はてなキーワード: 特殊能力とは
前線の少女と銃後の大人という構造からガンスリ(とかエヴァとかあのへん)の亜種として良いと思うが、それら先行作品と比べたとき、リコリスが少女のみで構成される理由(※)や、少女を前線に立たせる搾取構造に対する大人側の自覚とか罪悪感がすっぽり抜け落ちていてさすがに気味が悪い。
アサウラはバニラのころからこういうところがあって、物語を少女-大人(社会)という対比ではなく少女と少女という2者間の関係性で回収することで、俎上に載せたはずの搾取構造をうやむやにしようとする。要するに百合を出せば他がザルでもオタクはブヒブヒ鳴くんだろという作り手の舐めた態度がアニメから透けて見えてキモいという話なんだが、増上慢になるだけのウェルメイドな仕上がりになっていてそれもまたなんか鼻につく。
まあしかしこういうザ・老害みたいな感想を書くと自分の老いを感じて嫌になるね。たぶん若い世代はああいうのなんの疑問も持たずスッと面白がれるんだろうな。
【追記】
いやーほんとブクマカとかトラバしてくるやつはアホしかおらんな。抽象的に考えることができないばかりか俺が書いてることも全く理解できてない。
ようはリアリティラインをどこに置くか(物語の中のどのラインで整合性を取るか)っつー問題なんよ。死人が出ない設定ならこのままでいいの。リコリスが使ってるのは鎮圧弾で、テロリストや犯罪者からの銃撃に対しては特殊な訓練を受けてるから殺されることはない、とかね。だけどリコリスはバンバン殺されていく。なのに大人側は対処する能力がないのかそのつもりがないのか何もしないし、なんなら何も感じてなさそうですらある。さすがに薄気味悪くね? って話なんよ。似た構造を持つ鬼滅の刃が問題なかったのは、少年兵が基本的に鬼に肉親を殺されているアベンジャーであることと、頭領である産屋敷当主自身が業を背負っていて悲惨な死に方をすることが運命づけられている&死んでいった鬼殺隊全員を記憶するという肉体的にも精神的にも「責任を負う側」の人間だからだよ。ガンスリは責任を負うというより報いを受けるって感じだが、物語的に帳尻合わせをしてあるという点においては同様。
リコリス・リコイルはそのへん完全にガバガバだよね。少女の死体を積み上げてまであんな治安の維持の仕方をする必要あんの? しかも別段特殊能力があるわけでもないただの孤児ってだけで戦場行きだぜ? エグくね? いや大人は軒並み揃って外道でそういうディストピアを描いてるだけなんです、って話なら最初からそういう顔しとけよ。
「少年兵もいましたね残念www」みたいな馬鹿なコメントをしてるアホがいるけど、子どもが大人から搾取されてる構造を描いておきながらそこに完全に無頓着という意味では何も変わらんのよ。ヘタに男女で分けてると、それ分ける意味どこにあんの? って話になってくるわけ。男女混合でもなんでも能力の高い順に部隊分けして事件の難易度に応じて投入する部隊を編成する方が理にかなってるし、そもそも少年少女に戦わさせる必要ある? 大人で良くね? って話になってくるので、なんなのこの世界ってことになるんよ。
少女が銃バンバンやって百合やれば撮れ高高いよねという話は普通にわかるけど、作ってる側があまりにそれ以外がガバでも萌え豚はブヒブヒ鳴くよねって態度なんでクソだなコイツラって話なん。
読み進めるとどうも見覚えのある顔が貼られている。
しかし誰でも利用できる簡便性の一方で
あっという間に食い物にされてしまうのだ。
くらいの位置付けだったので
香ばしさを丸出しにする人間がいなかったため
となかなかの衝撃を受けた。
私本人は彼女とそこまで親しくはなかったが
ただパンチの効いた人だった事はよく覚えている。
と一瞬気の毒な気分にもなったが、
という友人らの数はもはや片手では足りないため
起こるべくして起きた事だな……
と最終的には納得してしまった。
それくらい強烈な人物だったのだ。
友人からの伝聞ではあるが
思い出せる中で一番印象的だったエピソードは
「ね、いま後ろの男子達……ウチらの事を噂してたよ」
フゥヤレヤレクスクスと気怠げに小声で呟いてきた
という話。
その『噂』というのは要するに容姿や体型やそういう……
お年頃の男子のするフヮ〜オな話だったそうだが
もしその『後ろの男子達』の耳に入ったならば
おそらく同じ感想を抱いた事だろう。
しかも後ろといっても彼らが話していたのは
そんな下卑た話を大声でするだろうか?
とは誰も言えなかったので華麗にスルーしたそうだ。
彼女はどうやら異性の一挙手一投足に
という熱を見つける特殊能力があったようだ。
グループ内に
と自負しているらしき発言をしていた(要約)
と思ったものだ。
ついぞ耳にする事がなかったし、
まあ……お察しいただければと思う。
ゆえに傍から見ればその
といった所であろうが
そんな事はお構いなしに彼女は自信に満ち溢れていた。
グループ内の友人らにすらやや一線を引かれ
「私って高嶺の花」くらいに思っていたのだろう。
結果は言わずもがな。
と言わんばかりの大量のキメ顔の自撮り。
こんな風に常に自信満々で大胆不敵な彼女だが
詳細は伏せるが、私は確実にまともではないと感じたし
話を聞いた当時(卒業後)はそれなりに胸も痛んだ。
全く悲嘆してはいないようだったので
今はもう立派な大人なわけで。
だが思うところがないわけではない。
私は
事は起こり得るんじゃないかと考えている。
そこだけもう毛が生えてこなかったり
逆に普通より濃い毛が生えてきたりするのと同じように。
本人曰く
らしいが
無理矢理言い聞かせているようにも見えるのだ。
やら
やら
それはもう枚挙にいとまがない。
反対の手で膝を打って唸ってしまった。
容姿が万人受けでなくとも魅力的な人がいる事や
ただ、彼女はそれだけでは終わらなかった。
がセットとしてご一緒についてくる。
そりゃ反発も起こるだろう事が容易に推察された。
お前さぁ……嫉妬とかじゃなくてそういうとこやぞ。
こんな事は教えられずとも自分で気付くべきだ。
履き違えてしまっている事だけはなんとなくわかる。
何もかもに目を瞑って、自分で作り出した
夢の世界の中に閉じ籠っているだけに見えるのだ。
今のままじゃ何度ネット上で転生しようとも
私は心優しい人間とは程遠い
少しも心を痛めていない。
あそこにたむろしているのは自分含め
革靴で丸一日歩き回った後の汗まみれの靴下や
臭くて不愉快だと分かっているのに嗅ぎたくなる、
そして「クッセェェェwww」と仲間内で騒ぐのに似た、
臭ければ臭い程、喜ばれて遊ばれる。
それが嫌なのであれば、言論統制よりもまず
これはあくまでも
『ヲチられるのが嫌なのであれば』
そんな事を思っている人がいるとしたら少数派だろう。
多くは娯楽として消費しているだけだ。
中には言葉が過ぎる者もいたりするが
心が真に求めているモノは何なのかを知り
それを手に入れて心身に安寧が訪れればいいね
とも思う。
何様目線かと思われるかもしれないが、
嫉妬で片付けられては堪らないだろうと思うし、
そんな人と毎日顔を合わせ続けなければいけないなんて
発想や嗜好がなかったため
弗の原石に気付かなかった事を
一瞬もったいなく感じてしまったが、
余程タフでもない限り精神衛生に支障をきたしそうだ
という事に気付き早々に認識を改めた。
燃料を撒きに行く術もない。
超えちゃいけないラインを助走つけてどころか
また、スレッドの内容等々を
彼女の元友人らと共有する気もない。
こんなん内容が内容だけにリアル友人にも言えないし
別に悲しいとかは一切ない。
衝撃と面白さとほんの少しの哀れみと
アレとコレとソレが混ざって混乱してはいる。
https://archive.ph/2022.07.19-044423/https://anond.hatelabo.jp/20220719103756
増田だから言える事だが、私はヲチスレを巡回してはニヤニヤとROMに耽る程度には性格と趣味が悪い。
読み進めると、どうも見覚えのある顔が貼られている。
思い当たる節はあった。
私自身は、彼女とそこまで親しくはなかったが、パンチの効いた人だった事はよく覚えている。
友人からの伝聞ではあるが、思い出せる中でいちばん印象的なエピソードは、教室で友達と他愛のない話をしているときに急に「ね、いま後ろの男子達……ウチらの事を噂してたよ」「男子ってホント、しょーがないよねぇ」などと小声で囁いてきたという話。
言いにくいけど、それたぶん何かの勘違いじゃないかな……とは誰も言えなかったので、華麗にスルーしたそうだ。
彼女はどうやら異性の一挙手一投足から「この人は自分に好意を持っている」という熱を見つける特殊能力があったようだ。
ただし、彼女が男子から人気があったとか、彼女に彼氏ができたとかいう話は、ついぞ耳にする事がなかった。
容姿についての言及は避けるが、まあ……お察しいただければと思う。
ゆえに傍から見れば、彼女の自己認識は、完全に見当違いか妄想の類か認知の歪みといったところだった。
だが彼女は自信に満ち溢れていた。
そして、そんな自己主張の強い人間がインターネットという文明の利器を手にしたのである。
結果は言わずもがな。
惜しげもなく公開される大量のキメ顔の自撮り。
「私が人から嫌われるのはあまりに魅力的すぎて相手の劣等感を知らぬ間に刺激してしまうせい」「その気がなくてもなぜか男性を虜にしてしまう」といった自画自賛は枚挙にいとまがなく、さらにそこには必ずと言っていいほど『他人をこき下ろす言葉(本人曰くサバサバ毒舌)』がセットとしてついてくる。
私は心優しい人間とは程遠い、人の醜いところを煮凝りにしたみたいな性格をしているので、彼女が笑い者になっていること自体には少しも心を痛めていない。
ヲチスレにたむろしているのは、自分を含め碌でもない人間ばかりだという自覚はいちおう持ち合わせている。
彼女に限らず全てのヲチ対象に言える事だが、いつか自分自身の心と正面から向き合い、己の攻撃性や認知の歪みの根源に気付き、心が真に求めているモノは何なのかを知り、それを手に入れて心身に安寧が訪れればいいね、とも思う。
何様目線かと思われるかもしれないが、別に綺麗事を言いたいのではなくて、物理的に彼女らの周囲にいる人間を気の毒に思うからだ。
彼女への批判や忠告の類が、全て「嫉妬乙」で片付けられては堪らないだろうと思うし、そんな人と毎日顔を合わせ続けなければいけないなんて、ただただ苦痛でしかないだろう。
想像の五倍長くて草
読めんわw
読み進めるとどうも見覚えのある顔が貼られている。
しかし誰でも利用できる簡便性の一方で
あっという間に食い物にされてしまうのだ。
くらいの位置付けだったので
香ばしさを丸出しにする人間がいなかったため
となかなかの衝撃を受けた。
私本人は彼女とそこまで親しくはなかったが
ただパンチの効いた人だった事はよく覚えている。
と一瞬気の毒な気分にもなったが、
という友人らの数はもはや片手では足りないため
起こるべくして起きた事だな……
と最終的には納得してしまった。
それくらい強烈な人物だったのだ。
友人からの伝聞ではあるが
思い出せる中で一番印象的だったエピソードは
「ね、いま後ろの男子達……ウチらの事を噂してたよ」
フゥヤレヤレクスクスと気怠げに小声で呟いてきた
という話。
その『噂』というのは要するに容姿や体型やそういう……
お年頃の男子のするフヮ〜オな話だったそうだが
もしその『後ろの男子達』の耳に入ったならば
おそらく同じ感想を抱いた事だろう。
しかも後ろといっても彼らが話していたのは
そんな下卑た話を大声でするだろうか?
とは誰も言えなかったので華麗にスルーしたそうだ。
彼女はどうやら異性の一挙手一投足に
という熱を見つける特殊能力があったようだ。
グループ内に
と自負しているらしき発言をしていた(要約)
と思ったものだ。
ついぞ耳にする事がなかったし、
まあ……お察しいただければと思う。
ゆえに傍から見ればその
といった所であろうが
そんな事はお構いなしに彼女は自信に満ち溢れていた。
グループ内の友人らにすらやや一線を引かれ
「私って高嶺の花」くらいに思っていたのだろう。
結果は言わずもがな。
と言わんばかりの大量のキメ顔の自撮り。
こんな風に常に自信満々で大胆不敵な彼女だが
詳細は伏せるが、私は確実にまともではないと感じたし
話を聞いた当時(卒業後)はそれなりに胸も痛んだ。
全く悲嘆してはいないようだったので
今はもう立派な大人なわけで。
だが思うところがないわけではない。
私は
事は起こり得るんじゃないかと考えている。
そこだけもう毛が生えてこなかったり
逆に普通より濃い毛が生えてきたりするのと同じように。
本人曰く
らしいが
無理矢理言い聞かせているようにも見えるのだ。
やら
やら
それはもう枚挙にいとまがない。
反対の手で膝を打って唸ってしまった。
容姿が万人受けでなくとも魅力的な人がいる事や
ただ、彼女はそれだけでは終わらなかった。
がセットとしてご一緒についてくる。
そりゃ反発も起こるだろう事が容易に推察された。
お前さぁ……嫉妬とかじゃなくてそういうとこやぞ。
こんな事は教えられずとも自分で気付くべきだ。
履き違えてしまっている事だけはなんとなくわかる。
何もかもに目を瞑って、自分で作り出した
夢の世界の中に閉じ籠っているだけに見えるのだ。
今のままじゃ何度ネット上で転生しようとも
私は心優しい人間とは程遠い
少しも心を痛めていない。
あそこにたむろしているのは自分含め
革靴で丸一日歩き回った後の汗まみれの靴下や
臭くて不愉快だと分かっているのに嗅ぎたくなる、
そして「クッセェェェwww」と仲間内で騒ぐのに似た、
臭ければ臭い程、喜ばれて遊ばれる。
それが嫌なのであれば、言論統制よりもまず
これはあくまでも
『ヲチられるのが嫌なのであれば』
そんな事を思っている人がいるとしたら少数派だろう。
多くは娯楽として消費しているだけだ。
中には言葉が過ぎる者もいたりするが
心が真に求めているモノは何なのかを知り
それを手に入れて心身に安寧が訪れればいいね
とも思う。
何様目線かと思われるかもしれないが、
嫉妬で片付けられては堪らないだろうと思うし、
そんな人と毎日顔を合わせ続けなければいけないなんて
発想や嗜好がなかったため
弗の原石に気付かなかった事を
一瞬もったいなく感じてしまったが、
余程タフでもない限り精神衛生に支障をきたしそうだ
という事に気付き早々に認識を改めた。
燃料を撒きに行く術もない。
超えちゃいけないラインを助走つけてどころか
また、スレッドの内容等々を
彼女の元友人らと共有する気もない。
こんなん内容が内容だけにリアル友人にも言えないし
別に悲しいとかは一切ない。
衝撃と面白さとほんの少しの哀れみと
アレとコレとソレが混ざって混乱してはいる。
https://archive.ph/2022.07.19-044423/https://anond.hatelabo.jp/20220719103756
陰核機動隊(いんかくきどうたい、英語タイトル:CLITS IN THE SHELL)は、秘豆正宗による漫画作品。
ジャンルは「ハードクリトリスSF」。同作を原作としたアニメ映画、TVアニメも公開されている。
本作は近未来を舞台とし、機械化されたクリトリスによって特殊能力者となった女性のみが所属する、内務省直属の警察組織「陰核機動隊」の活躍を描く。
主人公の栗薙豆子(くりなぎまめこ)は任務中の事故が原因でクリトリスを失ってしまうが、クリトリス義体化手術を受けて「陰核機動隊」に入隊する。しかし、義体化したクリトリスはあまりにも感度が高く、少し擦れただけで連続絶頂してしまうほどの敏感さだった。
イキまくるドスケベなクリトリスと、日々敏感になっていくカラダに翻弄される一方、豆子もまた、特殊な能力に目覚め始めていた。
本作、および本作を原作としたアニメ作品は『キンタマトリックス』などのハリウッドSF映画に多大な影響を与えたことで知られている。
結論は最初に書くスタイルで。自民党総裁の岸田文雄の「議席力」というものを仮定した時にそれがプラス1される。それ以上でもそれ以下でもないと思う。
仮定として、各国会議員には基本能力として「議席力」が等しく1で割り当てられていると考える。また、その他の特殊能力や挙動が個人ごとに細かく設定されていると考える。例えば、「地元の建設業の景気が良くなる」「保育園の建設が進む」「ワクチン関連法案は欠席する」「任期中に不祥事で辞職する可能性がある」とかである。タレント議員が当選した場合には、議員自身の「議席力」が岸田文雄にそのまま付与されることになると考えることにする。
岸田文雄には、岸田個人の議席力に加えて諸々の特殊能力がある。タレント候補が当選しても、岸田のそれらの特殊能力には影響しない。例えば、総理として、どの国際会議に出席するかとか、誰と会食するのかとか、そういったことにはそれなりの意味があると思うが、例えば生稲氏が当選した場合に岸田が余分に会議に参加できるとかメシの回数が増えるとかではない。
ただ、岸田氏、さらにいえば自民党が行使しうる総数としての議席力がプラス1されるということである。
国会議員トータルで千以下、自民党トータルでも数百でしかない有限のリソースである「議席力」が岸田氏に余分に1割り当てられるということはそれなりに影響がある。国会における決定がやや微妙な状況では、党内の揺さぶりも含めて、ラストの数議席がキャスティングボートとしての意味を持ったりする。そういう微妙な状況でも、岸田個人に付与された追加の議席力1は基本的に揺るがない。国会や委員会やあるいは総裁選などでの微妙な票読が必要とされるシチュエーションでは、一年生議員の数は安定したものとして数えるのが通例であるのが類似した事例かもしれない。
これは、きれいな言葉で言うならば、岸田文雄や自民党に対して安定感と推進力を与えるということである。ネガティヴな言葉で言うなら、少々の悪事ではびくともしないような防御力を与えると言うことにつながる。
選挙区で、候補者の名前を見て投票するという仕組みのそもそもの意味は、政党だけでは決まらない候補者の特殊能力(つまりは個性)を加味して投票先を決めるということである。それは、有権者に与えられた権利でもあり、また楽しみでもあると思う。タレントが立候補した選挙区では、ポスターにタレントの名前と写真が掲載されていても、そのタレント本人に付随する何かに投票していることにはならない。今書いていて気づいたが、「特殊能力が無い」は漢字で書いた時には「無能」である。仮に岸田に議席力を与えるという選択をした場合であっても、無能な人間に投票しなければいけない虚しさというのはある。
議員個人に特殊能力やら個性を求めなくてもいいという見方もある。政党政治を行う上で、それぞれの党派の議席数がいくつかということのみが重要だという考えで、確かにそのような考え方でもいいのかもしれない。また、議員の特殊能力や個性にはネガティヴなものもあるのだから、変にそういうものを纏っていないという意味での後ろ向きな優位性もあるのかもしれない。
言い訳がましくなるが、ここまでの話とは反する事例は上げようと思えばいくつも上げることができる。例えば、三原じゅん子は、全体主義カラーと子宮頸がんワクチン推進、という個性を纏っている。谷亮子は議員活動の末期で小沢一郎に造反するような動きをしたりしていた。扇千影あたりも元はタレント議員だったと思うが、保守党の党首をやったりしてる(どんな能力なのか知らないが)。とはいえ、立候補する段階で、なんらの主義主張も見せていないタレント候補に、そのような変化が今後生じると期待するのは難しいと思う。
・能力者バトル
でも一巻の印象は違う
・表紙はドクロの横でキメ顔する公然わいせつカットじみた冴えない丸顔の男
・主人公は状況にビビりながらひたすらしょっぼい頭脳プレーで逃げるだけ
なにこれ?
「未来日記」の一巻としてジャンプで今やってる「すごいスマホ」をそのまま移植されてるようなもんだろ。
作品の軸は「特殊能力で活躍する俺がロリヒロイン2人に挟まれながら世紀末なデスゲームを戦い抜くんだが」なのになんで1巻だけ「冴えないボクが怖いゲームに巻き込まれてキモい着ぐるみからずっと逃げてるんだが」になるんだよ。
バイオで開始5時間装備なしでひたすら逃げてたのにナイフ拾った1時間後にはマグナムもショットガンも持ってるぐらいのジャンル急展開だから。
せめて一巻の表紙だけでも今から書き直したら?
かなりの難問だ。
加点
減点
1 エイリアン・エリア(余所者の領土)というタイトルに込められた意味の割には一方的にのさばられている感じがない
2 宇宙人にしている意味が薄く他のモンスター退治モノと差別化がない
3 戦闘中無意味にクルクル杖を回していたりして殺陣に機能美がない
うーむ。
粗に気づく中年以降の読者には受けないだろうな。
だがそれを気にせずフンワリした格好良さを求める若者には受けそうだ。
主人公二人のビジュアルが腐女子にささればあらゆる層から受けそうではあるが、それほどの画力が作者にあるかが問題か。
モンスター退治バトルというジャンプで最も多いタイプの作品なのでライバルがかなり多く生き残りが難しい。
最近も妖怪をテーマにしたアヤシモンが死に、ドロンドロロンもほぼ死に体となっている。
鬼滅の刃のように他の作品とは違う特徴的な部分があるわけでもないので、長引いたところで人気爆発は薄そうだ。
最近だとSAKAMOTO DAYSが途中から急激な伸び上がりを見せたが、アレは画力の覚醒によるところが大きい。
マッシュルも似た傾向がある。
ただこの2つが既にいることで、画力爆発によるブーストのハードルはかなり高い位置にあるだろう。
それを超えられるかが未知数となる。
となるとやはり争点は腐女子にどこまで受けるかだろう。
ただ腐女子は基本的に男子に既に人気になった作品にあとからやってくるイナゴのような性質があるからな。
そのための突破口が今は見えない。
宇宙人が地球で好き放題にしていて、凄い道具を地球人に埋め込んだという設定からどうやって男の子をワクワクさせるかだ。
たとえば工夫次第で頭脳バトルが展開できそうな特殊能力があるとかならいいんだが……いかんせんゴムゴムの実でしかないからなあ……。
PSYRENみたいな主人公が能力を使いこなす過程で読者が予想しきれない展開を出せると面白そうだが、ゴムゴムの実だと一通りルフィがやってしまっている。
だが見えてこないぞ。
SAKAMOTOはイコライザーもジョン・ウィックも知らない小中学生に受けたと考えると、この漫画はMIBもETも知らない小中学生に受ければ良いのか。
でもコメディとシリアスの両方にユラユラ出来そうな感じはしないんだよなあ。
作風を見るに日常とパニックをダラダラ繰り返してバトルで魅せれればワンチャンでしかない。
こうなると鍵はスピードだな。
展開をどこまで加速できるか。
2話で世界観をひたすら広げまくって3話で急展開4話で舞台を身近な場所から一気に引き離して5話で主人公を一気にどん底に落として6話でバディに引き上げさせ7話で裏切らせる。
これぐらいのスピードは出せないと無理だろう。
ライバルやヒロインの登場は3巻以降に回して序盤はドンドン風呂敷を広げていけるかが鍵だ。
定番の展開は20話超えてから回収する感じにして序盤は読者の予想をひたすら引き離し続けるチキンランをかけていくしかねえ。
それができれば伸びる。
これが俺の答えだ
増田の言ってる「同じになっていく」っていうのはたぶん、エコーチャンバーとかホモソーシャルってやつのことなんじゃないかと思う。
同じコミュニティの中では、お互いに「わかる」ことはどんどん増えていくし、人は同質になっていく。
同質性は、チームとして働く場合は強いパワーを持っていて、これは俺の妄想なんだけど、「お互いに同質になる」ってこと自体、人間の特殊能力というか、特徴なんじゃないかと思う。
でもインターネットとかみてるとわかるように、同質性はしょっちゅう良くない働きをして、大量絶滅までは行かずとも、カタストロフにつながってしまう。
だから増田のように「わからん」って言い続けるやつとかの存在はめっちゃ重要だと思う。
サステイナブルな社会であるためには、増田のようなやつがきっと必要だと思う。
身の回りを見てたら「みんな同じになっていく」って思う時もあるけど、たぶん実際にはそうはならないんだよ。
なぜかといえば、人は忘れるし、なんか新しいこと思いついたりするし、自分の知らない誰かとも繋がりを持っているから。そして人は新しく産まれるし、死ぬから。
人間の生きてる時間って結構長くて、すげえ色んなことがあるよ。
わかったと思ったこともひっくり返るし、わからんことがもっとわからなくなることもあるよ。
そして、わかるスピードよりも、わからねえことが増えるスピードの方がめちゃくちゃ速い気がする。
俺が全部わかる日はたぶん来ないと思う。増田もたぶんそうじゃないかな。
種付けおじさんとは、女性キャラの子宮内に子種を入れて孕ませることを生業とする、非常に危険なおじさんである。
所謂汚いおっさん系のMOBであり、もっぱら力ずくのムキムキマッチョ系のMOBと比べると技巧に優れており、女性キャラがなぜか逆らえないようにするような能力を持つ。
性格のほうもマッチョ系が暴漢が多いのに対してネットリと落ち着いた性格の者が多い傾向にある。
基本的に性欲、精力は無尽蔵である。射精量が純粋に多い、射精の後でもすぐに精液を作り出して次弾を発射させるビュービュー系が多いと思われる。
超絶技巧や催眠(催淫)など、明確に特殊能力を持つ個体も多い。
さらにその上には強制的に種付け相手の女性の卵巣から卵子を生産させ、危険日ではなくても強制排卵させ、確実に妊娠させるという超人まで存在している。
所詮はエロシーンのためのMOBではあるが意外と人によって見た目や描写に幅があり、
多種多様な種付けおじさんを見ることができる。
俺は男なんだがスーパーマンとかスパイダーマンとか全く興味ねえんだけど、「男だからマーベル好き」みたいな前提で話が進む事が多くてアレルギーになりもはや嫌いになってた。
だが、見たことが無いものを嫌うなぞ、思考停止のゴミの所業。アベンジャーズとかよく知らないけど多分全員抱いたぜ、な俺はサム・ライミ(監督の名前なのか?)のスパイダーマン無印をレンタルして見た。
主人公の眼鏡が蜘蛛に噛まれた所で記憶が飛んだ。気づいたら寝ていたのだ。寝起きの頭で「たぶんあの蜘蛛に噛まれることで特殊能力に目覚めるんだろうな」と思った。
せっかく借りたのだから、全て見なければならない。
視力が回復し、超人的な肉体を得た主人公が、ハイスクールのカースト上位に大立ち回りをするカタルシスなシーンを見た所で記憶が飛んだ。
あのカタルシスは20年前移譲に寄生獣で読んだなぁ……。そんな事を寝起きの頭で思いながらも、返却期間もギリギリだったので返却した。
誰でもできるもんじゃない、それはマッチョイズムに近いと言われたが、やはり誰でもできると思うからみんなもやってみてほしい。
まずは最終的に有りたい姿を設定する。
パワプロならサクセス終了時点でどんな基礎能力、特殊能力なのかを想像するのと同じ。
30歳時点で会計ファームに入って年収1,000万超えるくらいで結婚してて子供はいない。子供の誕生にあわせてタワマン購入することを検討してる、とか、35歳時点でFire達成後に自分の好きな沖縄に移住して本でも書いて暮らす、とかでもいいんだけど、できるだけ具体的に言語化するのをオススメする。この後の工程に効いてくる。
もちろん長期を考えるのは難しいなら、期間を短くすればいい。高校1年だったら、とりあえず東大に入って2年生時点で彼女がいて就活に取り組み始める段階とかでもいい。
次に、ゴールまでの過程においてキーとなるポイントで、どの程度のステータスで在るべきかを決める。
いきなりゴールは目指せないから、段階を区切るんだ。パワプロなら2年秋時点で球速は目標を達成してるとか、1年夏時点で甲子園で優勝しておくとか色々あるはず。
これを自分に適用すればいい。30歳でFire目指すなら新卒1年目で給与水準が高い会社に就職しておくとか、大学在学中に投資運用ナレッジを身につけておいて30歳までの道のり定量的に具体化できている状態に至っているとか、色々と設定できる。大事なことはやはりステップ。無理することはないから積み上げで行けばいいし、どの時点でどういう状態に在ればゴールにたどり着くのかがわからなければ、ナレッジ不足だから、「ゴールまでの道のりが具体化できている状態」がまずはじめのステップになるだろう。ここでも大切なことは具体的な言語化だ。
最後に、設定した次のポイントに至るには、いま時点で自分に足りない箇所全ての洗い出しと、リカバリに向けたプランニングを行う。
ホームラン打者を育成したいサクセスなら、1年夏に弾道を3、パワーDを目指しているとして、そのために必要な練習は何かをリスクとともに洗い出して、すべて勘案の上スケジュールに落とし込む。これを自分に適用する。
新卒で給料がいい会社に就職したいなら、そんな会社の要求してるスキルセットをインストールするために何が必要かを具体化。同じくリスク勘案の上スケジュールに落とす。東大に入りたいなら、受験で必要な教科を調べて傾向を把握。自分に足りないところを洗い出した上でいつまでにどの程度まで出来るようにするのかを具体化する。
あとは、やるだけ。 パワプロ5で言えば「男はデジタルじゃ!やるか、やらないか!」やるんだったら徹底的にやる。ダメそうなら計画を見直す。サクセスとは違って時限はそこまで厳しくない。これで大抵のゴールは達成できるはずだ。
以下は、D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)公式ブログ 2021年10月4日付記事の和訳である。これに続く形で発表された。英語版のエラッタおよび注釈記事(https://dnd.wizards.com/dndstudioblog/sage-advice-book-updates)については有志による翻訳(https://blog.nekohaus.net/20211228.html#p01)が発表されているが、その前段として発表された記事となる。
ここ数日一部で物議をかもしている、2021年12月27日発表のD&D日本語版エラッタに関する(おおかたは不毛な)議論をいくらかでも建設的なものにするために資するところがあると考えて和訳した。
原文: https://dnd.wizards.com/articles/sage-advice/creature-evolutions
最新のD&D書籍である『ザ・ワイルド・ビヨンド・ザ・ウィッチライト』では、プレイヤーキャラクターとして使用できる種族が2つと、一群のフェイワイルドのモンスターとNPCたちが活躍します。今回のセージ・アドバイスでは、これらの新たな選択肢におけるルールの進歩について説明します。まずはデータ・ブロック、次に新種族についてです。
過去約1年ほどのあいだ、D&Dのデータ・ブロック記法を洗練させてきました。使いやすく、またDMがコントロールするクリーチャーをゲーム内でより効果的に動かせるようにするためです。以下の各項では我々が既に行なった主な変更を解説します。これらの変更は以下の書籍に見ることができます。すなわち『ザ・ワイルド・ビヨンド・ザ・ウィッチライト』『フィズバンズ・トレジャリィ・オヴ・ドラゴンズ』『ストリクスヘイヴン:ア・カリキュラム・オヴ・ケイオス』そしてモルデンカイネンのお送りする『モンスターズ・オヴ・ザ・マルチバース』です。
「図版(原文参照)」
(例として、ブリーワグ・ナイトのデータ・ブロックとイラスト)
クリーチャー種別は、常に頭文字を大文字で表記するようになりました。これは、ルールテキスト中で特定の種別に属する特定のモンスターの話をしているのか(例:a Giant と書いてあれば巨人種別のクリーチャーを指す)、それとも通常の意味でその言葉を使っているのか(「彼女はバードたちのコミュニティにおける巨人であった」という際には giant を使う)を識別しやすくするためです。
我々はまた、どのモンスターが「人型生物」種別を有するのかを厳密にしました。人型生物は、今では倫理と文化の幅において人間に似通った種族だけに限定されます。今後、以前の書籍をアップデートする際には一部の人型種族をほかの種別に変更する予定です。『モンスターズ・オヴ・マルチバース』が発売されれば、以前は人型に分類されていたものが怪物、フェイ、そのほかの種別になっていることがお分かりいただけるでしょう。
『キャンドルキープ・ミステリーズ』『ヴァン・リヒテンズ・ガイド・トゥ・レイヴンロフト』では、属性がデータ・ブロックに入っていません。この2冊では、将来的に属性をどのように扱うかを決めるための時間を稼ぐ一時的措置として、データ・ブロックから属性を抜いてみたのです。検討の結果、『ワイルド・ビヨンド・ウィッチライト』では属性がデータ・ブロックに復帰しました。以降の書籍でも同様です。
一時的に入れなかったのはなぜでしょうか? しばらくの間、コミュティ内部では属性の役割について混乱が見られました。プレイヤーズ・ハンドブックのルールではプレイヤーは自分のキャラクターの属性を選びます。モンスター・マニュアルのルールでは、DMがモンスターの属性を決めます。どの属性を選んだかに関わらず、クリーチャーの属性はそのクリーチャーが持つ倫理の概観を説明するものです。属性によって行動が決まるわけではありません。属性は本質的にはロールプレイを補助するものです。
上記の2冊は「プレイヤーとDMが最終的な属性に関しては決定権を持つ」ことを明確にしていますが、この2冊によって疑惑も生じます。プレイヤーズ・ハンドブックはD&D多元宇宙の様々な人々(folk)の属性についての示唆を掲載しています。モンスター・マニュアル掲載のデータ・ブロックには属性が含まれているものの、それが示唆に過ぎないという但し書きはないのです。
この疑惑を払拭しつつ、ロールプレイの道具として属性を役立てることができるように、以下の変更をおこないました。
・固有名のある個人すなわちミスター・ウィッチやミスター・ライトは属性を明記されます。
・種別が人型生物のクリーチャーは一般に「どの属性でもありうる」と記載されます。DMに、こうした人々の倫理観には極めて広い幅があることを思い出してもらうためです。
・強い倫理的傾向を持つ魔法的な種族(エンジェル、デーモン、デビル、アンデッドなど)に関しては、属性表記の前に「典型的には」の語が付きます。たとえばデーモンのデータ・ブロックには「典型的には混沌にして悪」と表記されます。D&Dのデーモンの典型的な属性は混沌して悪だからです。このひとこと――典型的――は、DMに対して属性は物語を語るための提案であって、絶対的な存在ではないことを思い出させます。聖なるものが堕落することもあり、邪悪なるものが昇天することもあります。特定の組織――献身的な騎士団や悪魔崇拝のカルト――に属する者も時として「典型的には」と表現されます。
・野獣の大半、それに粘体などのクリーチャーは倫理観を分類することができないため、これまで通り属性を持ちませんので、「無属性」という表記になります。
クリーチャーの中にはタグが付いているものもあります――エルフ、ゴブリン類、タイタンなど。これらのタグは、データ・ブロックのほかの部分では表現されない重要な細部を表現するものです。我々は、ルールが参照する新しいタグをいくつか導入し始めました[訳注:これまで、タグにはルール的な効果はなかった]。これらのタグによって、クリーチャーはゲームシステム上でより鮮やかに活躍することができます。たとえば、一部のクリーチャーは「クレリック」「ドルイド」「ウィザード」といった呪文発動可能なクラスのタグを持ちます。また『モンスターズ・オヴ・ザ・マルチバース』では、こうしたタグをもつクリーチャーはマジック・アイテムとの同調においてそのクラスの一員として扱われるというルールが収録されます。
データ・ブロックの数字の多くは習熟ボーナスを含んだ(計算済の)ものです。このことから、今ではクリーチャーの習熟ボーナスがデータ・ブロック内に記載されます。場所はクリーチャーの脅威度の右隣です。
クリーチャーがボーナス・アクションを使用可能な場合、今ではデータ・ブロック内の「ボーナス・アクション」の項に記載されます。この項は「アクション」の次に記載され、もしモンスターに「リアクション」の項があれば、「アクション」と「リアクション」の間に「ボーナス・アクション」の項が入ります。
新しく項目としたのは、DMがクリーチャーを動かす際にボーナス・アクションを簡単に探せるようにするためです。これまではデータ・ブロックの上端ちかく、クリーチャーの特性の中にあって見つけにくかったのです。
2014年以来、呪文発動可能なクリーチャーは「呪文発動能力」または「生得呪文発動能力」の特性(あるいはその両方)を持っていました。2021年から、我々はこの2つを「呪文発動」アクションに統合しました。このアクションはデータ・ブロック内の「アクション」の項に記載されます。加えて、いくつかの重要な性質を持ちます。
呪文発動アクションは呪文スロットを使用しません。クリーチャーはアクションに記載された呪文を一日に特定の回数だけ使用できます。
呪文発動アクションに記載される呪文は発動に1アクションが必要な呪文だけです。呪文の発動にボーナスアクションやリアクションが必要な場合、あるいは1分やそれ以上の時間がかかる場合には、データ・ブロックの他の場所に記載されます。これによってボーナス・アクションやリアクションを使用する呪文――たとえばミスティ・ステップ呪文やシールド呪文――が呪文リストに埋もれてしまうことがなくなります。
我々は、データ・ブロック内に記載する呪文の選択にはこれまでより注意して、非戦闘的な使用法に焦点をあてています。魔法を使うモンスターが持つ最強の火力は、今では呪文に頼るのではなく、特別な魔法的アクションによって表現されるのが普通になりました。
『ワイルド・ビヨンド・ザ・ウィッチライト』の新たなキャラクター用種族、フェアリーとヘレンゴンはいずれもアンアースド・アルカナで登場し、同書でその最終的な形を見ることができます。両種族が持ついくつかの特徴は同書限定というわけではなく、今後登場予定の書籍に収録される種族にも適用される予定です。以下でその特徴を見てみましょう。
[訳注:フェアリーは羽のある小妖精。ヘレンゴンはウサギ人間。アンアースド・アルカナは公式WEBサイトで紹介されるテストバージョンのルール]
かつては、キャラクター種族の種別は暗黙のうちに「人型種族」であるものとされていました。新種族においては、キャラクターのクリーチャー種別が明示されています。たとえば、フェアリーのクリーチャー種別は「フェイ」です。
クリーチャー種別それ自体にはルールがありませんが、ゲーム中のルールの一部は特定の種別のクリーチャーに異なる影響を与えます。たとえば、キュアー・ウーンズ呪文は人造あるいはアンデッドには効果を発揮しません。
新たなキャラクター種族は、プレイヤーズ・ハンドブック所収の種族が持っていた「能力値上昇」の特徴を持ちません。そのかわりに特殊なキャラクター作成ルールに従います。これによって、「キャラクターの好きな能力値をひとつを2点、好きな能力値もうひとつを1点上昇させる」もしくは「異なる3つの能力値を1てんづつ上昇させる」ことができます。「能力値上昇」がないので、種族とクラスを互いに独立して選択しやすくなり、各卓で見られるキャラクターがより多様なものになるでしょう。[訳注:種族による能力値の縛りがなくなるので、例えばハーフリングがほかのクラスよりローグを選択しやすいといった状況がなくなるわけです]
。
どの能力値を伸ばすかを選ぶのに迷う場合は、自分のクラスの「簡易作成法」の項を参照することをお勧めします。たとえば、バードの簡易作成法ではキャラクターの【魅力】と【敏捷力】を伸ばすことを勧めています。
新しいキャラクター種族には年齢に関する記載がありません。そのかわり、キャラクターの寿命については以下の文章で説明しています。「典型的には、D&D多元宇宙におけるプレイヤー・キャラクターの寿命は、冒険の途上で暴力的な死を迎えない限り約一世紀ほどである。ドワーフやエルフなど一部の種族は数世紀に渡って生きる可能性がある。」
以前は、キャラクター種族を説明する文章にはプレイヤー・キャラクターの属性についての提案が含まれていました。今後の新種族にはこうした属性についての提案は含まれていません。キャラクターの属性を決めるのは完全にプレイヤーに任されているからです。
サイズ SIZE
ヘレンゴンなどの一部の新種族はキャラクター作成時にプレイヤーが小型か中型かを選ぶことができます。これは、その種族は体格の個人差が特に大きいことを反映しています。この選択肢は今後ほかの種族でも見られることになるでしょう。
そしてまた、種族ごとに身長と体重を提案するのではなく、以下の文章で説明しています。「プレイヤーキャラクターは、種族にかかわらず、我々の世界の人間と同じ程度の身長・体重の範囲に収まる。自分のキャラクターの身長・体重をランダムに決定したい場合には、プレイヤーズ・ハンドブックの身長・体重ランダム決定表を参照し、あなたがイメージするキャラクターに一番ぴったり合う体格をあらわす列を選択すること。」
新しいキャラクター種族には純粋に文化的な特徴を欠いているので、言語に関する記載はありません。そのかわり、新しい種族は共通語と、それ以外にプレイヤーとDMが適切と考える言語をひとつ知っています。
[訳注:ラビット・ホップ/兎跳び は、新種族であるヘレンゴンの種族特殊能力]
ヘレンゴンがラビット・ホップを使うとき、この特徴による跳躍は移動距離を消費しますか?
いいえ。ラビット・ホップの特徴はボーナス・アクションでヘレンゴンをジャンプさせます。この跳躍は通常の移動距離を全く消費しません。この理由は、大休憩と大休憩の間に使える回数が限られているからです。ラビット・ホップのルール文言と、プレイヤーズ・ Permalink | 記事への反応(1) | 20:39
なんかコラボとかでないんですかね。
召喚したら「あんまいそわそわしないでー」って音楽流れてラムちゃん出てきたらメチャクチャかっこいいじゃないですか。
そういうの遊びたいですよね。
ちゅーか、エターナル・チャンピオンっていうか色々なアニメ・マンガの主人公を召喚するって、なろう系とかないものですかね?
ピンチになったら漫画の主人公を召喚してピンチを脱するってやつがないのですかね?
悪の魔王の罠にハマって、料理対決で勝利しないと生き残れないぞっ!ってときに間違って山岡士郎召喚してしまって
いや山岡さんは理屈垂れるだけだから召喚しても料理対決の即戦力になってねえぞ、ってバットエンドでやり直し、とか読みたいよね。
でね、異世界転生したら特殊能力を身につけるんだけど女はマンガとかアニメを召喚できるって魔法をみにつけてるって気づくのね。
なんだよーそれー、暇つぶしは出来るけど、そんなん役に立たねーだろー、ってリア充の男の主人公は言うんだけど、
実は男主人公の方は強力なアニメキャラとか漫画キャラとかを召喚できるという特殊能力をもってることに気づくのよ。
だけど男の方はひたすら子供の頃からサッカー、べつに野球でも体操でもなんでもいいんだけど、スポーツばかりやってて全然アニメ知らないの。
だから召喚できるのはメッシとかロナウドとかネイマールとかすごいサッカー選手なんだけ魔王の軍団と戦うのには役に立たない。
いやそういうのじゃなくてもっとドラゴンボールの悟空とか召喚してよね!って女主人公は言うんだけど
そこでしょうがないなあ、って女主人公が自分が好きなアニメとかを男主人公に読ましたり見せて「教育」していくことで
召喚できるキャラクターを増やしていって魔王軍団と戦うって感じのやつとか読みたい。
ああでもあれか男女入れ替えたほうがいいのかな。わからん