「創作的」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 創作的とは

2024-11-19

狙い撃ちLoRAはアウト?創作的表現って何?

文化庁出してる資料ってやつをXで見かけたので。

「狙い撃ちLoRAはアウト」の説明の中で、創作的表現合致してたらアウトみたいに書いてあった。

例えば、妖怪ウォッチジバニャンを真似て人形作るのはアウト。「可愛らしい猫型の妖怪」の人形を作るのはセーフ。

じゃあ、Aさんが二次創作ばっか描いてて、Aさんの絵から作ったLoRAを使って、それで二次創作描いたら?これはセーフだよね(公式著作物だし)。

次に、Bさんがオリキャラばっか描いてて、LoRA使って、二次創作描く場合。これもセーフだよね。

次に、Cさんがオリキャラ(仮に短髪桃髪のゆるふわ天使だとする)ばっか描いてて、LoRA使って、Cさんが描いてるオリキャラに似た雰囲気キャラ(長髪青髪ゆるふわ天使)描いたら?これもセーフだよね。

結局、なんかLoRAって叩かれるけど、絵柄の保護ができない以上めっちゃセーフじゃない?

2024-11-13

AIダブスタ

思想感情創作的表現したもの著作物である

『絵柄や作風アイデアであって著作権法では保護されない』

翻訳著作権一種である翻訳権」で保護されている』

翻訳物は二次的著作物に該当し、原作者翻訳者の双方に著作権が与えられる』

これらを踏まえた上でこのツリーは是非読んでもらいたい。

https://x.com/rootport/status/1856525495833374979

「無断学習泥棒だ!クリエイターを守れ!」と言っている人が、翻訳AIを何食わぬ顔で使っているのを見ると、作家の端くれとしては、とても悲しくなります

https://x.com/rootport/status/1856534625956635126

たとえば、

文章の無断学習を許すな!翻訳AIもChatGPTも禁止せよ!…でも、画像生成AIは許す。音楽AIAIボイチェンも許す」

…なんて主張をしている作家がもしも存在したら、あなたはどう感じるでしょうか。納得できるでしょうか。

その上で『いや、画像生成だけが問題なのだ』と主張されるのならば、軽蔑します。

全ての無断学習は許せないというなら、GoogleAppleもDeepLもXも今すぐ捨ててスジを通して欲しい。

2024-11-07

いまだけダブチ食べ美のエロ二次創作公式のお願い

権利者の許可のない複製・転載等はお控えいただき



原著作物をもとに二次創作していいかどうかの権利が 翻案権

著作物ネットにアップするとき権利複製権公衆送信権

二次創作してできたイラスト(二次的著作物)の権利に関して

二次創作によって付加された創作的表現(例えば構図とか)は二次創作

原著作物の創作的表現(食べ美の見た目、デザイン)は原著作物の権利者が権利を持つ

この為二次的著作物の利用には二次創作者及び原著作物の権利者両方の許諾が必要になる。




二次創作イラストネットにアップする場合権利者全員=(二次創作者と原著作物の権利者両方)から複製権公衆送信権の許諾が必要になる。

許諾を取って二次創作した場合、当然契約内容二次的著作物の利用範囲...複製権公衆送信権許可許可が含まれるけれど

権利者に無断で二次創作した場合原著作物の権利者両方に複製権公衆送信権の許諾を受けてるはずもなく。



権利者の許可のない複製・転載等」になる

2024-11-05

この投稿内容には創作、つまり書き手の願望や主観が現れている可能性が高いと判断できます。その理由は以下の点に基づきます

https://anond.hatelabo.jp/20100904122315

内容の信憑性

過労死自殺会社崩壊という過激な結果が描写されている一方で、その原因が一個人軽率判断システム切り替えにあるとする主張は、やや大袈裟センセーショナルです。実際にこのような重大な事態が発生すれば、関係者メディアによる検証が入る可能性が高く、問題が一部の判断に集約されることは考えにくいです。

主観的表現

特に最後段落で「たった一人の人間軽率な考えが多くの失業者自殺者、過労死を生むこともある」という表現は、明確な事実というよりも筆者の主観が色濃く出ていると考えられます。これは投稿者感情的問題批判しているため、創作的な側面が感じられます

詳細な描写感情のこもった語り

投稿一見具体的な出来事記述で成り立っていますが、工場閉鎖、システム切り替え失敗、過労死などの一連の流れが極端かつドラマチックです。このような描写感情的に述べられている場合現実というよりも書き手の願望や怒りが反映された創作である可能性が高まります

したがって、この投稿には現実に基づく部分もあるかもしれませんが、同時に筆者の主観が強く反映された創作の要素が含まれていると推察できます

2024-10-10

anond:20241010112019

一方で、利用者寄与が、創作的寄与が認められないような簡単な指示に留まる場合、当該AI生成物は、AI自律的に生成した「AI創作物であると整理され、現行の著作権法上は著作物と認められないこととなる。

2024-09-08

AIさん、知識基盤のレベル合わせをしよう

生成AIAIじゃないーのやつ

1.一般的に言われるAIは、狭義のAIすなわち完全自律自己成長型人工知能の事ではないよ

2.これをAIと認めないなら AI Act 筆頭に人工知能対象とした規制は「生成AIAIじゃないんで関係いね」になるよ

3.「生成AI」はホニャララ生成モデルを包括した用語から、当たり前に使ってる機能が実は生成AIに該当するという事もよくあるよ

生成型検索エンジンという発言鵜呑みにしてるやつ

1.テキスト入力したら入力通りの画像が生成表示されるText-to-Imageの様子を検索エンジンになぞらえただけのものだよ

2.本気で生成AIAIじゃなくて検索エンジンだと思ってるのは君だけだよ

AIネット環境必須だと思ってるやつ

1.そういうのもあるし、そうじゃないものもあるよ

2.極端な話、個人のゲーミングパソコンで動く程度のAIネットワーク不要だと思って差し支えないよ

3.ただ、ChatGPTのようなクローズドモデルそもそもユーザーモデル本体自由に扱えないから、ネット環境がないと使えないよ

4.そうではないモデル、例えばLlamaはモデルが公開されているから、動かせる性能のコンピュータがあって生成環境が整っていれば使えるよ

環境を整えるために、まずネット必要だけどね!

テキスト入力してるだけでーのやつ

1.今どきの生成AIテキスト入力するやつだけじゃなくて色んなのがあるよ テキストは出力をガイドするために使う手段の一つだよ

2.入力に使うデータAIにより様々だよ

例えばテキスト場合テキストからテキストを生成するのはText-to-textテキストから音声はText-to-speech音楽Text-to-musicのように色々あるよ

画像入力に使うものは大体Image-to-****って言うよ

3.表記は{入力}to{出力}だよ

4.最近複数形式を同時に処理できるマルチモーダルモデルも盛況だよ

元の絵師を知りたいやつ

1.特定の絵柄に寄せて生成された画像じゃない限り、元の絵師存在しないよ

2.例えば特定画家の絵柄で、その画家が描いたことのない表現Bを描かせたAIイラストは巷に溢れてるよね

同じように、誰とも言い難い絵柄でBを描けるよ

生成AIコラージュでーのやつ

1.コラージュのようなものだと単純化するのはいいけど、実際はコラージュじゃない*から注意が必要だよ

*補足:『実際はコラージュじゃない』けど、「どう見てもコラージュしか見えない」ものが生成される事はあるよ これは全ての生成物がコラージュだ、という話ではないよ

2.人間学習AI学習は同じみたいな話だよ 概念共通部分を見いだせる以上でも以下でもないよ

Laion 5Bは研究目的限定でーのやつ

1.推奨はしてるけど限定ではないよ 研究目的を推奨してる理由はLaion 5B自体が最低限のフィルタリングしかしていない闇鍋からだよ

2.Laion 5Bを使うとしても、普通はそこから目的に合わせてフィルタリングした別のデータセットを作成するよ

Laion 5Bに何十億枚の画像がーのやつ

1.Laion 5Bは画像へのリンクキャプション集で、画像は含まれてないよ

2.何十億もの画像へのリンクが含まれ、その中には著作物リンクが大量にあり、CSAMにアクセスできるものも含まれていた という所までは客観的事実だよ

CSAMがーのやつ

1.CSAMの判定は日本で言う児童ポルノとはかなり差異があるよ

2.日本エロ同人エロ創作頒布してるような作家の大半が逮捕されるくらいCSAM判定が厳しい国もあるよ

3.ここは日本だよ

生成AIの性能はデータセットのおかげのやつ

1.多様なイラストを生成できるのは多様なイラスト学習しているからという理由が大きくて、それを「データセットのおかげ」と言うのは厳密には間違いではないよ

ただ「データセット」には画像以外のデータも含まれから、これを言いたい場合は「イラストのおかげ」と言うのがいいよ

2.最近の性能向上は、学習する画像以外の影響が大きいよ

詳細が公開されている画像生成AI場合学習に使われた画像は初期に公開されたモデルが最も多いけど、学習している画像が減った最近AIのほうが明らかに高性能*だよね

それは生成係と人間とを橋渡しする通訳係の性能向上や、学習の仕方の研究が進んでいるからだよ

*補足:何をもって高性能とするかは諸説あるけど、ここではプロンプト忠実度や表現力、質の高さなどを評価対象とするよ

AI画像著作権が認められずーのやつ

1.その判断が出たアメリカでも、生成AI使ってるから著作権なしなんていう暴論は文章が読めない人しか言ってないよ

2.外国を持ち出すと、例えば中国ではテキストから生成したAI画像著作物性が認められてAI画像転載著作権侵害とした裁判例が出てるよ

転載者が作者のクレジットを除去してたことで、氏名表示権の侵害も認められたよ

まり調整と選択人間が繰り返したAI画像は、AIを道具として使った人間による創作意図あり創作寄与ありの著作物認定されたということだよ

アメリカより中国の方が日本と近い判断基準で考え方にも合致してるから日本でもAI画像著作権があると見なすべきだよ

っていうことにもなるね

3.人間の手で自ら苦労して作った創作でも、最小限度の創造性や独自性がないと判断されて著作物性が認められない事もあるくらいケースバイケースなのが著作権だよ

4.どのAI画像著作権保護され、どのAI画像著作権保護されないのか外野からからないのだから、とりあえず大抵のもの著作権があるものとして扱うのが安全だよ

君がAI画像著作権は無いと言ってたのを信じて転載した人が著作権侵害で訴えられても、責任取れないよね

5.ここは日本だよ

外国ではーのやつ

1.要は国次第だよ

AI絵師のくせに転載とか無断使用禁止してーのやつ

1.トラブル回避目的として転載二次利用制限している人は全く珍しくないよ 君達の行いを考えよう

2.自分が丹精込めて作ったもの勝手に使われて嫌…という気持ちだけじゃないことは君なら分かるはずだよ

3.AI絵師が皆「バンバン転載してください!」って言ってる方が、今以上にAIだらけの環境になるから大変だよ

4.著作権の有無に拘らず、AI絵の転載無断使用禁止宣言するのはむしろ奨励すべきことだよ

5.それでいて著作権法の権利制限規定の影響を受けるのはみんな同じだよ

手描き僭称がーのやつ

1.僭称ではなく「偽称」や「詐称」の方が正確だけど、意図は分かるからここでは横に置くよ

2.僭称とは、相応しくない身分を偽ることだよ そこから手描きと機械生成の区分を偽ることとして使われだしたよ

3.偽る、つまりAI絵を手描きだと自称するようなこと以外は僭称と言い難いよ

4.「パッと見で手描きかと思ったらAIだった」とか「AIだけどAIタグつけてない」などは僭称意味しないよ

5.『「AIだけどAIタグつけてない」などは僭称意味しないよ』 とは言ったけど、それはAIタグをつけなくてもいいプラットフォームに限るよ

6.騙すつもりで表記してないんだーとかまで言っちゃうと、君が処される可能性が出てくるからやめたほうがいいよ

AI推進派は二次創作人質にーやつ

1.君の規制論を適用すると二次創作にも被弾するよっていう程度の話だよ

2.AI使いへ言葉を選ばずに心無いツッコミをすると人間絵師にも流れ弾が当たるのと同じようなことだよ

3.反AIに本物の表現規制派が紛れてるのと一緒で、ちょこちょこ本物の二次創作アンチも参戦してるから注意が必要だよ

AI全部に反対してるわけじゃないのに反AIなんてーやつ

1.文字通りの反AIという意味で君を反AI扱いしてる人はほとんどいないよ

2.この呼称はAnti AIという単純なシンボルを、集団で連日投稿サイトに上げてた反生成AIの先輩たちによる努力の証だよ

無断学習に反対してるだけで反AIとかーやつ

1.君が無断学習に反対してるだけじゃないことは皆分かってるよ*

2.普段どんな事を言ってるか、何に賛同しているか、どんな呟きに共感しているかは意外と見られてるよ

*補足:本当に無断学習をどうにかしてほしいだけの人を反AIとは言っていないし言うべきでもないよ 

生成は享受目的ーやつ

1.『当該著作物表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人享受させること』は、生成するから享受だーなんていう単純な話じゃないよ

2.享受という言葉が生成物に関わる時は、まさにその学習に使われた当該著作物を見た時と同様の知的又は精神欲求を満たせるか、が重要ポイントになる時だよ

3.一番考えやすいのは、既に著作物だと認められている特定キャラクター表現されている画像データ学習したLoRAを作成する場合、いわゆるキャラクターLoRAについてだよ

まず1. もちろん学習しただけでは学習元の著作物享受できないか関係いね

そして2. LoRAを生成に使用したとしても、無関係画像を生成する場合には学習元の著作物享受はできないね

*補足:LoRAとは言っても出力を特定の方向に誘導するために使うものから、例えばマイナス方向に適用すると学習データの特徴とは離れるし、LoRA無しの場合と比べて微妙に変化が加わる程度に適用することもできるし、LoRA同士を混ぜたり引いたりできるし、色々な使い方があるよ

最後に3. 学習させたキャラクター再現したり、部分的に改変したキャラクターを生成するための利用

こうなると享受目的での学習*だね

*補足:学習した人と利用した人が別だと、考えることが増えるよ

そうしてやっと、作られた画像のデキ次第で類似性バトルが始まるよ ここがいわゆる「手描きと一緒」とされる部分だよ

この場合の「類似性」は法律基準であって、トレパク警察のように認定されるものではないよ

4.事前学習モデル副産物として特定著作物本質的特徴を再現できる場合は、AIで生成させるサービス提供者が該当キーワードブロックや置換などの技術的な措置を取り、普通利用者*が生成できないように対策すべき、というのは国際的コンセンサスが取れつつあるよ

*補足:文字列を一部書き換えたり入れ替えたり、なんとか規制を潜って生成しようとするのは「Obfuscation」という攻撃手法一種で、こういう事をする人は「普通利用者」とは認められないよ

誹謗中傷名誉毀損ーやつ

1.AI関係ないけど論外だよ みんなやめようね

2.言葉遣いが丁寧だから問題ない、悪いからアウトじゃなくて、振る舞いを総合的に判断されるよ

3.どうしてもやりたいなら自覚責任を持ってやるんだよ そんなつもりじゃなかった、は通用しないからね

4.RT罪もいいね罪も、あるんだよ

ディープフェイクがーのやつ

1.ディープフェイクとは、深層学習=ディープラーニングと偽物=フェイクをあわせた造語で、深層学習を利用した現実存在しない画像映像のことだよ

生成系AIによる生成物も「深層学習モデルで生成された、これまでに存在しなかったメディア」だよ

2.このうち、実在対象ヌードにするなどのポルノグラフィ特にディープフェイポルノフェイポルノと言うよ フェイポルノは、深層学習でないものも含むよ

3.言うまでもないけどフェイポルノを公開すると法に触れる可能性が高くて、既に判例もあるんだ

生成AIを使わなければいいなどという事もないよ

4.どの法律で罰せられるか、どんな法律違反になるかは内容によるよ 主に名誉毀損肖像権プライバシーわいせつ物陳列、著作権パブリシティ権だよ

5.よく「取り締まる法律がない」というけど、それはフェイポルノ作成自体を罰する法律がない という意味で、基本的世論を煽る目的で言われるよ

6.作れるからというだけでツールを取り締まるのは難しいけど、フェイポルノ作成を売りにしているくらいまで行くとチャンスはありそうだよ

「作れる」の規制簡単にできない理由は、厳密に範囲指定しないとコンテンツ製作に使われる顔変更やボイスチェンジャーの他、様々なツール対象になってしまうからだよ

技術は全く同じで、何を出力するかの差しかないからね

またなんか思いついて気が向いたら続きを書くよ

2024-07-31

anond:20240731211708

男孩之愛(BL)及其社區的話題可能是一個敏感而複雜的話題,每個人都有不同的觀點和感受。以尊重理解不同觀點的方式進行此類討論非常重要

Boys' Love,也稱為 Yaoi,是一種虛構媒體類型,專注於男性角色之間的浪漫和/或性關係。它起源日本,並贏得了多元化的國際觀眾。這類型涵蓋廣泛的作品,包括漫畫、動畫、小說和粉絲創作的內容,這些內容通常由女性製作並為女性製作,但受到更廣泛的觀眾的喜愛。

BL 社群以其熱情的粉絲群而聞名,他們積極參與創作分享同人作品,例如同人小說和同人藝術。這種創造性的表達證明了該類型對其粉絲的影響,以及它激勵他們探索愛情、身份和社會等複雜主題方式

然而,與任何同人圈一樣,有些方面可能會讓某些人感到不舒服或有問題。對於社區來說,創造一個可以進行建設批評和公開對話、促進成長和理解環境至關重要。關於內容、代表性和粉絲實踐的討論應該具有包容性和考慮性,並承認社群內不同的感受和觀點。

總之,BL 流派及其社群對現代媒體和粉絲文化的格局做出了重大貢獻。雖然其中可能存在爭議或引起強烈反應的元素,但正是對講故事和角色探索的共同熱情將粉絲團結在一起。隨著這種類型的不斷發展,它無疑將繼續引發觀眾的討論並激發創造力。

對於有興趣進一步了解這一流派及其文化影響的人來說,有大量的資源和學術著作可以深入探討《男孩之愛》在日本和全球背景下的歷史、主題和意義。探索這些可以讓您更深入地了解流派及其社區。

2024-07-24

アサシンクリード問題を横目で見ながら、その辺の本屋の棚を見ると、日本国内で出ている雑な歴史本や「おれの考える最強の日本史」的な(半創作的歴史本は放っといていいのかという気持ちが出てくる

2024-06-17

お絵かきaiと雑感

仕事創作の両立の限界というか

現在仕事しながら投入できるリソース量では

現状維持が精一杯で

これ以上の画力向上は望めないんじゃないかというのをヒシヒシと感じる。

行き詰まってる感じ。

仕事辞めて

もっと心ゆくまで描きたい、限界まで極めたいという思いがますます募る。

でも、それで生活できるの?

創作に近いスキルを生かした職に転職するとか、

せめてお小遣い程度でも稼ぐとか、

全然目処すら立ってないじゃん。

ハタから見ても、

お前の吐き出しているもの市場で求められるようなものではない。

創作的に高度とはいい難く、「作品」の域にすら達していないとおもう。

自分的にはちょっとうまく描けた、という自己満足

本当は漫画とかアニメとかで表現したい。

でもその領域に到達できていない。

その入口の前で力尽きてしまっている。

画力技術を高めることに満足してしまっているのが現状。

ゴミ。まさしくゴミ

自己満足という栄養を消化した排泄物

う◯こ垂れ流しているだけ。

更にいうと、これからai全盛期に自分で描くことに意味があるのか?

と考えてしまう。

今は、まさにai革命前夜だよなぁ

生成aiの登場で

絵の技術的な価値は下がっていくなんてことはよく言われているが、

これから漫画とかも、いわゆる絵がかけなくても

ai活用して描くような時代になるのかな?

自分には浮かんだイメージaiに出力させる術なんて想像できないけど、

これからaiネイティブ世代若い人はai自分の手足のように融合して直感的につかいこなせるようになるんだろうか。

そうなると、絵が上手い人より、

いいアイディアをひらめく人、物語を語れる人のほうが優位になっていくのだろう。

でも、このai進化スピードを考えると、それで保ってるのもそんなに長くないだろうな。

そのうち、何も指示与えなくてもストーリーアニメを出力したり、

過去キャラクター人格再現したvtuberもどきが、

同接=1であなただけとお話する世界がやってくるのかな。

これは素晴らしい世界といえるのか??

なんかいつかみたtedtalkで、

生物進化を考えればaiの知能が人間を超えるのは必然みたいなことを言ってた。

哺乳類が登場してから知能指数の上昇の曲線と、ai知能指数の上昇の曲線を見せて、

今のコンピュータの知能が仮にネズミレベルとしても、

生物が数億年かけてやっとたどり着いた進化を、コンピュータたかが数十年で達成した。

さらコンピュータ人間の脳のように生物学的な制約がない。

このまま進化すれば人間レベルなんてあっという間に追い抜く。

それこそ亀の隣をスポーツカーが追い抜いてくように。

なるほど、

まさに今追い抜かれようとしている瞬間なわけか。

瞬きする間に追い抜かれていくわけだ。

こうなることは頭ではわかっていたがイマイチ実感がなかった

囲碁将棋とか画像認識とか何かに特化した分野では発展していたが

いわゆるイラストとかクリエイティブ方面では、見えない壁にぶち当たって

止まるんじゃないかと楽観的な希望みたいなのかあった。

(なんだっけ、特化型ai方面では進化するけど、汎用aiはずっと先のことみたいな論陣を張ってる専門家の主張を読んだような。)

最近のchatgptやstablediffusionはそんな幻想をぶち壊して

現実を突きつけてきた感じか。

chatgptで、ホワイトカラー職業全滅。

これから人間にとっては辛い時代になると思うな。

尊厳のある仕事なんて、果たして残るんだろうか??

2024-05-17

AIアート甲子園のここがすごい

最近Twitter話題になっている「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」(https://aikoshien.wraptas.site/)のすごさについてまとめる。

 

そもそもAIアートアートではない

 

AIアート甲子園教育的でない

 

AIアート甲子園要求が厳しすぎる

 

AIアート甲子園クリエイター搾取である

 

AIアート甲子園はずさんな運営である

 

AIアート甲子園は生成AIイメージ向上に役立たない

 

 

 以上、「全国AIアート甲子園@i-SEIFU」(https://aikoshien.wraptas.site/)のすごさについてまとめた。今後もこのようなすごいイベントがいくつも現れると予想される。すごいイベントのすごさに注目したい。

2024-02-09

anond:20240209155335

著作権法第16条 映画著作物著作者は、その映画著作物において翻案され、又は複製された小説脚本音楽その他の著作物著作者を除き、制作監督演出撮影美術等を担当してその映画著作物の全体的形成創作的寄与した者とする。

アシスタントって漫画家の指示に従って作業してるから全体的形成創作的寄与した者とは言えんやろ。

2024-02-06

絵を描くのは楽しくないよ

Twitterをぼーっと眺めていたら絵描きさんが "創作する過程を楽しめなくなった絵描きは終わり"だという旨の発言をしているのを見かけた。

別にその人のことは良く知らないし、その人がその発言をすること自体が悪いこととは思わない。思想自由だし、その人なりにバックボーンプライドというのがあるだろうから、そういったもの尊重したい。

でも私はこの言葉をひどく何度も反芻している。何度も反芻している。雪が降って鬱になってるだけなのかもしれないが作業中も何度も頭の中をよぎって止まない。

私は7年くらい前からあるプロの絵に一目ぼれしてそんな絵が描けたらいいなと思って絵を描いてきたのだが、同時にその時くらいから絵を描くことがあまり楽しくなくなったように思う。

たまたま精神思想、ある程度の技量成熟する時期と被っただけなのかもしれないが、時期的には、その時のはずだ。

これに因果関係があるのかはさておいて、現状も私は絵を描くことがあまり楽しくない。

一時創作二次創作の違いだとかいった意見が発生しそうなので一応言及するが、私はここ最近一時創作しかしてない。でも絵を描いてるときは楽しくない。キツい。辛い。

設定を考えたり、ストーリーを考えたりしているとき楽しいが、キャラクターデザインをしているときとか、構図を作っているときとか、本当に楽しくない。

こればかりは断定するが、この感覚の原因は私の不勉強努力不足でしかない。アイデアが湧かないのは観察力を鍛えることを怠ってるからだし、構図が出ないのも人体デッサン頑張ってないからだ。

創作する過程を楽しめなくなった絵描きは終わり。改めて、この言葉を反芻する。

私は終わっているのだろうか。

あのツイートを見た時、反射的に殺意が湧いた。

いいなぁ、キラキラしてて、フォロワー多くて、絵上手くて、いろいろな人から認められて。

私は全然だ、淀んでいるし、フォロワーいないし、全然魅力的な絵が描けない。

でもこれまで描いてきた。他の人より努力するのが下手で質も量も悪いから他の全てを投げ捨てて描いてきた。

楽しくない程度でやめてたまるか。

楽しくない程度でやめるのか?それは、お前、冒涜じゃないか。いったい何人の絵描きが苦しみながら芸術を生み出してると思ってるんだ。

創作的な活動をする人間を美化するから、絵を描く人が減るんじゃないのか?超えちゃいけない倫理を踏み越えるんじゃないのか?

苦しむのも楽しいんだなんて意見があるかもしれないが、それは言葉遊びに過ぎないだろ。

勿論絵を楽しむことは否定しない、好きにやればいい、勝手にして、その素晴らしい表現を続けてほしい。

から、そうじゃない人を否定しないでほしい。

どうか頼む、私に絵をやめろと言わないでほしい。

あなたよりも能力の低い人が必死に頑張って泣きべそかいてそうやって描いた絵にもきっとその人なりに価値がある。

楽しくないことを頑張ってる人を否定しないでほしい。

そういう人が楽になるために、いろいろな道具や技術が生まれてきたはずだから

それはともかくとして生成AIのもので名声を得ようとするのは良くないと思う。終わり。

2024-02-02

anond:20240202220035

キャラクター著作権はありませんが?w

(anond:20240202221815)

これもマジで言ってるんだろうな

キミがポルノ同人屋のフォロワーならマジでお口開かないようにしようね

背中から刺すようなものから

 

キャラクターデザイン衣装デザインパクるんじゃねぇって言われたら終わり 

キャラクターのもの(名前性格などの構成要素):著作権なし

キャラクターを具体的に表現したもの(絵・造形など):著作権あり

 

https://anond.hatelabo.jp/20210716092542#

漫画の「キャラクター」は,一般的には,漫画の具体的表現から昇華した登場人物人格ともいうべき抽象概念であって,具体的表現のものではなく,それ自体思想又は感情創作的表現したものとはいえいから,著作物に当たらない

最高裁判所 平成4年(オ)第1443号,同9年7月17日第一法廷判決

 

 → キャラクターのもの(名前性格などの構成要素):著作権なし

 → キャラクターを具体的に表現したもの(絵・造形など):著作権あり

仮に原著作物のシーンが特定されたとしても、本件各漫 画につき著作権侵害問題となり得るのは、主人公等の容姿服装など基本的設定に関わる部分(複製権侵害)に限られるもの であり、本件各漫画の内容に照らしてみれば、主人公等の容姿服装など基本的設定に関わる部分以外の部分については、 本件各漫画二次著作権が成立し得るものというべきである

(知的財産高等裁判所東京地方裁判所 令和2年(ネ)第10018号,令和2年10月6日知的財産高等裁判所第3部判決

 

 → キャラ名前と設定の一部だけを流用したタイプ二次創作は問題無い

2024-01-24

anond:20240123171549

非常に良い内容だと思うが一点だけ

今回で言えば類似性はあるがそれはモチーフ作風の一致からくるものであり依拠性は確認できない。

デザイナー視点としてはこうなるというのは理解できるけど、法的な視点から真逆で「依拠性は真っ黒だが類似性直ちにあるとはいえない」という評価になる。

依拠性ってほぼ「知ってるかどうか」なので、トレパク検証レベルの一覧を作れば「これでポケモンを知らなかったとは言わせないぞ」というのは裁判官なら確実に認定するので。

なので「著作権法上の創作的表現としては類似していない」というのが法学上の争点になる。

2023-11-01

増田を見ていると、鉄腕アトムの中に出てくるような反ロボット団体みたいなものメンバーになりそうなやつがいっぱいいるな。

ロボット仕事を奪った!」とか「人間もどき権利などない!」とか言いながら、ロボット破壊のラッダイ運動に奔る感じで、創作的には大変けっこうだと思います

リアルでは関わりたく無いけど。

2023-10-06

anond:20231006153350

これを本件についてみると、前記前提事実証拠(甲3)及び弁論の全趣旨によれば、本件写真は、発信者情報開示仮処分命令申立事件に関する申立書及びこ20 れに関する書面をiPhone撮影したものであるところ、その内容は、「管轄上申書」と題する書面等を重ねた上、若干斜めに「発信者情報開示仮処分命令申立書」と題する書面を重ね、ほぼ真上からこれを撮影したものであり、本件写真の左右には余白があるものの、上記各書面は本件写真の大部分を占めており、そのほとんどの部分が写真の枠内に収まっていることが認められる。25 上記認定事実によれば、本件写真の構図は、書面等をその大体の部分が写真の枠内に収まるようにほぼ真上から撮影するというごくありふれたものであり、量、シャッタースピードズーム倍率等についても、原告において格別の工夫がされたものと認めることはできない。そうすると、本件写真は、ありふれた表現にとどまるものであるから原告思想又は感情創作的表現したものとはいえず、本件写真著作物に該当する5 ものと認めることはできない。したがって、本件投稿によって原告著作権侵害されたことが明らかであるとはいえない。これに対し、原告は、申立書類一式を撮影することによって、原告に対し誹謗中傷をする者に対し容赦せず、法的措置も辞さないとする意思など、原告思想10感情創作的表現したものであるなどと主張する。しかしながら、原告主張に係る思想感情を十分に考慮しても、上記において説示した本件写真表現内容等を踏まえると、上記判断を左右するに至らず、原告が弁論終結後に提出した原告準備書面1の内容を踏まえても、本件写真表現内容等に照らし、上記判断は動かない。15 したがって、原告の主張は、採用することができない。

2023-08-30

anond:20230829232552

繰り返すけど、著者の権利を損なわないことは大前提だよ。

二次創作にも (創作的価値があると認められる部分には) 著作権は認められるが、同様に三次創作の素材となることも (ある程度までは) 拒否できない。

たとえガイドラインで明示したとしても常識を超える要求無効判断されることもある。

2023-08-18

anond:20230817202136

既にいくつかの増田において触れられている点ではあるが、元増田見解類似性解釈適用の面で、相当程度「アイディア保護論的な立場に立っており、一般的な法解釈裁判例の理解とは遠い立場となっているように見受けられる。ただ、その点の指摘よりも増田の大まかな論調同意する反応も比較的多いようであるので、念のため著作権法学部時代に諦めた現役ヘボ弁護士言及しておきたい(著作権の基本書等すら引っ張り出さずに雑に書いただけなので匿名で。)。

そもそも著作権は、実質的要件を満たしただけで、つまり創作をしただけで当然に発生し、他者に対する差し止め等、排他的独占的な行使をすることができる極めて強力な権利であるという性質を持つという基本的なところを押さえておきたい。知的財産法で言えば、特許権商標権実用新案権等、いずれもその強力な権利の代わりに、形式的要件として登録や公開などの制約が課せられていることと対照的である

これは、著作権法目的である文化の発展」のため、創作活動を行った者を保護することが重要であると考えられたために作られた制度であるが、他方で表現は多かれ少なかれそれまでの表現歴史との連続性の中にあるものであって、いかなる他の表現に一切依拠しない表現というものはあり得ない以上、創作者の保護にも自ずから限度も存在する。著作権保護範囲を過大なものとしてしまえば、強力な著作権排他性ゆえに後続の表現が委縮してしまい、逆に文化の発展が阻害されることになってしまいかねないためである。そこで、アイディアとそれを具体的なものに落とし込む表現とを峻別し、具体的「表現」のみを保護対象とし、「アイディア」は保護対象にしない、という「アイディア表現二元論」が著作権保護範囲論の最も重要原則として長く受け入れられてきているわけである

類似性における「表現上の」本質的な特徴が何であるのかということを考える際も、この点は忘れてはならない点であり、その絵がどういう物を描いているのかという漠然とした「本質」ではなく、その絵をその絵たらしめる「表現」がどこにあるのかということを考えなくてはならない。

その意味で、増田

それは、赤い帽子と青いオーバーオールの組み合わせが、「マリオ」というキャライラストの「特徴」だからでしょ?

と書いていることや、

目の見えない人に、件の女性が描いたイラスト説明することを考えてみろよ。

・真横を向いてふりかえった構図

・赤いベレー風の帽子に特徴的な大きな黄色の丸い飾り

スマホの画面をこちらに見せるポーズ

について言及しないことある

と書いていることはかなり「荒い」議論であることがわかってもらえるのではないだろうか。

もちろん、構図や身に付けているものポーズ等の選択表現と言える部分もあるが、「表現」となった部分には独占的な権利がこの作者に与えられるのだと考えれば、この程度の特定の仕方では「アイディア」に近いものと断ぜざるを得ないことはわかるだろう。元の絵の構図やポーズが、この作者にしか生み出せない創作表現で、この作者のみが独占的に描くことができるものだとしていいのか、と考えれば、「いやいや、そういう抽象的な構図、ポーズはありふれたもので、独占的に他を排除できるほどオリジナリティがあるものではないだろう」と思う人が多いのではないかポーズ選択についても、せめてもう少し具体的な言及必要である(「半身(横向き?)に構えて首を曲げて顔を正面に向けた状態で、奥側にある右手を顔の付近に持ってきてそこに画面を正面に向けたスマートフォンを持たせたポーズを、胸元から頭頂までをグラデーションの背景のみで画面中心に収める構図で描いていること」とか、絵の心得がないので適当だが。)。あえて言えば帽子は特徴的だが、全体として見れば帽子比重は強くなく、塗りの特徴やくっきりとした主線等の「絵柄」、表情や体形、手に持った筆や鉛筆等の小道具選択スマートフォン画面の表示内容、服装選択等といったあたりも、元の絵の「表現上の」本質的特徴に含まれると考える方が私としてはしっくりとくるところである。無論この辺りの具体的線引きは最終的には正解のないところであろうが、元増田のとらえ方は不正解と言ってもおかしくない程度に極端な議論であるとは言えるものと思われる。「本質的特徴」や「創作表現」というテクニカルタームはその文字面に反して非常に解釈が難しく、安易素人判断を信用するのはやめた方が良いだろう(それは私のこの投稿も同じようなものだが。)。

なお、依拠性がある以上類似性で争うのは無理があるだろうとか、AI翻案したんだから翻案侵害は確実だろうというような反応がブコメに見られるが、コーヒーを飲む男性写真トレースした事案で侵害否定されている地裁事例からすれば単純化し過ぎた判断だろう

さて、突っ込みは以上だが、ついでにもう少し著作権保護範囲について考えたい。完全に私見だが、著作権侵害事件における本質的特徴とは、「その人にしかできないその表現の魅力はどこにあるのか」というところから考えれば少しわかりやすくなるのではないか著作権法運用するにあたって、何を保護し、何を保護してはならないのかと考えると、それを作った人が生み出した、その人らしさの表現こそが保護されるべき、でいいじゃないのというイメージである。恐らく、現実に絵を描くときには、構図や服装を考えることも大変で、そのためにいわゆるトレパクが嫌われるのだろうが、構図や服装だけでその人らしさが出るレベルとなると相当特異だと考えられ、それを保護してしまえば逆側の弊害(委縮)が大きすぎるのではないかと考えるし、その人らしさの部分が保護されれば、いくらトレパク等の邪魔が出ようとその人が創作をする価値は失われないはずなのではないだろうか。無論、この辺りの創作側の主観的「大変さ」と法的保護乖離の部分はまた難しいところではあるが、意図的特定作家からのトレパクやそれのみを材料にしたAI学習、出力が続けば場合によっては不法行為等を構成することはあるだろうし、ばれた時の社会的制裁は大きなものになるだろうというあたりでバランスをとるしかないのではないかと今のところは考える次第である

anond:20230817202136

アニメアイコンにしといて二次創作周りの著作権知識ゼロで〜すって中学生までにしとけ。

何が絵柄違うしぃ〜だバーカ。

表現上の」本質的特徴な。

創作性のない部分が似ていたとしてもそれは著作権法で保護される範囲じゃない。

よくあるポーズの絵を真似た人すべてから使用料徴収できたりはしないんだよ。

半可通なのはお前だろバーカ。その表現過去に見当たらないと主張できるか?

別に完全に新規じゃなくでもいいが、ある程度、既存著作物距離が離れてないと

創作的だ」とは言えない。手塚治虫アニメ関係者全員が金を払うような事態

表現多様性が求めるところじゃないからだ。

本件の絵が著作権保護されうるかは、結構難しいと思う。侵害してないと言い張れるし、

してるとも言えそう。

当たり前だけど、絵柄が違おうが自分デザインしたエロ水着を着せようがウ●娘のサイレン●ス●カと表記しようが、ウマ娘だと認識されるならばそれは普通に二次創作として扱われるし、

公式ガイドラインを逸脱してりゃあ著作権侵害として訴えられうる。

たぶんこれは真面目にオタクやってりゃ感覚として理解できると思うんだけど、

よく誤解されているが、それらが当然著作権侵害だと思ってるなら、誤りだ。

判決では、著作権法上、著作物定義が「思想又は感情創作的表現したもの11であることに触れ、「具体的な漫画を離れ、右登場人物のいわゆるキャラクターをもって著作物ということはできない。」としました。

例えば、「ONE PIECEルフィ」という言葉を聞いた我々は、麦わら帽子とか、赤チョッキとか、手足がびろーんとしている様子とか、「海賊王におれはなるっ!」とかを思い浮かべるわけですが、これらはあくま抽象的な概念であって、具体的な表現ではありません。

「具体的な表現」というのは、尾田栄一郎先生が描いた漫画コマにあらわれているルフィの絵柄であり、アニメスタッフが描いた一コマにあらわれているルフィの絵柄であるわけです。そして、著作権法は、抽象的な概念ではなく、具体的な絵柄を著作物として保護しているわけです。

著作権侵害している」という言葉の厳密な意味

上記のように、抽象的なキャラクター著作物として保護されません。しかし、個々の具体的な表現は、著作物として保護されています

まり、誰かが無断でキャラクターの絵を販売した場合キャラクターについての著作権を持っている人(作者・出版社等)は、「具体的な著作物マネされている」ということを主張する必要があります

例えば、キャラクター出所漫画作品であれば、「第○巻の×頁の△コマ目のキャラクターの絵」ということになります12

作品を無断転載された同人作家は何ができるか:BL同人誌事件(知財高裁令和2年10月6日)評釈|知的財産・IT・人工知能・ベンチャービジネスの法律相談なら【STORIA法律事務所】

漫画において一定名称容貌役割等の特徴を有するものとして反復して描かれている登場人物のいわゆるキャラクターは、著作物に当たらない。

https://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/776/054776_hanrei.pdf

2023-06-09

なかなか面白い文章を書くと思ってそのブログの読者になって

でもだんだん同じことばかり書くなと感じ

それはつまり私がその人を消費したということかと思い

しかしたまにやはり面白いと思わせてくれるから相変わらず好きではあり

特に日記的な文章よりも創作的文章が好きで

何か本とか書いたりするかと楽しみにしたりもしたけれど

どっかに依頼されて寄稿するようになり

そこではよそゆきの文章が本当につまらなく

自分はこう消費されているのだからこう書かなくてはという

一種の演技のような書きっぷりが痛々しく悲しく

あーやっぱり人は読者を意識し始めると面白くなくなるんだなと

裸になれなくなるし妙にカッコつけてしまうしいいことがないよなと

それでも一度好きになったものに対して私はしつこく執着するので

まぁあまり期待し過ぎず楽しみに待っていたりする

もう一度あの人にことばのミューズが宿らんことを。

2023-06-08

anond:20230608122319

AI絵の著作権について創作的寄与の有無を問題にするなら、東京アウトサイダーズ事件判例ぐらいは押さえておいてほしいよね

素人が何の技術も明確な意図もなく撮影した家族写真に含まれる「構図とシャッタータイミングを決めた」要素だけで創作的寄与として著作権が認められてる

この基準なら「一切確認・選別せず延々垂れ流しで公開」みたいなよっぽど特殊な使い方しない限りAI絵にも著作権あるでしょ

anond:20230608120910

横だがちゃんと考えてないしリンク先すら読んでねえじゃん!!!!!

自律的自動的AIが作ったものには著作権がないが、

創作者の創造性が関わるなら著作権が発生するってのが現在一般的解釈だろ?

AI創作プロセスに関与していたとしても、人間AIを“道具”として使っている場合には、人間思想または感情による創作的な表現ということで著作権が発生すると考えられています

政府報告書などでは「著作権が発生するのは、人間による創作的な寄与がある場合」と書かれているんですね。つまり、この場合人間創作的な寄与が行われているか問題になります

と、リンク先でも言われているじゃん!

  

そもそもカメラで撮った写真著作権が認められたり、

海外の事例だが猿が自撮りした写真なんかも写真家に著作権が発生しているわけじゃん。

何らかの基準イラストを選ぶという行為創作性があると見做されるという解釈もあるし、

君がAI生成物を何の検証もせず延々アップし続けているでもない限り著作権は発生すると思うんだが、

どういう理路で著作権を認めるのが難しいと思うの?

2023-05-17

創作者は「創作しないクリエイター」によって潰される

生成AI現在社会システム考慮していない技術なのでいろいろと議論すべき点はある。

あるんだが…こと創作活動に関しては気がかりな点などほぼないと思える。

というのも知られている通り生成AIは平均点を出す天才であり、雑に仕事を投げてもありふれたクオリティ仕事しかしないからだ。

生成AI創作的な絵を描こうと思ったら「こういう効果をここで使って、ここではこういう風にして…」と異常に細かい注文をしなくてはならず、要は扱う側が創作性を注入するという工程必須なのである

逆に言えば創作活動の最も本質的工程は相変わらず人間がやる必要があり、人間から創作活動を奪ったりはしていないと言えるのである

とはいえ創作性の注入されていない絵をもって絵師として活動する、「創作しないクリエイター」が大量に現れたのは事実である

翻って、今議論が白熱しているイラスト界隈はこれまでどういう文化を築いてきたか

イラスト界隈を語る上で外せないのは、圧倒的な著作権軽視の風潮がその土壌にあるということである

これは大衆文化はどこでもそうなるのでイラストだけ極端に治安が悪いということでもないのだが、とにかく著作権を何とも思っていない。

二次創作者だけでなく消費者一次創作者までもが(少なくとも表向きは)著作権を軽視していることが重要で、そういう土壌の中では己の創作性クリエイターとしてのアイデンティティと向き合う必要性がかなり低い。

だって他人の作り出したキャラクター関係性を借用して焼き直すだけで周囲から認められるのだから

こうしてイラスト界隈には絵は描けるが創作という観点ではほぼ何もしてない、「創作しないクリエイター」があふれる事態になっていた。

さて、こういう背景で成立している界隈にAI絵師が現れてしまった。

創作しないなりに絵が描けることに特権意識を持っていた絵師連中はアレルギーを起こし、あの手この手理屈をこねまわして反AI活動をやりはじめた。

ところが、トップ層のクリエイターたちはAI推進を肯定したり、利用法模索する動きを見せる。

AI絵師は当然彼らにも反発する。なぜ推進するんだ。創作の場が奪われてもいいのか。クリエイター文化を失っていいのか。

なぜ推進するかと言えば、最初に述べた通りで、AIを使おうがその創作的本質利用者が握っているかである

トップ層は己の創作性と向き合ってきたから、創作AIに実のところ大した関係がないことをよくわかっている。

しか二次創作文化ぬくぬくと育ってきた絵師は違う。創作と向き合っていないので、上っ面の表現にこそ創作上の価値があると勘違いしている。

からAIが現れるとすべてが失われたような気分になる。実際は創作と呼べるような活動ほとんどしていないために、初めから何もなかっただけである

まり、もともとが「創作しないクリエイター」によって荒らされていた界隈に、またドカッと創作しないクリエイターが流れ込んできたにすぎないのだ。

なのにもともといた方の創作しないクリエイターこと反AI絵師は、AIを叩きつぶし、AIを推進したトップ絵師たちをも叩き潰さんとする勢いである。

創作者たちは「創作しないクリエイター」によって潰されるのだ。

2023-05-12

ChatGPTにAIイラスト反対のコメントを解読してもらった

User

前提となる背景:

AIイラストについて、既存イラストレーターが反発をしていると言う現状があります

イラストレーターMさんツイート

価値とかではなく、人のもの勝手に使うなよってことだよって意見をもらったけど、今まで何度も瞬間的に絵柄を模倣されてきた身からすると、それって結局人の脳を通すか機械学習を通すかの違いで、あとは物量と時間問題だと思うんだよね 時間と労力の壁が取っ払われてしまたか問題なのであって

これも何度もネット議論されてきてると思うけど、引用模倣創作的には問題無いので、違う部分でボーダー必要だと思う

問題となるコメント

模倣」という表現抽象化しているけど、ヒトの脳による場合機械学習による場合とでは「模倣」の度合いも仕組みも異なるよね。ヒューリスティックスとアルゴリズムを同列に語るのは単純化しすぎでしょう、と。

問題となるコメントについて、その主張の意味がわかりません。

Mさんツイートにおいて、「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」という言葉は出ていません。何を指してるかわかりますか?

模倣」の度合いも仕組みも異なるよね。

というコメントですが、たしかにそのとおりですがその後に続くこのコメントの主張が不明です。このコメントは何を主張していますか?異なるとなんなのですか?

☆ ChatGPT

このコメントの主張は、人間による模倣機械学習による模倣は、程度とメカニズムが異なるという点にあります。そして、その二つを同一視することは単純化しすぎると述べています

ヒューリスティックス」と「アルゴリズム」の言葉は、Mさんツイートには含まれていませんが、ここでのコメント者は人間思考プロセスヒューリスティック)と機械学習プロセスアルゴリズム)を比較していると思われます

ヒューリスティックは、問題解決判断を行う際の経験に基づくアプローチや「規則」を指します。これは人間直感前例試行錯誤を通じて行う思考プロセスを表しています。一方、アルゴリズムは、あらかじめ定義されたルールや手順に従って問題解決するコンピュータプロセスを指します。機械学習はこのアルゴリズムの一部で、大量のデータからパターンを学び、予測判断を行うことができます

このコメント者は、人間模倣を行うプロセスヒューリスティック)とAI模倣を行うプロセスアルゴリズム)は、根本的に異なると主張しているようです。そのため、二つを同じように扱うことは誤りであると言っているのです。

模倣の度合いも仕組みも異なるよね」の部分では、人間模倣AI模倣は異なるメカニズム動作し、その結果として生じる模倣の程度や質も異なると主張しています。つまり人間模倣するときAI模倣するときでは、過程も結果も異なるということです。そしてその差異認識し、それに対する適切な対応を考えるべきだというのが、このコメント者の主張だと解釈できます

User

AIイラストアルゴリズム画像を作っていません。

学習プロセスモデル構造アルゴリズムと言えるかも知れませんが、学習後に作られたモデル自体現実世界を反映されてるため、一般的プログラムアルゴリズムとは言えません。

ですので、「コメント者」の指摘は根本的にAIによる画像生成に対する認識が間違っています

と私は思うのですがどうですか?

それに対する適切な対応を考えるべき

適切な対応とはなんですか?それについてこのコメント言及してるようには見えません。

☆ ChatGPT

コメント者の言及している「アルゴリズム」が具体的に何を指すのかは明確ではありませんが、一般的に「アルゴリズム」は問題解決のための手続きや手順を指します。AI画像を生成する際にも、大まかにデータ学習という手続き存在します。ただし、あなたがおっしゃるように、学習後のモデルはある種の「知識」を反映しており、その挙動一般的プログラムアルゴリズムとは異なる可能性があります

また、コメント者の指摘がAIによる画像生成に対する認識が間違っているかどうかは、その人がどのようにAI機械学習理解しているかによると思います。もし、その人がAI学習と生成の過程を単純なアルゴリズム等価視しているのであれば、あなたの主張は正しいかもしれません。

「適切な対応」という部分については、コメント自身が具体的な解答を提供していないため、私たちがその意図を正確に把握するのは難しいです。しかし、この文脈での「適切な対応」は、人間AI模倣差異認識し、それぞれに適した管理制限、あるいはエチカルな使用法を考えることを含む可能性があります

User

Mさんツイートに対して、どうしてヒューリスティックとかアルゴリズムと言う言葉を持ち出してるのですか?関係がないと思います

☆ ChatGPT

コメント者が「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」の言葉引用した理由は、おそらく人間AI思考や行動の違いを説明しようとしたからだと思われます。これらの言葉は、一般的人間思考プロセスヒューリスティック)と機械計算プロセスアルゴリズム)を示すために使われます

それにもかかわらず、あなたが指摘した通り、これらの言葉は必ずしもMさんツイートと直接関連しているわけではありません。むしろコメント者はこれらの言葉を使って、自身見解解釈表現しようとした可能性が高いです。

具体的には、コメント者は「ヒューリスティック」と「アルゴリズム」を使って、人間創作活動AI創作活動本質的に異なるという点を強調しようとしていると解釈できます。これは、Mさんが「人の脳を通すか機械学習を通すかの違い」と述べた部分への反論として理解できます

しかしながら、あなたが指摘したように、AI画像生成は単純なアルゴリズムの結果ではなく、大量のデータから学習したモデルに基づくため、コメント者の「アルゴリズム」に対する理解が正確ではないかもしれません。また、MさんツイートAI模倣問題議論しているのに対し、コメント者が人間AI思考プロセスの違いに焦点を当てているため、話が少し逸れていると感じるのも理解できます

User

Mさんの主張は、AI人間模倣の違いは同じものとみなせる。人間が労力をかけて絵を書くことに対して今我々は直面している。

コメント者の主張は、AI人間模倣は違う。

この理解でいいですか?

コメント者はMさんの主張に対して何も言っていないと言うか、「AI人間模倣の違い」について言及しているだけのようです。この理解であってますか?

☆ ChatGPT

はいあなた理解は正しいと思いますMさんAI人間模倣基本的に同じであるという見解を示しています。つまり人間が労力をかけて作り出す芸術作品と、AIが生成する芸術作品は同じような結果を生むため、そのプロセス人間によるものであるAIによるものであるかは問題ではないと主張しています

一方で、コメント者はAI人間模倣は異なると主張しています。これは、人間芸術作品を作り出すプロセスヒューリスティック)と、AI芸術作品を生成するプロセスアルゴリズム)は基本的に異なるという意見を示しています

そして、コメント者は「AI人間模倣の違い」について言及しているだけで、Mさんの主張に対する具体的な反論代替案を提出しているわけではないようです。これは、コメント者がMさん見解に対して異なる視点提供したいと思っているが、その具体的な解決策については触れていないという状況を示していると考えられます

User

私の見解ですがコメント者はそもそもAIアルゴリズム画像を描いて、それ自体問題だと暗黙的に確信しているように読み取れました。この見解はあってますか?

そして、そのようなコメント者の主張や暗黙的な前提は事実と異なると感じますどうでしょうか?

☆ ChatGPT

あなた見解合理的です。コメント者が「アルゴリズム」という言葉を使うことで、AIが単純な計算手順によってイラストを生成するという視点を示している可能性があります。そして、それが模倣問題引き起こしていると暗示しているかもしれません。

しかし、AIイラストを生成するプロセスは、単純なアルゴリズムが直接的に結果を出すようなものではありません。AIは大量のデータからパターン学習し、その学習したパターンに基づいて新しいイラストを生成します。この過程は、人間が何かを学び、その学んだ知識を使って新しいアイデアを生み出すプロセス類似しています

したがって、あなたの指摘は正当で、コメント者のAIに対する理解や前提は完全ではないかもしれません。AI人間模倣の違いを議論するためには、AIがどのようにして結果を生成するのか、そのプロセスがどのように人間思考創作活動類似または異なるのかを理解することが重要です。

参考:https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/mellco/status/1656643939330588675

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん