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はてなキーワード: 青春とは

2019-02-06

anond:20190206001045

本当にコメ欄終わってんな。

赤福もちの醍醐味は、伊勢神宮に行って早朝の五十鈴川を見ながら温かいお茶と一緒に飲むというユーザエクスペリエンスにある。

それから毎月1日には朔餅という年に一度しか売らない餅を朝4時45分とかから売り始める。これに地元の人たちは夜通し並んで食う。平日休日関係なく食う。三重県中の大学生サークル部活の仲間とこれに並ぶことを青春イニシエーションとして経験する。

人は食べ物を食うんじゃない、食べ物ごと情報を食うんだ。そうした体験から得られる情報を取り外して赤福を食べても、ただのおにぎりせんべい原材料しかない。

嵐が活動休止すると聞いたときからずっと嵐の番組を見て、嵐の曲を聴いている。わたしは元嵐ファンである自分でなんて現金な女なんだろうと思った。今は別のグループ応援しているのに。そのグループを好きになったのは嵐のおかげであるが。嵐のファンは1年ほどしか続かなかった。しかも13周年のときに本格的に好きになったので追いかけるのが大変だった。過去ドラマライブほとんど見ていない。今の活動に忙しかった。自分中学生になったばかりでもあり心の余裕がなかった。

現在大学生なので過去を振り返る時間がある。その中で嵐の過去バラエティを見てこれ見てたなぁ、懐かしい…と思うことがある。当時のことを思い出して楽しかったなと思う。わたし青春ありがとう。でも1年しか応援してないから知らないことがたくさんある。だから、この機会にみんなが出てる色々なドラマレンタルしようと思う。明日何観ようかな。

2019-02-04

剣道サークル所属し笑うと可愛い彼女も出来た。

なろう小説の一文なんだけどさ、

お前らどう読む?

から客観的物事を見るのが得意だった俺は自己分析も上手く、身の丈に合った大学に一発合格し、青春を楽しんだ。

剣道サークル所属し笑うと可愛い彼女も出来た。


俺は、「剣道サークル所属し笑うと、可愛い彼女も出来た」だと思ったんだ。

(前の文章から繋がっていないから、「彼女"も"」になる理由が分からないが……)

でも、人によっては

剣道サークル所属し、笑うと可愛い彼女も出来た」になると思う。

そう読んじゃうと「笑わないと可愛くない彼女」というイメージになるから嫌なんだよ。

2019-02-03

anond:20190203211804

好みの女を選べるだけのスペック増田には備わってるのか

すげーな

から馬鹿にされ続けた青春の者から想像もつかんぜよ

2019-02-02

おこづかいで超久しぶりにCDを買う!!amazarashiの『さよならごっこ』を買う!!!

CD買うのいつぶりだろう。記憶曖昧なんだけど、ポルノグラフィティの『瞳の奥をのぞかせて』以来なんじゃないかなぁたぶん。

もともと特別音楽を聴きまくり青春を送った方ではないので、大層なことは言えない。ただどういうところが好きというのを表明するのみである

アニメどろろ』のEDテーマの『さよならごっこ』がめっちゃ好きである。どういうとこが好きかというと、まず歌詞がいい。

メロディーというかリズムというかがラップ的な何かっぽいような、今時って感じの曲なのに、なんかしっとりと心地よく韻を踏んでて、昔の歌謡曲のようなわびさびなのである日本語の美しさを大いに引き出しているというか、とにかくグッド。泣ける。

”望みなんてあったでしょうか、この行き先には”

なんて問いかけて来るところが昭和歌謡曲みたいでムーディー。

これは、大木凡人とかが七五調で長々としゃべくった後に「それではお聴き下さい、amazarashiで『さよならごっこ

』……」と情感たっぷりに紹介してしまうやつだ。この感情郷愁ってやつだろうか。

私自身は昭和の終わりくらいの生まれなので、そんなに昭和歌謡曲とか知ってはいないんだけど、なんか!なんかあんな感じの雰囲気あるよな!と、『さよならごっこ』を聴いて三度目くらいの時に私は急に思って、ガタッと立ち上がったのである

でも古臭いという感じはしなくて、とにかく歌詞がささくれたメンタルに優しく染み入るのである

歌詞の内容はというと、どろろから見た百鬼丸を歌ったものらしいのだが、本当にアニメどろろ』のどろろだって感じがして、二次創作の最強の奴だと、震え上がってしまう。神だ!ここに神がいた!この歌詞書いた人天才を軽く超えている!!

そして、どろろ目線という極めて狭い範囲表現した詞でありながら、現在を生きる人々のというか私達のというか私の気分にぴったりと寄り添ってくれるところが、すごい。

そうなんだよ。私達に希望なんかないし、未来なんか夢見ない方がいいんだよ。でも!夢見てしまうんだよね!そういう時もあるんだよね!でも私達既にオワコンなんだけどね!

という、気分。悲しい本当に悲しい。それを傷を舐め合うでもなく優しく歌ってくれるのだ。偽りなしに。

でもってまた曲もいいのである。前述のようになんかラップ的な何か?よくわからないけど、新しげなリズムでありながら、なんかこれ知ってる、胸がきゅんとなるというかシュンとなるというか、思わず黄昏泣きしたくなるやつ。

その答えはうちの子供達が出してくれた。子供らは『さよならごっこ』を歌いながら、手を繋ぎあって、繋ぎ合った手をリズムに合わせて振りながら、同時に両足の重心を爪先から踵へ傾ける、という動作をしていた。幼稚園の発表会で歌を歌う時によくやる動作だ。

さよならごっこはなれたもんさ、でも手を振ったら泣いちゃった」

と歌いながら、子供達の足はみし、みし、と一定テンポで畳を軋ませる。そのテンポはあれにすごく似てる!あれだ、親や祖父母などが幼い子供を寝かしつける時にやりがちな、布団の上からポンポン。まさしくあのリズム感ではないか

そんなん泣くに決まってるわ。

私子供の頃に戻って、ばあちゃん子守唄に『さよならごっこ』を歌ってもらいながら布団ポンポンされたいわ。そして、「ばあちゃんもいつか死んじゃうんでしょ?そんなのいやだー」とかメソメソしながらいつの間にか眠りにつきたいわ。

とかそんな事を思ったので、CDを買う。Amazonで予約した。

私ゃてっきり、今の世では普通皆歌はLISMO的な何かでダウンロードして聴いているものとばかり思っていたので、CDというものがまだ絶滅していないと知って、驚いてしまった。

最初はやっぱりLISMO的ななにかでダウンロードしてスマホで一人で聴きまくって楽しもうと思っていたが、すごくいい歌だし子供達も気に入っているので、子供達が好きな時に勝手に出して聴けるようにCDを買うことにした。

CDラジカセも、買わないといけないんだけれども。CDラジカセがまだ絶滅していないのは、この間近所のホムセンで見たので知っている。

ちょっとした出費だけど、子供達は『さよならごっこ』の他にも、私が隠し持ってた坂本真綾CDの数々を聴きたがっているので、丁度いい。

CDラジカセも買うぞ。

2019-02-01

anond:20190201211020

中学生くらいまではコバルト文庫大好きだった。

S黄尾、ちょーシリーズ楽園の魔女たち、影の王国、汝翼持つ者達よ、とかまだ手元にあるー!!今でもたまに読み返してる!!

榎木洋子毛利志生子片山奈保子は全シリーズいかけてたの懐かしい!!

完結してほしいなぁと思ってずっと姫君と婚約者も残していたけどかなり前に諦めて処分してしまったなー

短編連作が多い作家さんのシリーズなんかはキャラクターがいろんな作品に出てくるからブックオフを巡って買い集めたのも懐かしい。

初めてBLに触れたのも立ち読みしたコバルト文庫あさぎりゆうだった。百合マリみてが初めてだった。SFの初めて読んだのはMAMAっていう作品だった。

中華モノとか歴史モノとか、漢字も多くて難しい感じがして手を出せなかったけど、今でもあれ読んでみたかったなーって作品たくさんある。ブルーグレーの背表紙中華マフィアBLモノも読んでみたかった。

炎蜃も有名なのに食わず嫌いしてて今思うと勿体無いかも。

大人になってからはなんとなくコバルト文庫だと物足りなくて普通の(?)文庫読むようになったし、他にもたくさん面白くて手軽なコンテンツがあるからから読むかって言われると読まないけど、青春の思い出って感じで、とにかく懐かしい。

今時の子たちも、コバルト文庫じゃなくても良いけど、大人になってからも一晩語れるくらいに好きだったレーベルとか持ってほしいなー

応援する系の話じゃなくて申し訳ない

2019-01-31

オタクさん

オタクってウエイ系を馬鹿にしてる割にウエイ系がリアルタイム経験したであろう青春の1ページみたいなのにものすごい憧れ持ってるよね。

歪んでて笑える。

2019-01-30

anond:20190130153518

客観的に見れば私は高学歴かつ大企業に勤務しており

残念ながら、増田のまわりに今いる人間は、増田とほぼ同程度の高スペック()を有してるわけで…増田はその中で女性と関わる経験が少なかったのかもしれないが、同程度、同条件の高スペック()でも女性と縁があった人もいるわけで…

例えばだが、東大ハイスペックかもしれないが、東大に入ったらまわりはみんな東大生なんだぜ?そっから先だ。彼女が居たり青春謳歌してた同級生と比べてお前さんには何があるんだ?たか20代世界を驚かせるような業績があるとも思いにくい、ただの若者しかない。それなのに好きになった女に八方美人だの他は普通だだの、それが相手貶める言葉だったことにすら自覚的になれない奴の、どこがハイスペックなんだ。お前さんの最初増田を声を出して読み返してみろ。声を出してだ。恥ずかしくないか人間性はかなり劣ってる。

お前さん、自分では良い学校出て良い会社か何かに入って高スペックだと思ってるのかもしれないが、それこそ客観的に見たら、単なる学歴だけ高い鼻持ちならない非モテコミュ障しかないぞ。お前さんの同期や先輩、後輩よりも劣ってるんだ。自分も似たような環境高学歴しかいない大企業)に居たが、非モテこじらせてセクハラ大臣ってあだ名付けられた40過ぎのオッサン(窓際)がいたぞ、言っとくが大企業に入ったエリートほどその中のポジション争いは過酷だし増田タイプの奴は100%出世も良いポジションも取れてないぞ。

お前さんが高スペックだと思っているものはお前さんが今いる、そして彼女と知り合ったそのコミュニティにおいては「最低限」でしかないこと、その最低限では彼女は振り向いてくれていないという事実、そして数値上のステータスしか取り柄が無く人間性に問題があるってことが理解できないと、本当にストーカー加害者とかレイプ犯になりかねんぞ。

人望0のTwitter

義理ふぁぼ(今はいいね)は良いことなのか悪いことなのか。私はめちゃくちゃ良いことだと思う。なぜ言い切れるのか、それは私が義理ふぁぼすら貰えない人間から

義理ですら反応が貰えない。これは、結構キツイ。なんていうか、頑張ったものを見てほしくてネットにあげたけど評価無い。単純なしんどさ。それ以上に「友達が描いた絵(当方絵描きです)にいいね押す」これさえして貰えないほど私に価値なかったんだな、と思う。私自身にも、私の描いた絵にも。

創作物ネットにのせるってもうそ承認してくれって言ってるのとおなじなので別に承認されなくてもいいやつははなからネットの海に放逐しないから、押せる時には押しといた方がいいと思う。

現実で会うと友達は「絵がうまいね」とほめてくれるけど、その実SNSでは一手間さえ嫌なくらいの価値しかないのだということをまざまざとわかっている私は、「嘘をつかないでほしい」そう思った。思ってしまった。敗北した、と思った。SNSに向いてない人間になってしまったんだなということだ。

青春人生ををTwitterに捧げてきたけどもうやめる時期なのだろう。

友達が常にTwitterにはり付いているわけではない、何をいいねするかなんて自由だし強制されるいわれもない。私のTwitter確認する責任もないし、こんなものただの言いがかりしかない。傲慢な我が儘だ。

でも思っちゃったんだよね。口ではなんとでも言えるやんて。そのお口と行動が会ってないんやて。だから私の負けです。

二次創作アカウントの絵にはいいねくれたりするんで、「好きなキャラを都合よく描いてもらえる」くらいの存在だったってこと。私自身に価値がない。そういう事実、頑張って受け止めます

こういうことを考えて文章におこして匿名投稿ちゃう。そういう性格からダメだったんだと思う。なにもかもが悲惨だ。人格問題あるけど辛うじて絵は描ける存在だったのにそれすら価値ないよって言われてしまった。

詰んだな。

PVごっこはいいぞ

もう一度言う。PVごっこはいいぞ。

どんだけいいか、おれの経験をもとに少し書かせてもらおう。

おれがこの遊びを編み出したのはとある国に留学してた時。大きな湖のそばにある街で、とにかく散歩が楽しかった。

晴れた日にはポルノグラフィティの「World Saturday Graffitti」を

寒い朝カフェではUnchainの「Until dawn」を

学校終わりに寄った昼下がりの中心街ではFozztoneの「Jaguar in the stream「を

なんでもいい。その時の気分に合う曲をかけて、まるで自分がその曲のPVを演じてるかのように、時には口パクなんかしちゃったりするのだ。その曲に対するイメージを存分に出してやるのだ。これがなかなかにハマる。浸りたい気分にズブズブにはまれる。ところがある日、そんなおれの楽しみがふっつり消える。

女人禁制の我らがホーム(当時留学生何人かと一緒にホームティしていた)に女の子がやってきた。それも日本人の。

お互いに留学環境を楽しんでいる身ではあったが、そりゃ日本語の方が考えを素直に発信できるわけで。おれらは久しぶりに味わう自分気持ちを存分に言葉にできる楽しみに浸り、毎夜散歩をして、語り合った。友達バーに行かない時にPVごっこをしていた時間はすべて必然とこの”発散”に費やされた。

時に彼女の部屋の鍵をこじ開けようとする他の留学生を追い出したり、彼女に猛アピールしかけるブラジル人をどう撒くか2人で作戦会議したり、深夜にふらりと散歩して、街道沿いのドーナツ屋でおしゃべりしたり。そんないまだになんていえばいいのかわからない日にも終わりがくる。

彼女が遠いヨーロッパに発つ前夜、おれらはリビングでひたすらコーヒーを飲んで、お絵かき大会をして、気づいたら空は明るくなっていた。昼にでかいキャリーバック抱えて出発。小さい体してるくせになんてでかいもんもってるんだか。からかいながらバスに乗る。空港までは電車バスを乗り継いで1時間半くらい。バスから見える景色がどんどん寂しいものになってく。彼女の白いキャリーバックが夕日にすっかり染まってたのを覚えてる。お互いなんも喋らなかった。いままであんなに話題尽きなかったのに。

「やっぱずっとここにいようかなあ」

聞こえないふりをした。

ここにずっと留まってちゃだめだから、笑って送りだそうってずっと決めてた。ゲートでハグして、楽しんできてねー!なんてせっかく明るく振舞ってんのに、結局あの子は泣いた。ぐずぐずに泣いて、行きたくないダダをこねるあの子を、行きゃ変わるからって無理やり送り出した。何度も何度もぐしゃぐしゃの顔で振り返るあの子に大きく手を振った。ゲートの係員が、本当に送り出しちまうのかい?と話しかけてきた。留学して初の苦笑いで返した。

帰ったらやることは一つだった。夜の散歩をしようと思った。いつもおしゃべりして歩いたあのコースを、あのドーナツ屋までやけに遠回りの道を、今日から1人で散歩するんだ。手が寒くて、ポッケに突っ込んだ手にイヤホンが触れた。耳に差し込んだイヤホンから曲が流れてきた。自然と口が歌詞をなぞる。

旅立つ空に出会いと別れ

青春の日々全てを描き

いつか互いに大きな花を

きれいな花を咲かせまた共に笑おう

濡れた頬に当たったあの北風のするどい痛みを、おれは忘れない。

PVごっこはいいぞ。

高学歴の人に聞きたい

大体の人はめっちゃ勉強して、他の人が青春謳歌している間も家とか予備校にこもって勉強して、その努力の結果、高学歴って肩書きを手に入れたんだろうけど。

それで今幸せ

あのとき死ぬほど勉強しといてよかったって思う?

2019-01-29

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その4

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き )

 

同居人はひざ、時々、頭のうえ。

 我が輩は猫である(飼い猫)。一人暮らし作家先生に拾われた猫と共同生活する話。同じ時間軸の出来事を、作家と猫それぞれの視点で描く。ちなみに8割位ご飯の話。

 本作のシリーズ構成を務める赤尾でこが関わった「ミイラの飼い方」もペットとの日常を描く作品だけど、赤尾でこって小動物の心が読めるのだろうか。というか実は猫なんじゃ。

 猫がかわいい漱石さん家のおっさん猫は「まったく人間という生き物は…」と愚痴を垂れる社会風刺だった気がするんだけど、本作は女の子みたいな猫が「あいなんやねん。もっとシャキっとせい!」的な語り口なのにツンデレなのがかわいい

 前半部分に当たる、小説家主人公による一人語りが小説っぽくて良い。斜に構えた視点社会から距離をおいた生き方他人ほとんど登場しないので、話の殆どが「猫とは…人間とは…」的な循環思考

 猫に限らず、人間人外ひとつ屋根の下で暮らすというコンセプトの作品って結構「お互いに言葉が通じない中でどうやってコミュニケーションを取るか」というのが面白いけど、本作はそういう部分を踏襲しながら「同居人主人公のことをどう思っているのか」をちゃんモノローグにしているのが良いよね。前半が推理編、後半が答え合わせみたいな。

 

五等分の花嫁

 シュレディンガーの嫁。声優の厨パによる、ノリの軽いラブコメ主人公花嫁の馴れ初め(高校時代)を描く。原作週刊少年マガジン松岡禎丞花澤香菜竹達彩奈伊藤美来佐倉綾音水瀬いのりて。貴重なメンツによるOPがもうすごい。

 五つ子なので、どの子結婚たかが分からないという仕様になっている。本作で描かれるのは結婚式当日及び学生時代の馴れ初め(スタートとゴール)。五つ子がそれぞれ20%の確率主人公と添い遂げる可能性がある(5人合わせて100点(100%)という描写が印象的だった)。

 「五つ子がそれぞれ20%の確率主人公と添い遂げる可能性」=「(この中から一人を選ぶのではなく)それぞれ(20%の確率を引き当てて)無事ゴールできた世界線が重ね合わさった状態」という解釈可能で、どの子結婚たか作者が確定しない限り5人全員が実質本命の勝ちヒロインと考えられる。なので視聴者的には「この子自分推し)が、この後あーなってこーなって、最終的に結婚するのか…」みたいな妄想余地が全員に用意されているのが特徴的な作品。そういう意味で「五等分の花嫁」という表題(一人20%、全員で100%花嫁エピソード)はすごく上手いなぁ、って勝手に関心した。

 演出的には1話結婚式のシーンが出た後、そのシーンが各話に渡ってリフレインとして使われてるのが面白かった。この演出はゴールを最初から明示している本作ならではっていう感じ。キュンってなる。コメディ部分としては比較コミカル演出なので気楽に見られる。

 

revisions リヴィジョン

Netflix独占(全話配信済み)

 「プラネテス」「コードギアス」でおなじみ谷口悟朗監督による、SF世界舞台にしたヒーローモノ。ロボアニメ。制作3DCG映像制作会社白組

 背景を除けばほぼ全編3DCGアニメ3DCGってどうなん?という考えに真っ向から向き合っている印象を受ける。冒頭からキャラの動きが意図的に多彩で、その一つ一つのかい仕草に趣向を凝らしてある。「座っているキャラ貧乏ゆすりしてる足元」とか、「3人で会話してる時、喋ってる子に視線が向かっている」とか、サッカーのシーン等これ見よがしにぬるぬる動くシーンとか。そして、特に制作白組ゲーム等の3DCGでお馴染みの会社ゆえロボのデザインや動きがめっちゃ凄い。古今あらゆるロボットが登場時に必ず行う行事である「手の指を一本一本ガチガチョ動かすやつ」めっちゃ好き。

 それ以外にも、背景と3DCGを溶け込ませる演出が多い。背景→キャラ3D)→ガードレール道路を走る車(3D)というレイヤ構成のシーンが一番ユニークだった。それ以外にも回想シーンの「雨が降っているシーンで、日本家屋屋根に雨が当たって弾けるエフェクト」とかめっちゃ凝ってる。

 そんな背景美術クオリティがかなり高く、写実的(背景:ビックスタジオ)。故に、事変後の世界現実味のないファンタジー世界という感じがなく、「もう一つの現実世界」という印象に。「異世界転生して主人公無双」ではなく「転移によって一瞬で四面楚歌に」という世界を描きたいのかな。

 シナリオは、今期のアニメで言えば「ガーリー・エアフォース」にやや近い。未知の脅威(ロボ)に突如奪われる日常と、謎の戦う少女(ロボじゃないよ)と、ロボ。1話事件を描くので実質2話から本番。1話はかなり早口

 

魔法少女特殊戦あすか

AmazonPrimeVideo独占

 退役軍人再就職PTSDと戦う女の子と、特殊警察官のおしごと。制作ライデンフィルム

 魔法少女魔法少女だけの世界で戦う作品とは違い、コッチは社会魔法少女共存してる魔法少女魔法生物の戦いなので、非常にややこしい。基本的に悪と正義と力の話であり、魔法少女の名を冠するアニメの中ではかなり硬派。魔法少女というより特殊部隊の軍人。今期のアニメの中ではJOJO5部くらいきびしいせかいまさかの「身内が細切れ」ネタが被るという。全体的に殺戮方法グロい。

 いつも思うけど、若林豪さんのプロデュースする音楽好き(音楽R・O・N)。かなりハード戦闘シーンがメインの作品ではあるけど、それと対比される日常パートも含めて音楽エモい戦闘ライフルの発砲音がエモい音響効果小山恭正)。かなり物騒なアニメなので、毎話ハード戦闘シーンが続く。

 

リムノーツ The Animation

 スクエニスマホアプリ原作童話モチーフにした各世界を守るために旅をする冒険活劇。

 こういう「よその物語にお邪魔するお話はいろいろあるけど、最近だと夢100…童話に登場する人たちがメイン キンハディズニー世界主人公たちが訪れて友達になる ぱすてるメモリーズ2次元作品特にアニメ)の世界に入って異分子排除 という感じで、本作はぱすメモに近い。だけど、キーアイテムである運命の書」にある通り、シナリオに沿って人生を歩む(童話世界の)人と、そうでない人(主人公たち)の対比が描かれているのが印象的だった。ラプラスの悪魔、までは行かないけどアイデンティティを探す旅っていう側面も掘り下げていくのかな。

 各童話が異分子によって改変されてしまったため、修正するために奔走するというのが大まかな流れ。単なる改変というより、登場人物たちの心をより掘り下げる方向に改変されている傾向があって面白い特に1話赤ずきんからエモいボス戦。

 

W'z

 Gohandsの新作。大阪舞台にした厨ニ聖杯戦争。新作とはいえ同じスタッフによるオリジナルアニメハンドシェイカー」の続編に相当するので、まずはハンドシェイカー観てね。

 この作品に限らず、Gohandsアニメは独特な雰囲気がある。特にハンドシェイカー、W'zはGohandsみがつよい。魚眼レンズ風の独特なカットを多用(背景はいものスタジオちゅーりっぷ)、ゆっくりカメラを回すように動かす演出、独特なキャラクターの演技(Gohandsは自前で動画を描いてる事が多い。本作の1話は全部自前)、強めのコントラスト、光の反射、常に流れる雲、特殊効果の使い方、etc初見だとどこに視点を持っていけばいいのか分からない事がよくある。特に3DCGエフェクト作画キャラアクションが入り乱れる戦闘シーンは目が回りそう。

 ハンドシェイカーでも独特な雰囲気を出していた音楽に磨きがかかってる(音楽:GOON TRAX)。主人公DJという設定もあり、全編に渡りJAZZ HIPHOP流れるMVみたいなアニメに。

 

CIRCLET PRINCESS

 あの大人スポーツ、サークレットバウトに目覚めた高校生が青春するスポ根アニメDMMゲーム原作

 サークレットバウト…MR空間で、変身した女の子武器を使って戦うスポーツ。作中でMRって言ってるけど、VR+ARという感じ。e-sports意識したのかな。超現実的な華やかさを備えつつ、かといって身体的な表現を伴わないゲームでも無く、スポ根モノにおける泥臭くてストイック練習距離を置いた、高校スポーツe-sportsのいいとこ取りみたいな印象がある。

 スポ根モノの王道ストーリーでかつ比較的ゆるめなので、のんびり見よう。

 

ぱすてるメモリーズ

 タイトルを要約すると「2次元文化」みたいな感じ。原作フリュースマホアプリフリューゲームアニメ化するのは去年のカリギュラ以来。秋葉原にあるメイド喫茶店員コスプレして戦うアニメ。なんでみんなおっぱい大きいの?

 今期のグリムノーツに近いシナリオおとぎ話世界を守るお話なのだけれど、登場するおとぎ話最近アニメ作品だったりする。最初に登場したのはあのごちうな。正式コラボではないのでアニメガタリズみたいな感じになってるけど、構図や背景をほぼ完璧トレスしてて笑った。「あのアニメのシーン、一度でいいから実際に体験してみたかった…!」的な妄想全開のオタクキャラが出てくるあたり、そういう層向けの作品っぽい。

 公式サイトとか見ると何故かスチームパンク推しだけど、「甲鉄城のカバネリ」「プリンセス・プリンシパル」と比べるとあんまりスチームパンク要素は無い。コス姿を楽しむのじゃ。

 全体的なノリはかなり軽いので気軽に見れる。戦闘パートも「ラストピリオド」のワイズマンみたいな感じ。あそこまで軽くは無いか

 

バミューダトライアングル

 ブシロードカードゲームカードファイト!! ヴァンガード」のスピンオフバミューダ△の人魚を主役とした日常アニメ

 凪あすよりも人魚人魚してる世界。描き方も独特で、基本的普通の地上と同じなのに微妙にこぽこぽしてたりスイーって移動したり、なんか不思議キャラクターが画面に集まるとき画面全体にキャラが配置されるところも水中ならではの演出っぽいよね。水中でお茶。水中でケーキ。水中でベッド。水中で(ry

 何かが起きそうで何も起きない。のんびり見よう。

 

Dimension ハイスクール

 まるで実写。監督ウルトラマン等実写畑の人で、出演者2.5次元俳優がメイン。超次元ギャグアニメと見せかけてTVドラマ

 3Dアニメパートモーションキャプチャなので、一般的3Dアニメーションより動きが自由リップシンクちゃんとしてる。

 蒼井翔太です!!的なポジションキャラに期待。

まだ1期が観終わってなくてお預け食らってる作品

モブサイコ100

 1期はネトフリ独占だったけど、2期放送タイミングで各配信サイト配信を開始。制作は「一切妥協しない制作会社」ことボンズ(他にもIG、京アニ神風マッドハウスとか?)。相変わらずOP作画がエグい。

 

ピアノの森 第2シリーズ

 引き続きネトフリ配信

 

3D彼女 リアルガール 第2シリーズ

 制作は「メルヘン・メドヘン」でおなじみフッズエンタテインメント。1期の始まった当初は心配だったけど、無事に2期放送開始したようで一安心

 内容はラブストーリー不器用な二人が何気ないことで傷ついたり傷つけたり、距離が離れたり近づいたり、「ハリネズミのジレンマ」を体現したストーリーになっている。

 

賭ケグルイ××

 本当は怖い「あそびあそばせ」。1期に引き続きネトフリ独占配信制作は「ゾンビランドサガ」でおなじみMAPPAMAPPA最近、毎期2作品ずつ放送している上2クール作品複数作ってるし、相当体力のある会社になってるみたい。

総評

 今期は特に2期の作品が多い。「新規投資できる器がない」「1作品あたりの投資が大きくなった」みたいな事情は一切知らないけど、ファンと一緒に育っていく作品を観られるのは幸せなのかもしれない。

 1年前のラインナップでも思ったけど、やはりアマプラ、ネトフリはハード作品を敢えて選んで配信しているみたい。今期ハードじゃない独占配信作品ピアノの森とドメカノくらい?海外ドラマ好きな人と層がかぶってるのかな。ネトフリ配信作品HERO MASK」なんかまさに海外刑事ドラマって感じだし。

最後

 1話全部視聴はおすすめしない。ところで私は「宇宙よりも遠い場所」が大好きなんだけど、その根拠は決して「よりもいが面白いアニメから」だけではなく「BDを揃えた」「何度も何度も見返した」「演出の一つ一つを研究した」「監督トークイベントで色んな話を聞いた」「極地研に行ってみた」「よりもい関連のニュース記事を見かけた」「思い出して泣いた」「思い出して笑った」「ふと自分の親を思い出した」等、本当に些細で個人的な周辺記憶の一つ一つが、私にとって「よりもい」の価値規定してたりする。個人的に広く浅く心血を注いでいた去年のアニメシーンでは特定作品を「些細な周辺記憶の積み重ねによって(よりもいのように)大好きに昇華」するのが非常に難しく、結果として「大好きなアニメ」に出会う機会を逸してしまった感が否めない(好きな作品は爆発的に増えたので、一概に否定することも出来ないけど)。「何度も見返せばよかた」「もっとあのアニメのこと考えながら毎日過ごせばよかった」「ゲームアプリさっさと始めればよかった」「聖地に行けばよかった」「ライブ行けばよかった」等。その一つ一つが自分にとって特定作品自分にとってかけがえのないものにし得る可能性だったと思うと、非常にもったいないことをしている気がする。なので(全体的な傾向として)コアファンに支えられがちなメディアであるアニメの楽しみ方は「広く浅く」より「狭く深く」の方を推したい。一人でも多くの人が「大好きなアニメ」に出会えることを祈っている。そういう意味でも、1話全部視聴はおすすめしない。

2019年アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その3

2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )

 

マナリアフレンズ

 ハイファンタジー世界学校生活Cygamesお抱えの新規アニメスタジオCygamesPicturesによる初制作アニメCygamesアプリ神撃のバハムート」のアニメ企画を立ち上げた頃から自社制作を構想し始め、神撃のバハムートイベントマナリアフレンズ」をアニメ化することに。ところが諸事情放送が延期され、ついでにスタッフ刷新制作スタジオ雲雀→CygamesPicturesに)という紆余曲折を経て、今期ショートアニメとして放送開始。d'アニメストア等配信サイトでは2分程度のショートアニメが追加されたロングバージョン配信されている。ショートアニメの内容は、主人公お姫様に仕えるパラディン君が主人公物語

 本作の監督は、百合姫Sの漫画原作アニメこのはな綺譚」で監督を務めた岡本英樹。お察しの通り百合アニメ。非常に丁寧な作画演出によって主人公の心情を非言語的に描くハイクオリティ作品魔法学校舞台なので魔法使うシーンもあるけど、そういう特殊効果なんかも綺麗。埃がキラキラしてるの良いよね。

 主人公の心情を描くシーンで一番好きなのが、図書館での騒動が終わったあとの会話。「あの、他になにか手伝えることがあれば…」という主人公セリフに「大丈夫」という優しい拒絶からの、突っ立ってる主人公に目配せもせず黙々と業務に戻る司書さん。トボトボ帰る主人公のロングのバックショットは、彼女の心情が痛いほど伝わるシーン。ピアノが中心の優しい音楽が心に響く(音楽渡邊崇)。

 今期のアニメの中でも特に背景がすごい(背景:草薙)。基本的学校の校舎くらいしか映らないけど「さよならの朝に約束の花をかざろう」みたいなハイファンタジー世界みを強く感じる。いかにつくり手が(神撃のバハムートの)世界観を大事にしているかがわかる。もうね、騒動収束後、主人公が帰ってきた食堂の静寂感が最高に美しい。

 

みにとじ

 2018年アニメ刀使ノ巫女」大ヒット御礼につきショートアニメ化。登場人物のうち半分はゲームアプリからなので、ストーリーを追うならまずはアプリDLしてみてね!

 ノリは「てーきゅう!」みたいな高速コントアプリネタアニメネタも拾ってくれるシナリオ好き。細かい事だけど、アニメでは登場しなかった夏服に衣替えしてて、制作陣の愛を感じた。

 

上野さんは不器用

 「生徒会役員共」横島ナルコ先生中学生時代10分位のショートアニメ。きたないシモネタ全開のラブコメ

 中学生うしのラブコメを描いた作品でいうと「からかい上手の高木さん」を思い出すけど、高木さん(理性的積極的だけど表面上は慎ましい)と西片(直情的、積極的だけど恥ずかしがり)に対して、上野さん(直情的、理性が限界を迎えている、きたない)と田中(鈍感、打っても響かない)みたいな。特に田中の響かなさが好き。キャラデザ的にもっと感情表現を豊かにできるポテンシャルがあるのに、どんなにちょっかいを出されても表情がほぼ(´・_・`)で笑う。西片の反応が面白すぎてからかいエスカレートする高木さんに対し、いくら打っても全く反応が返ってこない田中のせいで理性が限界を迎え、どんどんからかいが雑になる上野さん。何故か、からかう側が追い詰められていく。からかい上手の高木さん2期おめでとう。

 

私に天使が舞い降りた!

 動画工房による、ロリコン大学生幼女(小5)のラブコメ幼女原作百合姫コミックス

 動画工房は先の10クール幼女主人公アニメ「うちのメイドがうざすぎる!」を放送してたけど、本作と幼女の描かれ方がかなり違う。うざメイド主人公幼女が成長する姿を、ロリコン変態が見守るハートウォーミングコメディだったのに対し、本作は原作百合姫ゆえ、幼女の描き方が完全に恋してる人から視点幼女立ち位置も、うざメイドロリコン変態奇行に対して主人公幼女が何らかのリアクションを返す形式で進むコメディなのに対し、本作は幼女の愛らしい行動に対して主人公ロリコンが悶絶するという流れ。まさに恋。物語基本的主人公の家の中で進み、家の外を描いた背景だけが淡い感じ(背景:スタジオオリーブ)になっているのが、「秘密の園」とか「楽園」とか「家の外は外界」みたいな雰囲気に包まれている。そういえばタイトル天使って言ってるし。

 動画工房作品コミカルヌルヌルしたアニメーションが印象的な作品が多いけど、本作は比較的おとなしい。幼女こそ元気ハツラツだけど、主人公あんまり動かない。一方で静かなアニメーションはすごく丁寧で、特に髪の毛の演技は主人公の心が揺れ動く様子が伝わってくる感じが良い。2話の「好きな子が迫ってきて、間近で見た髪の毛があまりに綺麗だったのでつい視線を集中してしまう様子」を描いてるところが好き。

 本編とあん関係ないけど、母ちゃん電子タバコ持ってるシーンがすごく自然なの良いよね。最近だと「ひそねとまそたん」で小此木さんが喫煙スペースで吸ってたっけ。

 

えんどろ~!

 ディスガイアの2週目。STUDIO五組制作)xかおり(監督)xあおしまたかし脚本)xなもりキャラ原案)によるオリジナルアニメいい最終回だった

 インタビュー記事監督曰く「前のめりで正座しながら観なきゃいけない……というよりはTVの前でゆったりだらっと、大人の方はお酒を飲みながら観ていただけると嬉しいです(笑)。」とのこと。割と何でもありのファンタジー日常アニメ。ゆるい。このすばよりゆるい。監督繋がりで「ゆゆ式」っぽいノリ。

 飯塚晴子キャラデザ好き。原案こそなもり先生だけど「クジラの子らは砂上に歌う」に近い、柔らかい色味とデザインになっている。ちなみにクジラの子微塵もゆるくないアニメ

 物語勇者パーティvs人生2周目の魔王による戦いが中心なのだけれど、魔王の方に感情移入ちゃう作りになっている。魔王マジ不憫。なので、魔王ががんばる→勇者が苦戦する→やったか!?→なんか主人公補正で勇者パーティが勝つ(オチ)という、勇者パーティーの成長物語が一転して「今回もだめだったよ…」というコントになってるのが面白い。ノリが「秘密結社鷹の爪」に似てるかも。デラックスボンバーオチ)とか。

 やっぱ音楽すげー好き。音楽は「となりの吸血鬼さん」に引き続き藤澤慶昌。このすばもだけど、日常パート音楽戦闘パート音楽が両方良い(このすば音楽甲田雅人)。シリアスパート向けの音楽日常パートネタとして使うセンスよ。

 EDはメイ役・水瀬いのり個人名義による楽曲。ほんと歌うっまいよね。「僕らが目指した」の部分が意図せず脳内再生される。

 

ドメスティックな彼女

AmazonPrimeVideo独占

 「ガーリッシュナンバー」の監督が送る、クズの本懐ディオメディアって、エロい女の子を描くアニメ作りがちだよね。本作は(3話まで)原画をほぼ自前でやってて、かなり気合が入っている模様。背景もスタジオちゅーりっぷだし。

 クズの本懐はいろんなクズ同士の物語なので相関図がカオスだったけど、本作はひとつ屋根の下なのでかなりわかりやすい。わかりやすい?1話関係性の判明までだったけど、恋愛モノのお約束っぽい展開(が若干こじれた感じ)。

 主人公と瑠衣が割とリアル高校生しててかわいいSchool Daysの誠くんみたい。青春テーマではあるけれど、徐々に先生や瑠衣が心を開いていく様子を丁寧に描いていく部分が重要テーマなのかな。先生彼氏と話す時、声がワントーン低くなるの凄く良かった。

 天津の向さんアニメ出演おめでとー!指折るぞ

 

バーチャルさんはみている

 草。Vtuber文化祭制作株式会社リド…株式会社ドワンゴ株式会社KADOKAWA、株式会社カラー株式会社インクストゥエンターアソビシステムホールディングス株式会社が共同で2018/12/14に設立した、Vtuber特化した事業をする会社とのこと。本作は同社のアドバルーンみたいな感じ?

 各Vtuberそもそもツールが同じじゃないと共演できないという技術的ネックがあった的な話を聞いたけど、そこらへんを克服したと言う意味画期的なのかな。「へー、こんなことできるんだー」っていう、知らない人向けのショーケース的側面が強そう。

 内容はアドリブでわちゃわちゃするのではなく、(ある程度ベタ踏襲して)作ったショートコント。色んなVtuberが出演するが、全員が全力でやりきってくるところを見ると流石プロフェッショナルエンターテイナーって感じ。

 ニコニコ生放送では各話の放送前後で生配信をしていて、そこにVtuberが直々に参加している。本編上映中もコメント参加してたり非常にアットホーム内輪ノリ楽しい。割とこっちが本編な気がするくらい、作品を通して身内ネタ豊富Vtuber界隈の空気を描いた作品っていう意味もあるのかな。

 Vtuber全く知らない勢の印象として、現時点でVtuberゲーム配信が主戦場なので、こういう動画形式は彼らの魅力が一切伝わらないんじゃ?という感じなのだけれど、一方で株式会社リドとしてはそこに頼らない、別の戦場を探しているのかなぁとも思う。簡単に言うとバーチャルアイドルが活躍する場所づくり。Vtuber歌番組VtuberニュースコメンテーターVtuber写真集Vtuberラジオ番組Vtuberコント番組(これ)、Vtuberスポーツ大会とか作られてそう。

 

ガーリー・エアフォース

 空軍版「蒼き鋼のアルペジオ」。マクロスシンフォギアでお馴染みサテライト制作オリジナルアニメ…ではなく、電撃文庫ラノベ原作アニメ

  未知の脅威(メカ)と、脅かされる日常、そして突如現れた、謎の戦う少女メカ)っていうサテライトらしさを感じるシナリオ。ちなみに河森正治デザインのロボは出てこない。監督脚本シンフォギアの人。シンフォギアと比べると、主人公は多感なお年頃の少年なのでラブ要素があるっぽいけど、ライブ要素は無いみたい。

 サテライト制作だけあって、戦闘シーンはやっぱりすごい。戦闘機が戦うアニメなので敵も味方も見た目は実在戦闘機だが、コックピットバターが作れるレベル超人的なハイスピードバトルを繰り広げている(乗ってる少女特別な訓練を受けているんだよーっていうくだりは2話以降で)。直線的にカメラの手前→奥に移動から急旋回で直角に曲がりカメラに向かって飛んでくるミサイルとか、めっちゃサテライトっぽい。

 特に2話は(アルペジオのイ401よりもおしゃべりな)戦闘ちゃんとのデート回だけど、同時に「人間らしさ」「兵器らしさ」の間にある存在としてのアイデンティティを掘り下げていくキッカケになっていて面白かった。

 

けものフレンズ2

 2期。制作ヤオヨロズから別の会社トマソン)に。OPは引き続きおーいしおにいさん。

 1期で「フレンズって?」「ジャパリパークって?」「ヒトって?」「セルリアンって?」等あらかたネタを彫り尽くしたので、そこら辺を知っているテイで話が進む。序盤の展開は1期と同様「見たことのないフレンズ主人公)がサーバルちゃん出会い、パーク内を観て回る」っていう感じ。ノリは軽め。1話あたりに登場するフレンズがまだ少ないので、もっとたくさん出てくれないかな。

 1期から続投してるのはPPPアルパカ等。カラカルアプリシナリオでお馴染み。彼らがどの世界線のフレンズかは明言されていない(1期はアプリと同じ世界線)が、強いて言えば1期を見てから2期を見ると非常に悲しくなるので注意(ここは1期「ろっじ」においてアニメサーバルアプリサーバル関係を描いた、早起きのシーンを踏襲してるのかな)。

 1期と同じBGM使ったり(音楽立山秋航)、同じ構図を使ったり、「すっごーい!」等節回しが健在だったり。1期を通じて「けもフレらしさ」がアップデートされている感じがある。らしさといえば、些細な仕草にも動物だった頃の仕草が反映されている仕様けもフレらしさを強く感じた。特に2話のジャイアントパンダレッサーパンダめっちゃかわいい。あとAとBパートの間にちゃんと本編もあるよ。へー。

 吉崎観音が言ってた「けものフレンズ原作実在動物で、すべてのけものフレンズプロジェクト二次創作」を思い出す。プロジェクト自体ずっと続くと良いね

スピード

80年代青春を送った者だが、時代の変化するスピードますます早くなっているように感じる。

3年先すら見通しすることが何事においてもできないようになった。

早指し将棋のように、すばやく手を打っていかなければならない。

一方、長期的な学習の蓄積も意識してやろうとすると正直、とてもつらい。

あと、10年は家庭を支えていかなければならない。

嗚呼・・・

anond:20190127222212

車って老人には世界を変えた青春の思い出かもしれないけど若者にとっては当たり前だから

20年前の車と今の車が本質的に何も変らないのに若者が惹かれる要素が無いわ

2019-01-28

お薦め女装漫画

anond:20190126211910

TS愛好歴35年からセレクト年寄りなので古い作品多いけれど。基本年代順。

少女漫画(男でも読める・増田既読の傾向に近い主人公が元気系コメディ中心)

ぼくの初体験人妻身体に脳移植妊娠出産まで行く。古いドタコメなのでそこは注意

前略ミルクハウス田舎者少女と美しくて愉快な女装者の同居ラブコメ女装もの古典ひとつ

すーぱーあすぱらがす男の子の心と体の女性化を淡々とじっくり書いたところから一転、戦隊もの打ち切りだが最初は良作

ざ・ちぇんじ:平安文学とりかえばや物語」が原作。どっちかというと男装の姉が主人公だが定番なので

ほとんど以上絶対未満:親友女性化した少年の心の揺らぎ。桑田乃梨子なので基本明るい。おすすめ

ミントな僕ら双子の姉を追ってJCとして転校。主人公がかわいかっこいい。姉は惚れっぽすぎるが

僕と彼女の×××弱気でおとなしい男子と野獣女子の入れ替わり。女子が男の体堪能しすぎw。最終巻は読むな

思春期ビターチェンジ:8歳で入れ替わった男女の入れ替わったままでの思春期最近完結だが最終話だけはWeb版を読むべし

青年漫画(クセ強めの作品が多いので立ち読みから

Mrボーイ:女装潜入捜査官。お色気寄りシリアス。バディものだが相棒がいつもヤキモキ

う~まんぼ!:絵が川崎のぼるなので好き嫌いあるかも。本気で女性化目指してる主人公醜男との恋。入手難か?

クーデタークラブピカレスクもの色仕掛け監禁犯と渡り合うところまでは良作。以後はゴミ

ニコイチ:素直な義息子と実は男のお母さんの親子愛が好き。てか男で母親とか憧れる。女との恋愛邪魔なので最初だけ嫁

放浪息子アニメにもなった有名作だけど女装というよりGID寄りなのでやや人を選ぶか。

ブロッケンブラッド魔法少女国民JCアイドルにされてしまった男子高校生受難。かなりクセの強いギャグコメなのでまずは2巻まで

メゴト~十九歳の制服説明難しいから丸投げ→https://spice.eplus.jp/articles/119240

りばーしぶる!:わぁい!コミックだが全年齢。訳ありばかりの全寮制男子(?)校の青春。甘酸っぱい精神BL

ぼくらのへんたい:訳ありの女装少年女の子になりたい、男に恋した、姉の代わり)たちのシリアスドラマ

4コマ

パパ×ママりばーしぶる:ママとして働くパパと一人娘の日常コメディ。娘の片思い相手ママ(偽)に惚れてる。入手難?

Webマンガ

お兄ちゃんおしまい!:天才妹が引きこもりの兄をクスリで妹化して愛でる。最近女子として中学生になった

女装してめんどくさい事になってるネクラヤンキーの両片想い:お互い女装して女の子と付き合ってるつもり

R18

もう誰も愛せない:しのざき嶺女装沼へのハマり方の心情がリアル事件リアルじゃないが)。続編はただのグロエロ

PS 少年アリス→不思議/鏡の国の少年アリスかな?懐かしいものを見た。増田結構読み込んでそう。

2019-01-26

貧乏くじひきまくった時の話

ふと貧乏くじひきまくる中学生時代を思い出したので吐き出し。

自分コミュ障なりそこそこ青春謳歌した。

当時は溢れ出る正義感と、ずっとつるむ友達はいない程度のコミュ力、そこそこの成績もあって

委員長的なのを押し付けられたもした。

そういったものに喜んでたのも小学校中学年くらいまでで、

どんどん「まとめあげる」的な中間管理職的なことの難しさだとか、

色々言われるのにも疲れて正直「向いてないな」って思ってた。

でも学期ごとのそういったもののの選出は名前が上がり、向いてないと正直に言いつつも結局やることになるのがほとんどだった。


それでも、文化祭だとか祭りごとは大好きで、

行事のための看板製作などは喜んで参加してたし、そうのには関わることはしたいと思ってた。

そういったものに最も関われるのは何か? そう、生徒会だ。

その流れで生徒会立候補するのは、自分でもまっとうな理由だったと思っている。

だがしかし、そこには大きな壁があった。

生徒会は内申にしっかり書かれ、影響する。そのため、やりたがる人間が多かったのだ。



自分中学校の生徒会選挙は1年任期。毎年3学期に1,2年が、投票する。

正直、自分容姿は良くない。演説もうまくない。

そこそこ付き合いのある同学年はともかく、何もしらない下級生、上級から票が入ってる気がしなかった。

おそらく同学年からも入ってないとは思わないが決め手なるほどの支持を得られてなかったのだろう。その程度のコミュ力だった。


だがしかし、まだチャンスはあった。

その後に選出される議長は、ほぼ生徒会と同じ行動をし、行事に関われる。

幸い自分は何度も役職を任された経験上司会を何度も経験し、そこそこできている自覚はある。

しかもこれは

・必ず2年生から

・先に決まった次期生徒会長と2年の担任たちの意向

で決められる。

他に枠はなくこれが最後のチャンス。だがしかしこれなら任されると思った。

…が、落ちた。

選ばれた子は友人だった。

だがしかし、その子は内申+αが目的で、本当にそういった仕事をしたかったのではないのは感じていた

生徒会とそれ以外では関われる行事や行動が全然違う。

生徒会長もよく知った中ではあったし、教師受けもよかった(実際、担当した教員から「この役職が向いてる、推薦する」とお墨付きももらっていた)。

だがしかし自分が良くないと思ったことは曲げられないタイプで「扱いにくい」と感じられていることも自覚していた。

多分敗因はそこだろう。そう自覚しつつも非常に悲しく悔しかった。

結局その他、内申に関係する「生徒会」と各種委員長

それまで面倒を避けてたような要領の良い子が7~8割(もしかしたらそれ以上)が占め、

いままでコツコツとクラス委員会運営を支えて来たような子たちはほとんど落ちていった。





それからしばらく進みできる限り行事に関わるものに参加しつつ、結果受け入れて生活していた。

中学3年にもなると受験意識し、更に「◯◯長」をしたがる人間が増えた。

総合的な学習の班分けも同様だった。

郷土関係することをテーマを分けて発表する、という内容だったのが、

自分が興味をもって提案したテーマ希望者が自分しかおらず、

他の希望者多数のテーマに組み込まれた。しかしそれでもやっぱりそのテーマちゃん学習したくて立候補した。

だがしかし、昨年までが何だったのかというくらい希望者多数となり、じゃんけんで負けた。

勝者は正直、同学年の支持がない子だった。

案の定自分のやりたかったテーマは影が薄れ、忘れ去られ、それでもやることはやって着々と作業を進めていた。

そして発表時テーマ班長は決まっていながら、それとは別に発表の「監督」を複数人選出することになった。

もちろんこれは内申に影響しないし、監督になると発表する側にはなれない。

そして後半は発表に準備だけになるし、実質、監督が指揮を取ることになる。

「船頭多くして船山に登る」状態になるのには反対したが通らず、やはりそこで自分担当することになった。

(今思えば、それまでの行動で求心力がなかった班長で進めるのを避けたかったのかとも疑っている)


発表側をやりたかった自分は不承不承、しかし決まったものは仕方ないと全力で発表に向けて走り回った。

発表側になった班長や、人員が不足したときつのまにか発表側に回った同じ監督だった子を羨ましいと思いながら。

そして発表当日、班長の子に嫌味を言われた。

確か、小道具場所を把握してないのは監督としてどうか、的なことだったかと思う(余談だが小道具係は別にいる)

些細なことだし苦笑いしてやり過ごしたが、これまでのことでパンク寸前だった自分にはだめ押しとなって

本番中誰も来ないところでうずくまってこっそり泣いた。

ちなみにこの後も班長やらかしくれた。


そして部活も同じようなものだった。

部長副部長は生徒の投票を加味して「顧問が選ぶ」という方式だった。

当時の部活は「顧問VS部員」の構造があった。その結果、明らかに顧問が付き合いやすい」

だが部活内での求心力はそこそこの子を選んでしまった。

「票が入ってないわけではない」と強調していたが、密な付き合いのある部員間の話では

それが嘘でなくても1,2人いる?という票数であるのは皆察していた。

ぶっちゃけ得票数TOPの子たちは顧問に不満は持ってなかったんだから

部長はそこから選べばよかったのに、と思う)

その結果、顧問が転属して居なくなると「部長副部長VS部員」の対立構造に変わり、

部長副部長が居づらい環境になり、不満を持つ子たちが言うことを聞かず、落ち込んでいってるのがわかった。

自分比較的その子達と仲良かったのもあり、緩衝材として連絡する、仕切る、やきもきするという謎の構造ができていた。

正直この行動は部長たちの孤立を加速させ、良かったのかは自分でも疑問であったが、そうしないと団体行動も怪しい状況だったのだ。

結果、最初に話した議長/各種委員長でもあった2人は生徒会に入り浸り、ますます対立を深めていった。

これに関しては正直、仕方ないことだと思うし、それほど2人は追い詰められて居たと思う。

だが、生徒会室で仕事がなくても談笑した姿をみると自分が本気でやりたかたことを逃げ場にしていること、

その一方で自分がやりたくもないことばかりしている状況にがすごく虚しかった。

その気持を抱えながら部活動はやりとげた。



今でもこの一連の流れは思い出す。

あー、内申ももらえないし、バイト代がでるわけでも無いのに、

評価もされ… あ、いやこれは幸い一部からはしてもらってた。

まあ、その程度でなにやってるんだろう、明らかに貧乏くじじゃないか

そして残念なことにこの正確、環境は今でも変わってない。


根本的な理由は「やりたがる」「でしゃばりたがる」正確と長年いじられ続ける容姿

心意気をうまく伝えられないコミュ力プレゼン力であり自業自得だ、と自覚している。

本気で「義」を理由に口を出ししても、「自己のため」と誤解されることも多々ある。

そこを変えないと…と思いつつも、「誰かがやらないといけないこと」をやり続けても「やりたいこと」がやれない思い出を愚痴らせてほしい

anond:20190125221151

毎日バイブ使ってちゃんマンコを慣れさせなきゃ。マンコの開発だよ。

そもそも4年も挿れてないなら誰だって挿れたら痛いに決まってる。

彼氏だってホントは挿れたいに決まってんじゃん。

それを手や口だけで済ませるなんて、そんなもん特殊性癖者でもなければオナニーと大して変わらんわ。

あん彼氏大事青春を奪ってる自覚あるの?

性欲のない人間パートナーを作ろうなんておこがましいよ。

婦人科だってまた行け。何度も行け。おかしいと思ったら色んなとこに行け。ここでこうやってトラバブコメが飛んでくるアドバイスなんて全部婦人科でも言いよるわ。もっとちゃんと聞きよるわ。

とにかくあんた、今のままじゃ障害者なんだから頑張りなよ。障害がそんなちょっとで治るわけ無いでしょ。もう一生もんだと思って、それでもなんとか幸せに生きるんだよ。周りのためにもね。

2019-01-25

長文です

病気でしばらく自宅療養なので面白いアニメ教えてください。

アマゾンプライムとネトフリは加入してるのでその辺りで観れると嬉しい。

有名どころのアニメほとんど観てないくらいにアニメに縁遠い30代腐女子です。

ちょうどホッテントリに上がってるアニメ絡みの腐女子おススメのアニメは見てたり見てなかったり興味なかったり色々でした。

語彙力がなくて申し訳ないけれど、最近見て面白かったアニメは、

サクラクエスト

RPG異世界トリップ物かと思ってみ始めたら町おこしモノだった。

御都合主義的な展開とか設定とか色々あるけど、特殊技能集団じゃなく、学生でもない女性陣が頑張ってるのを見て元気が出る気がした。

PSYCHO-PASS

クライム物の海外ドラマが好きなのと、攻殻機動隊アニメを見て面白かったので似た感じかな?と思って。

面白かったけどもうちょっと長く細かく色々見せて欲しかった!!

海外ドラマみたいに、本筋と関係ない日々の事件解決しながら各登場人物の背景や性格なんかをじっくり見たかった。でも面白かった。

今やってる方じゃない映画面白かった。

ゆるキャン△宇宙よりも遠い場所モーレツ宇宙海賊ハクメイとミコチ少女終末旅行

女子高生(一部違うけど)が目的を持って楽しくわちゃわちゃしてるのは可愛くて癒される。平和

から見て「この女クッソむかつく」みたいな子が出てこないのがすごく良い。どの子も引き際をわきまえてる感がある。

恋愛要素無いのも良い。

まどマギマクロスF

女の子が「ほえぇ…!」みたいな感じにしてるのが見ててきつかった。

絶望とか闇落ちとかそういう要素は好きなのでそこは良かった。

まどマギほむらちゃん映画が一番好き。

ぼくらの

後半三分の一くらいが間延びしてて辛かった。コエムシたちの過去話のあたりとか。

雰囲気とか絶望感とかは好きな感じだった。

攻殻機動隊エヴァエウレカセブン

概要は知っているけど見たことなかった。すげーおもしれー!って感じではないけど、なるほどこれが…みたいな、知ってた知識に対する答え合わせみたいな感じで面白かった。

エウレカアネモネ映画も見に行った。映画が一番面白かったかも。

宇宙のステルヴィア

すごく面白かった。しまちゃん頑張れって思った。宇宙女子高生が頑張る話が好きなのかもしれない。

ラーゼフォン

坂本真綾の曲が好きだったので。絵が綺麗で好き。話は難しいけど雰囲気は好き。報われない女の子大好き。

・廻るピングドラム

話は難しくて考察ブログとか読んでようやく…って感じだけど面白かった。途中まで意味不明すぎて怖かったけど最後の方ガチ泣きした。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

キノの旅っぽい感じ、と人に勧められて。すごく好き。原作買った。アニメ先に見てから原作で2度美味しくて得した感じする。

アルドノアゼロ

絵が好き。女の子たちにはイラッとすること多かったけど最後まで楽しく見た。最後うなっちゃうのかーでも実際そうなるしかないんだろうなーみたいな。もやっとするけどそのもやっと感も含めて良かった。

プラネテス

途中から社会派?な感じで難しくなってきたなぁと思ったけどすごく面白かった。ラスト三話がすごく好きです。原作勢に原作も読めとせっつかれてる。

ダーリンインザフランキス

最後の2〜3話が意味不明すぎてどうしてそうなるの???みたいな。途中までは良かった。青春してる感じとか屈折してる感じとか。

でも絵は好きだし、心折れてねじ曲がったキャラクターが好きなので概ね好き。

血界戦線

展開早くてよく分からなかった…けどアツい感じ?勢い良くて面白かった。原作読みたい。

fate/sn,ubw,zero,Apocrypha,LAST Encore

fgoやってるので一通り見た感じ。元のゲームはやってないので細かいことは分からないけど、zeroApocryphaが良かった。

文豪ストレイドッグス

名前を気にしないでただの超能力アニメだと思って見てれば割と面白かった。絵も好き。細かいところが良く分からなかったけど。

最後まで見れなかったやつ

ファフナーアクエリオングレンラガンタイガー&バニー刀剣乱舞ジョジョ鬼灯の冷徹ひそねとまそたんガルパンストライクウィッチーズ

どうしても一話が最後まで見れなくて無理だった。何が合わないのか分からないけど。

途中までしか見れなかったやつ

メイドインアビス…切断前のシーンまでみたけどそこから怖くて見れてない

幼女戦記…天の声が敵対キャラ作った辺りでめんどくせーなと思ってしまったので

昭和元禄落語心中師匠編は見れたけど、二期冒頭で無理になった

BL漫画タイトルについて改

食わず嫌いはいけないと思いBLを読んでみたが、男同士で自然にちゅっちゅし始めてそっと閉じた。

怖くて読めないが変なタイトルがあったので、書かせてほしい。

タイトルと紹介文を見た感想です。見にくくてすみません文字制限かかるまで増やしたいですが無理そう。

作者の皆様方、すみません

チンクボーイズ♂アソコで魅せる狂演乱舞


股間熱き男達のシンクロナイズドスイミング、お見逃しなく!!

見逃したい。

お尻の穴からとび出る万札~カラダ完済計画


ミダラで気持ちよすぎるお尻姦済、必見です★

完済と姦済…。BL漫画ではお金はお尻の*から出るの?

ダーリンゲイ国人ビッグサイトで生撮りイイデスカ?~


ハーイ!ボクの名前はリオ!…って、WOW!!なんてキュートな子なんだ!襲いたい…NO!NO!NO!…お近づきになりたいっ!!ここで会ったがヒャクネンメ…!

リオテンションやばくない?

男が出産する島~島民2000人に襲われています


「僕は今どんな状況なんだ…?ひっ!や…やめろ!!んあああ!!」

こっちが聞きたい。

男が出産するのがブームなのか。

根暗ブサメンの俺がイケメン支配人にホられるまで


ミツルゲイ引きこもり

最初からもう分からない。勝手にホられてろ。

ノーパンチアボーイズ


「ひんっ…んぁ」「あっ…やだ!も…やっ」

こっちが嫌だ。

チクBINGO★岸和田乳首異常に感じるってよ


超敏感すぎる乳首の持ち主のヤンキーが、子どもの頃安藤とやったチクビンゴのせいで…。

チクビンゴ流行るかも。

なぜ西条は俺のパンツオナニーをしていたのか?


日比谷一吾(ひびやいちご)は可愛い名前に似合わずゴリラ顔。ゴリラ男とイケメンの純情青春ラブコメディー!

表紙がいちごパンツ穿いた男だった。拡大して確認してしまった自分が憎い。

イカン♂チカン変態だらけの満員電車


満員電車痴漢あい、嫌なのに体が疼いてしまう…。

かに痴漢はいかん。

しろバージン、だ~れだ♂男子寮下克上


「知ってるか?男同士はココを使うんだよ…」「あ…ッ先輩…!こんなのダメです…ッ」

何も突っ込めなくなってきた。

チン撃!巨コンリーマン


「はぁっあぁ…ん! あぁん! ハンコはココに…!」
「お前…いいモノもってるな…?」

そんなにいいハンコが何か分からないが、シャチハタではなさそう。

仏像チン棒♂


奇想天外ストーリー豆知識満載の仏道SEXは必見!

バチがあたりそう。

後輩の顔がチ●コにしか見えなくてヤバいッ!


後輩の顔がチ●コに見えてしまう原因を探り、チ●コから解放されようとするが…。

説明文が入ってこない。とりあえず、笑撃の問題作!と書いてあったのは信じる。

彼がゾンビになりまして


死んだ恋人を蘇らせることに成功するのだが、なんと…?

ツレがうつになりまして…?

パパもムスコもむっくむく!~漢だらけの子育てダイアリー


死んだ母を溺愛していたはずのイケメン義父。そう思っていたのに、母さんの身代わりにされている…!?

むっくむく!じゃねえよ。

絶頂ケツクラッシャー戦国的ヒメハジメ


電化製品などをすべて破壊してしまう"クラッシャー"体質の服部。ある日同じ体質の村瀬と出会うが、なんと彼には…!?

痔じゃないの?

世界をピュッと股にかけた男


主人公射精するたびにテレポートしてしまう異常体質の持ち主。

色々な意味ですごい。

突然、プランターからイケメンが生えてきたんだが。


ベランダ野菜や花を栽培していたある日、プランター全裸イケメンが生えていた!!

○内○真似のイケメン出てこないかな。ミミズしか無理か。

スカートの中はソーセージ


女装したら無理矢理拉致され、オネェなメイクさんがハァハァ言いながらにじり寄ってきた。

お腹減ってたのかな?

極道アナ道~フンドシから覗く可憐な菊門~


ヤクザの車におカマを掘った…。今度掘られるのは俺…!? 

ふんどしプレイが必見らしいです。

イケメン坊主~恋して昇天ナンイダ


ゲイ専門の駆け込み寺が存在するらしい」…寺から出てきたのは黒髪の超イケメン住職!! でも何故か全裸!!

サブタイトルが好きです。

極上☆雄っぱいで もみもみパーリナイ!!


サラリーマンが酔っぱらって夜の街を歩いていると、客引きに「巨乳のいい子いますよ♪」と勧誘される。

こんな店あるんですか?

おしおき戦隊ピンクのお尻は時給1,104円!?


俺の名前吉備桃太郎(きび ももたろう)。地球平和より、俺の貞操を守りたいわ!だってオトコノコだもん★

時給、いいおしりが響きました。

コスってスクラッちん♂


コスると恋人ができるスクラッチカード」を手に入れる。次々とイケメンがやってくるが、このカードどこかおかしい…!

正直ちょっと羨ましい。タイトル百点。

イクメンぬるぬる男子♂その時触手が動いた


「育ててみない?」と憧れの先輩に誘われたのは、なんと触手生物実験体になることだった!!

かに歴史が動きそう。

おゝ宝ズカ過激団♂美しきオスジェンヌの喘ぎ声


「Oh!…僕のエトワール~…Ohhhh!」「先輩…あぁぁぁ!」ひょんなことから廃部寸前の演劇部通称「ズカ部」に入部することになった。

Ohhhh!クレイジー

アツアツ☆夜の玉ころがし~憧れの幼なじみたこ焼き屋


そんなにアツい玉をクチに入れたら俺…我慢できないよぉ…!!

たこ焼きだった。

はちべえが主人公


現代版の新・世直し一行の活躍をご覧ください!印籠のカタチは必見です!

幼少期に、黄門様が肛門様だと勘違いしていたのをいただいたコメントを見て思い出しました。

未知とのSO GOOD!~AV男優エイリアンを拾う~


エロ宇宙人はアソコに興味津々! 隙あらば股間へ忍び寄ろうとする! 新感覚未知との遭遇

じわじわくるタイトル

催眠フィスト上司のアソコがオン・ザ・デスク


もう我慢できない! ミダラな2人が快楽の裏ステージに溺れていく…。

オンザデスクに負けました。悔しいです。

極道BOYS♂ZENGIなきピュッピュ


ヤクザに恋をしたオレは、愛の任侠道を突き進む!!

何か間違ってませんか。

変するペンギン


ペンギンのみなとくんは、なんとしてでも飼育係の渋川さんと交尾がしたいので神様の力で人間に化けた★

恋だと思ったら変だったーー。

カリスマ美容師。時々、ド変態。~シモの毛を剃りたがる男~

イケメンカリスマ美容師は、今日も街で獲物を狙う。髪を切るかと思いきやアソコをまさぐりコレクションGET。そんな彼の前に現れた宝石の原石とは・・・?!

訳がわからない。寒いいかな。

絵柄で見るのをためらわれるけど、面白い少女漫画

花とゆめばっかり見てます

スキップ・ビート!

 「芸能人になるのでついてきてほしい」と言われて高校に行かなかった主人公

 二人で暮らす家賃を稼ぐため、必死バイトをしていたが、バンドマンマネージャーと良い仲。

 坊ちゃんボンボンバンドマン一人暮らしなど出来るはずも無いため連れて来たというのがバレてしまう。

 ブチギレた主人公が「芸能界デビューして見返してやる!」と息巻き、愛を失ってしまい憎しみだけが残った主人公

 努力根性だけでやりきる物語

 絵柄で言えば、私も最初見る気は無かったのだけれど、1巻読んだら面白かった。

おまけの小林くん

 小林という名字もつ人があと3人居て、仲良くなろうと奮闘する。

 人の本質を見抜くような不思議な力を持った主人公

 ムードメーカー主人公が、過去トラウマ個人トラウマ解決していく物語

 青春場面もあるよ。

 →最近でた、「大人小林さん」というのも大好物 

赤ちゃんと僕

 健気な主人公が、弟と一緒に成長していく物語

 母親を早くになくし、主人公母親代わりとなっている。

 赤ちゃんが居るとどんな生活になるか、少し見えるものがある。最終巻あたりが泣ける。

赤ずきんチャチャ

 魔法使いになるため、大魔法使いの弟子が奮闘する。

 大魔法使いは常に人形を抱いている変態

 素質はあるものの、魔法が下手な主人公狼男ちょっとお馬鹿なリーヤ。ハゲを気にする、耳かき大好きなしいねちゃん(男)。

 その他色んな濃いキャラクターが現れる作品

学園アリス

 特殊能力を持った子供たちがあつまる学園のお話

 田舎暮らしていた親友が学園にヘッドハンティングされ

 主人公はどうしても同じ学校に行きたい。

 学校に行ってから能力その他でトラブル続き。

 最初のほうの巻はパンツパンツ言ってるかも。

俺様ティーチャー

 ギャグ要素強め。

 元ヤン番町主人公(女)が一般人に憧れ、過去は忘れて女の子友達を作ろうとする。

 でも、行ったのはヤンキーが意外と居る高校

 真面目系ヤンキーや色んな人と正体を隠して共闘したりする(語弊あるかも)

2019-01-24

20代OLが好きなアニメ13選を必死に語ってオススメするだけ

アニオタ歴だいたい10年。

サブスクリプションサービスの発達で、毎年どんどん見る本数が増えてく。

外れ作品もある、それもまた風流アニオタって楽しい

バッカーノ!

1930年代禁酒法時代アメリカ舞台にした群像劇。オシャレな雰囲気の絵柄・音楽大人にとってもグッとくるアニメだが、とにかく話が面白くなるまでが長い。ほんと、長い、時系列バラバラストーリー名前を覚えきれない大量の登場人物に、多くの人が挫折するかもしれない。でも、9~10話までは頑張って観ていただきたい。最後にはすべての話が繋がり、「そ、そういうことだったのか~!!!」と納得させられる。そんなジェットコースター級のカタルシスのあるアニメ原作成田良悟は後述する「デュラララ!!」でもこの手法をとっている。OP曲はニコニコ動画手書きパロディ流行した。

SHIROBAKO

働くすべての人に見てほしい、PA WORKSのお仕事アニメの傑作。目指した理想と追いつかない現実、社内や外注先との仕事に対するモチベーションの違い、破綻するスケジュール、板挟みの調整やスランプに陥る焦り……など、誰かがどこかで体験したであろうトラブル共感できるよう描いている。むしろ共感しすぎて胃が痛くなるレベル転職する人や、業界自体を去る人を描くのも印象的。こう……アニメって、強いヒーロー主人公となって大逆転をかますものが多い中、SHIROBAKOは「目立たないけど、仕事にしっかり向き合う、頼れる大人の仲間」がたくさん描かれてる。そこがいい。こういう社会人活躍するアニメもっと増えてほしいよね。

ユーリ!!!on ICE

大ヒットを記録した男子フィギュアスケートスポーツアニメ。なかなか結果が出せない日本代表フィギュアスケーターの勝生勇利は、ひょんなことからロシア伝説的スケーターのヴィクトルコーチに迎え、グランプリファイナル優勝を目指すことになる。作画の美しさも話題となったが、このアニメの良さはストーリー構成にあると思ってる。今後の展開を期待させる導入の1話、3話のライバル対決、各国を舞台に繰り広げられるGPシリーズ、そしてクライマックスのGPF。12話をバランスよく完璧いかしたストーリー構成で、最終回ギリギリまで予想できない展開を引っ張りつつ、最後はきっちりと話をまとめる。アニメのお手本のような構成である。なお、アニメ放送後に現実競技アニメを超えてしまったため、2017年以降に放送していたらイマイチになってただろう奇跡タイミングにも注目。

赤髪の白雪姫

純粋さと爽やかさの心地よい、王子様と薬剤師王道ラブストーリー少女マンガ原作の中でも、花ゆめ系が万人にオススメできる理由は「女の子が芯のあって強い」点だ。ヒロイン白雪は、ゼン王子の隣に立ちたいという目標のために、宮廷に使える薬剤師として試験を乗り越え、人との関わりの中でしっかりと信頼を得ていく。たとえ悪人に囚われても、王子様の助けを待てない、知恵と行動力自力解決ちゃう自立派の強いヒロイン。そんな強さが最高にかわいいくて、かっこいい。少女マンガは、冴えないヒロインになぜかクラス1のイケメンが強引に言い寄る~、といった受け身モテモテ展開が多くみられる。けど、赤髪の白雪姫は「白雪ちゃん堂々としててイケメンすぎて惚れてしまうわ~」とヒロインの魅力に納得させられる、そんな恋愛アニメ

91days

マフィア家族を殺された主人公が、狡猾な作戦駆け引きで繰り広げる91日間の復讐劇。攻勢も陣営もどんどん変化していく息つく暇ない展開な上に、ポンポンと人が死んでいくので、公式サイトの相関図を見ながら視聴すると話がわかりやすい。「ゴットファザー」とか好きな人ならハマるかもしれないちょっと硬派なドラマ。そして、いかついオジサンばっかり出てくる。各話のラストの引きがすごく計算されていて「どうなっちゃうの~?このあとどうなっちゃうの~?」とソワソワさせられる、緊張感あるアニメ。放映時は中盤に総集編が入ったのだが、もともと密度が高いストーリーだったせいで4分おきに登場人物が死んでくすごい総集編になってた。視聴後はなぜかラザニアを見るとドキっとしてしまう。

桜蘭高校ホスト部

お金持ち学校入学した庶民主人公ハルヒが、ひょんなことから学園の女子をもてなすホスト部」に入部してしまうとこから始まる物語個性豊かな部員とど派手な学園生活を過ごすお金持ちラブコメディ。男子制服を着ているが、ハルヒは実のところ女の子タイトルだけ見ると女性向けのアニメに見られがちだが、ストーリー破天荒常識破りなお金持ち達がおりなすコメディが中心。主人公ハルヒボーイッシュな見た目や、無頓着で歯にきぬ着せぬツッコミ、時折見せる女の子らしさにノックアウトされた人は少なくないと思う。リボンの騎士ベルばらも、いつの時代だって女の子男装はぐっとくる。連載が続いていたため、アニメオリジナルラストになりながらも、ほぼ矛盾なくすっきりとまとめあげた傑作。ボンズ作画の美しさや、人気の高いOPも必見。

巌窟王

小説モンテ・クリスト伯」を原作とするSFアニメモンテ・クリスト伯爵の復讐劇を、復讐相手の息子アルベール主人公にして描いた人間ドラマが見所。伯爵の博識で理知的なふるまいと、その不気味な魅力にひかれていった人は多いはず。アルベールの両親達の隠してきた過去が少しづつ暴かれ、伯爵目的と悲しい真実が明かされていく。最後に救済はあるのか、本当の愛と友情をアルベールら子世代体現していく。欠点は、序盤のアルベールがあまり無知純粋すぎて、見てる側が若干イラッとしてしまうところ。また、この作品の特徴は何といっても映像テクスチャをふんだんに使った革新的映像は、最初のうちは見づらいと感じるものの、慣れてくるとその美しさや世界観のとりこになること間違いなし!

デュラララ!!

首なしライダーセルティと、一癖ある池袋の人々との群像劇。散りばめられた伏線やそれぞれ登場人物の行動が、物語終盤に一気に収束していくさまが、なんともスカッとするアニメである主人公セルティ妖精デュラハンで、首がない。首がなくても、その人間味あふれるしぐさと時折見せる乙女発言(?)に、「頭なんてもんはな、飾りなんだよ」という新たな発見私たちに与えてくれた。登場人物には、主人公が首なしライダーであることが気にならない、ED曲もこれまたニコ動でパロが大ヒットした。

TIGER & BUNNY

オジサンベテランヒーローと、若手のイケメンヒーローが街の平和を守るバディものヒーローアニメスポンサー企業がつき広告を背負いながら戦うヒーローは、働く中年の歯がゆさも共感できるよう描かれる。メインコンビの虎徹バーナビーのかっこよさもさることながら、濃すぎる各ヒーロー達のキャラクター性が素晴らしい。王道アメコミな要素、まっすぐなストーリーで老若男女問わず楽しめるアニメだったと思う。アニメ放送時は、ルナティックさんの決めセリフからタナトスの声を聞け」が私の観測範囲でよく聞かれたと記憶している。

ハイキュー!!

ジャンプ原作高校バレーボールアニメ。低身長ながら驚異の運動神経を持つ主人公と、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターコンビを中心に、チームメンバーの成長と情熱を描く。テニプリのようなトンデモ展開はほとんどなく、ギリギリ人間的な試合が行われるのでご安心を。このアニメライバルチームの描き方もすごく丁寧で、主人公のチームが勝っても負けても複雑な感情になる。どっちにも勝ってほしいと願っちゃう特に好きなのが山口。目立たないキャラなんだけど、とても努力家。同級生たちの活躍に影響され、サーブに特化した猛練習をするんだけど、強靭メンタリティ選手が多い中、山口は弱さも逃げも見せてしまう。自分に対するふがいなさに涙をためる姿に、グッと共感したくなる。ストーリーでは、練習伏線の回収のしかたも優秀で、技のインフレや、突然のスーパープレイが少ないのもよい。あくま練習で学んだことをベース試合が進んでいくところ。

魔法少女まどか☆マギカ

説明不要の大ヒット魔法少女アニメ魔法少女アニメの定石を覆し、すべてのマスコット動物に不信感を植え付けるきっかけになった作品個人の感想)。衝撃の3話の噂を聞いて見始めたクチだが、10話の真実が明かされた時にはもう号泣しすぎて目パッサパサにしてしまった。すべてがFになるもびっくりの叙述トリックアニメだと思っている。2010年代アニオタ共通認識的な作品として、広く根強いファンを持つ。

響け!ユーフォニアム

コンクール全国出場を目指す北宇治高校吹奏楽部青春を描いた部活アニメ演奏シーンの作画の美しさ、音へのこだわりが前面に出ていて、最高クラスの質のアニメになっている。人間関係もリアリティファンタジーのバランスがちょうど良い。吹奏楽部って強豪校は実力主義だけど、人数も多いかトラブルもあったりして。先輩を退けて合格する居心地の悪さとか、部員間の噂で不信感が広がるとか、ソロパートオーディションでは部員達は実力差を感じながらもどちらにも拍手できない描写とか、揺れ動く高校生のリアルな反応がすごく良い。そういった衝突やさまざまな想いを経て、ラストコンクールへ。演奏シーンでは色んな感情が詰まって大号泣します。

スタミュ

ミュージカル学科舞台に繰り広げられる青春男子ミュージカルアニメうたプリ的な突然に歌いだす展開+ジャンプポコン的熱血要素+アイドル性を全部混ぜ合わせて昇華させたようなトンデモ内容。最初のうちはギャグ的なツッコミを入れながら楽しんでたら、いつの間にかデコボコなチームメンバーひとつになって目標に向かう姿に涙してた、そんなアニメ。注目したいのは、物語中盤のミュージカルダンス作画演出優等生完璧なチーム柊、それと対照的主人公チーム鳳の「荒削りで伸びしろだらけだけど、オリジナリティがあって、引き込まれダンス」が、ちゃん作画でわかる。これだけ細かい演出は、ダンス作画だと難しいところ、こだわりが光っていた。そして、主人公・星谷くんがメンタル鋼すぎてすごい。どんなに相手に冷たくされてもめげない圧倒的コミュ力でばったばたと反発キャラを懐柔していくところも見所。

かにもいっぱいあったけど、書きたいことありすぎて今回はここまで。冷静に見ると有名タイトルばっかになってしまった。

心にグッと来た歌詞ってある?

個人的にはハイロウズ青春』の、

「心のない優しさは 敗北に似てる」っていう歌詞がとても響いた。

他にもいいこと言ってんなという歌詞があれば教えてほしい

2019-01-23

anond:20190123120341

こんな状況で育てられたらワイなら中学生で引きこもってるかな。

対して増田中学時代は素敵な青春を送れたとのたまっている。

つーか要所要所で表現に遊び入れてるし、心に余裕が感じられる。

その余裕はなんらかの自信から来ているのだろう。あるいは希望か。

その気持ちの源泉は大事にした方がいい。

あと、祖母常識人のようだし、大事にしてあげて

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