2017-12-06

足枷だった母親が亡くなって

はてな匿名でろくな記事いたことなかったけど、自分の今の気持ちを何らかの形で残さねばと思ったので書く

母親が亡くなった知らせを父親から受けた。突然死であまり唐突さに今もよく実感が湧いていない。

うちの母親自分小学生の頃から鬱病を何度も発症して、その度に発狂していた(病気の時以外は、家事はしないが普通だった)。

小学生の頃は虐待されてたし、中学生の頃は親戚の家で暮らしていた時期もあった。

それがあって高校は寮のあるところに逃げたし、最近警察のお世話になるくらい酷かった。

はいじめられることもなかった(仲が良かった)ので離婚するのは嫌がっていたが、警察沙汰になったのが応えたらしく最近ようやく離婚の話に持っていくことになった(最初からそうしろよ)。

その矢先にこれ。まだ葬式をやってないから?実感が湧いてないから?全く悲しくならない。

将来母親の面倒を見るのは嫌だと親戚の前で言ったからだろうか。母親のせいで貯金が無く、大学に行けるか分からないことに対して「俺の人生邪魔するな」と思っていたからだろうか。母親犯罪を犯すことで経歴に傷がつくことを恐れていたからだろうか。

損得だけで物事判断している。ひょっとしたら母親という足枷が消えて喜んでいるのかもしれない。

世間から見たら自分おかしいのだろうか。

  • おかしくないと思う。親だから守らなきゃ っていうのは一種の思想の形であって、あなたは違う思想なだけ。押し付けてくる人がいるのならば、多数派の固定観念に囚われてるだけだと...

  • 自殺かな? その場合素直にお母さんありがとうって感謝しとけ

  • 親が死んで喜ぶ人は確かに少ないけれどそれは親らしい親を持つ人の場合であって、 この場合は増田がおかしい訳ではなく家族の置かれていた環境があまり良くなかったから仕方のない...

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