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はてなキーワード: 五島勉とは

2023-09-02

anond:20230902105422

件の五島勉の著書から引用によると

”元外務省外局終戦連絡委員会横浜事務局の北林余志子作成の、米軍横浜市内と県下の一部を含む、不法行動リスト

(1)T子 R子A子(何れも11歳・武蔵野市小学五年生)は、米兵の餌食に。

  キャンプ・トコロザワ近くでスケッチ中に、次々と強姦される。スカートは切られ、気絶し、泣き叫ぶと顔を蹴り、ジープで去る。

(2)1946年4月、中村病院(後に廃業、跡地は後は道路に)は、

  3台のトラックに分譲した米兵2~300人に1時間近く、病院中を荒らされる。

   ・婦人患者のうち重症者を除く40数人と看護婦17人、ほか付添婦・雑役婦20数名

    などが陵辱された。

   ・彼らは大病室に乱入し、妊婦・産婦・病気婦人たちの布団を剥ぎ取り、その上にの

    かかった。

   ・2日前に生まれたばかりの赤ちゃんは、1人の兵隊に床に蹴落とされて死んだ。

   ・M子などは続けざまに7人の兵隊に犯され、気絶した。

   ・そして、裸で転がっている間を通って、進入してきた時と同様、彼らは表玄関と裏口か

    ら引き上げていった。”

 

北林透馬(WIKIPEDIA)によると 北林余志子氏が元外務省外局終戦連絡委員会横浜事務局所属していたことは確かなようである

終戦連絡中央事務局は、終戦事務連絡委員会の後継的機関で(1945年8月26日~)横浜事務局は全国に14か所設けられた(京都横浜横須賀札幌仙台佐世保大阪、呉、鹿屋、福岡松山名古屋館山和歌山地方事務局のうちの一つ。

 

anond:20230731030542

中村病院事件についての増田があったので調べてみたよ

https://altairposeidon.hatenablog.com/entry/2007/06/01/221511

https://altairposeidon.hatenablog.com/entry/2007/06/01/223323

 これによるとソース

”SAPIO,4/11号の「封印されていた占領下の米兵日本人婦女子陵辱事件ファイル」で、ジャーナリスト水間政憲氏の記事である。”

http://blog.livedoor.jp/nanka_youkai/archives/6835240.html

 これによるとソースは『黒い春』(五島勉

https://www.amazon.co.jp/dp/B000J6LL0I

 そしてこれによると

”「続 日本貞操」蒼樹社 1953年(昭28) の復刻版です。”

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000903727-00

https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/detail/R300000001-I000000903727-00

 国会図書館オンラインで読めるので興味がある方はどうぞ

2021-03-29

ノストラダムスの大予言とか

今の若い子は当時本当にこんな予言を信じていた人達がいたんだと思うかもしれないけど、大半の人間は全く信じてなかったしジョークというかオカルトとして楽しんでた。

今でも本気で五島勉に怒ってる人いるけどあんなの本気で信じてた人がいたらどうかしてると思う、当時小学校低学年だったけど周りで本気で信じてるやつなんかいなかったぞ。

2020-11-13

俺は地雷原で育てられた

俺の両親はかなりの読書家で家には大量の古本が並んであった。

しかし内訳がクソすぎた。

筒井康隆小松左京半村良おまけに五島勉まであった。

他にもローレンス・ブロックだのロバート・ブロックだのラブクラフトだの露悪的な作家の見本市。

これでまともな人間に育つわけねえだろ。

親は「なんでおまえはろくでなしに育ったんだ」と言われたが理由は明白だろうに。

なぜ腹を包丁で刺すと痛いのだろう?と疑問に思うレベル馬鹿

なんでこんな馬鹿もの子供に産まれしまったのだろう?

2019-04-19

小池一夫の思い出

1968年まれで、小学生のころにノストラダムスブームがあって、五島勉の本を読んでビビっていた。

中学生のころに、小池一夫劇画村塾という本を読んで「漫画ってこう書くのか!」と小池一夫に心酔。

で、高校とき小池一夫が、ノストラダムス伝説という漫画を連載してるのを見つけた。

小学生のころはノストラダムスを信じてたけど、さすがに高校生にもなると反論本とかも読んですっかり覚めていて「いまさらノストラダムス?」という印象。

ノストラダムス伝説は、ノストラダムスの伝記で、妙に立派な人として描かれてる。

作中に小池一夫本人も登場して「これを書くのが私の使命だ!」とか若者に熱弁したりしてるの。

それで、劇画村塾リスペクトが一気に冷めたのが俺の小池一夫の思い出。

2019-04-08

ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏に伝えたいこと。

私も小学生の頃に、五島先生の 「ノストラダムスの大予言」を読んでワクワクした世代なんだけど、

最近五島先生が当時の子供たちに謝りたいという仰っているのを見かけて、昔のことを思い出した。


小学生の頃、学校になじめず、部活では教師に殴られるし、友達と思ってた人は友達でもなんでもなくてあっさり裏切られるし、

わけのわからない理由で靴を隠されたりしていじめられるし、母が怒鳴り続ける家にも居場所が無くて、

遂に歩道橋の上から車の前に飛び降り自殺しようと決意を固めたことがあった。

決行当日、たまたま母親の機嫌がよかったせいで、私は自殺するのを少し延期した。

そのとき、「ノストラダムスの大予言」の1999年7の月に何が起きるのか見届けるまでは生き延びると決心することで、

生きがいも無く人生絶望していた自分にようやく1つの目標を与えることができた。

中学高校大学と、延々とぼっち生活を続けて時々自暴自棄になったりしたけれど、いつも、

「恐怖の大王は来るのか?来ないのか?」それを確かめずには死ねない。

と言い聞かせてどうにか生き延びた。

就職して仕事が忙しくなると、予言のことも自分の決心のことも忘れて、1999年7月はいつの間にか過ぎていた。


こんな風に大人になった私にとっては、五島先生の大予言人生を救われたと言っても過言ではない。

予言のものは、もともと半信半疑だったけれど、適度に近い未来迫真の恐怖を描くことで、

わずかめたくなるようなストーリーを書いてくれたことには感謝している。

本当にありがとうございました

2019-02-22

anond:20190222020549

ノストラダムス予言というか、五島勉予言書を信じていた人たちは結構いたと思うぞ。

それだけでも預言は無駄ではなかったのだ。

2018-07-11

1995年カルト教団

オウムウヨかサヨか、はたまたオタクかみたいなのは今とは時代が違いすぎるのであんまり意味がない。90年代日本がどうだったかというと、インターネットはまだほとんど普及していなくて一部の人パソコン通信を使っていたくらい。

国内情勢は、91年にバブル崩壊したとはいえ、まだまだ好景気下り坂になった程度の印象だった。頑張れば毎年給料上がるし、きつい仕事はその分手取りも高い。投資家とかだとバブルの見え方は違うかも。一般人好景気のなごりで気持ちに余裕があって当時の政権にも今と比べて信頼があったように思う。GoogleWikipediaスマホもない時代情報も集めにくいので右翼的思想も先鋭化しづらかったというのもあるのかな。街宣車は見かけた。

一方で左翼的思想は、昔学生運動をやっていたような人たちが労働組合日教組にいて、どちらかというと近寄りがたい雰囲気を持っていた。

多くの人は(米軍基地とか個別テーマはあったものの)政治の舵取り自体はあまり批判的な目では見ておらず、右でも左でもなかった。それより前の時代ノンポリと呼ばれていたけど、90年代くらいだとそれらはサブカルに飲み込まれていったように思う。これまで同じ人気ドラマを見て同じベストセラー小説を読んでみたいなライフスタイルから他人がどうであれ自分が好きなものを選んで楽しむことが普通になった。インディーズバンドを聴いたり、カルト映画とか、もちろんアニメも含めマニアック趣味が細分化していった。とはいえ、ネット検索できるわけでもないので、当時の普通アニメオタクよりも今の一般人の方が知識があるくらいで。まあ中には化け物みたいに知識をためこむ人もいたにはいたけど、知識検証も難しいので不正確な部分もあったりね。

サブカルというひとつ趣味があるわけではなくて、いくつもの分化した趣味総体サブカルと呼んでいた感じ。いまでは考えられないけどフジテレビサブカルっぽかった。糸井重里サブカル景山民夫サブカル千葉麗子サブカル丹波哲郎サブカル、そしてオウムサブカルだった。五島勉ノストラダムスの本もサブカル

そんな時代

2018-07-08

70年代80年代90年代00年代 オカルトブーム年表

年代事象備考
60年代妖怪ブーム1968年からアニメゲゲゲの鬼太郎』開始)
ムー大陸1968年に『失われたムー大陸』が翻訳出版
ヒッピームーブメント
1970年ヒバゴン広島県比婆郡で目撃された猿人
1975年に終息宣言
1972年クッシー屈斜路湖で目撃された巨大生物
ネッシーに倣って命名
1973年書籍ノストラダムスの大予言五島勉
1973年小説日本沈没小松左京
終末ブーム
1973年UFOブーム矢追純一
70年代末まで
1973年漫画恐怖新聞つのだじろう
1975年まで連載
1973年漫画『うしろ百太郎つのだじろう
1976年まで連載
1973年テレビドラマ『すべって転んで』田辺聖子
ツチノコブーム
1973年漫画『幻の怪蛇バチヘビ』矢口高雄
ツチノコブーム
1974年映画エクソシスト
1974年ユリ・ゲラー来日矢追純一
超能力ブーム
超能力少年
1974年書籍『狐狗狸さんの秘密中岡俊哉
コックリさんブーム
1974年書籍『恐怖の心霊写真集』中岡俊哉
心霊写真・地縛霊
1976年オリバー君来日人間チンパンジー中間存在と称する
1977年ニューネッシー漁船に引き上げられた謎の生物の死骸
ウバザメとされる
1978年映画未知との遭遇
1978年書籍ピラミッド・パワー中岡俊哉
もともと世界的なブーム
1978年テレビ番組川口浩探検隊シリーズUMAなどを探索する
1985年まで放送
1979年口裂け女都市伝説
1979年雑誌ムー』創刊
1982年映画E.T.
1982年ミステリーサークル80年代話題
1990年には日本でも出現
91年にはいたずらと判明
1983年前世ブーム1983年 映画幻魔大戦
1986年 漫画ぼくの地球を守って
1984年統一教会霊感商法批判文藝春秋朝日ジャーナルなど
1985年書籍運命を読む六星占術入門』細木数子
1985年宜保愛子霊能者
80年代後半から90年代初頭
1993年大槻義彦などから批判
1985年小説帝都物語荒俣宏
1986年新興宗教幸福の科学設立
1987年新興宗教オウム真理教設立前身ヨガ教室1984年から
1987年ゲーム女神転生ナムコアトラス
1987年書籍大霊界 死んだらどうなる』丹波哲郎
1989年ツチノコ共和国建国奈良県吉野郡下北山村
1989年人面犬都市伝説
1989年Mr.マリック超能力者風の演出バッシングを受ける
1990年漫画MMR マガジンミステリー調査班』石垣ゆうき
1999年まで連載
1990年テレビドラマ世にも奇妙な物語
1990年小説学校の怪談常光徹
学校の怪談ブーム
1995年映画化など
1991年チャネリング」が流行語大賞特別賞を受賞受賞者は『幸福の科学』の大川隆法
1992年と学会設立トンデモ本世界』発売は1995年
1993年書籍『理性のゆらぎ』青山圭秀
霊能者サイババ
1993年漫画地獄先生ぬ~べ~原作真倉翔
作画岡野剛
1999年まで連載
1994年海外ドラマX-ファイル
1995年地下鉄サリン事件
1995年アニメ新世紀エヴァンゲリオン
1996年書籍神々の指紋グラハム・ハンコック
超古代文明
1997年テレビ番組奇跡体験!アンビリーバボー一時期、心霊特集を組んでいた
1998年ビートたけしのTVタックル超常現象スペシャル大槻義彦
1998年映画『リング』
1999年ノストラダムス予言した年
1999年ライフスペースミイラ遺体事件
1999年法の華詐欺事件
2000年2ちゃんねる洒落怖スレ2003年 くねくね
2008年 八尺様
2001年テレビ番組『USO!?ジャパン2003年まで放送
2003年映画呪怨
2003年小説ダ・ヴィンチ・コードダン・ブラウン
2003年パナウェーブ研究所
2004年テレビ番組ズバリ言うわよ!細木数子
2008年まで放送
2005年テレビ番組オーラの泉スピリチュアルブーム
美輪明宏江原啓之
2009年まで放送
2006年書籍ハローバイバイ関暁夫都市伝説信じるか信じないかはあなた次第
2010年パワースポットブーム
2012年マヤ暦にもとづく人類滅亡予言
2013年ゲーム妖怪ウォッチ』


最近オカルトブームを振り返る人が多いけど、あまりに言っていることがあやふやなので、とりあえず調べられるだけ調べてみた。

しかし、こういうのはオウム記憶も朧げな俺よりも、当時のことを知ってる奴がきちんとまとめるべきだと思うんだよな。

2018-01-03

ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏が激白「謝りたい」

http://news.livedoor.com/article/detail/14104805/

UFO流行らせた男” 矢追純一81歳「空を見上げてほしかった」

http://bunshun.jp/articles/-/1784

子供の頃めっちゃ楽しみにしてたコンテンツを、後から本人にあれこれ言われるのは哀しいんだよね。

2017-10-23

anond:20171023085134

ムラサキおばさんは「滅びますぞー」って煽って本を売る商売からまたちょっと違うね

あれは五島勉みたいな人だ

2013-09-11

五島勉しっかりしろ

五島勉の最新作「H.G.ウェルズ予言された未来の記録」を読んだ。

「あのウェルズ予言をしていた」って内容で、それはそれでいいのだが・・・

ウェルズの作品中の「アーモンドの詩」。

これを、その時代日中衝突の時代)には、「日本アーモンドが咲いている」=「世界の富や文化日本発で」という解釈はいかがなものか。

アーモンドの詩」は、「もうそれを私は見れないのだろうか?」につながっているので、「アーモンドの花が見れなくなる」っていう予言なのでは?

アーモンドの花が見られなくなる」←「ミツバチが姿を消す」→「アインシュタイン予言ミツバチ絶滅後4年で人類絶滅)」と言う風に、当然つながってくると思うんだけど、もう、五島勉にはそういうひらめきはないらしい。

アーモンドの詩」を見直すと、「アーモンドの花、美しい富士山かわいいものに満ちた宝島、それらはもう見られない(=滅びる)」と読めるので、「ミツバチ絶滅」、「富士山噴火」が予言されているのが明らかだと思うんだけど。

 
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