はてなキーワード: 佐倉綾音とは
ソース:「GIGAZINE」2023/9/10投稿記事「2023年秋開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20230910-anime-2023autumn/
・声優総数:760名(延べ人数)
・ここには2023年10~12月期の出演作品数が3作品以上の71名を出演回数で降順記載
行ラベル | 2023年10~12月 | 7~9月 | 4~6月 | 1~3月 | 10~12月 | 7~9月 | 4~6月 | 1~3月 | 10~12月 |
松岡禎丞 | 9 | 4 | 4 | 6 | 6 | 3 | 3 | 2 | 1 |
日笠陽子 | 8 | 3 | 2 | 5 | 2 | 5 | 3 | 4 | 1 |
梅原裕一郎 | 7 | 3 | 3 | 8 | 6 | 3 | 2 | 3 | 1 |
榎木淳弥 | 7 | 4 | 3 | 3 | 1 | 1 | 3 | 3 | 2 |
上田麗奈 | 7 | 4 | 4 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 2 |
佐倉綾音 | 7 | 2 | 0 | 2 | 3 | 2 | 4 | 1 | 1 |
花江夏樹 | 6 | 3 | 5 | 3 | 4 | 2 | 5 | 5 | 2 |
早見沙織 | 6 | 2 | 0 | 6 | 4 | 3 | 6 | 2 | 4 |
村瀬歩 | 6 | 2 | 3 | 3 | 3 | 2 | 0 | 5 | 3 |
種﨑敦美 | 6 | 1 | 9 | 3 | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
浪川大輔 | 6 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 | 2 | 3 |
畠中祐 | 6 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
杉田智和 | 5 | 3 | 4 | 9 | 7 | 2 | 1 | 2 | 4 |
江口拓也 | 5 | 1 | 5 | 2 | 3 | 1 | 5 | 1 | 4 |
小西克幸 | 5 | 2 | 3 | 4 | 7 | 1 | 1 | 1 | 1 |
石川界人 | 5 | 3 | 1 | 6 | 2 | 0 | 2 | 4 | 2 |
小野賢章 | 5 | 1 | 3 | 4 | 2 | 2 | 4 | 1 | 2 |
楠木ともり | 5 | 2 | 1 | 6 | 2 | 2 | 2 | 0 | 2 |
中村悠一 | 5 | 1 | 4 | 3 | 3 | 1 | 0 | 2 | 2 |
和氣あず未 | 5 | 0 | 3 | 3 | 3 | 4 | 0 | 1 | 1 |
小野大輔 | 5 | 2 | 1 | 6 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 |
ファイルーズあい | 5 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 |
瀬戸麻沙美 | 5 | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 2 |
三宅健太 | 5 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 1 |
河西健吾 | 5 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 |
八代拓 | 5 | 3 | 5 | 2 | 5 | 2 | 3 | 1 | 1 |
下野紘 | 4 | 2 | 4 | 3 | 4 | 4 | 0 | 4 | 2 |
諏訪部順一 | 4 | 0 | 4 | 2 | 4 | 2 | 3 | 3 | 3 |
興津和幸 | 4 | 3 | 1 | 3 | 3 | 4 | 2 | 2 | 1 |
前野智昭 | 4 | 2 | 2 | 1 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 |
千葉翔也 | 4 | 3 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 |
逢坂良太 | 4 | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 1 | 1 | 1 |
古賀葵 | 4 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 1 | 4 |
雨宮天 | 4 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 | 3 | 1 | 2 |
市ノ瀬加那 | 4 | 0 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 |
小山力也 | 4 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 |
高橋李依 | 3 | 3 | 5 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 2 |
福山潤 | 3 | 5 | 3 | 5 | 6 | 2 | 2 | 0 | 2 |
悠木碧 | 3 | 1 | 2 | 6 | 4 | 2 | 1 | 4 | 3 |
内田雄馬 | 3 | 2 | 6 | 1 | 4 | 3 | 2 | 4 | 1 |
内山昂輝 | 3 | 1 | 3 | 5 | 5 | 3 | 2 | 1 | 3 |
東山奈央 | 3 | 2 | 2 | 3 | 3 | 6 | 2 | 3 | 2 |
斉藤壮馬 | 3 | 2 | 1 | 3 | 5 | 3 | 1 | 5 | 3 |
津田健次郎 | 3 | 1 | 2 | 2 | 6 | 1 | 5 | 2 | 2 |
水瀬いのり | 3 | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 3 | 3 | 1 |
大西沙織 | 3 | 3 | 2 | 0 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 |
大塚明夫 | 3 | 3 | 1 | 3 | 2 | 0 | 2 | 2 | 3 |
山下大輝 | 3 | 2 | 4 | 1 | 3 | 2 | 1 | 0 | 2 |
子安武人 | 3 | 3 | 1 | 2 | 4 | 3 | 1 | 1 | 0 |
小林裕介 | 3 | 2 | 3 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 1 |
大塚芳忠 | 3 | 2 | 2 | 2 | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 |
武内駿輔 | 3 | 1 | 2 | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 |
堀江瞬 | 3 | 1 | 1 | 3 | 2 | 2 | 1 | 1 | 2 |
日高里菜 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 2 | 5 | 1 | 1 |
山下誠一郎 | 3 | 1 | 2 | 0 | 3 | 2 | 1 | 2 | 2 |
阿座上洋平 | 3 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
稲田徹 | 3 | 1 | 1 | 2 | 3 | 1 | 1 | 2 | 2 |
石川由依 | 3 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 4 | 1 |
小林千晃 | 3 | 0 | 3 | 2 | 1 | 3 | 2 | 0 | 0 |
鈴代紗弓 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 |
遊佐浩二 | 3 | 1 | 2 | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 |
木村昴 | 3 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 1 | 3 | 0 |
井上麻里奈 | 3 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0 | 1 | 1 | 1 |
西山宏太朗 | 3 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
河瀬茉希 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 |
安済知佳 | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 |
沼倉愛美 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
岩崎諒太 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 |
伊東健人 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
葉山翔太 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
緒方恵美 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2023年7~9月期の作品数が「50」だったのに対し、「75」と1.5倍増。
延べ出演者数も「461名」から「760名」の1.65倍ほどに増加。
3作品以上出演者数は「39名」から「71名」と1.82倍へ。
今まででもアニメを毎日見ていれば松岡君の声を聞かない日はなかったけれど、来期でもその盤石の地位は揺るがない。
「葬送のフリーレン」や「薬屋のひとりごと」など、アニメ化を熱望されていた作品がハイクオリティが期待できる形で実現したりと
秋開始組はとても充実したものになりそう。
早見沙織:「魔法少女まどか☆マギカ」(鹿目まどか役)、 「ラブライブ!」(南ことり役)
花澤香菜:「魔法少女まどか☆マギカ」(美樹さやか役)、 「俺物語!!」(小野寺小咲役)
悠木碧:「鬼滅の刃」(竈門炭治郎役)、 「ソードアート・オンライン」(湯浅美咲役)
水瀬いのり:「ご注文はうさぎですか?」(保登モカ役)、 「Re:ゼロから始める異世界生活」(レム役)
佐倉綾音:「けいおん!」(秋山澪役)、 「聲の形」(西宮硝子役)
内田真礼:「魔法科高校の劣等生」(司波深雪役)、 「ハイスクール・フリート」(響良牙役)
高橋李依:「ご注文はうさぎですか?」(桐間紗路役)、 「ラブライブ!サンシャイン!!」(桜内梨子役)
徳井青空:「けいおん!」(平沢唯役)、 「アイドルマスターシンデレラガールズ」(緒方智絵里役)
上坂すみれ:「アイドルマスターシンデレラガールズ」(百瀬莉緒役)、 「ご注文はうさぎですか?」(ココア役)
小倉唯:「中二病でも恋がしたい!」(小鳥遊六花役)、 「ストライク・ザ・ブラッド」(沙音役)
これらは代表的な作品であり、彼女たちが出演するアニメやゲームは非常に多岐にわたります。
ChatGPT、何でこんなに全部間違えているんだろう。
逆に不思議
というわけでちょっと調べてみた。
公式サイトや電子書籍サイトからバックナンバー表紙をザッと漁ってみた。見落としがあるおそれが大いにある。
のちに声優になったケース(例:山本彩乃)は含めていない。=LOVEと福原遥もちょっと迷ったが含めていない。
2011年2/2号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/1132/b/list/
2009年No.30、2010年No.2+3の平野綾、2015年の芹澤優・内田彩・新田恵海(メインは漫画『実は私は』)は確認済。
2002年No.1 以降を調査 ttps://youngjump.jp/history/2002.html
2018年No.47特大号はフェルナンド・トーレスが表紙で左上の囲みにPyxisという最高の構成( https://twitter.com/ynjn_jp/status/1055113591144108033 )。
2011年2/14号 以降を調査。2013 No.37以降は ttps://magazine.yanmaga.jp/ym/bn.html 、それ以前は ttps://www.fujisan.co.jp/product/2685/b/list/
2016年1号 以降を調査 ttps://galapagosstore.com/web/magazine/backnumberlist/10000027011
2011年2/10号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/2651/b/list/?limit=45
モーニングは通常漫画作品が表紙のため、実写の人間が載るのは掲載漫画(この場合『グラゼニ』)が映像化されたときくらい。
2016年14号 以降を調査 ttps://galapagosstore.com/web/magazine/backnumberlist/8000800381440
2011年2/11号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/2675/b/list/?limit=45
2010年1/7号 以降を調査 ttps://www.fujisan.co.jp/product/1281680991/b/list/?limit=45
2010年No.1 以降を調査 ttps://magazine.yanmaga.jp/mym/bn.html
いまはなき紙媒体月刊コミックアース・スターは2010年代前半から声優表紙多数( https://www.fujisan.co.jp/product/1281691766/b/list/?page=3 )。
先日かぐや様は告らせたいが最終回を迎えた。
これをもって一時代を築いた貧乏な学生が主人公のラブコメ(貧乏ラブコメ)3作品※が全て完結を迎えたことになる。
※かぐや様は告らせたい、ぼくたちは勉強ができない、五等分の花嫁のこと。
これらは同時期に連載していて同じような設定の主人公で同じような時期にアニメ化したことからまとめて語られることも多く、それでいて全く違う終わり方をしたことからよく比較対象になっている。
各作品の終わり方
ラブコメ漫画はとかく完結後炎上しやすく、どういう終わり方がいいのか議論になることが多い。
同じような時期に同じような設定で始まり全く違う終わり方を迎えた3つの漫画。これほど比べるのにちょうどいい環境もそうそうないだろう。
せっかくの機会なので各作品の軌跡を振り返っていきたい。
ミラクルジャンプで連載開始。好評のためかその後ヤングジャンプに移籍。
ラブコメというジャンル名でありながらほぼラブがメインなことが多いラブコメ漫画の中では珍しく、コメディを中心に据えた作風で人気を博し、貧乏ラブコメ仲間の一つである五等分の花嫁に抜かれるまでの2年以上、全週刊漫画誌で連載中のラブコメで売上No.1の座を守った。
白銀とかぐやが付き合ってからはコメディの割合が減ったり裏主人公である石上メインの話が増えたりしたために若干不評な時期もあったが、白銀たちが1年生のときの生徒会や思わせぶりな新キャラなどで考察好きのファンの間では変わらず盛り上がりを見せ、アニメ化の成功や実写映画化の大ヒットも手伝い最後まで人気のまま完結を迎えた。
シリーズ累計発行部数は1900万部(Wikipediaによるとうち100万部以上はスピンオフ)。仮に原作が1750万部とすると1巻あたり発行部数は約65万部。
週刊少年ジャンプで連載開始。
ラブコメとしてはオーソドックスなヒロインと主人公の交流を繰り返していくタイプであるが、ストーリーの連続性の薄さやヒロイン同士の交流がほぼ皆無であることなど、1話完結を繰り返しストレスなくキャラの可愛さを愛でるという構成はライトなラブコメの一つの究極でもある。
単行本1巻発売時にはあまりの人気に重版が追いつかない事態となり、当時としては異例の紙書籍と電子書籍がほぼ同時に発売するという措置を取られた。(当時は紙書籍から1ヶ月遅れて電子書籍が配信されるのが当たり前だった)
その後アニメ化決定あたりをピークとして徐々に人気が落ち着いていったものの、本編最終回と同時に週間少年漫画としては前代未聞のパラレルストーリーを発表したことで大きな盛り上がりを見せた。
ただそれ以降はあまり話題には上がらず、その影響もあってか最終回でのTwitterトレンド入りを逃すという、アニメ化作品としてはある意味異例の結果を残した。
シリーズ累計発行部数は440万部。仮に原作が420万部とすると1巻あたり発行部数は約20万部。
とかくキャラ人気に引きずられて話が本筋から逸れて冗長になりがち(キャラの魅力が大事なジャンルなので冗長になった部分こそが魅力だという面もあるが)なのがラブコメというジャンルだが、その中で珍しく一切の無駄を省いて本筋だけを通って完結まで走りきった。
元々人気作ではあったがアニメ化をきっかけにさらに人気が爆発。貧乏ラブコメ仲間のかぐや様は告らせたいから全週刊漫画誌で連載中のラブコメで売上No.1の座を奪取した。
原作の完結時には結末に納得の行かないファンたちや駆け足での完結に反発したファンたちでネット上は荒れたものの、引き伸ばしがなく人気絶頂のまま完結したためか一般層の評判はさほど変わらず、完結後も売上が伸び続けるという異例の大ヒット作となった。
シリーズ累計発行部数は1600万部仮に原作が1500万部とすると1巻あたり発行部数は約107万部。
(2022年12月現在2000万部。仮に原作が1900万部とすると1巻あたり発行部数は約135万部)
高クオリティの作画に鈴木雅之の主題歌という話題性も手伝いヒット作となる。
テレビアニメは3期まで放映され、新作アニメーションの劇場先行公開も決定。4期もおそらくやるものと思われる。
声優ユニットを組んでCDを出すなど音楽面には力を入れていたように思うが、アニメ自体はそれなり。ぼく勉の前クールに放映していた超豪華声優陣の五等分の花嫁や高クオリティのかぐや様に食われてしまったためか、ヒットや原作読者の獲得には繋がらなかった。
緩いラブコメが好きな層からはそれなりに好評だったが、アニメ2期最終回で途中から唐突にアニオリ展開が始まり、原作の完結より前に原作の結末が明かされ炎上した。何だったんだこれ。
1期は不安定な作画が、2期は原作の取捨選択がそれぞれ原作ファンからは不評。一方でヒロインは花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのりという超豪華声優陣に恵まれアニメとしてはヒット(もちろん原作の面白さがあってこそではあるが)。
YouTubeでの頻繁な無料公開で若年層の獲得にも成功し、今年上映した映画は小中学生連れの家族や女子高生など幅広い層が見に来たうえ原作ファンも絶賛。上映規模が100館程度の作品としては異例の観客動員数150万人以上、興行収入22億円以上の大ヒットを記録した。
主人公の白銀にジャニーズの平野紫耀、ヒロインのかぐやに橋本環奈を採用した実写映画は興行収入22億円超えの大ヒット。続編も作られそちらも興行収入10億円を超えるヒットとなった。
スピンオフも活発で、かぐや様は告らせたいの二次創作同人を描いていた作家を起用したかぐや様は告らせたい同人版をとなりのジャンプで連載したり、新聞部の2人を主人公にしたかぐや様を語りたいをヤングジャンプで同時掲載するなど幅広い展開を見せた。
その他にノベライズがオリジナルストーリーが1冊。漫画、映画のノベライズが計5冊。
強いて言えば単行本の有償特典として付属したボイスドラマがヒロイン5人中4人分存在する。
スマホゲームとしてごとぱずと呼ばれるゲームが配信されており、その他にコンシューマーゲームとしてADVが2作発売されている。コンシューマーゲームのADVは好評のため3作目も決定していて、さらにごとぱずの1年目のストーリーをまとめたものもコンシューマーゲームとして発売することが決定している。
メディア展開とは異なるが、ごとぱずが公式のDiscordサーバーを設置しておりそちらでもファンの交流が活発。
その他には映画までのアニメをノベライズしたものが5冊。各ヒロインのキャラクターブックが5冊。フルカラー版のコミックスが原作と同数出ている。
ここまで貧乏ラブコメ3作品の辿ってきた軌跡を追った。どれも押しも押されもせぬ人気作品と言って良いだろう。
ただ連載中の売上やアニメ化に伴う売上の増加は終わり方の良し悪しとは関係がない。終わる前の話であるから作品の面白さやアニメの出来に左右されるものである。
では何が終わり方の良し悪しを決めるのかといえば、やはり完結後のメディア展開や語られ方、盛り上がりといった雰囲気から見る他ないだろう。なのでそういった観点から、全く違う完結を迎えた3作品の終わり方はどう評価されたのか見ていきたい。
※終わって間もないが、付き合った時点で終わるのがラブコメのスタンダードのため付き合った後も続いた場合はどうかという視点で考える。
付き合った後も続けるのは蛇足と言われがちだが、かぐや様は付き合ってからも3年以上連載が続いていた。読者からの不評の声がなかったわけでは無いが、人気が落ちたようなことは見受けられなかったため大きな影響はなかったと判断して良いだろう。
付き合った後もアニメは人気で、実写映画化も果たした。かぐや様を語ったり考察したりするファンも大勢いた。最終回を惜しむファンも数多くいて、作者のツイートには27万以上ものいいねがついた。
そもそもハーレム系ラブコメではない、ラブよりはコメよりの作風だった、というのもあったかもしれないが、付き合った後も続けるという手法が悪いと言えないことは明らかだろう。
今ぼく勉について語られるのはパラレルストーリーの是非がそのほとんどを占める。作品の内容自体が語られることは限りなく少ない。
読者が一番見たい主人公とヒロインが結ばれるところとそれまでの話に連続性がないのだから、それまでの話を語る意義がないため当然ではある。実際にパラレルストーリーが始まった後に更新を止めた考察(感想)ブログもあった。
パラレルストーリー発表後の連載中も作品の盛り下がりは顕著で、掲載順はぼく勉史上初の最下位を記録し、単行本も右肩下がりを続けた。最終回では作者が全感想にリプライ返しをするという読者サービスをしていたにも関わらずトレンド入りを逃してしまった。
メディアミックスという点で見ても、ボイスドラマという低予算でできるであろうものすらヒロイン5人中4人で打ち切りと相成った。(作者に嫌われているから残り一人は出なかったのだという過激派も散見されるが、おそらくさすがにそれはないだろう)
これはぼく勉のそれまでの実績から見れば異常と言ってよく、パラレルストーリーによって読者の熱と興味が失われた結果だろう。
発表当時は二次創作需要を取り込んだといわれていたが、むしろファン活動の土壌ごと壊してしまったという印象を受ける。
作品の内容が語られることはなくなり、ファンの熱意が冷め、メディアミックスも打ち切られる。
完結当時から結末に納得の行かないファンや終わり方が駆け足だったことへの批判は少なからずあったものの、同時に考察好きなファンが今までの描写を振り返って数々の伏線を見つけ出すなどファン交流は非常に活発だった。
完結後に配信、発売されたスマホゲームやコンシューマーゲームもヒット続きで、グッズも出せば出すだけ完売するなどファンたちの熱量も衰えず映画の大ヒットへと繋がった。
完結してから2年以上経つ今でもファン同士の交流は活発であり、今も新規グッズが毎週のように発売されて完売している。新しいゲームも発売するなど今もコンテンツとして生き続けている。
原作が本筋だけを描いたために、脇道に当たる部分をゲームが補完している面もあるので一概にこれが正解だということは出来ないが、少なくとも主人公とヒロインが付き合って終了という終わり方が悪いと言えないことは明らかだろう。
ラブコメにおいてオーソドックスな終わり方だが、オーソドックスになったのには理由があったということがわかる。
貧乏ラブコメ三国時代を彩った3作品はそれぞれ人気作であったが、終わり方によってその後の評価に大きな差が出てしまった。
五等分のようなスタンダードな終わらせ方も、かぐや様のような付き合った後も続けるやり方もそれぞれに良い面があるが、ぼく勉のようなイレギュラーは望まれていないと言って良いだろう。
貧乏ラブコメ三国時代は終わったものの、その後もカッコウの許嫁や甘神さんちの縁結びなど貧乏ラブコメの灯火は絶えることなく続いている。
貧乏な主人公が勉強などを通してヒロインと仲を深め、ヒロインはその人間性で主人公を成長させる。王道の類型であり、個人的にも好きな設定だ。今後ともこういった設定の漫画を読みたいと思う。
後に続く貧乏ラブコメたちもこれらの人気作たちの終わり方を参考にして、それぞれがより良い最終回を迎えることをいちファンとして期待している。
それはそうだけどこの増田では同時期に争った三国志の話をしたので始皇帝の話を持ち出されても……(ハヤテが始祖という意味じゃないよ)
時代が違いすぎて受容のされ方もまた異なるだろうし、そもそも最後まで付いていった読者が減りすぎてるので比較対象には適さないかと思う。
すでに言われてるけど古見さんとか高木さんとかトニカクカワイイとか人気よね。最近も帝乃三姉妹あるし。
同じ時期のサンデーラブコメなら"古見さん"かな?メディア展開は最も遅かったけれどコメディ重視で群像劇風かつ未だ継続中。発行部数からいってもハブられる存在じゃないと思うんだけど。
大量投票を重ねたら他ファンも対抗してきて、泥試合になりそうになった最後の最後の投票では目先を変えてガラスの靴を贈ったのはスマートすぎて惚れる。
マリーの見合いの相手になったのはまあマリーファンじゃなかったから個人的には素直におめでとうなんだけど、マリーファン的にはどうなんだろね。楽が嫌われてたからOKなんだろうか。
【追記】
歌番組を見てたら男の歌手でも違いがわからなかったので、モスキート音の話を思い出して項垂れました。
老害にならないようにだけ気をつけたい。
タイトルにしたもののこの3人に限らず、女性声優たちの聞き分けが出来なくなってきた。
花守ゆみりも和氣あず未も本渡楓も調べてようやく「あぁ、あの役の子ね」となる。
ばーちゃんが「AKBはみんな同じ顔」といってたあれだと思う。
自分が学生の頃は平野綾も水樹奈々も花澤香菜も沢城みゆきも聞き分けできてたのに。悠木碧や早見沙織はわかるのに。男の声優のがまだなんとなく聞き分けできる。(松岡禎丞とかは幅が広くて言われるまでわかんないこともザラだけど)
ソース:「GIGAZINE」2022/9/25投稿記事「2022年秋開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20220925-anime-2022autumn/
・声優総数:544名(延べ人数)
・ここには2022年10~12月期の出演作品数が3作品以上の56名を出演回数で降順記載
声優名 | 2022年10~12月 | 2022年4~6月 | 2022年1~3月 | 2021年10~12月 |
櫻井孝宏 | 7 | 3 | 3 | 2 |
杉田智和 | 7 | 1 | 2 | 4 |
竹達彩奈 | 7 | 1 | 1 | 2 |
小西克幸 | 7 | 1 | 1 | 1 |
津田健次郎 | 6 | 5 | 2 | 2 |
梅原裕一郎 | 6 | 2 | 3 | 1 |
松岡禎丞 | 6 | 3 | 2 | 1 |
福山潤 | 6 | 2 | 0 | 2 |
斉藤壮馬 | 5 | 1 | 5 | 3 |
内山昂輝 | 5 | 2 | 1 | 3 |
増田俊樹 | 5 | 2 | 2 | 2 |
八代拓 | 5 | 3 | 1 | 1 |
白石晴香 | 5 | 0 | 3 | 1 |
大久保瑠美 | 5 | 1 | 0 | 1 |
早見沙織 | 4 | 6 | 2 | 4 |
花江夏樹 | 4 | 5 | 5 | 2 |
諏訪部順一 | 4 | 3 | 3 | 3 |
花澤香菜 | 4 | 4 | 1 | 4 |
島﨑信長 | 4 | 3 | 0 | 5 |
悠木碧 | 4 | 1 | 4 | 3 |
内田雄馬 | 4 | 2 | 4 | 1 |
小倉唯 | 4 | 2 | 2 | 3 |
下野紘 | 4 | 0 | 4 | 2 |
羽多野渉 | 4 | 0 | 2 | 2 |
子安武人 | 4 | 1 | 1 | 0 |
Lynn | 4 | 1 | 0 | 1 |
江口拓也 | 3 | 5 | 1 | 4 |
梶裕貴 | 3 | 3 | 3 | 3 |
村瀬歩 | 3 | 0 | 5 | 3 |
高橋李依 | 3 | 3 | 3 | 2 |
東山奈央 | 3 | 2 | 3 | 2 |
水瀬いのり | 3 | 3 | 3 | 1 |
細谷佳正 | 3 | 3 | 1 | 3 |
大西沙織 | 3 | 1 | 3 | 2 |
佐倉綾音 | 3 | 4 | 1 | 1 |
安元洋貴 | 3 | 2 | 2 | 2 |
大塚芳忠 | 3 | 0 | 3 | 2 |
千葉翔也 | 3 | 1 | 1 | 3 |
鈴木崚汰 | 3 | 1 | 2 | 2 |
稲田徹 | 3 | 1 | 2 | 2 |
山下誠一郎 | 3 | 1 | 2 | 2 |
興津和幸 | 3 | 2 | 2 | 1 |
中村悠一 | 3 | 0 | 2 | 2 |
沢城みゆき | 3 | 0 | 1 | 2 |
田中美海 | 3 | 0 | 0 | 3 |
三木眞一郎 | 3 | 1 | 2 | 0 |
山下大輝 | 3 | 1 | 0 | 2 |
井上麻里奈 | 3 | 1 | 1 | 1 |
井澤詩織 | 3 | 1 | 1 | 1 |
小野友樹 | 3 | 0 | 1 | 2 |
逢坂良太 | 3 | 1 | 1 | 1 |
和氣あず未 | 3 | 0 | 1 | 1 |
三宅健太 | 3 | 0 | 0 | 1 |
斎賀みつき | 3 | 0 | 1 | 0 |
阿座上洋平 | 3 | 1 | 0 | 0 |
高野麻里佳 | 3 | 0 | 0 | 0 |
5作品以上の出演がある方は14名。
前期で主演役があった女性声優でも今期は役ゼロということは珍しくない。
可愛かったり格好良かったりで次回の活躍が楽しみな人がいろいろいたのに…。
ソース:「GIGAZINE」2022/3/7投稿記事「2022年春開始の新作アニメ一覧」
https://gigazine.net/news/20220307-anime-2022spring/
・ここには2022年4~6月期の出演作品数が3作品以上の40名を降順記載
●早見さん無双。綺麗なお姉さん役では今、間違いなくトップをゆく人。今季では特に「スパイファミリー」のヨル役なんてむしろ早見さんのイメージしかない。ドハマり役。
●花江さん、竈門炭治郎役後のフィーバー時には正直、何を聞いても炭治郎にしか聞こえなかったけど、近年では声は花江さんながらどれもちゃんと演じてるキャラクターになっているのがすごい。進化。
●アニメ界にはそんなにアングラ役の需要があるのか。そしてその供給は津田さんが一手に担う。
●EDクレジットのキャスト名を見て初めて気づく、M・A・Oさんは今期も存在多数。
●日高さん、鬼頭さん、佐倉さん、小原さんの手堅さよ。そこに難なく入り込む花澤さんの貫禄感。
というわけで、今期も楽しみまくるぜ。
キャスト名 | 2022年4~6月 | 2022年1~3月 | 2021年10~12月 |
早見沙織 | 6 | 2 | 4 |
花江夏樹 | 5 | 5 | 2 |
江口拓也 | 5 | 1 | 4 |
津田健次郎 | 5 | 2 | 2 |
日高里菜 | 5 | 1 | 1 |
M・A・O | 4 | 7 | 3 |
花澤香菜 | 4 | 1 | 4 |
鬼頭明里 | 4 | 3 | 1 |
佐倉綾音 | 4 | 1 | 1 |
小原好美 | 4 | 2 | 3 |
小野賢章 | 4 | 1 | 2 |
速水奨 | 4 | 1 | 1 |
麻倉もも | 4 | 1 | 0 |
雨宮天 | 3 | 1 | 2 |
榎木淳弥 | 3 | 3 | 2 |
柿原徹也 | 3 | 1 | 0 |
梶裕貴 | 3 | 3 | 3 |
金元寿子 | 3 | 2 | 0 |
古川慎 | 3 | 1 | 2 |
高橋李依 | 3 | 3 | 2 |
細谷佳正 | 3 | 1 | 3 |
松岡禎丞 | 3 | 2 | 1 |
上村祐翔 | 3 | 1 | 1 |
森川智之 | 3 | 0 | 2 |
森田成一 | 3 | 1 | 0 |
諏訪部順一 | 3 | 3 | 3 |
水瀬いのり | 3 | 3 | 1 |
瀬戸麻沙美 | 3 | 0 | 2 |
前野智昭 | 3 | 2 | 2 |
大橋彩香 | 3 | 0 | 0 |
長縄まりあ | 3 | 0 | 0 |
島﨑信長 | 3 | 0 | 5 |
内田真礼 | 3 | 0 | 1 |
日笠陽子 | 3 | 4 | 1 |
八代拓 | 3 | 1 | 1 |
富田美憂 | 3 | 1 | 0 |
木村良平 | 3 | 0 | 1 |
鈴木みのり | 3 | 0 | 0 |
櫻井孝宏 | 3 | 3 | 2 |
潘めぐみ | 3 | 1 | 2 |
女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者の指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。
全26巻のアニメを2クールでアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。
BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテの美青年って存在は女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。
カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…。
ガンダム00の水島精二が手掛ける、同名のSF小説のアニメ化作品。高性能な少女型ロボットを拾った少年が世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。
2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitterで水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。
それでも作画は悪いというよりはギリギリのラインで保っていたのは流石と言いたい。お話も小説が原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。
高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピーが簡単で量産化されるなど。
ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。
鉄血のオルフェンズ後から1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成、脚本を手掛けたTVアニメ。航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品。
声優の久野美咲と黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官が最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。
若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議な少女が現れて…というSF・ギャグ作品。面白いけどこれヒナちゃんが超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。
独身のお兄さんの所に幼い少女が居候する、という展開は銀魂の銀さんと神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。
週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプで相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかのアニメ化には本当に驚いた。しかも面白いというのだから堪らない。
2クールで原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメが初見の自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。
2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。
OPEDは名曲揃いで、特にOfficial髭男dismのFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。
大人気水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。
大人気ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校がテロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。
自分は原作小説は全巻読んでいたけどアニメ版フルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。
それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブのHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回が放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。
人気作品ヒロアカの三期。主人公の師匠、オールマイトの個性ワン・フォー・オールと対になる個性を持つ強大な悪役オール・フォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。
オール・フォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。
少女が魔法で変身し筋骨隆々な男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品。少女形態と魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。
原作漫画はBL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風が真逆だった…。
あの大人気野球漫画メジャー続編のアニメ化作品。NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写(サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。
やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。
OPもEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品も最後までアニメ化される事を楽しみにしている。
ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画のアニメ化作品。最近はジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品。2018年は小野友樹主演のアニメが多かった。
幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。
ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線のギャグ&グルメアニメだったような気がする。
ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈は駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。
竜王の称号を持つプロ棋士の主人公が突如押しかけてきた少女を弟子にした事をきっかけにスランプを脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女がヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。
3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公が弟子にガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。
最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人気漫画のTVアニメ一作目。監督はルパン三世や名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品に共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。
自分は原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的に原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。
原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優の田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画に逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。
ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんがゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作のアニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。
中村悠一主演のお色気?バトルファンタジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風のファンタジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。
お色気アニメだけど主人公がイケメンであんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。
Yes!プリキュア5GoGo!の次回作。キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初はキャラデザが前作からあまりに変化した事への抵抗感が強かった。
OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品が最初だったと思う。
改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスターの関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。
終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもサウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア。
でもマスコットキャラが文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。
この作品からEDのダンス振りつけがタレントの前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラの声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュアに匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。
フレッシュプリキュア!の次回作。略称がハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。
主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。
主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。
キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。
プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族の人生があまりに悲惨でプリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボスも伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。
自分がプリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。
ハートキャッチプリキュア!の次回作。セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。
キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。
コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアとラスボスと和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。
スイートプリキュア♪の次回作。ピカリンジャンケン、主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来のターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。
主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。
わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。
スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPでキュアエースとレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。
いかにも味方になりそうな敵幹部の少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨な最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女のプリキュア姿も見たかった。
1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女と普段は生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年(CV田中真弓)でこれはたまらなかった。
ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまりに可哀想でその家族や恋人が可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。
しらんけど横の俺が苦手なのは佐倉綾音の低音ボイスキャラもだが、宮野真守のカッコつけキャラ、釘宮理恵の美少女キャラ、といった感じのハスキーすぎてクセが強いタイプの声だな。最近でいうと花江夏樹の熱血系演技もなんか歯が浮く感じで苦手だ。アルドノアゼロのイナホくんとかオッドタクシーみたいな低めクールなボイスは嫌いじゃないけど。男性で高めの声出すタイプも特有の気持ち悪さから無理になりやすいな。村瀬歩とか蒼井翔太とかそのへん。まあ喋ってる範囲では耐えられるんだが吐息をハアハア出す演技をされるとまあきつい。何が言いたいかっていうとウェンティのダッシュ時の唐突なハアハアボイスをどうにかしてくれって話だ。鍾離先生を見習え。
佐倉綾音起用してるのもそういうことだよな
2016年以降、戦艦少女やアズールレーンを始めとした中国製艦船擬人化ゲームが次々に日本に上陸しているが、それらに出演した声優(一部悪質プレイヤーに言わせれば「裏切者」)による艦これでの新録がなくなるという現象が発生している。
例えば、鹿島は2015年の登場以来絶大な人気を博し、限定グラフィック追加やローソンや三越でのコラボイベントにも積極的に登場していた。ところが、担当声優の茅野愛衣が戦少Rやアズレンに出演したとたん、追加ボイスや新規グラフィックが嘘のように途絶えてしまったのである。
また、暁型の担当声優の洲崎綾はアビス・ホライズンに出演した直後に開催された鎮守府氷祭りに出演していたのだが、あろうことか出演者の集合写真からハブられていたことが共演者の藤田咲のブログから判明した。
当たり前だが同ジャンルの競合作品に声優が出演するのは当たり前の話であり、それを「裏切者」と叩くプレイヤーの方が異常かつ少数派である。また鹿島についても未だにキャラクターの人気は高く、キャラ人気があった方がいいゲームの運営としてはそれらに忖度する理由など微塵も無いはずである。となると考えられるのは、運営自体が他艦船擬人化ゲー出演声優を裏切者扱いしているからとなってしまうのである。
実際、佐倉綾音や小澤亜李など他艦船ゲーに出た後に新録が行われたケースもあるにはあるが、そのような恩赦適用例はごく少数であり、上坂すみれや種田梨沙などは他艦船ゲーに出演後全く新録が行われていない。また、追加されたボイスにもかなり前に収録された物の蔵出しや既存ボイスの切り貼りが疑われている物すらある。つまり、運営首脳部こそが最大にして最悪の艦豚と言えるのである。
なるほどな。
麻枝准×P.A.WORKSのアニメ企画第三弾だよ?Angel Beats!、Charlotteからなにか大きく変わると思ったのか?
いつもの麻枝准らしい掛け合い、ギャグ、家族愛、友情。代わり映えが無さ過ぎて逆に笑ったわ。
前二作も商業的な数字は良かったど、設定やストーリー面の評価はボロカスだったでしょ(それで体調を崩したのは同情するけど)
それなのに主要スタッフ続投だけでなく、あまつさえ佐倉綾音を再起用での新企画。初めからCharlotteのリベンジに付き合ってみるかくらいの気持ちで見て「あぁやっぱり今回もだめっぽいね」くらいの気持ちで見てればいいのに、本気で批判してる人は逆に何を期待していたのか。二度あることは三度あるっていうだろ。
ただし残り数話で完璧なストーリー展開で奇跡が起こり死んだ人が蘇って誰もが納得のハッピーエンドになる可能性もあるから様子見だけど、いつものごとく1クールじゃうまく消化しきれず尻切れトンボになるパターンだと思うので期待しないでいた方がいいよ。
(女性です)
週末髪を切った。私の理想より1センチくらい長いな、と家に帰ってから気づいた。
その事実が耐えられなくて今朝発狂して自分の髪にはさみをザクザク入れてしまった。
下を向いても髪が邪魔でないくらい、切ったすぐは髪を結ぶ必要が無いくらい短くしてほしかった。
もっと具体的に言うと2か月前同じお兄さんに切ってもらった髪型と全く同じにしてほしかった。自分だから覚えているが前はもう少し短かった。
「伸びた分切る感じでよろしくお願いします」というオーダーがいけなかったのか?
「前に来たのが2か月前だから2センチちょいくらい切りますね」と言われて切られたが、お兄さんはそんな客ひとりの髪型が具体的にどうだったかなんて覚えていないよね、前切ってもらったときはもう少し短かったぞ確か。私どうやら人より伸びるの早いらしいぞ?
いや、今思ったが、そもそも「前と同じ感じで」自体が理想ではないと気づいたぞ?
だって前も髪型のシルエットが気に食わないって内心で思っていたじゃない。
前上がりでなくまっすぐに切りそろえたボブをリクエストしてしまったから、丸いシルエットがいいのに四角い感じになって気に食わないって思っていたじゃない。
きちんと伝えられるようにSNSで黒髪ショートの芸能人の写真いくつかスクショ取っていたじゃない。浜辺美波とか佐倉綾音とかの写真10枚くらい揃えたじゃない。
でも当日になって恥ずかしくなって見せられなくて結局「伸びた分切って」なんてチキりまくりのオーダーしかできなかったじゃない。つまり満足度が低いのはわたしのせいじゃん。
分かっているよ。私が悪いのは分かっているよ。
一応終わってからこれでいいですか?という確認はされるけどさ、そんな10秒くらいで気に入るかどうかなんて判断できませんって。下向いたりして、結んでみたりして、横顔を見てみたりして、気に入るかどうか心と相談して、3分くらいかけないと判断できませんけど、そういうわけにもいかないから「大丈夫です」と言うしかないじゃん。
というかさっきも言ったけど癇癪起こして自分で自分の髪を切ってしまったのめちゃくちゃショック。せっかく高いお金払ってきれいに切り揃えてもらったのに自分でずたずたにしてしまった。顔の周りの毛とかザックリ切ってしまったから目立つ。悲しい。
今週末にもう一回美容院予約しても許されるかな?「喧嘩して自分で切ってしまったのできれいに切りそろえて頂きたいです。ついでに全体ももう1センチくらい短くなりませんか。理想はこの写真のような感じで」とオーダーしても許されるかな。恥ずかしいから1000円カットで切ってもらう方がいいかな?次回バレるかな?3年も通っているしまた新しい人を探すのは面倒だからこれからも同じ人に通い続けたいのだけど…
また同じ高い金を払うのか…ショックだ…今週昼食代削ろうかな…2週間くらい削れば少しは足しになるかな…戒めと言うことで…いくら髪型が気に食わないからって癇癪を起して自分ではさみを入れてはいけない…。というか癇癪を起してはいけない…
事前に要望を書いておけばいいのではないか?印刷して渡せばいいのではないか?メモ帳に書いて読み上げるは多分出来ないから、いっそ印刷して渡した方がいいのではないか?
ホットペッパービューティーでの予約時に希望を書けることが理想。そんなサービスあったっけ?店に寄るかな。
さて、1週間前に切ったばかりでまた予約するのめちゃくちゃ恥ずかしいのだけど、背に腹は代えられないから予約するか…?まあ結べば誤魔化せるからこのまま耐えて年始に切ってもらうか…?1000円カットに浮気して切ってもらうか…?どの選択肢を取るか迷う……
他にしってるのあったらおしえて