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はてなキーワード: きぬとは

2023-09-09

anond:20230907090250

ロケットでつきぬけろ!っていうものすごい奥行きのある作品があってだな

2023-08-24

U-NEXTアカウント3人とシェアしてるんだけど、ポイント勉強用に資格参考書ワイスピ最新作ダウンロードしようと思ったのに1人が勝手ポイント使ってる!めちゃくちゃ韓国ドラマに使ってる!笑

韓国ドラマ次気になるの分かるけど私のアカウント許可なく勝手ポイント使うのやめてもろて…笑

あぁ、、次のポイント付与までなにも本も新作もダウンロードきぬ

2023-08-17

anond:20230817162823

伽羅富嶽(ふがく) 長寸1把入

高の原料と最高の職人技。香木伽羅の尽きぬ魅力をご賞翫ください。

¥ 242,000

エグすぎw

2023-07-16

スティックノリの最後

って、軸の部分に結構な量のノリが残るけど

あれを最後まで使える構造にできぬもの

2023-06-30

anond:20230630015642

腹が減っては戦はできぬでござるよな。これは仕方がないこと。

2023-06-26

anond:20230626132914

SOUL’d OUT

正月に、親父(想像以上のCreater)と夢の街・長野の親戚(わかってんだろ?)の家にいった。

伯父(悩み尽きぬ高卒市議)も来ていた。

伯父「ケイト大学生か!またヤっちゃう時代によくお構いなくチョー否定してやったんだぞ!ニタニタ」

私 「I’m feelin’ tha VOODOO in my brain.」

伯父「どこの大学に行っているんだ?」

私「より深い所、アララアッ、未開の孤島です」

伯父「そうか、East Sideか!高校時代静けさにただ一人警戒してたんだろ!でも羽の生えた天使にならなくてよかったな!」

「お前と同じ年の息子のエマ覚えているだろ!深志から信大工学部だぞ!(勝利者宣言)」

親父「無言・・・(瞳がEvil Eyes)」

伯父「おい、信大生こっちC’Mon(娘のエマを呼ぶ)」

2023-06-07

住居表示正規化問題技術ではなく、社会全体の問題である

住居表示正規化話題になっていたが、住居表示正規化不可能である

まずデタラメに書く人がいるということが重要な点である。これはどうやっても防げないものだ。デタラメさ加減にも許容範囲はあろうが、この許容範囲のものも各要件によっては曖昧ものである

問題は、そのデタラメに書かれたものや、虚無的な例外までも救おうとする態度にある。我々はとかくすべてを100%完全にやろうとしがちであり、ここについてコスト意識を持って考えない。

しかしながら、7〜8割ほどうまくいくルールというのは示せるはずであろう。そうしたルールを公開し、「このルール・規格に沿った自治体恩恵が大きい。そうでなければ各自プラグインなどを作って頑張って。OSSもあればなお可」というようにすればよい。

要はシステムを作る側が地方自治体配慮し過ぎなのであり、「住所正規化に携わる人間組織は、名寄せ困難な地方自治体よりも格下」というような位置付けに現状なっている。これでは正規化原理的に不可能ではないかAIを使おうが無理であろう。

無限例外があるならば、「その無限例外を切る」という態度が非常に重要であるはずだ。だいたい、無限例外があるのならば正規化もクソもない。正規ものなど何もないのだ。星の数ほどある例外まで気にしていたら、金がいくらあっても足りない。経験者たちが、バラエティに富んだ無限例外の1つ1つについての苦労話を次世代に引き継ぐ語り部になっているだけではないか

これではまるで、多種多様契約非正規雇用パートナー社員と呼んで、全員を「正規社員です」と言っているようなものである

こうした「例外を切る」という態度について「酷い」という意見もあるかもしれないが、コストパフォーマンスで見れば、切らない方がコストが増えてかえって酷いのである。こうした事象False Economyなどと言われる。嫌われる勇気を持てないのだ。

実際に例外を切っていけば「住居表示正規化ができない地方自治体は滅びる」というような状態になってしまうであろう。だから、そちらを逆に支援すればよいのだ。支援すればよい、というよりも支援しなければならない。これこそが進歩であり前進である

ただしこれは楽観的な論であり、住居表示正規化のために地方自治体無視するような法律を作ることは現状ではかなり困難であろう。各自治体住民から反対運動が起きかねないし、必ず当地議員からの反発が予想される。

まりシステム開発側が、小金ときでおもねるのではなく明確に「ノー」と言わなければならないのである。それを「へへぇっ〜!お金様ですかいっ!」と平伏して、日本各地で勇猛果敢なインパール作戦に突貫しているのが現実ではないのか??

そういう構造を評して「住居表示正規化程度の問題」と無知な人から言われている。要は軽んじられており、気にも留められていない。「俺たちの方が賢いぞ」と思われているのだ。開発者が不可触民だった時代はすでに終焉を迎えているにもかかわらずだ。

ほう、政府とはそんなパワーすらない存在なのか?と思われている。鶴の一言でやればよいではないか?と思われている。

しかしそんな政府に我々の生活をなんとかしてくれと国民は言う。未だにそういう臣民体制社会なのである政府は弱いし、国民も弱いし、俺もお前も弱いのだ。経済がそれを示している。

AIさまがなんとかしてくれるというのは、単なるドラえもん待ちの空想ではないのか?

AIは、残念なことに不思議ポッケで夢を叶えてくれるドラえもんではない。したがって我々のび太くんが変わらなければならないのだ。のび太くんだけで住居表示正規化をなんとかしなければならないのだ。

「できぬものはできぬ」「やらぬものはやらぬ」とハッキリ言える力が我々には必要なのかもしれない。

俺は住居表示正規化はやらん。お前もやるな。

2023-05-29

歴史上の略式軍服

軍服というものは、伊達で着ているわけではなく、現在においては国際法上の意味がある。則ち、交戦者資格の獲得である

現在国際法上では、戦争は(基本的に)交戦者交戦者軍事施設間で行われるもので、それを外れた場合戦争犯罪となる。これを容易とするために、戦闘を行う者は、保護されるべき文民と明確に区別されなければならないのだ。

この国際法は古くはヘーグ陸戦条規に端を発し、現在ジュネーブ条約追加議定書(77年)によって条件づけられている。

時期によっても異なるが概ね

  1. 責任者のもとに指揮されていること
  2. 軍事的行動中、文民との区別をつける
  3. 公然武器を携行すること
  4. 戦争国際法規及び慣例に従うこと

にという条件が課せられる。諸条件を欠きながらも戦闘行為に参加した場合交戦者として得られるべき保護、端的に言うと捕虜として正当な扱いを受ける権利を失う。ただし、その場でコロコロしていい訳でもない(現在では)。

さて、

2については、以前は「遠方より視認できる固有標章の着用」が義務付けられていた。

即ち、軍隊らしい立派なおべべ支給きぬ場合交戦者たらんとする者共は「固有標章だけで何とかしろというケースがあったのである。WW2における著名なケースを見てみよう

Home Guard

欧州を失陥しつつあった大英帝国ドイツ軍上陸の予感に、1940年5月国内の未動員人材活用して戦力化することを決定した。これがLocal Defence Volunteers-LDV・地域防衛義勇隊、後に改称しホームガードである。ただし、装備品ほとんどダンケルクに置いてきた英軍に、そんな有象無象共に渡す制服などなかった。一時期かの有名なホームガード・パイク(水道管に中古銃剣を取り付けたヤリ)すら取りざたされていたのである。そんな時こそ、「固有標章」の出番である。具体的には、腕章だ。

https://www.iwm.org.uk/collections/item/object/30077601

ただし、勝ち組なうえ、ケツモチとして米帝がついていたので、数カ月後には制服・真っ当な装備が支給されだした。しかしその前に100万のLDV腕章が製造されていたのである

Volkssturm(国民突撃隊

欧州を失陥しつつあったドイツ第三帝国は、1944年9月いよいよ枯渇した戦力の穴埋めに男子の総動員を行った。これによって編成されたのが国民突撃隊である。これにより、質はともあれ600万人の兵力が補充される予定であった。

負け戦中に600万人にパリッとした制服なぞ提供できるはずもなく、服装は「野戦向きなら何でもいい」自前。そんな時に国家がすがるのが、そう、腕章である

黒地に国家鷲章と「Deutscher Volkssturm Wehrmacht」(ドイツ人突撃軍)のステンシルが施されていた。

https://en.wikipedia.org/wiki/Volkssturm#/media/File:Volkssturm_armband.svg

国民勇戦闘隊

占領地どころか、沖縄まで失陥し、大日本帝国本土決戦覚悟していた。そのための補充兵力として45年6月国民勇戦闘隊を編成するための法整備が行われた。これは男女問わず対象年齢に差あり)必要に応じて召集することができ、2800万人を動員する計画であった。義勇と名前がついているが、召集と書いた通り義務兵役の類である

本土残地の正規軍にすらろくろ兵器物資がいきわたっていないところに2800万人の動員である。当然制服など配る余裕などない。なにせ武器だって自前で用意する想定である。そのための竹槍。

そんな時こそsy・・・あれ?腕章ってば輪っかにする分布地余計に要るよね?ピコーンひらめいた!

というわけで、一般隊員は6×7センチの白布に「戦」と書いたものを右胸に縫い付けることと相成ったのである。なお、指揮官級は幅10センチの白い腕章をつけることになっていた。

なお、この部隊樺太の戦いで実戦投入された以外は、交通職域で200万人が動員された程度にとどまった。

https://www.digital.archives.go.jp/das/image/F0000000000000043434

2023-05-17

anond:20230517143833

絹布を使っていないどころか濾してすらいない「きぬごし」の立場は...

2023-05-07

精神的な病人社会を狭く息苦しくしてると思う

この増田とか典型的病人でしょ。

https://anond.hatelabo.jp/20230507091722

 

俺も職場騒音がすげー気になってたことあるからわかるんだけど、

騒音問題って基本的聴く側の精神病だと思うんだよね。

俺もいろんな理由でその職場が嫌になってからかいの席の人の音が気になって仕方なくなった。 

実際客観的にカラ咳がひっきりなしだったんだけど前は気にしてなかったんだから俺の精神病だわ。

 

増田親族が嫌いだから音が気になるのかもって言ってるけどその通りだと思うよ。

から引っ越したら直る可能性もなくはないんだけど

既に脳の回路が「嫌いな奴の音がムカつく」から「音がムカつく」になっちゃってたら

引っ越しても今度は隣人の音に神経とがらせる迷惑キチガイ人間になっていくよね。

 

今日ホッテントリ映画館の話も健康な人には意味不明なんだけどさ

カップルに「席をかわってくれない?」って頼まれて、

別にそんなもん一席ぐらいならかわってやってもいいし

譲れないんなら断ってそれで終わりまでの話じゃん?

どこに感情的になる必要があるんよ。

 

なのに一部のブコメでは「バカ呼ばわりされて当然」だの「断るだけでストレス」だの書いてあって結構人気コメになってて

まあはっきり言って俺と同じ精神病人達だと思う。

医者じゃないから診断名が出る「病気」かはしらんけど

相手問題があるっつうより自分問題があると思うんだよね。

  

別にいいじゃねえか頼むまではタダで。

なのにもう頼まれたことすら許せねえって感情的になる奴、

俺もそうだったからわかるけど自分では自分が正しくて相手が悪いって思ってんだよな。

別に相手は悪くねえんだよ。良くもねえって言うかたいしたことしてねえ。

それに異常な激しい反応する自分おかしいんよ。

 

この世のトラブル殆どってそういう

いちいち感情的になる奴が作り出してると思わん?

自分は正しい!相手非常識だ!

それやってると周りの迷惑なのもそうだけど、自分自身が休まらないんだよね。 

大体そういうのって上には上が居るし。

上級キチガイは「隣の席のやつの身じろぎのきぬずれがうるせえ」「非常識」って言うんだぞ?

そうなったらお前等だって「このキチガイの方がおかしい」って言うんだよ。

ていうか俺はめっちゃ映画に集中してみてた時に暇つぶしで入ったっぽい近くの席のジジイきぬずれがマジでうるさかったんだよ。基地外だろ? 

   

から結局何が言いたいかと言うと

自分病気だって客観的に気付くことから治療が始まるよってことだよ。

2023-04-22

歯に衣(きぬ)を着せたことがない

からいつも歯に衣着せぬ物言いをしてしま

そもそも、歯に衣着せた人を見たことない

変な言葉だよね

2023-04-03

ンヴォエー

休憩室でメシの後のゴロ寝中だ

…今朝の起きぬけ直前の夢見が悪かったのが、まだ体調にひびいてる~

(予定の停留所路線バスから慌てて降りたはいものの、降りた直後に手荷物カバンを車内に忘れたのを手の中のサイフを眺めて気が付いて、これまた大慌てで走り去ったバスを追い駆けたが、いつもの「夢の中では普段に増して駆け足の速度がネバつくように遅延する」デバフ作用し…、てゆーとこで覚醒した)

2023-04-01

おやすみ」と言って、俺は寝た。起きぬけに、俺の膝の上に、ぽんぽんがのってきた。あんな硬いものが触れたらしょうがないな、と思った。がんばって爪を立てたのがまずかったのかも知れない。そいつ全然気づかなかったようだ。そいつがいる場所にいくと、明らかに人が少ない。俺はそれを見て、俺の素直な感情に気付く。よく知ってるほど仲がいいのはやはり仲が良すぎなのか。

Anond AI作成

2023-03-31

今日人間の振りをする

友人の話を聞くのが苦痛

こんな自分を輪の中に入れてくれる稀有相手だというのに、その話を聞くのが苦痛で仕方がない

友人が話すことに、まったく共感できない

「あっそ、それで?」と内心思ってしま

他人感情、思い、願い

そういったものに関心を持てない、そういう特性なのだそうだ

社会」というのは、人間進化過程で獲得したものである

肉体機能でもなく、道具使用でもなく、環境を調整するための大きな武器の一つであるらしい

その恩恵に与っておきながら、私は他者共感ができない

私の世界には、私しかいない

相手を見ているようで、自分を見ているだけだから

から最後最後になって私の周りには誰もいなくなってしま

ゾッとする、こんな自分自身に、こんな人生

このままずっと生きていくのかと思うと

未来に耐えきれなくなっても、人生は続く

我々の精神なんかとは比にならないほど、現実や肉体は強い存在強度を誇る

生かされているのだ、端的に言えば

土台じたばたしても詮方ないことなのだ

認めたくないと何度繰り返したところで、何も変わりはしない

ただただ、今日も気分が悪い

吐き気のする我が人生が早く終わることを願うまでである

――「あらゆる流れから取り残されてしまった末代の私」


過去自分言葉が、予言のように、呪いのように積み重なっていく

から、せめて迷惑をかけないように

相手に合わせ、感情の伴わない言葉と表情を誂えて

隣で相手が笑っているうちにできた事は沢山あったハズだ

失敗したってちょっと恥かけばすんだチャンスを

くだらないプライドを守るために全部消費したんだ

終わってから気が付いた事は「わかってた」事にはならないよ

もう遅い 今から君にできる事は新しい出会いの準備

それができないなら 独りで生きる準備だ

きづきあきら・サトウナンキ「メイド諸君!



恋愛がしたいわけではない、結婚がしたいわけではない

自分自身に、何の価値もないと思っているから、他者にその担保をして欲しいだけに過ぎないんだろう

自分存在している意義を、居る意味を、存在必要性

結婚は勢いでするものだ」と言うようだけど、私は違うと思っている

恋愛結婚というのは、共依存的な色彩によって後押しされるものなんじゃないか

それは、もしかすると性欲よりも強いのかも知れない

生きていくことは正気ではできないから、それぞれが個別神様宗教教義でっちあげる

「互いを互いの存在意義とする」というのも、そうした思考停止の一つだ

他人迷惑をかけたくない」「これ以上不幸な人間を増やしたくない」と、反出生主義を唱えるくらいなら

そこまで潔癖になるんなら、今すぐ死ねばいいだけの話なのだ

私は、私の遺伝子を根絶やしにしたい気分になることがある

このクズ遺伝子が、罷り間違って後世に残るようになってしまうこと程、罪深いことはないと思うのだ

の子供が、この世に“理不尽に産み落とされ”地獄に落とされるのを赦してはならない

私の汚濁のような欲望のために、不幸な人間をこの世に生産してはならない

「生まれたことが間違いだった」と思うような人生を送らせる訳にはいかない

――「自分の自我にしか興味のない私は何に“生きて”いるのか」


ポルナレフ 人間は何のために生きるのか考えたことがあるかね?

人間は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる」

名声を手に入れたり人を支配したり金儲けをするのも安心するためだ

結婚したり 友人を作ったりするもの安心するためだ

人の単に役立つだとか愛と平和のためにだとか

全て自分安心させるためだ

安心を求めること事こそ人間目的

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 27巻」



全ての女は、宮崎駿にとっては、グランママーレと同じなんです。

「全ての女はグランママーレと同じように怖く、得体がしれなく、でも、強くて美して、男は敵わない。

から、一度好きになってしまったら、一生死ぬまで振り回される。それが女である」というのが、宮崎駿がこの映画の中で語っている、「女とは何か?」という考え方なんですよ。

岡田斗司夫「『崖の上のポニョ』を精神分析する〜宮崎駿という病」


 生きることだけが大事である、ということ。たったこれだけのことが、わかっていない。本当は、分るとか、分らんという問題じゃない。生きるか、死ぬか、二つしか、ありやせぬ。おまけに、死ぬ方は、たゞなくなるだけで、何もないだけのことじゃないか。生きてみせ、やりぬいてみせ、戦いぬいてみなければならぬ。いつでも、死ねる。そんな、つまらんことをやるな。いつでも出来ることなんか、やるもんじゃないよ。

 死ぬ時は、たゞ無に帰するのみであるという、このツツマシイ人間まこと義務に忠実でなければならぬ。私は、これを、人間義務とみるのである。生きているだけが人間で、あとは、たゞ白骨、否、無である。そして、ただ、生きることのみを知ることによって、正義真実が、生れる。生と死を論ずる宗教だの哲学などに、正義も、真理もありはせぬ。あれは、オモチャだ。

 然し、生きていると、疲れるね。かく言う私も、時に、無に帰そうと思う時が、あるですよ。戦いぬく、言うは易く、疲れるね。然し、度胸は、きめている。是が非でも、生きる時間を、生きぬくよ。そして、戦うよ。決して、負けぬ。負けぬとは、戦う、ということです。それ以外に、勝負など、ありやせぬ。戦っていれば、負けないのです。決して、勝てないのです。人間は、決して、勝ちません。たゞ、負けないのだ。

 勝とうなんて、思っちゃ、いけない。勝てる筈が、ないじゃないか。誰に、何者に、勝つつもりなんだ。

 時間というものを、無限と見ては、いけないのである。そんな大ゲサな、子供の夢みたいなことを、本気に考えてはいけない。時間というものは、自分が生れてから死ぬまでの間です。

 大ゲサすぎたのだ。限度。学問とは、限度の発見にあるのだよ。大ゲサなのは子供夢想で、学問じゃないのです。

坂口安吾不良少年キリスト

@Gesu_Masuda

2023-03-27

anond:20230327111621

実に、君の提示する論証は前提となる命題から帰結が導かれる演繹法において、その論理的整合性説得力を示している。

君の立場に対して反駁し難いと感じさせる、緻密なアプローチが用いられており、その結果、我々は君の主張に賛同せざるを得ない状況に追い込まれている。

証拠や前提が適切に提示され、その上で結論が導かれる構造は、まさに有効アルゴン形式を満たしている。

この議論において、君の主張が示す真実性はまさに否定きぬものとなっており、その根拠となる命題は強固な論理構造を持っていると思うのですがどうですか?

2023-03-23

はてブ民は情弱から2022年12月にもハックルさんに騙されていた




https://note.com/nipponcontext/n/n0a93634a71a7

はてなブックマークで、これがハックルさん記事と知らずに絶賛してる人が多い。

はてブみんは文章を読む力がなく誰が書いてるかでしか物事判断できないので

ハックルさん文章だよというのをあらかじめインプットしておいてもらわないと何も判断きぬ。出来ぬのだ。

ハックルさん岩崎夏海という著者名を隠して

岩崎氏が指摘しなかったらハックルさんデタラメも信じてただろう。

はてブ民のリテラシーというのはこの程度である

2023-03-09

anond:20230309105809

相続はたいていしているだろうけど、土地建物など不動産登記までやっている人はごく少数

用地関係で要約書(土地地番ごとに整理されてて土地面積とか所有者書いてあるもの)見る機会がそれなりに多いけど

五郎左エ門分」とか「うゐ」と「きぬゑ」とかの名前で死亡しているケースが多数ある。

手続き煩雑になって困りますので相続登記はしっかりやりましょう

2023-02-28

お前たちは本当の民主主義をまだ知らない

日本共産党党首公選制にしろって言う人たちにひとこと言いたい。

どういう人がトップになるかによってコロコロ言うことやることが変わる組織が、果たして民主的って言えるんでしょうか??

お前たちはこれをあざ笑っているが、お前たちは民主主義ということが分かっていない。

我々の民主主義とお前らの衆愚主義

お前たち衆愚が集まったところで実のあることは何一つ出て来やしない。それはブクマカどもを見ればわかるだろう。愚の骨頂とはあれらのことだ。クソをいくら集めてもできるのはクソのヤマであってそんなものをありがたる必要はない。

理性的人間理性的判断を下せば、必ずや同じ判断に到達できる。そして人類は遅かれ早かれ必ずや同じ思想、即ち共産主義に到達する。なぜならばそれが最も合理的からだ。正常な知能で合理的判断すれば、数式に必ず解があるが如くこの地平にたどり着くことができる。到達できない?それはお前が愚昧であるか、精神病者であるからに他ならない。前者は到達者が教導し、真に自由状態に引き上げてやる必要がある。それは反動に対する苛烈なさばきも含まれるであろう。後者病人であるから徹底的な治療必要となるだろう。いずれこの浄化を経ればお前たちも理想の血にたどり着ける。感謝するがいい

それは全く科学

これは自然科学と全く同じ。人類はまだそこに伸びる手を持っていないが、いずれ必ずや全世界の理を表現する数式を手に入れるだろう。これと全く同じことが社会で、政治で起きるのだ。我々に隷属する史学も、人類の発展は必ず同じ段階を通していることを証明している。故に人類政治も正しい道と理論を通り、必ずや正しい共産主義に至る手を獲得するだろう。だからこれを科学社会主義と呼ぼう。

これを指導するためには正しい理論を学ぶ集団必要だ。それこそが共産党に他ならない。そしてその領袖こそが、人類で最もその手に近い、全く民主主義体現なのだ

正しいものはブレずに正しい

ここまでくればもうお前たちにも分かるだろう。正しさは絶対であり、それを体現した者が指導することこそが正しい民主主義なのだ。その思想を忠実に学び、理解きぬしろ忠実に実践する、それこそが民主主義であって、お前たちの言う「ハナシアイ」「投票」は意味がなく、愚か者に付き従うだけの反動行為に他ならない。我々は今寛容の心を以てお前たちを教導してやっている。しかし愚劣な反動が我々に攻撃を仕掛けた時、その心をいつまで保っていられるかは、保証できない。一刻も早く正しい科学的な道に立ち戻ることだ

2023-02-24

まぬけなこしぬけがはぬけとふきぬけをとおりぬけたのでもぬけのからだった

ふぬけのおれがおきぬけにかいたはなし

2023-02-10

anond:20230210120011

三島由紀夫檄文

 檄

   楯の会隊長 三島由紀夫

 われわれ楯の会は、自衛隊によつて育てられ、いはば自衛隊はわれわれの父でもあり、兄でもある。その恩義に報いるに、このやうな忘恩的行為に出たのは何故であるか。かへりみれば、私は四年、学生は三年、隊内で準自衛官としての待遇を受け、一片の打算もない教育を受け、又われわれも心から自衛隊を愛し、もはや隊の柵外の日本にはない「真の日本」をここに夢み、ここでこそ終戦後つひに知らなかつた男の涙を知つた。ここで流したわれわれの汗は純一であり、憂国精神を相共にする同志として共に富士原野を馳駆した。このことには一点の疑ひもない。われわれにとつて自衛隊故郷であり、生ぬるい現代日本で凛烈の気を呼吸できる唯一の場所であつた。教官助教諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなほ、敢てこの挙に出たのは何故であるか。たとへ強弁と云はれようとも、自衛隊を愛するが故であると私は断言する。

 われわれは戦後日本が、経済的繁栄うつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本歴史伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見てゐなければならなかつた。われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されてゐるのを夢みた。しか法理論的には、自衛隊違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、御都合主義の法的解釈によつてごまかされ、軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義頽廃根本原因をなして来てゐるのを見た。もつとも名誉を重んずべき軍が、もつとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである自衛隊敗戦後の国家不名誉十字架を負ひつづけて来た。自衛隊国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、警察物理的に巨大なものとしての地位しか与へられず、その忠誠の対象も明確にされなかつた。われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤つた。自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。自衛隊が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。憲法改正によつて、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる日のために、国民として微力の限りを尽くすこと以上に大いなる責務はない、と信じた。

 四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。楯の会根本理念は、ひとへに自衛隊が目ざめる時、自衛隊国軍名誉ある国軍とするために、命を捨てようといふ決心にあつた。憲法改正がもはや議会制度下ではむづかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは治安出動前衛となつて命を捨て、国軍の礎石たらんとした。国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である政体警察力を以て守りきれない段階に来て、はじめて軍隊の出動によつて国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであらう。日本軍隊の建軍の本義とは、「天皇を中心とする日本歴史文化伝統を守る」ことにしか存在しないのである。国のねぢ曲つた大本を正すといふ使命のため、われわれは少数乍ら訓練を受け、挺身しようとしてゐたのである

 しかるに昨昭和四十四年十月二十一日に何が起つたか総理訪米前の大詰ともいふべきこのデモは、圧倒的な警察力の下に不発に終つた。その状況を新宿で見て、私は、「これで憲法は変わらない」と痛恨した。その日に何が起つたか政府極左勢力限界を見極め、戒厳令にも等しい警察規制に対する一般民衆の反応を見極め、敢て「憲法改正」といふ火中の栗を拾はずとも、事態を収拾しうる自信を得たのである治安出動不用になつた。政府政体維持のためには、何ら憲法抵触しない警察力だけで乗り切る自信を得、国の根本問題に対して頬つかぶりをつづける自信を得た。これで、左派勢力には憲法護持の飴玉をしやぶらせつづけ、名を捨てて実をとる方策を固め、自ら、護憲標榜することの利点を得たのである。名を捨てて、実をとる! 政治家にとつてはそれでよからう。しか自衛隊にとつては、致命傷であることに、政治家は気づかない筈はない。そこでふたたび、前にもまさる偽善隠蔽、うれしがらせとごまかしがはじまった。

 銘記せよ! 実はこの昭和四十四年十月二十一日といふ日は、自衛隊にとつては悲劇の日だつた。創立以来二十年に亙つて、憲法改正を待ちこがれてきた自衛隊にとつて、決定的にその希望が裏切られ、憲法改正政治プログラムから除外され、相共に議会主義政党を主張する自民党共産党が、非議会主義方法可能性を晴れ晴れと払拭した日だつた。論理的に正に、この日を堺にして、それまで憲法私生児であつた自衛隊は、「護憲軍隊」として認知されたのである。これ以上のパラドックスがあらうか。

 われわれはこの日以後の自衛隊に一刻一刻注視した。われわれが夢みてゐたやうに、もし自衛隊武士の魂が残つてゐるならば、どうしてこの事態を黙視しえよう。自らを否定するものを守るとは、何たる論理的矛盾であらう。男であれば、男の矜りがどうしてこれを容認しえよう。我慢我慢を重ねても、守るべき最後の一線をこえれば、決然起ち上るのが男であり武士である。われわれはひたすら耳をすました。しか自衛隊のどこからも、「自らを否定する憲法を守れ」といふ屈辱的な命令に対する、男子の声はきこえては来なかつた。かくなる上は、自らの力を自覚して、国の論理の歪みを正すほかに道はないことがわかつてゐるのに、自衛隊は声を奪はれたカナリヤのやうに黙つたままだつた。

 われわれは悲しみ、怒り、つひには憤激した。諸官は任務を与へられなければ何もできぬといふ。しかし諸官に与へられる任務は、悲しいかな、最終的には日本からは来ないのだ。シヴィリアン・コントロール民主的軍隊の本姿である、といふ。しか英米シヴィリアン・コントロールは、軍政に関する財政上のコントロールである日本のやうに人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用されることではない。

 この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞自己冒涜の道を歩まうとする自衛隊は魂が腐つたのか。武士の魂はどこへ行つたのだ。魂の死んだ巨大な武器庫になつて、どこへ行かうとするのか。繊維交渉に当つては自民党売国奴呼ばはりした繊維業者もあつたのに、国家百年の大計にかかはる核停條約は、あたかもかつての五・五・三の不平等條約の再現であることが明らかであるにもかかはらず、抗議して腹を切るジェネラル一人、自衛隊からは出なかつた。

 沖縄返還とは何か? 本土防衛責任とは何か? アメリカは真の日本自主的軍隊日本国土を守ることを喜ばないのは自明である。あと二年の内に自主性を回復せねば、左派のいふ如く、自衛隊永遠にアメリカ傭兵として終るであらう。

 われわれは四年待つた。最後一年は熱烈に待つた。もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待たう。共に起つて義のために共に死ぬのだ。日本日本の真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。生命以上の価値なくして何の軍隊だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値所在諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主々義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史伝統の国、日本だ。これを骨抜きにしてしまつた憲法に体をぶつけて死ぬ奴はゐないのか。もしゐれば、今からでも共に起ち、共に死なう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の武士として蘇へることを熱望するあまり、この挙に出たのである

  (三島森田事務所刊『「楯の会」のこと』より)

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