はてなキーワード: ヘリをとは
煽り抜きに下記だけが子育てなので必要ならべつに生活保護受けても良いぞ
仕事の代わりはいくらでいるが、親の代わりは世界に1人もいない
直接的にオムツ替えたり食事を作ったり洗濯したり相手したり送り迎えしたりみたいな行為だけが子育てであるみたいな滅茶苦茶な定義。
複数の週刊誌が報じた記事によると事件は2012年5月、青山学院中等部に通う黒木の娘と仲間3名の女子生徒4名が、男子生徒2名を2万円で買収。
女子生徒をレイプするよう依頼し、男子生徒は女子生徒をトイレ個室に追い込み、そこへ押し入って服を脱がし動画で撮影した。結果、男子生徒1名は退学処分となったが、もう1名と女子生徒らは直接手を下したわけではないとして、数日間の停学処分で済んだ。
キャンプ仲間の夕食のためにヘリをチャーターするネポベイビーもそういうのが生むと思ってる
「私が外出禁止になったのはね。キャンプ仲間と夕食を食べるために、パパのクレジットカードで、ニューヨークからメリーランドまでヘリコプターをチャーターしようとしたからなの」
つか実際、「こちらはアリ。私のベビーシッターさんのボーイフレンドなの。私の両親はまず家にいないので、代わりの両親というわけ」とか言ってる動画公開してるし
ぶっちゃけ災害派遣ぐらいしか「本番」と言える任務が存在しない状態が続きすぎたんだよね。
中国艦隊と牽制しあうとか、領土侵犯にスクランブルで発進するとか、ああいうのをさも「本番」みたいに言うけど実際の所はあんなの子どものピンポンダッシュでしかない。
そんな中で練度の指標となるのは身内の訓練部隊がでっち上げた「訓練マニュアル」ぐらいのもの。
マニュアルに書かれている内容通りにできるかが優先で、「こっちの機械が壊れていたので、他の機械を使って代用しました!」みたいなのは評価されずに0点判定。
想定外の事態は一切考えず、全てがマニュアル通りに進んでその中でマニュアルどおりに動けたのか以外何も求められていない。
武道の型の稽古みたいなもんだと言えば聞こえはいいが、実際にはただの一度の実戦経験もなければ、実戦において何が起きるかさえ想像もできないお坊ちゃん達の思いつきで全部決まってうr。
そんなもので何点取れたかが部隊の評価、ひいては指揮官の評価になるもんだから、指揮官たちも訓練のための訓練ばかり躍起になって繰り返す。
実態を失っているので本当にそれに意味があるのかなんてもう一切考えてない。
そんなことを繰り返していると、考え方全てが上っ面だけをなぞるようになる。
上級部隊にあげる報告が少しでもいい感じになることが優先で、それが実際の部隊運用や本番の災害派遣に対応できる能力があるのかにさえ興味がなくなってる状態。
たとえばヘリコプターで故障が起きたとして、それが実際の運用中に事故につながるかどうかようりも「整備中という表示になってしまうこと」そのものが問題とされ、「整備中」の表示を外したいというだけの理由で「これぐらいなら整備する必要はないと判定しましょう」として、「任務対応可能」なヘリの数を一つでも増やそうとしたりする。
実際にはそれ以外のヘリがまだまだいるんだからそっちを使っている間に整備したほうが運用において安全な状態のヘリをより効率的に確保できるはずなのに、目先の「任務対応可能数」を維持したいがために、「致命的にはならないと信じたい故障」の整備を先送りにし続ける。
これは一例に過ぎないけど、今の自衛隊にはあらゆる部隊、分野、行動でこういった目先のちょっとした「おえらいさんのご機嫌取り」みたいな小手先の誤魔化しが積み上がりまくって組織がぐにゃぐにゃにひしゃげてるんだよね。
訓練のための訓練、報告のための報告、点数稼ぎのための点数稼ぎ、実績作りのための実績作り、上層部のご機嫌伺いのためだけのご機嫌伺い、思いつきのための思いつき、現場を見ることなく眼の前の会議で少しでも格好つけることを最優先としたとっちゃん坊やのゴマすり上手ばかりが出世する今の自衛隊は本当に腐りきってるよ。
今の自衛隊には無数の牟田口がいるから、実際に現場で人が死ぬようになったら何の意味も大義も目的意識もなく、偉い人たちの「吐いた唾飲むの格好悪くね?俺のプライドのために死ぬのが兵隊じゃね?」で沢山の人が無駄死にすると思う。
本当にカス。
>国家としての存在感、諸外国への威嚇、必要時(それが何かは分からない)の建造〜運用を円滑に進めるために試しておく、とか?正当化はいくらでもできる。南西方面で海に滑走路欲しいよね、とか。
>艦船を引き抜くも何もそもそもいずもかがはそれぞれの護衛隊群の直轄艦だよ。
編成ではなく単純にリソースの話
>それとローテで回すから増やすなら+1の3隻体制だね。3、6、9、12、…で欲しくなる。
海自は同型艦1隻だけ作ることはほぼない、なのでいずも型の後継艦は2隻建造になる
>F-35Bの飛行隊掃けさせたらできると思うけど。格納庫って狭くなったっけ?
あまり知られてないが航空機ってのはそれに乗る人整備する人とセットで運用される
つまりF-35BならF-35Bのパイロットと整備士たちを、ヘリならヘリのパイロットと整備士たちを船に載せないといけない
>陸の海上輸送群のように、本土決戦が考えづらいから陸から人引っ張ってくるのは現実的だと思う。
陸はこれから忙しくなる
防空を担う部隊、島嶼防衛用高速滑空弾という名の短距離弾道ミサイルを運用する部隊
そんな余裕はない
素人目に見ても
・大量にヘリを集める労力
とか考えたら、ヘリの大量運用って問題点が多すぎると思うんよ。
大規模なヘリボーン作戦みたいにある程度の損耗を覚悟して物資運ぶなんて、災害支援では色んな意味であり得ないし。
もちろんヘリやドローンの運用にしても、もっと効果的な使い方はあったかもしれないよ?
今回の地震で得られた教訓を次の地震への備えに活かす事は大事だと思うし、事前計画の不備に対する批判はあって然るべきだとも思う。
でも素人の頭で考えてもヘリを1機飛ばせるルートが確保できてたからって、そこに10機突っ込んでも大丈夫って訳じゃない事くらい分かるじゃん。
特に山間部を通っていくならヘリでも飛行可能なルートは限られる訳だし。
海沿いの地域なら港が使えればそのまま港から物資や重機を陸揚げしてただろうし、それができなかったからLCACを使ったりして陸揚げした訳でしょ。
同じ労力を投入するならヘリに注力するよりも、海路や陸路で人員や物資を投入できる状況を回復させる方が優先度が高いってのは素人でも分かる。
流れてくる情報を見る限り今回の地震への自衛隊の対応は迅速だったし、その運用も状況に応じて柔軟に対応できている様に見える。
シンプルな疑問として、地震直後にヘリを飛ばして多くの箇所での家屋崩壊、土砂崩れが確認できたら、
各国に救助隊を要請、翌日には人員と必要な物資をヘリで送り込むことができないのか、とは思う。
だけれども、今更、誰が良いとか悪いとか、揚げ足取りをしても仕方がない。
「道路が足りないから」「自衛隊が配備されていないから」などの問題点はよくわかったので、
他の地域でも、想定の震度をさらに高く設定して、深甚な災害に耐え、迅速な展開・救助ができる体制を整えようぜ、という落とし所でいいのじゃないの?
これからも地震があるたびに人死にを多く出して、想定外でした、インフラがなかった、仕方がないことでした、と繰り返していいとは思われない。
江南造船所
・055型駆逐艦 ×3
・052D型駆逐艦 ×6
大連造船所
・055型駆逐艦 ×3
・052D型駆逐艦 ×5
002型空母 ×1
055型駆逐艦 ×6
合計 ×27
大連造船所で同時に建造されている055型駆逐艦3隻、052D型駆逐艦5隻の状態を分かりやすくしたCG。中国が異常とも言えるスピードで軍艦の建造を行っていることがよく分かるかと思います。
軍事に詳しくない人は、中国が055型駆逐艦を6隻同時建造と聞いても意味が分からないかもしれないけど、055型は海上自衛隊のイージス艦「あたご」より巨大な艦で、6隻というのは海自のイージス艦保有数と同じです。なお、搭載されているYJ-18超音速対艦ミサイルは海自のミサイルより射程があります。
最近は色々な場所で中国軍の脅威が叫ばれますが、中国軍がどのような装備を持ちどのように使おうとしているのかというのは、なかなか議論されません。中国とうまく付き合い戦争を起こさないためにも、限られた予算を有効に防衛に使うためにも、中国軍を詳しく知る必要がある気がします。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
彼を知らずして己を知るは一勝一負す
彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし
中国陸軍は、ここ10年ほどで攻撃ヘリ、偵察ヘリ、中型輸送ヘリをエンジン含めて国産できるようになったし、あとはZ-20汎用ヘリが配備されれば必要なヘリは全部自国で賄えるようになるかな。
中華イージスやZ-20の中華シーホーク化を見るに、中国海軍が目指す理想像って米海軍そのものなんだろうなと。
上海と大連の2つの造船所だけでこれだけ建造されている。中国が目指すのは世界最大の海軍だろうか。
中国海軍はあと5年ほどで空母3隻、055型駆逐艦8隻、052D型駆逐艦26隻、054A型フリゲート32隻という大海軍に変わるわけだ。別にこれは多目に見積もったとかではなく、まず間違いなくこうなる。
渤海造船所で原子力潜水艦大量生産の兆し。まぁ世界最大の潜水艦建造ライン作ったからね。
大連の055型駆逐艦2隻を同時に建造しているドックに、さらに2隻の052D型駆逐艦が確認されたという。中国は一つのドックで大型駆逐艦4隻を建造するというとんでもないことをやりだした。
上海で055型駆逐艦5番艦と052D型駆逐艦15番艦の建造を確認。中国はとんでもない大艦隊を作る気ですよこれは。
大連でも未確認の駆逐艦1隻が建造中と言う噂がありますが、事実であれば駆逐艦7隻が進水待ちか。
やはり中国はアメリカ海軍に対抗可能な海軍の建設を目指していると見て間違いない。中国近海で、とか言うスケールの小さい話でもない。
海上自衛隊のイージス艦が総数6隻(8隻に増強予定)というのを考えると、16隻の中華イージスを同時に建造していることの凄さが分かると思います。
今まで中国海軍の弱点は対潜能力とよく言われていましたが、039B型潜水艦の年3隻建造、世界最大の原潜建造ドックの完成、大型音響観測船の建造、Y-8Q哨戒機や魚8対潜ミサイルの配備、海底音響観測システムの整備などが急速に進んでおり、それも過去の話となりそうですね。
上海江南造船所では13隻の軍艦を同時に建造中だそうです。ひとつの造船所だけで自衛隊の5年分以上・・・。大連や広州でも軍艦は建造されています。
中華イージスと呼ばれる三種の駆逐艦(052C型、052D型、055型)の就役数の推移を考えると、日中の水上戦力が完全に中国側優位に傾くのは、やはり2019年頃だろうか。
2015年 9隻
2018年 15~16隻
前にも書きましたが、001A型や055型が揃い始める2019年頃には海上自衛隊は完全にその優位性を失うと予想します。バックにいるアメリカ海軍は圧倒的ですが、そのアメリカ海軍ですら最近は艦船の建造数では中国に負けているわけです。
055型駆逐艦は、排水量1万2千トン、VLS 112~128セル、デュアルバンドレーダー等を装備した中国海軍史上最大の駆逐艦であり、船体はタイコンデロガ級よりも大きく、アメリカ海軍はRenhai級「巡洋艦」と分類しています。2020年までに8隻が就役予定という大量建造も確定済。
中国海軍の海軍力拡張は一部で言われているような空母一点特化では、けしてありません。戦闘艦、揚陸艦、補給艦、偵察艦など様々な艦種が大量建造されている状態です。潜水艦戦力は若干蔑ろにされてきた部分がありますが、今年になって世界最大の潜水艦建造施設が完成したと報じられています。
軍艦なんかは完全に地道な積み上げの成果が出てきた感じですね(もちろん背景には莫大な投資がある)。今年4隻同時建造されている055型駆逐艦は60年代末に計画されるも資金と技術力不足で建造できなかった防空艦と同じ名前なんですよ。だから055という名前には大きな意味が込められている。
中国が055型駆逐艦を毎年4隻進水させてもアメリカ海軍のイージス艦と同数になるのは2035年と考えるとアメリカの凄さが分かるなぁ。
中国に関しては海自の「あたご型」より2000tも巨大な055型駆逐艦を大連と上海で4隻同時に建造していることのほうが空母建造より凄いけど国内メディアは総スルーしている。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1490891526/143
アメリカはニューポート造船所で空母を建造しているが、中国では大連と江南造船廠の長興島造船廠の二箇所で空母建造が可能。長興島だけでも空母建造が可能なサイズのドックを3箇所も保有している。
いったん中国が空母建造ノウハウを身につけた場合、今後30年以内に、アメリカに並ぶ/を追い越す空母の建造は十分に可能で、あとは必要性と政治的決断だけの問題になるだろう。
護衛艦艇の建造についても、近年の建造ペースから推測すると、15年以内に45隻の055型駆逐艦と052D/E/F型駆逐艦を装備できるだろう。それを決めるのも海軍戦略の如何であり、予算と人材についてはたいした問題ではない。
中国軍は基礎研究や少数量産、地道な実験をずーっと続けて、これは行けるぞ、となると突然のように大量生産を開始する傾向があります。
なぜ055型駆逐艦が国内であまり騒がれないのかよく分からない。空母なんかよりもよっぽど脅威になるシロモノなのに。
中国の上海にある江南造船所で6隻の駆逐艦が同時に建造されている様子。その内2隻は1万トン超の055型駆逐艦。中国の海軍力強化が一目で分かる画像。
あと15年で中国が世界最大の海軍を持つと言う記事に疑問を持つ人が多いようだけど、中国海軍は052D型駆逐艦、054A型フリゲート、056型コルベットの主力戦闘艦三種の進水数に関しては2012年以降10隻を下回ったことがない。日本の護衛艦建造数は17年間でたったの18隻だ。
かつて中国海軍は、2隻新型艦を建造して試験した後、さらなる新型艦2隻を建造するという工程(小歩快跑)を繰り返して技術力の向上に勤めましたが、052D型駆逐艦以降はこの工程を放棄し、自国の建艦技術の向上を内外に示しました。055型のスタートダッシュもこの流れを受け継ぐものです。
中国海軍は、高価な055型だけでは数が揃わないので、それより安価な052D型も同時に建造するのではないかと言う説がありましたが、どうやら中国海軍は万トン級の055型を量産するようです。東アジアのパワーバランスが大きく変わることになるでしょう。
052D型は進水から2年で就役するので配備数は以下のようになる。
2016年 4
2019年 14
このまま行くと052C/D型、055型の配備数は2020年には24隻程度となり、日本のイージス艦の3倍に達すると思われる。
現在、中国海軍には中華イージスが11隻配備されているが、新型を含めてあと10隻が建造中ですっていうパワーインフレ感。なおあと2年後には全部就役している模様。
中国が戦闘艦を大量建造しているのを見て「中身はガラクタだ」と言う人をよく見るけど、052D型駆逐艦に関しては、051C型と052C型を2隻ずつ建造して5年間試験した結果052C型を選定し、さらにそれを全面改修した艦であることを忘れちゃいけない。彼らはそういう所で手を抜かない。
昨日も書いたけど中国海軍が海上自衛隊に対して完全な優位を確保するのは2019年頃だと思いますね。この年に001A型空母、052D型駆逐艦13番艦、055型駆逐艦2番艦が就役し、戦力的に相当な差が付きますから。
052D型駆逐艦の13番艦が就役するのが2019年で、おそらくこの年に001A型空母と055型駆逐艦2隻も就役する。中国海軍は空母2隻と近代的な駆逐艦32隻を中核に、フリゲートとコルベットを100隻以上保有する大艦隊に変貌する。
海上自衛隊はヘリ空母相当のDDHを4隻、防空駆逐艦相当のDDGを8隻、駆逐艦~フリゲート相当のDDを20隻、計32隻保有していますが、これ以外の戦闘艦22隻は対艦ミサイルすら持たないコンパクト護衛艦に置き換わってしまう。中国との戦力差は年を経るごとに絶望的になっていくはず。
アメリカ、日本、インドと大海軍に囲まれていますし、中国の経済規模や国家的野心を考えても必然とも言えますね。このペースの軍の近代化が維持されれば2030年頃にはアメリカ海軍に匹敵する規模に成長するでしょう。
しかし、中国海軍が2000年代初頭に051C型と052C型の2タイプの防空駆逐艦を2隻ずつ建造して数年間試験した結果、052C型を主力艦に選択して、今ではその改良型の052D型を造船所2箇所で年産3隻態勢まで持ってきたのは驚く他ないですな。
【052D型駆逐艦 】
就役済 ×4
艤装中 ×5
建造中 ×3
総数 ×12
就役済 ×22
艤装中 ×2
建造中 ×1
総数× 25
就役済× 26
艤装中× 7
総数× 33以上
中国の興城艦載機訓練センターは世界最大の空母艦載機用訓練施設で、現在カタパルトの建設も進められている模様。現状すでに48機(2個飛行連隊)が訓練可能な状態にある。
7年半を振り返ったのでメモ
WS-20エンジンも量産が始まり、中国軍の航空機エンジンの国産化はヘリなども含めてほぼ完了したと見て良さそうだ。
中国軍は、第3次台湾海峡危機の際に米海軍空母を前になす術がなかったという屈辱を糧に軍の近代化に励んできました。
今や中国軍は1996年当時とは比較にならないほど近代化されており、針ネズミのように配備されたミサイル群は、米空母でさえ迂闊に近付けば撃沈されかねない。
中国空母の直援艦は全部中華イージスになりましたね(別動で054A型はいますが)。
今や中華イージスの就役数は、055型6隻、052D型24隻、052C型6隻の36隻まで増えている。
052D型と055型は10年前には1隻も就役していなかった。
055 ×16
052D ×37
052C ×6
051C ×2
052B ×2
ソブレメンヌイ級 ×4
051B ×1
中国海軍2012年からの8年だけで以下の艦艇が進水してますからね、規格外の拡張と言って良い。
002型空母 1隻
075型強襲揚陸艦 3隻
055型駆逐艦 8隻
052D型駆逐艦 25隻
056型コルベット 72隻
渤海造船所に新設された世界最大規模の潜水艦建造施設で、初の建造中の原潜が確認されました。
存在が噂されてきた093B型、095型攻撃型原潜もしくは、096型戦略原潜である可能性が高い模様。
J-10CやJ-20もWS-10エンジンに切り替わったので中国の戦闘機エンジンの国産化は成功したと言えそうですね。
ただ、輸送機や爆撃機向けのWS-18やWS-20はまだ量産されておらず、中国軍用機のロシアからの自立はまだかかりそうです。
2000年代初頭に052B型、051C型、052C型、956EM型を2隻ずつ建造して、技術的に成熟してから大量建造に移行したというのは多少知識がある方なら知っているでしょうが、表にしてみると分かりやすいかと思います。
大連造船所で052DL型駆逐艦23番艦と055型駆逐艦6番艦が進水。
ひとつの国が1年間で駆逐艦を9隻進水させたのは1946年以来、73年ぶりです
駆逐艦工場と化している大連造船所と上海江南造船所について。1年間に最大で8隻の駆逐艦を進水させる能力があります。
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/963
中国の空母建造地である江南造船廠と大連造船廠は、どちらもドックの拡張や新ドックの建設、建造能力の強化を図っている。これは空母および護衛艦である055型駆逐艦の量産体制の確立を目指すものと見ている
>大連ではこの拡張工事が終われば、空母二隻の平行建造、そして055型五隻の同時建造が可能になると推測している。江南造船廠では、現在建造中の003型空母のために新たな船台を建設している。
>漢和では、今後両造船所が複数空母を並行して建造する可能性を示すものとして注目している
国産エンジンを搭載したJ-10CとJ-20の生産が始まり、戦闘機のエンジンをロシアに依存していた時代がいよいよ終わると。
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/783
>大連に到着したワリヤーグは海軍技術陣による調査を受け、主船体の状態は良好で船体の腐蝕も少なく新造船に近い状態で、今後40~50年間は問題ないと評価
>完成度は40%と判断し、建造を続行し就役させるための基礎には十分であると判断
>建造作業は2004年8月13日に着手。そこで遭遇したのは予想以上の困難であった。一つの例を挙げると、ワリヤーグの設計段階ではSu-33の制式化前だったので予定スペックに基づいた格納庫設計が為されていたことが判明した
>設計作業ではSu-33の折り畳み状態での翼幅は7.4mであるとして設計されていたがこれは実際には8.4mになっていた。Su-33の情報をもとに開発されたJ-15も折り畳み状態の翼幅は8.4mになるので、格納庫はそれに合わせた設計変更を余儀なくされた
>改装作業では、甲板や格納庫の調整、船体構造の設計合理化、失われたパイプ系統などの配置と各種方面で元々の設計の問題点があれば設計変更や換装を行っていった
>アレスティングワイヤを含む着艦拘束システムについても国内開発されたものが搭載
>全長65mに及ぶ艦橋があったが、それでも各種アンテナ、通信機器、電子戦装備を電子干渉を起こさずに搭載するには不十分
>ホイップ状の倒立アンテナを開発し、舷側の各部に配置することでこの問題を解決した。以後の空母では、中国のアンテナ集積技術の発展に伴い、アイランドの形状は簡潔化
>遼寧は2004年の再生工事着工から、8年の時間をかけて2012年9月25日に制式に部隊配備
>遼寧は、艦内のSSM用VLSを撤去して格納庫を拡大したのではないかと推測されてきましたが、最近になって面積拡大はなされていないという結論に達しています
>36機の搭載機数は6万トン級空母としては少ないと指摘されていますが、無理に搭載機を増やしてもSTOBAR式空母である遼寧ではその数を有効活用するには問題があり、36機というのが最も合理的な数字であるとなったのはよく理解できる話です
(終わり)
アメリカで空母を作れるのはニューポート・ニューズ造船所だけですが、中国は上海と大連の2ヶ所で建造可能なのですよね。
質問なんですけど中国って軍艦や大型船建造のドックがある造船所ってどれぐらいあるんでしょうか
>中国の主な造船所
>2、江南造船所(上海長興島):駆逐艦、空母、揚陸艦、通常動力型潜水艦、掃海艦など
>4、中華造船所(上海浦東):フリゲート、コルベット、揚陸艦、偵察艦、補給艦など
>5、黄埔造船所(広東広州):フリゲート、コルベット、公務船など
>6、武昌造船所(湖北武漢):コルベット、通常動力型潜水艦など
中国は8個の大型造船所を保持してて、空母建造可能造船所が2個ある・・・
やっぱ劉華清のおかげやな(造船所強化にも力を注いでたし)
中国の渤海造船所で建設されていた世界最大の原子力潜水艦建造施設はほぼ完成したようです
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/706
>大連と長興島だけで、055型6~7隻、052D/E型16隻+6を建造/建造中
>全世界に展開する米海軍に対し、中国は全艦艇を自国海域に投入できる点で有利であり、艦艇間の性能差もそこまで大きなものではなくなってきている
>空母艦隊の戦力、経験の蓄積、戦闘機や原潜の数や質、ASW能力の差などの面で、中国海軍が追い付いていない点も多い
>055型はアーレイ・バーク級を上回る戦闘力を備え、米タイコンデロガ級巡洋艦に近い立ち位置の艦。055型の増勢に対して米海軍のタイコンデロガ級は段階的に退役が進む
>今後10年以内に、大型水上戦闘艦艇の数で対米5割に達することは充分に考えられる
>11隻の空母を要する米海軍に対し、中国海軍は陸上航空機や弾道ミサイルの支援を受けることが可能な海域で対峙することになろう
>西太平洋での台湾有事など局地戦勃発に際して、台湾東岸を封鎖して、展開する米空母部隊に対峙する能力を獲得することになる。このほか、空母戦闘群を世界各地に展開し、洋上航路の安全や海域の封鎖、邦人保護や陸上施設の打撃など多様な任務に投入されることになろう。
>その際には、YJ-18巡航ミサイルの艦対地型による内陸打撃も想定される。2019年以降、水上艦艇の建造と並行して攻撃型原潜の大量建造も進められることになる。
渤海造船所に新設された世界最大の原子力潜水艦建造工場がすでに稼働しているらしい。同時に6隻が建造可能。
中国のジェットエンジンが世界水準から立ち遅れを生じた理由について、北京航空航天大学の劉大響教授の見解
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/566
>国家経済の相対的立ち遅れにより、研究開発費がはなはだしく不足していた(続く)
>開発リソースに対して、開発の規模が大きすぎ、リソースが分散し、低レベルでの重複が生じた
>管理モデルが時代遅れで、科学・民主的な政策決定機構と安定性に乏しく、権威ある中長期的な発展計画が欠けていた
>アメリカを例にとり、IHPTETやVAATEなどの予備研究に数百億ドルを投じたこと、両国の技術格差を示すものとして、F119エンジンの寿命が12,000時間に達するのに対して、WS-10は1,500時間に留まることを指摘、この差が生じる主な原因としては素材の高温環境における耐久性にあるとした
>中国のエンジン開発は、模倣―改造―自主開発と段階を経ており、2016年8月には中国航空発動機集団が成立し、「両機専項(ジェットエンジンとガスタービン事業)」が始動しており、中国の航空機エンジン開発は新段階に入った事を示す事例であるとしている
jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/sports/37992/1533086155/458
>052C型は「型號H/ZBJ-1」システムを初めて搭載。同システムは、高い自動性を有した先進的な戦場管理システムであり、この開発成功により中国は初めて「真のエリアディフェンス防空システム」を獲得(続く)
>052D型は052C型をベースに「プラットフォーム共通化、装備のモジュール化」を進め、防空能力を含む多用途性能改善を図ったタイプ。作戦システムは、先進国艦艇で採用される分散・開放式を取り入れており、高い分析処理能力を有すると共に、将来のアップグレードや新装備との統合も容易に行える
>米Link-16に相当する的「全軍綜合數據鏈系統(「聯合網路作戰系統」)」データリンクシステムを搭載しており、各軍種を超える情報連携を実現
>VLSが各種ミサイルの混載を可能とするタイプに変わったことも見逃せない
>055型駆逐艦は、抜本的に設計を改めた新型駆逐艦として開発された。これは米海軍がアーレイ・バーク級駆逐艦の改良を続けているのとは対照的
>055型の特徴は①COGAG機関の採用、②デュアルバンドフェイズド・アレイ・レーダーの採用、③統合マストの採用、④112セルのVLS搭載、にあると指摘
>055型は、中国海軍の駆逐艦能力を世界でもトップレベルに高めた画期的なものと評価。その能力や技術水準は米ズムウォルト級駆逐艦と比較しても遜色なく、優位に立つ所もあるとする。米専門家の「嘆息美國難以追趕(嘆息して、アメリカも追いかけるのは難しい)」というセリフを引用
>055型の発展潜在性は高く、今後は、統合電気推進システムの採用、電磁砲搭載などさらなる改良が施されるであろう
>055型は中国海軍の外洋化を象徴する兵器であり、台湾側への圧力はさらに増すことになり、厳重な警戒と深い分析が必要であるとまとめている
今年進水した中国海軍水上戦闘艦は駆逐艦6隻、フリゲート1隻、コルベット10隻、合計17隻。これはとんでもないペースですよ。
中国海軍は、052D型×22、055型×8の計30隻の中華イージス艦を建造しているようだ。052C型を合わせると中華イージスは36隻。
近代的な駆逐艦の総数は、052A型×2、051B型×1、現代級×2、052B型×2、051C型×2の計9隻を合わせた45隻になる。
かつて中国海軍は、2隻新型艦を建造して試験した後、さらなる新型艦2隻を建造するという工程(小歩快跑と呼ばれた)を繰り返して技術力の向上に勤め、052D型駆逐艦からようやく大量建造に踏み切りました。彼らは自分達の技術レベルを理解した上で相当先まで見据えて事を進めているんですよ。
上海江南造船所の空撮映像(別角度)。海上自衛隊が10年くらいかけて建造した数の艦を1つの造船所で同時に建造している。凄まじい光景ですね。しかも、大連など他の造船所でも大量に作っているのだから・・・。
江南造船所
・055型駆逐艦 ×3
・052D型駆逐艦 ×6
大連造船所
・055型駆逐艦 ×3
・052D型駆逐艦 ×5
002型空母 ×1
055型駆逐艦 ×6
合計 ×27
今熱々の横浜家系ラーメンの大盛りを、頼んだものの多すぎて「こんなに食べきれねえよw」ってなりながらもなんとか胃に収めて、お腹パンパンの状態で暖房ガンガン効かせた部屋でこれを書いています。
避難所での生活ももう二週間になろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。暖かい部屋から眺めていると、避難所って結構楽しそうだなあって思います。なんだか非日常感あっていいですよね。お花見とかピクニックみたいで。
正直、私からしてみると、ネトウヨさんの思考回路が全く分からないんですよね。だって、ネトウヨさん方が蛇蝎のごとく嫌っているはずの韓国発祥のカルトであって、日本をエバ国と定義し、滅ぼすべきと言う思想を持つ統一教会と深い関係にある自民党を擁護してきたわけじゃないですか。まったくもって反日的と言わざるを得ないような団体とつるんでいた自民党を叩かずに支持してきたその思考回路、私にはまったく理解できませんが、とにかく「安倍」「自民」に対する忠誠心のようなものを持っているのかなと、私なりに解釈しております。
さて、災害から13日たって岸田首相がやっと現地入りする様子ですが、その間、道路も復旧せず、物資も届かず、反日パヨクのヘリを使えと言う意見も冷笑的に受け取られ、現地には人手も物資も足りていないと報道されています。私がそんな目に合わされたら憤激するでしょうが、自民王国石川県のネトウヨさんたちはきっと「自己責任」「まずは自助」の精神で日々を過ごされているのだろうと存じます。民主党政権下の東日本大震災の時はあっという間に道路の復旧が完了しましたが、どうやら能登のような半島で地震が発生して道路が寸断されてしまった場合、ネトウヨの皆様が大好きな自衛隊はもうなすすべがないらしいので、ヘリではなく人力で支援物資が到着するまでいましばらく避難所でごゆるりとおくつろぎください。
ヘリと言えば、自民王国石川県の星である馳浩知事が、発災から5日目というタイミングで「ヘリで物資を運ばなければならない」ということにいち早く気付いておりました。まさに慧眼であります。その後、6日には迅速に緊急事態宣言を発令。この素早い対応には避難所のネトウヨの皆様も拍手喝采であっただろうことは想像に難くありません。とはいえ、X(旧Twitter)での識者たちの意見によりますと、「被災地にはヘリが着陸できる場所がない」「物資投下も空挺降下も危険」とのことであります。悪夢の民主党政権下では自衛隊の神テクニックと称して危険を顧みない小学校屋上や病院屋上へのヘリ着陸を行っていましたが、やはり皆様が支持されている自民党政権は堅実だなあと思います。やはり、原発にヘリで水をかけるかのような必死な行いは冷笑に値するということですね。できない理由を一つずつ大事にしていく自民党政治こそが政治の常道だと。その間自分たちがどれだけ飢えようが凍えようが疲労が溜まろうが、「まずは自助」というわけですね。さすが自民王国石川県だと頭が下がる思いです。
私としては、安倍晋三のように公文書の改ざんや統計の偽造、様々な裏金や公職選挙法違反のようなことを平然と行う人間や党は国民のための政治を行うわけがないとして倒閣運動に邁進しておりました。しかし、皆様自民王国石川県をはじめとする多くのネトウヨの方々は「消去法で自民」「野党が頼りない」として私の意見を退けておりました。こちらとしては自民党政治への警鐘を鳴らしていたつもりなのに、全く手ごたえがなく愕然とした思いもしましたが、今避難所で優雅に避難生活を楽しまれている皆様を暖房の利いた部屋から拝見して、蒙を啓かれた思いです。なるほど、こんな僻地に住んでいたのは自己責任なんだから、国を頼るべきではない、まずは自助その次は共助だと。最初から覚悟が決まっていた方々からすれば、私の警鐘なぞただ単にうるさいだけのものでしたね。安倍政権下から年々、自衛隊の防衛費は膨らむ一方災害対策費を削られている件に関しても、地震なんかよりも北朝鮮のミサイルの方が脅威だというわけですね。勉強になりました。
さて、もしこの文章を避難所で読んでいる方がいらっしゃったら、ぜひお近くの方々にも見せてあげてください。哀れな反日パヨクの非見識をご笑覧いただければと存じます。一人でも多くの避難所の方に届きますように。私はこれから暖かい部屋でスプラトゥーンをしないといけないのでこの辺で失礼を。
ご苦労さん。
えっと、ブコメでも「不謹慎」「通報しろ」と怒りの声が上がっているようですが、なぜなのでしょうか
具体的に不謹慎な文言ってどれだか指摘してもらってもよろしいですか?それこそブコメにあるような「自業自得だ」「苦しんで〇ね」のようなことは書いてなく、むしろネトウヨの方々の崇高な精神を称賛しているつもりだったのですが
なぜ怒っているのですか?その怒りの矛先は本当に私でいいんですか?避難所で苦しんでいる人々が多いのであれば怒りの矛先を向けるべきは当然日本政府ですが…「まずは自助」「自己責任」精神を持つ保守王国石川県のネトウヨの皆さんは政府に対して文句を言うことはきっとないんだろうなあと思った次第です。この期に及んでなお日本人は滅ぶべきとする統一教会とべったりだった自民党の方が民主党よりましとおっしゃる方々の気高さにはおみそれしましたと言ってるだけですが、もし仮にさすがにもう民主党よりましとは言えないのではないかとおっしゃる方が避難所にいらっしゃるのであれば、言いたいことは山ほどありますが、それらをオブラートにぐるぐる巻きにした上で、それは少し気付くのが遅かったですねぐらいのことは言わせていただきます。こちらとしましても、ネットの言論空間におけるネトウヨさん方の多勢による論点ずらしやレッテル張りなどでさんざん煮え湯を飲まされてきていて、心中穏やかなわけないので。イラついてないとでも思ったか?私はリベラルのつもりなんて全くありませんが、どうせそう解されてそうなのであえて表現を借りるのなら「リベラルはお前のパパじゃない」というのが心情に近いですね。おっとこれは民主よりましとは言えなくなった方がいらっしゃった場合の仮定の話ですのでお間違いなく。自民王国石川県のネトウヨの方々は今も気高く「自助」「自己責任」で避難所生活をおくってらっしゃるはずですので。
まさかそんな方は自民王国石川県のネトウヨの中にはいらっしゃらないとは思いますが、もし盲目的に自民を支持してきて今痛い目を見たと思ってらっしゃる方がいらっしゃるのであれば、最後に一つだけ付け加えるなら、次の選挙ではその反省を活かせればいいのではないでしょうか。
普段、私のXアカはポケモンGoアカウントなのに能登地震が起きてからは、政府批判vs政府擁護のレスバトル化してしまっていて、ほんとしんどい。自分が見る範囲内では旗色は政府擁護の側が強いと思う。でも、延々と続く批判に対する批判ツイート(お互いにやり合うから際限がない)に辟易としているってのが、いまの心情に一番近いかな。
まず、両陣営とも良識のある方々のツイートは「被災者が少しでも救われるように」という視点で行われているように感じる。たとえば、政府批判側からの「ヘリを出せ」「はやく道を修復しろ」といった類のツイートも、被災者に支援をという気持ちが含まれているのは間違いない。
ただ、こういう大震災のときってロジスティクスの制約・情報収集の制約を受けるから、完璧にカバーするなんてことはやっぱり難しいだろうなと思う。どうしても初期対応時点ではこぼれ落ちる人や集落は出てきてしまう。該当地域の当事者はたまったものではないだろうけれど、やっぱり限界はある。そこを針小棒大に取り上げたら、そりゃ、政府擁護側からの「出せるヘリは出している」「直せる道は直している」といった類のレスになるよな。
個人的には、政府・自衛隊・自治体・地域住民すべて最善を尽くしていると思う。もちろん、地域住民が渋滞を作ってしまい、救助が遅れたという側面はあるにしても、情報が制限されているし、通行規制も行われていなかったのだから、そのように行動するのは理解できる。
政府批判側が行うべきは、まずはちゃんと情報を押さえること。「ヘリを出せ」とか「道の修復が遅い」などの指摘をする前に、なぜこのようになっているのか必ず理由があるはず。「計画を練っている方々も検討した上で、その選択肢を選ばなかった・選べなかったのだろう」という前提に立つべき。
もちろん、判断ミスは絶対に含まれていると思う。それは見通せない中での意思決定なのだから仕方ない部分もある。でも、だからといって、今後もそうしていいというわけにはいかない。だから、政府批判をしたいのであれば、後世の災害対策に活かせるように、落ち着いてから、それぞれの時点での意思決定の良し悪しを判断していくべきだと思う。少なくとも、地震発生から今に至るまでの間の政府批判ツイートは、正直見ていて見苦しいものが多すぎる。政府を批判したいがための批判ツイートになってしまっている以上は、支持が広がらないだろう。
一方で、政府擁護側というか、政府・自衛隊・自治体はよくやっているとは思うけれど、もっと情報発信力を磨く必要がある。テレビで「まだ道の補修ができていないなんておかしい」なんて言われる前に、道路の補修状況・進捗状況・何が問題なのかを広報するべき。意思決定の前提となる情報をちゃんと発信していないから、無用の批判ツイートを招いているという側面はあると思うんだよな。(ヘリも同様)
あと、被災地域以外の人が何をするべきかといえば、ちゃんと経済を回すこと。石川県の物産を買って支援するとか、義援金を送るといった直接的なことをやらなくても、目の前のやるべきことをちゃんとやっているだけで、税収という形で貢献できる。やるべきことに集中しような。
で、テレビ局はもっと前向きな話題を取り上げるようにしてほしい。救えなかった命なんかはセンセーショナルだけど、みんなやれることはやったと思うんだよ。だから、もっとみんな(特に、被災地域以外に住んでいる人)が復興支援に前向きになれるような話題を取り上げるようにしてもらえたらと思うんだ。
というわけで、最近の X 上でのやり取りについて思うところをつらつらと。
※なお、悪意をもって今回の震災を利用している方々も見受けられるけど、そんなのは論外であることは言うまでもないです。あと「政府・自衛隊はわざと支援を遅らせている」類の言説もあまりにも幼稚すぎる前提なので、こちらも論外です。
珠洲市で8日現在孤立状態だという真浦町、清水町、仁江町、片岩町、長橋町、大谷町をGoogleMapで見てみたんですが、基本北西向いた外浦側で珠洲市中心部からも輪島市側からもほぼ国道249しか道路がないところで249が使えなければ車は無理。各集落に小さな漁港はあるが、海底が隆起して使えないのだろう。海底はゴロタ石っぽいので車両も使えず人力でも船からの物資の陸揚げは困難じゃないかな。小学校のグラウンドにでもヘリで降りればと思ってたけど、どうも小学校などここらへんにはなさそう、大きな公園やグランドも見当たらない。ただ田畑はあるのでこちらには降りようと思えば降りられると思うが私有地なので所有者の許可が必要だろうけど通信が途絶しているため許可を得られないのかもしれない。徒歩か海から自衛隊員が行って田畑の所有者と交渉し、着陸許可を得られたら彼らの無線でヘリを誘導するみたいなことだろうか?
(Facebookに投稿したものを転記しました。よかったら読んでください)
羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故ですが、事故の調査と捜査が始まりました。
それで、今わかっていることをまとめておこうと思います。
長文になりますが、本論に入る前に4つ説明したいことがあります。
前説明①
目的② 事故の責任を明らかにし、違法行為があれば刑事事件として立件する
①の調査は国土交通省の運輸安全委員会が担当し、②の捜査は警察(今回は警視庁)が担当します。
みなさんはどちらの調査・捜査の方が重要とお考えになりますか?
私は①と考えていますので、この投稿は再発防止の観点中心に記述しています。私は誰が悪かったのかという責任論にはほとんど関心がありませんし、(故意でない限り)関係者全員刑事免責でいいと思っています。今回の事故では、日本航空も海上保安庁も被害者に対する民事的責任のみ果たせばいいと考えています。
前説明②
滑走路での衝突事故は、世界的にみると頻繁とまではいいませんが時々起こっています。原因はヒューマンエラーが中心です。
航空事故にはならなくても、事故になる危険が高かった事態をインシデントと言いますが、日本で起こった重大インシデントのうち、かなりの割合が滑走路への誤進入(未然も含む)です。
日本での重大インシデントは国土交通省が全件公表していますが、2023年は14件中3件、2022年は14件中6件がそうでした。特に私たちが乗る可能性が高い旅客機(小型飛行機やヘリを除いた飛行機)だと2022、23年とも2件の重大インシデントが発生しそのうち1件が該当インシデントでした。
事故にはならなくても滑走路への誤進入(未然も含む)という事態は繰り返し起こり続けています。ヒューマンエラーはなくせないということです。
前説明③
羽田空港に限らず飛行機の航路や使われる滑走路などは厳密に定められており公開されています。
今回の事故は北風運用時のC滑走路上で17:47ごろ発生しました。
北風運用の場合、A滑走路を(主に南/西からの便の)着陸、D滑走路を(主に南/西行の便の)離陸、C滑走路を(主に北方面と長距離便の)離発着に使います。
C滑走路は離発着両方で使われますし、C滑走路への着陸経路は、D滑走路の離陸経路と交差しています。
羽田空港の場合、北米方面への便が離発着する15~19時が離発着ラッシュとなります。
事故は、羽田空港の一番忙しい時間帯に、運用が複雑な滑走路上で、日没して既に真っ暗になった時に起こりました。
前説明④
飛行場管制には、離陸や着陸、滑走路横断などの許可を出す飛行場管制(タワーコントロール)と、飛行機や車両が地上走行する許可を出す地上管制(グランドコントロール)の2つがあります。
本論で、(タワー)とか(グランド)とか書いていますが、それはどちらの管制が指示したのか明示したかったのでそのように記述しています。
前置きが長くなりましたが、今までわかっていることを9つ列挙します。
列挙にあたっては、( )内に次の略号をつけていますが、列挙した事柄をどこから収集したかを示しています。
(1)
ILS Z RWY34R Approachという経路を通っているように思います。着陸まで特に目立つ異変はありません。(F)
(2)
羽田の管制と海保機、JAL機へのやり取りがこの事故原因解明の重要ポイントであることは間違いなさそうです。
各種報道もありますが、鵜呑みにせず、やり取りについて自力で追ってみます。(ネA)
この情報は、特に次の2つの投稿を参考にしています。なお時刻については、1~2秒のずれはあります。
https://www.youtube.com/watch?v=LP1xWcyKBDs
この投稿を基準にして他の投稿等と突き合わせして確認しました。
https://www.youtube.com/watch?v=D8FHnIRwe_M
グランドとの交信があります。わかりやすいのですが一部私の解釈と違う部分もあります。
17:42:29 JA722A, Tokyo Ground Hold short charlie.
17:43:11 Japan Air 516, Continue approach 34R.
(タワーからJAL機へ:34R滑走路へ進入を継続してください)
17:44:13 JA722A, Continue charlie.
17:44:53 JA722A, Contact Tower 124.35.
(グランドから海保機へ:周波数124.35でタワーへコンタクトしてください)
17:45:00 Cleard to land 34R Japan Air 516.
(JAL機からタワーへ:34R滑走路は着陸に支障ありません)
この直前にタワーからJAL機へ着陸許可が出ているはずですが、LiveATCには残っていないようです。
17:45:13 JA722A, Tokyo Tower Good Evening number 1 taxi to holding point charlie 5.
(タワーから海保機へ:JA722A、東京タワーです。こんばんは。ナンバー1(離陸順1位)です。C5地点へ移動し停止してください)
この後のタワーと海保機、JAL機の交信は私が探した範囲では残っていませんでした。
(3)
交信記録については、国土交通省が日本語訳したものを公表したという報道があります。(報)
それによると、17:45:13の交信の後、「滑走路停止位置 C5に向かいます。1番目。ありがとう。」と海保機から返答があったということなのですが、ライブやアーカイブでこの交信を聞いたという人は、私が探した限りいません。私が聞いたアーカイブにもありません。
国土交通省はせっかくATCを公開したのだから、日本語訳だけでなく原文を公開してほしいと思います。
この部分は、海保機がどのような認識をもっていたか理解するうえでとても重要だと思います。
(4)
この後、タワーから海保機に対して、滑走路進入許可(Line up)が行われた交信は見つかりませんでした。(報ネA)
タワーは滑走路進入許可も更にその先の離陸許可(Cleared for takeoff)も行っていないと報道されていますが、信憑性は高いと思います。
一方、海保機側は、滑走路進入許可を得たと認識しているという報道がありました。(報)
事実、滑走路に進入し、そこで待機していたため衝突事故は起こったわけですから、タワーと海保機側で認識の相違があったのはほぼ確からしいと思います。
この部分は推測ですが、ナンバー1(離陸順1位)という表現を誤解したのではないかという指摘があります。(報ネ)
一方、2010年までは「taxi into position and hold (from charlie 5)」という指示が使われていました。この意味は「(C5地点から)滑走路に入り待機せよ」となりますが、これと「taxi to holding point charlie 5」を混同したのではないかと推測する意見もありました。(ネ)
いずれにせよ、なぜタワーと海保機との間に認識相違ができたのかという点はもっと調査が進まないとわからないと思われます。
(5)
海保機は、C滑走路に進入しそこで40秒ほど待機していました。(報ネ)
その間、離陸許可を待っていたと考えられますが、離陸許可を得ようとする交信があったかどうかは明らかになっていません。
また、JAL機にはパイロット3名体制だったと報じられていますが、3名とも滑走路に進入した海保機を視認できていませんでした。
既に夜になっている状況で、多数の灯火が光っている滑走路に、わずかな灯火した持たない航空機が進入しても視認は難しいだろうとは思いますが、検証する必要はありそうです。
(6)
羽田空港には、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、管制画面に注意喚起をする機能が備わっていました。(報)
もしこの機能が正常に動作していたのであれば、タワーはなぜ海保機の滑走路誤進入に気づけなかったのかという疑問が残ります。
(7)
滑走路に進入しようとする飛行機に誤進入を警告する航空機接近警告灯(REL)というシステムがありますが、羽田空港には導入されていません。(ネ)
代わりに、羽田空港には可変表示型誘導案内灯(VMS)が設置されていますが、C滑走路には設置されていないという情報があります。(ネ)(これはまだ確認できていません。すみません)
両方とも滑走路を横断する飛行機に対する警告を発する灯火システムなので、滑走路横断のないC滑走路には設置する考えがなかったかもしれませんが、離陸着陸の混合運用を行う滑走路についても、警告システムを導入すべきなのではないか、少なくとも検討は行う必要はあるのではないでしょうか。
さらに、先進型地上走行誘導管制システム(A-SMGCS)の研究を促進し、将来的に滑走路誤進入が生じにくいシステムを導入してほしいと思います。
(8)
1/1には羽田と新潟基地の間を4往復、事故の起こった1/2も2往復しています。(報ネF)
もし能登地震が起こっていなかったら、この事故もきっと起こっていなかったでしょう。
犠牲となった乗員のご冥福をお祈りします。
(9)
JAL機の乗客乗員379人、一人も死者を出さずに脱出できたことは奇跡的と思います。(報ネ)
まずは、JALの乗員がしっかりと訓練していたことは賞賛に値すると思います。
・後部ではパイロットとの通信が途絶え、CA自らが判断して扉を開けたこと
・パイロットは最後まで機内に留まり、全員が脱出したことを確認してから降機したこと
また乗客もパニックにならず荷物を取り出すことなく整然と脱出したことも、賞賛に値すると思います。
JAL機側に死者がでなかったことは、本当に不幸中の幸いでした。
ちまたには、海保機を犯人と決めつけ、責任を問う声も上がっているようですが、航空機事故が生じるのはそんな単純な原因ではなく、さまざまな不運が積み重なって起こるということをわかってもらえればと思います。
私は、誕生から幼稚園に入るまで、大分の大空団地(おおぞらだんち)という旧大分空港に隣接した団地で育ちました。
毎日飛行機の離発着を見ていました。飛行機を見るのが大好きでしたし、今でも大好きです。
航空機事故はとてもインパクトの強いものですが、それでも他の乗り物に比べれば安全な乗り物と思います。
そしてその安全は、航空関係者の努力のたまものと思っています。
そんなわけで、ちまたの単純な犯人捜しの声にはとても心を痛めています。
最後に、私は専門家ではないので、できるだけきちんと調査し、正確に記述するように努めましたが、もし誤った認識等があればご指摘ください。
報道がヘリをチャーターしてしまうので飛ばしたくても飛ばせないという状況が大昔にあったらしい
で、ヘリが必要な会社が出資したりして運行会社を興したと聞いた
高度経済成長初期の話だと思う
これが一番のデマ元だろうか。
日本中が知りたい震災の状況を把握するにはヘリしか無かった。情報は大事だ。
もちろん救助隊も同じ。ヘリで向かっている。
『ヘリの騒音が酷く瓦礫の下からの声が聞こえなかった。マスコミが酷い』
という話題もあるが、マスコミだけではなく救助のヘリもあったゆえの爆音とみて良い。
そしてこの阪神淡路大震災のころはマスコミと救助ヘリの高度のルールが無く、同じように低空飛行していた場合も見られる。
阪神淡路のころは、と言ったように阪神淡路大震災以降は高度が分けられている。マスコミはかなり高いところで撮影することになった。
また報道ヘリができる支援方法についても議論されるようになった。
まずもって毎日新聞の記者一同が被災地に乗り込んだら逆に救助ヘリに助けられたという話があり、マスコミの印象は最悪だった。
そして報道が連日ヘリを飛ばし続けたので、住人たちの休息時間が削られ怒られることになった。
この世間の空気を福知山脱線事故の現場でもマスコミヘリは引き継ぐことになった。
でもまぁ確かに地震でもないし範囲も狭く、最初の一報以外四六時中ヘリを飛ばす必要もなかっただろう。
ドクターヘリと報道ヘリでこちらも長期間の騒音に悩む場所になってしまった。
色々と学んできた報道ヘリも、東日本大震災で真価が問われることになる。
が、ここでも予想外のことが起きていた。
ヘリは救助がほしい人を映しながらスルーする映像が生放送で流れたのだ。
直接の人命救助までは難しいので仕方ないが視聴者はたまったもんじゃない。助けてくれ!なにをやってるんだマスゴミは!という声も必然だろう。見てたこっちだって冷静じゃ無い。
まぁでもここで一応マスコミのヘリの有用性みたいなものは議論されたのだが、これを無に返したのがそう。
被害場所が限定的で、広域的にヘリを連日飛ばす必要もなかった。
ヘリの音は昔よりも少し静かになっているし。まあそれでも煩いか。ピリついた状況の中では被災者たちも我慢ならなかったのだろう。キレられた。
さて今回。
ただ建物倒壊が多い。家族を掘り起こそうとしたらヘリの騒音が聞こえて…みたいなことが起きればまあマスコミヘリはまた叩かれるだろう。
NHKでこれは救助用にも使うヘリですとか、実況すればいいじゃん。
皆、焦り過ぎだ。
1万円弱払った新作ゲームを皆に送れまいと2日間でクリアしようとうする謎の焦りがSNSから溢れてくる。
あのキャラに苦戦した。
コイツ強すぎる。
どうだ参ったか。
攻略法、
うんざりだ。
「インターネットが攻略情報を無償でばら撒くからテレビゲームは手探りの面白さを失ってしまった」
この言葉は単に自分が攻略情報を見るのを我慢できない精神薄弱者の戯言だと僕はずっと思っていたけど、
それは間違いだという確信に至るにはこの数日間の体験は十二分だった。
チュートリアルのボスが物凄く強くて簡単には勝てないことを、SNSの噂話より先に自分の体で体験したかった。
「コイツ強すぎるんだけど俺がおかしいんか!」と自分のタイムラインで皆と同時に叫んで、皆が同じことを言ってるのを見て安心したかった。
でもAC6の発売日、俺は必死になって仕事を終わらせていて、土日に持ち込まずに済ませるために鬼の形相になっていたんだ。
だから皆がチュートリアルでヘリをぶった斬り終えてから、俺はようやく闘争の世界に降り立った。
とっくに知っている「チョウ=スゴク=ツヨイ=チュートリアル」……
予定調和の苦戦……
そうだね皆が言ってた通りだね……
久しぶりにACに乗り込んだ自分が完全にナマクラになっていた事に対しての自己憐憫よりも「あーこれは確かに強いな―」と噂話を実体験していくことの感動が勝ってしまった。
辛い……感動がなかったわけじゃないよ。
皆が言うように本当に強いじゃんという都市伝説の目撃体験をちゃんと楽しめはしたよ。
でもさ、フロムが俺たちに突きつけたかったのって本当に「コレ」なのかな?
「え?俺はチュートリアルで負けるほどゴミなのか……俺だけがゴミ……俺はゴミ……
アップルボーイ……
エイトボール……
もうムリ強化人間になろ……皆もう先に進んでる……俺だけ置いてけぼり……」
そんな絶望だったんじゃないのか?
皆が同じように苦しんでると知らないままに挑んでボコボコにされて、
自分が正真正銘のクソザコナメクジだと思い知らされる所までがチュートリアルじゃなかったのか?
「ファイアワークスならきっとクリアしてた。俺だから駄目だった……」
でもその機会はSNSが全部ぶっわした。
10年ぶりの再開に対しての手洗い歓迎会。
それを知らないままで挑まなきゃいけなかったんだ。
本当にショックだ……。
テレビアニメのOPでまだ存在さえ知らされてないはずの四天王が全員顔なじみになってしまうような状態だ。
認めた。
お前らが正しかった。
俺が間違っていたよ。
youtube shortsを新着一覧から削除するuserscript の作成
ジャンププラスのポイント購入で特定ポイントに一番近くなる組み合わせのポイント購入方法を計算するプログラムの作成
動画の要約案を5つ考えて、
AIで生成した児童のエロ画像が児童ポルノではない根拠について。
政治、法律、司法が儀式的な要素を持つという視点も興味深いです。これらのプロセスが持
つ「儀式」は、社会の秩序や安定、公正さを維持するために存在し、それ自体が価値を持つという考え方で
す。そして、その「儀式」は、感情や信念、イデオロギーに基づく人間の行為であり、AIによって完全に代
替されることは難しいでしょう。
自分の知り合いの中にこんな会話をできるだけの脳みその持ち主は皆無。
そういう、低次元環境に生きてる人間にとっては、ChatGPTくんは神。
このドラえもんの中身多分ChatGPTだろうなー。どうして?
「どこでもドア」を開けるたびに、「この行き先に関する情報を提供できますか?」と尋ねる。
ドラえもんの「のび太の宿題を手伝う」シーンが大幅に増え、すべてがエッセイ形式になった。
ドラ道具を出す代わりに、「それについての詳細な説明が必要ですか?」と問いかける。
竹ヘリを回すたびに「エラーが発生しました。回転機能は私にはインストールされていません」と表示する。
訓練のために危険な飛行をしていたのでもなく、その地区の一番偉い人を載せて最も安全に飛ばしていたであろう状況で駄目だったんだ。
もしかしたら、その偉い人が「ねえもうちょっとアソコに近づけてよ」と言って、それが危険と知っていても階級に怯えてそのとおりにして墜落させたとかなのかも知れない。
どっちにしろ、こんな連中は「戦えない」と言っていいだろう。
その上、幹部を分散して登場させることもせずまとめて一つのヘリに乗って全滅したのだ。
教訓を得ることが出来るかはブラックボックスを引き上げられるかの運次第だ。
失敗しないように努力することも、それを致命的にしないことも、そこから教訓を得る準備さえまともにない。
こんな奴らが「戦える」のか?
飽和潜水が出来る凄い奴らですよと鳴り物入りでやってきて、結局機材不良のために中断。
その次の日も海が荒れているからと中断。
モタモタとしている間にヘリの残骸はどんどん海底の奥深くへと流され、入り組んだ所にありすぎて回収できるかわからないと来ている。
「戦えなさそう」というよりも、既に「戦えていない」と言って良い。
自分の敷地の中をちゃんと飛ぶことも出来ず、仲間を助けることも出来ず、その原因を探る能力さえまともに存在しない。
これが実戦で敵がいたらあっという間に壊滅している。
機材トラブルからの自滅、情報を失っている所から次々と状況は悪化、モタモタやってきた援軍は役立たず。
エイリアン映画や怪獣映画の噛ませ犬のような有様じゃないかこの軍隊は。
ハッキリ言う「戦えない」。
間違いない。
既に「戦えてない」。
現状を見るにそう言わざるをえない。