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はてなキーワード: 関数とは

2018-01-19

var getCustomerData = getCustomer(id);

なーんで、get関数でとってきた結果の変数名にgetってつくの?

馬鹿なの

馬鹿なの

馬鹿なの

事業会社データサイエンティスト 会社退職しました

元々コンサル会社から事業会社のほうでデータサイエンティストをやるようになって1年経つが辞める。そのきつかったことを匿名という場所卑怯ながらも話したいと思う。

元々私は大学院でそこそこ統計をやってきてからコンサル会社に行きデータサイエンティストとして事業会社へ移った口だ。

根本的にデータサイエンティストとしての資質としてざっくりいうと以下の3つが必要だと思われる。

1. 統計能力関係及びそのプログラミング可視化能力

2. KPI設計及び事業からKPIへの落とし込みからそのKPIからどう事業繋がるかというビジネス設計能力

3. 上を基にしたコンサル能力

能力的には1がやや強く、その次に2がまぁまぁそして3はまだまだといった所で事業会社データサイエンティストとして孤軍奮闘をすることになった。

 入社理由

データはあるが、なかなか活用できていないこともあり、分析から企画から関われるという事で入社しようと思った。

後そこそこ大きな会社で働くのも良い経験と思い入社を決意した。ニッチな分野ではあるが、この分野ではTopカンパニーである

 実際の業務

最初の4日ぐらいは会社研修とかで潰れるのは仕方ないもので、それが終わり早速の業務を行う事になった。

まずはデータ各部門に依頼してから頂くのだが・・・

貰えない。

許可申請関係で3週間程かかってからまず最初データを頂けるようになった。この時点でやる気を削がれた。

更にデータ確認という事で事業へのヒアリングを進めるだけで・・・6週間程かかった。更にやる気を削がれた。

この辺りで気付いた事だが、コンサル会社でいたときは、データ確認がスピィーディーだったのに何故こんな遅い作業なったかというと

日本企業部署跨ぐというのはとても大変で、コンサルとしてやっていたときは単価も高いし、期間内でやらないといけないという事で

いろいろと調整がスムーズに進んでいたという事がこの時に分かった。コンサルとして外から見ているとやはり分からない事は多い物である

分析ツールエクセルだけ

データ確認も終わり、分析をし、改善を行うテーマを決めて進める事になった。この時点で2カ月ぐらい過ぎていた気がする。R/Python自分パソコンへの許可申請を出すが、降りない・・・会社的にはCならばOKだと言われる。でもCの追加ライブラリー関係ダメらしく・・・悩んだ結果エクセルを基に分析をする事になった。現状把握のために基礎集計をするが、エクセルSQLで言うGroup_byやら違うデータ同士をくっつけるためのJoinを32 bit エクセル関数ベースでやると何度も落ちる・・・。この時点でやる気は地の底へと落ちていた。

この辺りでCベースでもう書き直そうかと悩むが、流石にCのライブラリーがない所でフルスクラッチ調に書くのは工数的にかかると考えたのでvbaを用いていた。

エクセルベースでの可視化から上司関係者データ分析の結果を見せていく。この辺りでデータ分析から改善策はまとまっていた。しかしこの辺りでやる気をマイナスにして頂ける言葉を伺う。

私がVBAを書いているのをちらっと見て

プログラミング何かやっていても仕方ないし、プログラマーではねぇ・・・。今後会社ではプログラマーなんていらないか企画できるようにならないと」

勿論これは直属の上司からのお言葉ではないが・・・正確には同期である・・・もはや殺意すら覚える。因みにこの人の既存サービスの改良プロジェクトが回った時のデータ収集したら分析する事になっていたが、プロジェクトスケジュール感を見ると

要件定義 2週間

画面設計及び機能設計 3カ月

開発 4カ月

単体テスト・移行テスト 5カ月

運用以降

みたいな形でうん?何か少なくないか?と思ったら既存サービスに関してのギャップ分析無しに既存サービスの改良を進めているらしい

・・・その上取れるデータは〇〇〇で〇〇〇は無いらしい。あっそんなん改善出来んやん・・・。一応私はアリバイ工作のためにメール会議にて発言する

・・・空気を読めないと言われ会議呼ばれなくなってしまう(因みにこのプロジェクト要件定義から運用以降まで外注である)。

最早これは逃亡しかないだろうと心に固く決めてしまう。

私のコンサル的な能力がなかったと言えば確かにその通りである。でもいやうん日本企業の中で、分析をやっていくのは本当に難しいというのがよくわかる。

一人だったというのもある・・・でも殆ど基礎集計レベルで難しい用語を使わず改善を行おうとしたいやでもこの日本企業では無理だった。そしてやりたいと思わなかった。

たまに日本企業でのエンジニアの不遇差を嘆く記事を見かけるが、割と同じようなパターン臭いがする。

2018-01-18

ぼくがかんがえるモスバーガー苦戦の理由

モスバーガーネタが出鱈目ばかりだったので私なりに考えてみた.

ライバルの攻勢「高級ハンバーガー」「回転寿司

・高価格・高品質ハンバーガーショップが都会を中心に出店

スシロー等の格安回転寿司店舗の増加

マクドナルドとの比較において,モスバーガーは「美味い」や「高品質」をPRすることができた.しかし,高級ハンバーガーショップの出店により,その強みは消えてしまった.ハンバーガーにこだわりを持つ層に大してモス商品は訴求できていない.

そして,モス顧客をごっそりさらっていったのが回転寿司であるモスターゲットとする家族連れがモスと同価格帯のスシローくら寿司カッパ寿司に流れた.都市への出店を加速させる回転寿司は今後サラリーマンOLランチ需要も食うため,モスさらに客を奪われることになるだろう.

以上は外的要因であるが,モスフードサービス戦略も実にお粗末である

モスバーガー商品戦略価格戦略ミス

中途半端商品価格

旧態依然オペレーション

マクドナルドがなぜ業績を改善させて好調なのか? 説明すると長くなるが,一つの大きな勝因として低価格商品の充実にある.マクドナルドは高価格商品低価格商品を明確に分けたのだ.マクドナルドヘビーユーザに教えてもらったお腹がいっぱいになる最高にお得な商品の組み合わせは「チーズバーガー」×2個と「チキンクリスプである.合計360!!!

マックダブルチーズバーガーが320円/個であることを考えれば,衝撃的に安い価格である.この組み合わせに100円コーヒーを組み合わせてもワンコイン500円でお釣りが出る.マックは安い商品は徹底的に安いのだ.こちらで客数増を促しドリンクサイドメニュー利益カバーする.そして,ビックマックグランを注文する顧客利益の貴重な源泉であり,最高にありがたい顧客だ.

一方でモスの季節限定バーガーご当地バーガー商品も値段もどちらも酷い.別にモス否定したいわけではないので細かく指摘するつもりはないが,あの商品戦略価格戦略新規顧客の獲得やリピーター需要を取り込めるわけがない.逆に現在の横ばいな業績は実に奮闘していると思う.モスを愛するロイヤルユーザーに支えられているのだろう.

オペレーションについては,モスは待ち時間がとにかく長いのだ.空いている時であればさほどではないが,複数人レジに並んでいると二次関数的に待ち時間が長くなる.オペレーションマックの足下にも及ばない.テレフォンオーダーの受付もまだ実施しているし,モスネット注文も微妙だ.ハンバーガー品質を落とさずに,素早く提供できるオペレーション改善余地は大きいだろう.

https://www.nagoyanz.com/mos-burger/

2018-01-11

anond:20180111113217

その人はあなた迷惑をかけているの?

そうでないなら、他人をどうにかしよう、どうにかできると考えるのは傲慢ではない?

そういう思考一種の病的なもののように思える。

時代により比率は変われど、世の中には一定割合のそういう人が常にいるものだ。

それをどうにかしようとするのは複雑すぎる困難な問題だし、一個人の手に負える問題ではない。

から政治アプローチしようとしている分野。そこに、個人が「常識」やら「モラル」やら「病気」やらを説いて、

説得、恫喝暴力などで人を動かそうとしたところで、それは人権を脅かしかねないゾーンに足を突っ込むことになる。

から個人レベル戦略としては、他人を変えようとするより、自分が変わる・自分環境を変えることが良策だろう。

身内だったら、無理にでも叱ったり躾けたりして家族全員の価値観をある程度統一することも許されるかもしれないが、前時代的な考え方だ。

価値観多様化した現代においては、一緒に暮らす家族といえどまったく異なる価値観問題を抱えている。成人ともなれば尚更だ。

 

そもそも科学的には自由意志存在しないのが濃厚で、自己責任というもの存在しえない。

科学的には存在しないものを、社会的に秩序立てるために存在する、自覚しろと言っている状況がある。

不幸なことに人類は脳がたいへん発達しており、はっきりした自意識は持っている。

ただし、自意識を持っているからといって、神経系の全権を自意識が有しておりコントロールできる訳ではない。

しろ1%たりとも自分意図的に脳を動かせる人などいない。腸を意識して動かせる人がいないように、それは勝手に動く。

その脳は、感覚器を通した周囲の環境からインプットを、肉体的に好悪を選好しつつ電気的に保存しておくものしかない。

それに基づいて、その人の言動のようなアウトプットが成される。

それを私たちは、自分意思で決めたのだと感じているに過ぎない。

それでどうして、自己責任などと言って、一個体にその言動責任を負わせることができるだろうか。

その意味で、この宇宙には自由意思もつものなど存在しないだろう(宇宙を創った神のようなメタ存在を除いて)。

諸器官が作り出すハーモニー自由意志幻覚を見せているだけで。

脳をハッキングすれば、その人の好みも価値観発言コントロールできることは想像に難くないだろう。

そしてそれには、高度な神経科学技術必要なく、大昔から、脳のインプット源をコントロールする、

いわばソーシャルハックのような形で世に溢れている。

というか、教育からビジネスまで、人類の営みのすべてがそのソーシャルハックに終始していると言えるほどだ。

 

その人が社会に出ることを忌避する思考の持ち主に育った原因には、遺伝的(先天的)なものもあるかもしれないし、

育ちによる(後天的)なものもあるかもしれない。現代では特に後者の影響も大きいだろう。

人間の脳は成長の過程で、外部からさまざまな情報学習して、そこで個人個人で異なった価値観形成する。

普段似たような価値観もつ人たちと社会生活を送りがちな人間は、そのバラエティの深さについて思い至りにくいし、それゆえ寛容を欠きがちだ。

率直にいうと、あなたがもしその30になっても働かない人として生まれ、その人生を0歳から現在までトレースしてみたとき

彼と同じようにならない自信が持てるだろうか?持てる人は存在しないだろう。

彼のような状況、心境、価値観に至るには、他人とは共有できないさまざまな巡り合わせの累積があったに違いないからだ。

 

それでも彼が生きているというだけで立派で賞賛すべきものだ。

働かずとも生きているということは、養ってくれる存在がいて、愛されているということだろう。

愛されるに足るだけの存在でい続けているんだろう。

扶養者が親であれば、当人への理解も深かったり、あるいは親としての責任も感じてかもしれないが、

それでも勘当されないだけの関係性を保っているんだろう。

家事を手伝ったり、面倒事を代行したり教えたり、体を労ったり話相手となったり、あるいは存在だけで癒やしとなったり。

それらの価値を、扶養者が受け入れているという事だろう。

会社社会価値基準でみるとそれらは釣り合わぬ価値かもしれないが、その価値基準がすべてではない。

あるいは相続した蓄えで生活しているのかもしれないが、それはそれで認められた権利だ。

ここは社会主義国家ではないから、働けるけど働かないことが直ちに罪になるわけではない。

それぞれの境遇にあったそれぞれの生き方模索することが許される現代国家の、労働が急速に自動化されていく未来において、

増加していく「働いてこなかった人」はむしろキーとなる。

労働に心身と時間を費やしてきた人の目線だと、働いてこなかった人を見下しがちで怠惰人間だと思うかもしれないが、

人間無限怠惰はいられない。労働市場ただちに評価される形ではないかもしれないが、

彼らなりのスキル感性を日々研ぎ澄ましながら生きている。

オンラインゲームをしながら、最適解を導き出すために高度な関数APIを駆使して計算・発表する技術を身に着けていたり、

あるいはチートクラッキングについてのディープ知識をつけているかもしれない。

そういった類のものは働きながら学習するのは困難だ。

そこまで高度でなくとも、ゲームを続けていたならゲームについて人並み外れた審美眼が養われており、

テスターだとかブログのような形で何かの機会に活かされる可能性がある。

他にも、Webコミュニティ(wikiギルドなど)のメンテといった、有志に頼る、大変だけどお金にならない部分をニートが支えている例は多いのではないだろうか。

ニートはいえ、労働市場に出るのは嫌でも、人の役に立ちたい、褒められたいという欲求は人並みにあるものだ。

なので人知れず、市場経済にではなく人間社会に対して良いインパクトを与えている可能性を考慮してほしい。

きっと2ちゃん良識的で穏健な発言をして荒れるのを防ぎ、初心者に優しくしているのもニートおじさんなのだ

彼らは、働いて疲れて擦り切れて攻撃的になっている社会人のみなさんの棘を受け止めてくれているはずだ。

ニート歴数年とかの駆け出しニートは逆に精神不安定で拙い言動迷惑をかけることが多いのかもしれないが、

基本的ニートは肉体も精神も拘束されることがないので、金はないが心の余裕があるものだ。

その余裕で人を包んであげたいと思うのは自然なことで、ネットでもらう匿名の温かい言葉ニートによる率は高いと思う。

忙しい人は、そもそも無関心になりがちで、応じるにしても一言二言で短絡的に答えがちだから

 

そんなわけで、増田のみなさんには、働かざる人に対して一概に人格否定したり、どうにかしようと攻撃したりしない人になってほしい。

働かざる人を許容できるようになっていかないと、わりと深刻に国の未来は暗いと思う。

ミニマル環境適応し、モノやココロ断捨離に自ずと卓越していくニート知恵袋が、

収縮していく社会で穏やかに生きるためにはきっと役に立つはずだから

時にはフレンドリーに、いろいろ話を聞いてみてほしい。

よく話せば、誰しも決して無知蒙昧な人間のクズではなく、世界見方世間とは違うだけの、いい意味で「普通人間」だと気づくはずだ。

あなたとて、何かに躓いて世界見方が変わってしまう機会に直面したら、明日は我が身なのだし。

2018-01-02

反出生主義の論理的誤謬

反出生に限らず、この手の誤謬は非常によく散見される。

  • 「何のために生まれてきたんだろう?」
  • 「俺の人生には何の意味があるんだろう?」
  • 「そんなことして何か役に立つの?」
  • 人間存在はこの世界にとって善なのか?」

これらの疑問はどれも共通の誤りを含んでいる。

それは、「人生を外側から見なければ答えを出しようがない」という点である

意味がある」とか「役に立つ」という言葉について

これらの言葉は、「対象をとる」言葉である

まり、「何にとって」意味があるのか、「何の」役に立つのかという目的語を定めなければ意味が定まらない。

意味が定まらないということは議論俎上にさえ上げることができない。

たとえばドラクエをしている人に

と聞けば、

レベルを上げるためだ」

と返ってくるだろう。

ところがこの答えは「ゲーム」という狭い枠組みの中の話でしかない。

レベルを上げることは強い敵を倒すために意味がある。

→強い敵を倒すことはシナリオを先に進めるために意味がある。

シナリオを進めることはゲームクリアするために意味がある。

となって、それ以上は辿れない。すなわち「スライムを倒して何の意味があるのか」という疑問には、

ゲームクリアするうえで】という限定指示が暗に付属していると解釈せねばならない。

これがもし「【人生において】何の意味があるのか」という疑問だったならば、

ゲームを楽しむことで人生満足度を上げるため」

とでも答えないといけない。答えが変わるということはすなわち元の疑問が全く違う疑問に変わっているということだ。

ところで冒頭に上げた疑問のうち、

  • 「俺の人生には何の意味があるんだろう?」

これはいったい、「何にとって」なのか?

他人にとって」、ならば、まだいい。

厳密には、「他人人生に対して何か満足度を上げるようなことができるのだろうか?」という疑問になる。

これは疑問として成立する。

しかし「俺にとって」ならば、これはおかしな話だ。

「俺の人生意味」なんていうのは、「俺の人生」が一度終わってみないと確定しない。

しかし、「俺の人生」が終わっているということは、「俺」はもういないということである

いない対象にとってどんな意味があるかという疑問は、疑問として(語用論的に)成立していない。

一応、死後の世界存在仮定すれば、その疑問を持つことは可能であるが、

神ならぬ我々には死後の世界の詳細がわからない以上、その疑問には「絶対に回答できない」。

絶対に回答できない疑問は、やはり疑問として成立しない。

反出生主義について

反出生主義のキモは、

という主張にある。

かいことを言えば、効用関数とかリスク選好度はどうなんだとか色々突っ込むところはあるのだが、それよりも最も重要なのが、この主張は

ということだ。

言うまでもなく、この比較は、「人生を外側から見なければ評価できない」ことの典型的な一例である

まれ場合と生まれない場合評価を、期待値で測るのか、期待効用原理で測るのかはたまた他の方法なのかは反出生主義の主張からは読み取れない部分だが、

いずれにせよ彼らは「生まれない場合評価フラットゼロである」ということを前提としている。

ここがクリティカルな誤りだ。

我々は人生内部のことしか検知できないため、そもそもまれない場合評価をすることができない。

いわば、生まれない場合評価はNullであり、Nothingであり、#N/Aである

死後や生前世界存在しない場合評価値が存在しえないという意味#N/Aであり、

それが存在する場合、正当な結果を知りえないという意味#N/Aだ。

#N/Aとの比較結果は当然#N/Aであり、前提が成り立っていないことがわかる。

(追記)

これに対する言及です(忘れてた)

anond:20171230111228

プログラミング初心者の頃の気持ちを忘れた

プログラミング教えてと言われた。

自分PCサーバ立ててドメイン通してアクセスしてみて、HTMLCSSJavaScript概要を教えた。

http://hogehoge.comを叩くとぼくのローカルPC上のHTMLを見ることができるのだ。普通これは感激するはずだ。ヤツは少しも感動しなかったが。

タグのことを教えて、formタグ使ってみて、CSSを教えてセレクタの使い方教えて、なるべくDOMというワードは避けてJavaScriptイベントの追加のしかたを教えた。

で「あとは色んなタグ覚えるだけ」「CSSで色んな組み合わせやってレイアウトを楽しんでね」「あとは色んなイベント覚えるだけだから」みたいな感じ。色んなイベントを追加してもらった。

その後データベースの話をした。

「まずエクセルファイルからデータ取ってみよう(実際はCSV)」「あ、でもこれだと取りにくいし時間かかるね」「しかもこれだとデータ矛盾ちゃうしめんどくさいね」「そこでデータベースですよ」

って言って、sqlite3を教えた。エクセルで「これがインサート、これがデリート」って説明しながら、テーブルレコードSELECT, INSERT, UPDATE, DELETEを教えた。

ヤツは「なんでそんなわかりきったことをわざわざ文字入力するんだ」と憤慨していた。こっちが憤慨したい。

で、次はWebフレームワークの話。まずWebフレームワークを使ってもらう前に、URLを叩いたらアプリケーションが走ることを確認してもらう。僕は「すごいでしょ!!」って言う。

さっきのsqlite3とつなげてみて、データを取得して表示してみた。ここで僕、「すごいでしょ!感激するでしょ!!」って言う。「ふーーん」っていう反応。「データをそのまま表示してるんだからそんなの当たり前でしょ?」みたいな。うるせぇWebサービスなんて大体そんなもんだわという言葉を飲み込みつつ、ここまで3時間

ここで初めてサーバサイドの言語を教える。for-each文、関数までは順調。そしてクラスクラスは若干詰まっていたのでぼくはまず構造体について説明した。

構造体のことはよくわかるみたいだ。まず青赤緑で構成された色の構造もどきを作って、画面に色を出力した。ぼくがこの構造もどきで画面にマリオを描くとヤツは感動していた。

そしてぼくはクラスについて教えた。「この構造体に関数がついてたら便利なときもあるもんだ」って感じ。説明がめんどくさいので「このクラスっていうのが型だよ」とか言っておいた。

共通でいてほしいものもあるけど、共通でいてほしくないものもある」と言って、ぼくはキャラクタークラスを作ってマリオオブジェクトクッパオブジェクトを生成し、FFを究極に安っぽくした感じのフィールドで戦わせた。

ヤツは興奮しているようだった。マリオは負けた。ぼくは「人は目に見えるものしか興味が沸かないんだな」と達観した。

Webフレームワークに戻ってぼくはクラスを使ってViewModel、そしてControllerを教えた。彼はなんだかかなりよくわかった様子だった。ぼくは満足した。

そろそろ5時間になろうとしていたので、ぼくは「あとはデザインパターンと言って、プログラミングしていてよくあるパターンを集めたものがあるんだ」とか「アルゴリズムを知ると色々効率よく書けるよ」とか「非同期処理とかもあるし、とにかく色んなライブラリを試してみて」「他の言語とかも試してみて」とかそんなようなことを言った。

ぼくの仕事は終わった。あとはもうヤツは自分ひとりでなんでもできるだろう。ときどきぼくが質問に答えることもあるだろうけど、ヤツはサーバサイドに必要な大まかな知識を、こんなに短期間で得たのだ。ヤツは優れたエンジニアになるに違いない。ぼくはヤツの家をあとにした。お金ぐらい払ってほしいものだ。

翌日、ヤツから電話があった。

「ごめん、HTMLってなんだっけ……?ていうかファイルってどうやって作るんだっけ……」

ヤツは何も覚えてなかった。俺は発狂した。俺はいったい、何を教えていたんだ。

あと俺、数年勉強しててこれぐらいのことしかわかってなかったのか?そう思って、なんだか猛烈に虚しくなってしまった。

そしてぼくは、二度と人に教えないことを決意した。

ごめんね → 子どもを作ることの是非に期待値を持ち出す奴はバカ

このコメントした者です。

一般論として、選択肢AとBの2つがあるとして、

「Aは100%確率で±0、Bは良い結果と悪い結果の可能性がある場合、Aのほうが必ず良い選択である」は必ずしも成り立たないので、

この文章のっけから演繹破綻しており、ゆえにそれを前提とした以降の内容も論ずるに値しない、

まり「この文章の論の展開からは」、反出生主義を取り入れるべきとは全く考えられないという趣旨で書きました。

ですが、増田のいうとおり、子供自分ではない(=生まれてくる子供効用関数の形状を事前に推定できない)以上、

子供幸福期待値」を事前に計算することは原理的にできないですし、僕が間違っていたと思います

変な言い方をしてしまいごめんね。

なお、「‐∞」があるなら期待値はかならずマイナスなのではという論旨は、

元増田が言うような凄惨事象を‐∞と扱うか、-1兆のような有限の大きい数で表すかというだけの、

ある種言葉のあやなので、それほど議論する意味はないかなと思いました。

自分の論の不適切なところを指摘してくれてありがとう

子どもを作るなら、少なくともこれら全てを承知した上で作りな。

了解です!

2017-12-14

実際数学って一度躓いたら自力で這い上がれないのが問題だよなぁ

中学校の時に一度躓いて、中学2年生の時には数学大っ嫌いで後期期末テストで18点とかいう壊滅的な点数を取ったわけよ。

心配した親が「なんでわからんの?授業聞いてたの?」と言うから「わからないところがわからない。なにを言ってるかわからない話を聞いてる感じ。」と言ったらビンタされた。

親は心配したのか、春休みの間だけ帰ってきている京大に行ってる隣の兄ちゃんを連れてきて勉強見てやってくれとお願いしてきた。

隣の兄ちゃんとは昔からものすごい仲良しだったので、すごく質問がしやすかったのを覚えている。

そこで、そもそも1年生の時から関数で躓いていたのを兄ちゃんが見破って、「そりゃ二次関数とか入っても無理だよ」と笑ってたのを覚えている。

もう勉強を見てもらうどころじゃなくて、授業。1年生の数学教科書を引っ張り出してきて「わからないと思ったらわからなくても手を上げること」「俺は笑わないから恥ずかしがらないこと」って言ってくれて3日間ぐらいかけて1年生、2年生の数学を復習。

うそこに数学が苦手な自分がいなかったのを覚えている。

そこから高校数学検定ってのを準1級受かる程度には出来るようになっていた。

今思うと、あの時期に隣の兄ちゃんが数学を教えてくれなかったら一生数学を嫌いになって居たんだろうなって思う。当時の数学教師のことを恨むわけではないけど、とにかくこちらも見ずにただただ板書していくだけの先生だったのは覚えている。事実自分が18点のテストは平均点が60いくつでこのクラスはとても低いですと怒ってたのは覚えている。

その躓いた生徒の救済処置みたいなのが塾なのかなぁって思った。塾行ってるやつはやっぱり点数よかったしな。

(追記)

ビンタについて

「バチーン!!」って感じの怒りのやつじゃなくて、「ペチペチ」って感じの呆れたって意味ビンタだよ。そこは心配してもらわなくて大丈夫

 

数学だけじゃないよ について

これはそう思う。仕事もそうで、イケイケでやっちゃうとだいたい手痛いミスがあって、それがトラウマなっちゃって動け出せないことがよくあるし。

そもそも自分小学校の時から算数が好きだったので、算数数学っていう頭ではなかなか自分が出来ないことを認めたくなかったんだと思う。そんなことをしている内に躓いたんだよね。

なんだ、ガキの頃と今、やっていることは変わってないじゃないか絶望

 

教師について

批判する意図はそんなになかった(三年で数学取り戻した自分には板書だけでスピーディに進んでいくほうが面白かったし)けど、まぁ、そういう意味にとっちゃったらすみません

高校とき先生が最悪だったと思ってたけど、仕事をしている今、学生のように時間が余っているわけでもない教師個人レッスンまでしろってのは酷だと思います。部の活動とかもあるしね。

先生に聞きに行ったか っていうのは、だからそのわからないところがわからいから…え?わからなくなる前に聞け?だからからなくなる予兆がわからな(以下、わからないところがわかるようになるまで無限ループ

中2の娘よ、証明問題は捨てろ・・・

やる気になっている本人には言えない。

数学に関してはサボってきた娘なので、証明問題がそう簡単にできるようになるはずがない。

そもそも、中1の図形問題でひどい点数を取った後、数学をあきらめ、

中2の文字式、連立方程式で、数学嫌い人間が出来上がった。

それでも、何となく大学に行きたいと言うので、

何となくなら偏差値50以上の大学でないと学費は出さないぞと。

偏差値50以上の大学にいくには、この地域高校なら偏差値57、58ぐらいの高校に行かないとつらくなる。

が、今のままでは、高校入試数学20、30点しか取れないかもしれない。

ということで、入試時に50点は取れるように、

まずは中2の2学期末テストに向け、毎日10分程度の数学課題を出すことに。

10月中はひたすら計算問題やらせ連立方程式まではスラスラできるように。

11月からは1次関数を始め、毎日方眼紙グラフを書かせ、グラフを見ても抵抗感が無いところまでは持っていけた。

結果、2学期末テストは、平均点以上の点数をとることが出来たわけです。

そして、12月。今でも10分程度の課題はやってもらっているのですが、

どうしても学校の授業に沿った問題がやりたいらしく、証明問題にしてくれと言うのです。

聞くと、中学数学ちょっとした少人数制をとっているらしく、期末テストの結果から少し上のクラスになって、

本人は嬉しいのだけれど、ついていくのが大変だと。


しかし、1年生の時の図形を捨てた娘が、そう簡単証明問題が解けるはずが無いのです。

三角形内角の和が、180°だということも、スっぽ抜けてしまレベルなのだから

さらに、文章問題が苦手。国語はできるので読解力が無いわけではないのですが、とにかく問題文をテキトーに読む。

キトーなので、見当違いな計算を始めることもしばしば。

なので、1年生の文章問題、図形問題をさきにやり、3学期末テスト証明問題に向けてじっくり進めたいのですが、

数学の授業中の小テストが出来るようになりたいが先行しまっている状態



ここ数日、証明問題を出しては見ましたが、全く解答が進まない。見かねて、解答を穴埋め形式しましたが、それでも無理。

「わからなくなったら、何度でも問題文を読み返す」

これが、抵抗感なく出来るようにならないと、証明問題は無理なんじゃないかな。


そもそも高校入試数学で50点を目標にしているのだから

証明問題は捨てても良いのではと思うところもあったり・・・






「追記」

皆さん、いろいろなコメントありがとうございました。

ちょっと、思ったことを書いてみます

子供能力特に国語はできる」に引っかかっている人が多いのですが、その通りです。

文法的ものは、全然だめ。社会理科の暗記は得意なのだが、文法のように構造理解するのが苦手なようで。(地図の読めない典型的女性なので・・・。)

それと、出来なさ加減の脚色が強すぎましたね。明らかにやる気出ねーってときのを、さもベースであるかのように書いてしまいました。すみません

なので、本心で「捨てろ」なんて思っていませんよ。

それと、大学進学の話にもにょる人も多いようですが、私の考えは、なりたいものが無なら大学なんてどこでもいいと思うし、得意な科目で入れるところに入ればいいと。なりたいものがあるのなら行かなくてもいいとも思っている。まだ何になりたいとか決めてはいないようなので、(中2の思春期娘がクソ親父に話はずもないが)とりあえず、偏差値50以上の大学という目標を設定しているだけです。(親としては国立慶応早稲田に行ってたら嬉しいですよ。)

なので、勉強なんてやりたいと思ってからやればいいと思うし、子供も良い点数は取りたいのだから基本は言わないでも頑張っていますよ。

ただ、中学のうちに超不得意な科目は作らないほうがいいと思うのです。偏差値30〜40みたいな状態になってからでは、ちょっとのやる気じゃ復活は難しい。それこそ、なりたいものがあるとか、行きたい学校があるとかではないと難しいでしょう。

なので、偏差値50を下回りだした数学を少し引き上げておくという考えで、家庭学習ちょっと課題プラスしているだけです。

というか、ガッツリ勉強教える時間はないし、思春期娘が従うはずもない。それこそ、塾や家庭教師のほうが楽なのですが、まだ行きたくないそうです。

という状況で、まだしばらくは数学を見ようと思っていたので、塾の方のアドバイスは大変ありがたいです。自分のなかで、中2と中3の証明問題の違いをちゃんと把握していないく、ちょっと挫けていたことに反省しました。

ここで、つまずかなければ、中3はまた自分で頑張れるでしょう。たぶん。因数分解とか二次関数とか・・・。たぶんね。

2017-12-13

anond:20171213160532

ときにteratailでは「変数名や関数名はローマ字表記するべきです」などと狂ったプロパガンダを行うスレッドが建ったりしますが、

 

個人的には識別子は全角で表記すべきと思ってるけど、賛同されたことはない。

なんでみんな、英語を読まないんですか?

プログラマなのに英語を読もうとしない人が多すぎるのが謎過ぎます

プログラミング関係ない一般企業なら英語に触れる機会がほとんどないので関心が持てないのは分かりますが、プログラミングにおいては毎日必ず大なり小なりの英語に触れざるを得ません。

にもかかわらず、何一つ英語について理解しようとしない姿勢はもはや、霊長類としての正常な思考力が存在しないのではないかとすら思います

まず間違いなくエラーコード英語ですが、それすら、何が書いてあるのか理解しようとしないというのは、「何故?」を問う前に、本当に知性があるのかすら疑われます

我が国日本においてはほとんどの人間中学校高校と、最低でも6年間英語を学びます

なのになぜ、最低限の英語すら理解できないのか、全くもって理解できません。

ときにteratailでは「変数名や関数名はローマ字表記するべきです」などと狂ったプロパガンダを行うスレッドが建ったりしますが、

そういう人たちは、親と社会教育に支払ったお金の事をどう思っているのでしょうか?

その事が気になって夜も眠れないので、これから昼寝します。

よろしくお願いします。

https://teratail.com/questions/104589

2017-12-07

研究者に憧れて工学部にいたのに金融業界に来てしまった

研究者に憧れていたが、この日本では研究者としてそれなりの稼ぎ(例えば東京23区内に一軒家を持つくらいの稼ぎ)を得るには超絶優秀でないといけない。

数学的な素養はもちろん、工学部なので煩雑プログラムを扱うなんてこともあるし、英語論文も読みこなせなくてはいけない(自分には厳しいが)。

大学院で振るわなかったこともあって自分には無理だとあきらめた。超絶優秀ではないし向いていなかった。

それに研究者は不遇すぎる。

つねに成果が求められ研究者として一流になった頃にようやく商社金融業界のエリートたちの中レベルといった稼ぎだ。(ネット情報だけど)

そんなわけで、金融業界に来てしまった。

すべては金のためだ。あとは少なからず頭を使う仕事があるんだろいうという漠然とした期待もあった。

そこで驚いた。

研修でやる数学的なことと言えば複利計算やらExcelの使い方やら、どれだけ難しくても期待値計算くらいだ。

こんなもの理系なら高校生でもわかる。なんなら複利計算時間幅を極限で0に飛ばし指数関数に近似して微分係数求めたりする。

ExcelだってこんなものMatlabで書けば数行で終わることを何十行とコピペして計算するなんて馬鹿らしすぎる。講師の方はExcelってすごいでしょみたいな雰囲気だしてくる。

ループやIF文が入る計算Excelを使うなんて包丁ミキサー替わりに使うくらいばかばかしい。

激しく落胆した。

金融業界でも少なからず頭を使える仕事があると思っていた自分を殴りたい。

まだまだ始まったばかりだというのはわかっている。まだこれからだ。

だか本当に工学系の研究者と肩を並べるかそれ以上の能力を持ち合わせているのかこいつらは。

2017-12-04

anond:20171204075846

ビルトイン関数代替できる計算式を関数存在を知らずにコリコリ書いてたことならある。ていうか今でもよくやる。

2017-11-30

ドキュメントの作成

プログラムを納品するときドキュメント要求される場合どうしてますか?

Excelで、ファイル名・ファイルパスクラス名や関数名・機能メモなどを作るとき、これ人間じゃなくて機械でできるよね?といつも思います

IDEプラグイン自作するか、ツール自作するか?

JetBrainsIDEならこれぐらいできるような気がするけど、有料なので今度調査してみるか…。

2017-11-24

再帰を使う理由

プログラミングには様々なパラダイム(考え方)があります

 

構造プログラミングでは

  1. 順次
  2. 分岐(if)
  3. 反復(for、while)

命令を並べます

 

同じことを関数型プログラミングでは

  1. 順次:(関数の)合成
  2. 分岐パターンマッチ
  3. 反復:再帰

で実現することができます

 

両者の違いは、代入の有無=参照透過性の有無の違いです。

関数型プログラミングでは基本的に代入なしで処理します。そのため反復回数をカウントする変数カウントアップを代入しなくても、終了条件を指定して再帰処理を行えば反復できます。(反復のカウント変数がない代わりに、関数型の「再帰」では必要に応じて「アキュームレーター」という仕組みを使って、途中の計算結果を保持することもできます。)

再帰で繰り返しを表現するのは、関数型プログラミングの側面を出した説明と言えるのでないでしょうか?

 

関数型プログラミング入門書として「プログラミングの基礎」という本が分かりやすいです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4781911609

[]増田で100ブクマ集められる確率

140本くらい増田を書けば1回くらいは100ブクマ集められるはず。

「『はてなアノニマスダイアリー』の人気エントリー」ページから順位ブクマ数を取得

ブクマ順位ブクマ上位%(参考値)備考
179540.00006%
252870.00013%
343300.00019%
440660.00026%
636350.00039%
829850.00052%
1228030.00078%
1824670.0012%
2620100.0017%
3818890.0025%
5516040.0036%
7914280.0051%
11412180.0074%
16410870.011%
2379440.015%
3418310.022%
4927290.032%
7086310.046%
10205390.066%
14694490.095%
21163790.14%
30473110.20%
43882510.28%
63191900.41%
91001320.59%
109201040.71%
13104760.85%
15725561.0%
22644341.5%
32608212.1%
46956123.0%
6761754.4%
8114035.2%
9736826.3%
14021019.1%
227079114.7%1usersの末尾
348888022.5%
15473980100%参考値・2017-11-24現存する増田エントリ

※ 消されたエントリも含めての順位なので総エントリ数を現存する増田エントリ数にするのは正しくないのだけど、他に数字がないのでそうする。なので上位%の値は参考値。

チャート https://imgur.com/XOMLYCj

その両対数https://imgur.com/mFdhLNH

ブクマ数100を越えたあたりからブクマ数を伸ばす難易度が一段上がるようだ

データの取り方

昨日増田新着エントリーeid順をプロットしてみたけれど、人気順(count順)のデータも同じ仕組みで取れるなと思って取得。ブクマをいくつ集めると上位何パーセント位置することになるのかを見てみた。

http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=count&url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F&of=(順位数字-1) で順位数字指数関数的に増やしていき、そのブクマ数を取得した。

2017-11-23

UXとかデータ分析とかその辺の勉強の仕方

仕事柄、UXとかデータ分析とか、その辺が少し強いと思われているらしい。

職場の人からその辺の勉強の仕方を聞かれたので答えようとしたら、意外と長くなりそうだったのでメモがわりに書く。

これを書いている人のスペック

UX勉強方法とかの話

そもそもUXという言葉流行りだしたのは最近の話だと理解していて、バズワードに近いと思っている。概念自体は遥か昔からあるものだし、何を今更世の中がUXというワードを使いたがっているのかが良くわからない。(が、ここでは面倒くさいので、定義曖昧UXという言葉で色々お茶を濁す

また、UX勉強するという言葉も、正直なところ違和感がある。

というのも、具体的なケースと紐づいて考えない限りは意味がない気がするからだ。文章批評ばかりしていても小説家になれないのと一緒で、UXについて本や講義だけで勉強していても、UXに強くなることはないと思っている。つまり自分たちが作っている(関わっている)サービスの中でUXを考えつくすこと自体が、一番の勉強なんじゃないかと思っているので、UXを本や何かで勉強するというのは効果は薄いんじゃないかと思っている。

はいえ、体系化出来るメタスキル的なものがあるのは事実だし、その部分の話を書いてみる。

UXを良くするって何にきちんと答えられるようになる

UXを良くしたい」という話をよく相談されるのだが、そもそもとして、UXが良くなった後の世界をちゃんと考えられていないことが多い。

「そのサービスを使ってユーザ幸せになるの?」という問いにきちんと答えられない場合黄色信号という印象。

UXUXってバカみたいに唱えている人はたくさんいるけど、自分たちサービスUXが良くなることでこんな世界が実現できるよっていう話を、具体的に、鮮明に、誰が聞いても腹落ちする形で話せる人ってどれだけいるのかな。UXを良くしたいと言っているのに、良くした後の先世界イメージできていなくて、どうやって良くしていくのか甚だ疑問なんだよね。

なので、UXを考えるにあたっては、「自分たちがどうしても叶えたい世界」があって、それが叶うことによって「世の中の誰かがすごく幸せになる」という確信必要条件だと思ってる。なので、そこがない時点でUX改善どころかサービスを作ること自体をやめた方がいい。

もし、そんな感じの祈りにも似た思いが少しでもある場合は、自分たちが作りたい世界についてしっかりと考えて、そしてそれらを検証して確信に変え、具体的な言葉に落とし込むというプロセスを徹底的に行うことを、UX改善の前に行なった方が良い。そうやって生み出された言葉が、UXを考えるにあたっての拠り所になる部分になっていくから

ユーザを観察して想像し、検証する

自分たちが作りたい世界言語化できた後は、ユーザの観察と妄想に尽きる。

課題解決系のサービスなら、ユーザに当たる人が本当に困っているのか、何に困っているのかを見極めるために観察すべきだし、何らかのバリューを付加するサービスなら、「このサービスを使ってもらうことで幸せになるのかという妄想」をいかに具体的にできるかが鍵になる。

これらの観察および、具体的な妄想をしていくこと自体UXを考えることである

炊飯器が目に入ったので炊飯器UXを考えるとした時の例で話す。

多分、こんな妄想をする。

炊飯器とか既に他の製品存在するものは、ユーザの行動もだいたい想像できるし、何より自分が使うものから妄想やすい。

逆に、全く新しいものを作ろうとする時なんかは、妄想も中々大変だと思う。バイアウトして話題CASHとかは、その辺りの参考になるものが中々なく、妄想もやり辛かったと思うので、それを形にできたUXデザイナーの人はすごいなと思う。会ってみたい。

もちろん妄想だけだとダメで、そのあとに検証が入る。

これはかなり適当に書いたが、自分たちが行なった観察に基づく妄想に対して、それらが意味のあるものかどうかを見極めていく必要がある。これがいわゆる価値仮説の検証と呼ばれるもので、妄想が本当に必要とされるものなのかを見極めるフェーズである必要とされないものなんて作っても意味がないから、この段階できちんと仮説の検証をしておく。検証については対象によって全く異なるため、都度考える必要があるので割愛

例はかなり適当に書いたが、ユーザをしっかり観察して、その上でどうやったら幸せになるかを妄想して、それらを検証していくというフェーズを、手抜きせず行うことが大事だ。これが業務系のサービスだと、業務フローを作ったりするのだろうし、C向けサービスだとカスタマージャーニーなんかを作ったりすることになる。その辺りの手法は色々あるが、ユーザを見て、考えて、検証してという基本はどれも変わらない。

観察結果をもとに解決策を生み出す

ユーザをひたすら観察したあとに、初めて解決策を考えるフェーズに移る。

解決策ありきのプロダクトだと(昔の技術先行型の日本家電だけど)、あまりいい感じにはならない。

あくまでも、ユーザの観察が先にあって、それに対する「解」としてプロダクトを作っていく。

この、課題に対して適切な解を出していくこと自体が、UXの磨き込みに当たるという理解をしている。

そして、それらが部分最適にならないよう、全体最適意識しながら解決策を考え、プロダクトに落とし込んでいく。

「ご飯は1分で炊けるけど、風呂釜より大きい炊飯器」とか、誰も必要としないよね。だけど、部分最適だけを考えるとそんなことになりがちである。そのためにも、部分を考えたら、全体を見るということを繰り返し行なっていくことが大切だと感じている。その意味では、捨てるべき部分と、活かすべき部分のバランスをどう取るかが大切になる。ここも結局ユーザが教えてくれるので、事前にしっかり観察できていれば、勝手に答えが出る。

小括

長々と書いたが、自分たちが作るサービスを使ってくれる人たちが、「どうやったら素敵な感じになるかを考え尽くすこと」が最高の勉強方法だと思っている。なので頑張って考えると良いと思う。

はいえ、何を考えればいいかからないということもありそうなので、その時は

・誰のためのデザイン

・複雑さと共に暮らす

・融けるデザイン

あたりを読んでみるのは良いかもしれない。少なくとも、何かを考えるにあたっての視野は広がるような気がする。

また、解決策を生み出していくにあたっては、ロジカルシンキングが出来るに越したことはないので、

・考える技術・書く技術

ライト、ついてますか

あたりを読んで見るのも良いかもしれない。後者は分類的にはロジカルシンキングの本ではないのだが、ロジカルに考えた時の解決策って一つだけじゃないよねということを身を以て知るためには良い本だと思う。

また、散々書いたが、UX云々の前に、自分たちが作っているサービス(だったり、炊飯器だったり椅子だったり)で「何を届けたいか」という部分が一番大事だと思う。それ抜きにはUXがどうとか議論するのは無駄というか、意味がないので、しっかり考え抜いてほしい。

データ分析勉強方法とかの話

なんかめっちゃ長くなったが、続いてデータ分析の話を書く。

データ分析というと、Pythonごにょごにょやるのがそれだと思われがちだが、一部のデータサイエンティストを除いては、基本的スプレッドシートで十分なんじゃないかと思っている。むしろ電卓レベルでも足りるんじゃないかという気がしている。(ここで話しているのは一般的インターネットサービス運営していくときの話で、気象予報とか経済予測とかそんな感じの難しいデータ分析の話ではない)

というのも、多くの場合において、四則演算以上のことをしなくてもなんとかなるからだ。

どちらかといえば

といったことの方が大事だし、そもそも「何のために分析するか」が抜け落ちていることが多い。

whyの部分が明確でない分析そもそも意味がないので、まずはなぜ分析するのかを考えるところから始める方が良い。

データ分析ときいて「統計学」や「Python」を勉強すること自体は悪くないのだが、それよりもまず先に、「なぜ分析するのか」「どんなデータ自分たちサービスキモになるのか」といった分析の前提になる部分をまずはしっかり見極めることの方が、統計学勉強よりも優先されるべきだ。それらがハッキリすれば、手法はいくらでもあるし、だいたいはスプレッドシート関数でなんとかなるので、難しい計算特に必要ない。

実務でよく使うデータなんて、売上、利益利益率、ARPUCPACTRCVCVRとかくらいだし、これら全て四則演算のみで出せる。分析といっても、平均だったりそれらをユーザ属性で割り振ったりするだけだし、中学生でも問題なく出来ると思う。ただ、重ね重ねになるが、whyの部分がない場合はいくら分析しても何も生まないので、まずはそこを見極めることに重点をおいた方が良い。

まとめ

長くなったので無理やりまとめる。

勉強<<<<<実務であることは間違いないので、まずは自分が関わっているサービスについて真剣に考えたり、真剣に考える上で必要数字が何かを自分の頭で考えることが、最高の勉強だと思う。教材とか、具体的なHowを期待していた人、ごめんなさい。でも、Howの意味で見ても、実践に勝るものはないと思っている。

2017-11-21

効率化された時間はどこへ消えたのか?(働き方改革について)

世の老人はこう言います。今の世の中は便利になったと。

それはテクノロジーという面では間違いありません。私たちは、かなりの時間を短縮することができるようになりました。

一つ例をあげましょう。

違う時代を生きるAさんとBさんは、上司からこう言われました。

「この2枚の表のデータの中から、どちらか片方にしか無いものを探してくれ」

十数年前を生きるAさんは印刷されたふたつの表を見比べ、ボールペンで一つずつチェックマークを入れました。

かかった時間は仮に2時間しましょう。

現代を生きるBさんは、エクセル関数一つで30分もかからず終わらせました。

さて、世の中が便利になったことにより、BさんはAさんより1時間半早く同じ結果を出すことができました。

ではBさんはAさんより1時間半早く家へ帰ったでしょうか?

残念ながら答えはノーです。私たちは未だ変わらず少なくとも週5日、10時間近く拘束されています

世の中のエンジニア(このケースの場合エクセルを開発したMicrosoftの)が短縮した時間は、一体どこへ消えたのでしょう?

もちろん、これは極端なケースですし、全ての仕事はここまで単純ではありません。

しかし、パソコンに向かって働く人なら似たような経験をしたことがあるでしょう。(もしかしたら、今日も隣のデスクに座る古い方法に縋り続けるAさんを見た人もいるかもしれません。)

世代間格差年金問題だけでなく、仕事密度にも現れています

そして、現在進められている働き方改革は、仕事スピードアップにだけ目が向けられています

パソコンの性能は上がりましたが、人間の脳が耐えられる負荷の量は増えていません。

いくら仕事スピードアップして早く帰れるようになっても、帰った後にもう何もする元気も無いのであればその改革には何の意味もありません。

先人の手によって生まれた浮いた時間、その分を早く帰るか、もっと働くかを選択することができる。

それによって自分にかかるストレス量をコントロールすることができる。

スピードではなく、ストレス量を主眼に置いたものこそが、本当の働き方改革ではないでしょうか?

2017-11-14

anond:20171114170845

だいたいそれをアバウトに考えて投票行動を起こすわけでしょ

評価関数の軽重はそれぞれ個人で違うだろうけど

2017-11-09

anond:20171109115142

最初は V+C に分けて書こう。

V はビューつまり、出力されるところで、C:コントローラはそれ以外の全部の処理。

ところで、Cを作り上げる過程で、再利用可能な処理を関数化することがあると思う。

また、長い処理を複数関数に分割して、順番に呼び出すこともあると思う。

こうして生まれ関数こそが、M:モデルになる。

モデルというは、「こういう入力にはこういう処理をする」というロジック集合体と思えばいい。

ロジック集合体には、いつ?どの順番で?その処理をするのか?は含まれない。

いつどの順番でどの処理を行うのかを決めるのが、コントローラ役割になる。

2017-11-08

モナド理解してるやつは説明がへたくそ

モナドさっぱりわからん

記事という記事を読み漁ってもモナドはわからなかったが、分かったことが一つある。

モナド理解してるやつは説明がへたくそ

どれも 用語 と 概念 と 数学 と 使い方 と 歴史 と 関数言語 を織り交ぜて同時に説明してきやがる。

モナドが分かった実感は0。

例えば住所圏でいうと→わからん

もっと詳しく具体的にHaskellScalaで書くと→わからんモナドが分からないのにHaskellScala を使いこなしてるわけが無い。

ここまでくればあとは簡単ですよね→わからん

大体モナドを知りたいやつは、理解とか概念はどうでもよくて、少しでもわかった実感がほしいだけなんだよ。へたくそ

はてなニュース更新が遅い

はてブトップページの話なんですが。

広告記事が多いのはべつに構わないんだけど、

はてなニュース更新速度がこの夏あたりから指数関数的に遅くなってないか

仮にもタイトルニュースと付いているコーナーの、最新から3つ目の記事が8月なのはどうなんだ。

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