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2021-05-12

anond:20210512100850

から人気のお題目はいろいろアレンジされたり再演されたりしてるからねえ

キャッツやら忠臣蔵やらサウンドオブミュージックやら、CSでずっと同じ映画ドラマもやってるし、それを雑に焼き直しで著作物として新造するのが許されるのって寛大じゃん

同人小説をなろうにあげたらコミカライズされて売れるとかインフラ屋はありがたいし投資も育成もなくて勝手雨後の筍みたいに生えてくるから便利だし

文化の質としては知的コピー商売がもうかってたら最低ではあるけど経済としてはありがたいね

2021-05-09

めぞん一刻うる星やつら共通点

 めぞん一刻では、一人旅に出た五代響子以外の女性相手初体験を遂げるという筋書きを、作者の高橋留美子は考えたと聞いたことがある。結局のところ、五代は悪友に誘われてソープランドに行ったが。

 当時、男性主人公に据えられたラブコメ作品は、主人公にとってヒロイン最初最後女性であるという形式が主流だったと思う。しかし、めぞん一刻ヒロインである響子は、主人公以外の男性を知っているという意味では主流から外れていた。一人旅の旅先で初体験をするというアイデアも、物語の結末で最終的に結ばれる相手以外の異性を知っているという意味で、五代響子を対等な関係にするという意図が有ったのだろう。

 うる星やつらも、ヒロインラム主人公諸星あたる以外の男を知っているので、この点は音無響子と同じであるしかも、おそらくラム元彼レイと付き合ったのは、単にレイイケメンだった(※人間形態時)からである。その上、後から登場するテンの存在は、実際の作品上での設定はラムのイトコであるが、要するにコブ付き結婚や男女交際メタファーであることは想像に難くない。

 絵柄がかわいいし、ほとんどの場面では虎縞ビキニ姿というセクシーな姿で描かれているから忘れがちであるが、そもそもラム別に男性にとっての理想的ヒロインではない。当初はヒロインとして三宅しのぶが予定されていたが、読者の反応が良かったかラムヒロインの座が回ったという意味で言うのではない。

 味覚の好みは異なるし、コブ付きだし、すぐ暴力を振るうし、元彼を選んだ理由面食いからだし、要するにラム普通の、愚かな部分も併せ持つ女性なのである。これは別に悪口で言っているのではない。

 うる星やつらめぞん一刻も、そこで描かれる男女たちは均しく愚かである現実世界の我々と変わらず、彼らは等身大人間である。もちろんうる星やつらに登場するのは宇宙人だの幽霊だ大財閥の跡取りだの様々だが、私が言いたいことは分かってもらえるはずだ。

 彼らは、人間の逃れ得ぬ本質として、欲望だって持っているし愚かだから若さゆえに何となく見た目で相手を選んで交際に踏み切って、結果として失敗したりもする。音無響子高校卒業して間もなく、母校の教師だった惣一郎さんとの交際結婚に至ったのだって、ある程度は響子若さゆえの未熟さや愚かさに起因する暴走という側面が有ったであろうと思う。読者も大人になると、響子父親が惣一郎さんとの結婚に反対だったことにも何となく共感できるようになる。卒業まで待ったとはいえ、教え子に手を出した形だし。しかし、人間は生きていれば色々有るものである元カレ元カノがいたり、周囲から良く言われない交際結婚をしたりするのも、よく有る、ありふれた話である

 話が少し逸れたが、男性作家編集者男性読者向けに作る作品で、ヒロイン主人公以外の男性経験が無いとか、逆に主人公が最終的に結ばれるヒロイン以外の女性を知らないように描かれることは、当時から既にウソ臭い描写になりつつあった。だからこそ高橋留美子は、ラム音無響子ヒロイン設計に一癖を持たせたし、五代にも響子以外の女性との性体験を持たせようとしたのだろう。

 作者である高橋留美子は、作品を通じて「それで良いのだ」と言っている。人間は、生きているかぎり失敗だってするものであるしかし、そんな愚かさも含めて、だからこそ、人間は愛おしい存在なのである、と。

 高橋留美子作品のヒットを受けて雨後の筍のように、美少女美女大勢登場する後続漫画作品が多数生まれたが、このような人間内面に対する理解暖かい(しかし生温くはない)人間観までも見習うことができた後続漫画作品は少なかったと今でも思う。

 ここではヒロインたちのことばかり書いてしまったが、もちろん男性キャラたちも平等馬鹿な感じで描かれている。梅を口にして酔っ払ったラムが、教室学校制服を脱ぎ出したの見て、男子生徒たちが興奮で色めき立つと、それを見た女子生徒たちが「バカじゃないの?普段着姿(虎縞ビキニ)になっただけじゃん」と呆れる場面。水乃小路家の一人娘(トンちゃんの妹)との見合い話を渋る面倒終太郎に「もったいない婚約して許婚になれば堂々とすけべえができるのに」と身も蓋もない誘惑の言葉を面倒の父親が言う場面。これらの場面やキャラを描きながら、しようがない困った奴らだなと作者は苦笑しつつも温かい眼差しを注いでいたのだろうと、ついつい想像してしまう。

転職エージェントのRがかなり厳しそう

競合に在籍しているものです。

中の人から聞いた話。

最近めっちゃ人出てるらしく、なんか大丈夫か?とおもってここで吐き出す。

 

大まかにまとめると厳しい理由は3つくらいある。

 

1つは、サービス進化していない割に、競合が激化。

慢性的人手不足があるので、業績はクソ下がるという感じではなさそうだけど、たぶん昨対比でもだいぶ厳しそう。

差別化ができないのに競合が多くなってきていて、ジリ貧になりつつある。

人材紹介って20年前からビジネスモデルかわっていないんだって

 

副業みたいな、正社員フルタイム労働力だけではない、細かなピース必要労働力を埋める手段とか、ダイレクトリクルーティングみたいな採用パイを奪い合うサービス

雨後の筍のようにどんどん出てきているので、顧客離れが激しい。

そもそも人材紹介は価格がめちゃくちゃ高くてサービスに対しての対価が見合っていない。これはうちもおんなじ。

 

2つ目は、新しい事業への投資ができていないこと。

ずっとエージェントだけやってて、一応、HR Techみたいなシステム周りへの投資もやっているみたいだけれど、ほぼ撤退しているらしい。

今あるシステム無料ということだけが売りで、界隈では使い物にならないシステムとのことで有名。

こんなことになっている理由は、前にDNP問題やらかししまったので、新しい事業への投資がしずらくなってきているらしい。

競合にあたるPはここぞとばかりに新規事業を作りまくったりアライアンス他者と組んだりして、追い越そうと投資しかけまくっている。

うまくいってるものは徐々に増えてきている感じなので、事業単体でみると遠い将来追い越す日が来るのではないかと思ったりしている。

個人的には、データベースでの差別化しかできないから、M&Aしたりアライアンス組むのは割と筋がよいように思う。

 

ちなみに最近だと圧倒的に起業家はPのほうが多くて、Rの人が起業するってのはまじで聞かなくなってきてる。

新しい事業への投資がないから、スキルとか経験をもった人材が育たないんだろうな。

組織カルチャーの存続の難しさと、組織の儚さを感じるね。2年くらい前まではイケイケだったのに。

 

3つ目は、社員モチベーション要因、これまではかなり業績も良かったので、なんとかなってきた部分もあるようだが、

企業が欲しい人材と、応募したい候補者システムマッチングされるので、人がやっていることはごくごく一部。

 

でもやることが多いから忙しいけど、単純作業がすごいおおいので、疲弊してしまうらしい。

コアになるようなスキルとか経験も身につかなくて、このままでいいのかな、って思ってやめるらしい。

 

他の大手人材のJとかは、業績クソ伸びてるらしいけど、なんか対照的なんだよな。。。

エージェントに求められるものが変化しているのに、全然適応できていなくて、ちょっと心配になるレベル

上に挙げたもの以外でも事業とか組織レベルでも何か大きな問題が起きているようにしか思えない。

 

要は大手人材エージェントは今質がよくないから、がっつりつかうのは微妙なので、自分知識つけて応募したい求人にだけ受けさせてもらうくらいの使い方がよさそう。

それかできるだけ直接応募とか、ビズリーチとか、LinkedIn企業からスカウトしてもらうほうをがんばったほうが良さそう、という話。

2021-05-07

1人一フェミニズムに続いて1人一弱者男性の次代が来るなこれは

フェミニズムで本当に困るのは、後からからフェミニズムの亜種が湧いて出てきて「アンタラが戦ってるフェミニズムは偽物でこっちが本物ですからー!ざんねーん!」とか言う展開なんだが、これは弱者男性についても言えることだな。

弱者男性定義をせよと言っても、定義したらそこから溢れる弱者男性いるからという理由絶対拒否するだろうしな。

まぁ、弱者男性の方はマスキュリストから派生してんだろうな。ツイフェミに続いてツイマスがもうじき雨後の筍のごとくに現れるだろう。

で、今回の弱者男性は一体誰がプロデュースしてんの?

2021-04-03

カラーってこのままだとガイナックスの二の舞にならない?

庵野はしばらく他社と特撮やるみたいだから庵野新作のアニメはない

そうなると鶴巻ほかの監督作ってことになるとおもうけど、いきなり鶴巻のオリジナルをやるような冒険はできない

なので、次やるとしたら鶴巻解釈エヴァ2

これだと庵野作品は当たるけど他の監督の続編は当たらなくて苦しくなる、苦しいから頼みのエヴァで謎コラボ連発してファンが離れる、っていうガイナックスと同じ道を歩むよな。

カラーを存続させたいならすぐに庵野作品をやるべきだと思うが、どうか。

追記

龍の歯医者』が大ヒットした世界線にいる人がいるようですね。おめでたいですね。

追記

みんな何の根拠もなく「ガイナックスとは違ってカラー大丈夫!」って思っているんだね。でも、根拠のない展望はただの願望だよ。おめでたいですね。

追記

海監督の連続ヒットに鬼滅大ヒットにエヴァも大ヒット、アニメ映画の企画通りやすすぎる今何いってんだ、雨後の筍のごとくアニメ映画作られてるぞ

企画が通る、通らないの話じゃないんだが。

じゃあ新海監督の助手オリジナル作りました!ってなってみんな見に行くか?そういうことだよ。

2021-03-12

あなた達の政治運動には迫力が足りない


https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=730608&comment_sub_id=0&category_id=256

小森龍邦氏死去、88歳 元衆院議員部落解放同盟広島県顧問

 解放運動の巨星がまたひとつ墜ちた。私もあと十年生きるか怪しい身である自分政治運動に対する考えを少しばかり綴ってみてもいいだろう。

 上のニュースの人は、かつて解放同盟事務方トップだった方だ。昭和7年に広島県東部被差別部落に生まれ中高生の時分から老年に至るまで部落解放運動に携わってこられた。

 私が活動していた地域とは遠く離れているが、それでも半年に一度は彼の実家の傍にある、ちんまりとした選挙事務所へ行き、地元産のワインを飲みながら語り合ったものだ。

 私などが知己と呼ぶのがおこがましいほど尊敬できる人格の持ち主だった。家族地域や仲間のためであれば、危険を顧みずに行動する力を持っている。それでいて、思慮深いうえに頭の回転が速く、無謀な策を講じたりはしない。講じるとしたら、背後に確かな計算を持っている。そういう方だった。

 それが、こんなに早くにお亡くなりになってしまった。悔しい限りだ。

 私の番はいつ来るのだろう。運が良ければ二十年は生きられるかもしれない。運が悪ければ数年後か。その前に、自分の想いを吐き出す機会が欲しい。



 さて、表題意味について。あなた達の政治運動には『迫力』が足りないとは、どういう意味か。

 言葉どおりの意味だ。特に伝統的な分野、例えば労働組合などが挙げられる。昔に比べて弱体化が著しい。

 企業ごとの組織率は低下し、労働者組合加入率も低下し、賃金は下げられ放題、追い出し部屋希望(半強制退職蔓延も放っておかざるを得ない。数十年後には、労働組合というもの事実上消滅していてもおかしくはない。

 また、高校大学など、学校内の自治を求める活動もそうだ。私は元高校教師だが、昔に比べれば、学生たちが自ら声を上げて学校ルールを変革するために動くことは減っている。感覚としてはそうであり、数字においてもそうなっている。悪い意味で、子ども大人のいいなりになっている。

 反対に、成功しつつある政治運動もある。

 近年話題になったものだと、#MeToo運動だ。女性がこれまでに男性から受けた、性を主とする嫌がらせ公共の場告発することをいうようだ。

 日本ではそこまで定着しなかったが、本場のアメリカでは著名な人物の一部が職や名誉を失っている。最悪の場合は、裁判により実刑判決を受けることになる。

 LGBT社会運動も、社会価値観を変革しつつある分野のひとつだ。

 大衆消費社会が訪れてそうまで時間も経たない頃から同性愛者としてのカミングアウト文学活動デモ行進芸能界での活躍自分たちを侮辱する者に対する訴訟提起(府中青年の家裁判)、ゲイであることを周囲に言いふらした者及びその所属校への糾弾一橋大学アウティング事件)など、仲間の権利を守るための諸活動を行ってきた。

 以前は、映像作品において、同性愛者が精神異常者として描かれるのは当たり前のことだった。子ども向けのアニメなどでもそういった描写があったが、昔に比べればなりを潜めているように思える。批判を恐れて、ゲイレズビアン人達を描けなくなっているだけかもしれないが。

 これらの成功している政治社会運動には、共通する点がある。

 相手の痛いところを突いていることだ。

 この方針なくして勝利はない。しかし、近年の伝統的な政治運動の類を見る限り、相手の痛いところを見抜くことができる知性、または攻撃する度胸を欠いているように思う。

 特に組合関係団体がそうである。昔の労働組合は、使用者と刺し違える覚悟があった。

 意図的給与の支払いを遅らされても、当局側が雇った暴力団に夜道で襲われても、工場社員寮ごとロックアウトされても、それでも不屈の覚悟で戦い抜いてきた。

 それが今では、使用者の言いなりとなり、組織から仲間を追い出すための行為に協力している。情けない限りだ。



 話が逸れた。

 相手の痛いところを突くことの具体例として、昭和40年頃の話をする。私の高校時代の級友の話である。K君とする。

 高校二年の時だった。夏の午後の授業中に、ある教師教室の窓の向こうにある山を指さして言った。「お前らみてみい、あの山にはよっつが住んどる」(※手の指が四本であるという意味

 その教師は、部落に住んでいる人間馬鹿にしたのだ。当時はまだ、被差別部落生活する人々と、それ以外との間に貧富の差があった。馬鹿にされやすかった。

 どれだけ悲惨生活だったか、今の生活と対比しながら述べると、家にトイレはなく(集落で共同のトイレだった)、上水道は通っておらず、生活汚水は外に垂れ流しであり、雨樋や排水溝がないので大雨が降ったら屋内は水びたしになっていた。

 家族食卓を囲んだ光景にいい思い出はない。口に出して述べたくないし、思い出したくもない。

 さて、その男言葉に頭にきたK君は、翌日に地域の仲間(私を含む)を連れて職員室に入っていった。K君が連れてきた解放委員会の男が怒鳴ったのを覚えている。「教頭、どういう教育をしとる!」という大声に、周囲に緊張が張り詰めた。校長までやってきた。

 その教師に向けて、「そんなことは言ったらいけんど」と説得しようとしたものの、それ以前の問題だった。その教師は、私達の質疑に対して、最後までしらを切り通したのだ。「そんなことはしていない」と言い張った。

 このままではK君の立場が危ういわけだが、私にはどうすればいいかからない。しかし、協力をしたかった。

また翌日、K君は教室の中で証言者を探すために、級友の前で声を上げた。「このままでは俺は嘘つきになってしまう。証言をしてくれ」と皆に伝えた。が、私ともう一人か二人以外に協力者は出なかった。

 次の日だった。今度は、級友一人一人と話をする作戦に切り替えた。校庭に級友を呼び出し、どうして協力してくれないのか、と訴えたのだ。それでも駄目だった。みな、「それは勘弁してくれ」と言うばかりだったという。

 さらに次の日、K君は50枚ほどのA6程度の大きさの小紙を持ってきた。それを級友の一人一人に渡して、「これに証言を書いてくれ。後で預かる」とお願いして回ったのだ。

 翌週、K君は再び、地域の仲間と、同じ地区解放委員会役員を連れて校長室に入っていった。私は外で待っていたが、勝利確信していた。K君は、20枚以上はあろうかという紙の束を持っていたかである

 その年度の末をもって、その教師は異動になった。県内の一番端にあるエリアに転勤していった。彼はまだ赴任して2年目だったこから、今回の作戦が功を奏したとみていいだろう。

 この、K君の動きを間近で見たことが、私が政治運動を志したきっかけだった。



 今度は、少し規模の大きい話をしよう。

 それから三十年以上が経って、平成の初期だったと記憶している。被差別部落生活文化的環境改善するという一連の政策国会での議決を受けてから、長い時が経っていた。

 K君の事件きっかけにして、私は解放委員会正式に加入し、高校社会科を教えながら政治運動に身を投じていた。40になる頃に教師を辞めて、今度は別の公職に就いた。

 ある年の冬だった。私が活動していた県の幹部職員が、「同和関係補助金はすべて凍結する」と、あろうことか県議会で答弁した。

 寝耳に水だった。まさか、そんなことはあるまいと考えたが、確かな事実だった。議会答弁はテレビ中継もされていた。

 当時、私が所属していた団体幹部が全員呼び出され、偉い方々から対策を指示された。それぞれの支部からも、来年度の予算について雨後の筍のように質問が寄せられていた。

 発砲ふさがりかと思われたが、ふと、K君のことを思い出した。彼はもう立派な社会人であり、解放委員会からも抜けていた。それでも藁にすがる思いで相談に行こうとしたものの、気が乗らない。

 彼に迷惑をかけるのでないかという想いもあったが、何よりも私個人の意地だった。同和教育人権思想を啓もうする活動を担う一員である以上は、自分達の力で解決せねばならないという気概があった。

 とはいえ、K君と話をしたかった。結局、正式相談ではなく、共に食事をしながら今回の件について話し合うという形式を取った。K君は、「ここで折れたら前例になろうが」という話からまり、諸々の助言をいただいた。今でも感謝している。

 後日、県の横暴に対する対抗策がまとまった。開始時期は、一週間後とした。

 数万人規模の組織で、ここまでの速度で動くのは無理がある。組織全体の足並みが揃わなくなる恐れがあったが、予算全凍結は目の前だった。

 まずは、各自治体の教育委員会オルグ実施した。

 あの時のK君のように、各市町の教育委員会庁舎に数人で飛び込んだなら、「どうしてこんな卑劣なことをするのか。子どもらが人権意識もつための活動ができなくなっていいのか」というメッセージを何時間にも渡って、毎日伝え続ける。

 庁舎の外には最大100人程度を待機させていた。みなそれぞれ、横断幕拡声器を使って、スローガンを堂々たる態度で表し、相手方にこちらが本気であることを知らせた。朝方から始まって、日中は休憩を挟みながら、日が沈む頃まで毎日続けた。

 場所関係なかった。公共機関であれば、どこででも実施した。教育委員会だろうと、市役所入り口だろうと、学校門前だろうと、警察署の前だろうと、県会議員の自宅の玄関だろうと、場所関係なかった。

 かつて、私たち基本的人権の享有を受けられなかった。その歴史を繰り返してはならない。私たちは本気だった。

 議会での答弁から半年後、私達の本気は伝わった。予算の凍結が撤回されたのだ。

 これまでと同じように、これまでと同じだけの金額子ども達への教育活動個別学習会や勉強会に使うことができるようになった。

 私たちは、相手の痛いところを突いた。突き上げを受けた教育委員会は、通常の業務を行うにあたって支障が出る。日中は、私たちが絶えず抗議をするので、それに対応せざるを得ないからだ。

 それが数日であれば持ちこたえるだろうが、何か月にも及ぶとさすがに根を上げる。

 「予算の凍結はやめてくれ。現場がもたない」と各市町とその教育委員会は、県の決定に抗議する流れができる。

 さらに長い期間に渡って続けば、県としても、予算の凍結の続行と、各市町の疲弊とを天秤にかけざるを得なくなる。

 私たち勝負に勝った。

 相手の痛いところを突けばいいというものではない。こちらも痛い目を見る覚悟必要だ。というのも、現実的には、まずはこちらが痛い目を見る可能性が高いからだ。

 上記場合、県による予算凍結の撤回を求めて戦うにあたり、相手方に攻勢をかける必要があったわけだが――初期の段階が一番苦労した。まず、動員をかけても会員は集まりにくかった(当事者意識の欠如)。これがただの動員ではなく、緊急事態を打破するための闘いであることをわかってもらうために熱弁を振るう必要があった。この説得のための活動、すなわち県内支部巡りに最も時間を要した。

 人が集まり相手方に攻勢をかけることができるようになったとして、最大のリスクがある。警察通報されることだ。特に要職にある者が動けなくなるのはまずい。敵にとっての追い風になる。

 今回は、そうした事態が起こることはなかった。絶対暴力行為脅迫行為をしてはならないと、組織内で固く申し合わせをしていたからだ。

 私が若い頃の解放運動だと、警察など介入する余地はなかった。デモ活動オルグ最中通報があって警察官が駆け付けたとしても、我々を見て尻込みをするのは当たり前で、あちらの方が逃げ出すこともあった。

それほどまでに、当時の私たちは気迫に満ちた政治社会運動をしていた。物事に対する「本気」というものが、警察すら怯えさせるほどに昇華されていた。

 時が経ち、平成時代になると、部落に住む人々も豊かになったこともあり、ハングリー精神が見えなくなっていた。集団の気迫はすっかりと消えてしまい、周りから見ると――デモ活動の全てが滑稽なものに映るようになっていた。満たされた人間政治運動はできない。それだけのことだった。

 ところで、予算凍結に対する対抗策の実施にあたり、最大の懸念事項があった。

 県と市町との連携だ。もし、予算凍結の議会答弁を打つよりも前に、県議会が各市町に根回しを行い、さらに我々を抑えるための手を考えていたとしたら、負けていた可能性が高い。

 逆に言えば、同和対策事業に関する予算の凍結という重大事項について、事前に各市町と連絡調整をしないというミスを県が犯したからこそ、我々は勝利することができたと言っていい。



 最後になる。

 相手の痛いところを突くこと、その直近の事例としてミャンマーデモを挙げたい。

 アウンサンスー・チーを頭に据える民主派が勝つにはどうすればいいだろうか?

 武力では国軍に勝てない。ならば、「国軍は間違っている」というメッセージを、自国内と国際社会に訴えかけるしかない。

 経済面ではゼネラル・ストライキを行い、社会面では民主的思想制度について啓もう活動を行い、政治面では大規模デモによって世界に窮状をアピールする。

 アメリカがすでにミャンマーへの経済制裁を行っているし、世界的な空気として、国軍より民主派を推す声が大きいのは間違いない。

 民主派のやり方というのは、それでいい。とことん大きなデモを打って、自分達の正義アピールする。

が、その代償として、民主派は多くの命を失っている。つい先ほど、未成年デモ参加者が銃で撃たれて亡くなったというニュースが飛び込んできた。先日のデモでは50人以上が亡くなったという。

 民主派グループの中でも、指導者に近ければ近い者ほど、身体危険が迫る。国軍にしてみれば、今が正念である世界各国から評価が低下することを気にかけず、民主派指導者層を徹底的に弾圧し、デモ活動を先導する者を少なくし、事態を膠着状態に陥らせ、軍事政権を持続させるとともに――軟禁しているアウンサン自然死を狙うメリットの方が大きい。

 もし日本が、ミャンマーのように危険状態だったとして、あなたが立ち上がって戦わねばならなくなった時、どういう心構えで、どういう行動を取るべきだろうか? 相手の痛いところを突くために、どこまでのリスクを背負えるだろうか?

 その問題に直面していたのが、私が生まれ時代よりもさらに昔、明治以降被差別部落に暮らす人々だった。あまりに苦しい生活環境であるがゆえ、生存権を得るために戦わねばならなかった。しかし、どうやって戦えばいいのか?

 多くの者が基本的人権を得るために戦い、痛い目に遭いながらも戦いを続け、そして今の、(経済的意味に限っては)被差別部落問題解決した現在に至る。

 あなた人生にとって、重大な戦いをせねばならない時がくるはずだ。その時に、どういった行動を取ればいいのか、当日記がその際の助けになれば幸いだ。

 40代以下の若い人に向けて、このトピックを書いたつもりだ。あちらへ、こちらへとぶれた文章になって申し訳ない。読み返してみると、まとまりのなさに驚いている。ご容赦いただきたい。

 あなた幸せのあらんことを。

2021-02-20

コロナが収まって人々は何をしたいのか何にお金を使うのか

終息が最も早い国ではどのようなもの流行るか目を光らせている人達がいるのは間違いない

それに呼応雨後の筍のように新興企業が現れ

バブルが加速し

日経平均は4万円を超えたりするのだろうか

2021-02-14

シャドウバースストーリー見て思う、もう自分最近シナリオ文脈全然からなくなってるらしい

話の雑な展開を「ここはそういう世界から」でねじ伏せるのはどこから生えたお作法なのかがわからない

どのキャラ金太郎飴みたいなお決まりトラウマを背負わされてるから凝った設定をポエムに載せて読まされてるような感覚しかないけど、こういうのが流行りなんだよね?

いかにもループしますよーみたいなフリがあるけど失敗をやり直す系のシナリオってもう流行りすぎたんじゃないの?

まどマギのあと雨後の筍みたいに似たような話が生えてたからもうみんなお腹いっぱいでしょ?

まさかリバイバルしてるの? 早くない?

たぶん「こういうのがいい」って人がいるからこうなってるのはわかるけど、楽しみ方がわからなくて悲しい

2021-01-26

anond:20210126093220

う~ん、

せやけど当時としてもニッチとかカウンターとかの意味でヒットしたんではないかい?

雨後の筍レベルラブコメでとったが、アレのフォロワーて出なかったんちゃうかな

2021-01-17

アマゾン検索結果がクソなのをアマゾンが100%悪いみたいに言うべきではないだろ

あん雨後の筍みたいにボンボコ湧いてくるのどうすりゃいいんだよ。

つうかアマゾンがだめならAliなんて完全に終わってるだろ。

安かろう悪かろうゴミが平然と並んでるぞ。

最初からキレてるケーブルとか普通に置いてるような空間だぞ?

あれはいいのか?

それともお前ら、Aliすら知らなかったレベルアマゾンを叩いてるのか?

信じらんねえ……

2021-01-06

anond:20210106133711

なぜこういうゲームシステムにしたのかを原作者レクチャーしてるとは思えんし、

失礼だけど「魔王の始め方」なんかは最初から安かろう悪かろうで大ヒットなんか求められてないゲームじゃん。

開発運営費を抑えて手堅くやろうという方針理解できるし、

リリース自体2017年で、まあ雨後の筍が生えてくる時期ではあるよ。

しかし、サクラ革命ファンリビは、かなり力の入った企画で、しかリリース2020年末だよ。

「ヒットを狙うならなぜいまさらFGO?」という疑問は「魔王の始め方」以上に出てくるよね。

いや、ファンリビなんかは言っても富士見単体だし、それほど予算が無いのかもしれないけどさ。

それならそれで、本当に「予算がない」故なのか、その実情を知りたいわけよ。

2020-12-27

現役女子高生絵師需要

年寄り絵師が現役女子高生絵師の絵をウエメセで「評価」してる。

ヤレヤレ、随分とのんきな態度ではないか

 

「作者が現役女子高生である」ことに需要価値がある

今回の件では「作者が現役女子高生である」ことに需要価値があると可視化されたわけだ。

おそらくお年寄り絵師サイドは「描かれた絵がすべてであって作者の属性関係ない」などとこれを否定することだろう。

しか商売人サイドにとっては金になるなら握りつぶせる程度の力を持たない理屈しかない。

お印象とは読者の中に存在するものであって絵単体での純粋評価などというもの机上の空論に過ぎない。

 

「やつらの場所」と「おれらの場所

なぜ萌えオタは「萌え絵を描く女子高生」を喜んだのだろうか?

美術館若者は「やつらの場所」だから、そこに「おれらの萌え絵」が進出してゆくのは、さぞや痛快だということなのだろう。

ではもしも「おれらの場所」、例えば「VTuberデザイン」などに現役女子高生進出してきても心穏やかでいられるだろうか?

雨後の筍のように「現役女子高生デザインした」ことを売りにしたVTuber企画されるのだ。

また既存VTuberも現役女子高生によってことごとくリデザインされるのだ。

なぜなら「現役女子高生に描かれた萌え絵は歴史的快挙というほどまでに価値がある」と萌えオタが保証したためだ。

 

萌え絵を描く女子高生スーパースペシャルレア

そも萌えオタの感じるリアルにおいては「萌え絵を描く女学生はいくらでもいるはずでは?

それなのに、まるでツチノコ発見されたかのような騒ぎようである

萌え絵を描く女子高生スーパースペシャルレアであると自ずから証明していくスタイルだろうか?

  

実際と想像ポテンシャルエナジー

恐らく萌えオタの思考過程想像すると下記のようになる。

萌え絵を好む女子高生が少なくとも一人以上は実在すると証明された」

しか絵師業界では顔や年齢、性別といったプロフィールは非公開とする習わしだ」

「これにより読者は萌え絵の作者が女子高生だと勝手想像して、萌え絵の需要価値は更に高まるのだ」

だが今回「実際にそうである」ことが評価された現実を見る限り、実際と想像が同列のものとして扱われることはないだろう。

絵師は寛容」だから「絵の実力だけで未熟な女子高生をも平等評価してあげる」などと大上段に構えているが、君らはハブにされる側なのだ

 

最近の若者プロフィール公開に抵抗感がない

最近絵師は顔出しに比較抵抗感が少ないし、プロフィール比較オープンとしている。

年寄り絵師一方的プロフィール非公開としてナァナァにしようとしても無駄である

今後は「プロフィール非公開ということはお年寄りなんだろうなぁ」と想像されるようになるだけだ。

そして万が一プロフィールを公開したところでお年寄り絵師萌え絵に需要価値はない。

 

年齢が判断基準となるのは時代の流れ

考えてみれば今まで作者の年齢が伏せられていたのは不誠実な振る舞いではないか

ユーザーからしてみればとてつもなく重要判断材料がなんとなくで伏せられていたわけだ。

あるいは「それは年齢差別だ」などと言い出すかもしれないが、現に年齢による区分わけは社会の至るところで見られるものだ。

逆に年齢を伏せて若者と同じステージで戦おうとするほうが時代遅れのダサいふるまいではないか

 

商売人の見解

思えば商売はいままでも「作者が現役高校生」などとアピールすることはままあった。

商売人は作者が現役女子高生であることに価値があることなどとっくの昔から気づいていたのだろう。

だが、お年寄り絵師が「描かれる絵が全てで作者の属性関係ない」などと煩く騒ぐから表向きには黙っていたのだ。

そこで萌えオタは「萌え絵の作者が現役女子高生だとに価値高まる」というブービートラップに引っかかってしまったのだ。

すなわち萌えオタ自身によって現役女子高生需要価値があることが保証されたのだ。

これから商売人は大手を振って「作者は現役女子高生です」とアピールできる。

 

快適なブラウジングの実現にむけて

そしてSNS検索窓には作者の年齢欄が追加されるようになるだろう。

読者の価値観がアップデートされ「作者の属性」が判断基準としてインストロールされたのだ。

ともかく作者の年齢でコンテンツフィルタリングできればユーザーはより快適なブラウジング約束されることは間違いない。

 

おわりに

現役女子高生によって描かれた萌え絵には需要価値がある。

オジサン、オバサンによって描かれた萌え絵には需要価値はない。

2020-12-16

ヤケクソくじの由来

https://top.dhc.co.jp/contents/other/kuji_about/

やけくそくじの由来

浅薄な学識をもって「ヤケクソとはいかにも汚らわしい」と短絡的に思う人は多いようです。やけくそは「焼け糞」ではなく「自棄くそ」であり、「下手くそ」というように自暴自棄を強めて言うと「やけくそ」になるのです。

DHCサプリ国産の原料を使用し、どこよりも配合量が多く、どこよりも廉価であることから日本で最も愛用されている実質NO.1サプリです。サプリの売上動向を専門に調査する矢野経済研究所では、その商品が何人の人に買われているか調査は一切行わず、売上金額多寡でのみ優劣を決めているため、売上金額ではDHCサントリーに負けていることになっていますしかし、どれだけ消費者に愛用されているか調査ではDHCダントツNO.1の結果を残しています

少し前ですが、経済産業省で「利用している(利用したい)機能性食品メーカーはどこか」と消費者アンケート調査実施していますが、DHCサントリーの3倍強の支持率を獲得しています(別表)。矢野経済研究所にはなぜ売上個数で市場浸透率を発表しないのかと抗議をしましたが、聞き入れてくれません。DHCでなら500円で売れるものを5,000円近くで販売しているわけですから、売上金額の集計では、多くなるのは当たり前です。消費者の一部は、はっきり言ってバカですから、値段が高ければそれだけ中身もいいのではないかと思ってせっせと買っているようです。

サプリ摂取はあまり勧めない医者も中にはいますが、その大半の理由が「医薬品に比べてサプリは配合量が少なすぎるから効かない」というものです。ただし彼らの多くは「サプリを飲むのならDHCが一番」と言ってくれているようです。他社のサプリに比べて圧倒的な配合量の違いがあるからです。

すべての面でこれほど良心的に誠意をもって長年取り組んできたサプリ製造販売会社DHC以外どこにも見当たりません。なぜ消費者はわかってくれないのかというのが私たちの切なる思いなのです。原価ぎりぎりで販売をしているDHCでは当然ほとんど儲けがありません。これだったら買ってくれるかと、もう自棄くそ気持ちで「ヤケクソくじ」を始めることにしました。消費者還元したいのなら、売価をさらに安くしたらどうなのかという考えもあるでしょうが、そうすると安いから買いたくないというサントリー種族さらに増やすことになります過去の売上から推測して、これくらいは売れるだろうという予想売上高1%をくじの形で還元することにしました。大きな出費であり、大きな賭けなのです。売上が増えると全体の還元額も増えていくという仕組みです。

商品の見栄をよくするために有名なタレントを次々と多用して、そちらに多額のお金を湯水のように使っている会社よりは、よほど良心的だと思いませんか。

サントリーCMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です。そのためネットではチョントリー揶揄されているようです。DHCは起用タレントをはじめ、すべてが純粋日本企業です。まもなく創業50年を迎えようとしている老舗の会社です。今、雨後の筍のように出てきた幾多数多の同業者とも一線を画しています。まだまだ残っているはずの賢明消費者私たちは一縷の望みを託しているのです。名称は少々ふざけているかもしれませんが、思いは真剣なのです。創業以来ずっと消費者の動向を見続けてきた私のやけくそ気持ちをわかっていただけたと思います

2020-11-28

版権キャラクターの皮を被ってモノ言うTwitter

雨後の筍のように増殖したアライさん系とか本当に嫌い

自分言葉でモノ言えないのかあいつらは

版権知名度勝手私有化するな

2020-11-25

フェイクニュース陰謀論を流してるアメリカwebメディア、たくさんあるらしくて全然把握できてないな。どうせ雨後の筍のように出てきてはたんぽぽの綿毛のように散っていくカストリメディアだろうから真面目にリストアップする気には到底なれないが、しか全然把握できていないのも座りが悪い。さてどうやって情報収集しようか。トランプ信者ツイッターGabあたりに撒いてる投稿にそういうwebメディア情報が載ってるだろうから、それを利用するのが確実かな。

2020-09-26

地方移住できなかった

3回も契約更新したマンションを遂に退去する。

ここまで住み続けたのは、殊更移住環境が良かった訳ではなく、ADHDで自堕落気質なので引っ越しが面倒くさかったから。

が、いい加減飽きてきたし、20平米すらない間取り可能性を潰されてきた事もあって、

ある日、特に引越し先も決めないまま発作的に「数ヶ月後に退去します」と電話をした。

実はだいぶ前から東京を出ようと思っていた。


と、凡そ地方移住するに当たっての好条件は揃っていたと思う。

もともと通勤時間を減らしたくて隣県から東京にやってきたのだが、その通勤が無くなって久しいし、

たまに職場での打ち上げや顔合わせ、飲み会に出る程度で、それも別に参加必須ではない。

もはや東京にいる意味がない。

過去契約更新時においてもそのタイミング地方移住検討したり、地方移住セミナーに通ってみたり、

複数地方都市に2週間ほど住んでみたり、今回の新幹線でも遠方まで内見に行ったりと、それなりには取り組んでいたとは思う。

※なおここで言う「地方」とは「東京23区外」程度の概念である内閣府定義だと地方=1都7県外らしいが、群馬栃木地方じゃないというのは違和感あるし(失礼)、東京でも新宿まで30分の立川家賃の安さや自然の近さなどが地方都市としての要件を満たしてると思う。 


ところが、新しい住居は東京のむしろ更なる都心、1Kで家賃約14万となった。

またもや地方移住できず、それどころか割高の物件に住むこととなった次第である

本人が良ければそれでよしなのだが、このコロナ禍の時代東京転出が久しぶりに転入を上回ったりと「地方移住」は一つのトレンドになっている。

その潮流に反する事をした以上、何かしら自分の中で言い訳を考えてみたい。


なぜ俺は地方移住できなかったのか。


縁やゆかりがなかった

ただの偏見データもないが、地方移住の多くのパターンが「地元に帰る」と思ってる。

この場合は「帰郷」という方が適切で、移住ハードルも当然低い。

しかし、それ以外の自分出身地でもない縁もゆかりもない土地に、わざわざ移り住むのは予想以上に難しい。

普通に理由がない。すべての県が北海道沖縄のような分かりやすい魅力を持ってる訳ではない。

これと同じ話題複数の人としたのだが、揃いも揃って全く同じ意見を持っていて、「確かに佐●とか群●とか福●とかに住めって言われても~w」と笑って言っていた。

別に●賀や●井を見下してるというより、単純にそもそも場所がよく分からないんだと思う。

帰りたくなる故郷もなかった。出身神奈川だが、海も山も遠い内陸の僻地である渋谷新宿の方が横浜より近いし、

遊びも通勤や通学も普通に東京だったので、神奈川県民としてのアイデンティティー希薄だった(もちろん都民とも思ってなかったが)。

そんな人間が仮に地方移住するとしたら、東京より家賃が安くて、東京と変わらない生活ができる大阪名古屋福岡神戸仙台、もしくは23区外の都市限定されてしまうし、

前に数週間ほど滞在して非常に良い印象を持った大阪以外は、ほぼ知らない所だったので選択肢に入らなかった。

もっと全国を旅行して見識を広くすべきだったと思う。

北海道に行くほど雪が好きでもなく沖縄に行くほどウェーイwwwでもないが、この紋切り型偏見こそまさに俺の世界観の狭さを示してると思う。

単身者だった

最初アラフォー独身であることは身軽であるとも思っていたが、子供の転校イベント考慮してもなお、実はファミリー世帯こそ地方移住に向いてるかもしれない。

単純に都心で1LDK以上の物件を求めると地方に比べてキチガイのように家賃が上がるからというのもあるが、子供達のために自然の多い環境に移り住みたい、という向きは非常に多いようだ。

そういえば俺の親も神奈川県の片田舎に家を買ったのは自然が多いからという動機だったらしい。

まあ移住して4-5年も経てば周囲の自然はどんどん開発されて無くなってしまった地域だが、それでもインドア派の父が往復3時間以上の通勤時間に耐えてまで神奈川のここを選んだのは理由があったのだろう。

もう天に召されたから当時の決断について尋ねたり感謝することもできないのだが。

マンションがなかった

俺に家を「建てる」「買う」という概念はない。2年単位契約で1年経てば解約できる賃貸もっとも気楽だ。

人生で一度も戸建てに住んだ事がなく、たまに友達の一軒家に遊びに行くと階段がすごく面倒に感じる。

ADHDなので(自分騒音は棚上げしつつ)他人騒音には敏感なので木造アパートも厳しい。というか、戸建てや低層階はどうしてもGがわく。

という訳で、タワマンとまでは行かなくてもマンションの中層階以上でないと住みたくない。

しか田舎マンションはない。

立川レベル都市でもマンション駅前に限られてしまい、アパートや一軒家になってしまう。ほんとの田舎だと古民家を借りたりリフォームしたりなど。

ここは大人しく戸建てに住むなどの覚悟必要だったかもしれない。

医療機関

ガチ田舎医療機関が貧弱らしいが、車を持ってない人間だとその辺りは厳しくなるだろう(なお田舎に住むなら当然ペーパードライバー卒業ぐらいはする覚悟はある)。

近年は年間100万円以上、無保険病院に通っているのだが、行きつけの複数医院東京都心にある。

月に1回程度通えばいいのでそこまで通院は苦ではないと思っていたが、一度大阪まで新幹線で日帰りで帰ってきたら片道3時間未満なのに一気に疲労もたまり、また正直、金銭的にも非常に痛かった。

別にブラックジャックみたいな名医(怪医か?)でもないので、少なくとも大阪なら同等もしくはそれ以上の医者を探せる確信はあったが、なんせADHDなので、病院を切り替えるのが面倒くさかったのである

動機が足りなかった

結局はこれに尽きる。

いくら家賃が半分になろうと、いくら海や山が近かろうと、いきなり地方に移り住むだけのモチベーションがなかった。それだけ。

ADHD一般的先延ばし癖があるのだが、面倒なことはしたくないか現状維持って指向性も強いんだろう。

今回の引っ越しでは立川大阪には魅力を感じたが、実行に移すだけの決断力が足りなかった。

ただ、(地域の変わる)引っ越しって、能動イベントというよりは、本人達の意に反してでも発生する強制イベントという先入観がある。

進学するから

就職するから

転勤するから

異動するから

離婚するから

被災たか

最後の2つ以外は、実は多くの企業が在宅業務を取り入れて、大学リモート講義になり、もしかしたらコロナ禍後もそれらが常態化する可能性がある時代においては古い慣習になりつつある。

短期的にはむしろコロナが人の移動を鈍くしてるのではないのだろうか。

実際、不動産仲介業者曰く今年は例年と比べても入学シーズンや転勤シーズンでも動きが鈍いらしい。

とはいえ東京一極集中時代の今だと、オフィス学校都内が多いだろうし、大抵の場合地方から東京に移り住むことを半ば強制していたのが実態だろう。

新しい時代においては、東京外に住んでる人は無理に東京に来なくてもいいよって感じにはなりそうだけど、その逆に今東京に住んでる人を地方に行かせるには、もう少し飴が必要かもしれない。

余談

話は逸れるが、今回の引っ越しにおいて検討した関東および関西新築・築浅のマンションのほぼ100%インターネット無料物件であり、その大半が個別契約が不可だった。

この雨後の筍のようにニョキニョキ建っているインターネット無料提供マンションは、高度経済成長期に作られたアスベスト建材のビルのように、今後の負の遺産となるかもしれない。

無料と言えば聞こえはいいが、結局は賃料や共益費に上乗せされており、むしろ入居者側に選択肢がないだけである

中にはものすごく回線が細いマンションもあるらしいが、少なくともコロナ禍で在宅勤務増加による回線逼迫を想定してない設備であるとは言える。

俺の場合グローバルIPの保持やポート開放の必要性があるのだが、この手のマンションがそれができる見込みはゼロに近い。

よって内見を申し込む度に「NTT東(西)日本と別途契約できますか?」と訊いたのだが、仲介業者も詳しくないので「大丈夫です!」と断言されたあと、実はダメという事もままあった。

それどころか、複数業者露骨に「そんなん知らんがな、面倒だから管理会社にも問い合わせはしない」みたいな態度で、あまりにも横柄だったので内見中「だったらお前の会社とは契約せんわ」と言って飛び出した事もある。

大抵の物件はどこ経由でも紹介可能なので、気に食わない業者は切るのも手である仲介業者は当たり外れも多く、中にはこいつは本当に社会人なのかと疑わざるを得ない奴もいる。

俺「失礼します、先程メールで問い合わせた○○区の■■■というマンションですが、インターネット設備に関しまして、管理会社から個別契約可能とも回答を頂いてるのですが…」

相手管理会社はできないと言ってるんですよね?」

俺「は?? いや、ですのでその、管理会社は、全戸提供以外でも、契約可…」

相手「ですから管理会社は使えないと言ってるんですよね? だったら使えないんじゃないですか?」

俺「(…なんだこのゴミは?? 話しても無駄だわ)ガチャ」

ただ、これに関しては俺の知識不足もあり、なんせVDSL/LAN/光回線区別もついてなかったし、低層階でもない限りファミリータイプ回線を引き込む事、

ビスや釘打ちなどを回避して工事するのも(基本的には)無理って知識もなかった。

ポート開放やグローバルIP所有ぐらいならVPN回避できる事、内見ときは真っ先に光コンセントの有無の確認をすべきって事も知らなかった。

仲介業者知識不足転嫁する前に自分で最低限の勉強を怠り、インターネット無料提供マンションを当初却下してしまった事も地方移住失敗の一因だった。

2020-09-04

クリスティ

有名作といえばアクロイド殺しですが

まあ雨後の筍とは許せんもんですよね

そして誰もいなくなったは今読んでも超驚嘆トリック

でもやはり繰り出される人物ドラマがいいですよ

それだけでも読んでて楽しい

感じ悪いなーとかこういう女性ますねーみたいな

人間ドラマ楽しむならなんといっても

パーカーパイン登場ですね

まりアガサクリスティさいこうですね

2020-07-21

息苦しい世の中だ(比喩表現としても、物理的にも)

今年もクソ暑い、夏だからな。

しかし今年の夏は更に暑い、なぜかって?

マスク着けてっからだよ。

なんでマスク着けてるかって?コロナのせいだよ。

今の世の中外出るときマスク着けてなきゃ非常識扱いで、最悪汚物感染源として白い眼やゴミを見るような目で一定層が見てくる。

コロナ第一波の時はマスク不足だったか言い訳しようもあった。(まぁ布マスクってのがあるし俺も作ったよ、慣れないミシンでチクチクな)

が、雨後の筍の如くマスクが湧いて出た今じゃ「え?お着けになってない?あなた常識あります義務教育受けました?」って風潮だ。

そんな風潮じゃない?知るかボケネットの声でけえ奴等の叫びでそんな風に見えんだよ。

実際、聞いた話じゃ自粛警察のアホにマスク着けてないからと絡まれるとか、列車内でこっそり写真撮られてツイッターに晒されたとかあるそうだ。嘘松可能性もあるけども。

そうじゃ無くとも「みんな我慢してつけてるんだから、お前も一緒に我慢しろ」と日本得意の同調圧力だよ、日本死ね案件ですわ。

まぁ外国じゃ破ったら逮捕な自宅待機もあってるらしいけども、強制じゃなくて善意や推奨だからこそ「やらないやつは非常識」って空気になるのか辛いんよ、ホント

とにかく息苦しい、物理的な意味でも皮肉的な意味でも。

第一に、俺はマスクが嫌いだ、身勝手かもしれんがな。

理由簡単だ、息苦しいし、なんか知らんが皮膚が荒れるんだよ。

顔に籠もる熱と息苦しさがとにかく嫌いで仕方ない。

冬ならまぁ、防寒具代わりに・・・と思おうとしたけど冬でも正直辛い、それが今や夏だ。

俺や俺以外のマスク嫌いも殺す気か、いや死なないけど。

「じゃあ肌に優しいマスク着けろ」「今は冷感マスクあるからそれ着けろ」とか言われるだろうけどそうじゃない、息苦しくて辛いんだよ・・・正直物理的な意味・・・

なんでこんなことになったんだ、命を守りエチケットも守るこの素晴らしい防具を、脱ぎ捨てて思いっき深呼吸したい・・・

今のご時世、そんな行為は山のど真ん中でしか出来ないよ、辛え。

2020-07-14

anond:20200714151331

なにが「恒久的な消滅」だよ、人類が全く旅行しなくなるって主張はヤバすぎ

一時的な縮小のうちになにもしなくても、回復したら雨後の筍でどこからともなく会社が生えてくるわ

2020-07-06

anond:20200705181408

白銀意思 アルジェボルン」はなかなか頑張ってたけど、そもそも世界観の作り込みが甘くてイマイチのまま終わったなあ。

とりあえず「Gレコ」があるからいいや。

そもそもリアル系ロボットアニメ全盛期だった1983年前後5年ぐらいは、ガンプラブームのあとを受けて雨後の筍のように二匹目のドジョウ狙いで資金が流れ込み出てきた中で、ポツポツ光る名作が生まれただけであって、なにかロボットアニメをどーっと作らせる外部要因がない限りそんなに出てくるほうがおかしい。むしろこんな状況の中でもロボットアニメを作ったり、ゾイドとか1年以上もやってるのはありがたいことだ。

2020-06-19

スマホアプリ作者と感想

それが創作性を持つのかは別として、スマホアプリというのも同人的に作っている人が多いジャンルだと思う。ゲームだったりツールだったり、色々なサービス野良アプリだったり。(一昔前にはTwitterクライアント雨後の筍のように生えていた)

無料広告も付いていない、企業後ろ盾もない、ただ作りたい人が作りたいから作った、という点では同人と言えると思う。

ただ、スマホアプリなので即売会なんてものはなく、AndroidならPlayストア、iPhoneならAppストアに普通企業アプリと一緒に転がっている。

そんな同人アプリは、星の数ほどあるスマホアプリの中からどうやって探されるのだろうか。

大多数のユーザーは、ストアで検索して一番上のアプリを選んで終わりだ。中身なんて大して気にしちゃいない。では一番上のアプリはどう決まる?DL数と評価だ。

スマホアプリ評価

星1から星5までの5段階で選ばれるあの評価だ、と言われてもピンと来ない人も多いだろう。なぜなら、誰も評価を付けないからだ。自分の4桁DLアプリ評価数は10個以下。まあこれは当たり前の話で、使ったアプリをわざわざ評価なんて誰もしない。アプリを好きになったり感動したりする人間は変わり者だ。

しかし、いつもは評価を書かない人間評価を書くことがある。アプリが使えなかった時だ。

アプリが使えない、そう一口に言っても色々な原因がある。アプリバグだとか、ユーザー側のスマホが古いだとか、ホーム画面設置型のアプリダウンロードしたのにホーム画面に置いていないだとか。

アプリが使えない」と星1のレビューが付くと、アプリ作者はすぐに飛んでくる。平均評価が下がるからだ。平均評価が下がると検索ランクが落ちるし、星4以下のアプリ露骨インストール率が落ちる(気がする)。

アプリが使えないということで、ご不便をおかけして申し訳ございません。もしよろしければ、ご利用の機種と詳しい状況をお聞かせください。」平身低頭だ。ユーザー神様問題がなんとか解決すると、ユーザーは星1のレビューを星5とか星4にしてくれる。平均評価は守られる。一件落着。

まるで不具合解決クエストだ。成功すると評価が保たれ、失敗すると下がる。健全か?これ。

アプリ開発は間違いなく楽しいからやっているのだけど、字書きとか絵描きかになりたかったな、とたまに思わなくもない。

蛇足だけれど、スマホアプリに高い評価を付けて喜ばない作者はいない。そのぶん星1レビューへの耐性が増えるから。中身は気にしてないけど、デザインを褒められると少し嬉しい。

2020-04-19

ニセコバブルは弾けるのか

それはあまりにも突然のことだった。

2月半ばにポツポツと出始めたホテルキャンセル

2月末にはほぼ全部屋キャンセルとなり、稼働率は一気に一桁にまで落ち込んだ。


ただでさえ今年は雪が少なく、「パウダー聖地」の名が泣くような状況だった。

パウダー日和と言える日は全部で1週間もなかったかもしれない。

ただホテル自体はほぼ満室で、ピーシーズンを忙しく過ごしていた。


3月になり早々、冬だけの季節雇用者が全員リストラされた。

正社員を含めた通年雇用者有給使用が励行され、出勤が減らされた。

3月半ばには外国人観光客は完全に消え、メインストリートひらふ坂はゴーストタウンになった。

判断の早い会社は、3月後半の時点で正社員リストラも敢行した。

自分がいる会社4月に入りいよいよリストラの声が出始め、希望退職制度が始まった。

現在ほとんどの飲食店クローズ。またホテルもかなりの数がGWを待たずにクローズとなった。


ニセコバブルは未知のウイルスによって弾けたのかもしれない。

これが一時的ものなのか、根本的なものなのかはまだ分からない。

ただ一つ間違いなく言えるのは、

ニセコ現在の隆盛が外国人富裕層(よくいうインバウンド)に大きく依存しているものであり

それが無ければあっという間に街は崩壊するということである


バブルが弾ける前(つまり今年の1月まで)のニセコはそれはすごい勢いだった。

開発ラッシュはまだまだ続いていて、ホテル雨後の筍のように建っていた。

一部では供給過多の声も聞かれたが、それでも勝算があると見込んだ大手外資が開発を続け

来年以降も高級外資ホテルチェーンの建設予定が多くあった。

いや、現状も建築計画自体は残っているか


自分はこのニセコ昨シーズン来た。

最初感想としてはすごく不思議な街だと思った。

スキー場には外国人しかいないし、ひらふ坂周辺の看板には日本語よりも英語の方が先に書かれている。

ローカルエリアとなる倶知安町中心街スキー場周辺で働く外国人に溢れ

田舎のはずなのに日本人外国人ミックスされた不思議世界形成されていると感じた。


当初はその不思議世界面白さにハマっていたが、

外国人ローカル日本人交流の少なさや

スキー場周辺で大金を使う外国人富裕層ビジネス的に分析していく過程

比較的早く疑問を感じるようになった。

「このバブルはいつまで続くのか、どうやって弾けるのか、弾けた後の準備はできているのか」


その時点ではバブルはまだまだ続いていた。

初期投資こそお金がかかるものの、簡単に、びっくりするくらい利益が出る。

その状況に甘え、ハードこそ立派だがソフト素人レベルホテルが林立した。

自分が働くホテルも残念ながらこれに該当する。

1泊100万円もするペントハウス最上階のスイートルーム)があるのに、

対応するフロントスタッフスノボしに遊びに来ているホテル経験季節雇用者なんていうのは普通だ。

簡単利益が出てしまうので経営者も厳しい目をスタッフに向けないし、スキルアップという考えも薄い。

会社全体が、ニセコ全体が、バブル景気に甘えていると感じた。

将来的にこれは火種になるのではと思った。

ホテルは立派だけどスタッフ素人だ」

こんな噂が蔓延すればニセコを避ける外国人富裕層も増えるだろう。


しかし本当の不安要素はここではない。

「雪」だ。

今年は雪が少なく、また質も非常に悪かった。

雪を楽しみに来ていた外国人季節雇用者の落胆は半端なかったと思う。

ところがこれは今年に限った話ではないらしい。

からニセコにいる人に聞くと10年前と比較して質が落ちてきていると。


ニセコは「パウダー聖地」として名を馳せた場所だ。

その根本が崩れたのなら、もうニセコに来る理由がない。

自分はあと数年で、雪の劣化によりニセコバブル崩壊すると予想した。


しかし誰もが予想しない形で危機が訪れた。コロナである

しかたらこれがトリガーとなって、根本的なバブル崩壊になるかもしれない。

一時的だとしても、結局は雪の劣化によってニセコバブル近いうちに崩壊すると思うが。


そして本当に良くないのはここからである

バブルが弾けた後の事を誰も考えていない。

誰もは言い過ぎかもしれないが、少なくとも、自分は近しい人とこの件で議論をした事はない。

これもバブル弊害だと思う。

繰り返しにはなるがバブルに甘えてしまっている、楽をしすぎていて

考えることや危機感を持つことをやめてしまっているのだ。


自分考察を経た上でバブル崩壊に備えてこういう事をしておくべきだという答えを持っているが

周りを見る限りそのような動きをしている会社ホテルはあまり見られない。

このままバブル崩壊したら、ニセコはかつて崩壊した日本の有名温泉街のようになるだろう。

立派でオシャレな建築物が朽ちていく様は見たくない。

ニセコビジネスをしている人は、このコロナきっかけに目を覚まし

根本的な部分からビジネスを再検討してほしい。バブル崩壊に備えてほしい。

それがニセコの永続的な発展に繋がると思っている。

2020-01-08

獣神サンダーライガー引退について

自分獣神サンダーライガーの最盛期はまだプロレスを見てなかったけど、過去映像を見て獣神サンダーライガー凄さを知ってるだけに、最後引退セレモニーを見て号泣してしまった。

獣神サンダーライガーの最も大きな功績は、おそらく団体の垣根を超えたジュニア・ヘビー級トーナメントであるSUPER J-CUPだろう。

SUPER J-CUPの開催により見出されたプロレスラーも多くいるし(ハヤブサTAKAみちのくなど)、何よりジュニア・ヘビー級存在を大きくアピールすることに成功した。

そして獣神サンダーライガー新日本プロレス一筋で30年以上マットに上がり続けた名レスラーだ。

新日本プロレス過去に様々なトラブルから闘魂三銃士を筆頭に多くの名選手離脱している(これは新日本プロレスに限ったことでは無いが…)。

雨後の筍のように選手プロレス団体を立ち上げるなど様々な事が行われたが獣神サンダーライガーはずっと新日本プロレスに在籍して活躍していた。

獣神サンダーライガー新日本プロレスだけじゃなくプロレス界全体の功労者なのだ

そんな訳で獣神サンダーライガー引退に至る試合は華々しく行われた。

当時IWGPヘビー級王者だったオカダ・カズチカIWGPジュニア・ヘビー級王者高橋ヒロムとやるなど新日本プロレスも出来る限りの誠意を尽くしたと言える。

最近は表舞台にあまり出てこなくなったアントニオ猪木ビデオメッセージを送ったのもそれを証明している。

きっとアントニオ猪木がこんな笑顔ビデオメッセージを送るのは獣神サンダーライガー最後だろう。

バラエティー番組では獣神サンダーライガーが後輩から嫌われてるとか罰ゲームに登場するおじさんだけど、本当は後輩から慕われてるレジェンドプロレスラーなんだ。

獣神サンダーライガー今まで本当にありがとう

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