「睡眠薬」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 睡眠薬とは

2018-12-16

高専生だけど卒研に殺される

高専の5年。今年で卒業

就職4月の段階でそれなりに良いところに決まって、30人近い内定者ともそれなりに仲が良くて、卒業後の不安はそこまでない。

今まで単位を落としたこともなく、卒業研究さえすれば余裕で卒業できるはずだった。

けど、夏休み明けてからのここ3ヶ月と少しの間、もうずっと、いつ死のうどう死のうってことしか考えてない。

そもそも私の卒研同級生の子と、学外の共同研究者と3人でやる引き継ぎタイプのものだ。

学外の人から言われたことをやってれば良いだけの卒研。なんだけど、まず最初にやった放課後ミーティングでお叱りを受けた。理由服装。(その日のコーデテーマスポーティだったのでここはそれなりに反省してる)

でも、ここからがひどかった。とにかく無視無視無視ミーティングのあとからメールでお叱り、嫌味。半期終わった段階で「私は共同研究を辞めても良いんですよ?」との脅し(辞められると私が卒業できない)。何か言うと「分かっていない」「勉強してきてくれていないんですか?」「これ、どういうつもりで作ったんですか?」「私のこと舐めてるんでしょうか……」「今あなたには話しかけていませんよね?」「意思共有が図れていないみたいなので、もう一度勉強しなおしてきてくれませんか?」「私、こんな程度のものを見せられるために呼ばれたんですか?」「先生、今までこんなことありましたか?」「ほかの学生みんなこんなクオリティのものを作られるんですか?」「私がそんなことを言った記録が残ってますか?」

会ってミーティングをしても私はないもの扱いされるので、自分担当部分と関わりがなければ参加しなくなった。

その後、自分必要があってメールを送っても基本まず嫌味、嫌味、揚げ足取り。気付いたら仕様が変わっていたり、必要な開発を少し進めただけで「そこまでやって欲しいと言いましたか?」。とは言えこのままでは卒業に足りない進捗なんですが、それは。

「この部分を少し変えてほしい」その修正だけで7度のリジェクトを受けた。一度サンプルを送っても返ってくるのに一週間以上かかるから、その間に中間報告や発表内容の点検もしてもらわなきゃいけない。これだけで5ヶ月。学会で発表できるような内容は無い。

何かあると担当教官は私を呼び出して「あちらも悪気があるわけじゃないんだよ〜」と擁護。悪気ない人間20も下の学生シカトなんてするか?馬鹿か。

まずはじめに気付いたことは、メールを送るとメールが返ってくる、ということ。次に、何か不用意な発言をするとすぐ揚げ足を取られること。たとえば「とりあえず」「取り急ぎ」「テストとして」このあたりは地雷ワード。これを踏まえて「了解しました」などの定型文を組み合わせても「どうやらわかっていなさそうなので」という返信がくる。パブロフの犬のように、メールを書くことが怖くなり、特定の誰かに文章を書くことが怖くなり、友達メールを送ることもできなくなった。自分意見が言えなくなって、「何もありません」「それでいいと思いますしか言えなくなった。

都合で反応できなかったり予定が合わなかったりすると文句を言われ、研究室内で晒し上げられる。それが怖くなってバイトを辞めた。月の収入がなくなって、昼ごはんが食べられなくなった。

地元育ちばかりの中の研究室で私だけ唯一元寮生で、学校まで片道で2時間かかるから、他の人に合わせて睡眠時間が4時間弱になった。それでも毎日辛くて寝付けないか睡眠薬に手を出したけど、一晩200円も払う余裕はすぐ無くなって、寝るのを辞めて学校に行くようになった。始発で登校して、机で少し寝て、あとはずっと起きてるから土日の間は死んだように眠る趣味もなくなった。

そのうちスマホが鳴るのが怖くて、「土日の間は圏外エリアにいます」と言うようになった。全部の通知を切って、SNSもやめて、LINEで連絡が来るのも怖くなって友達を全員削除した。ホーム電車を待ちながら、入ってくる電車に無意識飛び込みそうになったのは2回。

スマホメールアプリに金曜からバッチが8個くらい溜まっているけど、さっき見たら3件はメルマガで5件が卒研の事だった。

同級生の人と卒研の話をしていたら、なぜか急に共同研究者ccに追加された。そのせいで今までの会話の内容が丸ごと本人に共有された。びっくりして声も出なかった。

そこから新たに届いた5件はどうせまた人格否定されて罵られて無能だと馬鹿にされて返信を求めるような内容なのは見なくても分かったから、月曜まで開くつもりはない。

こんなことのために高専に入ったんじゃない。こんな思いをするために卒研をしているんじゃない。

私が死ぬか共同研究者を殺すかしないと抜け出せないのでは、と言う思考に時々襲われる。早く逃げ切りたい、卒業さえすれば、スマホ番号も変えて学校との繋がりも全部消して実名で録音内容を学内メーリスで流してやれるのに。

2018-12-12

来年目標ねえ

首を吊らないとか、睡眠薬多量投与しないとかかなあ、、

別にしてもいいんだけど

2018-12-11

医療ガチャに勝たないと治療にさえ辿り着けない問題

はてなでは専門性が重視されるが

具合の悪い中が素人判断で金と時間自分の命をかけて医療ガチャ&医者ガチャに勝たないと

治療にさえ辿り着けないという制度はどうなの?

病気特定する病院は何故無いのか

そこに行けば一式の検査が出来て一発で病気特定できるような所が無いがために

病人右往左往しなければいけないというのはどう考えてもスマートじゃない

公式に専門のそういう所があれば医療まとめサイトみたいな問題も起こらないと思うのだが

あと患者から時間コストが掛かっても構わないかちゃん検査して欲しい、説明して欲しい

薬を出して欲しいなどニーズがあるのだし

病院の側も方針キャパがあるんだから把握して

必要な所に割り振るサービスだってつくれるだろうに

何故そういった総合事前マッチングサービスみたいなものはないのか

命とQOLに関わるし税金も出ているのだから

医療機関や医者に応じた客観的評価をして公表するところもあっていいだろうに

口コミだけ 当然命を握られてる病院関係者ににバレやすいか限定的しか書けないし

はっきりとした怪我病気対応できるのに

こういう曖昧な症状はほんとたらい回しにされるだけで

あー どうでもいいから治せっつうの

・ちなみに自分の症状 病気

長いしまとまってないので読みたい人だけ

簡単に言うと主に夜中に胸が苦しくなって死にそうになる

でも検査ではだいたい何も出ない

9月末頃に発症、一度収まったのだが昨日また再発した

寝不足気味の時に起こることが多い

初めて発症した時は徹夜した時で(関係ないが夜になるとハイになるのに中年になって夜更かしすると死にそうになる体質になってほんとなんていうか)

その夜にいきなり具合が悪くなった

だいたい夜に症状が起こることが多いのだが

何もしていないのに緊張したような感じになる

上手く表現できないのだが心臓調子おかしくなって

血圧が上がるような感じでこのままだと死にそうな感じになる

この感じが上手く説明できないので治療に辿り着くのが難しいんだと思う

初めて症状が起きた時は夜間診療をやってる所に行ったのだが心臓検査をして何も出なかったので

それでおしまいだった

身体も少し主に足先に少ししびれのような感じが出る ひどい時は全身だがそれも少しで動けなくなるようなものではない

緊張した感じのせいなのかたいていおなかもゆるくなる

同時にある程度眠気もあるのだが

なぜか眠ろうとすると症状が悪化するので

おとなしく眠っていることもままならない

経験的にはこの症状がひどい時には起きていた方が良いみたいだが当然眠れなくなる

症状に波がある

1~2時間くらいすると少し症状が改善するが

また悪化すると言った状態を繰り返す

だいたい朝になる頃に少しずつ症状が弱くなっていき

最終的には朝ぐらいには寝れるようにはなるのだが

起きた後もやはり心臓調子おかし

ほとんどちゃんと寝れていないので当然体調も全般的に良くない

一度起こるとしばらくはこの症状が続く

そしてときどき再発する 9月に起きた後は暫く続いた 10月は時々 最近は起こらなくなりつつあったのだがまた再発した

今回のは一番初めに発症した時程ひどくは無いし夜のうちに症状も治まったので

少しずつ改善はしていっているのかもしれないが

しかしたらいつかいきなり死ぬのかもしれないと思うとすごく不安

最近の病歴-----------

中年男性 別に病弱なわけではないが身体が強い方でもない

というか中年になってから身体の具合が何もしてないのに諸々悪い


ここのところこの症状やら風邪やらで運動不足が深刻

夏は自転車に乗ってるのでそこそこ運動できているのだがこの辺は雪が降るし

すぐに暗くなるし寒くなるしで運動するのが大変

大学時代からだが一日一時間ぐらいずつ生活リズムがずれる

7月頃 前立腺炎発症して40度くらい熱を出して入院した ちなみに連帯保証人を求められたが

体調が悪いので探すのも容易でない状況だったしこの制度なんとかしてくれ

 この事があったため今回も念の為行ってみたが特に検査で何も出ず

・先月末くらいに風邪引いた これはだいたい治ったのだが

 その時から主にお腹の周りの皮膚になにか乾癬ぽいものが出てる 今は薄まってるが

 いそがしいので皮膚科には行ってない 以前腕に出た時は勝手に治ったのだが皮膚科に行くべきなのだろうか

めまい

 今回の症状には関係ないと思うが

 先週耳鼻科に行った 自分はちょこちょこ突発性難聴のようなものになる

 今回も耳の神経の調子が悪くなっていたらしく朝起きたらめまいがして耳の聞こえが悪くなっていた

 こちらは耳鼻科に行って薬を貰っている しばらく変な味の薬を飲んでいると治る(今回は何故か出されなかったが)

 またしばらくすると再発するのだが前回この症状が起きていた時耳の調子が悪い訳ではなかった、はず

 だから多分関係ないはず

・循環器内科

 一度目は検査したのだが特に何も出ず

 今回は再発なので今度は24時間測るやつをやってみようと思っていたのだが

 何も検査説明もろくにしてくれず前回と同じ薬を出されただけで終わり

 

精神科にも行ってみたのだが

 やたら待たされた上にとりあえず睡眠薬を貰っただけで終わった

 もう一度行くべきだろうか

----------------------------------------------

しかちゃんと話すとこれくらいの分量になるんだな

病院じゃこれだけ話すのは絶対無理だし

病名だけでも分かれば毎回こんな説明をしなくても済むようになるのに

今も胸が痛いし心臓病気自律神経失調症を疑っているのだが

ガチャに負けたら死ぬのかなぁ

2018-12-07

(性被害)私は幻覚に殺され続けた 記憶力を失い回復するまで

性犯罪に遭った後、私は様々なウェブサイトを巡りました。どこも数十年にわたり苦しんでいる人でいっぱいでした。

「私の人生は終わったのだ。ずっとこのままなのだ」と絶望していたのを覚えています

その後、私は家庭も持ち現在幸せ暮らしています。穏やかな生活を送るうちにわかってきました。

幸せになった人間はわざわざ過去の苦しかった話をしない。だからウェブ上では数十年苦しみつづけている人しかいないように見える。

性犯罪後、幸せ暮らしている人もいるという話を書こうとずっと思いながらも、私の文章が誰かを傷つけないか怖くて、そして炎上が怖くてずっと逃げていました。

この文章を書いて迷うのを終わりにします。

私は誰も傷つけない器用な文章は書けません。誰かのために役に立つ文章も書けません。ただ、自分のけじめをつけるための文章です。

殺され続ける

私は事件後にひどいPTSDになりました。当時はそれがPTSDとわかっていませんでした。イメージとあまりに違っていたからです。

眠りにつく瞬間、気がつくと犯人が私の上に乗って私の首筋に包丁を突きつけている。手をブンブン振り払い抵抗すると消えている。幻覚だけれども現実区別がつかない。私にかかる犯人の息も、犯人の体温も、押し当てられた包丁の冷たさも現実のそれと同じ。

私はそれからずっと眠れなくなりました。

押入れの中から音がした気がする。犯人いるかもしれない。怖い。1時間も硬直して押入れを凝視し続け、意を決して一気に扉を開ける。誰もいない。よかった。気が緩んで振り返った瞬間、犯人が後ろから飛びかかってきて刺される。

風呂から水の音がした気がする。犯人いるかもしれない。長い時間をかけて誰もいないことを確認してホッとした瞬間、また背後から羽交い締めにされて刺される。

私は事件後、何十回も何百回も殺され続けました。

外に行くことができなくなりました。

このころのことはあまり覚えていないのですが、ずっとお腹が空いていたことだけは覚えています

家の食べ物を食べ尽くしてお腹が空いているのに外に出られない。

意を決して外に出るとそこにいる全ての人の動きに注意せずにはいられない。ものすごく疲れて、ひどい頭痛になる。

怖かったのが子供と犬で、突然駆け寄ってくるそれらを犯人かと思い硬直し、なんだ犬かよかったと思った瞬間、視界の端から犯人が飛び込んでくる。刺される!手をブンブン振り回すとそれは犯人ではなく風でひらひらしているポスター。怖い。疲れる。

仕事にも行けなくなってたくさんの人に迷惑をおかけしました。ほんとうに申し訳ないです。事件のことは言っていないのでうつ病と思われたようで、ものすごく親切にして頂きました。ほんとうに申し訳ないです。

短期記憶ができなくなった

事件から(たぶん)数年がたったころ、私は当時付き合っていた夫と結婚しました。

たぶん、社会生活が送れなくなってしまった私を心配して周囲の人が勧めてくれたのかと思います。私はこのころをあまり覚えていません。

当時、記憶することができなくなっていました。

そうだ薬を飲まなきゃと思って手を見るとコップがある。あれ?私は薬を飲んだのかな?

財布がなくなってしまったと夫に言うと、「これで何度目?!」とキレられる。え? 2回目なの? と聞くと「今月4回目だよ!!!

優しい夫が当時はずっとイライラしていました。おそらく、私は忘れたこ自体を忘れてしまうのでなんともない。一方、夫の方はそれらの尻拭いでストレスが溜まっていたのでしょう。

夫と私、どちらが言い出したのか覚えていませんが心療内科に行ってみることになりました。

心療内科に行く前にいろいろと検索しました。記憶力のなくなる病気事件きっかけになってそうだけれども、該当しそうな病名がわかりません。

一番近いのは陰性の統合失調症に思えました。事件ストレス発症したのかもしれない。そう思いました。

レイプ後に記憶力がなくなった人いませんか?」という質問スレッドを見つけました。レイプ後に記憶力がなくなった、頭が悪くなったという人たちがたくさんいましたが、彼ら曰く数十年そのままだそうです。「これは一生治らないのか」私は静かに受けれたのを覚えています

この辺りから記憶がかなりはっきりしてきます。この後、治療から回復編です。治らないと思ったのは間違いだったのです。

回復

心療内科に行きました。

待合室ではエリート風の人たちがスーツ姿で姿勢よく座っていて、なんだか意外なように思いました。

問診票を渡されたのですが、渡されたことをわすれてしまう。「大丈夫ですか」といわれてあわてて書こうとするもまた忘れてしまう。

「辛いならいいですよ」いえ、そんなのではなくて、すみませんすみません。でも忘れる。「辛いならいいですから

勘違いされ、空白のまま回収されてしまいました。

診察室に通され、「統合失調症だと思うのですが。。。」と話し始めると

先生最初ちょっと首を傾けて聞いていたのですが、事件の話もすると姿勢を変えました。

いくつかの短い質問の後、「あなたPTSDです」といって、辞典のようなものから該当ページを読み上げてくれました。そこにあった特徴は完全に当時の私に一致していてびっくりしました。幻覚と思っていたものPTSDフラッシュバックだったのです。

統合失調症ではないのですか?」と一応聞いて見ると幻覚の違いを説明してもらえました。

PTSDフラッシュバックは鮮明で現実区別がつかない。一方、統合失調症幻覚もっと不条理もの。例えば「空間割れてそこから声が聞こえる」とか。

映画「ビューティフルマインド」で描かれた統合失調症とは随分違うようです。私はフラッシュバックを「回想シーンのように過去映像が見える」ことだと思っていたのですがこれも間違いでした。PTSDという名前は知っていたのですが、間違ったイメージを持っていたために気がつくのが遅れてしまいました。

治療睡眠薬だけでした。

事件後1年くらいなら他の薬も出すのだけれども、あなたはそれだけで大丈夫でしょう。」

「人は自然に治る力があってね。PTSD治療しなくても一年くらいで治る人が多い」

あなたは全く睡眠が取れていないことが問題です。十分な睡眠をとれば記憶力も戻るでしょう。」

先生におっしゃる通りでした。服薬初めて1週間でほぼ元に戻りました。

数年間生活がめちゃくちゃだったのが1週間で。最初から病院に行っていれば・・・。まあ、後から言ってもしょうがないですが。

心療内科について

当時、病院に行くのに強い抵抗がありました。

これは本当に病気なのか?甘えと思われないか?仮病とか嘘をついていると思われたらどうしよう。

今、当時の私に会えるとしたらこう伝えたいです。



タイトルむちゃくちゃですが、当時の私が検索してひっかかるようにつけています

PTSDとは全く思っていなかったのでキーワードは「性被害」「幻覚」「殺される」「記憶力がなくなる」とかですね

2018-12-06

やさしい

やさしい言葉をください

明日ちゃんと、早番で会社に行くよ

薬飲むと朝起きれないから、睡眠薬飲まずにオールするよ

休んでしまってごめんなさい

本当にすいません

2018-12-04

もう2日会社に行ってない

わたし中学生の頃から鬱病患い

社会人になって転職してやっとで元気になれたと思ったらまた力が湧かなくなった

楽に死にたい

会社にまともに行けない

睡眠薬のまないと寝られないし飲んだら飲んだで朝起きれない

自殺したい

頑張って自殺しようとしたけど首吊れなかった

誰にも頼れなくて途方にくれてる

社会人としてオワッとる

楽に自殺したい

コーヒー睡眠薬

よく小説ドラマコーヒー睡眠薬入れて飲まして反抗に及ぶのを見る。

カフェイン睡眠薬って相反してて変なのって違和感拭えないんだけど、こういうの皆納得してるの?

作者あほじゃね?とか思う自分マイナー

2018-11-30

そろそろ死のうと独り言を一人部屋で繰り返しながら日々を過ごす

人前では元気なふりをしている

メンタルが死んでいるのを隠すように最近は服を派手にしている

髪も明るく染めた

しかしそろそろ限界が来た

薬が切れるのか昼に死にたい願望が見えだす

教室が二階にあってよかった

夜になると薬をのみ睡眠薬を飲んで眠る

賃貸を二階にかりてよかった

学校が近くにあってよかった

私はまだ死なないだろう

2018-11-29

暇だから書いた。

タイムカードを切って役職者のデスクの前を

視線を合わせないように俯いてスーッと通り過ぎる。

上司と目が合えば嫌味の一つや二つ言われるに違いない、、、」

特に悪いことをしてるわけではない

定時で上がっただけなのに私は小走りで

逃げるように

会社を後にする。

入り口に続く古びた階段を降りていると

市の防災無線スピーカーから

夕焼け小焼け」が聴こえてきた。

早く帰ろう。

退屈だ、大体のことに興味が持てない。

冷めた日常を押し流すように

強めのアルコールを喉に流し込めば

朝になるまでの数時間は気がまぎれる

そしてまた 現実を突きつけられる日々

仕事最中に見せた 年の離れた

後輩の冷ややかな目

を思い出すと憂鬱になる。

鳴り響く 換気扇の音 機械モーターが唸りを

あげる

休みの間だけ消灯された薄暗い工場の中で

一人、スマホ時間を潰す。

最低限の会話と最低限の仕事をこなして

終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。

毎日 こんな感じ 季節関係なく

しかし確実に歳はとり、 老ける。

シワが増え 記憶力と体力も低下していく

白髪が混じりの44歳。

考えたくもない。

今日自分誕生日特別な日だし…

意味のわからない事を理由にして

この日も上司に定時で上がることを告げた。

正直、気分が高揚していた

私は途中、コンビニで缶ビールつまみ

買い、さらテンションが舞い上がる。

アパート玄関を開け、急ぎ足で

リビングへと向かう。

夕食を広げると同時にテレビの電源をつけた。

映し出されるスタジアム

サッカー日本代表親善試合が始まっている。

誰にも言ってないが最近の楽しみがこれだ

点が決まると独りで雄叫びをあげる。

お酒が進む進む。

前半戦が終わりハーフタイムになって

一息ついた時、我に帰った、

「俺が応援したところで何があるのかな。」

「ただ1人で叫んでいるだけではないか。」

たまにあるのだ、

そんな時はアダルトビデオでも見ればいい

ひとりの時間は十分過ぎるほどあるんだ

そう思い、ブックマークしてあるエロサイトの中からDMM文字クリックした。

しばらくページを眺めるが

すぐに手が止まっていた。。

違うなぁ、何か違う、何かこうなんとなく虚しい 虚しくて涙が溢れてきた

泣いても 仕方がないのはわかっているが

こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。。。

こんなはずじゃなかったなぁという思いが

込み上げて涙が次から次へと溢れて止まらない。 無理して住んでいる家賃が高いアパート

無理して新車で買った車。

すべて偽物の願望で、空虚な心を埋める為に過ぎない。

顔を上げて洗面台に写る、幼いじじい どうしようもない。 声を上げ奇声を上げ咽び泣く。

疲れては果てて、感情を抑えきれなくなり

睡眠薬を口の中に放り込み、アルコールで流し込んだ。

横になって体を震わせた

そして胎児のように丸くなった。

ポケットに手を伸ばすと、不思議だ、

入れた覚えのない家族写真が出てきた。

そこに写っているのは

まだ幼い頃の私と弟と父、母

あぁ、この頃に戻りたいなぁ。

意識が遠のく。やり直したいなぁ。

まれ変わりたいなぁ。

そんな感情けが頭のなかをぐわんぐわん回っている。

しばらくして

隣の部屋に置いてあった携帯の着信音が珍しく鳴っていることに気づいた。

のそのそと音のなる方に近づき、なんなら出る前に切れてほしい思いとは裏腹に

着信音は鳴り続けた

液晶に映し出された名前をみて一瞬戸惑う。

スキーでも行かないか

また昔みたいに県外に泊まりでさ! 」

「おう、久しぶり…いいねスキー……」

声に出してはみたが頭の中で

反射的に面倒という文字が浮かんだ。

二つ返事でOK電話を切り後悔が始まる。

思えば相手要求に対してつい良い顔をしてしまうのが昔からの癖だ。

数年前、自分含め友人三人でスキー行ったのだが自分以外の二人はちょくちょく会っているようで

旅行中ずっと内輪ネタで盛り上がっていた、

そこにどう入っていけばいいかからあんまりいい思い出はない。

翌日

スキーの為になまった体に鞭を入れようと地元フィットネスクラブに向かった。

土曜の昼過ぎと言うこともあり、閑散としている

受付と着替えを済ませ

トレーニングルームに入ると、おばさん二人と

鏡の前で、20代後半らしき女性ストレッチをしているのが見えた。

自分もとりあえずランニングマシーンの電源を入れペタペタと歩いてみる。

視界に入る女性ヨガか、太極拳かよくわからないがとにかく気になって悶々とする。

顔に出ないように心がけるが、むっつり顔になっているのが自分でもわかる。

下心を振り払うようにマシンスピードを上げた。

30分くらい走っただろうか、顔と背中に汗が滴っているのが分かる。鏡に映る自分はいつもより爽やかに見えて

この際ストレッチをしている女性に声でもかけてやろうか!と考えた。

「おつかれさまです!! 体柔らかいですね!」

「どうも!綺麗だしスタイルいいね!」

「よかったら一緒に走りませんか?」

適切な言葉が見つからない。

女性こちから声をかけるなんて今まで経験が無いに等しい。

つのまにかおばさん達もいなくなって

トレーニングルームには自分とその女性だけだ。

あと一回り若ければチャンスだったかもしれない。

こっちに向かってくる男性が目にとまる。

目で追う男性は真っ直ぐ女性に「おつかれ」と声をかけた。

女性笑顔で「おつかれ」と返す。

私はすぐにマシンを降りて気付れないように二人の様子を伺った。

すぐに二人が親密な関係なのが見て取れた。

危ない危ない

その男性の体つきはがっしりとしていて

まるでスーパーマンのようにきらきらと輝いていた。お似合いなのだ

そう悟ったら一気に恥ずかしくなった。

着替えてジムを出てそのまま

側に隣接している公園のベンチに腰掛けた。

ベンチに座る自分の後ろ姿を想像したら

また涙で視界がぼやけてきた。

どのくらい時間が経とうが構いやしなかった。

予定も何もない土曜の昼過ぎに汗だくのおじさんがただ独り、意味もなく命を消費している。

人としてこの世に生まれ 私は何を残せているだろうか?

目を瞑り、答えのない答え探しの時間に入った。

仕事中、工場内にはよく虫が侵入する。

それは蜂やハエムカデだったり季節ごと様々だが、見つけたら容赦なくシューズで踏みつけ

その死骸をつまんで作業台の上に乗せる。

拡大鏡を取り出し、潰された虫の変わり果てた姿をまじまじと見つめていると段々気持ちが楽になる。

少し経って死骸に問いかける

「お前は何の為に生きていた?

私に殺された気分はどう?死んだら生まれ変わったりする?」

返事はないようだ。

自分社会にとってどのような存在なのか

鬱陶しければこの虫けらのように

強者から沙汰される運命なのだろうか。

いや既にされているのかもしれない。

目立たず大人しく弱々しく

誰にも見つからないように

生きてきたのに、存在自体が認識できなくなって今じゃまるで透明人間のようじゃないか

行き交う人はすり抜けるように私のことなど見てはいない。それは自分が望んだことでもあるが

一方で人から賞賛されたい 認められたい

そんな気持ちも心の片隅に顔を出している

これからどんな事をして、何を食べてどんな生活を送れば 世間からいいねを貰えるのか。

近頃、SNS承認欲求がどうこうとか言われるが

案外私と同じ悩みを抱えているの人も多いか

しれんなぁ。」

なんだか前にも同じこと考えた気がする

はぁ、ため息をする癖がついたせいか自分でも

びっくりするほど撫で肩になった。

指先がとても冷たい。帰ろう、

荷物トランクに乗せ自宅へと戻った。

間接照明が照らすダイニングキッチンの隅に小さく丸くなり、ぼんやりと薄暗い部屋を眺める。

俯いて視線スマホに落とし

出てきた検索欄に「女性と話す方法」と入力したページを無表情で黙々とスクロールしていくうちに。ガールズバーに行こうと思った。

あれこれ考えたがスナックキャバクラは下心が

丸見えだし気が引ける

その点ガールズバーなら洒落てる気がするし

何より健全だと思ったからだ。

次の週

また一言も会話せず同じような金曜日が訪れた

前より孤独感や焦燥感不安目眩吐き気が増した気がしたがなんとか踏ん張った。

上司に「今日は体調が悪いんで定時で上がらせて下さい」と告げ会社を後にした。

いつもならまっすぐ、アパートに帰り

スーパー惣菜品と缶ビールつまみ

空いた時間ゲームアダルトビデオで埋めるのだが、今日は久々に実家に帰りたくなった。

雑草が伸びきった庭に車を停め、玄関の鍵を開けた。

ドアを開けると空き家という感じはしなかった。

まだ生活感で溢れているせいか、つい最近来たようなそんな感じがした。

父も母も数年前に亡くなり、四つ離れている弟も

県外で暮らしている。

数年ぶりに二階にある

自分の部屋にも入ってみた。

部屋に刻まれた傷やシミは確かに自分記憶と重なる。

しばらく、ぼんやりと立ち尽くしていたが、市の防災無線から流れる夕焼け小焼け」

メロディー

自然と帰らなくてはいけない気持ちにさせた。

部屋を出る前に押入れから家族写真を取り出してポケットに入れた。

早く帰ろう。今日サッカー親善試合がある!

意気揚々と小走りで階段下りていく。

繰り返される日々

(冒頭に戻る)

2018-11-28

anond:20181128231115

奥さん良く見てる。

私見だが新型鬱で合ってると思う。

(おなじ症状を「女性発達障害男児とちがってティーンから顕在化しているのだ」ととらえる向きもあるが、

とにかく真面目すぎるほど真面目な子に多いんだととらえてほしい)

症状としてはとても疲れる。

ほっとくと1日12時間以上寝る。マジでサボりでもなんでもなく。

毎日毎日、グーグーグーグーと飽きることなく寝ている。

当然宿題や通学が人並みにはできない。

骨折して入院してるのと同じくらい日常のことが何もできない。

起きてられないんだもん。

まあ鬱もひどくなると入院必要なんすけどね。

 

ただ、鬱にしろ発達障害しろ、はっきり区別をつける必要はない。

なにしろ医学でまともに対処ができないんだから

というのも、中学1年生の子供が飲める完全に安全抗うつ薬がまだない。

大人の薬を半分量にして使うとかしか合法範囲では存在しない。

当然、薬はまともに効かないと思ったほうがよい。

入眠困難も出ることが多いけど、睡眠薬も同じように使い方が難しい)

ので、とりあえず、ケチらないで甘やかしてやってやりすごさせて、ニートにしてやってもいいから。

進路の文系理系とかも、最初から親が決めつけずに、

友達をつくれそうなところならどこでもいいぞ、

おまえなら余裕をもって入れる学校がかならずあるぞ、

少子化なんだから。」といってやってほしい。

大人になったらちゃんとした抗うつ薬が飲めるからって本人にも親同士でもいいきかせて。

高校年齢制限あるけど通信高校も今はたくさんあるしそれでもいい。

大学なんて20代のうちにいけたらそれでいいやくらいで。

ただ、親が「うちの子ニートでいいや」と甘えてしまって孤立させると

その後がとても難しくなるので、

「とにかく起きていられるようにする、外出もさせる」

「起きている間に友達を作らせる(しかし体力の問題友達と全く同じ行動はできないと納得させる)」ことが最優先。

で、医者に行くために頻繁に体力つかってしまうとまた体力を使い果たして学校へいけなくなるので、

行ける時に行けて1箇所でなんでもしっかり教えてくれる便利系な医療機関に絞るべきなんだが、

それが「子供療育センター」かどうかはちょっと疑問だぞ。

まず、場所が遠ければそれで土日2日分の体力がゼロになってほかに行きたいところに一歩も出られなくなったりするし。

よく考えたほうが良いぞ。

とりあえず、もののわかった若い目の女医精神科医がいればそういうとこがいいよ。

 

あと、たまに本人が

自分は不甲斐ない。あれもしたかった、これもしたかった!」と欲望の大渋滞パニックになるから

体力ない人には無理だと親が整理してやれ。

自分で書いてて思ったけどクララみたいだよな・・

2018-11-27

anond:20181127000341

僕も死にたいけど怖いです

首を吊るか睡眠薬を飲むか、、、

死ぬ気力もないというのが現状

2018-11-26

なんだよ

睡眠薬を多量に飲んでも失禁して起きただけだった

2018-11-21

anond:20181121204357

なんかこわいか睡眠薬以外の手を売ったら。

anond:20181121104636

もともとは規則正しく寝てたのならそれは戻したほうが良いから、大学診療所心療内科睡眠薬貰っておいで。

修論は、必要タスクを全部書き出してごらん。「Latexインストールする」ぐらいの細かいことで良いから。

かい記述ができないところはわかってないところだからちゃんと調べたり機を見て周りの人にきいてね。

見通しが立てば自分も周囲も少し安心できるから大丈夫よ。

胃が激痛

胃というか

鳩尾の右側らへん

今夜は長そうだ

眠くても痛みで眠れない

多分朝まで

 

今日スクラートgってのを試してみたがダメだった

多分胃酸過多じゃないんだコレ

押すと痛いし

熱湯風呂用意した

熱湯風呂冷水を交互にやるといい感じに痛みをごまかせる

でもこれ一晩中やるのなかなかきつい

風呂30分、布団30分、椅子30分のサイクルだ

とにかく気を紛らわせる

睡眠薬が切れてしまった、明日病院に行こう

 

___

 

珍しく23時半におさまった

いつも20時~7時なんだが、今日17時~23時半か

助かった、22時に背中や骨まで痛くなってきて冷水+熱湯+熱唱でも厳しかった

これ続くと神経がぶっこわれて2日くらい尾を引くんだよね

 

病院胃腸の専門病院に行ってるよ

胃カメラ大腸カメラ2回、胆のう、膵臓、その他癌など諸々全部棄却して機能性ディスペプシアという診断

薬・漢方一切効かないから疲れてきた

まりの激痛に緊急外来に徒歩で3回行ったことあるが何も解決しないばかりか「歩けるなら来るな」って若い担当者に怒られて以降行ってない

そらそうだ、胃腸専門家でも解決できてないんだから

まあどうせ簡単に治らないし朝にはおさまる(激痛は1ヶ月に1日程度の頻度だし)

機能性ディスペプシアはまだ病気として認定されてから日が浅く研究段階なんだよね

 

今度ペインクリニックにも行ってみようかな

痛みがどうしようもないときは、一回行ってみるとすんなりどうにかなることがある

 

痛みは3晩続くんだが、あまり寝ずに眠気をためておいた方が良い気がするなあ

2018-11-20

小説書いてみました、どうでしょうか?

タイムカードを切って役職者のデスクの前を

視線を合わせないように俯いてスーッと通り過ぎる。

上司と目が合えば嫌味の一つや二つ言われるに違いない、、、」

特に悪いことをしてるわけではない

定時で上がっただけなのに私は小走りで

逃げるように

会社を後にする。

入り口に続く古びた階段を降りていると

市の防災無線スピーカーから

夕焼け小焼け」が聴こえてきた。

早く帰ろう。

退屈だ、大体のことに興味が持てない。

冷めた日常を押し流すように

強めのアルコールを喉に流し込めば

朝になるまでの数時間は気がまぎれる

そしてまた 現実を突きつけられる日々

仕事最中に見せた 年の離れた

後輩の冷ややかな目

を思い出すと憂鬱になる。

鳴り響く 換気扇の音 機械モーターが唸りを

あげる

休みの間だけ消灯された薄暗い工場の中で

一人、スマホ時間を潰す。

最低限の会話と最低限の仕事をこなして

終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。

毎日 こんな感じ 季節関係なく

しかし確実に歳はとり、 老ける。

シワが増え 記憶力と体力も低下していく

白髪が混じりの44歳。

考えたくもない。

今日自分誕生日特別な日だし…

意味のわからない事を理由にして

この日も上司に定時で上がることを告げた。

正直、気分が高揚していた

私は途中、コンビニで缶ビールつまみ

買い、さらテンションが舞い上がる。

アパート玄関を開け、急ぎ足で

リビングへと向かう。

夕食を広げると同時にテレビの電源をつけた。

映し出されるスタジアム

サッカー日本代表親善試合が始まっている。

誰にも言ってないが最近の楽しみがこれだ

点が決まると独りで雄叫びをあげる。

お酒が進む進む。

前半戦が終わりハーフタイムになって

一息ついた時、我に帰った、

「俺が応援したところで何があるのかな。」

「ただ1人で叫んでいるだけではないか。」

たまにあるのだ、

そんな時はアダルトビデオでも見ればいい

ひとりの時間は十分過ぎるほどあるんだ

そう思い、ブックマークしてあるエロサイトの中からDMM文字クリックした。

しばらくページを眺めるが

すぐに手が止まっていた。。

違うなぁ、何か違う、何かこうなんとなく虚しい 虚しくて涙が溢れてきた

泣いても 仕方がないのはわかっているが

こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。。。

こんなはずじゃなかったなぁという思いが

込み上げて涙が次から次へと溢れて止まらない。 無理して住んでいる家賃が高いアパート

無理して新車で買った車。

すべて偽物の願望で、空虚な心を埋める為に過ぎない。

顔を上げて洗面台に写る、幼いじじい どうしようもない。 声を上げ奇声を上げ咽び泣く。

疲れては果てて、感情を抑えきれなくなり

睡眠薬を口の中に放り込み、アルコールで流し込んだ。

横になって体を震わせた

そして胎児のように丸くなった。

ポケットに手を伸ばすと、不思議だ、

入れた覚えのない家族写真が出てきた。

そこに写っているのは

まだ幼い頃の私と弟と父、母

あぁ、この頃に戻りたいなぁ。

意識が遠のく。やり直したいなぁ。

まれ変わりたいなぁ。

そんな感情けが頭のなかをぐわんぐわん回っている。

しばらくして

隣の部屋に置いてあった携帯の着信音が珍しく鳴っていることに気づいた。

のそのそと音のなる方に近づき、なんなら出る前に切れてほしい思いとは裏腹に

着信音は鳴り続けた

液晶に映し出された名前をみて一瞬戸惑う。

スキーでも行かないか

また昔みたいに県外に泊まりでさ! 」

「おう、久しぶり…いいねスキー……」

声に出してはみたが頭の中で

反射的に面倒という文字が浮かんだ。

二つ返事でOK電話を切り後悔が始まる。

思えば相手要求に対してつい良い顔をしてしまうのが昔からの癖だ。

数年前、自分含め友人三人でスキー行ったのだが自分以外の二人はちょくちょく会っているようで

旅行中ずっと内輪ネタで盛り上がっていた、

そこにどう入っていけばいいかからあんまりいい思い出はない。

翌日

スキーの為になまった体に鞭を入れようと地元フィットネスクラブに向かった。

土曜の昼過ぎと言うこともあり、閑散としている

受付と着替えを済ませ

トレーニングルームに入ると、おばさん二人と

鏡の前で、20代後半らしき女性ストレッチをしているのが見えた。

自分もとりあえずランニングマシーンの電源を入れペタペタと歩いてみる。

視界に入る女性ヨガか、太極拳かよくわからないがとにかく気になって悶々とする。

顔に出ないように心がけるが、むっつり顔になっているのが自分でもわかる。

下心を振り払うようにマシンスピードを上げた。

30分くらい走っただろうか、顔と背中に汗が滴っているのが分かる。鏡に映る自分はいつもより爽やかに見えて

この際ストレッチをしている女性に声でもかけてやろうか!と考えた。

「おつかれさまです!! 体柔らかいですね!」

「どうも!綺麗だしスタイルいいね!」

「よかったら一緒に走りませんか?」

適切な言葉が見つからない。

女性こちから声をかけるなんて今まで経験が無いに等しい。

つのまにかおばさん達もいなくなって

トレーニングルームには自分とその女性だけだ。

あと一回り若ければチャンスだったかもしれない。

こっちに向かってくる男性が目にとまる。

目で追う男性は真っ直ぐ女性に「おつかれ」と声をかけた。

女性笑顔で「おつかれ」と返す。

私はすぐにマシンを降りて気付れないように二人の様子を伺った。

すぐに二人が親密な関係なのが見て取れた。

危ない危ない

その男性の体つきはがっしりとしていて

まるでスーパーマンのようにきらきらと輝いていた。お似合いなのだ

そう悟ったら一気に恥ずかしくなった。

着替えてジムを出てそのまま

側に隣接している公園のベンチに腰掛けた。

ベンチに座る自分の後ろ姿を想像したら

また涙で視界がぼやけてきた。

どのくらい時間が経とうが構いやしなかった。

予定も何もない土曜の昼過ぎに汗だくのおじさんがただ独り、意味もなく命を消費している。

人としてこの世に生まれ 私は何を残せているだろうか?

目を瞑り、答えのない答え探しの時間に入った。

仕事中、工場内にはよく虫が侵入する。

それは蜂やハエムカデだったり季節ごと様々だが、見つけたら容赦なくシューズで踏みつけ

その死骸をつまんで作業台の上に乗せる。

拡大鏡を取り出し、潰された虫の変わり果てた姿をまじまじと見つめていると段々気持ちが楽になる。

少し経って死骸に問いかける

「お前は何の為に生きていた?

私に殺された気分はどう?死んだら生まれ変わったりする?」

返事はないようだ。

自分社会にとってどのような存在なのか

鬱陶しければこの虫けらのように

強者から沙汰される運命なのだろうか。

いや既にされているのかもしれない。

目立たず大人しく弱々しく

誰にも見つからないように

生きてきたのに、存在自体が認識できなくなって今じゃまるで透明人間のようじゃないか

行き交う人はすり抜けるように私のことなど見てはいない。それは自分が望んだことでもあるが

一方で人から賞賛されたい 認められたい

そんな気持ちも心の片隅に顔を出している

これからどんな事をして、何を食べてどんな生活を送れば 世間からいいねを貰えるのか。

近頃、SNS承認欲求がどうこうとか言われるが

案外私と同じ悩みを抱えているの人も多いか

しれんなぁ。」

なんだか前にも同じこと考えた気がする

はぁ、ため息をする癖がついたせいか自分でも

びっくりするほど撫で肩になった。

指先がとても冷たい。帰ろう、

荷物トランクに乗せ自宅へと戻った。

間接照明が照らすダイニングキッチンの隅に小さく丸くなり、ぼんやりと薄暗い部屋を眺める。

俯いて視線スマホに落とし

出てきた検索欄に「女性と話す方法」と入力したページを無表情で黙々とスクロールしていくうちに。ガールズバーに行こうと思った。

あれこれ考えたがスナックキャバクラは下心が

丸見えだし気が引ける

その点ガールズバーなら洒落てる気がするし

何より健全だと思ったからだ。

次の週

また一言も会話せず同じような金曜日が訪れた

前より孤独感や焦燥感不安目眩吐き気が増した気がしたがなんとか踏ん張った。

上司に「今日は体調が悪いんで定時で上がらせて下さい」と告げ会社を後にした。

いつもならまっすぐ、アパートに帰り

スーパー惣菜品と缶ビールつまみ

空いた時間ゲームアダルトビデオで埋めるのだが、今日は久々に実家に帰りたくなった。

雑草が伸びきった庭に車を停め、玄関の鍵を開けた。

ドアを開けると空き家という感じはしなかった。

まだ生活感で溢れているせいか、つい最近来たようなそんな感じがした。

父も母も数年前に亡くなり、四つ離れている弟も

県外で暮らしている。

数年ぶりに二階にある

自分の部屋にも入ってみた。

部屋に刻まれた傷やシミは確かに自分記憶と重なる。

しばらく、ぼんやりと立ち尽くしていたが、市の防災無線から流れる夕焼け小焼け」

メロディー

自然と帰らなくてはいけない気持ちにさせた。

部屋を出る前に押入れから家族写真を取り出してポケットに入れた。

早く帰ろう。今日サッカー親善試合がある!

意気揚々と小走りで階段下りていく。

繰り返される日々

(冒頭に戻る)

小説書いてみた。

小走りで階段を駆け下りる。

上司に見つかったら何言われるかわからないな、、、」

特に悪いことをしたわけではないが

定時で上がる時は俯きながら逃げるように

会社を後にする。

外に出ると防災無線スピーカーから

夕焼け小焼け」が垂れ流されていた。

退屈だ、大体のことに興味が持てない。

冷めた日常を押し流すように

強めのアルコールを喉に流し込めば

朝になるまでの数時間は気がまぎれる

そしてまた 現実を突きつけられる日々

仕事最中に見せた 年の離れた

後輩の冷ややかな目

を思い出すと憂鬱になる。

鳴り響く 換気扇の音 機械モーターが唸りを

あげる

休みの間だけ消灯された薄暗い工場の中で

一人、スマホ時間を潰す。

最低限の会話と最低限の仕事をこなして

終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。

毎日 こんな感じ 季節関係なく

しかし確実に歳はとり、 老ける。

シワが増え 記憶力と体力も低下していく

白髪が混じりの44歳。

考えたくもない。

今日誕生日特別な日だから

自分しか知らない情報理由にして

上司に定時で上がることを告げた。

正直、気分が高揚していた。

帰りの途中、コンビニで缶ビールつまみ

買い、さらテンションが上がっていく

アパート玄関を開け、急ぎ足で

リビングへと向かう。

夕食を広げると同時にテレビの電源をつけた。

映し出されるスタジアム

サッカー日本代表親善試合が始まっている。

誰にも言ってないが最近の楽しみがこれだ

点が決まると独りで雄叫びをあげる。

お酒が進む進む。

前半戦が終わりハーフタイムになって

一息ついた時、我に帰った、

「俺が応援したところで何があるのかな。」

「ただ1人で叫んでいるだけではないか。」

たまにあるのだ、

そんな時はアダルトビデオでも見ればいい

ひとりの時間は十分過ぎるほどあるんだ

そう思い、ブックマークしてあるエロサイトの中からDMM文字クリックした。

しばらくページを眺めるが

すぐに手が止まっていた。。

違うなぁ、何か違う、何かこうなんとなく虚しい 虚しくて涙が溢れてきた

泣いても 仕方がないのはわかっているが

こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。。。

こんなはずじゃなかったなぁという思いが

込み上げて涙が次から次へと溢れて止まらない。 無理して住んでいる家賃が高いアパート

無理して新車で買った車。

すべて偽物の願望で、空虚な心を埋める為に過ぎない。

顔を上げて洗面台に写る、幼いじじい どうしようもない。 声を上げ奇声を上げ咽び泣く。

疲れては果てて、感情を抑えきれなくなり

睡眠薬を口の中に放り込み、アルコールで流し込んだ。

横になって体を震わせた

そして胎児のように丸くなった。

ポケットに手を伸ばすと、不思議だ、

入れた覚えのない家族写真が出てきた。

そこに写っているのは

まだ幼い頃の私と弟と父、母

あぁ、この頃に戻りたいなぁ。

意識が遠のく。やり直したいなぁ。

まれ変わりたいなぁ。

そんな感情けが頭のなかをぐわんぐわん回っている。

しばらくして

隣の部屋に置いてあった携帯の着信音が珍しく鳴っていることに気づいた。

のそのそと音のなる方に近づき、なんなら出る前に切れてほしい思いとは裏腹に

着信音は鳴り続けた

液晶に映し出された名前をみて一瞬戸惑う。

スキーでも行かないか

また昔みたいに県外に泊まりでさ! 」

「おう、久しぶり…いいねスキー……」

声に出してはみたが頭の中で

反射的に面倒という文字が浮かんだ。

二つ返事でOK電話を切り後悔が始まる。

思えば相手要求に対してつい良い顔をしてしまうのが昔からの癖だ。

数年前、自分含め友人三人でスキー行ったのだが自分以外の二人はちょくちょく会っているようで

旅行中ずっと内輪ネタで盛り上がっていた、

そこにどう入っていけばいいかからあんまりいい思い出はない。

翌日、

スキーの為になまった体に鞭を入れようと地元フィットネスクラブに向かった。

土曜の昼過ぎと言うこともあり、閑散としている

受付と着替えを済ませ

トレーニングルームに入ると、おばさん二人と

鏡の前で、20代後半らしき女性ストレッチをしているのが見えた。

自分もとりあえずランニングマシーンの電源を入れペタペタと歩いてみる。

視界に入る女性ヨガか、太極拳かよくわからないがとにかく気になって悶々とする。

顔に出ないように心がけるが、むっつり顔になっているのが自分でもわかる。

下心を振り払うようにマシンスピードを上げた。

30分くらい走っただろうか、顔と背中に汗が滴っているのが分かる。鏡に映る自分はいつもより爽やかに見えて

この際ストレッチをしている女性に声でもかけてやろうか!と考えた。

「おつかれさまです!! 体柔らかいですね!」

「どうも!綺麗だしスタイルいいね!」

「よかったら一緒に走りませんか?」

適切な言葉が見つからない。

女性こちから声をかけるなんて今まで経験が無いに等しい。

つのまにかおばさん達もいなくなって

トレーニングルームには自分とその女性だけだ。

あと一回り若ければチャンスだったかもしれない。

こっちに向かってくる男性が目にとまる。

目で追う男性は真っ直ぐ女性に「おつかれ」と声をかけた。

女性笑顔で「おつかれ」と返す。

私はすぐにマシンを降りて気付れないように二人の様子を伺った。

すぐに二人が親密な関係なのが見て取れた。

危ない危ない

その男性の体つきはがっしりとしていて

まるでスーパーマンのようにきらきらと輝いていた。お似合いなのだ

そう悟ったら一気に恥ずかしくなった。

着替えてジムを出てそのまま

側に隣接している公園のベンチに腰掛けた。

ベンチに座る自分の後ろ姿を想像したら

また涙で視界がぼやけてきた。

どのくらい時間が経とうが構いやしなかった。

予定も何もない土曜の昼過ぎに汗だくのおじさんがただ独り、意味もなく命を消費している。

人としてこの世に生まれ 私は何を残せているだろうか?

目を瞑り、お得意の答えのない答え探しの時間に入った。

仕事中、工場内にはよく虫が侵入する。

それは蜂やハエムカデだったり季節ごと様々だが、見つけたら容赦なくシューズで踏みつけ

その死骸をつまんで作業台の上に乗せる。

拡大鏡を取り出し、潰された虫の変わり果てた姿をまじまじと見つめていると段々気持ちが楽になる。

少し経って死骸に問いかける

「お前は何の為に生きていた?

私に殺された気分はどう?死んだら生まれ変わったりする?」

返事はないようだ。

自分社会にとってどのような存在なのか

鬱陶しければこの虫けらのように

強者から沙汰される運命なのだろうか。

いや既にされているのかもしれない。

目立たず大人しく弱々しく

誰にも見つからないように

生きてきたのに、存在自体が認識できなくなって今じゃまるで透明人間のようじゃないか

行き交う人はすり抜けるように私のことなど見てはいない。それは自分が望んだことでもあるが

一方で人から賞賛されたい 認められたい

そんな気持ちも心の片隅に顔を出している

これからどんな事をして、何を食べてどんな生活を送れば 世間からいいねを貰えるのか。

近頃、SNS承認欲求がどうこうとか言われるが

案外私と同じ悩みを抱えているの人も多いか

しれんなぁ。」

なんだか前にも同じこと考えた気がする

はぁ、ため息をする癖がついたせいか自分でも

びっくりするほど撫で肩になった。

指先がとても冷たい。帰ろう、

荷物トランクに乗せ自宅へと戻った。

間接照明が照らすダイニングキッチンの隅に小さく丸くなり、ぼんやりと薄暗い部屋を眺める。

俯いて視線スマホに落とし

出てきた検索欄に「女性と話す方法」と入力したページを無表情で黙々とスクロールしていくうちに。ガールズバーに行こうと思い立った。

あれこれ考えたがスナックキャバクラは下心が

丸見えだし気が引ける

その点ガールズバーなら洒落てる気がするし

何より健全だと思ったからだ。

次の週

また一言も会話せず同じような金曜日が訪れた

前より孤独感や焦燥感不安目眩吐き気が増した気がしたがなんとか踏ん張った。

上司に「今日は体調が悪いんで定時で上がらせて下さい」と告げ会社を後にした。

いつもならまっすぐ、アパートに帰り

スーパー惣菜品と缶ビールつまみ

空いた時間ゲームアダルトビデオで埋めるのだが、今日は久々に実家に帰りたくなった。

雑草が伸びきった庭に車を停め、玄関の鍵を開けた。

ドアを開けると空き家という感じはしなかった。

まだ生活感で溢れているせいか、つい最近来たようなそんな感じがした。

父も母も数年前に亡くなり、四つ離れている弟も

県外で暮らしている。

数年ぶりに二階にある

自分の部屋にも入ってみた。

部屋に刻まれた傷やシミは確かに自分記憶と重なる。

しばらく、ぼんやりと立ち尽くしていたが、市の防災無線から流れる夕焼け小焼け」

メロディー

自然と帰らなくてはいけない気持ちにさせた。

部屋を出る前に押入れから家族写真を取り出してポケットに入れた。

早く戻ろう。悲しくなる前に。

小走りで階段下りていく。

※繰り返される日々

(冒頭へ戻る)

2018-11-19

おじさん

1

小走りで階段を駆け下りる。

上司に見つかったら何言われるかわからないな、、、」

特に悪いことをしたわけではないが

定時で上がる時は俯きながら逃げるように

会社を後にする。

外に出ると防災無線スピーカーから

夕焼け小焼け」が垂れ流されていた。

退屈だ、大体のことに興味が持てない。

冷めた日常を押し流すように

強めのアルコールを喉に流し込めば

朝になるまでの数時間は気がまぎれる

そしてまた 現実を突きつけられる日々

仕事最中に見せた 年の離れた

後輩の冷ややかな目

を思い出すと憂鬱になる。

鳴り響く 換気扇の音 機械モーターが唸りを

あげる

休みの間だけ消灯された薄暗い工場の中で

一人、スマホ時間を潰す。

最低限の会話と最低限の仕事をこなして

終わりを告げるチャイムが鳴れば帰路につく。

毎日 こんな感じ 季節関係なく

しかし確実に歳はとり、 老ける。

シワが増え 記憶力と体力も低下していく

白髪が混じりの44歳。

考えたくもない。

今日誕生日特別な日だから

自分しか知らない情報理由にして

上司に定時で上がることを告げた。

正直、気分が高揚していた。

帰りの途中、コンビニで缶ビールつまみ

買い、さらテンションが上がっていく

アパート玄関を開け、急ぎ足で

リビングへと向かう。

夕食を広げると同時にテレビの電源をつけた。

映し出されるスタジアム

サッカー日本代表親善試合が始まっている。

誰にも言ってないが最近の楽しみがこれだ

点が決まると独りで雄叫びをあげる。

お酒が進む進む。

前半戦が終わりハーフタイムになって

一息ついた時、我に帰った、

「俺が応援したところで何があるのかな。」

「ただ1人で叫んでいるだけではないか。」

たまにあるのだ、

そんな時はアダルトビデオでも見ればいい

ひとりの時間は十分過ぎるほどあるんだ

そう思い、ブックマークしてあるエロサイトの中からDMM文字クリックした。

しばらくページを眺めるが

すぐに手が止まっていた。。

違うなぁ、何か違う、何かこうなんとなく虚しい 虚しくて涙が溢れてきた

泣いても 仕方がないのはわかっているが

こんな年にまでもなって、いつまでも同じことを繰り返している自分が情けない。。。

こんなはずじゃなかったなぁという思いが

込み上げて涙が次から次へと溢れて止まらない。 無理して住んでいる家賃が高いアパート

無理して新車で買った車。

すべて偽物の願望で、空虚な心を埋める為に過ぎない。

顔を上げて洗面台に写る、幼いじじい どうしようもない。 声を上げ奇声を上げ咽び泣く。

疲れては果てて、感情を抑えきれなくなり

睡眠薬を口の中に放り込み、アルコールで流し込んだ。

横になって体を震わせた

そして胎児のように丸くなった。

ポケットに手を伸ばすと、不思議だ、

入れた覚えのない家族写真が出てきた。

そこに写っているのは

まだ幼い頃の私と弟と父、母

あぁ、この頃に戻りたいなぁ。

意識が遠のく。やり直したいなぁ。

まれ変わりたいなぁ。

そんな感情けが頭のなかをぐわんぐわん回っている。

しばらくして

隣の部屋に置いてあった携帯の着信音が珍しく鳴っていることに気づいた。

2

のそのそと音のなる方に近づき、なんなら出る前に切れてほしい思いとは裏腹に

着信音は鳴り続けた

液晶に映し出された名前をみて一瞬戸惑う。

スキーでも行かないか

また昔みたいに県外に泊まりでさ! 」

「おう、久しぶり…いいねスキー……」

声に出してはみたが頭の中で

反射的に面倒という文字が浮かんだ。

二つ返事でOK電話を切り後悔が始まる。

思えば相手要求に対してつい良い顔をしてしまうのが昔からの癖だ。

数年前、自分含め友人三人でスキー行ったのだが自分以外の二人はちょくちょく会っているようで

旅行中ずっと内輪ネタで盛り上がっていた、

そこにどう入っていけばいいかからあんまりいい思い出はない。

翌日、

スキーの為になまった体に鞭を入れようと地元フィットネスクラブに向かった。

土曜の昼過ぎと言うこともあり、閑散としている

受付と着替えを済ませ

トレーニングルームに入ると、おばさん二人と

鏡の前で、20代後半らしき女性ストレッチをしているのが見えた。

自分もとりあえずランニングマシーンの電源を入れペタペタと歩いてみる。

視界に入る女性ヨガか、太極拳かよくわからないがとにかく気になって悶々とする。

顔に出ないように心がけるが、むっつり顔になっているのが自分でもわかる。

下心を振り払うようにマシンスピードを上げた。

30分くらい走っただろうか、顔と背中に汗が滴っているのが分かる。鏡に映る自分はいつもより爽やかに見えて

この際ストレッチをしている女性に声でもかけてやろうか!と考えた。

「おつかれさまです!! 体柔らかいですね!」

「どうも!綺麗だしスタイルいいね!」

「よかったら一緒に走りませんか?」

適切な言葉が見つからない。

女性こちから声をかけるなんて今まで経験が無いに等しい。

つのまにかおばさん達もいなくなって

トレーニングルームには自分とその女性だけだ。

あと一回り若ければチャンスだったかもしれない。

こっちに向かってくる男性が目にとまる。

目で追う男性は真っ直ぐ女性に「おつかれ」と声をかけた。

女性笑顔で「おつかれ」と返す。

私はすぐにマシンを降りて気付れないように二人の様子を伺った。

すぐに二人が親密な関係なのが見て取れた。

危ない危ない

その男性の体つきはがっしりとしていて

まるでスーパーマンのようにきらきらと輝いていた。お似合いなのだ

そう悟ったら一気に恥ずかしくなった。

着替えてジムを出てそのまま

側に隣接している公園のベンチに腰掛けた。

ベンチに座る自分の後ろ姿を想像したら

また涙で視界がぼやけてきた。

3

どのくらい時間が経とうが構いやしなかった。

予定も何もない土曜の昼過ぎに汗だくのおじさんがただ独り、意味もなく命を消費している。

人としてこの世に生まれ 私は何を残せているだろうか?

目を瞑り、お得意の答えのない答え探しの時間に入った。

仕事中、工場内にはよく虫が侵入する。

それは蜂やハエムカデだったり季節ごと様々だが、見つけたら容赦なくシューズで踏みつけ

その死骸をつまんで作業台の上に乗せる。

拡大鏡を取り出し、潰された虫の変わり果てた姿をまじまじと見つめていると段々気持ちが楽になる。

少し経って死骸に問いかける

「お前は何の為に生きていた?

私に殺された気分はどう?死んだら生まれ変わったりする?」

返事はないようだ。

自分社会にとってどのような存在なのか

鬱陶しければこの虫けらのように

強者から沙汰される運命なのだろうか。

いや既にされているのかもしれない。

目立たず大人しく弱々しく

誰にも見つからないように

生きてきたのに、存在自体が認識できなくなって今じゃまるで透明人間のようじゃないか

行き交う人はすり抜けるように私のことなど見てはいない。それは自分が望んだことでもあるが

一方で人から賞賛されたい 認められたい

そんな気持ちも心の片隅に顔を出している

これからどんな事をして、何を食べてどんな生活を送れば 世間からいいねを貰えるのか。

近頃、SNS承認欲求がどうこうとか言われるが

案外私と同じ悩みを抱えているの人も多いか

しれんなぁ。」

なんだか前にも同じこと考えた気がする

はぁ、ため息をする癖がついたせいか自分でも

びっくりするほど撫で肩になった。

指先がとても冷たい。帰ろう、

荷物トランクに乗せ自宅へと戻った。

4

間接照明が照らすダイニングキッチンの隅に小さく丸くなり、ぼんやりと薄暗い部屋を眺める。

俯いて視線スマホに落とし

出てきた検索欄に「女性と話す方法」と入力したページを無表情で黙々とスクロールしていくうちに。ガールズバーに行こうと思い立った。

あれこれ考えたがスナックキャバクラは下心が

丸見えだし気が引ける

その点ガールズバーなら洒落てる気がするし

何より健全だと思ったからだ。

次の週

また一言も会話せず同じような金曜日が訪れた

前より孤独感や焦燥感不安目眩吐き気が増した気がしたがなんとか踏ん張った。

上司に「今日は体調が悪いんで定時で上がらせて下さい」と告げ会社を後にした。

いつもならまっすぐ、アパートに帰り

スーパー惣菜品と缶ビールつまみ

空いた時間ゲームアダルトビデオで埋めるのだが、今日は久々に実家に帰りたくなった。

雑草が伸びきった庭に車を停め、玄関の鍵を開けた。

ドアを開けると空き家という感じはしなかった。

まだ生活感で溢れているせいか、つい最近来たようなそんな感じがした。

父も母も数年前に亡くなり、四つ離れている弟も

県外で暮らしている。

数年ぶりに二階にある

自分の部屋にも入ってみた。

部屋に刻まれた傷やシミは確かに自分記憶と重なる。

しばらく、ぼんやりと立ち尽くしていたが、市の防災無線から流れる夕焼け小焼け」

メロディー

自然と帰らなくてはいけない気持ちにさせた。

部屋を出る前に押入れから家族写真を取り出してポケットに入れた。

早く戻ろう。悲しくなる前に。

小走りで階段下りていく。

※繰り返される日々

(冒頭へ戻る)

2018-11-06

anond:20181106171534

この前、倒れてしまって、今休暇中。

日中にも二日酔いみたいな頭痛が襲ってきて、吐きそうな胸の悪さで「ダメだ」と思って、心療内科に行ったら、安定剤睡眠薬を出され、診断書を書いてくれた。


会社と話し合いの上、今月一杯までは休んでいる。

休み始めたら、しばらくして、日常でやれなかったことや、ずっと気になった事が復活してきて、それを一つ一つこなしているうちに、規則正しい生活が戻ってきた。


夜中に起きてしまう事もあるけど、気にしない。

起きた時にはまあまあスッキリしているから。


会社でやりたい事が見えてくる日も近いな、そうなったら会社に戻ろう」と思ってる。


ちょっとハードル高いと思っても、心療内科に行ってみるのも悪くないと思う。

睡眠不足なのに寝れない

11月。そろそろ年の終わりすら見えてきた。それなのに、ぜんぜん着地点が見つからない。今年も頑張ったなって思える達成感は無いし、そもそもやる気が出てこない。

今日は初めて電車に乗る足が止まった。まぁこれは乗っても授業に遅刻すると分かってたからだと思う。

でも、いつか見た誰かの日記に書かれた事を思い出して、「疲れてるのかなあ」って思った。

頭のモヤモヤは書き出せば良くなる、みたいなエントリを見続けてきたか日記を書いてみたけど、いまいち実感はない。

ただ自分が書いた文章だけに注目していると、他の事を考えないでいいな、と思ったくらい。

文を眺めててタイトルを思い出した。最近いい気持ちでベッドに入る事があんまり無くて、力が抜けるように寝ることが多い。

それでも寝るのは嫌いじゃないんだけど、なんでか毎日1時過ぎに寝てしまうのが近頃の悩み。

自分は6時間睡眠では持たない、と幾度となく自身に言い聞かせてきたけど、それでも、1時に寝て6時起きになってしまう。

疲れが取れてないような気がして、お昼過ぎに居眠りしてしまう。ほぼ毎日だ。

昼の居眠りを防ごうとしても意思だけじゃ全然勝てなくて、結果として出遅れることになってしまう事が多い。昼飯後に猛烈に眠くなるので昼はたくさん食べる気がしなくなった。

自分で書いてて「プリントアウト案件」だなんてブコメしそうだ、なんて思った。

でもたか睡眠不足で病院には行かないし、そもそもベッドに入ったら寝れるんだから睡眠薬とかも飲む必要はないはずだ。

じゃあ、なんで早くベッドに入れないんだろう…そもそも帰るのが8時過ぎだから風呂晩飯だけで10時前になるが…。

数分掛けて昨日のよるを思い出してみたら、なんもしてなかった。風呂上がりに薬を塗って、そのまま椅子でボーッとしてただけだった。

寒くなったから寝間着に着替えて、爪とか切ったか…くらい。これだけなのに、寝たのは1時…この時間を削れば早く寝れるんだろうけど、それを考えてみたら、やっぱり憂鬱な気分になった。

とはいえ環境を変えねば今の状況も変えられない…というのも理解していて、その気持ち今日まで戦ってきた。

でも正直もうお手上げ。帰宅してから時間に縛られるのは嫌だけど、十分な睡眠は取りたい。なんだこれ、どうしたら解決するんだ…ため息が出る。

文を眺めていたら憎きアンケート増田みたいな文章になってきたから仕切り直すと、この日記モヤモヤを書き出すだけだからかに解決策を求めている訳ではないし、ダジャレを書くのも自由

匿名日記って楽でいいね

だいたい吐き出せたのでオーバーウォッチして寝るよ。いつも休日しか出来ないけど、今日は全部ほっぽってやるよ。それで、満足したら、寝るよ。

日記見て思ったけど、やっぱり毎日遊んで、満足してから寝るほうが楽しそうだなって思ったからね。

文末安定してなさそうだし推敲もする気力がないから、読み辛かったらごめんね。

追記(2018/11/07)

電車に揺られながら、トラバブコメを眺めてた。いくつか共感してくれる人もいて、みんな抱えてる問題なんだな、なんて思ったりした。

昨日は10時過ぎまで遊んで寝たらずいぶん楽になった。

ひとつ、誤解があったかもしれないからそこだけ書くことにした。朝は、6時に自然と起きてしまうのではなく、目覚まし時計で仕方なく起きてる。電車に間に合わなくなるから、仕方なく起きてる。休日は昼まで寝ているし、寝れる体力はまだある、と思いたい。3ヶ月前から目覚まし時計を2個使ってるんだけど、それでもこの前遅刻たから、もうなんというか…やっぱりお手上げな事には変わりないのかも。

心療内科とか、睡眠薬はとてもハードルが高いんだけど、睡眠導入剤とかは気になったので調べてみる事にしたよ。

毎週処方してもらう薬があるから、それと合わせて問題無い薬があるか、探してみる。

睡眠関係病院に行くのは、寝ても寝付けないとか、十分な睡眠時間をとっても眠たくなる、みたいな症状の人かと思ってたから、そんな理由病院に行ってもいいのか、なんて思ったよ。たんに寝る時間を早めることさえ出来れば解決するんだろうから…って感じでね。

睡眠時間を早める方法については、もうちょっと模索してみる事にするよ。

筋トレとか、玉ねぎ食べるとか、風呂入ってそのまま寝るとか、いろいろあるみたいだけど、どれも気力が追いつかないから、ゆっくり試してみるよ。

2018-11-03

童貞バカにする風潮が男社会価値観というのは無理があるよね

童貞がなぜ馬鹿にされるのか、について、一部のフェミニスト(だと思う)は例のごとくそれを男社会価値観にするわけです。

例)1

というか、童貞弱者で非童貞強者というのが分からない。いつも思うけど男って性交渉にこだわりすぎだろ…それは「女を獲得する」という男社会価値観だし、童貞も非童貞も女をモノ扱いしてる時点で女性より弱者というのはありえない

https://twitter.com/tomatomano3/status/1034350404606128128

例)2

はあちゅう童貞いじりの件について)

ホモソーシャルの中での序列化はいわゆる「男らしさの順位」で決まる。その中には当然「経験人数」も含まれる。 よく「50人斬り」とか「100人斬り」とかでスゲーとかなるじゃん。逆に童貞は滅茶苦茶バカにされる。それでバカにされた童貞の中にはなんとかして経験を得ようと女の子を傷つけるような行動に出たり、性犯罪スレスレ行為に至ったりするような連中も現れるわけ、馬鹿馬鹿しいけどさ。

結局ホモソーシャル価値観諸悪の根源なわけだよ

なぜかっていうと「男の価値経験人数で決まる」って与太を本気で信じてしまったアホが、経験人数を増やして自分価値を上げようと立場の弱い人間に無理やり関係を迫ったり、インターン女子大生に手を出したり、女の子飲み物睡眠薬入れてホテルに連れ込んだりするわけ、

最近話題になったよね。詩織さんの件とか

フェミニストの自分がはあちゅうを嫌いで許せない理由



こういう時に私の頭の中に思い浮かぶのは学生時代集団で集まって、魅力に欠ける男子を「キモーイ」といって笑いものにする女子達の集団です。

私は「キモいことが(場合によっては明確な悪事以上に)悪いこと」だという価値観彼女たちに学んだ気がします。

そのような女子集団がそこかしこ存在することは今さら証明必要もない位に明らかなことでしょうし、まさに「女性達のホモソーシャル」と呼ぶにふさわしいわけです。なぜかこの集団は男女論で登場することは少ないように見受けられます

例えば、アンガールズ田中爆笑問題太田から面白さを抜いたみたいな人間は男社会では特に問題ないのです。ところが、ここに女性が入って来ると話は変わります

キモイ」という価値観がここに入るわけです。

多くの男は、性的魅力の乏しいことを侮蔑される経験をここで果たすわけです。

たとえ知力が高くとも、アンガールズ田中みたいな多動性でナヨナヨした人間は認められないわけです。

その行為が「童貞いじり」の価値観の全ての原因、とまでは言い切れないでも、大きな源流の一つであるといっても異論はないと思われます

それは決して男社会価値観でも、ホモソーシャルでもなく、言うならば女性による男性性的価値仕分けなわけです。

そこまで「男社会」のせいにするのは流石にフェミニスト我田引水議論でしょうね。

性的価値はやはり基本的に異性が決めていると考えた方が自然でしょう。

自分童貞バカにしていない」という女性も、まだ分別のなかった年齢の頃までさかのぼって、「特に悪い人ではないけどキモイ男」を侮蔑してこなかったといえば、そうは言えない人も少なくはないんでしょうか?

それは巡り巡って「性的価値を示せていない男性」に対するある種の価値観の醸成には寄与しているわけですよ。



追記:書き間違えたので爆笑問題田中ではなく太田修正しておきます

2018-10-31

anond:20181031070343

そういう先輩の酒にこっそり睡眠薬を混ぜる人が居ない会社なんだな

さすが日本あんいいな

2018-10-30

anond:20181030172528

それ別のじゃね?灼熱痛ってやつ

 

行ってるけど何もならないよ

漢方も何も効かない

たまに胃がぶっ壊れて狂ったように痛くなるけど、逆流性食道炎との関係不明

睡眠薬飲んで安静にしてる

消化器官全体的に死んでる

2018-10-25

昼夜逆転

昼夜逆転がなかなか治らなくて困ってる。

もともと睡眠の質が悪くて、夢をかなり覚えてたり夢見が最悪だったりして、睡眠薬や体内時計を正常にする薬とか飲んでた時期もあった。

ストレスが溜まり過ぎると3時間ほど寝たら起きてしまってそのまま寝れずに朝になることもよくある。でも日中眠い

なんとかして2,3日のあいだ正常になっても、また3時間ほどで起きて寝れなくてを繰り返してるうちにすぐ逆転してしまう。

夜になったらカフェインを摂らないようにする、電気は消す、昼に起きれたら窓を開けて日光を浴びるようにする、バナナとかを食べるようにする、いろいろ続けてるけどやっぱり今日も寝れない。

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん