はてなキーワード: 常態化とは
>>『規制反対派の反フェミに理由を聞いたら、現実にフェミニストの異常な言動に晒される被害を受けていることや、実在の身近な女性の認知の歪みを挙げていた。
規制賛成派の無理解は、「現実のフェミニストの認知の歪みや無理解」という問題をさらに立証して強化することになって、火に油を注いでるのでは?』
って置き換えたら何言ってんだこのバカって思わない?
何も思わない
>>疑問について
そうは思わない。
・被害者は「エロやAVの真似をしたいと言われた」と明言している人が複数いる
・AV女優のリプ欄に、男性はテクニックだけの存在で一方的に女性を性的に楽しむファンタジーと現実の区別がついていないリプライが大量につく
・風俗嬢のリプ欄にエロ漫画やAV特有の、女性は男性に一方的に襲われて性感を得られる、女性は男性に性的に見られて感じる、などの現実離れしたファンタジーを信じ込んだリプライが大量につく
・女性にも性欲はあるのに女性→男性のレイプは全体の1%程度。男性→女性のレイプが99%
・ホモソーシャルやエロ漫画やAVによって偏った女性像を信じ込んでいたと告白する男性多数
・女性にも性欲はあるのに女性→男性の性犯罪は全体の1%程度。男性→女性の性犯罪は99%
・妻ではなく女体として女性を鑑賞するクセがついてしまったと告白する男性多数
これらの情報を目にしたり身近な女性から話を聞いたりしているし、気をつければ目に入ると思う。
男は見ないようにしてるだけ。
何が認知の歪みなのか分かるし、同じレイヤーだと思うし、ケアも何も、自分達男性の問題だと強く思う。
火のないところに煙は立たないし、反対派は話せば話すほど男性のホモソーシャルの歪みによって傷ついている人たちだし、
叩いてさらに傷つけたら更に状況が悪化して規制を強める理由が増える。自分達はこんなに女性に対して誤解していてファンタジーを強く信じたホモソーシャルを内面化した性犯罪を認識できない男性で、AVと現実の区別がつかず、こんなに女性の話を聞くことができない!とアピールしているんだから、規制の必要性を立証してるだけ。
今後、継続的な事業に発展と安全性について両立するならば、過去の自分たちの運行履歴と気象を突き合わせ「不安全な運行が無かったか?」を調べるべきじゃないだろうか?
少なくとも、こういった調査は消費者にとって何らマイナスな面はなく、むしろ不安全な運行が全事業者間で常態化していたのならば問題であり直ぐに是正するよう取り決めをするべきだろう。
今は知床遊覧船がスケープゴートのように取り沙汰されているが、実際ほかの事業者がどうだったのか知りたい消費者は決して少なくないはず。
反転アンチ(略して反転)という言葉があるが、知らない人のために説明すると、要はアンチに転じた元ファンのことである。
個人的にはまあそんなやつもいるよなーくらいな感じだったので、まさか我が身に降り掛かってくるとは思いもよらなかった。
反転の対象は、既に一部のネットユーザに注目されて久しいVTuberなのだが、ここ数年のV界隈はホロライブという事務所の躍進がめざましい。
そしてその推しとは別に同じホロ所属で、昨年11月末のデビューから追ってた風真いろはというVTuberがいるのだが、自分含めた多くのリスナーが「騙された」と思っていたり。
興味あるなら デビュー配信くらい見てもらうと分かるけど、最初は真面目で優しくて、飾らない人柄がなんとも清楚な様子で、皆大いに期待した。
ところがこの4ヶ月あまりで人気は急降下し、今や毎回の配信で評価Badが3桁以上つくのが常態化しており、自分含む多くの元ファンが
「一人で閉じコン化していてくれ」
と思うようになってしまった。
ということになる。
他のVTuberで言うと渋谷ハジメ、生主ならSyamuみたいなタイプだろうか。
つまり、最初のうちは皆ネガティブな感情を持っていなかったのだが、
という経過の積み重ねにより、いつの間にか皆微妙な気分になりつつも応援する状態に。
そしてとどめが今月のFF14実況。
「あーやっぱり配信は義務とカネ欲しさだけで仕方なくやってたんだ、結局は現職業がヒカセンで趣味がホロメンなんだな」と皆思った。
(ヒカセン=FF14廃人、ホロメン=ホロライブ所属タレント)
更に事務所所属の個人事業主でファンからカネもらってる時点で、否応なくプロの土俵に立たされてしまうことに意識がいかないレベルの低さに、皆唖然。
本当に一体全体、こんな彼氏はいたとしても友達は一人もいなさそうな残念な人が、どうやって倍率1200倍とも言われる競争を勝ち抜いて採用されたのか意味がわからない。
何より大きく炎上したわけでもないのに、これだけ人気を落としたという事実に目眩がしてくる。
少なくともこの事務所のタレントでこんな事態になったのは初めてだろう。
両親は仲良しというほどではないけど、両親ともに友人がおらず、父親が子に無関心で母親の言いなりだった
父が母を盲目的に信じている感じだったので、いわゆる支配関係っていうのとは違うかもしれないと思って書いてみてる
また表面上、子供を一番に愛してる夫婦の顔をしてるけど、実態は母親は子が他の何よりも母優先にしてくれないと泣きわめき、父親はそれに気づいていないというのが常態化していた
学生として遅れて自我が出始めた頃、母親の「あなた(子)の友達に無償で〇〇やってもらってよ」との頼みを断った結果、自分の存在価値を否定する感じに何時間もめちゃくちゃに罵倒されて落ち込んで部屋に籠もった
罵倒される日々についに心が折れて、本当に初めて父親にLINEで「これ以上はもう頑張れないよ、言っちゃいけないとは知ってるけど死にたいくらいだ」と泣き言を言ったら「お母さんだって頑張ってるんだから、それくらい思ってもいいんじゃない?許してあげなよ」みたいな返事が来た
その時はそっか、自分が言うことを聞かなかったりめげるのが悪いのかと思ったけど、大人になって見返したら子の初めての緊迫したSOSに対して心配の一つもしない文面にドン引きした
結託かはともかく、日常的に「この世に本当の味方は家族だけだからね()」って言われてた割に、子の味方は家族に居なかったし、私を助け出してくれたのは親戚ですらない他人の大人だった
エスカレーターの両側で止まるようにするのも、横断歩道で歩行者が歩いて当たり前にするのも、正しいやり方を使うユーザーを増やせば片側走ったり止まらず凸ることが不可能になって収まるんだけど。それってめちゃくちゃリスク高いよな
エスカレーターの右側で止まってたら、急いでる奴がそのまま突っ込んできて突き飛ばされて転落……とか歩行者優先だから横断歩道渡ったら車そのまま突っ込んできて撥ねられる…とか
起きる確率は大したことないかもだけど、どっちも遭遇したら大怪我あるいは死にかねんので自分は怖くてエスカレーターの右側では止まれないし、横断歩道では車が来てたら止まって待ってしまう。
横断歩道やエスカレーターの脇に警察官とか駅員いたらまた違うんだろうけど、現実問題そんなコストはどこにもないし件の譲ってもらったらお辞儀()も譲ることを気持ちよくさせて常態化させようとしたんだろうが
備忘録というか、今の自分の追い込まれた状況に納得がいかないというか、今何が起きているのかは分かっているが、それに感情がイマイチ付いてきてないので頭の整理がてら書いていく。文章を短く纏めるのが苦手なのでダラダラと記述してしまうと思う。先に謝る、すまん。
新卒で入社してから今年で三年目になる。私は、それなりに大きな企業のグループ会社で分析機器装置の開発を担当している。
競合他社は外資、日本のS社あたり。業界のシェアが高いなどと宣っているが、実態はニッチすぎる業界に色々と手を広げ、そこでシェアを取ってるだけで昔とった杵柄で回し続けてるだけ。新規研究開発をする余力もなく、起死回生として、手広く広げた技術をドッキングさせたら美味しいものが出来るんじゃないか!と迷走しているのが悲しき現実だ。
この迷走ドッキング装置に、色んな人がお見舞い(意訳)されている。ざっくり言うとA, B, Cという三つの分析機構を、横並びにンァーーーとくっつけた代物である。これを、取引先(海外)と共同で開発している。日本側の開発チームでは、三つの機構がそれぞれ分裂していて、さらにその中で担当部分が分岐している。それぞれの独立した開発のノウハウ、治験がある人たちを寄せ集めさえすれば上手くいく。カレーにカツ乗せたら美味しいんちゃう?そんな考えで装置を作ろうとしたであろう上に殺意を覚える。そんな夢物語からはビンタをしてでも目を覚ましてほしい。だが今目が覚めたところで、開発ストップにはならないのだ。悲しいね。
入社してから、この迷走ドッキング装置の開発担当になってしまった同期の瞳からは、早々に光が失われた。会うたびにみんなの目が死んでいく。ギャグ漫画日和のOP現象だ。
そんな同期の屍を横目に、私は入社してからずっと、前述のCにあたる分析機器の開発業務を担当してた。だが、分散してしまった開発技術を集約させる、という意味のわからない理由で、隣の部署に異動することになった。(とどのつまり、本迷走ドッキング装置の開発が終わらないから持てるマンパワー全部投入したかっただけである)
異動はもちろん、私の上司、先輩方含め全員である。なのに、何故か私だけ、前部署で開発担当していた技術・装置の案件から離れ、一人全く別のBの開発装置の業務をすることになった。
これを知らされたのが3月の半ば。
その時点で辞めたくなったがぐっと堪えた。
そして、4月1日から異動になったのだが、その時点で、新しい上司から私が開発を引き継ぐ担当案件の教育資料がないことを教えられた。というか、そもそも今開発で、何をしなきゃいかないのか?がまとまっていないらしい。前任者が飛びまくり、引き継ぎ資料が作られていないことが原因らしい。
WHY?まず、私はその時点で目が点になった。
そもそも、私は全くBの装置開発のことを知らない。開発の進め方、はもちろん、その前提として不可欠になるもっと基礎の部分からである。一般的に、どういう機構をもつのか?どういったものを対象に測定するのか?その上で、この迷走ドッキング装置では何を改善しなきゃいけないのか?それすら、全く分からない状況で、引き継ぎの資料すらないので、誰が、何をしていて、いつまでに何をしなきゃいけないのかが全く見えてこない開発の担当をしなければならないのだ。
普通は、元々Bの機構の開発をしていた人が、この闇鍋案件を巻き取り、新しく入った私とコンバートしつつ教育しつつになるのが望ましいはずだ。というか、今までいた部署ではそういった教育をしていた。同じ会社なのに、どうして隣の部署になるだけで教育体系がこうも変わってしまうのだろう?
そんな疑問を抱えつつも、新配属先の上司(V6の長野くん似)は優しい人で、聞いたら答えてくれる方だったから救いだと、そう思っていたのである。6日目までは。
同期から気をつけてね、と言われていたプロジェクトリーダー(PL)のおじさま。彼の毒牙が、1週間経過した時点で私に向いたのである。
上記において、A,B,Cの機構にそれぞれ独立して開発を進めている、と記述した。具体的に言うと、Aの機構の開発は、A-1, A-2,…… と細分化して開発担当案件が分かれる。A-1, A-2といった細分化されたチームごとに長野くんのポジションに当たる上司が存在し、その上にAの機構の統括をする上司がいる。そして、それらの上司のボスがPLおじさまなのだ。つまり、彼はA,B,Cのすべての開発案件を導く、そんなお方である。
コトは、木曜日の始業時に起こった。何故かPLおじさまから、私に直でメールが入っていた。CCには長野くん。普通、というか今までの部署で、PLから直接私に仕事が降ってくるといった経験はない。仕事とは、長野くんの位置に当たる上司から降りてくるものである。
何だろうか?引き継ぎのことについてだろうか?と首をかしげつつメールを開いた私は思わず絶句した。
そこには、PLおじさまが作った取引先(海外)へのプレゼン資料の叩き台と、いくつかの実験結果(実験方法、実験条件、実験者の情報はない。ただの結果のまとめ)が添付されていた。
文面は、以下であった。
「来週(取引先)と行う会議資料の叩き台作っておきました。今日中にすべてを理解して、パワポを修正し、月曜までに(取引先)含め関係者に展開してください。」
ん?これ?私が発表するの? え?来週のいつ開催されるのかも知らない会議を?私が……?
宇宙猫になった私は、PLおじさまに直接抗議する前に、長野くんにメールを入れた。私の頭の中にはまだ、仕事は一旦PLおじさまから各上司、そしてその下に振られるもの、という認識があったからだ。だからこそ、このPLおじさまの所業は、長野くんの知るところなのかを明らかにしたかった。分からないことは聞いてくださいね、と爽やかに言う長野くんの、うっかり伝達ミス(うっかりにしてはなかなかの鬼畜具合だが)を思いたかったのだ。
「僕もPLおじさまの指示にはびっくりしました。こちらにも一言無かったので……。でも折角の機会ですし英会話の練習だと思って、やってみてください!わからないことは教えます」
わからないことだらけに決まっとるやろがい!!!!!お前!?お前なんやその回答!!!舐めとんか!? 前任者からの引き継ぎねえってお前が言っただろ!? だから今私あんたから引き継ぎしてもろてるところやろ!?
つうかだから前任者の方も辞めたんちゃうん!?え!?やっぱり!!?これが原因で前任者やめてんの!?
PLおじさまはこうやって人を試す……?私の動き方を見て、使える人間か判断しようとしている……?
諸悪の根源はPLおじさまだった。
先方に展開した結果、そりゃそうやろな、としか言えない質問が来ていた。どういう実験条件、方法だったの? 私が知りたい。作成者の私に、降りてきてない情報なので盛り込みようがなかった。
明日、取引先との会議の前に、こちらの会議参加者の理解などをすり合わせるための会議をやるらしい。
長野くんに聞いたら、毎週、取引先と打ち合わせをし、その数時間前に、こちら側の合意確認の打ち合わせをしている、との回答をもらった。
そんなだから、飛ぶんじゃないですかね。
そう誰も言えなかったように、私も何も言えなかった。ただただ黙って、今は転職サイトを眺めている。開発の仕事は大変だけど、嫌いではなかった。けれど、今はおじさまの無茶振りのせいでやりたくない、嫌い、に傾きつつある。いつの間にか、私が(引き継ぎもままならない)担当する部品交換についての仕様書を作成する話になっていた。今月までに、PLおじさまの承認を得るところまでいかなければならないらしい。私の出ていない会議で決まったらしい。前の部署では、仕様書は長野くんクラス(か、あるいは勤続5〜7年目のポストの人がなれるポジション)の人が書くものだと教わった。ドッキング装置という泥船は、泥船故に人が足りず、異動したてで引き継ぎもままならない人間に書かせるものらしい。開発をしていて、まず設計者が確認するものが仕様書だと、私は前の上司から教わった。仕様書として一旦文書登録されてしまったら、滅多のことが起こらない限り、その変更は出来ない。なぜなら装置の性能を決める、設計としての目標たる「仕様」を示すものが「仕様書」だからだ。だからこそ、よく分かっている人か書くものであり、というより、よく分かっている人しか書けないもので、その書き方にも細かいルールがあるのだ。そういったお勉強も追々初めていかないとね、3年目になるから、と前部署の上司と話していたのが懐かしい。今の部署では、そのルールを蔑ろにしているがために、どこに何が書いてあるのかが分からず、膨大な文書を探すことに時間を費やす羽目になっている。担当者が抜けるだけで、今どういったことが問題になっていて、今後何をしなければならないのか?が分からなくなっている。「この人がいないと回らない!」が常態化している。
そうならないように、会社としてのルールの取り決めがあることを、私は前の部署で学んだ。開発の停滞は人も追い込む、だから何が必要か?といった教育が以前の部署では徹底してなされていた。この2年間で得た会社ルールと、仕事のやり方が、部署が異動するだけで全く違うものになってしまうと思ってなかった。
同期がみんな転職を口にしているのを、激務だしなぁ、と対岸の火事のように聞いていた。今、彼らの気持ちがとてもわかる。私達は辞めたいけど、辞められないフェーズにいる。入ってまだ1週間しか経っていないのに、一人抜けるだけで立ち行かない、この異常さを受け入れつつある。そんな自分が怖い。
どうか転職先は、こんなことがありませんように。
「再エネの主電源化」: 太陽光、洋上及び陸上風力の変動性再エネ(以下VRE)を主力電源にすることで、電力分野においての低炭素化の達成。バックアップ電源としての化石エネルギーの利用は排除しない(調整力の問題から100%脱炭素は不可能のため、後で理由は説明する)
「小売自由化」:全ての消費者は、参入障壁の低い電力市場に参加した小売業者から自由に選択して電気を購入する。競争原理により消費者は低価格な電力を選択、もしくは証書つき電力を購入することにより非化石価値などの付加価値も購入できる。市場への入札は基本的に電力の限界費用で行われる(現行ルール)。これは達成済み。
「安定供給」:化石燃料市場の動向および天候や気温の条件に関わらず、発電サイドの問題(燃料制約、電源不足や天候不順など)での停電は起こさない(注意:配送電に起因する停電は災害などの理由から0にはできないので、ここの定義には含まない)
大手電力:自前の大規模電源を有する電力会社(JERA、関西電力などといった旧一般電気事業者、ENEOS、東京ガスなども含む)
新電力:大部分を市場で電力を購入して消費者に供給する小売事業者
「再エネの主電源化」「小売自由化」というものを両立する場合、少なくともこの先10年ー50年の短中期においては「安定供給」を日本においては完全に達成するのは不可能であるということ。
理由を説明していく。ただし「再エネの主電源化」を達成しない選択肢は国際的かつ政治的に今後取り得ないので、「安定供給」と「小売自由化」をどの程度のバランスで守るかということを考える材料を提供したいと考えている。まずは今の方向性を維持する場合を考える。
- VREはインバータ電源(直流→交流への変換を伴う)のため電力系統に大規模に導入すると電力系統が慣性力を失い、火力、水力、原子力などの同期発電機脱落時の大規模停電のリスクを高めるため、蓄電設備がない場合は出力抑制が必要
- 付言するが、蓄電池+VREも近年では価格競争力を持ち始めている(ただしあえて蓄電池のコストを負担しようとする者はいないだろう)。また2022年からFIP制度というのが始まり、再エネを市場価格+プレミアムで買い取る制度ができる(インバランスにはペナルティも課される)。この場合では再エネが発電できない、電力価格の高い時間帯に売電するインセンティブを生むため、アグリゲータやFIP対象の発電事業者が蓄電池コストを負担するモチベーションにつながる。一方で資源価格が上がっている現状で蓄電池の資本費を回収できるかは不透明
- この二つは国を超えたレベルの広域な電力系統が存在しない日本で特に顕在化する。
- ネガワット、DRは何れも短期間の電力の過不足への対応技術のためいずれも一日から1ヶ月の長期間のVREの変動には対応できない
- あくまで安定供給に向けた金銭的なインセンティブでしかなく、100%の保障を行えるメカニズムにはならない
- ただし、出力抑制が起こるような先週の土日の東北電力、四国電力管内の例には電力を活用する観点から重要
- VREが安い時間帯に水素を作ってkwが不足する場合の火力発電の燃料とするという発想
- 電気分解で90%、コンバインドサイクルを利用する場合でも高位発熱量基準で熱効率40%程度が限界なので全体として見た時に結果として3割ー4割程度のエネルギーしか利用できないため、ファイナンスの面から達成が難しい
- 発電に利用するならCCS付き水素を利用する方が現実的だが、将来的なタクソノミーを考えると採掘に関係する資産が座礁資産になる可能性が高いという筆者の予想
- 加えて重要なのが、火力発電の燃料、特にLNGは大手電力にとって長期契約するインセンティブが失われるため(長期による電力需要を見通せず、余った場合にはLNG転売損を招く)スポット調達がメインになるが、スポットは割高のため、VREが使えない時間帯のさらなる電力価格高騰の常態化を招く
- スポットは常に入手できるとは限らず、加えて無駄な国富流出の要因になり、経済安全保障の観点から政府も手を打つべき問題
- 結局VREの統合コストが2030年でも原子力に比べて割高なのはこれらの理由による
- 2024年度より容量市場が設置され、電源(kW)を取引できるようになった(すでに取引は開始されている)が、様々な理由から現在の市場価格では既存設備は維持するのは可能(難しいものも多いが)だが新設するには安い値段に落ち着いてしまっている。結果的に現在の市場設計では中長期的な将来の容量を担保できない。
- 既に2024年の九州電力管内の落札結果は供給信頼度が低く、管内の電源容量不足を示唆している。
- 発電設備の資本費を市場に負担させるシステムが必要ではあるが、新電力側からすればメリットが皆無なので難航するのは目に見えている
- 容量市場についても経過措置で取引価格が下がる仕組みになったことからほぼ期待できない
- 現状では再エネの主電源化は遠い目標なので脱炭素および電力価格の安定を目指すなら活用せざるを得ない
- 電力の完全脱炭素化を達成するには将来的にはSMRなどの調整力を備えた原子力発電所が必要不可欠だが...
- 利点
- 同期発電機であり大規模電源でもあるため電源として単純に優れている
- 限界費用は再エネと同様0、福島での事故を加味してもまだ既存原発の再稼働コストは安い
- 燃料費は発電コストの15%程度、かつそのうち加工コストが半分程度なのでウラン価格が費用に占める割合が低く、経済安全保障に資する
- 欠点
- 既存の原発に調整力を担わせるのは経済的理由から難しい(技術的には可能だが...)
- 事故が起こった時の恐怖感から賛否が分かれ、利用のための政治コストが高い上に政治家はそれを払おうとしないので期待できない
- 安全対策及び特重施設設置の問題から東日本大震災から止まっている原発については迅速な再稼働は期待できない
1. 価格面で起こること
現状の市場システムでは燃料調達のスポット市場への依存を促す仕組みになっており、資源価格の上昇がより厳しい形で市場に跳ね返る。そしてそれは最終的に一般の消費者が負担させられる構図が出来上がっている。特にエネルギー価格は逆進性があるため、低所得者への支援は必要不可欠。
2. 脱炭素面で起こること
VREの導入はこれからも進んでいくだろうが、主力電源化を進めるためにはVREの変動をカバーできるシステムが必要。蓄電池は有力な候補だが、主力電源化に必要なレベルの蓄電池導入のコストを誰が負担するのか決まっていないため、不透明と言わざるを得ない。このままでは長期的な変動はともかくとして、短期的な天候の変化にも対応できず、春や夏でも晴れた日には出力抑制が常態化するのに夜間や荒天の日には火力発電所がフル稼働する日常が迫っており、電力の脱炭素化は遥か遠い目標となる。
3. 安定供給面で起こること
中長期的なバックアップ電源を保障するシステムが今の日本には存在しない。現状が進行すると3/22のような需給逼迫警報が特に冬の時期に日常化しうる危険性がある。小売事業者に適切に発電設備の資本費を負担させる仕組みおよび長期的な発電事業者の収入を保証する仕組みが必要。安定供給は破綻に近づいている。
と、ここまで書いてきたが結局再エネの主電源化を妨げているのは制度設計のまずさとしか言いようがない。FITは再エネ導入に大きな役割を果たしたが、野放図な開発を招き、加えて電力系統の不安定さを招いた。パネル設置者が固定価格で買い取ってもらえる一方でそれによって増大した再エネ賦課金と安定供給維持のコストは広く国民が負担するハメになるのでまさに外部不経済としか言いようがない。理念が間違っているわけではないのだが、安定供給と再エネの柔軟性確保に誰が責任を持つのかはっきりすべきだった。つまりこれらは政治の責任であり、政治コストを払わなかった政治家の責任である。最も現実的選択肢としての(特重施設設置期限の延長による)原発再稼働も政治コストの高さから誰もやろうとしない。票にならないことを政治家がやりたがらないのはわかるが政治家の失策のコストを国民が払い続ける現状はおかしい。参院選の後からでも日本の電力の未来に責任あるビジョンを示す政治家が現れることを期待したい。
作ってる方は承知してるんだろうか。
特に何の衒いもなくTwitterで話すのが当たり前になってて何も問題ないと思ってるみたいだけど・・・
ttps://twitter.com/Kyonko802/status/1512704586049470465
関係ない部分にいきなり資本主義批判をぶち込んだり、ジェンダー関連の問題を勝手に都合の良いように改変したり。
13機関防衛圏十三機兵防衛圏とかすばらしきこのせかいとか。
もちろんすべてがそうだとは言わないけど、海賊版が流行する原因にもなりつつある。
概説
二大政党制は通常、国家制度や政党制度としては複数政党制だが、二大政党が大半の集票・議席・影響力・政権担当実績などを保持している点で、多党制と対比される。しかし、どこからを二大政党制または多党制と呼ぶか、もしくは何をもって二大政党制に当てはまるとするかについては学者や時期や観点によっても異なり、明確な定義は存在しない。2大勢力が拮抗していることを条件とする考え[1]や、選挙での一時的な勝敗は度外視して10年以上などの長期間で2つの主要政党による政権交代が行われていることを条件とする考え[2]などがある。
二大政党制では政権交代が比較的容易だとされる。二大政党のいずれかによる単独政権になることが多く、多党制で多く見られる連立政権は、政党同士で長期的な連立協定や選挙協力を組んで一体化している場合(下記のオーストラリアなど)を除けば頻度は低く、二大政党がともに過半数を確保できなかった場合などに限られる。何らかの理由で二大政党を共に含んだ連立が組まれた場合は大連立や挙国一致内閣などと呼ばれる。なお多党制も政党間のイデオロギーの差異によって穏健な多党制と分極的多党制とに分けられる。
ジョヴァンニ・サルトーリの指摘では、二大政党制はイギリスや、イギリスから独立したアメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどのアングロサクソン諸国で多く見られる。
二大政党制の背景には、主要な二大政党以外からは大量当選が困難な選挙制度である小選挙区制や、国民のイデオロギーや支持層が「保守と革新」など2種類または2方向に大別できること、更に両政党が比較的穏健かつ民主的であり現実的な政権交代を相互に許容できること、などが挙げられる。
二大政党制の利点には、二大政党による政策論争が国民にわかりやすく、二大政党への参加や支持が容易で、現実的な政権交代が容易なため国民に実質的な選択の余地があり、長期政権に発生しがちな腐敗防止や、政権獲得時に国民の支持を背景にした大胆な政策転換を行いやすいこと、などが挙げられる。また、中間層の有権者の支持を得る為に二つの政党の政策が似たものとなる傾向があり、少数派の意見をくみ取る政党がなくなるという問題があるが、ジョヴァンニ・サルトーリの主張ではイデオロギーの差異が小さいことは良い政治であり、この点を利点とする立場もある。
二大政党制の欠点には、二大政党の思想や政策が離れている場合にはイデオロギー的あるいは感情的な対立になりやすく、政権交代の発生時には大幅な政策変更により政治の不安定化を招く場合があること、逆に二大政党の思想や政策が接近している場合には国民に選択の余地が狭く多様な意見や思想を反映しにくいこと、同じ政党・政策・支持勢力などが長期間存続しがちなため政党内の新陳代謝や政策転換が進みにくいこと、特に二大政党間で談合や汚職などが常態化した場合には致命的な政治不信を引き起こしやすいこと、あるいは二大政党制へ誘導するための小選挙区制では大量の死票が発生すること、などが挙げられる。アーレンド・レイプハルトの合意形成型民主主義の考え方に立てば、二大政党制を基盤とする多数決型民主主義においては多党制を基盤とする合意形成型民主主義より、少数意見の代表性が相対的に低いとされる[3]。
日本の理系がおかれている研究環境がやばい。これは当事者の困っている人々ではなく、外部の有識者でもなく、隣人たる文系博士予備軍からの心からの叫びである。
自分はこの春、国から月15万の生活費と年間数十万の研究費を支給された文系後期博士課程である。
(ここから次の()までは心の赴くまま書いた日記なので読まなくて問題ない。)
恥ずかしながら研究費というものを貰うのは初めてなので、あの専門書買っちゃおうかな、アドビ―サブスク契約は規約的に大丈夫だろうか?などとウキウキであった。当初に申請した金は二万弱。大学が募集期間を10日間しかもうけてくれない異常事態だったので、必死で捻りだしたいま必要な専門書を買う為のお金である。担当教授にはもっと交通費とか機材代とか申請すればよかったのにと言われたが、必須でないものを買うのは気が引けたし、正直通るとは思っていなかったのもあった設定であった。
運よく選考を通過し、晴れて生活が楽になる!と生活費支給に喜んだのもつかの間、なんと研究費二十万近く以上増えていた。どうも、申請した金額のほかに基盤研究費というものを貰えるらしい。うれしいが、正直使う当てがない。しかし事務によれば、使い切らないと怒られるし来年から後輩が予算を減らされて困るのだという。とりあえず、何が有意義に使おうと教授に相談したところ、タブレットでも買えば?とのことだ。いやいや私がパソコンで使うのは検索とワードエクセルパワポ位であり、タブレットは必要ない。さらに言えばパソコンだってまだ使えるので必要ない、事務に怒られますよ、といえばそんなの誰も気にしないよ、とのこと。担当教授いわく、大学では「とりあえず買ったパソコンやタブレットを積む教授」が常態化しえいるそうだ。そして、それはなにも教授特権ではなく、学生も当たり前にしていることだという。それはをきいた時は、研究費というものの実態に目が回った。結局、コピー紙やインク等を管理できる量だけ買って、あとは英訳した論文の校正費用にあてることにした。
(ここまで日記)
少なくとも私がいる文系学部の教授は、年度末になると「研究費を使い切らねばならない」という命題の為に、生協に走るのが恒例行事だという。そこで売られている、業者おすすめの最新パソコンを買う為に。
とよくネットで叩かれている、性能が落ちる割に重くてごつく、壊しやすい大学生の為の無料修理保証つきでも高いといわれるアレである。
会議の時、同じ生協のパソコンがずらりと並び苦笑いすることもしばしばだという。
ミーハーではない、ガジェットオタクでもない、転売ヤーですらない。その証拠に、すぐ飽きたとさえいえない、教授たちの部屋には開封すらしていない、そもそも買う時もスペック確認されていないパソコンが積んである。
うちが特殊なのかと他大の教授たちに軽くきいたところ、研究室に埋もれる生協パソコンの群れはあるあるだと笑っていた。それもこれも、文系も理系も平等に研究が配られ、使い道もしっかりと精査されないからだ。
理系がお金がなくて仕方ない時に、同じ大学の中でこんなことが起きているのだ。もちろん文系だってお金がいくらあっても足りない研究は沢山あり、有意義に使われている事例もたくさんある。
母親に友人が出来ない悩みをを打ち明けたとき、「だから友人が出来ないんだ」と弱みを突かれた経験がある。かなりショックを受けて傷ついた。
親から叱られたり怒鳴られたりする経験も頻繁にあった。それだけ自分を守る意識も強くなっていったように感じる。
素の自分を出したとき、否定的な反応が返ってくる環境で育ち、徐々に「素を出すのは悪いこと」という認識が生まれた。
それから心が閉じていき、自分の気持ちを我慢することが常態化。
結果として、素直になれなくなった。
今思えば、行き過ぎた教育やしつけを受けてきた。
両親は見栄・体裁・世間体にこだわる人達で、彼らも防衛本能が強い人達だったのかも知れない。
人見知りなのも多分傷付きたくないから。
たとえば「嫌われたくない」から「嫌われてもいい」と考え方を変えれば、心持ちは変わるのかも知れない。
NTTの話題で体格差だとか重量物だとかいって男女差別肯定してる奴いるけど、
「男だから」重い物を持たせる、
じゃなくて「持てそうな体格、体重だから」重い物持たせるが正しいだろ。
重量物を持たせる業務があるなら、男女一緒に体力テストやって強い順に上から取っていけばいいだろ。
大事なのは業務への適正であって、「男だから」「女だから」とあらかじめカテゴリー分けして仕事を押し付けることじゃないだろ。
男だろうが女だろうが業務への適性が高い順から採用していって、業務での成果が大きい順から評価していけばいいだけだろ。
それで男女で偏りが大きくなるなら、評価を男女別で変えるなんて小手先でごまかすんじゃなくて業務内容を見直すのが筋だろ。
仕事ってのはスポーツみたいに順位をつけるのが最終目標じゃないんだよ、成果を上げるのが最終目標なの。
順位に意味があるなら男女で分ける必要があるかもしれない。片方の性別がランキングを独占してしまって、そんな状態が常態化してたら人はその分野への興味をなくすから。
でも仕事は男だろうが女だろうが成果を上げる必要があって、男の中で1番だろうが女の中で1番だろうが、全体の中で上位の成果を上げて無ければ意味ないんだよ。
男女なんかで分けるんじゃなくて業務内容ごとに評価指標を作るべきなんだよ。いやまあこれは本当に当たり前の話でどこでもそうやってるが。
だってさ、営業と開発で評価方法をわけるのは合理的だし、分けないとわけがわからなくなるが、
営業男性部門、営業女性部門だとか開発男性部門、開発女性部門とかでいちいちわけて評価するのはナンセンスだろ?
そういうことだよ。