はてなキーワード: 居酒屋チェーンとは
自由なAndroidがモバイルデバイスのシェア8割握ってんだからそっちで好きなだけ商売しろよ。
気に食わない2割のOSは切って捨てろよ。市場原理ってそういうもんだろ?
ストアの手数料に関して「初回だけでいいだろアプリ内購入からとるのを止めろ」ってバカじゃないの?
公開されてるアプリが8割以上無料アプリなんだからストアを支えられるレベルで取りようないだろ。
裁判資料かなんかでAmazonが手数料割引されてるって情報出てたけど、
前例があるんなら他でも出来るじゃん、ってのは言い過ぎかw
どこぞの居酒屋チェーンの経営者じゃあるまいし、無理なものは無理か。
いくらでも水増し可能ですぐ扇動される馬鹿ばっかりなネットの声なんて
何の価値もないから「ユーザーもしくはビジネスパートナーが減った」っていう現実の数字を動かさなきゃ意味ないんだよ。
まぁ、端末販売数へってスマホ市場の2割強までシェア減っても変わらんのだから
よほど劇的に減らなきゃ意味ないだろうけど。
Epicはこれを機にiOSを捨てるべきだよ。エンジンのサポートもiOSだけ割高にして自社アプリは全部iOSから引き揚げればいい。
どっちにしろiOSの客に不利益押し付けるのは変わらんし、既にエンジンサポート以外の開発アカウントをApple側から切ってくれたんだから
EpicStoreの時限独占でもともとブランドイメージが地に落ちてるとはいえ、今ならイメージ戦略的にもこれ以上の低下はないでしょ。
頑張ってEpicが身銭切りながらAppleを変えればいいよ。
死んでいったAndroidの3rd party StoreはGoogleが殺したわけでも、商売人が殺したわけでもなく、エンドユーザーが殺したんだよ。
その現実見た上で「iOSの3rd party App Storeを開放しろ」って言ってるなら「私は歴史を知らない愚か者です」って言ってるのと同義だよ。
いい加減現実見ろよ
てかなんでEpicはEpicStoreのAndroid版提供しないで野良アプリを強要するの?
実際は「スマホのアプリストアなんて3割程度の手数料でやるもんじゃない」って分かってんでしょ?
手数料は12%で十分だ!ってんならまずAndroid市場でそれを実証したらいいよ。PCですら碌に立証出来てないって現実はとりあえずスルーしてあげるから。
アプリ開発者も実入りが増えて、ユーザーもハリボテの自由が真の自由になってメリット享受できて、Epicも自分の正しさを立証出来て
https://anond.hatelabo.jp/20200402213732
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200402213732
これに関して、ちょっと細かすぎな感はあるものの一般常識に近いことばかりだろうに、「マナー講師」がどうの元増田のスペック叩きブコメで溢れて挙げ句コロナなのに外出自粛しないのかとの不謹慎厨まで大挙して正直呆れてるよ。
もっとも元増田さんほどの気配りならこれ位のはてな村人の発狂ぶり想定済みでフェイクを混ぜ混ぜしつつ書いたのだろうが、あまりに見てらんないから元増田じゃないワイ(婚活あがり)が元増田に代わって忠告してあげるよ。
女に恋愛面で痛いところを疲れた男性特有の「男女逆なら云々かんぬん」厨がわいてたので言っとくけど、やる気のある婚活女子ならこの程度のこと言われなくても自己研鑽してるのばっかりだし第一具体的で的確な恋愛アドバイスに対してストレスを感じない人がほとんど。「俺に異性パートナーが居ない正しい理由」を必死こいて自己暗示してるこじらせ男と違って危機感あるから真摯にアドバイス聞くよ。仮に男女逆で炎上するとしたらその男性論者のコミュニケスキルが低すぎるのに嘘ついて見栄貼ってたのがバレたというシンプルな理由だけだよ。
■基本的に「男らしさ」にこだわるのはやめろ! 男を見せるのは告白とプロポーズの瞬間だけでいい
君たちが「女難しい」「女めんどくせえ」って言ってストレス訴えてる項目は、性別を隔てなければ逆にうまくいくような事ばかりなのね。
「何を言ってもセクハラ扱いされてしまう!もう俺何も言えない!」とか嘆くオッサンが口にしてるのは「服とか髪型とかメイクが決まってるね」「男(俺)への媚び方が上手いね」とかそんなん。そうじゃなくて!仕事の有能さを認めるとか性別関係ない概念なら問題ないのに、男と女の関係性を不意打ちで押し付けてくるからキモがられるの!
実はこれ婚活でもある程度同じ事が言える。男と女の関係性だからいいだろ?と思う人がいるかも知れないが、初回のお見合いとデート複数回くらいでは相手を恋愛対象の異性として意識する女性はほとんど居ない。
仮交際と名がついていてもまだまだまだまだ「複数いる競合取引先の一つ」。だから当分は取引先の接待か就職面接、もしくは殿に己を売り込む木下藤吉郎の感覚で挑みましょう。例えばプロフィール写真(履歴書写真)詐欺にならないよう同じ外見・服装で臨む。待ち合わせは必ず相手よりも先に到着し余裕があれば手土産を持参する。プロフィールを読み込んで積極的に質問して御社(相手女性)への関心度を示す。手当り次第に誰でも的流れ作業で選んだのではなくその人だけの固有の理由があると伝える。自慢にならない程度に具体的な資産と家事経験をアピール(資格アピと同じ)。去り際も丁寧さとフレッシュさを忘れず。そして爽やかな笑顔。本当に就活面接と同じだよ。
元カノも女友だちも居ないコミュ障男が下手に「相手が女性でオレが男性であること」を意識しすぎた言動に走ると軽いセクハラやマウンティングになるのがオチだよ。頭保守的な男性ならなおのこと。まずは「男と女」ではなく「取引先対取引先」を意識すれば外さないよ。
最初は「この人なら自分に関心を持ってくれてるしもう一度会ってもいいかな」位のささやかな信頼だけど、告白やプロポーズイベントで勇気を持ってハッキリ「好きです。付き合ってください」と伝えればその時から初めて異性としてドキドキしてくれる。男だ女だはそこからで充分。だから焦らず段階を踏もう。
婚活女子は危機感があるから大体この努力を自然にこなせてるけど(中には女性の自分から告白するけど男を立てるため9割がた先に伝えて最後の決定的な一言だけ男に言わせるという駆け引きを使うツワモノまでいる)、内気と非モテをこじらせた男性にこれを言うと男は欲望の対象の女をジャッジする側という性役割を捨てたくないようで「女に試される側になるのは男として屈辱的でイヤ」と不満顔をする。はてなでリベラルぶって元増田を叩く社会人男子の本音も結局のところこの男性優位主義だろう。そのくせ好意をストレートに告白する実行動の伴う“男らしさ”は照れを言い訳にして忌避するというから始末が悪い。
とにかく「女に媚びずとも、オレの男性的魅力を見せつければ女は惚れる」という考えは男のプライド的には心地良い言説だけど間違ってるからすごく危険だよ。増田の知るケースでは、お見合いの席で美人相手に渾身の男性的価値アピールのつもりで過去何人の女と付き合ってきたかというモテるオレ自慢を始めた最悪のイキリ浮かれチンポがいたよ。キモハゲデブだったから一瞬で悲しい嘘だとバレてたよ。
複数検索して読み比べてもらえればわかるけど、商業の結婚相談所ブログというものは概ね男性には同情的で振られてもあなたは悪くないよと全肯定してくれる心地よい事ばかり書き、女性にはガチンコのボクシング竹原やラーメン塾ばりの超スパルタマッチョな事ばかり書く傾向が強い。
男性の方が女性と比較してコミュニケーションスキルが低いうえに、結婚すれば共働き夫婦であっても男性側に合わせざるを得ない場合が多いので現実問題破局原因は男性都合にある事が多いのだが(家事育児の分担とか同居問題とか40過ぎから子供を望むとか)アマチュアの結婚恋愛ブログでは超あるあるの現象が商業の結婚相談所ブログでは何故かきれいサッパリ消去されている不思議。顧客のセンシティブなライフスタイルに干渉しない主義なのかと思えば、女性側にはその辺の問題にもズケズケ口を出して「賢い貴女が妥協してあげて男性を操縦しましょう」と説教するからよくわからない。あと仲人Tブログで何度か出てきてるけど「婚活してるくせにそもそも結婚する気がない男子」も現実に結構存在するけどお咎めなし扱いなのは最早理不尽だよね。そのせいで本気で努力した女子会員が振られても「男にはタイミングがあるんだよ。これは仕方ないんだよ」と男性擁護してたのはもう結婚相談所員として無茶苦茶だよね。
やはり「歓待すべき顧客は男性」「結婚とは男性に選んでいただくもの」「女性はスパルタでも怒らないからいいが、男性は繊細なので厳しく言うとキレられて炎上してしまう」という不文律が結婚相談所界隈には根強く存在していると思われる。
プラスしてどの相談所もだいたい男性の方が高く料金が設定されているので、モテずにだらだら長く在籍してくれる勘違い男というのは格好の金づるなのだ。
仲人Tの記事も婚活女性話と婚活男性話が9:1くらい。会員数が男女同数と考えると明らかに恣意的な偏りである。男性会員が婚活即終了する金持ち聖人イケメンばかりでもあるまいし、改善すべき点もドラマも女性より多い位だろうに。となるとやっぱり基本スタイルは(オタク)男性が読んで気持ちよくなるための読み物なんですよね。自らの現実と向き合わざるを得ない男性婚活物語はウケが悪い。己の立場や現実を棚上げできる婚活女性が見世物だから観客席から叩いたり応援したりできて楽しいんであって。一方、女性読者はどれだけ厳しくしても勝手についてきてくれるからほっとくスタイル。なんだか少年ジャンプ編集部みたいだね。
仲人Tブログはしばしば婚活女のエゴを叩きたい男達に利用される。ブコメでも散見されたがプロの忖度屋の彼女を引き合いに出し「仲人Tと比べてクソ」と言えばいい。
元増田を叩く男達も仲人Tブログならオタクネタに詳しい女というコンテンツを楽しみながら「婚活のリアル」を知ったつもりになれる。
だけど、それは仲人Tさんが上客になってくれるはてなのこじらせ勘違い繊細逆ギレ男のプライドに寄り添って水面下でフルパワーの媚びを発揮してくれたおかげです。それを当然と思って勘違いを温存していたら忖度してくれない女性相手にやらかす危険性が高いと思うよ?
だから女性がその手の情報に触れることは有益だろうけど、男性は書籍化されたアマチュア女性の婚活体験記コミックでも読んでた方がためになるよ。何も忖度されてない素の声だから。
オススメは『100回お見合いしたヲタ女子の婚活記』。10年近く前の婚活体験記だけど現在にも通じる婚活男性のあるあるが多分一番リアルに凝縮されてるよ。仲人Tよりアヤメさんの方が遥かに信頼がおけるアドバイザーだと思うよ。
漫画描きの女性が描いた婚活本は記憶にある限りどれもどちらかと言えば高収入の共働き希望キャリア婚活女子視点だから、共働き希望の婚活男子はじっくりねっとり彼女達の選んだ男の特徴を観察分析すべき。非モテ男が婚活女叩きの盾に利用する「高年収のイケメン」が実は結構高い頻度で嫌われて振られてるよ。オタク男子の幻想に寄り添う仲人Tブログでは高収入イケメンは絶対勝利確定演出だけどね。振られた高収入男性のどこが共働き女性に嫌がられたのか?仕事も婚活も全力で主体的で収入もある「男らしい」彼女達とピッタリの相性を発揮する男性の性質はどうか? 内気で行動しないけど女に媚びたくなくて主導権も渡したくない男性はよーーーく自身と作中のパートナー男性を比較するといいよ。
元増田の受け売りだけどこれはガチ。女子は漠然と男子が結婚に消極的なモラトリアム体質であることを察してるから、決断と行動の早い人はそれだけであらゆるスペック不足を補うアドバンテージを得られるよ。それは女子からの告白にとっても同じ事。
「お互い仲良くなるまでじっくり様子見」とか言ってると真剣度が薄いという見方に繋がるし、ライバルにかっさらわれるよ。
ただしあくまでゴールは入籍なので、告白された側はあぐらをかいて油断しないこと。入籍直前までは見極めタイムは続いてる事をくれぐれも忘れず、告白直後から距離を詰めすぎてセクハラモラハラとかやらかさないように、ラストスパートのつもりで紳士淑女を演ろう。
真剣交際に行く段階まで行くとお互いが結婚後の生活を見据えて意図的に素の自分を混ぜてくる。
それは当然の流れだけど油断して「ありのままの自分」を全力露出してドン引かれたり、男女問わず自称真面目で優しい(笑)非モテに多い「コミュ強の相手がさり気なく気遣って二人の会話が続く空気を終始作ってくれていた事に気づこうとせず、相手をやれやれと下に見ながら優しく冷静な参謀タイプの自分に酔うコミュ障受動的ダメ人間」が大体ここで自爆するよ。実態は優しくなんかないのに相手の接待のおかげで己のキャラを気持ちよく勘違いさせてもらってた人が、己の自己認識と相手の素のギャップに直面して壊れる。
通常仮交際の間で見極める人が多いかも知れないけど、私見として好意を伝えてからが相手の一番肝心な所が露呈するタイミングだと思ってる。
見極めの基準は収入や居住地などもあって一概に言えないけど、個人的には最低一度はデートの店探しから予約まで段取りをしてくれる事かな。
好ましくて大事にしたい相手ならどうすれば喜んでくれるかあれこれ想像したりして段取り自体を楽しめるはずだし、ここで「失敗したらどうしよう」とか自分の保身感情で一杯になる人は一見真面目に見えても本質的に自分だけが可愛い人なんだと思う。
それは他人ではなく、他人からみた自分の評価だけ守りたいという脆弱な自己愛だよ。
というか「オレの選んだ店がオレが嫌われたらどうしよう」ばかり大げさに心配するのは繊細通り越して相手女性の人格を信用しない無礼でゲスな被害妄想だよ。
本人は思慮深さだと美化して勘違いしてても他人にはカンタンに見抜かれるよ。
少なくとも私はデートの段取りで不安なんか感じた事一度もないよ。
●1、相手の避けている食べ物を聞き出してそれを避けた店をるるぶや食べログや過去の婚活デート経験を参照に何店かピックアップ。車を使わないデートなら駅近に絞る。車を使うなら居酒屋・バーは避ける。デートのメインイベントは料理ではなくあくまで会話なので互いの声が聞き取れるよう店内がうるさすぎない所にする
(迷惑な酔っぱらい爺や泣きわめく乳幼児が出没しやすい激安居酒屋チェーンやマックや安ファミレス以外の大体の店は大丈夫だけど。個室がベター)。
●2、LINEで各店舗のURLを貼ってどこがピンと来たか聞く。もし相手が別の候補の店を提案したらそれも含めて相談する。
●3、日時と店を決めたら予約電話を入れる。席だけ予約してメニューは当日その場で決める形式が無難。
必ず候補は相手が選べるように複数伝えて相手と相談しましょう(勿論ぼかさず相手がネットで検索して把握できるように店名と住所も教える事)。万一のアクシデントを想定して予約は取ろう。徒歩なのに交通機関から離れすぎてるとかトンチンカンな場所はお互い大変だからやめよう(待ち合わせ駅から徒歩5分以内が目安)。つか普通に友人同士の会合でもこれ位はするよね?「サプライズ主義」は独り善がりで自信のない提案者の逃げだと思うよ。
デートで大事なのは9割が予約するまでの報連相だと思うよ。極論デート当日はおまけに近い。
もしこの流れを無意識的に避ける人がいるなら、それはテク以前に人間との対話拒否や幻想の女性像恐怖を極限までこじらせている症状で婚活以外の相談を受けた方がいいと思う。
先にこちらから段取りした後で次はあなたもと水を向けても「僕はそういうの苦手なタイプだから。行きたい所を言えば合わせますよ」で断る受け身っ子はお断りするよ。
■追記
ブコメへの返信ってわけじゃないけど、長文化したからカットした部分をやっぱり載せとくよ
「男女の性役割固定を否定するなら男が婚活のメシや茶をオゴる風潮はおかしい!」と思う男性も居るだろう。増田個人は割り勘派かつ共働きだし、それについては同感だよ。
でもね、同い年か歳上女性を結婚対象にして申し込んだ男性だけがそれを言いなさいって感じだよ。個人的に同年代とギリ言えるのは3歳差まで。
婚活やキャバ等の異性性を扱うサービスにおいては男の過半数が扱いやすい従順さと己の老体を棚上げした美的価値を求めてかなーーーーり歳下の女に走るよね?5歳~10歳以上とかザラ。小学1年生と中学生の年齢差、下手すりゃ0歳児と社会人レベルの年齢差だったり。お相手がそこまで歳下だったら女でも流石に自然とおごりますよ。共働き希望の妙齢の社会人女性は男女問わず後輩たちには毎回おごってるし、おごる側だと不満を口外するどころか感じることさえ恥ずかしいと思うよ。優位な立場が欲しくて5歳差以上歳下で自分より低収入と目星を付けたで若い女しか目に入らないおっさんが偉ぶるコストをケチるのはハッキリ言って恥知らずもいいとこ。
婚活市場的には5歳以上歳下というのは男にとっての高望みラインだよ。8歳下とか10歳下に申し込むアラフォーアラフィフ男性は、年収800万円以上の男に限るとかのたまう平均顔の30代女をもう馬鹿に出来ないレベル。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200228/k10012305671000.html
要約すると、「自身が行った要請に法的拘束力はなく、判断は任せる」
これはずるいやり方だけど、安倍さんを救うかもしれない。
どちらに転んでも勝ち。
しかもクルーズ船の件や、検査態勢の遅れへの追及、それで支持率が落ちていたことも消し飛んだ。
今回の要請は賛否があるけど、元々は3:7くらいで批判の方が多かっただろうから、賛否が五分五分になるだけでも十分にお得。
そして、北海道を動かし、緊急事態条項が必要だと主張する材料にもできた。
最初に巻き起こる批判さえかわせれば、安倍さんにとって起死回生の策になる。
しかし、やってられないと思う部分もある。
この一斉休校で苦労させられる人たちがそれを乗り越えようとする努力が、安倍さんの判断が正しかったことを裏付ける形で回収されてしまう。
頑張って乗り越えた結果、「ほら、できたでしょ?俺、正しかったでしょ?」とやられる。業腹。
https://anond.hatelabo.jp/oytc/20200108の補足その1
この座談会でも語られているが、鳥嶋はとにかく作家の休載に厳しい。
確かに慢性的に休載されると読者としても雑誌が「欠陥商品」に感じられることがある。
しかし、では休載させないために何をしているのかというと、作家へのケアとフォローではなく圧迫だったりする。
鳥山明と桂正和が鳥嶋担当時代を振り返ったインタビューや対談を読むと、このようなエピソードがある。
以後、これほどのことは無かったが似たような状態は何度も経験している。
インタビューで「振り返り「倒れればよかった……(笑)」とまで語っている(『ランドマーク』)。
休みを申し出ると鳥嶋は「ふざけんな。連載漫画家が休むというのは筆を折るというのいっしょなんだからな。お前辞めんのか。辞めたくねぇだろ。点滴でも打ってこい!」と激怒してそのまま仕事をさせ、千葉から東京まで打ち合わせに来させていた。
点滴を打って上京する桂に対しては「大丈夫だ、気合だ気合い!」と対応。
連載表彰式も休ませずに出席させ、そのとき桂は顔色が悪すぎて「蝋人形みたいだぞ」と周囲から指摘される。
千葉に帰った桂は医師からの電話で病院に行き即入院、肺炎と診断される。
入院して2日後、病院に来た鳥嶋に「お前さぁ、自己管理がなってない」と怒られる。
(サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプでの桂正和の発言より)
この件など、人道的な問題もさることながら、初期に体力を回復させておくのに比べ、結果として休載が長くなり、ダメージが大きくなったしまっているのだから、打算的にいっても大ミスである
この辺り、鳥嶋の「そもそも編集の仕事がなにかといえば、カッコいい言い方をすると「愛するが故に厳しく」なんですよ」という発言が言葉だけということがわかる。
あと、論理的なイメージがあるが、純粋に根性論の人であることがわかる。
このようなエピソードからわかるように、鳥嶋のメソッドが成果を上げたのは、鳥山桂が筆の速さに加え、超人的体力の持ち主だったという比重が非常に大きい。
鳥嶋桂はたまたま生き残っただけあって、途中リタイアしていてもおかしくないエピソードがいくつもあるのだ。
去年の今頃祖母が亡くなった。
友人達と都内の居酒屋チェーンで行けもしない旅行の計画話をのんべりしていると母から「祖母が病院に運ばれた。すぐ帰ってきてほしい。」との連絡があった。
電話があった時点でもうだいぶ飲んでいたし、店から運ばれた病院まで結構な距離があったのでちょっと気の抜けた返事をしたら、めったに声を荒げない母親から恐ろしい勢いで怒られたので、本当にただ事ではないなのだと分かった。
酔いもどこかへ行ってしまった。私の腎臓はこんな時だけまともに働く。
祖母は痴呆がかなり進んでおり、「痴呆症」で検索すると出てくる症状の7.8割をクリアしていた。そして同棲している我々家族はみな疲弊していた。
病院へ向かうタクシーの中で「これはもう前と同じ祖母に会うことはできないのかもな」と痴呆の初期症状が出てきた時と同じことを考えていた。薄情な孫だった。
祖母と私はどうにも性分が似ているようで、祖母本来の性格も痴呆からくる性格も一切合切馬が合わず、喧嘩ばかりしていた。
常に祖母にイライラしてレス&ラップバトルをし続ける日々だった。無論泥仕合である。
(しかし“猛者”である祖母は、数分経つと喧嘩もその原因も何もかも忘れて「財布がない、誰かに盗まれたのかもしれない。」と深刻そうな顔で、3分前にしてきたのと同じ内容の相談を私に持ち掛けてきていた。)
だとしても祖母危篤にこんなに心動かされない自分に、祖母の危篤そのものと同じくらいショックを受けた。小4の時に飼っていたチビ(ジャンガリアンハムスター)の死の方が悲しく喪失感が大きかった。
あと15分ほどで病院につく、というところで母から「たった今亡くなりました。穏やかな顔です。」と短いメールが届いた。
毎日の仕事や家事に加え、祖母の介護で疲弊しギスギスしていた家族は心の余裕を取り戻し、家族の会話は祖母以外の話題が増えて家は昔のような居心地のいい空間となった。
特に祖母に一番心を砕いていた母は、かなり肩の荷が下りたようで、もともと多忙だった仕事の合間に楽しんでいた唯一の趣味にもかけられる時間が増え、比例して笑顔も増えた。
姉も在宅業務の合間に祖母の昼食や身の回りの世話をする必要がなくなり仕事に専念し始め、父も祖母の通院の足のために気を遣いながら会社を休まなくてもよくなった。
末子の私も祖母の遊び相手・話し相手という名の喧嘩稼業の看板を下ろし、平日の夜と土日の時間を完全に自分のために使えるようになった。(あと関係あるのか分からないが慢性鼻炎も治った。なんで?)
今年の夏には私の持ち込み企画として家族全員(4人と一匹)で那須高原へ旅行にも行けた。
家に残してきた祖母とその面倒を見る家族のことを考えて申し訳ない気持ちになることも、連れてきた祖母がどこかへ言ってしまわないか気を張ってみている必要も無いというのは、こんなに楽で楽しいものだったのかと悲しくなった。
夏の那須高原は猛暑や我々の苦労など素知らぬ顔で気持ちの良い風が吹いて、地面に木漏れ日が落ちていた。その中を走る我が家の犬も必要以上におやつを与える人間がいなくなり、3kg以上やせて草原が似合うボディになった。お前元はそんな感じだったのか。
昨年急に自由になってしまった私は来年、海外留学を控えている。
皮肉にも社会人になった後も、祖母の介護で実家住まいだったので、お金を使う暇も機会もなかったのが幸いした。
今までできなかった分、勉強してスキルを身につけてバンバン稼いで旅行に行きまくってやるわい!と意気込み荷物を整理している私に「やっぱりおばあちゃんに似てるね」と母が古いアルバムを見せてきた。
中には祖母が友人や亡き祖父と共に国内外、様々な場所を旅してきた古い写真が大量に挟まっていた。
最後のページにヨーロッパの古城の前でほほ笑む若い祖母の写真があった。
痴呆が始まる前の祖母も、私も、外へ出て新しいものを見聞きするのが好きだった。
もうじき一周忌なので気持ちの整理をつけるために書き出したら結構な量になったので、ここに載せて祖母(と私の精神の)供養とさせていただきます。
せんべろは、「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称。
一般には作家の中島らもと編集者の小堀純が、共著の著書『せんべろ探偵が行く』(2003年、ISBN 978-4163595009)で使い始めたのが最初と言われている。また、1980年代頃に中島らもの身内言葉から全国区に広まったとの記述もある。[1]
1000円でべろべろに酔えるという価格帯の酒場の俗称ではあるが、実際には1000円でちょっと気の利いたおつまみとお酒2~3杯飲めるという意味合いが強く、発祥と言われている『せんべろ探偵が行く』(2003年、ISBN 978-4163595009)でも、そういった酒場が多く紹介されている。
低価格で酒やおつまみ等を提供するという性質上、該当する店には居酒屋や立ち飲み、角打ちなどが該当する。
2007年のサブプライムローン問題発覚、2008年のリーマン・ショックなどを背景とした景気低迷の中で「一般的な低価格居酒屋チェーンよりもさらに格安で飲み食いができる店」として注目が集まるようになり、近年雑誌等で特集が組まれるようになったほか、「せんべろ」系居酒屋を専門に取り扱う書籍も複数登場している。
誰もが羨む華やかな業界で働いてる。
同僚や同業他社の人や取引先の人たちもみんないかにも「業界人」という感じでキラキラしている。美男美女が異様に多い。
だがとにかく金がない。
手取り25万円はともかくとして、そこからどうしても上がらない。部長にでもならない限り、最大手企業に転職しない限り、この所得水準に留まり続けるだろう。
だが、周りの華やかな人達はとにかく金を使うし、遊びも派手だ。自分もそれに合わせざるをえない。財布の中はつねにカツカツ。貯金はない。本当にない。
周りから抱かれているであろうイメージとは裏腹に、そこらへんの中小企業の若手と経済的なレベルは変わらないのだ。
それでも、見栄の世界で生きる自分にはこれまでの暮らしを分相応なものに変えていく勇気が持てない。
羨望の眼差しでこちらを見つめ、簡単に体を許す女子大生は、よもや自分の家計が火の車で、給料の上がり目がない男だなんて知る由もないだろう。
自分のいるこの華やかな業界で年収1000万を目指せるのはそれこそ社長か、最大手企業の社員か、芸能人くらいだ。99%の人間は薄給に喘いでいる。
超人気の業界だから、どんなに給与水準が悪かろうが人は集まるのだ。居酒屋チェーンやファミレスの店長と同レベルの待遇であろうともだ。
業界におけるごく一部のセレブリティと自分とのギャップ。業界外の人間から自分に対して抱かれるイメージと実態とのギャップ。これらがツラい。苦しい。
だが、自分には見栄を捨てる決心がつかない。港区の家賃12万円のアパートから江戸川区の家賃6万5千円のアパートに移り住むだなんて死んでも嫌だ。
衣更真緒と付き合って、私から振って別れたい。
もうすぐ1年になるかな、って頃にメールで呼び出してなんか違ったよね、みたいな在り来りな言葉で振りたい。衣更真緒は多分、ごめんとか、謝罪の言葉をこっちに向けてすっぱり別れてくれると思う。そういう男だから。だから振りたい。
衣更真緒はきっといい彼氏になると思う。
デートは待ち合わせ五分前に来てくれるし、服装に気遣ったら褒めてくれるし、前髪を切りすぎても似合ってるよと笑ってくれる。疲れたから公園のベンチで休憩しよって言ったら自販機で夏はつぶつぶみかん、冬はコンポタージュを買ってきてくれる。たまにおしるこになったりファンタグレープになったりもする。優しいし定期テスト前とかに一緒に図書館で勉強して消しゴムをとる手が重なったらそのまま手を繋いで黙ってくれる。私をきっと、別マの主人公みたいに扱ってくれる。
でも衣更真緒はきっとそれを誰にでもするし、衣更真緒の隣にたった女の子は誰でも別マの主人公になれる。衣更真緒にとっては私じゃなくてよくて、彼は魔法使いだから、なんでもない女の子をすぐにステージにあげて、特別な人間のように扱ってくれる。きっと私が衣更真緒を振った一年後には、新連載でほかの知らない女が主人公の物語が始まる。有り触れて唯一無二のヒーローの衣更真緒くん。
だから私は衣更真緒を振りたい。有り触れた主人公の最後の悪足掻きとして。
そして五年後に同窓会で呆気なく再会する。元気だった、とか変わってないねとか言ってあの頃よりもキラキラした衣更真緒と言葉を交わす。
そんなこんなで話したいからって衣更真緒を席から連れ出して、居酒屋チェーンで飲み直す。私が日向夏ハイボールを頼んだら衣更真緒もじゃあ同じので、って言うからちょっと面白くなって吹き出す。
最近の話とかを聞いて、そのうちに付き合ってたころの思い出話に花を咲かせる。あの頃は青かったよなとか、楽しかったとかキラキラした思い出だけを取り集めて。そうして衣更真緒はきっと言うだろう、「あの時振られたのすげーショックだったんだよ。すっげえ好きだったから」とか。いい思い出だった、楽しかったと賞賛の言葉を吐いて、私がトイレに行ってる間に勘定を済ませて、終電前に駅まで私を送って改札の前で別れる。期待を持たせて置いて平気で衣更真緒はそういうことをするだろう。
そして家に帰った私は当時衣更真緒やり取りしていたガラケーを部屋の引き出しの奥から取り出して、夕飯なんだったとか星が綺麗だとか、衣更真緒ともそういうくだらない些細なやり取りのメールを全部見返して、最後に送った「話がある」という簡潔なメールを削除したあと、布団に蹲りながら泣く。居酒屋のレシート貰えばよかったとか思うかもしれない。
衣更真緒という主人公にとって綺麗な思い出になれたことを喜ぶと同時に、自分がその物語で最終回を臨めなかったことに悲しみたい。
だから私は衣更真緒を振りたい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.infoseek.co.jp/article/20180320jcastkaisha201810324001/
を見ていて書きたくなった。
ようするにセルフオーダーを導入した場合飲み物を回収するついでに「お飲み物どうされますか〜」とかそんな感じで追加オーダーするのがあまり行なわれなくなる。なぜなら店員はオーダーエントリーシステム(注文とる PDA みたいなアレね)すら持たずにただ配膳と空いた食器の回収を行なうだけになるからだ。業態にもよるが結果として節約できる人件費以上に売り上げが激減するという事例がそれなりに見られるようになってきている。
これは非常に恐しい事態だと言える。居酒屋チェーン各社は店員のちょっとした感情労働すらをも見込んで価格設定を行ない本当にギリギリの戦いを繰り広げてきたということがここから分かるからだ。
回転寿司方式で配膳と皿の回収まで自動化できれば、あるいはこうした状況を突破できるのかもしれないが、居酒屋業界は寿司業界と比べても非常に過酷な過当競争を繰り広げているため、そこまでの投資、実験ができそうな企業を思いうかべることが俺にはできない(逆に寿司屋ってなんであんな数少ないんだ?)。
デートで牛丼チェーンやファミレスチェーン、ウェイ大学生がたむろしてそうな居酒屋チェーンに行くのは論外として、全国で5~10店舗ほど展開していそうなダイニングも使わないほうが良い。
具体的なチェーン名を言うのは控えるが、新宿・池袋・渋谷・恵比寿・銀座・青山・梅田・心斎橋といった大都市にだけ存在するようなチェーンダイニングだ。
オシャレな雰囲気だし、料理もそこそこ美味く、知らなければチェーンとはわからないかもしれない。
だが、人並み程度にデート経験がある女性なら、かなりの確率で一度は行ったことがある。チェーンということも把握しているだろう。
いやいや、こんなメシにうるさそうな女と恋愛結婚する必要なし。ファミレスや吉野家で喜ぶ女みつけて結婚したほうが数百倍コスパの良い人生になるだろ。
今だと吉野家で650円の牛すき御膳をプチ贅沢と思って食べてくれるような女がいいね。
残念ながら、38年経ってもまだそういう女をみつけられてないけど。
私は地方都市に住んでおり、
どういうことだ?と。
にも関わらず連絡が取れないと空白にした神経が理解できない。
事の発端は、先日、家族が私以外インフルエンザに罹ったことだ。
看病はもちろん家事も行うために、
その後、快方に向かってきたため、
他に出られる日はないか?と連絡が来た。
就活も中断状態になっており、面接の予定も延ばしてもらっている状況だったので
分からないと返信しておいた。
それからしばらく経って、
〇〇日は入れないか?と。
私はそれを無視した。
連絡があったことに気づいたのは
そして私のシフトは空白だった。
再三繰り返すが、
それでも店長は私に言った。
連絡が取れなかったから、と。
『でもどうする?入れるなら入る?』と。
バカにするのもいい加減にしてほしい。
頭がおかしい。
それで入れるなら入る?だと?!
既読スルーだ。
おそらくクビだろう。
しかし、私は間違っているとは思わない。
具体的な社名、屋号は避けるけれども、
大学院を中退する人のブログを読んだ。ブログ作者は新しい場所で良い人生が送れると良いと思う。
私は運よく大学院を修了できることになって、数日後に博士の学位を授与される予定である。
件のブログの人に比べたらはるかに温い環境だったので、修了できたのだと思うが、それであっても学位審査はこれまでの人生で一番つらかった。博士の審査とは、ストレス耐性の審査だと感じた。
大学院生とは、この現代日本において、年間54万も払って奴隷労働しに行く種類の人間である。まあこれは分野によって違うが、私は分子生物学分野だったので日々単純労働を長時間続ける毎日を送った。どれだけ長時間実験をしても、良い結果が出るかどうかは運に依る部分が大きい。テーマが良くなかったら、優秀な人でも結果は出せない。テーマの問題で結果が出なくても、責められるのはテーマを設定したボスではなくて、結果を出せない大学院生である。そのテーマが無理だとボスに理解させるために、ネガティブデータを出し続けるような状況になると疲弊が加速する。良い結果が出てれば心が落ち着くかというとそうでもない。いい結果が出たら、次の結果を早急に出すように求められる。結果が出れば出るほどプレッシャーはきつくなる。結果が遅かったり、途中で壁にぶつかったりしたらまた叱責である。自身が大きな業績を上げたような教授はかなりの割合で、某居酒屋チェーン創業者と同じメンタルである。自分が出来たことなのだから、自分の下にいる人も出来ると思っているし、出来なかったら出来ないやつが悪いのである。
研究だけなら、自分が好きでやっていることなので、それでもまだ納得できるかもしれない。しかし、大学教員は「教育の一環」という言葉を使えば、どのような仕事も大学院生に割り振ることができる。私の分野では生き物や共通試薬の維持・管理に始まり、共同研究の実験、大学のイベント(オープンキャンパスなど)、セミナー・シンポジウムの数合わせ、セミナー・シンポジウムの運営手伝いなどである。このうちのイベント・セミナー系は休日に行われることが多い。職員は休日に出勤すれば代休が取れるが、大学院生は「自主的に」参加させていただいている身分なので代休は無いし、もちろん給料も発生しない。時間のかかる実験をやる場合、このような仕事で時間を分断されると、思うように実験が進まない。そしてまた結果が出ていないと叱責される。
そんなに叱るようなボスのところを離れて別のラボに移れば良い、というアドバイスも見かけるが、そう簡単な話ではない。早めに見きれればいいが、博士後期課程の途中でラボを移るのは、それはそれで賭けである。件のブログの人の場合、あと一年という状況だったということなので、そこでラボを移るのは難しいだろう。良い環境に移れば、時間をかければ学位は取れる。だがそれは、奨学金の貸与を打ち切られた上で学費と生活費を払える程度にお金を持っている人に限られる。
研究室にいると精神が疲弊する。研究室のドアをくぐった瞬間、体が重くなるというのは複数のラボの人間から聞いた。私もそういう感覚を覚えるときがある。疲れて家に帰って、ネットで愚痴を書くこともあるだろう。そうしたら、研究の世界はやりがい搾取だとわかっているのだから進学した人の自己責任だの、休みがとれない程度のことで愚痴をいう人は研究者に向いてないからやめろだの言われる。コメント数の少ない記事だと、はてブでも厳しいことを言われていることが多いように感じる。将来の不安について語ったら、それが「ボンボンの甘えにしか見えない理由」などをリストアップされる。作家や芸能人と同じ枠だと主張する人に出会う。
ネットに疲れて実家に帰ったらば、家にやってくる親戚から穀潰しだと思われる。実際、何をやってるか知らない人が見たら、借金までして毎年54万も博打に使ってるだけなので仕方ない。そしてその結果得る博士号は、日本では足の裏の米粒である。これは取っても食えないという意味であるが、それに加えて、周りの人から何も思われないということでもある。私が今年学位をとることなど誰も気にしない。
そして、このような状況で日本は「科学技術創造立国」を目指しているそうである。どこかで日本人研究者が華々しい結果を出したら、政府関係者や多くの国民はそれを褒め称えるだろう。その裏には何人もの大学院生やポスドクの屍が転がってるかもしれないが、そんなところ誰も見てはいない。
実際ズルいと思いますよ。
ただ一番気に食わないのは、広告塔として傭兵を呼んでくるという、教育機関として明らかにあくどいことをやっているのに、
それを無理に擁護しようとする動きがあることです。
ワタミも他の居酒屋チェーンもブラックなのは同じですが、夢がどうとかいらんこと言うから、
そうですね。でも走れなかったらそもそも日本に来れないわけでしょ?
・「留学生がいるおかげで全体のモチベーションが上がっている! 一人の力じゃないんだ!」
そりゃー堂々とチート使えりゃやる気も出るでしょうよ。それに留学生は生活かかってるんだし。
・「夏休み中は商店街の人がホームステイを引き受けている! 彼らは地元に愛されているんだ!
留学生が何人までとか、何区には出さないとか、決められたルールがある以上、その中で何をやってもいいとは思います。
でもさ、せめて後ろ暗いことやってる自覚ぐらい持てよって思うんですよね。