はてなキーワード: 日常系とは
ハリウッド映画とかJRPGとか深夜アニメでもそうなんだけどさ
主人公の周りの日常とか人間関係とか描きながらスケールの小さい目的で動いてるあたりはワクワクして楽しめても、なんか国がどうとか魔女がどうとか能力とか抗争とか戦争がどうとかって話になってくると急速に興味を失ってしまうんだよな
脚本メソッド的にはそこから盛り上げていくぞ〜どんどん新事実が判明するぞ〜ホラホラ!
って感じの部分だと思うんだけど
そんな義務感で広げられた風呂敷見せられてもねぇ……ってなるのよね
その点日常系アニメとか純文学とかYoutubeのショート動画とかはそういう人為的なビッグウェーブが来ないから安心して楽しめる
俺だけじゃないだろこういう消費者
関心領域(The zone of interest)というのは、ナチス統治下のアウシュビッツ収容所の周り40kmを指していた言葉だそうだ。
その言葉とは裏腹に、収容所の長として働くナチス高官とその家族の暮らしが、いかにアウシュビッツの出来事に無関心だったかということが描かれているよ。
無関心というよりは、虐殺がスムーズに日常に溶け込み過ぎている様子の不気味さというべきかもね。
妻は収容されたユダヤ人の衣服が届けられると、家族や使用人にそれを分配したり、プールのある庭のお手入れに夢中だったり、子どもたちはおそらく川に流されたユダヤ人の遺灰から拾った歯を眺め比べていたり、父親は熱心にユダヤ人を焼却する最新型焼却炉の計画を進めたりするよ。
それらが日常系とも言える淡々としたスピード感で描かれていくよ。
一見、大きな犬が尻尾を振りながら家中を遊び回る平和な光景に、壁の向こうの収容所での悲鳴や怒号が紛れ込んだり、美しい調度品とシンプルな家具が美しい家の窓からは、焼却炉の煙が常に見えていたりするんだ。
彼らはナチスの仕事を熱心にこなし、支援する模範的国民であり、その中でも成功した上流の暮らしをしているけど、それが未来にどんな意味を持っているか、まったく想像しないんだね。
ダンジョン飯、マンドレイクの抜き方とか動く鎧の正体とかやってるときどーでもよすぎてクソつまんなくてなんで人気があるのかわからなかったけど、絵画世界に入る回見てからこのアニメの見方が変わったな。実はダンジョンにまつわる本筋のストーリーがあって主人公たちは飯食ってる間に渦中に巻き込まれていく感じなんだけど、最初の数話は飯食って妹助けるっていう、よくある日常系飯漫画にRPG要素追加しただけの二番煎じアニメみたいな動機でしか物語が進行しないから俺と同じような中座したやつ多そう。あとバンプオブチキンのOPで力入れて売れ線狙いすぎてたのも悪いと思う。リーガルリリーくらいがまじちょうどいいよ。
何も考えずぼーっと見られる、程よく面白い、エピソードの数が多い!の必須条件を揃えてるアニメって意外と無い。
こち亀、あたしんち、クレしんがアベマのファミリーアニメチャンネルでひたすら再放送されてるのはそういう毒にも薬にもならないアニメ需要が実はものすごくあるからだと思う。
でも何も考えず、面白すぎて心をかき乱されることなく穏やかな気持ちでいられると思ってクレしんを見始めるとみさえ出演回がクソ多くてクソイライラする。
無駄なダイエット食品を買い漁って、ひろしを安月給と罵りながらバーゲンで必要ないものばかり買う、冷蔵庫にパンパンにものを詰める
これが大人になっていかに異常でみさえが無能主婦であるかわかるようになってまじで本気でイラついてしまう。
イラつくようになってからみさえが出る回はメンタルの調子がいい時や機嫌がいいときにだけ見るようにしてる。
でも意外とクレしんってみさえが出る回多くてみさえが出る回を回避しようとすると、割と見れるエピソードが少なくてまたみさえにイラつく。
そのうえ矢島晶子がしんちゃんの声当ててる回だともっと見れる回が減るのでイライラマックス。
庭付きの一戸建てに子供2人、専業主婦でぐうたらしても無条件に愛してくれる旦那がいて車も車の雨除けもなんでも持ってる。
両親が健在で、姉だか妹もいて不仲ではなくて離婚の危機もなく羨ましいことこの上ない。
アクセサリ買うと高いからって作ろうとして結局高くついたりするおもしろ回でも本気でイライラして自分は終わりだと思った
ウーバーイーツとかスマホは出てくるのにみさえはいつまでもアラサーの親世代の人間なのがきつい。
専業主婦が堂々と成り立って普通に家を買い、2人子供を作れる世界が羨ましい。
自民党のせいでギャグアニメの世界に本気でイラつくことにまたイラつく
最近の新築戸建ては庭なんてないどころか、植木鉢すら置かない家ばかりで緑を愛でる心の余裕すらないのが日本の現状。
子供の変な色の夏休みのプラスチックのアレがみっともなく置いてあったり、隙間に自転車ねじ込んであったり玄関周りが貧乏くさい新築戸建てばかりの現実世界を見てからクレしんを見ると、庭の物干し竿にすらイラつく。
ネネちゃんのママとみさえが会う回は社会情勢関係なくイラつくからタチが悪い。
無限日常系アニメでみさえをだすなという自分がおかしいので余計にイラつく。
みさえ周りの何もかもがムカつく
ていうかあいつら犬も飼ってるじゃん。
景気良くていいなぁ
貧しい国だなあ
という記事を思い出した
それが「Vtuber」+「男性がいない」+「いつもの友達と一緒」=「自然に生まれた日常アニメ」状態に繋がりまして、日常アニメ好きの心に刺さった訳です。
「日常アニメっぽい」とは何かと言うと、可愛い女の子同士のわちゃわちゃ。この一言に尽きます。
このコンテンツでは巨悪を倒すとか挫折から立ち上がるとか、そんな話の盛り上がりは必要ありません。ほのぼのとしたストーリーの中で、ただただ可愛い女の子たちのリアクションを見せてほしい。そんなコンテンツになります。
私はホロライバーじゃないのでなるほどなーと
いや、日常系がいい、と思ってるわけでもないんだ
なるほど、日常系ってキャラクターが勝手に動いてオチがない話を作っていいパターンだよね
ヤオイの山なしオチなし意味なしじゃないけど、同人誌も他人のキャラクター勝手に持ってきて、
キャラクターに暴走させて、オチのない話が書けるパターンだと思う
かなり遅れて最近になって観たんだけど、リコリス・リコイルもぼっち・ざ・ろっく!も面白く観れた
特にリコリコは本当にキャラクターが生き生きしてて、勝手に動いている感じがした
難点を挙げるなら、テロリストの動機が弱いとかあるけど、そういう物語の細かい部分をふっとばす元気があった
リコリコはキャラクターに無駄がなかった、立ち位置が被るキャラがいなかった、役割分担がしっかりしていた
あー、つまり自分の脳内で勝手にキャラクターが動くぐらいというか、二次創作もしやすいというか、そういうことなのかもしれない