はてなキーワード: スペシャリテとは
コメにバンコクのレストランでの存在しない記憶体験書いてくださった方がおり、出張と重なっていたこともあり勢いで行ってきた、ほんとに今さっき。
前に書いた増田
https://anond.hatelabo.jp/20240914232747
店を教えてくれた方
https://anond.hatelabo.jp/20241010005731
バンコクのプルンチット駅のホテルオークラにあるエレメンツ。タイの公式観光サイトでも紹介されていてあのマシュマロマンにも認められた名店だ。
まあそれなりの値段ではあるもののゴチレベルのスゴイタカイ感じではなかったため、勢いでメール予約した。ただし予約後に一部前払いしないといけなかったのでちょっとびっくり。
プルンチット駅含めてのロケーションは静かで綺麗で落ち着いた印象。まあ流行りの某駅まわりはアカン葉っぱの看板がやたらめったら増えたので余計にそう思うのかも。内装が海外とは思えないぐらいぴっちり綺麗だった……。
まずテーブルにデカい碁石みたいなのが置かれていく。碁石のはしっこには可愛らしいあひると、ケーキのミニチュアと、そして小さいタルトがのっかっている。ウエイターさんの英語が流暢すぎてよくわからないものの、あひる、ケーキ、タルトの順で食べろということだ。
緑がかったつやつやのあひるは、小さな花が散りばめられたクッキーでできた台の上に乗っている。初っ端から可食部が分からないやつがきてしまった。昔コラボカフェとかのキャラが印刷されたウエハースを発泡スチロールと思い込んで避けて残したことを思い出すものの、さすがに花は発泡スチロールよりはちゃんと胃で消化されることだろう。花ごとあひるを口に入れるとフォアグラの味とサクサクとした食感がする。シンプルに美味しくて見た目が良い枠だ。
次のケーキは、便宜上ケーキと言っているがイクラが乗っかっている。そのまま食べるとほんのり魚介のテリーヌの味で、ディルの香りがする。時間差でこぼれたイクラがはじけて味変して面白い。
最後は胡椒のかかったクリームのミニタルト。こんなの絶対おいしいよ。タルトがサクサクしてたぶんホタテみたいなクリーム、その中に強烈なうまみ、そして、シャキシャキの……これはたぶん長ネギのはずなのだが、長ネギの中でもSSRのスーパー長ネギを複数本引いて重ねてボーナスまでつけて強化でもしたかのようなLRレジェンド長ネギ+99みたいな長ネギが満を持して出てきちゃった。サクサクシャキシャキシャキシャキジャキジャキ……歯応えがよすぎるうえに後を引く。今いちばん好きな食べ物聞かれたら絶対この長ネギって言うわ。MVS(モーストバリュアブル食材)だわ。
次にパンが3種類やってきた。ウエイターさんはどれにする?と訊いてきたがイヤしんぼなので3個もらえないか聞くといいよとのこと。ツチノコの形をしたソフトフランスときめ細かいクロワッサン、あとよくわからない真っ黒なパン。同時にバターが2個出てきたが、片方はどうやらみそバターということらしい。
ツチノコフランスは初見普通に美味しいフランスパンだったが、試しにみそバターを塗ると豹変した。インチキ英語力の私にはみそバターなのかどうかすらわからないが、これは、美味いハムの味だ。おめでとう、ツチノコは生ハム原木に進化した!
クロワッサンは、純粋にクロワッサンとしか言いようのない味であるものの、これもまた不思議なクロワッサンであり、脳の中に直接うまあじと多幸感が送り込まれてくる。これは紛れもなくカロリーの味だ。数ヶ月苦楽を共にしてきたあすけんの女の血の気が引いていく。飽和脂肪酸、禁じられたそれに手を出してしまったんですかと震える声がする。その罪悪感が多幸感を倍プッシュする……罪の味ほど美味いものはないのかもしれない。
黒いパン。これは普通の良いパン味のような気もしたが、食べたことのない食感だ。ちぎったところで別にトーストされたわけではないバターロールのテクスチャなのだが、歯触りが胡麻でも練り込んだみたいにプチプチで面白い。みそバターにもよく合って美味しかった。
ブリのカルパッチョにウニのエスプーマ、ペアリングのコンブチャ。
ウニは見た目どおりストレートに美味しい。ブリを一緒に食べるとこれが複雑な味になる。わざと奏でた不協和音みたいなえぐみのノイズが入る。好きだった地元のラーメン屋のスープの、今はもう失われてしまった大好きなあのえぐみに少し重なった。切ない。
ペアリングのコンブチャを一口。コンブチャってタコピーに出てきたアレだなあ、ピーチウーロンとかアップルグリーンティーみたいなノリかなと思って軽い気持ちで頼んでみたらドギツイ酢だった。普通に果実酢。これはそういうものらしく、単純にリサーチ不足。だけどウニコンブチャブリコンブチャと繰り返し口に運んでいくと、何かが「理解って」いく。そういうことね、完全に理解したわ。
鯛のムニエルが運ばれてきた。最初は鯛とイクラだけが皿に乗っていたが、後からウエイターさんがバターソースをかけてくれた。ライブ感。
ナイフを取ろうとしたら、その場所にはペインティングナイフみたいなのが置かれている。明らかに切るには向いていないペインティングナイフでどうせぇっちゅうんやと思ったものの、鯛の皮はパリパリで身はほぐれやすくてイクラとかソースとかをすくうにはちょうど良かった。
鯛の皮はパリパリサクサクのいいしょっぱさで、普段は焼き魚の皮アンチの私でも永久に食べていたいと思うぐらい。身も柔らかくまったりとしたバターソースと上手く調和していてとても美味しい。そして主役を食うぐらいの主張をするのがソースに浮かぶイクラだ。プチプチとかじゃない。バツン、バツンぐらいの弾け方をしていて大変に良い。いつもスシローとかで食べている無抵抗なイクラとは全然違う。まあ人間にも自分のような凡人もいればオオタニサンだっているんだしそんなものなのかもしれない。凡人でも頑張ればイクラ界のオオタニサンを口にできるのである。しらんけど。
食用の鳩が映える塩竈に包まれてやってきた。塩竈をはずしながら、ウエイターさんが流暢な英語で説明してくれる。10%ぐらいしらわからんものの、鳩は骨だらけだから後でもう一度持ってくるから撮影用に持ってきたんだよということだそうだ。実際めっちゃ映える。
しばらくするとさらに調理された鳩がやってきた。盛り付けが素晴らしく綺麗だった。鳩なんて後にも先にも今しか食べないものだから、味なんて想像すらつかないのでおっかなびっくり口に入れる。お肉はレアでしっとりと柔らかく、ちょっとだけレバ刺しの感じがしてそしてほろ苦い。付け合わせの玉ねぎがこれも甘さ辛さ食感と三拍子揃っていて良いアクセントになっている。ただやはり日本人には食べ慣れない味かもしれない(し、生っぽい鳥類はどうしても怖い)……これはちょっとだけ選択肢をミスしたと思われる。情報元の方と同じ牛肉にしておくべきだったかな。
何を言っているのかわからねーと思うが、メニューに無いデザートとメニューにあるデザートとメニューに無いデザートが出てきた。
まずメニューに無いやつ。かぼちゃのかき氷とアイスクリーム。これはちょっと全体的に酸っぱくて好きな味ではなかったかも。上述のとおり酸っぱいのが嫌いなわけではないものの……。
つぎにメニューで選んだやつ。キャラメルプリンのようなものとアイスクリーム。キャラメルプリンだけ食べてみるとちょっと野暮ったい印象。だけど飾りのクッキー細工と一緒に食べると甘さと苦さと食感が程よくなって楽しい。アイスクリームのほうも甘すぎないミルク味でいい感じ。逆にアイスクリーム単体だと物足りない甘みだから、匙加減が絶妙だと思った。
さいごにまたメニューに無いやつ、アンコール枠。テーブルに箱が置かれて小さなデザートが置かれていく。マカロン、クリームのはさまった抹茶クッキー、フィナンシェ的焼き菓子、ネスプレッソのカプセル……ネスプレッソのカプセル。二度見したけどやっぱりネスプレッソのカプセル。まんまキラキラで2色のやつ、マシンのスターターキットにいくつかだけ入ってる普段使いはできないレアなほうのカプセルでしかない。
ギョッとしているとウエイターさんが「これはスペシャリテのチョコレートだよ」と教えてくれた。しかし何故この形にしたグランプリ最優秀賞という感じではある。作ろうと思って精巧に作れたからお出ししたのかもしれない。そんなことを思いながら食べてみるとチョコレートの中にふわりとオレンジの味がする。騙し絵グルメとしてかなりの完成度でとても良かったです。
マカロンは美味しい(ねちょっとしない)タイプでアーモンドとフルーツのフレーバーがして、クッキーサンドはしっかり抹茶の味がしてこれも美味しくて、ハロウィン仕様でカボチャ型の焼き菓子も、焼き菓子のなかでは弾力があって不思議な食感だったもののとても美味しくいただけた。
味で色々な気持ちになれて楽しい良いお店でした、ウエイターさん達もタイ人あるあるのすごく優しくて色々教えてくれて高いホスピタリティを感じたものの、あまりにも相手の英語ペラペラすぎて何が何だかわからなかったです、美味しかったです、情報ありがとうございました!
まあここからはシャンシャン誕生によってパンダ沼にハマった超ミーハーの戯言を続けていくね。シャンシャンは現在約8ヶ月18.3kg体長不明さんで、リーリーとシンシンの間に、上野動物園では初自然交配で誕生してすくすく育ってるメスのジャイアントパンダっていうのは基本情報だよね。この時点で超かわいい。体長不明なのはイヤイヤして飼育員さんが計れないからだよ!かわいいでしょ〜〜!まあ、そんなことはインプット済みだと思うので、生シャンのやばさはみんなもう体験したかな?首都圏に出てこられない方には、ueno panda liveっていう素晴らしいサイトで、リアルタイムシャンが見られるのでオススメ。生シャンに戻るけど、超寝てる。もうすごい寝てる。先述のUPLで見切れてるとき、だいたい4カメにあるオキニの木の上で実みたいになっておねんねしてる。おねんね写真はSNSとかにいっぱいアップされてるから、シャンシャンもしくは#シャンシャンをチェケラ。で、動いてる生シャンに会えたそこのあなたはラッキーメン。ガラスの近くにいた?超ラッキーメン!えっ、ぬいぐるみ以上のかわいさが歩いておる…遊んでおる…うんこしておる…ハァ〜ぬいぐるみ以上よ、あの造形。シンシンさんも美形だし、リーリーさんもイケてるから当然といえば当然なんだけど、あの口角!目周りの模様のタレ具合!横顔の美しさ!耳の配置と形!足の若干内股で短い感じ!カァ~ッ最高!大してうまくないパンダ団子人間用もおいし〜く感じちゃう。いやまあ、ここまで早口めに打ちこんできたけど、実際、熊っしょ(笑)?パンダ意外と可愛くないよね(笑)みたいな人こそ、動く生シャンにハマるぞ。ハマといえば、白浜の浜家(浜系)。和歌山県にあるアドベンチャーワールドっていう総合たのしみ施設にいる5頭の大家族さん。5頭だよ、ヤバくない?かわい〜!しかもめっちゃ近くで、ガラス無しでも見れるという環境。永明(エイメイ)さんと良浜(ラウヒン)さんのあいだに、桜浜(オウヒン)桃浜(トウヒン)結浜(ユイヒン)のかわいい3姉妹という構成。末っ子の唯一訓読みする結ちゃんは頭にアンテナがぴょこっと生えてて超キュート。一方、ダンディズムあふれる永明さんの貫禄たるや素晴らしい。全パン分書いてるとかわいさが溢れてすごいので割愛。このアドベンパンダ一家のスペシャリテといえば、パンダラブツアー7000円。ちなみにアドベンの入園料は4000円超え。シャンからはしごするなら西武観光バス(確か)のパンダバスが夜行バスオッケーな方ならオススメ。もとに戻って、このラブツアー、なんとパンダに餌やりできちゃいます♡ラブ♡しかも飼育員さんの詳しい解説と写真撮影タイム付。フゥー客寄せパンダ!いつもお仕事ありがとうございます。まあにわかなので桜桃しか会ったことないんですが、近くで見てもパンダ。腐ってもパンダ。かわいい〜〜〜!!シャンは絶対この距離じゃ見られないからね。っていうか息遣いとか聞こえちゃうし、ほんとに生きてるんだ…っていう。子パンの次に成パンの良さに気づいた方はゼヒご参加いただきたいですね。ちなみに浜系の枝分かれで生まれたのがフランス初の赤ちゃんパンダの円夢(ユアンメン)。巻毛がキュートなあの子!今年のジャイアントパンダアワードっていうので1位になりました、おめでとう〜〜〜!2位は我らがシャンシャンだよ!はぴはぴ!
なんかまだまだ続けたいんだけど眠くなったのでおやすみシャンです…無念なり…まちがってるとことか王子動物園の旦旦(タンタン)さんの情報とかパンダマニアの方追記してください…シャンシャンの目周りの抜け毛が良くなることを祈りながら眠ります。
自分は、客単¥5,000~¥10,000程度の中級店にて10年ほどフレンチ中心にイタリアンもちょっと経験した(元)料理人。
サイゼのメニューについて「雑に」「適当に」感想を述べてみる。
(元)「料理人」であるからして基本的には自分の好みではなく、料理としてどうなのかという点から感想を述べてみたい。
(自分の好みによるコメントも含まれるがあくまでも「基本的に自分の好みではなく」な。)
もちろん、あの値段・業態なのだからそれらを無視して評価することはナンセンスと思っている。
(パスタはアルデンテであるべき!とかステーキの焼き方を聞くべき!とか、そういうのおかしいでしょ。)
■サラダ
サラダは総じて悪くない。お好みで(自由に使える)粉チーズや黒胡椒をかけても楽しめる。ドレッシングもよい。
やわらかチキンは本当にやわらかく臭みもなくうま味も残っている。個人的なおすすめはシェフサラダ。クルミを使う等がワンランク上っぽいね。
■スープ
コーンクリーム、パンプキン共に悪くない。いずれも滑らかで素材の味を十分に表現できている。
食べたことないんで評価できないが、ミネストローネは期待できない気がしてしまう。
後述もされるが、サイゼ含め廉価店ではトマト系は総じて火の入れ加減が甘く、トマト嫌いが嫌がる香り・味を残した状態のまま提供されることが多いので。
(トマトはクーリのようにフレッシュな状態を残すか、しっかり煮込んだソースのどちらかがよいと思っている。
中途半端な火の入れ方のソース(料理)を食べた結果トマト嫌いが増えると経験上思っている。)
■パン
パン類は総じて悪くない。
ちゃんとオーブン(パントリーにトースターがあるのかな?)で焼いてくるところは評価できる。
■おつまみ
野菜ソースは玉ねぎの硫黄化合物系の臭いが残り、残念ながらサイゼでは最も評価できないものと思っているが、
グリルソーセージは秀逸。古典的なソーセージの味に近い。このソーセージが好きな人はシャルキュトリを楽しめる人だ。
野菜ソースやめて更には芋もいらないから、ディジョンマスタードを添えてくれないだろうか。
エスカルゴもよい。フォカッチャよりむしろミニフィセルを合わせることをお勧めする。
以前の自分のスペシャリテでもエスカルゴはバジリックのソースを合わせた。
ペルノでフランベして生クリームも使ってくれればそれに近づくが、サイゼではまぁ無理だな。
ほうれん草のソテーは、れん草が西洋種(苦みがある)と思われるので、若干ポーションを減らしてでも
東洋種(甘味が強い)を使ってもらえたらもっとよくなると思う。
残念だが評価できない筆頭はムール貝。そもそもムール貝ではなくパーナ貝だし。
パーナ貝は食感が固くうまみ自体も乏しいので(しかも野菜ソース使用)、メニューから外してしまってもよいくらいだと思ってしまう。
■イタリアの味
■パスタ
残念だが、これは全体的にいただけない。
食感は業態を考えれば致し方がないことなので評価対象としていないが、ソースがどれもだめ。
トマトの扱いについて前述しているが、どのソースも煮詰めが甘い。高級な素材を使用するのではなく、単にもっと煮詰めるだけでおいしくなる。
ただ煮詰めた分歩留まりが悪化するので、ギリギリのバランスで提供していることは分かるが。
火を通したニンニクの良い香りはせず、人工香料に見られるような悪しき臭いのみが鼻につく。
ドリア・グラタン系は総じて悪くない。この値段にしてベシャメルはかなり頑張っていると思う。
低価格なベシャメルだと香料の粗悪な臭い(粉乳系のあれな)が鼻につくことが多いがサイゼではそのようなことがない。
このベシャメルが実現できるのにパスタ系ソースの出来が悪いので残念に思う。
■ピザ
ピザ系は総じて良い。生地についてはなんとも言えんが、業態を考えれば大変よくできている。
個人的感想で申し訳ないが、コロコロ(ルーレット)いらない。ナイフとフォークの方が食べやすい。(大人数で食べるならしかたないが。)
でもああいうところでコストダウンしてるから、あの値段で提供できるんだよね。
■米料理
ごめん。食べことないので評価できない。どうなんですかね?増田諸君。
■肉料理
これらは妥当というしかないね。値段を(考えてはいけないんだけど)考えれば非常によく出ている。
前述しているが、野菜ソースはサイゼで最も残念なものなので(素材の悪いところしか出ていない)
それを使ったメニューについてはお好みならどうぞという他ない。
どうでもいい話だが醤油ベースのソースをガルムソースと名付けた意図はなんなのか。
ガルムとは古代ローマの時代から使われた魚醤(ナンプラーとかしょっつるとか)のことだが(ブオナッシージによる)、
こんなマニアックな名称を使うのなら、サラダはインサラータと言ってほしかったし、ミネストローネもミネストラと言ってほしかったし(ry
■デザート
ごめん。ほとんど食べことないので評価できない。おそらくいずれも妥当と思われる。
■(おまけ)酒類
サイゼのワインについては言わずもがなだが、グラッパ(少々癖がある)も悪くない。
興味がある人は一度食事(飲み)の最後に飲んでみることをお勧めする。
メニューには「ぶどうの焼酎」などと書いてあるが、普段日本の焼酎を好む人が好むものではなく、
ワイン、ブランデー等ブドウ由来の酒をたしなむ人は気に入る可能性があると思う。
■(おまけ)その他
オーリオピカンテではテーブルをベトベトにされてしまうだろうし、タバスコでは酢が立ってしまい辛味のみの提供とならない。
タバスコをテーブルに置かなかった、しかし用意はされているのは大変に賢明であったと思う。
自分の好みだがベシャメル系の料理に卓上でタバスコをかけて食べるのが好きなので。
ちなみに、ベシャメルは古典的には塩とカイエンペッパーで調味するものであり白胡椒は使われなかった。(ベシャメルに限らず白いソースはほぼそうであった)
タバスコをかけることとは全く違うけどね。
以上
仕事と睡眠以外の9割の時間、ロールケーキ情報を探していたといっても過言ではない。
はっきりいって狂っていた。
それなのに先週ふと、覚めてしまった。
べつにロールケーキじゃなくてもいいじゃん、
という気分になってしまった。
ブログもやってないし、この膨大なロールケーキ情報と経験値、どうすんだよ。
ということで、ここでロールケーキランキング@東京を記しておく。
#家に持って帰ると集中力が失われるためイートインできるところに限定している。
http://www.cakechef.info/special/shohei_yasuzaki/roule/index.html
ジャパンケーキショー最優秀賞と農林水産大臣賞受賞したらしい。
このロールは生地が最高。
なぜかユーハイムのフランクフルタークランツに近い味わいを感じるのだが
バタクリは使われていない。なぜだ。
老舗ホテルのカフェのクラシカルな店内で食べられるのがまた最高。
http://www.ogawaken.co.jp/cake/item_08.html
なお週末は土曜しかやっていないが、夕方はほぼ売り切れなので注意。
http://www.asterisque-izumi.com/index.html
生クリはミルク感を強めに感じる。
上記2店に比べ、いまどき感ある華やかパティスリーであり
http://www.lautomne.jp/products/index01.html
スペシャリテだけあって、隙のないロール。
予約しないとロールケーキのカットは置いていないことが多いので注意。
http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/p_satsuki/index.html?Psubid=71&DispTab=5
まったく高くない。
生地が主役といって過言でなく
私は断然こちらを推す。
順位なんてつけられない。みんな違ってみんないい。
やっぱりロールケーキ大好き。