はてなキーワード: 足枷とは
(追記ここまで)
寝る前に適当に書散らかした増田がホッテントリでびっくりした。
力入れて書いた時に限ってバズらないのにね。
後でまとめて追記しますが、電池の問題は資源面に限らず色々あるんですが、
ここで言いたかったのは値段について資源面から見たら「枯渇が見えてる資源を使ってたら価格が下がっていくとは考えづらい」ということで
決してテスラ&EVアンチで書いたわけではありません(私はその信者のアンチではあるかもしれませんが)。
特に最後の一文は不快を招く表現だったと思いますし、自分が感情的な表現を使ってしまっていて適切でなかったと思います。すみません。
(追記ここまで)
https://togetter.com/li/1903943
これおかしいよ。リチウムイオン電池の値段が下がる前提で語ってるけど現状の技術じゃ絶対無理。
今の三元系リチウムイオン電池はコバルトを使うんだけどこれは世界の推定埋蔵量は700万トン。
現在のEVは1台あたり10kg程度のコバルトを使うんだけど、
他産業で使うコバルト10万t/年を無視した前提でも7億台しか作れない(これはあくまで上界)。
世界に存在するICEVは10億台程度なので上界でも絶対に足りない。
リン酸鉄系もよく引き合いに出されるけど
肝心のリンは石油より先に(2060年頃)枯渇するので持続性がない(肥料と取り合いになるため)。
ちなみにこれは人類の経済成長の足枷になる要素でもあるので放置すべきじゃないんだけどね。
とにかくEVになるとテスラ信者が偉そうになる上に日本オワタ論者が寄ってきてセンセーショナルになりがちな風潮はマジで吐き気がする
日本の男性は世界最低水準で家事育児をしない。国際比較を見ても、中国や韓国の男性よりも、家事育児時間が短い。
こう書くと、内閣府の統計を引っ張り出して「無償労働と有償労働の合計時間平均は女が少しだけ多いだけでほぼ同じだ!」と主張する者もいるが、そのデータでは女の勤務時間が通勤時間込み4.4時間であり、妻が半日パートしかしていない場合は男女の拘束時間が等しいという程度のデータにしかならない。最近は違う、イクメンが台頭している!という主張もデータからは乖離している。近年も世界最低水準である。
総務省の社会生活基本調査を見れば、働く日本の女性は、平日はほぼワンオペで家事育児もやる羽目になっている。男性の家事育児時間はほぼ土日のみだからだ。ちなみに土日も含めたフルタイム共働きの男性の家事育児分担割合は僅か19%である。所得比は概ね6:4だ。
ほぼ世界一家事育児をしない日本の男性の番である日本の女性が共働きをする場合、ワンオペで家事育児をしなければならない。
家庭科の教科書に書いておけば良い。取り繕うのは無駄だ。子供たちには事実をもとに判断させろ。情報を伏せて馬鹿に育てる必要はない。私が若い女性なら自分の実家近くに住まないと共働きは絶対しないと言うだろう。
シカゴ大学でMBAを取得した人たちの年収を追跡した研究は有名だが、男女の賃金差は労働時間の長さと職業選択の違いである。
女はあまりハードワークに行かない。何故なら男と異なり、女には生殖か仕事かの2択しかないからだ。
子供は6時に夕食をとる生き物だ。6時に自宅で夕食を摂らせる生活が、子供が複数いれば10年前後続く。
女はこの時間的足枷を前提に仕事を選ぶ。二十歳そこそこの女性が生殖しない前提で仕事を選ぶことはない。男は家事育児をしないから自分がやるしかない。よって時間的制約が少ない仕事に就き、結果稼げない。
ふるさと納税のキャシュふる(https://cashfuru.com/)という仕組みがすごすぎる。
「ふるさと納税の返礼品がいらない人」から返礼品を買い取って、「返礼品が欲しい人」に売るというサービスだ。
ふるさと納税をするだけで、寄付金控除を得られるだけではなく、寄付額の2割も儲かる。
なんと便利なのだろうか。
「いや、肉とか米とかそんなほしい人いる?サービス成り立たなくない?」
なんて声も聞こえてきそうだが、実はその心配もいらない。
自治体自身が返礼品を購入するのなら送料やら保管費もいらない、いや、もはや実体の返礼品すら不要だろう。
さらに、総務省が嵌めた足枷である「経費率50%以下」の制限を回避し、自由な返礼品選びが可能となる。
化石みたいなキャリアメールの引き継ぎとか推進してるんじゃなくて。
電子書籍が普及し出してウン年たち、
元々本好きだけど置く場所に困ってた自分は紙の本を自炊していたが、
面倒臭さと裁断後の本(だった紙束)があまりに物悲しく、電子書籍ユーザーとなった。
平たく言えばkindleで本を買いだした。
しかも発売日の午前0時には手元にある。
が、使いだしてわかったが、kindleはリーダーアプリがクソ。
続刊出たらグループ外の扱い(別で表示される)とかなんやねん。
硬派な文学本の隣には、パンツ見えそうなキャラ絵が表紙のラノベが並んでる。
紙の本の時は、ジャンル、シリーズで几帳面に並べていた自分としては許し難い状態。滅べ。
と、文句を言っておきながらなんだが、
kindleから別サービスに移る気はない。滅んだら困る。ごめん。
いっときネットを賑わせたDMMブックスの大幅割引キャンペーンでも購入を泣く泣く見送り、いつも通りkindleで本買った。
この本はkindleで、たしかあっちのシリーズはBOOK☆WALKERに…とか覚えとくだけで発狂するわ。
なので過去の自炊分(これ以上増えない)はPDFリーダーに置き、それ以降はkindleに置くという運用で定着している。
さすがにkindleがサ終するとは思ってないけど、
もしAmazonがゲスい顔して"本棚の管理もタダってワケにはいきやせんねえ…。つきましては、本棚管理料、月300円で手を打ちやしょう"とか言ってきたとしても、
かといって、今後もずっと囲い込まれてるのはなんか違う気がするんよなー。
いつサ終になるか心配してるって話も聞いたし、
正直自分も、今後魅力的な新サービスが出てきても、過去の資産が足枷になって身動き取れないと思う。
で、ようやくタイトルに戻るんだけど、サービス間で本の引き継ぎ権が欲しい。
たとえば、購入履歴の引き継ぎみたいな事ができて、
この人はAmazonでこれ買ってたよ、って情報があれば、新サービスでも購入済み扱いできるような。
ただ、こんなのサービス側では損しかない(囲い込めない)ので調整なんか進む訳ないから、国に法律で引き継ぎ権を義務付けて欲しい。
結局それが公平な競争を生むと思うんだけどなー。
僕のTwitterのフォロワーの中に、「いいね」はするが絡んでこない人、というのが存在する。
たまになら別に、匿名の場でこんなことを言わない。その人は常軌を逸している(と、少なくとも僕は思う)ので気持ち悪いのだ。
バズるようなつぶやきは無論、まさに「おはようからおやすみまで」のほぼすべての、何の参考にもならないであろうつぶやきにまで「いいね」をつけてくるのだ。
朝の「おはようございます」というつぶやきに対して「おはよう」とリプライをしてくる、などということは一切なく、とにかく、他の方へのリプライ以外のすべての僕のつぶやきが彼/彼女の「いいね」の標的だ。先程の「おはようございます」にも無論いいねがつく。
本人に対して@をつけずに、「ただひたすらいいねだけをしてくる人がいる。その方からなにか、僕のつぶやきに対してリプライが飛んでくることはない。ストーキングみたいで気持ち悪い」とつぶやいたこともあるが、それを牽制と思っていないのだろう、そのつぶやきにも「いいね」が来た。
本当に気持ち悪いのでフォローを削除しても、すぐにフォローされる。……何者だよおまえ。
ついに堪りかねて、フォローを削除してすぐさま鍵をかけた。
……わかっている。相手がTwitterという場をどう利用しようがその人の自由だということは。しかし、であれば、僕がその人を気持ち悪いと感じて自衛行動を取るのも自由のはずだ。
だが、僕がその自由を得るためには非公開アカウントにしなければならないという足枷を負わざるを得なかった。
そういうシステムだ文句があるなら使うなと云われればぐうの音も出ないのだが、あまりにも不平等だよなあと思う今日この頃である。
メモリ8GB、ウン世代前のcore i5、フルHD以下のディスプレイ。
贅沢言うなよ、もっと酷いのごまんとあるよ、という感想は全くもってその通りで、「使えなくもない」スペックだからこそ上司に訴えても適当にあしらわれた。
・3人以上のリモート会議をすると動作がカクつくが「使えなくもない」
・ディスプレイの解像度が低く視野角も狭く暗いが「使えなくもない」
・4K出力はできないが「使えなくもない」
・重いし熱いし電池持ちも悪いが「使えなくもない」
Twitterでまれにみる起動に10分かかるみたいな酷さではないけど、こういったストレスは毎日蓄積されて精神的疲労に繋がる。
自分はエンジニアだから、PCは自分の手足のように使っている。
手枷足枷が付けられた状態で仕事は出来なくもないが、それは中長期的に見て好ましいものであろうか?
コストの話をすれば、20万のPCが欲しければ投資効果を説明しろというのが経営者的な意見だと思う(経営はよく知らないから適当に言ってる)
まあ、残念ながらPCを変えたところでじゃあアウトプットの量が2倍になるかと言えばならない。
しかしストレスなく作業ができるならば精神状態も良好に保てるし、したがって転職のリスクも低くなるし、モチベーションも上がるというものだ。
アカウントをちゃんと設定してればセンシティブ画像はシステム側でクッション表示されるし何の問題があるんだ
それでは足りないっていうのなら保護者側で包括的なコンテンツガード設定を煮詰めるべきだし
それが難しい、Twitter側にもっと保護機能が必要だというなら消費者として働きかけて訴え出ればいい
発信する利用者側に負担を強いて利用者側の裁量に頼り切るような設計はフェアじゃない
そういう属人性に頼るシステムは脆弱だし、実際効力などろくに発揮できていない、子どもでも用意に突破できる、自称成人です、でパスできる程度のなんちゃってゾーニングしか出来てないだろう
個々で勝手にあーだこーだやって「私達マナー弁えてて偉い」と満足している連中は、むしろシステムの発展の足枷になっている自覚をもってほしい
自由な社会では、個人や権威による裁量に委ねる発想はNGで、ルールを洗練させていくことではじめて進歩していくんだよ
裁量よりルール、思想や経済から学びを得たリベラルな人間は基本的にこのような行動規範を身につける、サービスを作ってるアメリカのエリート企業も例外ではない
どんな利用者も、そのサービスの利用規約だけを一元的に見てれば正しい振る舞いをできるように設計されているのが、優れたサービスだ
公務員は異動すると転職したみたいに仕事が変わるから、何度か異動してみれば良いと思う。
少し大きめの職場について書いてみる。
その代わりに退職翌月の給料は無いよ。残業代は遅れて支払われるけど、単に基準日の違い。
・タイムカードが無い
・始業時間よりかなり早く出勤する
趣味で早朝出勤もたまにいるが普通は勤務時間帯を調整して対応する。
・サビ残が当たり前
サビ残は怒られるよ。どの仕事にどれだけ時間がかかるかを把握しないと人員要求できない。
割り当てが少ない部署は重要視されてない仕事をしてるか、上が弱いんだと思う。
・静かすぎる
他の人が頭を使う事務をしてるときに大声で喋る奴は邪魔だから仕方ない。
普通に雑談してる。相手の家庭状況等サラッと把握して係内の業務の調整に使う。
・前職のほうが給料がいい
優良民間には敵わない。私の給与は出世してる同じ大学の同年代の半分。
公務員の平均年収588万と横増田が書いていたが、大企業や外資なら30や40で1000万を超えている人も少なくない。
公務員のボリュームゾーン(早慶MARCH旧帝上位中堅駅弁等)の学力から考えると決して高くない。
増田はヒラで定年した人に給料を聞いて覚悟を決めてみたら。ヒラでいても職場で馬鹿にされたり冷遇されたりしないのは公務員の良いところだと思う。
・名刺が自腹
・縦割り過ぎる
たしかに序列は愛される傾向にはある(公務員は地位対価型の職場だからね)が、分からないことが多いなら素直に愛嬌のあるおじさんキャラとなり「ごめん、ここが分からないんですが聞いて良いですか?」と年下にでも聞く覚悟を持ってみると良いと思う。大変だけどね。
・辞めても失業保険が貰えない
・組合
半分くらいしか入ってないところもある。
若い子にお茶汲みさせないように給茶器がある。レンジや冷蔵庫もある。税金ではなくて自腹で金を出し合って買ってある。
見たことがない。一度も無い。そもそも福利厚生は職場のやつに入るのが一番楽だし率も良い。個人情報があるから部外者が部屋に入るのは困る。
そういう人もいるし、そうでない人もいる。何度も書くけど異動してみると良い。
>地方は特に公務員信仰が強い。公務員になりさえすれば一生安泰みたいな意識がある。
でも、きちんとした民間のきちんとした会社に入った方が楽しい人生を送ることが出来るのじゃないかと今は思っている。公務員は組織としての体質が古すぎる。働き方改革なんて言葉は存在しなかった。
コミュ力高くて覇気があって共働き志向ではないバリキャリ向き男性は民間が向くと思う。あと、特定の仕事を極めたい人には異動の多さが足枷となりそう。
正社員共働き志望男性や女性には公務員悪くない。あと公僕の仕事が好きな人も。
>眠れない夜
私は暇な職場が嫌いなタイプなので仕事のある部署が好きだし、増田もそのタイプなのかもしれない。独り身なら忙しい部署を志望してみたら?定年まで激務になる可能性もあるけど。
https://twitter.com/shoichirosm/status/1494535977850658820
これ仮説なんだけども、社会に無料で溢れる快楽コンテンツの分量や楽しさの総和が、
合計値が、ある限界点を上回ったからだっていう風に仮説を立ててみた。
俺たちは、ありとあらゆることが煩わしく感じる。
仕事の楽しさっていうのはあるんだけども、仕事をわざわざやらなくても、家に帰ったら無料でできること、
既に買ってあるゲームで感じられること、ネットにつなぐだけで味わえることの快楽が常にあるから、
つまり、いつもおやつ食べてるから、本当のお腹のすき方がよくわかんないような状況になってる。
仕事の楽しさとか、恋愛の楽しさとか、友達と付き合うことの楽しさって、たぶんね、
みんな知ってるんだよ。
みんな煩わしさも楽しさも知ってるんだけども、ところがそこに無料の無限のコンテンツ、
快楽コンテンツが入ってきた瞬間に、そっちの方が楽で楽しいやって思わざるを得ないんだ。
これがあまりにも潤沢に、豊富に、ザァーッと流れ込んでくるから。
過去の歴史上で、そういう状態になった国というのを知ってんだけどさ。
無料のコンテンツっていうのが、麻薬みたいなもんだからやっちゃいけないって言ってるんじゃない。
俺たちの今の「状態」を話してるんだ。
無料のコンテンツっていう楽しみがあったら、それはあの当時、アヘン戦争の当時の中国人っていうのは、勤労意欲をなくして当たり前なんだ。
もちろんすごく働くやつもいるし、国のために頑張るやつもいるし、すごく戦ってくれる軍人もいるんだけども、
でも国民の大部分は、そういう風に動けないんだよ、人数がどんなにいても。
そして、多い人数が足枷となって、頑張る奴が動きが取れなくなってくるんだよな。
それは個人の中でも同じなんだ。
自分の中にいる1%は常に「でもやんなきゃいけない、このままでいいはずがない」と思うんだけども、
残り99%の自分は「でも快楽コンテンツが無料であるし、ここで頑張らなくても、無理やり彼女作らなくても、無理して働かなくても・・・」
という風に、自分の中の多数決でいうと、常に多数派は、無料快楽コンテンツっていうアヘンに浸かっていて、
俺たちに「ま、今日はいいじゃん」とかね、「今はいいじゃん」「明日からでいいじゃん」っていう風に
ずーっと言ってきてる状態だと思う。
昔はアヘンが有料だったから、せめてアヘンを入手するだけの金稼がなくちゃだったんだ。
時間なんだよ。
俺たちはアヘンを楽しむために、アヘンを楽しむ時間を作り出すために何かしなきゃいけない。
だから、一瞬でも早く家に帰ったり、移動中に一瞬でも早く携帯を取り出して見たりして、その無料の快楽コンテンツ、
それはメールかもわかんないし、SNSかもわかんないし、ゲームかもわかんないけど、そこに身を浸らせたいんだ。
そこで浸らせないと、俺たちの生活のバランスが取れなくなってくる。
時間を稼ぐために俺らは働いてるんだと思う。
「中華製の西洋ファンタジーが少ないのは、中国にカタカナがないから」は真なのか?
例えばにしろ、なぜならにしろ、まずそこの関係が自明なのか疑問もてよ
大元の増田は「根拠ないけど、ファンタジーが漢字だとなんか気分でないから、少ないに違いない。関係あるに違いない。なぜなら僕がそう思うから、カタカナは発明」レベルのことしか言ってないと
で、そもそも「発明」というけど、カタカナは平安時代初期に生まれたもので、西洋語のための「発明」ではない、が「歴史的事実」だし、現に「西洋由来語は漢字の当て字で違和感なく定着しているものは定着している」し、外来語でないカタカナ語も普通にある(外来語のためにカタカナが出来たわけではないのだから、本来いうまでもない当たり前のだけど)と私は指摘したまで
>どういうシチュエーションのときにそれが日本語話者の足枷になるんや?って訊いとるんやけど
じゃなくて、
・カタカナないと西洋ファンタジー作る上で不便、だから中華製西洋ファンタジー少ない、は本当かを先ず大元の増田とお前が答えてみろよ
私が言ってるのは、そういうこと
言ってもいない(俺は「デメリット」だとも、「日本語話者が困る」とも言ってない。突っかかってきた増田が、勝手に私がそう言ったかの如く、主張しだしただけ)ことで突っかかってくるな
ここまで長々と説明させるなよ、アホらしい
V豚でいることに疲れて、おすすめに出るKUNのマイクラ動画にハマってから数ヶ月。KUNコンテンツはVtuberと同じ面白さがあるなぁと思ったので、Vtuberを推すのに疲れた人に是非オススメしたい。
というのも、どちらも、アバターをかぶって、Youtubeとツイッターで界隈内の人間と交流して、遊んでいるだけなので、構造がとても似ている、と思うので。
中身の人間がマイクラスキンをかぶって遊んでいるだけなので、Vtuberの、キャラクターの世界観とかいう足枷が無い。ガワのドット数も限られているので顔面と声の違和感に苦しむこともない。あと、基本的な存在意義はKUNの動画に出演して面白くするとこっていう前提があるのもいい。大体の人は活動の軸を分かっていて、そこからブレるとKUNが参加者としての権限を容赦なく剥奪するので、オタクが杞憂しなくて良い。一回ミルダムで配信して、それを1~2ヶ月のタイムラグの後編集されてYoutubeに動画があがるので、公式切り抜きを約束されているようなもので、リアルタイムで楽しむことも、サクッと笑うこともできる。
KUNコンテンツは最高に面白いけど、まぁ、参加勢にニートの割合が高いとか(参加勢はKUNの動画に出演しても給料はもらえない)、快楽主義的な人を見ててヒヤヒヤするとかはVtuberより多いかもしれん。そういうのでも楽しめそうだったらぜひ見てほしい。CRカップでKUNを知ったV豚に届け。
黎明期当時の技術に対してドコモの要求が多く、かえって足枷になったことはあながち間違いでは無いし、ハードウェア構成の変なこだわりもあったと思う。
1つは、少なくとも今までの日本向け端末で採用され続けているチップセット(主にQualcomm Snapdragon)が、モデム部分を除いた処理能力でAppleから何周か遅れているようなものばかりである(特にGeekbenchのComputeスコアはVulkanを利用しても悲惨な結果ばかり)。
たとえ同じアプリをリリースしても、同じ価格帯の携帯電話なのに体感速度で明らかに劣ると言うことがよく起きている。ゲームで顕著だ。
偉大なるUnity(IL2CPP)やCRIなどのミドルウェアのおかげで、ある程度は演算や音声再生能力の差が吸収されるようになったとはいえ、3D描画APIがOpenGLESからMetal/Vulkanに移行したために描画性能の差が余計に広がってしまった。
純粋にチップセットメーカーの技術力の問題もあるが、視覚で訴えかけるゲームのパフォーマンスで差がついてしまった以上Appleのプラットフォームを選ぶ人は減らないだろう。
おそらく、まともなデベロッパーであれば、できる限り理想を実現しやすいプラットフォームを選ぶので、既に普及率が高いうえパワーに余裕のあるiPhoneを基準にアプリを作る。後はわかるな?
2つ目は、一時期流行を見せたいわゆる「格安スマホ」すなわちローエンド端末(エントリー機)の存在だ。
これは、(非常に少ないが)特にこれからスマホを使い始めるという人には非常におすすめできないし、型落ちハイエンドスマホからの買い換えもやめておくべきだ。
自分含め、購入する際には安くてもスマートフォンだと思っているので、あのアプリを入れよう、あのサービスも使ってみようなどと期待して操作をするが、スマートフォンとしてのメリットをほとんど享受できない場合がある。処理能力やストレージが全く足りないからだ。
iPhoneの場合、概ね処理能力を差別化していない(廉価グレードのSEは存在するが中身は「型落ちハイエンド」)のでどれを選んでもそれなりには動いてくれるが、「格安スマホ」は最新機種でもチップセットメーカーがコストを下げるために処理能力をかなり抑えて差別化を図っているので悲惨である。
ようやくSnapdragon 480 5Gで一気に底上げされたが、少なくとも日本市場に関してはもう手遅れだと思う。
また、スピーカーやディスプレイ、カメラなどの部材も必然的にグレードが低いものを用いるので、型落ちハイエンドスマホより体験が劣ることもあり得る。
パソコン同様、初心者に安物を買わせてはいけないのである。売り方をもう少し考慮して欲しい。
以上のように問題はたくさん抱えているが、辛うじてAndroidというプラットフォームには救いがある。
オープンだという点。
x86-64のパソコンさえあれば開発環境が無償で使用可能で、作ったアプリはサイドロードができるのでストアなどに登録しなくても配布できる。
自力で機能を実装して、ちょっとした不便や問題を解決していく強い意志を持てるならば、どんどんAndroidを使うべきだと思う。
理想としては、Android StudioやFlutterなどの開発環境がAndroid上で走るようになれば、敷居も下がってコミュニティも活発になるだろう(なってほしい)。
Felica作った人の記事見たけど、いろいろ興味深い点はあったけど、成長が頭打ちになったのは物理カードかどうかってのはあまり関係ないと思う。
結局のところはJR東を客としてつかんだのが成功の足掛かりであり、同時に成長の足枷でもあった、って事だと思う。
横展開不可能なレベルの高い要求水準のために広く展開することが逆に難しくなってしまった。
JR東としてはもちろんCOVID-19ですら滅ぼせなかった通勤ラッシュを捌くために要求水準なんて下げられないだろうし、
Felica側も太い客の要求を無下にするわけにもいかない、ということで物理カード云々関係なく安定した頭打ちはほとんど確定していたように思う。
技術的なブレイクスルーで要求水準を下げないまま低コスト化が実現できれば拡大ワンチャンいけるかも、って感じだったけど
残念ながらそれは実現しなかった。
結果、「決済が早くて楽」というエンドユーザーのメリットを商売側が負担を背負って支える、という形になり普及が頭打ちになった。
いくらエンドユーザーの覚えが良くても、商売人を巻き込めないと拡大は出来ない、といういい教訓になったと思う。
別に「だからFelicaはダメ」という話ではなく、固い天井に押さえつけられた安定が東京の通勤ラッシュが存在する限り続くだろう、っていう話。