はてなキーワード: 唐突とは
原作者がアニメ路線をやめたいってのが理由とは誰も思いませんよね。
すると、原作者を雇ってる会社の線も製作委託側の線、製作委員会の線も
銭銭ゲバゲバピープルの発想からして合理的に見ればないわけです。
逆に言うとここまでツイッターとかでやり取りを報告してますが、
うちの母はスラッとしたカッコいい女性が憧れだが自分はチビデブ(母の談)だからそういう格好ができないといつも口癖のように言っていた。そのせいか、娘である私にボーイッシュな格好をさせたがったし、そんな格好をさせられた3歳の私が道であった外国人に「ボーイ?」とニコニコ声をかけられたというのが、母からもう何千回と聞かされた自慢話だった。
でもその裏で、幼児だった私が欲しいと言ったお姫様ドレスも、みんなが履いていた段フリルのスカートも発表会の花柄ドレスも全部罵倒の対象だった。笑ってバカにして、私にさせてる男の子っぽい格好やスッキリとしたデザインの服が一番可愛いと何度も言った。うちの子が一番可愛い他の子は全く可愛くないと。他の子はダサくて芋くさくてどうしようもないと。私は常に誰かへの否定を聞いて育った。
◇
私は発達の早い子供で、文字が読めるようになるのも抜群に早かった。賢い子ってのが小さい頃からの周りの評価で、周りの多くの人達が「ご両親に似たのね」と言った。母にはそれが最高の自慢だった。でも、私は高学年になる頃には落ちこぼれて、勉強について行けなくなった。
勉強しろと何度も言われたけど、勉強のやり方もわかっておらず、結果は出なかった。そんな中でも自分なりに考えてテスト前に一生懸命作ったノートを母に見せたら「今更そんなことしてんの」とまたバカにされた。机に向かえば「明日は雨が降るんじゃないか」と、わざわざ私の部屋を覗いては、母は何度も笑った。
中3の頃、教室で私立高校の案内本の制服特集を眺めていたら、担任が「ここの制服可愛いよな?どうや?」と私に勧めてきた。可愛い制服がウリの偏差値はお世辞にも高くない学校。今思えば私の学力にちょうどいいレベル。
でも私の答えは「制服がバカっぽいから嫌」担任がものすごく驚いた顔をしたのを見て、自分がひどい事を言ったことに気づいた。二度と口にしなかった。でもこれは母からずっと言われ続けてきた事そのままだった。バカっぽい制服。そんなところには行くな、と。
◇
結局、私は高校は地元の底辺校に進んだ。その程度の成績しかなかったからだ。入学説明会の日、同じ高校に進む事になった近所の小学校からの同級生の子のママさんが「お互い良かったですね」と母に声をかけたんだそうだ。そのママさんは高校合格を素直におめでとうという気持ちだったんだろう。
入学説明会からの帰りの車の中で「なんであんな子の親に『一緒でよかった』なんていわれなくちゃいけないんだ。恥だ。」と殴られた。この件はさすがに母も後からやり過ぎたんだと思ったんだろう。数年が経った頃に「あの時は悪かった」と潤んだ目で唐突に謝られた。「別にいいよ」と私は小さな声で答えたけど、それ以外の返事が許されただろうか?
◇
大学は家を出て、実家から離れたところで一人暮らしをした。相変わらず私の成績は悪く勉強も好きではなかったが、大学進学は幼い頃からずっと母に言われ続けてきた進路だった(短大、専門、就職は母の激しいdisりの対象だった)し、一人暮らしも母がそうさせたいと強く希望した事でもあった。なぜなら、母自身がそういう学生生活を送ったからだ。
一人暮らしを始めてから、バイトをしたいと何度も言ったし、実際いくつかしたけど、その度に母は「学生のうちから働くな」「金なら全部出してやる」と繰り返し、実際私がシフトがあるから実家に帰れないといえば「そんな事より家族を大事にすべき」「親不孝だ」と私がバイトを続ける事を良しとしなかった。
それに乗って「じゃあいいか」と甘えた私にも問題はあったのだろう。しかし、それからはずっと「あんたは親に全部金を出させた親不孝者」「あんたは恵まれている。親に感謝すべき」「すねかじりが偉そうに金返せ」と言われ続けている。
自分が認めなかった事も、自分がそうするように私にいい続けた事も、母の中では全部なかったことになって、私の希望を全部言われるままに叶えてあげた優しい親だと自分の事を思っている。そして「子供の犠牲になったかわいそうな私」と繰り返しアピールするのが母のいつものパターンだった。
◇
同じ頃、父の浮気騒動があった。母は荒れた。何度も実家に呼び戻され、家族のための時間を過ごせと言われた。当時高校生の弟と二人で、母から涙ながらに「お父さんは『エッチはしてない』と泣きながら話した」と聞かされた。何で自分の親のそんな話を聞かなくてはいけないのだろう。心底気持ち悪いし聞きたくもないと思ったが、黙っていた。弟も何も言わなかった。
泣いて喚く母の話を何度も聞き、母を否定しないように過ごした。少しでも母を否定するニュアンスのことを言えば「あんたまで私をコケにするのか」と罵られるからだ。散々罵倒されたあとは「あんなことを言って悪かったね」と泣かれる。そして「いいよ」と私は言わなければならない。おきまりのパターン。そんな気持ちの悪いやりとりをできるだけ避けたかった。
両親はその後関係を修復したようで、この頃の事はなかった事のように蒸し返されることのない家族のタブーになった。
◇
母は当時はまだ少数派のフルタイムWMだった。父も一流企業の研究者で、高給取りだったので、母は止むに止まれず働きたくないのに働いていた…というわけではない。母も仕事がしたかった人だった。それは別に生き方の一つの選択だと私は思う。
でも母はそうは思ってなかった。働く自分は最高で、専業主婦がいかに無駄で無能か、そんな選択はバカだ、そんなだから○○ちゃんの母親や××ちゃんの母親は…と友達の親の非難を何度も子供だった私に聞かせた。
私が学生の頃も社会人になったあとも母と同じ職を選べと何度も言われたけど、それは断った。資格を取るための金も出してやると言われたけど、その職に興味がないからと避け続けたのは、今となっては本当によかったと思う。
私は妊娠した時に、仕事も辞めて一旦専業主婦になる道を選んだ。旦那の希望でもあったし、私の希望でもあったから、私たち夫婦の中ではそれで問題はなかった。
でも、母は自分が散々バカにしてきた専業主婦の道を自分の娘が選んだことが面白くなかったようで、私が悪阻が辛いと寝ていると聞けば「私は仕事をしていて悪阻なんかで倒れていられなかった」と電話をしてきては繰り返した。
産後、初めての育児がしんどいといえば「専業主婦がしんどいわけあるか」「専業主婦のくせに忙しいわけがない」とバカにして笑った。その後にはいかに自分が働きながらの育児に苦労したか辛かったか、そんな思いをさせたあんたは親不孝、感謝すべきという言葉が必ず並んだ。
◇
産まれたうちの子供は障害児だった。たくさん本を読んでネットでもたくさんの親子に関する情報に触れた。親子で療育にも通い、子供への接し方についても多く学んだ。そんな事をしながらの第二子の妊娠出産。ここまでそれなりに大変な育児だったように思う。
そして、そんな子育ての中で薄皮を剥がすように少しずつ少しずつ、母の私に対するあれこれはおかしかったのではないか?そういう思いが私の中で浮かんでは消えていた。
◇
数年前に実家はリフォームをした。私はインテリアや住宅特集を見るのが子供の頃から好きで得意だったのでアドバイスをして欲しいと言われ、何度も実家に通った。担当の営業マンと、ここはこういう風にした方が…なんて話を一生懸命していたら横で聞いていた母が「はっ。偉そうに。」と吐き捨てるように言い放ったのは今も鮮明に蘇る。
自分が手伝ってくれと呼びつけておいたものの、娘が自分を差し置いてイキイキと一人前に話をする姿に耐えられなかったんだろう。思えば、子供の頃から私が何をするにも「偉そうに」「いっちょまえに」「でも○○はできない」という言葉が付いてきたな、と思った。この頃から違和感がはっきりしてきたように思う。
◇
定年を迎えた母は頻繁に我が家に来るようになった。孫へと過剰なほどの物を抱えて「ここに来ると金がかかる」と口癖のように言っていたが、どこにでもいる孫に甘すぎる祖母の姿だと思っていた。
母は会うたびに、私の掃除の仕方、家事の仕方、夕飯のおかずの品数、体型、服装、生活全てを笑いながら否定し、自分はいかに頑張っているかを語っていたが、私は黙って聞いていた。母にとってそれは最高に面白いジョークのつもりだったからだ。
内心では苛立つ事もあったけど、それを表に出せば、それ以上の言葉で否定されるのがわかっていた。母のその性格が治る日が来るとは思えなかった。老いていく母にもうそれを指摘するのも酷だと思っていた。だから私は何も言わなかった。
他人からみれば、楽しそうに会話する仲のいい母娘に見えていただろう。
◇
しかしついに母と揉めた。きっかけは些細な売り言葉に買い言葉だった。私の中で剥がれ落ちた薄皮は相当な量に達していたのだろう。違和感に私が我慢しきれなかったのだ。
私に反発された事で、母は発狂した。浴びせられるマシンガンのような暴言と否定。今までの私の人生を否定し、いかに親不孝かを叫び怒鳴り散らしながら、自分は子供(私)のせいで我慢を強いられているんだと喚き散らす母に「私にだってずっと我慢してきた事はある」と初めて言った。母はその内容を聞く事なく「お前のなにが我慢だ。親不孝め」と、また暴言と否定を吐き続けた。
その場に居合わせたうちの娘たちは、自分の母親(私)が目の前で罵倒される姿を見て、驚いて固まっていた。そして不安がって泣いた。その間も母の暴言は止まらず、うちの娘の障害名まで母は私への罵倒の言葉に使った。娘たちの前でだ。無理だと思った。もう無理だと思った。
母は自分で「どうせ私は毒親だ」と叫んでいた。そんなふうに考えた事は今まで一度もなかったが、その時初めてそうかもしれないと思った。そしてまた、もう無理だと思った。
◇
この先、私はどうするのか。もう答えは決まっているのではないか。本当にそれができるのか。いまはまだ立ち止まっている。
しかし目の前の扉は開いてしまった。扉の向こうの世界は明るいだろうか。険しいだろうか。一歩を踏み出す決意をしたい。それが娘である私の今年の抱負。
コンデナスト・ジャパンが発行する雑誌『WIRED』日本版は、2017年12月9日発行のVOL.30を最後に、刊行を休止いたします。読者の皆さま、定期購読者の皆さまへ、編集長・若林恵から休刊と退任のご案内です。
──『WIRED』日本版のプリント版はどうなるのでしょうか?
少なくとも2018年3月発売号は刊行いたしません。その時点で定期購読も終了し、定期購読いただいている読者の皆さまにはは返金させていただきます。現時点では、プリント版の継続については白紙となっています。
──なぜ休刊するのでしょうか。
──退任されるんですね!なぜ編集長の交代ではなく、休刊なのでしょうか?
ぼくが短気を起こしました。
──短気を起こして編集長を辞めるなんて……。
ぼくは子どものころから癇癪(かんしゃく)もちで、40歳を超えたあたりから、その沸点がどんどん低くなってきて。とはいっても、クオリティについて真剣に考えると怒らないわけにはいかない。相手が誰であれ。そうしたら、なぜか最近、やたらと「アンガーマネジメント」に関するメールが来るようになりました(笑)。
この間「おっさんの話」というテーマでウェブの記事に書いたんですが、あの半分は自分の話です(笑)。
──いきなり休刊とは、急な話ですね。
外資の会社ですから、契約が切れる5営業日前に通達があって、休刊が決まりました。とはいえ、プリント版の一時休止と定期購読の停止については、なるべく早く読者の皆さんにアナウンスしなければならないので、急いでこの原稿を作ることになったんです。「最後のおつとめ」ですね。
【一周した感じ】
──最終号はちょうど30号できりがいいように感じますね。
ぼくが編集長として携わったのは、30号のうち実質28号分ですね。結果としては良い区切りだったのかもしれません。最後の特集は「アイデンティティ」で、自分の役目はおしまいです。特にこの2年くらいは、特集がそれぞれ単体として存在するというよりは、「一連の流れ」のようになっていて、どんどん深みにハマっている感じはありましたし、途中からは『WIRED』のテーマであるはずのテクノロジーの話題ですらなくなってきていましたし(苦笑)。
──確かに「アイデンティティ」という特集はデッドエンドのような趣があります。
そう設計したというよりは、どんぶらこと流れに乗っていたら流れ着いてしまったという感じなんですけどね。
──次号以降の特集のラインアップなどは既に決まっていたんですか?
もちろんやりたいことはいっぱいありました。次号は「発注」というテーマでやろうとしていましたし、その後は「ロボット」「物流」「ニュー・アナログ」というテーマのプロットはしていました。あと、2017年に「アフリカ」特集でやったようなことを、コーカサス地方に置き換えてやれないかな、と。
──突然「コーカサス」ですか?
他にはアルメニアやジョージア、アゼルバイジャンなどですね。テクノロジー面でも進んでいると聞きますし、地政学的にも面白いエリアだから、取り上げたいと思っていました。
──雑誌としては売れ行きがよくなさそうな特集ですね(苦笑)。
そうですか? 定期購読も順調に増えてきていましたし、広告もうまく回り始めて、全体としてビジネスそのものはかなり好調になっていたんです。
2017年から本格的に始めた旅のプログラム「WIRED Real World」というものがあるんですが、これは本当に面白いんですよ。参加してくれるお客さまも面白い。お客さま同士で新たなプロジェクトが生まれたり、参加してくれた方々からお仕事をいただくようになったり。かなりグルーヴ感がありました。それをちゃんと育て上げられずに終わるのは、残念といえば残念です。そういう面白い人たちと一緒にコーカサスに行ったらきっと面白くなると思っていたんですけどね。とはいえコミュニティは残るので、継続してみんなでわいわいやれるといいなと思っています。
はい。どの事業もお客さまは本当に面白い方ばかりでした。そういう方々のために、結構苦労してノウハウを積み重ねて、やっとビジネスとしても芽が出るところでしたね。毎年秋に実施していた「WIREDカンファレンス」も、年々企画の精度が上がっていて、自分で言うのもなんですが、2017年は驚くくらい面白い内容にできたんです。
──ただ、いわゆる「テックイノベーション」からは外れている感じですよね。
周りからは唐突に見えたかもしれませんね。そうはいっても、「注目のスタートアップ情報」などを最初から重点的に掲載してきたわけではありません。「死」「ことば」などの切り口は継続して存在していましたし。
──そうですね。
その上、ある時期から「スタートアップわっしょい!」のような気分も収束し始めて、面白い話も大して出てこなくなってきていたと思います。シリコンバレーはトランプ米大統領の就任以降、完全に逆風を受けてしまっているし、AIや自律走行車などの話も、いよいよ実装の段階になってくると、完全に政治と法律の話になってしまうので。
──それで飽きてしまったということでしょうか?
そうではなくて、時代が大きくまた変わろうとしているということだと思います。おそらく『WIRED』の発行元であるアメリカのコンデナストを見てみても、時代のフロントラインにいるのは『Teen Vogue』なんですよね。LGBTQメディア『them.』がローンチされたり、『Vogue』が『VICE』と組んだり。それ以外でも、「アイデンティティ」特集でも紹介した『Refinery29』のようなファッション・カルチャーメディアが旧来のメディアエスタブリッシュメントを圧して、新しい言論空間になり始めているという、面白い状況にあります。
──なるほど。
デジタルイノベーションやデジタルメディアのダウンサイドが明らかになってきた中で、それを突破するために必要なのは、やっぱり新しいカルチャーをどう作っていくのか、という話じゃないかと。そういう意味でいうと、結局いま面白いのってインディーズのブランド、ミュージシャンやクリエイター同士のオーガニックなつながりみたいなことだったりするわけです。技術がどうこうという話だけではどこにも行かない、という感じが、もうここ3年くらいずっとありますね。
──AIだ、ロボットだ、ブロックチェーンだ、VRだって、だいぶ前から要件は出揃っていて、それではそこからどうするのか?という感じでしょうか。
そう思いませんか?
──何かが一周した感じはあります。
2017年は、SXSWでTwitterが「アプリ大賞」を取ってからちょうど10年目です。その間、いろいろな期待、それこそアラブの春や、日本でも東日本大震災を経て、デジタルテクノロジーによって民主化された「よりよい世界」が夢見られてきたわけですが、そう簡単に世界は変わりません。むしろ、新しい困難が出てきてしまった。しかもそれは、テックでは解決できない困難だということも明らかになってきています。問い自体が、より複雑な人文的なものになってきているから、哲学やアート、ファッション、音楽、文学などは、いまの時代本当に大事だと思うんです。
──『WIRED』では「テクノロジーだ」「未来だ」と取り上げていませんでしたか?
でも、そう言ってきたのと同じ分、「テクノロジー」という言葉も「未来」という言葉も好きじゃないということも言ってきたつもりです。「未来」というコンセプト自体が、いかに20世紀的なものか、ということについてもずいぶん語ってきました。
──それは冗談だと受け止められていたんじゃないでしょうか?
変な言い方になりますが、「未来」というもの捉え方を変えることでしか、新しい未来は見えてこない。それが、端的に言うと『WIRED』で考えようとしてきたことだったはずだったんです。
──お疲れ様でした。
会社の机の引き出しに事あるごとに足打ち付けてガッタンガッタン騒音撒き散らしてたアイツ今頃どうしてるかな?
弟のまとめサイトの記事を海外現地で取材して作るって言ってたけど、ごめん、何言ってるかわかんなかったわ。
それより20日前に唐突に会社辞めるって言いだしたから引き継ぎのほうが心配で頭いっぱいだったんだ、ごめんな。
会社の歓迎会を「行く意味ありません」って当日言い出した50くらいのおばちゃん元気かな?
うん、なら話が持ち上がった時に断ろうね。
それに引き継ぎ工程表の4割も引き継げてないってことは残り6割を周りの人に分配してるわけだから、今後の為に親睦深めた方がよくないかな。
ビジネスだから淡々と調整するだけだけど、割り切れない部分もあるしさ。
WEB業界に数十年いてまさか中学生よりエクセル使えないとは思わないじゃない?
どこまで出来るか聞かないと仕事振れないから、私情抜きで話し合ってるだけなので泣かないでください。
責めてませんから。
俺が辞めた後にググレカス、マニュアルミロボケな内容の電話を頻繁にしてくるのも止めましょう。
いい加減にしろって言ったあと電話こなくなったけど、重要な業務用ソフトぶっ壊して1カ月で辞めたって聞いた時は悪いことしたなって思った、元会社に。
久々に思い立って、「ハヤテのごとく!」を読みなおした。その感想文である。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
多分、かつての多くのファンだった人同様、同人編あたりでふるい落とされたクチだ。
春ごろに「ようやく終わった」と聞いたまま、そのあとも単行本も追いかけずスルーしていた。
本誌で多少読んでいて、30巻くらいまでは何となく覚えていたので、アテネ編終わり、同人編はじめあたりから一気に最終巻までザーッと読んだ。
そのうえで、過去に単行本を買っていた20巻くらいまでを読み直した。
とても懐かしい。懐かしすぎて死にそうになった。
そして、どうにも自分の心に留めて昇華することが難しくなってしまったので、ここに吐き出した次第である。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最終巻を読み終わり、まず出てきた言葉は「長かった、しかしようやく終わった」だった。
13年568話は、やはりこの作品には長すぎた、それが失敗だったのだと思う。
確か「下田編」(12巻あたり)でアニメ1期が決まり、その前後は本当に面白かった。
その後はだんだん下降線をたどり、「アテネ編」がキャラ萌えシリアス嫌い組から反発を受け、「同人編」で多くのファン"だった"人たちに見切られた感じがある。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
「同人編」(268話~433話 もしくは 25巻7話~40巻7話 あるいは 2010年4月~2013年12月)
3年半、あの同人の話で引き伸ばされていたんだ。そう考えてしまう。
何故俺が同人編でふるい落とされたかと言えば、シリアス分(≒非日常パート)の消失だろう。
アテネ編でようやくはぐらかされていたこっちの話が動いて、やっと王玉やら姫神やら色々貼られていた伏線が回収されるのか!と期待させられた。
さらにムラサキノヤカタへの移転で棺とか出てきて、この路線を信じようとしてたと思う。
しかし、そこからはひたすらにマンガ・同人の話、そして特定キャラをピックアップしたラブコメを延々とやっていたような印象だった。
いつしか薄いラブコメと進展しないストーリーに飽き、サンデーそのものを読むことを辞めた。
カユラあたりは見覚えがあったから、33巻くらいまで、2012年くらいまでは読んでたのかな。
アニメも3期が露骨な媚び売り萌えアニメ化していたので、一切見ることはなかった。二期までは多分ほとんど見てたのに。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
一方、同人編をまとめて読むと、そこそこストーリーは筋が通っていて、面白いと思う。
52巻あたりを読んだ後にパラパラ見返したが、なるほどナギが成長したのがよくわかる。
ただしそれは、ラブコメではなく、非日常シリアスでもなく、"ナギが自身を見つめなおして成長する物語"として見たときのお話。
それは当時のハヤテの読者層には求められていなかったのではないか。
当時の読者層は、「パロギャグ好き組」「ラブコメ好き組」「キャラ萌え組」「ストーリー考察組」のような感じで分かれていたように思う。
果たして、同人編でそれらの要素は重点的にピックアップされたのか?
キャラ萌え組からすると、いつ自分の嫁がメインになるか分からない上に扱いが雑。
ストーリー考察的には、何も話が進まずヒントもほとんど出ないまま。
さらに絵的に大きく動きがあるわけでもなく、半分くらいはムラサキノヤカタ周辺でしっとりマンガとラブコメ。(というイメージ…偏見ともいう)
これで3年半。入れ込んでいた人が愛想をつかすには十分すぎる期間だったのではないか。
28巻の表紙にいるルカの目の描き方、この辺から絵柄が変わったように思う。
個人的に10巻くらいから25巻くらいまでの描き方がすごく好きだったので、これも落胆の要因だった。
41巻表紙のヒナギクとか別人すぎる。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
同人編が終わり、イクサ編になると一転、ようやく話が進みだした。王玉的な意味で。
2.5巻使ってイクサをまとめ、その中でイチャコラする感じはアテネ編以前を少し思い出した。
バトル自体がシリアスよりになり、以前と比べると笑える流血執事ギャグバトルではなくなったけど、この辺りは同人編より前のノリを取り戻したように見える。
これ毎週次の話を待つのは相当辛かったのでは。
何というか、通して読むと面白いけど1週間待って楽しみにするほどの面白さがない感覚。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
なんとなく、言われている半年ではなく1年かけて描ききるつもりで方針転換したように見える。
ここから最後まで、よく広げた風呂敷をうまくまとめた。とても面白かった。と思う。
話の軸として"ナギの成長"に明確にスポットを当てたように見えるのもここらへんから。
株やFXの才能(自分の力)を使わない理由だけがよくわからんけど。
しかし、やっぱり毎週1話を追っていくとして考えると、ここら辺の話は重いし、追うのはつらく見えた。
しかもいつかどこかで出てきたような、伏線だったか何だったかイマイチ覚えていないような内容を唐突に引っ張ってくるので、「誰だっけ?」「何だっけ?」が結構頻発した。
王玉もいつどこで誰がどれを持ってたかがよくわからなくなった。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最後のあたりで不満があったとすれば、ナギの誕生日が1コマで終わり、マリアが事実上の退場をしたこと。コミックスの補完を読んで納得したからいいものの、アレはちょっと…。
ストーリー展開的に無理なのは承知で、これまでならナギの誕生日に2巻分くらいかけてたのに、ヒロインの誕生日をほぼスルーはひどいと思った。
何あのキャラ?散々引っ張った割に、神様にロケットパンチからネタ拾ったところしか、キャラとしてはほとんど面白くなかった。
法仙もよくわからんかったけど、ここまで引っ張ったなら法仙でよかったんじゃね?って感じ。
わざわざ玉砕で終わり、それで出番が終わったのはウーン?
でもバックステージ見るとこのシーン忘れてたっぽいし。ヒナギクはもう伊藤静だったのかなあ。
初期ヒナギクが(テンプレツンデレ気味とはいえ)とても好きだったのでこの最後はとてもガッカリした。
逆にハヤテの両親周りは上手いこと描かれたと思う。
ド外道であんな人間実際にいたらぶん殴るけど、初期からの外道を綺麗に回収し、かつ落とし前をつけられたことを暗にほのめかされたのはよかった。
割とマジメにこの二人が出てきた当初は全然気づかなかった。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
冒頭に戻る。
こうダラダラ思ったことを書いていくと、「長かった」以外の言葉が見つからない。
ハヤテが同人編あたりから何がまずかったかのだろう?と考えると、「全体のプロットはよかったけど、各話がつまらん」だったのかもしれない。
特に同人編のプロットはマズかった。あれはせめて数巻でケリをつけるべき話だった。
しかし連載を追い続けていたり、単行本を追い続けているだけだと、「いつ終わるんだ」「風呂敷広げすぎ」と思うのも詮無いよなーと感じる。
現状のモデルとして、週間・月刊連載で人気を得続けるためには、少なくとも各話がある程度面白くないと読んでくれなくなる。
いやまあ、初期はこんなに長くなることは全く想定してなかったんだろうけどさ。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
…何か似たようなことを最近思ったなーと思い返すと、「うみねこのなく頃に」だった。
これも最近、最後まで箱の中を描き切ったマンガ版を一気読みしたが、世間で言われているほどひどい話ではなかったと感じた。
問題は半年に一度のリリースで待たせ続けたこと、Episode5になってもろくすっぽ話の根幹を進めなかったこと、そして最後のEpisode8の描き方に失敗したのが主原因だったんじゃないかと思う。
六軒島事件を解くミステリーだと思って読んでた人からすればガッカリどころじゃすまなかっただろう。
視点が入れ替わりすぎて読みづらいし。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ハヤテに話を戻して。
もうハヤテの続きが描かれることはほぼないだろうし、アニメも絶対ないだろうし、原画展とかにも行きそびれたので今後思い出した時に触れることももうほとんどなくなるだろう。
アド何とかも休載っぽいし、それが声優も終わったが、2018からの新連載はどうなることやら。
次のマンガはしっかり落としどころを決めてプロット作りこんで、2年~3年くらい(150話くらい、12~3巻くらい)で上手いことまとめて作ってほしいとは思った。
最後に。
楽しかった。楽しみですわとは言わんけど、頑張って面白いマンガ書いてほしい。
(俺が実際に読むかは知らんが)
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
俺みたいなくすんだ20代にもガキの頃があった。
9歳の時の話。田舎町の小学生だった俺は野球クラブに所属していて、同学年の中では一番上手かった。
コーチは地元のオッサン。中でも、いつもニコニコしているオッサンは俺をかわいがってくれた。
「きみ、いつも打席で背中が丸まっているぞ」「これは中日のゴメスの真似なんです」「ゴメスとペタジーニだけは真似するなよなー」
みたいなやりとりを繰り返し、俺はオッサンを慕うようになった。
会も終盤に差し掛かった時、オッサンは俺を大声で呼んだ。駆けつけると、顔を真赤にしたオッサンがいつもよりハジけた笑顔。
「何ですか」と言うと、オッサンはにっこりフェイスを俺の顔に近づけ、そのままキスしたというわけだ。
ただのキスじゃないぞ。ブチュ〜ってやつだ。
晒された人です。Twitterで書くには長すぎるので増田で書きます。
この文章だけ読むと、何がなんだかわからないと思うので、詳しくは下記リンクをご覧ください。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2017/12/20/123000
ええと。なんだか面倒くさいというと不謹慎なんだけど、ここまでくるとラフにやった方がよいと思うので、ラフに書くことにしたよ。最初は告発チーム(あえてチームと書きますよ)のそもそもの理念に照らし合わせて、MeTooの機運の妨げになってもいけないしな、と思って、PCを意識した表現を取っていたのだけれども。
最初に、もうここ数日、必ず冒頭に入れないといけないテンプレになってるけど、K氏の行為は、彼が謝罪文を出している内容において、ダメ絶対です。弁護の余地はないです。そこに関して繰り返し強調しておきます。はあちゅうさんのことは好きでないけど、告発内容そのものは支持します。
その上でね。もはや、今回の告発チームの経過ってグズグズになっちゃってるじゃん? 一言で言うと、
「残念です」
ていうか、こうなることをイメージしちゃったから、ニュースが出たときに、個人の雑感としてFBにコメントしたんだよね。
友人限定の個人雑感だから、何を書こうと、著しい事実誤認とか名誉毀損とかない限り、そんなの僕の自由なわけ。で、その投稿を見て「こいつは他人の陰口を叩く最低な奴だな」となるか、「いやー、わかるよ」となるかは私の友人との関係に依存するわけだ。試される大地ってやつだ。コミュニケーション・デザインのスキルが問われるところだ。もしはあちゅうさんが真っ当に活動してきているなら、前者になるところだ。
そもそも、僕の元投稿は、誰も名指ししてないわけじゃん? あの投稿で「わかる」人って、それこそネットで10年選手以上の人くらいなんだよ。さらには、元投稿の「バスツアー事件」なんて覚えている人なんて、10年以上も経った今、インターネッツ老人会くらいしかいないんだよ。
すでに知れ渡ってるけど、私とはあちゅうさんはFB上のつながりはなかったし、Twitterのつながりもなかったんだ。ブロックされる前のFBを覗きにいったら、はあちゅうさんと共通の友人はたった47人。おい、そういえば、このなかにユダがいるぞ! 誰だ! (思い出した)
そんな希薄な関係のなか、名指しもしてない投稿で、それが誰かと特定できる人なんて、私と長いつきあいのインターネッツ老人会の人か、告発チーム関係者くらいしかいないわけですよ。
でね、誰でも若さゆえの過ちってあるものなので、当時を知っている人は生ぬるく見守っていたりするわけですよ。そんななか、ポリコレ/セクハラ絡みのネタなんて炎上必至じゃん。慎重に書くじゃん。いや、本当は個人雑感だから慎重に書かなくてもいいんだけど。
でもまあ、こういうご時世ですよ。友人限定で、基本的には消すかも前提で書いたりもしますよ。なんでわざわざそんなネタなんで書くかって? 「おお、あのときの娘っこがまたなんかやらかしとるのう。大事にならんとよいが」くらいの温度感ですよ。
そんなクローズドな投稿をわざわざご本人に送ってさしあげる人なんて、基本的には面白インターネッツ大好き人間じゃないですか。だって、わざわざスクショ取って、ほっとけば知りもしない自分の噂をご注進してくるんだよ? フレンズのセレクションにはケアフリーになった方がベターなドンチュー?だよね。
しかも、放っておけば拡散しない自分の黒歴史を、わざわざ自分で17万人に向けて発信するとか、バカなの死ぬの? おっと、ごめんなさい。口が過ぎましたね。これはネットスラングなので、脅迫とかじゃないんですよ。僕は誰も死ぬことなんで望んでいないんだ。わかってくれよハニー。ちなみに当該投稿が公開されてたのはたかだか2時間もないわけ。
で、はあちゅうさんは、僕がはあちゅうさんの仕事先にデマを撒き散らして迷惑だから、晒したんだってニュアンスで書いてるよね。わざわざ僕の所属する組織の名前を上げて。どこの業界ゴロですか。
そもそも、非公開でコメントした雑感に根拠を説明するのナニがアレなんだけど、そんなにお望みなら、なぜ僕がああいったコメントを書いたか説明しますよ。
バスツアー。15,000円だったね。主催はSIFE慶應。当時、大学生が地域に貢献するって名目で、特定非営利団体としてSIFE慶應とういう組織があった。はあちゅうさんはそれの代表だったよね。オフィシャルサイトには慶應義塾大学のロゴが入っていたもんだ。で、そのSIFE主催でブログセミナーってのがあった。名目は「ウケるブログセミナー」だ。後に大ヒットを飛ばすM野さんも講師として招かれていたんだ。
ところが、いざセミナーの段になって、セミナー料金の取扱いについてのトラブルが起きた。豪華メンツが登壇するから売り切れ必至! 参加は抽選制! と謳って、集客をやった。ところが、当選者に出発のギリギリまで入金方法が示されず、しかも送られてきたメールに書いてあった口座番号が二度に渡って間違えてた。結果としては入金期日の3日前にようやく正確な入金先が知らされたって状況。
参加者は入金しようにもできない。そこに「もうあなたは当選したから、お金を払わない場合は、はとバスの規約に則ってキャンセル料をいただく!」というような内容(超訳)が送られてきたものだから、大騒ぎになった。デマカセいうなって? 下記がそのときに送られてきたメールだ。一部抜粋しておく。相当数の参加者に送られたメールなので、匿名性はないよね。というか、インターネッツ探せば出てくるから。
——————————————————
ウケるブログセミナーは明日(25日)となっておりますが、お客様のご入金を未だ確認できておりません。セミナーにご参加頂けるのであれば、至急ご入金をお願いいたします。振込みが困難な場合は今回のみ当日現金払いも受け付けますので、ご連絡下さい。
今回すでに当選確定後ですので、私どもでお客様のお食事・バス・その他すでにご用意させていただいております。万全の体制でお客様をお迎えできるよう、お待ち申し上げております。
また大変恐縮ではございますが、万が一、キャンセルされる場合も必ずご連絡いただけるようお願いいたします。今回、お客様の参加キャンセルは想定していなかったため、HP、告知文にもキャンセルについての記載はございませんでした。
ご案内が遅れてしまったのは大変申し訳なく思っております。しかし抽選形式で行っているツアーの性質上、当選確定後のキャンセルは承る事が大変難しい状況となっております。
——————————————————
入金したいのにできない。けれども入金期日は迫ってる。一部の参加者が不審に思って、各所に問い合わせた。そうしたら、慶應義塾大学側からは「それは慶應義塾大学オフィシャルじゃない」。SIFEの上部組織からも、「それはSIFE慶應の自主的な判断」という回答だった。
なので、不参加組からはキャンセル料の扱いについて、皆が首をかしげ始めた。
一方で参加組。もともと
・通常◯◯◯◯◯氏の講演は2時間1万円!!
みたいな煽り文句で集客してたわけだよ。それも、こんな豪華な料理が出ますよ! みたいな写真付きで。そもそも特定非営利団体の文言じゃないよな、というツッコミはさておき。
その写真は、その旅館が他の一般パックツアーでも使ってた写真だったので、「あれ? このツアー、実はすごく安いんじゃね?」ってなって、特定非営利団体であることもそうだし、キャンセル料の扱いもあったので、収支を出せ! みたいな流れになったよね。覚えてる? 結局収支は出なかったけど。さらにははあちゅうさん、「文具メーカーのスポンサーも取れました!」って書いてたよね?
ちなみに、これは旅館側もどうかと思うけど、あからさまに実際に出てきた料理と写真が違ってて、「写真はイメージですってレベルじゃねえだろ!」ってなったよね。今でも写真は手元に残ってるよ。
まとめると、
・慶應義塾大学公認じゃないのに、ロゴ出してあたかも公認のようにしていたこと
・振込先口座番号間違えてる上に、キャンセルポリシーも書かずに、キャンセル料は取ろうとしたこと
・料理もセミナーの集客要素のひとつだったのに、出てきた料理が残念すぎたこと
・SIFEの活動内容である地域貢献などが十分に告知されていなかったこと
・セミナーではなぜかウケるブログの話とは別に唐突に地域貢献ネタが出てきたこと
・その流れで、参加者は泊まった温泉宿のプロモーションを考えさせられたこと
ということが重なって、総じて「これ、ともすると、意図はともかく、結果として詐欺まがいじゃね?」って話になったわけだよ。金銭関係の真実はわからないよ? でも宿のプロモーション企画があったら、なんらか宿からの利益供与があったんじゃないかって考えるのが普通だし、はとバス側のパックツアーも「コラボ」ってくらいだから、通常のパックツアーよりもなんらか有利な条件になっているって考えるのが普通じゃない。
結果として、キャンセル組とは話し合いが持たれることになり、はあちゅうさん側も弁護士と相談したよね? 特定商取引法からどう捉えるか。で、これでキャンセル料取るのは無理筋だって結論になったよね? さらにはその話し合いにあたってのメールには、
——————————————————
ご同席に関しては、今回は◯◯様への謝罪と説明を目的としておりますので、第3者のご同席はご遠慮頂きます様お願い致します。また、面会時の録音、録画、その他の方法で記録する事も、お控え頂きます様お願い致します。
——————————————————
って記述もあったよね。なんですか。最後の「面会時の録音、録画、その他の方法で記録する事も、お控え頂きます様」ってのは。録音/録画されたらマズい内容が含まれてるってことですか?
まあ、そんなこんなで、この騒ぎはキャンセル料なし、はあちゅうさんが謝罪という形で終わったんだけど、そもそも、このセミナーではあちゅうさんが受け持ったパートは
だったという壮絶なオチだったわけじゃん。しかも、ブログに載せた謝罪文(本人は謝罪文ではないと後日話してたけど)にはアフィリエイトが仕込まれてたって、面白いにもほどがあるだろって話だったよね。
次に世界一周旅行の話をしようか。僕たちおじさんはね、青春時代にオールナイトフジとか見てたの。でね、80年代には「女子大生ブーム」というのがあったの。「女子大生」という言葉が商標登録されていたりもしたの。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%A4%A7%E7%94%9F
その流れで、女子大生を使って話題づくりをするのはおじさんたちの間では一定の常識だったんだよ。いろいろな企業を回って、断られたり、スポンサーになってもらったり、という行動力とガッツは認めるよ? でもね、それはあなたが女子大生だったからなの。30過ぎのおっさんが同じことしても、話題にならないの。悲しいけどこれ、現実なのよね。
誰もが黒歴史なんてあるわけで、いつまでもそれをほじくり返されるのって、キツいじゃん? それに、過去の黒歴史をもとに、今回みたいな告発が相殺されるのもダメな話じゃん? もともと非公開のスタンスだったのは、そういう意味があったわけだよ。別に僕が公開してやましいことを書いているからじゃないんだよ。
でも、もはや現在進行形で、はあちゅうさん自らが、告発の意義を削いでいっているよね。だから今回、このエントリを書くことにしたんだよ。
告発のメディア側の担当者さんや、はあちゅうさんがとあるメディアをディスってたけど、はあちゅうさん、その昔、同じグループのメンバーと一緒に記事書いてたんだよ。担当者さん、そのあたり、どう思います? ぜひ五反田あたりのスナックで話聞きたいです。
どんな記事書いていたかって? せっかくだからみんなにも読んでみてほしいよ。
その2 自慢する
その3 権力にたてつく
その4 脱ぐ
抜粋するよ?
「これは女の子限定だけど、困ったら、乳出してみYO!!乳でダメなら毛も出してみYO!!ついでに出会い系掲示板にも貼り付けておけば、OK牧場だよー!!めくるめく素敵なブログライフの始まり始まり。」
http://www.tanteifile.com/baka/2005/09/17_01/
http://www.tanteifile.com/baka//2005/09/19_01/
ネットトラブル編なんか、セミナーというより、単なる「いや、それをどう防ぐかって話すのが君の仕事なんじゃないの?」って内容だよね?
その次は、もう一度【アクセスアップ編】
コツ1 日記の場合:本音を書く
コツ2 食べ物の場合:とにかく写真をたくさんアップすること
コツ3 女の子の場合
http://www.tanteifile.com/baka/2005/09/21_01/
抜粋するよ?
「『奇跡の1枚』をプロフィールに載せた上で、毎日写りのいい写真をアップしよう。勇気のある人は、首から下を、工夫しよう。ちなみにプロフィールに看護婦とか女子大生とか書くと、食いつきはいいのかもね。興味ある人多そうなので。
……と、この記事の通り、女子大生がネタになるなんてことは、はあちゅうさん知ってたじゃん。
「最後に言いたいんだけど、このセミナーで私が紹介してきたことの一部は、実際にやったらキチガイと思われるのがオチですから、皆様本気にしないでくださいましね。あくまで、ブラックなジョークだと受け流して下さると嬉しいわ」
そうだよね。実際にやったら、キチガイだと思われるよね。僕も本当にそう思うよ。だから僕のこのエントリもブラックなジョークとして受け流してほしいな!
エントリも後半に入ってきたよ。
公開されたインターネットに何かを発信すると、こうして13年近く経っても消せない過去として残っちゃうんだ。だからね、多くの人は露悪的にふるまったり、顕名で活動することに躊躇するよね。だから、結果として過去をほじくり返されても構わない無敵の人しかそういうことをやらなくなる。だから、アクセスが集まるって理屈なの。
組織に属していて自由に発言できなかったり、あるいは上下関係や受発注関係、男女関係で抑圧されるシーンというのは多々あるんだよ。そのなかで、本当に深刻な被害を受けた人が、そうした抑圧によって黙殺されるのを防ごう、というのが今回の告発の意義でしょう?
今回の告発ってプライバシーともものすごく関連の深いトピックスじゃん? それから、強いものが弱いものを抑圧する、というのも今回のテーマの核心じゃん? 数の暴力を使って、非公開の投稿改変して、あたかも公開投稿かのように見せて晒し上げたり、個人宛の私信を晒したり、僕の所属する組織をわざわざ名指しして、仕事に絡めて僕の組織がセクハラ擁護しているから関わるなっぽい印象操作をしたり、それって、まんまKさんがやっていることと同じだよね? セクハラかパワハラの違いでしかなくて。
それでも僕ははあちゅうさんは3重の意味で被害者だと思っているよ。ひとつめの加害者はもちろんKさんだ。そしてふたつ目の加害者は、はあちゅうさんを使って、別の目的で利用しようとしているメディアの人たちだ。そして、最後は学習する機会がないまま、それを許して、あまつさえマネタイズできちゃう社会だ。
だからね、ほんの少しだけ年長者としてアドバイスさせてほしい。誰かに乗っかるのではなくて、ちゃんと自分で立とうよ。自分を利用しようとする人にもう少し気をつけようよ。それと、批判的な立場であれ、ちゃんといい方向に議論をしていきたい人たちはたくさんいるんだ。それを十把一からげに「誹謗中傷だ!」というのはもうやめようよ。
あとね、普通の人の感覚を教えてあげる。自分が炎上しているときに、自分の著書とか宣伝するのは、普通は控えるものだと思うよ。
追記:おじいちゃんだから、手直ししてたら元記事消しちゃった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20171224021418
2017年12月27日追記:質問があったので、追記しておきます。この記事に書かれている事実関係は、私の記憶をもとに、全てインターネット上で今も存在している公開情報によって構成されています。それと、私はこの騒動のときに、かなり近い場所にいましたが、私自身はセミナーの申し込みも参加もしていません。
耄碌なもので。
https://anond.hatelabo.jp/20171214111156
続きです。
前半書いた後に、天球手に入れたので4層のモチベが下がりました(唐突)
サブジョブ集めに四層へいきます。ほしい装備分、4層は終わっちゃいました。フレの鬼周回に手伝いで馳せ参じておりますインスタントバリアヒーラー!
週制限解除にともないRFでも募集でも一波乱あったりなかったりらしいですが、とりあえず自分の仕事だけはしておきましょう、いつかクリアできます。気長に。
ネオ崩壊しかけ、バッタバッタと倒れているとき、素アセンドを入れるタイミングと場所がきっとわかるとおもいます。建て直しは意外とできますので自分のミスだけは減らしていきましょう。
ネオエクスデスに関しましては、慣れてしまえばなんということはない、というのが個人的な感想です。でも慣れるまではこの世でもっとも過酷な約12分です。
手癖になってきてる感が否めませんが、よろしくお願いいたします。
以下は最低限です。
堅実魔外して構いません…が、外すと、次四層入るときに入れ忘れて事故ります(体験談)
まずですね、とりあえず始まるまでにタンクのダブルアタックの受け方等話してると思いますので、聞いておきましょう。ちょっと動くところとかもありますので。
ロドストやらなんやらにもあるとおもいます。まずはダイアで。15秒でも20秒でも構いませんが、カードのご用意だけ。
15秒をすぎましたら、ダイアアスヘリ→ノクタアスヘリ。この辺りでカウント始まってると思います。カードをなげて星天して、近くに寄りながらアサリを置いて、コンバラでもなげて運命を起動。
アルマゲスト着弾あたりでアサリを爆発させた後にヘリオスを何回か。
途中、何回かアルマゲストがきますが、地味にこのアルマゲストは嫌いです。なぜってDotでアスヘリは剥がされます。ちがったらすみません。
個人的にはちょうど良い時に挟むのが苦手なので、デルタアタック詠唱が始まってすぐに迅速アスヘリをしています。
デルタアタックですね。避けましょう。
タンクの戻しは白さんに…
DA散開が終わったネオの近くでとりあえずHPを戻します。GCアルファの詠唱が始まりましたらカウンターヒールのアスヘリのご用意を。ここは落ち着いていけると思いますので、はい、いけるとおもいます。詠唱が終わってから、恐慌になるまでにちょっとだけ間があるので、やばいおくれた!って思ってもなんとかなりますし、最悪迅速つかってもいいですし、恐慌後に早くネオさんの前にいって戻したりしたらいいんじゃないですかね。
AFでもKBでも、とりあえず吹き飛ばしに合わせてヘリオスをなげます。サイコロ前には終わってると思いますので焦らずに。
暴走とビームは…ビームは当たったら死にます。暴走は色々減ります。MP減るのは結構痛いので、なるべく避けます。
ネオさんのご機嫌次第なので、中か外か、矢印の方向はネオさんに優しいキモチで接しておいて損はないかと(適当)
詠唱中にアスヘリ、終わったらすぐヘリオスで、そこそこ戻せるかと。
デバフの判定はでてると思いますので、とりあえず、水の時ヘリオスは動き打ちです。
2人ヒラタンク受けが多めかと思います。自分はミスって即死するときがあるので、必ずタンクよりも前にいましょう…、どわわわわわ…。走ってもいいです。
まったく参考になりませんが、自分はデルタアタックとGCデルタの水のときにスプリントをしてます。ファイガが怖くて怖くて・・・。見にくいんですよね。
えーと、GCデルタに戻りまして、ビームを受けて、か、避けて、アルマゲストですね。雷で死にかけで、水はさっさとネオさんのところにいくわけですが、とりあえずアサリをポンとおいてます。
そのあとはアスヘリをして、アルマゲストにあわせて、運命とアサリ爆発を。アースシェイカー、真空波ですが、タンク個人にアスベネかけたりも時々してますが、なによりもアルマゲのdotを気に掛けておきましょうそのうち正気でいられないアルアゲストがきます。まだ大丈夫です。
ボゴボゴくるやつを避けて、マクロの散開位置に行くわけですが、ライト~の詠唱が始まりましたらとりあえずアスヘリ。
このとき、だれかと(おもに相方ヒラ)と重なってるとpt崩壊ぶち切れ散開ミスをおこしかねないので、できたらぼっちでいるほうが気は楽です。
このアスヘリから、このあとのメテオ、ミールストームまで回復はいりません。相方さんが一発色分けビーム分あるように回復してくれます。1万程度あればいいらしいですね。
自分はこのメテオあたりカードのご利用、ご用意が計画的ではないので(致命的)、ノーバフのときがあったりします。ここの削りが早くて楽だと本体削る時間も増えますので、カードを・・・!アーゼマを・・・!
はい。色分けビームがきます。そこにアサリをおきます。ミールストームがきますのでお気をつけて。そのあとはダブルアタックでしたかね。たいていフィールド真ん中あたりにタンクが行きますので、巻き込まれないように左右に分かれます。
アルマゲストきます!アスヘリと運命がつかえたとおもいます。そのあと真空波がきますので、慈愛でもつかったらいいとおもいます。(素アセンド詠唱が可能ですので、迅速にアスヘリを使うことも自分は良くやります)なので、慈愛はそこらへんの動かされるとかリキャとか相方ヒラの兼ね合い等みながら慈愛や迅速ライスピをつかっていけばいいとおもいます。基本ヘイト1位になることはないので・・・(それでもこっちが仕事しないと白さんが奮発ケアルガでネオさんに撃沈させられたりもあります)
暴走からのGCアルファです。このあたりでネオさんへのリアルヘイトはたまりまくってるかとは思いますが、矢印の方向に関わっているかも知れませんので、きわめて優しくネオさんに接します。
ちゃんと真ん中でカウンターきめれるタイミングが微妙だったりします。なので自分は迅速アスヘリをかけてます。楽です。
で、デルタアタックしてGCオメガですね。正直オメガよりもそのあとが大変です。ヒラのせいで崩れるポイントです。でも一瞬です。
迅速
ライスピ
全部いります。総動員です。慈愛はあったら嬉しい程度です。
雷でも水でもやることは変わりません。ヒールまきながら3連ビームをこなします。
3回目が終わったらサイコロです。しにかけたりしてますがまだ焦るような時間じゃない・・・。
一回ネオサンが移動します。ここからやるべきことですが、まずアサリを置いて、即爆破させて、迅速アスヘリして運命します。
多分ここで氾濫がきます。肉壁減衰っていうらしいですね。ごっそりHP減ります。
で、このあとのアルマゲストが一番痛いやつです。アスヘリで軽減した後、ライスピ、慈愛でヘリオスとアスヘリを。
そのあとはGCデルタですので、アスヘリヘリオス一回ずつのMPがあればいいです。ここだけは思考停止して回復です。エアロガもきてますので、タンクのHPは気にしておきます。
それ以降は繰り返しですので、上記参照ということで・・・。
法則崩壊あたりからは、回復しつづけろ~~~といった感じですが、意外と長いこと殴ってます。MP後半で切れたりにはお気をつけて。
アサリも慈愛も運命も星天も、一回は使えますしやばいと思ったらきっと迅速かライスピがあがってると思います。
軽減してても死ぬときは死にます。アルマゲdot死はヒラの責任、ギミックミス死は彼らの責任、軽減無し死は自分の責任です。
死んだときはしゃーないって思って、とりあえず生きかえってもらいます。ゾンビアタックです。ですがタイミングを間違えて生き返るとまたすぐ死んだりもありますね。
きっと誰も生き返る練習はしてないので、それもまた仕方ないと思って、いいときにいきかえってくれてありがとうってことで回復なげてます。
不感症ヒーラー(?)なので、ギミックミスって死んだりされても特別なにも気にしませんし、ケツを叩いて生き返ってもらおうという勢いもないです。散開位置が被っても次は気をつけてもらいましょう。
最後まで書いておいて何なのですが、TLを覚えている自分がちょっと気持ち悪いです。で、抜けてたり順序おかしいかもしれませんがすみません。
カードめくるのが楽しいっていうだけで自分は零式までノコノコきてしまったわけですが。4層はヒラゲーとか言われてるらしいですが。
付き合いはじめて数ヶ月たったころ、彼氏が東京へ行き、遠距離になった。私たちはキスはしていたけどそれ以上の身体の関係はなしという関係だった。数ヶ月間LINEとskypeで連絡取り合った後に、私が連休を利用して東京に遊びに行くことになり、その夜に私たちはセックスした。
問題は次の日に起こった。その日、私たちはディズニーランドに行こうと約束していた。私は田舎で育ったからディズニーランドなんて片手で数えるほどしか行ったことがなくて、本当に本当に特別な意味で楽しみにしていたし、彼氏もそのことはよく知っていた。けれど翌朝私が彼氏を起こすと彼は「ねえ、ほんとにディズニー行くの?」と言った。そして、「大変だしこのままいちゃいちゃしてようよ」と。そして私の体に触ってきた。ショックだった。彼氏が私にとうに愛想をつかし、セックスだけできばいいと思っていたらどれだけよかっただろう。実際は彼氏は私を本当に好きでいてくれていたから悲しかった。価値観の相違というやつだからだ。「そうしたじいの?」と念を推して聞いたが答えは同じだった。彼氏は、そう言ったほうが私も嬉しいし、客観的に見てベターな選択に違いないと思ってそう言ったのだろう。大人同士がいるべき場所はディズニーじゃなくベッドの中だと。私は彼氏とディズニーに行きたいというキラキラとしたポジティブな気分が消え失せて、突然だけど別れたいと告げて、逃げるように帰ってきた。なんでそんなしょうもないことで?と一方の自分が言っている。意味が分からないとか、もったいないとか。そこで私は唐突に、全盛期ながら唐突に解散してしまったあるバンドのことを思い出した。音楽性の違い。まさにそういう気分だった。
セクハラでもパワハラでもブラック企業でも痴漢でもそうだけど、
じゃあこれは該当する?これは?とか言いつつグレー狙う気満々な奴なんなの?
グレー気にする前に真っ黒の各種ハラスメントやめろよ。話はそれからだろ。
あと自分が被害者の立場になったからって加害したら少なくともその件じゃお前加害者だからな。
逆に加害者側の人間でも何かされたら被害者だし被害と加害は良くも悪くも相殺されねーからな。
それから相手によってボーダーラインが変わるんだろって不満言う奴何?当たり前じゃん。
普段ツッコミで頭叩かれてるお笑い芸人だって見知らぬ他人から唐突に頭叩かれたら被害届出すわ。
3DCGアニメがだいぶ増えた2017年でしが、初っ端から不安にさせてくれた作品。
とにかく画面の情報量が多く目が疲れる。一話の鎖がぬるぬる動く所など3Dを活かしたつもりなんだろうがそんな物見せられても…。
ストーリーはハンドシェイカーになった二人組が命も賭けずどうでもいい願いを叶えるために戦うバトルロイヤル物。手を繋ぎながら戦う主人公とヒロインという設定はあの漫画(ゲーム)のパクリかな?
殺したり殺されたりが無いので最終話辺りでみんな仲良くなってたのは笑った。
色んな謎を残したまま終わったけど多分回収されることはないんだろうな。
一体いつの時代から蘇ってきたんだと思うほどベタベタなラノベアニメ。天才ひねくれ主人公とベッタベタなツンデレ毒舌暴力ヒロインの組み合わせに多すぎる専門用語が懐かしさを感じる。
原作は2015年を最後に止まっているがなぜこのタイミングでアニメ化したのか?漫画は一応続いているようだが。
頭おかしいキャラしかいない。早見沙織の熱演が無ければ途中で切ってた。
1期の時点でやべーとしか言いようが無かったが全く改善されなかった2期。
期待していた狂戦士の甲冑の戦闘シーンも悲しいほどにしょぼく、過去に発売されたゲームやベルセルク無双を1000回ほど見て参考にして欲しい。
原作ストック的に3期も可能だがこのスタッフが作る続きなら見たくない。
中盤であのキャラが実はアレと判明した後ザシュニナが急速に小物化していき、最終話の展開とヤンホモ化にため息が出た。
同クールに「異世界食堂」「ナイツ&マジック」と異世界物が3つもある中で一際異彩を放っていた問題作。
11話ショックが増田でバズってたのが印象的。個人的には11話より最終話の吐気がするほど気持ち悪いキスシーンと出すだけ出して何の掘り下げもなく消えていった新キャラの方がショックだった。
異世界系批判、なろう系批判、深夜アニメ批判と多大な影響を残した本作は今後殿堂入りクソアニメとして語り継がれるだろう。
2018年も多数の異世界web小説がアニメ化するようだが、これを越えるクソアニメは出てくるのだろうか。今から楽しみでしょうがない。
そもそも各話で監督が別という試み自体「迷い猫オーバーラン!」という失敗例があるため全く斬新でもなんでもない。
わざわざ新田恵海を起用したアイドル回、唐突に3DCGになりメインキャラが全く出ないポル・ポト回など心惹かれる回もあったが、ほとんどが意味不明なストーリーでついていけない。
感想ツイートをあさっている時、原作ファンの女性が本気で凹んでいるのを見つけてかわいそうになった。
ガラケー時代からゴリ押しされていたケータイ小説がついにアニメ化!原作は8作品もあるらしい。マジかよ…。
何の思い入れもないクズみたいな登場人物が北斗の拳のモヒカンのようにバタバタ死んでいく姿は正直笑える。スマホの広告に出てくるアプリ漫画ってみんなこんな感じなの?
宮野真守、堀江由衣他声優陣の熱演がすごい。すごすぎてこれがまた笑える。
寒い。
2016年の異常な勢いが見事に止まった不作の年。
ポスト君の名は。を勝手に期待されて見事に爆死した打ち上げ花火。直前まで散々煽っておいて公開後は全く触れなくなった各種メディアは何を見たのか?主題歌大ヒットおめでとうございます。
正確には去年公開だけどポッピンQも酷かった。オタ向けなのか女児向けなのかはっきりしない中身すっからかんの出来でどちらからも相手にされず人知れず死んでいった。スタッフのビッグマウスも炎上してましたね。続きがあるような終わり方だったけどどうなんでしょ。
あとは何も言えねぇひるね姫。ジェネリックジブリ扱いのメアリと魔女の花。期待された湯浅政明の2作もなぁ…うーん…
なお恐ろしく地味で宣伝してる所を全く見かけなかった「きみの声をとどけたい」は普通に良い映画でした。
小規模公開でも確実に稼いでくれる+熱心なファンは特典目的で何度も足を運び、円盤まで買ってくれる手堅い商法。
クソみたいな総集編映画が減り、劇場のスクリーンに映る事を意識した新規映像は見応えがありファンとしても嬉しいし安心して見に行ける。
特に劇場版SAOは大ヒット。興行収入10億円を越えたらヒットと言われる中で世界累計33.5億円、中国だけでも8.6億円は素直に凄い。
なおエウレカ
いや、やめて欲しいっていうのは、そのバグ自体じゃなくて、バグなんて100歩譲って仕方ない現象だから許容出来るんだよ。
ツイートが送信できませんとか、タイムラインが読み込めませんみたいなのだったら全然いいよ。いや、本当は良くないけどさ。
問題は、「1970年1月1日」っていう日付を表示することなわけ。
焦るじゃん。
スマホずっと見てタイムライン追ってたら急に1970年1月1日に投稿された無言のツイートが表示されんの。
オカルト板で読んだいろんな話が脳裏によぎって、一瞬頭真っ白になる。
異世界転生とか、タイムスリップとか、世界線とか、超常的なものについに出くわしてしまったのか?って。
俺は果たして今ちゃんと現世に生きているんだろうか、次、瞼を閉じて、そして開けた瞬間、俺は40年も過去に飛ばされるんじゃないかって。
変な汗かいた。
アパートの隣から一日中「ナースのお仕事」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
フジパン本仕込みをくわえたまま出てきて、
「観月ありさじゃなくて、松下由樹のファンかよ!」と思いました。
アパートの隣から未だに一日中「いいとも」の再放送が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
ダウンタウンの松本みたいな人と、とんねるずの石橋みたいな人が出てきて、
アパートの隣から一日中「ビーマイベイベー」と「ルビーの指環」の音が交互に聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
右手にチョコモナカジャンボ、左手にパルムを持ったまま出てきて、
「吉川晃司も寺尾聰も同じぐらい好きなんだね!」と思いました。
アパートの隣から一日中「よくわからない洋楽」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
「本当に洗脳してたんだ!」と思いました。
アパートの隣から一日中「月姫のアニメ版」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
スパゲッティ食べながら出てきて、
「カレー!」と思いました。
アパートの隣から一日中「東映版KANONのOP『florescence』」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
すごい顎がとんがった人が出てきて、
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
プリズムを落としてて、
「プリズムを通して!」と思いました。
アパートの隣から一日中「恋愛サーキュレーション」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
「でもそんなんじゃダイラー」と言いながら城平京も出てきました。
(麻枝准はリライトの篝が花澤香菜で、城平京は絶園のテンペストの不破愛花が花澤香菜なので、このネタは成立している! ギリ成立しているのだ! 成立してるよね? え? リライトはだーまえじゃない? 知るか! 田中ロミオの正体かもしれんやろが!!!!)
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
大張正己が出てきて、
「え? この流れでダンクーガノヴァだったの? AIRじゃなく? あっほんとだ、詩じゃなく歌だ!」と思いました。
アパートの隣から一日中「カープの応援歌」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
大張正己が出てきて、
「前の奥さんのことまだ好きなのかな?」と思いました。
アパートの隣から一日中「エヴァの旧劇場版」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
及川眠子が出てきて、
「やっぱ見てるやん! あと、残酷な天使のテーゼの頃はともかく、魂のルフランのときにはエヴァ見とけや!」と思いました。
アパートの隣から一日中「島本和彦の根性戦隊ガッツマンを音読する」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
庵野秀明が出てきて、
「お前かて声を当ててもらたんやから、羨ましがるな!」と思いました。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
「三人は今も仲良しなんだ!」と思いました。
アパートの隣から一日中「You get to burning 」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
大月俊倫が出てきて、
「ZMAPの頃が忘れられないのかな? そして、ここ沖縄なの? 俺は沖縄の人なの?」と思いました。
アパートの隣から一日中「亜麻色の髪の乙女」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
「すぎやまこういちの曲を聴いて演技を考えるなら、素直にドラクエの曲聞けや!」と思いました。
アパートの隣から一日中「サイレント・ヴォイス」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
サーカスの子供達が「僕たちは寂しくなんかないぞ!」と言いながら出てきて、
「せやな」と思いました。
アパートの隣から一日中「負けない愛がきっとある」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
仲間由紀恵 with ダウンローズのダウンローズさんが出てきて、
「誰だよ」と思いました。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
平野綾が出てきて、
アパートの隣から一日中「サクライロノキセツ」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
nekoraさんが出てきて、
「ねこらったの同人誌はDLsiteで絶賛配信中!」と思いました。
アパートの隣から一日中「True my heart」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
きしめん食べながらさっきの空耳アワーのジャンパーの人が出てきて、
「まあ、ダウタウンの松本さんやって、ツイッターで毎日ちくしょーを見ている可能性はあるかもやしな!」と思いました。
アパートの隣から一日中「ToHeartアニメ版のED『ACCESS』」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
川澄綾子が出てきて、
「自分が歌った方聞けや!」と思いました。
アパートの隣から一日中「ドラマCD版スパイラル推理の絆」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
川澄綾子が出てきて、
「.hack//Radio 綾子・真澄のすみすみナイト」と思いました。
アパートの隣から一日中「まじかるアンティークのED『歩み』」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
下川直哉が「高橋、やめないでくれよお。まひるうかぶ頼りない月が目について消えない、迷子のあたしが行く未来を不安げに照らす風のようにあなたはさよならを、残し通り過ぎたのかよお、今思えば懐かしくて胸が痛むよお」と言いながら出てきて、
「作詞お前じゃないけどな」と思いました。
アパートの隣から一日中「こみっくパーティーのOP『As time goes by』」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
下川直哉が「気分は上昇なんて素敵なの、ほんと素敵だったなあ」と言いながら出てきて、
「作詞お前じゃないけどな、今回は作曲も違うし」と思いました。
アパートの隣から一日中「ToHeart2アニメ版のED『トモシビ』」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
「そうなんだー」と思いました。
アパートの隣から一日中「Shining Days」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
P/CECに入れたままにしていたはずのHMX-12Bマルチが出てきて、
「俺の他に君に似合う人がいるはずだよ、いきなり切れた携帯はもう鳴らなかった。
叶わない恋をした、心の全部で、ずるい人と思い込んで忘れようとした
だけど、あなたのことをなにも知らなかった」と思いました。
アパートの隣から一日中「あなたを想いたい」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
永田和久がポテトとオレンジジュースとハンバーガーを食べながら出てきて、
「本当にそれで栄養が全部とれると未だに思ってるんだなあ」と思いました。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
超先生が出てきて、
「大丈夫、本当に百円だったわけないから、大丈夫、大丈夫、ほんとうもう大丈夫だよ」と思いました。
アパートの隣から一日中「心(SORA)」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
超先生が「でも星新一さんまだ怒ってるかも」と言いながら出てきて、
「それはそうとちゃう?」と思いました。
アパートの隣から一日中「アビスボードのプレイ」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
やっぱり超先生が出てきそうだったので、
「ファンクラブ会員じゃないしチャイム押さなくていいや」と思いました。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
秋月律子が「すいません、映画やるんで演技の練習してたんです!」と言いながら出てきて、
「え? なんで急に声優本人じゃなくて二次元のキャラが出てきたの、しかも別作品じゃん!? ネタが混線している!」と思いました。
アパートの隣から一日中「Life is like a Melody」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
死神が出てきて、
「あっ! そうえば、死ぬときこの曲流してって頼んでおいたんだ! 一個前のネタがぐちゃぐちゃなのは死ぬ予兆だったのかあ、よし! さあ、死ぬか!」と思いました。
天国のアパートの隣から一日中「筋肉少女帯の『蜘蛛の糸』」の音が聞こえてくる。
ちょっと耐えきれなくなって文句を言いに行こうと隣のチャイムを押したら、
カンダタが出てきて、
解説1 大人は子供が思っているほど大人ではない。子供の唐突な質問にうまく答えられずとりあえずなだめたかっただけ。そもそも当時そんなに上手く質問できていたのか?
解説2 子供がなんでそんな残酷なことを言うのか。とりあえず覚えた言葉を使ってみたかっただけ。詳しい意味までわかっていなくても「なんか、そういうシーンでその言葉がすごく強そう」みたいな感じを映画やテレビ、マンガ等で覚えると使ってみたくなる、というのはある。なぜ?という質問に対しては、「きっとその言葉を使ってみたかったのだ」という回答だろう。
昔の話。
中学2年生だった頃の話。
思い返せば、最も異性と交流があった時期だ。
それから1年後、俺は女性恐怖症になり、高校、大学と、女性との関わりを避けて生きてきた。
中2のあの頃の自分にそんなことを言っても、きっと信じてもらえない。
季節は夏だった。
当時、学年の過半数はもう自分の携帯電話を持っていて、当時の主な連絡手段はメールだった。
俺の電話帳には、無数の男女の名前とともに、電話番号とメールアドレスが登録されていた。
いつもと変わらない学校生活を送った、ある日の夜のことだ。
知らないアドレスから、知った名前とともにメールが送られてきた。
ニュアンス的にはこんな内容だったように思う。
送られてきた名前は、一緒のクラスになったこともなければ、一度も喋ったことのない女子のものだった。そういう名前の女子がいるということだけは知っていた。
人からアドレスを聞いてメールをするというのは別によくあることで、それは男女間でも同様だった。
適当に返信した。よろしく。
「昨日は突然メールしてごめんね。驚いたでしょ」
なんだ、こいつ。
面と向かって話しているんだから、今、直接言えばいいのに。
釈然としなかった。頭の片隅には恋愛沙汰的な予感も、なくはなかったかもしれないが、直接は結びつかなかった。
その日の夜、昨日とさほど変わらない時間に彼女からのメールは届いた。
どうでも良すぎてほとんど忘れてしまったけれど、確か、違うクラスの女子についての話題だったと思う。
適当に返した。正直面倒くさかったけれど、何通かメールのやり取りはした。
ほぼ初対面であったことには代わりはなかったし、彼女と仲のいい友人もいたため、あまりにそっけないと申し訳ないと思ったからだ。
何回かに分けて「1 + 1 = 2」という内容のメールを送られているようだった。
俺はそのメールに対していちいち「そうなんだ」みたいに相槌を打っていた。俺がどう反応しても、話の終着点ははっきりと「2」と決められていた。
彼女はそれでも喜々としてメールを送ってきた。何がそんなに楽しいのか分からなかった。
そんなやり取りを続けていくうちに、少しずつ、彼女は自分に好意を抱いているということを俺は理解し始めた。
学校ではたまに会う程度だった。しかも、仲のいい友人とグループで話す程度。2人だけの会話はメールでのやり取りに留まっていた。
この状態が1ヶ月以上続いた。
携帯の画面を眺めて夜を過ごすことが、一種の習慣になっていた。
そんなある日の夜、次のメールが送られてきた。
『お祭り、一緒に行かない?』
幾度となく他愛のない話題でメールを交わしていた彼女からの突然の誘いのメールに、俺は少し戸惑った。
しかし、断った。友達と周る予定だから、ごめん。とメールを送った。それは事実だった。
『明日、話があるんだけど、いい?』
すると、こう返ってきた。ああ、これは多分そういうことなんだろうと察した。
これに関してはどうやっても断れそうになかった。承諾した。
今思うと、彼女は、どちらかというと人気のある方だった。
常に笑顔で過ごしていたし、人と衝突するのを嫌っていたように思う。
加えて、ルックスは良かった。
美人というよりは可愛い系で、小動物、という形容が似合っていた。
背は低かったが、それがプラスイメージの個性として成り立っていた。
彼女のことを想う男子は少なくはなかったが、彼女はどちらかというと平等で、友人といることを好んでいた。それ故に、その類の話は(自分を除いて)卒業まで聞かなかった。
彼女の周りには、マイナスの因子はひとかけらも存在していなかった。
俺は断った。
理由は言わなかった。
俺は怖かったのだ。
それを承諾してしまうと、途端に何かとてつもなく重い責任が自分にのしかかってきそうな気がして、怯えてしまったのだ。
その重荷に自分は耐えられる気がしないと、はっきりとわかった。
ビビって逃げたんだ。
知り合う前までは、それこそなんとも思っていなかった。
けれど、突然のメール、そして初対面で突然声をかけられた時から、その心境は少しずつ変化した。
最初は投げやりだったメールのやり取りも、いつしか楽しみになっていた。
それなのに、俺は断ったのだ。
俺に失恋させられた彼女は、涙目になって、その場から立ち去った。
去り際に、何か言っていたような気がするが、俺も気が気じゃなくて、聞き返す余裕なんて無かった。
直後、ものすごい後悔に襲われた。
死にそうになりながら俺は帰った。飯も食わずに寝た。
翌日、廊下で見かけた彼女は、外見からはいつもどおりのように見えた。
それだけで安心した。
途端に、昨晩の出来事はもうとっくに終わってしまったことで、遠い記憶のように思えた。
それでも、お祭りには行かなかった。行けなかった。
彼女と出会う以前の生活を現在まで続けてきたように自分を偽った。
そうして、心の奥底に強引に蓋をして閉じ込めた。
はてな匿名でろくな記事書いたことなかったけど、自分の今の気持ちを何らかの形で残さねばと思ったので書く
母親が亡くなった知らせを父親から受けた。突然死であまりの唐突さに今もよく実感が湧いていない。
うちの母親は自分が小学生の頃から鬱病を何度も発症して、その度に発狂していた(病気の時以外は、家事はしないが普通だった)。
小学生の頃は虐待されてたし、中学生の頃は親戚の家で暮らしていた時期もあった。
それがあって高校は寮のあるところに逃げたし、最近は警察のお世話になるくらい酷かった。
弟はいじめられることもなかった(仲が良かった)ので離婚するのは嫌がっていたが、警察沙汰になったのが応えたらしく最近ようやく離婚の話に持っていくことになった(最初からそうしろよ)。
その矢先にこれ。まだ葬式をやってないから?実感が湧いてないから?全く悲しくならない。
将来母親の面倒を見るのは嫌だと親戚の前で言ったからだろうか。母親のせいで貯金が無く、大学に行けるか分からないことに対して「俺の人生を邪魔するな」と思っていたからだろうか。母親が犯罪を犯すことで経歴に傷がつくことを恐れていたからだろうか。
いわゆる、毒にも薬にもならないことしか言えない。
だって、
子供を儲けなくたって幸せな人生を築くことはできるかもしれないし、
たかだか数百文字の文章を読んだだけで、その人がメンヘルかどうかなんてわかるわけない。
たぶん、私の意見は正しい。
でも、正しいけど、意味がない気がする。
もはや、なにも言っていないに等しい感じがある。
大脳が壊れたメンヘル。オキシトシンを試してみたらどうか。恐ろしい恐ろしい。
明らかに言いすぎだ。極端すぎる。
でも、コメントするのはxevra先生だけではない。他にもブクマヵはいるし、ブコメもつく。よく考えたら、そういうエントリにしか先生はブコメしないような印象もある。
極端なコメントがあるお陰で、他の無難なコメントが相対化されて、全体像が立体的に見えてくる。気がする。
少なくとも、「ケースバイケースです」というような私の意見よりはよっぽど、意味がある。
もちろん、なんらかの意味があれば、他人を傷つけていいということにはならない。
特定の人を、執拗に人格攻撃するような真似ならともかく、xevra先生はそういうことはしていない。
なりたいと思う時点でお前はもうxevraの同類なんだよね きっしょ
はい。「きっしょ」とか「死ね」とか言われるくらいの反感を買うような主張や表現はときには必要であるという考え方です。
まるっきり長谷川豊氏と同じことをおっしゃっておられ候
実名顔出ししている実在の人間が自ら積極的に持論を主張するのと、
匿名のアカウントが、盛り上がったエントリにブコメで持論をつけていくのでは、
仮に、まったく同じ内容の主張をしていても違う性質を持つと私は考えます。
さすがに、xevra氏が顔出しして「日本はもうオワコン。メンヘルはおそろしい」というようなタイトルの本を出したりしたらやり過ぎであり私も反意を強く持つだろうと思いますが、
彼は、はてなサービスにいるただの匿名アカウントです。くわえて、xevra氏が炎上することで経済的利益が得られるわけでもありません。
そういう意味で、私は、"まるっきり長谷川豊氏と同じこと"とは思いません。
http://b.hatena.ne.jp/triggerhappysundaymorning/20171203#bookmark-350828725
主張を吐き散らかした先には、その吐き散らかされた主張を読む人間がいます。
私が無難なのが嫌なのは、自分の主張が他人になんの影響も与えないと感じるからです。
何かを主張することに、他人への影響について考えない場合は、無難であろうがなかろうが何も関係ないと思います。その場合は、無難であることはなんにも悪くありません。
ごめんなさい。「簡単に煽られる」の意味が正確に理解できませんでした。
「煽りにすぐ反応する」という意味なのか、「誰かに煽られることが多い」という意味なのか、、、
私の実感ではどちらにしても、そうだとは思っていませんし、そうだからといって何か見解が変わるということでもないのですが、重要なことなのでしょうか。
唐突に “ブクマヵ” がでてきて、ここ読んで途中から書いてる人が女子高生みたいになったょ なりたい自分になってください
http://b.hatena.ne.jp/PrincessGorilla/20171204#bookmark-350828725
変換ミスで生じたものですが、ツッコミどころを入れることでブコメで言及してくださる方がいるかもと思って直さずそのままにしました。
人が「なりたい」というとき、結局はいうだけでなれないのが常だと思っています。
私は本来、他人に嫌われたくないし、「死ね」みたいなこともいわれたくありません。
そういう思いが根底にある人間は、おそらく無難なことをいうしかないのだと思います。
これは、匿名での発言そのものがそもそも卑怯で無責任なものだから、積極的には推奨されないという意味なのでしょうか。
たしかに、匿名であれば発言について責任を紐付けられることはないですが、匿名アカウントが何かしらの発言することの意味はあると思います。
前述の長谷川豊氏との対比についての返事がそれです。
「過激なことを言う実在の人間がいる」というのと、「過激な書き込みをするアカウントがある」というのでは、少なくとも私にとっては意味が異なり、
後者は多数の意見が相対化されるという良い効果をもたらすと思っています。
ただ、これはその人の受け取り方によるものなので、どちらも同じであると感じる人がいるのは否定しません。
私の場合、xevra氏のような匿名アカウントの発言は、本気できかずに、話半分に「なるほどこういう意見もあるのか」という受け取り方ができるためです。
“性善説に基づく出産一時金42万円等 健康保険を外国人が乱用” http://blogos.com/article/262409/
ここでは「性善説」とは誤用なので、「善性」とでも読み替えて考えよう。
記事の内容や事件の詳細についてはどうでもよい。今回考えるのは「善性に基づくルール」が実質的にどのような意味を持つのか、である。
このゲームは「積極的に動き回り、遭遇した他プレイヤーと殴り合いをする」というデザインである。勝利条件は「生き延びてなるべく多くのプレイヤーを殴り倒す事」であったとしよう。
この「積極的に動き回る事」は「善いこと」の一つである。しかし、もしも「ある一か所にとどまり続け、動くプレイヤーを不意打ちで倒し続ける」という戦略が優位であるならば、
このゲームは実質的には「積極的に動くマヌケなプレイヤーを暗殺するゲーム」となってしまう。この「実質的」という点が重要である。
このゲームは本来の「積極的に動き回る」という傾向を推奨する何らかの調整を行うべきであって、決してプレイヤーの「善性」を謳い、期待すべきではない。なぜか?
そのゲームが愚かにも善性を信じ、ルールを調整しなかった場合、最も得をするプレイヤーは狡猾な暗殺者たちであり、そのワリを食うのは善性に準ずるプレイヤーとなるからだ。
これは「善性に順ずるプレイヤー」に対する不誠実であり、冒涜以外の何物でもない。
件の記事のような「善性に基づき」などと言う謳い文句は、ルール調整を怠るためのただの言い訳でしかない。怠けでないなら浅はかだ。
「善性」を信じ尊ぶというのならば、決して「善性」に寄りかかるべきではない。それは善なる人の負担にしかならず、むしろ人はみな狡猾であれと推奨してさえいるのだ。
一方で、このような記事もある。
“日本社会に秩序があるのは「性善説」を前提にしているからだ=中国報道” https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20171105/Searchina_20171105001.html
日本には中国よりも「誠実な」人間が多いのではないか、それによってより効率のよいサービスができているのではないか、という趣旨である。
私がこれについて「なるほどその通り、日本人は中国人よりも誠実な民族なのだ」とは特に思わないが、そのような「教育」が成立し、不誠実な行動に罪悪感を覚えやすい人が多いのではないか?と考えることはできる。
しかし、この件でそれ以上に影響が強いのは、つまり「十分に高いホテルの利用者は、ホテルにある備品程度のものは必要だとは考えない」ということだ。
中国にしても、十分高級なホテルならば、チェックアウト時に備品チェックなどという失礼なことはおそらく行わないだろうし、日本でもカプセルホテルのような安いホテルでは盗めるような備品自体がそもそもないだろう。
無人販売所については、これはむしろ村社会的相互監視の恐怖や罪悪感の方が重要であろう。実際のところ「ここに住んでいるのは野菜を盗むような奴だ」と噂されて得をする人間はいまい。
私は昔「無人販売所でお金を払わない人はいるのか?」という趣旨のテレビ番組を見たことがあるが、「1円だけ入れる」ような所作で野菜を盗む人は複数人いた。この所作には罪悪感や監視を恐れる感情が見て取れる。つまりこういう不可視の「罰則ルール」が無人販売所というゲームを保たせているのだろう。
「なんだ認可保育園入れろよ、それが親子の最も幸せな選択じゃないか」
ってことだった。
でも初めて知ったんだが、市議会って月にせいぜい5回しか開かれないのよね。
まあ実際は陳情聞くやら調査するやら色々あるんだろうが、実際会議場に行くのはそんなもんみたいだ。
http://kumamoto-shigikai.jp/kihon/pub/detail.aspx?c_id=8&id=399&pg=1
この時点でまず認可保育園は無い。
熊本の事情は知らないが、普通の政令指定都市ならパートタイマー以下の「保育に欠けるとは認められない状況」。
じゃあ認可外保育園か施設付きの託児所かベビーシッターって選択肢になる。
ここまでが前提。
まあこの時点で
っつってるけど、月に4、5回の出勤で・・・?っていう思いはある。
けど我慢して整理してみる。
もともとはこういう要求だったよね。
妊娠報告をして「長男が生まれたら一緒に議場に連れていきたい。
議会内に託児所を設置するか、予算が厳しいならベビーシッターの手配または部分的な補助を出してほしい」
と要望した。
一歩でも子育て世代の議員を増やすための環境整備を進めたいとお願いしたが、市は
「議員さん個人でベビーシッターを雇って、議員控室で見てもらってください」という答えだった。1、2時間話しても平行線だった」
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
「議会職員、議員、傍聴人が利用できる制度を作るためにベビーシッター手配や
ってことだよね。
で、その先遣隊が自分だと。
じゃあ議員報酬月額674,000円だけど、その中から出さないのはなぜ?
条例とか作らずに公費を私的に利用しようとするのは公費の私的流用(舛添のシルクの服とか)とは違うの?
議会に関わる人が使える託児所やシッター代は、今後熊本市が出していきましょうよ、って交渉してたの?
どっち??
私も、将来的には保育所無償どころかベビーシッター代も助成してくれる世の中になればいいと思ってる。
公務員や議員があるべき世の中の提示をして、先に自分たちに対して実現していくのは結構だけど、
現状、保育料なんて自営業のための経費としても認められない。
その中でベビーシッター代を出せとか出さんとか言うのは、熊本市の予算案をどうこうしたり、条例を作ったり
「あんたのあの議題、賛成してやるからちょっとこの託児の議案そっちから出してくれん?」
とか言って偉い人に取り入ってやるんじゃないの、政治家だから。
なんでそんな鈍くさいやり方なの、ハウス・オブ・カード見ろや!
認可外保育園、平成29年6月1日現在熊本市内に50ヶ所ある。
ちょっと驚いた。
うち半数の認可外保育園23ヶ所が熊本市議会のある中央区に存在している。
それ使わないのなぜ??
私が目指すのはさまざまな子育てや働き方のスタイルを認め合うこと。
一緒にいるのは赤ちゃんにも母親にも大切。赤ちゃんの発達にも必要で、
大事な部分でもある。産休後は「預けなければいけない」ではなく、
母子を分離しない働き方もできるようにしてほしい。
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
なるほど、様々な働き方のスタイル…
結局、個人的に「母子が一緒にいるのが、預けて仕事に出るより大事で幸せだと思ってるから預けなかった」ということ?
個人の感覚だからなんとも言えないけど、私は仕事のあいだだけでも、保育のプロが真摯に面倒見てくれるのが一番幸せだと思うわ。
子供にとっては。
私が自営の仕事の片手間に世話するより何倍も幸せだと確信してる。
入園してしばらくしてから保育所にお世話体験に行ったんだけど、
先生は常に歌ったり(凄まじい数のレパートリー)、絵本読んだり、リズム遊びしたり。
まだしゃべらない子の代弁をして、決して怒らず、栄養満点の食事をみんなと食べて
大きな遊具で体をいっぱい使って遊んで、外に行っては砂や落ち葉にまみれて転げ回る。
ありがたくて涙出そうだった。誇張じゃなく。
7ヶ月の活発になる段階の子供を、静粛を要求される議会に連れてきてずっと抱いて座らせておくのが、
それでも親子の幸せに寄与する。なぜなら母子が分離されないから。
って言うなら、そりゃもうこの人の考え方だし仕方ないよね。
個人的には「できると言えばできるが能率は3割減くらい」という感覚。
意外に新生児の方が楽で、6ヶ月~2歳くらいは指示が通らないけどムチャ動くので本当に過酷。
カフェで子供を抱いて座ってるのすら落ち着けないのに、議会で子連れはどうだろう。
あと、そもそも「100%の力で仕事しなくてもいいじゃない」っていう意見。
これ、実は分かる。
うちも従業員の方々には「7割くらいの力でやってくれたらええでー」と言っている。(従業員が子連れで来ることもある。)
忙しいんだよ現代人は。
ただ議員ってどうだろう。
議員にならないその他大勢に「私の代わりに頼む」って言われてその席に座ってるんだよね。
体調不良で欠席、わかる。
でも月に4~5日出てきてその席に座ってる時に、あなたが代表している市民のために100%の力を出して
集中して仕事して下さい、って言うのはそんなに非道で、子持ち議員に厳しい要求だろうか。
パフォーマンスだ。本人もそう言ってる。
https://mainichi.jp/articles/20171129/mog/00m/040/002000c
青い芝の会の事だよね。
移動の自由という基本的人権に関わる事を不退転の決意で成し遂げた「パフォーマンス」と同一視すんの、
自分を、という感じだけど。
政治家が政治的パフォーマンスをする事を悪いとは私は思わないし、テロとかいう人もいるけどそれは物事を悪意ある
単純化に貶めていると思う。
だが、
こういうやり方は限界と分かっていて、みんなが悲鳴をあげているのに、
訴え続けても何も変わらない。
声を聞いてもらうにはもう議場に我が子と座るしかない。
これが分からんのよ。
誰のどんな声を代弁してるの?
議員控室で子供を預けてもいいと言われたが、母子を分離したくないという自分の思いを快諾して貰えなかったこと?
少なくとも、職場に子供を連れて行って仕事をする事はぜったいにムリ、っていう私の声は入ってない。
子連れ出勤が世の中に広く認められるようになったら、フリーランスや経営者は認可保育園のポイント
減らされてもおかしくないけど、その悲痛な声は代弁してくれんの?
自営業になる前は上の子供を職場に連れてって、タブレットでアンパンマン見せながら必死にコード打ってたけど
あの時の私の悲痛な声は「夫はよ帰ってこいや」でしかなかった。
父親はちゃんと母親と同じように子連れで仕事する負担を(残念ながら負担なんだよなあ)負ってくれんの?
昨日もうちの子は風邪で保育所Removeだよ!助けて駒崎さん!!
一体何を訴える、誰に利益をもたらす想定のパフォーマンスだったの?
子育て世代の悲痛な声が、私のところにはたくさん聞こえています。
って語ってるけど、毎日新聞では
--いつから子連れで議場に入りたいと議会事務局に要望していましたか。
ってある。
後付けでもなんでも社会がいい方向に行くなら、って考えもあるだろうけど、
これはいい方向だろうか。
子持ちにとって、子無しにとって。
「夢精は凄い気持ちが良い」ときくが、たいして気持ちよくはなかった。
あるのはただ「面倒なことになった。出社までパンツを洗わなければ」という嘆きだけであった。
思えば曖昧な夢の中では確かにある程度の気持ちよさはあったのだが、夢の中のボンヤリとした感覚の中で得られる快感は目を醒ましている時のソレよりもおぼろげで、朝っぱらからパンツを流しで洗い、射精後の気怠い身体で一日を始めることには見合うとは思えなかった。
だが、後悔はない。
あの夢の中で安直な濡れ場に流されることを拒絶しなかった事に後悔はない。
夢精というものを己の身体で知ることがなければ、夢精を語ることは永遠に出来まい。
私は夢精を語れぬ人生から夢精を語れる人生へと生まれ変わったのだ。
ただ粘膜を己の手やシリコンで擦る事しか知らぬ人生から卒業したのである。
夢精は突然にやってくるのだ。
夢精をする10分前、私はゾンビをリボルバーで撃ち殺し、次弾を装填するまでにかかるタイムラグに何度も命を脅かされながら廃墟を彷徨っていた。
周囲を怪物に囲まれ、もはや残りの弾数ではしのげぬと悟った私は、咄嗟に床板を拳銃で撃ち抜いて逃げ道を作っていた。
その後何が起こったのかはよく覚えていない。
実に出来の悪いシナリオと唐突な濡れ場であったことだけは覚えている。
「もしもこのまま世界が滅びるのならば、我々がアダムとイブになるしかない。我々もいつまで生き残れるのか分からないのだ。子供を作るなら早い方がよい」そんな理由でセックスが始まった。
酷い脚本だ……これが映画ならば午後ローで上映されることはあっても金ローで上映されることは永久にあるまい。
女も私もいつの間にか服を脱いでいた。
そして私は股間のマテバを彼女の股間に擦りつけていた。
擦りつけながらも指を彼女の股間に挿し込み往復させていた。
キュビズムのように、2つの事象は並行して存在し、この体には確かにその2つの体験が同時に合った。
指先はヌメリ、私のデザート・イーグルは曖昧な快感を脳に伝えてきた。
そして、10回ほどお互いの粘膜が擦れあった頃であった、突如私の前立腺がガクガクと脈動し――それは全くもって驚くべきほどに激しく私の身体を打ったように思われた。何故ならそれまでの私が感じていた全ては、夢を見ている脳が作り出した幻肢痛にも似た偽りの曖昧模糊とした感覚しかなかったのだから。そこに唐突に本物の、本当の感覚がやってきたのだ。擦れあう粘膜も、指の滑りも、硝煙の香りも、全ては思い出のパッチワークにすぎず、そこには実態が持つ強烈で絶対的なエネルギーは無かったのだ。そこに、その日の朝初めて、「実態」が私の内側から飛び出してきたのであった。――その激しさとそれまでの霞がかった感覚との差から私は自分が夢を見ていることに気づいてしまった。
そして、射精の余韻を感じる暇もなく、今日が平日であり、もしこのままノンビリとしていればカピカピとしたトランクスを洗濯カゴに放置することになり、帰ってくる頃には家中に栗の花が咲き乱れたような有り様となっているであろうことにまで思い当たったのだ。
あとは先程述べたように、私は急いでトランクスをすすぎ、洗濯機に投げ込み、そして干し、服を着替え、駅へと歩き出したのであった。