「芸能人になるのでついてきてほしい」と言われて高校に行かなかった主人公。
二人で暮らす家賃を稼ぐため、必死にバイトをしていたが、バンドマンはマネージャーと良い仲。
坊ちゃんボンボンなバンドマンが一人暮らしなど出来るはずも無いため連れて来たというのがバレてしまう。
ブチギレた主人公が「芸能界デビューして見返してやる!」と息巻き、愛を失ってしまい憎しみだけが残った主人公が
絵柄で言えば、私も最初見る気は無かったのだけれど、1巻読んだら面白かった。
小林という名字をもつ人があと3人居て、仲良くなろうと奮闘する。
ムードメーカーな主人公が、過去のトラウマや個人のトラウマを解決していく物語。
青春場面もあるよ。
赤ちゃんが居るとどんな生活になるか、少し見えるものがある。最終巻あたりが泣ける。
素質はあるものの、魔法が下手な主人公。狼男でちょっとお馬鹿なリーヤ。ハゲを気にする、耳かき大好きなしいねちゃん(男)。
ギャグ要素強め。
「目隠しの国」と「星空のカラス」も入れとけや。 あと「俺様ティーチャー」は「野崎くんの作者だよ!」と紹介したほうが食いつきがいいぞ。