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2024-10-03

時間ランニングで体力をつけるのは時間無駄

低強度でハイボリューム(90~240分)なトレーニングを中心にしたグループと、

HIIT(4分のスプリント3分レストを4回)繰り返したグループを9週間にわたって比較した結果、

疲労困憊に至るまで時間と、VO2max(最大酸素摂取量)時のスピード向上率、

いずれもHIITをやったグループの向上率が有意に高かった。(参考https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3912323/


まり、疲れにくさや持久力をつけるには長時間ランニングではなく4x4プロトコル(4分スプリント3分レストを4周、合計28分)のHIITをやるべきである

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/2b-runner.com/how-to-start-run

グランツーリスモeスポーツ

アーカイブ見てたけどちょっと難しい

壁と他車に衝突しまくりでもペナルティ1秒とか、いやこれフツーに走行不可になるだろというような速度でぶつかってもペナルティが何秒かあるだけ

スプリントレースはみんな違う車で駆動方式も違えば排気量も違う 予選の順位グリッドが決まるらしいけど予選はみんな同じ車同じタイヤなんだろうか?

まぁゲームから実車レースと全く違うのはわかるけど衝突のペナルティジャッジするのが難しい。

一番平等なのは同じ車タイヤタイムアタックなんだけどそれだと見せ物として成立しないし。

難しい

体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ を対話形式にした

エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?

あるある

何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。

うん。

でも、自分限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。

わかる。

もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。

この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。

完全に同感。

今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。

すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。

おお。

日本人ブロガーが書いたものなんだ。

興味ある!

彼の話は本当にすごいんだよ。

教えて!

彼は、40代自己申告の「ソファーに座るだけの男」からマラソントライアスロンをやるようになったんだ。

そのブログ面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。

なるほど。

このブロガーが強調しているのは、非常に大事ポイントなんだ。

どんなポイント

持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。

ああ、なるほど。

特に初心者にはね。

その通り。

この人はデスクワーク生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。

でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。

すごい!

今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。

走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。

へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?

そう、そんなことが本当に可能なの?

まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。

彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法理解することに焦点を当ててるんだ。

OK

から魔法のような一夜にしての変化じゃないんだ。

なるほど。

でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?

それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。

本当?

完全に常識を壊す感じで。

彼はまず、一般的ランニング神話に立ち向かったんだ。

その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。

OK、そういう神話を打ち破る話を聞きたい。驚かせてくれ。

じゃあ、最初神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。

ああ、それはよく聞く話だね。

そう、ランニング黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。

なんと?

彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。

何事も無理は禁物だという考えなんだ。

それ、いいね

自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。

その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。

本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。

OK

一貫して管理可能運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。

持続可能ルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。

なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。

その通り。ほかにどんなランニング神話を彼は打ち破ってるの?

聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプラン盲目的に追うことにも反対しているんだ。

特に初心者にとってはね。

わかる。

たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。

そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。

そう。彼によると、その理由があるんだよ。

OK

ほとんどのプランは、初心者にはあまりにも過酷すぎるんだ。

それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。

本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。

その通り。その一般的プランは、個々のフィットネスレベル回復必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事ポイントなんだよ。

回復について言うと、このブロガー特に最初の頃、スピード距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。

興味深いね

限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしま可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。

その通りだね。

ブログ面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。

驚きだね。

体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ を対話形式にし

エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?

あるある

何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。

うん。

でも、自分限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。

わかる。

もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。

この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。

完全に同感。

今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。

すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。

おお。

日本人ブロガーが書いたものなんだ。

興味ある!

彼の話は本当にすごいんだよ。

教えて!

彼は、40代自己申告の「ソファーに座るだけの男」からマラソントライアスロンをやるようになったんだ。

そのブログ面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。

なるほど。

このブロガーが強調しているのは、非常に大事ポイントなんだ。

どんなポイント

持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。

ああ、なるほど。

特に初心者にはね。

その通り。

この人はデスクワーク生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。

でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。

すごい!

今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。

走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。

へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?

そう、そんなことが本当に可能なの?

まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。

彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法理解することに焦点を当ててるんだ。

OK

から魔法のような一夜にしての変化じゃないんだ。

なるほど。

でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?

それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。

本当?

完全に常識を壊す感じで。

彼はまず、一般的ランニング神話に立ち向かったんだ。

その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。

OK、そういう神話を打ち破る話を聞きたい。驚かせてくれ。

じゃあ、最初神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。

ああ、それはよく聞く話だね。

そう、ランニング黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。

なんと?

彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。

何事も無理は禁物だという考えなんだ。

それ、いいね

自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。

その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。

本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。

OK

一貫して管理可能運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。

持続可能ルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。

なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。

その通り。ほかにどんなランニング神話を彼は打ち破ってるの?

聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプラン盲目的に追うことにも反対しているんだ。

特に初心者にとってはね。

わかる。

たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。

そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。

そう。彼によると、その理由があるんだよ。

OK

ほとんどのプランは、初心者にはあまりにも過酷すぎるんだ。

それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。

本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。

その通り。その一般的プランは、個々のフィットネスレベル回復必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事ポイントなんだよ。

回復について言うと、このブロガー特に最初の頃、スピード距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。

興味深いね

限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしま可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。

その通りだね。

ブログ面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。

驚きだね。

2024-09-19

×1万歩歩いておにぎり2個分しか消費しない

○軽い会話できるくらいの運動は最も燃費が良いので、カロリー消費には向かない。


ではどうするか。


答えは、短時間心拍数80%以上上げる運動と休憩を高回転繰り返すHIITをやる。

距離エネルギー代謝ATP-CP系を何度も刺激するような運動だ。

具体的には、

8秒スプリントし、12秒休憩を60回転。合計20分のHIIT。

フランスブレーズ・パスカル大学実験によると、このHIITを週に2回40分やったグループは16週間後、内臓脂肪25%減らしていたのに対し、軽い会話ができるくらいの普通有酸素運動を40分やったグループはあまり変化がなかった。

バタをはじめとしたHIITはカロリー消費には向かないと知られているが、探せばカロリー特化のプロトコルはいろいろあるのである

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2436651

2024-09-13

東京23区内でおっさんダッシュしてもいい場所を教えて欲しい

スプリントトレーニングをやりたいおっさんなんだけど

おっさんが遠慮なくダッシュできる場所って全然無いよね

これはさすがに室内じゃ難しいし

日本はなんておっさんに厳しい国なんだ

もう終わりだよこのヘルジャパン

2024-05-28

20秒の全力スプリントを160秒の休憩を挟んで2本で十分ってやつ

これを期に日本でも、手と足が連動して動くエアーバイクアサルトバイクエコーバイク流行らないかな。

アメリカジムにはほぼ置いてあるんだけど、日本は置いてるとこ見たことない。

アメリカだと家庭向けでも買える値段なんよね。

日本で売ってる家庭向けフィットネスバイクて全力スプリントで壊れるゴミしかないし。

2024-05-27

HIITはペダリングマシンでやれ

例の40秒の運動記事、「自転車エルゴメーター」で実験したと書いてるあるだろ。

なのに、バーピーとか言ってる人大丈夫

スプリント系の実験なのに心拍数上げ切らないバーピージャンピングスクワット効果あるわけないだろ。

バーピーで応用できるのはVO2max100%程度のHIITだけや。

2024-05-17

theHunter:Call of the Wild ウサギの狩り方

ショットガンを持ち走りまわって、逃走音が聞こえたらそちらへ向かう

ウサギの逃走速度はこちらより遅いので、左右を見ながら姿を探せば動く姿が視認できるはず

やがて距離が縮まるのでショットガンを走り撃ち

距離なのでサイトは上めで

スプリントロードがあると距離をあまり離されずリロードできるので、群を複数倒すチャンスが上がる

自動走行にしておくと回収しながら走れるので、次ターゲットを追いやすくてよい

倒したら回収連打で、失敗したらマップマークしておくといい

 

 

逃げられたら追いつけない、が狩りの基本だがウサギだけはゲーム性がかなり変わる

ニードゾーンで待ちながら、他の獲物を狩ったついでにノイズを出して逃げさせて存在確認するのがいいと思う

2024-04-24

anond:20240424090538

文句があるなら時間効率のいい運動プログラムを作ってるJAXAに言ってね。

High intensity interval training(HIIT)は上述の課題解決に適している.HIIT は 2 つのタイプ,すなわちスプリント系(sprint interval training : SIT)と有酸素系(aerobic interval training : AIT)に分類される

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/71/1/71_73/_pdf/-char/ja

スプリント系HIIT(タバタなど)は一般人にはおすすめではない

なぜなら、例えばタバタは誰でもやれる代わりに誰がやっても吐くほどキツすぎるのと、ケガのリスクがあるのと、カロリー消費が少ないから。

一般人有酸素運動系のHIITをやろう。

有酸素運動に近いと言っても4x4などタバタ並につらいプロトコルは山程ある。

以下、有名なプロトコル

3x3 3分全力2分休息を3周 合計15分

2x5 2分全力1分休息を5周 合計15分

10x1 1分全力1分休息を10周 合計20

8s-12s 8秒全力12秒休息を60周 合計20

他にも研究されてるプロトコルはたくさんあるので調べて実践してみよう。

2024-04-21

20240421[アタック25]Next 2024年4月21日 #108 スポーツ好き大会 2024-04-21結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合があるようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

つながるジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある人物名前]久保建英 くぼたけふ

・02 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

・03 安土(城

・04 [サッカー問題]アーリング・ハーランド

・05 [3択]3(番

・06 [人物]ヴェルディ

・07 スプリント(回数

・08 『アオアシ

・09 [一般問題]指原莉乃 さしはらりの

10 [近似値]25581

11 蜃気楼 しんきろう

12 ドラゴン(フルーツ

・13 [すべて]鹿島 横浜FM 川崎F 磐田 広島

・14 サンドウィッチマン

・15 [空欄の漢字を並べ]三浦知良 みうらかずよし

・16 チミン

17 [ふるさとクイズ][大分県竹田市]滝廉太郎 たきれんたろう

・18 [曲名頭文字]CUP

・19 兵庫(県

20 マーク・トゥエイン

・21 [3択]1 6 .5(メートル

・22 いぶりがっこ

23 [AC]影山優佳 かげやまゆうか

24 [3択]2 8パーセント

・25 コンバース

・26 赤川次郎 あかがわじろう

・27 メキシコ

28e 大老 たいろう

** 大橋 飯田 山本(順不同)←4.28 16時台4.21から人選が変わったのでとりあえず差し替えました

CM マッシュルーム(カット

・xx [ある都市名前]加賀市

2024-02-19

anond:20240219141022

設計もやるし製造もやるってのが多いかあんま変わらんのじゃないか

要件定義や基本設計等の上流しかやらんっていうのは居てもマネージャクラスで手を動かすロールじゃないし

製造機能ごとに担当分けてて複数担当しても関連機能かになるから圧縮難しいし

スプリントとかライフサイクルが短縮できるくらいで人は減らんと思うよ

2023-11-29

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか


なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか


なんとなくこの業界に関わってきたので、どうして日本でこんなにiPhoneが支持されるようになったのか、ちょっと書いてみたいと思う。ちなみに俺は今は亡きS社(今は完全に消滅して、かつての本社市役所になっている)でPHS(みんな覚えてる?)の開発に携わったのが最初。その後は出向で三浦半島の先の方で怒りのデスロードみたいな経験をしたり転職して某関西メーカーAndroidやったり。当時一緒にやってた人たちの一部は京セラに行ったけど、大体はどこに行ったか知らない。とにかく日本の一大産業であった携帯電話基地局生産や開発に一通り関わってきて、その衰退とともに生きてきました。

 

で、よく知られているように日本携帯電話1999年iモードの導入から劇的に進歩し、ネットが見れるだけでなく、カメラも付きラジオも聞け非接触決済もできて音楽を聞いてテレビまで見れて、もちろん防水でアプリまで動かすことができた。カッチリ作られた二つ折りやスライド機構は触ってるだけで楽しかったし、こんな携帯日本メーカー以外どこも作れなかった。

 

まあそれがガラパゴスと言われて後々の衰退につながるんだけど、実際はドコモガラパゴスを良しとしてなくて、iモードを普及させようとして海外携帯キャリアガンガン出資していたし(その大半が失敗して莫大な損失が生じた)、ドコモ進出と同時に日本メーカーは高機能携帯世界に売り込もうとした。でも結局どれもうまく行かなかった。なんとか海外地盤を築いていたのはソニー・エリクソン三洋くらいで、三洋アメリカスプリントCDMA携帯を輸出してそこそこのシェアを取っていた。ライヴァルであるモトローラとかサムスン携帯を買って研究していたのが懐かしい。

 

後にAndroidiPhoneがすごい勢いでエコシステム世界に広げていくのを見ると、どうしてiモードにはそれができなかったのかなと思ったりする。まあでも日本メーカーの小さな筐体にぎっちりと機能の詰まった携帯は、個人的にはサイバーでありジョリーグッドで今でも好きなのだが、海外はいまいち受けなかったし、ドコモおんぶにだっこで儲けていたNECやらパナやら富士通は、お付き合い程度にしか海外進出をする気もなかったようだ。

 

当時すでにスマートフォン海外ではそこそこ普及しており、SymbianとかPocketPCとかBlackBerryなんかの端末は結構海外ビジネスマンは使っていた。しか日本はいわゆる「ガラケー」のデキが良すぎてほとんど普及せず。シャープWindowsCEを積んだW-ZERO3を出してたくらい(持ってた)。

 

で、2010年追記2008年の間違いだった、申し訳ない)ついにiPhone日本で発売。もちろん俺は買った。当時ソフトバンクの独占発売だった。よく知られているように、当時の論調は「iPhoneより日本ガラケーの方がずっと高機能」で、こんなものは驚異にはならないという話だった。確かにiPhoneはすぐに電池が切れるし、FeliCaも防水もワンセグもなし。文章コピペもできないダメケータイだった。実のところ俺自身も使ってみて、こんなダサいもの日本携帯に勝てるもんかと思った。しかソフトバンクiPhone未来イメージシンプルで安い料金プランでガンガン攻めてきて、audocomo対応せざるを得なかった。

 

まもなくシャープ富士通東芝ソニーNECなどが次々とAndroidスマホ発売。このあたりの大混乱の思い出はブコメでもよく見るけど、未だにどうしてこうなったんだと思わざるを得ない体たらくだった。iPhoneに対抗するためにキャリアワンセグFeliCaの搭載を求めたために、開発は難航。第一Androidの開発をしたことがある人なんていなかったし、そもそもスマホなんて作ったことなかったのだった。納期に間に合わせるためにやっつけて作ったソフト不具合連発。一体何であんなもんを作ったのか未だにわからない、メガネケヱスと言われて1円でばらまかれたシャープの端末、まともに動いた時間のほうが少ないと言われたレグザフォン、ホッカイロスマホと言われ東京湾在庫が沈められたと噂されたアローズ。この頃俺は端末の開発からは遠ざかっていたけど、何人が死んでるんだろうと思うくらい現場悲惨だったようだ。

 

それでも各社はなんとしてでもiPhoneに抗おうと必死だったようだ。AndroidiOSはほぼ同時期に出てきているんだけど、端末開発では若干iOSが先んじたが、実際のところ世界ではスマホシェアはあっという間にAndroidiPhoneを抜き去っている。しか日本Android勢はソニーエリクソンを除けば総崩れで、iPhoneを扱うソフトバンクへの流出が止まらない。まずauiPhone4を扱うことに。docomoは当初ツートップ戦略というサムスンソニースマホで推す作戦に出たが、それによってパナやNECといった古くから携帯を作ってきたメーカーが脱落。その後2013年Appleに屈した。その契約屈辱的な内容だったらしく、日経は「不平等条約」と書いた。専用の売り場を設けたりといったよく知られている事に加えて、一説によると販売する端末の3~4割がiPhoneでなければならないとか、iPhoneのために莫大な広告宣伝費負担するなどである。未だに日本ではiPhoneが発売されるとaudocomoiPhoneCMを流すが、あれにはAppleは1銭も出していない。全部キャリアの持ち出しである。彼らの強欲なやり方を告発した、「アップル帝国の正体」という本が出たのもこの頃だ。

 

結局の所キャリア各社はこの契約を履行するために、iPhone用のお得な料金プランや分割購入プランを作り、窓口でも積極的に売り込んだ。初期のAndroidスマホのできの悪さを見聞きしてきた人たちは一斉に乗り換えていった。キャリアはいままで苦楽をともにしてきた日本メーカーをあっさりと見捨ててApple推しまくった。この頃はAndroidの開発もこなれてきて割とマシなスマホ日本メーカーも作れるようになってきたが、もうキャリア消費者も見向きもしなかったのだ。実際iPhoneは使いやすかったし、膨大なCM提灯記事キャリアショップのど真ん中で扱われたことで、もうスマホを買うことはiPhoneを買うことと同じくなっていく。

 

もうこうなるとiPhoneなしでは全くキャリア戦略は成り立たない。今に至るまでApple契約した屈辱的な関係を捨てることはできず、結局の所3キャリアAppleの言いなりになって莫大な国富を貢ぎ続けた。まあ彼らのやり方がうまかったといえばそうなんだが、こんな事になってしまった国は日本くらいで、いまやアメリカをもしのぎ世界で最もiOSシェアの高い国である。他の国ではiPhoneは一部の富裕層の持ち物であり、安くて高性能なAndroidスマホがとっくに主流になっている。iPhoneはそのCPUを除けばもうすでにイノベーションからは周回遅れであり、中国メーカーの作るAndroidがいまや先端を突っ走っているが、日本ではなぜか多くの人がiPhone最先端で最高性能と信じ続けた。

 

結果として、この給料のまるで上がらない国で、値段が上がり続けるiPhoneは売れ続け、日経が「最新のiPhone日本人平均給与の6割」という記事を書くまでになった。まあ別に何を買おうと勝手なのだけど、貧困女子といったタイトルがつく報道カップラーメンをすすっている人が持っているスマホが、10万円近いiPhoneだったりするどこか歪んだ社会になってしまった。最近も同僚から家族みんなでiPhoneを買い換えるので40万かかる」との嘆きを聴いた。OPPOあたりにしとけば全員分買っても10万で済みそうなのだが、その選択肢は彼らにはない。

 

とにかく日本キャリア総務省の顔色を伺いながらiPhoneを売るだけのAppleポチになってしまった。audocomo傲慢な連中だったが(もっと言えばNECもパナもry)、Appleはそれに輪をかけて傲慢クズ会社である。彼らが電気電子産業が壊滅した焼け野原日本から、ケツの毛一本までも利益をむしり取っていく現状は悲劇しか言いようがない。一社支配的な力を持つ市場はろくなことにならないという証左であろうが、もっともそのクソに完膚なきまでに負けたのも我々である。ほんとすみません

 

俺は岐阜のS社の研究所と虎ノ門DDIポケット本社を往復してた時代から、百花繚乱のごとく日本携帯が咲き乱れた黄金期を生きて、それらが全部Appleになぎ倒されていく歴史の中に身を置き、どうしてこうなってしまったのか、どこでどうしたら良かったのかと今も思う。しばらくはiPhoneに使われる部品日本製が多かったが、今や台湾韓国にも負けてしまった。スマホCPUを作れたのはルネサスだけでそれも一世代消滅メモリ液晶もだめになって、今やNANDとMLCCくらいか。最終製品を失った日本にもう一度半導体をと言っても虚しく響く。

2023-11-20

ランニングスプリントも要するに片足スクワットじゃね

家の階段使って片足で全身を持ち上げる運動繰り返せばそれで事足りるのでは

2023-11-04

メキシコでの角田裕毅のレース

あれが彼のF1での3年間の集大成だよな。

あの大チョンボをこれからの糧として活かしていく、とかコメントしているみたいだけど。

いや1年目2年目ならともかく3年やってあれをやってしまうのであればそれはもう結果だよ。

幸い彼には来年もあるので、ミス反省してこれからに活かしたいとか言えるんだけど、

なんで来年があるかと言えばそれは彼がホンダペイドライバーからという理由だけなものだし。

本来であればリアム・ローソンと交代だよ、トロロッソ/アルファタウリの伝統からすれば。

最後の年のクビアトみたいにいい走りをしていても4年目がないのがあのチームなんだから

どこまで本気で言っていたのかわからないけれどブラジルでも競争力があるはずだから、とコメントしていたようだけどあるわけないじゃん。

あんメキシコサーキットみたいな超特殊環境だけで速さを発揮した車が、その他の場所で速いわきゃない。

メキシコでのアルファタウリの速さ。

あれは我慢して我慢して我慢して我慢仕事をずーっと忍耐強く続けた末に訪れるボーナスタイム千載一遇のチャンスなんだ。

それを不意にしたらもうしばらくは何も来ないよ。

とにかく何事もそうだけど出来ないことをやろうとしてはいけないんだ。

チャレンジとそれはまた別のものなんだ。

にしてももったいなかったよな。

おっ?こんなこと書いたらスプリントシュートアウトで6位に入ったみたいだな。追記部分

でもまあスプリントではバンバン抜かれまくって終わるんじゃない?

DAZNまだ見てなくてweb記事読んだだけだけど、

他がタイヤ温存したのに対して新品使ったから、ってのが6位獲得の理由なんじゃないの?

結局、ああ惜しかったねえで終わるパターンのやつだろ。

角田スプリントでいいレースをした。追記部分

松竹梅でいえば竹のレースだ。

フェラーリルクレールメルセデスハミルトンと戦いながらの6位に入賞は結果として素晴らしものだ。

アルファタウリのマシンブラジル戦闘力がある。

スピードがあるし、何よりタイヤのデグラデーションが少ない点が優秀だ。

他がすべてタイヤに苦しんでいる中、アルファタウリの角田リカルドだけは比較的良好にタイヤマネジメントが出来ていた。

角田が6位に入れた要素はいくつかある。

・まず運にも恵まれていた。

SQ3でオコンがアロンソとの接触クラッシュしたこと赤旗セッション中止となった。

それによって角田ギリギリ15位でSQ2に進むことが出来た。

おそらく、赤旗がなければ角田のSQ3のタイムであれば他に抜かれて15位以下でレーススタートすることになりポイント獲得は望めなかっただろう。

メルセデスマシンがよくないこと。

今回のメルセデスマシンセットアップ戦略は正しくない。

2つのDRS区間でのオーバーテイクが定石であるブラジルストレートスピードを捨ててコーナーマシンに仕上げてしまっている。

それが要因なのかは定かではないがタイヤのデグラデーションが酷い。

結果としてハミルトンスプリントレース終盤大きくペースダウン、ルクレール角田オーバーテイクを許した。

もしも、角田がペースダウンしたハミルトンを一発で抜くことが出来ていればルクレール勝負を仕掛けてオーバーテイクするチャンスがあっただろう。

それが出来ていれば松のレースだったと言える(結果としてフェラーリを抜けなかったとしても)。

無理なこと、出来ないことをしてはいけないがギャップがあるなら一発で仕留めなければいけないのがレーシングドライバーだ。

ハミルトンルクレールはともかく格下の角田には譲るようなアクションはしてくれない。

それでも、あっと言わせるようなオーバーテイクをしてみせる。

そしてミスをしない。

最上級クラスドライバーに求められている仕事はそういうことなのだろうと思う。

2023-10-15

anond:20231012214233

考えていい時間が違う、タイトル戦に立つまでの予選が違う

競馬で例えるなら、追い切りは1回だけ部門、2回だけ部門とか、1000m通過時に一旦中断して思考時間を与えた上で翌日続きやる部門とか、みたいな感じ?

いや、変に例えるより、距離でいいと思うわ

将棋もやること同じかもしれないけど競馬だって走るだけで同じやもん

藤井君は3000mも1600mも勝てるようなもんよ

Abema将棋トーナメントスプリント戦みたいな感じか


予選なら、トーナメント勝ち抜いた人だけが出れるレースレーティングで出れるレースファン投票で出れるレース、みたいな

すごいよ

2023-08-17

モーター「スポーツ」ではなくモーター「ショー」へと舵を切り始めている欧米モータスポーツ

今年のルマン24時間記憶に新しい。

フェラーリトヨタレースの終盤まで大接戦を繰り広げ、

最終的に日本人ドライバーミスにより決定的な差が生まれるまでは、

どちらが勝つか?わからないレースを繰り広げた。

(2時間スプリントレースではない、8時間でも10時間でもない「24時間」の耐久レースでだ!)

その大勝負立役者となったのがBoPバランス・オブ・パフォーマンス日本語では性能調整と呼ばれるレギュレーションだ。

BoPとは簡単に言うと、レースが接戦となるように、速い車にハンディを設けて独走を防ぐというルールだ。

(オモリなどをつけて重量によるハンディを生み出すケースやエンジン出力を抑制させる方法などがある)

これはモータースポーツに詳しくない人間からしたら何とも無茶なルールしか言いようがない。

仮にも「スポーツ」を名乗る存在が、その勝敗行方を明確にコントロールしようというのだからどうかしている。

これを他のスポーツ、例えば陸上競技100メートル走だとかマラソンで圧倒的に強い金メダル間違い無しのランナー

それだと競技が盛り上がらないからという理由でおもりをつけて走れというようなものだ。

野球世界なら、リーグ戦で独走を始めた球団がいれば、

バットを重くするとかボールピッチャーが投げにくいサイズにするとか

そういうハンディペナントレースコントロールするような無謀なことをやっている。

スポーツとしての公平さよりも、競争面白くすることが主眼となりつつある。

まりモータースポーツではなくてショーとして魅せるレースへと大きく舵を切り始めているのだ。

では、なぜ他のスポーツでは許されるはずもないことがモータースポーツでは許されるのか?

これはモータースポーツを知る人ならばわかるのかもしれない。

モータースポーツという競技勝敗は何で決まるのか?

と問われたら究極的には車の性能である

どれだけ優れたドライバー、どれだけ優れたチームであっても遅い車では勝つことは出来ない。

そして速い車さえあれば、その逆はやり遂げることが出来なくもない。

さらにいうとモータースポーツ世界では、しばしばある特定メーカーが非常に強力な車をつくりだして、

ワンサイドゲームを繰り広げるということはよくあることなのだ。

どこも一流のメーカー技術者が同じルールでつくっているのだから接戦になりそうなものなのだ

どういうわけか頭一つ抜けて優秀な車というのが存在することのほうが多いのだ。

例えば今年のF1では、ここまで12戦を戦って一つのチームが全勝してしまっている。

もちろんそれはドライバーが優秀で、チームも優れている。のだが、とどのつまり車に図抜けたアドバンテージがあるのだ。

車が速くなければ絶対に勝てないのがF1だ。

その逆はない。

どれだけ速いドライバーでも遅い車では勝てない。

そこにBoPが登場するスキがあるのだ。


車を使う競技である以上、車の優劣を競うのは当然である

しかし、みんなが本当に見たいのは人と人の戦いじゃあないのか?

車の速さで誰かが圧勝するレースよりも、

人と人とがぶつかり合って戦うさまを見たいだろ?

というわけだ。

あと、繰り返しになるが本当にモータースポーツは一強になりやすいのだ。

ひとつのチームが圧勝して終わり。

これは長い長いモータースポーツ歴史の中で繰り返し繰り返し行われてきたことだ。

そして、それは仕方がないことだ。

だって、きちんとルールを守って戦っているんだから

とずーーーーーーーっと粘り強くやってきたのがヨーロッパレースなのだ

しかし、流石にこれだけ世の中がコンテンツで溢れ出すようになっている世の中なのに

全然盛り上がらないレースばっかりしているわけにもいかなくなってしまったということなのだろう。

多少、人為的であってもレースが盛り上がるならそれでいいだろ、

と、モータースポーツスポーツとしての公平性ではなくショーを重視するようになりつつあるのが最近の傾向だ。

2023-08-03

anond:20230803141046

ガチ勢になりくなったらおすすめ場所

大井埠頭は外せない

https://jitensha-hoken.jp/blog/2016/10/cycling-ooi-futo/

おそらく関東圏のロードレーサーで知らない人は居ない

普段車道では自転車乗りは煙たがられるけどここは逆に自転車しかない

声をかける勇気があれば集団走行にも混ぜてもらえる。

直線スプリントコースカーブコースアップダウンもあるのでだいたいの練習はできる


ヒルクライムに興味が出たら箱根山越

https://www.hakonenavi.jp/feature/17686

ちょくちょく自転車乗りがいる。


ロードレースチックなアップダウン練習したいなら奥多摩まで行くと都民の森など色々ある

https://jitensha-hoken.jp/blog/2017/10/okutama-hill-climb/

輪行を使わないなら奥多摩までの片道80kmくらいを軽く流せる体力とメンタル必要

2023-06-21

楽天

楽天モバイル黒字化は不可能

そもそも三木谷黒字にするつもりは無い。

参入時点でKDDIに売却することが総務省KDDI合意されていたと考えるのが妥当

楽天に貸与されている1.7GHz

これではモバイル事業は成立しない。

電波物理的な問題でどれほどアンテナを増やしても建物奥などに電波を到達させる回折性が無いので接続性は改善しない。

これを補完するのが回折性の高い低周波数のプラチナバンドなのだけど

ではプラチナバンド付与されたら劇的に改善されるのか。

されない。

そもそもプラチナバンドプラチナであったのは過去の話。

到達性が高いのでとりあえずカバーエリアを稼ぐには都合がよい。

しか電波周波数が高い方が一本の波に乗せられる情報量が増える。

3G時代まではそれほど通信量は多くなかった。

iMode程度の情報量ならばプラチナでも使い物になる、2.1GHzがどうしても届かないときだけ800MHzに切り替える。

ユーザーはその違いには気が付かない。こういう運用問題が無かったが

現代ではプラチナで出せる通信量では十分な補完性能がない。

 

基地局も違う、周波数が低いほど基地局は大きくなる。これも物理的な問題からどうしようもない。

地デジ転換でVHF(90MHz~)からUHF(470MHz~)になったときに、屋根アンテナが小さくなった。

さな室内アンテナでも受信できるようになった。そゆこと。

 

携帯電話基地局も同じで1.7GHzのアンテナ架台に800MHzのアンテナは設置できない。大きさが違う

出来なくはないが簡単にそのままポンの工事ではない。

楽天の既設基地局を見るとプラチナ拡張を想定した事業計画には見えない。

 

基地局場所問題プラチナに向いたロケーションはすでに先行キャリアに抑えられてる

1.7GHzの小さなアンテナであれば地主ビルオーナー交渉余地もあるが、ここも厳しいだろう。

 

ともかく、楽天が今更プラチナを貰っても活用はできないしユーザー満足度が劇的に向上するわけではない。

プラチナ基地局をコツコツ増設したとしてもユーザーに訴求できるほどの効果が出るには数年単位かかる

 

で、話を戻すがそんなことは初めから分かってた。

ではなぜ参入したかKDDI事業譲渡するため。

 

ぽっこり空いた1.7GHzを直接KDDI付与することはできなかった。

KDDIもそれは望まない。

電波貸与は各事業者へ公平でなければならない。

1.7GHzは中途半端周波数でこんなもん希望して貸与されちゃって「1本」とカウントされたのではむしろ損。

今後のモバイル通信ミリ波など高周波数が主戦場になるがそれら帯域の割り当てで不利になる

 

KDDI総務省に大きな貸しがある。CDMA2000

W-CDMACDMA2000、第三世代どちらにするか、auがcdmadOneとの親和性の高いCDMA2000採用したのはau自主的経営判断、だろうか?

実際には総務省ごり押しと考えた方が納得がいく。

採用判断した2000年当時、誰がどう考えてもW-CDMAが優位で将来性がある。

CDMA2000が筋の悪い技術であるのは明らかだった(通話データ通信を同時にできないとか)。

ところが外圧アメリカCDMA2000クアルコム推していた、ベライゾンスプリント

スプリントソフトバンクT-Mobile消滅

安全保障問題もあり通信方式分散する意義はあり、総務省としては3キャリどこかにCDMA2000採用させる必要があった。

これをやらされたのがKDDI

LTEとの親和性が無いので第四世代への移行に苦労させられた。

 

しか電波行政公平性とは関係ない建前上は自己責任経営判断、が、政治的にはある。

 

ともかく、1.7GHzをauにくれてやるのはNTTソフバンも納得している。

 

楽天モバイルを止める時は電波を返却しなきゃならない、事業売却もできない。

だがこれは法的には総務省裁量範囲

売却不可、ギブアップ返却は総務省楽天との紳士協定にすぎない。法的な縛りはなにもない。

 

ユーザー保護だのなんだの理由付けて売却を承認するだろう。

では楽天モバイル事業価値は?

au」が買えば2兆円は下らない。

 

ソフバンNTTが買収したのではこの額にはならない。

auとはすでにローミング接続されており、融合は簡単

基地局仮想化なので楽天側の設備の軽微なソフト改修でauネットワークと結合できる。

合併の翌日から1.7GHzを既存auユーザーに使わせることもできる。

ソフバンNTTが買収した場合は結合に数百億の経費がかかる。(数十億でイケるかな?)

 

大企業は繰越欠損金制度があるので赤字の積み上げはやり方次第で旨味がある。

法人にはすべて適用されるが単一事業中小零細では意味がない、偶発的、突発的な単年赤字の救済策ではあるが)

収益本体事業赤字で欠損金は不味いが、楽天場合収益1割のモバイルを切り離しても事業収益に影響はない。

これはかなりズルい。

モバイルを切り離せば大黒字になるのはわかってる。

モバイル事業で欠損金を積み上げ、しかるべきタイミングモバイル売却し爆益を得ながら数年間は繰越欠損処理で法人から逃れられる。

auにしても美味しい買い物、基地局整備済みの帯域一本。激安、WinWin

 

AndroidSIM設定で「ネットワーク自動的選択」というのがあって

これをみるとその端末が受信してるキャリア電波が見える。

例えばドコモ携帯からでもKDDIだのSoftBank電波を掴んでいるのがわかる。

でも「楽天」ってないんだわ、44011ってのが表示されてたらこれが楽天なんだが

楽天文字を入れちゃうとその文字列でなんらかソフト的な判定をしてたりするとau売却後に変更しなきゃならない

こーゆーの結構波及範囲が大きい。変えるの大変で

あえて入れなかったんだろうなぁ、いずれ楽天でなくなるのは予定されてんだろなぁ、とかさ

 

三木谷郵便銀行保険でもごちゃごちゃやったが

総務省に分厚い政治コネがあるんだろう。

 

ともかく、楽天モバイルの売却は既定路線であり、それがどのタイミングになるか

発表後楽天の株価は高騰する

それはいつか?欠損金自己資本比率ギリギリまで粘るだろうが

株価250円くらいだろう

300円切り始めたこからナンピンでよかろう

1年で10倍くらい上がるよ、長期保有しても良い

言うてもモバイルさえ切り捨てれば堅い会社から

三木谷は一流の政商やで

2023-06-04

カスタマーサポートスプリント持ち込むの法律禁止して欲しい

営業評価軸でこっちもいっしょくたに評価するのもやめてほしい

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