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はてなキーワード: ゆのとは

2021-06-09

普通作品勝手腐女子へ刺さる(笑)ように紹介するのが嫌い。ちょっと前にホーリーランド勧めてた増田みたいなやつね。

誰かの作ったたまごやきに、勝手にしょうゆダバダバかけて、おいしいから!って言ってる感じだよね。

そのまま食べたい人も、塩で食べたい人も、砂糖かけたい人もいるのに、これにはしょうゆ!しょうゆがおいしいから!って感じが、うわ……ってなるんだよね。

さらなる地獄として、思ったよりしょうゆの味がしませんでした、とか言う人が出てきたりするし。それはね、もともとしょうゆかかってないのよ。

たまごやきにあわせて好きな調味料を選ぶのはいいけどさ、人の皿にまで手ェだしてしょうゆかけるな。育ちが悪い。

2021-06-03

饂飩の麺つゆが派手に跳ねる増田須丸ね派にでは粥つんのん道(回文

おはようございます

あのさ、

近所のうどん屋さんの名物「暴れざるうどん」が大人しくなっちゃって、

なんだかちょっと拍子抜けな感じなのよ。

と言うのもね、

ざるうどんなんだけど1本1本のうどんの麺が本当に太めの麺で

お箸で持ち上げる時に

1本ごとしか持ち上げられないのよ。

それを持ち上げてお猪口のお汁にちゃっと浸けるんだけど、

お箸もねツルツルでうどん防滑り加工がされていないお箸なので、

うどんマックスの高さまで持ちあげたときにずる!っとお猪口の上にダイブするの。

普通うどんの麺だったら、

本当はここでバンジージャンプ的なシステムで、

ぼよーんと伸びて全浸かりじゃなくて先だけ麺が麺つゆに浸けられて美味しく食べられるようなものでしょ?

そうじゃなくて、

マックスの高さからうどんの麺がお猪口に全麺ダイブするから

お猪口の中の麺つゆのつゆ柱が立つぐらいに派手にダイブするのよ。

うどんの麺が。

から結構

お猪口の中の麺つゆが全かかりしちゃって、

まあ紙エプロン的な1枚じゃどうにもこうにも防御できない仕組みも欠陥があるところなんだけど

それを楽しむお客さんもいれば、

まあ麺つゆ全かかりかぶりするからあんまりそれにいい顔しない良いと思わないお客さんもいるわけだったのよ。

言うならば賛否両論というか、

老若男女というか。

その名物「暴れざるうどん」が装いも新たに

ぶっかけ冷やしうどんなっちゃって、

あらかじめもう麺つゆが饂飩の麺にかかっちゃって器に盛られて提供されるようになったから、

もう暴れるも何もすっかり「暴れざるうどん」の暴れ要素がなくなっちゃったのよ。

でも

メニュー文字には相変わらず「暴れ」って文字は残ってるから

お尻の蒙古斑紫色の痕がたまに残ってる人っているじゃない、

そういう名残というか。

暴れって文字けが

かつてのその暴れざるうどん群雄割拠を思い出す唯一のワード単語なわけ。

暴れた数だけ美味しくなれる!

暴れた数だけ美味しさを知る!

暴れ暴れ暴れまくれゲットアップ!

暴れ暴れ完食するまで!って

かつての「暴れざるうどん説明書きにも暴れキャッチフレーズワードメニューにそのまんま残っちゃってるから

普通の冷やしぶっかけうどんなのに

暴れてる?ってどういうことなの?って首をかしげる人も多いみたいよ。

言うならば賛否両論というか、

老若男女というか。

そんなわけで、

暴れうどんがお行儀良く食べられるようになって、

服が麺つゆでびしゃびしゃにならなくれよかった!ってね。

で、

お店の壁にミラ・ジョヴォヴィッチさんのサイン色紙が飾ってあって、

へーここにミラ・ジョヴォヴィッチさん来店したんだーって

大将お話ししてたら

暴れうどんの麺つゆ全部浴びる全かかりしちゃって

ミラ・ジョヴォヴィッチさんが

麺つゆで濡れてジョヴォジョヴォヴィッチになったなんていうから

大将それちょっと話し盛ってるでしょ?うどんのザル盛りだけに!って思うけど本当だったら、

彼女にとってはとんだ災難だったわねって

ちょっと同情をしちゃったわ。

これで日本食文化を嫌いになったりしないで欲しいわね。

そのミラ・ジョヴォヴィッチさんの書いてくれたサイン色紙に麺つゆの染みが残っていて、

もうだいぶ薄くなってきてるけど、

遠い昔のようでその当時のことを思い起こさせるわ。

今日は帰って

彼女出世作でもある

フィフス・エレメント』でも観るわね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドです。

たまにまたこれ食べると美味しいわね。

朝のサンドイッチのタマゴ要素は1日のパワーの源でもあり元気の源でもあるわね。

朝はまあちょっとは食べて1日頑張りましょうってな具合よ。

デトックスウォーター

うどんのゆで汁はそば湯みたいにして味わえないからって

今朝はうどんゆで汁ウォーラーとかってのはないか安心して!

普通グレープフルーツドライミントを加えた、

ポピュラーグレープフルーツウォーラーよ。

ミントの風味がこの時期のミント感をより一層引き立ててくれるわね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-04-21

にんべんのつゆの

とりあえず入れとけば美味しくなると思ってる

かんたんな炒め物もそうだし

煮物にんべんいれたあと砂糖みりんで整えればいい

たまごかけご飯にも醤油じゃなくてにんべんだし

あとカゴメ基本のトマトソースやばい

あれだけであの味作れると料理作ってる欲をかんたんに満たせてしまやばい

2021-04-13

うわ〜これ絶対彼くん / 夫くんが出てくるパターンじゃん…

鈴木ゆのプロフィールおかゆからこんにちは!〜

https://note.com/kayu_szk/n/n31e152f609b0

昨日だか一昨日だかに筍のおかゆ記事ホッテントリ入りしてた。

大体こういう「スローライフ」的な記事を書く女って、代わりに「ファストライフ」をしている旦那というパトロンがいるんだろうな、って思ったら案の定だった。

不登校キッズで、高卒認定を経由して大学に進学して……と、自分が少数派に属することばかりだったからか、人生のうまくいかなさは常にそばにありました。どれだけ頑張ってもみんなと同じようにできなくて、たぶんわたしわたしのやり方を探さなければならないんだろうな〜と、かなり早い段階で気づきました(気づかされました)。

いざというときに頼りになるのは、他人でも、お金でも、自分でもなく、習慣です。自分自身が積み上げてきた、生命力的なもの



うわ〜これ絶対彼くん / 夫くんが出てくるパターンじゃん…

今そんなふうに過ごせてるのは自分自身が積み上げてきたもののおかげなのかな?

急激に貧乏になったとき、(身体的・精神的な)病気になったとき仕事を奪われたとき災害に見舞われたとき、年をとったとき家族がいなくなったとき想像も至らないようなとんでもない状況に陥ったときでも、おかゆを楽しめるわたしなら、生き抜ける確率が上がる気がしたのです。だんだん不自由が増えていく人生の中でも、おかゆならギリギリまで食べられそうだな、楽しめそうだな、その楽しみを奪われにくいだろうな、と。(………暗い!笑)

というわけで、わたしにとっておかゆは、生き抜くための手段です。



この人のレシピ費用も手間もかかるし、「想像も至らないようなとんでもない状況に陥ったとき」には楽しめませんよ…この人の想像範囲にはないんでしょうけどね。

いやーほんとキツイ

こういう人は私のような暗い感情とは無縁の高いところで、この人なりのちょっとした生きづらさや波を乗り越えながら、それでも自己実現して、最後幸せに生きていくんだろうな。

2021-03-22

孤島

私はまだ三十にもならぬに、濃い髪の毛が、一本も残らず真白まっしろになっている。この様ような不思議人間が外ほかにあろうか。嘗かつて白頭宰相はくとうさいしょうと云いわれた人にも劣らぬ見事な綿帽子が、若い私の頭上にかぶさっているのだ。私の身の上を知らぬ人は、私に会うと第一に私の頭に不審の目を向ける。無遠慮な人は、挨拶あいさつがすむかすまぬに、先まず私の白頭についていぶかしげに質問する。これは男女に拘かかわらず私を悩ます所の質問であるが、その外にもう一つ、私の家内かないと極ごく親しい婦人丈だけがそっと私に聞きに来る疑問がある。少々無躾ぶしつけに亙わたるが、それは私の妻の腰の左側の腿ももの上部の所にある、恐ろしく大きな傷の痕あとについてである。そこには不規則な円形の、大手術の跡あとかと見える、むごたらしい赤あざがあるのだ。

 この二つの異様な事柄は、併しかし、別段私達の秘密だと云う訳わけではないし、私は殊更ことさらにそれらのものの原因について語ることを拒こばむ訳でもない。ただ、私の話を相手に分わからせることが非常に面倒なのだ。それについては実に長々しい物語があるのだし、又仮令たとえその煩わずらわしさを我慢して話をして見た所で、私の話のし方が下手なせいもあろうけれど、聞手ききては私の話を容易に信じてはくれない。大抵の人は「まさかそんなことが」と頭から相手にしない。私が大法螺吹おおぼらふきか何ぞの様に云いう。私の白頭と、妻の傷痕という、れっきとした証拠物があるにも拘らず、人々は信用しない。それ程私達の経験した事柄というのは奇怪至極しごくなものであったのだ。

 私は、嘗て「白髪鬼」という小説を読んだことがある。それには、ある貴族が早過ぎた埋葬に会って、出るに出られぬ墓場の中で死の苦しみを嘗なめた為ため、一夜にして漆黒しっこくの頭髪が、悉ことごとく白毛しらがと化した事が書いてあった。又、鉄製の樽たるの中へ入ってナイヤガラの滝たきへ飛込とびこんだ男の話を聞いたことがある。その男は仕合しあわせにも大した怪我けがもせず、瀑布ばくふを下ることが出来たけれど、その一刹那せつなに、頭髪がすっかり白くなってしまった由よしである。凡およそ、人間の頭髪を真白にしてしまう程ほどの出来事は、この様に、世にためしのない大恐怖か、大苦痛を伴っているものだ。三十にもならぬ私のこの白頭も、人々が信用し兼かねる程の異常事を、私が経験した証拠にはならないだろうか。妻の傷痕にしても同じことが云える。あの傷痕を外科医に見せたならば、彼はきっと、それが何故なにゆえの傷であるかを判断するに苦しむに相違ない。あんな大きな腫物はれもののあとなんてある筈はずがないし、筋肉の内部の病気にしても、これ程大きな切口を残す様な藪やぶ医者は何所どこにもないのだ。焼やけどにしては、治癒ゆのあとが違うし、生れつきのあざでもない。それは丁度ちょうどそこからもう一本足が生えていて、それを切り取ったら定さだめしこんな傷痕が残るであろうと思われる様な、何かそんな風な変てこな感じを与える傷口なのだ。これとても亦また、並大抵の異変で生じるものではないのである

 そんな訳で、私は、このことを逢あう人毎ごとに聞かれるのが煩しいばかりでなく、折角せっかく身の上話をしても、相手が信用してくれない歯痒はがゆさもあるし、それに実を云うと私は、世人せじんが嘗かつて想像もしなかった様な、あの奇怪事を、――私達の経験した人外境じんがいきょうを、この世にはこんな恐ろしい事実もあるのだぞと、ハッキリと人々に告げ知らせ度たい慾望もある。そこで、例の質問をあびせられた時には、「それについては、私の著書に詳しく書いてあります。どうかこれを読んで御疑いをはらして下さい」と云って、その人の前に差出すことの出来る様な、一冊の書物に、私の経験談を書き上げて見ようと、思立おもいたった訳である

 だが、何を云うにも、私には文章素養がない。小説が好きで読む方は随分ずいぶん読んでいるけれど、実業学校の初年級で作文を教わった以来、事務的手紙文章などの外ほかには、文章というものを書いたことがないのだ。なに、今の小説を見るのに、ただ思ったことをダラダラと書いて行けばいいらしいのだから、私にだってあの位の真似まねは出来よう。それに私のは作り話でなく、身を以もって経験した事柄なのだから、一層いっそう書き易やすいと云うものだ、などと、たかを括くくって、さて書き出して見た所が、仲々なかなかそんな楽なものでないことが分って来た。第一予想とは正反対に、物語が実際の出来事である為ために、却かえって非常に骨が折れる。文章に不馴ふなれな私は、文章を駆使くしするのでなくて文章に駆使されて、つい余計よけいなことを書いてしまったり、必要なことが書けなかったりして、折角の事実が、世のつまらない小説よりも、一層作り話みたいになってしまう。本当のことを本当らしく書くことさえ、どんなに難しいかということを、今更いまさらの様に感じたのである

 物語の発端ほったん丈だけでも、私は二十回も、書いては破り書いては破りした。そして、結局、私と木崎初代きざきはつよとの恋物語から始めるのが一番穏当だと思う様になった。実を云うと、自分の恋の打開うちあけ話を、書物にして衆人の目にさらすというのは、小説家でない私には、妙に恥しく、苦痛でさえあるのだが、どう考えて見ても、それを書かないでは、物語筋道すじみちを失うので、初代との関係ばかりではなく、その外の同じ様な事実をも、甚はなはだしいのは、一人物との間に醸かもされた同性恋愛的な事件までをも、恥を忍んで、私は暴露ばくろしなければなるまいかと思う。

 際立きわだった事件の方から云うと、この物語は二月ふたつきばかり間あいだを置いて起おこった二人の人物の変死事件――殺人事件を発端とするので、この話が世の探偵小説怪奇小説という様なもの類似るいじしていながら、その実甚だしく風変りであることは、全体としての事件が、まだ本筋に入らぬ内に、主人公(或あるいは副主人公である私の恋人木崎初代が殺されてしまい、もう一人は、私の尊敬する素人しろうと探偵で、私が初代変死事件解決を依頼した深山木幸吉みやまぎこうきちが、早くも殺されてしまうのであるしかも私の語ろうとする怪異談は、この二人物の変死事件を単に発端とするばかりで、本筋は、もっともっと驚嘆すべく、戦慄せんりつすべき大規模な邪悪、未いまだ嘗かつて何人なんぴとも想像しなかった罪業ざいごうに関する、私の経験談なのである

 素人の悲しさに、大袈裟おおげさな前ぶればかりしていて、一向いっこう読者に迫る所がない様であるから、(だが、この前ぶれが少しも誇張でないことは、後々あとあとに至って読者に合点がってんが行くであろう)前置きはこの位に止とどめて、さて、私の拙つたない物語を始めることにしよう。

鹿

そのとき西にしのぎらぎらのちぢれた雲くものあひだから夕陽ゆふひは赤あかくなゝめに苔こけの野原のはらに注そゝぎ、すすきはみんな白しろい火ひのやうにゆれて光ひかりました。わたくしが疲つかれてそこに睡ねむりますと、ざあざあ吹ふいてゐた風かぜが、だんだん人ひとのことばにきこえ、やがてそれは、いま北上たかみの山やまの方はうや、野原のはらに行おこなはれてゐ鹿踊しゝおどりの、ほんたうの精神せいしんを語かたりました。

 そこらがまだまるつきり、丈たけ高たかい草くさや黒くろい林はやしのままだつたとき、嘉十かじふはおぢいさんたちと北上川きたかみがはの東ひがしから移うつつてきて、小ちいさなはたけを開ひらいて、粟あはや稗ひえをつくつてゐました。

 あるとき嘉十かじふは、栗くりの木きから落おちて、少すこし左ひだりの膝ひざを悪わるくしました。そんなときみんなはいつでも、西にしの山やまの中なかの湯ゆの湧わくとこへ行いつて、小屋こやをかけて泊とまつて療なほすのでした。

 天気てんきのいゝ日ひに、嘉十かじふも出でかけて行いきました。糧かてと味噌みそと鍋なべとをしよつて、もう銀ぎんいろの穂ほを出だしたすすきの野原のはらをすこしびつこをひきながら、ゆつくりゆつくり歩あるいて行いつたのです。

 いくつもの小流こながれや石原いしはらを越こえて、山脈さんみやくのかたちも大おほきくはつきりなり、山やまの木きも一本いつぽん一本いつぽん、すぎごけのやうに見みわけられるところまで来きたときは、太陽たいやうはもうよほど西にしに外それて、十本じつぽんばかりの青あをいはんのきの木立こだちの上うへに、少すこし青あをざめてぎらぎら光ひかつてかかりました。

 嘉十かじふは芝草しばくさの上うへに、せなかの荷物もつをどつかりおろして、栃とちと粟あわとのだんごを出だして喰たべはじめました。すすきは幾いくむらも幾いくむらも、はては野原のはらいつぱいのやうに、まつ白しろに光ひかつて波なみをたてました。嘉十かじふはだんごをたべながら、すすきの中なかから黒くろくまつすぐに立たつてゐる、はんのきの幹みきをじつにりつぱだとおもひました。

 ところがあんまり一生いつしやうけん命めいあるいたあとは、どうもなんだかお腹なかがいつぱいのやうな気きがするのです。そこで嘉十かじふも、おしまひに栃とちの団子だんごをとちの実みのくらゐ残のこしました。

「こいづば鹿しかさ呉けでやべか。それ、鹿しか、来きて喰け」と嘉十かじふはひとりごとのやうに言いつて、それをうめばちさうの白しろい花はなの下したに置おきました。それから荷物もつをまたしよつて、ゆつくりゆつくり歩あるきだしました。

 ところが少すこし行いつたとき、嘉十かじふはさつきのやすんだところに、手拭てぬぐひを忘わすれて来きたのに気きがつきましたので、急いそいでまた引ひつ返かへしました。あのはんのきの黒くろい木立こだちがぢき近ちかくに見みえてゐて、そこまで戻もどるぐらゐ、なんの事ことでもないやうでした。

 けれども嘉十かじふはぴたりとたちどまつてしまひました。

 それはたしかに鹿しかのけはひがしたのです。

 鹿しかが少すくなくても五六疋ぴき、湿しめつぽいはなづらをずうつと延のばして、しづかに歩あるいてゐるらしいのでした。

 嘉十かじふはすすきに触ふれないやうに気きを付つけながら、爪立つまだてをして、そつと苔こけを踏ふんでそつちの方はうへ行いきました。

 たしかに鹿しかはさつきの栃とちの団子だんごにやつてきたのでした。

「はあ、鹿等しかだあ、すぐに来きたもな。」と嘉十かじふは咽喉のどの中なかで、笑わらひながらつぶやきました。そしてからだをかゞめて、そろりそろりと、そつちに近ちかよつて行ゆきました。

 一むらのすすきの陰かげから、嘉十かじふはちよつと顔かほをだして、びつくりしてまたひつ込こめました。六疋ぴきばかりの鹿しかが、さつきの芝原しばはらを、ぐるぐるぐるぐる環わになつて廻まはつてゐるのでした。嘉十かじふはすすきの隙間すきまから、息いきをこらしてのぞきました。

 太陽たいやうが、ちやうど一本いつぽんのはんのきの頂いたゞきにかかつてゐましたので、その梢こずゑはあやしく青あをくひかり、まるで鹿しかの群むれを見みおろしてぢつと立たつてゐる青あをいいきもののやうにおもはれました。すすきの穂ほも、一本いつぽんづつ銀ぎんいろにかがやき、鹿しかの毛並けなみがことにその日ひはりつぱでした。

 嘉十かじふはよろこんで、そつと片膝かたひざをついてそれに見みとれました。

 鹿しかは大おほきな環わをつくつて、ぐるくるぐるくる廻まはつてゐましたが、よく見みるとどの鹿しかも環わのまんなかの方はうに気きがとられてゐるやうでした。その証拠しようこには、頭あたまも耳みゝも眼めもみんなそつちへ向むいて、おまけにたびたび、いかにも引ひつぱられるやうに、よろよろと二足ふたあし三足みあし、環わからはなれてそつちへ寄よつて行ゆきさうにするのでした。

 もちろん、その環わのまんなかには、さつきの嘉十かじふの栃とちの団子だんごがひとかけ置おいてあつたのでしたが、鹿しかものしきりに気きにかけてゐるのは決けつして団子だんごではなくて、そのとなりの草くさの上うへにくの字じになつて落おちてゐる、嘉十かじふの白しろい手拭てぬぐひらしいのでした。嘉十かじふは痛いたい足あしをそつと手てで曲まげて、苔こけの上うへにきちんと座すはりました。

 鹿しかめぐりだんだんゆるやかになり、みんなは交かはる交がはる、前肢まへあしを一本いつぽん環わの中なかの方はうへ出だして、今いまにもかけ出だして行いきさうにしては、びつくりしたやうにまた引ひつ込こめて、とつとつとつとつしづかに走はしるのでした。その足音あしおとは気きもちよく野原のはらの黒土くろつちの底そこの方はうまでひゞきました。それから鹿しかどもはまはるのをやめてみんな手拭てぬぐひのこちらの方はうに来きて立たちました。

 嘉十かじふはにはかに耳みゝがきいんと鳴なりました。そしてがたがたふるえました。鹿しかもの風かぜにゆれる草穂くさぼのやうな気きもちが、波なみになつて伝つたはつて来きたのでした。

 嘉十かじふはほんたうにじぶんの耳みゝを疑うたがひました。それは鹿しかのことばがきこえてきたからです。

「ぢや、おれ行いつて見みで来こべが。」

「うんにや、危あぶないじや。も少すこし見みでべ。」

こんなことばもきこえました。

「何時いつだがの狐きつねみだいに口発破くちはつぱなどさ罹かゝつてあ、つまらないもな、高たかで栃とちの団子だんごなどでよ。」

「そだそだ、全まつたぐだ。」

こんなことばも聞ききました。

「生いぎものだがも知しれないじやい。」

「うん。生いぎものらしどごもあるな。」

こんなことばも聞きこえました。そのうちにたうたう一疋ぴきが、いかにも決心けつしんしたらしく、せなかをまつすぐにして環わからはなれて、まんなかの方はうに進すゝみ出でました。

 みんなは停とまつてそれを見みてゐます

 進すゝんで行いつた鹿しかは、首くびをあらんかぎり延のばし、四本しほんの脚あしを引ひきしめ引ひきしめそろりそろりと手拭てぬぐひに近ちかづいて行いきましたが、俄にはかにひどく飛とびあがつて、一目散もくさんに遁にげ戻もどつてきました。廻まはりの五疋ひきも一ぺんにぱつと四方しはうへちらけやうとしましたが、はじめの鹿しかが、ぴたりととまりましたのでやつと安心あんしんして、のそのそ戻もどつてその鹿しかの前まへに集あつまりました。

「なぢよだた。なにだた、あの白しろい長ながいやづあ。」

「縦たてに皺しはの寄よつたもんだけあな。」

「そだら生いぎものだないがべ、やつぱり蕈きのこなどだべが。毒蕈ぶすきのこだべ。」

「うんにや。きのごだない。やつぱり生いぎものらし。」

「さうが。生いぎもので皺しわうんと寄よつてらば、年老としよりだな。」

「うん年老としよりの番兵ばんぺいだ。ううはははは。」

「ふふふ青白あをじろの番兵ばんぺいだ。」

「ううははは、青あをじろ番兵ばんぺいだ。」

「こんどおれ行いつて見みべが。」

「行いつてみろ、大丈夫だいじやうぶだ。」

「喰くつつがないが。」

「うんにや、大丈夫だいじやうぶだ。」

そこでまた一疋ぴきが、そろりそろりと進すゝんで行いきました。五疋ひきはこちらで、ことりことりとあたまを振ふつてそれを見みてゐました。

 進すゝんで行いつた一疋ぴきは、たびたびもうこわくて、たまらないといふやうに、四本ほんの脚あしを集あつめてせなかを円まろくしたりそつとまたのばしたりして、そろりそろりと進すゝみました。

 そしてたうたう手拭てぬぐひのひと足あしこつちまで行いつて、あらんかぎり首くびを延のばしてふんふん嚊かいでゐましたが、俄にはかにはねあがつて遁にげてきました。みんなもびくつとして一ぺんに遁にげださうとしましたが、その一ぴきがぴたりと停とまりましたのでやつと安心あんしんして五つの頭あたまをその一つの頭あたまに集あつめました。

「なぢよだた、なして逃にげで来きた。」

「噛かぢるべとしたやうだたもさ。」

「ぜんたいなにだけあ。」

「わがらないな。とにかぐ白しろどそれがら青あをど、両方りやうはうのぶぢだ。」

「匂にほひあなぢよだ、匂にほひあ。」

「柳やなぎの葉はみだいな匂にほひだな。」

「はでな、息いぎ吐つでるが、息いぎ。」

「さあ、そでば、気付きつけないがた。」

「こんどあ、おれあ行いつて見みべが。」

「行いつてみろ」

三番目ばんめの鹿しかがまたそろりそろりと進すゝみました。そのときちよつと風かぜが吹ふいて手拭てぬぐひがちらつと動うごきましたので、その進すゝんで行いつた鹿しかはびつくりして立たちどまつてしまひ、こつちのみんなもびくつとしました。けれども鹿しかはやつとまた気きを落おちつけたらしく、またそろりそろりと進すゝんで、たうたう手拭てぬぐひまで鼻はなさきを延のばした。

 こつちでは五疋ひきがみんなことりことりとお互たがひにうなづき合あつて居をりました。そのとき俄にはかに進すゝんで行いつた鹿しかが竿立さをだちになつて躍をどりあがつて遁にげてきました。

「何なして遁にげできた。」

「気味悪きびわりぐなてよ。」

「息いぎ吐つでるが。」

「さあ、息いぎの音おどあ為さないがけあな。口くぢも無ないやうだけあな。」

「あだまあるが。」

「あだまもゆぐわがらないがつたな。」

「そだらこんだおれ行いつて見みべが。」

四番目よばんめの鹿しかが出でて行いきました。これもやつぱりびくびくものです。それでもすつかり手拭てぬぐひの前まへまで行いつて、いかにも思おもひ切きつたらしく、ちよつと鼻はなを手拭てぬぐひに押おしつけて、それから急いそいで引ひつ込こめて、一目いちもくさんに帰かへつてきました。

「おう、柔やつけもんだぞ。」

「泥どろのやうにが。」

「うんにや。」

「草くさのやうにが。」

「うんにや。」

ごまざいの毛けのやうにが。」

「うん、あれよりあ、も少すこし硬こわぱしな。」

「なにだべ。」

「とにかぐ生いぎもんだ。」

「やつぱりさうだが。」

「うん、汗臭あせくさいも。」

「おれも一遍ひとがへり行いつてみべが。」

 五番目ばんめの鹿しかがまたそろりそろりと進すゝんで行いきました。この鹿しかはよほどおどけもののやうでした。手拭てぬぐひの上うへにすつかり頭あたまをさげて、それからいかにも不審ふしんだといふやうに、頭あたまをかくつと動うごかしましたので、こつちの五疋ひきがはねあがつて笑わらひました。

 向むかふの一疋ぴきはそこで得意とくいになつて、舌したを出だして手拭てぬぐひを一つべろりと甞なめましたが、にはかに怖こはくなつたとみえて、大おほきく口くちをあけて舌したをぶらさげて、まるで風かぜのやうに飛とんで帰かへつてきました。みんなもひどく愕おどろきました。

「ぢや、ぢや、噛かぢらへだが、痛いたぐしたが。」

「プルルルルルル。」

「舌した抜ぬがれだが。」

「プルルルルルル。」

「なにした、なにした。なにした。ぢや。」

「ふう、あゝ、舌した縮ちゞまつてしまつたたよ。」

「なじよな味あじだた。」

「味あじ無ないがたな。」

「生いぎもんだべが。」

「なじよだが判わからない。こんどあ汝うなあ行いつてみろ。」

「お。」

 おしまひの一疋ぴきがまたそろそろ出でて行いきました。みんながおもしろさうに、ことこと頭あたまを振ふつて見みてゐますと、進すゝんで行いつた一疋ぴきは、しばらく首くびをさげて手拭てぬぐひを嗅かいでゐましたが、もう心配しんぱいもなにもないといふ風ふうで、いきなりそれをくわいて戻もどつてきました。そこで鹿しかはみなぴよんぴよん跳とびあがりました。

「おう、うまいうまい、そいづさい取とつてしめば、あどは何なんつても怖おつかなぐない。」

「きつともて、こいづあ大きな蝸牛なめくづらの旱ひからびだのだな。」

「さあ、いゝが、おれ歌うだうだうはんてみんな廻まれ。」

 その鹿しかはみんなのなかにはいつてうたひだし、みんなはぐるぐるぐるぐる手拭てぬぐひをまはりはじめました。

「のはらのまん中なかの めつけもの

 すつこんすつこの 栃とちだんご

 栃とちのだんごは   結構けつこうだが

 となりにいからだ ふんながす

 青あをじろ番兵ばんぺは   気きにかがる。

  青あおじろ番兵ばんぺは   ふんにやふにや

 吠ほえるさないば 泣なぐもさな

 瘠やせで長ながくて   ぶぢぶぢで

 どごが口くぢだが   あだまだが

 ひでりあがりの  なめぐぢら。」

 走はしりながら廻まはりながら踊おどりながら、鹿しかはたびたび風かぜのやうに進すゝんで、手拭てぬぐひを角つのでついたり足あしでふんだりしました。嘉十かじふの手拭てぬぐひはかあいさうに泥どろがついてところどころ穴あなさへあきました。

 そこで鹿しかめぐりだんだんゆるやかになりました。

「おう、こんだ団子だんごお食くばがりだぢよ。」

「おう、煮にだ団子だぢよ。」

「おう、まん円まるけぢよ。」

「おう、はんぐはぐ。」

「おう、すつこんすつこ。」

「おう、けつこ。」

 鹿しかそれからみんなばらばらになつて、四方しはうから栃とちのだんごを囲かこんで集あつまりました。

 そしていちばんはじめに手拭てぬぐひに進すゝんだ鹿しかから一口ひとくちづつ団子だんごをたべました。六疋ぴきめの鹿しかは、やつと豆粒まめつぶのくらゐをたべただけです。

 鹿しかそれからまた環わになつて、ぐるぐるぐるぐるめぐりあるきました。

 嘉十かじふはもうあんまりよく鹿しかを見みましたので、じぶんまでが鹿しかのやうな気きがして、いまにもとび出ださうとしましたが、じぶんの大おほきな手てがすぐ眼めにはいりましたので、やつぱりだめだとおもひながらまた息いきをこらしました。

 太陽たいやうはこのとき、ちやうどはんのきの梢こずゑの中なかほどにかかつて、少すこし黄きいろにかゞやいて居をりました。鹿しかめぐりはまただんだんゆるやかになつて、たがひにせわしくうなづき合あひ、やがて一列れつに太陽たいやうに向むいて、それを拝おがむやうにしてまつすぐに立たつたのでした。嘉十かじふはもうほんたうに夢ゆめのやうにそれに見みとれてゐたのです。

 一ばん右みぎはじにたつた鹿しかが細ほそい声こゑでうたひました。

「はんの木ぎの

 みどりみぢんの葉はの向もごさ

 ぢやらんぢやららんの

 お日ひさん懸かがる。」

 その水晶すゐしやうの笛ふえのやうな声こゑに、嘉十かじふは目めをつぶつてふるえあがりました。右みぎから二ばん目めの鹿しかが、俄にはかにとびあがつて、それからからだを波なみのやうにうねらせながら、みんなの間あひだを縫ぬつてはせまはり、たびたび太陽たいやうの方はうにあたまをさげました。それからじぶんのところに戻もどるやぴたりととまつてうたひました。

「お日ひさんを

 せながさしよへば、はんの木ぎも

 くだげで光ひかる

 鉄てつのかんがみ。」

 はあと嘉十かじふもこつちでその立派りつぱな太陽たいやうとはんのきを拝おがみました。右みぎから三ばん目めの鹿しかは首くびをせはしくあげたり下さげたりしてうたひました。

「お日ひさんは

 はんの木ぎの向もごさ、降おりでても

 すすぎ、ぎんがぎが

 まぶしまんぶし。」

 ほんたうにすすきはみんな、まつ白しろな火ひのやうに燃もえたのです。

「ぎんがぎがの

 すすぎの中ながさ立たぢあがる

 はんの木ぎのすねの

 長なんがい、かげぼうし。」

 五番目ばんめの鹿しかがひくく首くびを垂たれて、もうつぶやくやうにうたひだしてゐました。

「ぎんがぎがの

 すすぎの底そこの日暮ひぐれかだ

 苔こげの野のはら

 蟻ありこも行いがず。」

 このとき鹿しかはみな首くびを垂たれてゐましたが、六番目ばんめがにはかに首くびをりんとあげてうたひました。

「ぎんがぎがの

 すすぎの底そごでそつこりと

 咲さぐうめばぢの

 愛えどしおえどし。」

 鹿しかそれからみんな、みぢかく笛ふゑのやうに鳴ないてはねあがり、はげしくはげしくまはりました。

 北きたから冷つめたい風かぜが来きて、ひゆうと鳴なり、はんの木きはほんたうに砕くだけた鉄てつの鏡かゞみのやうにかゞやき、かちんかちんと葉はと葉はがすれあつて音おとをたてたやうにさへおもはれ、すすきの穂ほまでが鹿しかにまぢつて一しよにぐるぐるめぐつてゐるやうに見みえました。

 嘉十かじふはもうまつたくじぶんと鹿しかとのちがひを忘わすれて、

「ホウ、やれ、やれい。」と叫さけびながらすすきのかげから飛とび出だしました。

 鹿しかはおどろいて一度いちどに竿さをのやうに立たちあがり、それからはやてに吹ふかれた木きの葉はのやうに、からだを斜なゝめにして逃にげ出だしました。銀ぎんのすすきの波なみをわけ、かゞやく夕陽ゆふひの流ながれをみだしてはるかはるかに遁にげて行いき、そのとほつたあとのすすきは静しづかな湖みづうみの水脈みをのやうにいつまでもぎらぎら光ひかつて居をりました。

 そこで嘉十かじふはちよつとにが笑わらひをしながら、泥どろのついて穴あなのあいた手拭てぬぐひをひろつてじぶんもまた西にしの方はうへ歩あるきはじめたのです。

 それから、さうさう、苔こけの野原のはら夕陽ゆふひの中なかで、わたくしはこのはなしをすきとほつた秋あきの風かぜから聞きいたのです。

2021-03-19

宮沢賢治

一、午后ごごの授業

「ではみなさんは、そういうふうに川だと云いわれたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板に吊つるした大きな黒い星座の図の、上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところを指さしながら、みんなに問といをかけました。

 カムパネルラが手をあげました。それから四五人手をあげました。ジョバンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました。たしかにあれがみんな星だと、いつか雑誌で読んだのでしたが、このごろはジョバンニはまるで毎日教室でもねむく、本を読むひまも読む本もないので、なんだかどんなこともよくわからないという気持ちがするのでした。

 ところが先生は早くもそれを見附みつけたのでした。

「ジョバンニさん。あなたはわかっているのでしょう。」

 ジョバンニは勢いきおいよく立ちあがりましたが、立って見るともうはっきりとそれを答えることができないのでした。ザネリが前の席からふりかえって、ジョバンニを見てくすっとわらいました。ジョバンニはもうどぎまぎしてまっ赤になってしまいました。先生がまた云いました。

「大きな望遠鏡銀河をよっく調べると銀河は大体何でしょう。」

 やっぱり星だとジョバンニは思いましたがこんどもすぐに答えることができませんでした。

 先生はしばらく困ったようすでしたが、眼めをカムパネルラの方へ向けて、

「ではカムパネルラさん。」と名指しました。するとあんなに元気に手をあげたカムパネルラが、やはりもじもじ立ち上ったままやはり答えができませんでした。

 先生は意外なようにしばらくじっとカムパネルラを見ていましたが、急いで「では。よし。」と云いながら、自分星図を指さしました。

「このぼんやりと白い銀河を大きないい望遠鏡で見ますと、もうたくさんの小さな星に見えるのです。ジョバンニさんそうでしょう。」

 ジョバンニはまっ赤になってうなずきました。けれどもいつかジョバンニの眼のなかには涙なみだがいっぱいになりました。そうだ僕ぼくは知っていたのだ、勿論もちろんカムパネルラも知っている、それはいつかカムパネルラのお父さんの博士のうちでカムパネルラといっしょに読んだ雑誌なかにあったのだ。それどこでなくカムパネルラは、その雑誌を読むと、すぐお父さんの書斎しょさいから巨おおきな本をもってきて、ぎんがというところをひろげ、まっ黒な頁ページいっぱいに白い点々のある美しい写真を二人でいつまでも見たのでした。それをカムパネルラが忘れる筈はずもなかったのに、すぐに返事をしなかったのは、このごろぼくが、朝にも午后にも仕事がつらく、学校に出てももうみんなともはきはき遊ばず、カムパネルラともあんまり物を云わないようになったので、カムパネルラがそれを知って気の毒がってわざと返事をしなかったのだ、そう考えるとたまらないほど、じぶんもカムパネルラもあわれなような気がするのでした。

 先生はまた云いました。

「ですからもしもこの天あまの川がわがほんとうに川だと考えるなら、その一つ一つのさな星はみんなその川のそこの砂や砂利じゃりの粒つぶにもあたるわけです。またこれを巨きな乳の流れと考えるならもっと天の川とよく似ています。つまりその星はみな、乳のなかにまるで細かにうかんでいる脂油しゆの球にもあたるのです。そんなら何がその川の水にあたるかと云いますと、それは真空という光をある速さで伝えるもので、太陽地球もやっぱりそのなかに浮うかんでいるのです。つまりは私どもも天の川の水のなかに棲すんでいるわけです。そしてその天の川の水のなかから四方を見ると、ちょうど水が深いほど青く見えるように、天の川の底の深く遠いところほど星がたくさん集って見えしたがって白くぼんやり見えるのです。この模型をごらんなさい。」

 先生は中にたくさん光る砂のつぶの入った大きな両面の凸とつレンズを指しました。

天の川の形はちょうどこんななのです。このいちいちの光るつぶがみんな私どもの太陽と同じようにじぶんで光っている星だと考えます。私どもの太陽がこのほぼ中ごろにあって地球がそのすぐ近くにあるとします。みなさんは夜にこのまん中に立ってこのレンズの中を見まわすとしてごらんなさい。こっちの方はレンズが薄うすいのでわずかの光る粒即すなわち星しか見えないのでしょう。こっちやこっちの方はガラスが厚いので、光る粒即ち星がたくさん見えその遠いのはぼうっと白く見えるというこれがつまり今日銀河の説なのです。そんならこのレンズの大きさがどれ位あるかまたその中のさまざまの星についてはもう時間ですからこの次の理科時間お話します。では今日はその銀河のお祭なのですからみなさんは外へでてよくそらをごらんなさい。ではここまでです。本やノートおしまいなさい。」

 そして教室中はしばらく机つくえの蓋ふたをあけたりしめたり本を重ねたりする音がいっぱいでしたがまもなくみんなはきちんと立って礼をすると教室を出ました。

2021-03-02

どん兵衛ジャイアントコーンにハマった話

なんとなく店頭で見かけた、どん兵衛明太あんかけうどんと、豚だしあんかけそばを試しに買ってみたら美味かった

もともとカップうどんとかそばは、あんまり美味しいと思えない人間だったがこの2つは美味いと思う


ぶっちゃけ麺の質はいもの品質なのだが、味がなかなか美味い

柔らかいしょうゆの味と、あんかけのようなとろみが麺に絡みついてつい箸が進んでしまうのだ

ほのかしょうがの風味があるのもグッド

あんかけそばは、豚だしにとろみがあるおかげでこちらも良い感じに絡みついて箸が進む



そして小学生卒業したと思っていたジャイアントコーンもなんとなく買ってみたら美味かった

上に乗っているパリパリとしたチョコ、ぎっしりコーンの上まで詰まったバニラアイス、後なんかコーンの端っこにある「幸せチョコ黙り」とかいう謎の存在

久しぶりに食べてみたら全てが美味かった。上のチョコだけ食べて次にアイス最後コーンを少しずつ食べて食感を味わうのが楽しいし美味かった

クッキーチョコに至っては、以前はなかった生チョコアイスの中に仕込まれているらしい。美味かった

しかも驚くことに、時間が経ってもコーンがふやけてないのだ。食べてる最中はずっと良い音が鳴ってる

自分の中のジャイアントコーンイメージは、食べてる途中でコーンがしなしなになって、ちょっと残念な気持ちになっているイメージだったのだが

最近は改良されたのか、最後まで残念な気持ちにならなかった。正直これが一番おどろいた

2021-02-12

anond:20210212160558

蕎麦屋ならカレーかいってるアホは何もわかっちゃいない

蕎麦屋プリンの美味しさは異常

ゆの器に入った飾り気のない茶碗蒸しみたいなプリンに、生クリーム申し訳程度に乗ってるのがいい

赤い木のサジで少しずつ掬って食べるのは至福のひとと

甘すぎず、とろけすぎない素朴な味は蕎麦の後のデザートに最適き

しか限定10個とか平気で言う

売り切れていた時の落胆は凄まじい

2021-01-29

会社の先輩に子供名前候補をパクられたかもしれない

別に付けたかった名前を取られた訳でなく、名前候補の中で付けなかった名前をつけてたってだけなんだけど…

でも謎のモヤモヤと「何で?」があるのは確か。

登場人物

以下は全て仮名、一部フェイクです。

由紀(ゆき、私):20代、去年出産して育休中。

沙紀(さき):私の娘。8月まれ

旦那:30代、オタク気質強め。

先輩:30代、私の会社で直接の先輩にあたる。

由乃(よしの):先輩の娘。11月まれ

名前の話が出たのは去年の6月頃。

私は妊娠後期に入り、7月から産休に入る予定を立てていた。

一方、先輩の奥さん妊娠したことが少し前に明かされ、「ラッシュだね〜」なんて話をしていた気がする。

そんな雑談の中で「名前はもう決めたの?」と聞かれた。

それに対して私は以下のようなことを話した。

子供女の子でほぼ決まりなので女の子名前を考えてる

旦那が「由紀名前から1字取りたい。〇紀の名前にしたい」と言っている

沙紀か真紀のどちらかにしようと思っているが、おそらく沙紀になると思う

・ただ、産まれて顔を見て「なんか違うな」と思った時のために「由乃」という名前を考えている

旦那は「ゆの」と読ませたいらしいが、私は「よしの」にしたい

・それぞれこの字を使おうと思う

という旨を話した。

その後先輩の子供の名前言及したが、まだ性別が分からなかったので男なら〇〇や× × がいいかなって奥さんと話してるけど〜奥さんは〇〇は嫌って〜みたいなふわふわした感じだった。

8月に入り私は無事女の子出産

第1候補通り「沙紀」と名付けた。

会社グループLINEで報告したらみな喜んでくれ、先輩からは直接お祝いの品もいただいた。

そして11月グループLINEで先輩から子供が産まれ母子ともに無事退院したとの報告があった。

私は先輩にお祝いの言葉を伝え、「出産祝いを送りたいので送り先を教えてください」と連絡した。

すると先輩から住所と宛名が送られてきた。

東京都〜、〇〇先輩・由乃(よしの)宛にお願いします」

えっ、と思った。

先輩と奥さんは同い年だから、今どきの「ひまり」とか「ゆあ」とかはちょっと違うのかなというの分かるが…。

でも星の数ほどある名前候補から、字も読みも同じものを選ぶか?という思いが浮かんだ。

でも私はそれに対して突っ込めず、その住所と名前でお祝いを送った。

今これを書きながら、私は名前に対して一言しかったんじゃないか?と思った。

別に私が考えた!という訳でない。

選ばなかった名前からなんの問題もないが、「いい名前から使わせてもらった」と言われたらまた少し気持ちが違うんじゃないかと。

ちなみにこの「由乃」という名前だが、旦那推しキャラである未来日記」の我妻由乃から取られている。

2021-01-15

anond:20210115001741

まじそれ超思うし、こんな文じゃ私が言いたいことなんか嘘扱いされんのもわかるよ

でもさー今ギャルがほめそやされてるの自体オタクギャルマイノリティ同士が受け入れ合うみたいな?オタク本位のハートフルコメディとして消費されちゃってんじゃん

そーゆのってちがくない?ギャルだって病むし人間だし極端な言い方するけど風呂入らないオタクに優しくするのとかマジ介護士とか仕事じゃないとしないよ?

母性だとかなんだとかをギャルという相対するものできるんでキャッキャするのも一種女性性の蔑視から来てね?ってのが頭ん中にあるからこーゆー感じにしたのもあるんだー

そう言うの踏まえて読んでみてほしー

わがまま言ってんのはしょーち

2021-01-05

anond:20210105232535

ああよかった。最近夜になると股間がかゆかゆの人だな。早くよくなるといいな。

俺は皮膚科女医さんにちんぽさらしたが乾燥による痒みだと軟膏出された。

2020-12-26

アサルトリリィ

ゆゆゆにもまどマギにもなれない半端な話数、半端な構成

6話からきっちり切り替えして伏線を敷かなければならなかったのに、延々と身内のイチャラブ回に終止していたので結果的キャラが立たないという皮肉な結果に。

泣き所はあったけど、これ自体ゆゆゆの焼き直し感を助長させてしまったように思える。

メディアミックスは作りたいように作れない感じがよく分かる。

作画シャフトなのでクオリティは申し分ないんだけど。

次はアークナイツアニメ化消費待ったなしかと

絵柄的にも洗練された流行りのど真ん中ですし。

アニメ化実写化って必要ですかね。

コンテンツホルダー電通フジなんかに金払えば同じような気もするんですが。

2020-12-17

流出怖え〜

確実に推し、燃ゆの元ネタアイドル所属するグループの一人を推してるけどさ

正直いつ昔のアレコレを掘り返されるか気が気じゃないわけよ

元になったそいつだけじゃなく過半数カスだったし

今は流石に心入れ替えてると思いたいけど

既に流出済みなもの以外にも絶対あるし

ほぼカスの頃のユニの雰囲気が好きすぎて落ちた身だといえども今それが世間にバレたところで元の性格元の雰囲気に戻るわけじゃないじゃーん

毎日自担平穏に過ごせることを祈る日々なンだわ…

2020-11-29

週末なのに早朝から隣の部屋で人の出入りが激しいな、と思いながら寝床の中で物音を聞いていた。もうすぐ8時になるので、燃えるゴミを出さなくてはいけない。外の寒さを考えると出たくないが、今日を逃すと、次の回収日である水曜日まで生ゴミと同居するはめになる。

思い切って服を着て、ゴミ袋を持って外に出ると、隣の部屋のドアが大きく開け放たれており、作業服姿の男性3、4人がさかんに出入りしている。彼らは部屋から出てくるたびに大きく膨らんだゴミ袋を両手に持って、トラックの荷台に勢い良く放り上げる。荷台はもう半分以上ゴミ袋で埋まっている。トラックはもう1台待機している。

ゴミ置き場へ行く途中で隣の部屋を通り過ぎながら中を覗くと、うず高くさまざまなゴミが積もっており、床が見えない。これはだいぶかかりそうだな、という考えが浮かんだが、なにに時間がかかるのか、自分でもよくわかっていなかった。

ゴミを捨てて自室に戻ろうとすると、グレーのスウェットパンツはいて青い褞袍(どてら)を着た男性が立っている。額の禿げ上がり方に見覚えがある。このアパートで隣の部屋のさらに隣りに住んでいる人だ。いちど挨拶したことがある。

褞袍の人は私の姿を認めると目礼してくるのでこちらも返す。いきおい、立ち止まって2人で作業中の部屋を眺めることになる。

孤独死らしいね」と褞袍の人が話しかけてくる。

「そういえば、見たことなかったですよ、隣の人」

「おれも見たことなかったけど、たまーに、部屋にいると隣から物音が聞こえてきたことはあったね。それも、いつ聞いたんだったか、思い出せないけど」

「まったく気づかなかったです。その、ええ」

「まあ、最近寒いから臭いもすぐには出づらいしね」

いつどうやって発見されたのか、憶測をひとしきり話してから褞袍の人が部屋に引っ込んだので、私も自室に戻ることにした。途中でまた隣の部屋を覗くと、玄関に続く床が見え始めていた。なにか白いものフローリングにこびりついて筋になっている。部屋の奥はまだゴミの壁だ。

自室のドアの下に紙切れが落ちている。さっきは落ちていなかった。運搬中のゴミから落ちてこちらへ飛んできたものらしい。

拾い上げるとそれは破れたレポート用紙かなにかで、罫線を無視して一面に黒のボールペンで「バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット バゲット」と文字が書いてある。ひとつ大きく「バケット」と書いたところを「X」印で乱暴に消してある。

意味がわからない。紙を投げ捨てて部屋に入る。

今日休みなので、ゆっくりコーヒーを淹れて、昨日のうちにベーカリーで買っておいたベーコン入りのパンを食べようと思う。が、まったく食欲がないことに気づく。

動揺しているのか、私は。隣で人が死んでいたことに。

そんなに繊細だったのか、私は。そもそも、隣の人がいつ亡くなったか知らないのに、隣室にずっと死体があったかもしれないのに、私は昨日までストロングゼロ500ml缶を飲みながらイカフライを齧り、「網走番外地」をアマプラで観ていたではないか

はいつもそこにあることに気づいたぐらいで、なんだというのか。私だって明日には引きこもり明後日には孤独死しているかもしれないのに。

勤め先のホテルは目に見えて客が減っていた。去年まではさまざまな言葉を話すアジア系団体客でロビーはいつも賑わっていた。不倫らしいデイユースの中高年カップルも高回転率で出入りしていた。春先にそれらはすべていなくなった。業績が厳しいと経営からの便りは来るが、数字は来ない。ほんの少しあったボーナスはなくなった。転職できる人はして辞めていった。

自分もいつか、ここではない、どこかへ行くんだと思いながら、それはどこか、いつかわからない。だから酒に逃げた。

せっかくの週末休みなのに、なぜこんなことを思い出さなくてはならないのか。隣で勝手に死んでいた人間のせいで、なぜ胃の奥に硬いものが居座って吐き気がしているのか。すべてが理不尽な気がしたが、それが誰のせいなのかわからなかったから、部屋を飛び出した。

冬の日差しに川は光っていた。コンクリートで固められた河床に水はほとんどなくて、黄土色の藻が底に揺れていた。通りを走る車の音を聞きながら川面を眺めているうちに少しずつ落ち着いてくる気がした。今日は目が覚めてから何も口にしていないことに気づいた。

川沿いに歩くと、古い木造家屋蕎麦屋があった。色あせた藍色のれんをくぐると、そばゆの匂いがした。熱いたぬきそばでも食べようかと思っていたが、壁に貼ってある品書きに「じゃんぎ丼」があったので頼んだ。

他に客はおらず、丼はすぐに出てきた。湯気を立てる白い飯の上に、タレのかかった唐揚げが載っていた。飯を掻き込むと、思わず涙が出た。それは亡き人の境遇を思って出た涙なのか、自分への哀れみなのか、悔し涙なのか、生きていることそのものに流す涙なのか、わからなかった。

2020-11-13

男性好意気持ち悪い(ド要約)

今日職場の偉いのに「仕事が落ち着いたら一緒の動物園行こ♪」って言われて心の中で鬼ギレ お前とどこへも行きたくないね というツイートに引リツがいっぱいぶら下がってたので女性代表して文句言ってみよっかな~こゆのはじめて~ルン

①女は表面だけw

?表面だけニコニコして裏で愚痴っているということか? 何を笑っているかからない

②こういうのは女も好意知ってて仕事で頼ったりしてるからな~

それはそう でもそれとは別キモいもんはキモいよん

③女怖い

初手で動物園誘う方がこわくね

④男の中身ガチキモなのか、単に外見が嫌なのか

外見がイケメンでも一緒の動物園行こは意味わかんないよん 適切な手順を踏みな

ツイート本人バレして仕事してもらえなくならね?w

勝手にしてろキモいもんはキモい

⑥悲しいツイート男性勇気を持って突撃して。

突撃したのは勇気じゃなくて好意。その好意キモいから勇気がどうでも...好きなら相手気持ちになりな 自分本位勇気だけじゃだめだよ

⑦でもイケメンならいいんだろ?

いいわけねえだえろ仕事上の付き合いだけで初手で動物園誘うかよボケ ぜってー変なやつだわ顔良くても無理だろ

女性側に男性免疫がないのでは?くじけず数打てる人が結婚できるのかなあ

キモい男性免疫は無いだろうね 数打たずとも当たる人が結婚できるんだと思うよ

⑨誘っただけでこういうこと言うの?男は誘う権利もないの?

そうだろ 無いよ 仕事場なんだから仕事してろよ

⑩男頑張れ!そのうち勇気を受け止めてくれるさ!

頑張るなよ キモオタク大暴れで大迷惑 受け止めねえよきたねえから あと勇気じゃなくて好意

⑪一緒「の」動物園ってことは別々に行くんだろ 誰がお前と並んで歩くっつったよw

関わり薄いやつに一緒の動物園別々に行く誘いするかよ 並んで歩きたくないのはこっちだろ

⑫マジなら不特定多数が見る場所で言うこいつの人間性ヤバくね

別にヤバくねえだろキモいやつに落ち込まれたって被害ねえよ じゃあ初手で異性動物園に誘う男の人間性どうなんだよ 人間ですらねえよ

⑬関わりある女性を誘うのもダメ人類に滅べというの?

ダメだろ キモい食事からしろ 人類が滅んでもお前との子は産みたくないだろ

総評

学生時代恋愛をしてこなかった人間自分からアタックするのをあきらめよう よく勉強してからにしよう

2020-10-22

anond:20201020160713

増田は旅の本質ってやつに少し手が届いていると思う。自覚がないだけで。

名所旧跡を見たとか写真撮ったとか、確かにそういうのは旅の本質じゃない。つーか、パッケージ旅行で到着した名所旧跡なんてただのコンテンツで、はっきり言えば編集したビデオ映像でも見る方がなんぼか意味ある。それでも、建築物とかは内部の構造や音の反響とかを体感できるという意味はあるんだけど、それはまあ興味があればって話で。だいたいのところ、意味ない。「有名なアレの本物を見た!」つー感動はあるだろうけど、だいたい「写真で見るよりちっちぇーなぁ……」とかだったりするので、それなら写真で見てワクワクしてた方がいい。

でもさあ。むしろ「詰まんない」とこに、旅ってもの本質があるんだと思うんだよ。コンテンツにならない違和感、非日常性。ただ「そこにいる」ということの価値。たとえば自宅に「場所としての特別感」があるなら、当然、どこか別の場所には別の場所なりの「特別感」はあるんだよ。旅行者にとっては、街がまるごとテーマパークみたいなもんだよ。海外に行けば言葉違う、通貨違う、町の人が食ってるもんも違う、隣を歩いてるおっさんの顔も違えば職業も違う。聞いたことのない人生生活常識がそこにある。街角喫茶店に入る。さて何を頼むべきか?観光客がなるべく戸惑わないように、観光地のソレは「よそ行き」な顔をしているけど、本当の地元喫茶店は「よそ行き」の顔なんかしてない。その街に行かなければ分からない「顔」をもってる。それを見て、すげえ詰まらないんだけど「おぉ~」とか思う。そういうとき、「ああ旅だなあ」って思うんだよ。

から

温泉だってどこのやつに入ってもそんなに違いを感じねえし、すぐのぼせて上がってしまう 脱衣所のすのこ(?)の床の質感とかはすげー好き

いいじゃんか! すのこも街によって違うぞたぶん。コーヒー牛乳が全国にあるとも限らんしな。地元の「当たり前」が旅人にとっては「当たり前」じゃないんだよ。

メシにしたって貧乏性でつい旅先でも安いものを求めてしまう いやいや、せっかく来たんだから奮発しようぜ!とときどき思って高いものを食うと、まあうまいんだけど、そりゃ高いんだしな…という気持ちが先に立ってしまって満足度が低い

いやいや、それでいい。安いものでいいんだよ。観光客向けのよそ行きのご飯じゃない飯。地元の古い店に入ってみれば、ただのカツ丼にも地元ならではのこだわりがあるかもしれんよ? しょうゆの味一つ、塩加減一つ、カツは卵と煮るかあとからぶっかけるか三つ葉載せるか、街によって好みは違うもんだ。

旅行いちばん好きなのは宿の部屋に入る瞬間 部屋の鍵をあけ、薄暗い部屋に入っていって電気をつけるときのワクワク感はかなりある

荷物置いてそのまま寝るってことはほぼなく、そのあともう一度出かけないといけないから、あんまり気を抜いてダラダラはできねえんだけど、だからこその良さがあるというか、外出着のまましばらく横になるあの気持ちよさは替えがたい

そう、宿はいいんだよな めちゃくちゃ良い

いや、分かってるじゃねえか。自分の家ではないところで、仮の宿にいる。なんなら、そのまま宿で三日ほど過ごしてもいい。主人に謂われを聞いてみたりしてな。昔誰が泊まっただとか。実にぜいたくだ。

とにかく少し腰を落ち着ける。空気を味わう。地元の人と会話する。地元の飯食う。寝る。そして起きたら知らない街。それが「旅」情ってもんだと思うぞ。あー旅はいいなあ…。

2020-10-17

醤油の良し悪しが分からない

しぼりたて生しょうゆ!香りがいい!とかPRしてるけど、全然違いがわからない

真空パックのいつでも新鮮とかいってるあの醤油だよ

濃口醤油普通醤油が違うのはわかる

でもどっちかというと濃口醤油の方が美味しいと思う

しぼりたて生しょうゆの良さがさっぱり分からないのでもう全部濃口醤油でよくないかってなる

実際に安いしね

四国刺身用の甘い醤油とかそういうのは違いわかるよ

何にでも使えるとは思わないけど、あれはあれで美味しいよね

でもね、しぼりたて生しょうゆの良さは全然からない

本当に何が違うの?

香りがいいとか君たち騙されてない?

香りなんかどれも同じ醤油なんだから一緒だよ

しぼりたて生しょうゆとか真空パックに騙されてないか

2020-09-27

相互フォロワー言葉使いがウザい

なんか喋り方がウザい

バイトのこと「おばいとさん」とか言う

・寝るを「ねんねする」って言う

・人のことを「〇〇しゃん」って言う

ありがとうございますあいがとごじましゅ

・〇〇歳です→〇〇しゃい!!

・お母さん→まんまぁ

仕事→おちごと

・でちでち言う

・魚→おしゃかなさん

・〇〇する→〇〇すゆの!!

・頑張るって言う時に「がんばゆです!!ふんぬー!」とか言う

タグとかで構ってもらえないと「えーんえーんかなしいよぅさびしいよぅ……」って言い出す

・欲しい→ほちいの!

眠い→ねんむい

・美味しい→おいちい

推し名前を変なあだ名で呼ぶ

・人のことも変なあだ名で呼ぶ

他にも色々ある。とにかく目につく。20代後半がしていい言葉使いじゃない。

リムブロするかできないならミューしろって言われるかもしれないけどヤツは空リプで話しかけてくるし無視するとDM被害妄想全開で話しかけてくる。過去にブロッた人がいるけど鍵リプ攻撃半年以上食らう羽目になってた。だからリムブロも躊躇してしまう。

タイムラインに小蝿がいるような感覚だ。

ファーストキスそばゆの

17歳の時にアルバイトしていた蕎麦屋の娘さん(22歳)に、

厨房で突然キスをされ、口移しでそばつゆを飲まされた。

それがトラウマそばが嫌い。

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