレイな山沿いをチャリブラブラしてた俺は突然

あなたの事が好きになってしまった、一度食事してくれませんか?」とメールを打ち、

返信を待つ間の胃の痛みに必死に耐えた。一週間後、俺は彼女と一緒に食事をしていた、

夕方の街をブラついた後ネカフェへ行きペッティングした。とても簡単だった。

次の日から好きだった職場に行きにくくなった、背徳からなのか、すさまじい興奮を覚えて汗が止まらなかった(継続

この曲はメールを売った驚くほどキレイ自然の中でリピートしていたアルバムからの1曲

https://www.youtube.com/watch?v=2e8Py9ToC7M

https://itun.es/jp/q_cyX

● 君はそう決めた - 坂本慎太郎

坂本氏の良さを書こうなどたぶん野暮だし恐れ多い

思い出はまだ無いけど、全作品心を鷲掴みにされる

https://www.youtube.com/watch?v=t08i_cWdcbM

● ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY – imoutoid

オタクがある日世間から注目される、突然友達の態度が変わり、

モテる要素が皆無だった自分に女が寄ってくる、ただ好きな事に熱中して作品を発表しただけで、

本質は変わってない自分への周りの変化に戸惑い苦しむ、世界絶望する第一歩を踏み出す。

もしこのような事だとしたら自分人間に改めて感動する。なんて脆くて危なっかしいんだろう。

普通生活を送っている人々の方がどうかしてるんじゃないか

彼に親しかった豆腐氏も若くして胃を悪くして苦しんでいた、

心と体のバランスの取り方は複雑で人それぞれだから何も言えないけど

良い音楽死ぬまで聞くし俺より何倍も生きてる価値がある(あった)

多くの人の3分間を確実に幸せにしている

また書く

2015-08-23

夏の日の午後にCDラックから引っ張り出すアルバム

エアコンの効きすぎた部屋の窓を開け、ぬるく湿った外気と部屋の冷気が混じるの感じながら、大きな入道雲を見上げる夏の日の午後。

そんな日に、CDラックから引っ張り出すアルバムがあります

けだるい夏の午後の感傷を味わわせてくれるアルバムや、じわじわと汗ばむような熱を持ったアルバムたちです。


Nelson Cascais - The Golden Fish

https://nelsoncascais.bandcamp.com/album/the-golden-fish

youtube に上がってなかったけど、上のURLアルバムまるまる試聴できます。1st track をプレイすると、勝手に全部再生される模様。

2011 の作品なので、もう4年が経つけれど毎年聴いています

タイトル曲ピアノが散文的で美しくも物憂げな雰囲気を含んだテーマを弾き、そこにギターサックスが重なります。それぞれのソロは吹き上がることなく滑らかに展開しますが、良く考えられていて曲の世界を引き立てますタイトル通り金魚が泳ぐ水槽ぼんやりと眺めて過ごす夏の午後が想起されますアルバム全体もほぼ同様のイメージできっちり固めています

(追記:言及するかしないか迷って、結局しなかったのですが、1曲目は確かにテイストが異なります。このレビューを読んで1曲目を聴くと、「?」なので、言及しておくのが適切でした。アタマリスナーの耳をつかむためのトラックだと思いますが、この曲はこの曲でギターユニークアイディアなど、アルバムの聴きどころの一つだと思います。)

ネルソンカスカイスは toap というポルトガルレーベルから何枚か出ているベーシストですが、彼について私が知っていることはほとんどなく、紹介しようにも何も語れないので困ってしまます。ですが、このアルバムを聴けば彼が素晴らしいコンポーザーであることは誰にでもわかるでしょうし、それで十分かなと。今回一番紹介したかったアルバム



Marc Johnson - The sound of summer running

https://www.youtube.com/watch?v=OgC6aOfKGeA


出た時には非常に話題になった作品であり、賞なんかも取ってたので聴いた人も多のではないかと。マークジョンソンの名をジャズオタ以外にもメジャーにしたアルバム

ピアノがいないので全体にゴージャス感が排除されており、朴訥としたギターのメロや絡み合いが郷愁を誘います子供が見た夏の田舎風景ですね。夏休みのある日の午後、意味もなく森や川のあたりを歩き回った記憶がよみがえります

アルバム全体のコンセプトが明確で、曲もそれに沿った素晴らしい曲ばかりですが、なんといってもギター二人の人選があまり完璧で、マークジョンソンコンポーザー/オーガナイザーとしての力量を示しています

マークジョンソンプレイヤーとしても素晴らしいので生で見る機会があればぜひ。このアルバムでは控えめなプレイに徹していますが、ライブではアップテンポな曲のソロになると、まるでピアノの低音域のような明確なタッチで速いパッセージを正確に弾き倒していきます。私が見たダブルベースプレイヤーの中では最も上手いと思います



WAR - All Day Music

https://www.youtube.com/watch?v=coHUt4si8Oo

名盤ぞろいの WAR ですが、もちろんこれも外せません。タイトル曲以外にも、Get Down, Slippin' Into Darkness といった有名曲を擁しています

このアルバム構成が素晴らしいです。まったりレイジータイトル曲で幕を開けると、その後は単純に吹け上がることなく、じっくりと汗ばむような熱を帯びていきます。そして最後Baby Brother でクラシックロック風のソウルガッツリとキメてみせます

上記 urlタイトル曲のみです。権利関係問題で削除されてしまうようで、アルバム全体やプレイリストを見つけられませんでした。ぜひアルバムで聴いほしいんですけどね。。

現在 WARWARLow Rider Band に別れていますが、現 WAR にはロニージョーダンしかオリジナルメンバーがおらず、ファンの間でもいろいろ疑問視されてます

そんなわけで Low Rider Band の Slippin' Into Darkness を。衰えを感じさせない素晴らしい演奏です。

https://www.youtube.com/watch?v=7clTT8-JrDo




Lonnie Liston Smith & The Cosmic Echoes - Expansions

https://www.youtube.com/watch?v=9dmX2uhQrZs&list=PLCb0jgW_NZ4XTRdKAqQ5ekJobVOSOUP8y

個人的レアグルーブは夏と結びついており、そのあたりからも一枚紹介したいなと思ったので Lonnie Liston Smith を入れますアルバム全体は見つけられなかったのですが、上記 urlリストアルバム全体をフォローしていました。

Summer Days といった曲があるあたり、明確に夏のイメージ作成されたアルバムだと思いますが、ロニーの持つ独特な歪み感というか、ささくれだった熱のおかげで陳腐な夏のイメージからは上手く距離を置いているように見えます

ベースラインがたまらないタイトル曲や Desert Nights, shadows といった耳を引くチューンと、保守的Peace のような曲が程よく入り混じっていて飽きません。

2015-08-17

ヘイデン覚えてる奴いる?

http://www.amazon.co.jp/Everything-I-Long-Hayden/dp/B00005YPEY

こいつ。

一応来日もしたし、天才扱いされて一瞬だけ有名だった。

ロッキンオンでは和田ラヂオが「ヘ~イデン!(変身!)」つってヘイデンになるってマンガ書いたし、クロスビートでは名盤に物申すのコーナーで感情的に歌ってるけけど底が浅ぇよなんてケナされてた。名盤だったんだ、その頃は。

池に少女が落ちて溺死した事件とか、鼻にピーナッツ入れたら取れなくなった事を歌にして、アコギ弾きながらダミ声で歌うという。

まぁインディーカルト、ローファイ。売れんわコレ。

で、忘れ去られた上に名前がありふれ過ぎて検索しても出てこないという。

ソウル・コフィングとかクロスビートディスクレビューで一位だったのになかった事になってるし。

あとデ・ラ・ソウルとかペイヴメントとか、すげー影響あったのに日本だと無名なのはなんで?

スチャダラ元ネタゴリラズとも共演したんだぞ。ローファイの旗手スマパンライバルやぞ。

ヒット曲がないから来日してないからか…代表曲はあるんだからカラオケ入れてちょ

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