「ロキノン系」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ロキノン系とは

2024-11-16

anond:20241116091630

むかーし読んだブリリアントグリーン新譜発表インタビューメンバーたちがあまりにやる気なく凄く適当な曲順で出そうとおもってたってバラしたら曲順をホメようとしてたロキノン系インタビュー担当編集があわててたしなめてた記事まだおぼえてるでー

2024-10-27

まんがタイムきらら系史上最も重要マンガ10

流行っているのでそのうち誰か書くだろと思っていたけど、誰も書かないので書く

定義は「芳文社萌え4コマ漫画誌まんがタイムきらら』とその系列誌(キャラットMAX・ミラクフォワード・COMIC FUZ)」

4コマではないフォワードとCOMIC FUZもここでは便宜上含む。

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

ひだまりスケッチ2004年4月号-)

芳文社萌え4コマの大看板元祖とも言える存在日常系4コマという一大ジャンル開拓者だが、アニメ蒼樹うめ新房昭之シャフトという組合せは後に「魔法少女まどか☆マギカ」を生み出しており、実はアニメ史的にも重要作品

なお2024年10月現在未完結。このリストに出てくる後発作品のほうが先に完結を迎えている。ゆの宮古卒業はいつになるのか。

けいおん!2007年5月号-2012年8月号)

涼宮ハルヒらき☆すたに続く京アニブームで一躍有名になった作品山田尚子出世作。また、近年の大ガールズバンド時代の前史、あるいは「おっさん趣味女子高生やらせる系」のさきがけとも言える作品

2018年より事実上の後継作品けいおん!Shuffle」が連載中。

キルミーベイベー2008年7月号-)

まんがタイムきらら系としては異色のシュールギャグ漫画キャラ4コマ中心のきらら系としてはやはり異色の登場人物2〜3人で構成される世界観

アニメ化で円盤が記録的爆死で話題になったり、出演声優麻薬逮捕されたりとその不遇さもネタにされつつカルト的に愛される作品

ゆゆ式2008年2月号-)

女子高生教室や部室、自宅に集まってしょうもない会話をしている」「男性が一切登場しない」「ゆるいボケにゆるいツッコミ」という、きらら系の様式の完成形。

きんいろモザイク2010年6月号 - 20205月号)

こちらもゆゆ式と同じく「女子高生のゆるい会話と日常」というきらら系の王道アニメED中塚武担当していてやたら洒落ていた。

ご注文はうさぎですか?2011年3月号 -)

こちらも「女子高生のゆるい会話と日常主体だが、世界設定が「登場人物日本人だが街並みが欧州の古い街」という独特の世界観

主人公たちが別々の学校で別々の学年で別々の店でバイトしているというのも、ゆゆ式きんモザと一線を画すところ。どちらかというとARIAかに近い世界観

現在絶賛終盤展開中。

NEW GAME!2013年3月号 - 2021年10月号)

主人公たちは社会人(途中で成人して飲酒するようになる)でデスマーチハードワークや仕事での挫折、昇進と後輩の入社プロジェクト危機とその克服などきらら系としては相当異色。「社畜おっさん日常可愛い女の子やらせる」系とも言える。きららSHIROBAKO

ゆるキャン△2015年5月23日 -)

おっさん趣味女子高生やらせる系」の完成形。フォワード掲載の非4コマストーリ漫画アウトドアブームキャンプブーム火付け役とも言われている。きらら系としては初の実写ドラマ化。

原作者あfろゆるキャン△以前はシュールレアリズム作風で、この作品が転換点とも言える。原作アニメドラマのいずれもロケハンと背景作画に莫大なコストを掛けている。

まちカドまぞく(2014年8月号 -)

主人公の魔族の末裔魔法少女が手を組み街の平和を守るという話。ギャグの走り方はいかにきらら4コマっぽいが、バックグラウンド結構暗くて、まどか☆マギカからバイオレンスを抜いてギャグを注入したような世界である

先日2.5次元舞台化が発表される。危機管理フォームはどうすんだろか。

ぼっち・ざ・ろっく!(2018年2月号-)

「大ガールズバンド時代」の一作品けいおんが「90年代J-POP(ラルクGLAY)の薄めの引用」、「陽キャコミュ強だけど楽器初心者主人公」、「学校軽音部で特にプロは目指していない」のに対して、ぼざろは「2000年代初頭の邦ロック(ロキノン系)の強めの引用」、「陰キャコミュ障だけど有名配信者の主人公」、「ライブハウス活動するインディーズバンド」と真逆の設定。大ガールズバンド時代はそういう空気であるガルクラとかMyGoもその傾向だし)。

2024-06-15

anond:20240615122219

おまえ

セスK-POPみたいとか二度と言うなよ

どう見ても韓国では流行らないタイプロキノン系ロックバンドやろが

2024-05-05

星野源がVIVA LA ROCKで客に手を振るのやめろって

あれは誰でも彼でも手振ってたの?バカじゃね

手振りなんてファンが知ってますよーって秘密結社的にやってるからいいんじゃねぇか(90年代ビジュアル系)

友達ファン同志の連帯でやってるからいいんじゃねぇか(21世紀ロキノン系)

あなたも仲間に入れてあげますよーじゃねぇべや

2023-10-19

anond:20231018235734

エモいってロキノン系とかセカイ系流行ってた時によく聞くようになったイメージが強くて、語感が古くなったしエモいで現せられるエモさもだいぶ古くさくなっている気が

若い人は使うんだろうか

2023-09-15

イカ天出身バンドという括りがよく分からんかったけどエンタ芸人みたいなもんか。

ロキノン系とかオルタナとかよく言うけど、ほぼ意味をなさない括りなんじゃないかと思う。

スーパーカーサカナクション相対性理論フジファブリックKING GNUもミセスオルタナならもう何でもありじゃん。

それはオルタナしか聴かない奴の考えだと言ったらそうなのかもしれんけど、じゃあオルタナティブではないハードロック?とかって何なんだよって思う。

このサウンドナンバガから系譜が〜とか語ってる人見るとウゼ〜〜〜死ね!とも思うし、ちょっとかっこいいとも思う。音楽を体系的に聴きたい気もするし、頭でっかちになってしまったらって不安にもなる。

フォローしてる音楽に詳しそうな人が最近「今の若者ギターロックなんか聴かなくってさァ!そんなのはオッサンばっかでさァ!」とか自意識垣間見える自虐を繰り返すようになった。

はてな匿名ダイアリーでもたまにオマエはオッサンに違いない!とか若者のフリするなよオッサン笑みたいなのを見かける。単純に全方位に絡んで構ってもらおうとするゴミからそうなのかなと思ってたけど、やっぱり老化にはそういう作用があるのかなって思った。過剰に年齢というか世代を気にする感じというか。

2023-08-24

アイドルファンについて

それまではロキノン系とか洋楽もちょろちょろ聞いてたけど、育休中にはじめてアイドルにはまったわたし

感じたこと驚いたこと色々書いてくよ

1 オタク購買力すごい

まぁーみんなCD買う。CD抽選券(30秒程テレビ電話できる、対面でサインもらえるとか)、あとはメンバーカードが付いてくる。何十枚も買う。CD発売が決まると収録曲ビジュアルもわからないまま初回限定A.B、通常A.Bなど形態数だけ知らされるんだがそれをセットで買う。

わたしAKBの時とかそういう商法嫌悪感持ってたんだけど、まんまと買ってる。けどさー何枚買っても結局CDの中身一緒だし、収納も困るし処分も困るよね。サスティナブルじゃないよね。お金は出すからCDつけないでほしい笑

もう収納場所いからこないだカードつけてメルカリで売った。

CD以外にもライブDVD、グッズ、季節毎の写真集?、周年記念、メンバー誕生日グッズなどどんどんくる。私は買わないのもあるけどみんな買ってる。

飲料コラボ商品。あとは推しが食べてたものとかも買ってる。

これは嫉妬なんだけど、専業主婦で子もまだ小さいのにCD何十枚も毎回買ってる、ライブも何公演も行ってる人いるのね。配偶者はさぞかし心も金銭も余裕あるんだなと羨ましいよ。自分の夫が若い女アイドルに数十万使って、家を何日もあけてたらちょっと微妙だとわたしは思うから、夫にはCDの枚数とかは言ってないしライブもたくさんは行けてない。嫉妬です。

2 ライブ

アイドルライブペンライト必須。掛け声も決まってて自由に踊る感じではない。うちわボード推しアピールしてファンサ(ファンサービス、手振ってもらう、ポーズしてくれる)をもらうのが目的。確実に自分にしてくれたファンサは確定ファンサという。だからライブは席がひたすら大事ダンスも顔も近くで見たいし。みんな神席祈願とかしてる。

後ろの人が見えなくなるからうちわボードをあげるな、はまだわかるけど、厚底はくな、とか掛け声をできるようにしろ、とかルールが多くて正直面倒。好きに楽しませてくれよ〜

自分の頑張り次第で近くで見れる夏フェスはめちゃくちゃ頑張っちゃうと思う。ステージから遠くても自由に楽しみたいタイプは、アイドルファンには存在しない。ただただ近づきたい。

3 事務所次第

結局アイドルってタイプはあれど顔はみんなかわいいし、歌もダンスデビューできるレベルには頑張ってる。あとは曲の良し悪し、グループのコンセプト、メディアへの露出ファンがつくのかなと思うと全部事務所次第だなって。アイドル目指す人は大手事務所からデビューできないとかなりきついのではと思った。

4 ファンがうっすら気持ち悪い。

すごい嫌なのが、自分の子ものこと「1番の推し」っていう人。子どもに推すも推さないもないだろうが!

あとは倍以上年下のアイドルに、テレビ電話の時に彼氏になって♡とか言ってる人見るとホストクラブかよ、きっつ…てなる。おばさんでもリアコ(リアルな恋)だから同担拒否嫉妬するから推しが同じ人とは仲良くできない)とかしてる人も。MV女性がでてきただけでもファンやめる人もいる。

まぁでも上記の人たちは他の人に迷惑かけてるわけじゃないしかなりお金は使ってるだろうからアイドルから見れば私の方が嫌なファンかも。

2023-06-21

中高生の頃逆張りすぎてほとんど歌を聴かなかったか

だいたい夜は独りで家の中でろくでもない事考えてるあいだに終わっちゃうね

とか

夜には希望がいっぱい こっそり家から抜け出そう

とかそういう歌詞聴いて、みんな同じ道を辿って生きてんだな〜って新鮮な驚きがある。

あとロキノン系かいう括り謎すぎるだろ。

2023-04-18

なんでもパクリパクリパクリパクリ

その辺にいくらでも転がってるようなくっっっそシンプル表現似顔絵描いたら有名(?)なイラストレーターパクリと言われた。

線と点でできた白黒の絵なんて小学生でも描けるのにパクリ?その作家のフリして贋作描いてるわけでもなしに。

表現が●●っぽい」はあったとしてもそれはパクリではないだろ。

  

てか最近AIとかでも話題にあがるけどそもそもなんでそんなに絵柄の権利にこだわるんだ。絵柄に著作権そもそもないけど、なくていいじゃん。

音楽だったらロキノン系、食だったら二郎インスパイア系、芸人だったらモノマネという一芸として、てな感じで良い感じに真似が発展していくのに。

デザイン業界でさえ「今年流行の配色傾向」とか「流行りのWebデザイン」とかやってるのに、絵だけは個人の絵柄を大事にしたがるよね。

自分の手癖で絵描いてたら似た作風の人が突然有名になって、その日からあなたあの人のパクリでしょ」って言われる可能性があるってことよ。もう文化的に終わってるよね。

2022-11-30

anond:20221130125510

たぶんその人ロキノン系の聴き分けができないだけだと思う

2022-07-17

anond:20220717071750

ファン世代交代とは違うかもだが、活動方針が変わってきたのは「RAY」あたりから強く感じた。

大会場でのライブとか、地上波出演とか、ベタタイアップとか、ギターバンドにとらわれないサウンドとか。

youtubeとかサブスク解禁とかもそうかな。

所謂ロキノン系とかフェス系というカテゴリから「大物アーティスト」としての役割を引き受けようとしているように見えるんだよね。

からこそ元増田みたいな新規が引っかかるタイミングが多く生まれていると思うし、そうした新規が参入し続けることは彼らの活動方針にも適っていると思う。

敢えて周りに誇示することはないけど、胸張って存分に聞き続ければよいと思います

2022-05-18

anond:20220517213328

こういうのってどっから入るの?

ロキノン系バンドばっかり聞いててボカロとかもわかんないけど、こういう路線も知りたいけどどっから手を付けていいかわからん

有識者頼む

anond:20220517213328

こういうのってどっから入るの?

ロキノン系バンドばっかり聞いててボカロとかもわかんないけど、こういう路線も知りたいけどどっから手を付けていいかわからん

有識者頼む

2022-05-08

趣味精神年齢が低い

仕事して結婚して子供もいるけど常に趣味精神年齢が低い。

加齢と共に大人趣味が増えてくんじゃないか漠然と考えていたけど、

実際はその時代ごとの「中2・高2・大2病」のようなカルチャーのしかも浅いとこ)を好きになるだけだった。

若い頃は太宰治中島らも路上ビートルズ、その後は村上春樹ロキノン系、?0歳の今ではボカロバーチャル系や異世界転生ものとか)

職場趣味の話になると料理とかジムとか適当につくろうのがしんどいし、将来まともなじじいになれるかたまに心配になる

2022-04-08

anond:20220408144211

1950年代

ジャズ音楽ハワイアン音楽の要素を取り入れた「ムード歌謡」。美空ひばり石原裕次郎の登場。

1960年代

都会的なムード歌謡に対して田舎的な「演歌」が登場。プレスリーの影響を受けた「ロカビリーブームビートルズの影響を受けた「グループサウンズブーム学生運動の盛り上がりからフォークソングブーム

1970年代

商業的だったロックフォークが徐々に商業音楽に取り込まれて「ニューミュージック」に。吉田拓郎などシンガーソングライター(=レコード会社主導の分業制ではない)が登場。新御三家花の中三トリオ代表されるアイドルたち。ピンク・レディー

1980年代

BOØWYブルーハーツなどのロックバンドブームYMOによるテクノポップブームおニャン子クラブ

1990年代

小室ファミリービーイング系を中心とした「J-POP」。アイドルでは光GENIJI・SMAPなどジャニーズ系モー娘などハロプロ系。宇多田ヒカルデビューR&Bブーム。X・GLAYラルクなどのヴィジュアル系

2000年代

宇多田ヒカル浜崎あゆみなど女性シンガーディーヴァ系)の人気。Dragon AshなどヒップホップブームBUMP OF CHICKENなどロキノン系EXILE系の台頭。

2010年代

AKB48と嵐の二大アイドルCDチャートを席巻。ただし音楽販売CDから配信へ。東方神起KARAなど第一K-POPブームBTS・TWICEなど第二次K-POPブームインターネットを中心としたボカロブーム

2022-03-12

邦楽ロックライブのノリが大嫌い

いわゆるロキノン系に見られる、皆揃って腕を上げて、リズムに合わせて掌をグーパーするやつ。

何だあれ?キモイんだよ。

もっと自由に踊れよ!!

2022-01-22

永久に繰り返す定義論争

どうも、言語ゲーマーです。

最近少女漫画定義論で盛り上がっていたみたいですね。

もう何回目でしょうか、この手の定義論争は。

少女漫画か否かレーベルで決まるなら移籍した途端に少女漫画でなくなるのか、などと、ラノベ定義論の時と全く同じことを言っています

まさにスニーカー文庫から角川文庫に移った実例がいくつかあったため、エッジケースとしてよく議論されていました。

外形は全く同じなんですよ。

ラノベ定義論争、SF定義論争、本格ミステリ定義論争、ハイファンタジー定義論争、ロック定義論争、メタル定義論争、渋谷系定義論争、ロキノン系定義論争、オープンワールド定義論争……

あのねえ、数学用語定義ならともかく、人の世に、はっきりくっきりここからここまでがこの言葉範疇ですって線引けるような概念なんか無いんですよ。

エッジケースなんて人によって判断が分かれて当然でしょう。

それでも、少なくともワンピース少女漫画ではないし、ガラスの仮面は誰に聞いても少女漫画といえる。

少女漫画という概念定義はなく、それでも明確に、皆に共通するイメージがあるんです。

それはレーベルだったり、内容だったり、読者層だったり、色んな要素なんです。

どれかひとつじゃない。

要素全部なんです。

全部なんですが、全部満たしていることが要件ではない。

少女漫画っぽさっていうのは、色んな要素でちょっとずつ結びついている。

あれとこれはここが似ている、こっちはこういう要素が似ている、似てる・似てる・似てるを繰り返し、あまり似ていない両端の漫画同士でも同じ少女漫画というカテゴリに入れられる。

これが家族類似性です。

ウィトゲンシュタイン「ゲーム」という単語定義でこれを説明しました。

一人でやるゲームもある。勝敗のつかないゲームもある。会話だけで行うゲームもある。

サッカーソリティアマインクラフトはその構成要素は全く似ていないですが、どれもゲームと呼ばれます。これらうまく包含してしかゲームでないものを含まないようにする定義など不可能なのです。

上に挙げた全ての定義論争はこれと同じです。

我々が扱っているのはそもそも自然言語だということを真摯認識すべきなんです。

どうして定義なんかしないといけないのでしょうか。

少女漫画とくくらずに、「少女漫画レーベルでは、」とか適切に限定した主語を使って語ったらいいだけではないのでしょうか?

2021-11-30

anond:20211129200901

普通ロキノン系バンドだった。正直私はあまり興味なかったが」こういうふうに当時いってたヤツらに支持されたのが当時のロキノン系バンドなんだよなぁ(苦笑)

2021-11-29

みんな女に好かれるより男に好かれたいんだろ

自分差別心と向き合いたい。

バンドマンお笑い芸人も女より男に評価されたがっているような気がする。

世間も、女ファンが多いバンド芸人を見下して、男ファンが多いバンド芸人を「本物」扱いしてる気がする。

でもそれは己の差別心がそう感じさせているのかもしれない。

あるいは認知が歪んでるってやつか。そうなってたら指摘してほしい。


彼氏に連れられて売れてないバンド弾き語りライブに行った。普通ロキノン系バンドだった。正直私はあまり興味なかったが付き合いでついていった。

客は全部で10人。彼氏以外全員女だった。最前には常連っぽい妙齢女性がいて曲聞いて泣いたりしてた。

ライブの後1人数分ずつ、ボーカル握手雑談ができた。

一言二言で交代していたのですぐに順番は回ってきた。

彼氏を見たボーカルは「今日彼女さんの付き添いですか?え、彼氏さんが来たいって言って来てくれたんですか?

本当に?ありがとうございます!男の人が来てくれるのが一番うれしい。また是非来てください!!」とその日一番のテンションで語りだした。

おいおい、ぽっと出の男を男ってだけで有難がってないで、常連の女の人にももっと感謝してやれよ。と思った。

「男ってだけで歓迎されていいね」と彼氏に言ったら嫌な顔された。



他にも、音楽が好きでライブによく行ってると言えば、知り合いの男に「追っかけとかしてるの?目が合って喜んじゃったりwww??」

バカにされたように言われて腹が立ったことがある。私が男ならこんな反応されないはずだ。

彼氏に話したら「追っかけとかの楽しみ方が悪ってわけじゃないけどね。」と言われた。

バカにされたって感じる方が一部の女性バカにしてるってことか?



お笑いに関して。

気に入って聞いてた芸人ラジオでは事あるごとに「俺らは女人気ないからなあ!」と言っていた。

芸人はよく「俺たちは女人気がない」と嬉しそうに言う。自虐のつもりだろうが嬉しさがあふれ出ている(個人の感じ方です)

反対に「俺たちは男人気がない」と語る芸人はいない。

ちなみに「俺たちは女人気ない、ライブも男ばっかり!」と語る芸人ライブに行ったことあるが7割女だった。

一般的お笑いライブは8~10割女であることが殆どなので、男が多い方ではあるが、なんであん馬鹿みたいに強調してたんだろと思った。

ファンが多い芸人の方がかっこいいのか。


もう一つ。これはホカホカの話題

https://news.yahoo.co.jp/articles/c348ba64f7cc05ae70fb383bf23b2826be5d3d2a

記事を読んで吐き気がした。とんでもないネガキャン記事だと思った。

ファンは大激怒だろうとtwitter検索したが、案外好意的だった。

ネタ中の発言に対して歓声なんか上がってなかったと、事実と異なる点を否定してる人はいた。

私の受け取り方がおかしいのか。

しかし、前述したようにお笑いライブなんてほとんど女が当たり前であるのにどうしてわざわざそれを記事にするのか。

「歓声が上がっていた」なんてわざわざ付け足して。そう考えるとやっぱり悪意なんじゃないかと思う。

でも女ファンが多いと書くことが悪意であると感じてしまうのは、私の差別心のせいなのだろうか。

一般人はこの記事読んでどう思う?もう私は分からない。


いろいろなライブに足を運んで、舞台に立つ人の声を聴いてきた

ひとつ確かなのは、確実におばさんに評価されるよりおじさんに評価された方が表現者は喜ぶということ。

こういうのこそ男女差別ってやつじゃないの?でも根っこの部分の感じ方を、男女平等武器に変えさせることなんてできないね


追記

トラバ見て思ったこ

かにそうかもと素直に思った

異性からの支持は下心の可能性を感じるが、同性からの支持ならもっと純粋にその人の表現物に惚れ込んでいるんだろうと信じられる

でもさー趣味レベルアマチュアならまだしも、そこそこの売れ方してるバンド芸人って圧倒的に男が多いんだよなー

から必然的に男のバンド芸人ライブに行く機会が多くなる。あの辺りって全部男社会なんだよ。もちろんガールズバンドや女芸人ライブに行く機会もあるが、そこでは嫌な思いをしてないので本編には書いてない。

芸人ガールズバンドもっと増えますようにと祈るしかないんか

それかもっと作り手や発信者に女が多い界隈の趣味を増やすしかないんか

アイドルグラビアには興味ないんだが、なんかオススメある?

あと本人たちがそう思うのは仕方ないにしても、それとは別に世間空気みたいなのはあると思うんだけどなぁ。

女の好きなものはくだらない、この良さは女には分からない、みたいな価値観

そんなことを感じるのも男社会が作り出す趣味ばっかり持ちすぎたせいか


追記追記

追記ばっかりする増田は嫌いなんだが、気になったから書かせてほしい。

男女の構成比の問題との意見は当初から多く、それに上記の通り納得もしてるのだが、例えば女アイドル界隈ではアイドルが全体の3割もいない女オタクを指して「うちらファン女ばっかりw」って自虐風自慢をしてたり、男ファンが喜びそうな言動は「男ウケ狙っててダサいワーキャー向けアイドル」扱いされるんか?

そこまでなってて、やっと同じだと言えると思う。

2021-08-21

やっぱり俺はアジカンがずっと嫌いだった

俺はずっとアジカンが嫌いだった。

きっかけはリライトがヒットしたあたりからソルファ借りて一通り聞いたけど、「ナンバガイースタン大衆向けに書き換えただけじゃねーか」という感想以上のものを持てなかった。

ヨナヨしたメガネ変人フロントマンやってるのも先人のバンドをなぞっただけのような感じがして嫌いだった。似たようなバンド00年代ごろは鬼のよう流行った気がするんだけども。

というか、アジカン流行り出した頃はキューンレコード自体が丸ごと嫌いだった。キューンのバンドのやつら、どいつもこいつもアニメタイアップばっかりやってヒット目指そうとしてるのが気に食わなかった。もっと曲で勝負しろや!タイアップなんかやるんじゃねえよ!って思ってた。

でも上記感情、全部若気の至りだったよ。学生身分流行り物が全部嫌で、流行っているものに群がっている人間を見るのも嫌で、流行っているものに影響を与えているバンドだったりミュージシャンみたいなものを「今流行っているものはこいつらが先祖なんだぜ」って気持ちを雑にmixiに書き散らかして優越感に浸りたいだけの学生だった。

別に積極的理由流行り物に対して嫌っているわけじゃなかったけど、なんとなく右へならえでみんなが好きなものをみんなと一緒に好きになるのが嫌だっただけなのかもしれない。

でも自分でなんか曲作ろうとかバンド組もうとかなんかしようとかそういう感情も一切なく、ただ流行り物をdisるだけの腐った学生生活を過ごしていた。

その後就職して仕事をしていると大人になったからなのか暇がなくなってしまたからなのか、おおよそロキノン系ロックの細々したヒットチャート一喜一憂することもなくなった。流行り物の曲も「こういうのが売れてる曲なんだ」っていうのを学習する機会として割り切るようになった。キューンが散々アニメタイアップバンドをヒットさせようとしてたのも「生きるためにはまあしょうがないよね」ってなんとなく納得するようになった。後藤原発関係でなんか言ってた時も「政治に口出せるほど偉くなったもんだねえ」「エレキでジャカジャカ電気使って音楽やってんのに脱原発エコロジー標榜してんのか」と内心冷めた目で、でもそういうことをTwitterとかはてブかに書くこともなく淡々と生きていた。

で、東京オリンピックである

https://note.com/gotch_akg/n/n6352512c4041

現場に積み上げられてきた熱意。そして、そこにある人生。一方で、自分がよく知る切実な思いとその活動が乱すかもしれない公共衛生。飛び交ういろいろな言葉を前にして、グワグワになっている。

だが、久しぶりのリハーサルたかだか数時間で、自分が生き返ることも実感した。心の底から、これだ!という実感が溢れ出て、全身をめぐった。エゴイスティック音楽への欲望が俺には少なからずある。

まずミュージシャンmixiアメブロじゃなくnote一言ぶち上げる時代の変化に驚いたけど、「オリンピックdisっておいてこの文章かよ」っていう原発のころとなんら変わらないダブスタ政治信条を見せられて、落胆と安堵が入り混じった感情になった。もうこの文章だけ読んだらオリンピックに出るアスリートが書いてんのかフジロックに出るミュージシャンが書いてるのかわからないもん。

まあ分かるよ。ライブなんてコミケお祭りと一緒で現場臨場感さないと客は財布の紐を緩めない。運営ミュージシャンもそういうのわかってるし生活立ち行かないかライブやるんだって。でもオリンピックdisっといて自分イベントについては日和った感想しか出てこないところが、やっぱり嫌いだなあって思っちゃった。

さっき安堵って書いたのはそういうことだと思う。自分がずっと嫌いだったものを改めて引き続き嫌いでいさせてくれる。

でもこの文章ソルファ聴きながら書いたし、意外といい曲多いのでYouTube Musicアジカン、気が向いたら聴くよ。だから頑張ってください。

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