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はてなキーワード: 大罪とは

2021-06-13

軽度知的障がい者犯罪させられるの胸糞なんだが

社会問題化してないのなんだか納得いかない

半グレに取り込まれ受け子出し子やらされたり

命令されて轢死殺人犯やらされて無期懲役になったやつもいる

確定してないが殺人事件の罪擦り付けられるのを納得させられて片棒担いだやつもいる

漫画九条大罪でも薬物の売人やらされてたやつがいたが

そうやって軽度の知的障がい者犯罪に利用されてるのをどうにかしないとあかんだろ

2021-06-11

廃族と呼ばれた男

廃族とは、国家に対して大罪を犯した先祖の罪のために、その子孫が官位に就けなくなった家門を意味する。

2021-05-18

官能小説界の西村京太郎こと結城彩雨

作りかえられた身体/姉 所収

怜子が歔いた浣腸電車/八人の女教師 所収

生贄美肛夫人人妻肛虐記所収

人妻アヌスレイプ!/継母肛虐計画 所収

人妻凌辱調書/人妻凌辱調書 所収

人妻肛姦調書/人妻肛姦調書 所収

恐怖の人体実験/四人の肛虐奴隷妻 所収

人妻浣淫痴獄/人妻肛姦調書 所収

人妻肛虐記/人妻肛虐記 所収

人妻屈辱日記人妻屈辱日記 所収

大いなる肛姦(全4巻)

人妻洋子・二十七歳/人妻凌辱調書 所収

悪夢ハイジャック/四人の肛虐奴隷妻 所収

白昼の緊縛相姦/四人の肛虐奴隷妻 所収

継母まゆみ・25歳/人妻屈辱日記 所収

偏執復讐弄虐/四人の肛虐奴隷妻 所収

人妻解剖教室人妻解剖教室 所収

人妻那津子・避暑地の痴獄/人妻凌辱調書 所収

人妻奴隷社員人妻奴隷社員 所収

牝犬教師人妻地獄 所収

人妻悪魔の園

女教師淫夢

女教師凌辱調書

人妻美肉市場人妻解剖教室(下) 所収

人妻姦淫恥辱祭/人妻奴隷契約(下) 所収

狙われた媚肉(全5巻)

狙われた媚肉(上下巻)

人妻肛肉娼婦人妻奴隷社員所収

人妻奴隷契約(上下巻)

人妻家庭教師上下巻)

人妻肛虐全書(上下巻)

新肛虐全書(上下巻)

肛虐三姉妹上下巻)

使用人と人妻凌辱宿命】/人妻スチュワーデス 所収

未亡人肛虐監禁

人妻地獄人妻地獄 所収

人妻地獄(上)の序盤部分

肛罰 静香 理由なき美臀尋問/肛戒【罪と罰】 所収

理奈子・罪深き身体宿命/エデンの魔園 所収

凌辱淫魔地獄上下巻)

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継母肛虐計画/継母肛虐計画 所収

姉妹・肛姦の罠(上下巻)

新妻肛虐生活

過失/五つの罪 若妻美臀裁判 所収

25歳・初美の贖罪/エデンの魔園 所収

私立肛虐高校

夏子の大罪・夫を救うために/エデンの魔園 所収

乱身調書(上下巻)

新・乱身調書(上下巻)

人妻肛虐調教週間

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肛虐の刻印

姉弟肛虐相姦(上下巻)

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女教師・獣色の学舎

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美肉奴隷派遣会社

隣の凌辱魔/肛姦妻【狂愛】 所収

肛戒 初美 さらわれたヴァージンアナル/肛戒【罪と罰】 所収

人妻スチュワーデス人妻スチュワーデス 所収

若妻社員肛虐研究所

肛虐の美学

人妻と飢狼

肛虐秘書室

肛虐の運命

エネマレディ

人妻肛虐専門店/美肛伝説 所収

人体計測は美尻精密データまで/五人の人妻 果てしなき肛姦 所収

屈従を迫られる緊縛奴隷妻/五人の人妻 果てしなき肛姦 所収

五人の凌鬼が群がり、輪姦す/五人の人妻 果てしなき肛姦 所収

夫の前での輪姦劇/人妻肛虐旅行 所収

物的証拠人的補償する若妻/五人の人妻 果てしなき肛姦 所収

媚妻・初美 知られざる裏の姿/人妻ニューロマコレクション) 所収

輪姦され抜く戦慄の旅路人妻肛辱五連姦 所収

果てしなき嬲臀浣腸劇/五人の人妻 果てしなき肛姦 所収

肛罪 陶子 秘穴の底まで注ぎこまれて/肛戒【罪と罰】 所収

灼熱の旋律を夫の前で/人妻肛辱五連姦 所収

陶子・夫の声を聞きながら/肛奪!助教授の若妻 所収

淫獣医師人体実験手術/人妻肛辱五連姦 所収

鎖に囚われた美臀嬲姦劇/人妻肛辱五連姦 所収

恩讐の塊と化した謝恩会人妻肛辱五連姦 所収

晴子・深夜の屈辱肛虐手術室/肛奪!助教授の若妻 所収

人妻奴隷派遣会社/美肛伝説 所収

奈津子・誓わされた肛門輪姦願望/肛奪!助教授の若妻 所収

狂愛 肛虐山荘に囚われて/狂愛 美臀夫人 所収

初美は暗闇にいざなわれて…/人妻 Aの悲劇 所収

睦美は冒涜医師に嵌められて…/人妻 Aの悲劇 所収

涼子・裏門までも担保にされて/肛奪!助教授の若妻 所収

肛虐列車、出発/人妻肛虐旅行 所収

彰子・恐るべき被害者心理実験台/肛奪!助教授の若妻 所収

海辺の肛虐者/肛姦妻【狂愛】 所収

慶美は白昼、子供の前で…/人妻 Aの悲劇 所収

学生に仕組まれた狂罠/准教授の妻は三度狙われる 所収

貴美の履歴書に刻まれたのは…/人妻 Aの悲劇 所収

冴美は縛られ、鞭打たれて…/人妻 Aの悲劇 所収

人妻輪姦商店街/美肛伝説 所収

美贄として生きる運命准教授の妻は三度狙われる 所収

仕組まれた肛姦包囲網/熟妻専科 所収

おぞましき裏肉拷問人妻肛虐旅行 所収

夫を人質に取られた29歳/准教授の妻は三度狙われる 所収

真紀・夫の同僚に囚われて/肛虐劇場 所収

期間限定アナル奴隷人妻肛虐旅行 所収

狂襲 スポーツクラブ惨劇/狂愛 美臀夫人 所収

新妻志保誘拐された女】/肛虐の紋章 所収

狂熱 誓わされた肛辱輪姦/狂愛 美臀夫人 所収

陶子・誘拐犯に縛められて/肛虐劇場 所収

ステージ上の肛辱/人妻肛虐旅行 所収

狂姦 嬲られて、奴隷妻に…/狂愛 美臀夫人 所収

若妻・いずみ【廃ビルの輪姦】/肛虐の紋章 所収

悪夢の肛虐最終便/僕の隣人【黒い下着と美臀】 所収

狼が貪る白い肉/肛虐許可証 所収

助教授夫人・二九歳の悪夢/美肛妻と淫肛妻 所収

人妻誘拐

白昼の雪臀奴隷夫人/Aの狂愛 所収

復習鬼に狙われた熟臀奴隷妻/Aの狂愛 所収

美肛、輪姦す!/美肛実験室 所収

美母と群狼

背徳義弟/美肛妻と淫肛妻 所収

淫獣学園の若臀奴隷教師/Aの狂愛 所収

美肛、輪姦す!/美肛実験室 所収

初美・痴漢集団に狙われて/肛虐劇場 所収

2021-05-08

anond:20210405075350

池江はまだ20歳になったばかり。はてなーブクマカどもは彼女より年上がほとんどだろうし、健康享受して来たやつが多数派だろう。そんなおっさん、おばさんが白血病を乗り越えた若者にかける言葉がそれでいいのか?という意識がまったくない。まさに老害

分かる~

かわいそうランキング下位がランキング上位の池江璃花子姫に意見しようなどと許されざる大罪

リンピッグの話ね

まあ胡散臭いことこの上ないし、

まあ手口としては明らかなクソフェミのヤリそうなことではあったけど、

渡辺直美がそっちの方に行くのかということは一つ驚きというか、へえ、そうなのか、という認識を揺さぶったね。

そいつをうまく操縦してあくまビジネスやカネや成り上がりってことを目的としているのか、

或いは傷ついたみたいな女としての感情本質に絆されたのか、

或いはその両方なのかは知らんが、まあ敢えてやったわけだな。

ブレインストーミングの一案ですらああやって刺したわけだ。

やった方もやった方で、そうとう覚悟はしたんだろうな。してなかったら底抜けバカだ。

ある意味憲法内心の自由を犯した想像以上の大罪とも言える。

世間巷間に流れるごく当たり前の雰囲気的な信頼の空気を、根こそぎ搾取したわけだ。

まあ要は転び公妨方式だな。アゲようと思えば尖った爪一つで検挙できる。

手法としては悪手の中の悪手としか言えないやり方で蹴落としたのか。

…そう考えると本当に原理主義的な発想でなければそこまで手をかけられないとも思う。

だが他方で、そこまで原理主義が浸透してるのか、…するかね?露骨なまでの損得勘定が飛び交うあのゼニ亡者世界で、とか。

―――なんとなく流れた事件だったが、

アゲ方、という意味では、そうとう禁じ手中の禁じ手を使ったというイメージがある。

だが、そのやり口による影響は、世界でのフェミ空の中でこれほど強烈な磁場を持つ攻撃もなかったというのもまた一つ。

まあ政治世界には比重を置来たかったわけではなくて、―――

一つ一つ丁寧に紐解いていけば、あんなに矛盾だらけのものなど他にないのに、

今日聴き直さなければ、あえてあれを思い出すこともなければ、

憲法違反レベルだよね、ってことにすら、思いを致すことはなかったのだな、ということ。


ものすごく乱暴適当で粗雑でいい加減なやり口手口で、

しかし、世界フェミ世論に直接リーチできる「手口」「魔空」といった磁場なのかな、と。

"ご威光"ってやつかもしれない。

クオモみたいに1年の持たなかったり、又はヒトラーのように、或いは、現代を生きていたら、

それこそ、日本鬼畜米英→ギブミーチョコレートだったり。

…そう考えると、ピッグで刺したやつも、一足飛びでヒトラーレベルの威光が得られるという残念単純クソバ思考なのかもね。

からこそフェミ思想も、ヒトラーレベルでもあるかも、と。…。


リンピッグは、令和の鬼畜米英だな。

ギブミーチョコレートはいつ変わるのだろうかな。

2021-05-07

オリンピック開催してアスリート並びに関係者コロナ広めた脳みそ筋肉大罪人としてリストアップされるのを待ち望んでるからアスリートに辞退を求める人達気持ちがわからない

オリンピック無理やり開催された方が失敗して世の中めちゃくちゃになるしアスリート非難できるしそっちの方が楽しいじゃん

やっぱ自分正義の味方だと思ってる人の方が暴走するんかな

2021-04-30

anond:20210430072816

人を攻撃するということをどこかで軽んじているから実行に移してしまうんだと思うけど、

怒る(結果人を攻撃する)って自分欲望しかいから「怒るのも仕方ない」って状況は世界には存在しないんよ。

大げさに言えば強盗殺人と同じ。

怒るのも仕方ないって言葉あくまで「怒るという取り返しのつかない失態を犯した相手フォローするため」に使われる言葉でそれはあくま相手気遣いで当然相手はそう思っていないし、あけすけに言えば長年積み上げてきた好感度を消費することで許されているということ。

もしくは同じ過ちを犯した者同士がお互いを正当化しようと傷をなめあっているか

まり免罪符存在しない。

怒ることは大罪

心のどこかで自分を許そうとするな。

 

とは言え人間怒ることもある、相手を見極めてどうしてもっていうときは怒るのも仕方ないと思うよ。

なんて免罪符がある限り永遠に怒り続けるだろう、怒るな。

まず我欲コントロールする術を身に着けろ。

その後にようやく相手に応じて感情を出し入れするって応用ができるようになる。

 

ただ別に友達なんていなくても死ぬわけではないし、そこを諦めれば楽に生きられると割り切るならそれはいいと思う。

全てを得ようとするなら相応の対価が必要で、それを踏み倒そうとするのは身勝手だと言う話だね。

2021-04-29

レイプ加害者男性刑務所に入ったら、ホモのおじさんがレイプすることを世の男女は望んでる

anond:20210429203937

性犯罪ニュース掲示板を見てたら絶対あるね「刑務所内でホモレイプされろ!」的なコメント絶対にある

ホモと性行為するのは屈辱的で人生の恥なので、性犯罪のような大罪を犯した者にふさわしい罰はホモレイプなのだ

生きたギロチンそれがホモ

2021-04-23

殺人より重いのに処罰されない罪

 低スペが子作りすんのマジで止めろよ。産まれ子どもは人に蔑まれ劣等感に苦しみながら地獄人生を歩むんだぞ。それでいながら自殺も許されず、ただ長い生き地獄を味わうことになる。つまり、一つの生命に死以上の苦痛を与えている。それを凶悪犯罪と呼ばずして何と呼ぶ。親が健全だったけど、不運にも低スペガイジが産まれしまったなら仕方ない。それは不可抗力だ。だが、低スペでよほどの幸運が無い限り産まれ子ども粗大ゴミ確定の状況で子ども作るの止めろよ。俺の両親、お前のことだぞ。低学歴ブサイク性格ゴミのくせに子ども3人もつくりやがって、メンヘラですぐ泣き出す糞雑魚メンタルの長女、常に人の悪口ばっか言ってて、ブサイクのくせにルッキズムにどっぷり浸かった次女、そしてブサイクコミュ症、勉強運動もできない俺。俺だって好きでこんなクズに産まれたわけじゃない。家族教師、同期、先輩に蔑まれ、貶され、自分を、親を、社会を呪ったよ。死ねものならすぐにでも死にたいのに産まれしまった以上生存本能邪魔してきやがる。結局全部親が俺を産まなければ始まらなかった不幸だ。本人も周囲も不幸にしか出来ない粗大ゴミをつくった親の罪は重い。両親が自分らの状況を客観視して、子作りはやめようという適切な判断を下せば誰も不幸にならなかった。妊婦が酒やたばこやるのも不幸なガイジに味わう必要苦痛を強いているのだから極刑に処すべき大罪だよな。

 何で俺がこんな苦痛を味わないといけないの?確かに俺は頭悪くて、無神経だから周囲に迷惑かけてばっか。そもそもブサイク存在すること自体他人不快にしているのは明白。だから、人に嫌われ、コンプレックスに悩まされるのは当然の報いかも知れない。でもさ、最初からまれなけりゃ無の訳じゃん。俺は望んで産まれたわけじゃないんだよ。愚かな親のエゴは全ての大本なんだよ。

 余談だが、俺の母方の祖母人格者だ。昔なら産まれた時点で産婆にしめられてもいいような俺をよく可愛がってくれた。その息子、つまり俺の叔父人格者で、美人の嫁と結婚した。2人の間には3人の子どもが居る。長身美形の長男イケメンスポーツマン次男美人で気立てのいい長女。彼女最近結婚して可愛い赤ちゃんが出来た。おそらく俺の母親遺伝子複製のエラーで母の優良形質が伝わらず、叔父のような幸せ者になり損ねたのだろう。

 俺の同期は男ですら惚れ惚れするイケメン。成績優秀、スポーツ万能、絵、ギターが上手く、機械設計に長け、何よりとても性格がいいと絵に描いたような高スペック父親人格者だし、母親もものすごく美人で気立てのいい子煩悩良妻賢母

 上記のような連中を見てると子作りってのはある程度スペックのある奴に限定すべきだと思う。上述程の高スぺである必要は無いが、せめて俺の両親みたいなゴミ遺伝子を絶やして、負の連鎖を断ち切ってくれ。俺は優生学なんか嫌いだ。だが、社会子どもが不幸にならないために、低スペの子作りを法律禁止すべきだと思う。

2021-04-08

強姦相手から他人を紹介しないと経済的に殺す」と強要されて何人も紹介した人たちが生命を失った場合、紹介したソイツも大罪になるのだろうか?

2021-04-07

鬱病の人が真面目すぎて草なんだけど

フォロワーが鬱の日記を発信しているので読んでいるが、真面目すぎて草なんだよな。一番深刻だなーとおもったのが、死にたいと思ってはいけない、とおもってること。これのせいで、幼児性的興奮を覚えることは赦されざる大罪であると悩むロリコンみたいなことになってるっていうな。

死にたいなという気持ちになってはいけない、いけない、いけない→仕事など辛いイベント体験する→辛い、死にたいな……→また死にたいって気持ちが出てきちゃった、もうダメだ(落ち込む)→さらに鬱に

とか真面目にやってんのよ。いや真面目すぎるだろお前という

2021-03-31

腐女子に自浄作用なさすぎ問題

ちょうど同人朗読高専の話が立て続けに出たけど、おかげで腐女子界隈に自浄作用なんて一切ないことがよく分かった

腐女子が自浄作用と称するソレは単なる増幅装置

誰かが「こんなことがあった…ひどい…」とぼやく→それを見た誰かが「そうなの!?ひどい!そいつ社会的に殺そう!」と動く、それだけの機構

腐女子が別の腐女子不快感を覚えればそいつを潰すから自浄しているように見えることもあるだけだ

行動原理根本的に蛮族なのだ

今回顕著だったのは対立陣営には論点をまとめようという動きもあったのに対して腐女子陣営ツイッターでお仲間と敵のあら捜しに夢中になっていた点で、

腐女子は完全にパッションだけで動いているので敵を大罪人に仕立て上げるためにないことないことどんどん盛っていく

単なるお気持ちヤクザであることを強く印象付ける結果になった

2021-03-22

赤い部屋

異常な興奮を求めて集った、七人のしかつめらしい男が(私もその中の一人だった)態々わざわざ其為そのためにしつらえた「赤い部屋」の、緋色ひいろの天鵞絨びろうどで張った深い肘掛椅子に凭もたれ込んで、今晩の話手が何事か怪異物語を話し出すのを、今か今かと待構まちかまえていた。

 七人の真中には、これも緋色の天鵞絨で覆おおわれた一つの大きな円卓子まるテーブルの上に、古風な彫刻のある燭台しょくだいにさされた、三挺さんちょうの太い蝋燭ろうそくがユラユラと幽かすかに揺れながら燃えていた。

 部屋の四周には、窓や入口のドアさえ残さないで、天井から床まで、真紅まっかな重々しい垂絹たれぎぬが豊かな襞ひだを作って懸けられていた。ロマンチック蝋燭の光が、その静脈から流れ出したばかりの血の様にも、ドス黒い色をした垂絹の表に、我々七人の異様に大きな影法師かげぼうしを投げていた。そして、その影法師は、蝋燭の焔につれて、幾つかの巨大な昆虫でもあるかの様に、垂絹の襞の曲線の上を、伸びたり縮んだりしながら這い歩いていた。

 いつもながらその部屋は、私を、丁度とほうもなく大きな生物心臓の中に坐ってでもいる様な気持にした。私にはその心臓が、大きさに相応したのろさを以もって、ドキンドキンと脈うつ音さえ感じられる様に思えた。

 誰も物を云わなかった。私は蝋燭をすかして、向側に腰掛け人達の赤黒く見える影の多い顔を、何ということなしに見つめていた。それらの顔は、不思議にも、お能の面の様に無表情に微動さえしないかと思われた。

 やがて、今晩の話手と定められた新入会員のT氏は、腰掛けたままで、じっと蝋燭の火を見つめながら、次の様に話し始めた。私は、陰影の加減で骸骨の様に見える彼の顎が、物を云う度にガクガクと物淋しく合わさる様子を、奇怪なからくり仕掛けの生人形でも見る様な気持で眺めていた。

 私は、自分では確かに正気の積りでいますし、人も亦またその様に取扱って呉くれていますけれど、真実まったく正気なのかどうか分りません。狂人かも知れません。それ程でないとしても、何かの精神病者という様なものかも知れません。兎とに角かく、私という人間は、不思議な程この世の中がつまらないのです。生きているという事が、もうもう退屈で退屈で仕様がないのです。

 初めの間うちは、でも、人並みに色々の道楽に耽ふけった時代もありましたけれど、それが何一つ私の生れつきの退屈を慰なぐさめては呉れないで、却かえって、もうこれで世の中の面白いことというものはお仕舞なのか、なあんだつまらないという失望ばかりが残るのでした。で、段々、私は何かをやるのが臆劫おっくうになって来ました。例えば、これこれの遊びは面白い、きっとお前を有頂天にして呉れるだろうという様な話を聞かされますと、おお、そんなものがあったのか、では早速やって見ようと乗気になる代りに、まず頭の中でその面白さを色々と想像して見るのです。そして、さんざん想像を廻めぐらした結果は、いつも「なあに大したことはない」とみくびって了しまうのです。

 そんな風で、一時私は文字通り何もしないで、ただ飯を食ったり、起きたり、寝たりするばかりの日を暮していました。そして、頭の中丈だけで色々な空想を廻らしては、これもつまらない、あれも退屈だと、片端かたはしからけなしつけながら、死ぬよりも辛い、それでいて人目には此上このうえもなく安易生活を送っていました。

 これが、私がその日その日のパンに追われる様な境遇だったら、まだよかったのでしょう。仮令たとえ強いられた労働しろ兎に角何かすることがあれば幸福です。それとも又、私が飛切りの大金持ででもあったら、もっとよかったかも知れません。私はきっと、その大金の力で、歴史上の暴君達がやった様なすばらしい贅沢ぜいたくや、血腥ちなまぐさい遊戯や、その他様々の楽しみに耽ふけることが出来たでありましょうが、勿論それもかなわぬ願いだとしますと、私はもう、あのお伽噺とぎばなしにある物臭太郎の様に、一層死んで了った方がましな程、淋しくものういその日その日を、ただじっとして暮す他はないのでした。

 こんな風に申上げますと、皆さんはきっと「そうだろう、そうだろう、併し世の中の事柄に退屈し切っている点では我々だって決してお前にひけを取りはしないのだ。だからこんなクラブを作って何とかして異常な興奮を求めようとしているのではないか。お前もよくよく退屈なればこそ、今、我々の仲間へ入って来たのであろう。それはもう、お前の退屈していることは、今更ら聞かなくてもよく分っているのだ」とおっしゃるに相違ありません。ほんとうにそうです。私は何もくどくどと退屈の説明をする必要はないのでした。そして、あなた方が、そんな風に退屈がどんなものだかをよく知っていらっしゃると思えばこそ、私は今夜この席に列して、私の変てこな身の上話をお話しようと決心したのでした。

 私はこの階下のレストランへはしょっちゅう出入でいりしていまして、自然ここにいらっしゃる御主人とも御心安く、大分以前からこの「赤い部屋」の会のことを聞知っていたばかりでなく、一再いっさいならず入会することを勧められてさえいました。それにも拘かかわらず、そんな話には一も二もなく飛びつき相そうな退屈屋の私が、今日まで入会しなかったのは、私が、失礼な申分かも知れませんけれど、皆さんなどとは比べものにならぬ程退屈し切っていたからです。退屈し過ぎていたからです。

 犯罪探偵遊戯ですか、降霊術こうれいじゅつ其他そのたの心霊上の様々の実験ですか、Obscene Picture の活動写真や実演やその他のセンジュアル遊戯ですか、刑務所や、瘋癲病院や、解剖学教室などの参観ですか、まだそういうものに幾らかでも興味を持ち得うるあなた方は幸福です。私は、皆さんが死刑執行のすき見を企てていられると聞いた時でさえ、少しも驚きはしませんでした。といいますのは、私は御主からそのお話のあった頃には、もうそういうありふれた刺戟しげきには飽き飽きしていたばかりでなく、ある世にもすばらしい遊戯、といっては少し空恐しい気がしますけれど、私にとっては遊戯といってもよい一つの事柄発見して、その楽しみに夢中になっていたからです。

 その遊戯というのは、突然申上げますと、皆さんはびっくりなさるかも知れませんが……、人殺しなんです。ほんとうの殺人なんです。しかも、私はその遊戯発見してから今日までに百人に近い男や女や子供の命を、ただ退屈をまぎらす目的の為ばかりに、奪って来たのです。あなた方は、では、私が今その恐ろしい罪悪を悔悟かいごして、懺悔ざんげ話をしようとしているかと早合点なさるかも知れませんが、ところが、決してそうではないのです。私は少しも悔悟なぞしてはいません。犯した罪を恐れてもいません。それどころか、ああ何ということでしょう。私は近頃になってその人殺しという血腥い刺戟にすら、もう飽きあきして了ったのです。そして、今度は他人ではなくて自分自身を殺す様な事柄に、あの阿片アヘン喫煙に耽り始めたのです。流石さすがにこれ丈けは、そんな私にも命は惜しかったと見えまして、我慢我慢をして来たのですけれど、人殺しさえあきはてては、もう自殺でも目論もくろむ外には、刺戟の求め様がないではありませんか。私はやがて程なく、阿片の毒の為に命をとられて了うでしょう。そう思いますと、せめて筋路の通った話の出来る間に、私は誰れかに私のやって来た事を打開けて置き度いのです。それには、この「赤い部屋」の方々が一番ふさわしくはないでしょうか。

 そういう訳で、私は実は皆さんのお仲間入りがし度い為ではなくて、ただ私のこの変な身の上話を聞いて貰い度いばかりに、会員の一人に加えて頂いたのです。そして、幸いにも新入会の者は必ず最初の晩に、何か会の主旨に副そう様なお話をしなければならぬ定きめになっていましたのでこうして今晩その私の望みを果す機会をとらえることが出来た次第なのです。

 それは今からざっと三年計ばかり以前のことでした。その頃は今も申上げました様に、あらゆる刺戟に飽きはてて何の生甲斐もなく、丁度一匹の退屈という名前を持った動物ででもある様に、ノラリクラリと日を暮していたのですが、その年の春、といってもまだ寒い時分でしたから多分二月の終りか三月の始め頃だったのでしょう、ある夜、私は一つの妙な出来事にぶつかったのです。私が百人もの命をとる様になったのは、実にその晩の出来事動機を為なしたのでした。

 どこかで夜更しをした私は、もう一時頃でしたろうか。少し酔っぱらっていたと思います寒い夜なのにブラブラと俥くるまにも乗らないで家路を辿っていました。もう一つ横町を曲ると一町ばかりで私の家だという、その横町何気なくヒョイと曲りますと、出会であいがしらに一人の男が、何か狼狽している様子で慌ててこちらへやって来るのにバッタリぶつかりました。私も驚きましたが男は一層驚いたと見えて暫く黙って衝つっ立っていましたが、おぼろげな街燈の光で私の姿を認めるといきなり「この辺に医者はないか」と尋ねるではありませんか。よく訊きいて見ますと、その男自動車運転手で、今そこで一人の老人を(こんな夜中に一人でうろついていた所を見ると多分浮浪の徒だったのでしょう)轢倒ひきたおして大怪我をさせたというのです。なる程見れば、すぐ二三間向うに一台の自動車が停っていて、その側そばに人らしいものが倒れてウーウーと幽かすかにうめいています交番といっても大分遠方ですし、それに負傷者の苦しみがひどいので、運転手は何はさて置き先ず医者を探そうとしたのに相違ありません。

 私はその辺の地理は、自宅の近所のことですから医院所在などもよく弁わきまえていましたので早速こう教えてやりました。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点ついた家がある。M医院というのだ。そこへ行って叩き起したらいいだろう」

 すると運転手はすぐ様助手に手伝わせて、負傷者をそのM医院の方へ運んで行きました。私は彼等の後ろ姿が闇の中に消えるまで、それを見送っていましたが、こんなことに係合っていてもつまらないと思いましたので、やがて家に帰って、――私は独り者なんです。――婆ばあやの敷しいて呉れた床とこへ這入はいって、酔っていたからでしょう、いつになくすぐに眠入ねいって了いました。

 実際何でもない事です。若もし私がその儘ままその事件を忘れて了いさえしたら、それっ限きりの話だったのです。ところが、翌日眼を醒さました時、私は前夜の一寸ちょっとした出来事をまだ覚えていました。そしてあの怪我人は助かったかしらなどと、要もないことまで考え始めたものです。すると、私はふと変なことに気がつきました。

「ヤ、俺は大変な間違いをして了ったぞ」

 私はびっくりしました。いくら酒に酔っていたとは云いえ、決して正気を失っていた訳ではないのに、私としたことが、何と思ってあの怪我人をM医院などへ担ぎ込ませたのでしょう。

「ここを左の方へ二町ばかり行くと左側に赤い軒燈の点いた家がある……」

 というその時の言葉もすっかり覚えています。なぜその代りに、

「ここを右の方へ一町ばかり行くとK病院という外科専門の医者がある」

 と云わなかったのでしょう。私の教えたMというのは評判の藪やぶ医者で、しか外科の方は出来るかどうかさえ疑わしかった程なのです。ところがMとは反対の方角でMよりはもっと近い所に、立派に設備の整ったKという外科病院があるではありませんか。無論私はそれをよく知っていた筈はずなのです。知っていたのに何故間違ったことを教えたか。その時の不思議心理状態は、今になってもまだよく分りませんが、恐らく胴忘どうわすれとでも云うのでしょうか。

 私は少し気懸りになって来たものですから、婆やにそれとなく近所の噂などを探らせて見ますと、どうやら怪我人はM医院の診察室で死んだ鹽梅あんばいなのです。どこの医者でもそんな怪我人なんか担ぎ込まれるのは厭いやがるものです。まして夜半の一時というのですから、無理もありませんがM医院はいくら戸を叩いても、何のかんのと云って却々なかなか開けて呉れなかったらしいのです。さんざん暇ひまどらせた挙句やっと怪我人を担ぎ込んだ時分には、もう余程手遅れになっていたに相違ありません。でも、その時若しM医院の主が「私は専門医でないから、近所のK病院の方へつれて行け」とでも、指図をしたなら、或あるいは怪我人は助っていたのかも知れませんが、何という無茶なことでしょう。彼は自からその難しい患者を処理しようとしたらしいのです。そしてしくじったのです、何んでも噂によりますとM氏はうろたえて了って、不当に長い間怪我人をいじくりまわしていたとかいうことです。

 私はそれを聞いて、何だかこう変な気持になって了いました。

 この場合可哀相な老人を殺したものは果して何人なんぴとでしょうか。自動車運転手とM医師ともに、夫々それぞれ責任のあることは云うまでもありません。そしてそこに法律上処罰があるとすれば、それは恐らく運転手の過失に対して行われるのでしょうが事実上最も重大な責任者はこの私だったのではありますいか。若しその際私がM医院でなくてK病院を教えてやったとすれば、少しのへまもなく怪我人は助かったのかも知れないのです。運転手は単に怪我をさせたばかりです。殺した訳ではないのです。M医師は医術上の技倆が劣っていた為にしくじったのですから、これもあながちとがめる所はありません。よし又彼に責を負うべき点があったとしても、その元はと云えば私が不適当なM医院を教えたのが悪いのです。つまり、その時の私の指図次第によって、老人を生かすことも殺すことも出来た訳なのです。それは怪我をさせたのは如何にも運転手でしょう。けれど殺したのはこの私だったのではありますいか

 これは私の指図が全く偶然の過失だったと考えた場合ですが、若しそれが過失ではなくて、その老人を殺してやろうという私の故意から出たものだったとしたら、一体どういうことになるのでしょう。いうまでもありません。私は事実上殺人罪を犯したものではありませんか。併しか法律は仮令運転手を罰することはあっても、事実上殺人である私というものに対しては、恐らく疑いをかけさえしないでしょう。なぜといって、私と死んだ老人とはまるきり関係のない事がよく分っているのですから。そして仮令疑いをかけられたとしても、私はただ外科医院のあることなど忘れていたと答えさえすればよいではありませんか。それは全然心の中の問題なのです。

 皆さん。皆さんは嘗かつてこういう殺人法について考えられたことがおありでしょうか。私はこの自動車事件で始めてそこへ気がついたのですが、考えて見ますと、この世の中は何という険難至極けんのんしごくな場所なのでしょう。いつ私の様な男が、何の理由もなく故意に間違った医者を教えたりして、そうでなければ取止めることが出来た命を、不当に失って了う様な目に合うか分ったものではないのです。

 これはその後私が実際やって見て成功したことなのですが、田舎のお婆さんが電車線路を横切ろうと、まさに線路に片足をかけた時に、無論そこには電車ばかりでなく自動車自転車や馬車や人力車などが織る様に行違っているのですから、そのお婆さんの頭は十分混乱しているに相違ありません。その片足をかけた刹那に、急行電車か何かが疾風しっぷうの様にやって来てお婆さんから二三間の所まで迫ったと仮定します。その際、お婆さんがそれに気附かないでそのまま線路を横切って了えば何のことはないのですが、誰かが大きな声で「お婆さん危いッ」と怒鳴りでもしようものなら、忽たちまち慌てて了って、そのままつき切ろうか、一度後へ引返そうかと、暫しばらくまごつくに相違ありません。そして、若しその電車が、余り間近い為に急停車も出来なかったとしますと、「お婆さん危いッ」というたった一言が、そのお婆さんに大怪我をさせ、悪くすれば命までも取って了わないとは限りません。先きも申上げました通り、私はある時この方法で一人の田舎者をまんまと殺して了ったことがありますよ。

(T氏はここで一寸言葉を切って、気味悪く笑った)

 この場合危いッ」と声をかけた私は明かに殺人者です。併し誰が私の殺意を疑いましょう。何の恨うらみもない見ず知らずの人間を、ただ殺人の興味の為ばかりに、殺そうとしている男があろうなどと想像する人がありましょうか。それに「危いッ」という注意の言葉は、どんな風に解釈して見たって、好意から出たものしか考えられないのです。表面上では、死者から感謝されこそすれ決して恨まれ理由がないのです。皆さん、何と安全至極な殺人法ではありませんか。

 世の中の人は、悪事は必ず法律に触れ相当の処罰を受けるものだと信じて、愚にも安心し切っています。誰にしたって法律人殺しを見逃そうなどとは想像もしないのです。ところがどうでしょう。今申上げました二つの実例から類推出来る様な少しも法律に触れる気遣いのない殺人法が考えて見ればいくらもあるではありませんか。私はこの事に気附いた時、世の中というものの恐ろしさに戦慄するよりも、そういう罪悪の余地を残して置いて呉れた造物主の余裕を此上もなく愉快に思いました。ほんとうに私はこの発見に狂喜しました。何とすばらしいではありませんか。この方法によりさえすれば、大正の聖代せいだいにこの私丈けは、謂わば斬捨て御免ごめんも同様なのです。

 そこで私はこの種の人殺しによって、あの死に相な退屈をまぎらすことを思いつきました。絶対法律に触れない人殺し、どんなシャーロック・ホームズだって見破ることの出来ない人殺し、ああ何という申分のない眠け醒しでしょう。以来私は三年の間というもの、人を殺す楽しみに耽って、いつの間にかさしもの退屈をすっかり忘れはてていました。皆さん笑ってはいけません。私は戦国時代の豪傑の様に、あの百人斬りを、無論文字通り斬る訳ではありませんけれど、百人の命をとるまでは決して中途でこの殺人を止めないことを、私自身に誓ったのです。

 今から三月ばかり前です、私は丁度九十九人だけ済ませました。そして、あと一人になった時先にも申上げました通り私はその人殺しにも、もう飽きあきしてしまったのですが、それは兎も角、ではその九十九人をどんな風にして殺したか。勿論九十九人のどの人にも少しだって恨みがあった訳ではなく、ただ人知れぬ方法とその結果に興味を持ってやった仕事ですから、私は一度も同じやり方を繰返す様なことはしませんでした。一人殺したあとでは、今度はどんな新工夫でやっつけようかと、それを考えるのが又一つの楽しみだったのです。

 併し、この席で、私のやった九十九の異った殺人法を悉ことごとく御話する暇もありませんし、それに、今夜私がここへ参りましたのは、そんな個々の殺人方法告白する為ではなくて、そうした極悪非道の罪悪を犯してまで、退屈を免れ様とした、そして又、遂にはその罪悪にすら飽きはてて、今度はこの私自身を亡ぼそうとしている、世の常ならぬ私の心持をお話して皆さんの御判断を仰ぎたい為なのですから、その殺人方以については、ほんの二三の実例を申上げるに止めて置き度いと存じます

 この方法発見して間もなくのことでしたが、こんなこともありました。私の近所に一人の按摩あんまがいまして、それが不具などによくあるひどい強情者でした。他人が深切しんせつから色々注意などしてやりますと、却ってそれを逆にとって、目が見えないと思って人を馬鹿にするなそれ位のことはちゃんと俺にだって分っているわいという調子で、必ず相手言葉にさからたことをやるのです。どうして並み並みの強情さではないのです。

 ある日のことでした。私がある大通りを歩いていますと、向うからその強情者の按摩がやって来るのに出逢いました。彼は生意気にも、杖つえを肩に担いで鼻唄を歌いながらヒョッコリヒョッコリと歩いています。丁度その町には昨日から下水工事が始まっていて、往来の片側には深い穴が掘ってありましたが、彼は盲人のことで片側往来止めの立札など見えませんから、何の気もつかず、その穴のすぐ側を呑気そうに歩いているのです。

 それを見ますと、私はふと一つの妙案を思いつきました。そこで、

「やあN君」と按摩の名を呼びかけ、(よく療治を頼んでお互に知り合っていたのです)

「ソラ危いぞ、左へ寄った、左へ寄った」

 と怒鳴りました。それを態わざと少し冗談らしい調子でやったのです。というのは、こういえば、彼は日頃の性質から、きっとからかわれたのだと邪推して、左へはよらないで態と右へ寄るに相違ないと考えたからです。案あんの定じょう彼は、

「エヘヘヘ……。御冗談ばっかり」

 などと声色こわいろめいた口返答をしながら、矢庭やにわに反対の右の方へ二足三足寄ったものですから、忽ち下水工事の穴の中へ片足を踏み込んで、アッという間に一丈もあるその底へと落ち込んで了いました。私はさも驚いた風を装うて穴の縁へ駈けより、

「うまく行ったかしら」と覗いて見ましたが彼はうち所でも悪かったのか、穴の底にぐったりと横よこたわって、穴のまわりに突出ている鋭い石でついたのでしょう。一分刈りの頭に、赤黒い血がタラタラと流れているのです。それから、舌でも噛切ったと見えて、口や鼻からも同じ様に出血しています。顔色はもう蒼白で、唸り声を出す元気さえありません。

 こうして、この按摩は、でもそれから一週間ばかりは虫の息で生きていましたが、遂に絶命して了ったのです。私の計画は見事に成功しました。誰が私を疑いましょう。私はこの按摩を日頃贔屓ひいきにしてよく呼んでいた位で、決して殺人動機になる様な恨みがあった訳ではなく、それに、表面上は右に陥穽おとしあなのあるのを避けさせようとして、「左へよれ、左へよれ」と教えてやった訳なのですから、私の好意を認める人はあっても、その親切らしい言葉の裏に恐るべき殺意がこめられていたと想像する人があろう筈はないのです。

 ああ、何という恐しくも楽しい遊戯だったのでしょう。巧妙なトリックを考え出した時の、恐らく芸術家のそれにも匹敵する、歓喜、そのトリックを実行する時のワクワクした緊張、そして、目的を果した時の云い知れぬ満足、それに又、私の犠牲になった男や女が、殺人者が目の前にいるとも知らず血みどろになって狂い廻る断末魔だんまつまの光景ありさま、最初の間、それらが、どんなにまあ私を有頂天にして呉れたことでしょう。

 ある時はこんな事もありました。それは夏のどんよりと曇った日のことでしたが、私はある郊外文化村とでもいうのでしょう。十軒余りの西洋館がまばらに立並んだ所を歩いていました。そして、丁度その中でも一番立派なコンクリート造りの西洋館の裏手を通りかかった時です。ふと妙なものが私の目に止りました。といいますのは、その時私の鼻先をかすめて勢よく飛んで行った一匹の雀が、その家の屋根から地面へ引張ってあった太い針金に一寸とまると、いきなりはね返された様に下へ落ちて来て、そのまま死んで了ったのです。

 変なこともあるものだと思ってよく見ますと、その針金というのは、西洋館の尖った Permalink | 記事への反応(0) | 22:33

2021-03-08

弁護士ってさすがに悪じゃない

九条大罪に出てくるひき逃げ事件を仮に事実に基づく話とするなら

シンプル弁護士って悪でしかないだろ

事実は、飲酒運転ひき逃げだと分かってるのに罪をもみ消すために証拠隠滅して罪を軽くする脱法指南してるわけで

あくま正義なら飲酒運転したという事実に基づいて最大限減軽する為の努力をするべきだろ

本当、弁護士ってろくでもないクズだよな

2021-02-28

九条大罪・第1話を法的観点から考察」に納得できない

九条大罪・第1話を法的観点から考察

https://note.com/oredayo_ore/n/ne64be5c33038

上記noteがバズっているようですが、内容にほとんど納得できませんでした。

ただし私は法的観点にはまったくの素人なので実際には書いてあることが正しいのかもしれませんが、疑問点は多かったです。

まず九条の間違いその1~スマホを置いてけ~」について。

かにスマホを持っていないことについて疑惑は持たれるでしょうが携帯キャリアGPSレベル位置情報は持っていないでしょう。

「こういったサービスもあります」としてソフトバンクの「紛失ケータイ捜索サービスとは」にリンクしていますが、リンク先を読むと

とされており、GPSレベルの精度が得られるかは疑問です。

またnoteには「キャリアが具体的にどんなデータを保管しているかまではさすがにわからないです」と書かれていますが、そもそも利用者告知せずGPS位置情報を取得すること自体が重大なプライバシー侵害です。

たとえば110や119の緊急通報時にはGPS位置情報を取得されますが、そのことは公開されており、実際その状況になった場合利用者スマホに「位置情報が取得された」と通知が来るそうです。

「実はGPS位置情報を常時取得していて警察に渡していました」という場合会社が傾くくらいの大問題になると思います

九条の間違いその2~レシート処分しろ~」について。

時間にもよるもの飲み屋に行っていたのならその時点でアウトです。」とありますが、そんなわけないですよね。

重要なのはアルコール摂取していたかどうかであって、飲み屋に行ったかどうかではないはずです。

酒を飲んだかどうかはどんな注文をしていたか店員に聞くぐらいしかないと思いますが、当日ならともかく、何日も前に来た客の注文なんて覚えているものでしょうか。

さらそもそも防犯カメラ映像確認するのが大変な作業のはずで、足取りを追うためにどれだけの数の防犯カメラ確認しなければならないでしょうか。

ほとんどの防犯カメラ警察管理しているわけでもなく、所有者に許可を得て映像をもらわなければならないはずです。

犯人が行った可能性のある全ての場所防犯カメラを探し、許可を取ってようやく映像のチェックができるようになると思いますが、それらの映像を見るのにもまた膨大な時間がかかります

犯人がまだ見つかっていないとか、間違いなく飲酒していたと思われる別な証拠でもあるならともかく、「飲酒たかどうか不明自首してきた犯人」に対してそこまでやるんでしょうか。

九条の間違いその3~あまりにもピュアで人を信用しすぎ~」について

これは確かにその通りで、録音とかされてたらオシマイでしょうね。

ただ、「過酷な取調べに耐えきれず虚偽自白をしてしまった冤罪事件枚挙に暇がありません。」とありますが、そもそもこの事件冤罪事件ではありません。

冤罪事件被疑者無罪であり、無罪であることを主張してもまったく受け入れられないことから絶望して虚偽自白をするのでしょう。

一方でこの事件被疑者は実際犯人であり、罪を軽くするために証拠隠滅をし、弁護士からは余計なことを喋らないよう指示を受けています

冤罪事件とはまったく立場が違い、「森田くんが取調べに耐えきれず、全てを白状してしまって」という状況がいったいどのような取調べなら発生しうるのか、見当がつきません。

(何か決定的な証拠でも見つかれば別ですが、その場合はもう冤罪事件の話なんかなんの関係も無くなってますよね)

最後に最大の疑問がひとつあります

このnote、どの辺が「法的観点から考察なんでしょうか?

たとえば「(証拠隠滅が発覚した場合九条先生はそのまま逮捕勾留されて職を失い」と書かれていて、確かにそれはそうだろうとは思うものも、「法的観点から考察」というタイトルから期待したのは「この行為は〇〇法の第○条に違反しており、このケースでは〇〇の刑罰を受けることになるだろう」という話でした。

しかしこのnoteには具体的な法律の話はほとんど出てきません。

イソ弁ときが依頼者をクズなどというのは決して許されません。」とか、一体なんの法律の話をしてるんだという感じです。

そんなわけで、あまり納得できない記事でした。

最初に書いたことを繰り返しますが、私は法律素人であり、上の疑問も見当外れな部分が多々あるかもしれません。

詳しい人による、法的根拠を持った解説を期待します。

2021-02-27

ブクマカ七つの大罪

傲慢のxevra、憤怒のmiruna……と七大罪象徴するブクマカを挙げようとしたけど、

傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・怠惰あたりはたいていのブクマカに当てはまって誰が一番とか決められなかったので諦めました。

高齢化のせいなのか暴食と色欲の罪が重そうなブクマカは少ない気がしますね。

2021-02-11

anond:20210211144954

男女比が一番の問題であって、それを改善するために行ったことで別の問題が起こるのであればそれは男が全部罪を負って対処すべき事なので……つまり森はその罪から逃げて女性におっかぶせようとした大罪

2021-01-24

anond:20210124144254

はてな界隈では外食は許されないのでCしかない

もし外食した後にコロナ感染確認されようものなら医療体制危険晒し大罪人としてブコメ業火に焼かれるであろう

2021-01-15

転売がなくなるわけないんだよなぁ

なぜネットユーザー絶対正義であるかのように転売を叩けるのか?

少しでも考えれば転売を叩ける理屈などどこにもないと分かるはずだ。

年金格差

まずは日本という国の現状からだ。

このまま順当にいけば日本格差社会ますます加速していくに違いない。

格差社会の例として年金格差というものがある。

国民年金は年間80万円だが、厚生年金一般的国民年金の2倍以上の金額を受け取ることができる。

なお年間80万円という値は現時点のもので将来はもっと少なくなるだろうと予想されている。

年間80万円という金額でどのようにして生活していけばいいのか?

素直に考えれば年間80万円という金額生活していくことは難しいだろう。

老後資金2000万円が必要だという話題記憶にも新しい。

老人と転売

ではお年寄りは老後どのようにして生活費を稼いでいけばいいのか?

当たり前だが老後の体力の衰えによって体力を必要とする仕事は難しいだろう。

そうでなくとも雇用側の年齢制限によって採用される仕事の幅は狭められている。

仕事の選り好み」以前の段階で雇用側の都合によって生活費を稼ぐことは難しいのだ。

膝の軟骨がすり減って、ちょっと動くだけでも激痛が走る。しかも膝の軟骨は修復しない。

ネットユーザーいくらキーボードをカチャカチャしても、お年寄りの膝の軟骨は修復しない。

気持ちよくテンバイヤーを叩いているネット論客に膝の軟骨のすり減ったお年寄りを救うことはできない。

iPS細胞による再生医療実用化でもされない限りお年寄りの膝の軟骨は修復しないだろう。

その点で転売は体力の都合や面接必要のないという点でお年寄り生活費を得るのには最適だと言える。

転売福祉

日中ネットに張り付いているようなネットユーザーならテンバイヤーホームレスを動員していることは当然ご存知だろう。

ネットユーザーはきっとそれを「ホームレスのような社会的弱者の足元を見る、悪のテンバイヤー」とでも思っているのだろう?

はたしてそうだろうか?たとえつまらない仕事でもホームレスにとっては貴重な収入源に違いない。

君らの職場ホームレスが「働かせてくれ」と頼み込んでも君らは「自己責任」と魔除けの呪文を唱えながら無碍に断るのだろう?

そうなると転売はもはや福祉なのだ

自助努力とやらを推奨するのは国家方針ではないのか?

転売のはびこる世の中は、さながら羅生門のようだ。

転売or死

ネットユーザーは「年金生活できないのなら、生活保護受給すればいいじゃないか」などと安易に発想するかもしれない。

生活保護バッシングや水際作戦の厳しい現状では生活保護受給できずに餓死するパターンもあるのだという。

生活保護受給するにはノーガードであることが求められ持ち家を手放すだけでなく保険をも解約することが求められる。

生活保護転売についてだが生活保護受給する際には贅沢品は手放さざるを得ない。

転売可能なグッズはケースワーカーによってことごとく強制的二束三文転売されるのだ。

いくら口では転売を憎んでいると言っても社会的なパワーによって有無を言わさず転売することを強いられる。

転売or死。これが現実

転売と将来の展望

転売を叩いているものは、恐らくは富裕層で将来は十分過ぎるほどの年金を貰えるに違いない。

まさか、将来年金が年間80万円しか貰えないフリーター転売を叩いているなどということはあり得ないだろう。

富裕層自分自身の安定した生活を確保した上で「最後は大好きなグッズに囲まれ大往生したいなぁ」などと企てているのだ。

転売によって大好きなグッズが手に入らないくなるから転売は悪なのだ

年金格差という現実がまるで見えていない。

いや、あるいはすべてを見通した上で「下々の者達の生活など知ったことか!」とまで考えているのかもしれない。

だが現実には純粋に悪意なく「転売は悪いことだから悪いんだ」などとトートロジーを浮かべて悦に入っているのだ。

ところでグッズを欲しがっているのが将来になんの不安もない富裕層だけなのかというと、どうやらそうでもなさそうである

実際には富裕層よりも年間80万円勢が後先考えずに刹那的にグッズに浪費しているのだろう。

マジレスすると年間80万円勢はグッズをゲットしようとテンバイヤーとバトってるような場合ではない。

年間80万円勢が身の丈を考えて将来のために貯金するようになれば民草は転売に怯える日々を過ごす必要もなくなる。

そしてTENBAIは世界語に

さらに!もうひとつ悪いニュースがある。

一般的には90年台にフリーターというライフスタイルが登場したとされる。

1990年に18歳だった若者は、今年で48歳になる。

あと、20年もすればこれらフリーター世代年金受給者となるだろう。

そうなれば年金格差という「現実」が重くのしかかってくるわけだ。

年寄りの賢いライフハックとして転売が今まで以上に盛り上がることはまず間違いない。

年金格差が解消されていれば話は別だが、それは希望的観測しかない。

今、街を歩いている老人はなんだかんだで正社員終身雇用だったから十分な額の年金をもらっているのだ。

本当の年金格差時代、ひいては本当の転売時代はまだ訪れてはいない。

君らもゆくゆくは転売に堕ちるほかない。抵抗無意味だ。

転売(TENBAI)が世界語として通用する日もそう遠くはないだろう。

世界中の人々に日本が誇るTENBAIの名を知らしめてやるのだ。

アンチ・テンバイヤーがテンバイヤーに変わる

今、転売を痛烈批判しているもの(アンチ・テンバイヤー)も、いざ自分自身経済困窮に陥ったら、まず真っ先に転売という発想が脳裏をよぎるのではないか

今は良くとも、70代、80代になったらどうか?

まさかせっせとかき集めていた大切なグッズを転売するなどということはあるまいな?

どうせ、いざという段になったらマッハで手のひらを返すに決まっている。

いや、それどころかアンチ・テンバイヤーほどテンバイヤーとなる素質を備えているのだ。

人々の想像するであろうテンバイヤーVSアンチ・テンバイヤーという構図は誤りであると言える。

アンチ・テンバイヤーが成長してテンバイヤーになるのだ。

テンバイヤーになる素質のない人々は、テンバイヤーを敵視してはいない。

テンバイヤーへの敵意には少なから嫉妬も含まれているのだろう。

仮想通貨はやめとけ

ちなみに「仮想通貨で老後資金を得ればいい」などという甘言を囁くものいるかもしれない。

だが、考えなしにこのような甘言に乗ってしまえば待っているのはより一層悲惨な末路だ。

仮想通貨では税金が発生することに気づかずに高額な税金を支払えず自己破産するパターンがあるのだ。

さら自己破産した場合でも税金は非免責債権なのでチャラにはならない。

読者のみなさんは紀元前哲学者ディオゲネスをご存知だろうか?

貨幣偽造の罪で奴隷身分とされてしまった、あのディオゲネスだ。

自己破産でも取り消せない負債を負ったものさながら現代ディオゲネスとでも言うべきだろう。

下手に仮想通貨になど手を出してしまえば国家威信をかけて嫌がらせされてしまう。

なぜなら通貨発行権とは国家威信のものからだ。

紀元前現代、根っこのところはなにも変わっていないのだ。

よほど知識自身があるのなら話は別だが素人が触れるべきものではない。

インターネットで甘言を囁くものは、ただ情弱養分還元したいだけなのだ

転売

それで「君らは転売しないつもりなのか?」というところに話を戻そう。

転売行為批判しているものも「金に困ったときはグッズを金に換えよう」そして「それは転売ではない」とでも考えているのだろう。

表向きは転売批判しているようで内心では手持ちのグッズにプレミア価格がつくことは満更でもないのだ。

まり「誰も手放さないからめったに市場に出てこない伝説コレクターズアイテム」となることを期待している。

さも社会正義のような体を装っているが、やれやれ結局は損得勘定しかない。

自分が「転売」でものを考えていることすら自覚していないのだ。

しかも未練がましく後生大事に抱えて長年に渡って死蔵した上での転売だ。

金目当てでさっさと手放す転売よりも、よほどたちが悪い転売ではないか

しかも!そういうやつらに限って自分が手放すときはテンバイヤーによる市場価格を参考にするのだ。

いや「思い入れが深い」「手放すのは惜しい」などと言いながら値段を釣り上げるまである

「(金目当てで愛のないテンバイヤーと違って)大事に使ってました」などと悪のテンバイヤーマウントを取りながらいけしゃあしゃあと値段を釣り上げるのだ。

常識的に考えて商品に無関心でノータッチ倉庫に眠っていたテンバイヤーの品のほうがコンディションはいいのでは?

転売と閉じコン

ところで「グッズを手に入れたい」という一点だけを重視するなら、テンバイヤーのいない状況は理想的ではない。

テンバイヤーさえいれば、金に糸目をつけない覚悟を持てばとりあえずグッズは手に入る。

「本当のファンなら周辺情報を常にチェックしてるから限定グッズなどを見逃して買い逃すことはありえない」とでも反論されるかもしれない。

なるほど正論だ。では、あとからその分野を知ったパターンは?

その分野にテンバイヤーは一人もいないというような状況は果たして本当に理想的だろうか?

金目当てで手放すものいるから、新人がその分野に新規参入することができるのだ。

言うなればテンバイヤー呼び水役割果たしているわけだ。

逆説的ではあるがテンバイヤーのいない分野はおのずと新規参入のない閉じコン(閉じたコンテンツ)となる。

テンバイヤーの有無でそれが決まる。

転売社会悪ですらない。

死後転売

ここまでで普通に生きていれば転売は避けられない定めだと分かったはずだ。

そこで「俺は上位1%上級国民から転売などとは無縁の人生だ」という人々もいるかもしれない。

よしんば鉄の掟によって一生転売しないですんだとしよう。

金持ちほどマンションなど転売していそうなものだが、この際それもないものとする。

グッズの持ち主が死んだあとは、どうする?

死後の世界にグッズは持ち込めない。

遺族によって転売されるか?あるいは遺品整理業者によって転売されるか?

その二者択一しかない。

ただし価値があることに気づかれずに捨てられるということはありうる。

勝手転売されることを防ぐには転売に追い込まれる前に捨てるか、無償で贈与するかしかない。

なお贈与する場合贈与税を支払わなければならない点に注意しなければならない。

その点、グッズと違ってチケット消耗品から気楽で気ままではある。

ただ転売が悪という前提がそもそも間違っているのであってチケット文字通り無駄金だ。

そして貧困層ほどチケットのような後に残らない刹那的用途に金を使うという負の連鎖がある。

転売の種類

いままで「転売」と大雑把に扱ってきたが、転売にも種類がある。

転売話題がこじれるのは転売と聞いてイメージするものに差がある側面が大きい

ネット上で話題となるのは大きく分けて「せどり」「ダフ屋行為」だろう。

他にも「プレゼントとして受け取ったもの転売する」行為善悪が問われることもなくはない。

まず少なくともせどりに関しては「可」としていいのではないか

せどり中古販売なのだから古物商営業許可必要だという議論になることもある。

しか古物商営業許可意味合いを考えるに「盗品販売を防止する」という意味合いが強いのではないか

盗品の可能性のない純粋転売はこの指摘には当たらない。

転売反社勢力

さて転売の中でもチケット転売に限ってはダフ屋行為であり犯罪であるとされる。

それでは、なぜダフ屋犯罪とされているのか?

ダフ屋行為反社勢力資金源となる」というのがよく聞く決まり文句だ。

しかし「芸能界はそれほどクリーンなのか」という疑問が新たに湧く。

芸能人の薬物騒動など枚挙に暇がない。

芸能人交流のあるタニマチとやらの素性は?

反社勢力資金源となる」というまったく同じ理屈でショービジネス自体正当性が危うくなるのだ。

反社勢力云々という言い分はそれほど有無を言わさず通用するような絶対的ものか?

それにやろうと思えば適当な分野と反社勢力を結びつけることはさほど難しくはない。

例えば「仮想通貨反社勢力マネーローンダリングに利用される恐れがあるから全面禁止とすべきだ」と言うことができる。

でもショービジネス文化から保護しなくちゃならないというわけだ。転売とて同じこと。

転売文化

転売ヘイターはこれら文章を読んで、何か思うところはあるだろうか?

否。おそらくは逆ギレして「じゃあ転売法律にて完全禁止すればいいじゃん」などと言い出すに違いない。

なにがなんでも転売禁止しなければ気が済まないわけだ。

よしんば法律にて転売を完全撲滅できても背景が変わらない限り待っているのはより悲惨世界だ。

転売あくまで金目当てであって悪意があるわけでも嫌がらせでしているわけでもない。

そこで全面的転売を一律禁止としたところで転売or死という図式は微塵も揺るがない。

転売ヘイターは「転売するくらいなら潔く死ね」とでも思っているのだろうが。

なぜ転売ときのことがまるで大罪であるかのように扱われ禁止されねばならぬのだ?

転売もまた人の営みであり文化なのだ

文化保護観点から転売行為は認められて然るべきだろう。

転売文化も何も悪いことばかりじゃない。

転売文化によって人々の目利きのセンスが磨かれるという側面もある。

一方で仮想通貨純粋環境破壊といって過言ではない。

人の心を持たない冷たい機械による仮想通貨マイニングによって地球温暖化ますます加速する。

転売か?仮想通貨か?良心ある人々ならどちらを選ぶべきかあえて言うまでもない。

 

インターネットでは転売絶対悪であるかのように扱われているが擁護しようと思えばこのようにいくらでも擁護できる!というお話でした。

2021-01-07

anond:20210107113747

「嘘でも問題提起になればそれでいい」みたいな奴、貧困JK騒動の時にも結構たからな

気に食わない奴の嘘は大罪だが俺やお仲間が言うのは方便ということなのだろう

あと歴史上の根拠がなかろうが役に立つならいいだろうと江戸しぐさ擁護する奴

2021-01-06

これ、お前らのせいだからね?

年末年始からもそうだけど、年末年始バカみたいに騒ぐために集まって飲み食いしたり、お参りだなんだと密を作り、初売りだか知らんけど残飯に集る野良犬みたいに密にしてクラスター発生させてんのは、全てうんこみたいなお前らのせいだからね。

密を作らずに静かに過ごしてた人らの中に感染者が発生してもそれは仕方ないって言えるわ。やることやっても発生しちゃったわけだし。

だが、わざわざ確率を増やすような場所に出向いてやりたい放題した挙げ句感染しましたってのは、戦犯レベル大罪人だわ。

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