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はてなキーワード: スカッとは

2018-12-10

anond:20181210094839

匿名掲示板に何を求めていたんだ。

みんな言いたいことをいってスカッとするために来てるに決まってるだろ。

表現ではなく表出と、いうやつだな。

2018-11-26

anond:20181126012446

英語で返してスカッと言い負かしたのかと思ったら違うんかーい

2018-11-24

スカッジャパンみたいな体験談

一時期家庭版系のそういう体験談読むのにハマってたんだけど、ずっとそういうの読んでたら性格歪んできた気がする。

2018-11-12

anond:20181112143528

横だけど、何他人(32歳元増田)のことで赤の他人が熱くなっちゃってるの?

お前みたいなアホな書き方をすると

増田に物惜しみみたいな心が生じて彼女を引き止める危険があるって考えなかった?

から俺は真っ先に慎重にhttps://anond.hatelabo.jp/20181112134759と書いたんだけど。

お前のゴミみたいな文章と比べて?

俺は最大限増田にも彼女にもいい結果になるだろうように気を使って書いた。

お前は単に「増田がむかつく」という憎しみと当てこすりの感情先行で書いた。

お前は自分スカッとしたいという自分オナニーを優先して実は彼女の為をすら真剣に思ってなかった。

この違いを感じて?

anond:20181112142437

お前みたいなアホな書き方をすると

増田に物惜しみみたいな心が生じて彼女を引き止める危険があるって考えなかった?

から俺は真っ先に慎重にhttps://anond.hatelabo.jp/20181112134759と書いたんだけど。

お前のゴミみたいな文章と比べて?


俺は最大限増田にも彼女にもいい結果になるだろうように気を使って書いた。

お前は単に「増田がむかつく」という憎しみと当てこすりの感情先行で書いた。

お前は自分スカッとしたいという自分オナニーを優先して実は彼女の為をすら真剣に思ってなかった。

この違いを感じて?

2018-11-08

漫画とは

漫画と呼ばれるジャンル漫画があると知り、読んでみた

操縦すると死ぬロボットに乗る漫画。読後は爽やかな気分だった。

かに女子中学生レイプされて妊娠したとか、父親失踪して代わりにバイトして三人の弟と妹を育ててた兄貴明日遊園地行こうねって決めた瞬間戦闘が開始したり。

でもそれはごく一部で、何も知らずに死んでいった二人を除けば、生まれてくる弟のため、心臓病の幼馴染にフルマッチ自分心臓移植するため、兄と兄の母親のためと、死に対して前向きなストーリーの方が多かった。


同作者の作品ミミズジュースとかのり夫とかで話題になってた。

いじめのシーンでミミズジュースは確かにあったし胸糞悪いとは思ったけど、すぐに皆殺しにされてるし、のり夫も同性愛者で愛する男を守るためにバラバラ解体されても一切弱音を吐かずにいたわけだし。

最後主人公母親銃殺され、友人は病院の窓から突き落とされ、政府関係者犠牲者遺族に包丁で刺されて死んで、地球丸ごとリセットされるけど、鬱になるほどじゃなかった。



ちょっと小汚いラーメン屋かにありそうなアングラ漫画

金に困って闇金に金を借りてずぶずぶと堕ちていく債務者たちがたくさん出て来る。

無関係一般人が巻き込まれはするものの、殆どが下らない見栄のためだとか、ニートだとか、犯罪に手を出してお金が無くなったとか、同情の余地が無い人間ばかり。

終始不快な気分になるのが鬱漫画ということになるんだろうか。



彼女戦争を終わらせるための兵器となってどんどん人じゃなくなっていく話。

設定的に好きなジャンルだと思ったけど、彼氏側がなんだか情けなくてあまり

まあそんな状況になればそう思うんだろうけど。

最終的には結ばれるし、これが鬱漫画って呼ばれてる理由が分からなかった。

世界が滅んでも好きな人が居るなら良いとかそういう漫画だと思うんだけど。


いじめ家族を殺すまでされた女の子いじめっ子に復讐する話。

壮大なスカッジャパンみたいな感じ。

胸糞悪い展開にして殺せばはいオッケーみたいな軽さ。

復讐劇だと「シグルイ」が思いつくけどあれは時代時代だし。



聴覚障害女の子いじめた償いをしていく漫画

鬱ってより考えさせられる漫画だとおもう。Eテレアニメやってたような。

内容はすごい面白い恋愛関係云々は必要かどうか。

2018-11-04

anond:20181104174320

感情的にはわかるよ。

今まで女性搾取される岩場被害者の側であったのに、まだ更に被害者であるところの女性側が努力要求されるのは悲しく辛い。それはわかる。

でも、この世界には審判も神も居ないんだ。当事者同士で合意して契約し、その契約を守ることによって、社会常識とか通念レベルまで落とし込んでいかないと社会アップデートされない。だから過去フェミニストたちは、目の前のスカッとする安易暴力我慢して、粘り強い交渉を続けた来た。

それに、これはなにも女性だけの問題じゃない。たとえば庶民平民貴族財産として扱われ、個人私有財産居住の自由を認められない、奴隷として扱われていた時代だってあった。そういう弱者もまた、地道なアップデートをして現在にたどり着いた。経済的弱者問題格差是正問題もそうだ。LGBTの人たちもアップデート最中だ。持てない男性だって今後同じ長い道を歩くことになるだろう。

目の前のリンチ欲求の開放ではなく長期的で安定した権利の獲得を目指すのなら、結局その道は避けて通れないって歴史が言ってるよ。

2018-10-30

[]劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

なんと100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。とは言え、これ、評価難しい。良いところと悪いところと混在しつつ、今の自分からこの点数なんだけど、ちょっと違う自分だったらこの点数は著しく下がっていたんじゃないかと思う。いつにもまして主観的な点数であり他の人におすすめする自信がない。

アニメとしての出来は良かった。演出音楽なんかも水準以上の仕事をしてたんだけど、キャラデザ脚本声優の3点がそれ以上の出来だった。しかそもそも企画で疑問な点も多々ある。

無茶ぶり企画

大体の話原作マンガはいからさんが通るからして相当ボリュームが大きい作品なのだTVアニメ42話やっても完結できてないのがその証拠で、その原作を100分ちょいx2の前後編にまとめるということが最初から無理難題

から素直に作れば駆け足どころかダイジェスト気味になり、点数なんて30点前後になるのが当たり前だと思うのだ。今回の劇場版は、その問題に対して、脚本とか演出技術とかをぶっこんで善戦してたことは確かなんだけど、それってつまり「ハンデを克服するための戦力投入」に他ならないわけで、100点から先に積み上げていく役に立ったかと言えば難しい。

原作ジャンルは一応ラブコメということになると思うのだけど、原作はいからさんが通る』には実は様々な要素が詰め込まれている。主人公紅緒と伊集院少尉の間のラブロマンスを中心としつつも、大正期うんちくマンガの側面、スラップスティックギャグの要素、膨大な登場人物群像劇、そして女性の自立というテーマももちろん重い。

今回の映画企画では、これを前後編で本当にうまくまとめてある。駆け足感は否めないもの違和感は感じない。このへん優れた原作映画脚本の特徴でもあって、印象は原作に忠実なものの、実を言えば改変は結構大胆にはいってる。

今回映画で例を上げれば、大震災後の炎上する廃墟をさまようのは映画では紅緒、少尉編集長という3人なのだが、原作ではさらに鬼島を入れた四人だ。三角関係描写とその解消をクライマックスの中心に持ってくる構成シンプルに伝えるため、鬼島は退場させてあり当然セリフ再構成圧縮されている。

しかし一方でそういう技術的な圧縮だけでは全く追いつかないわけで、群像劇的なキャラクターを絞り、ギャグパートほとんど捨て去って、映画で残すのは「主人公紅緒を中心とした(はっきり言っちゃえば伊集院少尉と青江編集長との三角関係ラブロマンス」と「大正ロマン期の女性の自立」というふたつの大きなテーマに絞った。その判断は正解だと思う。

正解だと思うんだけど、じゃあそのふたつが現代的な視点で見て満足な出来に達しているかといえば――この部分が評価に迷った原因だ。

ダメピープルどもと光のプラスワン

はいからさんが通る』の原作からそうなので、映画(だけ)の問題点というわけではないのだけれど、個人的見解で言うと登場人物のメインどころのうち三人がダメピープルだ。

初っ端から大戦犯のラリサ=ミハイロフ。ロシア貴族である彼女は、満州出征中に部下を救うために突出して倒れた伊集院少尉を見つけ、その命を救う。しか戦争の傷跡で記憶を失った伊集院少尉に、自分旦那(死亡済み)の面影見出し、都合よく嘘記憶刷り込みして、自分の夫として病気自分の世話をさせるのだった。

いやあ、ないでしょ。どんだけよ。しかも病弱な自分を盾にして伊集院記憶を取り戻したあとも関係強要するのだ。クズでしょ(言った)。一応言葉丸めダメピープル(女性なのでダメンズではない)と呼んでおく。

じゃあ、そのラリサの嘘の被害者たる伊集院少尉主人公紅緒の想い人)はどうなのかと言えば、彼もまたダメピープルなのだった。記憶を失っていた間はまあいいとしても、記憶を取り戻し紅緒と再会したあとも、病弱なラリサの面倒を見るために彼女のもとにとどまり続ける。命の恩人だと言えばそりゃそうなのかもしれないが、周囲の誤解をとくでもなく、未来への展望を示すのでもなく、状況に流されて、紅緒のことが大好きなくせに「他の女性を偽りとはいえ面倒見ている関係」を続ける。続けた上でそれに罪悪感を覚えて、紅緒から身を引こうとする。

それだけなら海底二千マイルゆずってもいいけれど、ラリサが死んだあとは紅緒のもとに駆けつけるあたり、手のひら返し恥知らずと言われても仕方ない罪人である(言った)。っていうか伊集院少尉ラリサ関係は明らかに共依存でしょ。カウンセリング必要だよ。

とはいえ主人公紅緒もけして潔白とはいえない。病気ラリサに遠慮をして、二人の間の愛情を誤解して別れを告げられ、告げたあと、心がフラフラしている時期に、少尉実家を助けてくれた編集長にほだされて交際宣言。他の男性伊集院少尉のこと)を心に宿したまま、編集長結婚式まで行ってしまう。それは伊集院少尉に対してもそうだけど、青江編集長に対してはより罪深い。その嘘はやっぱり問題だと言わざるをえない。

――こういう恋のダメピープルトライアングルが炸裂して、映画の前半は結構ストレスが溜まった(この辺個人差はあると思う)。このダメピープル共が。問題解決しろ

まり北川悦吏子なのだ

両思い恋人がいい雰囲気になって決定的にくっつきかけたところで、理不尽トラブルが起こり二人は引き裂かれる! どうなっちゃうの二人!? 以下次週!! で、次週になってトラブルを乗り越えて、またいい雰囲気になると今度は二人が(独りよがりの)善意から身を引くとか、ずっとお幸せにとかいい出して、誤解のすれ違い。神の見えざる手によってやっぱり二人は結ばれない!

連続ドラマのアレ。アレなのですよ(机バンバン

北川悦吏子だ!」といったけどそれは北川悦吏子女史の発明品というわけではなく、自分の中での代名詞彼女だと言うだけなのだけど。もっと言うのならば、年代的にみても北川悦吏子が『はいからさんが通る』やら『キャンディ・キャンディ』に影響を受けた可能性は高く、むしろ原点はこちらだ。イライラは軽減されないが。

そんなイライララブロマンス時空において癒やしは青江編集長である

光のプラスワンこと青江冬星はまっとうで良い人なのだ。登場時は女性アレルギー(と大正時代的な女性蔑視)があったものの、雇用主として新人編集者である主人公紅緒を導き、支え続ける。その人柄に触れて、紅緒に対する愛情自覚したなら、変にこじれぬように即座に自分の口から誤解の余地のない告白を行う。これ以上イライララブロマの炎症を防ぐその手腕。良いね

しかも「お前の心に伊集院がいるうちは土足で踏み込まない」「いつかその気になったとき思い出してくれれば良い」といって加護者の立場に戻る。見返りを求めず、高潔で、慈悲深い。癒やしのキャラだ。

読めば分かる通り自分編集長推し原作当時からだ)なので、そのへんは差し引いてほしいのだが、ダメピープルの中にあった彼が一服の清涼剤であったのは確かなのだ

この映画のおそらく二大テーマである「紅緒を中心としたラブロマンス」はダメ人間もの間違った自己犠牲イライラするし(加えて言えば、何の罪科もない編集長貧乏くじも納得し難いし)、「大正ロマン期の女性の自立」については、無邪気と言えば聞こえはいいが無軌道体当たり主義の紅緒の迷惑編集長が尻拭いし続けるという構造なので、本当に自立しているのか怪しく、どっちもそういう意味ではスカッとしない。

まりこの映画は(原作込みで)イライラする。

60点。レビュー終わり。解散!!

大正東京の迷い子

でも、そうじゃないのだ。そうじゃなかったのだ。

上映終了後、イライラ&60点だと思っていたら、意外なことに結構穏やかな満足感があったのだ。この気持ちはなんだろう? 不思議気持ちで、言語化時間がかかった。

なぜなのか考えた。

紅緒が可愛いあんだけダメな娘なのに、可愛い

やったことや構造を追いかけていく限りイライラキャラではあるはずなのに、可愛い

やばいことに原作よりも可愛い

現代的に変更したキャラクターデザインと、作画と、なによりその声が印象的なのだ

作中、紅緒は本当によく「少尉」という言葉を口にする。二言目にはそれだ。

このおてんば娘は作中のセリフの大半が「少尉!」なくらい連呼なのである伊集院少尉のいるシーンでは脳内その声でいっぱいなのだ。声の表情というか、演技が本当に良かった。

少尉の事で頭がいっぱいで、東京から満州に行き、馬賊親玉体当たりで話を聞き、少尉を探して駆け巡る。東京に戻ったあとも諦めきれず、その面影を探して、亡命ロシア貴族にまで突撃を掛ける。紅緒は、たしかに、周囲を顧みない行動主義で、無鉄砲なおてんば娘で、そこにはイライラさせられる要素があるにせよ、少尉を求めてさまよう姿は、涙を一杯にたたえた幼子のように見える。

それでようやくわかったのだけれど、結局紅緒は子供だったのだ。

少なくともこの劇場版後編において、紅緒は迷子の子供だった。

愛する伊集院少尉とはぐれて、彼を探すために声の限りにその名を呼ぶ子供だった。

それが胸を打ったし魅力的だった。スクリーンこちから彼女を助けたいと思った。

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』は迷子の紅緒をハラハラキドキしながら見守り、応援する映画なのだ

大正ロマン期の女性の自立」というテーマに対してイライラするのも当たり前だ。彼女は行動力だけは溢れていて、家を出てしまうわ、死んだ(と思いこんでいた)婚約者実家に行って支える手伝いをするわ、女性ながら出版社就職するわするのだが、どれも力が足りずに周囲に迷惑を掛けてばかりで、そういう意味では「自立」はしきれていない。むしろトラブルメーカーだ。でもそんなのは子供から当たり前なのだ

彼女はその実力不足から失敗してしまうけれど、チャレンジをするのだ。失敗はチャレンジの結果であり、チャレンジをするという一点で彼女の幼さは正しい。

前述したとおり自分推しは青江編集長なのだけれど、彼は作中、何らミスらしきことをしていない。つまり罪がない。罪がない彼が、恋愛において自分の望んだ愛を手に入れられない(紅緒は最終的に伊集院少尉とくっつく)のが納得がいかなかった。その理不尽さにたいして原作読了時は腹がたったのだけれど、今回映画を見終わってしばらく考えたあと、仕方ないのかもと、やっと思うことができた。

なぜなら紅緒は(この映画物語の期間では)未熟な子供からだ。その子である紅緒が、青江編集長という加護者とくっついてしまうと、その保護力のお陰で自立できない。青江編集長は全く悪意はなく、むしろ大きな愛情で紅緒を守るだろうし、その実力がある人だろうけれど、その愛情は空を羽ばたく紅緒にとっては重すぎる。

はいからさんが通る』は紅緒が自立していく物語ではなくて、未熟な子供である紅緒が、自立のスタートラインに立つまでの物語なのだ。だから作中で自立してないのは当たり前なのだ

無鉄砲子供で、何かあればすぐべそべそと泣き、でも次の瞬間笑顔で立ち上がり再び駆け出す紅緒は、この映画の中でとても可愛らしく魅力的だった。

その紅緒は自分の心に嘘をつくという罪を犯し、同じく自分の心に嘘をつくという罪を犯した伊集院少尉と結ばれる。伊集院少尉少女漫画約束として「頼りになる加護者」として登場したが、罪を犯して紅緒と同じ未熟者のレイヤーに降りてきた。降りてきたからこそ「これから自立するいまは不完全な紅緒の同志」としての資格を得た。

青江編集長は同志ではなくてやはり保護者だから、どんなに良い人でも、「これから一緒に成長していく同志」にはなれない。

考えてみれば、紅緒が少尉を好きになった理由は「優しい目で見てくれたから」だった。けっして「助けてくれたから」ではない。彼女にとって助けてくれる(実利)は重要ではなく、ただ単にそのとき自分を見ていてくれれば十分だったのだ。

そういう意味で、青江編集長スパダリであり、伊集院少尉スパダリから降りて結婚相手になったといえる。宮野Win。「立川オワタぁ!」とか「ちゃんちゃんちゃんちゃんか♪」とか言い出さないんで、格好いい主要キャラみたいな演技だったからな。

顔を上げて光に向かって

そういうふうに言語化が落ち着くに連れて、紅緒の親友・環がしみじみと良かったな。と思えた。

「殿方に選ぶのではなく自らが殿方を選ぶ女になるのですわ!」と女学生時代気炎を上げていた彼女大正デモクラシーにおいて「女性の自立」を掲げて紅緒とともに時を過ごした親友である彼女

でも、彼女と紅緒の間にあるのは思想共鳴なんかではなかったと思う。

女性の自立」と言葉にしてしまえばそれはどうしてもイデオロギー的な色彩を帯びざるをえないけれど、本作においてそれは、そこまで頭でっかち教条的ものでもなかったのだろう。

劇場版サブタイトル元ネタはおそらく菊池寛短編小説「花の東京から来ているのだろうけれど、そこで描かれた女性(の自立と言っていいのかなあ)も、現代フェミニズム的な意味でのそれではなかった。どちらかと言えば「どんな環境でもめげずに生き抜いてゆく」という、ただそれだけのことだった。

それはもしかしたら、現代価値観ではむしろ非難される態度かもしれない。なぜなら、男性支配的な社会で「めげずに生きる」というのは、ときその男支配社会迎合しているようにも見えて、原理主義者には利敵行為とされるかもしれないからだ。

でも人間は結局与えられた環境ベストを尽くすしか無い。まだまだ男権社会的な大正社会も、作中クライマックスで描かれる関東大震災崩壊した東京も「与えられた環境」だ。

その与えられた環境の中で酔っ払って肩を組み、愚痴を言い合いながらも諦めずに笑い合う同志として、紅緒と環のコンビ尊い

ことによると、紅緒と伊集院少尉のそれよりも確かな絆があったのではなかろうか?

いつどんなときでも、どんな環境でも、うつむかず、意気軒昂と拳を突き上げて、笑顔で生きていこう! 女学生時代無鉄砲友情のそのままに、二人は大正という時代自分人生を描いた。

女性の自立」と主語をおけば、それは成功したり失敗したりしてしまう。でも彼女たちが持っていたのは、成功したり失敗したりするようなものではない。どんな環境でもくじけうず、へこたれず、転んでも立ち上がって歌を歌いだす。それはイデオロギーではなく心意気の問題なのだ彼女たち二人のあいだにあったのはモダンガールとして時代を先駆ける思想などではない。ただ単に、お互いがかけがえのない友達で、楽しかったのだ。

女の子は元気よく未来に向かって生きる!」。紅緒が愛しく思えたのは、多分その一点だったし、伊集院少尉彼女を愛したのもその一点だった。本作では描写が欠如していた伊集院少尉も、そのテーマに沿うなら、大震災後の東京意気軒昂未来をつくるべきだ。紅緒同様「未熟者の仲間」になった彼はそれが出来るし、その義務もある(でないと編集長はほんとうの意味道化者になってしまう)。

原作を読んだ学生時代には持てなかった視点をみせてくれた。その意味合いにおいてこの映画には100点をつけたく思う。

2018-10-19

沢田研二ライブ中止は反原発署名を集めようとしたから」

たぶんこのツイートが発端

https://twitter.com/chocohooolic/status/1052491763191926784

右派左派を問わず、この件について散々弄った挙句

沢田研二本人が「客席が埋まらなかったから」中止にしたと発表。

https://www.hochi.co.jp/entertainment/20181018-OHT1T50109.html

これ、何が怖いって、もはや「怒りの対象」は自分が語りやすいように創作できるってことなんだよな

「間違ったことに対して怒る」という行為は娯楽で、

第三者出来事自分の都合の良いように加工して、それに対してみんなで怒る

そうするとスカッとする 自分正当性再確認できる

こうして「怒りの永久機関」が完成する

2018-10-18

「これって変じゃない?」にツッコミを!“女らしさ・男らしさ”の呪縛から子ども解放するために親ができること

https://woman-type.jp/wt/feature/13170

以前、息子が見つけてきて「これ、変だよね」と言った消防少年団ポスターには、男の子ホースを持って前面に立ち、女の子が後ろで救急箱を持って控えていました。男性はメインの業務や力仕事を担い、女性は補助的な仕事ケアワークを担うという思い込みは、いまだに根強く残っています

ものには適材適所っつーものがある。

消防という人の命がかかった場面で「単に外形的な数的平等のために」大きな水圧で暴れる重いホース女性にも持たせてさしあげる配慮をすべきかというと、私には疑問に思える。そういうときってホースは男が持ったほうがいいんじゃあるまいか体重や筋力が平均的に男女同等ならいくらでもホースを持ってもらえばよいが、そうではないだろう。

というか、消火作業ホース)も被災者の救護(救急箱)も、業務重要度はイーブンだろうと思う。ホースがメインで救急箱がサブというのは序列恣意的で、息子さんをよく調教されているようだけれど、男女平等にこだわりすぎて職業平等を教えることをどこかに置き忘れてしまっているのではないか

大学学園祭を訪れたとき男子学生がおそろいのピンクTシャツを着ている様子を見て、しみじみと時代は変わっているなと感じました。娘が一時期、ピンクなどのパステルカラーばかりを欲しがるので、親として複雑な気持ちになったものですが、今の大学生は「ピンク女の子の色」という意識さえ持っていない。偏見固定観念に縛られることなく、男性ピンクを着ることが当たり前と感じる世代が生まれているのです。

とにかくピンク女性の結びつきを断ち切りたくてしょうがないようす。

男子学生が揃いのピンクTシャツを着ていたからといって「男性ピンクを着ることが当たり前と感じる世代が生まれている」と判断するのはそそっかしすぎるだろう。学祭ということはサークルユニフォームだろうから、その色を個人個人が好きで着ているとは限らず、女子もいるサークル女子が決めたものをいやいや着させられているかもしれないのでは。

娘さんがパステルカラーを着たがることに「複雑な気持ちにな」るのは本当に親としてどうかと思う。娘さんが自由意志パステルカラーを好んでいるのかもしれないのに、それを「社会蔓延するステレオタイプに毒された結果」としか見られないのは、ひどい視野狭窄に思える。

子供選択の自由を奪い、感性自分の都合のいいように方向づけしようとしているという意味では「女の子からピンクを着なさい」と押し付ける親も「パステルカラーなんか好んじゃいけません」と教える親も大差ないだろう。

例えばドラマを観ていると、なぜか悪役は男性さらわれたり、狙われたりするのは女性ばかりです。我が家では、そんなステレオタイプドラマを見ると、息子が「また女の人が逃げてる!」と突っ込みます

現実犯罪者数は男性女性10であるのだから、人をさらったり狙ったりする役は男性のほうが自然だし、粗暴犯が力の弱い女性を狙うのも自然選択だし、そして、ここだいじだと思うんですけど、強者弱者を狙うからこそ「卑劣卑怯な手口」というプロットが成立するのであって、女が力づくで男をさらドラマなんかがあったらそれこそ「何かおかしい」どころではなく、噴飯ものでしょう!

そしてですね、いわゆる2時間ドラマでは犯人が女であることもとても多くて(断崖で泣きながら犯行動機を語る中山忍が好きだ)、現実との比較としてはむしろこっちほうこそ不自然で不平等に思えるのだけれど、それはOKということなのかしら。

例えばアメリカドラマでは、大統領CIAエージェントのような仕事女性が就いていることもめずらしくありません。最近ハリウッド映画では、コンピュータが得意な女の子が大活躍したり、男性の後ろに隠れずに、真っ向から敵と戦う女性ヒロインが登場したりしています

もー、そもそもドラマの配役をもってジェンダーステレオタイプうんぬんを語ることじたいがスカタンしか言いようがない。

エンタメに登場する女性は、その役柄がどれだけ威勢のいいものであろうと「画面の彩りやバランス」のために配置されていて、フェミニストであるならば本来そこにこそ疑問を感じるべきだと思うんだがそこは無視っていうね。フェミニスト旗手のように崇められているエマ・ワトソンにしたって、今の地位を築いたのはハーマイオニーグレンジャーという「冷静な優等生というジェンダーステレオタイプな役」がウケたからなのですよ。

男性の後ろに隠れずに、真っ向から敵と戦う女性ヒロインが登場したりしてい」ることをまるで近年のフェミニズムの手柄のように語っているけれど、ワンダーウーマンの例を引くまでもなく戦う女性を描いたエンタメはむかぁぁぁぁぁぁぁしからあるし、それは必ずしも実社会での女性地位の向上や男女平等意識の浸透を意味しているわけではない。女性でも「暴力」で敵と戦うのはスカッとするよねというだけの話で、現実ワンダーウーマンプリキュアのような立場を担わされたら大半の女性は「迷惑」と感じるのではあるまいか

これ以上くどくど書いてもしょうがいからまとめるけど、この治部れんげとかいう浅い浅いフェミニストは、言ってることのすべてが「表面的な数合わせだけの悪平等」の域を一歩も出ておらず、耳を傾けるに足る主張はない。それだけならまだいいのだけれど、この人、明らかに浅薄でズレた平等意識のもとでお子様の洗脳をなさっておいでで、まあこの人の子供がどんな人間に育とうと知ったこっちゃないのですが、ちょっと気の毒に思いましたまる

2018-10-16

女が相槌打ったらなにが不味いか

おかしい。

男性もいるのに女性ばかりに優先的に相槌打ちの仕事が回されるなら強いて抗議するのは男性側でしょ。

男性にも相槌打ちの仕事をよこせ」「女性仕事を独占している」って。

女性女性容姿とか声とか雰囲気かによって相槌打ちの仕事を獲得してるのを邪魔してどうするの?

相槌打ちという仕事を得てる女性女性にその仕事を回した人間非難するなんてどうかしてる。


女権運動家問題にすべきは

相槌打ちに女が多いか男が多いかというところではなく

相槌を打たれる識者に女が多いか男が多いかでしょ?

有能な男性学者と有能な女性学者が同程度いる分野なのに男性学者ばかり識者役を回されるとか

そもそも女性入試妨害受けて識者への道に障害があるとか

そういうことがあった時に厳しく非難するのが道理でしょ?


なんかやってることがトンチンカンというか

かに影響(大抵は抑圧)を与えて自分スカッとすることが優先目標になってて

本来の道を外れたただのヘイターっぽい仕草が増えてるよね。

女性からも疑問をもたれるのはそういうとこでしょ?

2018-10-15

ショーシャンクの空に」をオタク向けにしたら絶対売れる

誰か小説家になろうで連載を始めてみてくれ

追記

主人公が有能で回りに一目置かれるという内容ではオタク向けアレンジやすいのではないかと思った。

最後悪人刑務所所長に打ち勝つし、今流行りのスカッとする話系なろう小説要素もある。

2018-10-11

anond:20181011234858

人間がそういう傾向にあるのか日本人がそうなのかオタクがそうなのか

そこまで調べる気も労力もないので、とりあえずぶん殴ったもん勝ち

そうやって騒ぎ立てて周りが騙されてくれればスカッとして気持ちがいいってもんだ

繰り返していった末によくわからない言論を撒き散らすだけのお気持ち表明師になる

2018-10-08

https://anond.hatelabo.jp/20181008085450

フェミニズムとか関係なくネットでは昔から「気に入らない奴にガツンと言ってスカッとする」系の話がやたらと受けが良くて全年齢ポルノとして流通してる。たぶんその説話構造ミーム拡散最適化されてるんだと思う。「公共の場マナーの悪いおっさんおばさんにガツンと言ってやった」とか、「被災地で反自衛隊やってる左翼ガツンと言ってやった」とか、そういうタイプの話のくくりの中に「男性中心社会内面化してしまった裏切り者の女にフェミニストガツンと言ってやる」というタイプポルノが新たに加わった。

ポルノ批判ポルノでやってるような状況で筋が悪いとは思う。

2018-10-02

anond:20181002053900

仮に必要ないとしても、それを即死刑ってのは飛躍があると思いますよ。

なんで黙ってても死ぬ人を殺す必要があるのかって点がよくわかりませんよ。

要はスカッとするからなんでしょ?あなたのその状況は結構ピンチだと思いますよ。発想がやばいもの

2018-09-28

anond:20180928131858

見せたくないものを無理やり視界にいれさせられたのに

吐いたのはブスカップルのせいだろうが。

anond:20180928131336

駅のホームでブスカップルがベロチューしてるの見せ付けられたら吐くのも許してほしい。

周りの乗客

「吐いちゃってすみません・・スーツに付きませんでしたか

 クリーニング代出しますので・・・」って謝りながら駅員の手を借りず

自分ゲロ処理はするんだよ。

ラノベ幼女に見せて「気持ち悪い」と言わせ奴は罪深い

幼女自分から書店のコーナーに行き、わざわざ見た上で「気持ち悪い」と言ったなら無問題

見知らぬ人に無理やりAV見せるのも犯罪じゃなかったか

裸体を見せ付けるのも犯罪だよな(猥褻物陳列罪)

人が故意に何かを見せつけるようなことをしたら犯罪として欲しい。

駅のホームでブスカップルがベロチューしてるの見せ付けられたら吐くのも許してほしい。

また、そうじゃないパターン

「自ら進んで見に行ったパターン」であったら、無罪としてあげて欲しい。

臭いフタを自分で開け、「うっわ、くっさ!!!最悪!!!!」って言ってるようなものだろう。

軽くフタがあいていたのであれば、「くさ~」と言いながら素通りできるのだ。

馬鹿じゃないなら、次回からその場所を通らなくなるだけだ。動物だって普通にそうしている。

俺はこういう判断なのだが、違うのか?

2018-09-24

anond:20180924220631

イスラム国動画で、街角に反イスラム国落書きをした青年ライフルで頭をぶち抜かれるやつあったけど、あれはスカッとしたよね。

カーフィルどもには天罰が下るんだってはっきり分かったし私たちも正しく生きなきゃ、と思えました。

2018-09-17

怒りは娯楽なんだ

気づいた。

怒りって娯楽なんだ。

から、『○○に批判殺到!』みたいな見出しのついた記事毎日のようにネットにアップされるんだ。

きっとそういうタイトルつけとくとアクセス数が上がるんだろう。

クリックする。「あぁ、たしかにこれはダメだわ。むかつくわ」と義憤かられる。

たいていはたくさんの人たちが同意できる内容。

たくさんの人たちがコメントして叩いてる。

よし、俺も叩こう、私も叩こう。

スカッとしたーっ。

よし、明日からまた元気に働くぞ!

っていう仕組みだったんだ。

でも、それはいつか自分の首をしめる。

世の中どんどん窮屈になる。

そろそろ止めた方がいいよ。

娯楽は他にもたくさんある。

2018-09-11

貧血で倒れ落ち、床に手を置いたら「クシャ」って音がして

見たらゴキの抜け殻でした。

で、イラついて今度は冷蔵庫バンってしめたら味噌のフタが割れました。

イライラMAXの私に追い討ちをかけるようにクソみたいなスカッジャパンが始まっちゃいました

こんなキモい番組誰が見るんだろうって最強にイラつきました。

結論 : スカッジャパンが全て悪い。

2018-09-03

anond:20180903133436

フフ......へただなあ、カイジくん。へたっぴさ........!

くしゃみ解放のさせ方がへた....。

カイジくんが本当にやりたいのは....

周囲もびっくりするような大音響でのくしゃみ.....!

だろ....?

フフ....。だけど......それはあまりにうるさくて迷惑から....

こっそり........鼻息を抑えたくしゃみごまかそうって言うんだ.....。

カイジくん、ダメなんだよ......!

そういうのが実にダメ....!

せっかく大音響くしゃみで鼻の奥をスカッとさせようって時に....その妥協は傷ましすぎる........!

そんなんでくしゃみしてもすっきりしないぞ......!

嘘じゃない。かえってムズムズがたまる....!

出しきれなかった異物が鼻腔に残ってさ..........全然スッキリしない....!

カイジくん.....くしゃみってやつはさ........小出しはダメなんだ........!

やる時はきっちりやった方がいい....!

それでこそ次のくしゃみの励みになるってもんさ....!

うかい......?

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