はてなキーワード: メアドとは
先日、不惑(forty years old)を迎えた。今では草臥れたおじさんだけれども、昔はサッカーが大好きで、自他ともに認めるサッカー馬鹿だった。
小学校から始めた。当時は、とにかくドリブルが大好きで、どんな形でもゴールを決めたら嬉しくて、勝っても負けても楽しかった。何も考えずにサッカーやってた。そんないい思い出もあるが、人生トータルでは辛い思い出の方が多い。
この日記は当時の個人情報でいっぱいだけど、俺はもういいよ。十分に生きたと思ってる。どうなってもいい。特定されても大したキズじゃない。クビになるのを恐れるような会社勤めでもない。
小学校も中学も高校も、部活一筋だった。中学時代にユースに誘われたことが一度だけあるが、自分は超一流にはなれないと何となくわかっていた。本当に才能がある奴は輝きが違う。自分はサッカーを楽しめればそれでよかった。全国優勝とかには興味なかった。
高校は、京都府内にある名門校だった。懐かしい。思い出すにつれ、いい思い出と悪い思い出とが交錯するみたいになって、感傷的な気分になってくる。今はトニックウォーターを飲みながら書いてるけど、気分がいい。
それでさ、高校で補欠or正レギュラーに選ばれるようになったのは高二の秋以降だったんだが、最後の年になると1回戦から最後の試合までフルで出場できた。国立競技場で戦えなかったのは残念だが、あの時の自分は輝いていたと思う。輝いていたのだ……。
大学は、とその前に、当日記は、いわゆる人生の落後者の振り返り日記になる。たまに、増田とかはてなブログでもそういうの投稿してる人いるだろ。自分もやってみようと思ったのだ。
俺という人間が落っこちたきっかけは、大学だった。これから書く文章を要約すると、高校卒業後はスポーツ推薦(セレクション)で同志社大学に入った。そこでも、運や努力の甲斐があって人並以上に活躍ができて、チアリーダーの彼女ができて、学業も順調で、アルバイトも楽しくて、四回生になって、さあ就職活動だ、、、というところで人生の敗北を味わった。そこから転落していった。
俺より凄い奴なんて、世の中にはいくらでもいた。その一人が、当時の大阪大学のサッカー部でキャプテンをやってる奴だった。以下アイツとしよう。
これがまた凄かった。価値観が大人びていて、熱血漢で、スポーツは当然できて、面白い小話ができて、総合商社に内定して、それで最後に、俺の彼女はそいつに取られてしまった。あの時は、そりゃあキツかったよ。
俺がいい会社に内定できていればもしや、という思いは当時あったがその線は薄いだろう。俺がアイツより優れていたのはサッカーだけだった。俺とアイツは、サッカーで対戦したことが一度だけある。高校時代に府大会でやり合った時、圧倒的な差で点をもぎ取って勝利を収めた。
ピッチ上で1on1にもなったが、俺の勝利は歴然だった。見え見えの目線トラップに引っかかって、アイツは筋違いの方向に足を蹴り出した。それで、スルッと抜いてやった。高二の春季大会だったと思う。
大学以降は、リーグが違ったので対戦することはなかった(うちは一部で、阪大は二部)。しかし会場で見ることは稀にあった。
まあ、これから昔の日記を読みながら、ちょっとずつ書いていく。辛い思い出にはなるけど、他者から見たら参考になることがあるかもしれない。そう願っている。
今回、この日記を書こうと思った最初の切欠は、先日まで放送されていたアニメ『ブルーロック』の影響だったりする。あれだけ見事なサッカーアニメを見せられて、つい昔を思い出してしまった。
今の自分は、アニメの後半で出てきた、サッカーを諦めた馬狼照英が自宅テレビでサッカーの試合を見ながら発泡酒を開けるシーンがあっただろ。まさに、あれだ。あれが今の自分なのだ。契約社員で、ワンルームマンション暮らしで、あんまりお金がなくて、実家も太くないから帰るわけにもいかない。
それでも、人生一度くらいは筆を取ってみたい。思い立ったが吉日ということで、ちょっと書かせてもらう(4/27時点)。どれくらいかかるかな。三週間くらいか。みんな五千字は書いてるイメージがあるから、それ以上の文量でいくことにする。ほとんど大学生になってからの体験記になる。
運のいい人間だった。サッカーというのは、誰でも想像はつくだろうが足を酷使する。高校時代は全国大会で活躍するような選手でも、ある時から怪我に悩まされてしまい、まともに練習ができなくなり、実力が落ちて試合に出してもらえなくなり、ハードな練習をしてまた怪我を……といった悪循環に陥る選手が少なからずいる。実際、俺の同期の一人はそれでサッカーを辞めた。
高校と違って、大学の場合はセレクションで入って部活を辞めても大学生をしていいのだが、律儀だったそいつは、出身高校に詫びを入れたうえで潔く退学していった。
幸いにも、そういう怪我とは無縁だった。かといって、そこまで実力があるわけでもない。府のトレセンに選ばれた経験もない。選ばれかけたことは何度もあるらしいのだが。ポジションは……すまないが内緒でお願いしたい。フォワードみたいに目立つポジションじゃない。
大学二回生までは順調だったかな。部活は毎日キツイけど成長している感覚があったし、トレーニングメニューとか選びやすかったし、アルバイトも始めた(木屋町の居酒屋だった。どんがまと、さざんか亭と、あとはジャンカラでも働いたっけ)。
本当に順調だった。学生生活は楽しかった。サッカーの腕前も上がって、二回生の秋季にはベンチ入りして、三回生になる頃にはスタメンが基本だった。関西サッカーの一部リーグで活躍してる大学生、といえば聞こえはいいけど、実際、精神的にはそんじょそこらの学生と一緒のレベルだった。
練習中に調子に乗ることはあったし、アルバイト先で後輩にマウント取ることもあったし、体育会の悪い連中に至っては、女遊びに夢中になって、今だと警察沙汰で逮捕されてニュースになるようなこともやっていた(俺は無縁とは言わないが、断じて犯罪は冒していない。むしろ、やりかけた先輩も後輩も止めていた)。
勉強も部活もマジメにやったつもりだ。普通の大学生だった。でも、三回生の夏前だったかな、幸せな大学生になったのだ。
関西地区での試合だと、応援団のチアリーダー部がやって来ることが稀にあった。本当に稀だったけど。それで、ある交流試合だったんだが、その日は調子がよくて活躍できた。敵味方の動きを読んだポジショニングは完璧だったし、要所要所で相手のドリブルをカットして、俺が蹴り上げたボールはセンターラインを飛び越えて味方のところにドンピシャで飛んで行った。ただ、ゴールを決めることは叶わなかった。ゴールを決めるポジションじゃないので、どうしようもないのだが。
試合が終わった後で、帰りのバスを待つ最中にチアの子達とちょっとした話になったんだが、その時にメアド(※TwitterやLINEは当時ない。GREEやmixiの黎明期だった)を交換した女の子がいた。
その子(千亜子とする)の見た目は、そりゃあ可愛かったけど、英語が話せるところとか、知的なところとか、お酒に酔ったら暴れがちなところとか、某飲食チェーン店で花形店員だったのとか、品のあるところがよかった。性格は明るかったりドライだったり、区別が難しかったな。演技するタイプだった。
体型は普通だった。ふくよかとか、細いとかは何ともいえない。胸はそれなり。好みのタイプではあった。オムライスとか作るのうまいし、たまに唐突に泣き出したりする。
千亜子は、恋愛に積極的な方だった。デートではよく手を繋いだ。セックスの相性はよかったと思う。最中はよく緊張してたけど、段々と気分が乗ってきて、いろんなことを言ったり、やったりしてくれた。
交際期間は、三回生の秋から一年と少しだった。まあ、平凡なカップルだったと思う。喧嘩とかもなくて。終わりはあっけなかった(最後のあたりに後述)。単位をほぼ取り終えて、学生生活の最後を満喫してる一月頃に遠回しな言葉でフラれてしまった。
三回生の秋頃だった。ある男子学生と知り合った。阪大のサッカー部でキャプテンをしていた。上で説明した『アイツ』のことだが、さすがに失礼なので以後はキャプテン君とする。彼とはリーグこそ違えど、顔を合わせる機会はたまにあった。といっても、こちらから話しかけることはなく、せいぜいすれ違ったり、試合を遠目で見たりする程度だった。
それで、ある時に知ったのだが、そのキャプテン君は、千亜子と同じアルバイト先だった。二回生の時に同時にその飲食店に入って、それから一緒に働いていたらしい。
俺がそのキャプテン君と千亜子が一緒にしゃべっているのを見たのは、ある試合場での一度きりだった。まあ、普通のアルバイト友達みたいな感じだったな。千亜子のマイミク繋がりで、俺のアカウントにもキャプテン君の情報が表示されていた。
ところで、キャプテン君の試合風景だが、圧倒的闘志でもってプレーするスタイルだった。反則スレスレのチャージは当たり前であり、プッシング(相手を押す)やトリッピング(相手を蹴る)も恐れなかった。本人がどんなつもりなのかはわからないが、とにかく闘志が凄かった。
ただ、残念ながら……実力が足りなかった。キャプテン君は反則っぽいプレーをするにしても、審判からするとモロバレの位置取りで、かつ見えるようにやっていた。相手の身体に触れることで反則を取られていた。あれではダメだ。
(注)
サッカーでどこまで相手と接触してよいかだが、概ね次の三点に要約できる。サッカーの試合を見ることがあれば意識するのも面白い。
・自分から接触するのは、肩だけで押す行為に限って可。腕や手や足はダメ。
・自分から触れない不可抗力とみなされた場合は、相手と接触しても反則にならない。。
・ボールを狙った行為でも、真後ろからのスライディングなどは危険行為とされる。
そのうえキャプテン君は、まともなプレーについても大学レベルに達してなかった。いや、そこらの高校生に比べると遥かにうまいが、大学サッカーで活躍できるレベルにはないという意味だ。
当時の阪大は、関西二部リーグと三部リーグを行ったりきたりだったと思う。大学の練習設備もおそらく不十分であり、練習時間だって他の部活と融通を効かせてやっているようだった。そんな環境だし、受験勉強もサッカーも一流の選手なんて、そうそういるはずもない。
キャプテン君の試合を最後に見たのは大学四年の時だった(リーグが違うと試合を観る機会がほぼない)。相手選手と1対1になってる時に、ボールを取るために肩をぶつけに行っていた。右足でボールを手繰り寄せようとしたらしいが、相手のふくらはぎを蹴ったうえ、身体をぶつけて吹き飛ばしていた。わざとか……? と思ったが、それにしては迷いがなかった。
レッドカードと思いきや、イエローで済んでいた。が、その十分後にはまた相手の足を狙ったスライディングをかましてしまい、さらにイエローを食らって……しょっぱい試合になった。
当時、俺はある意味でキャプテン君を尊敬していた。これまで俺がいたサッカー部で、あそこまで勝利にこだわる人間を見たことがないからだ。下手ではあったが、精一杯にボールを取りに行って、仲間に檄を飛ばして、試合を終始いいムードにしようとする。
ある時などは、試合が終わった直後の屋外ミーティングだったと思うのだが、別の選手を試合場の壁に押し付けて怒号を発していた。「俺らは本気になる力が足りとらん。もっと自分を主張せんと!!」みたいな要旨だった。
人に対して、ここまで熱くなれるヤツを見たことがなかった。中学でも高校でも大学でも、ここまで自分の言葉で自己主張できるヤツはいなかった。キャプテン君は、俺の心に爪痕を残していた。
続き
飯食いに行ってプライベートのメアド交換して、「また行きましょう!」って感じで連絡したんだよ。
その後誘ってみたら返信来なかったって話さ、今となっては懐かしい失敗談ね。
1.
@echonewsjp
しかし帰結が、顧客を教唆して実子を連れ去るマネタイズなら、そのビジネスモデルは社会の信頼を基底から掘り崩すものです
https://twitter.com/marusoleil0721/status/1653201939356856322
https://twitter.com/echonewsjp/status/1653685384067571712?s=20
2.
@echonewsjp
神原のパワーワード「リーガルハラスメント」、本家本元が判明だわ?
ほむらちゃんに絡んでる共同親権反対弁護士「三毛猫」のプロフにあるnoteが最初よ!
三毛猫さん、弁護士ですよね、あなた。職名名乗ってくれますか?
@Mikecat53996816
貧困女性支援を叩きまくってたオジサンが妻子に逃げられて子供の写真を晒してるよ。
相手の弁護士と話すと負けるから書面は無視するんですって〜こんなん量産した責任取れよ。
@otakulawyer @masaki_kito @takitaro2
3.
@echonewsjp
太田啓子さん?
ほむらちゃんの家庭を10回以上連続で罵倒してるツイ垢のプロフにあるnoteのメアドでググったら、なんであなたのツイ垢が出てくるの?
なんでか分かったら教えてくれるかしら!
無関係なら、そう言ってほしいわよ?
@katepanda2
この話には根拠がある。
致命的なのは2番目のツィート。
要はお出かけに誘うとか、お食事に誘うとか、そういう好意を表明する行為に踏み出せない
それをやるってことはもう「貴方が好きです」って言ってるのと同じじゃん
選ばれない恐怖もあるけど、それより選ぶ勇気が出ないというかね
「貴方が好きです」(ていうかマチアプはもはや顔とスペックだけ見て決めるんだから「貴方とセックスしたいです」じゃんっ!)って表明する勇気が出ねぇんだよ
女性がSNSで「タイプの人以外の好意の表明は加害」とか言ってるの聞くし、ぬいペニ問題とかもあったし、正直俺もその感情は分からなくもないんだよね
小学生の時に放課後知らない女子からスイートポテトを焼いたから貰ってくれと渡された時に感じた不快感、中学生の時に特に話したことのない女子から執拗にメアドを訊かれて教えたら頻繁にメールが飛んでくるようになった時の不快感、そういうものをたぶん世間の女性は興味のない男性からのアタックに感じてるわけでしょ?
メアドじゃないけど、自分は長いこと他人の電話番号を使ってたわ
いろんなウェブサービスで入力必須なんだけど、個人情報入れたくないからデタラメな番号を1つ決めていつも使ってた
そしたらある時、登録された電話番号に電話したら違う人が出たんですけど...と連絡があった
あのデタラメな番号に持ち主がいたのか...
それ以降その番号は使ってない
今では反省している
そういえば、こないだ某証券会社の口座作りに店頭窓口に行ったんだけど、メールアドレス紙に手書きで書かせて、係員の人が後で入力・登録する方式で、危うさを感じたなーw
オレが1文字2文字書き間違えてたり、字がヘタで読み間違えられたりしたら、違う人のメアドにオレの株式売買記録とかが届いちゃうかもしらん。クワバラクワバラw
大迷惑だね。ほんと、制度としてメアド登録時の使用確認を必須化してほしいよ。
各種の会員登録なら、すでに確認するところのほうがずっと多いとは思うけど。
小規模の店や企業のネットショップだと、そのへんまだまだなのかもしれないね。
代引きで物を注文するときに自分のものではないメアドを使用するって、なんだか嫌がらせっぽい。
店への嫌がらせで同じ店に繰り返すなら、店から警察に届け出るんだろうけど。
届け先への嫌がらせで毎回店を変えて代引き注文しているなら、届け先の人も、店が協力してくれないと注文者の調査なんて難しいだろうし。
Googleのスパムフィルターに引っかかるような英語のメールは、自動生成した適当なメアドに送っているんだろうし。
どこぞの政治家事務所から別の政治家事務所にいる個人あてのメールが届いていたよ……。
だーかーらー、自分のものではないメアドを仕事?関連の相手に伝えるってなに考えてるんだー。
っていう怒りと。
政治家事務所からのメールがスパム扱いされてるって、誰か迷惑だと思った人がスパム登録したんだろうか。
っていうおかしみと。
うわー。まっとうな企業らしきところにも自分のものでないメアド伝えたりするんだな。
店頭での直接のやりとりだけで用事が済めば問題にならないのかもしれないけど、なにかあったらって考えないんだろうか。
たとえば予約した撮影日が急に変更になったりとか。
うっかりなら、まあ仕方ないさ。次から気をつけて繰り返さないようにすればいいと思うよ。
何度もやっちゃうなら、正しいメアドを単語登録しておけばいいんじゃないかな。
でも私のメアド登録した人は、私と似た名前だったりする。本名由来のあだ名を使ったメアドなのだ。