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2023-06-07

公園クレーマーの俺が公園クレーマーの考えてることを書くぞ

子供家族連れで賑わう公園が突然の閉鎖。そのきっかけは、子供の声がうるさいという近隣住民からクレームだった」


そんなニュースを聞いてあなたはどう思う?
――そいつは何て心の狭いやつなんだ!せっかくの遊び場を、どうせ使いもしない奴が文句言いやがって!
――死にゆく老人がこれからを担う子供の遊び場を奪うな!
そう感じるだろう?俺も同感だ
子供はしっかり外で走り回り、きゃっきゃと声を上げ、草や土を掴み、全力で遊ぶのが何よりだ。本当に心からそう思う。
だが、そんな俺も公園管理する市に対してクレームを入れたことのある1人なんだ。勿論、騒音について。
まりから見れば、俺は「公園で大きな声を上げて遊ぶ子供を愛しながら許容しない」不思議存在だということになる。


日本各地にあるこの問題、まず確実に言えることがある。
公園クレーマーと非公園クレーマーが見ている公園の姿は違う」。
そして、「現状、公園クレーマーたちはクレームを上手に世間に伝えられていない」。


次に、これを読んでいるあなたが「公園クレーマーってちょっとオカシイよね」と思っていることを前提に、以下の事実を列挙したい。
公園クレーマーは必ずしも子供の声が無条件に嫌いな偏屈ジジイではない。
・非公園クレーマー公園クレーマー化するのは、一部の非常識利用者のせいである。
非常識利用者だけを除外する仕組みを、行政は持ち合わせていない。よって、公園クレーマーは全ての利用者を敵視するしかなくなる。
公園クレーマーは、クレームをつける行為に負い目がある。


さて、じゃあ早速冒頭の文章ニュース原稿だとして、続きを想像してみよう。
――子供家族連れで賑わう公園が突然の閉鎖。そのきっかけは、子供の声がうるさいという近隣住民からクレームだった。
とすれば、次に来るのは男性ナレーションの低音ボイスであえて野暮ったく読み上げられる次の語句だ。
――「子供の声が、うるさい」
その次は行政記者会見のシーン。
――「近隣の方との話し合いを続けてまいりましたが、双方の納得には至らず、やむを得ず閉鎖の判断を致しました」
で、そこから問題だ。恐らくここで、普段公園の様子か、或いはイメージ映像などで、元気よく遊ぶ小さな子供たちが映し出されることになる。
――「家族連れで賑わう平和公園で、何が?」


これが大問題なんだ。
少なくとも俺は、こうした元気よく遊ぶ小学生保育園児、幼稚園児は、好きなんだ!癒される!
きゃっきゃきゃっきゃと楽しそうにおいかけっこをして、たまにミ゛ャー!と寄声を発して、あーあーと泣き出して、しばらくすれば何でもなかったかのようにまたギャーギャーと走り回って…
から平和を感じるんだ。
精一杯走りたまえ。あーあー、転んじゃって。大丈夫
俺はこれを、うるさいとは思ってはいないんだ。


じゃあ、「子供の声がうるさい」と言ったクレーマー気持ちはなんなんだ?
俺はそのクレーマー気持ち理解しようと努めることができる。恐らくその人も、最初からそれがダメだったわけではないんだ。「ダメになった」んだ。


(一応補足しておくが、この日記では「俺」と「公園クレーマー」という主語をほぼ同一として扱う。いわゆる「主語がでかい状態だが、便宜上許して欲しい)


俺が公園クレーマーになった原初きっかけは、とある夜のことだった。
当然すぎて端折っていたが、俺の家の目の前には公園がある。住所はとりあえず北関東ということでボカさせてほしい。
大きくはないが、追いかけっこは勿論、キャッチボールフットサルくらいなら十分できる広さがある。
2階の窓からすぐ見下ろせるところにベンチがある。そこに、夜な夜な中学生高校生くらいの男子連中がたむろし、談笑しながらボール遊びをするようになった。


変声期を終えた男子の声は、かなり通る。そして、ボール遊びの中でもとりわけサッカーボールを蹴る音というのも、実はかなーり、通る。
少なくとも俺の家の窓は全く防音性という面で貢献しなかった。
ボンボン。ギャハハ。ボンボス。ギャハハ。ボン
規則リズムで、しかし短い間隔でリビングに響くその音を聞いていると、30分も経たないうちにまるで面白半分に自分の頭を蹴られているような気分になり、怒りが湧いてくる。


ここで、自明事実を書く。
こうしたたむろ連中は、必ずしも「迷惑をかけるつもりで」やってはいない。
彼らは、「自分達の発している音が、目の前の家の中にまで達していることを想像できない」のである
壁を隔てた向こうに、自分たちの存在が察知されていることを知らないのである
これは誰しもが陥りがちなこであるが、どうも人間と言うのは「見えていないならば聞こえていない」と認識しがちである
自分から見て、近くの家の中など当然透視はできない。ならば聴覚も届かぬ場所である錯覚するのだ。
要は、「想像できないことは認知できない」のである


結局その日は警察を呼び、お帰り願った。(夜9時台だったので世間一般的にも迷惑案件だと判断した)
翌朝、その場所にはペットボトルカップ麺などの大量のゴミが散乱していた。


夜の騒音はその日で終わらなかった。
ここでのポイントは、「同じ連中が毎晩たむろしに来るわけではない」ことである
とにかく色んな人が来る。
金もなく公園に行くしかないカップル
しか時間が取れないのであろう、子供を引き連れてバッティング指南をするおっさん
花火をしに来た家族連れ。
先程の件と別の男子学生グループは幾つもいた。
中には缶チューハイ酒盛りする中学生男女グループというのもいた。世の中的に見れば全く珍しくもない、可愛い非行一種だが、目の前で見せつけられるのはさすがに弱った。


そしていずれの人達も、当人らが思っている以上にその声や動作音は聞こえてきた。
中にはTikTok流行りの動画大音量で流す奴もいた。
ただ、それですら、彼らはこちらのことを認識していないのである
単に「流行りの音楽を好きな音量で鳴らす俺」という環境を欲しているのであり、それが他者に聞こえているとは思っていないか、考えたこともない。
彼らにとって俺の家は書き割りの背景と同じなのである


そのうち、夜に公園に来るすべての人間バカに思えてくるようになった。
先ほど書いた通り、「自分の出した音がどのくらい遠くまで聞こえているか」「それが思いもよらぬ誰かの耳に届いているか」というのは「想像力」の話である
なので、彼らは「想像力の無いバカ達」だということになる。
一方こちらは常に公園の音が耳に入ってくる。
自分の感知エリアの中に公共の場があるのだ。自分の感知エリアの中にバカが入り込んでくる可能性が常時あるのだ!
これは結構大変なことで、つまり自分自身が「公園24時間警備システム化」してしまったのである


これは良くないと思い、市に電話を入れた。
クレームではない。「夜間の大声やボール遊びを禁じる看板を立てられないか」という要望としてだ。
あくま自分要望のつもりだったんですがねえ」と言い訳したいのではなく、あらゆる体裁において実際要望として伝えた。
いわゆる公園クレーマーとしての立場になりたいわけではないし、日中の利用のマナーは良く感じているというようなこともできるだけ言った。
結果、1週間内には夜間早朝のボール遊びや集会騒音を立てる行為はご遠慮ください、といった旨の即席看板が立った。


この看板にはある程度の効果があった。
ありがたいことに地域の全体的な民度は低くなく、夜の利用者がこの看板を見て「もう1個の広い公園行こうか」などと発言する様子も見られた。
だが、それでも無視する者も少なくなかった。


そして、俺ももう手遅れだった。
警備システム化した神経は、最早日中の音ですら気になるようになってしまったのだ。
常時テレワークであるため、在宅せざるを得ない中、ボールを蹴る音や子供の騒ぎ立てる音が聞こえる。
いや、それでもやはり冒頭書いたような、「小さな天使のように朗らかな子供たちの駆ける音」は何の問題もなかった。
中高生男子の声とサッカーボールの音が、いかにもたむろ連中を想起してしまい、聞くだけで頭痛がするようになった。


大半の少年たちは育ちが良く、騒ぎ立てはするものの、辺りが暗くなればささっと帰ってくれる。
だが恐ろしいことに、「そもそもいること」が許せなくなった。夕陽が沈みかけ、薄暗くなったあたりで「早く帰れ早く帰れ」と念じるようになった。
そして――どうにかベンチを撤去出来ないか?一部の区画だけでも閉鎖できないか
いつしかクレーム」を入れるようになったのだ。


ここで、非公園クレーマーであろうあなた方に問いたい。
あなた想像する公園クレーマーが「子供の声がうるさい」と言った時、あなた想像する声の主はどんな姿だろうか?
小学生や、幼児たちを想像していないだろうか?
そのうえで「まさかこんな子供たちを排除するなんて!」と憤っていないだろうか?
また、「勝手に昼間で想像している」のではないだろうか?
違うのだ。
もう少し上の年齢の、「自我が目覚め、夜遊びもしたい、生意気盛りの子供たち」なのだ
そして、俺には今自宅の目の前にいる利用者が「良い利用者」なのか「悪い利用者」なのか判別がつかない。
全ての音を拾うしかないのだ。
そうなれば俺が言うことはただひとつ、「子供の声がうるさいんだ」である
しかしその言葉から逆引きされる「子供」とこちらのいう「子供」には隔たりがあるし、経緯はいっさい伝わらない。


さて、そろそろあなたには幾つかの疑問、というより「ツッコミ」が生じていることだろう。
――引っ越せばいいのでは?
――家の防音性能を上げればいいのでは?
――イヤホンとか耳栓でなんとかならない?
――他の住民が気にしてないなら気にし過ぎなのでは?


まずこれらの疑問は、論理的である
だが、解決ではない。


引っ越しはそう簡単にできるものではない。膨大なローンが残っているし、自分ひとりの問題ではなく家族を巻き込んだ話になる。
窓を増設するという手がある。しかしこれも公園に面した各窓に処置するだけで100万円はカタい。マインクラフトみたいに素材があればポンと設置できるものではない。
イヤホン耳栓というのは応急処置として有効であるしかし「自分の家で行動を制限される」ストレスの方が強い。なぜ自分の家で、家族との会話もシャットアウトし外界の音に我慢させられているのか、ということになる。
それに、これはまた派生的な「症状」なのだが、俺のようになると音だけでなく「窓を開けたら人がいる」という状況ですら悩みの対象になるのだ。目の前のバカがいつバカをやり出すかわからない恐怖が発生してしまうのだ。
大体、「夜間の集会はご遠慮ください」という看板がある状況で集まっている時点でそいつルール自己都合で無視できる人間なのは確定しているのである
そんな奴が自宅から10m強先にいること自体ストレスになってくるのだ。


そして最後
ここがまた、公園クレーマーと非公園クレーマーの隔たりの原因である


公園クレーマーとは、恥ずかしいものなのだ
だって公園は良いものである、という世間認識があるのだから
そして既に、公園クレームを入れるのは「わからずやの偏屈ジジイ」だとする一般通念があるのだから
だって、もし街を歩いていてテレビ取材にあたり、「公園クレームを入れるのってどう思いますか?」と聞かれたら、
「ウフ、うん、まあその、公園って子供たちがねえ、元気よく遊び回る場所からねえ、その、それをねえ…」
などと口ごもるだろう。
「アッ、こいつ公園クレーマーの仲間だぞ!」と思われたくないので。
らくだが、インタビュー公園騒音肯定的に捉えている人の中にも、「実は参ってるんだけどね…」という人がいる可能性はゼロではないと思う。
こうして、公園クレーマーの印象は「誰にも理解できないキチ○イ」へとどんどん先鋭化されていく。


とはいえ、この日記では解決策を示して欲しいわけではない。
あくま公園クレーマーとは何なのかを公園クレーマー立場から書いているだけである


ということで長くなったが、それでも、俺のような公園クレーマーに対して「偏屈」「気にし過ぎ」と感じる人は多いだろう。
それはそれで問題ない。何せ事実、神経過敏になっている。
最早俺は、バカが来て騒音を出すのがダメなのではなく「常にバカが来て騒音を出す可能性がある」ことがダメになっている。
しかすると、今はまだ俺が愛おしく思っている小さな子供たちすら、今後は煩わしくなっていくのかもしれない。
そうなれば、次にニュースに登場し、世間から罵られるのは俺ということになるだろう。


だが、非クレーマーたる皆さんには、少しだけ想像をしてもらえないだろうか。
あなたイメージする「公園」「公園騒音」は、クレーマーの思うそれとは時間帯も対象人物も在り方も違っていないだろうか。
また、あなた公園の目の前には住んでいないのではないだろうか。
ならば、「自分が自宅に居ながら公共の場の音を感知する警備システム化する」という感覚を知らないはずである


何も公園クレーマー理解しろとは言わない。
ご推察の通り、精神疾患的な症状は少なからずあるので、そこを含めて理解しろというのは傲慢であろう。
ただ、公園騒音という社会問題について何か語ろうと言う時、少しだけ、想像をしてほしいのである


最後に余談として。
あなた方が考えるツッコミにはもう一例あると思う。
――自分若い時もやんちゃしたのに、今の若い子のそれは許せないの?


これはこれでデカテーマなので書くなら別の日記として書くべきだろうことだが、正直に言えば「許せない」が「心の慰めにはなっている」という程度だろうか。
俺も学生のころ、男子連中で友人の家に寝泊まりし、近くの公園バカ騒ぎした記憶がある。
下校時に彼女を連れ立って、公園の木の陰でいい思いをしたこともある。
迷惑をかけたし、その近隣の住民我慢を強いたうえで「仕方なく許された」のが今の俺であることは解る。
実際それらは個人的には「いい思い出」として処理されているし、懐かしく思うこともある。


だが、「ならば自分も許そう」はそもそも道理でない。単に個人思想一種しかない。
あえて極端な例を言えば、過去ゲーム感覚万引きをした経験のあるヤンチャ坊主が成長して小売店店長になったとして、自分の店の万引き犯に対して「でも自分もやったことだしなあ」と許せるかという話である
学生の頃イジメを働いた人間社会人になって会社イジメられて「でも俺もイジメっ子だったしなあ」となるかという話である
そういう因果律人生を捉える人がいてもいいが、それがイコール正しい考え方ではない。


何を言いたいかというと、そのツッコミだけは「効果的でない」ということだ。

2023-06-04

AIのTikTokerがダイエットビフォーアフターを載せてダイエット方法指南をするとか

なんか人気アカウントらしいけどさすがに頭悪すぎじゃない?

2023-06-01

anond:20230531142029

これは名著。

あらゆるショッピングエクスペリエンスに通じる指南書だと思う。

若い女性とは自称してるものの、一流大学とか出てるんだろうな。

2023-05-31

anond:20230530012214

妊娠堕胎率と立件後不起訴率って似てるかもな

法曹党:不起訴処分法曹様の特権だ!立件したほうが悪い!

警察党:不起訴処分は我々の責任ではない!100%法曹責任

女性男性堕胎費用慰謝料または養育費を支払え!

共和党:立件や妊娠したのをむやみに中止にするな!

  

共同不法行為では責任割合が分かりにくい

頭がよく力が強く指南したほうが悪いことになるか、あるいはトカゲ尻尾斬りで弱い方に責任押し付けられるかは、メディア次第(メディア政治力を左右する)

ただ欧州皇帝憲法で縛られることになった一方、日本憲法には皇族裁判官優遇する機能が追加された

憲法学者はその点に沈黙している

2023-05-29

anond:20230527075358

少年/青年漫画における格好いい漢キャラ創作指南書を

ジャンプで今むちゃくちゃ売れてる男性作家が出してるけど

曰く「読者に好かれるかっこいい男キャラは性欲を表に出さない、据え膳にも流されない」

とのことなので、増田の読んでる漫画の傾向が偏ってるだけだな

ちなみにこの作家エロ漫画も描いてたし常にエロ漫画市場をチェックしてる人

2023-05-21

anond:20230521015306

士業だけどAIだの指南サイトだのたくさんある令和の世の中だと自分営業できないとお仕事なかなかもらえないよ……

というか元増田もそういうお仕事の気配がするけどね……

映像編集とかスキルを手に入れたらわりと高額自営業になれるんじゃないか

それか白ハゲでいいかエッセイ漫画書くとか

2023-05-20

横取り

chatGPTも随分と一般ニュース雑誌に取り上げられるようになったが、最近、〇〇式プロンプトなどという形で使い方が指南されるのを見かける。

中身を見てみたところ何か特殊なこともなく、年始頃に界隈で自然理解が深められた内容がまとめられていて、なんだかなーと、横取り感がすごい。

言ったもん勝ちみたいな世界を感じる。

2023-05-08

anond:20230508221738

女が書いた恋愛指南にたいてい出てくるよ。

anond:20230508221407

女が書きがちな恋愛指南で「女性が多いカルチャースクールに通い、女性との距離の取り方を測ろう」ってやつ。

そもそもこういうのを女が書きがちというイメージがない

どっちかっつーと(モテない)男の発想じゃね?「女が大勢いる所に男が入れば希少価値モテるだろ」って単純思考

逆は真(男だらけの所にいる女はモテる)だから逆も成り立つと思ってんだよね

交際経験のない男は料理教室に通おう」←女・童貞の発想

断言するが、料理教室に通っても一生非モテ童貞のまま。

女が書きがちな恋愛指南で「女性が多いカルチャースクールに通い、女性との距離の取り方を測ろう」ってやつ。

なぜこれがダメか教えてやる。


1.学校彼女ができなかった男が料理教室に通ったところで彼女はできない

普通に考えてこれに尽きる。

運が悪ければ「あの男はキモイ」「キモジジイ」と女集団で共有されるようになる。

なぜなら、女はベータ男に鬼厳しいから。

詳しくは、NHKの”ダーウィンが来た!「群れの王を目指せ!新米ニホンザル奮闘記」”(再放送があれば)を見てほしい。

ニホンザルの生態だが、群れ下位のオス(ベータ)がメスの集団からどういう扱いを受けるかは参考になる。


2.女(童貞)は女を性的に誘ったことがないので女を誘うスキルがわからない

女がする恋愛アドバイス全部に言えることだが、女は女を誘ったことがないので的外れなんですね。

女のアドバイス童貞アドバイス、全部無意味、と覚えておいてください。

その中の一つが、料理教室に入れ、です。


3.女の領域に男が踏み入れるとおちんぽ騎士にならざるえなくなる

看護師保育士の男のおちんぽ騎士の多さが気になった人はいないだろうか?

もしくは服飾、化粧の職のおかまの多さを不思議に思った人は?

これらは女の領域に男が踏み入れると女の味方にならないと生き残れないんですよね。

フラワーアレンジメント教室に行こうものなら牙は抜かれ、女に都合のいいような行動しか身に付かなくなるわけ。

ぬいペニになりたければどうぞ。


4.女は無意識に女に都合のいいアドバイスをする

女性に好きなタイプを聞くと「(口が上手で稼でて)嘘つかず優しくて誠実」とカッコを抜かすことは知れ渡っているし、

年配女性が、Vtuberアニメ絵若い女性に対し、社会正義の皮をかぶって口を出すのは、自身性的魅力の市場価格が下がることに対して無意識に反抗しているのも世間承知しているよね。

また、恋愛アドバイスする女性に付き合ってと言っても、絶対に付き合おうとしてはくれない。

まり利益相反するアドバイス女性絶対に言わないわけ。


では、どうするか。

英語に【Alpha male of the group通称AMOGという言葉がある。

力のあるアルファ男を集団から引き離すという意味だが、これが使える。

非モテ男はアルファ男のいない女の多い集団地位を得るしかない。

バイトリーダーでも、飲食店管理職でも、バンドリーダーでもいいが、とにかく比較地位があるように女に見せるしかないわけです。

悲しいことですが、アルファになれない、アルファに群がる女をどうにもできない以上、これが現実的アドバイスなんですね。

2023-05-07

ネットファッション指南がムカつくのは

ユニクロで小綺麗なシャツ買った程度のチー牛がスーパーモデル気取りでグチャグチャ言ってくるからだろ

2023-05-05

読書法という分野はブルーオーシャンなのだと思う。

本をよりよく理解するための「普遍的なやり方」というのは存在するはずだ。

だけれども、あまり研究されていないような気がする。

 

わかりやすくするために、例として対象となる本を小説として設定する。

普通小説を読むときに、人はただ普通に読む。

読んで楽しんで、あー面白かった、で終わるもの小説だしエンターテイメントとして何も間違っていない。

でも、世の中にはそれでは納得できない層という人たちも存在する。

もっと作品理解したいという欲求を持っている人たち。

それでいて、それほど頭が良くない人たち。

頭がいい人、っていうのは誰から「やり方」を教わらなくても、

今までの経験から自分のやり方を導き出して、よりよく作品理解していくものである

しかし、自分を含めて大抵の人はそれほど頭が良くないのでやり方を教えてもらわないと不安でたまらない。

そういう人たちに向けての読書法、という分野はブルーオーシャンなのだと思う。

といって、自分が知らないだけで実はいっぱいあるんかもしれないが。

 

例えば、小説を読むときにはこのような手順で読むんだよみたいなHow toがあって、

その手順通りに読むと小説をよりよく理解できるようになるやり方。

 

 

とかみたいな形になるのか?

こういう感じなんだけど、もっと具体的でわかりやすく何をするのか?を指南してくれる読書法。

  • 読み始めて、まず感じる違和感と疑問を書き出すことから始める。

とかでもいい。

 

とにかく、頭のいい人が無意識にやっているような読書手法を、

ことこまかにリストアップして、

この方法に従ってやっていけば

その本を理解するためのステップを(馬鹿でも)踏めるという

黄金率のような読書法。

 

そういう分野はわりとブルーオーシャンのような気がする。

2023-04-29

BL小説家志望つかれた

ポルノ勉強してる。

ポルノを書くのは、というか小説を書くのは頭がいい人しかできないらしい。というのがこの小説家(BL)を目指してきた4年間の感想だ。

情景描写が本当に書けない。

模写とか本を読むとか努力ができない。

指南本読むとかセミナーに行くとか上っ面だけの努力しかできない。

キャラクターは良いですね、テーマもいいです、起承転結も大体いいです。でも心理描写と情景描写ゴミカスです。どうしても直らない。

作家志望は結果が全てだ。

三次選考、四次選考、最終選考まで行っても落ちたのは事実デビューしなければただのワナビ。だから焦って、どっかの賞を取りたくて計50回以上落選した。筆はめちゃくちゃ早くなった。でも何も賞は取れなかった。

同じ作家志望の人はレーベル研究しました!ってみんな言ってるので、私もしてみた。が、3行で脱落。

小説が好きで小説家目指してたのに、小説がいつの間にか読めなくなっていた。

文字を追うのが辛い。頭が回らない。集中力が持たない。感情移入できない。物語に入り込めない。

それでも自分小説は読める。

なんでかなと思ったら自分の書いたものから脳内映像補填されているのと、情景描写諸々全部省いてるからだった。そりゃ余分なもんないからよめるでしょ。ひとりよがりの原因はここにあった。

でも直そうとは思わない。思えない。

もう疲れてしまった。

レーベル色も大事だが、流行り廃りというものがある。私はどうも今の流行りが苦手だ。

ファンタジーならまだ大丈夫だ。いいじゃないか、今流行りの悪役令嬢系とか追放系とか。私は結構あったら読む。

でも○○バース系。あれはダメだ。だってあれそもそも海外ネキが考えたものだろ?権利関係とかどうなってんの?とどうしても考えてしまう。海外ネキに金入るならバシバシ書くけどどうも虎の威を借る狐のような、なんかパクリ感が……。と罪悪感が出てしまう。

あと最近の子育て家族獣人オンパレードはなんなんだ書店行ってびっくりしたわ。いや子育てもの家族獣人も私は好きだからこれは嬉しいんだけど、日本ネキの性癖はどこに向かってんの?どこ発どこ行き?

読んだ人に喜んで欲しいな♪ルン♪って気持ちはあるんだけどなんか色々疲れた時代のせいにしたくないけど私があと20年早く産まれてれば競争者も少なくてデビュー出来たかもしれないのにって思う。

芽の出ない努力は疲れる。

書きたくないものは書きたくない。

先が見えない道を走るのは難しい。

後ろを振り返って何も残らなかった時が怖い。

わくわくするものだと思ってた。

小説を読んでる時はわくわくしてた。昔は。

今は何もわくわくしない。漫画だって読むの厳しい。

小説のいいところって漫画では20巻とか使うところを1冊でぎゅって詰められるからタイパとコスパがいいとこだと思ってるけど中身がエロだけなら書く意味ない。BLのいいところって山あり谷あり2人で解決して恋愛がついでって感じだと思ってたけどなんか最近違うみたい。

比較デビューやすBLでこれなんだから一般に行く実力はない。潔くやめたほうがいいのかな。

2023-04-25

誰を味方につけるかが大切という話

YOASOBIが音楽チャート好調な要因の一つはインフルエンサー積極的に紹介したからだろう。

彼らがコアファンライト層にどのように戦略的に行動すればいいのかアナライズして指南するおかげで好成績につながっている。

あとは、YOASOBIが具体的にインフルエンサーに対して感謝の意を示すがどうか。

そこはネクタイも外せよ

なんで男だけネクタイしなきゃいけないんだ

性別に基づく押し付け差別をされてるのは女性だけじゃないんだぜ

でも俺身長低いしなぁ…

身長162cmの男。

仕事で良い結果が出せた時。

資格試験合格した時。

美味しい物を食べた時。

学生時代友達と楽しく遊んだ帰り。

しかった物を買えた時。

好きなアーティストライブの帰り。

日常でどれだけ嬉しかたことがあっても、その直後に「でも俺身長低いしなぁ…」と我に返って幸福が吹き飛ぶ。

この身長なため当然彼女いない歴=年齢。家に帰れば1人。実家に帰れば両親はいしまだまだ元気だがいつかはいなくなって、いつか本当に1人になる。

恋愛指南が書かれたブログや本を読んでも虚しくなるだけ。筋トレしようが、スキンケアしようが、ファッションにこだわろうが、コミュ力を身につけようが、俺は身長162cmなんですわ。

この虚しさが、中学2年で身長が止まり自分より小さかった同級生や後輩に追い抜かれ、元々大きかった同級生にはさらに差をつけられて以来ずっと消えない。受験勉強趣味スポーツ、遊び、風俗など色々なものに手を出してオスとしての孤独昇華しようとしたが、無理だった。

やっぱ足切断のリスク負って骨延長してでもパートナー獲得しなきゃ幸福にはなれんのかね?

2023-04-24

anond:20230421202421

こういう話、20年前の2chとかスラドとかならソシュールとかチョムスキーなんかの引用合戦になってたと思う。

なんていうか最近はてなってスノビズムが感じられない。

おまえらハッタショに指南してやるぜ的ドヤ顔のおじさんアドバイスにたくさんブクマついたりして気持ち悪い

2023-04-18

最近、本よりネットのほうが信用してる

ふと、本をマジで信じてない自分がいることに気づいた

本も論文も何でもそうだけど、1個のソースから知識を得ることに対する心配がある

本とか商業的なものであるほどにそう

ある程度センセーショナルなことを書かないと売れないし、著者がトンデモであるケースもザラだ

特に未だ自分が知らない意外な知識なんて言うのは、真実である可能性が5割を切ると思う

だってそんなのニュースになるかYouTubeにまとめられるかするじゃん

たまたまその著者が知ってるなんてことは本当に少ない

 

もちろん解説書、教科書、何かのまとめ、指南書、読み物、エッセイ創作などはその限りではないけど

そこで得た知識は必ず一旦ググる

ほんと信用してないなと思う

2023-04-17

anond:20230417100455

婚活では未だに男だけ所得を聞かれるし身長ソートされるしデートでは奢れって指南されるけど

婚活業者公的存在ではないけど業者としてやっていくのにそう指南してるってことはその方が儲かる、つまり成婚率が上がるなど明確なメリットがあるということ

まりそれだけ女の中では「奢ってもらえる」という期待、男に男のジェンダーロールを求める風潮が未だに根強いんだよ

女も女で女のジェンダーロールをこなせって時代錯誤指南されて業腹ってことはあるだろうけどな

なんか言いたいことがあるんだったら

お前は未婚でパートナーのいない男女が結婚を目指すとして男女それぞれどういう意識でいれば男女平等パートナーファインディングが両立できるのかここで指南してみろよ

相手人間として扱う」みたいな何の具体性もないクソの役にも立たないクソバイスじゃなくて現実的な奴な

あと俺自身は既婚だから俺へのアドバイスとか批判じゃなくて、架空の未婚男女に真摯アドバイスしてみろ。できるのか?俺は無理だと思う

2023-04-14

生命保険会社が監修の健康指南

ってものがあれば売れるのでないかと思うんだけど、やっぱないなぁ

生命保険会社はみんなが健康になったら得するでしょ?

ってことは内容にすごく説得力あるじゃん

シェア一位の第一生命なら出てくるかと思ったら、ビジネス書みたいなのしか見つからんな。

何故、そういうものを作らないのか不思議だわ

2023-04-01

anond:20230401174943

ゆめにゃんと事実上婚姻関係にあるパートナーがcolaboを始めたとき高校中退した女子から数十万を払わせて大検取らせてゆるい大学AO入試突破する指南をするまっとうなビジネスだったのに。補助金ひとつビジネスを腐らせた失敗例だよな。

2023-03-16

女はちゃん婚活やってない

婚活指南ブログ清潔感!」「脱毛!」「予約!」「奢り!」「エスコート!」「女より早くつけ!」「毎日ラインしろ!」

ぼく「了解!!!」(全部やる)

女(清潔感のない顔)(ひげ生えてる?)(ただ来て奢られるだけ)(遅刻)(既読つかない)

なぜなのか

2023-03-15

在りし日のネットメンターに寄せて


あなたにはネットメンターはいるだろうか。あなた尊敬しているところの、例えばブログとか書いてる人で、考え方が人生の参考になるような人のことだ。

自分は今30代になったばかりだ。これまでにネットメンターは四人いた。それぞれ、当時は夢中になってブログを楽しんでいた。

今となっては活動をやめている人が多い。でも、やっぱり今でも感謝というか、これは灌漑というのだろう。自分という人間は、その人らの考え方を楽しむには齢を取り過ぎてしまったのだなぁ、と感じることがある。

今回は、素人の拙い文章になるけど、懐かしい記憶を堀り起こしてみたい。なお、皆さんおそらく存命だと思うので、ブログへのリンクとかは貼らない。迷惑をかけないためだ。



1人目 げっべさん

未成年の頃だ。当時、携帯電話を買ってもらったばかりの自分は、mixi登録していた。それで、コミュニティを探していたところ、「笑っちゃダメな時に笑っちゃう」というのを発見した。

どういうコミュニティかというと、文字どおり笑ってはいけないシチュエーションで噴き出してしまい、周囲から冷たい視線で見られた、恥ずかしい思いをした体験参加者が綴っていくのだ。

人間飲み会なんかで皆が笑っている時に黙っていたりするのは、まだ何とか許される。しかし、葬式最中にいきなり爆笑したりなんかすると、周囲の視線が冷たいだろう。このギャップはなぜ生じるのか。当時、中学生だった自分には新鮮な疑問だった。

それで、この当時から登録20数万人を抱える当コミュニティ管理人がげっべさんだった。過去日記を見たところ、ナチスドイツヨーゼフ・ゲッベルス宣伝大臣から名前拝借したと思われる。

過去日記で、いろいろ面白そうなやつがあったので覗いてみたところ、これがまた最高だった。視点が斬新で、文章力があって、知性が抜群だった。

あとは、この人はDLsiteでR18の同人作品を作って売っていたのだが、その関連で創作における女性性について語るところの新鮮みが凄かった。あんな論説は見たことがないし、今後も見かけることはないだろう。シロクマ先生でもメロンダウトでもフミコフミオでも書けない。基本読書の人ならなんとかなるかもしれない。

実は、メッセージを何度かやりとりしたことがあるのだが、当時中学生だった自分にも優しく接してくれて、まさにTHE★大人だった。神だった。この御方こそが人生最初ネットメンターだ。

30代になった今、久しぶりにmixiログインしてみた。友達だった約50人は全員mixi利用をやめていた。確認しなくてもわかる。確信があった。

プロフ画面を眺めていたところ、若かりし日のアルバイト先でみんなに可愛がられていた高校生の『ゆめちゃん』が、今では32才になっていた。あまりリアル現実だった。信じられないよ……。

感傷はなくて、温もりのある懐かしさがあった。薔薇香りや、紅葉の美しさがわからなかったあの頃の、子どもっぽくて拙いコミュニケーションの思い出が蘇ってきた。私は、あの頃はどんな思いで人生を過ごしていたんだろう。感慨が込み上げてきた。それから小一時間mixiの思い出めぐりを楽しんだ。

で、げっべさんの話に戻るんだが、今ではあの人について何となく理解できるつもりだ。おそらく、今でいうところの発達障害とか、自閉症とか、そういうTypeの人だったんじゃないか? と思う。いや、当時のメッセージのやり取りとか、あの人がDLsiteで売っていた作品を再度鑑賞したり、ほかにもいろいろ思い出してみたけど、たぶんそうだ。

いわゆる、人生を生きるのが難しいタイプの人だったと思う。でも、そんな苦しい状況の中でも、mixiで屈指の人数を誇っていたコミュニティ管理人を務め上げて、創作活動もしていて、何より哲学的かつエロティック日記が神髄の人だった。

今改めて、感謝を申しあげたい。当時は生意気な中坊~高校生だったと思いますが、いろいろとありがとうございました。



2人目 伴さん

この方を知ったのは、当時新卒で入った組織で苦悩していた時だ。偏差値45ほどの大学を出て、生まれ故郷市役所に勤めることになったのだが、まあこれが辛い日々だった。

地方公務員ってさ、どんな人が職場適応できると思う? ブクマカなら知ってるかもだけど、小学校中学校内申点が高くて、地元名門校入学できるような人が地方公務員に向いている。早い話、クラスリーダーとか、ムードメーカーとか、生徒会長とか、スポーツ万能とか、とにかく何らかの形で先生から高い評価を受けていた、そんな感じの人だ。

自分は違った。コミュ障だったり、ネクラだったり、納豆だったりして、クラスに馴染めなかった。「置かれた場所で咲きなさい」とはいうけれど、発芽すらしなかった。そんなモノが社会人になっても通用するはずがない。

そんな時に、伴さんのブログ出会った。この人は防衛省に勤める国家公務員だった。自分と同じく、公務員適応できないタイプ公務員。ただし、自分と違って仕事ができるし、頭はキレるし、嫁さんもいるし、お金持ってるし、なにより理想に向かって匍匐前進している感じが格好良かった。当時は、目に穴があくほど彼の記事を読んだものだ。

で、この伴さんは協調性のなさが災いして、職場でいろいろひどい目に遭っていた。それでも努力をやめない姿勢がすごかった。当時20代半ばだった自分は、それらを見習っていた。

伴さんのように米国株投資を始めて、FXも始めて、タバコを吸い始めて、仕事マウント取られたらニコニコと受け流して、いつの日か相手がボロを出したら攻めて攻めて攻めまくって、野良犬キャンキャンと吠えて逃げるまで攻め立てて、相手が討論中にメンチを切ってきたら大声で威嚇して、相手の傍まで寄っていって「殺すぞ!!」という感じでこちらもメンチを切った。

実際、自分が伴さんみたいに行動するようになって、みんなの見る目が変わった。前みたいに馬鹿にされなくなったし、男性ホルモンが増えたみたいになって仕事を頑張れるようになったし、実力が上がったし、今は市役所庁舎管理仕事をしてるんだが、上司から1件につき20万円までは好きに契約事務をさせてもらえるようになった。

さて……実は、自分は失敗した。伴さんがやってるみたいに、男性ホルモン全開で仕事を進めていったところ、致命的なトラブルを起こして仕事を干されたことがある。まあ、初めての大失敗だったから、結局許してはもらえたんだけどさ。あれは反省した。

今ではわかることがある。結局さ、人間で一番大事なのって、仕事ができることじゃないよな。相手尊敬するとか、嫌な仲間とでもうまくやっていくとか、話の通じないお客さんがいても精一杯やりとりするとか、悪いことしてる人がいたら怒ってでも咎めるとか。人間にはそういうのが大事なんだよな。

実力とかお金とか持ち物って、その人が死ぬ時には実質意味がなくなってるけど、人柄とか人格って、命が途切れるその瞬間まで残るじゃん。もしかしたら、あの世までもっていけるかもしれないじゃん。

実際、伴さんは、あの人が自ら言っていたように社会不適合者なのは間違いないと思う。いつも何かに怯えていて、他人視線が怖くて、しかし戦わずはいられない。いい結果を出し続けて、みんなをギャフンと言わせてやる、自分を認めさせてやる!! そんなスピリットでひたすらに頑張っていた。それは、自信のなさの裏返しだった。

で、結局この伴さんは、嫁と子どもがいる状態国家公務員を辞めて、民間企業営業として入って、しか通用せずに大失敗して1年で辞めてしまったらしい。その後は、「自営業としての記事代行サービスでメシを食ってる」みたいな記事を拝見した。

残念ながら、数年前のそれが最後更新になった。たまにサイトを見に行っているが、更新される気配はない。

伴さんに倣っていいこともしたし、悪いこともした。後悔していることもある。特に不用意な言動仕事仲間を傷つけてしまたことだ。

けど、伴さんがいなければ、男性ホルモンをめらめらと燃やす自分出会うこともなかったと思う。そんな体験がなければ、目の前の人間尊重すること、いたわること、常に気にして動くことに関心が向かないままだった。

そのことに気づかせてくれたのは、紛れもない伴さんだった。コミュニケーションを取ったことはないけど、俺はあなた感謝してる。本当にありがとうございました



三人目 高田机上さん

2018年頃から活躍しているブロガー2019年頃だったか自分恋愛のうまくいかなさに悩んでいる頃にブログを拝見した。確かバズった記事があって、はてなブログトップの方に載っていたのだった。

恋愛一般論から始まって、男性ダメなところを取り上げたり、女性の心の視点に立ったり、恋愛必要な各要素(清潔感とか...)を論じていったり、男女の付き合い方を細々と説明していたり……。

当時は、これだ!! と思った。ここまで体系的に男女別の視点から恋愛を論じたブログは初めてだった。恋愛指南サイトは数あれど、それらはほぼ商業サイトであり、噓八百でも面白ければよかろうなのだ!!(勝てばよかろうなのだァァァァッ!!)、みたいな記事ばかりだった。でも、この高田机上さんは、元モテない男性として等身大自分を出していた。

が、風向きが変わってきた。2020年頃までは、恋愛Tipsを事細かにひとつずつ紹介していたが、次第にモテない男性バカにするような内容が目立ってきた。

特に2022年に始まった男女差LINE学がそうだった。LINE的に非モテムーブを取る男性を論い、ひとつひとつ侮辱的な言葉ダメ出しをしていく。挙句の果てには、女性がする恋愛上の遠回しな「お断り宣言」(婉曲な言い回し)を説明する際、自分の本の出版編集者に暗に断られた際の恨み言を述べていた。

半年ほど前から高田机上さんのブログを読むのをやめた。男女差LINE学長すぎやろ!! と感じたのもあるが、何より自分の読者層であるモテない男性馬鹿にしていて腹が立ったからだ。実際、この人の記事ブックマーク数はほぼゼロだ。昔はバズった記事があったけれども、近年は閑古鳥が鳴いている。

もし、男女差LINE学みたいなシワいコンテンツじゃなくて、もっと面白シリーズが出たら読もうと思っていたが、一時引退するらしい。「専業作家に挑戦し、なることができたら戻ってきて記事を書く」とあった。

ネットメンターには、こういうこともある。どれだけ面白くて尊敬できる人でも、年月が経つといろいろ変わってしまうのだ......。また記事を読ませていただく機会を楽しみにしています

四人目 在日琉球人さん

高校生大学生にかけて、この御方のブログを読んでいた。どの書籍にも書かれていない視点で、勉強になる内容が多かった。ほどほどに重たいテーマが多いけれども、たまに笑いもある。歴史政治を扱った記事が多い。

文字どおり沖縄まれの人になる。若い頃、大阪府大学生としてやってきたようだ。壮年なんだけど、文体は若々しい。なぜこの名前にしたかというと、琉球歴史鑑みるに、「自分沖縄県民ではなく琉球王国の一員」ということらしい。

mixiでは人気のブロガーであり、数年間活躍した後は、別のブログサービス転向した(はてなブログだ)。この人は、上の三人と違ってまだ活動している。個人的お気に入りブログ記事ひとつだけ挙げたい。

在日琉球人の王政復古日記

#成人式 より #未成年バカ祭り を!~ヤンキー花魁バカ成人こそ地元の宝である

https://nationoflequio.hatenablog.com/entry/2015/01/11/222419

この日記の日付は2015年だが、実際はもっと昔のmixi時代投稿している。当時の私は大学生で、これから成人式!! という時期だった。

上の記事の内容は、まさに目から鱗一言であり、この体験がなかったら、未だに「暴れる新成人」なるもの勘違いしたままだった。

さて、こちらの在日琉球人さんのブログだが、社会人になってからは見なくなった。理由は、更新頻度の低下だ。一応、それなりの頻度で更新はあったが、前の記事の焼き直しや再投稿ほとんどだった。新しい記事が生まれなくなったのだ。

で、その原因というのが加齢だった。本人談になるが、齢を重ねる度に気力が湧かなくなっていき……と、ブログ内で呟いていたのを覚えている。

私も、在日琉球人さんとメッセージのやり取りをしたことがあった。理知的で、ユーモアがあって、ごくまれにキレるけど、己の知性を高めるために日々尽力している人に思えた。自分よりもはるかに賢いはずの人間ブログ記事を書けなくなってしまうなんて、年を取るのは悲しいことなんだな、と若かりし頃は思った。

今でも、在日琉球人さんのブログは年に一度はぐるっと目を通す。やはり、斬新かつ奇をてらっていない。今でも世間通用するブロガーだと思うが、なぜかあまり人気が出ない。面白いと思うのだが。



最後に~

月次な結論になるが、やっぱり若いうちはいろんな価値観に触れることが大事だと思う。自分は、中学生の頃からブログを読むのが好きで、それこそいろんな人の日記作品を読んできた。勉強になるのもあったし、正直毒になるのもあった(ネトウヨやツイフェミがその典型)。

深夜に眼が重くなることもあったけど、あの日々では多くの学びを得ることができた……え、何? 個人ブログよりも書籍の方が勉強になるだろ、だって? それは言わない約束ということで。

はてなブログは週に一度はチェックする。書籍も好きだが、しか自分個人が魂を削って書いたブログの方が好きなのだ。これからもいろいろと読んでいきたい。

面白いうえに、人生のためになるようなブログ運営されている方々におかれましては、重ね重ね感謝を申しあげます。今までありがとうございました。これからよろしくお願いします。

2023-02-26

有料デジタルイラスト講座受けて思ったこと。パルミー、コロソ、Class1

デジタルイラスト勉強して1年半。どれも受けたことあるから書いておく。かなりお金使った

パルミー、コロソ、Class101、オンライン添削

パルミー

初級者むけ。ガチ初心者は無理。初心者は少し自分で描いてみる経験を積んでからパルミーやったほうがいい

初級者に必要知識はかなり吸収できる

講座はかなり情報が整理されていて復習も楽。これはほかのサービスよりも顕著で、時間効率は高い

やる気あればいくらでもうまくなれる。添削サービスもあるし

ゴミ講座はほかのサービスと比べて少ない。もちろんあるっちゃある

厚塗り系講座は総じて質が低い

ただし、自分の絵柄を見つけるための講座はない

コロソ

初級者~中級者向け

買い切りなので大外れ講座を引くとダメージがでかい

おとなしく韓国でも人気ある講座を見るのがよろしい

リノツナ、ホソンム、チャン、ガタン

さすがに韓国でも人気あるだけあって質は非常に高い

一方の日本人講座にはでかい地雷が潜んでいると言っておく

Youtubeプロモーション動画をうのみにしてはいけませんよ

売り方が情報商材そのものからセールをよく見極めるべき

Class101

人によっては質問もできるから講師距離が近いのはい

SNSで人気のイラストレーターが「自分はこうやった」とばかり言うだけの、感覚的で再現性のない講義が山のようにある

これを見てうまくなれるかどうかといわれれば明らかにNO

お話ししている人は講師経験もないし、強力な校閲者もいないからなんだろうな

ただしプロメイキングをみて自分に足りないことを吸収するならここ

自分の絵柄に迷っている人にはいいのかもしれない

イラストを描く技術開陳というより、イラストのもの個性が見れる場所が多い

オンライン添削

Youtubeとかファンボックスとか、sessaとかココナラとかでやってるやつ。数千円払うと、添削アドバイスを受けられる。

これについてはチャンネル開設者や添削者とウマが合うかにつきる

私は割と…いい人に会えたかもしれない。運が良かった

添削してもらわないと自分イラスト欠点には気づかないので、余裕があるならやるといい

Youtube無料で見れるお絵描き講座授業があれば有料講座は不要か?

答えはYesでありNoでもある

山のようにYoutubeにはお絵描き講座があるので、時間無限大に使えるのなら必要情報はどこかで必ず手に入る

しか時間は有限だから見つけられるのかは運でしかない

また、単発のYoutube動画いくら見ても、系統立てた知識はなかなか得られない

Youtube動画Tipsの集まりに過ぎないから、基本的知識を前提としたうえでの補強としてならい

有料講座はその点、必要情報がぎゅっとつまっている。

使える時間お金も有限。自分相談してどうすればいいかは決めてください

本について

ルーミス化石。さっさとほかの本をやりなさい。苦しむだけ

ヒトカクは昔の定番だったが、やっていることは意外と高度。これを読んで描こうとすると逆に難しい

ガールドローイング入門は表紙で損しているが、初心者女性描くならまずこれ

リノツナパクリノ)の本は初心者にとってすべてマストバイ

美術解剖学自力でやると死にそうになる。有料講座を受けると楽

ミニキャラの描き方は神のような書籍

動画メイキング)がダウンロードできる塗り方指南本はおすすめ。塗りのタッチをよく観察しよう

キムラッキは苦行。地獄だが…。やっていくと少しずつ描けるようになる

本は結局、筆の運び方がわからないことが多い。なのでオンライン講座かYoutubeの描き方動画をみないとだめ

さいごに

自分が描きたいものを描くのが大事だよ、というのは正しいことのようでいて、イラストを志す人を苦しめる言葉だと思う

個性だの自分だけの表現だのというのは目指すと泥沼に行き着く

からいっそのこと、特定イラストレーターを完全コピーするくらいの感覚イラスト勉強していると楽

それかもう、練習をして満足していてもいいと思う

ジェスチャードローイング楽しいよね

これで何も問題はないでしょ。自分で筆を運ぶ楽しみがあるんだから

私の駄文、読んでくれた人、もっと気楽に考えて素敵なデジタルイラストライフを送ってください

2023-02-16

恋愛指南系のTwitter漫画を描いてる知り合い

すげーブスなんだよなぁ

どのツラ下げて恋愛指南漫画描いてんだと思う自分性格のブスさ加減に嫌気が差すわ

 

ネットでもチヤホヤされない私wwwww

はーやってらんね

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